ラーゴム(競走馬)

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ラーゴム
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写真一覧
抹消  栗毛 2018年3月2日生
調教師斉藤崇史(栗東)
馬主林 正道
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績19戦[4-4-1-10]
総賞金12,340万円
収得賞金6,490万円
英字表記Lagom
血統 オルフェーヴル
血統 ][ 産駒 ]
ステイゴールド
オリエンタルアート
シュガーショック
血統 ][ 産駒 ]
Candy Ride
Enthusiastically
兄弟 スパイダーゴールドアドマイヤメティス
市場価格5,076万円(2019セレクトセール)
前走 2023/01/22 アメリカジョッキーC G2
次走予定

ラーゴムの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/01/22 中山 11 AJCC G2 芝2200 1481435.084** 牡5 57.0 T.バシュ斉藤崇史 526
(-2)
2.13.9 0.435.4⑦④ノースブリッジ
23/01/05 中山 11 日刊中山金杯 G3 芝2000 1761118.899** 牡5 58.0 T.バシュ斉藤崇史 528
(-1)
2.00.5 0.335.3⑬⑬⑪⑨ラーグルフ
22/12/08 名古 10 名古屋GP G2 ダ2100 12--------3** 牡4 56.0 鮫島克駿斉藤崇史 529
(--)
2.15.7 0.6----ペイシャエス
22/11/23 浦和 10 浦和記念 G2 ダ2000 11--------2** 牡4 56.0 鮫島克駿斉藤崇史 518
(--)
2.06.8 0.5----クリノドラゴン
22/10/04 金沢 11 白山大賞典 G3 ダ2100 12--------2** 牡4 55.0 鮫島克駿斉藤崇史 518
(--)
2.13.6 0.5----ケイアイパープル
22/07/10 小倉 11 プロキオンS G3 ダ1700 168164.9112** 牡4 56.0 鮫島克駿斉藤崇史 522
(-4)
1.45.7 2.039.4⑥⑤⑥⑧ゲンパチルシファー
22/05/01 福島 11 吾妻小富士S OP ダ1700 15588.951** 牡4 58.0 鮫島克駿斉藤崇史 526
(-4)
1.43.3 -0.036.6サンライズラポール
22/02/26 阪神 11 仁川S (L) ダ2000 166127.446** 牡4 56.0 福永祐一斉藤崇史 530
(+2)
2.05.9 1.138.5⑬⑬⑫⑨グレートタイム
22/02/13 阪神 11 京都記念 G2 芝2200 136813.079** 牡4 55.0 池添謙一斉藤崇史 528
(+12)
2.12.8 0.934.9⑤⑤④⑤アフリカンゴールド
21/12/11 中京 11 中日新聞杯 G3 芝2000 187146.9313** 牡3 56.0 池添謙一斉藤崇史 516
(+2)
2.00.6 0.834.7⑪⑭⑮⑭ショウナンバルディ
21/11/20 阪神 11 アンドロメダ (L) 芝2000 16486.241** 牡3 54.0 池添謙一斉藤崇史 514
(+2)
1.59.8 -0.035.0⑧⑧⑧⑦ボッケリーニ
21/09/18 中京 11 ケフェウスS OP 芝2000 13568.3410** 牡3 53.0 池添謙一斉藤崇史 512
(-8)
2.02.1 0.934.5⑬⑬⑬⑪アラタ
21/09/05 新潟 11 新潟記念 G3 芝2000 1751011.4712** 牡3 53.0 池添謙一斉藤崇史 520
(+14)
1.59.3 0.933.9⑯⑰マイネルファンロン
21/05/30 東京 11 東京優駿 G1 芝2400 1759186.51612** 牡3 57.0 浜中俊斉藤崇史 506
(-10)
2.23.7 1.234.5⑩⑪⑬⑫シャフリヤール
21/04/18 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 165913.8513** 牡3 57.0 北村友一斉藤崇史 516
(+4)
2.02.6 2.038.5⑥⑦⑦⑧エフフォーリア
21/02/07 中京 11 きさらぎ賞 G3 芝2000 11224.731** 牡3 56.0 北村友一斉藤崇史 512
(0)
2.01.0 -0.035.4ヨーホーレイク
20/11/28 阪神 11 京都2歳S G3 芝2000 10893.822** 牡2 55.0 武豊斉藤崇史 512
(+4)
2.01.7 0.135.3⑤⑤⑤④ワンダフルタウン
20/10/24 東京 9 アイビーS (L) 芝1800 8888.652** 牡2 55.0 北村友一斉藤崇史 508
(+2)
1.48.1 0.034.5④⑤⑤オーソクレース
20/07/19 阪神 5 2歳新馬 芝2000 128124.021** 牡2 54.0 北村友一斉藤崇史 506
(--)
2.04.1 -0.135.6ビップランバン

ラーゴムの関連ニュース

2021年のGⅢきさらぎ賞を勝ったラーゴム(栗・斉藤崇、牡5)が2日付で競走馬登録を抹消した。通算19戦4勝(うち地方3戦0勝)。獲得賞金は1億5028万9000円(うち地方2688万円)。今後は乗馬となる予定だが、繋養先は未定。

