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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | B | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上がり 3F |
通過順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 8 | 16 | 牝4 | 55.0 | 北村友一 | 栗 藤原英昭 | 426(0) | 1.20.2 | 25.5 | 10 | 34.6 | ⑮⑬ | |||
2 | 3 | 6 | 牝5 | 56.0 | 斎藤新 | 栗 高野友和 | 444(+4) | 1.20.4 | 1 1/2 | 7.1 | 3 | 35.2 | ⑩⑨ | ||
3 | 5 | 9 | 牝4 | 55.0 | 戸崎圭太 | 美 田島俊明 | 470(-8) | 1.20.4 | アタマ | 4.5 | 1 | 35.3 | ⑥⑧ | ||
4 | 7 | 13 | 牝5 | 55.0 | 団野大成 | 栗 今野貞一 | 476(+4) | 1.20.6 | 3/4 | 14.2 | 8 | 35.7 | ⑥⑥ | ||
5 | 1 | 2 | 牝4 | 55.0 | 和田竜二 | 栗 新谷功一 | 444(0) | 1.20.7 | 1/2 | 27.5 | 11 | 34.8 | ⑮⑯ | ||
6 | 8 | 17 | 牝4 | 56.0 | 永島まな | 栗 庄野靖志 | 490(+24) | 1.20.8 | 1/2 | 9.4 | 5 | 34.4 | ⑰⑰ | ||
7 | 5 | 10 | 牝6 | 55.0 | 荻野極 | 美 鹿戸雄一 | 486(-8) | 1.20.8 | クビ | 45.0 | 14 | 35.5 | ⑩⑪ | ||
8 | 8 | 18 | 牝4 | 55.0 | 小沢大仁 | 栗 小栗実 | 440(+8) | 初B | 1.21.0 | 1 1/4 | 41.4 | 12 | 35.5 | ⑫⑫ | |
9 | 6 | 12 | 牝5 | 55.0 | 藤懸貴志 | 栗 高橋義忠 | 440(+10) | 1.21.2 | 1 1/4 | 56.3 | 15 | 36.9 | ②② | ||
10 | 3 | 5 | 牝4 | 55.0 | 丹内祐次 | 美 加藤士津 | 460(-4) | 1.21.2 | ハナ | 18.7 | 9 | 35.6 | ⑬⑬ | ||
11 | 4 | 7 | 牝4 | 55.0 | 川又賢治 | 栗 杉山佳明 | 482(-6) | 1.21.3 | 1/2 | 8.6 | 4 | 36.6 | ④④ | ||
12 | 7 | 14 | 牝4 | 56.0 | 幸英明 | 栗 藤岡健一 | 462(+6) | 1.21.3 | アタマ | 42.6 | 13 | 36.4 | ⑥⑥ | ||
13 | 4 | 8 | 牝4 | 55.0 | 丸山元気 | 栗 矢作芳人 | 430(-10) | 1.21.3 | ハナ | 214.1 | 17 | 34.6 | ⑱⑱ | ||
14 | 2 | 4 | 牝4 | 55.0 | 石川裕紀 | 美 斎藤誠 | 484(-8) | 1.21.4 | 1/2 | 10.4 | 6 | 35.7 | ⑭⑮ | ||
15 | 6 | 11 | 牝4 | 55.0 | 西村淳也 | 栗 杉山晴紀 | 466(+8) | 1.21.7 | 1 3/4 | 5.1 | 2 | 37.0 | ④④ | ||
16 | 7 | 15 | 牝5 | 55.0 | A.シュタ | 栗 清水久詞 | 474(-8) | 1.21.7 | クビ | 13.7 | 7 | 36.5 | ⑨⑨ | ||
17 | 1 | 1 | 牝6 | 56.0 | 川須栄彦 | 栗 小椋研介 | 494(+2) | 初B | 1.22.0 | 1 1/2 | 75.8 | 16 | 37.8 | ①① | |
