ユニコーンライオン(競走馬)

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ユニコーンライオン
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ユニコーンライオン
写真一覧
現役 牡7 黒鹿毛 2016年1月29日生
調教師矢作芳人(栗東)
馬主ライオンレースホース 株式会社
生産者Desert Star Phoenix Jvc
生産地
戦績31戦[6-3-1-21]
総賞金22,167万円
収得賞金9,600万円
英字表記Unicorn Lion
血統 No Nay Never
血統 ][ 産駒 ]
Scat Daddy
Cat's Eye Witness
Muravka
血統 ][ 産駒 ]
High Chaparral
Tabdea
兄弟
市場価格
前走 2023/11/12 福島記念 G3
次走予定 2023/12/09 中日新聞杯 G3

ユニコーンライオンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/11/12 福島 11 福島記念 G3 芝2000 1681639.51415** 牡7 59.0 国分優作矢作芳人B 532
(-2)
2.03.6 2.739.5ホウオウエミーズ
23/10/21 東京 11 富士S G2 芝1600 121149.0119** 牡7 57.0 坂井瑠星矢作芳人B 534
(+8)
1.32.7 1.335.7ナミュール
23/08/20 札幌 11 札幌記念 G2 芝2000 15815246.01415** 牡7 58.0 国分優作矢作芳人B 526
(+4)
2.07.0 5.541.9プログノーシス
23/07/16 函館 11 函館記念 G3 芝2000 161217.9812** 牡7 59.0 国分優作矢作芳人B 522
(+2)
2.02.4 1.037.6ローシャムパーク
23/06/25 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 17815176.01415** 牡7 58.0 坂井瑠星矢作芳人 520
(--)
2.12.6 1.436.9イクイノックス
23/04/08 オー 8 QES G1 芝2000 11--------5** 牡7 59.0 D.レーン矢作芳人 --0000 ------ドバイオナー
23/02/12 阪神 11 京都記念 G2 芝2200 135613.157** 牡7 57.0 坂井瑠星矢作芳人B 540
(+6)
2.12.1 1.235.7ドウデュース
22/11/27 東京 12 ジャパンC G1 芝2400 185967.21516** 牡6 57.0 国分優作矢作芳人B 534
(+4)
2.25.3 1.635.8ヴェラアズール
22/11/13 福島 11 福島記念 G3 芝2000 161224.3101** 牡6 57.0 国分優作矢作芳人B 530
(-2)
2.00.2 -0.336.2サトノセシル
22/10/10 阪神 11 京都大賞典 G2 芝2400 146917.81013** 牡6 56.0 坂井瑠星矢作芳人 532
(+4)
2.26.4 2.136.0ヴェラアズール
22/08/21 札幌 11 札幌記念 G2 芝2000 1661152.41112** 牡6 57.0 坂井瑠星矢作芳人 528
(+12)
2.03.2 2.039.5ジャックドール
22/07/10 小倉 11 プロキオンS G3 ダ1700 1671316.1816** 牡6 56.0 川須栄彦矢作芳人 516
(-8)
1.49.6 5.942.9⑤⑤⑬⑮ゲンパチルシファー
21/06/27 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 131127.872** 牡5 58.0 坂井瑠星矢作芳人 524
(-4)
2.11.3 0.435.1クロノジェネシス
21/06/05 中京 11 鳴尾記念 G3 芝2000 133320.681** 牡5 56.0 坂井瑠星矢作芳人 528
(-4)
2.00.7 -0.634.1ショウナンバルディ
21/05/16 新潟 11 弥彦S 3勝クラス 芝1800 145812.951** 牡5 57.0 菅原明良矢作芳人 532
(+4)
1.48.0 -0.234.8コマノウインクル
21/05/01 阪神 10 ストークS 3勝クラス 芝1600 18817215.3183** 牡5 54.0 川須栄彦矢作芳人 528
(+4)
1.33.3 0.233.5⑦⑧グランデマーレ
20/08/15 札幌 11 TVh賞 3勝クラス ダ1700 144524.9911** 牡4 57.0 坂井瑠星矢作芳人B 524
(+12)
1.45.1 2.739.5ソリストサンダー
20/08/01 札幌 11 STV賞 3勝クラス 芝1800 141119.3810** 牡4 55.0 石川裕紀矢作芳人 512
(-16)
1.48.4 0.635.8ハナズレジェンド
20/04/12 阪神 12 梅田S 3勝クラス ダ1800 16596.8315** 牡4 57.0 坂井瑠星矢作芳人 528
(+4)
1.57.5 5.943.1コンカラー
20/03/29 阪神 10 武庫川S 3勝クラス 芝1600 98912.359** 牡4 57.0 川又賢治矢作芳人 524
(-8)
1.36.5 1.135.7トーセンブレス

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ユニコーンライオンの関連ニュース


週末の的中へ向け、いち早く重賞の出走予定馬を先取り! 今回は中日新聞杯に出走予定の9頭を診断します。


カレンルシェルブル
4走前に福島民報杯を勝ち、新潟記念10着、七夕賞9着、小倉記念5着と、着順ふるわず。ただ、不良馬場、スローペース、開幕週と酌量の余地ある内容だった。前走の福島記念は、開幕2週目ながらタフな馬場。差しの決まる流れのなか、後方から追い込み3着。条件が向けば。

カントル
前走の福島記念は、スタートの落馬で競走中止となり、仕切り直しの一戦。昨年の中日新聞杯は2番人気12着。立ち上がるようなスタートから、中団に位置を取るも、4角で盛んに手が動き、残り200mで苦しくなった。中京芝2000mは2勝クラス突破の舞台。今年は発馬を決めたい。

キラーアビリティ
昨年の中日新聞杯勝ち馬。最内枠からスタートはもうひとつ。1000m通過61秒9の緩い流れを、中団後方のインで脚を溜めた。直線は外へ進路を切り替え、狭いところを抜けながら、じりじりと伸びた。その後は馬券内好走ナシでも、G3の中距離戦なら能力は足りる。力を出し切れるなら。

ピンハイ
昨年のチューリップ賞2着馬。桜花賞5着、オークス4着と、クラシックでも上位に走った。今年前半は人気を裏切る形も、前走約半年ぶりのカシオペアS(L)を2着。大外枠から無理をせず中団につけ、しっかり伸びた。小柄な牝馬でプラス12キロも良かった。馬体重には気を配りたい。

ホウオウビスケッツ
今年のスプリングS2着馬。重馬場にしてはきつい流れを、前々から粘る強い競馬。キャリア2戦目、フリージア賞の後半1000mを57秒7で走るなど、基礎能力は高い。前走のダービーは、展開が向いたとはいえ、0.2秒差の6着。ダービー上位勢は、古馬と渡り合っているので期待。

ヤマニンサルバム
前走のオクトーバーS(L)は、最内からハナを切り1着。OP以下だと【5-4-4-1】。重賞だと【0-0-0-5】。オカルトだが、下級条件では枠順に恵まれ、重賞に入ると外目の枠を引きがち。大きく負けていないレースもあり、好位からロスなく回ってきたいタイプ。内枠を引き、人気がなければ。

ドルチェモア
昨年の朝日杯FS勝ち馬。好スタートを切り、行きたい馬を行かせ3番手。前半3ハロン34.1秒の流れを、ロスなく立ち回り、直線は前の2頭の外へ出し、追撃を凌いだ。そこから、5戦中4戦は2桁着順と、苦しい近況。相手は強いものの見せ場がなく、一気の距離延長もどうか。

