まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
2024年12月14日(土) | ターコイズS G3 |
---|---|
2024年12月15日(日) | 朝日杯フューチュリティS G1 |
着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | B | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上がり 3F |
通過順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 6 | 11 | 牡4 | 57.0 | 武豊 | 栗 斉藤崇史 | 584(+2) | 1.42.7 | 1.7 | 1 | 37.5 | ④③③① | |||
2 | 3 | 5 | 牡6 | 57.0 | 西村淳也 | 栗 池添学 | 546(0) | B | 1.43.2 | 3 | 5.8 | 3 | 37.8 | ⑤⑤④③ | |
3 | 1 | 1 | 牡5 | 57.0 | 松山弘平 | 栗 安達昭夫 | 496(-12) | B | 1.43.3 | 3/4 | 99.1 | 12 | 37.4 | ⑩⑩⑨⑨ | |
4 | 5 | 9 | 牡5 | 57.0 | 菱田裕二 | 栗 大久保龍 | 484(-2) | 1.43.3 | クビ | 4.2 | 2 | 37.3 | ⑪⑪⑪⑥ | ||
5 | 2 | 3 | 牡8 | 57.0 | 団野大成 | 栗 佐々木晶 | 506(-10) | 1.43.3 | クビ | 137.0 | 14 | 36.7 | ⑭⑭⑭⑭ | ||
6 | 1 | 2 | 牡6 | 57.0 | 荻野極 | 栗 庄野靖志 | 534(+4) | 1.43.5 | 3/4 | 40.6 | 8 | 37.9 | ⑤⑥⑦⑥ | ||
7 | 8 | 16 | 牡5 | 57.0 | 松若風馬 | 栗 音無秀孝 | 522(+8) | 1.43.6 | 1/2 | 83.9 | 10 | 36.9 | ⑮⑭⑭⑭ | ||
8 | 7 | 14 | 牡6 | 57.0 | 泉谷楓真 | 栗 角田晃一 | 504(0) | 1.43.6 | クビ | 14.1 | 4 | 37.3 | ⑬⑫⑬⑫ | ||
9 | 2 | 4 | 牡6 | 58.0 | 国分優作 | 栗 大根田裕 | 492(-14) | 1.44.1 | 2 1/2 | 301.6 | 16 | 38.0 | ⑪⑫⑪⑨ | ||
10 | 4 | 8 | 牡5 | 57.0 | M.デムー | 栗 池江泰寿 | 492(-8) | B | 1.44.2 | 1/2 | 99.1 | 11 | 37.1 | ⑯⑯⑯⑯ | |
11 | 5 | 10 | 牡7 | 57.0 | 小沢大仁 | 栗 渡辺薫彦 | 466(-8) | 1.44.2 | ハナ | 270.1 | 15 | 38.7 | ⑦⑦④⑥ | ||
12 | 8 | 15 | 牡6 | 58.0 | 幸英明 | 栗 大久保龍 | 512(+2) | B | 1.44.5 | 2 | 39.3 | 7 | 39.0 | ⑦⑦④④ | |
13 | 6 | 12 | 牡5 | 57.0 | 岩田康誠 | 栗 安田翔伍 | 522(-8) | 1.44.8 | 1 1/2 | 19.4 | 5 | 39.0 | ⑨⑨⑨⑫ | ||
14 | 7 | 13 | 牡3 | 54.0 | 和田竜二 | 栗 川村禎彦 | 506(-2) | 1.45.0 | 1 1/2 | 27.9 | 6 | 40.1 | ①①①② | ||
15 | 3 | 6 | 牡7 | 57.0 | 田口貫太 | 栗 藤野健太 | 494(0) | B | 1.46.2 | 7 | 130.1 | 13 | 40.6 | ③③⑦⑨ | |
16 | 4 | 7 | 牡6 | 58.0 | 坂井瑠星 | 栗 矢作芳人 | 496(-6) | 1.46.2 | クビ | 46.0 | 9 | 41.2 | ②②②④ |
