ミッキーゴージャス(競走馬)

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ミッキーゴージャス
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ミッキーゴージャス
写真一覧
現役 牝4 黒鹿毛 2020年4月3日生
調教師安田翔伍(栗東)
馬主野田 みづき
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績 9戦[5-0-0-4]
総賞金8,787万円
収得賞金4,300万円
英字表記Mikki Gorgeous
血統 ミッキーロケット
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
マネーキャントバイミーラヴ
ミッキークイーン
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
ミュージカルウェイ
兄弟 ミッキーマドンナミッキーキング
市場価格
前走 2024/06/16 マーメイドステークス G3
次走予定

ミッキーゴージャスの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/06/16 京都 11 マーメイドS G3 芝2000 16247.5213** 牝4 56.5 浜中俊安田翔伍 452
(+8)
1.58.6 1.435.9アリスヴェリテ
24/03/31 阪神 11 大阪杯 G1 芝2000 161121.21014** 牝4 56.0 M.デムー安田翔伍 444
(-6)
1.59.5 1.334.9⑨⑩⑭⑮ベラジオオペラ
24/01/13 小倉 11 愛知杯 G3 芝2000 147122.011** 牝4 54.0 川田将雅安田隆行 450
(+2)
1.57.9 -0.135.5⑩⑩④タガノパッション
23/11/11 京都 9 修学院S 3勝クラス 芝2000 16592.711** 牝3 53.0 川田将雅安田隆行 448
(0)
1.59.3 -0.235.0⑦⑦⑦⑤エアサージュ
23/09/24 阪神 9 夕月特別 2勝クラス 芝2000 11111.911** 牝3 53.0 川田将雅安田隆行 448
(0)
1.58.8 -0.134.1④⑥⑤⑤ヘネラルカレーラ
23/08/26 小倉 10 西海賞 2勝クラス 芝2000 10891.415** 牝3 53.0 斎藤新安田隆行 448
(+8)
2.01.1 0.136.0④⑤ピピオラ
23/05/21 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 1861144.3914** 牝3 55.0 戸崎圭太安田隆行 440
(+4)
2.26.1 3.035.9⑭⑬⑮⑯リバティアイランド
23/04/08 中山 7 3歳1勝クラス 芝1800 10771.411** 牝3 54.0 戸崎圭太安田隆行 436
(-4)
1.49.5 -0.235.0アップトゥミー
23/02/19 小倉 5 3歳未勝利 芝2000 185103.811** 牝3 54.0 斎藤新安田隆行 440
(--)
2.04.2 -0.836.7⑤⑤④フォーチュンコード

ミッキーゴージャスの関連ニュース

府中牝馬Sに出走を予定していたミッキーゴージャス(栗・安田、牝4)は、熱発のため出走を取りやめた。

【府中牝馬S】レース展望 2024年10月7日(月) 18:24

10月第2週の中央競馬は3日間開催での最終日14日(月・祝)のメインはアイルランドトロフィー府中牝馬S(GⅡ、芝1800メートル)。1着馬にエリザベス女王杯(11月10日、京都、GⅠ、芝2200メートル)の優先出走権が与えられる重要な一戦だ。2025年からレース名がアイルランドトロフィーに変更されることが発表され、現行の時期に府中牝馬Sの名でレースが開催されるのは今年で最後となる。節目のレースを制すのは果たしてどの馬か。

筆頭候補はマスクトディーヴァ(栗東・辻野泰之厩舎、4歳)だ。古馬になった今年はマイル路線を走り、4月のサンスポ杯阪神牝馬SでローズSに次ぐ2つめの重賞タイトルを獲得。前走のGⅠヴィクトリアマイルでは直線で進路が狭くなり、レースに参加できたのはラスト100メートルほどであったが、進路を見つけると猛然と追い込んで3着に入った。世代トップクラスの脚力をここでも発揮し、大舞台に向けて弾みをつけるか。

復帰戦となるブレイディヴェーグ(美浦・宮田敬介厩舎、4歳)は昨年のエリザベス女王杯を制して以来、約1年ぶりの出走。予定していた3月のドバイ遠征、9月の新潟記念を一頓挫あって回避して休養が長引いた経緯があるが、地力はメンバー最上位の存在。ここはGⅠウイナーとしての威厳を示したい。

