過去10年間でNHKマイルCを3回制覇したトライアル『ニュー...
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今週はNHKマイルCのトライアル・レース「ニュージーランドT」が行われます。
クラシック・ディスタンスでは能力を十分発揮できないとみられる、マイル適正のある馬たちが3歳G1タイトルを目指し、NHKマイルCのトライアルに臨む思惑は、この重賞制覇にあるのか、その先にあるのかを踏まえながら予想を進めたいと思います。
1着から3着までNHKマイルCの優先出走権が与えられる『ニュージーランドT G3』では、このレースを経由してNHKマイルCに出走した中から、過去10年間で3頭が3歳マイル王に輝いています。
【NHKマイルC 1着馬の前走成績:過去10年間】
2021年 シュネルマイスター 弥生賞2着
2020年 ラウダシオン ファルコンS2着
2019年 アドマイヤマー 皐月賞4着
2018年 ケイアイノーテック ニュージーランドT2着
2017年 アエロリット 桜花賞5着
2016年 メジャーエンブレム 桜花賞4着
2015年 クラリティスカイ 皐月賞5着
2014年 ミッキーアイル アーリントンC1着
2013年 マイネルホウオウ ニュージーランドT7着
2012年 カレンブラックヒル ニュージーランドT1着
『ニュージーランドT』から次走『NHKマイルC』に出走するのは、かなりの頭数の中で3勝という戦績が優秀と言えるのか微妙なところですが、この2つのレースを連勝したのは『カレンブーケドール』唯一頭です。新馬戦1着から2連勝で臨んだ重賞初制覇でした。
この実績を上回る4勝馬として『シンザン記念1着』から『ニュージーランドT』を重賞2連勝で制した『エーシントップ』は『NHKマイルC』では7着に敗れています。
今年の『ニュージーランドT』を制するのは、G3のタイトル獲得を狙った仕上げで臨んでくる馬たちなのか、『NHKマイルC』でも勝ち負けになるような、その次のG1を目標に仕上げてくる馬たちなのか。
これまでの成績と過去10年間のデータを比較検討しながら、どちらのタイプなのかを推測して予想に役立てたいと思います。
そこで、そのタイプ分けをするために必要な基本となるデータを示してみます。
【過去10年間 出走馬の戦績】
全157頭
1勝馬 36頭 1着:2頭 2着:3頭 3着:5頭 4着以下:26頭 勝率5.6% 連対率13.9% 複勝率27.8%
2勝馬 110頭 1着:7頭 2着:7頭 3着:4頭 4着以下:92頭 勝率6.4% 連対率12.7% 複勝率16.4%
3勝馬 9頭 1着:0頭 2着:0頭 3着:1頭 4着以下: 8頭 勝率0.0% 連対率0.0% 複勝率11.1%
4勝馬 1頭 1着:1頭 2着:0頭 3着:0頭 4着以下: 0頭 勝率100.0%
中央未勝利 1頭 1着:0頭 2着:0頭 3着:0頭 4着以下: 1頭 勝率0.0%
4勝馬は『エーシントップ』が唯一の出走で見事『ニュージーランドT』を制してはいますが、例外中の例外として扱います。
3勝馬の不振が目立っています。10年の内、8年で9頭が出走して僅か3着が1回だけです。なぜ、このような結果になっているのかを理解するため、3着になった『ブライトライン』と他の7頭を比較できるよう3勝馬の戦績をみてみましょう。
【ニュージーランドT出走時 3勝馬の戦績】
3着 ブライトライン 新馬戦4着 小倉1800芝 9/04→未勝利2・1着
3勝馬 2012年 1勝クラス1着→ラジオNIKKEI5着→京成杯13着→アーリントンC7着
ファルコンS1着→当該レース3着→NHKマイルC10着
7着 マイネルホウオウ 新馬戦1着 福島1800芝 6/23
3勝馬 2013年 コスモス賞OP2着→札幌2歳S9着→1勝クラス2着→東スポ2歳S8着
1勝クラス1着→ジュニアCOP1着→当該レース7着→NHKマイルC1着
6着 モグモグパクパク 新馬戦6着 東京1400芝 6/09→未勝利2・8・2・1着
3勝馬 2013年 1勝クラス4着→京王杯2歳S7着→1勝クラス1着→クリスマスROP1着
ファルコンS4着→当該レース6着→NHKマイルC14着
7着 マイネルディアベル 新馬戦5着 阪神1400芝 6/09→未勝利1着
3勝馬 2014年 函館2歳S6着→すずらん賞OP5着→1勝クラス1着→京王杯2歳S4着
朝日杯FS4着→クロッカスSOP1着→当該レース7着→NHKマイルC16着
10着 コスモナインボール 新馬戦9着 福島1800芝 7/19→未勝利1着
3勝馬 2015年 1勝クラス1着→アイビーS1着→朝日杯FS9着→京成杯13着→共同通信杯8着
当該レース10着→NHKマイルC10着
5着 レインボーライン 新馬戦2着 札幌1800芝 8/02→未勝利2・1着
3勝馬 2016年 萩SOP3着→東スポ2歳S9着→1勝クラス1着→シンザン記念6着
アーリントンC1着→当該レース5着→NHKマイルC3着
5着 タイムトリップ 新馬戦1着 福島1200芝 7/02
3勝馬 2017年 函館2歳S3着→すずらん賞OP2着→カンナSOP1着→京王杯2歳S7着
ジュニアCOP3着→クロッカスOP1着→当該レース5着→NHKマイルC6着
8着 リョーノテソーロ 新馬戦2着 東京1300ダ 11/04→未勝利ダ1着
3勝馬 2018年 1勝クラスダ1着→クロッカスSOP1着→当該レース5着→NHKマイルC11着
10着 マイネルグリット 新馬戦1着 中京1600芝 7/20
3勝馬 2020年 フェニックスOP1着→小倉2歳S1着→京王杯2歳S9着→朝日杯FS13着
ファルコンS11着→当該レース10着→橘S(L)5着
先ず、9頭に共通する3勝を挙げるためには、レース経験数がそれなりに多くなりますが、最少4戦で出走。最多は3頭が出走までに8戦を要しています。この他に6戦も3頭、7戦が2頭いて、平均6.7戦の経験で3勝馬は『ニュージーランドT』を戦っていることが分かります。
『ブライトライン』は最多の8戦のキャリアで3着になっていました。
また、3勝馬の前走レースの着順は、前走1着が6頭と前走4着以下が3頭の内訳になっています。もっと詳しくみてみると、3頭が前走4着以下になっていたのは、3歳重賞での成績でした。
一方、前走1着だった6頭の内訳は、3歳OPで1着が4頭と3歳G3で1着の2頭でした。『ブライトライン』は格上の3歳G3で1着からの出走でした。
これだけでは、『ブライトライン』だけが3勝馬で複勝圏(3着)に入った決定的な要因が見つかったと言えないので、「重箱の隅をつつく」ように、他の3勝馬たちとの違いを探し出してみると、重賞に初出走する時期が挙げられます。
『ブライトライン』が重賞に初出走したのは2011年12月24日の『ラジオNIKKEI杯2歳S』です。この重賞は2014年から現在の11月第4週の施行に変更されましたが、この時はまだ12月に、2歳重賞の最後のレースとして行われていました。『朝日杯FS』よりも遅い時期に行われ、ほぼ3歳重賞と言ってもいいほどです。
つまり、2歳重賞を経由して『ニュージーランドT』で実績を挙げるためには、余り早い時期から重賞レースで揉まれるより、成長を促しながら大切に使われて4月の3歳G1トライアルレースの時期に合わせて力を発揮できるように仕上げて出走させることが必要なのかもしれません。
とは言いながら、3勝馬の『ニュージーランドT』における実績からは勿論、3勝馬故に本命候補に推すことは難しいと思います。
その理由は、3勝馬の次走が、9頭中8頭が『NHKマイルC』に出走していることから、優先出走権を獲得(3着以内に入賞)していなくても、前以てG1に挑戦することを決めていたのではないかと考えられるからです。
『NHKマイルC』に出走するつもりなら、トライアルレースに必勝を期したメイチの仕上げで臨むことはあり得ないので、G1に向かうことを前提の仕上がり具合で出走したことが成績に表れていると思わざるを得ません。
本当に能力の高い馬なら、仕上がり途上でもトライアルで結果を残し、本番のG1でも優秀な成績を残せるはずですが、それができたのは、2勝馬で無敗のまま『ニュージーランドT』と『NHKマイルC』を連勝したカレンブラックヒルだけです。
カレンブラックヒルほどの世代屈指の素質馬でなくても、また一定レベルの馬であっても3勝馬の身になれば、G1出走と満足できる結果を出すことを夢見て、両睨みの難しい仕上げで出走した結果が、当然と言えば当然の成績になっているのではないかと思わせられる過去10年の成績です。
最終的に3勝馬が馬券に絡むことは確率が低いとみていますが、次の項目に2つ以上当てはまれば連下候補に残したいと思います。
(1)重賞初挑戦が12月以降で、3歳重賞の経験がある