スパイダーゴールド
未勝利から4連勝を決め、今年の新潟大賞典で1番人気を支持を受けるも16着。ただ、ここは不良馬場で参考外。前走の関越Sは、最内から好発を決め、中団前で流れに乗った。直線は、開幕週らしく内に寄る馬が多く、進路確保に手間取った。不利なく回れば、もう少しやれるはず。

ユニコーンライオン
今回32戦目がラストラン。2年前の宝塚記念2着、昨年の福島記念1着など、ハナに立ちマイペースだとしぶとい。直近2戦は番手でも、富士Sはマイル戦、福島記念は8枠16番、かつ内枠に同型テーオーシリウスがいた。ここもやることはひとつで、最後は内枠を引いてほしい。


(文・垣本大樹)

【中日新聞杯】特別登録馬 2023年12月3日() 17:30

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【逃げ馬の作る展開から勝ち馬を見極める】チャレンジC2023 テーオーシリウス参戦! 開幕週の一戦を制するのは? 2023年12月1日(金) 17:00


阪神芝2000mで施行される別定G3。

2016年まではハンデ戦、かつ阪神芝1800mでの施行だった。

単純に考えると、格下馬の恩恵がなくなり、実績馬が出走しやすくなった形か。

今年は古馬と3歳馬、初顔合わせの構図。3歳馬はダービー以来、古馬はここを目標にという感じの馬は少なく、状態面も鍵になりそう。

データは現行の条件に変わった2017年以降、合計6年分を使用したい。

逃げた馬の成績は【0-1-0-5】。

馬券内へ粘ったのは、2019年8番人気2着トリオンフのみ。1年4カ月ぶりの出走だった。

この年の1000m通過61秒2は、3歳以上の中距離重賞としては緩め。

開幕週を踏まえると、もう少し頑張ってほしい気もするが、逃げた馬の平均は6.8番人気であり、強い馬が逃げている感じはない。

また、4角5番手以下までの複勝率が20%台で推移するのに対し、7番手以下だと12.5%になるため、セオリーどおりというか、内回りの開幕週なので基本的には好位にいたい。

阪神芝2000mのスタートは、スタンド前の直線入り口付近。発走後すぐ急坂を上るので、前半のペースは緩みやすく、向こう正面までは淡々とした流れになりやすい。

3角手前からはじまる下りを利用する形で、ラップが加速する展開が多いので、外回りに比べると、瞬発力より持久力が重要。

逃げ馬に注目すると、フェーングロッテンテーオーシリウスがいる。

フェーングロッテンは直近2走こそ2桁着順も、今年の中山金杯3着、金鯱賞2着、鳴尾記念2着は、すべて逃げて記録したもの。

この3戦は、メンバー構成に恵まれており、行きたい馬がほかにいなかった。その間のテン1ハロンを見ても、12秒7→12秒7→12秒8と遅い。

一方のテーオーシリウスは、前走の福島記念で、枠の差こそあれユニコーンライオンにハナを譲らず、踏んだテン1ハロンは12秒1。こちらのハナとみるのが妥当。

福島記念は緩みないペースを刻み、13着に終わったものの、開幕2週目にして馬場はタフで、結果的に差し決着。逃げ馬らしい凡走というか、悲観するような感じでもない。

2走前、開幕週の小倉記念は単騎逃げを見込める組み合わせ。1枠2番の絶好枠からハナに立ち、前半1000mを58秒7で入り2着へ粘った。

後半1000mはすべて11秒台のラップを並べている。

溜めても瞬発力で劣るため、楽にハナでも、緩めすぎて一団馬群になると、反対に厳しくなる。小倉記念と同様、緩急のないラップで走りそう。

持続ラップに長けた馬を狙いたい。

ガイアフォース。前走の天皇賞秋は、勝ち馬から1秒0差5着も、1000m通過57秒7を番手につけており、むしろよく走っている。逃げたジャックドールはしんがり負け、2、3着の2頭は道中後方にいた。

デキ落ちは気になるが、淡々としたペースは合い、力は上位。人気でもほかにこれといった馬がおらず、単複とテーオーシリウスへの馬連・ワイド。


(文・垣本大樹)

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【3歳以上次走報】ナミュール、ソウルラッシュは香港マイルに向けて調整 2023年11月22日(水) 21:56

マイルCS1着ナミュール(栗・高野、牝4)、2着ソウルラッシュ(栗・池江、牡5)は、招待を受諾している香港マイル(12月10日、シャティン、GⅠ、芝1600メートル)に向けて調整される。ナミュールの高野調教師は「状態が整えばですね」、ソウルラッシュの池江調教師は「しっかり走ってダメージはありますが、まだ3週あるので」とともに前向きに語った。

★チャンピオンズCに登録しているクリノドラゴン(栗・大橋、牡5)は、同レースを回避して今週のカノープスS(26日、京都、OP、ダ1900メートル)に向かう。

★矢作厩舎の動向は以下のとおり。マイルCS15着バスラットレオン(牡5)は、来年2月予定の1351ターフスプリント(サウジアラビア)連覇を目指してローテーションが組まれる。オーロカップ10着ミッキーブリランテ(牡7)は、リゲルS(12月9日、阪神、L、芝1600メートル)、阪神C(12月23日、阪神、GⅡ、芝1400メートル)の一方または双方を使って引退。福島記念15着ユニコーンライオン(牡7)は、中日新聞杯(12月9日、中京、GⅢ、芝2000メートル)を使って引退する。中京記念14着ホウオウアマゾン(牡5)は、阪神カップで復帰。

★秋色S1着モズゴールドバレル(栗・藤岡、牝4)は、京都牝馬S(2月17日、京都、GⅢ、芝1400メートル)を視野に入れる。

★アンドロメダS4着テーオーソラネル(栗・須貝、牡4)は、中山金杯(1月6日、中山、GⅢ、芝2000メートル)へ。

★フルーツラインC1着イスラアネーロ(栗・吉村、牡4)は、りんくうS(12月24日、阪神、OP、ダ1200メートル)を使う。

富士S12着キラーアビリティ(栗・斉藤崇、牡4)は、中日新聞杯(12月9日、中京、GⅢ、芝2000メートル)で連覇に挑む。鞍上はムルザバエフ騎手を予定。

★霜月S2着レッドヴェイロン(美・鹿戸、牡8)は、バレンタインS(2月11日、東京、OP、ダ1400メートル)を目指す。

★藤森S11着カルネアサーダ(栗・加用、牝4)は、タンザナイトS(12月16日、阪神、OP、芝1200メートルを視野に入れる。

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【レースV職人 豚ミンCの爆穴はコレ!】マイルCS2023 有力馬の信頼度はいかに? 上位進出を目指すおいしい2頭を発表! 2023年11月15日(水) 17:00

これまで幾度となく大穴を本命にし、的中を重ねてきたレースV職人・豚ミンCプロが週末重賞の爆穴候補を推奨する当連載! マイルCSにもぜひご注目ください。それでは早速、豚ミンCプロから届いた先週の振り返りと今週の見解を確認しましょう。


