ブローザホーン(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
今すぐ会員登録
ブローザホーン
ブローザホーン
ブローザホーン
ブローザホーン
写真一覧
現役 牡5 鹿毛 2019年5月10日生
調教師吉岡辰弥(栗東)
馬主岡田 牧雄
生産者岡田スタツド
生産地新ひだか町
戦績22戦[7-3-4-8]
総賞金48,537万円
収得賞金22,050万円
英字表記Blow the Horn
血統 エピファネイア
血統 ][ 産駒 ]
シンボリクリスエス
シーザリオ
オートクレール
血統 ][ 産駒 ]
デュランダル
ジョイアサーティン
兄弟 アウルムレガリアリヴァイデント
市場価格
前走 2024/10/06 京都大賞典 G2
次走予定

ブローザホーンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/10/06 京都 11 京都大賞典 G2 芝2400 118112.6111** 牡5 59.0 菅原明良吉岡辰弥 426
(-2)
2.25.3 2.435.9⑩⑩⑩⑪シュヴァリエローズ
24/06/23 京都 11 宝塚記念 G1 芝2200 138127.531** 牡5 58.0 菅原明良吉岡辰弥 428
(+4)
2.12.0 -0.334.0⑪⑪⑩⑦ソールオリエンス
24/04/28 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 18358.852** 牡5 58.0 菅原明良吉岡辰弥 424
(-2)
3.14.5 0.334.6⑫⑬⑫⑫テーオーロイヤル
24/03/17 阪神 11 阪神大賞典 G2 芝3000 15223.213** 牡5 58.0 菅原明良吉岡辰弥 426
(0)
3.07.6 0.835.3⑤⑤⑤⑤テーオーロイヤル
24/01/14 京都 11 日経新春杯 G2 芝2400 14584.111** 牡5 57.0 菅原明良中野栄治 426
(+12)
2.23.7 -0.135.8⑧⑧⑧⑥サヴォーナ
23/10/09 京都 11 京都大賞典 G2 芝2400 14115.02** 牡4 57.0 菅原明良中野栄治 414
(-8)
-- ----⑨⑧⑫⑭止プラダリア
23/08/05 札幌 11 札幌日経OP (L) 芝2600 14462.311** 牡4 57.0 岩田康誠中野栄治 422
(-6)
2.42.0 -1.035.4アケルナルスター
23/07/16 函館 11 函館記念 G3 芝2000 16485.023** 牡4 55.0 岩田康誠中野栄治 428
(+8)
2.01.8 0.435.6⑮⑮⑮⑬ローシャムパーク
23/05/07 京都 9 烏丸S 3勝クラス 芝2200 15593.511** 牡4 56.0 岩田康誠中野栄治 420
(0)
2.14.9 -0.835.9⑤⑤⑤④ロードプレジール
23/03/04 中山 9 潮来特別 2勝クラス 芝2500 118104.731** 牡4 55.0 菅原明良中野栄治 420
(-8)
2.31.5 -0.335.5エンドロール
23/01/22 小倉 10 海の中道特別 2勝クラス 芝2600 136814.065** 牡4 57.0 西村淳也中野栄治 428
(0)
2.42.0 0.435.4④④⑥⑩メイショウブレゲ
22/12/18 中山 12 3歳以上1勝クラス 芝2500 12333.611** 牡3 55.0 戸崎圭太中野栄治 428
(+2)
2.38.6 -0.335.3ボンベール
22/11/19 福島 12 3歳以上1勝クラス 芝2000 161132.482** 牡3 54☆ 角田大和中野栄治 426
(0)
2.01.7 0.035.8⑦⑦⑦⑦エニシノウタ
22/06/25 函館 6 3歳未勝利 芝2000 12675.831** 牡3 56.0 横山武史中野栄治 426
(+2)
2.02.5 -0.134.9⑤⑤⑤⑦ベアーザベル
22/06/11 函館 4 3歳未勝利 芝2000 11665.623** 牡3 56.0 横山武史中野栄治 424
(+18)
2.01.5 0.335.6ノートルプロメス
22/04/24 福島 6 3歳未勝利 芝2000 16114.528** 牡3 56.0 黛弘人中野栄治 406
(-12)
2.02.0 0.736.0⑭⑫⑬⑬エグランタイン
22/04/02 中山 5 3歳未勝利 芝2000 185922.474** 牡3 56.0 田辺裕信中野栄治 418
(+2)
2.02.9 0.734.9⑬⑬⑭⑬ヴィブラツィオーネ
22/03/13 中山 5 3歳未勝利 芝2000 178157.545** 牡3 56.0 田辺裕信中野栄治 416
(-4)
2.01.7 1.236.1⑬⑫⑨⑧タシット
22/02/27 中山 5 3歳未勝利 芝2000 188169.253** 牡3 56.0 大野拓弥中野栄治 420
(-14)
2.01.8 0.536.4⑩⑩⑦⑧シャーマンズケイブ
22/01/09 中山 5 3歳未勝利 芝1600 168167.559** 牡3 56.0 戸崎圭太中野栄治 434
(+8)
1.35.6 0.835.7⑪⑪⑫ゴーゴーユタカ

⇒もっと見る


ブローザホーンの関連ニュース

京都大賞典11着のブローザホーン(栗・吉岡、牡5)は予定通りジャパンC(11月24日、東京、GⅠ、芝2400メートル)に向かう。吉岡調教師が12日、明かした。在厩で調整する。トレーナーは「来週から軽く追い切りもやっていけそうです。レース後も、問題があったとかもない。ジャパンCに向かいます」と説明した。引き続き菅原明良騎手が手綱を取る。