(2)新馬戦から3戦以内に初勝利を挙げ、重賞と新馬戦以外は連対を外していない
(3)近走2~3戦で成績が好調か上がり傾向であることが窺われる
(4)直近の3歳重賞で5着~9着となり、掲示板に載る一歩手前の惜敗(程よい負け方)をしている
3勝馬の活躍を期待できる実績にないと結論付けるなら、本命候補の中心は複勝率27.8%の1勝馬か、それとも7勝を挙げている2勝馬ということになります。
この10年間の1勝馬と2勝馬の『ニュージーランドT』における2つのグループの実績を詳細にみておきます。
1勝馬 1着:2頭 2着:3頭 3着:5頭 4着以下:26頭
勝率5.6% 連対率13.9% 複勝率27.8%
2勝馬 1着:7頭 2着:7頭 3着:4頭 4着以下:92頭
勝率6.4% 連対率12.7% 複勝率16.4%
年 1着 2着 3着 各グループ別 出走頭数
2021年 2勝馬 1勝馬 1勝馬 (3勝馬 0頭、2勝馬 11頭、1勝馬 4頭、0勝馬 1頭)
2020年 2勝馬 2勝馬 1勝馬 (3勝馬 1頭、2勝馬 9頭、1勝馬 6頭)
2019年 1勝馬 1勝馬 2勝馬 (3勝馬 0頭、2勝馬 8頭、1勝馬 7頭)
2018年 1勝馬 2勝馬 1勝馬 (3勝馬 1頭、2勝馬 9頭、1勝馬 5頭)
2017年 2勝馬 2勝馬 1勝馬 (3勝馬 1頭、2勝馬 12頭、1勝馬 3頭)
2016年 2勝馬 1勝馬 2勝馬 (3勝馬 1頭、2勝馬 11頭、1勝馬 4頭)
2015年 2勝馬 2勝馬 2勝馬 (3勝馬 1頭、2勝馬 14頭、1勝馬 1頭)
2014年 2勝馬 2勝馬 2勝馬 (3勝馬 1頭、2勝馬 13頭、1勝馬 1頭)
2013年 4勝馬 2勝馬 1勝馬 (3勝馬 2頭、2勝馬 9頭、1勝馬 4頭、4勝馬 1頭)
2012年 2勝馬 2勝馬 3勝馬 (3勝馬 1頭、2勝馬 14頭、1勝馬 1頭)
10年間の出走馬の合計 (3勝馬 9頭、2勝馬 110頭、1勝馬 36頭、4勝馬 1頭、0勝馬 1頭)
1年毎の1~3着馬の前走までの勝ち数をみると、一見して7勝を挙げている『2勝馬』が目立ちます。しかも、『2勝馬』が1頭も馬券に絡まない年はありません。
『2勝馬』と『1勝馬』の組み合わせで決まった年が6回。
『3勝馬』と『2勝馬』の組み合わせで決まった年が1回。
『2勝馬』だけの組み合わせで決まった年が2回。
『4勝馬』と『2勝馬』と『1勝馬』の組み合わせで決まった年が1回。
『4勝馬』と『3勝馬』が絡んだのは各1回ずつで、この年が例外と考えれば、単純に2勝馬>1勝馬と考えて予想すればいいように思えます。
しかし、『1勝馬』が絡まなかった3回(2012年、2014年、2015年)の出走馬の内訳を見ると『1勝馬』は僅か1頭ずつの年であったことが分かります。
では『1勝馬』が複数出走した年の成績は、どうなっているかというと
『1勝馬』が3頭出走した年は、3着 2017年 (『2勝馬』の出走数 12頭)
『1勝馬』が4頭出走した年は、2着 2016年 (『2勝馬』の出走数 11頭)
『1勝馬』が4頭出走した年は、3着 2013年 (『2勝馬』の出走数 9頭)
『1勝馬』が5頭出走した年は、1着・3着 2018年 (『2勝馬』の出走数 9頭)
『1勝馬』が6頭出走した年は、3着 2020年 (『2勝馬』の出走数 9頭)
『1勝馬』が7頭出走した年は、1着・2着 2019年 (『2勝馬』の出走数 8頭)
各グループの出走頭数を加味して評価すると、『1勝馬』が善戦しているというより、『2勝馬』に匹敵する成績を収めていると捉えてもいい成績です。
『1勝馬』の成績を2012年~2016年と2017年~2021年に分けて考えると、近5年の方が『1勝馬』は好成績を収めていると感じます。
『1勝馬』 1着:2頭 2着:3頭 3着:5頭 4着以下:26頭
2017年以降 1着:2頭 2着:2頭 3着:4頭 4着以下:16頭
勝率8.3% 連対率13.9% 複勝率33.3%
2016年以前 1着:0頭 2着:1頭 3着:1頭 4着以下:10頭
勝率0.0% 連対率 8.3% 複勝率16.6%
『2勝馬』 1着:7頭 2着:7頭 3着:4頭 4着以下:92頭
2017年以降 1着:3頭 2着:3頭 3着:1頭 4着以下:43頭
勝率6.0% 連対率12.0% 複勝率14.0%
2016年以前 1着:4頭 2着:4頭 3着:3頭 4着以下:49頭
勝率6.7% 連対率13.3% 複勝率18.3%
最近の5年間では、1勝馬もかなり巻き返していますので『1勝馬』も『2勝馬』も公平な目で本命候補を選択しなければならないようです。
では、どのような実績を持っていれば本命にできるのかを探ってみます。
【ニュージーランドT1着馬の新馬戦の成績】
(1)1勝馬 2頭
新馬戦1着 1頭(2・3歳重賞経由 1頭:デイリー杯2歳S2着・きさらぎ賞5着)カツジ
新馬戦2着 1頭(当該レースに直行 1頭:未勝利1着)ワイドファラオ
(2)2勝馬 7頭
新馬戦1着 4頭(1勝クラスで2勝目:直行 2頭:ルフトシュトローム・カレンブラックヒル、
バスラットレオン:G2 3・6着→G1 3着→3歳G33着→1勝クラスで2勝目→直行 1頭
ジョーストリクトリ:G3 6着→1勝クラスで2勝目→3歳重賞5着・6着経由 1頭)
新馬戦3着 1頭(未勝利1着 1頭:1勝クラスで2勝目 1頭)ショウナンアチーヴ
新馬戦4着 1頭(未勝利1着 1頭:2歳OPで 2勝目 1頭)ダンツプリウス
新馬戦6着 1頭(未勝利1着 1頭:1勝クラスで2勝目 1頭)ヤマカツエース
『1勝馬』『2勝馬』に限らず新馬戦1着馬が、重賞経由で出走してきた場合、勝利していなくても重賞5着・6着まで健闘(善戦)していれば、5頭が1着になっている。勝率(度数)は50%
新馬戦2着~6着なら、2勝目(未勝利1着)を勝ち上がり、前走1着からの出走で4頭が1着になっている。
『1勝馬』なら未勝利1着から直行。『2勝馬』なら1勝クラス1着から3頭が直行して1着の実績がある。
ワイドファラオ ショウナンアチーヴ、ダンツプリウス、ヤマカツエース
【ニュージーランドT1着馬の前走成績】
(3)前走1着から当該重賞1着 5頭
新馬戦 1着→当該重賞1着 0頭
未勝利 1着→当該重賞1着 1頭 ワイドファラオ
1勝クラス1着→当該重賞1着 3頭 バスラットレオン、ルフトシュトローム、カレンブラックヒル
2歳O P 1着→当該重賞1着 0頭
2歳重賞 1着→当該重賞1着 0頭
3歳重賞 1着→当該重賞1着 1頭 エーシントップ(4勝馬)
(4)前走1着以外から当該重賞に出走 5頭
1勝クラス複勝圏→当該重賞1着 0頭
1勝クラス複勝外→当該重賞1着 0頭
OP 複勝圏→当該重賞1着 0頭
2歳重賞 複勝圏→当該重賞1着 0頭
2歳重賞 複勝外→当該重賞1着 0頭
3歳重賞 複勝圏→当該重賞1着 2頭:G33着、2着ダンツプリウス、ヤマカツエース
3歳重賞 複勝外→当該重賞1着 3頭:G35着、6着、6着
カツジ 、ジョーストリクトリ、
ショウナンアチーヴ
前走1着馬については、【新馬戦の成績】の項で述べた通りの4頭に4勝馬『エーシントップ』を加えた5頭が前走から2連勝で『ニュージーランドT』を制しています。しかし、前走1着でなければ、前走3歳重賞での成績がキーポイントになります。3歳重賞であれば2着・3着でなくても複勝圏外の5・6着の適度な負け方(惜敗)まで5勝を挙げているからです。
『1勝馬』『2勝馬』から本命候補を取捨する観点は
① 新馬戦1着で、重賞を経験していること
② 新馬戦2着~6着なら、前走1着からの出走馬であること
③ 2歳重賞の実績より、3歳重賞の成績を重視すること(程良い負け方:2着~6着)
④ 2歳重賞への初出走の時期は遅い方が好ましい(12月以降に初挑戦)
以上4つの項目を目安に本命候補の『1勝馬』『2勝馬』を取捨選択したいと思います。ただし、『3勝馬』については、以下の4項目の中から2項目以上に当てはまれば連下候補に残したいと思います。
(1)重賞初挑戦が12月以降で、3歳重賞の経験がある
(2)新馬戦から3戦以内に初勝利を挙げ、重賞と新馬戦以外は連対を外していない
(3)近走2~3戦で成績が好調か上がり傾向であることが窺われる
(4)直近の3歳重賞で5着~9着となり、掲示板に載る一歩手前の惜敗(程よい負け方)をしている
では、最初に出走馬の勝利数別の頭数を確認しておきます。『1勝馬』の出走が3頭以上の場合は馬券に1頭は絡む実績がありましたが、2頭だった年は過去10年のデータがないので予想するには微妙な出走数になりました。
ちなみに、出走が1頭だけだった3年は『1勝馬』が馬券に絡んでいなかったことが懸念されます。
出走登録馬(ニュージーランドT)
2022年(3勝馬 1頭、2勝馬 7頭、1勝馬 2頭、0勝馬 1頭)
『1勝馬』
