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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | B | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上がり 3F |
通過順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 4 | 7 | 牡4 | 57.0 | 池添謙一 | 栗 斉藤崇史 | 594(-4) | 1.23.0 | 4.8 | 2 | 37.5 | ①① | |||
2 | 5 | 10 | 牡4 | 58.0 | 川田将雅 | 栗 新谷功一 | 490(--) | 1.23.1 | クビ | 2.0 | 1 | 37.0 | ④⑤ | ||
3 | 8 | 16 | 牡7 | 57.0 | 藤岡佑介 | 栗 安田翔伍 | 468(0) | B | 1.24.1 | 6 | 13.6 | 5 | 37.5 | ⑧⑧ | |
4 | 3 | 5 | 牡4 | 57.0 | 西村淳也 | 栗 高野友和 | 524(0) | B | 1.24.1 | クビ | 18.9 | 6 | 37.7 | ⑦⑦ | |
5 | 6 | 11 | 牡6 | 57.0 | 太宰啓介 | 栗 河内洋 | 528(-4) | 初B | 1.24.2 | 3/4 | 130.6 | 12 | 38.6 | ②② | |
6 | 6 | 12 | 牡6 | 57.0 | 酒井学 | 栗 松永昌博 | 480(0) | 1.24.3 | クビ | 52.1 | 9 | 37.4 | ⑪⑪ | ||
7 | 8 | 15 | 牡6 | 57.0 | 藤岡康太 | 栗 松下武士 | 492(-8) | 1.24.3 | ハナ | 131.5 | 13 | 37.5 | ⑪⑪ | ||
8 | 7 | 14 | 牡5 | 57.0 | 菱田裕二 | 美 加藤士津 | 516(+16) | 1.24.5 | 1 | 321.2 | 15 | 38.7 | ③③ | ||
9 | 3 | 6 | 牡5 | 57.0 | 角田大河 | 栗 大久保龍 | 480(+2) | 1.24.7 | 1 1/4 | 101.3 | 11 | 38.1 | ⑧⑨ | ||
10 | 5 | 9 | 牡4 | 57.0 | 水口優也 | 栗 浜田多実 | 482(+6) | 1.24.9 | 1 1/4 | 35.6 | 7 | 37.4 | ⑮⑮ | ||
11 | 4 | 8 | 牡7 | 57.0 | 荻野極 | 栗 杉山晴紀 | 502(-8) | 初B | 1.24.9 | ハナ | 38.0 | 8 | 38.7 | ⑥⑥ | |
12 | 1 | 1 | 牡7 | 57.0 | 藤懸貴志 | 栗 新谷功一 | 528(0) | 1.25.7 | 5 | 65.8 | 10 | 38.6 | ⑬⑭ | ||
13 | 2 | 4 | 牡4 | 57.0 | 松山弘平 | 栗 松永幹夫 | 492(+6) | 1.25.8 | 1/2 | 8.8 | 4 | 39.8 | ④④ | ||
14 | 7 | 13 | 牡6 | 57.0 | 石橋脩 | 栗 西園正都 | 518(-2) | B | 1.26.8 | 6 | 5.2 | 3 | 39.7 | ⑬⑬ | |
15 | 1 | 2 | 牡8 | 57.0 | 中井裕二 | 栗 緒方努 | 520(-10) | 1.27.7 | 5 | 269.3 | 14 | 41.1 | ⑧⑨ | ||
除外 | 2 | 3 | 牡5 | 58.0 | 坂井瑠星 | 栗 松下武士 | 510(+10) | B | -- | -- | -- |
ラップタイム | 12.0 - 10.8 - 11.1 - 11.6 - 12.2 - 12.5 - 12.8 |
---|---|
前半 | 12.0 - 22.8 - 33.9 - 45.5 - 57.7 |
後半 | 60.2 - 49.1 - 37.5 - 25.3 - 12.8 |
■払戻金
単勝 | 7 | 480円 | 2番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 7 | 160円 | 3番人気 |
10 | 120円 | 1番人気 | |
16 | 240円 | 5番人気 | |
枠連 | 4-5 | 590円 | 1番人気 |
馬連 | 7-10 | 610円 | 2番人気 |
ワイド | 7-10 | 300円 | 2番人気 |
---|---|---|---|
7-16 | 900円 | 10番人気 | |
10-16 | 470円 | 4番人気 | |
馬単 | 7-10 | 1,320円 | 4番人気 |
3連複 | 7-10-16 | 2,080円 | 5番人気 |
3連単 | 7-10-16 | 9,310円 | 20番人気 |
