ブローザホーン(競走馬)

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ブローザホーン
ブローザホーン
写真一覧
現役 牡5 鹿毛 2019年5月10日生
調教師吉岡辰弥(栗東)
馬主岡田 牧雄
生産者岡田スタツド
生産地新ひだか町
戦績19戦[6-2-4-7]
総賞金17,356万円
収得賞金6,650万円
英字表記Blow the Horn
血統 エピファネイア
血統 ][ 産駒 ]
シンボリクリスエス
シーザリオ
オートクレール
血統 ][ 産駒 ]
デュランダル
ジョイアサーティン
兄弟 リヴァイデント
市場価格
前走 2024/03/17 阪神大賞典 G2
次走 2024/04/28 天皇賞(春) G1

ブローザホーンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/03/17 阪神 11 阪神大賞典 G2 芝3000 15223.213** 牡5 58.0 菅原明良吉岡辰弥 426
(0)
3.07.6 0.835.3⑤⑤⑤⑤テーオーロイヤル
24/01/14 京都 11 日経新春杯 G2 芝2400 14584.111** 牡5 57.0 菅原明良中野栄治 426
(+12)
2.23.7 -0.135.8⑧⑧⑧⑥サヴォーナ
23/10/09 京都 11 京都大賞典 G2 芝2400 14115.02** 牡4 57.0 菅原明良中野栄治 414
(-8)
-- ----⑨⑧⑫⑭止プラダリア
23/08/05 札幌 11 札幌日経OP (L) 芝2600 14462.311** 牡4 57.0 岩田康誠中野栄治 422
(-6)
2.42.0 -1.035.4アケルナルスター
23/07/16 函館 11 函館記念 G3 芝2000 16485.023** 牡4 55.0 岩田康誠中野栄治 428
(+8)
2.01.8 0.435.6⑮⑮⑮⑬ローシャムパーク
23/05/07 京都 9 烏丸S 3勝クラス 芝2200 15593.511** 牡4 56.0 岩田康誠中野栄治 420
(0)
2.14.9 -0.835.9⑤⑤⑤④ロードプレジール
23/03/04 中山 9 潮来特別 2勝クラス 芝2500 118104.731** 牡4 55.0 菅原明良中野栄治 420
(-8)
2.31.5 -0.335.5エンドロール
23/01/22 小倉 10 海の中道特別 2勝クラス 芝2600 136814.065** 牡4 57.0 西村淳也中野栄治 428
(0)
2.42.0 0.435.4④④⑥⑩メイショウブレゲ
22/12/18 中山 12 3歳以上1勝クラス 芝2500 12333.611** 牡3 55.0 戸崎圭太中野栄治 428
(+2)
2.38.6 -0.335.3ボンベール
22/11/19 福島 12 3歳以上1勝クラス 芝2000 161132.482** 牡3 54☆ 角田大和中野栄治 426
(0)
2.01.7 0.035.8⑦⑦⑦⑦エニシノウタ
22/06/25 函館 6 3歳未勝利 芝2000 12675.831** 牡3 56.0 横山武史中野栄治 426
(+2)
2.02.5 -0.134.9⑤⑤⑤⑦ベアーザベル
22/06/11 函館 4 3歳未勝利 芝2000 11665.623** 牡3 56.0 横山武史中野栄治 424
(+18)
2.01.5 0.335.6ノートルプロメス
22/04/24 福島 6 3歳未勝利 芝2000 16114.528** 牡3 56.0 黛弘人中野栄治 406
(-12)
2.02.0 0.736.0⑭⑫⑬⑬エグランタイン
22/04/02 中山 5 3歳未勝利 芝2000 185922.474** 牡3 56.0 田辺裕信中野栄治 418
(+2)
2.02.9 0.734.9⑬⑬⑭⑬ヴィブラツィオーネ
22/03/13 中山 5 3歳未勝利 芝2000 178157.545** 牡3 56.0 田辺裕信中野栄治 416
(-4)
2.01.7 1.236.1⑬⑫⑨⑧タシット
22/02/27 中山 5 3歳未勝利 芝2000 188169.253** 牡3 56.0 大野拓弥中野栄治 420
(-14)
2.01.8 0.536.4⑩⑩⑦⑧シャーマンズケイブ
22/01/09 中山 5 3歳未勝利 芝1600 168167.559** 牡3 56.0 戸崎圭太中野栄治 434
(+8)
1.35.6 0.835.7⑪⑪⑫ゴーゴーユタカ
21/12/25 中山 3 2歳未勝利 芝1600 1661225.362** 牡2 55.0 田辺裕信中野栄治 426
(-8)
1.37.0 0.135.3⑫⑪⑦ニシノメグレス
21/11/27 東京 5 2歳新馬 芝1600 1681513.344** 牡2 55.0 戸崎圭太中野栄治 434
(--)
1.37.3 0.835.2⑩⑩コウキ

ブローザホーンの関連ニュース


4月28日(日曜)に行われる天皇賞(春)(G1)の出走馬の調教後における馬体重が、JRAより発表された。

ドゥレッツァは前走の金鯱賞から-6キロ。また、阪神大賞典からの臨戦となるテーオーロイヤルは+6キロの発表となっている。ほか、タスティエーラは+16キロ、サリエラは-6キロなど。


<馬番/馬名/馬体重/計量日/前走馬体重※参考>
サリエラ      426 4月25日(木曜) 432
ヒンドゥタイムズ  478 4月24日(水曜) 472
プリュムドール   482 4月25日(木曜) 474
ワープスピード   510 4月24日(水曜) 502
ブローザホーン   430 4月25日(木曜) 426
ディープボンド   516 4月25日(木曜) 510
タスティエーラ   510 4月24日(水曜) 494
ゴールドプリンセス 486 4月25日(木曜) 478
シルヴァーソニック 466 4月25日(木曜) 454
サヴォーナ     540 4月25日(木曜) 536
マテンロウレオ   486 4月24日(水曜) 480
ドゥレッツァ    466 4月25日(木曜) 472
スカーフェイス   468 4月25日(木曜) 462
テーオーロイヤル  464 4月24日(水曜) 458
メイショウブレゲ  476 4月24日(水曜) 474
チャックネイト   485 4月24日(水曜) 486
スマートファントム 474 4月24日(水曜) 470
ハピ        488 4月25日(木曜) 484


(JRA発表)

【天皇賞・春】菊花賞馬ドゥレッツァは6枠12番、重賞連勝中のテーオーロイヤルは7枠14番 枠順確定 NEW!2024年4月25日(木) 14:16

4月28日に京都競馬場で行われる「第169回天皇賞・春」(GI、京都11R、4歳以上オープン、定量、芝3200メートル、1着賞金2億2000万円)の枠順が25日に確定した。

2つ目のGIタイトル獲得を狙う昨年の菊花賞ドゥレッツァ(牡4歳、美浦・尾関知人厩舎)は6枠12番、ダイヤモンドS、阪神大賞典と長距離重賞連勝中のテーオーロイヤル(牡6歳、栗東・岡田稲男厩舎)は7枠14番に決定。

そのほか、大阪杯11着から巻き返しを期す昨年の日本ダービータスティエーラ(牡4歳、美浦・堀宣行厩舎)は4枠7番、3年連続2着のディープボンド(牡7歳、栗東・大久保龍志厩舎)は3枠6番、71年ぶりの牝馬Vがかかる武豊騎手のサリエラ(牝5歳、美浦・国枝栄厩舎)は1枠1番、日経新春杯の覇者ブローザホーン(牡5歳、栗東・吉岡辰弥舎)は3枠5番からスタートする。