福島記念エリザベス女王杯の振り返り】
福島記念は前半の入りがタイム的に去年と同じくらいとはいえ、ユニコーンライオンが離して逃げる展開ではなかったので、差しも決まる流れになりました。馬券になった上位3頭は終始スムーズな競馬。この3頭が不利なく回ってくるのを予想できれば当てられたレースでしたね。それとは逆に注目馬に挙げたノースザワールドは……。直線で両脇から潰されてしまい煎餅になるかと思いました(笑)。正直先週の競馬はこういうのばかり(不利・落馬等)でお手上げ状態(^_^;)。今週末は普通に競馬をしてくれる馬を買えるようにというのが目標になりました。というか、ノースザワールドはまったくもって爆穴でもなく……。前走OPを勝っている馬や連対している馬、重賞で2着に走った馬がいたので、人気になっても割れたオッズのなかでの単勝15倍くらいなら許して下さいと思っていましたが、5.3倍って……(^_^;)。G2の2着がここまで影響するとは思っておらず、読みが甘かったです。ごめんなさいm(_ _)m。あとそろそろ注目馬は馬券に絡んでくれないかな……。

エリザベス女王杯は結果的に道中距離ロスなく乗った馬の1,2,3着。いつも言っている、うまく乗ってもらった馬が来たレースでした。勝った馬ブレイディヴェーグは最内に入ったので、大きく出遅れるのを予想していましたが(ジェラルディーナくらい)、そこまでの出遅れではなくむしろちょうどいい位置の競馬に。あとはルメールJなのでそつなく乗ってあっさり差し切る競馬になりました。これだけうまくいくと評価が難しく、簡単には秋華賞1,2着馬と勝負になるとは言えないので、評価は次走次第になりそうです。2番人気のジェラルディーナブレイディヴェーグとはまったく逆の競馬。大きく出遅れて道中も終始外々を回る形と、どうやっても無理な内容でした。それでも5着に来たので力は上だったということになります。そして◎にしたディヴィーナは……。発馬五分だったので、まずはスタートをクリアしたと思ったら、あっさり抑えるという。行かないんかい! と思わず言ってしまいました。しかも道中もずっと外を回って終了(笑)。デムーロJはレース後に「距離が長かった」とコメントしていましたが、いやいやあの立ち回りであそこまで来ているのならロスなく乗ればむしろ勝負になっていましたよ(^_^;) 前走たまたまでも逃げて勝ったので、この馬の本来のパターンかもしれないと、イメージが一致したと思っていましたが、全然一致していませんでした……。でも次走に期待できるレースではあったので今後また注目したいです。


マイルCSの見解】
3年連続阪神で行われ、今年からまた京都に戻りますね。競馬場が変わって京都でいい馬を探したいところですが、過去にそういう馬はいない印象で、京都開催で連対していた馬は阪神のマイル重賞でも来ています。そのことからまずはマイルで力がある馬を選ぶことが的中への近道となりそうです。

それを踏まえ、人気馬から考えるとシュネルマイスターセリフォスシュネルマイスターの前走は終始スムーズならおそらく勝っていた競馬。どう見ても力は上のはずなので、今回もスムーズならということになるでしょう。去年もちょっと外に張られていたので今年こそはですね。セリフォスは元々脚のある馬でしたが、3歳秋から常にしまいに脚を使うようになりました。2走前は海外で仕方ないとすればここ最近は安定。初の京都となりますが、おそらく関係なく力は発揮するでしょう。あとはちょっとどうしたらいいのか難しいのがエルトンバローズ。前走は明らかに鞍上の立ち回りの上手さで勝ったレースなので、今回もそれができるかどうかです。外枠に入ったら厳しくなると思いますが、西村Jはそんなの苦にせず内に入ってくることが多いので、外枠だからといって簡単に消すのも難しいところ。鞍上の立ち回りの上手さに馬がしっかり応える最高のコンビなので、3連系を買う人は買い目に入れなければならないかもしれませんね。

とりあえず人気から考えてみましたが、まぁとにかく個人的に今週は普通に競馬をしてもらうのが目標です。マイルCSも何もなく終えることを願って見ようと思います。


以上、先週の振り返りとレース見解でした。福島記念エリザベス女王杯ともに、上手く乗った馬が上位に来ましたね。今週のマイルCSは、人気馬シュネルマイスターセリフォスには逆らい難いでしょうか。さて、上位に割って入る馬はいるのか。それでは、豚ミンCプロのマイルCSの注目馬を発表します!


※以下、注目馬は出走確定前に選定している為、当日上位人気になる可能性、出走取り消しの可能性がございます。又、枠が確定してから見直す場合もある為、注目馬に挙げていない人気薄をプロ予想MAXで本命にする可能性もございます。


■注目馬①ジャスティンカフェ
以前書いたとおりベストは1400mと思っている馬。そのことから1800mからマイルへの距離短縮はプラスとみられ、人気が落ちるようなら買ってみてもいいはずです。あと忘れてはいけないのは去年のレース。直線捌けていればもっと上位だったのはたしかなので、今回も溜めてあとは捌いてくれるのを願うだけ。エプソムCの強さはなんだか不明ですが、本来は外からダラダラ脚を使っていいタイプではないので、できれば内枠がほしいところ。って書けば外枠になってしまうので外枠希望と言っておきます。

■注目馬②ダノンザキッド
なんかリピーターのレースでもありますよね(^_^)。余計に色々予想するよりそういうので当たることって多いですよね。


以上、豚ミンCプロの注目馬とコメントをお届けしました。今週は2頭の名前が挙がりました。どちらもおいしいオッズで買えそうです。ベストの枠に収まってほしいですね。それでは、また来週お会いしましょう!


(文・垣本大樹)


ーーーーー【豚ミンC・的中ハイライト】ーーーーー

【プロ出馬表的中ハイライト】
■11日(土)福島10レース

ハピネスアゲン(5人気7.9倍⇒3着) 前走不利:直線不利「◎の前走は直線中途半端になってしまった。終始スムーズならだが、外々回る可能性高い勝浦Jなので、馬場的に厳しくならなければになる」
ブロンズレッド(13人気42.5倍⇒2着) 前走不利:ストレス有&鞍上「前走は終始揉まれてしまった。道中バラついてくれれば一変あっても」


豚ミンCプロのプロ出馬表「有利不利プロファイル」は豚ミンCプロのレースコメント、ひと言コメントに加え、すべての馬の過去走を含めた有利不利メモが閲覧できます。またプロ予想MAXではオッズの関係で非公開となっているレースもプロ出馬表で特別公開されています!「レースVTRを見たいけどチェックする時間がない」「レースVTRをどう見たらいいか分からない」そんなあなたに打ってつけの出馬表です!



【プロ予想MAXハイライト】
■11(土)京都3R 2歳未勝利

5番人気◎キタサンシデンの複勝2.8倍を1200円と、4番人気アップステートとのワイド11.5倍を200円、1番人気メリオーレムアップステートとの3連複22.5倍を100円で、7,910円の払い戻し! 回収率316%!

■12(日)福島10R 福島放送賞
4番人気◎メイクザビートの単勝7.2倍を2,300円で、16,560円の払い戻し! 回収率220%!