ロンジンワールドベストレースホースランキング 凱旋門賞を制したブルーストッキングは8位タイ 2024年10月11日(金) 23:28

IFHA(国際競馬統括機関連盟)は11日、最新のロンジンワールドベストレースホースランキングを発表した。今年1月1日から10月6日までに行われた世界の主要レースが対象。凱旋門賞を制したブルーストッキングはレーティング122ポンドで8位タイに入った。

ランキング上位4頭は変わらず、1位はローレルリバーで128ポンド。愛チャンピオンSを制したエコノミクスが123ポンドで5位タイとなり、前回の13位タイから浮上した。

日本馬は121ポンドのブローザホーンが最上位で、15位タイ。愛チャンピオンS3着で凱旋門賞は12着だったシンエンペラーは120ポンドで、22位タイとなった。

[もっと見る]

【秋華賞2024】あの人気馬はココが不安 あれがないチェルヴィニア 2024年10月10日(木) 15:00


まずは先週末を振り返りましょう。毎日王冠でターゲットにしたローシャムパークは2番人気で10着に敗れました。そして、京都大賞典のターゲット馬となったブローザホーンは1番人気でシンガリ11着と大敗しました。どちらもいろいろと泣き言を言いながら書いたのですが、結果的には当コーナーとしての役割をしっかりと果たしたことになります。しかし、どちらも負け過ぎでは……。

さて、今週末は秋華賞です。やはりオークスチェルヴィニアを指名したいと思うのですが、近10年の秋華賞で、オークスからぶっつけで秋華賞を勝利した馬が5頭もいます。筆者が競馬初心者だった頃は、G1で休養明けの馬を狙うなんてことは考えられなかったのですけどね。今は「休養明け」は消す理由とは言えなくなりました。

次に、筆者が目を向けたのが「馬体重」に関する過去10年データ。

秋華賞(過去10年)
・前走時の馬体重が480キロを超えていた馬「1-2-1-30」
・前走が馬体重減だった馬「1-2-4-32」

いずれも、チェルヴィニア(前走482キロ(前走比-6キロ))が当てはまるものですが、うーん……。10年間で1頭しか勝っていないと考えるか? それとも勝ち馬が1頭出ているためこれらデータは却下、と捉えるか? 微妙なところですが、本記事で扱う人気(想定)馬に対し「負けます」と語るには少々心許ない印象が否めません。ほか、各所探ってみましたが、今回近10年データからチェルヴィニアの不安材料を探すのは諦めて、別の角度から迫ることとしました。

そこで、次に着目したのがチェルヴィニアの通算成績。ご存知、これまで5戦していて「3-1-0-1」というキャリアでここを迎えます。唯一、馬券にならなかったのは、前述した桜花賞ですが、右回りコースで走ったのは阪神競馬場でのこの時1回だけでした。ただ、この1回の敗戦だけで、「チェルヴィニアは右回りではダメ」と言い切るのは少々無理があります。当時はアルテミスS以来となる長期休養明けでしたし、主戦のC.ルメール騎手が怪我で騎乗できませんでした。

……とまあ、あれも断念、これも断念といった今回。それでも、こんな話なら「不安材料」として成立するかも? というのを最後に一つ。チェルヴィニアが、これまでレースで経験したコースは、アルテミスSとオークスを勝利した東京競馬場の他に、未勝利戦を勝ち上がった新潟の外回りコースと、桜花賞の舞台となった阪神の外回りコースとなります。秋華賞の舞台となるのは、京都の芝2000m戦。内回りコースです。そう言えば、チェルヴィニアは器用さが要求される小回りコースの経験がありませんよね。もしかすると、その未経験のコース形態というのが思わぬ落とし穴になったりするかもしれません。

もちろん、経験していないだけで、あっさりと克服してしまう可能性はあるでしょう。ただ、たとえば紫苑Sをコースレコードで勝利したクリスマスパレードは、1000m通過58秒8の流れを2番手から押し切るというレースぶりを見せています。京都の芝2000m戦で同じようなレース運びをクリスマスパレードがしてくるようだと、最後の直線に坂のない京都で、チェルヴィニアは果たしてクリスマスパレードを捕まえることができるのでしょうか。

筆者としては、チェルヴィニアの半弟アルレッキーノが、先週末のサウジアラビアロイヤルカップで1番人気を裏切って5着に敗れた点も根拠にしたいのですが、単に筆者がアルレッキーノを買って痛い目に遭っただけですので、ここでは不安材料扱いしないでおこうと思います。結局、書いてしまいましたけど……。

[もっと見る]

【京都大賞典】8番人気シュヴァリエローズが9度目挑戦で重賞初制覇 今後はジャパンCも視野に 2024年10月7日(月) 04:55

北村友一(38)=栗・フリー=騎乗で8番人気のシュヴァリエローズがゴール前で差し切り、9度目の挑戦で重賞初制覇。天皇賞・秋(27日、東京、GⅠ、芝2000メートル)の優先出走権を獲得した。2着は4番人気ディープボンド、3着は11番人気メイショウブレゲで、3連単は141万9720円と波乱の決着。1番人気ブローザホーンは11着だった。

伸びあぐねる人気馬たちを尻目に、シュヴァリエローズがゴール前で伸びて、測ったように差し切った。アタマ差の接戦をものにした北村友騎手が白い歯をこぼす。

「最後は接戦でしたが、頭が出ていてよかったです。(坂を)下っていくときに手応えが良かったので、最後までこの馬らしさを出してくれると思っていました」

スタートがひと息で、戦前のプランよりは後方からとなったが、切り替えて中団でじっくり構えた。前半1000メートル通過が58秒7と締まったペースでもリズムを崩すことなく運び、直線はジワジワと加速。一完歩ずつ前と差を詰めると、最後は先に抜け出していたディープボンドをきっちりかわしたところがゴールだった。

