ディープボンド(競走馬)

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写真一覧
現役 牡7 青鹿毛 2017年2月18日生
調教師大久保龍志(栗東)
馬主前田 晋二
生産者村田牧場
生産地新冠町
戦績29戦[5-5-3-16]
総賞金73,122万円
収得賞金27,600万円
英字表記Deep Bond
血統 キズナ
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
キャットクイル
ゼフィランサス
血統 ][ 産駒 ]
キングヘイロー
モガミヒメ
兄弟 ダンケシェーンマテンロウノカゼ
市場価格1,782万円(2018北海道セレクションセール)
前走 2024/06/23 宝塚記念 G1
次走予定

ディープボンドの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/06/23 京都 11 宝塚記念 G1 芝2200 134525.487** 牡7 58.0 幸英明大久保龍 508
(0)
2.12.9 0.935.2⑤⑤⑧⑤ブローザホーン
24/04/28 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 183627.563** 牡7 58.0 幸英明大久保龍 508
(-2)
3.14.6 0.435.6テーオーロイヤル
24/03/17 阪神 11 阪神大賞典 G2 芝3000 157129.057** 牡7 57.0 岩田望来大久保龍 510
(+10)
3.08.1 1.336.1テーオーロイヤル
23/12/24 中山 11 有馬記念 G1 芝2500 163647.4915** 牡6 58.0 T.マーカ大久保龍B 500
(+6)
2.32.4 1.535.6⑩⑩⑫⑫ドウデュース
23/11/26 東京 12 ジャパンC G1 芝2400 1871483.8810** 牡6 58.0 和田竜二大久保龍 494
(-14)
2.23.6 1.834.7⑥⑥⑥⑥イクイノックス
23/10/09 京都 11 京都大賞典 G2 芝2400 14344.013** 牡6 57.0 和田竜二大久保龍 508
(+6)
2.25.4 0.135.1⑨⑧⑨⑨プラダリア
23/06/25 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 1751016.655** 牡6 58.0 和田竜二大久保龍 502
(-2)
2.11.6 0.435.5⑦⑦⑧⑥イクイノックス
23/04/30 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 174722.552** 牡6 58.0 和田竜二大久保龍 504
(-10)
3.16.5 0.435.6⑤④ジャスティンパレス
23/03/19 阪神 11 阪神大賞典 G2 芝3000 148135.135** 牡6 58.0 和田竜二大久保龍 514
(+10)
3.06.6 0.534.7ジャスティンパレス
22/12/25 中山 11 有馬記念 G1 芝2500 1681637.388** 牡5 57.0 川田将雅大久保龍 504
(--)
2.33.6 1.236.8イクイノックス
22/10/02 フラ 4 凱旋門賞 G1 芝2400 20--------18** 牡5 59.5 川田将雅大久保龍 --2.42.8 7.1----アルピニスタ
22/06/26 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 187155.634** 牡5 58.0 和田竜二大久保龍 502
(-2)
2.10.3 0.636.6タイトルホルダー
22/05/01 阪神 11 天皇賞(春) G1 芝3200 188182.112** 牡5 58.0 和田竜二大久保龍 504
(-6)
3.17.3 1.137.1④④④タイトルホルダー
22/03/20 阪神 11 阪神大賞典 G2 芝3000 137111.211** 牡5 57.0 和田竜二大久保龍 510
(+8)
3.05.0 -0.134.6⑥⑦⑥⑤アイアンバローズ
21/12/26 中山 11 有馬記念 G1 芝2500 163520.952** 牡4 57.0 和田竜二大久保龍 502
(--)
2.32.1 0.136.1⑤⑥⑥⑤エフフォーリア
21/10/03 フラ 4 凱旋門賞 G1 芝2400 14--------14** 牡4 59.5 M.バルザ大久保龍 --2.44.8 7.2----トルカータータッソ
21/09/12 フラ 6 フォワ賞 G2 芝2400 6--------1** 牡4 58.0 C.デムー大久保龍 --2.31.8 ------ブルーム
21/05/02 阪神 11 天皇賞(春) G1 芝3200 176123.612** 牡4 58.0 和田竜二大久保龍 502
(0)
3.14.8 0.137.1ワールドプレミア
21/03/21 阪神 11 阪神大賞典 G2 芝3000 135610.331** 牡4 56.0 和田竜二大久保龍 502
(+10)
3.07.3 -0.936.9④④④ユーキャンスマイル
21/01/05 中山 11 日刊中山金杯 G3 芝2000 176114.3214** 牡4 56.0 和田竜二大久保龍 492
(+8)
2.02.0 1.135.4⑩⑩⑨⑫ヒシイグアス

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ディープボンドの関連ニュース


アサカラキング

「ハナに行かないと持ち味が生きない。ここも自分の形で」

「行く馬がいればハナにはこだわらないよ」


予想をしていると、逃げ馬陣営がこうしたコメントを発するのはよくあること。皆さんも何度も目にしているだろう。

特に逃げ馬が複数揃ったレースなどは、陣営の作戦一つでそれぞれの出方が大きく変わる。

序盤から譲らずにガリガリとやり合うこともあれば、お互いが「どうぞどうぞお先に」といった感じになり、想定以上に緩い流れが形成されることもある。


今回のセントウルSの有力馬であるピューロマジックなどは、正に前者のタイプだろう。

異質とも言えるテンの速さを見れば、逃げという戦法が理想なのは明白。変に抑えればリズムが狂ってしまうだろうというのは素人目にも見て取れる。今回も自然と逃げる形になるのだろうし、この馬のハナを簡単に叩ける馬がいるとも思えない。


それだけに、今回特に評価が難しくなるのがアサカラキングだろう。

短距離路線に転じて一気に重賞級まで駆け上ってきた本馬だが、その好走は全て”逃げ戦法”によるもの。

ピューロマジックを相手にこれまでの好走パターンを捨てるのか、それとも強引に自分の形を作りに行くのか。能力的に通用するのかも含めて、いつも通りに各要素から掘り下げながら考えていきたい。


まず指数面だが、1400mまで距離を短くした昨年末以降の数字は非常に優秀。

G2阪急杯ではハナ差2着とほぼ勝ちに等しいレベルで走れているし、初の1200mだった2走前のモルガナイトSでも重賞制覇級のレベルで走れている。スムーズに運べればいつ重賞を制しても不思議ないだけのレベルにあるのは間違いない。


だが本馬は、前走で大きな弱点を晒してしまった。

元々短距離の逃げ馬にしてはスタートと最序盤の加速があまり速くなく、フットワークも非常に大きく映る馬だが、前走の函館SSではこの個性が完全に裏目。内枠からダッシュが鈍かったことで逃げの形が取れなかった上、そのロスを挽回するため序盤にかなり脚を使い、最後はバタバタになってしまったのだ。

この点を踏まえると、純粋なスプリンターというよりは1400m寄りの馬というのが本馬の本質だろう。

今回の舞台である中京1200mは1400m寄りの適性が求められるため、舞台としては悪くないのだが、やはりピューロマジックとの兼ね合いが最大の鍵。テンのスピード差を考えると、ハナを叩きに行くというのは得策ではないように思える。

序盤に無理をさせず、馬なりに控えての好位からというのが理想だろう。


問題はそうした競馬が可能なのかという点だが、未勝利在籍時には中団馬群の中で我慢して直線で差し込んできた経験があるし、昨年6月~11月に走った1勝クラス2000mの3戦では、いずれも好位からの競馬を試みている。

このうち、折り合いを欠いて全くレースの形にならなかったのは6月の1戦のみであり、その後の2戦は前進気勢旺盛ながらも折り合いはしっかりと付いているように映った。前走も結果的には逃げずともレースの形にはなっている。それぞれ距離が長かったり前半に無理した分着順は伴わなかったが、無理にハナに行かないという戦法は可能なはずだ。


血統的には父がキズナ、母父がキングヘイローということで、長距離路線で渋い活躍を続けるディープボンドと同じ。

全くタイプは違うし、活躍のフィールドも正反対ではあるが、大きなフットワークを殺さず、道中急かさずにリズム良く運んだ時に強いという部分は変わらず。前走は最序盤の遅れからハナを狙うという選択をした分リズムが壊れてしまったが、前半から馬任せの待機策ならば、少なくとも前走のような大失速はないと思えるのだ。