自分で予想する時間がない!という方には豚ミンCプロの最終結論が1レースごとに購入できるプロ予想MAXがおすすめです!毎年当たり前のように年間プラスを達成する豚ミンCプロの予想精度をご体感ください!(出馬表確定前は前週ページに遷移します。)




豚ミンCプロフィール】
ウマニティ公認プロ予想家。毎年当たり前のように年間プラスを達成する圧巻の予想精度を誇る。レースリプレイを見直し、各馬の基本能力を見抜く。そのうえで、条件が合い、妙味のある馬を狙い撃つ。具体的には、馬場状態・展開・騎手を見て自分が思っているよりオッズが付くようなら「買い」と判断し、その馬の馬券を買うというスタンスで、特に騎手に関してはかなり重点をおいている。

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【有名人の予想に乗ろう!】福島記念2023 秋季福島開催の名物ハンデ重賞!制すのは!? 2023年11月12日() 06:30

 
※当欄では福島記念について、競馬好きとして知られる芸能人、著名人の皆さんの予想を紹介していきます。迷ったときは彼らの予想に乗るのも手。参考になさってください。
 
 

【長岡一也】
◎⑤シルトホルン
○②カレンルシェルブル
▲⑥ホウオウエミーズ
△⑦ダンディズム
△⑧ノースザワールド
△⑬ウインピクシス
△⑭バビット

【原奈津子】
◎⑭バビット
○⑯ユニコーンライオン
▲⑩グリューネグリーン

【斉藤慎二(ジャングル ポケット)】
◎⑮カントル

【キャプテン渡辺】
◎④テーオーシリウス
単勝

馬連流し・ワイド流し
④-⑤⑥
3連複
④-⑤-⑥

【恋さん(シャンプーハット)】
注目馬
シルトホルン
ホウオウエミーズ

【杉本清】
◎②カレンルシェルブル

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎⑬ウインピクシス

【中野雷太】
◎⑥ホウオウエミーズ



ウマニティ重賞攻略チーム

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ユニコーンライオンの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


8月20日(日) 札幌11R 第59回札幌記念(3歳以上G2・芝2000m


<休み明けでの出走>

シャフリヤールドバイシーマクラシック:5着(海外競馬)5ヶ月)<B>
海外遠征後の休み明けでこの中間は函館での調整。1週前には3頭併せで強めに追われて先着。気難しい面がある馬なので最終追い切りは馬なりでの調整で仕上げたいところで、ダービー馬だが注文がつくところが意外と多い。
☆『前々走の追い切り
☆『前走の追い切り

ウインマリリンドバイシーマクラシック:6着(海外競馬)5ヶ月)<C>
昨年は宝塚記念からの参戦で美浦で乗り込まれ移動してきたが、今年は海外遠征後の休み明けで早めに札幌に入厩しての調整。1週前の芝での併せ馬の動きを見ると、まだ走りに重さが残る。
☆『昨年の追い切り
☆『前走の追い切り

ダノンベルーガドバイターフ:3着(海外競馬)5ヶ月)<B>
能力の高い馬ではあるが、右回りに不安があったり距離も長すぎると伸びきれなかったりと1年半勝ち星から遠ざかっているのが現実。この中間は、海外遠征後の休み明けでも、ヒシイグアスと一緒に函館で調整され順調な過程でこれている印象。
☆『前々走の追い切り
☆『前走の追い切り

ヒシイグアス大阪杯:7着、486kg(-18kg)4ヶ月半)<B>
前走時は輸送があったにしても、直前の追い切りが軽すぎ。それでいて馬体が大きく減っていたところを見ると、レースでも影響が出ていたかもしれない。そこからの休み明けとなる今回、函館で乗り込まれ順調時同様に1週前は強めに追われて好時計。状態は良さそう。
☆『前走の追い切り

ラーグルフ大阪杯:11着、494kg(-10kg)4ヶ月半)<C>
この中間は函館Wコースでの調整で乗り込まれているが、特に目立つところがなく時計も平凡。
☆『前走の追い切り

マテンロウレオ(天皇賞(春):5着、474kg(-2kg)3ヶ月半)<C>
昨年秋に復帰してから大崩れのない安定した成績。この中間、まず3ヶ月半ぶりの休み明けで乗り込み量が少なすぎる。1週前追い切りにしても、重め感が残る物足りない動きだった。
☆『前走の追い切り

アフリカンゴールド(天皇賞(春):中止、468kg(±0kg)3ヶ月半)<E>
競走中止の天皇賞(春)からの休み明け。毎回少ない本数で出走してくる馬だが、それでも休み明け時にはこれまで速い時計を3本は出していたので、今回特に競走中止明けでこの本数は少なすぎる。
☆『前走の追い切り

プログノーシス(香港クイーンエリザベスⅡ世C:5着、474kg(±0kg)3ヶ月半)<A>
休み休み使われてきている馬で、叩き2戦目よりも休み明けのほうが断然成績が良い。この中間も、香港遠征からの休み明けではあるが栗東で入念に乗り込まれ好時計を連発。函館移動前にほぼ仕上げている状態なので、最終追い切りはこれまで通り馬なりでの調整で良さそう。好仕上がりで出走してくるとみられる。
☆『前々走の追い切り
☆『前走の追い切り

トップナイフ日本ダービー:14着、484kg(-4kg)3ヶ月)<D>
この2戦は出遅れて後方からの競馬で見せ場なく終わっている。今回こそ(スタートを決めて)といきたいところだが、強力な先行馬が揃っていて楽な競馬はさせてもらえなそう。出来に関しても、この中間札幌での追い切り1本で併せ馬でも重め残りの併走馬相手に見劣る動きと、不安が残る。
☆『前走の追い切り


<前走:その他のレース出走馬>

ソーヴァリアント鳴尾記念:12着、508kg(-4kg)中10週)<C>
ここ2戦追い切りでは悪くない時計が出ていたが、馬体重の増減が大きくパドックでの状態が物足りなく映った。この中間も変わりなく乗り込まれているが、使い込めないことがマイナスになっているのかも。
☆『前走の追い切り

ジャックドール安田記念:5着、508kg(-4kg)中10週)<A>
昨年は大阪杯からの参戦で、2週前と1週前に強めに追われていたが、今年は間に安田記念を挟んでいるため2週前は馬なりで1週前は強めと多少の違いあり。それでも、函館での調整はほぼ同じ内容で、併せ馬でも先着していて時計も優秀。今年も良い状態で出走できそう。
☆『昨年の追い切り
☆『前走の追い切り』、『前走のジョッキーカメラ

ウインマイティーマーメイドS:2着、490kg(+8kg)中8週)<B>
栗東にいる時はプール調教を多く取り入れている馬だが、前走時はCWでの追い切りが多く馬体の仕上がりが良かった。この中間も、栗東CWで2本追って1週前には札幌ダートで素軽い動きを見せており、前走時の仕上がりの良さをそのまま維持できている感じ。
☆『前走の追い切り

ヤマニンサルバム函館記念:11着、502kg(+2kg)中4週)<D>
デビューから17戦、長期の休みなく使い込まれてきていて、大きな馬だが近走はレース前に本数を乗り込むことがなく息切れしている感じ。
☆『4走前の追い切り
☆『3走前の追い切り

ユニコーンライオン函館記念:12着、522kg(+2kg)中4週)<D>
札幌での成績が良くないところがあり、大型馬の割に力のいる馬場が不向きという部分もあるかとも思うが、調子の良し悪しもある意味ハッキリしている馬。調子の良い時は乗り込み量も多く時計も優秀。近走はこの馬格にしては乗り込み量が少ないことが多く、目立つ時計も出ていない。
☆『前走の追い切り

イズジョーノキセキ(クイーンS:5着、474kg(+2kg)中2週)<C>
休み明けの前走時点、乗り込み量が少なかった。パドックでは気合乗り良く馬体も仕上がっていて、レースでもロスなく追走して直線追い出されたが、伸び脚は平凡だった。この中間も、中2週で軽めの調整時計は平凡で、上積みは期待できなさそう。
☆『前走の追い切り


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、プログノーシスジャックドールの2頭をあげておきます。


☆8月19日(土)18:00☆『あなたが選ぶ!思い出の👑札幌👑記念👑』ランキング発表!!