2000メートル前後の出走が多かったが、今春から距離を延ばしたことが転機となった。目黒記念で2着に入り、6歳秋での初戴冠。清水久調教師は「これくらい距離が長いほうが折り合いますし、ゆっくりと走れて脚がたまるんでしょうね」と目を細める。

今後はジャパンC(11月24日、東京、GⅠ、芝2400メートル)なども視野に入る。指揮官は「オーナーと相談して決めたいですが、これぐらいの距離になっていくんでしょうね」と見通しを語った。距離延長で才能が開花したディープインパクト産駒。この後はさらなる大舞台が待っている。(山口大輝)

シュヴァリエローズ 父ディープインパクト、母ヴィアンローズ、母の父セーヴルローズ。鹿毛の牡6歳。栗東・清水久詞厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は㈲キャロットファーム。戦績30戦4勝。獲得賞金2億1967万3000円。重賞は初勝利。京都大賞典北村友一騎手が2013年ヒットザターゲットに次いで2勝目、清水久詞調教師は16年キタサンブラックに次いで2勝目。馬名は「薔薇の騎士(仏)。母名より連想」。

[もっと見る]

【京都大賞典】1番人気ブローザホーンはまさかの最下位11着…菅原明良騎手「進んでいきませんでした」 2024年10月7日(月) 04:54

宝塚記念の覇者で1番人気に推されたブローザホーンは、見せ場なく最下位の11着に敗れた。スタートから行き脚がつかず、道中は後方2番手を追走。勝負どころで鞍上が促しても反応は鈍く、4コーナーでは最後方に置かれ、直線も流れ込む形に終わった。菅原明騎手は「最近あまりハミを取らないところはありますが、それにしても進んでいきませんでした。追い切りから体が付いてこない感じはありましたが、競馬に行けば変わってくれると思っていたのですが…」と肩を落とした。吉岡調教師は「馬場もきれいでしたし、59キロで休み明けもあってか道中、進んでいきませんでした。今後は様子を見ながら考えます」と話した。

[もっと見る]

【京都大賞典】宝塚記念Vブローザホーンまさかのしんがり負け 菅原明良騎手「実戦で変わってくれると思ったのですが…」 2024年10月6日() 18:20

10月6日の京都11Rで行われた第59回京都大賞典(3歳以上オープン、GⅡ、芝・外2400メートル、別定、11頭立て、1着賞金=6700万円)は、北村友一騎手の8番人気シュヴァリエローズ(牡6歳、栗東・清水久詞厩舎)が、中団外め追走からゴール前で先に抜け出したディープボンド(4番人気)をアタマ差捕らえて重賞初制覇を飾った。タイムは2分22秒9(良)。

宝塚記念Vのブローザホーン(1番人気)は、後方2番手から勝負どころで加速がつかず追走で手いっぱいになってしまうと、直線でもまったく伸びないまま、まさかのしんがり負けを喫した。

菅原明良騎手「最近、あまりハミを取らないところはありますが、それにしても進んでいきませんでした。追い切りから体がついてこない感じはありましたが、実戦で変わってくれると思ったのですが…」

[もっと見る]

⇒もっと見る

ブローザホーンの関連コラム

閲覧 2,118ビュー コメント 0 ナイス 2



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月24日(日)中山11R 第68回有馬記念(3歳以上G1・芝2500m)

🏇『過去5年の成績(2018年~2022年)』は👉こちら👈
🎯12月21日(木)17時~『有馬記念公開抽選』は👉こちら👈

【登録頭数:20頭】(フルゲート:16頭)


<前走:ジャパンカップ 東京芝2400m(レース映像)> 中3週

スターズオンアース(3着 496kg(+12kg))<B>
🏇『前走の追い切り
前走は天皇賞(秋)回避明け&休み明けで、最終追い切りまでビッシリ追っていたので太め残り懸念から軽視。ただ実際にはプラス体重でもそれほど太い感じには見えず、仕上がりは良かった。この中間は前走の反動が出るのではないかと気になっていたが、1週前追い切りでは3頭併せの内で力強く先着していて疲れはなさそう。ただ右回りは前半の行きっぷりが悪くなるので、そのあたりはポイントになりそう。

ドウデュース(4着 504kg(-8kg))<A>
🏇『前走の追い切り
天皇賞(秋)ジャパンカップと秋2戦を使われてきて、前走時も良化気配を感じさせていたが、この中間の1週前追い切りでは頭の位置が低くなって首が前に出る走りに変わり、前走時からの上積みに期待できそうな気配。他にも、追い切りに入る時の一歩目がスッと流れるようにスムーズになっているように見えた。馬の出来が良くなってきたことと、武豊騎手との相性の良さがマッチした感じで、前走からのさらなる上積みに期待。

タイトルホルダー(4着 476kg(+4kg))<B>
🏇『前走の追い切り
⛑『前走のジョッキーカメラ
前走はオールカマーから間隔が空いていたこともあってか、動きこそ良く見せていたように思うが、1週前、最終追い切りと併せ馬での追い切りで叩き台という印象だった。この中間は、単走追いで好時計を出すこの馬の好調子時のパターンできており、引退レースに向けて調子を上げてきている模様。

ディープボンド(10着 494kg(-14kg))<D>
🏇『前走の追い切り
今年で3年連続の出走となり2年前には2着に好走しているが、年々追い切りの動きがズブくなっている。この中間の1週前追い切りも、若い頃に比べると走る気持ちが感じられない動きだった。