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土曜日の中京ダートのレース結果、近年のプロキオンSの結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。
この中間は、水曜日から木曜日にかけて27.5ミリの降水を観測した。だが、その後は雲の多い天気ながらも、何とか持ちこたえて土曜日の早朝には良(JRA発表)に回復。そのまま開催を終えている。
土曜日施行のダート戦5鞍を振り返ると、好位から前に位置した馬がいい踏ん張りを見せる一方で、中団以降に控えていた待機勢も脚をしっかりと伸ばしていた。ペースが落ち着けば前有利、締まれば差し優位という、比較的公平な馬場状態だったようだ。
枠順に関しては、字面的には中~外枠が優勢。内寄りの1~3枠からの複勝圏入りは2頭にとどまっている。とはいえ、内めの枠から馬券に絡んだ馬は8番人気と9番人気の伏兵。その点を鑑みると、枠順面の偏りが少ないコンディションと捉えるべきなのかもしれない。
日曜日はぐずつく天気になる見通し(9日7時の時点)。脚抜きが良くなれば、そのぶん全体時計も上がりも速くなるため、よりラストの脚力の重要度が増す。従って軸足を置くべきは、たとえ厳しい流れになったとしても、最後まで辛抱強く脚を使えそうな馬となろう。
ゆえに先行勢を狙うのであれば、ある程度の上がりでまとめることができそうなタイプや、そうした好走経験のある馬を優先したほうがベター。差し、追い込み型を中心に据えるのであれば、最後の直線が長いコースでの好走歴を持つ馬が頼りになりそうだ。
なお、中京施行の過去5回におけるプロキオンS(2015~2019年)の優勝馬5頭は、近4走内にJRAのダート、かつレース全体の上がり2ハロンが24秒5未満だった競走において、1着またはタイム差0秒4以内の善戦・好走経験があった。ラストの脚という面は先述した馬場想定にも重なることから、条件を満たす馬には警戒の目を光らせたい。
また、中京施行の過去5回におけるプロキオンSの勝ち馬は、前走で単勝3番人気以内の高支持を集めたうえ2着連対圏を確保、かつ過去に左回りのダート戦で連対歴があった点で共通する。「夏は格より勢い」のトレンドが顕著に出ていることに加え、左回りで結果を残している馬が存在感を発揮する傾向が強い。絞り込みの際に押さえておきたいポイントだ。
今回の出走メンバーで要点(近4走の内容+前走の内容+左回りのダート戦における連対経験)をクリアしているのは、⑦ドンフランキー1頭のみ。従って当欄では、⑦ドンフランキーを本命に指名する。
◆アティード・加藤士師「前走後は短期放牧に出して、少し状態も上向いてきた」
◆イフティファール・角田河騎手「しぶとい印象だが、調教からスパッと切れる感じもある」
◆エルバリオ・高野師「雨が降っても速い時計には対応できると思う」
◆オメガレインボー・安田翔師「前走よりはいいコンディションで臨めそうです」
◆オーヴァーネクサス・松下師「変わらずいい状態です。良馬場でやりたいです」
◆ケイアイターコイズ・新谷師「速い脚があるので道悪も対応できる」
◆シャマル・松下師「中京は問題なく、距離も合っています」
◆ジレトール・松永幹師「中京は相性がいい。マイペースで運んでどこまでやれるか」
◆タガノビューティー・西園正師「自分の競馬に徹して何とかタイトルを取りたい」
◆ドンフランキー・斉藤崇師「気持ちが強くていいスピードを持っている。条件も合っている」
◆ブルベアイリーデ・杉山晴師「馬混みに入ると良くないところがあるので、今回はブリンカーをつけます」
◆フルム・浜田師「この条件は合っている。前が止まるような展開になれば出番があっても」
◆メイショウダジン・松永昌師「前走は真面目に走ってくれていい内容。状態は変わらずいい」
◆メイショウテンスイ・河内師「今回はブリンカーを着用。集中力が増せば」
◆リメイク・新谷師「海外から帰国後も順調。雨が降っても、どこからでも競馬できるので問題ない」
◆ロイヤルパールス・緒方師「使って息遣いは良くなっています」
中京施行の過去7回(2013~2019年)における、1~3着延べ21頭の馬齢をみると、4歳から8歳までの範囲内。ただし、7~8歳の2着連対圏入りは、G1/Jpn1で2着以内の連対経験があった馬に限られる。意識しておきたい傾向のひとつだ。
(減点対象馬)
①ケイアイターコイズ ②ロイヤルパールス ⑧ブルベアイリーデ ⑯オメガレインボー
中京で行われた過去7回の所属別成績は、美浦【2.0.0.8】、栗東【5.7.7.73】。勝率と連対率の面では前者が上回っている。反面、美浦所属馬の好走(3着以内)は、前走2着以内の好調馬のみ。その点には注意したい。
(減点対象馬)
⑭アティード
中京施行の過去7回、前走の着順が6着以下だった馬が、当レースで2着連対圏に入ったケースは皆無となっている。前走で掲示板を逃していた馬は疑ってかかるべきだろう。
(減点対象馬)
①ケイアイターコイズ ②ロイヤルパールス ③シャマル ⑧ブルベアイリーデ ⑨フルム ⑪メイショウテンスイ ⑭アティード