◇今回は札幌記念編でした。
サマータイムという言葉がありますが、これだけ暑い日が続くと何十年後かには夏の時期だけ昼夜逆転して生活する(仕事は夜勤が中心、お店も夕方開店して早朝に閉店、スポーツやコンサートなども夜間にナイター開催等々......人は昼に寝て夜に活動する)ことになるのではないかと思うくらい、昼間に活動することが大変な時代になってきています。競馬も夏の時期は夜間競馬が開催されて1Rの発走は22時で、メインレースは朝4時なんて時代が来たりするのかも!?
さて、先月札幌競馬場に行く機会がありましたが、件の暑さは本州と変わらず。年々暑い中での開催となっている札幌記念について、過去5年の連対馬の調教内容について見てみると、3年前のノームコア(1週前は美浦で追い切られ最終追いは札幌)以外は、1週前の段階で函館もしくは札幌で追い切られていて、10頭中8頭が強めに追われていました。逆に最終追い切りは7頭が馬なりでの調整となっており、早い段階で北海道に移動して1週前にはほぼ仕上がっている状態というのが重要なポイントと言えそうです。
ちなみに、過去3年に狭めると、1週前に強めに追われていた馬が6頭中5頭、最終追い切りで馬なりだった馬が6頭中6頭となっていました。年々暑さが増してきている状況下では、1週前に万全に仕上がっているくらいでないと、ほかの馬に勝つ前に暑さに負けてしまうということもあるのかもしれません。
最後に、乗り込み豊富で1週前までに一度は強めに追われ、かつ好時計をマークしてきてている馬をピックアップしてみると、登録馬の中ではウインマリリンシャフリヤールジャックドールダノンベルーガヒシイグアスプログノーシスの6頭となっています。あとはこの馬たちが最終追い切りでどんな動きを見せてくるか。馬なりで良い動きを見せ、内枠に入るような馬がいたら、狙ってみてください。

札幌記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2023年6月22日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 宝塚記念2023
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


6月25日(日)阪神11R 第64回宝塚記念(3歳以上G1・芝2200m)


【登録頭数:20頭】(フルゲート:18頭)

<休み明けでの出走>

イクイノックス(ドバイSC:1着(海外)3ヶ月)<B> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間は早めに栗東へ移動して滞在での調整。右回りでの追い切りもあるが、この馬としては力みがあり終いの伸び脚が物足りなくも見える。

ヴェラアズール(ドバイWC:13着(海外)3ヶ月)<C> <優先出走馬(ファン投票)>
海外帰りの休み明け。この中間乗り込み量は豊富も、1週前追い切りを見ると良い時のような前進気勢があまり感じられない。時計は出ているが終いの伸び脚は平凡。

ジオグリフ(ドバイWC:11着(海外)3ヶ月)<B>
この馬も早めに栗東へ移動しての調整で、CW、坂路と好時計が出ていて順調な仕上がり。1週前の動きを見ると、重め感はないがもう少し気合乗りがほしい感じ。

スルーセブンシーズ(中山牝馬S:1着、448kg(+4kg)3ヶ月半)<A>
中山牝馬Sからの休み明けで、こちらも栗東に移動しての調整。デビューから休み休み使われ、馬体も増えてきている馬だが、1週前は強めに追われて力強い動きを披露と、ここも仕上がりは良さそう。


<前走:天皇賞(春)出走馬>(中7週)

ジャスティンパレス(1着、472kg(±0kg))<C> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間もこれまでと同じように1週前に併せ馬で強めに追われた。ただ、持ったままの併走相手に追って追って何とか先着という内容で、もともとスッと反応できる馬ではないものの今回はズブさが目立ち、重め感あり。

ディープボンド(2着、504kg(-10kg))<A> <優先出走馬(ファン投票)>
前走は10キロ減で仕上がりが良かったがパドックではかなりうるさかった。この中間は、1週前までに坂路、CWで強め3本と昨年とほぼ同様の内容だが、さらに動きが良化し前走以上のデキで臨めそう。

ブレークアップ(4着、496kg(+2kg))<C>
土曜追いの厩舎で、3週連続CWで速いタイムを計時。ただ、前走時と比べると坂路での時計が平凡。

アスクビクターモア(11着、482kg(±0kg))<A> <優先出走馬(ファン投票)>
この春3戦目となるが、この中間は南Wでの追い切りプラス2歳時以来のプール調教も取り入れられての入念な乗り込み。1週前追い切りでは前走時のような前半手控えた内容ではなく、気分良く走らせて直線もかなりハードに追うという、迷いなく思い切りの良さを感じさせるスパーリングを敢行している。


<前走:香港QE2世C出走馬>(中7週)

ダノンザキッド(5着(海外))<C> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間は坂路での時計が平凡。CWでの追い切りの動きを見ても、前半は首が上がってしまい走る気持ちが伝わってこない。

ジェラルディーナ(6着(海外))<C> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間は1週前に強めに追われて本来の調整内容。ただ動きを見ると、重心が高めでやや力みがある点で、良い時と比べると少々物足りない。


<前走:鳴尾記念出走馬>(中2週)

ボッケリーニ(1着、468kg(+2kg))<C>
前走時は追い切りの動きも良く好仕上がりだったが、今回はあまり実績のない中2週での出走。日曜に坂路で時計が出ているが軽めの調整で、上積みまではどうか。

モズベッロ(6着、496kg(+4kg))<B>
3年前に3着の好走実績があり、中2週のこの中間も軽めの調整ではあるものの良い時の動きに近づいてきている。近走は詰めてレースを使えていることからも、出来の良さが感じられる。

カラテ(9着、538kg(+4kg))<C> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間も坂路での調整でガラッと良くなった感じはないが、大きな馬で力強さはあり調子落ちはなさそう。


<前走:その他のレース出走馬>

ユニコーンライオン(豪州QES:5着(海外)中10週)<D>
前走からの乗り込み量は少ない。1週前の動きを見ても、好調時のような鞍上がハミにぶら下がる感じがなく、長手綱で押しても伸びきれず重い動き。

ドゥラエレーデ日本ダービー:中止、512kg 中3週)<B> <優先出走馬(ファン投票)>
前走落馬競走中止のためここに出走してきた。中3週になるが、休み明けの前走を使われて1週前には日曜、水曜とかなり良い時計をマーク。出来自体は良さそう。

プラダリア目黒記念:5着、464kg(+4kg)中3週)<D>
休み明けの前走時は、パドックでは緩さが残っているように見せていた。この中間も坂路では速い時計が出ておらず、変わり身はあまり感じられない。

ライラック目黒記念:9着、438kg(+4kg)中3週)<B> <優先出走馬(ファン投票)>
1週前は、前走時よりも手応えに余裕が窺え、終いの動きも好反応だった。

ウインマイティーブローザホーンミクソロジーの3頭は出走回避の予定。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、アスクビクターモアディープボンドスルーセブンシーズの3頭をあげておきます。


◇今回は宝塚記念編でした。
早いものでJRA春G1も最終戦の宝塚記念を迎えることになります。今年はこのコラムで推奨した馬たち(日本ダービータスティエーラオークスハーパードゥーラ/天皇賞春:ディープボンドシルヴァーソニック......)が好成績を残していて、少しでも的中のヒントとして参考になっていたら嬉しい限りです。
このコラムで推奨した馬たちが好走するということは、1週前までにどれだけ状態を仕上げられているかが重要になっていることの表れでもあると思っています。JRAでもレースの週になれば、参考レースや調教VTRなどを提供していますが1週前追い切りの映像などは探しにいかなければなかなか見られない状況にあります。そのあたり、当コラムの役割であり価値ととらえ、これからも皆さまの参考となるよう心掛けてやっていきますので、どうぞよろしくお願いします。