9日美浦でラーゴムの半弟など38頭の2歳馬がゲート合格 2023年6月14日(水) 17:23

6月9日(金)の美浦トレセンでは、2歳馬38頭がゲート試験に合格。デビューへの関門を突破した。

アイヲコメテ(母コイヲダキシメヨウ、牝、奥村武

アカリリッキー(母イノチノアカリ、牡、伊藤大)

アグラード(母ヴィータアレグリア、牡、高柳瑞)=母は2016年マリーンC・JpnⅢの勝ち馬

アベベ(母ジョウノボレロ、牡、根本康)

アルテアシップ(母ギモーヴ、牡、手塚貴)

イリディセント(母スペクトロライト、牝、田中剛

エコロブルーム(母シュガーショック、牡、加藤征)=半兄ラーゴムは2021年きさらぎ賞・GⅢの勝ち馬

コンテソレーラ(母エレクトラム、牝、手塚貴)=母は2015年ジョンCメイビーS・米GⅡなど重賞2勝

ジャンドル(母フーラブライド、牡、高木登)=母は2014年中山牝馬S・GⅢなど重賞2勝

ソルベット(母モルフェキイ、牝、久保田貴)

ダイシンアポロン(母サラファン、牡、戸田博)

ダノンマカルー(母デックドアウト、牡、田中博)=母は2016年アメリカンオークス・米GⅠなど重賞2勝

タリスマン(母クロエチャン、牡、金成貴)

トゥザコスモ(母シーキングオアシス、牡、中川公)

ナミダノキス(母レーヌベルキス、牡、本間忍

ナンヨーレギュラー(母ファルトレク、牡、金成貴)

ハンデンカイザー(母ハタノディアマンテ、牡、牧光)

フィオルダリーゾ(母ヴァイスヴァーサ、牡、南田美)

フォローウィンド(母ロッカフラベイビー、牡、鹿戸雄)

フルスコア(母ファイナルスコア、牝、田中博)=母は2014年リディアテシオ賞・伊GⅠなど重賞2勝

プレイフルネス(母キタサンポケット、牝、深山雅)

ペッレグリーニ(母チャーチクワイア、牡、手塚貴)

マルチライセンス(母トップライセンス、牡、高柳瑞)

メイプルケンジ(母メイプルケプラー、牡、矢野英)

ユイノチョウシンキ(母パーフェクトワン、牡、深山雅)

ユイノパチョレック(母ミサコ、牡、竹内正)

ランドマックス(母シャークサッカー、牡、本間忍

レッドハルバード(母メガン、牡、尾関知)=祖母ベルロワイヤルは2012年ゲイムリーS・米GⅠの勝ち馬

ロジアデレード(母アデレードヒル、牡、稲垣幸)

アイルゴーバックの2021(牝、伊坂重)

イルミナティの2021(牝、菊川正)

キンショーダリヤの2021(牝、竹内正)

ゴールデンチャンスの2021(牡、尾関知)=母の半兄にJpnⅠ・6勝のフリオーソ

シアンの2021(牝、大和田成

ダカーポの2021(牡、田中博)=母の半姉Dalkalaは2013年オペラ賞・仏GⅠなど重賞4勝

トガミサクラの2021(牝、小島茂)

ピリカの2021(牡、加藤征)=祖母パイタは2004年クリテリヨムズサンクルー・仏GⅠなど重賞2勝

レッドフェザーの2021(牡、加藤征)

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【格言から探る勝ち馬予想】きさらぎ賞2023「きさらぎ賞は重適性の高い母系の血で選べ」 2023年1月31日(火) 15:00


TVのニュースで成人式を話題に挙げていた。18歳成人となり、ある自治体では18歳の若者を成人式に呼び20歳の若者を20歳の集いに呼ぶのだという。

以前も話した様に私は政治的無関心層の代表的存在なので、国会で決まったことに対してとやかく言う資格はないのだが(笑)それにしても18歳成人とはあまりにお粗末でないかしらん? と思う。

生物学的に見ると“ひとりだち”までの時間がどれだけ必要かは「外敵に襲われ命の危険がどれだけ迫っているか」と比例するのは有名な話。肉食獣のターゲットとなる馬の子は生まれて1時間もすれば立ち、歩くようになる。

ならば人間はどうだろう?

この地球上に人の子を襲い命の危険にさらす生物など人間以外にいない。そして子供の数がどんどん減る日本において一人の子供の育成にかける時間と労力、お金は年々増えていくことぐらい国会議員でなくとも簡単に分かることだ。

何故日本は18歳成人としたのか? 真剣に考えたことはないが簡単に辿り着く結論は2つ。一つは年金や税金の問題を考えた時に「社会的に独り立ちする年齢」を引き下げることで諸々の社会制度における「成人からの搾取」を増やすという発想だ。

そしてもう一つは国会議員の票稼ぎ。物の道理や社会の仕組み、国会議員の頭の悪さを理解した大人たちは、朝から晩まで拡声器でやかましく中身のないことをまくし立てる候補者にうんざりし、選挙に行かなくなる。結果投票率が下がり政治は益々シラケる。ここに、知識も何もない真っ白な心のキャンバスを持った若者たちを参加させ、それらしいことを雄弁に語り、良く分からぬ理屈で鼓舞し、参加させることで彼らは支援者を増やそうとしているのだ。

