ボッケリーニ(競走馬)

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ボッケリーニ
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写真一覧
現役 牡7 栗毛 2016年4月4日生
調教師池江泰寿(栗東)
馬主金子真人ホールディングス 株式会社
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績24戦[6-8-2-8]
総賞金31,526万円
収得賞金12,150万円
英字表記Boccherini
血統 キングカメハメハ
血統 ][ 産駒 ]
Kingmambo
マンファス
ポップコーンジャズ
血統 ][ 産駒 ]
ダンスインザダーク
グレイスルーマー
兄弟 ラブリーデイパンコミード
市場価格
前走 2023/03/25 日経賞 G2
次走予定 2023/06/03 鳴尾記念 G3

ボッケリーニの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/03/25 中山 11 日経賞 G2 芝2500 125617.152** 牡7 58.0 浜中俊池江泰寿 466
(-2)
2.38.1 1.337.0⑦⑦⑦⑤タイトルホルダー
22/12/25 中山 11 有馬記念 G1 芝2500 16714183.81411** 牡6 57.0 浜中俊池江泰寿 468
(+10)
2.34.5 2.137.5⑤⑤⑥⑥イクイノックス
22/11/27 東京 12 ジャパンC G1 芝2400 1881832.3917** 牡6 57.0 浜中俊池江泰寿 458
(-14)
2.25.7 2.035.9⑤⑥⑤④ヴェラアズール
22/10/10 阪神 11 京都大賞典 G2 芝2400 14223.212** 牡6 57.0 浜中俊池江泰寿 472
(+8)
2.24.7 0.433.8⑤⑤⑥⑦ヴェラアズール
22/05/29 東京 12 目黒記念 G2 芝2500 18124.921** 牡6 57.5 浜中俊池江泰寿 464
(-2)
2.32.1 -0.134.4マイネルウィルトス
22/03/26 中山 11 日経賞 G2 芝2500 154612.242** 牡6 56.0 浜中俊池江泰寿 466
(+2)
2.35.5 0.134.6タイトルホルダー
22/01/23 中山 11 AJCC G2 芝2200 146910.443** 牡6 56.0 横山武史池江泰寿 464
(+2)
2.13.0 0.335.5④④⑦⑧キングオブコージ
21/12/11 中京 11 中日新聞杯 G3 芝2000 185105.524** 牡5 57.5 浜中俊池江泰寿 462
(-6)
2.00.1 0.334.6⑧⑧⑤⑦ショウナンバルディ
21/11/20 阪神 11 アンドロメダ (L) 芝2000 166124.212** 牡5 57.0 浜中俊池江泰寿 468
(+2)
1.59.8 0.034.9⑧⑩⑧⑦ラーゴム
21/07/18 小倉 11 中京記念 G3 芝1800 12794.626** 牡5 57.0 浜中俊池江泰寿 466
(-6)
1.46.6 0.434.6⑤⑤④⑦アンドラステ
21/05/09 新潟 11 新潟大賞典 G3 芝2000 14114.325** 牡5 57.0 吉田隼人池江泰寿 472
(+4)
1.59.6 0.337.4⑤⑤サンレイポケット
21/02/21 小倉 11 小倉大賞典 G3 芝1800 168152.812** 牡5 57.0 浜中俊池江泰寿 468
(0)
1.45.5 0.034.6⑤⑥⑥⑤テリトーリアル
20/12/12 中京 11 中日新聞杯 G3 芝2000 18124.321** 牡4 55.0 松山弘平池江泰寿 468
(0)
2.00.1 -0.133.5⑥⑥⑧⑦シゲルピンクダイヤ
20/11/01 京都 11 カシオペアS (L) 芝1800 18483.612** 牡4 56.0 松山弘平池江泰寿 468
(+10)
1.46.2 0.134.2⑦⑦ランブリングアレー
20/08/30 小倉 11 小倉日経OP OP 芝1800 12566.542** 牡4 56.0 藤井勘一池江泰寿 458
(+4)
1.46.3 0.234.7④⑥⑦⑦サラキア
20/06/28 東京 10 江の島S 3勝クラス 芝1800 167133.321** 牡4 57.0 戸崎圭太池江泰寿 454
(0)
1.49.8 -0.135.9ロザムール
20/06/07 阪神 11 ストークS 3勝クラス 芝1600 18242.314** 牡4 57.0 松山弘平池江泰寿 454
(-2)
1.33.3 0.133.4⑭⑬スイーズドリームス
20/04/05 阪神 10 難波S 3勝クラス 芝1800 168164.322** 牡4 55.0 川田将雅池江泰寿 456
(+2)
1.45.5 0.233.9セラピア
20/03/08 中京 11 トリトンS 3勝クラス 芝1600 137118.454** 牡4 57.0 藤岡康太池江泰寿 454
(-2)
1.39.2 0.636.6⑧⑧⑧ペプチドバンブー
20/02/01 京都 10 花見小路特別 2勝クラス 芝1600 12113.011** 牡4 57.0 川田将雅池江泰寿 456
(+6)
1.34.9 -0.234.5⑥⑤カイザーミノル

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ボッケリーニの関連ニュース

★最多更新の7勝目を狙う池江泰寿調教師 ボッケリーニサトノルークスの2頭を登録

鳴尾記念にボッケリーニ(牡7歳)、サトノルークス(牡7歳)を登録している池江泰寿調教師(栗東)は、歴代最多の6勝を挙げており、2015~18年には4連覇を達成している。池江調教師はヴェルトライゼンデで昨年の鳴尾記念を制しているが、2年連続7回目の制覇を遂げることができるだろうか。

ボッケリーニは父キングカメハメハ、母ポップコーンジャズという血統で、GI2勝馬ラブリーデイの全弟にあたる。ラブリーデイは15年の鳴尾記念勝ち馬で、その後は同年の宝塚記念天皇賞・秋を制したが、ボッケリーニは兄に続いて鳴尾記念を制すことができるだろうか。鞍上には浜中俊騎手が予定されている。また、サトノルークスは21年の目黒記念15着以来約2年ぶり(中733日)の出走となる。鞍上にはテン乗りとなる荻野極騎手が予定されているが、長期休養明け初戦でどのような走りを見せるだろうか。

【鳴尾記念】7歳馬のボッケリーニが2カ月半ぶりの実戦に臨む 森澤助手「心身ともにまだまだ若い感じはします」 2023年5月29日(月) 18:42

59・5キロのハンデを課され、先週の目黒記念を回避したボッケリーニ(栗・池江、牡7)が、仕切り直しの一戦を迎える。

森澤助手は「変わらずにきています。元気ですよ。(7歳でも)心身ともにまだまだ若い感じがします。カイバも問題なく食べています」と充実ぶりに目を細める。2000メートル戦は2021年12月の中日新聞杯(4着)以来。「ここ最近はずっと2400メートルや2500メートルを使っていたので、久々の芝2000メートルでの対応が鍵になると思います」と語った。

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【鳴尾記念】レース展望 2023年5月29日(月) 14:57

今週から西の開催は阪神に。土曜メインに鳴尾記念(GⅢ、芝2000メートル)が行われる。近2年は京都競馬場改修工事のため、中京で行われていた。昨年は1年5カ月ぶりの実戦だったヴェルトライゼンデが鮮やかに差し切って復活をアピール。3年ぶりに阪神で行われる今年も好メンバーが集結した。