フィアスプライド(美浦・国枝栄厩舎、6歳)は成長著しいベテランだ。昨年暮れのターコイズSで待望の重賞初Vを飾ると、今年5月のヴィクトリアマイルでは2着に好走した。前走の安田記念では7着に敗れているが、強豪相手に戦った経験は生きてきそうだ。

実績面では劣るが、少しずつ力をつけているアスコルティアーモ(美浦・林徹厩舎、4歳)も面白そう。前走の関越Sは9着に大敗したが、大幅な馬体増が敗因で参考外にできる。素質は十分に重賞級で、【2・1・1・0】と好相性の東京コースになるのも歓迎だ。

その他にも、古馬になってからひと息の競馬が続くが、GⅠでも好走歴のあるハーパー(栗東・友道康夫厩舎、4歳)、横山典弘騎手との新コンビで一変がありそうなミッキーゴージャス(栗東・安田翔伍厩舎、4歳)、近況不振ながら昨年の3着馬で一昨年のエリザベス女王杯2着の実績があるライラック(美浦・相沢郁厩舎、5歳)などにも注目だ。

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【府中牝馬S2024】出走予定馬最速チェック 昨年のエリザベス女王杯勝ち馬ブレイディヴェーグなど9頭を診断 2024年10月7日(月) 11:00


コンクシェル
一昨年7月の新馬以降勝ち鞍なしから、昨年7月1勝クラスを1分32秒3の好時計で逃げ切ると、2勝クラスも逃げて連勝。4走前の3勝クラス勝ちは離れた番手と、揉まれ弱く気分良く運びたい。3走前の中山牝馬S勝ちも逃げ切りで、近2走もハナで自分の競馬はできている。ここも先手主張でどこまでやれるか。

ハーパー
デビューから7戦は[2-2-2-1]。着外は桜花賞4着のみと成績安定。オークス2着、秋華賞3着のあと、古馬初対決のエリザベス女王杯3着は、直線で進路確保に手間取るシーンも見られた。その後は、有馬記念9着、大阪杯13着、ヴィクトリアマイル15着。今回は1ハロン延長でも距離が短そう。スタミナの活きる流れで。

フィアスプライド
ディープ産駒らしい末脚を活かす競馬で条件戦を勝ち上がり、一昨年のターコイズSでも同様の形で12番人気3着と健闘。ルメール騎手と初タッグを組んだ昨年のターコイズSは、一転して内枠から先行すると緩い流れが噛み合い重賞初制覇。このコンビで今年のヴィクトリアマイルを2着。ハイペース先行で、強い競馬だった。

フィールシンパシー
牝馬限定重賞で馬券内が2回。昨年のターコイズS2着はハナを切りスロー、2走前の福島牝馬S2着は前有利の馬場を外枠から3番手へ。どちらも噛み合っていた。前走のヴィクトリアマイルはハイペースを番手で12着に終わった。脚質的にコンクシェルを行かせるか、張り合うか。3走前中山牝馬Sは行かせて4着だった。

ブレイディヴェーグ
昨年東京芝1800mの未勝利勝ちは走破時計1分48秒1、上がり最速33秒3を稍重の状況下で記録した。1勝クラスを連勝し、重賞初挑戦のローズSは上がり最速32秒9を使うも、マスクトディーヴァの2着。出遅れが響いたもので、発馬の課題はつきまとう。次のエリザベス女王杯は五分に出、古馬を一蹴した。今回はそれ以来の実戦。

マスクトディーヴァ
昨年のローズS(阪神) 勝ち馬。昨秋の阪神は超高速馬場で、勝ち時計1分43秒0はJRAレコード。3ハロン目から11秒台の続く締まった流れだった。次の秋華賞も前有利の流れを後方から2着で力を示す。今年上半期はマイルを走り、前走のヴィクトリアマイルは負けて強しの3着。1ハロン延長ならさらに力を出せるはず。