18 | 2 | 3 | 牝5 | 55.0 | 角田大和 | 美 高柳瑞樹 | 440(-8) | 1.22.4 | 2 1/2 | 240.8 | 18 | 38.1 | ②② |
ラップタイム | 12.0 - 10.1 - 10.6 - 11.5 - 11.9 - 12.1 - 12.0 |
---|---|
前半 | 12.0 - 22.1 - 32.7 - 44.2 - 56.1 |
後半 | 58.1 - 47.5 - 36.0 - 24.1 - 12.0 |
■払戻金
単勝 | 16 | 2,550円 | 10番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 16 | 510円 | 10番人気 |
6 | 270円 | 3番人気 | |
9 | 180円 | 1番人気 | |
枠連 | 3-8 | 2,240円 | 11番人気 |
馬連 | 6-16 | 9,330円 | 38番人気 |
ワイド | 6-16 | 1,780円 | 20番人気 |
---|---|---|---|
9-16 | 2,070円 | 27番人気 | |
6-9 | 840円 | 3番人気 | |
馬単 | 16-6 | 20,950円 | 83番人気 |
3連複 | 6-9-16 | 14,770円 | 50番人気 |
3連単 | 16-6-9 | 135,440円 | 470番人気 |
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土曜日の中京芝のレース結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。
中京競馬場は、Aコース開催の2週目。火曜日から水曜日にかけて7.5ミリの降水量を記録したあとは雨量計にあがる降水はなし。土曜日の芝コースは終日良馬場(JRA発表)でレースが行われた。土曜日朝のJRA測定クッション値は9.1。9.2だった開幕初日朝のレベルにまで回復している。
土曜日施行の芝競走5鞍における勝ち馬の4角通過順は、1、6、14、2、8番手。4角先頭馬が【1.1.1.2】と過半数が馬券(3着以内)に絡む一方で、上がり3Fタイム最速馬も【2.2.1.3】となかなかの存在感を発揮している。比較的偏りの少ない馬場とみていいだろう。
枠順に関しては内~中が優勢。土曜日に行われた、芝競走5鞍の勝ち馬5頭すべてが5枠より内。1~2着馬10頭のうち、過半数の8頭を1~5枠の馬が占めている。外めの枠がまったくダメというわけではないが、とにかく勝ち切れないケースが目立つ。その点には注意したい。
日曜日開催中の天気予報は晴れ基調(23日7時)。雨が降らないのであれば、バイアスの急変までは考えづらく、枠順は土曜日の勝ち馬の傾向を踏襲する前提で検討するべきなのかもしれない。ゆえに、内~中枠(1~5枠あたり)に対する意識を強めたほうがベターのように思える。
絞り込みの線引きには悩ましいものがあるが、ここは愛知杯が中京芝で行われることを考慮し、左回りの芝で好走歴(3着以内)がある馬に注目。そのなかでも、当該距離の芝左回り競走において好走経験(3着以内)を持つ馬を重視したい。
今回の愛知杯の出走メンバーで、要点(1~5枠+過去実績)をクリアしているのは、④セントメモリーズ、⑤コラソンビート。よって当欄では、この2頭を注目株として推奨する。
◆イフェイオン・杉山佳師「使いつつ気性がスプリント寄りになってきたので、今回は1400メートルを使ってみます。動きもいいので楽しみ」
◆オードリーバローズ・清水久師「前走時と変わらず、いい具合できている。もともと能力は高かったし、昇級戦でも牝馬同士なら」
◆カピリナ・實川助手「前走は最後まで伸びていたし、改めていい馬だなと。距離が延びるけど、牝馬限定戦ならスピードを生かせる」
◆グランテスト・今野師「初めての1400メートル戦だが、一瞬の脚をうまく引き出せば引けは取らないと思います」
◆コラソンビート・加藤士師「絶好調とは言えないが、前走より状態はいい。1400メートルなら面白い」