宝塚記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2023年2月5日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年02月05日号】特選重賞データ分析編(344)~2023年京都記念
閲覧 1,691ビュー コメント 0 ナイス 6



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G2 農林水産省賞典 京都記念 2023年02月12日(日) 阪神芝2200m内


<ピックアップデータ>

【前走の着順別成績(2019年以降)】
○7着以内 [3-4-3-16](3着内率38.5%)
×8着以下 [1-0-1-17](3着内率10.5%)

 大敗直後の馬は不振。なお、前走の着順が8着以下、かつ前走のレースが有馬記念以外だった馬は2019年以降[0-0-0-16](3着内率0.0%)でした。該当馬は思い切って評価を下げるべきでしょう。

主な「○」該当馬→ウインマイティーキラーアビリティキングオブドラゴン
主な「×」該当馬→アフリカンゴールドドウデュースユニコーンライオン


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“JRA、かつG1のレース”において6着以内となった経験がある」馬は2019年以降[3-4-4-9](3着内率55.0%)
主な該当馬→ウインマイティーキラーアビリティドウデュースユニコーンライオン

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2022年12月2日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】前々日オッズの意味を考える/チャンピオンズカップ展望
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本題に入る前に、2年半ぶりに新刊が出ますのでよろしくお願いいたします。

→『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる

こうすれば当たる! というようなものではなく、

「どの馬を買うか」

という予想ではなく、それ以外のことを考える重要性について書いています。よろしくお願いいたします。

本題へ。

ジャパンカップヴェラアズールが直線馬群を捌いて抜け出して勝利。見事G1初挑戦初制覇を飾った。道中はユニコーンライオンが予想通りに馬群を引っ張ったものの、スローペースで一団になったために直線は瞬発力に加えて渋滞を抜け出す力も問われた。

こうなると欧州騎手は強い。もともと欧州の中長距離路線はほとんどスロー。加えて馬群が密集するのも日常茶飯事で、馬体をぶつけ合いながら伸びてくることも珍しくない。いつも通り早仕掛けで末脚を失った川田騎手&ダノンベルーガを格好の目標に据えた外国人騎手の独壇場だった。

さて、今回は少しオッズの話をしたい。ジャパンカップでは金曜発売があったが、ではその段階でどれくらい馬券が売れているかという話である。というのも、金曜段階のオッズを見て、

「○○が人気し過ぎ」

というような話をよく耳にするからである。もちろん数字を見れば実際に気になるものなのだが、結論から先に書いてしまうと金曜段階のオッズ、あるいは平場の前日オッズなどはほぼ気にすることはない。それよりも自分なりのツールでオッズを推定することが大切になる。

参考までにジャパンカップが金曜段階でどれくらい売れていたかを見てみたい。以下は最終的な総売り上げと、金曜23時58分段階の票数の差である。ここでは単勝と馬連を見てみたい。

ジャパンカップの単勝総売り上げ票数

12223124票

→金曜23時58分時点の売り上げ票数

634431票

以上を計算すると、金曜の段階で、634431÷12223124=0.0519...

であるから、全体の5%強ほどが売れているということである。逆に言えば残りの約95%弱はまだ売れていないということでもあり、この段階でオッズを語ることがさほど意味がないことがわかる。

もっとも、単勝は比較的早い段階で票数が集まりやすい傾向にあるので、これをさらに馬連で見てみる。

ジャパンカップの馬連の総売り上げ票数

27307833票

→金曜23時58分時点の売り上げ票数

107514票

計算すると、107514÷27307833=0.0039...

ということで、なんと全体のわずか0.4%ほどしか売れていない。これは総売り上げの約250分の1である。

以上から考えるに、

「前々日オッズで一喜一憂することはあまり意味がない」

といえるのではないだろうか?

これは平場における前日オッズも同様で、例えばジャパンカップデーの東京1レースが前日23時58分段階でどれくらい売れていたかというと…

単勝総売り上げ 428659票
前日23時58分時点 18497票

となり、全体の約4.3%。前日の単勝オッズを見ていろいろと語ったところで、その後に20倍以上の売り上げがあると考えると、実はあまり意味がないことがわかる。

ちなみに東京1レースは9時31分発走だったが、その11分前の9時20分段階での単勝の売り上げ票数は、162640。これは全体の約38%となる。つまりラスト10分あまりで60%以上の売り上げがあるとわかる。普段平場を買っていると、

「直前でオッズが動きすぎ」

と感じるかもしれないが、3分の2近くが本馬場入場が始まった後に売れているのだから、動くのは当然なのである。

このことからの教訓は、オッズを読むことの大切さである。目に見える数字に一喜一憂したところで、大半は直前で売れてオッズが大きく変わるのだから、むしろどうなるかを予想する方が良い。

また、券種ごとにオッズを見ることも大切である。ジャパンカップヴェラアズールは何度か1番人気になったが、馬連や3連複などは一貫してシャフリヤールダノンベルーガに続く3番人気に留まっていた。

現代競馬は予想力も大事だが、こういったオッズをどう見るかも勝つためには重要になる。

チャンピオンズカップ展望

では、いつも通り最後は週末の注目馬で締めたい。今週末はチャンピオンズカップ。注目馬はコチラ。

ジュンライトボルト石川裕紀人騎手)

注目はジュンライトボルト石川裕紀人騎手。
友道厩舎にしては珍しいダート馬。ダート転向後まだ3戦という新興勢力だが、その3戦がいずれも好内容で、芝時代と変わらぬ立ち回りの上手さを見せている。前走のシリウスSもやや早仕掛け気味だったが、ハピの追撃を封じる完勝。好位から運べるレースぶりには安定感があり、今年の相手関係ならば即通用しても驚けない。外国人騎手やトップジョッキーが集まるG1において石川騎手というのも妙味が増しそうだ。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2022年11月24日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック ジャパンカップ2022
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



11月27日(日)東京12R 第42回ジャパンカップ(3歳以上G1・芝2400m)
ジャパンカップは第12Rです。

【登録頭数:23頭(外国馬6頭)】(フルゲート:18頭)


<前走:天皇賞(秋)出走馬>(中3週)

ダノンベルーガ(3着、500kg(+6kg))<A>
前走の天皇賞(秋)時は、大柄な馬の休み明けらしく追い切りでモタモタしているようなところがあり、好評価にはしなかった。ただ、乗り込み量は豊富で、無理に馬を追い込むことをしていなかったので見た目以上に仕上がりは良かったのかもしれない。パドックではまだ余裕がある馬体だったので、100%に近い状態ではなかったとは思うが直線しっかり追い込んでの3着は能力の高さ。前走時にしっかり乗り込まれ、この中間には坂路にも入れての調整。1週前追い切りでは、ムーア騎手騎乗でダービーの1週前のように無理に馬を追い込むことはせず、馬なりで相手に併せていく内容と、理想的に状態を上げきている印象。前走からの上積みに十分期待が持てそう。

シャフリヤール(5着、456kg(前々走海外出走))<C>
前走時のパドックでは、馬体は仕上がっていたもののややテンション高さが感じられた。今回、芝コースでの1週前追い切りでもかなり行きたがる面を見せていて、不安が残る。今回は強力な逃げ馬もいないので、もう少しリラックスして走れていないと、レースでの折り合い面が心配に。