勢い書き尽くしたが、当たらずとも遠からずだと私は確信している。(笑)

日本の18歳は社会的に成熟などしていない。どの高校に進みどの大学に行き、どの企業に就職し誰と結婚するか、親に相談するのは今の18歳の常識。私はむしろ成人を30歳に引き上げるべきではないかとすら思っている。

さて、親がかりが当たり前の今どきの若者について好きなことを書いたが、競馬にも親の意志、親の血が色濃く出るレースがある。きさらぎ賞はまさにそんなレースで格言も親に関連するもの。紹介しよう。

曰く「きさらぎ賞は重適性の高い母系の血で選べ」。

たとえば一昨年勝ち馬ラーゴムは母系にミスタープロスペクター、Danzigの配合があり、自身の競走成績を見てもダート適性が高いことを示している。また昨年勝ち馬のマテンロウレオも母系にはブライアンズタイムやDanzigの配合があり、ダート適性が高い血統だ。

フリームファクシは1勝クラスを勝ったばかりだがデビュー以来3戦全て1番人気の期待馬。母系にはマルゼンスキー、ミスタープロスペクターとダート適性の高い種牡馬が入り、まさにこのレースにピッタリの血統背景だ。

母の血に相談し、遺伝子で話し合い、じっくり考えて走ってもらいたい。

(文:のら~り)

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【AJCC】レースを終えて…関係者談話 2023年1月23日(月) 04:56

◆バシュロ騎手(ラーゴム4着)「前回よりもいいレースはできた。気難しい面があるのでリズム重視で進め、そのぶん最後は頑張ってくれた。右に張る面があるので左回りの方がいい」

◆坂井騎手(スタッドリー6着)「状態が良さそうで、取りたいポジションから競馬ができました。上位馬とそれほど差はなかったし、一気に相手が強化したことを考えればいい内容だったと思います」

◆横山和騎手(アリストテレス7着)「道中は力みを取るような感じで走らせた。しまいは頑張っていたし、次に希望が持てる7着でした」

◆浜田師(バビット8着)「内の馬が速くて、ハナへ行けなかったが、2番手からでも折り合えていた。きょうは荒れた馬場も影響した感じですね」

◆石川騎手(レインカルナティオ9着)「少しペースに戸惑う面はあったが、道中はスムーズに運べました」

◆三浦騎手(ブラックマジック10着)「自分のリズムで折り合いに専念しました。きょうのように我慢して折り合えれば、オープン特別ならやれますね」

◆戸崎騎手(エピファニー11着)「折り合い面は大丈夫だった。まだ背腰に甘さがあるので、そのあたりが成長して力をつけてくれば…」

◆田辺騎手(レッドガラン12着)「イメージとは違って、ついて行けませんでした」

◆藤懸騎手(シャムロックヒル13着)「内枠だったので、ハナへ行って自分の競馬はできました」

◆岩戸師(オウケンムーン14着)「最近の中ではポジションは取れていたが、勝負どころで走りが高くなってきた。休み明けでもあったし、1回使って良くなると思います」

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【重賞データ分析】AJCC2023 ガイアフォース、ノースブリッジ、バビット、エヒト、ラーゴムの5頭が全項目クリア 2023年1月21日() 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!アメリカジョッキークラブカップ・データ分析 をお届けします!


【馬齢】
2013年以降(過去10年)の1~3着馬延べ30頭の馬齢をみると、4歳から8歳の範囲。ただし、6~8歳の好走(3着以内)は、近4走内に重賞で5着以内かタイム差0秒3以内の善戦・好走経験があった馬に限られる。その点には注意を払いたい。

(減点対象馬)
レインカルナティオ ②シャムロックヒル ③ブラックマジック ⑧オウケンムーン ⑫レッドガラン ⑬アリストテレス

【性別】
2013年以降の3着以内馬延べ30頭の性別を確認すると、いずれも牡・せん馬。牝馬は【0.0.0.6】と劣勢を強いられている。サンプル数が少ないとはいえ、傾向的に牝馬は強調しづらい印象を持つ。

(減点対象馬)
シャムロックヒル ⑥ユーバーレーベン

【前走距離】
2013年以降、2000m以上の【10.10.9.95】に対し、1800m以下は【0.0.1.17】と形勢不利。前走距離別の信頼度では、2000m以上からの臨戦馬に分がある。

(減点対象馬)
エピファニー

【前走クラス】
2013年以降の1~2着馬20頭中18頭が前走重賞組。残りの2頭は、ともに前走で単勝1番人気の高支持を集めていた。前走が非重賞、かつ前走の単勝人気が2番人気以下だった馬は疑ってかかりたい。

(減点対象馬)
ブラックマジック ⑦スタッドリー ⑪エピファニー

【前走着順】
前走の着順に関しては重賞なら不問。それ以外であれば2着以内が目安。2013年以降、この条件を満たしていなかった前走非重賞組は、例外なく2着連対圏を逃している。

(減点対象馬)
ブラックマジック


【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、④ノースブリッジ、⑤バビット、⑨エヒト、⑩ガイアフォース、⑭ラーゴムの5頭。

