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愛知杯の関連ニュース
【次走激アツ君メモ】日経新春杯 地力強化明らかなサヴォーナの次走に期待!
ウマニティ
1月15日(月) 14:00
週開催の全レースVTRをくまなく見直し、着順・走破時計など、数値データだけでは判断できない“視覚的要素”を踏まえ、次走狙える馬（激アツ君）をピックアップします。
【1月13日(土)】
中山3R 3歳未勝利 ダ1200m 晴 稍重
2番 クインズデネブ（2番人気3着）
初戦も上がりはメンバー中1位で良いレースだったが、今日も見応え十分の内容。中山ダート1200mの内枠は、余程先行力がなければ包まれて不利で、2番枠はあまりいい条件ではなかった。レースVを見る限り、団子状の馬群の後ろにつけて直線で外に持ち出すまでの追走は決して楽には映らなかったが、直線に入ってから外に持ち出す脚と、持ち出してからの伸びは抜群だった。人気になりそうだが、勝つまでずっと狙い続けて良いレベルの馬だと思う。 【次走注目度：S】
中山8R 4歳上2勝クラス ダ1200m 曇 良
12番 ロレンツォ（5番人気5着）
東京ダート1400mに出てきたら狙いたい。過去のレースを見ても上がりの速さは折り紙付きで、道中のポジションが後ろすぎるのは、ひょっとしたら着賞金稼ぎ目的なのかも。いいレースはするものの届かないことが多いが、ゴール前の脚は今回もすごかった。中山、府中でも1300mでは狙いづらいが、1400mならばちょうど届きそう。 【次走注目度：B】
小倉11R 4歳上オープン G3愛知杯 芝2000m 晴 良
14番 テリオスマナ（13番人気5着）
49kgという超軽量を活かしての成績だったが、4角12番手からの追い込みの脚はかなりすごかった。直線で通ったコースも、大外一気ではなくゴチャっとした馬場の真ん中で、馬群を割って抜け出してきている。過去の成績を辿ってみると好成績はほぼ芝の2000m。次の好走も①減量騎手②芝の2000mは必須条件となりそうだが、今日の内容が再現できれば、いずれ近いうちにチャンスは巡ってきそうだ。 【次走注目度：A】
【1月14日(日)】
京都1R 3歳未勝利 ダ1800m 晴 良
5番 ウィンターガーデン（3番人気3着）
京都ダート1800mは揉まれず外から先行できる7枠あたりが一番いいイメージがあるが、今日は12頭立ての5番枠。枠としては可もなく不可もなくという感じだったが、特に出が悪いわけではなかったもののスタートしてからいいポジションが取れず。腹をくくって道中は終始じっと我慢し、直線で外から一気に脚を伸ばした。追い出してからの脚は別格で、特に残り200mを切ってからの脚色はものすごい勢いだった。阪神ならば前が止まる分、もっと詰められるように思う。次走、同距離で出走してきたら無条件で狙ってみたい。 【次走注目度：S】
京都11R 4歳上オープン G2日経新春杯 芝2400m 晴 良
13番 サヴォーナ（4番人気2着）
“皐月賞馬以外のダービー3着馬は出世しない”の格言通り、ハーツコンチェルトが人気に反して敗れた一戦。勝ったブローザホーンはもちろん立派だったが、当コーナーとしては2着のサヴォーナに拍手を送りたい。馬場の良い外からスッと出て、先行集団の直後につけて折り合いをつけた序盤戦。勝負どころで外の馬を見ながら内の経済コースに切れ込み、空いたポケットに突っ込んだ4角。器用さという意味では一番だったが、最後は通ったコースの馬場状態差で差されてしまった。それでもこの一戦で以降の目処が立ったことは確か。G1となるとまだ、流石に荷が重そうだが、G2,G3レベルならいつでも獲れそうな感じだ。次走、積極的に狙ってみたい。【次走注目度：A】
（文：のら～り）
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【愛知杯】ミッキーゴージャスが３連勝で重賞初制覇 川田将雅騎手、定年間近の師匠・安田隆師へ感謝のＶ