◆スウィープフィート・庄野師「先週あたりから動きが良くなってきた。体も大きくなっていい頃に戻ってきている」
◆セントメモリーズ・斎藤誠師「ゲートに突進してしまった前回は度外視。1400メートルの左回りは競馬がしやすいし、牝馬同士なら」
◆モリノドリーム・鹿戸師「前走はゲートの出が良くなかったが、しまいは来ていた。流れに乗れれば1400メートルでも」
◆リバーラ・高柳瑞師「状態は悪くない。前走は集中して走ってくれたが、1400メートルになるのがどうか」
芝1400mの牝馬限定重賞として施行された2016~2024年の京都牝馬S(2016~2020・2024年は京都、2021~2023年は阪神で施行)の1~3着馬延べ27頭の馬齢を確認すると、4歳から6歳までの間。ただし、6歳の最高着順は3着どまりとなっている。気にとめておきたい傾向といえよう。
(減点対象馬)
①テイエムスパーダ ⑩モリノドリーム
2016年以降(過去9年)に施行された京都牝馬Sの所属別成績は、美浦【1.5.1.29】、栗東【8.4.8.96】。勝利数では後者が断然だが、連対率と複勝率は前者がリードしている。その一方で、美浦勢の2着連対圏入りは、重賞連対(2着以内)経験馬もしくは前走1着馬に限られる。関東馬を狙う場合は、過去の戦績をしっかりチェックしておきたい。
(減点対象馬)
④セントメモリーズ ⑨カピリナ ⑩モリノドリーム
2016年以降の京都牝馬Sにおける1~2着馬延べ18頭のうち、16頭が芝1400m以上のレースからの参戦馬。例外の2頭は、近2走ともに芝のレースで複勝圏を確保していた。近2走内に4着以下敗退歴のある距離延長の臨戦馬は、分か悪い傾向にあるようだ。
(減点対象馬)
①テイエムスパーダ ③リバーラ ④セントメモリーズ ⑨カピリナ ⑩モリノドリーム ⑭エトヴプレ ⑯ワイドラトゥール ⑱ナナオ
前走の着順に関しては、重賞なら8着以内、OP特別は2着以内、条件クラスの場合は1着が理想。2016年以降の京都牝馬Sにおける1~2着馬延べ18頭中16頭が該当する。例外の2頭はともに、牡牝混合重賞で2着以内の連対経験があった。相応の実績を欠くうえに、先述の前走着順をクリアしていない馬は、評価を控えめにしたい。
(減点対象馬)
③リバーラ ④セントメモリーズ ⑥シングザットソング ⑦イフェイオン ⑧ドナベティ ⑩モリノドリーム ⑪クランフォード ⑭エトヴプレ ⑯ワイドラトゥール
昨年までの京都牝馬Sは、1400mの重賞ながらマイル以上の実績も要求される一戦。2016年以降の2着以内馬延べ18頭のうち、16頭に1600m以上のレースにおいて勝利経験があり、残る2頭にはマイルG1で5着以内の入線歴があった。非該当の馬は疑ってかかるべきだろう。
(減点対象馬)
①テイエムスパーダ ③リバーラ ④セントメモリーズ ⑧ドナベティ ⑨カピリナ ⑩モリノドリーム ⑪クランフォード ⑫ベガリス ⑬グランテスト ⑮オードリーバローズ ⑱ナナオ
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2024年まで芝2000mの牝馬限定のハンデ戦として行われていた愛知杯が、2025年に小倉牝馬Sと名称変更され、同時に芝1400mの別定戦だった京都牝馬Sが愛知杯の名称で引き継がれることになった。ややこしい話だが、2025年以降の愛知杯は、2024年以前とはまったく質の異なるレースになったということ。U指数予想は、前身となる京都牝馬Sの2024年までの傾向を参考に、アプローチしていきたい。
1400mに距離が短縮された2016年以降は1番人気が4勝。2021年以降は3→5→2→2番人気馬が勝利しており、勝ち馬に関しては堅い傾向が続いている。そして、2022年はU指数1位で1番人気のスカイグルーヴが2着、2023年は3位で1番人気のウインシャーロットが2着だった。よって、指数がともなっている上位人気馬を中心に据える作戦が推奨される。