調教面では1週前追い切りで好時計を出し、体調の良さをアピール。

行きっぷりの良さが目立ちながら終いまでしっかりとした時計で纏めており、状態面は悪くないはず。あとは実戦における陣営の作戦次第ということになるだろう。難敵を相手にどのような立ち回りを見せてくるか、今後を見据える意味でもその挙動には注目しておきたい。

【3歳以上次走報】ジャスティンパレスは天皇賞・秋へ直行 2024年9月3日(火) 14:47

宝塚記念10着ジャスティンパレス(栗・杉山晴、牡5)は天皇賞・秋(10月27日、東京、GⅠ、芝2000メートル)へ直行する。僚馬で中京記念3着のエルトンバローズ(牡4)は連覇が懸かる毎日王冠(10月6日、東京、GⅡ、芝1800メートル)へ向かう。

宝塚記念7着ディープボンド(栗・大久保、牡7)は京都大賞典(10月6日、京都、GⅡ、芝2400メートル)へ。

★阿賀野川特別2着バッデレイト(栗・上村、牡3)は神戸新聞杯(9月22日、中京、GⅡ、芝2200メートル)へ向かう。鞍上は岩田望騎手。

日本ダービー4着サンライズアース(栗・石坂、牡3)は予定していた神戸新聞杯を夏負けのため回避する。「馬次第ですが、菊花賞に間に合えば」と石坂調教師。

新潟記念10着アリスヴェリテ(栗・中竹、牝4)は予定通り、米GⅠ・BCフィリー&メアターフ(11月2日、デルマー、芝2200メートル)へ向かう。僚馬で函館記念4着サヴォーナ(牡4)は横山武騎手との新コンビで産経賞オールカマー(9月22日、中山、GⅡ、芝2200メートル)へ。

小倉記念2着コスタボニータ(栗・杉山佳、牝5)は松山騎手で府中牝馬S(10月14日、東京、GⅡ、芝1800メートル)へ向かう。僚馬で名鉄杯5着トウセツ(牡5)は大阪スポーツ杯(10月12日、京都、OP、ダ1800メートル)へ。

★古町Sを勝ったカズプレスト(栗・高柳大、牡5)はグリーンチャンネルC(10月6日、東京、L、ダ1600メートル)を予定している。

★名鉄杯8着タイセイドレフォン(栗・西村、牡5)はシリウスS(9月28日、中京、GⅢ、ダ1900メートル)へ。

★栗東・森秀厩舎のOP馬の動向は以下の通り。仁川S1着ダイシンピスケス(牡6)は白山大賞典(23日、金沢、JpnⅢ、ダ2100メートル)へ。朱鷺S7着デュガ(牡5)は夕刊フジ杯オパールS(10月5日、京都、L、芝1200メートル)。NST賞5着マニバドラ(牡4)は東京盃(10月3日、大井、JpnⅡ、ダ1200メートル)に登録する。除外なら藤森S(10月6日、京都、OP、ダ1200メートル)へ向かう。

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【宝塚記念】レースを終えて…関係者談話 2024年6月24日(月) 04:55

◆池添騎手(プラダリア4着)「調教はよく見えませんでしたが、返し馬の雰囲気はすごく良かったです。好スタートではなかったですが、いい形で運べました。悪くないなと思いながら直線に向いたんですが、1、2着馬とは(馬場)適性の部分もあったと思います」

◆戸崎騎手(ローシャムパーク5着)「ペースは遅くなると思っていたのでいければと思っていましたが、スタートしてからのスピードの乗りが良くなかったですね。もう少しリラックスして走らせることができていれば…」

◆幸騎手(ディープボンド7着)「もう少し前で競馬ができればよかったんですが、思ったよりも進んでいきませんでした。そのへんが申し訳なかったです。前で競馬ができていればまた違ったと思います」

◆川田騎手(ルージュエヴァイユ8着)「この馬のバランスときょうの馬場を考慮してこういう形になりましたが、最後までよく頑張ってくれました」

◆団野騎手(ヤマニンサンパ9着)「具合は良かったです。チャレンジャーの立場でしたが、今回のメンバーに入っても恥ずかしくない競馬はしてくれたと思います」

◆ルメール騎手(ジャスティンパレス10着)「いいレースはできました。スムーズに運んで、4コーナーまで手応えは良かったですが、こういう馬場で直線は進んでいきませんでした。休み明けで、最後は疲れてもいました」

◆レーン騎手(シュトルーヴェ11着)「もともとスタートは速くないので、中団からになりました。馬場もこなしています。最後の600メートルはいつもの手応えがなかった」

◆坂井騎手(ヒートオンビート12着)「一発を狙ってロスなく運びましたが、さすがに相手が強かったですね。勝負どころで厳しくなりました」

◆岩田望騎手(カラテ13着)「8歳にしては頑張ってくれました。この馬場でよく走り切ってくれました」

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【宝塚記念2024】有名人の予想に乗ろう! 徳光和夫さん、鈴木淑子さん、霜降り明星・粗品さんなどズラリ!競馬大好き芸能人・著名人がファイナルジャッジ! 2024年6月23日() 05:30


【徳光和夫】
◎⑬ルージュエヴァイユ
3連単1頭軸流しマルチ
⑬→②④⑤⑦⑨⑩
ワイド流し
⑬-③⑫

【鈴木淑子】
◎⑩ローシャムパーク
馬連BOX
ベラジオオペラ
ドウデュース
ローシャムパーク
ルージュエヴァイユ
単勝
ローシャムパーク
ディープボンド

【粗品(霜降り明星)】
◎⑦プラダリア
3連複1頭軸流し
⑦-③④⑤⑩⑫
3連複
④-⑦-⑫
3連単フォーメーション
④⑫→①③④⑤⑦⑩⑫⑬→②
④⑫→②→④⑫
ワイド
シュトルーヴェ-④ドウデュース

【DAIGO】
注目馬
ドウデュース

【林修】
注目馬
ベラジオオペラ

【あの】
注目馬
ドウデュース

【遠藤保仁(元プロサッカー選手)】
注目馬
ドウデュース

【見栄晴】
注目馬
プラダリア

【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎③ベラジオオペラ
○④ドウデュース
▲①シュトルーヴェ
△②ジャスティンパレス
△⑤ディープボンド
△⑩ローシャムパーク
△⑬ルージュエヴァイユ

【斉藤慎二(ジャングル ポケット)】
◎⑤ディープボンド
ワイド
⑤-②ジャスティンパレス

【キャプテン渡辺】
◎⑩ローシャムパーク
単勝

馬連
⑩-④ドウデュース
3連複2頭軸流し
④-⑩-②③
3連単フォーメーション
④⑩→④⑩→②③
④⑩→④⑩→①
③→④⑩→④⑩

【佐野瑞樹】
注目馬
ブローザホーン

【篠原梨菜】
◎⑫ブローザホーン

【お兄ちゃん(ビタミンS)】
◎⑫ブローザホーン

【林健(ギャロップ)】
◎⑦プラダリア

【恋さん(シャンプーハット)】
◎④ドウデュース

【てつじ(シャンプーハット)】
◎⑦プラダリア

【浅越ゴエ】
◎⑦プラダリア

【岩部彰(ミサイルマン)】
◎⑫ブローザホーン

【浜田順平(カベポスター)】
◎④ドウデュース

【永見大吾(カベポスター)】
◎②ジャスティンパレス

【安藤勝己(元騎手)】
◎④ドウデュース
○②ジャスティンパレス
▲⑩ローシャムパーク
☆⑫ブローザホーン
△①シュトルーヴェ
△③ベラジオオペラ
△⑬ルージュエヴァイユ