ボッケリーニ(栗東・池江泰寿厩舎、牡7歳)を中心視。今年初戦の日経賞では勝ち馬タイトルホルダーに8馬身差をつけられたものの、中団からしぶとく伸びて2着に善戦した。GⅠではあとひと押しが足りない現状だが、昨年はGⅡ目黒記念を制しており、実力は上位だ。連覇が懸かっていた目黒記念はトップハンデ59・5キロを嫌って自重したが、1週間余分に乗り込むことができ、状態は良さそう。阪神でも昨年の京都大賞典で2着など堅実に走れており、舞台に不安はない。

ソーヴァリアント(美浦・大竹正博厩舎、牡5歳)は1番人気に推された前走の中山記念がまさかの9着。「こんなに負ける馬ではないのですが…」と横山武騎手は落胆を隠せなかった。今回と同舞台のチャレンジCを連覇したように能力は相当なもの。精神面でのコントロールが重要だが、実力を発揮できれば巻き返しの可能性は十分だ。

マリアエレーナ(栗東・吉田直弘厩舎、牝5歳)は大阪杯で5着。中団から脚を伸ばし力を示した。この中間の攻めの気配が上々。18日の栗東CWコースで6ハロン78秒6-11秒8の自己ベストを記録すると、25日の同坂路では躍動感たっぷりに4ハロン51秒4-12秒0と好時計を連発している。昨夏の小倉記念で見せたパフォーマンスから地力の高さは間違いない。攻めを強化して重賞2勝目を狙っている。

カラテ(栗東・辻野泰之厩舎、牡7歳)は前走の新潟大賞典でトップハンデタイの59キロを背負いながら、不良馬場も苦にせず、力強く抜け出してV。7歳になっても衰えは感じない。ただ、これまでの重賞3勝はすべて左回りで挙げており、阪神コースへの対応が鍵となるだろう。

フェーングロッテン(栗東・宮本博厩舎、牡4歳)は3走前の菊花賞(15着)こそ崩れたが、中距離では安定した成績を残している。前走の金鯱賞も最後は勝ち馬の決め手に屈したが、軽快にハナを切って見せ場たっぷりの2着だった。今回はメンバー構成的にも単騎逃げが望めそう。開幕週の馬場はぴったりだろう。

その他にもダービー卿チャレンジトロフィーを制したインダストリア(美浦・宮田敬介厩舎、牡4歳)、2走前の大阪城Sの勝ちっぷりが鮮やかだったスカーフェイス(栗東・中竹和也厩舎、牡7歳)などにも注意を払いたい。




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【先取り!重賞出走馬最速診断】鳴尾記念2023 久々の阪神開催!内回りコースで前進する馬は? 2023年5月29日(月) 11:00

週末の的中へ向け、いち早く重賞の出走予定馬を先取り! 今回は鳴尾記念に出走予定の10頭を診断します。

アドマイヤハダル
一昨年皐月賞4着、昨年中山記念3着の実績をもつ良血馬。父ロードカナロア×母父ディープインパクトは、京王杯2歳Sを勝ったファンタジストと同じ。長期休養明けの六甲Sを叩かれ、前走のL競走は3番人気2着。走りは大箱向きも、前々で流れに乗れるなら面白い。

インプレス
阪神芝2400mの2勝クラス、3勝クラスを連勝後、G2とOPの3戦は連続着外。連勝の内容は、いずれもスローからの瞬発力勝負。速い流れになると、追走で脚を失くす感がある。緩い流れが理想で、外回りがベター。

カラテ
マイル重賞の常連だったが、徐々に追走が苦しくなり、中距離路線へ。昨年、2ハロン延長で参戦した新潟記念を快勝すると、天皇賞秋6着、ジャパンC8着はともに0秒7。前走は休み明け初戦、不良馬場の新潟大賞典を、59キロを背負いながら完勝。能力は健在も、外回り向きでは。

スカーフェイス
前々走の大阪城Sを、中団から上がり33秒9の脚を使い差し切り勝ち。毎回しまいは堅実。スパッとキレるというよりか、じりじり伸びてくる感じで、上がりのかかる展開が理想か。昨年、重馬場の函館記念を勝っているように、道悪は得意。

ソーヴァリアント
前走、中山記念は1番人気9着。プラス12キロ、ゲート内でうるさい面があったにせよ、
直線に見せ場のない嫌な負け方。ただ、阪神芝2000mはチャレンジC連覇の舞台。勝ち時計は一昨年の2分1秒0に対し、昨年は1分57秒5。機動力に長け、ペースの緩急を苦にしない。状態万全なら巻き返し必至。

フェーングロッテン
年明け初戦の中山金杯3着、前走は金鯱賞2着。いずれも主導権を握り、しぶとさを活かす競馬。今回も単騎で行けそうなメンバー構成だが、控える競馬もできる。1000m通過58秒8のラジオNIKKEI賞で好位差しを決めているようにタフな流れにも強い。ここも大崩れはなさそう。

ボッケリーニ
目黒記念へ出走予定だったものの、負担重賞の関係からこちらへ。G1では足りないが、昨年以降、G2の5戦は【1-3-2-0】。コース、馬場不問で堅実に走ってくる。2000mへの出走は一昨年12月の中日新聞杯以来なので、流れに戸惑わなければ。

マイネルファンロン
昨年は天皇賞春6着、宝塚記念5着とG1で健闘。ただ、その後の4戦はふるわない。一昨年の新潟記念12番人気1着に象徴されるように、開催後半のタフな馬場と、揉まれない外枠がプラスに働く馬。開幕週の馬場では…。

マリアエレーナ
昨年の天皇賞秋は、不利がありながら牝馬最先着の7着。年明け初戦の愛知杯では、苦手な重馬場のなか3着を確保。金鯱賞は2番人気8着も、内枠が仇になり、終始窮屈な競馬で度外視可能。前走は今回と同じ舞台の大阪杯で強敵相手に5着。相手は落ちるので当然有力。ただ、小柄な牝馬でベストは平坦の高速馬場だろう。

ワンダフルタウン
デビューから青葉賞勝利までの5戦は、着外のない堅実な成績。ただ、そこから7戦は最高着順8着と精彩を欠いている。最も勝ち馬と差を詰めた中日新聞杯はスローで、やさしいペースいいのかもしれない。ひとつ、きっかけがほしい。

(文・垣本大樹)

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【鳴尾記念】フェーングロッテンが逃げて重賞2勝目だ 2023年5月29日(月) 10:07

関西は京都から阪神へ舞台を移す。6月3日のメインは「第76回鳴尾記念」。サマーGP宝塚記念につながるGⅢだ。



昨年のラジオNIKKEI賞を制したフェーングロッテンは今年、逃げの手に出ている。中山金杯3着、金鯱賞は2着と惜しいレースが続くが、今回は楽に先手を奪えそうなメンバー構成となった。開幕週の絶好馬場も味方につけて押し切り、重賞2勝目をあげたい。

カラテ新潟大賞典をメンバー最速の上がり3ハロン36秒0で差し切って重賞3勝目をマークした。前走はトップハンデタイの59キロを克服しての勝利だったが、57キロで戦えるのは有利。阪神でも切れ味は脅威となる。

重賞2勝馬ボッケリーニは先週の目黒記念に登録したが、ハンデ(59・5キロ)が想定よりも重かったため、回避してこちらに参戦。57キロならチャンスは十分だ。大阪杯5着のマリアエレーナは牡馬と互角以上に戦える。(夕刊フジ)