現役最強ステイヤーの座に輝くのは?天皇賞・春は28日、京都競馬場(11R)で午後3時40分にスタートが切られる。

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【天皇賞(春)2024】ズバリ!調教診断(水曜追い切りチェック) テーオーロイヤル 仕上がり良好!一段階上げてきたドゥレッツァ!シルヴァーソニック、チャックネイトも状態の良さをアピール! NEW!2024年4月25日(木) 12:00


日曜日に行われる天皇賞(春)の登録馬の水曜追い切りについて、1頭ずつシンプルに考察していきます(出走馬決定順位1~18位の追い切り映像が確認できた馬に限る)。予想の際にお役立てください。なお、出走馬確定後に最終版記事を改めて掲載します。

※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階

ゴールドプリンセス【B】
栗東CW併走。水分を多く含んだ馬場も影響したのか、反応はさほど鋭くないが、相手強化の3200m戦に臨むことを思えば、ハミを強くかむよりはいいのかも。脚さばき自体は力強く、完歩もそれなりに広い。スラッと脚を長く見せていたことも好感が持てる。力関係はともかく、稽古の気配はまんざらでもない。

サリエラ【B】
栗東CW併走。完歩こそ気持ち小さめだが、脚さばきは素軽く重心も低い。馬場をきちんとつかんで走れているし、フォームも比較的安定している。もう少しラストの鋭さが増せば、といったところだが、決して重苦しい動きではない。ひとまず順調とみてよさそうだ。

サヴォーナ【B】
栗東CW併走。手前をコロコロ替えていた点はいただけないが、折り合い的には無理がなく、フットワークも柔らかい。大型馬らしく完歩を広くとれているし、体もしっかり動かすことができている。あと少しキレがほしいところだが、走りの雰囲気は決して悪くない。それなりに整えてきた感を受ける。

シルヴァーソニック【A】
栗東坂路単走。実戦を一度叩いた効果もあってか、前回の中間時より脚さばきが軽くなった印象。前を進む別の馬のキックバックを受けても、リズムやフォームを崩すことなく、力強い脚どりで登坂していたあたり、精神面はいい状況のよう。逆襲の場面があっても不思議はない。

スカーフェイス【C】
栗東CW併走。低い姿勢を保ち、バランスの良いフットワーク。その一方、折り合い的に難しい面を出し、手前替えがぎこちなく、鞍上の仕掛けに対する反応や伸びも今ひとつ。元来が攻め駆けするタイプゆえ、もう少ししっかりとした動きを見せてほしかった。それを思うと評価は上げにくい。

スマートファントム【C】
栗東CW単走。コーナーから直線に向くまでは、比較的リズム良く走れていた。だが、その後は前方への推進力を削ぐような完歩がしばしば。ラストの反応と伸びも渋い。1週前の併せ馬でも、格下相手にやや劣勢。相手強化のG1で、好勝負に持ち込める態勢にあるかといえば疑問符が付く。

タスティエーラ【B】
美浦坂路併走。当該週の坂路追いはデビュー以来初めて。力感と柔らかさを兼ね備えたフットワーク。トビに高さもある。ただ、前回から6ハロン延長のG1に臨むにしては、前進気勢が過ぎるような気も。体調自体は悪くなさそうなので、あとは本番でのテンション次第。当日の気配を注視したい1頭である。

チャックネイト【A】
美浦W併走。直線入り口で僚馬に寄られたが、臆することなく真っすぐ前を向いて進む。スピードを維持しつつ、最後は手応えに余力を残した状態で同入。鞍上からの指示を待てる精神的な余裕を感じるし、フットワークの安定性も高い。好調だろう。デキの良さを活かせるようなら、ここでも出番があっていい。

テーオーロイヤル【A】
栗東CW併走。オーバーワークを避けた軽めの内容。前を行く2頭を見ながら、鞍上と息を合わせて折り合いはバッチリ。気負わずリラックスして走れているし、バネを感じるフットワーク。前後のバランスもいい。状態は良く映る。ベストを尽くせる仕上がりと判断したい。

ディープボンド【B】
栗東CW併走。ひと頃に比べると、フォームが気持ち小さく、ズブい気配も若干出ているが、それでも四肢の可動域の広さや、トビの大きさは併せた僚馬2頭とは段違いだ。集中力も高く、全体的な走りの雰囲気は決して悪くない。現状の力を出せる態勢とみる。

ドゥレッツァ【A】
栗東CW単走。1週前にしっかり攻めたことが功を奏したのか、当時より仕掛けに対する反応が良くなり、ゴール付近の体の使い方も良化している。前走の中間時に見られた力みが薄れつつあるのもいい傾向。春緒戦の前走時から、一段階状態を上げてきた印象を持つ。

ハピ【C】
栗東坂路単走。ダートで良績を残してきた馬とすればスレンダーな馬体。それゆえ、芝もこなせるのだろう。ただ、今回はトビが低く動きも硬め。ふらふらと体幹が安定しない場面が目立つのも気がかり。ラストはそれなりに脚を伸ばしたものの、評価を上げるには躊躇してしまう内容だった。

ヒンドゥタイムズ【C】
栗東CW併走。最近の当該週ではひと息だった、手前替えをこなしていたのは良い傾向。脚さばきも力強い。その一方、耳の向きが安定せず、集中力を欠き気味だったのは心配なところ。良くも悪くも平行線の印象。本番でジョッキーがうまくエスコートできれば、という条件付きの狙いとなろう。

ブローザホーン【B】
栗東坂路併走。軽めの内容ゆえ派手なアクションこそないが、前回の中間時に見られた硬さが薄れ、そのぶん前肢のさばきが良くなった印象。この馬とすれば、手前替えもスムーズだった。低い重心を維持しつつ、リズム良く登坂するさまから、体調面の不安はなさそう。実戦に向けての下地は整ったように思える。

マテンロウレオ【B】
栗東CW単走。整える程度の内容。この馬としては我慢がきいて、ゆったりと運べている。ハミを強くかむ面もなく、首を使ってリズミカルな走り。脚元の動きも悪くなかった。昨年5着時の状態を大きく上回るとはいかないまでも、劣るという印象はまったくない。穴候補として一考の余地はある。

メイショウブレゲ【B】
栗東坂路単走。やや頭の位置が高く、完歩も小さめだが、それは実戦でも同じ。深刻にとらえる必要はない。四肢の回転力自体は高く、フォームも比較的安定している。この馬自身のパフォーマンスはきちんと示している印象。及第点の仕上がりだろう。

ワープスピード【B】
美浦W併走。ややもっさりとした走りだが、それはいつも同じ。だからこそ、長丁場で折り合いがつくという利点もある。脚さばきには力感があり、手前替えもスムーズ。完歩もそれなりに広い。デキ落ちの様子はなく、この馬なりに順調ととらえてもいいのではないか。


【調教予想からの注目馬】
シルヴァーソニック チャックネイト テーオーロイヤル ドゥレッツァ

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【天皇賞(春)2024】直撃取材!プロ予想家最速予想 「霧」「回収率予報官」の狙いは!? 注目馬&妙味ある穴馬候補に迫る! 2024年4月25日(木) 11:00


回収率予報官ー独自開発したデータ分析ソフトで導き出された高回収率馬を予報!