3.モチベーション 新馬2着 札幌1500芝 8/14→未勝利1着
1勝馬 Fレビュー11着→当該重賞
10.デルマグレムリン 新馬6着 阪神1600芝 11/27→未勝利1着
1勝馬 シンザン記念5着→1勝クラス3・6着→当該重賞
『2勝馬』
1.マテンロウオリオン 新馬2着 阪神1600芝 12/12→1勝クラス1着
2勝馬 シンザン記念1着→当該重賞
2.ティーガーデン 新馬5着 東京1600芝 6/06→未勝利1着
2勝馬 1勝クラス1着→ファルコンS8着→当該重賞
4.アバンチェリエ 新馬1着 東京1600芝 6/27
2勝馬 1勝クラス3着→ジュニアC(L)4着→共同通信杯8着→1勝クラス1着→当該重賞
5.ベルウッドブラボー 新馬3着 東京1400芝 6/12→未勝利1着
2勝馬 ダリア賞OP1着→京王杯2歳S9着→ジュニアC(L)2着→ファルコンS16着→当該重賞
7.リューベック 新馬1着 函館1800芝 7/18
2勝馬 札幌2歳S6着→若駒S(L)1着→弥生賞6着→当該重賞
8.サーマルウインド 新馬7着 中京1400芝 9/11→未勝利1着
2勝馬 1勝クラス4・1着→当該重賞
11.エンペザー 新馬11着 阪神1400芝 10/31→未勝利3・2・1着
2勝馬 1勝クラス1着→当該重賞
『3勝馬』
6.ジャングロ 新馬3着 小倉1200芝 8/22→未勝利2・2・1着
3勝馬 1勝クラス6着→2歳OP1着→マーガレット賞(L)1着→当該重賞
『0勝馬』
9.エイシンシュトルム 新馬 不出走 地方馬
0勝馬 共同通信杯11着→ファルコンS9着→当該重賞
新馬戦の着順別に並び替えて、重賞経験とその着順及び前走の着順をチェックします。
新馬戦着順別 出走馬(ニュージーランドT)
2022年(3勝馬 1頭、2勝馬 7頭、1勝馬 2頭、0勝馬 1頭)
【新馬戦1着】
4.アバンチェリエ 新馬1着 東京1600芝 6/27
2勝馬 1勝クラス3着→ジュニアC(L)4着→共同通信杯8着→1勝クラス1着→当該重賞
7.リューベック 新馬1着 函館1800芝 7/18
2勝馬 札幌2歳S6着→若駒S(L)1着→弥生賞6着→当該重
【新馬戦2着】
1.マテンロウオリオン 新馬2着 阪神1600芝 12/12→1勝クラス1着
2勝馬 シンザン記念1着→当該重賞
3.モチベーション 新馬2着 札幌1500芝 8/14→未勝利1着
1勝馬 Fレビュー11着→当該重賞
【新馬戦3着】
5.ベルウッドブラボー 新馬3着 東京1400芝 6/12→未勝利1着
2勝馬 ダリア賞OP1着→京王杯2歳S9着→ジュニアC(L)2着→ファルコンS16着→当該重賞
6.ジャングロ 新馬3着 小倉1200芝 8/22→未勝利2・2・1着
3勝馬 1勝クラス6着→2歳OP1着→マーガレット賞(L)1着→当該重賞
【新馬戦4着】対象馬なし
【新馬戦5着】
2.ティーガーデン 新馬5着 東京1600芝 6/06→未勝利1着
2勝馬 1勝クラス1着→ファルコンS8着→当該重賞
【新馬戦6着】
10.デルマグレムリン 新馬6着 阪神1600芝 11/27→未勝利1着
1勝馬 シンザン記念5着→1勝クラス3・6着→当該重賞
【新馬戦7着】
8.サーマルウインド 新馬7着 中京1400芝 9/11→未勝利1着
2勝馬 1勝クラス4・1着→当該重賞
【新馬戦11着】
11.エンペザー 新馬11着 阪神1400芝 10/31→未勝利3・2・1着
2勝馬 1勝クラス1着→当該重賞
【新馬戦 不出走】
9.エイシンシュトルム 新馬 不出走 地方馬
0勝馬 共同通信杯11着→ファルコンS9着→当該重賞
本命候補選択の優先事項を『3歳重賞の着順』→『前走1着からの出走』→『連対を外していないこと』の順で最終予想の印を打ちます。
○1.マテンロウオリオン 新馬2着 阪神1600芝 12/12→1勝クラス1着
2勝馬 シンザン記念1着→当該重賞
2.ティーガーデン 新馬5着 東京1600芝 6/06→未勝利1着
2勝馬 1勝クラス1着→ファルコンS8着→当該重賞
3.モチベーション 新馬2着 札幌1500芝 8/14→未勝利1着
1勝馬 Fレビュー11着→当該重賞
▲4.アバンチェリエ 新馬1着 東京1600芝 6/27
2勝馬 1勝クラス3着→ジュニアC(L)4着→共同通信杯8着→1勝クラス1着→当該重賞
5.ベルウッドブラボー 新馬3着 東京1400芝 6/12→未勝利1着
2勝馬 ダリア賞OP1着→京王杯2歳S9着→ジュニアC(L)2着→ファルコンS16着→当該重賞
△6.ジャングロ 新馬3着 小倉1200芝 8/22→未勝利2・2・1着
3勝馬 1勝クラス6着→2歳OP1着→マーガレット賞(L)1着→当該重賞
◎7.リューベック 新馬1着 函館1800芝 7/18
2勝馬 札幌2歳S6着→若駒S(L)1着→弥生賞6着→当該重
×8.サーマルウインド 新馬7着 中京1400芝 9/11→未勝利1着
2勝馬 1勝クラス4・1着→当該重賞
9.エイシンシュトルム 新馬 不出走 地方馬
0勝馬 共同通信杯11着→ファルコンS9着→当該重賞
△10.デルマグレムリン 新馬6着 阪神1600芝 11/27→未勝利1着
1勝馬 シンザン記念5着→1勝クラス3・6着→当該重賞
△11.エンペザー 新馬11着 阪神1400芝 10/31→未勝利3・2・1着
2勝馬 1勝クラス1着→当該重賞
『3勝馬 ジャングロ』と『前走重賞1着 マテンロウオリオン』は『NHKマイルC』を目標の仕上がり途上の可能性が高いと考え、『ニュージーランドT』では1枚割り引いた評価とします。
データを信じるか信じないかは自分次第!
これでなんとか的中しますよう 幸運を祈ります。
資料編
【ニュージーランドT 過去10年間の成績】
2022年(3勝馬 1頭、2勝馬 8頭、1勝馬 2頭、0勝馬 1頭)
1着 新馬戦1着→当該レース1着
2着 新馬戦1着→着→着→当該レース2着
3着 新馬戦3着→着→着→当該レース3着
2021年(3勝馬 0頭、2勝馬 11頭、1勝馬 4頭、0勝馬 1頭)
1着 バスラットレオン 新馬戦1着 札幌1800芝 7/26
2勝馬 札幌2歳S3着→京都2歳S6着→朝日杯FS3着→シンザン記念3着→
1勝クラス1着→当該レース1着→NHKマイルC中止
2着 タイムトゥへヴン 新馬戦4着 東京1800芝 11/14→未勝利4・1着
1勝馬 京成杯3着→弥生賞6着→当該レース2着→NHKマイルC6着
3着 シティレインボー 新馬戦2着 札幌1800芝 8/09→未勝利1着
1勝馬 野路菊SOP4着→1勝クラス取消→デイリー杯2歳S6着→1勝クラス2着→
1勝クラス2・5着→当該レース3着→NHKマイルC14着
2020年(3勝馬 1頭、2勝馬 9頭、1勝馬 6頭)
1着 ルフトシュトローム 新馬戦1着 中山1600芝 1/19
2勝馬 1勝クラス1着→当該レース1着→NHKマイルC6着
2着 シーズンズギフト 新馬戦1着 福島2000芝 11/09
2勝馬 1勝クラス1着→フラワーC3着→当該レース2着→紫苑S3着
3着 ウイングレイテスト 新馬戦2着 東京1600芝 6/23→未勝利1着
1勝馬 デイリー杯2歳S2着→朝日杯FS9着→ファルコンS6着→当該レース3着
→NHKマイルC7着
2019年(3勝馬 0頭、2勝馬 8頭、1勝馬 7頭)
1着 ワイドファラオ 新馬戦2着 東京1600芝 10/13→未勝利2・1着
1勝馬 →当該レース1着→NHKマイルC6着
2着 メイショウショウブ 新馬戦3着 阪神1600芝 9/22→未勝利3・1着
1勝馬 デイリー杯2歳S2着→阪神JF6着→チューリップ賞9着→当該レース2着
→オークス17着
3着 ヴィステルスバッハ 新馬戦4着 新潟1600芝 8/25→未勝利1着
2勝馬 1勝クラス5・1着→当該レース3着
2018年(3勝馬 1頭、2勝馬 9頭、1勝馬 5頭)
1着 カツジ 新馬戦1着 京都1600芝 10/21
1勝馬 デイリー杯2歳S2着→きさらぎ賞5着→当該レース1着→NHKマイルC8着
2着 ケイアイノーテック 新馬戦1着 阪神1600芝 6/03
2勝馬 デイリー杯2歳S3着→朝日杯FS4着→1勝クラス2・1着→当該レース2着
→NHKマイルC1着
3着 デルタバローズ 新馬戦1着 東京1600芝 10/21
1勝馬 京成杯13着→当該レース3着→NHKマイルC9着
2017年(3勝馬 1頭、2勝馬 12頭、1勝馬 3頭)
1着 ジョーストリクトリ 新馬戦1着 東京1400芝 10/23
2勝馬 京王杯2歳S6着→1勝クラス5・1着→アーリントンC5着→
ファルコンS6着→当該レース1着→NHKマイルC12着
2着 メイソンジュニア 新馬戦1着 小倉1200芝 8/14
2勝馬 小倉2歳S11着→1勝クラス4着→福島2歳SOP1着→全日本2歳優駿5着→