真っ先に注目したいのは、U指数1位の⑨カピリナ(98.6)だ。初重賞挑戦となった前走のシルクロードSは4着だったが、コンマ4秒差と着差はわずかで、2番人気に支持されたように素質は高く評価されていた。芝千四は初だがダートで実績を残している距離なので心配はいらない。クラス慣れの上積みを期待できる今回は、さらに着順を上げてくるだろう。
淀短距離S3着、シルクロードS2着と好走を続けている2位⑬グランテスト(96.6)もマークが必要。この馬も芝千四は初めてとなるが、距離さえこなせれば能力的に通用してもおかしくない。
以下、芝1400mで全4勝を挙げている距離巧者の3位⑪クランフォード(96.4)と、相手なりにコンスタントに走れる6位タイ⑦イフェイオン(95.2)をピックアップする。
2025年より中京芝1400mに舞台を移した愛知杯。当該コースでは古馬混合のオープン競走は常設されていなかったが、代替開催の影響で2021~2022年にはリステッドの安土城ステークスが施行されていた。したがって、愛知杯の血統については、4歳以上および3歳以上の1勝クラス~リステッドの結果を参考にする。
まず、好走率と回収率の両方で高値安定といえるのがロードカナロアで、とくに馬券に絡む場合は1着になる確率が高いことも特徴となっている。世代限定戦と古馬混合戦で種牡馬成績に差異があることも興味深く、4~5歳の期待値が高いことを覚えておきたい。
ほか、種牡馬の系統別で注目に値するのが、大駆け傾向にあるDevil's Bag系とグラスワンダー系。前者ではコスモエスパーダ(父レッドスパーダ)とスキップ(父ロージズインメイ)の2頭がともに14番人気で、後者ではセルフィー(父スクリーンヒーロー)が16番人気で勝利をつかんでいる。なお、Devil's Bagとグラスワンダーは近親にあたる血筋だが、2021年安土城ステークスでは「父スクリーンヒーロー(その父グラスワンダー)×母の父ディアブロ(その父Devil's Bag)」という配合のクリノガウディーが、当時のコースレコードを更新するタイムで勝利していた。
ナナオは、父ロードカナロア×母バイザディンプル(母の父オルフェーヴル)。同4歳牝駒は中京芝1400mで【4.3.1.18】勝率15.4%・複勝率30.8%、21年豊橋特別を勝ったビオグラフィーなど、4勝のうち2勝が11番人気による激走であったことも特筆に値する。また、本馬は2代母の父にDevil's Bagが配された血統構成も強調しやすい。もみじSや近親の実績を鑑みれば1400mの適性も高そうで、前走から200mの距離延長は歓迎となりそうだ。
グランテストは、父ロードカナロア×母オーヴィレール(母の父シンボリクリスエス)。上記ナナオと同じ父だが、当該コースで5歳牝駒は【1.0.0.9】勝率10.0%と好走率では4歳牝駒に劣る。一方、本馬は24年CBC賞で3着、25年シルクロードSで2着と重賞実績は申し分なく、中京競馬場も【0.1.2.0】と馬券圏内を外していない相性のよさがある。母や17年阪急杯を勝った近親トーキングドラムの成績を考えれば、1400mも守備範囲だろう。
ベガリスは、父モーリス×母プレシャスベガ(母の父キングカメハメハ)。父はスクリーンヒーロー~グラスワンダーと遡る父系。同牝駒は中京芝1400mの古馬混合戦で【2.2.0.9】勝率15.4%・連対率30.8%と高い好走率を誇り、本馬自身も当該コースで3勝クラスを勝ってOP入りを果たした。配合的にも勝つか負けるかハッキリしやすい血統だが、本馬は近親にハープスターなどG1級が出る一族なので、重賞戦線でもノーマークにはできない。
かつて中京競馬場に存在した砂コース(砂2000m)から歴史が始まったレースで、これまでに施行条件や施行時期は目まぐるしく変わってきた。現行の牝馬限定戦として一新されてからは、第44回(2006年)のアドマイヤキッス、第45回(2007年)のディアデラノビア、第47回(2009年)のリトルアマポーラなど、G1で好走実績を持つ面々が勝ち馬欄に名を連ねるようになったが、こと近年においてはビッグネームの出走自体が減りつつあることを否めない。なお、2025年度の牝馬路線の番組再編成にともない、現在は2024年をもって廃止となった京都牝馬ステークスの条件を引き継ぐかたちで施行されている。