<前走:菊花賞 京都芝3000m(レース映像)> 中8週

タスティエーラ(2着 480kg(+2kg))<A>
🏇『前走の追い切り
⛑『前走のジョッキーカメラ
ダービーからの休み明けで臨んだ菊花賞だったが、入念な乗り込みで当日のパドックでもスッキリとしていて仕上がりは良かった。この中間も前走時以上の入念な乗り込みで、2週前、1週前と南Wで好時計で先着しており、あいだの日曜日にも3週連続坂路で速めの時計をマーク。かなりの上積みが窺える。

ソールオリエンス(3着 464kg(+4kg))<A>
🏇『前走の追い切り
今回は春のクラシックほどの人気にはならないと思われるが、条件も鞍上もプラス材料で思い切ったレースができそうな点も強みになる。切れる脚のある馬で仕掛けどころが難しいところはあると思うが、調教内容を見ても併せ馬で遅れることはなく、終いの時計もしっかり出ていて末脚が切れる。


<前走:エリザベス女王杯 京都芝2200m(レース映像)> 中5週

ハーパー(3着 484kg(+4kg))<B>
🏇『前走の追い切り
秋に入って馬体が大きく増えており、前走時もさらに増えていたが、パドックでは太め感はなく春からの成長分と言って良さそう。前走時は坂路での調整のみだったが、この中間は本来のCW中心の調教内容に戻っており、1週前追い切りでは同厩舎のドウデュースとの併せ馬を消化。動きはやや見劣ったもののしぶとく喰らい付いていて前走以上の動き。

ライラック(4着 442kg(-6kg))<D>
🏇『前走の追い切り
牝馬限定なら好走するが、今年の春3戦のように牡馬相手だとやや力が足りない面がある馬。この中間の追い切りでは、1週前に好時計が出ていて併走馬を突き放しているが、内ラチ沿いを走ってのもので直線の走りも前走時のほうが迫力があった印象。やや物足りない動きに見えた。


<前走:京都大賞典 京都芝2400m(レース映像)> 中10週

プラダリア(1着 470kg(+6kg))<B>
🏇『前走の追い切り
京都大賞典から少し間隔が空いているが、前走時のように1週前、最終追い切りと強めに追われた時は好走する馬で、1週前は気合乗りも良く終い追われてしっかり伸びて状態は良さそう。輸送はあるものの最終追い切りもCWを長めから強めに追われたほうがこの馬の好走パターンに当てはまる。最終追い切りにも注目したい。

ブローザホーン(中止 414kg(-8kg))<C> ※除外対象馬
🏇『前走の追い切り
前走(競走中止)から間隔を空けて、この中間南Wを馬なりで長め4本。かなり小柄な馬なので本数は足りているが、時計はそれほど目立たず。


<前走:アルゼンチン共和国杯 東京芝2500m(レース映像)> 中6週

ヒートオンビート(3着 476kg(-8kg))<B>
🏇『前走の追い切り
毎回パドックでは小気味良い動きで良く見せる馬。この中間もかなり乗り込まれていて、1週前追い切りではいつも通り3頭併せの内に併せて動きも前走時並みに良い。好調キープ。

ディアスティマ(13着 488kg(+4kg))<E> ※除外対象馬
🏇『前走の追い切り
休み明けの前走を一度使われたが、この中間の追い切りでは時計平凡で併走遅れが続き、調子が上がってきていない印象を受ける。


<前走:その他のレース出走馬>

スルーセブンシーズ凱旋門賞:4着 芝2400m 3ヶ月)<A>
🏇『前走の追い切り
⛑『前走のジョッキーカメラ
凱旋門賞からの休み明けだが、入念な乗り込みで2週前、1週前には南Wで好時計。1週前の動きを見ても、宝塚記念の時よりもハードに追われていて状態面はかなり良さそう。

シャフリヤール(BCターフ:3着 芝2400m 中6週)<C>
🏇『前走の追い切り
🏇『12月6日香港での追い切り
BCターフ後に、有馬記念ではなく香港ヴァーズ出走を選択している時点で、中山2500mに関して何らかの不安要素があってのこと。状態面に関しても、香港での取り消し後のバタバタや、米国遠征から約1ヶ月半ほど坂路やCWなどトレセンでの調整ができていない点もマイナス材料になる。

ウインマリリン(BCフィリー&メアターフ 芝2400m 中6週)<D>
🏇『前走の追い切り
米国から帰国後、美浦で調整されているが、1週前追い切りは舌を出して走っていて動きも重く、伸び脚平凡といった様子。

ジャスティンパレス天皇賞(秋):2着 芝2000m 468kg(-2kg) 中7週)<B>
🏇『前走の追い切り
1週前にCWで強めに追われる馬で、休み明けの前走時はモタモタした動きであまりよく見えなかった。この中間の1週前追い切りでは重め感が解消し、直線でも一気に突き放してみせた。出来は前走以上。

アイアンバローズステイヤーズS:1着 芝3600m 504kg(-10kg) 中2週)<C>
🏇『前走の追い切り
2走前の京都大賞典の時は、追い切りでもパドックでもうるさい面を見せていて集中力を欠いていたが、前走時は坂路での調教中心に変えてきたことも手伝ってか追い切りの動きもパドックも集中していた様子で、好仕上がり。この中間も坂路での調整が続けられているが、1週前追切は終いに頭が上がり気味で、前走時の仕上がりには及ばない動きだった。

ホウオウエミーズ福島記念:1着 芝2000m 450kg(±0kg) 中5週)<B>
🏇『前走の追い切り
前走時の追い切りでもかなりの動きを見せていたが、この中間の1週前追い切りでも強めに追われて伸び脚上々で、出来は引き続き良さそう。