最初に推奨するのは⑩ガイアフォース。2013年以降、前走菊花賞組は【1.3.0.5】と約半数が連対(2着以内)。本馬自身、当該コースの重賞で勝利経験があることも心強い。

過去10年【4.4.1.26】の前走国内G1組に該当する、④ノースブリッジと⑤バビットも軽くは扱えない存在。以下、⑨エヒト、⑭ラーゴムらが続く。

<注目馬>
ガイアフォース ④ノースブリッジ ⑤バビット ⑨エヒト ⑭ラーゴム

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【ROBOTIPの勝率予測】AJCC2023 血統指数的見立ては、確たる中心不在戦&内に穴あり!? 2023年1月21日() 12:00


こんにちは!ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの孫権です。
本日は22(日)に行われるG2アメリカジョッキークラブカップを予想していきたいと思います。

まず、孫権のROBOTIP設定は「血統」の能力指数を100%重視しています。レース条件に応じて、必要な場合には他の能力指数(競走馬・騎手・調教師・馬主・生産者)を配合しますが、基本的には「血統」指数オンリーで展開します。
そして、適性については、血統の「距離適性」「トラック適性」「周回方向適性」「G前の坂の有無適性」を配合します。
以上が、私孫権のROBOTIP設定の基本方針です。

今週のAJCCでも、配合は前週に続き「トラック適性」100%、補正については「斤量補正」「調教評価補正」をONとして臨みたいと思います。
これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。


孫権ROBOTIPが弾き出したAJCC全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ②シャムロックヒル   10.49%
2 ①レインカルナティオ  9.79%
3 ⑪エピファニー     9.58%
4 ⑨エヒト        9.48%
5 ⑥ユーバーレーベン   9.07%
6 ③ブラックマジック   7.64%

7 ④ノースブリッジ     6.97%
8 ⑫レッドガラン      5.96%
9 ⑩ガイアフォース     5.94%
10 ⑦スタッドリー     5.41%
11 ⑭ラーゴム       5.34%
12 ⑧オウケンムーン    4.97%
13 ⑤バビット       4.68%
14 ⑬アリストテレス    4.68%


ROBOTIPの基本的な考え方として、平均勝率(14頭立ての場合は7.14%)を上回る馬のみを馬券対象にしますので、今回のAJCCでは上位6頭までが馬券の対象ということに。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

 ②①⑪⑨⑥>③

シャムロックヒルが10%台の勝率でトップに立ちましたがその差はわずか。ハンデ戦のような拮抗状況で、5位までの上位グループという状況を形成しています。
このレースであることや、今の中山芝を思うと、②シャムロックヒルを軸に勝負というよりは、おそらく断然人気であろうあの馬を無視するほうで勝負をかけてみたい、そんな配置となりました。
今回は、以下の馬連ボックス計15点(10,000円)で勝負としたいと思います。


【孫権のAJCC勝負馬券】

馬連ボックス
①②③⑥⑨⑪
15点×600円=9,000円

馬連通常
⑥-⑪
1点×1000円=1,000円


**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
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ラーゴムの関連コラム

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 名古屋グランプリは2021年まで2500mで行われていたが、昨年より弥富に舞台を移し、2100mで施行されるようになった。2F距離が短くなったが、長距離適性が求められるという意味ででは、それまでと大きく変わらない。またこのレースは、2016年、2017年に地元のカツゲキキトキトが3着に善戦しているものの、地方馬の連対は15年前のレッドストーンまで遡らなくてはならない。ほぼ中央馬の独壇場となっている。

 このレースは白山大賞典同様、過去1年以内、近5走でダ2000m以上のグレードレースを2回以上、連対している馬が最有力。それらの過去10年のこのレースでの成績は【5・1・2・0】と複勝率100%だ。1着の該当馬は、2013年のシビルウォー、2015年と2016年のアムールブリエ、2019年のデルマルーヴル、2020年のマスターフェンサー。2着の該当馬は、2016年のケイティブレイブ。3着の該当馬は、2018年のグリム、2022年のラーゴムだ。

 さらに同年10月以降の近2走で、2000m以上の中央のオープンやリステッド、ダートグレードに出走し、ともに3着以内だった馬も有力。ただし、近2走のどちらかで0.8秒以上負けていた2013年のランフォルセエーシンモアオバー、2015年のソリタリーキングは4~5着に敗れているので、近2走とも0.7秒差以内という条件を加えたい。

 同年10月以降の近2走で、ダ2000m以上の中央の古馬オープン、リステッド及びダートグレードに出走し、ともに3着以内かつ着着0.8秒差以内だった馬の過去10年の成績は、【3・2・1・0】となる。1着の該当馬は、2013年のシビルウォー、2020年のマスターフェンサー、2021年のヴェルテックス。2着の該当馬は、2016年のケイティブレイブ、2020年のロードゴラッソ。3着の該当馬は、2018年のグリムだ。

 また軽斤量で出走できる同年の東京ダービーの勝ち馬、中央の古馬のオープンやリステッド及び、ダートグレードで連対実績のある3歳馬も有力。ただし、3歳馬だけに直前の勢いも重要。遡ると前走で5着以下に敗れていた、2012年のトリップや2011年のボレアスは、このレースでは大敗している。前走でチャンピオンズカップに出走なら、2010年のマカニビスティーのように大敗からでも巻き返す場合があるが、それ以外のレースであれば評価を下げたい。