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【鳴尾記念】特別登録馬 2023年5月28日() 17:30

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ボッケリーニの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月25日(日) 中山11R 第67回有馬記念(3歳以上G1・芝2500m)

【登録頭数:16頭】(フルゲート:16頭)


<前走:凱旋門賞出走馬>(3ヶ月)

タイトルホルダー(11着、※宝塚記念出走時476kg)<B>
乗り込み量は豊富で、南Wを長めから好時計もマークしてきているこの中間だが、もともと速い時計が出る馬でいつも通り。とはいえ、1週前までに強めにビシッと追われていない点は気になる。

ディープボンド(18着、※宝塚記念出走時502kg)<B>
今年も昨年同様、凱旋門賞からの出走となるが、3週連続強めに追われ時計も優秀。ただ1週前追い切り映像を見ると、昨年のほうが気合い乗りが良かった。当時と比べると、今年は動きに重さがある。




<前走:菊花賞出走馬>(中8週)

ボルドグフーシュ(2着、496kg(±0kg))<A>
菊花賞から中8週でこの中間も乗り込み豊富。頭が高い走りで、見た目にはズブそうな走りに見せるがエンジンがかかると力強いこの馬。この中間、1週前追い切りではここ2戦同様にCWでの併せ馬を敢行してきている。ただ今回は伸び脚が柔らかく首が前に出る感じの走りに変わっており、前2走よりも断然良い。

ジャスティンパレス(3着、452kg(±0kg))<B>
菊花賞から中8週で余裕のあるローテーションも、乗り込み本数は少なめ。それでも1週前追い切りでは長く良い脚を使って上々の伸びを披露している。




<前走:天皇賞(秋)出走馬>(中7週)

イクイノックス(1着、488kg(+4kg))<A>
この中間も坂路・南Wで乗り込まれ、1週前はルメール騎手が騎乗して併せ馬を行った。やや重さの残る動きだったが、その辺りは日曜日に坂路で一杯に追われているのでカバーできているハズ。

ポタジェ(13着、468kg(+2kg))<C>
前走から間隔も空いて乗り込み量も豊富。1週前追い切りでは仕掛けられてからの反応が良かったが、併走した格下馬に差し返されてしまった。良化してきているものの、まだまだ戻り切れていない感じ。




<前走:エリザベス女王杯出走馬>(中5週)

ジェラルディーナ(1着、470kg(+6kg))<B>
4戦連続馬体重が増えていて、走りに力強さが感じられるようになっている。1週前追い切りでは終い前に首が伸び、好状態キープを伝える内容だった。

アカイイト(4着、524kg(-4kg))<B>
この中間は、2週前、1週前と強めに追われており、状態が良い証拠だろう。ただ、1週前追い切りでは終い甘くなるところがあり、最終追い切りでどこまで変われるか。

イズジョーノキセキ(10着、470kg(+4kg))<B>
前走時も追い切りの動きは良かったが、この中間も2週前の坂路、1週前のCWと時計優秀。

ウインマイティー(16着、494kg(+8kg))<C>
この中間もDPコースで乗り込まれ時計は優秀だったが、このくらいの時計は前走時も出ていた。




<前走:ジャパンカップ出走馬>(中3週)

ヴェラアズール(1着、518kg(±0kg))<B>
1週前追い切りでは引き続き好時計をアピールしてきたが、前走時に見せた押さえきれないといった感じの手応えまではない。

ボッケリーニ(17着、458kg(-14kg))<B>
ここ2戦は1週前追い切りで遅れていたが、今回は一杯に追われて先着。1週間内容の良化は感じ取れたので、あとは前走大幅減の馬体がこれ以上減らなければ。




<前走:その他のレース出走馬>

ブレークアップアルゼンチン共和国杯:1着、500kg(+2kg)中6週)<B>
前走時は坂路での調整に変えていたが、この中間は本来の南Wでの調教に戻してきた。1週前追い切りでは、重心の低い走りを披露していて状態は良好に映る。

ラストドラフトアルゼンチン共和国杯:5着、468kg(±0kg)中6週)<A>
前走時も追い切りの動きがかなり良かったが、この中間も1週前追い切りで手応え良く大外を回って好時計をマークしてきた。上積みが期待出来そう。

エフフォーリア宝塚記念:6着、520kg(-2kg)6ヵ月)<C>
大きな馬の休み明けで、この中間は水、日以外も時計を出してきていることからも、まだ絞り切れていないところがあるのだろう。1週前追い切りは、終い先着も終始手応えに余裕がなく、残りの時間でどこまで変われるかとの印象はぬぐえず。

アリストテレス京都大賞典:11着、478kg(-10kg)中10週)<E>
京都大賞典から中10週あるが乗り込み量は多くない。2週前、1週前と終いの時計が甘く、変わり身は感じられず。




※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ボルドグフーシュイクイノックスラストドラフトの3頭をあげておきます。


◇今回は、有馬記念編でした。
有馬記念過去10年における、連対馬の調教内容について調べてみると、最終追い切りを強め、一杯で追われていた馬は15頭、馬なりでの調整だった馬が5頭。1週前追い切りでは、強め、一杯が10頭、馬なりでの調整は10頭という結果となっており、これまでこのコラムで紹介してきた他のレースと比べると明らか傾向が違うことが分かります。
特に勝ち馬の最終追い切りに関しては、強めに追ってきている馬が過去10年で8勝しているという状況で、これまで紹介してきたレースとは真逆の結果となっている点には驚きです。
有馬記念は寒い時期に行われるレースなので、馬体を絞り難いということがありそうですし、前走が秋の第一目標で、そこからもう1度仕上げ直しての有馬記念という馬が多いこともあると思います。メンバーも強くなり中途半端な仕上げでは勝ち負けできないため、勝負仕上げで臨んでくる陣営が多く、それらが実際に好走しているのではないでしょうか。
ちなみに、過去10年で前走海外レース出走から臨み有馬記念で連対した馬は、2013年1着のオルフェーヴル凱旋門賞)、2019年1着のリスグラシューコックスプレート)、昨年2着のディープボンド凱旋門賞)の3頭ですが、いずれも1週前、最終追い切りと強めに追われていました。

有馬記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


そして、今回のコラムでは『有馬記念特別編』として、中央、地方、香港競馬などで活躍されているプロ予想家17名の方々に、1週前段階での注目馬の見解について伺っていますのでぜひ参考にしてみて下さい。
※あくまでも1週前時点での注目馬ですので変更の可能性があります。最終結論は、レース当日の各予想家のページで確認して下さい。


~~~~~【豚ミンCプロ】~~~~~

ジェラルディーナ
エリザベス女王杯は、外枠有利な日になり外枠に入ってその恩恵を受けて勝っただけだと思っていた。ところが2着だったウインマリリンが香港で勝ったことにより、どう評価していいかわからなくなってしまった。
そう言った意味でどこまでやれるか、注目している馬です。(◎は全く別の馬に打つ予定)