ミッキーゴージャス
今年の愛知杯(小倉)を制覇。1000m通過57秒4の緩みない流れを序盤は後方、3コーナーへ向け馬群外を進出し、直線入り口2番手から押し切った。力が上といった内容で、牝馬限定戦でまともならやれるはず。近2走、大阪杯(14着)は展開不利、マーメイドS(13着)はかかり気味で失速した。タフな流れがよく、力を発揮できれば。

モリアーナ
スタートと折り合いに不安を抱えつつ、ハマったときの爆発力は魅力。昨年の紫苑Sは2ハロン延長だったが、1000m通過58秒1と走りやすく、4角14番手から直線一気を決めた。その後5戦、馬券内は3走前の阪神牝馬S3着だけ。半マイル47秒4の緩い流れのなか、後方から上がり最速32秒9で追い込んだ。内枠で脚を溜めたい。

ライラック
昨年の府中牝馬Sは10番人気3着。逃げ馬不在、1000m通過60秒0は超スローで直線は速い脚比べ。これに上がり33秒0で対応した。タフな馬場や上がりを要する条件で走るイメージで意外な結果。一昨年のフェアリーS1着やエリザベス女王杯2着はそのパターンだった。近3走は2桁着順続きも、意外性があるので怖い。

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【アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス】特別登録馬 2024年10月6日() 17:30

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【若駒ピカイチ】ミッキーマドンナはモレイラ騎手が好評価 クラシックの主役候補だ 2024年8月27日(火) 04:51

ミッキーマドンナ(25日、札幌新馬、芝1800メートル)=美・堀、牝、父エピファネイア、母ミッキークイーン、母の父ディープインパクト

《戦評》スタンド前では行きたがる面を見せたが、徐々に落ち着きを取り戻して道中は中団を追走。勝負どころで強めに促されながら進出すると、直線では鋭い決め手を発揮してゴール寸前で逃げ馬をかわした。スローペースだったため全体時計は平凡だが、ラスト2ハロン11秒5-11秒5の流れを差し切った点は高く評価できる。

《血統》母は2015年のオークス秋華賞をV。半姉ミッキーゴージャス(父ミッキーロケット)は今年の愛知杯を制した。父がエピファネイアに替わってスケールもアップ。芝の中距離を主戦場とするファミリーで、成長力も有している。

《将来性》「彼女はとてもプロフェッショナルです。新馬戦でしたが、しっかりと走りました」とモレイラ騎手は高く評価。牧場時代からの評判馬が、きっちりと初戦をものにして期待は膨らむばかり。気は早いが、クラシックの主役候補が現れた。(山口遥暉)

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【札幌5R・2歳新馬】ミッキーマドンナがゴール直前で差し切りV 母はG1・2勝ミッキークイーン 2024年8月25日() 12:39

25日の札幌5R・2歳新馬(芝1800m)は、J.モレイラ騎手騎乗の1番人気ミッキーマドンナが勝利。3~4コーナーで外を回りながらポジションを押し上げると直線で一気に加速し、粘り込みを図るレッドシュテルンをゴール直前でキッチリと差し切った。勝ちタイムは1分50秒3(良)。2着に3番人気レッドシュテルン、3着に8番人気ロードリベラシオン

勝ったミッキーマドンナは、父エピファネイア、母は2015年オークス秋華賞を制したミッキークイーン、母父ディープインパクトという血統の2歳牝馬。半姉には2024年愛知杯勝ちのミッキーゴージャスがいる。美浦・堀宣行厩舎の管理馬で、生産者はノーザンファーム。馬主は野田みづき氏。通算成績1戦1勝。

■払戻金
単勝 :9   150円(1番人気)
複勝 :9   110円(1番人気)
    4   170円(4番人気)
    10   770円(9番人気)
枠連 :4-7  550円(3番人気)
馬連 :4-9  540円(3番人気)
ワイド:4-9  270円(3番人気)
    9-10  860円(9番人気)
    4-10  3,490円(35番人気)
馬単 :9-4  690円(3番人気)
3連複:4-9-10 4,880円(14番人気)
3連単:9-4-10 12,380円(39番人気)