【長岡一也】
◎④ドウデュース
○②ジャスティンパレス
▲⑦プラダリア
△③ベラジオオペラ
△⑩ローシャムパーク
△⑫ブローザホーン
△⑬ルージュエヴァイユ

【原奈津子】
◎⑫ブローザホーン
○①シュトルーヴェ
▲⑤ディープボンド

【中村愛】
注目馬
シュトルーヴェ

【舩山陽司】
◎⑫ブローザホーン
3連単2頭軸流しマルチ
⑫→②→①③④⑦⑩

【皆藤愛子】
◎④ドウデュース
単勝

ワイドBOX
ドウデュース
ローシャムパーク
ルージュエヴァイユ

【高田秋】
◎⑦プラダリア
単勝

馬連流し
⑦-②④⑤

【川島明(麒麟)】
注目馬
ジャスティンパレス

【酒井一圭(純烈)】
◎②ジャスティンパレス

【ゴルゴ松本(TIM)】
◎⑫ブローザホーン
ワイド流し・馬単流しマルチ
⑫→②③④⑨⑬

【レッド吉田(TIM)】
馬連BOX・ワイドBOX
ジャスティンパレス
プラダリア
ソールオリエンス
ローシャムパーク

【盛山晋太郎(見取り図)】
注目馬
ブローザホーン

【リリー(見取り図)】
注目馬
プラダリア

【成瀬琴】
◎⑫ブローザホーン
馬単流しマルチ
⑫→②④⑦⑨⑩
複勝
ディープボンド

【三谷紬】
注目馬
ドウデュース
ディープボンド
ヒートオンビート
ルージュエヴァイユ

【小木茂光】
◎⑬ルージュエヴァイユ
3連単フォーメーション
④⑤⑬→①②④⑤⑦⑨⑩⑫⑬→④⑤⑬

【津田麻莉奈】
◎②ジャスティンパレス

【守永真彩】
◎⑤ディープボンド
馬連流し・3連複1頭軸流し
⑤-②③④⑦⑩⑫⑬

【福原直英】
注目馬
ドウデュース

【杉本清】
注目馬
ドウデュース

【田原成貴(元JRA調教師)】
◎④ドウデュース

【三代目 中村福之助】
◎⑫ブローザホーン

【田中裕二(爆笑問題)】
◎⑫ブローザホーン

【北野日奈子】
◎④ドウデュース

【中村均(元JRA調教師)】
◎④ドウデュース
☆⑫ブローザホーン

【宮下瞳(名古屋競馬騎手)】
◎④ドウデュース

【木之前葵(名古屋競馬騎手)】
◎②ジャスティンパレス

【大西直宏(元JRA騎手)】
◎③ベラジオオペラ

【熊沢重文(元JRA騎手)】
◎④ドウデュース

【細江純子(元JRA騎手)】
◎④ドウデュース

【棚橋弘至(新日本プロレス)】
◎④ドウデュース

【田口隆祐(新日本プロレス)】
◎①シュトルーヴェ

【橋本マナミ】
◎③ベラジオオペラ

【宮本勝昌(プロゴルファー)】
注目馬
ドウデュース
ジャスティンパレス

【横山ルリカ】
注目馬
ブローザホーン

【やべきょうすけ】
◎③ベラジオオペラ

【稲富菜穂】
◎⑦プラダリア

【安田和博(デンジャラス)】
◎①シュトルーヴェ

【Lynn(声優)】
◎⑤ディープボンド

【じゃい(インスタントジョンソン)】
◎⑩ローシャムパーク

【清水久嗣】
◎⑦プラダリア

【土井よしお(ワンダラーズ)】
◎⑦プラダリア

【田中歩】
◎②ジャスティンパレス

【岡野陽一】
◎⑫ブローザホーン

【小泉恵未】
◎④ドウデュース

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎②ジャスティンパレス

【大島麻衣】
◎④ドウデュース

【熊崎晴香(SKE48)】
◎⑦プラダリア

【雪平莉左】
◎④ドウデュース

【栗林さみ】
注目馬
プラダリア
ブローザホーン
ディープボンド

【天童なこ】
◎⑬ルージュエヴァイユ

【井上沙織】
注目馬
ディープボンド

【目黒貴子】
◎⑫ブローザホーン

【小林雅巳】
◎⑫ブローザホーン

【小塚歩】
注目馬
プラダリア

【三浦拓実】
注目馬
プラダリア
シュトルーヴェ
ベラジオオペラ

【山本直】
◎④ドウデュース

【藤原菜々花】
◎④ドウデュース

【中野雷太】
◎⑨ソールオリエンス

【大関隼】
注目馬
ブローザホーン

※順不同

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【宝塚記念】ZBAT!直前情報 2024年6月23日() 04:45

②ジャスティンパレス

昨年の天皇賞・春以来となる白星を狙うディープインパクト産駒は栗東でゆったりと登坂。池水助手は「状態はいいです。体は大きく変わってはいませんが、前走の前から調教でメンコをつけるようになって、落ち着きが出てきました」と精神面の安定を強調する。

③ベラジオオペラ

大阪杯でGⅠ初制覇を果たした4歳牡馬は、栗東CWコースを駆け抜けたあと坂路へ。自ら手綱を取った上村調教師は「前走よりも状態はいい。今まで残し気味だったが、カイバも食べている。それが筋肉になり、馬体にも表れています」と上昇気配を伝えた。

④ドウデュース

メンバー最多のGⅠ3勝を挙げる一昨年の日本ダービー馬は、栗東の角馬場で運動した後、プールで体をほぐした。友道調教師は「追い切り日以外は、ほぼ毎日プールに行っている。きょうは整える程度です。落ち着きがあって、いい感じでした」と語った。

⑤ディープボンド

悲願のGⅠ初制覇を狙う7歳のキズナ産駒は、栗東CWコースを力強いフットワークで駆け、好気配を振りまいた。谷口助手は「元気がありますし、状態はいいと思います。雨が降っても問題ないし、相手が苦にしてくれたらいいですね」と道悪競馬を歓迎した。

⑦プラダリア

昨年6着のディープインパクト産駒は栗東で角馬場からDPコースへ。軽快な脚さばきを披露した。平野助手は「フットワークはすごく良かったです。動けていました。昨年も良かったですが、今年もいい状態でレースに向かえそうです」とリベンジを狙っていた。

⑨ソールオリエンス

昨年の皐月賞馬は、午後0時1分に決戦の地に入った。名畑助手は「スムーズな輸送でした。普段から馬運車は気にしませんし、いつも通り。前回より気持ち的にゆとりがありますね。雨馬場に関しては他馬が気にするならこちらに分があると思います」と話した。

⑩ローシャムパーク

大阪杯2着からGⅠ初制覇を目指すハービンジャー産駒も午後0時1分に淀に到着。大口助手は「輸送は問題なくスムーズに来られました。前回同様にうまく仕上がりました。前進気勢は旺盛になっていますが、前に壁を作れれば折り合えると思う」と期待した。

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【宝塚記念】前走後の談話 2024年6月23日() 04:44

シュトルーヴェ「すごい瞬発力を見せてくれた。さらにステップアップできると思う」(モレイラ騎手=目黒記念1着)

ジャスティンパレス「ギアチェンジするところで置いていかれてしまった」(モレイラ騎手=ドバイシーマクラシック4着)

ベラジオオペラ「操縦性のいい馬なので、思い切って先行策を取った」(横山和騎手=大阪杯1着)

ドウデュース「不完全燃焼。スタートも遅かったし、動きづらいポジションに入ってしまった」(武豊騎手=ドバイターフ5着)

ディープボンド「京都のこの条件が大好きなのか頑張って走ってくれましたし、やっぱり能力が高いですね」(幸騎手=天皇賞・春3着)

ヒートオンビート「ヨーイドンの瞬発力勝負になったぶん、分が悪かった」(坂井騎手=目黒記念7着)

プラダリア 「テンからみんな出したので、忙しくてポジションを取れなかった」(池添騎手=大阪杯6着)

カラテ「脚はたまっている感じだったし、しっかり最後まで頑張ってくれた」(高杉騎手=鳴尾記念6着)

ソールオリエンス「相変わらずゲートは得意ではないが、やりたかった競馬はできた」(横山武騎手=大阪杯7着)

ローシャムパーク「まくりに切り替えた。いい感じで上がれて、イメージ通り」(戸崎騎手=大阪杯2着)

ヤマニンサンパ「時計の速い馬場にも対応してくれた。最後もいい脚を使ってくれた」(団野騎手=鳴尾記念4着)

ブローザホーン「後ろでリラックスしたぶん、しまいは切れた」(菅原明騎手=天皇賞・春2着)

ルージュエヴァイユ「うまく内に入れて思った通りの競馬ができた」(菅原明騎手=大阪杯3着)

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ディープボンドの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月24日(日)中山11R 第68回有馬記念(3歳以上G1・芝2500m)

🏇『過去5年の成績(2018年~2022年)』は👉こちら👈
🎯12月21日(木)17時~『有馬記念公開抽選』は👉こちら👈

【登録頭数:20頭】(フルゲート:16頭)


<前走:ジャパンカップ 東京芝2400m(レース映像)> 中3週

スターズオンアース(3着 496kg(+12kg))<B>
🏇『前走の追い切り
前走は天皇賞(秋)回避明け&休み明けで、最終追い切りまでビッシリ追っていたので太め残り懸念から軽視。ただ実際にはプラス体重でもそれほど太い感じには見えず、仕上がりは良かった。この中間は前走の反動が出るのではないかと気になっていたが、1週前追い切りでは3頭併せの内で力強く先着していて疲れはなさそう。ただ右回りは前半の行きっぷりが悪くなるので、そのあたりはポイントになりそう。