ラップタイム | 6.9 - 10.5 - 11.1 - 11.9 - 12.0 - 12.5 - 12.6 - 12.6 - 12.6 |
---|---|
前半 | 6.9 - 17.4 - 28.5 - 40.4 - 52.4 |
後半 | 62.3 - 50.3 - 37.8 - 25.2 - 12.6 |
■払戻金
単勝 | 11 | 170円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 11 | 120円 | 1番人気 |
5 | 190円 | 3番人気 | |
1 | 980円 | 11番人気 | |
枠連 | 3-6 | 660円 | 3番人気 |
馬連 | 5-11 | 710円 | 2番人気 |
ワイド | 5-11 | 400円 | 2番人気 |
---|---|---|---|
1-11 | 2,200円 | 23番人気 | |
1-5 | 3,700円 | 38番人気 | |
馬単 | 11-5 | 800円 | 2番人気 |
3連複 | 1-5-11 | 11,250円 | 35番人気 |
3連単 | 11-5-1 | 25,360円 | 70番人気 |
ウマニティに会員登録(無料)すれば、高精度スピード指数・U指数を重賞全レースでチェックできるほか、全国トップランカー予想家たちの予想閲覧、あなただけの予想ロボット作成機能など、予想的中・予想力アップに役立つ20以上のサービスを無料で利用することができます。
土曜日の小倉ダートのレース結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。
この中間は月曜日に86ミリ、火曜日に71.5ミリとかなりの雨が降った。しかしながら、水曜日以降は好天に恵まれ、土曜日ダートコースは終日良馬場(JRA発表)での開催。ちなみに早朝のJRA測定含水率は、ゴール前が1.4%で、4角は2.2%。かなり乾いた状態となっている。
土曜日の結果を振り返ると、ペースや力関係を抜きにしても、好位から前めに位置した馬の粘り強さが目を引いた。ただ、決して前一辺倒ということはなく、中団以降に控えていた待機勢もそれ相応に頑張っている。
実際、ダート1700mで行われた7Rと12Rでは、3角9~10番手の馬がいい追い上げを見せている。基本的に前有利ではあるが、展開ひとつで差しや追い込み、まくりがきくコンディションと考えるべきだろう。
枠順に関しては、ダート1700mでは中~外が優勢。1~2着馬全4頭を4枠より外の馬で占めている。内寄りがまったくダメというわけではないが、道中で砂をかぶる位置取りだった馬は劣勢を強いられていた。
なお、雨の影響を受けた前週も似たような傾向であり、ダート1700m戦の勝ち馬はすべて4枠より外。馬番で見直しても、真ん中より内の1~7番は未勝利と分が悪い。ゆえに内寄りの枠順・馬番を引いた馬の利が薄い、とみるのが正解のように思える。
日曜日開催中の天気予報は晴時々曇(7日7時の時点)。雨が降らないのであれば、前日に近いコンディションが想定される。よって枠順については引き続き、中~外(4~8枠あたり)に対する意識を強めたほうがよさそうだ。
また、今年のプロキオンSは中央主要4場(中山、東京、京都、阪神)や新潟、中京では施行されないダート1700mが舞台。その点を考慮し、JRAのダート1700mのレースにおいて、勝利経験がある距離巧者に注目したい。
今回のプロキオンSの出走メンバーで、先述した要点(4~8枠+JRAのダート1700mでの1着経験)を満たしているのは、⑩メイショウダジン、⑪ヤマニンウルス、⑭ブラックアーメット、⑯ラインオブソウル。よって当欄では、これら4頭を軸馬候補として推奨する。
♦ヴァンヤール・大野助手「小倉でも勝っているし、条件は悪くない。不安はないです」
◆ウェルカムニュース・池江師「前走は外枠だったので仕方ない。小倉は大丈夫。あとは枠順だけです」
♦グロリアムンディ・幸騎手「能力がある。走り切れたら十分やれる」
◆ゲンパチルシファー・佐々木師「理想の追い切りができたし、ラストもしっかり動いていた」
♦スレイマン・池添師「トモ(後肢)の感じは前走よりいい。早め早めの競馬をしたい」
♦デシエルト・安田師「距離は走ってみないと分からない」