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ミッキーゴージャスの関連コラム

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先週は東西でG2が行われた。

オールカマーローシャムパークが勝利。ルメール騎手らしい外からジワっと押し上げるスムーズな競馬で、最後は逃げ粘るタイトルホルダーを交わして抜け出した。これで函館記念に続く重賞2勝目。跳びが大きいので、函館芝2000mよりも中山芝2200mの方が合っていた。すぐにG1で…となるとまだ連戦への不安などもあり騎手の問題も出てくるだろうが、それでも将来性は間違いなさそうだ。

また、今年のオールカマーは負けた馬たちにも注目。

タイトルホルダーはまだ状態面で上積みがありそうだし、この日の馬場は決して内有利ではなかった。地力を証明した2着といえる。3着ゼッフィーロの操縦性の高さは相手強化への対応力を感じるもので、4着マリアエレーナも豊富なスタミナを示し、エリザベス女王杯なら、と思わせる内容だった。5着ガイアフォースセントライト記念を勝っているとはいえ現状は2000m以下の方が良さそう。相手関係を考えればやはりマイルの方が可能性があると思うので、マイルCS路線なら注目。6着ジェラルディーナは脚を余した印象で、こちらも馬場次第ではまだ巻き返しがある。

西の神戸新聞杯サトノグランツが久々の一戦を制したが、こちらは馬もさることながら、川田騎手がねじ伏せたという印象も強かった。川田騎手は先週の日曜だけで5勝。簡単に勝っているように見えるかもしれないが、先週阪神ダートの難しい馬場、難しい枠でも上手くリカバリーしていたし、接戦を制した神戸新聞杯ミッキーゴージャスで制した夕月特別も一瞬の判断力が光った。

以前は力強さの負の側面として荒々しさもあったが、今は本当に臨機応変、あらゆる状況に対応してくる。今夏の新潟や小倉でも、川田騎手がスポット参戦し多くの勝ち星を拾っていくシーンを見たが、今後もこれが日常になるのかもしれない。それだけ今の川田騎手にはスキがない。

データを見ても秋開催が始まり3週が過ぎたが、3週連続で川田騎手騎乗馬の複勝回収率はプラス。端的にいえば、

「川田人気を背負いながら、それ以上に馬の能力を引き出している」

という素晴らしい状況が続いているのだ。

それでは最後に先週からの狙い馬と、今週末の注目馬を。

【次走狙い馬】 9/23(土)中山12R サーマルソアリング 1番人気1着

好位抜け出し完勝、ちょっとモノが違う勝ちっぷりで重賞級! 派手な勝ちっぷりなのであえて挙げる意味もないかもしれないが、それを踏まえても好内容。バランスも良く不発も少ないタイプと見え、ラストも伸びるのでオープンまでは問題なく突破できるはず。順調に行ってほしい。

~今週末の注目馬~

今週はスプリンターズSから。

ピクシーナイト戸崎圭太騎手)

注目はピクシーナイト戸崎圭太騎手。
前走は開幕週の立ち回り戦で伏兵テイエムスパーダが逃げ切る流れ。後方からでは見せ場なく敗れたのも仕方ないが、直線モタれながらもギアが入ってからは鋭く伸びて復調気配を見せていた。一昨年制した際のような立ち回り勝負ではなく、末脚勝負でも対応できそう。馬場や枠順には左右されるだろうが、ハマればそろそろ一撃があるかもしれない。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。


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2023年5月18日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック オークス2023  
閲覧 2,037ビュー コメント 0 ナイス 6



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


5月21日(日)東京11R 第84回オークス(3歳牝馬G1・芝2400m)




【登録頭数:21頭】(フルゲート:18頭)


<前走:桜花賞出走馬>(中5週)

リバティアイランド(1着、466kg(+4kg))<B><優先出走馬>
この中間は乗り込み量が少なめで、1週前もCWを単走といつもと違う感じの調整内容は気になるところ。それでも動きを見ると重心が低く回転の速い走りで、悪くは見えない。

コナコースト(2着、454kg(-4kg))<B><優先出走馬>
この中間もこれまで通り1週前にCWを長めから併せ馬で追われて先着。併走相手の鞍上とは体重差がかなりあったとは思うが、手応えも良く引き続き出来は良さそう。