ドウデュース(4着 504kg(-8kg))<A>
🏇『前走の追い切り
天皇賞(秋)ジャパンカップと秋2戦を使われてきて、前走時も良化気配を感じさせていたが、この中間の1週前追い切りでは頭の位置が低くなって首が前に出る走りに変わり、前走時からの上積みに期待できそうな気配。他にも、追い切りに入る時の一歩目がスッと流れるようにスムーズになっているように見えた。馬の出来が良くなってきたことと、武豊騎手との相性の良さがマッチした感じで、前走からのさらなる上積みに期待。

タイトルホルダー(4着 476kg(+4kg))<B>
🏇『前走の追い切り
⛑『前走のジョッキーカメラ
前走はオールカマーから間隔が空いていたこともあってか、動きこそ良く見せていたように思うが、1週前、最終追い切りと併せ馬での追い切りで叩き台という印象だった。この中間は、単走追いで好時計を出すこの馬の好調子時のパターンできており、引退レースに向けて調子を上げてきている模様。

ディープボンド(10着 494kg(-14kg))<D>
🏇『前走の追い切り
今年で3年連続の出走となり2年前には2着に好走しているが、年々追い切りの動きがズブくなっている。この中間の1週前追い切りも、若い頃に比べると走る気持ちが感じられない動きだった。


<前走:菊花賞 京都芝3000m(レース映像)> 中8週

タスティエーラ(2着 480kg(+2kg))<A>
🏇『前走の追い切り
⛑『前走のジョッキーカメラ
ダービーからの休み明けで臨んだ菊花賞だったが、入念な乗り込みで当日のパドックでもスッキリとしていて仕上がりは良かった。この中間も前走時以上の入念な乗り込みで、2週前、1週前と南Wで好時計で先着しており、あいだの日曜日にも3週連続坂路で速めの時計をマーク。かなりの上積みが窺える。

ソールオリエンス(3着 464kg(+4kg))<A>
🏇『前走の追い切り
今回は春のクラシックほどの人気にはならないと思われるが、条件も鞍上もプラス材料で思い切ったレースができそうな点も強みになる。切れる脚のある馬で仕掛けどころが難しいところはあると思うが、調教内容を見ても併せ馬で遅れることはなく、終いの時計もしっかり出ていて末脚が切れる。


<前走:エリザベス女王杯 京都芝2200m(レース映像)> 中5週

ハーパー(3着 484kg(+4kg))<B>
🏇『前走の追い切り
秋に入って馬体が大きく増えており、前走時もさらに増えていたが、パドックでは太め感はなく春からの成長分と言って良さそう。前走時は坂路での調整のみだったが、この中間は本来のCW中心の調教内容に戻っており、1週前追い切りでは同厩舎のドウデュースとの併せ馬を消化。動きはやや見劣ったもののしぶとく喰らい付いていて前走以上の動き。

ライラック(4着 442kg(-6kg))<D>
🏇『前走の追い切り
牝馬限定なら好走するが、今年の春3戦のように牡馬相手だとやや力が足りない面がある馬。この中間の追い切りでは、1週前に好時計が出ていて併走馬を突き放しているが、内ラチ沿いを走ってのもので直線の走りも前走時のほうが迫力があった印象。やや物足りない動きに見えた。


<前走:京都大賞典 京都芝2400m(レース映像)> 中10週

プラダリア(1着 470kg(+6kg))<B>
🏇『前走の追い切り
京都大賞典から少し間隔が空いているが、前走時のように1週前、最終追い切りと強めに追われた時は好走する馬で、1週前は気合乗りも良く終い追われてしっかり伸びて状態は良さそう。輸送はあるものの最終追い切りもCWを長めから強めに追われたほうがこの馬の好走パターンに当てはまる。最終追い切りにも注目したい。

ブローザホーン(中止 414kg(-8kg))<C> ※除外対象馬
🏇『前走の追い切り
前走(競走中止)から間隔を空けて、この中間南Wを馬なりで長め4本。かなり小柄な馬なので本数は足りているが、時計はそれほど目立たず。


<前走:アルゼンチン共和国杯 東京芝2500m(レース映像)> 中6週

ヒートオンビート(3着 476kg(-8kg))<B>
🏇『前走の追い切り
毎回パドックでは小気味良い動きで良く見せる馬。この中間もかなり乗り込まれていて、1週前追い切りではいつも通り3頭併せの内に併せて動きも前走時並みに良い。好調キープ。

ディアスティマ(13着 488kg(+4kg))<E> ※除外対象馬
🏇『前走の追い切り
休み明けの前走を一度使われたが、この中間の追い切りでは時計平凡で併走遅れが続き、調子が上がってきていない印象を受ける。


<前走:その他のレース出走馬>

スルーセブンシーズ凱旋門賞:4着 芝2400m 3ヶ月)<A>
🏇『前走の追い切り
⛑『前走のジョッキーカメラ
凱旋門賞からの休み明けだが、入念な乗り込みで2週前、1週前には南Wで好時計。1週前の動きを見ても、宝塚記念の時よりもハードに追われていて状態面はかなり良さそう。

シャフリヤール(BCターフ:3着 芝2400m 中6週)<C>
🏇『前走の追い切り
🏇『12月6日香港での追い切り
BCターフ後に、有馬記念ではなく香港ヴァーズ出走を選択している時点で、中山2500mに関して何らかの不安要素があってのこと。状態面に関しても、香港での取り消し後のバタバタや、米国遠征から約1ヶ月半ほど坂路やCWなどトレセンでの調整ができていない点もマイナス材料になる。

ウインマリリン(BCフィリー&メアターフ 芝2400m 中6週)<D>
🏇『前走の追い切り
米国から帰国後、美浦で調整されているが、1週前追い切りは舌を出して走っていて動きも重く、伸び脚平凡といった様子。

ジャスティンパレス天皇賞(秋):2着 芝2000m 468kg(-2kg) 中7週)<B>
🏇『前走の追い切り
1週前にCWで強めに追われる馬で、休み明けの前走時はモタモタした動きであまりよく見えなかった。この中間の1週前追い切りでは重め感が解消し、直線でも一気に突き放してみせた。出来は前走以上。

アイアンバローズステイヤーズS:1着 芝3600m 504kg(-10kg) 中2週)<C>
🏇『前走の追い切り
2走前の京都大賞典の時は、追い切りでもパドックでもうるさい面を見せていて集中力を欠いていたが、前走時は坂路での調教中心に変えてきたことも手伝ってか追い切りの動きもパドックも集中していた様子で、好仕上がり。この中間も坂路での調整が続けられているが、1週前追切は終いに頭が上がり気味で、前走時の仕上がりには及ばない動きだった。

ホウオウエミーズ福島記念:1着 芝2000m 450kg(±0kg) 中5週)<B>
🏇『前走の追い切り
前走時の追い切りでもかなりの動きを見せていたが、この中間の1週前追い切りでも強めに追われて伸び脚上々で、出来は引き続き良さそう。

マテンロウレオ(チャレンジC:5着 芝2000m 484kg(+14kg) 中2週)<C> ※除外対象馬
追い切りでは速い時計が出る馬だが、1週前追い切りの映像からは力みがあって押さえが効かず、走り過ぎてしまっている感じあり。

ドゥラエレーデ ※出走回避


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、タスティエーラソールオリエンスドウデューススルーセブンシーズの4頭をあげておきます。


◇今回は有馬記念編でした。
12月に入っても暖かい日が多く、例年だとキリの影響で動きがしっかり確認できないことがある有馬記念の追い切りも、今年はそんな気配もないのかななどと思っていたら1週前に一気の冷え込み。何とか冬を間に合わせたような形で、急な季節の変化に人間の体もついていかなくてはならず、体調管理には気をつけて週末の有馬記念に臨みたいところですね。人が大変なら馬も大変、気を遣うこともこれまで以上にあると思います。今年最後の大一番で余力がどれだけ残っているかも重要なレースでもありますので、例年以上に状態面のチェックはしっかり行っていきたいと思います。
過去5年の連対馬の調教内容は、「最終追い切り=馬なり」の馬が7頭とまず目立つところ。ただ、間隔を空けて臨んだ馬は最終追い切り等で強めに追ってきていた馬も多く、昨年の勝ち馬イクイノックスもほぼ馬なりの調整だったものの、1週前の日曜日だけは坂路で一杯に追われていました。1週前か最終追い切りで強めの追い切りを消化できるだけの状態にあるという点は、過去5年の連対馬に共通しているところで、今年もそのあたりは一つのポイントとなりそうです。
毎年いろいろなドラマが生まれる有馬記念。混戦模様の今年は一体どんな結末を迎えるのでしょうか。暗いニュースが多い世の中ですが、大谷選手や阪神タイガースに続き最後は競馬が盛り上げて、明るい話題を届けてもらいたいですね。

有馬記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2023年12月17日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年12月17日号】特選重賞データ分析編(389)~2023年有馬記念
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。


最新版公開中! 本稿掲載重賞含む、その他の注目競走見解はコチラ『週末メイン「1点」分析EXTRA編』で!