ファルコンS3着→当該レース2着→CBC賞12着
3着 ボンセルヴィーソ 新馬戦8着 小倉1200芝 8/20→未勝利4・1着
1勝馬 デイリー杯2歳S2着→朝日杯FS3着→ファルコンS2着→当該レース3着
→NHKマイルC3着
2016年(3勝馬 1頭、2勝馬 11頭、1勝馬 4頭) ※3勝馬レインボーライン:アーリントンC1着
1着 ダンツプリウス 新馬戦4着 阪神1600芝 6/21→未勝利2・3・1着
2勝馬 1勝クラス2着→京都2歳S9着→1勝クラス3着→ジュニアCOP1着→
アーリントンC2着→当該レース1着→NHKマイルC4着
2着 ストーミーシー 新馬戦2着 福島1200芝 7/04→未勝利2・8・1着
1勝馬 1勝クラス2着→当該レース2着→NHKマイルC9着
3着 エクラミレネール 新馬戦7着 東京1400芝 10/17→未勝利3・1着
2勝馬 1勝クラス7・1着→クイーンC7着→アネモネS4着→当該レース3着
→NHKマイルC13着
2015年(3勝馬 1頭、2勝馬 14頭、1勝馬 1頭)
1着 ヤマカツエース 新馬戦6着 函館1200芝 6/22→未勝利1着
2勝馬 すずらんOP2着→ききょうOP6着→1勝クラス4・1着
アーリントンC6着→ファルコンS3着→当該レース1着→NHKマイルC13着
2着 グランシルク 新馬戦2着 東京1800芝 11/24→未勝利3・1着
2勝馬 1勝クラス1着→当該レース2着→NHKマイルC5着
3着 アルマワイオリ 新馬戦1着 札幌1500芝 8/23
2勝馬 札幌2歳S6着→2歳OP1着→デイリー杯2歳S4着→朝日杯FS2着
アーリントンC2着→当該レース3着→NHKマイルC9着
2014年(3勝馬 1頭、2勝馬 13頭、1勝馬 1頭)
1着 ショウナンアチーヴ 新馬戦3着 中山1200芝 9/07→未勝利1着
2勝馬 1勝クラス3・1着→朝日杯FS2着→ファルコンS6着→当該レース1着
→NHKマイルC6着
2着 ショウナンワダチ 新馬戦1着 東京1600芝 11/10
2勝馬 1勝クラス1着→朝日杯FS6着→共同通信杯8着→当該レース2着
→NHKマイルC10着
3着 ベルルミエール 新馬戦1着 小倉1200芝 7/28
2勝馬 小倉2歳S11着→1勝クラス2・3・1着→ファルコンS3着→当該レース3着
→NHKマイルC12着
2013年(4勝馬 1頭、3勝馬 2頭、2勝馬 9頭、1勝馬 4頭)
1着 エーシントップ 新馬戦1着 阪神1400芝 6/17
2勝馬 中京2歳SOP1着→京王杯2歳S1着→朝日杯FS8着→
シンザン記念1着→当該レース1着→NHKマイルC7着
2着 レッドアリオン 新馬戦2着 阪神1400芝 9/17→未勝利2・4・3・1着
2勝馬 シンザン記念5着→アーリントンC3着→1勝クラス1着→
当該レース2着→NHKマイルC4着
3着 ストーミングスター 新馬戦 不出走→1勝クラス3・1着→当該レース3着→NHKマイルC12着
1勝馬
2012年(3勝馬 1頭、2勝馬 14頭、1勝馬 1頭)
1着 カレンブラックヒル 新馬戦1着 京都1600芝 1/21
2勝馬 1勝クラス1着→当該レース1着→NHKマイルC1着
2着 セイクレットレーヴ 新馬戦5着 札幌1800芝 8/14→未勝利1着
2勝馬 1勝クラス11着→2歳OP2・1着→当該レース2着→NHKマイルC5着
3着 ブライトライン 新馬戦4着 小倉1800芝 9/04→未勝利2・1着
3勝馬 1勝クラス1着→ラジオNIKKEI5着→京成杯13着→アーリントンC7着
ファルコンS1着→当該レース3着→NHKマイルC10着
【上位入賞馬の傾向】
ニュージーランドT 1着馬(2012年~2021年) 10年間
(1)1勝馬 2頭
新馬戦1着 1頭(当該レースに直行 0頭、2・3歳重賞経由 1頭:2着・5着)
新馬戦2着 1頭(当該レースに直行 1頭:未勝利1着)ワイドファラオ
新馬戦3着 0頭
新馬戦4着 0頭
新馬戦5着 0頭
(2)2勝馬 7頭
新馬戦1着 4頭(1勝クラスで2勝目 4頭:直行 2頭、直行←経由G3 3・3着・G2 6着・G1 3着、
3歳重賞経由5着・6着)
新馬戦2着 0頭
新馬戦3着 1頭(未勝利1着 1頭:1勝クラスで2勝目 1頭)
新馬戦4着 1頭(未勝利1着 1頭:2歳OPで2勝目 1頭)
新馬戦5着 0頭
新馬戦6着 1頭(未勝利1着 1頭:1勝クラスで2勝目 1頭)
(3)3勝馬 0頭
新馬戦1着 0頭(新潟2歳S2着→2歳OPで2勝目→2歳重賞で3勝目 0頭:イスラボニータ)
(4)4勝馬 1頭
新馬戦1着 1頭(2歳OPで2勝目→2歳重賞で3勝目→2歳重賞で4勝目 1頭:エーシントップ)
(5)前走1着から当該重賞に出走 5頭
新馬戦 1着→当該重賞1着 0頭
未勝利 1着→当該重賞1着 1頭 ワイドファラオ
1勝クラス1着→当該重賞1着 3頭 バスラットレオン、ルフトシュトローム、カレンブラックヒル
2歳O P 1着→当該重賞1着 0頭
2歳重賞 1着→当該重賞1着 0頭
3歳重賞 1着→当該重賞1着 1頭 エーシントップ
(6)前走1着以外から当該重賞に出走 5頭
1勝クラス複勝圏→当該重賞1着 0頭
1勝クラス複勝外→当該重賞1着 0頭
2歳O P 複勝圏→当該重賞1着 0頭
2歳重賞 複勝圏→当該重賞1着 0頭
2歳重賞 複勝外→当該重賞1着 0頭
3歳重賞 複勝圏→当該重賞1着 0頭
3歳重賞 複勝外→当該重賞1着 5頭:G35着、6着、2着、3着、6着
カツジ 、ジョーストリクトリ、ダンツプリウス、ヤマカツエース
ショウナンアチーヴ
重賞経験のある1着馬(2012年~2021年) 7頭
『ニュージーランドT』 重賞経験馬 7頭 内、重賞勝馬 1頭(延べ2頭)、重賞2着馬 3頭、重賞3着馬 2頭
(4)前走1着から当該重賞に出走 2頭
1勝クラス 1着→当該重賞1着 1頭:G3 3・3着・G2 6着・G1 3着 バスラットレオン
2歳重賞 1着→当該重賞1着 0頭
3歳重賞 1着→当該重賞1着 1頭:G3 1着・G2 1着・G1 8着 エーシントップ
(5)前走1着以外から当該重賞に出走 5頭
2歳重賞 複勝圏→当該重賞1着 0頭
2歳重賞 複勝外→当該重賞1着 0頭
3歳重賞 複勝圏→当該重賞1着 2頭:G3 2着・G2 9着 、G3 3着・6着、
ダンツプリウス、ヤマカツエース
3歳重賞 複勝外→当該重賞1着 3頭:G3 5着・G2 2着、G3 6着・G3 5着、G3 6着・G1 2着
カツジ、ジョーストリクトリ、ショウナンアチーヴ
『ニュージーランドT』2着馬(2012年~2021年) 10年間
(1)1勝馬 3頭
新馬戦1着 0頭
新馬戦2着 1頭(未勝利1着→1勝クラス経由 1頭:1勝クラス2着)ストーミーシー2着
新馬戦3着 1頭(未勝利1着→2歳重賞経由 1頭:G2 2着・9着・G1 6着)メイショウショウブ2着
新馬戦4着 1頭(未勝利1着→2歳重賞経由 1頭:G33着・G2 6着、・・着)タイムトゥへヴン2着
新馬戦5着 0頭
(2)2勝馬 7頭
新馬戦1着 4頭(1勝クラスで2勝目 3頭:3歳G3経由1頭G3 3着、2歳G2 3着・G1 4着
:3歳G3経由1頭G3 8着・G1 6着
2歳OPで2勝目 1頭:3歳G3経由1頭G3 3・11着)
シーズンズギフト2着、ケイアイノーテック2着、メイソンジュニア2着
ショウナンワダチ2着、
新馬戦2着 2頭(未勝利1着→1勝クラスで2勝目 2頭:直行、3歳G3 3・5着)
グランシルク2着、レッドアリオン2着
新馬戦3着 0頭
新馬戦5着 1頭(未勝利1着→2歳OPで2勝目 1頭:直行)セイクレットレーヴ2着
(3)4勝馬 0頭
新馬戦1着 0頭
(4)前走1着から当該重賞に出走 3頭
新馬戦 1着→当該重賞2・3着 0頭
未勝利 1着→当該重賞2・3着 0頭
2歳OP 1着→当該重賞2・3着 1頭 セイクレットレーヴ
1勝クラス1着→当該重賞2・3着 2頭 ケイアイノーテック、グランシルク、
2歳重賞 1着→当該重賞2・3着 0頭
2歳G1 1着→当該重賞2・3着 0頭
(5)前走1着以外から当該重賞に出走 7頭
1勝クラス複勝圏→当該重賞2・3着 1頭:1勝クラス2着 ストーミーシー
1勝クラス複勝外→当該重賞2・3着 0頭
2歳OP 複勝圏→当該重賞2・3着 0頭
2歳重賞 複勝圏→当該重賞2・3着 0頭
2歳重賞 複勝外→当該重賞2・3着 0頭
3歳重賞 複勝圏→当該重賞2・3着 3頭:3歳G3 3着、G3 3・11着、G3 3・5着
3歳重賞 複勝外→当該重賞2・3着 3頭:3歳G3 3着・G2 6着、G3 9着・G2 2着・G1 6着
3歳G3 8着・G1 6着
重賞経験のある2着馬(2012年~2021年)