©サンケイスポーツ
1月14日(日) 04:45
１番人気で川田将雅（３８）＝栗・フリー＝騎乗のミッキーゴージャスが早め先頭から押し切って重賞初制覇を飾った。８番人気のタガノパッションが２着、２番人気のコスタボニータが３着に入った。
父母合わせてＧⅠ３勝の素質馬が軌道に乗ってきた。ミッキーゴージャスが３連勝で重賞初制覇。川田騎手は、定年まで残り２カ月を切った師匠の安田隆調教師の管理馬での重賞勝利に思いもひとしおだ。
「師匠とともに取れる最後の重賞のチャンスを決められたことに感謝しています。今日は何より勝ち切ることが大事でしたし、先生とともに重賞を勝てたことがうれしいです」
道中は中団後方で流れに乗り、３コーナーから勢いよく進出。強気のスパートで直線の入り口で先頭に立つと、後方から伸びてきたタガノパッションの追い上げを半馬身差しのいで押し切った。
父は宝塚記念の覇者。母はオークス、秋華賞を制した血統馬がさらなる高みへ向かっていく。
■ミッキーゴージャス 父ミッキーロケット、母ミッキークイーン、母の父ディープインパクト。黒鹿毛の牝４歳。栗東・安田隆行厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は野田みづき氏。戦績７戦５勝。獲得賞金８７８７万円。重賞は初勝利。愛知杯は川田将雅騎手が２０２３年アートハウスに次いで２勝目。安田隆行調教師は初勝利。馬名は「冠名＋豪華な」。
父母合わせてＧⅠ３勝の素質馬が軌道に乗ってきた。ミッキーゴージャスが３連勝で重賞初制覇。川田騎手は、定年まで残り２カ月を切った師匠の安田隆調教師の管理馬での重賞勝利に思いもひとしおだ。
「師匠とともに取れる最後の重賞のチャンスを決められたことに感謝しています。今日は何より勝ち切ることが大事でしたし、先生とともに重賞を勝てたことがうれしいです」
道中は中団後方で流れに乗り、３コーナーから勢いよく進出。強気のスパートで直線の入り口で先頭に立つと、後方から伸びてきたタガノパッションの追い上げを半馬身差しのいで押し切った。
父は宝塚記念の覇者。母はオークス、秋華賞を制した血統馬がさらなる高みへ向かっていく。
■ミッキーゴージャス 父ミッキーロケット、母ミッキークイーン、母の父ディープインパクト。黒鹿毛の牝４歳。栗東・安田隆行厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は野田みづき氏。戦績７戦５勝。獲得賞金８７８７万円。重賞は初勝利。愛知杯は川田将雅騎手が２０２３年アートハウスに次いで２勝目。安田隆行調教師は初勝利。馬名は「冠名＋豪華な」。
【愛知杯】久々の重賞挑戦タガノパッションが上がり最速タイで２着 菱田裕二騎手「勝ち馬が強かったです」
©サンケイスポーツ
1月13日(土) 17:35
１月１３日の小倉１１Ｒで行われた第６１回愛知杯（ＧⅢ、４歳以上オープン、芝２０００メートル、ハンデ、牝馬限定、１４頭立て、１着賞金＝３８００万円）は、川田将雅騎手の１番人気ミッキーゴージャス（４歳、栗東・安田隆行厩舎）が３連勝で重賞初制覇を果たした。タイムは１分５７秒９（良）。
２０２１年のローズＳ（１２着）以来の重賞挑戦となったタガノパッション（８番人気）は、中団のイン追走から直線ではメンバー上がり最速タイ３５秒４の末脚も勝ち馬には半馬身及ばず。格上挑戦での大金星には一歩届かなかった。
◆菱田裕二騎手「枠順が良かったですし、終始、スムーズでした。４コーナーで抜群のタイミングで上がっていけましたし、差し切れるかなと思いましたが、勝ち馬が強かったです」
２０２１年のローズＳ（１２着）以来の重賞挑戦となったタガノパッション（８番人気）は、中団のイン追走から直線ではメンバー上がり最速タイ３５秒４の末脚も勝ち馬には半馬身及ばず。格上挑戦での大金星には一歩届かなかった。
◆菱田裕二騎手「枠順が良かったですし、終始、スムーズでした。４コーナーで抜群のタイミングで上がっていけましたし、差し切れるかなと思いましたが、勝ち馬が強かったです」