 チャンピオンズカップを除く、前走で4着以内の東京ダービーの勝ち馬、中央の古馬のオープンやリステッド及び、ダートグレードで連対実績がある馬の過去10年の成績は、【3・1・0・0】で連対率100%となる。1着の該当馬は、2018年のチュウワウィザード、2019年のデルマルーヴル、2022年のペイシャエス。2着の該当馬は、2016年のケイティブレイブである。

 その他、JBCクラシックチャンピオンズカップ東京大賞典路線を表路線とするならば、白山大賞典浦和記念名古屋グランプリは裏路線。よって、このレースは白山大賞典浦和記念を経由した馬が多く出走してくるが、裏路線で活躍した馬よりも、表路線で脱落して、東京大賞典への出走権が得られずに、ここへ出走してくる馬たちの活躍の方が目立っている。つまり、前走でチャンピオンズカップ(旧JCダート)に出走して敗れた馬である。

 しかし、前走でチャンピオンズカップ(旧JCダート)に出走していても、あまりに負け過ぎた馬はここでも巻き返せていない。実際に2018年のチャンピオンズカップで12着(着差1.6秒)に敗れたセンチュリオンは、このレースで4着に敗れている。このことから前走でチャンピオンズカップに出走していた馬は、着差1.5秒以内であることを条件で狙いたい。

 それらの過去10年のこのレースでの成績は【1・3・1・0】である。1着の該当馬は、2018年のメイショウスミトモ。2着の該当馬は、2014年と2015年のニホンピロアワーズ、2018年のミツバ。3着の該当馬は、2013年のナイスミーチュー。遡れば2011年のニホンピロアワーズチャンピオンズカップ9着(着差0.7秒)からの巻き返しである。

 一方、裏路線でもっとも格が高い同年の浦和記念で、3角2番手以内だった馬も活躍している。浦和記念はコース形態上、例年ハイペースになるだけに、そこで前へ行った馬をペースに緩みが生じやすいこの舞台で狙うというのは有効策のはず。ただし、2011年に古馬ダートグレードで優勝実績がなかったボレアスが6着、2014年にグランディオーソが4着に敗れていることから、それまでにダートグレード勝ちの実績があることを条件で狙いたい。

 すると過去10年のこのレースでの成績は、【3・2・1・1】となる。1着の該当馬は、2013年のシビルウォー、2014年のエーシンモアオバー、2021年のヴェルテックス。2着の該当馬は、2016年のケイティブレイブ、2018年のグリム。3着の該当馬は、2022年のラーゴム。唯一の4着以下は2014年のランフォルセで、同馬こそ4着に敗れたが、遡れば2011年、2012年に前記に該当していたエーシンモアオバーが2着、1着と好走している。

 穴馬候補はグレードレースで以外の前走でも逃げて、今回でも逃げることに成功した馬たちだ。2013年に前走のJRAオープンのBSN賞を逃げて1着のトウショウフリークがこのレースで5番人気で2着、遡れば2011年に前走のJRAオープンのベテルギウスSを逃げて8着だったエーシンモアオバーが4番人気で2着。2006年に前走の東海菊花賞で逃げて2着のレッドストーンがこのレースで6番人気で優勝と、とにかく人気薄での好走が目立っているので、該当馬がいれば一考の価値がある。

 また勝ち切るまでは難しいにせよ、地方馬に用意された名古屋グランプリの前哨戦である、同年の東海菊花賞の連対馬が穴を開けている。2016年、2017年のこのレースで3着だったカツゲキキトキトも、2007年に5番人気で2着入線したチャンストウライも、14年前に優勝したレッドストーンも同年の東海菊花賞の連対馬だ。それらが人気がないようであれば、ヒモ穴に加えてみるのもアリだ。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・過去1年以内、近5走で2000m以上のダートグレードを2回以上、連対している馬。
 ・同年10月以降の近2走ともダ2000m以上の中央のオープン、リステッド及びダートグレードに出走し、ともに3着以内(着差0.8秒差以内)だった馬。
 ・同年の東京ダービーの勝ち馬や中央の古馬のオープンやリステッド、ダートグレードで連対実績のある3歳馬。(チャンピオンズカップを除く前走で4着以内が条件)
 ・前走で同年のチャンピオンズカップに出走し、着差1.5秒差以内だった馬)。
 ・同年の浦和記念で3角2番手以内だった馬(それまでに古馬相手のダートグレード勝ちの実績があることが条件)。

 ●穴馬候補
 ・前走、格下のレースで逃げて、今回も逃げると推測される馬。
 ・同年の東海菊花賞の連対馬。


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2023年2月10日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】少頭数のスローは経験値になりにくい?/共同通信杯展望
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東京新聞杯は内枠からスンナリ先手を取ったウインカーネリアンがそのまま押し切り勝ち。関屋記念以来の重賞2勝目を飾った。ウインカーネリアンは三浦騎手とのコンビで8勝目。好位から抜け出す正攻法スタイルが三浦騎手とは非常に合っているようだ。もっとも正攻法過ぎるがゆえに、大一番になるともうワンパンチ足りない印象もある。そこをどう補うのか…というのが人馬ともに課題になりそうだ。鞍上の三浦騎手は悲願のJRA・G1制覇を期して臨む予定だったフェブラリーSのお手馬ギルデッドミラーが残念ながら故障で回避→引退。この春はウインカーネリアンとのコンビで改めてG1初制覇に挑むことになるかもしれない。