~~~~~【イレコンデルパサープロ】~~~~~

イクイノックス
天皇賞は難しい競馬になったが、勝ち切ったところに成長がうかがえた。消耗度と順調度など加味しても、今回は中心視。


~~~~~【Umavishプロ(地方競馬プロ)】~~~~~

馬券圏内に飛び込んでくれる穴馬を探すコンセプトで……。
近年の混合レースは斤量有利な牝馬、今年は特に好調な3歳世代に注目です。
3歳馬からジャスティンパレス。春のクラシックは輸送続きで馬体維持に苦労していた印象ですが、夏を越して精神面で成長してきたようで、秋2戦は好内容の走り。非根幹距離の重賞勝ちもあり、有馬記念ディープインパクト産駒は母系ノーザンダンサー系が大方を占めており、期待しています。

もう一頭、3歳馬からボルドグフーシュ菊花賞は、もう一完歩で勝利かという内容。比較的相性が良いロベルト系。追い込み脚質はどうかですが、そこはラスト有馬の福永騎手がエスコートしてくれるかと。

牝馬では人気を落としているアカイイトを。昨年は勝ったエリ女がピークのようでしたが、今年は前走から調子が上って来ているとの陣営コメント。こちらも非根幹距離は走るキズナ産駒でロベルト持ち。捲る競馬を期待してます。

有馬記念はリピーターレースでもあるので、ディープボンドも気になります。


~~~~~【にしのけいごプロ】~~~~~

ジャスティンパレス
菊花賞は勝負どころで詰まってブレーキの不利が痛かった。神戸新聞杯以降の内容が良く、マーカンド騎手への乗り替わりも魅力的。

ポタジェ
上がりかかったほうがよさそうで、天皇賞(秋)は適性外か? 人気がないのであれば抑えておきたい。

ディープボンド
去年の2着馬。渋い脚を使うので川田騎手は相当合いそう。宝塚記念は高速馬場で合わなかったが、大崩れしなかった。


~~~~~【回収率予報官プロ】~~~~~

有馬記念の注目馬>
タイトルホルダーディープボンド

現時点で評価可能なファクターで回収率を予測すると、タイトルホルダーエフフォーリアディープボンドが高評価となった。中でもディープボンドは、天皇賞、宝塚記念タイトルホルダーに敗れていることから、過小評価になりやすいと想定される。
1番人気になると目されるイクイノックスは、回収率の予測では低評価。馬の能力で言えばトップかもしれないが、過剰評価になると予測する。
以上から、確実性ならタイトルホルダー、回収率がもっとも期待できるのはディープボンドとなった。(最終的な回収率予測は、ファクターが出揃うレース前日深夜となります。)


~~~~~【覆面ドクター・英プロ(地方競馬、香港競馬プロ)】~~~~~

注目馬は、イクイノックスです(人気になるでしょうが)。
秋の天皇賞で本命を打って(ダービーも◎打って惜敗)勝ってくれましたが、正直、菊花賞を使って欲しかったなあと思ってしまうこの馬(←古い感覚なのかもしれませんが(笑))。 天皇賞(秋)は来年以降に何度でもチャンスありそうなのに比べて菊花賞は一回限りなので……。
キタサンブラック産駒だけに、ブラックタイド×サクラバクシンオーというのが距離の面で気にされやすいのかもしれませんが、キタサンブラック自身も問題なかったように忙しい距離のほうがむしろ良くないのではないのではないでしょうか。
母父キングヘイローというのも(現役時代は、福永騎手が若い頃御せなくてずいぶん叩かれたりもありましたね(引退は寂しいですが、いい調教師になると思います))、世界的名血だけあり母父でいい成績を残しています。能力を伝え、母母父トニービンでこの距離でも十分やれそう。後方になりやすい馬ではあるものの、4角まくり先頭くらいの競馬ができれば今年の相手なら勝てるのでは。


~~~~~【山口吉野プロ】~~~~~

<山口吉野式スピード指数(近5走)>
101 タイトルホルダー(芝22)
97 エフフォーリア(芝25)
96 イクイノックス(芝20)
95 ヴェラアズール(芝24)、ディープボンド(芝22・芝25)
94 ジャスティンパレス(芝30)
93 ポタジェ(芝20)
92 ジェラルディーナ(芝22)、ボッケリーニ(芝24)
91 ボルドグフーシュ(芝30)
90 ラストドラフト(芝25)
89 アリストテレス(芝24)、ウインマイティー(芝20)
88 アカイイト(芝16・芝20)、イズジョーノキセキ(芝18)
85 ブレークアップ(芝25)

<前走回顧コメント>
アカイイト エリザベス女王杯 4着
1馬身出遅れ。殿から外に出してそれなりに伸びた。距離延長が良かったし、不器用なので内荒れ馬場の外枠という状況もマッチした。距離短縮ローテで時計や上がりが速い状況になるとマイナス。

アリストテレス 京都大賞典 11着
押してやや掛かって好位。4角で被されて馬群を突いて伸びず。久々で完調ではなかった。揉まれ弱く掛かりやすいので注文が多い馬。時計が速過ぎない馬場の少頭数でハイペースが理想。

イクイノックス 天皇賞(秋) 1着
スローペース後ろ寄り外から鋭く伸びた。2番手以降は緩い流れになったので距離短縮ローテの2000mにも対応できたし、馬場を考慮するとかなり遅い時計の決着になったのも良かった。大トビで広いコースが合うが、距離は2400mのほうが良さそう。

イズジョーノキセキ エリザベス女王杯 10着
スタンド前で狭くなって後退の不利。後ろ寄り馬群から伸びず。荒れた内を通る。良馬場のほうが良さそう。

ウインマイティー エリザベス女王杯 16着
ハイペース先行外で失速。荒れた内を通る。直線右にモタレ気味。距離短縮ローテで速い流れを追走する形になったのが響いた。

エフフォーリア 宝塚記念 6着
1馬身出遅れ。押して中団インから3角で馬群に入れて伸びきれず。直線右にモタレ気味。向こう正面でヒシイグアスの後ろにいたので、そのまま内を通ればもっとやれた。距離延長ローテは良かったが、もっと緩い流れやタフ馬場のほうが合う。ブリンカーの効果はあまりなさそうだし、少し衰えもありそう。

ジェラルディーナ エリザベス女王杯 1着
後ろ寄り外からよく伸びた。内荒れ馬場になったのが良かったし、大外枠でも壁を作って折り合えた。忙しい状況が合わない馬なので、距離短縮ローテや小回りの多頭数でごちゃつく形になるとマイナス。

ジャスティンパレス 菊花賞 3着
ハイペース中団馬群。4角で前が下がってきて後退の不利があったがよく伸びた。外枠でも馬群に入れて折り合えたし、スタミナ面で3000mをこなせたのは収穫。スタートや折り合いに進境を見せて安定感が増している。

タイトルホルダー 宝塚記念 1着(前々走)
押してハイペース単独2番手でロスなく運んでよく伸びた。高速馬場の2200mでやれたのは収穫。直線が長いコースで上がりが速い状況になると良くないが、自分で競馬を作れるので崩れにくい。

ディープボンド 宝塚記念 4着(前々走)
押してハイペース先行で踏ん張る。高速馬場の2200mでやれたのは収穫。スタミナ勝負や急坂が合う。もっとタフ馬場が理想。上がりが速い状況になるとマイナス。

ブレークアップ アルゼンチン共和国杯 1着
前と離れたスローペースインの3番手でロスなく運び、直線前の馬を避けるロスがあったが伸びた。不利を受けた馬が多く、展開も向いたので過信禁物。

ボッケリーニ ジャパンカップ 17着
好位4頭分外でかなりロスがあり失速。外枠が響いた。もっとタフ馬場や内枠のほうが合う。

ボルドグフーシュ 菊花賞 2着
1馬身出遅れ。ハイペース後方から馬群を徐々に進出し、4角で強引に外に出してロスがありながらもよく伸びた。出遅れやすく前に行けないので、少頭数や直線が長いコースのほうが安全だが、長距離やハイペースが良かった。距離短縮ローテで緩い流れになるとマイナス。

ポタジェ 天皇賞(秋) 13着
スローペース後ろ寄りインから馬群を突いてあまり伸びず。東京で上がりが速い状況は合わない。もっとタフ馬場で上がりが掛かる状況向き。

ラストドラフト アルゼンチン共和国杯 5着
スローペース後ろ寄りインから4角で外に出し、直線寄られる不利があったが伸びた。叩いて良化し、距離延長も良かったが展開不向き。

ヴェラアズール ジャパンカップ 1着
1馬身出遅れ。中団馬群で直線仕掛けが遅れたがよく伸びた。内枠が良かったし、壁を作って折り合えたのは収穫。スタートが課題。