<次週の特選重賞>

G1 有馬記念(グランプリ) 2023年12月24日(日) 中山芝2500m内


<ピックアップデータ>

【前走の条件がG1、かつ前走のコースが国内だった馬の、前走の着順別成績(2016年以降)】
○4着以内 [6-4-6-21](3着内率43.2%)
×5着以下 [0-2-0-43](3着内率4.4%)

 前走の条件がG1以外だった馬は2016年以降[0-0-0-22](3着内率0.0%)と3着以内なし。また、前走が国内のG1だった馬に限ると、大敗直後の馬も苦戦していました。ビッグレースで好走を果たした直後の馬に注目するべきでしょう。

主な「○」該当馬→ドウデュースハーパー
主な「×」該当馬→タイトルホルダーディープボンド


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“前年以降の、JRAの、G1のレース”において1着となった経験がある」馬は2016年以降[6-4-7-22](3着内率43.6%)
主な該当馬→タイトルホルダードウデュース

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2023年11月22日(水) 17:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック ジャパンC2023
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


11月26日(日)東京12R 第43回ジャパンカップ(3歳以上G1・芝2400m)
※注意※ジャパンカップは12Rです。

🏇『過去5年(2018年~2022年』は👉こちら👈


<外国馬招待馬>

イレジン(コンセイユドパリ賞:1着 芝2200m(2.17.9) 中5週)<C>
☆前々走2着(フォワ賞)の『レース映像
凱旋門賞の前哨戦・フォワ賞に出走して好成績を収めているが、セン馬のため凱旋門賞には出走できず。昨年はロイヤルオーク賞、今年はコンセイユドパリ賞に出走して共に勝利していて勢いはありそうだが、2年前のフォワ賞ではここにも出走するディープボンドに敗れており、これまでのレースを見ても持ち時計が遅く速い時計の競馬には向かない感じあり。


<前走:天皇賞(秋) 東京芝2000m(レース映像)> 中3週

イクイノックス(1着 494kg(+2kg))<A>
☆『前走の追い切り
☆『前走のジョッキーカメラ
前走の天皇賞(秋)では追い切り、パドック、レース内容と予想以上に完璧に近い内容。この中間も1週前に併せ馬で持ったまま楽に先着。日曜日にも坂路で速い時計を出していて、引き続き良い状態で最終追い切りを迎えられそう。

ダノンベルーガ(4着 500kg(-8kg))<C>
☆『前走の追い切り
この中間は1週前の木曜に追い切り1本と、昨年と比べても本数は少なく、動きを見ても併せ馬で併走相手に見劣る動きで期待していたほど良くなってこない。

ドウデュース(7着 512kg(+4kg))<A>
☆『前走の追い切り
休み明けの前走時は、パドックではフックラとまだ締まりそうな馬体。この中間もプールで毎日のように泳ぎ、1週前追い切りでは力強い動きを見せている。前走からの変わり身はあって良さそう。

エヒト(8着 462kg(-4kg))<C>
☆『前走の追い切り
前走時のパドックで細い感じには見えなかったが、休み明けから使われるごと馬体が減ってきていて、この中間も何とか先週金曜に1週前の時計が出せたくらいで余裕はない。


<前走:京都大賞典 京都芝2400m(レース映像)> 中6週

ディープボンド(3着 508kg(+6kg))<B>
☆『前走の追い切り
なかなか勝ちきれないレースが続くが、休み明けの前走は追い切りでは硬さのない走りで上々の仕上がり。この中間も前走時と同じような、坂路、坂路、CWで一杯に追われるという入念な過程を踏んできているが、1週前追い切りの動きを見ると走りが硬くやや物足りないようにも見えた。ただ1週前に良く見えた時は意外と最終追いがイマイチだったりすることがある馬なので、今回は逆に最終追い切りで硬さのないスッキリした動きなら狙いたい。

ヴェラアズール(7着 526kg(+6kg))<D>
☆『前走の追い切り
昨年は一番勢いがあった時期で、レースでも内に突っ込んでいったムーア騎手の好騎乗があっての勝利。ここ1年不振が続いているが、個人的な見解としては、胸前の筋肉が発達して前脚をかき込む走りに変わってしまっていることが影響しているのではないかと思う。胸前の筋肉が発達している割にトモの筋肉がそれと比例して成長していないぶん、前が強すぎてバランスが取れておらず、それが理由で終いの伸びが甘くなってしまい、良い頃のスピード感のある走りが近走では追い切りで見られていない。そのあたりは坂路での終いの時計にも表れていて、この点はデビューから坂路中心の追い切りだったものがここ1年はCW中心に変わっていることも影響しているのではないだろうか。今の走り方だと時計勝負の高速競馬には向かないので、合う条件に変えたほうが良さそう。

インプレス(12着 536kg(+12kg))<C>
併せ馬で遅れることがあまりない馬で、この中間は併せた相手も前走時よりも上のクラスの馬で状態面は悪くない。ただレースで前に行けなかったり、追い出されてモタれる面があったりとロスが多い点が懸念材料としてあり、このクラスになってくるとレース結果にも大きく影響してきてしまう。


<前走:オールカマー 中山芝2200m(レース映像)> 中8週

タイトルホルダー(2着 472kg(-2kg))<B>
☆『前走の追い切り
休み明けのオールカマーを使われてこの中間は坂路と南Wでの調整。乗り込み量も豊富で、2週前の単走での追い切りでは良い時のものに近い動きを見せた。1週前の併せ馬は反応がイマイチに感じたが、それでも本数も乗られていて反動はなさそうなので、最終追いは単走で速い時計が出ていれば理想的。

チェスナットコート(15着 462kg(-15kg))<E>
前走のパドックを見ると、日経賞で2着に好走した頃のスラっとした感じからガッチリとしたダート馬の馬体に変わっていて、年齢的にも大きく変わる感じはない。


<前走:その他のレース出走馬>

パンサラッサ(ドバイWC:10着 ダ2000m 8ヶ月)<D>
☆『前走の追い切り
繋靭帯炎による休養からの休み明け。矢作厩舎なのでそれほど乗り込まれていないが、1週前がCWでの併せ馬で本来の調整内容ではない。動きを見ても大差先着はしているが、内外の併走相手はまともに追われておらず、追い比べの併せ馬にはなっていないので仕上がっている調教内容ではない。

リバティアイランド秋華賞:1着 芝2000m 476kg(+10kg) 中5週)<A>
☆『前走の追い切り
☆『前走のジョッキーカメラ
同じ休み明けでも桜花賞時と比べると前走の秋華賞の時にはかなり攻めた内容の調整で、+10キロでも仕上がりは良かった。休み明け2戦目は気合乗りが良くなったり、テンションが高めになる馬。前走が前述の攻めの調整内容だったことを考えると、馬体は仕上がっておりこの中間は単走で馬なりでの調整で十分。あとは最終追いで川田騎手が騎乗して反応を確かめる程度で仕上がる。

スターズオンアースヴィクトリアマイル:3着 芝1600m 484kg(±0kg) 6ヶ月半)<C>
☆『前走の追い切り
蹄の不安で天皇賞(秋)を回避。1週間休ませての仕上げ直しで1週前追い切りこそ南Wでの併せ馬だったが、日曜日にも2週連続で坂路で速い時計を出していて急仕上げ気味。

スタッドリー(ケフェウスS:2着 芝2000m 512kg(-6kg) 中9週)<D>
休み明け2戦目だが前走から中8週での出走の割に追い切りの本数が少なく、強めにも追われてもいない。1週前の動きを見ても前が上がり気味でバネがない走り。