♦バスラットレオン・坂井騎手「距離延長、コース替わりが刺激になってくれれば」
♦ハピ・大久保師「無理して出した時計ではないですし、気持ちよく走っていました。毛づやもいいですね」
♦ブラックアーメット・角田師「調教を強化した成果で、モタモタするところがなくなった。展開次第でしょう」
♦ブルーサン・川村師「前走と同じぐらいの状態に持ってこられた。54キロを生かせれば」
◆マリオロード・安達師「もうワンパンチ足りない感じはありますが、展開ひとつですね」
♦メイショウダジン・渡辺師「1400メートルだと追走が難しくなってきているので、距離を延ばします。体調は良さそうです」
♦ヤマニンウルス・斉藤崇師「先々まで考えてしまうような馬。乗って引っかかることはないし、舞台は大丈夫だと思います」
◆ラインオブソウル・音無師「小倉は新馬勝ちしているコースだからね。いい状態で出せると思います」
◆リプレーザ・大根田師「1700メートルで出たなりの競馬をして、どこまでやれるかですね」
♦レガーメペスカ・藤野師「現状、悪いところはない。小回りコースは得意だし、スムーズな競馬なら」
2014年以降(2014~2019・2023年は中京ダート1400m、2020年は阪神ダート1400mで施行)の1~3着馬延べ30頭の馬齢を確認すると、4歳から8歳までの範囲内。ただし、7~8歳の2着連対圏入りは、G1/Jpn1において2着以内の連対歴、もしくはG1/Jpn1でタイム差0秒1以内の入線経験を持つ馬に限られる。意識しておきたい傾向のひとつだ。
(減点対象馬)
③ゲンパチルシファー ⑥レガーメペスカ ⑩メイショウダジン ⑬ブルーサン
前走着順に関しては、JRA重賞なら問わないが、海外のグレード競走であれば5着以内、それ以外の場合は3着以内が理想。2014年以降(過去10年)、この条件を満たしていなかった前走非JRA重賞組は、2着連対圏に届いていない。
(減点対象馬)
①マリオロード ④リプレーザ ⑥レガーメペスカ ⑦バスラットレオン ⑧ウェルカムニュース ⑩メイショウダジン
2014年以降の1~2着馬延べ20頭のうち、15頭は前走で単勝6番人気以内に推されていた。残る5頭は、前走海外組とJRA重賞からの臨戦馬。前走が国内の非JRA重賞かつ、前走の単勝人気が7番人気以下だった馬は劣勢を強いられている。
(減点対象馬)
①マリオロード ④リプレーザ ⑩メイショウダジン ⑯ラインオブソウル
2014年以降、近2走とも重賞(地方交流重賞や海外のグレード競走を含む)に出走していた馬を除くと、近2走ともにタイム差1秒0以上の敗退(競走中止を除く)を喫していた馬が、当レースで連対(2着以内)を果たした事例は皆無となっている。該当する馬は、評価を控えめにしたほうがよさそうだ。
(減点対象馬)
③ゲンパチルシファー ⑧ウェルカムニュース ⑯ラインオブソウル
2014年以降の1~3着馬延べ30頭はいずれも、同年の2月以降に1戦以上を消化していた。この条件に合致しない馬は、過信禁物とみておきたい。
(減点対象馬)
②ヴァンヤール ⑪ヤマニンウルス
ウマニティに会員登録(無料)すれば、高精度スピード指数・U指数を重賞全レースでチェックできるほか、全国トップランカー予想家たちの予想閲覧、あなただけの予想ロボット作成機能など、予想的中・予想力アップに役立つ20以上のサービスを無料で利用することができます。
U指数は、ウマニティが独自に開発した競走馬の能力値「スピード指数」で、その精度の高さから多くのユーザーに支持されています。ウマニティに会員登録(無料)すると重賞レースの出走予定馬全頭のU指数をご覧いただけますので、是非お試しください。
---------------------
近年は施行コースが定まらず、U指数的にも人気的にも、大波乱あり、堅めの決着ありとなかなか傾向のつかみづらいレースだが、上位3着を二桁順位の馬が占めた2021年を例外とすれば、5位以内の上位人気勢は比較的信頼できる。よって、人気サイドの上位勢を取り上げつつ、強調材料を持ったそれ以外の馬を押さえるスタンスで臨みたい。
最初に注目するのは、G1で3着に入った経験のある実力馬のU指数2位⑨ハピ(99.3)。近走は芝を使われていい面を見せることができていなかったが、前走の平安S2着で「やはりダートなら強い」ということを示した。ここも引き続き、上位争いに期待できる。