マテンロウレオ(チャレンジC:5着 芝2000m 484kg(+14kg) 中2週)<C> ※除外対象馬
追い切りでは速い時計が出る馬だが、1週前追い切りの映像からは力みがあって押さえが効かず、走り過ぎてしまっている感じあり。

ドゥラエレーデ ※出走回避


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、タスティエーラソールオリエンスドウデューススルーセブンシーズの4頭をあげておきます。


◇今回は有馬記念編でした。
12月に入っても暖かい日が多く、例年だとキリの影響で動きがしっかり確認できないことがある有馬記念の追い切りも、今年はそんな気配もないのかななどと思っていたら1週前に一気の冷え込み。何とか冬を間に合わせたような形で、急な季節の変化に人間の体もついていかなくてはならず、体調管理には気をつけて週末の有馬記念に臨みたいところですね。人が大変なら馬も大変、気を遣うこともこれまで以上にあると思います。今年最後の大一番で余力がどれだけ残っているかも重要なレースでもありますので、例年以上に状態面のチェックはしっかり行っていきたいと思います。
過去5年の連対馬の調教内容は、「最終追い切り=馬なり」の馬が7頭とまず目立つところ。ただ、間隔を空けて臨んだ馬は最終追い切り等で強めに追ってきていた馬も多く、昨年の勝ち馬イクイノックスもほぼ馬なりの調整だったものの、1週前の日曜日だけは坂路で一杯に追われていました。1週前か最終追い切りで強めの追い切りを消化できるだけの状態にあるという点は、過去5年の連対馬に共通しているところで、今年もそのあたりは一つのポイントとなりそうです。
毎年いろいろなドラマが生まれる有馬記念。混戦模様の今年は一体どんな結末を迎えるのでしょうか。暗いニュースが多い世の中ですが、大谷選手や阪神タイガースに続き最後は競馬が盛り上げて、明るい話題を届けてもらいたいですね。

有馬記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


登録済みの方はこちらからログイン

2023年7月9日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年07月09日号】特選重賞データ分析編(366)~2023年函館記念
閲覧 2,115ビュー コメント 0 ナイス 7



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

最新版公開中! 本稿掲載重賞含む、その他の注目競走見解はコチラ『週末メイン「1点」分析EXTRA編』で!


<次週の特選重賞>

G3 農林水産省賞典 函館記念 2023年07月16日(日) 函館芝2000m


<ピックアップデータ>

【“同年の、JRAの、出走頭数が14頭以上の、重賞のレース”において7着以内となった経験の有無別成績(2013年以降)】
○あり [10-8-7-37](3着内率40.3%)
×なし [0-2-3-92](3着内率5.2%)

 年明け以降の戦績を素直に評価したい一戦。2013年以降の3着以内馬30頭中25頭は“同年の、JRAの、出走頭数が14頭以上の、重賞のレース”において7着以内となった経験がある馬でした。長期間に渡って好走馬の傾向が変わっていないレースですし、この条件をクリアしていない馬は過信禁物と見るべきでしょう。

主な「○」該当馬→イクスプロージョンキングオブドラゴンハヤヤッコ
主な「×」該当馬→アルナシームブローザホーンローシャムパーク


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“前年以降の、JRAの、2500m未満の、G1・G2のレース”において11着以内となった経験がある」馬は2013年以降[9-9-8-64](3着内率28.9%)
主な該当馬→アルナシームキングオブドラゴンハヤヤッコローシャムパーク

[もっと見る]

2023年6月22日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 宝塚記念2023
閲覧 1,842ビュー コメント 0 ナイス 5



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


6月25日(日)阪神11R 第64回宝塚記念(3歳以上G1・芝2200m)


【登録頭数:20頭】(フルゲート:18頭)

<休み明けでの出走>

イクイノックス(ドバイSC:1着(海外)3ヶ月)<B> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間は早めに栗東へ移動して滞在での調整。右回りでの追い切りもあるが、この馬としては力みがあり終いの伸び脚が物足りなくも見える。

ヴェラアズール(ドバイWC:13着(海外)3ヶ月)<C> <優先出走馬(ファン投票)>
海外帰りの休み明け。この中間乗り込み量は豊富も、1週前追い切りを見ると良い時のような前進気勢があまり感じられない。時計は出ているが終いの伸び脚は平凡。

ジオグリフ(ドバイWC:11着(海外)3ヶ月)<B>
この馬も早めに栗東へ移動しての調整で、CW、坂路と好時計が出ていて順調な仕上がり。1週前の動きを見ると、重め感はないがもう少し気合乗りがほしい感じ。

スルーセブンシーズ(中山牝馬S:1着、448kg(+4kg)3ヶ月半)<A>
中山牝馬Sからの休み明けで、こちらも栗東に移動しての調整。デビューから休み休み使われ、馬体も増えてきている馬だが、1週前は強めに追われて力強い動きを披露と、ここも仕上がりは良さそう。


<前走:天皇賞(春)出走馬>(中7週)

ジャスティンパレス(1着、472kg(±0kg))<C> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間もこれまでと同じように1週前に併せ馬で強めに追われた。ただ、持ったままの併走相手に追って追って何とか先着という内容で、もともとスッと反応できる馬ではないものの今回はズブさが目立ち、重め感あり。

ディープボンド(2着、504kg(-10kg))<A> <優先出走馬(ファン投票)>
前走は10キロ減で仕上がりが良かったがパドックではかなりうるさかった。この中間は、1週前までに坂路、CWで強め3本と昨年とほぼ同様の内容だが、さらに動きが良化し前走以上のデキで臨めそう。