『ニュージーランドT』 重賞経験馬 7頭 内、重賞勝馬 0頭、重賞2着馬 1頭、重賞3着馬 5頭
(4)前走1着から当該重賞に出走 2頭
1勝クラス1着→当該重賞2・3着 2頭:朝日FS4着←デイリー杯2歳S3着 ケイアイノーテック、
アーリントンC3着←シンザン記念5着 レッドアリオン
2歳重賞 1着→当該重賞2・3着 0頭
2歳G1 1着→当該重賞2・3着 0頭
(5)前走1着以外から当該重賞に出走 5頭
2歳重賞 複勝圏→当該重賞2・3着 0頭
2歳重賞 複勝外→当該重賞2・3着 0頭
3歳重賞 複勝圏→当該重賞2・3着 2頭:3歳G3 3着、3歳G3 3・11着、
シーズンズギフト、メイソンジュニア
3歳重賞 複勝外→当該重賞2・3着 3頭:3歳G2 6着・G3 3着、3歳G39着・2歳G2 2着・G16着
3歳G3 8着・2歳G16着、
タイムトゥへヴン、メイショウショウブ、ショウナンワダチ
『ニュージーランドT』3着馬(2012年~2021年) 10年間
(1)1勝馬 5頭
新馬戦1着 1頭(3歳重賞経由 1頭:G3 13着)デルタバローズ
新馬戦2着 2頭(未勝利1着→2歳重賞経由 2頭:G2 6着、G2 2着・G1 9着・3歳3 6着、
2歳OP経由 0頭:着)シティレインボー、ウイングレイテスト
新馬戦3着 0頭(未勝利1着→2歳重賞経由 0頭:・・・着)
新馬戦4着 0頭
新馬戦5着 0頭(未勝利1着→OPクラス経由 0頭:着)
新馬戦8着 1頭(未勝利1着→2歳重賞経由 1頭:G2 2着・G1 3着)ボンセルヴィーソ
新馬戦不出走1頭(1勝クラス1着→直行)ストーミングスター
(2)2勝馬 4頭
新馬戦1着 2頭(2歳OPで2勝目 1頭:2歳G36着・G24着・G12着・3歳G3 2着 アルマワイオリ1勝クラスで2勝目 1頭:2歳G3 11着・3歳G3 3着) ベルルミエール
新馬戦2着 0頭(未勝利1着→1勝クラスで2勝目 0頭)
新馬戦3着 0頭(未勝利1着→1勝クラスで2勝目 0頭:2歳重賞着)
新馬戦4着 1頭(未勝利1着→1勝クラスで2勝目 1頭)ヴィステルスバッハ
新馬戦5着 0頭(未勝利1着→1勝クラスで2勝目 0頭)
新馬戦7着 1頭(未勝利1着→1勝クラスで2勝目 1頭:3歳重賞経由G3 7・4着)エクラミレネール
(3)3勝馬 1頭
新馬戦4着 1頭(未勝利1着→1勝クラスで2勝目→3歳重賞で3勝目) ブライトライン
(4)前走1着から当該重賞に出走 3頭
新馬戦 1着→当該重賞2・3着 0頭
未勝利 1着→当該重賞2・3着 0頭
1勝クラス1着→当該重賞2・3着 2頭 ヴィステルスバッハ、ストーミングスター
2歳重賞 1着→当該重賞2・3着 0頭
2歳G1 1着→当該重賞2・3着 0頭
3歳重賞 1着→当該重賞2・3着 1頭 ブライトライン
(5)前走1着以外から当該重賞に出走 7頭
1勝クラス複勝圏→当該重賞2・3着 0頭
1勝クラス複勝外→当該重賞2・3着 1頭:1勝クラス5着←2歳G2経由6着 シティレインボー
2歳OP 複勝圏→当該重賞2・3着 0頭
2歳重賞 複勝圏→当該重賞2・3着 0頭:2歳G1着・2歳重賞着・着・着
2歳重賞 複勝外→当該重賞2・3着 0頭:2歳G1着・着、2歳重賞着・着・着
3歳重賞 複勝圏→当該重賞2・3着 3頭:3歳G3 2着・2歳G1 3着・2歳G2 2着 ボンセルヴィーソ
3歳G3 2着・2歳G1 4着・2歳G2 2着 アルマワイオリ
3歳G3 3着・2歳G3 11着 ベルルミエール
3歳重賞 複勝外→当該重賞2・3着 3頭:3歳G3 6着・2歳G1 9着・G2 2着 ウイングレイテスト
3歳G3 13着 デルタバローズ
3歳G3 4着・7着 エクラミレネール
重賞経験のある3着馬(2012年~2021年)
『ニュージーランドT』 重賞経験馬 8頭 内、重賞勝馬 1頭、重賞2着馬 3頭(延べ5頭)、重賞3着馬 2頭
(4)前走1着から当該重賞に出走 1頭
2歳重賞 1着→当該重賞2・3着 0頭
2歳G1 1着→当該重賞2・3着 0頭
3歳重賞 1着→当該重賞2・3着 1頭:ファルコンS1着←アーリントンC7着←京成杯13着
←ラジオNIKKEI5着 ブライトライン
(5)前走1着以外から当該重賞に出走 7頭
1勝クラス複勝外→当該重賞2・3着 1頭:1勝クラス5着・デイリー杯2歳S6着 シティレインボー
2歳重賞 複勝圏→当該重賞2・3着 0頭
2歳重賞 複勝外→当該重賞2・3着 0頭
3歳重賞 複勝圏→当該重賞2・3着 3頭:3歳G3 2着・2歳G1 3着・G2 2着 ボンセルヴィーソ
3歳G3 2着・2歳G1 2着・G2 4着 アルマワイオリ
3歳G3 3着・2歳G3 11着 ベルルミエール
3歳重賞 複勝外→当該重賞2・3着 3頭:3歳G3 6着・2歳G1 9着・G2 2着 ウイングレイテスト
3歳G3 13着 デルタバローズ
3歳G3 4着・7着 エクラミレネール
ニュージーランドT 1・2・3着馬(2012年~2021年) 10年間
(1)1勝馬 1着:1頭 2着:3頭 3着:5頭 4着以下:27頭 勝率2.7% 連対率11.1% 複勝率25.0%
1着 2着 3着
新馬戦1着 1頭 0頭 1頭
新馬戦2着 0頭 1頭 2頭
新馬戦3着 0頭 1頭 0頭
新馬戦4着 0頭 1頭 0頭
新馬戦5着 0頭 0頭 0頭
新馬戦8着 0頭 0頭 1頭
新馬戦不出走0頭 0頭 1頭 ストーミングスター
(2)2勝馬 1着:8頭 2着:7頭 3着:4頭 4着以下:91頭 勝率7.3% 連対率13.6% 複勝率17.3%
1着 2着 3着
新馬戦1着 4頭 4頭 2頭
新馬戦2着 1頭 2頭 0頭
新馬戦3着 1頭 0頭 0頭
新馬戦4着 1頭 0頭 1頭
新馬戦5着 0頭 1頭 0頭
新馬戦6着 1頭 0頭 0頭
新馬戦7着 0頭 0頭 1頭
(3)3勝馬 1着:0頭 2着:0頭 3着:1頭 4着以下:8頭 勝率0.0% 連対率0.0% 複勝率11.1%
1着 2着 3着
新馬戦1着 0頭 0頭 0頭
新馬戦4着 0頭 0頭 1頭 ブライトライン
(4)4勝馬 1着:1頭 2着:0頭 3着:0頭 4着以下:0頭 勝率100.0%
1着 2着 3着
新馬戦1着 1頭 0頭 0頭
エーシントップ
(5)前走1着から当該重賞に出走 1着 5頭、 2着 0頭、 3着 0頭
新馬戦 1着→当該重賞1着 0頭 2着 0頭
未勝利 1着→当該重賞1着 1頭 2着 0頭
ワイドファラオ
1勝クラス1着→当該重賞1着 3頭 2着 2頭
バスラットレオン、 ケイアイノーテック、
ルフトシュトローム、 グランシルク、
カレンブラックヒル
2歳O P 1着→当該重賞1着 0頭 2着 1頭
セイクレットレーヴ
2歳重賞 1着→当該重賞1着 0頭 2着 0頭
3歳重賞 1着→当該重賞1着 1頭 2着 0頭
エーシントップ
(6)前走1着以外から当該重賞に出走 1着 5頭、 2着 7頭、 3着 0頭
1勝クラス複勝圏→当該重賞1着 0頭 2着 1頭
ストーミーシー
1勝クラス複勝外→当該重賞1着 0頭 2着 0頭
2歳O P 複勝圏→当該重賞1着 0頭 2着 0頭
2歳重賞 複勝圏→当該重賞1着 0頭 2着 0頭
2歳重賞 複勝外→当該重賞1着 0頭 2着 0頭
3歳重賞 複勝圏→当該重賞1着 0頭 2着 3頭
3歳重賞 複勝外→当該重賞1着 5頭 2着 3頭 3着 0頭
3歳G35着、6着、2着、3着、6着
カツジ 、ジョーストリクトリ、ダンツプリウス、
ヤマカツエース、ショウナンアチーヴ
重賞経験のある (2012年~2021年) 1着馬7頭、 2着馬7頭、 3着馬0頭
『ニュージーランドT』
(4)前走1着から当該重賞に出走 1着 2頭、 2着馬2頭、 3着馬0頭
1勝クラス 1着→当該重賞1着 1頭、 2着馬2頭、 3着馬0頭
バスラットレオン ケイアイノーテック
レッドアリオン
2歳重賞 1着→当該重賞1着 0頭、 2着馬0頭、 3着馬0頭
3歳重賞 1着→当該重賞1着 1頭、 2着馬0頭、 3着馬0頭
エーシントップ
(5)前走1着以外から出走 1着馬5頭、 2着馬5頭、 3着馬0頭
2歳重賞 複勝圏→当該重賞1着 0頭、 2着馬0頭、 3着馬0頭
2歳重賞 複勝外→当該重賞1着 0頭、 2着馬0頭、 3着馬0頭
3歳重賞 複勝圏→当該重賞1着 2頭、 2着馬2頭、 3着馬0頭
ダンツプリウス、 シーズンズギフト
ヤマカツエース メイソンジュニア
3歳重賞 複勝外→当該重賞1着馬3頭、 2着馬3頭、 3着馬0頭
カツジ、 タイムトゥへヴン、
ジョーストリクトリ、 メイショウショウブ
ショウナンアチーヴ ショウナンワダチ |
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クラシックとは一線を画す『餅は餅屋』のNHKマイルカップ !?...