~~~~~【世紀末覇者 券王プロ(地方競馬プロ)】~~~~

中山2500mで求められる適性を考えるとタイトルホルダーが一番勝利に近いように感じますが、この馬とジェラルディーナは激走の反動がどうか?
イクイノックスは外せないが脚質、人気を考えると積極的にはなれない。
注目馬はブレークアップ
人気なく妙味十分、血統面でもサンプルが少ないようだが、中山2500mは125%の圏内率のようだし、何より本格化を感じる走りを見せている。一角崩しがあっても驚けないと思われる。鞍上も戸崎騎手なら期待出来る。


~~~~~【菊池竜将プロ(地方競馬プロ)】~~~~~

ボルドグフーシュ
菊花賞で勝ち負けに持ち込めば、有馬記念で波乱を演出するのはこの馬だとの思いもあり▲単穴指定しましたが、引退を控える福永騎手への乗り替わり、勝ち負けしたことで注目度が急上昇しオッズ妙味が想定外に低くなりそう。不安要素を含めて再検討の結果、有馬記念では押さえ程度もしくは消しで、勝負は春の盾まで持ち越しとしたい。


~~~~~【龍馬勝負予想プロ(地方競馬プロ)】~~~~~

タイトルホルダー
馬券圏内という観点から、まず外せない1頭ではないでしょうか。
実績はもちろん、脚質も崩れにくい先行策を得意とする馬。距離も他の馬にマイナスこそあれど、この馬にとってはプラスに働きそう。激走後の疲れや騎手の信頼性に疑問を持たれていますが、現役屈指の馬とみてます。当然内目の枠を引きたいところ。


~~~~~【ユーマキングオープロ(地方競馬プロ)】~~~~~

非根幹距離で相対的に指数を上げている馬に注目してみました。

イズジョーノキセキ
エフフォーリア
ジェラルディーナ
ボッケリーニ
ボルドグフーシュ
ポタジェ  以上の6頭です。

枠順が決まって、この中から買えそうな馬がいれば軸にする予定です。


~~~~~【夢月プロ】~~~~~

ディープボンド
昨年の有馬記念は、内をロスなく立ち回って直線もスムーズに抜け出す完璧な競馬ではあったが、差してきた4着以内の馬はどれもハイレベルだったし、素直に強かったと言える内容。
今回は有力馬に東京向きの馬が多く、昨年の覇者エフフォーリアも今のところ状態面は怪しい。前評判は今年も人気がなさそうなので注目しておきたい。


~~~~~【蒼馬久一郎プロ】~~~~~

イクイノックス
一歩抜けている 連ははずさないだろう。
☆面白いのはジャスティンパレス
Mデムーロ騎手は、スタートが抑え気味で2戦続けて惨敗したが、鮫島克騎手の積極的競馬で復活。マーカント騎手に乗り替わり、一発の可能性あり。


~~~~~【馬侑迦プロ】~~~~~

上位人気馬がそれぞれの秋GⅠに照準を合わせて結果を残してきた中で、春の不振からここ一本に照準を合わせてきたエフフォーリアで大勝負します。
サラブレッドにとって、どこに調子を合わせるか? は昨今の競馬では重要。天皇賞、JC、凱旋門と一度調子をピークに仕上げた人気馬より余力満点。また、同一コース同一距離の勝利経験がある馬のアドバンテージは非常に大きく、昨年の有馬記念タイトルホルダー以下を破った中山2500mなら負けないとみています。
但し、その昔のマヤノトップガンの+16kgなどのような大幅馬体増なら小勝負とします。相手は当日発送直前まで吟味します。


~~~~~【シムーンプロ】~~~~~

ブレークアップ
貴重なブランドフォード系の父ノヴェリストは今のところ種牡馬失敗だが、このブレークアップに頑張ってもらって評価を上げてほしい! 先行力と器用さを兼ね備えた馬なので舞台はあっていると思う。連勝の勢いのままにここでも健闘を。


~~~~~【サウスプロ(地方競馬、香港競馬プロ) 】~~~~~

はじめに12月19日(月)現在の注目馬であることをお断りしておきます。枠順確定前、最終追い切り前です。
有馬記念を予想するポイントとしては、ローテーション的に余力がどれだけ残っているか、3歳世代をどう評価するかの2点は重要だと考えております。
昔のようなトライアルから秋の天皇賞→JC→有馬記念のような馬は皆無になりましたが、海外挑戦する馬が増えたぶんローテーションは多彩になっています。
春の実績組のタイトルホルダーディープボンドはともに凱旋門賞から直行、意外と馬券になっているローテーションです。
最終追い切りを見てからになりますが、特に展開が有利に働きそうなタイトルホルダーは有力馬の一角の評価を与えたいです。

3歳勢、菊花賞からもしくは秋の天皇賞から直行の3歳馬はローテーションにも余裕があります。
そして、特に3歳勢はあと1週間経てば4歳になる有馬記念で古馬に対して2キロ貰い、これは大きなアドバンテージです。
昨年の覇者エフフォーリアと同じダービー2着→秋の天皇賞1着のイクイノックスは現時点での本命候補です。
ジャスティンパレスボルドグフーシュも伏兵として外せないと見ます。

他ではようやくG1制覇をし勢いに乗るジェラルディーナ、母と比較するのは酷だが母ジェンティルドンナがこの有馬記念を制しているのもポイントとして挙げておきます。
あとは、長期休養明けのエフフォーリアとJCを制したヴェラアズール
エフフォーリアに関しては春の競馬は見どころなしに終わりましたが、一気の復活はどうか? ヴェラアズールはムーア騎手からの乗り替わりと中山コース、そして中3週の競馬。この2頭は最終追い切りまで見てみたいです。

もちろん他の馬も最終追い切り、枠順まで確認して最終予想となりますが、
最大注目 イクイノックス
要注目 タイトルホルダー(強気に乗れば)
伏兵注目 ボルドグフーシュ(一発強襲)、ジェラルディーナ(イン突き出来る枠で)