エンジニア目線で競馬と真摯に向き合い、通常のAIと一線を画すデータ分析ソフトを構築。オリジナリティ溢れる理論で、出走馬の単勝回収率を予測する回収率予報官プロに天皇賞(春)の予想をお聞きしました。

―いつものように推奨馬をお願いできますか。

まず、全体的な傾向としてはまだ牝馬が力を発揮できる時期ではないので、牡馬が有利になります。あと、何度かお伝えしたとおり、馬齢は5歳が最も良く、高齢になると力を出しづらい傾向です。そのうえで、今回推奨できる馬は4頭いて、一番おすすめなのはサヴォーナです。

―人気的にも面白いところですね。買い要素はどのあたりでしょう。

今回3200mで前走阪神大賞典は3000mですよね。出走馬の前走距離は様々ですが、変動が少ないほうが結果は出やすいです。また、前走6着なので注目もされにくいと。その点から一番手評価になります。

阪神大賞典から臨戦する馬は多いですが、サヴォーナより上位の馬は過剰評価されやすく狙いづらいとして、それ以下の着順の馬よりもサヴォーナのほうがいいわけですか。

そうですね。あまり結果が悪すぎる馬も勝ちづらく、フルゲートであればサヴォーナくらいの着順が高評価になります。

―2頭目をお願いします。

マテンロウレオです。

―この馬も人気薄ですね。日経賞からの参戦です。

マテンロウレオはマイナス要素がほとんどないですね。前走の日経賞5番人気4着、前々走の京都記念4番人気9着から過剰人気になりにくく、5歳牡馬である点や前走・前々走の間隔も良く、力を出しやすい条件が揃っています。

サヴォーナと2頭が来たら大きいですね。これは単複を買うわけですか。

いえ、基本的に7人気とか、そのくらいの馬は単勝で買うのがおすすめです。複勝よりは単勝のほうがいいですね。

―単勝ですか。その心はというか……。

回収率ですね。馬券購入者の大半は穴よりの馬の複勝を買い、本命よりの馬の単勝を買いますよね。なので、回収率的には穴よりの単勝、本命よりの複勝を買う方法がお得です。

―なるほど。長期的な馬券戦略的には今の考え方がいいわけですね。

もちろん金額は調整しながらでいいと思いますよ。本命サイドの複勝は厚めに、人気薄サイドの単勝は押さえてというように。

―んー、ほかの馬券購入者との心理戦のような感じです。3頭目、4頭目はどの馬になりますか。

ハピディープボンドですね。ハピは、5歳牡馬、前走5番人気9着で注目されにくい点が良く、着順のわりに評価できるタイムですし、間隔もまずまずでマイナス要素が少ないです。ディープボンドは、前走5番人気7着で敬遠されやすくなるので、そこが狙い目になります。

―推奨馬は4頭とも人気薄で楽しみです。

ひとつつけ加えると、推奨4頭中3頭はたまたまキズナ産駒ですが、私の予想ファクターに血統は入っていません。それをふまえ、血統を有効利用できる方でキズナ産駒がいいと判断されるならさらにおすすめ、反対にキズナ産駒がダメだというなら割引くというように、上乗せして考えていただければいいかなと思います。

―ありがとうございます。反対に人気馬の名前は挙がりませんでしたが、狙いづらいでしょうか。

はい、逆に消しという馬は3頭いて、まずドゥレッツァです。

ドゥレッツァが消しですか。

もちろん実力があるのはわかっているんですけど、過剰人気は間違いないと思います。前走の金鯱賞は2着ですが、距離が短かったからと判断されるでしょうし、菊花賞との間隔もあまり良くありません。

―実力は評価しつつ、過剰人気なる条件と力を出しにくい条件が揃っているから馬券的には避けたほうがいいと。消しの2頭目はどの馬になるでしょう。

2頭目はサリエラになります。牝馬ですし、馬体重が軽すぎるのと前々走の間隔もマイナスと条件が良くないですね。

―この2頭を消せるのは大きいです。消しの3頭目をお願いします。

チャックネイトですね。この馬は前走距離と間隔が短く、1着で注目されますがタイムはそれほど良くないと。あと騙馬というのも、夏のほうが力を出しやすいのでマイナスになります。

―名前の挙がらなかった人気馬だと、テーオーロイヤルは前走の阪神大賞典を圧勝でいかにも過剰に買われそうですが、ほかのファクターで補えているわけですか。

それもありますし、前走はタイムはもうひとつでしたが、上がり3ハロンは評価できるものでした。ただ、過剰に買われる要素もあるので差し引きでトントンという感じですね。


取材後記: 推奨馬4頭は人気薄ばかりで楽しみです。「回収率と馬券の買い方」というのは、論文でも書けそうなテーマですね。


ー25週キングの座に君臨!競馬予想界のファンタジスタ


戦歴、レース内容や指数の研究により、的確に出走馬間の力関係を把握し、そこへ長年の馬券生活で育まれた豊富な血統知識をブレンドして、コンスタントに人気薄の激走を見抜くプロ。今年の天皇賞(春)はどう映っているのでしょう?

―出走馬を見渡していかがでしょうか。

とりあえず、ドゥレッツァ1強じゃないかと思っていて、そこからどう馬券を組み立てようかと。

―馬券的には頭固定ですかね。

そうしようかなあ、という感じです。

―高く評価できるのは菊花賞になりますか。

菊花賞も前走の金鯱賞もそうですし、レベル的に今回のメンバーだと一枚上ですね。

―U指数など見ても上という感じですか。

明らかに上ですね。

―条件戦は中距離を連勝しましたが、距離適性をどうお考えでしょう。

どちらかと言うと、2400mより長い距離がいいんじゃないかと。中距離馬という感じではないと思います。

―前走2着の金鯱賞は中距離のカテゴリーですが、勝ち馬との5馬身差はそのあたりも出た結果でしょうか。

距離適性の差もありますし、進路取りの差も大きいですよね。プログノーシスは内からスパンと抜け、ドゥレッツァはゆっくり外に出してという。

―前走の着差は気にならず、距離も良く地力上位だと、死角なしですかね。

強いて不安要素を挙げるなら、右回りだと内に行きたがるような気がしていて、菊花賞の直線も、ルメール騎手が上手く推進力に変えて伸びてきましたけど、ほかの騎手だと同じように加速できない危険性はあると思うんですよ。

―なるほど。新馬戦は右回りで3着ですか。

これも内ラチにへばりつくような走りで負けているんですよね。

―少し気になりますね。とはいえ、ドゥレッツァが抜けた存在として、対抗候補はどの馬になりますか。

対抗候補となると、タスティエーラブローザホーンテーオーロイヤルあたりですかね。このあたりの取捨は難しいですけど。

阪神大賞典組が多いので、こちらからお聞きすると、『キーホース診断』でも書かれていましたが、テーオーロイヤルは圧勝でもやはり立ち回りは完璧に近いものがあったと。

完璧であったことに加えて、ほかの馬がわりと苦しい競馬をしているんですよね。

―特に苦しい競馬をしていたのはどの馬になりますか。

ブローザホーンサヴォーナです。この2頭は速いペースの日経新春杯から臨戦したためか、阪神大賞典ですごい力んでいました。ブローザホーンは内めにいましたが、サヴォーナは外めにいたので、一番苦しい競馬をしたのはサヴォーナという印象があります。