フォワードアゲン(ケフェウスS:6着 芝2000m 426kg(±0kg) 中9週)<D>
この中間、乗り込み入念で速い時計は出ているが内めを走ったものばかり。1週前追い切りの動きを見ると、併せ馬ではないが外めを走っている他厩舎の馬にスイスイ抜かれている。

ショウナンバシット菊花賞:11着 芝3000m 492kg(+6kg) 中4週)<C>
☆『前走の追い切り
乗り込みは豊富なこの中間だが、春の調子が良かった時のような坂路での好時計が出てこない。

トラストケンシンダイヤモンド゙S:11着 芝3400m 472kg(-2kg) 9ヶ月)<E>
長期休養明けもこの中間美浦坂路での4本のみで目立つ時計も出ていない。

ウインエアフォルク(古都S:5着 芝3000m 470kg(-6kg) 中3週)<D> ※除外対象馬
前走時までは南Wで終い良いタイムもマークされていたが、この中間は内めを走って平凡な時計で上積みなし。

クリノメガミエース(兵庫クイーンC:4着 ダ1870m 482kg(-2kg) 中3週)<E> ※除外対象馬
この馬なりに前走時よりも追い切りで好タイムは出ているが、芝のレースは1回しか走ったことがなく距離も長めでの勝利が少ない。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、イクイノックスリバティアイランドドウデュースの3頭をあげておきます。


◇今回はジャパンカップ編でした。
先日、北海道の浦河にある『軽種馬育成調教センター(BTC) 』を見学させてもらえる機会があり、渋谷区と同じくらいの広さがあるというその壮大なスケール感に圧倒されてきました(個人的にはここに夏場だけオープンする宿泊施設や、馬のアミューズメントパークつきの競馬場でも作ってしまえばいいのに……と思ってしまいました)。緑一杯の果てしなく続く芝コースに、屋内コースだけでも1000mある坂路、直線1000mのウッドチップ、600mのダートトラックコースと、雪の降る季節でも十分に調教できる施設が備わっていて、調教技術の進歩とこれだけの施設で調教されている日本の馬が強くなっているのにも納得しました。日本のトップが世界1であるということはそれ以外の馬たち全体もレベルアップしているということでもあり、どうしても強い馬がJRAに集中してしまうのは仕方がありませんが、昨今では地方競馬にも確実にレベルの上がっている馬たちが多くなってきているのも事実。これから先地方から強い馬が出てくる機会が多くなって交流レースがさらに盛り上がっていくのではと期待しています。
そんなハイレベルの日本馬トップが出走する今年のジャパンカップ。過去5年の連対馬の調教内容を調べてみたところ、1週前、最終追い切りと2週連続馬なりでの調整の馬が半分の5頭というのが目立ちました。このレースに関しては、秋華賞菊花賞天皇賞(秋)など秋の最初の目標になるレースがあり、そこを使って参戦してくる馬も多いことからこのような傾向が表れているのではないかと思います。そのことから、前走秋のG1レースを好走している場合は馬なり中心の調整タイプを、ジャパンカップを目標に使ってきているローテなら1週前か最終追い切りで強めの追い切りを行っている馬を狙ってみることをおススメします。


ジャパンカップ出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2023年10月5日(木) 12:05 くりーく
くりーくの中間調教チェック 毎日王冠2023 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


10月8日(日) 東京11R 第74回毎日王冠(3歳以上G2・芝1800m)

【登録頭数:13頭】(フルゲート:18頭)


<前走:安田記念 芝1600m(レース映像)> 4ヶ月

ソングライン(1着 480kg(-8kg))<A>
休み明けになるが、この中間も2週前、1週前と併せ馬で先着。あいだの日曜日にも速い時計を出しており、前2走とほぼ同じような調整で仕上がりもかなり良さそう。
☆『前走の追い切り

シュネルマイスター(3着 490kg(±0g))<C>
南Wで速い時計の出る馬だが、この中間はこの馬としては時計が遅い。1週前追い切りの動きを見ても前脚の出が硬く、併走相手の前に出てから突き放せなかった。
☆『前走の追い切り

ウインカーネリアン(8着 510kg(海外競馬出走))<C>
この中間も併せ馬で乗られているが、追走での追い切りが多い。時計もこの馬としてはかかっていて、スピード感にも欠ける。
☆『前走の追い切り


<前走:その他のレース出走馬>

ジャスティンカフェ(エプソムC:1着 芝1800m 504kg(+4kg) 4ヶ月)<A>
休み明けのこの中間は坂路での調整。水・金と追い切られて金曜日に速い時計を出してきているが、先週の水曜も軽めの調整ながら重心の低い走りで手応えもしっかりしていた。昨年以上の好仕上がりだろう。
☆『前走の追い切り

フェーングロッテン七夕賞:14着 芝2000m 474kg(-4kg) 3ヶ月)<C>
近走同様、この中間も1週前はCWでの追い切りで同じような時計が出ている。一方、それ以前の坂路での時計がやや物足りない。
☆『前走の追い切り

エエヤン(NHKマイルC:9着 芝1600m 484kg(+2kg) 5ヶ月)<B>
春は未勝利から3連勝で重賞制覇。5ヶ月ぶりとなるこの中間は、乗り込み豊富で重賞勝ち当時と同じような好時計が何本か出ていて調子は良さそう。
☆『前走の追い切り

エルトンバローズ(ラジオNIKKEI賞:1着 芝1800m 500kg(-2kg) 3ヶ月半)<A>
1週前にCWで速い時計を出して仕上げる馬だが、この中間もCW3頭併せだったとはいえ併せ馬になる間もなく一気に併走馬2頭を置き去りにして大差先着の好内容を見せてきた。休み明けでも十分な仕上がりだろう。
☆『前走の追い切り

バビット(AJCC:8着 芝2200m 476kg(+14kg) 3ヶ月)<D>
菊花賞以降古馬のトップクラスとのレースが続き、逃げるこの馬にはマークもキツくなり楽な競馬をさせてもらえていない。今回休み明けで中間の乗り込みは多いものの、1週前に坂路で好時計が出ているだけで大きな変わり身は感じられない。
☆『前走の追い切り

バラジ新潟記念:5着 芝2000m 476kg(-6kg) 中4週)<B>
休み明けの前走を使われ、この中間はほとんどプール調教。これは脚元の疲れが残っていたが、大型馬なので体重は減らしたいという意図によるものかもしれない。1週前は南Wで追い切られ、日曜には改修されて使用できるようになった坂路で終いを伸ばす内容と、このあたりからは本来の調教内容に戻ってきている。あとは太め残りがなく疲れが取れていればといったところで、最終追い切りの動きで判断したい一頭。
☆『前走の追い切り

デュガ北九州記念:16着 芝1200m 508kg(+6kg) 中6週)<D>
短距離を使っていた馬で、前走からは中6週で迎えるが乗り込みが少なく、使ってくる感じではない。

ノースザワールド(メイS:7着 芝1800m 472kg(-6kg) 4ヶ月半)<E>
坂路で好時計の出る馬だが、休み明けのこの中間は平凡な時計。CWでの追い切りも普段は1週前のみだが、この中間は2週前にもCWで追い切られていてこちらも目立った時計ではなし。1週前追い切りでは併せたディープボンドから大きく離されていて、動きも物足りない。

アドマイヤハダル(関越S:2着 芝1800m 494kg(±0kg) 中9週)<B>
近走3戦は、500キロを切る馬体重での出走で差のない競馬が続く。この中間も2週前、1週前と併せ馬で先着と引き続き状態は良さそう。

キングストンボーイ(関越S:4着 芝1800m 490kg(+2kg) 中9週)<C>
休み休み使われている馬で、昨年も関越Sから毎日王冠というローテーションだったが、今年は長期間坂路が閉鎖されていたこともありその分プール調教が多くなっている。その影響が、良いほうに出てくる感じはない。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ジャスティンカフェソングラインエルトンバローズの3頭をあげておきます。