ちなみに当コラムで期待したピンハイはいい位置を取ったが伸び切れず。久々のマイルの流れに戸惑ったのかもしれない。また最終的に本命にしたサクラトゥジュールは脚を使えず大敗。ピントハズレな予想になってしまった。

一方中京で行われたきさらぎ賞は今年も少頭数のスローとなり、直線は人気2頭の叩き合い。最後はフリームファクシが追いすがるオープンファイアを退けた。ただ、このレースが今後に繋がるかどうかはかなり微妙かもしれない。

かつてはスペシャルウィークナリタトップロードネオユニヴァースがこのレースをキッカケにダービーを制するなど出世レースとして知られたきさらぎ賞だが、近年は2016年のサトノダイヤモンド以降、下記の通り目立った活躍馬が出ていない。

【近年のきさらぎ賞勝ち馬】

2017年 アメリカズカップ
2018年 サトノフェイバー
2019年 ダノンチェイサー
2020年 コルテジア
2021年 ラーゴム
2022年 マテンロウレオ

その要因のひとつは、少頭数のスローになりやすいことだろう。上記の6年+今年のきさらぎ賞を含めた過去7年はいずれも少頭数で、最大でも2021年の11頭立て。スローが多いのも必然で、経験値として蓄積されにくい面がある。いわずもがなクラシックは基本的にフルゲートになる。少頭数のスローの経験しかない馬が、いきなり18頭立ての厳しい流れに放り込まれては、対応しきれないのも無理はない。

サトノダイヤモンドが勝った年も9頭立てじゃないかといわれるかもしれないが、だからこそ同馬くらいの圧倒的なパフォーマンス(楽々と3馬身半突き抜け無敗で制覇)を見せないとクラシックでは厳しいのだろう。もっとも、サトノダイヤモンドも2戦目で15頭立ての経験があった。

ちなみにスペシャルウィークが勝った1998年は16頭立て、ナリタトップロードが勝った1999年は15頭立て、ネオユニヴァースが勝った2003年は14頭立てだった。有力馬ほど直行ローテを選ぶケースが増え、総じて前哨戦の頭数が減る傾向にあり、その中で凋落著しいのがきさらぎ賞でもある。川田騎手騎乗でノーザンファーム生産、金子真人オーナーの重賞勝ち馬としてクラシックに出走してくれば当然注目を集めそうだが、相手関係や内容からはそれほど強調できるものではなかったことを覚えておきたい。

~今週末の注目馬~

というわけで、最後は週末の注目馬で締めたい。今回は共同通信杯を取り上げる。現時点での狙いはコチラ。

シュタールヴィント戸崎圭太騎手)

素質馬が揃い相手関係は楽ではないが、穴で面白そうなのはシュタールヴィント。前走は勝ちに行ったことと急坂二千が少し長かったことでラスト失速。2戦目の勝ちっぷりは上々で、その時の舞台が今回と同じ東京芝1800m。好位から立ち回れるので、前々で勝負できれば今回の相手でも好勝負になって良い。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2023年1月27日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】単複配当逆転現象が起こった背景とは?/根岸S展望
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AJCCは岩田康誠騎手騎乗のノースブリッジが勝利。道中は内でじっくりと脚を溜めて抜け出す、ジョッキーの得意パターンだった。

岩田康誠騎手は、継続騎乗で手の内に入れていくのが最近の勝負パターン。ノースブリッジには2歳時から騎乗しており、今回も2週連続で調教にまたがっていた。まさに「満を持して」の一戦だった。ノースブリッジ自身も最近にしては珍しく2年以上放牧に出さず在厩調整を続けている。これで重賞2勝目、成長力のあるモーリス産駒だけに、今年はG1戦線でも期待できそうだ。

敗れた中ではユーバーレーベンが久々に好走。東京でG1を制したことで東京を使われる機会が多かったが、本来は上りが掛かる中山の方が合うタイプ。これをキッカケに再浮上できれば面白い。

期待した◎ラーゴムは、4コーナーで外から上がって来た際にはやったかと思ったが、あとひと伸びを欠いてしまった。昨年ほど外が伸びる馬場にはならなかった点も痛かった。

また、1倍台の支持を集めたガイアフォースは5着どまり。すっかり白くなった馬体の美しさに画面越しとはいえ目を奪われたが、同コースで行われたセントライト記念の時のような伸びが見られなかった。そんなガイアフォースに絡めて、今回は配当の話を少ししてみたい。