―能力的な問題もあるかと思いますが、サヴォーナは穴で狙えそうですか。

想定人気の7~8人気以内で決まるような気もしますが、あえて穴を挙げるならサヴォーナですかね。あと、典さんの大逃げがちょっと怖いくらいです。

ブローザホーンは上位人気な気もしますが、食指は動くでしょうか。

基本的には重馬場とか、癖のある馬場向きの馬だと思うので、パンパンの良馬場だとあまり魅力はないですよね。

―対抗候補でも条件次第では手を出しづらかったり、相手選びが難しいです。タスティエーラの前走大阪杯11着は負けすぎな気もしますが……。

断言はできないですけど、阪神競馬場に遠征する関東馬が度々不可解な負け方をしたりしますよね。

―言われてみると、エフフォーリアとかありましたね。

阪神競馬場にある関東馬の出走馬房は、立地が悪いというのが昔からあるんですよ。

―へえ、これは面白い話ですね。気にしたこともありませんでした。

観客の声とか車の音とか、ダイレクトに入る位置にあるみたいで。

―繊細な馬にはちょっと嫌な環境ではあるわけですね。

まあでも、タスティエーラのお父さんのサトノクラウンも今話したような理由で大阪杯をボロ負けして、次走の宝塚記念では関西馬が使う馬房を使わせてもらって復活したという経緯があるんですよ。で、タスティエーラサトノクラウンと同じ堀厩舎ですから、はたして同じ失敗をするのかと。

―なるほど(笑)。あくまで凡走の可能性のひとつということですね。

ただ、理由はともかく大阪杯タスティエーラは普通の状態でなかったのはたしかですよ。

―脚が速いイメージがないんですが、距離が延びる点は良さそうですか。

なんとなく、ステイヤーっぽくなっている感じはしていて、3000mあたりの距離は合うのかなと思うんですよ。その反面、堀厩舎にはめずらしく最終追い切りは坂路単走ということで、悩みどころです。

ドゥレッツァの相手選びは、馬場や枠でわりと変わりそうですね。あとは、人気どころでサリエラはどうですかね。

サリエラも迷いますよね。数字上だと全然足りないんですけど。今年のメンバーで京都ならとも思いますし。

―そのほか、リピート狙いのベテラン勢なども苦しいでしょうか。

ドゥレッツァを本命にするなら、ちょっとそこまでは手を伸ばしにくいですよね。


取材後記: 対抗以下が難しそうですね。ドゥレッツァの相手がどの馬になるのか最終結論にも注目です。


以上、プロ予想家2名の天皇賞(春)の見解と注目馬を紹介しました。穴っぽいところからサヴォーナマテンロウレオが共通して挙がりましたね。それでは、また来週お会いしましょう。

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【天皇賞・春 ズバッと!言いたい放題】初の京都もなんの! テーオーロイヤル完全に本格化 2024年4月25日(木) 10:08

しの 今週は伝統の長距離戦です。

大王 テーオーロイヤルが完全に本格化。阪神大賞典の5馬身差圧勝で地力強化をアピールした。コントロールの利くタイプだし、菱田騎手との息もピッタリで初の京都もクリアできる。

しの 前走は上がりのラップがかなり優秀。本格化なったとみていいですね。

水谷 「前走は強さに驚かされた。まだ上積みはありそうだし、状態面は復帰後でも一番。今週の追い切りもこれ以上ないものだった」と岡田調教師。

大王 昨年の菊花賞ドゥレッツァは始動戦の金鯱賞で5馬身離された2着だったが、勝ったプログノーシスは10ハロンのスペシャリスト。59キロを背負っていたことも考慮すれば悪くない。

水谷 ゴールデンウイーク中の渋滞リスクを避けるため、栗東滞在を選択。尾関調教師は「抜群の切れ味とコントロール性の高さがセールスポイント」やて。

大王 タスティエーラは今年初戦の大阪杯でまさかの11着。ただ菊花賞2着時のパートナー、〝マジックマン〟モレイラは怖い。

東京サンスポ・内海 美浦での気配は悪くないです。前走大敗を受け、堀調教師は「工夫して挑むつもり」だそうですよ。

大王 ブローザホーンは前走が転厩初戦。今回は環境への慣れが見込めるし、【2・0・0・1】の京都替わりもプラスだろう。

しの 阪神大賞典は終始掛かり気味だったそう。それでいて3着はすごいですね。

水谷 菅原明騎手は「京都コースを経験しているのは強み。前走は力んで走っていたが、折り合いばかりを気にするような乗り方はしない」とやる気やで。

大王 シルヴァーソニックは昨年の3着馬。長期休養明けを叩かれ前進してくるはず。

しの サリエラダイヤモンドSでテーオーロイヤルにクビ差の2着。3キロの斤量差はありましたが、長距離戦での武豊騎手は要警戒です。

水谷 国枝調教師も「牝馬にしては難しくないし、血統的にも距離適性はある。長距離はジョッキーの判断もある。武豊騎手の騎乗は楽しみ」と言うとったで。

しの ディープボンドは3年連続2着。さすがに競馬ぶりに往年の迫力がなくなっているような気が…。

水谷 サヴォーナ菊花賞で豊富なスタミナを実証。伸び盛りの4歳やし、首位肉薄のシーンはあるはずやで。中竹調教師も「前走の敗因は道悪。非常にいいデキなので、良馬場でやりたい」と期待しとった。

しの 水谷さんの大好きなレース。前掻き状態なのが目に浮かびます。

水谷 京阪沿線に住む者にとっては、菊花賞と春の天皇賞は別格やしな。ここからまたGⅠが続くし、ええ季節になったな♪(夕刊フジ)

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【天皇賞・春】厩舎の話 2024年4月25日(木) 10:08

ゴールドプリンセス・寺島調教師「動きは良かった。ベストの条件でどこまでやれるか」

サヴォーナ・中竹調教師「前走は道悪が敗因。2週続けてCWで負荷をかけた。操縦性は高い」

サリエラ・国枝調教師「ビッシリやらず、かつ軽すぎずにしまい重点で。距離適性はある」

シルヴァーソニック・池本助手「日曜にプレッシャーをかけて良化。スイッチが入った」

スカーフェイス・中竹調教師「年齢的に体調の変動はない。時計がかかってくれたほうがいい」

スマートファントム・石橋調教師「オーナーと相談してGⅠへ。競馬ですごく乗りやすい馬」

タスティエーラ・堀調教師「余力があったし、息も良かった。菊花賞当時よりいい印象」

チャックネイト・堀調教師「晩成の長距離タイプ。息づかいが良く、心肺機能も整っている」

ディープボンド・幸騎手「すごく乗りやすい。折り合いに心配がなく、有利な舞台だと思う」

テーオーロイヤル・岡田調教師「状態面は復帰後で一番。今週もこれ以上ない動きだった」

ドゥレッツァ・戸崎騎手「この距離だと折り合いがポイント。どうアプローチできるか」

ハピ・大久保調教師「いい意味でいつもどおりの雰囲気。状態は前走と変わらない」

ヒンドゥタイムズ・斉藤崇調教師「追った分だけ脚を伸ばしていた。状態は良くなっている」

プリュムドール・和田竜騎手「息を整える感じ。前走とは全然違うし、展開次第で一発も」

ブローザホーン・菅原明騎手「調子は上向き。折り合いばかりを気にして乗ることはしない」

マテンロウレオ・昆調教師「追い切りは馬なりで整える程度。変わりなく順調にきている」

メイショウブレゲ・飯村助手「下り坂がいいのか、京都では内容のある走り。流れが向けば」

ワープスピード・三浦騎手「距離が延びるほどいいと思っていた。また跨って戦えてうれしい」(夕刊フジ)