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今週は3歳マイル王決定戦「NHKマイルカップG1」が行われます。このレースは3歳G1ではありますがクラシック3冠レースとは趣が異なり、マイル適性を磨く特別なレース経験が必要なのかもしれません。
2歳G1レースが牡馬も牝馬と同じ1600mの朝日FSと2000mのホープフルSの2レースになって4年目を迎える今年は、3歳芝マイルG1であるNHKマイルCと2歳芝マイルG1の関連がそろそろはっきりするのではないかと考えて、予想のキーポイントを見つけたいと思います。
そこで、この10年間のNHKマイルCで複勝圏内の上位入賞馬と2歳マイルG1の『朝日FS・阪神JF』との関連に焦点を当てつつ、最重要トライアルレースといわれる『NZT』との関係にも目を向けて、出走馬に関する10年間のデータを分析して予想を進めたいと思います。
【過去10年間の各年上位入賞馬の臨戦過程】
2020年
新馬戦 2戦目 朝日FS (弥生賞出走)→マイル経験 前走の成績→出走経験数
1着ラウダシオン 新馬戦① 小倉2歳S③ 朝日FS8着 弥生賞なし(クロッカス①)→ファルコン②→⑦当該レース
2着レシステンシア新馬戦①ファンタジーS① 阪神JF1着 チューリップ賞3着→桜花賞2着→⑥当該レース
3着ギルデッドミラー 新馬戦① サフラン賞③阪神JFなし チューリップ賞なし→アーリントン2着→⑦当該レース
新馬戦 1着 11頭 2着 2頭 3着 0頭 4着以下 5頭
朝日FS・阪神JF 1着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-1-0-0) レシステンシア
朝日FS・阪神JF 2着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1)
朝日FS・阪神JF 3着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF4~5着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1)
朝日FS・阪神JF6~9着→ NZT 0-0-0-1 ※NZT以外(1-0-0-0) ラウダシオン
朝日FS・阪神JF 10~18着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1)
朝日FS・阪神JF 不出走 → NZT 0-0-0-4
朝日FS・阪神JF 不出走 →〃 以外 0-0-1-6 ギルデッドミラー
朝日FS・阪神JF→NHKマイルカップ直行 0-0-0-0
皐月賞・桜花賞直行→NHKマイルカップ直行 0-0-0-1
2019年
1着アドマイヤマーズ 新馬戦① 中京2歳S①朝日FS1着 弥生賞なし(共同通信杯2着)→皐月賞4着→⑦当該レース
2着ケイデンスコール 新馬戦② 未勝利① 朝日FS13着 弥生賞なし(毎日杯4着) →⑥当該レース
3着カテドラル 新馬戦① 野路菊OP① 朝日FSなし 弥生賞なし(京成杯⑪)→アーリントン2着→⑥当該レース
新馬戦 1着 9頭 2着 4頭 3着 1頭 4着以下 4頭
朝日FS・阪神JF 1着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(1-0-0-0) アドマイヤマーズ
朝日FS・阪神JF 2着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1)
朝日FS・阪神JF 3着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1) グランアレグリア5着
朝日FS・阪神JF4~5着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-2)
朝日FS・阪神JF6~9着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF 10~18着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-1-0-0) ケイデンスコール
朝日FS・阪神JF 不出走 → NZT 0-0-0-3
朝日FS・阪神JF 不出走 →〃 以外 0-0-1-8 カテドラル
朝日FS・阪神JF→NHKマイルカップ直行 0-0-0-0
皐月賞・桜花賞直行→NHKマイルカップ直行 1-0-0-4 ※アドマイヤマーズ(再掲)※グランアレグリア5着(再掲)
2018年
1着ケイアイノーテック新馬戦① デイリー2S3着 朝日FS4着 弥生賞なし→500万下1着→NZT2着→⑦当該レース
2着ギベオン 新馬戦① フリージア① 朝日FSなし 弥生賞なし→毎日杯2着→④当該レース
3着レッドヴェイロン 新馬戦② 未勝利⑤②②① 朝日FSなし 弥生賞なし→アーリントン3着→⑦当該レース
新馬戦 1着 10頭 2着 5頭 3着 0頭 4着以下 3頭
朝日FS・阪神JF 1着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF 2着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF 3着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1)
朝日FS・阪神JF4~5着→ NZT 1-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1) ケイアイノーテック
朝日FS・阪神JF6~9着→ NZT 0-0-0-2 ※NZT以外(0-0-0-2)
朝日FS・阪神JF 10~18着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF 不出走 → NZT 0-0-0-3
朝日FS・阪神JF 不出走 →〃 以外 0-1-1-4 ギベオン、レッドヴェイロン
朝日FS・阪神JF→NHKマイルカップ直行 0-0-0-0
皐月賞・桜花賞直行→NHKマイルカップ直行 0-0-0-2 ⑪プリモシーン5着 ⑪アンコールプリュ17着
2017年
1着アエロリット 新馬戦① サフラン賞② 阪神JFなし チューリップ賞なし→桜花賞5着→⑥当該レース
2着リエノテソーロ 新馬戦① すずらん賞① 阪神JFなし チューリップ賞なし→アネモネ④→⑥当該レース
3着ボンセルヴィーソ新馬戦⑧ 未勝利④① 朝日FS3着 弥生賞なし (ファルコン②)→NZT③→⑧当該レース
新馬戦 1着 8頭 2着 3頭 3着 0頭 4着以下 7頭
朝日FS・阪神JF 1着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF 2着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1)②モンドキャンノ⑨前走スプリングS
朝日FS・阪神JF 3着→ NZT 0-0-1-0 ※NZT以外(0-0-0-0) ボンセルヴィーソ
朝日FS・阪神JF4~5着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-2)
朝日FS・阪神JF6~9着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1)
朝日FS・阪神JF 10~18着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF 不出走 → NZT 0-0-0-4
朝日FS・阪神JF 不出走 →〃 以外 1-1-0-6 アエロリット、リエノテソーロ
朝日FS・阪神JF→NHKマイルカップ直行 0-0-0-0
皐月賞・桜花賞直行→NHKマイルカップ直行 1-0-0-3※アエロリット(再掲)※⑪ミスエルテ7着⑬トラスト⑧
2016年
1着メジャーエンブレム 新馬戦① アスター賞① 阪神JF1着 クイーンC1着→桜花賞4着→⑥当該レース
2着ロードクエスト 新馬戦① 新潟2歳S② 朝日FSなし 弥生賞なし(ホープフルG2②)→皐月賞⑧→⑥当該レース
3着レインボーライン 新馬戦② 未勝利②① 朝日FSなし 弥生賞なし アーリントン1着→NZT⑤→⑩当該レース
新馬戦 1着 9頭 2着 4頭 3着 1頭 4着以下 4頭
朝日FS・阪神JF 1着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(1-0-0-0) メジャーエンブレム
朝日FS・阪神JF 2着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF 3着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-2)※直行シャドウアプローチ⑩
朝日FS・阪神JF4~5着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1)
朝日FS・阪神JF6~9着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-2)
朝日FS・阪神JF 10~18着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF 不出走 → NZT 0-0-1-3 レインボーライン
朝日FS・阪神JF 不出走 →〃 以外 0-0-0-7
朝日FS・阪神JF→NHKマイルカップ直行 0-0-0-0
皐月賞・桜花賞直行→NHKマイルカップ直行 1-1-0-1※メジャーエンブレム (再掲)、ロードクエスト
2015年
1着クラリティスカイ新馬戦④ 未勝利②① 朝日FS3着 弥生賞6着 (直行) →⑦当該レース
2着アルビアーノ 新馬戦① 500万下① 阪神JFなし チューリップなし フラワーC1着→④当該レース
3着ミュゼスルタン 新馬戦① 新潟2歳S①朝日FSなし 弥生賞なし スプリングS⑦→④当該レース
新馬戦 1着 10頭 2着 2頭 3着 1頭 4着以下 5頭
朝日FS・阪神JF 1着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF 2着→ NZT 0-0-0-1 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF 3着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(1-0-0-0) クラリティスカイ
朝日FS・阪神JF4~5着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF6~9着→ NZT 0-0-0-1 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF 10~18着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1)
朝日FS・阪神JF 不出走 → NZT 0-0-0-5
朝日FS・阪神JF 不出走 →〃 以外 0-1-3-6 アルビアーノ全勝から、ミュゼスルタン全勝からスプリングS
朝日FS・阪神JF→NHKマイルカップ直行 0-0-0-0
皐月賞・桜花賞直行→NHKマイルカップ直行 0-0-0-1
2014年
1着ミッキーアイル新馬戦② 未勝利① 朝日FSなし 弥生賞なし→シンザン①→アーリントン①→⑥当該レース
2着タガノブルグ 新馬戦① かえで賞⑫ 朝日FSなし 弥生賞なし→アーリントン④→橘S1着→⑨当該レース
3着キングズオブザサン 新馬戦① 黄菊賞④ 朝日FSなし 弥生賞5着→ 皐月賞15着→⑦当該レース
新馬戦 1着 9頭 2着 3頭 3着 3頭 4着以下 3頭
朝日FS・阪神JF 1着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF 2着→ NZT 0-0-0-1 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF 3着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF4~5着→ NZT 0-0-0-1 ※NZT以外(0-0-0-1)