ペリファーニア(3着、490kg(-6kg))<B><優先出走馬>
前走時は関西への輸送を控えた状況下、最終追い切りでも馬なりながら気分良く走らせていた。この中間は、1週前追い切りから抑え気味の内容となっていて、強くやる必要もないくらい馬体は仕上がっているのかもしれない。

ハーパー(4着、462kg(-4kg))<A><優先出走馬>
この中間も乗り込み入念で、1週前に強めに追われて併せ馬でも先着。日曜日にも坂路で好時計をマークし先着と、直前は馬なりで十分な仕上がり。

ドゥアイズ(5着、448kg(+2kg))<B><優先出走馬>
勝ちきれないところがあるが大崩れもない馬。1週前追い切りでは毛艶がピカピカで気合乗りも抜群に見せており、上積みが期待できそう。

シンリョクカ(6着、434kg(-6kg))<B>
この中間も南Wで良い時計が出ていて出来良好に映る。左回りでの追い切りの動きを見ると、特に気にするところもなく手応えも良く好印象。

ライトクオンタム(8着、428kg(±0kg))<B>
今回乗り替わりとなる田辺騎手が騎乗しての1週前追い切り。独特の走りをする馬で、追い切るよりもコンタクトをとることのほうを優先した感じの内容だったが、レース前に騎乗しておくことは人馬プラスになる。小柄な馬なので強く追う必要もなく、VTRを見てもいつも通りの走りで出来も悪くはなさそう。

エミュー(10着、418kg(+4kg))<D>
小柄な馬で使い詰めの状況。この中間は、中5週で関東での競馬となりしっかり乗り込まれているが、1週前追い切りの動きからは非力さがぬぐえず力強さは感じられない。

ラヴェル(11着、446kg(-2kg))<C>
桜花賞のコラムでも書いたが、この馬は右回りよりも左回りのほうがスムーズに加速することができるので、東京コースはプラス。休み明け3戦目での上積みも見込めそうで、前走以上の走りに期待がもてる。

キタウイング(12着、432kg(±0kg))<B>
重賞2勝馬だが調教で目立たない内容の時に好走している馬。関西でのレースの時には、早めに栗東入りして坂路でかなりの好時計をマークと、能力の一端を示していたと思うが凡走も多い。この中間は坂路、南Wで乗り込まれ平凡な内容といった感触だが、このような時にこそ激走することがあるので注意も必要。

ドゥーラ(14着、472kg(-4kg))<A>
ここ3戦はワンターンの競馬で、直線で伸びてきていないわけではないのだが、スタートも速いほうではないことから、息を入れるタイミングもなかなか作れずでこの馬の良さは出せていない。この中間、2週前は坂路、1週前がCWで一杯に追われてかなりの好時計をマークしていて、状態はすこぶる良さそう。鞍上が斎藤騎手に戻り人気は落ちそうな場面だが。距離延長でコーナー4つのコースとくれば巻き返せる要素は十分にあり。





<前走:フローラS出走馬>(中3週)

ゴールデンハインド(1着、486kg(+10kg))<A><優先出走馬>
この中間も、1週前に南Wを3頭併せで追われて大外を馬なりのまま楽に先着と、前走勝ちの勢いそのままといった感。

ソーダズリング(2着、470kg(±0kg))<B><優先出走馬>
月1ペースでレースを使われてきて今回は中3週となるが、1週前にはこれまで同様に坂路で追われた。単走馬なりも力強い走りを見せていた、引き続き好調をキープ。

イングランドアイズ(4着、432kg(+6kg))<D><抽選対象馬(1/4)>
この中間は坂路で目立つ時計はなし。前走時のパドックでは落ち着きがなく、間隔が詰まっての再輸送ということもあって、強めに追えないところあり。

キミノナハマリア(11着、492kg(+2kg))<C>
前走時の追い切りもそうだったが、1週前追い切りでも終い速い時計で回転の速い走りをアピールしているが、一方でバネのある走りではない。




<前走:その他のレース出走馬>

ヒップホップソウル(フラワーC:2着、490kg(-2kg)中8週)<B>
この中間も日曜に坂路、水曜に南Wと2週連続で好時計。1週前追い切りでは行きたがるところを抑えながらも楽に先着と、元気で勢いあり。