現時点ではイクイノックスと心中する気でいます(笑)
券種は考えますが、単勝・複勝・馬連の軸・三連単マルチの軸、三連複の軸かな?
※現時点ですw


~~~~~【プロ】~~~~~

能力、展開面からタイトルホルダー優位と見る声が多いのは明らか。とはいえ、それだけでは面白味に欠けるので、ここではそれ以外の注目馬を挙げています。

ディープボンド
年初の時点では昨年よりも能力が一枚落ちているように思われたが、適性外と思えた高速決着の宝塚記念での好走を逆に評価したい。
馬場傾向や距離に関しては今回のほうが明らかに向いているし、追い切りの動きもいい意味で昨年と大きく変わらない印象。
相当に追わせるタイプなので、川田騎手との相性も良さそうに映る。

エフフォーリア
一度躓くと上向きづらい血統で、今年の戦績で手を出すのは勇気が要るのは確かだが、昨年と今年のパフォーマンス差があまりにも大きいだけに、単純に能力落ちで片付けて良いのか半信半疑なのが正直なところ。
少なくとも調教におけるフォームは春の時点よりも良くなっているように映るし、状態上向きにも関わらず人気下降となるなら、美味しい存在と見ることも出来るかもしれない。

ボルドグフーシュ
今年の菊花賞はかなりのハイレベル決着と見ており、同3着のジャスティンパレスも注目はしているが、1週前追い切りの時点での印象はこちらが上。
脚質やレースの運び方から中山に向くイメージは薄いものの、上向き出すと止まらず、且つ年末の中山の馬場に合いそうな父系でもあるため、どのようなレースを見せるのか楽しみな存在。


※そして、最後に『ウマニティのエース』スガダイプロの注目馬については、YouTubeのウマニティチャンネル等でご確認ください※


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2022年11月24日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック ジャパンカップ2022
閲覧 2,007ビュー コメント 0 ナイス 5



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



11月27日(日)東京12R 第42回ジャパンカップ(3歳以上G1・芝2400m)
ジャパンカップは第12Rです。

【登録頭数:23頭(外国馬6頭)】(フルゲート:18頭)


<前走:天皇賞(秋)出走馬>(中3週)

ダノンベルーガ(3着、500kg(+6kg))<A>
前走の天皇賞(秋)時は、大柄な馬の休み明けらしく追い切りでモタモタしているようなところがあり、好評価にはしなかった。ただ、乗り込み量は豊富で、無理に馬を追い込むことをしていなかったので見た目以上に仕上がりは良かったのかもしれない。パドックではまだ余裕がある馬体だったので、100%に近い状態ではなかったとは思うが直線しっかり追い込んでの3着は能力の高さ。前走時にしっかり乗り込まれ、この中間には坂路にも入れての調整。1週前追い切りでは、ムーア騎手騎乗でダービーの1週前のように無理に馬を追い込むことはせず、馬なりで相手に併せていく内容と、理想的に状態を上げきている印象。前走からの上積みに十分期待が持てそう。

シャフリヤール(5着、456kg(前々走海外出走))<C>
前走時のパドックでは、馬体は仕上がっていたもののややテンション高さが感じられた。今回、芝コースでの1週前追い切りでもかなり行きたがる面を見せていて、不安が残る。今回は強力な逃げ馬もいないので、もう少しリラックスして走れていないと、レースでの折り合い面が心配に。

カラテ(6着、528kg(-4kg))<D>
かなり大きな馬だが、前走時のパドックでは太め感なく馬体はできていた感じだった。今回、距離延長で追い切りでは行きたがるところを押さえ込んでの調整となっているが、首が高くなってしまい走りに余裕がない。日曜日の坂路での時計も良い時には好時計が出ていたが、ここ2戦は平凡な時計で。

ユーバーレーベン(8着、476kg(-22kg))<C>
前走時は大きく馬体が減っていたが、通常に戻ってきた感じ。ただ、追い切りで強めに追われていることが多かったので当日のパドックではかなりテンションが高かった。この中間も1週前に強めに追われているので、直前は馬なりでの調整が理想的だが。




<前走:京都大賞典出走馬>(中6週)

ヴェラアズール(1着、518kg(+8kg))<B>
大型馬の休み明けで迎えた前走時のパドックでは、馬体こそ増えていたがそれほど太め感はなくドッシリと構えている感じだった。この中間も2週前、1週前とCWで好時計が出ていて、大きく良くなったという印象は受けないものの上積みは窺える。

ボッケリーニ(2着、472kg(+8kg))<D>
休み明けの前走時のパドックでは肩の出が硬く感じた。この中間、1週前追い切りでもモタモタした感じがあり、物足りない動きだった。




<前走:その他のレース出走馬>

デアリングタクトエリザベス女王杯:6着、486kg(+2kg)中1週)<C>
前走時は追い切りの動き、パドックでの馬の様子と決して悪くはなかった。ここ2戦は前半から力みがあり、その分終いの伸び切れなさにつながっている感じで、ペースが速くなって気分よく追走できれば直線の伸びも変わってきそう。

ユニコーンライオン福島記念:1着、530kg(-2kg)中1週)<B>
福島記念からの中1週でこの中間は軽めの調整。前走時のパドックでは、硬い感じも太め感はなく良い仕上りだった。

ハーツイストワールアルゼンチン共和国杯:2着、478kg(+4kg)中2週)<B>
この中間は、間隔が詰まっているため軽めの調整。前走時に目を向けると、追い切りは坂路で平凡な時計も動き自体悪く見せず、パドックではトモの筋肉こそ寂しく映ったが毛艶はかなり冴え、出来良く見せていた。

テーオーロイヤルアルゼンチン共和国杯:6着、458kg(-2kg)中2週)<C>
前走時の追い切りでは、モタれる面を見せていて終いの時計もかかっていた。こちらもこの中間は軽めの調整。坂路、CWと速い時計の出る馬なので、休み明け3戦目でどこまで上がってくるか。

ヴェルトライゼンデオールカマー:7着、494kg(-2kg)中8週)<B>
前走時も坂路で好時計が出ていたが、当時は走りやすそうな馬場で時計ほど伸びている感じはなかった。この中間は、乗り込み量も多く、1週前追い切りではジョッキー騎乗で終いの伸びも良好。変わり身が期待できそう。

シャドウディーヴァ(府中牝馬S:7着、486kg(±0kg)中5週)<D>
前走時の追い切りでは、重心が高く首も上がっている感じだった。この中間も、乗り込み少なく坂路での時計も平凡と評価しづらい。

トラストケンシン(オクトーバーS:11着、468kg(+4kg)中5週)<D>
この中間乗り込み量は多いが、併走遅れ、坂路での時計も平凡と大きな変わり身なし。

リッジマン(桂樹杯:7着、475kg(+7kg)中10週)<E>
JRA所属時は重賞勝ちもあったが、前走盛岡の芝でのレースで凡走と昔の勢いはない。


<外国招待馬>

オネスト(凱旋門賞:10着、中7週)<B>
終いの脚を活かす馬だが切れるという馬でもなく、スローの切れ脚勝負になると厳しそう。ただ、ルメール騎手が騎乗予定で日本の馬場、レースにあった乗り方をしてくる可能性もあり注意は必要。

グランドグローリー(凱旋門賞:5着、中7週)<C>
昨年好走してその後も好成績の1年だったが、日本のレースでは昨年以上は期待できそうもない。

シムカミル(ニエル賞:1着、中10週)<C>
ニエル賞ではドウデュースに先着も、フラつく場面もあり東京の馬場ではもっと甘くなりそう。

テュネス(バイエルン大賞:1着、中2週)<A>
デビュー戦で敗れているが、2戦目から5連勝。今年3戦は長距離のレースを使い、6馬身、8馬身、10馬身とタフな馬場を重い斤量を背負って先行しての圧勝続き。ヨーロッパでももっともタフな馬が多いドイツの馬で、日本馬に一番足りないものを持っており能力はかなり高そう。来年のヨーロッパでは、大きなレースをいくつか勝つ馬になっているか。今回のジャパンカップに関しては、馬場が向くかどうかに焦点が集まっているが、これだけ圧勝できる馬なので未知の魅力のほうが勝るとの印象。


<出走回避馬>
ブルーム、マジカルラグーン、ウインマリリンウインマイティーゴールドスミス