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ブローザホーンの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月24日(日)中山11R 第68回有馬記念(3歳以上G1・芝2500m)

🏇『過去5年の成績(2018年~2022年)』は👉こちら👈
🎯12月21日(木)17時~『有馬記念公開抽選』は👉こちら👈

【登録頭数:20頭】(フルゲート:16頭)


<前走:ジャパンカップ 東京芝2400m(レース映像)> 中3週

スターズオンアース(3着 496kg(+12kg))<B>
🏇『前走の追い切り
前走は天皇賞(秋)回避明け&休み明けで、最終追い切りまでビッシリ追っていたので太め残り懸念から軽視。ただ実際にはプラス体重でもそれほど太い感じには見えず、仕上がりは良かった。この中間は前走の反動が出るのではないかと気になっていたが、1週前追い切りでは3頭併せの内で力強く先着していて疲れはなさそう。ただ右回りは前半の行きっぷりが悪くなるので、そのあたりはポイントになりそう。

ドウデュース(4着 504kg(-8kg))<A>
🏇『前走の追い切り
天皇賞(秋)ジャパンカップと秋2戦を使われてきて、前走時も良化気配を感じさせていたが、この中間の1週前追い切りでは頭の位置が低くなって首が前に出る走りに変わり、前走時からの上積みに期待できそうな気配。他にも、追い切りに入る時の一歩目がスッと流れるようにスムーズになっているように見えた。馬の出来が良くなってきたことと、武豊騎手との相性の良さがマッチした感じで、前走からのさらなる上積みに期待。

タイトルホルダー(4着 476kg(+4kg))<B>
🏇『前走の追い切り
⛑『前走のジョッキーカメラ
前走はオールカマーから間隔が空いていたこともあってか、動きこそ良く見せていたように思うが、1週前、最終追い切りと併せ馬での追い切りで叩き台という印象だった。この中間は、単走追いで好時計を出すこの馬の好調子時のパターンできており、引退レースに向けて調子を上げてきている模様。

ディープボンド(10着 494kg(-14kg))<D>
🏇『前走の追い切り
今年で3年連続の出走となり2年前には2着に好走しているが、年々追い切りの動きがズブくなっている。この中間の1週前追い切りも、若い頃に比べると走る気持ちが感じられない動きだった。


<前走:菊花賞 京都芝3000m(レース映像)> 中8週

タスティエーラ(2着 480kg(+2kg))<A>
🏇『前走の追い切り
⛑『前走のジョッキーカメラ
ダービーからの休み明けで臨んだ菊花賞だったが、入念な乗り込みで当日のパドックでもスッキリとしていて仕上がりは良かった。この中間も前走時以上の入念な乗り込みで、2週前、1週前と南Wで好時計で先着しており、あいだの日曜日にも3週連続坂路で速めの時計をマーク。かなりの上積みが窺える。

ソールオリエンス(3着 464kg(+4kg))<A>
🏇『前走の追い切り
今回は春のクラシックほどの人気にはならないと思われるが、条件も鞍上もプラス材料で思い切ったレースができそうな点も強みになる。切れる脚のある馬で仕掛けどころが難しいところはあると思うが、調教内容を見ても併せ馬で遅れることはなく、終いの時計もしっかり出ていて末脚が切れる。


<前走:エリザベス女王杯 京都芝2200m(レース映像)> 中5週

ハーパー(3着 484kg(+4kg))<B>
🏇『前走の追い切り
秋に入って馬体が大きく増えており、前走時もさらに増えていたが、パドックでは太め感はなく春からの成長分と言って良さそう。前走時は坂路での調整のみだったが、この中間は本来のCW中心の調教内容に戻っており、1週前追い切りでは同厩舎のドウデュースとの併せ馬を消化。動きはやや見劣ったもののしぶとく喰らい付いていて前走以上の動き。

ライラック(4着 442kg(-6kg))<D>
🏇『前走の追い切り
牝馬限定なら好走するが、今年の春3戦のように牡馬相手だとやや力が足りない面がある馬。この中間の追い切りでは、1週前に好時計が出ていて併走馬を突き放しているが、内ラチ沿いを走ってのもので直線の走りも前走時のほうが迫力があった印象。やや物足りない動きに見えた。


<前走:京都大賞典 京都芝2400m(レース映像)> 中10週

プラダリア(1着 470kg(+6kg))<B>
🏇『前走の追い切り
京都大賞典から少し間隔が空いているが、前走時のように1週前、最終追い切りと強めに追われた時は好走する馬で、1週前は気合乗りも良く終い追われてしっかり伸びて状態は良さそう。輸送はあるものの最終追い切りもCWを長めから強めに追われたほうがこの馬の好走パターンに当てはまる。最終追い切りにも注目したい。

ブローザホーン(中止 414kg(-8kg))<C> ※除外対象馬
🏇『前走の追い切り
前走(競走中止)から間隔を空けて、この中間南Wを馬なりで長め4本。かなり小柄な馬なので本数は足りているが、時計はそれほど目立たず。


<前走:アルゼンチン共和国杯 東京芝2500m(レース映像)> 中6週

ヒートオンビート(3着 476kg(-8kg))<B>
🏇『前走の追い切り
毎回パドックでは小気味良い動きで良く見せる馬。この中間もかなり乗り込まれていて、1週前追い切りではいつも通り3頭併せの内に併せて動きも前走時並みに良い。好調キープ。

ディアスティマ(13着 488kg(+4kg))<E> ※除外対象馬
🏇『前走の追い切り
休み明けの前走を一度使われたが、この中間の追い切りでは時計平凡で併走遅れが続き、調子が上がってきていない印象を受ける。


<前走:その他のレース出走馬>

スルーセブンシーズ凱旋門賞:4着 芝2400m 3ヶ月)<A>
🏇『前走の追い切り
⛑『前走のジョッキーカメラ
凱旋門賞からの休み明けだが、入念な乗り込みで2週前、1週前には南Wで好時計。1週前の動きを見ても、宝塚記念の時よりもハードに追われていて状態面はかなり良さそう。

シャフリヤール(BCターフ:3着 芝2400m 中6週)<C>
🏇『前走の追い切り
🏇『12月6日香港での追い切り
BCターフ後に、有馬記念ではなく香港ヴァーズ出走を選択している時点で、中山2500mに関して何らかの不安要素があってのこと。状態面に関しても、香港での取り消し後のバタバタや、米国遠征から約1ヶ月半ほど坂路やCWなどトレセンでの調整ができていない点もマイナス材料になる。

ウインマリリン(BCフィリー&メアターフ 芝2400m 中6週)<D>
🏇『前走の追い切り
米国から帰国後、美浦で調整されているが、1週前追い切りは舌を出して走っていて動きも重く、伸び脚平凡といった様子。