ブレークアップ(4着、496kg(+2kg))<C>
土曜追いの厩舎で、3週連続CWで速いタイムを計時。ただ、前走時と比べると坂路での時計が平凡。

アスクビクターモア(11着、482kg(±0kg))<A> <優先出走馬(ファン投票)>
この春3戦目となるが、この中間は南Wでの追い切りプラス2歳時以来のプール調教も取り入れられての入念な乗り込み。1週前追い切りでは前走時のような前半手控えた内容ではなく、気分良く走らせて直線もかなりハードに追うという、迷いなく思い切りの良さを感じさせるスパーリングを敢行している。


<前走:香港QE2世C出走馬>(中7週)

ダノンザキッド(5着(海外))<C> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間は坂路での時計が平凡。CWでの追い切りの動きを見ても、前半は首が上がってしまい走る気持ちが伝わってこない。

ジェラルディーナ(6着(海外))<C> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間は1週前に強めに追われて本来の調整内容。ただ動きを見ると、重心が高めでやや力みがある点で、良い時と比べると少々物足りない。


<前走:鳴尾記念出走馬>(中2週)

ボッケリーニ(1着、468kg(+2kg))<C>
前走時は追い切りの動きも良く好仕上がりだったが、今回はあまり実績のない中2週での出走。日曜に坂路で時計が出ているが軽めの調整で、上積みまではどうか。

モズベッロ(6着、496kg(+4kg))<B>
3年前に3着の好走実績があり、中2週のこの中間も軽めの調整ではあるものの良い時の動きに近づいてきている。近走は詰めてレースを使えていることからも、出来の良さが感じられる。

カラテ(9着、538kg(+4kg))<C> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間も坂路での調整でガラッと良くなった感じはないが、大きな馬で力強さはあり調子落ちはなさそう。


<前走:その他のレース出走馬>

ユニコーンライオン(豪州QES:5着(海外)中10週)<D>
前走からの乗り込み量は少ない。1週前の動きを見ても、好調時のような鞍上がハミにぶら下がる感じがなく、長手綱で押しても伸びきれず重い動き。

ドゥラエレーデ日本ダービー:中止、512kg 中3週)<B> <優先出走馬(ファン投票)>
前走落馬競走中止のためここに出走してきた。中3週になるが、休み明けの前走を使われて1週前には日曜、水曜とかなり良い時計をマーク。出来自体は良さそう。

プラダリア目黒記念:5着、464kg(+4kg)中3週)<D>
休み明けの前走時は、パドックでは緩さが残っているように見せていた。この中間も坂路では速い時計が出ておらず、変わり身はあまり感じられない。

ライラック目黒記念:9着、438kg(+4kg)中3週)<B> <優先出走馬(ファン投票)>
1週前は、前走時よりも手応えに余裕が窺え、終いの動きも好反応だった。

ウインマイティーブローザホーンミクソロジーの3頭は出走回避の予定。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、アスクビクターモアディープボンドスルーセブンシーズの3頭をあげておきます。


◇今回は宝塚記念編でした。
早いものでJRA春G1も最終戦の宝塚記念を迎えることになります。今年はこのコラムで推奨した馬たち(日本ダービータスティエーラオークスハーパードゥーラ/天皇賞春:ディープボンドシルヴァーソニック......)が好成績を残していて、少しでも的中のヒントとして参考になっていたら嬉しい限りです。
このコラムで推奨した馬たちが好走するということは、1週前までにどれだけ状態を仕上げられているかが重要になっていることの表れでもあると思っています。JRAでもレースの週になれば、参考レースや調教VTRなどを提供していますが1週前追い切りの映像などは探しにいかなければなかなか見られない状況にあります。そのあたり、当コラムの役割であり価値ととらえ、これからも皆さまの参考となるよう心掛けてやっていきますので、どうぞよろしくお願いします。


宝塚記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

[もっと見る]

ブローザホーンの口コミ


口コミ一覧
閲覧 154ビュー コメント 0 ナイス 3

おはようございます!(=^・^=)
いつも訪問される方々、ありがとうございます。

10月と思えない異常な暑さも終焉。(のはず??)
今週から一気に冬の寒さへ移り変わる。(はず??)
低迷している競馬予想も、週末一気に。(????)

【2024週間スケジュール】
一週間の基本的な更新スケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(日刊馬番コンピ指数 等)
火曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日刊馬番コンピ指数 等)
水曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(血 統 等)
木曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日記)等
金曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(データ分析 等)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)

noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

【今週のスケジュール】
08日(火)07:00頃 サウジアラビアRC、毎日王冠、京都大賞典の回顧~日刊馬番コンピ篇
09日(水)07:00頃 サウジアラビアRC、毎日王冠、京都大賞典の回顧~血統篇
10日(木)07:00頃 日記「術はあるⅡ~その先へ」
11日(金)07:00頃 府中牝馬S、秋華賞の「徹底的にデータ分析篇」
12日(土)07:00頃 飛翼特別の「予想篇」
12日(土)19:00頃 飛翼特別の「回顧篇」
13日(日)07:00頃 秋華賞の「予想篇」
13日(日)19:00頃 秋華賞の「回顧篇」
14日(月)07:00頃 府中牝馬Sの「予想篇」
14日(月)19:00頃 府中牝馬Sの「回顧篇」
15日(火)07:00頃 富士S、菊花賞の「日刊馬番コンピ指数分析予想篇」
個人的に何もなければ、上記通りに更新されます。

【重賞レース予想 第10期 途中経過】
第10期(10月05日~10月27日)8日間(サウジアラビアRC~天皇賞秋)10戦
週末競馬は、当てる事ができたのか!?