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ダノンベルーガ、テュネス、ヴェラアズールの3頭をあげておきます。


◇今回は、ジャパンカップ編でした。
ジャパンカップ過去10年の連対馬は関西馬15頭に関東馬5頭。それらの馬の調教内容を見てみると、連対した5頭の関東馬はカレンブーケドールの1週前追い切りが坂路だった以外、すべて南Wでの追い切りでした。その南Wでの追い切りも、1回目にアーモンドアイが勝った時の最終追い切りが終い仕掛けられていたのみで、あとは1週前、最終追い切りいずれも馬なりという調整過程。関東馬に関しては、休み明け2戦目で中間に南Wで追われ、そこで馬なりで好時計をマークというのが理想的な調教パターンと言えそうです。
そして、連対馬の多くを占める関西馬に関しては、坂路、CWが半分くらいずつではあるものの、勝利した8頭だけに絞ると坂路での追い切り6頭、CWでの追い切り2頭と、坂路調教馬の活躍が目立っています。ただ、坂路での追い切りも一杯に追われた馬はなく、馬なりもしくは終い仕掛けられて伸ばす内容となっています。関西馬に関しては、天皇賞(秋)同様に輸送を控えているため1週前までに仕上げておき、直前は馬なりもしくは軽く終いを伸ばす程度の調整というのが理想的なようです。
最後に近年不振が続く外国招待馬に関しては、シンプルに日本で追い切られている本数が多いか強めに追われて好時計をマークしている馬が好走しています。東京競馬場に検疫用の厩舎ができたことで、今年から来日後に東京での調整が可能に。追い切りの本数が多く好時計の出ている馬に関しては、注意が必要かもしれません。


※ジャパンC出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2022年11月20日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2022年11月20日号】特選重賞データ分析編(333)~2022年ジャパンカップ
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 ジャパンカップ 2022年11月27日(日) 東京芝2400m


<ピックアップデータ>

【“前年以降、かつ東京、かつG1のレース”において3着以内となった経験の有無別成績(2017年以降)】
○あり [5-4-5-10](3着内率58.3%)
×なし [0-1-0-54](3着内率1.8%)

 コース適性が最大のポイント。2017年以降の3着以内馬15頭中14頭は、前年以降に東京のG1で3着以内となった経験がある馬でした。今年はこの条件をクリアしている馬が極端に少ないため、ある程度は柔軟に評価したいところ。それでも、中山・阪神のレースやローカル場のレースがベストと思しき馬は疑ってかかるべきでしょう。

主な「○」該当馬→シャフリヤールユーバーレーベン
主な「×」該当馬→ヴェラアズールデアリングタクトハーツイストワールボッケリーニ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【向かい風データ】

×「“同年4月以降、かつJRA、かつ出走頭数が12頭以上、かつG1・G2のレース”において3着以内となった経験がない」馬は2017年以降[0-0-1-44](3着内率2.2%)
主な該当馬→シャフリヤールユーバーレーベン

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2022年10月14日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】G1を超えるG2も今は昔/秋華賞展望
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3日間開催では東西で毎日王冠京都大賞典のG2が行われた。

この2レースはかつて「G1を超えるG2」と言われて盛り上がったこともあったものだが、近年はやや存在感が希薄になっている。それは直行ローテの馬が増えたためで、一流馬は天皇賞(秋)が使い始めの一戦、そこからジャパンカップ有馬記念、あるいは香港へ、というのが主流になっている。

もちろん直行が増えた理由はひとつではない。仕上げ技術の向上により以前のようにトライアルを使うことが一般的でなくなったのもあるし、G1の賞金が高額になり、そこで勝ち負けできる馬はG2に出走するメリットがあまりなくなった…ということもあるだろう。

参考までに、例えばテイエムオペラオーが走っていた2000年と比較すると、秋G1の賞金は以下のように変化している。

天皇賞(秋)ジャパンカップ有馬記念の賞金推移(2000年→2022年)

天皇賞(秋)  1億3200万円 →2億円
ジャパンカップ 2億5000万円 →4億円
有馬記念    1億8000万円 →4億円

ご覧の通り軒並み賞金は上がっており、とりわけ有馬記念などは倍以上になっている。その間、G2の賞金はほとんど変わっていないのだから、当然有力馬はこれまで以上にG1重視のローテを組む方が合理的だ。

…いきなりお金の話を始めてどうしたのかと思われるかもしれないが、そういう視点で先週のG2を見直すと、やはり「G1を超えるG2」というような認識を改めなくてはならないように思う。

サリオスが勝った毎日王冠は確かに豪華メンバーではあったが、それでは秋G1で即通用するかというと実は相手関係からも怪しい面がある、それは京都大賞典上位組に関しても同様だ。

参考までに過去5年の両レースの勝ち馬を並べてみる。

毎日王冠過去の過去5年の勝ち馬

2017年 リアルスティール 
2018年 アエロリット
2019年 ダノンキングリー
2020年 サリオス
2021年 シュネルマイスター

京都大賞典の過去5年の勝ち馬

2017年 スマートレイアー 
2018年 サトノダイヤモンド
2019年 ドレッドノータス
2020年 グローリーヴェイズ
2021年 マカヒキ

上記の馬たちがその後の秋G1でどうだったのかというと…実は国内G1で馬券圏内に好走したのは昨年のシュネルマイスター(マイルCS2着)のみ。むしろ負けた組の中からシュヴァルグランインディチャンプキセキなど、秋G1での好走馬が出ている。

つまり、これらのレースで好走しているようでは、秋G1に余力を残せないか、あるいは毎日王冠の場合1800mに適性を見せすぎている。むしろ、何らかの理由で負けているくらいの馬の方が、まだ今後巻き返しの期待をできるということになる。

今年は毎日王冠から、3着のダノンザキッド、6着のポタジェ京都大賞典からはボッケリーニあたりを巻き返し候補として覚えておきたい。いずれにしても、かつてほどレベルの高いレースではなくなっており、だからこそジャスティンカフェヴェラアズールのような上がり馬を狙う…というのが両レースのトレンドなのかもしれない。この傾向は来年まで覚えておきたい。

秋華賞展望

では、いつも通り最後は週末の注目馬で締めたい。今週末は3歳牝馬の3冠レース最終戦、秋華賞が行われる。注目馬はコチラ。

アートハウス川田将雅騎手)

前哨戦のローズSは好位から抜け出し完勝。春のオークスは不発に終わっただけに改めてのG1挑戦となるが、今回のポイントはなんといっても、

「阪神芝2000mの川田」

は買い。川田騎手は阪神芝2000mの鬼で、2020年以降を見ても、川田騎手×阪神芝2000mは複勝率7割超、ほとんどが人気馬騎乗ながら複勝回収値も100円超。
アートハウスはスタートを決めて器用に立ち回れるので、人馬ともに期待大。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2022年1月27日(木) 12:00 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(1/22~1/23) スガダイプロ 東海S○◎ AJCC◎△のWゲットで2週連続プラス、勢い止まらぬ霧プロは+18万オーバー!
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23(日)に行われたG2AJCC、G2東海Sほか様々な的中がマークされた先週。
好成績を収めた注目プロ予想家をご紹介していきたいと思います。
 
 
 
☆☆☆注目プロ →スガダイプロ