ジャスティンパレス天皇賞(秋):2着 芝2000m 468kg(-2kg) 中7週)<B>
🏇『前走の追い切り
1週前にCWで強めに追われる馬で、休み明けの前走時はモタモタした動きであまりよく見えなかった。この中間の1週前追い切りでは重め感が解消し、直線でも一気に突き放してみせた。出来は前走以上。

アイアンバローズステイヤーズS:1着 芝3600m 504kg(-10kg) 中2週)<C>
🏇『前走の追い切り
2走前の京都大賞典の時は、追い切りでもパドックでもうるさい面を見せていて集中力を欠いていたが、前走時は坂路での調教中心に変えてきたことも手伝ってか追い切りの動きもパドックも集中していた様子で、好仕上がり。この中間も坂路での調整が続けられているが、1週前追切は終いに頭が上がり気味で、前走時の仕上がりには及ばない動きだった。

ホウオウエミーズ福島記念:1着 芝2000m 450kg(±0kg) 中5週)<B>
🏇『前走の追い切り
前走時の追い切りでもかなりの動きを見せていたが、この中間の1週前追い切りでも強めに追われて伸び脚上々で、出来は引き続き良さそう。

マテンロウレオ(チャレンジC:5着 芝2000m 484kg(+14kg) 中2週)<C> ※除外対象馬
追い切りでは速い時計が出る馬だが、1週前追い切りの映像からは力みがあって押さえが効かず、走り過ぎてしまっている感じあり。

ドゥラエレーデ ※出走回避


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、タスティエーラソールオリエンスドウデューススルーセブンシーズの4頭をあげておきます。


◇今回は有馬記念編でした。
12月に入っても暖かい日が多く、例年だとキリの影響で動きがしっかり確認できないことがある有馬記念の追い切りも、今年はそんな気配もないのかななどと思っていたら1週前に一気の冷え込み。何とか冬を間に合わせたような形で、急な季節の変化に人間の体もついていかなくてはならず、体調管理には気をつけて週末の有馬記念に臨みたいところですね。人が大変なら馬も大変、気を遣うこともこれまで以上にあると思います。今年最後の大一番で余力がどれだけ残っているかも重要なレースでもありますので、例年以上に状態面のチェックはしっかり行っていきたいと思います。
過去5年の連対馬の調教内容は、「最終追い切り=馬なり」の馬が7頭とまず目立つところ。ただ、間隔を空けて臨んだ馬は最終追い切り等で強めに追ってきていた馬も多く、昨年の勝ち馬イクイノックスもほぼ馬なりの調整だったものの、1週前の日曜日だけは坂路で一杯に追われていました。1週前か最終追い切りで強めの追い切りを消化できるだけの状態にあるという点は、過去5年の連対馬に共通しているところで、今年もそのあたりは一つのポイントとなりそうです。
毎年いろいろなドラマが生まれる有馬記念。混戦模様の今年は一体どんな結末を迎えるのでしょうか。暗いニュースが多い世の中ですが、大谷選手や阪神タイガースに続き最後は競馬が盛り上げて、明るい話題を届けてもらいたいですね。

有馬記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2023年7月9日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年07月09日号】特選重賞データ分析編(366)~2023年函館記念
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

最新版公開中! 本稿掲載重賞含む、その他の注目競走見解はコチラ『週末メイン「1点」分析EXTRA編』で!


<次週の特選重賞>

G3 農林水産省賞典 函館記念 2023年07月16日(日) 函館芝2000m


<ピックアップデータ>

【“同年の、JRAの、出走頭数が14頭以上の、重賞のレース”において7着以内となった経験の有無別成績(2013年以降)】
○あり [10-8-7-37](3着内率40.3%)
×なし [0-2-3-92](3着内率5.2%)

 年明け以降の戦績を素直に評価したい一戦。2013年以降の3着以内馬30頭中25頭は“同年の、JRAの、出走頭数が14頭以上の、重賞のレース”において7着以内となった経験がある馬でした。長期間に渡って好走馬の傾向が変わっていないレースですし、この条件をクリアしていない馬は過信禁物と見るべきでしょう。

主な「○」該当馬→イクスプロージョンキングオブドラゴンハヤヤッコ
主な「×」該当馬→アルナシームブローザホーンローシャムパーク


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“前年以降の、JRAの、2500m未満の、G1・G2のレース”において11着以内となった経験がある」馬は2013年以降[9-9-8-64](3着内率28.9%)
主な該当馬→アルナシームキングオブドラゴンハヤヤッコローシャムパーク

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2023年6月22日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 宝塚記念2023
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


6月25日(日)阪神11R 第64回宝塚記念(3歳以上G1・芝2200m)


【登録頭数:20頭】(フルゲート:18頭)

<休み明けでの出走>

イクイノックス(ドバイSC:1着(海外)3ヶ月)<B> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間は早めに栗東へ移動して滞在での調整。右回りでの追い切りもあるが、この馬としては力みがあり終いの伸び脚が物足りなくも見える。

ヴェラアズール(ドバイWC:13着(海外)3ヶ月)<C> <優先出走馬(ファン投票)>
海外帰りの休み明け。この中間乗り込み量は豊富も、1週前追い切りを見ると良い時のような前進気勢があまり感じられない。時計は出ているが終いの伸び脚は平凡。

ジオグリフ(ドバイWC:11着(海外)3ヶ月)<B>
この馬も早めに栗東へ移動しての調整で、CW、坂路と好時計が出ていて順調な仕上がり。1週前の動きを見ると、重め感はないがもう少し気合乗りがほしい感じ。

スルーセブンシーズ(中山牝馬S:1着、448kg(+4kg)3ヶ月半)<A>
中山牝馬Sからの休み明けで、こちらも栗東に移動しての調整。デビューから休み休み使われ、馬体も増えてきている馬だが、1週前は強めに追われて力強い動きを披露と、ここも仕上がりは良さそう。


<前走:天皇賞(春)出走馬>(中7週)

ジャスティンパレス(1着、472kg(±0kg))<C> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間もこれまでと同じように1週前に併せ馬で強めに追われた。ただ、持ったままの併走相手に追って追って何とか先着という内容で、もともとスッと反応できる馬ではないものの今回はズブさが目立ち、重め感あり。

ディープボンド(2着、504kg(-10kg))<A> <優先出走馬(ファン投票)>
前走は10キロ減で仕上がりが良かったがパドックではかなりうるさかった。この中間は、1週前までに坂路、CWで強め3本と昨年とほぼ同様の内容だが、さらに動きが良化し前走以上のデキで臨めそう。

ブレークアップ(4着、496kg(+2kg))<C>
土曜追いの厩舎で、3週連続CWで速いタイムを計時。ただ、前走時と比べると坂路での時計が平凡。

アスクビクターモア(11着、482kg(±0kg))<A> <優先出走馬(ファン投票)>
この春3戦目となるが、この中間は南Wでの追い切りプラス2歳時以来のプール調教も取り入れられての入念な乗り込み。1週前追い切りでは前走時のような前半手控えた内容ではなく、気分良く走らせて直線もかなりハードに追うという、迷いなく思い切りの良さを感じさせるスパーリングを敢行している。


<前走:香港QE2世C出走馬>(中7週)

ダノンザキッド(5着(海外))<C> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間は坂路での時計が平凡。CWでの追い切りの動きを見ても、前半は首が上がってしまい走る気持ちが伝わってこない。