05日(土)サウジアラビアRC(G3)では3番アルレッキーノを推奨!
ワイド(1-3,4)・3連複(1-3-4)・3連単(1,3→4,5,7)馬券
結果は、ワイド馬券が的中!(1-4 ¥570)

05日(日)サウジアラビアRC(G3)推奨馬アルレッキーノ(①人気)は、スタートは互角も行き脚がなく促されて先行4番手追走。4角を回り直線で追い出されると、反応鈍く伸びを欠き5着…残念。

レースは、好位から一旦後ろまで下げ、直線で外から一気に各馬を差し切ったアルテヴェローチェ(②人気)が、出遅れ最後方から追い上げたタイセイカレント(④人気)に1馬身差をつけ優勝。さらに1/2馬身差の3着にマイネルチケット(⑤人気)が入り、中波乱決着!? 馬券は、ワイド馬券が的中!

反省点として、軸馬選択の失敗?? ルメール騎手のコメントでも「馬場なのか?馬なのか?わからない」が本音でしょう?? 何れにしても、次走次第。では何故? アルテヴェローチェは優勝できたのか?? 同馬は、スタート良く出脚は一番くらい良かったが、抑え込んで集団の後ろまで下げ追走。直線は迷わずに大外へ出して、追い出されると一気に末脚を活かしてまとめて差し切りゴール!? 梢重とは思えない速い時計で、器の大きさを感じずにはいられない内容。モーリス産駒が得意とする東京の持続力勝負も、勝利を後押しした。今年のGⅠ朝日杯FSは京都開催なのが微妙で、例年通り(サウジアラビアRCを勝った馬は朝日杯FSでも好走する傾向)とはならないはずも、展開次第か??

06日(日)毎日王冠(G2)では12番ヨーホーレイクを推奨!
ワイド(12-14)・ワイド(12-1,10)・3連複(12→2,3,9→6,7,11,13,14)・
3連単(14→2,3,9,12,13→2,3,9,12,13)馬券
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

06日(日)毎日王冠(G2)推奨馬ヨーホーレイク(③人気)は、スタートは互角も行き脚がなく中団7番手辺り追走。4角を回り直線で追い出されると、反応鈍く伸びを欠き7着…残念。

レースは、4番手追走から脚を伸ばしてゴール前で差し切ったシックスペンス(①人気)が、逃げ粘ったホウオウビスケッツ(④人気)にクビ差をつけ優勝。さらに3/4馬身差の3着にエルトンバローズ(⑤人気)が入り、中波乱決着!? 当然ながら、馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、軸馬選択の失敗?? 直線まではワクワクも、反応鈍く伸びを欠き7着にはガッカリ?? では何故? シックスペンスは優勝できたのか??  同馬は、好スタートから好位4番手の外追走、ダービーと違いピタリと折り合った。その位置をキープして4角を回り、直線はエンジンがかかるまでモタついたが、残り1ハロンからグンと加速し、粘る2着馬を差し切り優勝。レースセンスが光るし、まだ良化の余地を残す体も、今後が非常に楽しみな存在。ゆったりとした流れを先行し、直線で速い上がりを使って勝ち切るという内容も、完調手前でGⅡを勝ったことで秋の主役として要注目!?

06日(日)京都大賞典(G2)では1番サトノグランツを推奨!
ワイド(1-2)・ワイド(1-5,7)・3連複(1→2,7,11→4,5,8,9)・
3連単(1→2,4,7,8,11→2,4,7,8,11)馬券
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

06日(日)京都大賞典(G2)推奨馬サトノグランツ(②人気)は、スタートは互角も行き脚がなく中団6、7番手追走。4角を回り直線で追い出されると反応鈍く、伸びを欠き5着入線…残念。

レースは、中団追走から脚を伸ばしてゴール前の接戦を制したシュヴァリエローズ(⑧人気)が、好位追走から一旦は先頭に立ったディープボンド(④人気)にアタマ差をつけ優勝。さらに3/4馬身差の3着にメイショウブレゲ(⑪人気)が入り、大波乱決着?? 当然ながら、馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、軸馬選択の失敗??  川田将雅騎手騎乗だけに、最低でも3着以内だろうと安易な予想…反省。では何故? シュヴァリエローズは優勝できたのか?? 同馬は、スタートは互角も行き脚がなく、縦長になった馬群の中ほど追走。サトノグランツの前でストレスのない立ち回りで、3角からの坂の下りも手応え十分に直線で追い出しスタート。内からプラダリアが出てきたが不利はなく、長く脚を使ってゴール寸前でディープボンドを捉えて重賞初勝利。母ヴィアンローズはローズノーブル、ローズミラクルなど5、6歳で勝ち星をあげる産駒もいて決して早熟ではなく、母系3代父カルドゥンは秋華賞を勝ったファビラスラフインの母父であり、古馬になってタイトルを獲る馬が目立つ晩成型タイプ。開幕週とはいえ、この展開で先行して粘り切ることができるのは相当なスタミナモンスターだけに、長めの距離が合っている要注目馬!?