ミッキーゴージャス(1勝クラス:1着、436kg(-4kg)中5週)<A>
母はオークス馬。無駄がなくコンパクトにまとまった感じの馬体ではあるが、この中間もプール調教を多く取り入れられながらこれまでと同じような調整内容できている。1週前追い切りでは終い仕掛けられると一気に突き放してみせていて、仕上がりもかなり良い。

レミージュチューリップ賞:16着、506kg(-2kg)中10週)<C>
小柄な馬で、間隔を空けられたこの中間は2週前、1週前と強めに追われて時計自体上々なものを刻んできた。ただ、動きを見ると重い感じあり。

ウェイビー(矢車賞:2着、506kg(-2kg)中2週)<D><抽選対象馬(1/4)>
速い時計を出す厩舎だが、中1週となり軽めの調整で時計平凡。

クインズカムイ(未勝利:1着、468kg(-8kg)中3週)<D><抽選対象馬(1/4)>
この中間もプール調整が多く、1週前の坂路では3頭併せ(計測不能)で追われたが、物足りない動きだった。

メランポジューム(スイートピーS:8着、448kg(-2kg)中2週)<C><抽選対象馬(1/4)>
休み明けの2戦が関東でのレースで、中2週での再輸送となると、馬体維持優先となり強めに追えない。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ハーパードゥーラゴールデンハインドミッキーゴージャスの4頭をあげておきます。



◇今回はオークス編でした。
桜花賞から距離が800m延びるオークス。今回も過去5年の連対馬について、追い切り内容を調べてみました。すると、連対馬10頭のうち、最終追い切りを馬なりで追われていた馬が7頭、そしてそれを勝ち馬に絞ると5頭全馬が直前馬なりでの調整だったことが分かりました。1週前も含めて全体的に馬なり調整だった馬が多く、一方で強めに追われて連対した馬たちは1週前も最終追い切りも強めに追われていたとの傾向が見られています。
3歳牝馬にとっては長距離のレースということで、折り合い面を重視した調整が中心になっているように思います。というわけで、今週のオークスに関しては、折り合い重視のソフト仕上げ、をおすすめの調整パターンとして挙げさせていただきます。


オークス出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。



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ミッキーゴージャスの口コミ


口コミ一覧
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府中牝馬ステークス

10月14日 月曜日 祝日 東京競馬場 左回り Aコース 

府中牝馬ステークス

芝1800M GⅡ 3歳以上牝馬

過去10年馬券内父系

サンデーサイレンス系    5-8-6 登録馬 9頭
ノーザンダンサー系     2-2-2     1頭
ヘイルトゥリーズン系    2-0-1     1頭
ミスタープロスペクター系  1-0-1     6頭 計17頭

過去10年別頭数

3回 13頭 2回 15頭 1回 8,11,14,17,18頭

過去10年人気別馬券内

7回 1番人気
5回 2番人気
4回 4番人気
3回 5番人気
2回 3,7,8番人気
1回 6,9,10,11,12番人気

過去10年最高オッズ

単勝 3480円 複勝 770円 枠連 4630円 馬連 9350円 馬単 20340円 
ワイド 4540円 3連複 26050円 3連単 189020円

このレースの傾向として(競馬ブック参考)

○ 芝1400M~2000Mでの重賞勝ちか、2回以上の重賞連対あり
○ 前走クイーンS組6連対の9馬券内 次は関屋記念からで4連対の5馬券内
○ 前走GⅠからは入着以上で、GⅠ組以外からは連対上。
○ 7月8月のレースを使っている。
○ 4歳が優勢次は5歳だが3歳と6歳以上の参戦は少ないから4歳ですね。
○ 波乱傾向。1番人気が7馬券内ですが晴れている傾向ですね。