朝日FS・阪神JF6~9着→ NZT 0-0-0-1 ※NZT以外(0-0-0-1)
朝日FS・阪神JF 10~18着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF 不出走 → NZT 0-0-0-4
朝日FS・阪神JF 不出走 →〃 以外 1-1-0-4 ミッキーアイル、タガノブルグ
朝日FS・阪神JF→NHKマイルカップ直行 0-0-0-0
弥生賞・桜花賞直行→NHKマイルカップ直行 0-0-1-3 キングズオブザサン※④ホウライアキコ⑤
2013年
1着マイネルホウオウ 新馬戦① コスモス賞② 朝日FSなし 弥生賞なし→スプリングS③→NZT⑦→⑩当該レース
2着インパルスヒーロー新馬戦② 未勝利① 朝日FSなし 弥生賞なし→500万下①→ファルコン①→⑤当該レース
3着フラムドグロワール新馬戦① 芙蓉S② 朝日FS4着 弥生賞なし→(いちょう①)→京成杯10着→⑥当該レース
新馬戦 1着 12頭 2着 2頭 3着 1頭 4着以下 3頭
朝日FS・阪神JF 1着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF 2着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF 3着→ NZT 0-0-0-1 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF4~5着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-1-0) フラムドグロワール
朝日FS・阪神JF6~9着→ NZT 0-0-0-1 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF 10~18着→ NZT 0-0-0-2 ※NZT以外(0-0-0-2)
朝日FS・阪神JF 不出走 → NZT 1-0-0-4 マイネルホウオウ
朝日FS・阪神JF 不出走 →〃 以外 0-1-0-3 インパルスヒーロー新馬以外全賞
朝日FS・阪神JF→NHKマイルカップ直行 0-0-0-0
皐月賞・桜花賞直行→NHKマイルカップ直行 0-0-0-2
2012年
1着カレンブラックヒル 新馬戦① こぶし賞① 朝日FSなし 弥生賞なし→NZT1着 →④当該レース
2着アルフレード 新馬戦① きんもくせい① 朝日FS1着 弥生賞なし→スプリングS⑫→⑤当該レース
3着クラレント 新馬戦① デイリー杯① 朝日FS7着 弥生賞12着 →⑥当該レース
新馬戦 1着 9頭 2着 3頭 3着 3頭 4着以下 3頭
朝日FS・阪神JF 1着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-1-0-0) アルフレード
朝日FS・阪神JF 2着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1)
朝日FS・阪神JF 3着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1)
朝日FS・阪神JF4~5着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF6~9着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-1-1) クラレント
朝日FS・阪神JF 10~18着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1)
朝日FS・阪神JF 不出走 → NZT 1-0-0-4 カレンブラックヒル全勝
朝日FS・阪神JF 不出走 →〃 以外 0-0-0-7
朝日FS・阪神JF→NHKマイルカップ直行 0-0-0-0
弥生賞・桜花賞直行→NHKマイルカップ直行 0-0-0-2
2011年
1着グランプリボス 新馬戦① デイリー杯⑦ 朝日FS1着 弥生賞なし→(スプリングS④)→NZT3着→⑦当該レース
2着コティリオン 新馬戦① ベゴニア賞② 朝日FSなし 弥生賞なし→(きさらぎ⑥)→毎日杯2着→⑦当該レース
3着リアルインパクト 新馬戦① 京王杯2歳② 朝日FS2着 弥生賞なし (直行) →NZT11着→⑤当該レース
新馬戦 1着 9頭 2着 5頭 3着 0頭 4着以下 4頭
朝日FS・阪神JF 1着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(1-0-0-0) グランプリボス
朝日FS・阪神JF 2着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-1-0) リアルインパクト
朝日FS・阪神JF 3着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF4~5着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF6~9着→ NZT 0-0-0-1 ※NZT以外(0-0-0-2)
朝日FS・阪神JF 10~18着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-2)
朝日FS・阪神JF 不出走 → NZT 0-0-0-4
朝日FS・阪神JF 不出走 →〃 以外 0-1-0-4 コティリオン
朝日FS・阪神JF→NHKマイルカップ直行 0-0-0-1 ※マイネルラクリマ6着から直行
皐月賞・桜花賞直行→NHKマイルカップ直行 0-0-0-2
以上10年間の臨戦過程とレース結果のデータをまとめてみると
【新馬戦成績別のNHKマイルC成績分布】
新馬戦 1着 96頭 2着 33頭 3着 10頭 4着以下 41頭
53.3%(96/180頭) 18.3%(33/180頭) 5.6%(10/180頭) 22.8%(41/180頭)
7-7-6-0 1-3-3-0 0-0-0-0 2-0-1-0
※3歳G1レースの共通点として、新馬戦1着の参戦数が多く、2着以下の馬たちより勝率も高い。
※NHKマイルCにおいても本命は、新馬戦1着(10年間で7勝)からの選択が望ましい。
※新馬戦3着馬は、データでは複勝率0.0%で、まったく実績がなくバッサリ切ってみたい。
【朝日FS・阪神JF出走経験の有無 及び NZT経由の有無別のNHKマイルC成績分布】
朝日FS・阪神JF あり6-3-4-47 朝日FS・阪神JF なし4-7-6-93
(1)勝率 9.8%(6/61頭) (1)勝率 3.6%(4/110頭)
(2)連対率14.8%(9/61頭) (2)連対率 10.0%(11/110頭)
(3)複勝率21.3%(13/61頭) (3)複勝率15.5%(17/110頭)
1着アドマイヤマーズ 新馬戦① 中京2歳S①朝日FS1着 弥生賞なし(共同通信杯2着)→皐月賞4着
1着ケイアイノーテック 新馬戦① デイリー2S3着 朝日FS4着 弥生賞なし→500万下1着→NZT2着
1着メジャーエンブレム 新馬戦① アスター賞① 阪神JF1着 クイーンC1着→桜花賞4着
1着クラリティスカイ 新馬戦④ 未勝利②① 朝日FS3着 弥生賞6着 (直行)
1着グランプリボス 新馬戦① デイリー杯⑦ 朝日FS1着 弥生賞なし→(スプリングS④)→NZT3着
2着レシステンシア 新馬戦① ファンタジーS① 阪神JF1着 チューリップ賞3着→桜花賞2着
2着ケイデンスコール 新馬戦② 未勝利① 朝日FS13着 弥生賞なし(毎日杯4着)
2着アルフレード 新馬戦① きんもくせい① 朝日FS1着 弥生賞なし→スプリングS⑫
3着ボンセルヴィーソ 新馬戦⑧ 未勝利④① 朝日FS3着 弥生賞なし (ファルコン②)→NZT③
3着フラムドグロワール 新馬戦① 芙蓉S② 朝日FS4着 弥生賞なし→(いちょう①)→京成杯10着
3着クラレント 新馬戦① デイリー杯① 朝日FS7着 弥生賞12着
3着リアルインパクト 新馬戦① 京王杯2歳② 朝日FS2着 弥生賞なし
ニュージーランドT あり3-0-2-51 ニュージーランドT なし7-10-8-88
(1)勝率 5.4%(3/56頭) (1)勝率 6.2%(7/113頭)
(2)連対率5.4%(3/56頭) (2)連対率15.0%(17/113頭)
(3)複勝率8.9%(5/56頭) (3)複勝率22.1%(25/113頭)
朝日FS・阪神JF 1着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(3-2-0-0)
朝日FS・阪神JF 2着→ NZT 0-0-0-2 ※NZT以外(0-0-1-4)
朝日FS・阪神JF 3着→ NZT 0-0-1-1 ※NZT以外(1-0-0-5)
朝日FS・阪神JF4~5着→ NZT 1-0-0-1 ※NZT以外(0-0-1-8)
朝日FS・阪神JF6~9着→ NZT 0-0-0-7 ※NZT以外(1-0-1-9)
朝日FS・阪神JF 10~18着→ NZT 0-0-0-2 ※NZT以外(0-1-0-7)
朝日FS・阪神JF全出走馬 NZT 2-0-2-13 ※NZT以外(4-3-2-34)
朝日FS・阪神JF全出走馬 6-3-4-47
全出走馬 勝率10.0%(6/60頭) 連対率15.0%(9/60頭) 複勝率21.7%(13/60頭)
NZT経由 勝率11.8%(2/17頭) 連対率11.8%(2/17頭) 複勝率23.5%(4/17頭)
〃以外 勝率 9.3%(4/43頭) 連対率16.3%(7/43頭) 複勝率20.9%(9/43頭)
【NHKマイルC上位入賞馬 その1 NZT不出走の朝日FS・阪神JF経験馬】
1着ラウダシオン 新馬戦① 小倉2歳S③ 朝日FS8着 弥生賞なし(クロッカス①)→ファルコンS②
1着アドマイヤマーズ 新馬戦① 中京2歳S①朝日FS1着 弥生賞なし(共同通信杯2着)→皐月賞4着
1着メジャーエンブレム新馬戦① アスター賞① 阪神JF1着 クイーンC1着→桜花賞4着
1着クラリティスカイ 新馬戦④ 未勝利②① 朝日FS3着 弥生賞6着
2着レシステンシア 新馬戦① ファンタジーS① 阪神JF1着 チューリップ賞3着→桜花賞2着
2着ケイデンスコール 新馬戦② 未勝利① 朝日FS13着 弥生賞なし(毎日杯4着)
2着アルフレード 新馬戦① きんもくせい① 朝日FS1着 弥生賞なし→スプリングS
3着フラムドグロワール 新馬戦① 芙蓉S② 朝日FS4着 弥生賞なし→(いちょう①)→京成杯10着
3着クラレント 新馬戦① デイリー杯① 朝日FS7着 弥生賞12着
【NHKマイルC上位入賞馬 その2 NZT出走の朝日FS・阪神JF経験馬】
1着ケイアイノーテック新馬戦① デイリー2S3着 朝日FS4着 弥生賞なし→500万下1着→NZT2着
1着グランプリボス 新馬戦① デイリー杯⑦ 朝日FS1着 弥生賞なし→(スプリングS④)→NZT3着
3着ボンセルヴィーソ 新馬戦⑧ 未勝利④① 朝日FS3着 弥生賞なし (ファルコン②)→NZT③
3着リアルインパクト 新馬戦① 京王杯2歳② 朝日FS2着 弥生賞なし (直行) →NZT11着
※マイルで実施される2歳G1(朝日FS・阪神JF)への出走の有無では、出走馬が優勢です。
出走数の割合と勝数 出走あり61頭35.9%(6勝) 出走なし109頭64.1%(4勝)
※朝日FS・阪神JF出走馬の勝率・複勝率の方が、明らかに不出走馬を上回っています。
出走馬 勝率10.2%(6/61頭) 連対率16.9%(10/61頭) 複勝率23.7%(14/61頭)
不出走 勝率 3.7%(4/109頭) 連対率9.2%(10/109頭) 複勝率12.8%(14/109頭)
※朝日FS・阪神JF出走馬の中で、NZT出走の有無を比較すると、
勝率では NZT出走馬が優勢 勝率 11.8%(2/17頭)
連対率ではNZT不出走が優勢 連対率18.2%(8/44頭)
※ところが、朝日FS・阪神JF1着でNZTを経由しない馬は2-2-0-0と連対率100%。
2歳マイルG1馬が本命に候補に最適か?