今回1倍台のガイアフォースが飛んだことにより、上位3頭の複勝配当は、

ノースブリッジ 300円
エヒト 380円
ユーバーレーベン 270円

ご覧の通り、人気を考えればなかなかの高配当だった。複勝オッズは1倍台の馬が4着以下に敗れると期待値以上に跳ねる傾向にあり、今回もまさにその傾向通り。

さらに象徴的だったのは、土曜小倉の3R。このレースでは単勝1.3倍という断然の支持を集めたカンフーダンスが6着に敗れる波乱が起こり、複勝が大波乱。

勝った2番人気のメタマックスは、なんと単勝340円、複勝400円という理論上は考えれない逆転現象が起こった。2着のクリーデンスも、単勝オッズ17.5倍ながら複勝配当は1,160円、3着コスモジョセフも同様に、単勝オッズ22.8倍ながら、複勝配当1,220円。

単勝1倍台の馬が4着以下に敗れると、複勝は期待値以上に跳ねるケースが多い。心情的には逆転を期待できるほかの馬の単勝を買いたくなるが、相手筆頭1番手の単勝は逆に売れ過ぎになることが多い。

様々なファン心理を反映した結果の、単複逆転現象だった。こういう配当をピンポイントで狙うのは現実的ではないかもしれないが、単勝1倍台の馬が飛ぶと、途端に他の馬の複勝は跳ねる、ということくらいはアタマに入れておけば生かせるシーンがあるはずだ。

~今週末の注目馬~

というわけで、最後は根岸Sの注目馬で締めたい。現時点での狙いはコチラ。

レモンポップ戸崎圭太騎手)

レモンポップに注目。フェブラリーSに向けて好メンバーが揃ったが、その中でも安定感ならこの馬。戦績通りレースセンスが高く抜群の安定感を誇る馬。正攻法の戸崎騎手とも手が合っており、本番のマイルよりも、前哨戦でこそのタイプだ。この舞台なら武蔵野Sで敗れたギルデッドミラーを逆転することも可能とみる。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2023年1月20日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】ヴェルトライゼンデはぜひ凱旋門賞に!/AJCC展望
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先週のコラムでは「日経新春杯は外枠と差し馬に期待」と書いたが、馬場の見た目は荒れていたものの、スローになり、外を回った差し馬にとっては厳しい競馬になった。

勝ったヴェルトライゼンデは、道中イン→直線外に持ち出す先週の中京芝におけるヴィクトリーロード(前日の愛知杯アートハウスと同じ)を立ち回り抜け出し。着差は僅かながら完勝だった。これでヴェルトライゼンデは外国人騎手騎乗時(3-1-1-0)と一度も崩れていない。コントレイル世代の遅れて来た大物が、いよいよ本格化してきた。少々気は早いが、個人的にはこの馬にこそ国内の結果に関わらず凱旋門賞に挑んでほしい。“世界旅行者”というその名の通り、欧州のタフな馬場&密集した馬群の適性は間違いなく高いはずだ。

一方、東の京成杯ソールオリエンスがキャリア1戦ながら外から差し切り勝ち。直線入り口ではヨレるシーンを見せるなどまだまだ実が入っていない印象が強いものの、素質の高さを示した一戦だった。中山芝2000mでは年明けに中山金杯が行われたが、当時と比べると開催6日目を迎え、徐々に芝の内側が荒れてきている。最終週となるAJCCの頃には、昨年同様に外が伸びる馬場が出現するかもしれない。

また、中京ダートは金杯当日~3日間開催は差しが届くダートだったが、先週末はそれなりに先行力も生きるダートになっていた。中京ダートは昨年同様に、

・良馬場で乾くと外有利傾向
・雨が降って湿るとフラット~場合によってはイン有利

という感じで良さそうだ。今週末は今のところ雨予報は出ていないので、東海Sは昨年同様に外が伸びるダートになるかもしれない。

~今週末の注目馬~

というわけで、最後はAJCCの注目馬で締めたい。現時点での狙いはコチラ。

ラーゴム(テオ・バシュロ騎手)

ラーゴムに注目。中山金杯は立ち回り戦になり対応できず。それでもラストは伸びて来ており、9着とはいえ勝ち馬からは0秒3差と大きくは負けていない。大型馬でギアの入りが遅い分、小回りの2000mよりはゆったり走れる2200mの方が合いそうなタイプ。引き続き追えるバシュロ騎手、そして最終週の荒れ馬場もプラスになりそうで、一発に期待したい。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2023年1月6日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】2023年復権に期待している騎手/フェアリーS展望
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新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

昨年暮れのホープフルSは◎トップナイフが2着好走。もっとも、勝利したドゥラエレーデ、3着キングズレインはともに3列目だったため、大的中とはいかず悔しい結果に。それでも横山典騎手らしい変幻自在の騎乗を見ることができた。

年明け最初の重賞中山金杯で期待したのはバシュロ騎手のラーゴム。スタートでやや後手を踏んで流れに乗れずに終わってしまったが、正月開催から同騎手は3勝。早速存在感を見せている。3勝はすべて500キロ超の大型馬で、欧州ジョッキーらしくビッシリ追えるのは強みだ。

勝ったラーグルフモーリス産駒。クラシックでは通用しなくてもその後成長するのが同産駒の特徴で、ラーグルフも良い成長曲線に乗ってきている。

京都金杯は上手くインで溜めたイルーシヴパンサーが馬群を捌いて抜け出し。岩田望来騎手らしい馬場読み力と思い切りが光った好騎乗だった。期待した◎ピースワンパラディは最後に伸び切れず4着止まり。