先週は、G2東海Sの○スワーヴアラミスオーヴェルニュの本線的中、G2AJCCの◎キングオブコージマイネルファンロン的中と両重賞を見事ゲット。他にも、22(土)中京12R4歳以上1勝クラスや、23(日)小倉12R4歳以上1勝クラスといった的中を記録しています。週末トータル回収率109%をマーク、2週連続週末プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →霧プロ
22(土)は小倉3R3歳未勝利的中、中京9R遠州灘S的中などの活躍を披露。23(日)には、中京7R4歳以上1勝クラスでの◎○×的中(1,750%回収)に始まり、中京10R賢島特別計14万5580円払戻し(2,079%回収)、小倉11R豊前SG2東海Sの勝負予想2連発(勝負予想指定3R目のG2AJCCも◎キングオブコージボッケリーニを推奨)など数々の好配当をマーク。土日2日間トータルでは、回収率151%、収支18万5850円プラスを達成しました。また、6週連続プラスとしています。
 
☆☆☆注目プロ →きいいろプロ
22(土)中京9R遠州灘Sでは◎クリノフラッシュラヴォアドゥースでのパーフェクト的中計35万4200円払戻しのビッグヒットを達成。23(日)にも、中京6R3歳新馬中京7R4歳以上1勝クラスなどの的中をマーク。土日2日間トータルでは回収率110%とし、2週連続週末プラスを達成しています。
 
 
 
この他にも、エース1号プロ(132%)、エース2号【予想MC限定】プロ(116%←2週連続週末プラス)、キムラヨウヘイプロ(115%)、暴君アッキープロ(111%←2週連続週末プラス)、岡村信将プロ(101%←2週連続週末プラス)が回収率100%超をマークしています。
 
今週も「プロ予想MAX」ならびにプロテスト最終審査の動向にぜひご注目下さい。

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2022年1月16日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2022年01月16日号】特選重賞データ分析編(289)~2022年アメリカジョッキークラブカップ
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G2 アメリカジョッキークラブカップ 2022年01月23日(日) 中山芝2200m外


<ピックアップデータ>

【“前年以降、かつJRA、かつG1のレース”において13着以内となった経験の有無別成績(2017年以降)】
○あり [4-4-3-16](3着内率40.7%)
×なし [1-1-2-37](3着内率9.8%)

 基本的に実績馬が強いレース。前年のビッグレースに出走していない馬は安定感を欠いていました。条件クラスのレースはもちろん、オープン特別やG2・G3のレースしか使ってこなかった馬もあまり強調できません。

主な「○」該当馬→オーソクレースクレッシェンドラヴラストドラフト
主な「×」該当馬→キングオブコージダンビュライトボッケリーニ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「出走数が11戦以内」の馬は2017年以降[4-4-3-6](3着内率64.7%)
主な該当馬→オーソクレース

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ボッケリーニの口コミ


口コミ一覧
閲覧 60ビュー コメント 0 ナイス 1

鳴尾記念
【指数】
1位😂マリアエレーナ   99.6
2位   ボッケリーニ   98.3
3位   ヒンドゥタイムズ   97.4
4位   フェーングロッテン   97.3
5位😀カラテ   97.2

今週の【格言】
曰く「阪神芝2000は先行」。
鳴尾記念過去5年の3着以内馬15頭の4角位置取りを見てみると5番手以内に入っていた馬が66.7%10頭だ。残る5頭のうち3頭は7番手でこのレースを本当に後ろから追い込んで馬券圏内に来たのは2020年のレッドジェニアル(4角13番手から3着)唯一頭である
😀カラテ
前走不良馬場の新潟大賞典を5番手から抜け出し快勝。この時背負った斤量は59キロだ。当日雨が降っていたことを考えれば鞍やジョッキーの勝負服ゼッケン含めて雨を吸った分重くなっていた筈でこの日カラテは恐らく実質60キロ以上の斤量で3着馬に8馬身の差をつけて勝ったことになる。レーティング114はG3としては異常なくらいに高くちょっとしたG1の勝ち馬並みの値だ


😂マリアエレーナ
CWコース単走で6ハロン81秒7─11秒5。馬なりで軽快な走りをみせた。高島助手は「先週、松山騎手が乗って坂路で負荷をかけているので上り重点で調整しました。体を大きくみせているし体調面は申し分ないです」と状態の良さをアピール

 競馬が大好き(複勝男 2023年5月31日(水) 01:25
鳴尾記念 1
閲覧 45ビュー コメント 0 ナイス 2

鳴尾記念

6月3日 土曜日 阪神競馬場 右回り Bコース
芝2000M GⅢ 3歳以上

過去10年(阪神開催のみで)
サンデーサイレンス系    5-7-9 登録馬  9頭
ミスタープロスペクター系  4-0-1      5頭
ナスルーラ系        1-0-0      0頭
ノーザンダンサー系     0-2-0      2頭
ヘイルトゥリーズン系    0-1-0      0頭 計16頭

このレースの傾向として(競馬ブック参考)
○ 重賞連対以上+OP勝ち有り、次点重賞連対以上、次点重賞3~5着あり
○ 前走GⅠは距離短縮がいいが該当せず。前走大阪杯の2000Mは何頭かいるのでそれが該当する、例外は前走ヴィクトリアマイルだが今年は該当馬いない。
○ 前走1秒負けの馬は前々走OP勝利かGⅡ以上で2~5着なら
○ 4,5歳

実績

GⅠ2着   サトノルークス モズベッロ
GⅡ勝利   ボッケリーニ ワンダフルタウン
GⅢ勝利   インダストリア カラテ グラティアス ソーヴァリアント ヒンドゥタイムズ フェーングロッテン マイネルファンロン マリアエレーナ 
OP勝利   アドマイヤハダル スカーフェイス ディアマンミノル
その他    インプレス 

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 極駒EX 2023年5月30日(火) 16:15
鳴尾記念 👩‍🎓基準予想
閲覧 70ビュー コメント 0 ナイス 4

鳴尾記念
【指数】
1位▲マリアエレーナ   99.6
2位◎ボッケリーニ   98.3
3位△ヒンドゥタイムズ   97.4
4位△フェーングロッテン   97.3
5位☆カラテ   97.2

1~3番人気のトータルは【7.4.3.15】と人気サイドが比較的強いレースであることは間違いない。一方で7番人気以下が9頭馬券に絡んでいるように人気薄の激走も十分に期待できる。「人気サイド×中穴」がいちばんの狙い目

👩‍🎓基準予想
【軸2頭→紐1頭】
軸1234→紐56789人気
▲◎→▲◎☆○→△△△△△

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コメント一覧
5:
  HELPRO   フォロワー:0人 2022年11月27日() 15:59:31
片輪者は馬に乗せてはダメ。浜中はケガのせいより技術が足りない。とっとと居なくなれド下手!
4:
  HELPRO   フォロワー:0人 2020年6月7日() 15:37:04
位置取りが失敗。
テン乗りの怖さと松山を起用した池江厩舎のミス。
いい気になった鞍上と調教師の表れ。
3:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年6月6日() 22:45:10
ワイド 4-12 4-14

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2023年3月25日日経賞 G22着
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2023年3月25日 日経賞 G2 2着
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