【NHKマイルC上位入賞馬 その3 朝日FS・阪神JF不出走馬のNZT出走の有無別成績】
朝日FS・阪神JF 不出走 → NZT 2-0-1-38
勝率 4.9%(2/41頭) 連対率 4.9%(2/41頭) 複勝率 7.3%(3/41頭)
2013年マイネルホウオウ NZT7着→NHKマイルC1着
2012年カレンブラックヒルNZT1着→NHKマイルC1着
2016年レインボーライン NZT5着→NHKマイルC3着
朝日FS・阪神JF 不出走 →〃 以外 2-7-5-55
勝率 2.9%(2/69頭) 連対率13.0%(9/69頭) 複勝率20.3%(14/69頭)
2017年アエロリット 桜花賞5着 →NHKマイルC1着
2014年ミッキーアイル アーリントン1着→NHKマイルC1着
2018年ギベオン 毎日杯2着 →NHKマイルC2着
2017年リエノテソーロ アネモネ4着 →NHKマイルC2着
2016年ロードクエスト 皐月賞8着 →NHKマイルC2着
2015年アルビアーノ フラワーC1着 →NHKマイルC2着
2014年タガノブルグ 橘S1着 →NHKマイルC2着
2013年インパルスヒーローファルコン1着 →NHKマイルC2着
2011年コティリオン 毎日杯2着 →NHKマイルC2着
2020年ギルデッドミラー アーリントン2着→NHKマイルC3着
2019年カテドラル アーリントン2着→NHKマイルC3着
2018年レッドヴェイロン アーリントン3着→NHKマイルC3着
2015年ミュゼスルタン スプリングS7着→NHKマイルC3着
2014年キングズオブザサン皐月賞15着 →NHKマイルC3着
【NHKマイルC上位入賞馬 その4 朝日FS・阪神JFからNHKマイルC直行馬】
朝日FS・阪神JF→NHKマイルカップ直行 0-0-0-1
※2歳マイルG1からNHKマイルカップに直行した場合、該当馬はいません。
【NHKマイルC上位入賞馬 その5 皐月賞・桜花賞からNHKマイルC直行馬の成績】
皐月賞・桜花賞直行→NHKマイルカップ直行 3-2-1-21(再掲含む)
2019年アドマイヤマーズ 皐月賞4着→NHKマイルC1着
2017年アエロリット 桜花賞5着→NHKマイルC1着 (再掲)
2016年メジャーエンブレム桜花賞4着→NHKマイルC1着
2020年レシステンシア 桜花賞2着→NHKマイルC2着
2016年ロードクエスト 皐月賞8着→NHKマイルC2着 (再掲)
2014年キングズオブザサン皐月賞15着→NHKマイルC3着 (再掲)
【NHKマイルC上位入賞馬 その6 皐月賞・桜花賞からNHKマイルC直行馬の成績】
朝日FS・阪神JF 不出走馬(全体) 4-7-6-93
朝日FS・阪神JF 不出走 → NZT 2-0-1-38
勝率 4.9%(2/41頭) 連対率 4.9%(2/41頭) 複勝率 7.3%(3/41頭)
朝日FS・阪神JF 不出走 →〃 以外 2-7-5-55
勝率 2.9%(2/69頭) 連対率13.0%(9/69頭) 複勝率20.3%(14/69頭)
※朝日FS・阪神JFの不出走馬で、出走経験馬と共通している点は、勝率がNZT経由の方が高いということです。
※一方、朝日FS・阪神JFの不出走馬で、NZTの不出走馬の方が連対率・複勝率が高いという逆転現象があります。
NHKマイルCのトライアルレースである「NZT」を視点の中心に据えてデータを改めて見てみると、
【NHKマイルC上位入賞馬 その7 NZT出走馬の朝日FS・阪神JF経験の有無別成績】
朝日FS・阪神JFに出走した NZT出走馬 2-0-2-13 NZT不出走馬 4-3-2-34 全体 6-3-4- 47( 60頭)
朝日FS・阪神JFに不出走の NZT出走馬 2-0-1-38 NZT不出走馬 2-7-5-55 全体 4-7-6- 93(110頭)
NHKマイルC出走馬(全体) NZT出走馬 4-0-3-51 NZT不出走馬 6-10-7-89 全体10-10-10-140(170頭)
NZT経由朝日FS・阪神JF出走馬 勝率11.8%(2/17頭) 連対率11.8%(2/17頭) 複勝率23.5%(4/17頭)
NZT以外朝日FS・阪神JF出走馬 勝率 9.3%(4/43頭) 連対率16.3%(7/43頭) 複勝率20.9%(9/43頭)
NZT経由朝日FS・阪神JF不出走 勝率 4.9%(2/41頭) 連対率 4.9%(2/41頭) 複勝率 7.3%(3/41頭)
NZT以外朝日FS・阪神JF不出走 勝率 2.9%(2/69頭) 連対率13.0%(9/69頭) 複勝率20.3%(14/69頭)
※朝日FS・阪神JFに出走したNZT出走馬の勝率が1番高く、それ以外の朝日FS・阪神JF出走が続きます。
※朝日FS・阪神JF1着でNZTを経由しない馬は2-2-0-0と連対率100%。2歳マイルG1馬が本命に候補に最適。
※NZT1着馬は、10年間で唯一カレンブラックヒルがNHKマイルCで1着。他の1着馬は惨敗の1-0-0-9。
過去20年間まで遡っても、1-1-0-18の苦戦状態。NZTから選ぶなら1着以外の掲示板に挙がった馬から。
以上、データを分析して次の7項目にできるだけ当てはまる馬から有力候補を選択したいと思います。
(1)新馬戦1着が望ましい。
(2)新馬戦2着か4~6着で、2戦目か3戦目で未勝利勝ちならOK。新馬戦3着馬は実績なし
(3)芝1600m中心にレースを使われていること。
(4)阪神JFか朝日FS1着なら迷わず本命か対抗候補
(5)阪神JFか朝日FSに出走し、NZTで2着か3着の惜敗組(NZT1着は危険な有力馬1-0-0-9)
(6)阪神JFか朝日FSに不出走なら、NZT以外で重賞複勝圏内の実績があれば連対する可能性が高い。2-7-5-55
(7)NHKマイルCの過去10年間の2着馬は、NZT不出馬が独占中(対抗候補にに最適)。6-10-7-89
さて、今年の出走馬でデータの上で、可能性が残されているのは
新馬戦 2戦目 2歳マイルG1 (弥生賞出走)→マイル経験 前走の成績→出走経験数
1.レイモンドバローズ新馬戦⑤ 未勝利③⑧①朝日FSなし 弥生賞なし→(1勝クラス①)アーリントン3着→⑦NZT
△2.アナザーリリック 新馬戦① 菜の花賞① 阪神JFなし チューリップなし→アネモネS① →④NZT
×3.ルークズネスト 新馬戦② 未勝利⑤① 朝日FSなし 弥生賞なし→シンザン記念②→ファルコン1着→⑥NZT
△4.バスラットレオン 新馬戦① 札幌2歳S③朝日FS4着 弥生賞なし→シンザン記念③→NZT1着 →⑧NZT
5.リッケンバッカー 新馬戦④ 未勝利⑥②①朝日FSなし 弥生賞なし→ アーリントン2着→⑧NZT
6.シティレインボー 新馬戦② 未勝利① 朝日FSなし 弥生賞なし→フローラル5着→NZT3着 →⑩NZT
×7.タイムトゥへヴン 新馬戦④ 未勝利④① 朝日FSなし 弥生賞6着 →NZT2着→⑦NZT
◎8.グレナディアガーズ新馬戦② 未勝利④① 朝日FS1着 弥生賞なし ファルコンS2着→⑥NZT
9.ゴールドチャリス 新馬戦④ 未勝利① 阪神JFなしチューリップなし (中京2歳S1着)→NZT6着→⑨NZT
10.ソングライン 新馬戦② 未勝利① 阪神JFなし チューリップなし(紅梅S1着) 桜花賞15着→⑤NZT
11.ヴェイルネビュラ 新馬戦① 百日草⑤ 朝日FSなし 弥生賞なし→ジュニアC1着→スプリングS⑤→⑤NZT
12.ランドオブリバティ 新馬戦① 芙蓉S1着 朝日FSなし 弥生賞なし(きさらぎ賞3着)→スプリングS⑦→⑥NZT
○13.ホウオウアマゾン 新馬戦② 未勝利① 朝日FS9着 弥生賞なし デイリー2着→アーリントン1着→⑦NZT
14.ショックアクション 新馬戦③ 未勝利① 朝日FS13着 弥生賞なし ファルコンS10着→⑥NZT
▲15.シュネルマイスター 新馬戦① ひいらぎ賞①朝日FSなし 弥生賞2着 (直 行) →④NZT
16.ロードマックス 新馬戦① 新潟2歳S⑦朝日FS6着 弥生賞なし シンザン記念⑮→ファルコン9着→⑦NZT
17.グレイイングリーン 新馬戦① 1勝クラス③朝日FSなし 弥生賞なし→1勝クラス1着 アーリントン⑰→⑤NZT
×18.ピクシーナイト 新馬戦① 秋明菊3着 朝日FSなし 弥生賞なし→シンザン記念④→アーリントン④→⑤NZT
(除外馬)
エリザベスタワー 新馬戦① エルフィン⑨朝日FSなし チューリプ1着 桜花賞13着 スイートピー⑥→⑥NZT
スペシャルドラマ 新馬戦⑤ 未勝利① 朝日FSなし 弥生賞なし (フリージア5着)1勝クラス1着→⑤NZT
ダディーズビビット新馬戦① 野路菊OP②朝日FSなし 弥生賞なし →シンザン記念⑪ →毎日杯⑦着→⑦NZT
ニシノアジャスト 新馬戦⑧ 未勝利① 朝日FSなし 弥生賞なし (中京2歳S6着)ファルコンS⑧→⑧NZT
ワザモノ 新馬戦④ 未勝利① 朝日FSなし 弥生賞なし→シンザン記念⑧→NZT7着 →⑦NZT
ヴィアルークス 新馬戦④ 未勝利① 朝日FSなし 弥生賞なし→Fウォーク賞2着→1勝クラス⑥→⑥NZT
ヴィジュネル 新馬戦② 未勝利① 朝日FSなし 弥生賞なし→ファルコン7着→NZT4着 →⑦NZT
データを信じるか信じないかは自分次第!
これでなんとか的中しますよう 幸運を祈ります。 |
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