ジェラルディーナ(6着(海外))<C> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間は1週前に強めに追われて本来の調整内容。ただ動きを見ると、重心が高めでやや力みがある点で、良い時と比べると少々物足りない。


<前走:鳴尾記念出走馬>(中2週)

ボッケリーニ(1着、468kg(+2kg))<C>
前走時は追い切りの動きも良く好仕上がりだったが、今回はあまり実績のない中2週での出走。日曜に坂路で時計が出ているが軽めの調整で、上積みまではどうか。

モズベッロ(6着、496kg(+4kg))<B>
3年前に3着の好走実績があり、中2週のこの中間も軽めの調整ではあるものの良い時の動きに近づいてきている。近走は詰めてレースを使えていることからも、出来の良さが感じられる。

カラテ(9着、538kg(+4kg))<C> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間も坂路での調整でガラッと良くなった感じはないが、大きな馬で力強さはあり調子落ちはなさそう。


<前走:その他のレース出走馬>

ユニコーンライオン(豪州QES:5着(海外)中10週)<D>
前走からの乗り込み量は少ない。1週前の動きを見ても、好調時のような鞍上がハミにぶら下がる感じがなく、長手綱で押しても伸びきれず重い動き。

ドゥラエレーデ日本ダービー:中止、512kg 中3週)<B> <優先出走馬(ファン投票)>
前走落馬競走中止のためここに出走してきた。中3週になるが、休み明けの前走を使われて1週前には日曜、水曜とかなり良い時計をマーク。出来自体は良さそう。

プラダリア目黒記念:5着、464kg(+4kg)中3週)<D>
休み明けの前走時は、パドックでは緩さが残っているように見せていた。この中間も坂路では速い時計が出ておらず、変わり身はあまり感じられない。

ライラック目黒記念:9着、438kg(+4kg)中3週)<B> <優先出走馬(ファン投票)>
1週前は、前走時よりも手応えに余裕が窺え、終いの動きも好反応だった。

ウインマイティーブローザホーンミクソロジーの3頭は出走回避の予定。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、アスクビクターモアディープボンドスルーセブンシーズの3頭をあげておきます。


◇今回は宝塚記念編でした。
早いものでJRA春G1も最終戦の宝塚記念を迎えることになります。今年はこのコラムで推奨した馬たち(日本ダービータスティエーラオークスハーパードゥーラ/天皇賞春:ディープボンドシルヴァーソニック......)が好成績を残していて、少しでも的中のヒントとして参考になっていたら嬉しい限りです。
このコラムで推奨した馬たちが好走するということは、1週前までにどれだけ状態を仕上げられているかが重要になっていることの表れでもあると思っています。JRAでもレースの週になれば、参考レースや調教VTRなどを提供していますが1週前追い切りの映像などは探しにいかなければなかなか見られない状況にあります。そのあたり、当コラムの役割であり価値ととらえ、これからも皆さまの参考となるよう心掛けてやっていきますので、どうぞよろしくお願いします。


宝塚記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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ブローザホーンの口コミ


口コミ一覧
閲覧 106ビュー コメント 0 ナイス 4

まずは先々週の皐月賞の回顧から。藤岡康騎手の親友の浜中騎手の大逃げからの逃げ切り勝ちを期待してメイショウタバルに本命打ったのですが、レース前から入れ込んで、速いペースで逃げてビリという残念な結果でした(笑)まあ逃げ馬は沈む時はこんなものです。素直に康太騎手が調教つけていたジャスティンミラノで良かったようです。ダービーと皐月賞が昔ほど直結しなくなったのかなあ、と思って、ひねり過ぎてしまいましたが、やはり普通にダービー馬にふさわしい馬を皐月賞でも、まず買うべきだったようです。

それでは天皇賞(春)の話題へ。菊花賞同様、長距離の評価が昔より低い時代でもありますが、およそ34年になる競馬歴の中でもメジロマックイーンは、武豊騎手もコメントしてたようにマイルでもこなせるくらいのスピードと、春天で圧勝するくらいのスタミナを兼備している強い馬だったと思います。オルフェーヴルやゴールドシップにマックイーンの血が引き継がれているのは嬉しい限りですが、今年の出走馬はちょっと好走厳しいか。ポイントとしては、スプリント路線同様、ステイヤー路線は層が薄いので、中距離のすごく強い馬が通用してしまう、特に京都の高速馬場だと、というところでしょうか。

1番人気想定 ドゥレッツア:名前から連想できるようにドゥラメンテ産駒の菊花賞を強い勝ち方をしたルメール騎手のお手馬(5連勝でG1馬に)で、コテコテのステイヤーという感じでもないが、前走の金鯱賞はちょっと距離足りない感じと、勝ったプログノーシスが内ぽっかり空いたところを通ったのもあり、勝負決まってから差してきての2着だった。今回は戸崎騎手への乗り替わりとなるが、そう癖のある感じの馬でもなく、逆にかなり自在性あるとも言え、普通にやれそう。調教の動きもよく、ここにしっかり照準あわせてきた。菊花賞は4番人気で本命打って、いい馬券取らせてくれたが、強いのばれちゃって今回は人気になりそうなところがつらいが、やはり強く本命視が妥当。

2番人気想定 テーオーロイヤル:不発感の強いリオンディーズ産駒(エピファネイアの半弟で父がシンボリクリスエスからキンカメにかわり、むしろ芝ダート問わず距離も融通きくかと思われたが)の代表産駒の恐らく現役最強クラスのステイヤー(母父のマンハッタンカフェの影響が強そう)。ただステイヤーズSやダイヤモンドSで強い走りを見せる本物ステイヤーは京都の春天は案外向かなかったりする。阪神大賞典も5馬身差の強い勝ち方だったが、これまた適性的に春天とちょっと違うかもしれない。6歳というのも微妙。馬体もピカピカで、調教の動きは引き続きかなり良いが、本格ステイヤー過ぎてヒモまでが良いか。オーストラリアのメルボルンCとかに遠征してみてほしい。菱田騎手は元々うまくて、朝弱いようで調教での遅刻癖など結構言われていたが、再評価の時期では。私も早起き苦手で少年野球の朝練で4時半起きとか地獄でした(笑)


3番人気想定タスティエーラ:クラシック三冠で常に好走していたが、その後不発続きでソールオリエンスとともにこの世代が弱いと言われる原因となっている状況。安定感あった馬だが瞬発力やスピードがちょい足りない感じが本質か。前走は終い投げ出したような感じもありメンタル要素での不振もあるか。香港あたりは向きそうで海外遠征が向くかも。モレイラ騎手で堀厩舎だけに人気になりそうだが立ち直るのを確認するまでは消してみるのも手か。調教の動きは悪くない。
4番人気想定 サリエラ:エリザベス女王杯や有馬記念で2着したサラキアの全妹でマイル近辺で強かったサリオスの半妹。ディープインパクト産駒だけに本質的にはステイヤーというより距離もこなせる中距離馬の印象だが阪神でなく京都の高速馬場ならこの距離も歓迎では。ルメール騎手から武豊騎手への乗り替わりも、「平成の盾男(若い世代にはわかりにくいかもしれませんが)」だけに問題なし。調教の動きも良い。