◇今回は毎日王冠編でした。
今週から東京と京都に開催が替わり、今年の競馬も4コーナーを回って直線に向いたあたり。今週は、天皇賞(秋)ジャパンカップそしてマイルG1に向けての特に重要なステップレースである毎日王冠京都大賞典が行われます。
ここでは毎日王冠の過去5年の連対馬の調教内容についてまとめてみました。ポイントとなるのが、連対馬10頭の内9頭が関東馬ですべての馬が春競馬からの休み明けだったという点です。特に、1週前追い切りで強めに追われた馬が7頭、最終追い切りが馬なりだった馬が7頭と、前哨戦といえども3~4週前あたりの早めの段階から乗り込まれ1週前にはほぼ仕上がっている状態までもってこれていることが重要になっている印象です。そのあたりに関しては、レース後に反動が出ないようにして本番に向けてスムーズに調整していくためということも考えられると思いますので、豊富な乗り込み量と1週前ぐらいにはほぼ仕上がっている馬をここではお勧めします。
そして、くりーく予想は先週の3連単『40万馬券』、3週前の『70万馬券』と特大の高配当が短い期間のあいだに的中しています。それ以外にも8月、9月で単勝万馬券3本的中というのもありましたが、これを「偶然」と考えるか「必然」と考えるかは人それぞれ。それでも、予想する本人としては「必然」だと思われるような結果を残していけるように、これからも精進していきたいと思っています。


毎日王冠出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2023年6月22日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 宝塚記念2023
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


6月25日(日)阪神11R 第64回宝塚記念(3歳以上G1・芝2200m)


【登録頭数:20頭】(フルゲート:18頭)

<休み明けでの出走>

イクイノックス(ドバイSC:1着(海外)3ヶ月)<B> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間は早めに栗東へ移動して滞在での調整。右回りでの追い切りもあるが、この馬としては力みがあり終いの伸び脚が物足りなくも見える。

ヴェラアズール(ドバイWC:13着(海外)3ヶ月)<C> <優先出走馬(ファン投票)>
海外帰りの休み明け。この中間乗り込み量は豊富も、1週前追い切りを見ると良い時のような前進気勢があまり感じられない。時計は出ているが終いの伸び脚は平凡。

ジオグリフ(ドバイWC:11着(海外)3ヶ月)<B>
この馬も早めに栗東へ移動しての調整で、CW、坂路と好時計が出ていて順調な仕上がり。1週前の動きを見ると、重め感はないがもう少し気合乗りがほしい感じ。

スルーセブンシーズ(中山牝馬S:1着、448kg(+4kg)3ヶ月半)<A>
中山牝馬Sからの休み明けで、こちらも栗東に移動しての調整。デビューから休み休み使われ、馬体も増えてきている馬だが、1週前は強めに追われて力強い動きを披露と、ここも仕上がりは良さそう。


<前走:天皇賞(春)出走馬>(中7週)

ジャスティンパレス(1着、472kg(±0kg))<C> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間もこれまでと同じように1週前に併せ馬で強めに追われた。ただ、持ったままの併走相手に追って追って何とか先着という内容で、もともとスッと反応できる馬ではないものの今回はズブさが目立ち、重め感あり。

ディープボンド(2着、504kg(-10kg))<A> <優先出走馬(ファン投票)>
前走は10キロ減で仕上がりが良かったがパドックではかなりうるさかった。この中間は、1週前までに坂路、CWで強め3本と昨年とほぼ同様の内容だが、さらに動きが良化し前走以上のデキで臨めそう。

ブレークアップ(4着、496kg(+2kg))<C>
土曜追いの厩舎で、3週連続CWで速いタイムを計時。ただ、前走時と比べると坂路での時計が平凡。

アスクビクターモア(11着、482kg(±0kg))<A> <優先出走馬(ファン投票)>
この春3戦目となるが、この中間は南Wでの追い切りプラス2歳時以来のプール調教も取り入れられての入念な乗り込み。1週前追い切りでは前走時のような前半手控えた内容ではなく、気分良く走らせて直線もかなりハードに追うという、迷いなく思い切りの良さを感じさせるスパーリングを敢行している。


<前走:香港QE2世C出走馬>(中7週)

ダノンザキッド(5着(海外))<C> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間は坂路での時計が平凡。CWでの追い切りの動きを見ても、前半は首が上がってしまい走る気持ちが伝わってこない。

ジェラルディーナ(6着(海外))<C> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間は1週前に強めに追われて本来の調整内容。ただ動きを見ると、重心が高めでやや力みがある点で、良い時と比べると少々物足りない。


<前走:鳴尾記念出走馬>(中2週)

ボッケリーニ(1着、468kg(+2kg))<C>
前走時は追い切りの動きも良く好仕上がりだったが、今回はあまり実績のない中2週での出走。日曜に坂路で時計が出ているが軽めの調整で、上積みまではどうか。

モズベッロ(6着、496kg(+4kg))<B>
3年前に3着の好走実績があり、中2週のこの中間も軽めの調整ではあるものの良い時の動きに近づいてきている。近走は詰めてレースを使えていることからも、出来の良さが感じられる。

カラテ(9着、538kg(+4kg))<C> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間も坂路での調整でガラッと良くなった感じはないが、大きな馬で力強さはあり調子落ちはなさそう。


<前走:その他のレース出走馬>

ユニコーンライオン(豪州QES:5着(海外)中10週)<D>
前走からの乗り込み量は少ない。1週前の動きを見ても、好調時のような鞍上がハミにぶら下がる感じがなく、長手綱で押しても伸びきれず重い動き。

ドゥラエレーデ日本ダービー:中止、512kg 中3週)<B> <優先出走馬(ファン投票)>
前走落馬競走中止のためここに出走してきた。中3週になるが、休み明けの前走を使われて1週前には日曜、水曜とかなり良い時計をマーク。出来自体は良さそう。

プラダリア目黒記念:5着、464kg(+4kg)中3週)<D>
休み明けの前走時は、パドックでは緩さが残っているように見せていた。この中間も坂路では速い時計が出ておらず、変わり身はあまり感じられない。

ライラック目黒記念:9着、438kg(+4kg)中3週)<B> <優先出走馬(ファン投票)>
1週前は、前走時よりも手応えに余裕が窺え、終いの動きも好反応だった。

ウインマイティーブローザホーンミクソロジーの3頭は出走回避の予定。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、アスクビクターモアディープボンドスルーセブンシーズの3頭をあげておきます。


◇今回は宝塚記念編でした。
早いものでJRA春G1も最終戦の宝塚記念を迎えることになります。今年はこのコラムで推奨した馬たち(日本ダービータスティエーラオークスハーパードゥーラ/天皇賞春:ディープボンドシルヴァーソニック......)が好成績を残していて、少しでも的中のヒントとして参考になっていたら嬉しい限りです。
このコラムで推奨した馬たちが好走するということは、1週前までにどれだけ状態を仕上げられているかが重要になっていることの表れでもあると思っています。JRAでもレースの週になれば、参考レースや調教VTRなどを提供していますが1週前追い切りの映像などは探しにいかなければなかなか見られない状況にあります。そのあたり、当コラムの役割であり価値ととらえ、これからも皆さまの参考となるよう心掛けてやっていきますので、どうぞよろしくお願いします。


宝塚記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2023年6月18日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年06月18日号】特選重賞データ分析編(363)~2023年宝塚記念
閲覧 2,174ビュー コメント 0 ナイス 5



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 宝塚記念 2023年06月25日(日) 阪神芝2200m内


<ピックアップデータ>

【“阪神の、G1のレース”において2着以内となった経験の有無別成績(2019年以降)】
○あり [4-2-3-7](3着内率56.3%)
×なし [0-2-1-41](3着内率6.8%)

 近年は阪神のG1で優勝を争ったことのある馬が優勢。なお“阪神の、G1のレース”において2着以内となった経験がない、かつ“同年の、中山・阪神の、出走頭数が14頭以上のレース”において“着順が4着以内、かつ4コーナー通過順が5番手以下”となった経験のない馬は2019年以降[0-0-0-34](3着内率0.0%)と苦戦していました。阪神のG1で連対を果たしたことがない馬のうち「勢いに乗っている中山・阪神向きの差し馬」とも言い難い馬は、評価を下げるべきでしょう。

主な「○」該当馬→ジェラルディーナディープボンド
主な「×」該当馬→イクイノックスヴェラアズールジオグリフボッケリーニ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「出走数が22戦以内」の馬は2019年以降[4-4-4-30](3着内率28.6%)
主な該当馬→イクイノックスジェラルディーナジオグリフディープボンド

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ディープボンドの口コミ


口コミ一覧
閲覧 155ビュー コメント 0 ナイス 4

【展望】

頭数も揃わなかったが、GⅢにしてはやや低調なメンバー構成で、人気に推されているディープボンド、シリウスコルト、リフレーミングも押しだされた感を抱いてしまい、12頭立てという小頭数にしては混戦ムードが漂う。