というわけで、東西重賞は本命馬が馬券に絡めずのスタート。中山金杯は波乱の想定をしていたので、4番手クリノプレミアムからのタテ目を少しだけ押さえておいたことで、負けは最低限に留めることができた。今年もしぶとく、買い方を工夫して、勝負所の強弱をつけて1年間戦っていきたい。

ジョッキー界も若手騎手が伸びて来ている上に、福永騎手は2月で引退。またコロナ禍前のように短期免許の外国人騎手の来日が増える可能性が高く、同時に斤量規定も変わった。

いろいろと変化のある一年を楽しんでいきたい。個人的には、昨年後半から巻き返し気配がみられる戸崎騎手の復権に大いに期待している。

~今週末の注目馬~

では、いつも通り今回も週末の注目馬で締めたい。今週末はシンザン記念が行われるが、7頭立てと少頭数になったので、3日間開催最終日のフェアリーSを取り上げたい。注目馬はコチラ。

ヒップホップソウル松山弘平騎手)

今回の注目はヒップホップソウル

デビュー戦が今回と同じ中山芝1600mで強い競馬。出遅れたがコーナーワークは自在で、大型馬ながら父キタサンブラック譲りの器用さを見せてくれた。最後は余力十分に抜け出し。初戦の内容ならば重賞でも戦えるはずだ。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2022年2月6日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2022年02月06日号】特選重賞データ分析編(292)~2022年京都記念
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G2 農林水産省賞典 京都記念 2022年02月13日(日) 阪神芝2200m内


<ピックアップデータ>

【“前年以降、かつJRA、かつG1・G2のレース”において3着以内となった経験の有無別成績(2016年以降)】
○あり [6-6-5-14](3着内率54.8%)
×なし [0-0-1-35](3着内率2.8%)

 実績馬が圧倒的に優勢。なお“JRA、かつG1のレース”において3着以内となった経験がない馬も2016年以降[0-0-1-39](3着内率2.5%)と苦戦していました。格の高いレースを主戦場としてこなかった馬は、基本的に過信禁物と見るべきでしょう。

主な「○」該当馬→ユーバーレーベンレッドジェネシス
主な「×」該当馬→サンレイポケットマリアエレーナラーゴムレッドガラン


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「馬齢が5歳以下」の馬は2016年以降[6-4-4-17](3着内率45.2%)
主な該当馬→マリアエレーナユーバーレーベンラーゴムレッドジェネシス

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ラーゴムの口コミ


口コミ一覧

AJCC的中🎯

 ミヤドン 2023年1月23日(月) 14:34

閲覧 289ビュー コメント 0 ナイス 25

ノースブリッジを軸に復活をかける
ユーバーレーベン、調教抜群のエヒト
相手はルメール、戸崎。
穴にバビット、スタッドリー、ラーゴムまで!
個人的にはラーゴム着て欲しかった😆
3連単三連複、馬連、ワイド
全的中三連複はボックス、ホーメ、流しで
3的中🎯2万投資で14万くらいの回収
地方やめようかと思ったのについ💦
5万マイナスに💦はらたいらにドン倍が失敗

 キタクロ 2023年1月22日() 14:59
AJCC
閲覧 138ビュー コメント 0 ナイス 3

ここはもう◎ガイヤフォースしか浮かばない

相手はしっかり休んだ○ノースブリッジ
体重が戻った▲バビット 

△エピファニーは距離がどう出るか
あとは△エヒト

ガイヤフォースのオッズがつかない

穴はラーゴム?

ガイヤフォースから馬連&馬単で勝負

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 赤萬坊 2023年1月22日() 10:34
AJCC & 東海S おおざっぱ予想
閲覧 249ビュー コメント 0 ナイス 6

【AJCC】
◎10 ガイアフォース
◯4 ノースブリッジ
▲7 スタッドリー
△5 バビット
△9 エヒト
△14 ラーゴム

馬連10軸→4.5.7.9.14
三連複10軸→4.5.7.9.14
三連単10→4.7→4.7
謎ワイド2-11

【東海S】
◎4 ハギノアレグリアス
◯13 ハヤブサナンデクン
▲11 スマッシングハーツ
△2 オーヴェルニュ
△8 サンライズウルス

馬連BOX→2.4.8.11.13
三連複BOX→2.4.8.11.13
おまけの三連複4-8-15

うーん、どちらもピンときてない予想
ガイアフォースとハギノアレグリアスのおかげか

アイアンバローズとラーゴムが出るレースが逆のようでそこだけ面白味
ちょびっと買っておこう( ̄▽ ̄)

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ラーゴムの掲示板

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コメント一覧
4:
  HELPRO   フォロワー:2人 2022年2月26日() 15:44:27
初ダートをいきなり走らせる腕は福永には無い。親のお陰で一流面してる者など実力などある訳なし。ラーゴムもこれで終わり!
3:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年11月28日() 10:57:12
水、9.(1)-4.5.8-2
2:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年7月19日() 02:21:23
ユ調教 ★

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ラーゴムの厩舎情報 VIP

2023年1月22日アメリカジョッキーC G24着
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2023年1月22日 アメリカジョッキーC G2 4着
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レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。