5番人気想定 ブローザホーン:420kg前後の小さな、昔で言うとライスシャワーを思い出させるステイヤー。阪神大賞典は小さい馬だけに適性イマイチで3着止まりだったが、京都に変われば逆転も可能では。大舞台でも強いエピファネイア産駒だし、菅原明騎手も若手の中ではかなり良い。調教の動きも良い。

6番人気想定 ワープスピード:ドレフォン産駒の地味なステイヤー(母父ディープインパクトの影響が強そう)で阪神大賞典で2着と頑張った。ただここでよく書いているように、G1で三浦騎手乗せてくるというのは、どうぞ、消してください、ということでは(笑)調教の動きは悪くないが。

7番人気想定 サヴォーナ:キズナ産駒で昨秋は神戸新聞杯2着で臨んだ菊花賞でまくって5着と頑張った。日経新春杯2着、阪神大賞典5着と勝ち切れていないがヒモには買いたい伸び盛りの馬。母系は短いところやダートでの活躍馬が多いので、そこを言っている人も多いが、父がSS系の本格派で、母が短距離やダート馬でスピードやパワー補うというのは活躍馬によくある配合で、距離気にする必要ないのでは。調教の動きよく、G1ではやる気が増す池添騎手だけに期待できそう。

8番人気想定 チャックネイト:AJCCをキング騎手で差し返しての重賞制覇だった馬だが、不良馬場だったのも良かった印象。金子さんの馬で、堀厩舎で余分に人気にもなりそうだが同厩舎のタスティエーラよりこっちの方が、案外いいかも。調教の動きは良い。ただ高速馬場より重馬場要員か。

9番人気想 ディープボンド:3年連続このレースで2着しているステイヤー路線の代表的な馬だが、さすがに7歳となり衰え感じる現況で阪神ならまだごまかし利くのかもしれないが、京都だとスピード的にもちょっときついのでは。調教は年齢を感じさせないくらい元気で良い。3着に来てくれればいい感じか。

10番人気以下想定
シルヴァーソニック:昨年のこのレースで3着したのだがその後調教休養で前走の阪神大賞典で11着と残念な結果。8歳だけに普通だったら、終わった、と思われそうだが、調教の動きはかなり良くて、ここでないもう少し相手弱いところならまだやれる感じか。

マテンロウレオ:昨年のこのレース5着馬だが、どちらかというと中距離向きで、また14か月前の京都記念2着以降は馬券になっていない状況で、横山典騎手の奇襲込みでもG1では厳しそう。調教の動きは良い。

ゴールドプリンセス:数少ないゴールドアクター産駒のステイヤー牝馬。3勝クラスを勝ったばかりで、今夏のローカル2600M戦あたりが活躍の場か。調教の動きは良い。

ハピ:キズナ産駒のダート馬。一昨年のチャンピオンズCでも3着にきたり、オープンでも勝たないまでも上位に来る馬。前走初芝で大阪ハンブルグCで9着だったように、ダート路線に戻した方が良さそう。調教の動きは普通。

スマートファントム:ここ2戦の2勝クラスと3勝クラスを藤岡康騎手で連勝してきたハービンジャー産駒。勢いあるとも言えるが、前走は狭いところを割って差し切ったようにかなり鞍上の腕で勝った要素も強くG1ではまだ厳しそう。調教の動きはかなり良い。

プリュムドール:一昨年のステイヤーズS2着した後に1年近く休養したステイヤー牝馬。復帰後もそう大きく負けていないのだがG1でどうこういう感じではないゴールドシップ産駒。調教の動きは悪くない。

メイショウブレゲ:ゴールドシップ産駒らしいステイヤーで万葉Sを勝ったが前走の阪神大賞典で8着だったようにG1レベルにはまだまだ遠い印象。調教の動き自体は良い。

スカーフェイス:13か月前のリステッド競走(大阪城S)勝ち以降馬券になっていないように、ここでは力不足な馬。調教の動きは普通。

ヒンドゥタイムズ:セン馬だけに8歳でも元気なハービンジャー産駒。ただ14か月前の小倉大賞典勝ち以降は馬券になっていないようにG1では不要。調教の動きは普通。

<まとめ>
有力:ドゥレッツア

ヒモに:ブローザホーン、サリエラ、テーオーロイヤル、サヴォーナ、ディープボンド

穴で:出番なさそう

 ゼファー 2024年4月25日(木) 19:31
第169回天皇賞(春)GⅠ
閲覧 36ビュー コメント 0 ナイス 2

累計:▲1438 ( 累計の的中配当:1533・・・泣  )
予算:100

香港チャンピオンズデーは、下の方に書いておく!

< 馬 場 状 態 > 詳細は、サークル>馬場研究会 を見て下さい!!


< 逃げ馬・逃げる意識が強い騎手 >想定以上の力が発揮される可能性が高いので注目!
ハナ:横山 典弘騎手:この人、今回も行く・・・後ろが判断しづらいペースで
番手:
展開:

< 馬券 >
★:サヴォーナ
☆:爆穴
鼻:マテンロウレオ:実力は有るのでハナ切れば怖い

◎:テーオーロイヤル
○:ブローザホーン
▲:ドゥレッツァ

△:6頭までにしておけ!あまり選ぶな!!

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 極駒eX 2024年4月25日(木) 18:51
【確定馬番】🔍天皇賞(春)
閲覧 72ビュー コメント 0 ナイス 2

天皇賞(春) G1
4月28日(日) 京都/芝3200m 18頭
1位◎⑫ドゥレッツァ   100.9
2位△⑥ディープボンド   100.6
3位▲⑦タスティエーラ   100.3
4位☆①サリエラ   100.2
5位○⑭テーオーロイヤル   100.2

番外△
④ワープスピード
⑤ブローザホーン
⑯チャックネイト
⑨シルヴァーソニック

👩‍🎓基準予想【軸2頭→紐1頭】
👩‍🎓穴目予想【軸1頭→紐2頭】
軸1234→紐56789人気
◎○▲☆→△△△△△
~~~~~~~~~~~~~~
マイラーズC
126人気🎯基準決着
軸軸紐
フローラS
264人気🎯基準決着
軸紐軸
福島牝馬S
185人気🎯穴目決着
軸紐紐

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コメント一覧
4:
  YASUの小心馬券   フォロワー:37人 2024年3月16日() 04:59:19
阪神大賞典2024
日経新春杯は展開向いた感もあるが、外から豪快に差し切る競馬は評価できるものだ。
今年のメンバーなら格負け感はなく、地力上位とは思っているが、転厩初戦、初の阪神コース、距離と人気馬の割に未知な部分が多く、オッズの割に期待値は低く、今回は積極的に買いにいけないか。
3:
  HELPRO   フォロワー:2人 2024年1月14日() 10:48:24
天神乗り中野に重賞制覇は百年早い。分を知れ鞍上モドキのアイネスフウジンのお陰で調教師に成れただけのド下手乗り役の癖に!
2:
  YASUの小心馬券   フォロワー:37人 2024年1月12日(金) 14:06:29
日経新春杯2024
心房細動明けで体調面は心配も、近走の強さは正に覚醒そのもの。
現在の京都馬場がタフになっていることもプラスに働くだろうし、相手となりそうな4歳勢のレベルも微妙で、ここは本命視。

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2024年3月17日阪神大賞典 G23着
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2024年3月17日 阪神大賞典 G2 3着
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