今回予想の肝として重視したのは、開幕週内前優位という格言めいた言葉、外枠から逃げるテーオーシリウスを好位からマークして先に抜け出せるタイプを中心に据えたい。



【最終予想】

◎シリウスコルト 牡3 54 西村淳

古馬との能力比較は未知数も、前走のラジオNIKKEI賞は勝ちに等しい競馬、弥生賞③着の地力は見せつけた、左回りに良績はないが、鋭さ不足の本馬にとってタフな中京コースはプラスになると思っている、今年の古馬勢に、さして強力な馬も見当たらず、

好位からの積極競馬で持続戦に持ち込めば勝ち負けできるとみる。



〇ディープモンスター 牡6 58.5 浜中

休みながらの出走もあり未だ重賞未勝利と出世が遅れているが、金鯱賞⑤着、前走の鳴尾記念でも⑤着と相手を考えるとGⅢで能力が劣るとは思っていない、開幕週の大外枠を問題視する向きもあろうが、本馬にとっての外枠は好条件で12頭立てなら気にする必要はないだろう。

真夏の競馬は初めてで、スパッと切れる脚はないので勝利のイメージはあまり湧いてこないのも事実、それでいて①人気想定は、

期待値低めともいえるが、逃げるテーオーシリウスを外からみながらの競馬ができることはプラスになる筈、素材的にもこの相手なら対抗以下には落とせない。



△レッドランメルト 牡5 56 吉田豊

OPに入って壁を感じさせる競馬を続けてきたが、前走の七夕賞は、先行勢がつぶれる中、好位から頑張り、残り200Mではあわやのシーンと評価したい内容、逃げるテーオーシリウスを行かせての先行策が叶う絶好の枠順や吉田豊騎手が新潟から駆け付け、

人気もまだ薄そうだけに大きく狙っていきたい。



△コスタボニータ 牝5 56 坂井

前走こそ出遅れて位置取りを悪くして大敗も、本来は好位から脚を伸ばす競馬で堅実さがウリのタイプ、瞬発戦では分が悪いも、

主張すれば好位を取れるメンバー構成で自分の競馬はできそうだ、GⅢ重賞で好成績を上げているが牝馬限定戦という事は気になる材料であり、牡馬相手の重賞でどこまでやれるかというところを考えるとオッズ期待値は低めだけに、割り引いた印。



×ヴェローナシチー 牡5 54 団野

前走の大敗は休み明けもあっただろうが、あまり得てとは言えない前傾ラップだった事も大きかったように思う、得意の中京コースで逃げ馬はテーオーシリウスだけになりそうで、前傾ラップにはなりそうもなく、好走条件が揃った印象、京都新聞杯②着がああるように実績は見劣りしない、人気もまだ薄いとなれば、馬券内には入れて置きたい。



×リフレーミング 牡6 57 川田

新潟記念、七夕賞とGⅢを続けて⑤着をどうみるかだが、いづれも後方から末脚は使えていて地力は通用と評価したい、鞍上も

川田騎手を迎えて陣営の勝負気配も漂ってくる今回は高評価したいところだが、良績を残している内枠とはいえ、現在の本馬は、

後方からの末脚特化型で、名手川田騎手でも難しいレースになることは容易に想像できる、加えて脚質から好走は流れ次第という

点はつきまとうタイプだけに人気で重い印はつけづらかった。



×メモリーレゾン 牝5 54 古川吉

三歳時はローズS⑤着、秋華賞④着とナミュール、スターズオンアースといった強豪と差のない競馬をしてきた戦績を考えると、

この相手で能力通用しない訳がないと思っているが、10か月の休養明けで調教本数が少ないようにみえるのは不安、目標は先なのかもしれないが、人気は薄そうだけに、地力期待でおさえておく。



×ファユエン 牝6 53 菊沢

開幕週で外枠に追い込み馬とあって買いづらいが、近2走の末脚は6歳にして旬を迎えてきた印象、得意とする中京コースだけに

ノーマークにはしづらかった・・。



【悩むもノーマーク・・】

・グランスラムアスク 牝5 52 永島

先行馬が少なく、展開利がありそうで、左回り巧者ということもあるのだが、距離が1ハロン長いという気もしている、真夏の競馬にも実績がなく、重賞で好走するには能力面にもまだ懐疑的で今回は見送り。



・セントカメリア 牝5 53 幸

緩い流れからの瞬発戦で強さを発揮するタイプで、今回は展開も嵌りそう、前走も位置取りが悪すぎただけで末脚は使えており、

ノーチャンスだとは思わないが、牡馬相手の重賞でどこまで地力が通用するかは疑問、西村騎手がシリウスコルト選択となったのも嫌な材料で、穴人気しそうな今回は見送るべきか。

 DEEB 2024年6月23日() 17:16
恥ずかしい馬予想2024.06.23[結果]
閲覧 132ビュー コメント 0 ナイス 3

東京 7R 3歳以上1勝クラス[指定]
◎11 ベストミーエヴァー…2着
○ 1 レッドテリオス…10着
▲ 2 ☆アスクカムオンモア…1着
△ 9 ホウオウムサシ…6着
[結果:アタリ△ 複勝 2 110円、馬連 2-11 450円]

東京10R 甲州街道ステークス 3歳以上3勝クラス(混合)[指定]
◎ 5 プラーヴィ…9着
○16 リバートゥルー…3着
▲15 ジョディーズマロン…2着
△14 アイファーテイオー…11着
× 8 サトノアポロン…4着
[結果:ハズレ×]

東京11R ウッドバイン競馬場賞パラダイスステークス (L) 3歳以上オープン(国際)(特指)
◎13 ロジリオン…4着
○ 6 オーキッドロマンス…1着
▲ 2 ☆メイショウチタン…2着
△11 シングザットソング…7着
×12 リュミエールノワル…8着
[結果:アタリ○ 複勝 2 480円、馬連 2-6 5,140円、ワイド 2-6 1,640円]

京都 5R メイクデビュー京都 2歳新馬(混合)[指定]
◎6 エリキング…1着
○8 サラコスティ…2着
×9 ★シーク…3着
[結果:アタリ○ 複勝 9 200円、馬連 6-8 180円、ワイド 6-9 330円・8-9 340円]

京都10R JRAウルトラプレミアム サイレンススズカカップ 3歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎12 バトゥーキ…4着
○ 9 ジュストコル…5着
× 7 ☆メイショウジブリ…10着
[結果:ハズレ×]

京都11R 宝塚記念 GⅠ 3歳以上オープン(国際)(指定)
◎ 5 ★ディープボンド…7着
○ 4 ドウデュース…6着
▲12 ブローザホーン…1着
△ 7 プラダリア…4着
[結果:ハズレ×]

函館 5R メイクデビュー函館 2歳新馬(混合)[指定]
◎ 2 ティピティーナ…2着
○ 5 ヤンキーバローズ…1着
▲ 3 ★メイショウマクジキ…4着
[結果:アタリ△ 馬連 2-5 160円]

函館11R 大沼ステークス (L) 3歳以上オープン(国際)(特指)
◎ 1 プリンスミノル…6着
○ 2 フルム…5着
▲ 7 アクションプラン…3着
△14 ルコルセール…11着
×11 テーオードレフォン…4着
[結果:ハズレ×]

[今日の結果:8戦2勝4敗2分]
宝塚記念はアカンかったけど、プラスで終了できました。

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 軸うまおやじ 2024年6月23日() 15:30
軸うまおやじのちょっと言わせて~ ちょっと真面目に言います... 
閲覧 75ビュー コメント 0 ナイス 6

軸うまおやじのちょっと言わせて~
ちょっと真面目に言います。 
直前のデーターが出ました。
今回はかなり難しいようです。

#宝塚記念  

7番 プラダリア
9番 #ソールオリエンス
5番 ディープボンド

3頭の内1頭が3着内に絡むデーターが出ました。
絡むという事は上位人気では難しいような?

十分に注意をされて下さい。

色々な意見を参考にされて下さい。 
いいね&リポストありがとう~♪

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コメント一覧
5:
退会ユーザー 2024年3月17日() 09:32:51
このコメントは削除されました(投稿者退会による)
4:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年10月22日(木) 22:23:48
小林、コントレイルの補佐、呪縛解ければ良いかも
3:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年10月22日(木) 21:36:33
関係、調教上位、馬券内の力あり

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2024年6月23日宝塚記念 G17着
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2024年6月23日 宝塚記念 G1 7着
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