3位の⑤スレイマン(99.0)も有力視しなければならない1頭。前走の平安Sは1番人気に応えられず10着に敗れたが、それ以前の走りは安定しており、小倉ダ1700mも2戦して1着、2着と実績がある。スムーズなら、巻き返しがあってもまったく不思議ではない。
以下、デビュー以来4戦4勝とまったく底を見せていない5位⑪ヤマニンウルス(96.5)と、U指数トップ評価の⑮グロリアムンディ(99.7)の2頭の名前を挙げておく。
中京ダート1400m開催時は、2016年ノボバカラ、2019年アルクトスと通算で2頭のみの出走かつ、別馬で2勝を挙げるアドマイヤオーラが種牡馬として存在感を放つ。一方、系統別の観点ではA.P. IndyやKingmamboの直系が毎年のように好走していることが特徴的で、A.P. Indy系は2014~2015年に2連覇を飾ったベストウォーリア(父マジェスティックウォリアー)、2016年3着&2017年1着キングズガード(父シニスターミニスター)。Kingmambo系は2012年2着&2013年1着アドマイヤロイヤル、2014年2着&2015年3着キョウワダッフィーなど、どちらもリピーターの活躍も目立つ。
また、さまざまな事情によって他場で施行されることも多いレースだが、2020年2着エアスピネル(父キングカメハメハ)、3着ヤマニンアンプリメ(父シニスターミニスター)、2021年1着メイショウカズサ(父カジノドライヴ)、3着メイショウウズマサ(父ロードカナロア)、2022年1着ゲンパチルシファー(父トゥザグローリー)といった具合に阪神ダート1400mや小倉ダート1700mの開催でもA.P. IndyとKingmamboの直系は上位を賑わせている。※2024年は小倉ダート1700mで施行
ラインオブソウルは、父シニスターミニスター×母ファーストレディ(母の父スマートボーイ)。中京、阪神と別場所での施行を含むが、同産駒は【1.1.2.5】と出走した半数近くが3着内に好走しており、キングズガードが2017年の勝ち馬として名を連ねている。本馬はダート1700mで【1.0.1.0】と底を見せていないが、一族の牝祖となる2代母ラストヒットも人気薄で2勝、97年エルムSでもブービー11番人気で4着と同距離を得意としていた。
ゲンパチルシファーは、父トゥザグローリー×母ラブリイステラ(母の父クロフネ)。施行場を問わずに上位争いを繰り広げるKingmamboの直系だが、本馬自身は2年前に小倉ダート1700mで施行された際の勝ち馬でもあるため、リピーターとしても注意が必要だろう。なお、当該コースは【2.1.2.0】と馬券圏外に敗れていない舞台相性のよさもある。戦歴を振り返ると夏場に調子を上げる印象にあり、暑い気候を苦にしない強みにも一目置きたい。
スレイマンは、父キングカメハメハ×母ドナブリーニ(母の父Bertolini)。同産駒からは13年の勝ち馬アドマイヤロイヤルが出ており、2012~15年、2020年と産駒出走機会のあった年は少なからず一頭以上が3着内に好走している。本馬はジェンティルドンナの半弟という血統背景の持ち主であり、前走平安Sでは1番人気(10着)に支持されていたほどの逸材。小倉ダート1700mでの実績も申し分なく、今回は捲土重来を期す構えだろう。
1996年のダート重賞路線の整備にともなって誕生したダート1400mのG3競走。記念すべき第1回(1996年)は、ナリタブライアンの対抗格として1994年の東京優駿(日本ダービー)に臨んだナムラコクオーが、屈腱炎を克服して2年ぶりの復活勝利を収めた。以降、勝ち馬欄には第2回(1997年)のバトルライン、第5回(2000年)のゴールドティアラ、第10回(2005年)のブルーコンコルド、第12回(2007年)のワイルドワンダー、第16回(2011年)のシルクフォーチュンなど、ダートG1/Jpn1でも活躍する馬たちが名を連ねている。また、第7~8回(2002~2003年)はスターリングローズが、第19~20回(2014~2015年)はベストウォーリアが、それぞれ2連覇を達成。第23回(2018年)にはマテラスカイがダート1400mの日本レコードを更新するタイム(1分20秒3)で勝利している。