カラテ(6着、528kg(-4kg))<D>
かなり大きな馬だが、前走時のパドックでは太め感なく馬体はできていた感じだった。今回、距離延長で追い切りでは行きたがるところを押さえ込んでの調整となっているが、首が高くなってしまい走りに余裕がない。日曜日の坂路での時計も良い時には好時計が出ていたが、ここ2戦は平凡な時計で。

ユーバーレーベン(8着、476kg(-22kg))<C>
前走時は大きく馬体が減っていたが、通常に戻ってきた感じ。ただ、追い切りで強めに追われていることが多かったので当日のパドックではかなりテンションが高かった。この中間も1週前に強めに追われているので、直前は馬なりでの調整が理想的だが。




<前走:京都大賞典出走馬>(中6週)

ヴェラアズール(1着、518kg(+8kg))<B>
大型馬の休み明けで迎えた前走時のパドックでは、馬体こそ増えていたがそれほど太め感はなくドッシリと構えている感じだった。この中間も2週前、1週前とCWで好時計が出ていて、大きく良くなったという印象は受けないものの上積みは窺える。

ボッケリーニ(2着、472kg(+8kg))<D>
休み明けの前走時のパドックでは肩の出が硬く感じた。この中間、1週前追い切りでもモタモタした感じがあり、物足りない動きだった。




<前走:その他のレース出走馬>

デアリングタクトエリザベス女王杯:6着、486kg(+2kg)中1週)<C>
前走時は追い切りの動き、パドックでの馬の様子と決して悪くはなかった。ここ2戦は前半から力みがあり、その分終いの伸び切れなさにつながっている感じで、ペースが速くなって気分よく追走できれば直線の伸びも変わってきそう。

ユニコーンライオン福島記念:1着、530kg(-2kg)中1週)<B>
福島記念からの中1週でこの中間は軽めの調整。前走時のパドックでは、硬い感じも太め感はなく良い仕上りだった。

ハーツイストワールアルゼンチン共和国杯:2着、478kg(+4kg)中2週)<B>
この中間は、間隔が詰まっているため軽めの調整。前走時に目を向けると、追い切りは坂路で平凡な時計も動き自体悪く見せず、パドックではトモの筋肉こそ寂しく映ったが毛艶はかなり冴え、出来良く見せていた。

テーオーロイヤルアルゼンチン共和国杯:6着、458kg(-2kg)中2週)<C>
前走時の追い切りでは、モタれる面を見せていて終いの時計もかかっていた。こちらもこの中間は軽めの調整。坂路、CWと速い時計の出る馬なので、休み明け3戦目でどこまで上がってくるか。

ヴェルトライゼンデオールカマー:7着、494kg(-2kg)中8週)<B>
前走時も坂路で好時計が出ていたが、当時は走りやすそうな馬場で時計ほど伸びている感じはなかった。この中間は、乗り込み量も多く、1週前追い切りではジョッキー騎乗で終いの伸びも良好。変わり身が期待できそう。

シャドウディーヴァ(府中牝馬S:7着、486kg(±0kg)中5週)<D>
前走時の追い切りでは、重心が高く首も上がっている感じだった。この中間も、乗り込み少なく坂路での時計も平凡と評価しづらい。

トラストケンシン(オクトーバーS:11着、468kg(+4kg)中5週)<D>
この中間乗り込み量は多いが、併走遅れ、坂路での時計も平凡と大きな変わり身なし。

リッジマン(桂樹杯:7着、475kg(+7kg)中10週)<E>
JRA所属時は重賞勝ちもあったが、前走盛岡の芝でのレースで凡走と昔の勢いはない。


<外国招待馬>

オネスト(凱旋門賞:10着、中7週)<B>
終いの脚を活かす馬だが切れるという馬でもなく、スローの切れ脚勝負になると厳しそう。ただ、ルメール騎手が騎乗予定で日本の馬場、レースにあった乗り方をしてくる可能性もあり注意は必要。

グランドグローリー(凱旋門賞:5着、中7週)<C>
昨年好走してその後も好成績の1年だったが、日本のレースでは昨年以上は期待できそうもない。

シムカミル(ニエル賞:1着、中10週)<C>
ニエル賞ではドウデュースに先着も、フラつく場面もあり東京の馬場ではもっと甘くなりそう。

テュネス(バイエルン大賞:1着、中2週)<A>
デビュー戦で敗れているが、2戦目から5連勝。今年3戦は長距離のレースを使い、6馬身、8馬身、10馬身とタフな馬場を重い斤量を背負って先行しての圧勝続き。ヨーロッパでももっともタフな馬が多いドイツの馬で、日本馬に一番足りないものを持っており能力はかなり高そう。来年のヨーロッパでは、大きなレースをいくつか勝つ馬になっているか。今回のジャパンカップに関しては、馬場が向くかどうかに焦点が集まっているが、これだけ圧勝できる馬なので未知の魅力のほうが勝るとの印象。


<出走回避馬>
ブルーム、マジカルラグーン、ウインマリリンウインマイティーゴールドスミス


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ダノンベルーガ、テュネス、ヴェラアズールの3頭をあげておきます。


◇今回は、ジャパンカップ編でした。
ジャパンカップ過去10年の連対馬は関西馬15頭に関東馬5頭。それらの馬の調教内容を見てみると、連対した5頭の関東馬はカレンブーケドールの1週前追い切りが坂路だった以外、すべて南Wでの追い切りでした。その南Wでの追い切りも、1回目にアーモンドアイが勝った時の最終追い切りが終い仕掛けられていたのみで、あとは1週前、最終追い切りいずれも馬なりという調整過程。関東馬に関しては、休み明け2戦目で中間に南Wで追われ、そこで馬なりで好時計をマークというのが理想的な調教パターンと言えそうです。
そして、連対馬の多くを占める関西馬に関しては、坂路、CWが半分くらいずつではあるものの、勝利した8頭だけに絞ると坂路での追い切り6頭、CWでの追い切り2頭と、坂路調教馬の活躍が目立っています。ただ、坂路での追い切りも一杯に追われた馬はなく、馬なりもしくは終い仕掛けられて伸ばす内容となっています。関西馬に関しては、天皇賞(秋)同様に輸送を控えているため1週前までに仕上げておき、直前は馬なりもしくは軽く終いを伸ばす程度の調整というのが理想的なようです。
最後に近年不振が続く外国招待馬に関しては、シンプルに日本で追い切られている本数が多いか強めに追われて好時計をマークしている馬が好走しています。東京競馬場に検疫用の厩舎ができたことで、今年から来日後に東京での調整が可能に。追い切りの本数が多く好時計の出ている馬に関しては、注意が必要かもしれません。


※ジャパンC出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2022年8月14日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2022年08月14日号】特選重賞データ分析編(319)~2022年札幌記念
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G2 札幌記念 2022年08月21日(日) 札幌芝2000m


<ピックアップデータ>

【“JRA、かつG1のレース”において3着以内となった経験の有無別成績(2018年以降)】
○あり [4-4-4-11](3着内率52.2%)
×なし [0-0-0-32](3着内率0.0%)

 近年は実績馬が圧倒的に優勢。2018年以降の3着以内馬12頭は、いずれも“JRA、かつG1のレース”において3着以内となった経験がある馬でした。まだ国内のビッグレースで上位に食い込んだことのない馬は強調できません。

主な「○」該当馬→グローリーヴェイズソダシユニコーンライオン
主な「×」該当馬→ジャックドールハヤヤッコパンサラッサ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の条件がG1」だった馬は2018年以降[3-4-3-13](3着内率43.5%)
主な該当馬→グローリーヴェイズジャックドールソダシパンサラッサ