中京施行の過去7回における、1~2着馬延べ14頭のうち、13頭は前走で単勝3番人気以内の支持を集めていた。例外は前走がドバイ・メイダンのゴドルフィンマイルだった、2017年の2着馬カフジテイクだけ。前走が国内戦、かつ前走の単勝人気が4番人気以下だった馬は劣勢を強いられている。
(減点対象馬)
①ケイアイターコイズ ②ロイヤルパールス ④ジレトール ⑤エルバリオ ⑨フルム ⑪メイショウテンスイ ⑫メイショウダジン ⑬タガノビューティー ⑭アティード ⑮オーヴァーネクサス ⑯オメガレインボー
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中京ダ1400m施行時はU指数、人気ともに上位が強いレースであり、京都競馬場の改修工事を受けて阪神ダ1400mで行われた2020年は1~2位がワンツーを決めた。しかし、小倉ダ1700mに舞台を移した2021年、2022年は、一転して二桁順位や二桁人気の馬が上位を占めるという超大波乱の結果に。今年は4年ぶりに中京ダ1400mに戻ってきたわけだが、近年の結果がたまたまだったのか、それともコースの影響があったのか、判断に悩むところである。
いずれにせよ、下位勢の狙い撃ちは難しいうえに、U指数を信用するのが当企画の基本スタンスなので、中京施行時の傾向に戻ることを願って上位勢を中心に馬券を組み立てる方針を提案したい。
まず注目したいのは、ただ1頭U指数が100に達している1位⑦ドンフランキー(100.0)。オープンに上がった2走前は4着に敗れたが、2戦目の前走はしっかり勝ちきってみせた。戦績的に中京も千四もどんと来い。重賞でも互角以上の走りを披露してくれるだろう。
そして、2位⑬タガノビューティー(99.3)もマークが必要な1頭。コンスタントにくり出される鋭い末脚が魅力で、とくに左回りでは安定している。上位人気確実でも、馬券上は軽く扱えない。
以下、どんな相手でも大きく崩れない3位⑯オメガレインボー(98.0)と、無類の中京巧者の6位タイ④ジレトール(96.3)を押さえておく。
京都競馬場整備工事の影響に伴い代替開催が続いていたプロキオンSだが、今年は4年ぶりに本来の中京ダート1400mを舞台に開催されることになる。当該コースで施行された過去8回では16年ノボバカラ、19年アルクトスと別馬で2勝を挙げるアドマイヤオーラが異彩を放ち、種牡馬の系統別ではA.P. Indy系やKingmambo系が毎年のように好走馬を送り出している。
A.P. Indy系は14&15年と2連覇したベストウォーリア、16年3着&17年1着キングズガード、18年2着インカンテーション、19年3着ヴェンジェンス。一方、Kingmambo系は12年3着ファリダット、12年2着&13年1着アドマイヤロイヤル、14年2着&15年3着キョウワダッフィー、19年2着ミッキーワイルド。どちらもリピーターの活躍を特徴として挙げられるので、コース実績のある馬にはとくに気を配る必要がありそうだ。
リメイクは、父ラニ×母サリエル(母の父キングカメハメハ)。父はTapit、Pulpit、A.P. Indyへと遡る父系で、半兄アウォーディー、半姉アムールブリエとダートの一線級が出た一族。また、本馬においては母の父が好相性を示すKingmambo系種牡馬であることも興味深いところだろう。中京ダート1400mは22年昇竜Sを制するなど、「2-0-1-0」と底を見せていないコース。自慢の末脚を存分に活かす意味でも、直線の長い中京競馬場は誂え向きだ。
ジレトールは、父ロードカナロア×母サンビスタ(母の父スズカマンボ)。毎年のように上位を賑わすKingmamboの直系で、同産駒からは19年2着ミッキーワイルドが出た。本馬自身、中京ダート1400mは「3-1-0-0」と連対を外していない巧者で、1400mで全4勝を挙げるスペシャリストでもある。15年チャンピオンズカップを制した女傑の子でもあり、父系も母系も成長力には太鼓判を押せる血筋とあれば、そろそろ本格化を迎える頃だろう。
フルムは、父シニスターミニスター×母サンタテレサ(母の父ドリームジャーニー)。父は日本で活躍するA.P. Indy系種牡馬の筆頭で、本競走でも産駒のキングズガードやインカンテーションが好走。本馬は22年昇竜Sで上記2頭の後塵を拝しているが、円熟味を増すほど存在感を放つ血統でもあるので、先々まで追いかけてみたい魅力を感じさせる存在だ。おじ2頭が重賞勝ち馬という血統背景も申し分なく、さらなる飛躍を遂げても不思議はない。
1996年にダート重賞路線の整備の一環で誕生したダ1400m重賞。記念すべき第1回(1996年)は、ナリタブライアンの対抗格として1994年のダービーに臨んだナムラコクオーが、屈腱炎を克服して2年ぶりの復活勝利を収めた。以降、第2回(1997年)のバトルライン、第5回(2000年)のゴールドティアラ、第10回(2005年)のブルーコンコルド、第12回(2007年)のワイルドワンダー、第16回(2011年)のシルクフォーチュンなど、ダートG1でも活躍する勝ち馬多数。第7~8回(2002~2003年)はスターリングローズが、第19~20回(2014~2015年)はベストウォーリアが、それぞれ連覇を達成している。