実績

G1馬
    ブレイディヴェーグ

GⅠ2着
    ハーパー フィアスプライド マスクトディーヴァ ライラック

重賞勝ち
    コスタボニータ コンクシェル ミッキーゴージャス モリアーナ ラヴェル 

重賞2着
    フィールシンパシー 

GⅠ入着
    ルージュリナージュ

昇級初戦
    シンティレーション 

OPクラス
    アスコルティアーモ セントカメリア モズゴールドバレル ラリュエル

 おがちゃん 2024年6月22日() 07:39
馬券に絡む寸評上位馬 (6月22日)
閲覧 107ビュー コメント 0 ナイス 3

 自称「優馬」研究家のおがちゃんです。
馬券に絡む「優馬」の寸評の統計を取っています。

6月22日の寸評上位馬です。

< 勝ち負け >

函館1R  ○⑨ワイルドゴーア

< 好勝負 >

東京3R  △⑥エコロカレン
東京8R  ○③ジューンベロシティ

京都9R  ◎⑤バンドマスター
京都12R △②テーオーダグラス

函館9R  △④ワンブランチ

< 上位争い >

東京8R  ◎⑩ブラックボイス
東京9R  ▲⑥リンドラゴ
東京10R △⑥コブラ
東京11R 注⑭コントラポスト

京都2R  ▲②アンリーベイビー
京都3R  ▲⑭カーロアヴァンティ
京都5R  注⑨メルキオル
京都7R  ○⑤リューデスハイム
京都11R  ⑭ハチメンロッピ
京都12R △①ロスティチェーレ

函館6R  △⑧アークドール

【 特注高確馬A 】

東京10R ◎⑪アッシュルバニパル
東京12R ◎⑪テウメッサ

京都1R  ◎④ショウナンザナドゥ
京都8R  ◎⑯スターターン

函館7R  ◎⑤ゴールドサーベル

【 特注高確馬B 】

東京1R  ◎⑭アオイミモザ

函館12R ◎⑧オーバーザドリーム

6月16日の寸評上位馬結果です。

< 勝ち負け >

< 好勝負 >

京都2R  ◎⑯メイショウソウタ 1着、1番人気
京都9R  ◎⑦スマートワイス 1着、1番人気

< 上位争い >

東京4R  ◎⑯アオイメルスイ 3着、5番人気

京都11R ○④ミッキーゴージャス 13着、2番人気

函館1R  △③タマモプルメリア 1着、6番人気

【 特注高確馬A 】

東京1R  ◎②ビートザレコード 1着、1番人気

京都1R  ◎⑮ミルミナーヴァ 1着、1番人気
京都4R  ◎④ダンツトレント 7着、1番人気
京都9R  ◎⑦スマートワイス 1着、1番人気

【 特注高確馬B 】

東京5R  ◎⑨プリティディーヴァ 1着、1番人気
東京9R  ◎⑤ヘデントール 1着、1番人気

函館3R  ◎⑤ノブリッキー 7着、1番人気
函館5R  ◎⑤ニシノラヴァンダ 1着、1番人気

本年までの実積

< 勝ち負け >

1着 67回  2着 53回  3着 36回  着外121回
勝率 24.2% 連対率 43.3%、複勝率 56.3%

< 好勝負 >

1着 157回  2着 111回  3着 91回  着外 360回
勝率 21.8% 連対率 37.3% 複勝率 50.0%

< 上位争い >

1着 244回  2着 210回  3着 184回  着外 863回
勝率 16.3% 連帯率 30.2% 複勝率 42.4%

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 エソイフ 2024年6月17日(月) 16:37
マーメイドS 振り返り
閲覧 103ビュー コメント 0 ナイス 2

マーメイドSは6番人気のホールネスを◎で3着 勝ったアリスヴェリテも▲をつけていた 2着のエーデルブるーメはノーマークだったが2番人気のミッキーゴージャスを消せたのは良かったと思う

まとめ
1,3着が▲◎で決着 首差で馬連は取り損ねたがいい予想ができたと思う

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コメント一覧
1:
  YASUの小心馬券   フォロワー:38人 2024年1月12日(金) 12:25:54
愛知杯2024
瞬発戦では分が悪いタイプも、追ってバテない持続脚で目下連勝と上昇カーブ描いている。
好位から競馬ができるのもプラスで重賞にしては相手関係が楽で
鞍上川田なら有力視という存在も、重賞で昇級戦の馬に1倍台の
オッズは流石に腰がひける・・、1.7倍までの信頼感はないとして積極的に買いたくはなくなった。

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2024年6月16日マーメイドステークス G313着
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2024年6月16日 マーメイドステークス G3 13着
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