【愛知杯】コスタボニータ３着で厩舎２週連続重賞Ｖならず 鮫島克駿騎手「ラスト２００メートルで少し甘くなりました」
©サンケイスポーツ
1月13日(土) 17:35
１月１３日の小倉１１Ｒで行われた第６１回愛知杯（ＧⅢ、４歳以上オープン、芝２０００メートル、ハンデ、牝馬限定、１４頭立て、１着賞金＝３８００万円）は、川田将雅騎手の１番人気ミッキーゴージャス（４歳、栗東・安田隆行厩舎）が３連勝で重賞初制覇を果たした。タイムは１分５７秒９（良）。
ディセンバーＳ２着のコスタボニータ（２番人気）は、ゲート出ると鞍上が促して好位を追走。直線に入ると先に抜け出したミッキーゴージャスを捕らえにかかるもなかなか差は縮まらず、最後はタガノパッションに差されて３着に終わった。同馬を管理する杉山佳明厩舎は、７日のフェアリーＳ（イフェイオン）に続く２週連続のＪＲＡ重賞制覇はならなかった。
◆鮫島克駿騎手「枠順の利を十分に生かせたと思います。インにこだわって競馬をしようと思っていましたし、勝ち馬が動いて、いい目標もできました。進路もスムーズでしたが、ラスト２００メートルで少し甘くなりました。それでもトップハンデでよく頑張ってくれたと思います」
ディセンバーＳ２着のコスタボニータ（２番人気）は、ゲート出ると鞍上が促して好位を追走。直線に入ると先に抜け出したミッキーゴージャスを捕らえにかかるもなかなか差は縮まらず、最後はタガノパッションに差されて３着に終わった。同馬を管理する杉山佳明厩舎は、７日のフェアリーＳ（イフェイオン）に続く２週連続のＪＲＡ重賞制覇はならなかった。
◆鮫島克駿騎手「枠順の利を十分に生かせたと思います。インにこだわって競馬をしようと思っていましたし、勝ち馬が動いて、いい目標もできました。進路もスムーズでしたが、ラスト２００メートルで少し甘くなりました。それでもトップハンデでよく頑張ってくれたと思います」
【愛知杯】ミッキーゴージャスが早め先頭押し切りＶ！昇級初戦で重賞初制覇
©サンケイスポーツ
1月13日(土) 15:43
１月１３日の小倉１１Ｒで行われた第６１回愛知杯（ＧⅢ、４歳以上オープン、芝２０００メートル、ハンデ、牝馬限定、１４頭立て、１着賞金＝３８００万円）は、川田将雅騎手の１番人気ミッキーゴージャス（４歳、栗東・安田隆行厩舎）が中団後方から早めに動いていき４角で先頭に並びかけると、直線早めに先頭に立ちそのまま押し切りＶ。前走の修学院Ｓを快勝しオープン入り、昇級初戦で初の重賞タイトルを手にした。タイムは１分５７秒９（良）。
半馬身差の２着にはタガノパッション（８番人気）、さらに３／４馬身遅れた３着にコスタボニータ（２番人気）が入った。
愛知杯を勝ったミッキーゴージャスは、父ミッキーロケット、母ミッキークイーン、母の父ディープインパクトという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は野田みづき氏。通算成績は７戦５勝。重賞は初勝利。安田隆行調教師は愛知杯初勝利、川田将雅騎手は２０２３年アートハウスに次いで２勝目。
半馬身差の２着にはタガノパッション（８番人気）、さらに３／４馬身遅れた３着にコスタボニータ（２番人気）が入った。
愛知杯を勝ったミッキーゴージャスは、父ミッキーロケット、母ミッキークイーン、母の父ディープインパクトという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は野田みづき氏。通算成績は７戦５勝。重賞は初勝利。安田隆行調教師は愛知杯初勝利、川田将雅騎手は２０２３年アートハウスに次いで２勝目。
レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者（JRA）発行のものと照合してください。
馬場：良
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