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ユニコーンライオンの口コミ


口コミ一覧

中日新聞杯 1

 競馬が大好き(複勝男 2023年12月6日(水) 00:42

閲覧 37ビュー コメント 0 ナイス 1

中日新聞杯

12月9日 土曜日 中京競馬場 左回り Aコース
芝2000M GⅢ 3歳以上 ハンデ戦

過去10年

サンデーサイレンス系   7-5-6 登録馬  8頭
ミスタープロスペクター系 2-2-4      4頭
ヘイルトゥリーズン系   1-0-0      0頭
ノーザンダンサー系    0-2-0      5頭
ブランドフォード系    0-1-0      0頭 計17頭

フルゲート18頭

このレースの傾向として(競馬ブック参考)

○ 3歳、4歳
○ 3歳は重賞勝ち馬で古馬相手に1秒差以内の経験があれば。
○ 前走から斤量減は4歳馬が優秀。
○ 前々走が重賞で1秒差以内なら。
○ ハンデ頭でも割り引かない。
○ 芝2000M以上で勝利あり。 未勝利馬は2000M以上のGⅠで馬券内なら。
○ 左回りで勝利。勝利がない馬は経験が2走以下なら


実績

GⅠ勝ち馬
      キラーアビリティ ドルチェモア
GⅠ連対
      ユニコーンライオン 
GⅡ勝ち馬
      ユーキャンスマイル ワンダフルタウン
GⅢ勝ち馬
      ハヤヤッコ マイネルファンロン 
GⅡ、GⅢ連対
      ピンハイ ホウオウビスケッツ
OP、L勝利
      カレンルシェルブル カントル サトノエルドール ジャンカズマ シュヴァリエローズ ヤマニンサルバム リューベック 

その他
      スパイダーゴールド

 ちんぺー 2023年11月12日() 07:41
11月12日(日) 本日の重賞タイムランキング 
閲覧 115ビュー コメント 0 ナイス 3

<福島記念 期待値の高い馬>
 15番 カントル
 16番 ユニコーンライオン

<エリザベス女王杯 期待値の高い馬>
 14番 マリアエレーナ
 05番 イズジョーノキセキ

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 YASUの小心馬券 2023年11月12日() 07:02
【最終予想】福島記念2023 YASUの小心馬券
閲覧 74ビュー コメント 0 ナイス 4

【危険視して妙味】

危:ウインピクシス 牝4 54 松岡

前走クイーンSを②着と好走し、今回人気しそうだが、前走好走は内枠から逃げ馬の直後をスムースに先行できた展開利が大きかったように思えます。

今回は痛恨の外枠で同型馬も多く、前半にかなりロスが生じそうな流れが予想でき、2000Mも1ハロン長い印象だけに、想定③人気なら危険視して妙味。



【見解】

スタートから1コーナーまでが長いコースに逃げたいユニコーンライオン・バビットが外枠配置となっては、

逃げ争いが熾烈になってペースは速くなりそうな気配満点。

ここは福島コースでも消耗戦に強い差し馬を狙う。



【最終予想】

◎カレンルシェルブル 牡5 57 吉田隼

重賞で0-0-0-6と結果が出ておらず、脚質も後方一手と人気では手を出しにくいタイプも末脚の威力は充分。

福島民報杯のように、せめて中団くらいの位置取りが欲しいところだ。

今回は速いペースでの持久戦決着が予想され、展開が向きそう。鞍上変更もプラスにでれば、本命で攻めるべき価値あり。



〇シルトホルン 牡3 55 大野

初の古馬相手となった前走を②着、福島コースのラジオNIKKEI賞も②着と人気も理解できるが、オクトーバーSは前有利の展開を番手から流れ込んだだけ、ラジオNIKKEI賞もレーベンスティール・バルサムノートの直線不利がなければ、差されていた感は強く、重い印はどうかと考えるも、逃げ馬がつぶれそうな展開で

この枠なら先頭争いから離れた好位を悠々と進める展開利はありそうで相手筆頭としたい。



▲アナザーリリック 牝5 56 丸山

JBCレディース出走以降惨敗続きで、近走成績からは手を出しにくいが、福島牝馬Sでの強さはまだ忘れられない。

潜在能力はここに入っても上位のものがあるとみているし、前傾ラップになりそうな展開も向きそう。

人気急降下で期待値高く、大きく狙いたい。



△ノースザワールド 牡5 55 団野

OP昇級後の3戦で結果が出ていませんが、大阪杯はG1 、メイSは出遅れ、そして前走の毎日王冠はスーパーGⅡなら止む無しの感もある。

好位からの持続競馬もできるタイプで、実は毎日王冠でも印をつけた馬、初めての福島コースに悪印象はなく、ローカルGⅢならまだ、見限れない。



×カントル 牡7 57 ドイル

前走の小倉日経OPを快勝、相手レベルは微妙だったが、速い流れを好位で追走し、持久戦勝負を差し切った競馬は、今回の展開に合いそうだ。

休み明けの方が良いタイプでもあり、ノーマークにはできない。



×ダンディズム セ7 56 富田

長距離での良績多く、距離短縮微妙も、消耗戦の差し比べなら

脚の遅い同馬でも浮上の余地あり。



×ダンテスヴュー 牡4 55 石橋

33秒台の瞬発力は使えないが、前傾ラップで35秒台決着なら彼にもチャンスあり。



【今回は静観】

・ホウオウエミーズ 牝6 54 田辺

近走連続好走で6歳にして充実してきたかにみえるも、前走は相手にいかにも恵まれた感あり、七夕賞は内枠の利を最大限に活かす好騎乗と能力の絶対値での好走とは思えないのが正直な気持ち。

時計の掛かる福島コースは合っていそうだが、人気を考えると今回は静観したい。



・テーオーシリウス 牡5 55 藤岡祐

前走小倉記念を②着と重賞で初めて馬券となったが、番手の馬にあまり圧力をかけられず、楽な逃げをうてたことは否めない。

函館記念大敗から逃げなくては駄目なタイプだけに、同型の存在が多い今回は厳しい競馬を強いられそうだ。



・バビット 牡6 58 内田博

三歳時にはラジオNIKKEI賞、セントライト記念を連勝し、菊花賞では③人気にまで推された実績馬だが、以降は7戦連続で馬券外と近走は不振。

前走は先行する脚は見せるも、逃げられず惨敗で、今回も同型が多く展開も厳しそう。



・アケルナルスター 牡4 55 丹内

ここにきて捲り脚戦法で連続好走、馬体も470キロまで成長して

充実してきた感もあり、丹内騎手とは2-1-2-0と好相性で有力視したくなるも、先行馬たちの速いペースで、そもそも捲れるのかは疑問・・・。

普通に末脚を活かしてくる競馬をしてどこまでというところだが、今回は買いたい穴馬多く手が回らなかった。

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コメント一覧
2:
  HELPRO   フォロワー:0人 2023年6月27日(火) 08:35:26
どうしてこんな鞍上を安勝は今年飛躍の鞍上などと言ったのでしょう?
顔がイケメンなのは分かるけどとても推奨できるほどの技術はない。
おそらく外人不在の時のヤラセとして穴を開けさせるための鞍上をさせているのでしょう。
元は大井の坂井の子で矢作に預けたのは調教師にさせるため。
道理でダービーで落馬する訳だ。瑠星は人気馬には乗せられない。穴でこそ狙い目!
1:
  HELPRO   フォロワー:0人 2022年7月10日() 15:39:25
頼む、もう乗せないで!

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2023年11月12日福島記念 G315着
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2023年10月21日 富士ステークス G2 9着
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