【短 評】
週末、3戦1勝2敗…中途半端みたいな感じ。先週末は、netkeiba予想家「まぐ」さんプラスnote予想家「馬っち馬トーク」さんを参考に実戦(勝負馬券)。この時点で、間違っていたが、後の祭り?? 土曜は運良くワイド馬券が的中も、日曜は散々…残念。何が、間違っていたのか? 「サウジアラビアRC」の予想で、netkeiba予想家「まぐ」さん推しは①アルテヴェローチェ対抗③アルレッキーノ。note予想家「馬っち馬トーク」さん推しは④マイネルチケット対抗①アルテヴェローチェ。結論(自分勝手な予想)、ワイド(1-3,4)・3連複(1-3-4)・3連単(1,3→4,5,7)馬券を購入。結果は、ワイド馬券が的中!(1-4 ¥570)ただ、note予想家「馬っち馬トーク」さんに丸乗りしていれば、払い戻し13万超…残念。

つまり、自分勝手な予想をせずに丸乗りしていれば、日曜分を差し引いても十分儲かっていた。どこか迷いもあって、丸乗りにビビったのが敗因!? 今週末は、素直にnote予想家「馬っち馬トーク」さんに丸乗りします。よろしくお願いします。

【週末重賞レースの馬番コンピ 回顧篇】
(サウジアラビアRC)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数2位"
1番アルテヴェローチェが該当=結果1着的中!(複勝230円)

(毎日王冠)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数3位"
7番ダノンエアズロックが該当=結果6着ハズレ…(ノД`)・゜・。

(京都大賞典)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数1位"
11番ブローザホーンが該当=結果11着ハズレ…(ノД`)・゜・。

【今週末重賞レースの馬番コンピポイント篇】

(府中牝馬S)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数1位”

*無条件
過去10年内(0-4-2-4/10)
勝率0%/連対率40%/複勝率60%/単勝回収値0/複勝回収値97
近5年 (0-2-1-2/5)
勝率0%/連対率40%/複勝率60%/単勝回収値0/複勝回収値114

昨年は、抑え切れない手応えで逃げたディヴィーナ(1人気舎)が、中団後方から脚を伸ばしたルージュエヴァイユ(4人気)にハナ差をつけ優勝。さらにクビ差の3着にライラック(10人気)が入り、中波乱決着!?

馬番コンピ指数(3位-1位-9位)と格上実績馬のほぼ本命レース!?
 夏の上がり馬が注目されやすいが、G2戦だけあり前走G1からの参戦馬戦!!

推薦指数1位は、昨年(2着)馬券に絡んでいるが、今年も期待大!?

(秋華賞)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数4位”

*無条件
過去10年内(3-2-2-3/10)
勝率30%/連対率50%/複勝率70%/単勝回収値189/複勝回収値173
近5年 (2-1-1-1/5)
勝率40%/連対率60%/複勝率80%/単勝回収値252/複勝回収値172

昨年は、中団前方から4角で一気に先頭に立に立ったリバティアイランド(1人気)は、4角後方3番手辺りから追い込んだマスクトディーヴァ(3人気)に1馬身差をつけ優勝。さらに2.1/2馬身差の3着に好位から脚を伸ばしたハーパー(2人気)が入り、本命決着!!

馬番コンピ指数(1位-4位-3位)とほぼ本命レース!?
夏の上がり馬が注目されやすいが、
            上位人気馬が信頼できる、堅い本命レース!?
推薦指数4位は、昨年(2着)馬券に絡んでいるが、今年も期待大!?

詳細は、noteまで訪問して下さい。
noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

 shu008 2024年10月9日(水) 03:28
京都大賞典
閲覧 75ビュー コメント 0 ナイス 1

毎日王冠惨敗、京都大賞典も惨敗、凱旋門3連複予想的中したので今週もイーブンかな
しかしROBOTIP予想ディープボンド〇、シュヴァリエローズ△、ブローザホーン10位の無印もう少し
信頼してディープボンドから行けば~よかった残念です。

[もっと見る]

 競馬戦略研究所所長 2024年10月8日(火) 05:04
重賞回顧 京都大賞典
閲覧 56ビュー コメント 0 ナイス 2

京都11R京都大賞典(G2)
◎:7枠 8番 プラダリア
◯:1枠 1番 サトノグランツ
△:6枠 6番 スマートファントム
△:6枠 7番 ディープボンド
△:8枠 11番 ブローザホーン

ケイアイサンデラが暴ペース気味の逃げをしてスタミナ比べのレースになりました。ペースがあまり落ちない中、スタミナ自慢のディープボンドが向こう正面から前に取りつくと、他の馬も引っ張られるように動き始めました。4角から前にいた馬が少しづつ脱落していく中、ディープボンドが直線中程で先頭。このまま勝利を掴みかに思えましたが、好位にいた馬たちが一斉に伸びてきて様相一変。最後まで自分の競馬に徹していたシュヴァリエローズが6歳にして重賞初制覇を飾りました。

2着にはディープボンド。幸騎手も「全然衰えがない。」という程のタフガイ。何とか勲章を取って欲しい馬です。

3着メイショウブレゲは全くの人気薄でしたが中長距離では侮れない地力強化をしているように見えました。

所長◎のプラダリアは今回は少し雑なレースになってしまった気がしました。後ろに人気馬がいるにせよ、中途半端なレースでした。

[もっと見る]

⇒もっと見る

ブローザホーンの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
2:
  YASUの小心馬券   フォロワー:38人 2024年3月16日() 04:59:19
阪神大賞典2024
日経新春杯は展開向いた感もあるが、外から豪快に差し切る競馬は評価できるものだ。
今年のメンバーなら格負け感はなく、地力上位とは思っているが、転厩初戦、初の阪神コース、距離と人気馬の割に未知な部分が多く、オッズの割に期待値は低く、今回は積極的に買いにいけないか。
1:
  YASUの小心馬券   フォロワー:38人 2024年1月12日(金) 14:06:29
日経新春杯2024
心房細動明けで体調面は心配も、近走の強さは正に覚醒そのもの。
現在の京都馬場がタフになっていることもプラスに働くだろうし、相手となりそうな4歳勢のレベルも微妙で、ここは本命視。

ブローザホーンの写真

ブローザホーンの厩舎情報 VIP

2024年10月6日京都大賞典 G211着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。

ブローザホーンの取材メモ VIP

2024年10月6日 京都大賞典 G2 11着
レース短評 こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。
レース後
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。