ユーキャンスマイル(競走馬)

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ユーキャンスマイル
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写真一覧
現役 牡5 鹿毛 2015年5月3日生
調教師友道康夫(栗東)
馬主金子真人ホールディングス 株式会社
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績16戦[6-3-1-6]
総賞金32,060万円
収得賞金8,950万円
英字表記You Can Smile
血統 キングカメハメハ
血統 ][ 産駒 ]
Kingmambo
マンファス
ムードインディゴ
血統 ][ 産駒 ]
ダンスインザダーク
リープフォージョイ
兄弟 ノガロルビーカサブランカ
前走 2020/05/03 天皇賞(春) G1
次走予定

ユーキャンスマイルの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
20/05/03 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 14575.024** 牡5 58.0 浜中俊友道康夫500(0)3.16.9 0.435.1⑥⑥⑦⑥フィエールマン
20/03/22 阪神 11 阪神大賞典 G2 芝3000 108105.921** 牡5 56.0 岩田康誠友道康夫500(+12)3.03.0 -0.335.8⑨⑨⑧④トーセンカンビーナ
19/11/24 東京 11 ジャパンC G1 芝2400 15466.245** 牡4 57.0 岩田康誠友道康夫488(0)2.26.6 0.736.7⑫⑫⑫⑫スワーヴリチャード
19/10/27 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 163640.674** 牡4 58.0 岩田康誠友道康夫488(-8)1.56.8 0.633.7⑬⑬⑬アーモンドアイ
19/09/01 新潟 11 新潟記念 G3 芝2000 18476.321** 牡4 57.0 岩田康誠友道康夫496(+4)1.57.5 -0.033.6⑬⑫ジナンボー
19/04/28 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 13696.435** 牡4 58.0 岩田康誠友道康夫492(+8)3.16.5 1.535.5⑪⑪⑪⑦フィエールマン
19/02/16 東京 11 ダイヤモンド G3 芝3400 108101.711** 牡4 54.0 岩田康誠友道康夫484(-8)3.31.5 -0.433.4⑥⑦⑧⑨サンデームーティエ
19/01/06 京都 10 万葉S OP 芝3000 9661.512** 牡4 53.0 武豊友道康夫492(+4)3.10.3 0.034.8⑤⑤④④ヴォージュ
18/10/21 京都 11 菊花賞 G1 芝3000 184731.7103** 牡3 57.0 武豊友道康夫488(-2)3.06.3 0.233.9⑨⑨⑩⑩フィエールマン
18/08/19 新潟 10 阿賀野川特別 1000万下 芝2200 11224.021** 牡3 54.0 石橋脩友道康夫490(+8)2.10.9 -0.134.2④④⑦⑤ダブルフラット
18/05/05 京都 11 京都新聞杯 G2 芝2200 1761234.8136** 牡3 56.0 荻野琢真友道康夫482(0)2.11.4 0.434.2⑨⑧⑩⑫ステイフーリッシュ
18/03/24 阪神 11 毎日杯 G3 芝1800 10778.256** 牡3 56.0 武豊友道康夫482(-4)1.47.1 0.634.3⑤⑤ブラストワンピース
18/02/17 京都 9 つばき賞 500万下 芝1800 12564.431** 牡3 56.0 武豊友道康夫486(+10)1.49.0 -0.036.2⑦⑥ダークナイトムーン
18/01/06 京都 5 3歳未勝利 芝2200 13451.611** 牡3 56.0 武豊友道康夫476(-2)2.15.6 -0.334.7ノストラダムス
17/12/09 阪神 4 2歳未勝利 芝2000 14582.922** 牡2 55.0 武豊友道康夫478(0)2.02.5 0.235.5⑤④⑤④リュヌルージュ
17/11/05 京都 5 2歳新馬 芝2000 13573.722** 牡2 55.0 武豊友道康夫478(--)2.04.2 0.334.4⑫⑫⑥⑥スラッシュメタル

ユーキャンスマイルの関連ニュース

 ★天皇賞・春4着ユーキャンスマイル(栗・友道、牡5)は、京都大賞典(10月11日、京都、GII、芝2400メートル)か、アルゼンチン共和国杯(11月8日、東京、GII、芝2500メートル)で始動。ジャパンC(11月29日、東京、GI、芝2400メートル)を目指す。

 ★クイーンS4着シャドウディーヴァ(美・斎藤誠、牝4)は、北海道・苫小牧のノーザンファーム空港でひと息入れ、秋は府中牝馬S(10月17日、東京、GII、芝1800メートル)を目指す。7着リープフラウミルヒ(美・相沢、牝5)は、新潟記念(9月6日、新潟、GIII、芝2000メートル)へ。

 ★アイビスSD8着カッパツハッチ(美・矢野、牝5)は、UHB賞(16日、札幌、OP、芝1200メートル)、15着の僚馬クールティアラ(牝4)は、朱鷺S(30日、新潟、L、芝1400メートル)へ。オークランドRCT勝ちのアバルラータ(栗・鮫島、牝6)も朱鷺Sへ。

 ★関越S6着レッドローゼス(美・国枝、牡6)は、福島記念(11月15日、福島、GIII、芝2000メートル)を目指す。その前に一度使う予定。

 ★栗東・角居厩舎所属で、関越S10着サトノワルキューレ(牝5)は、ケフェウスS(9月19日、中京、OP、芝2000メートル)から新潟牝馬S(10月24日、新潟、OP、芝2200メートル)に進む。同厩舎、12着グローブシアター(牡6)は、BSN賞(29日、新潟、L、ダ1800メートル)へ。

 ★マリーンS2着カラクプア(栗・松田、セン7)はBSN賞へ。プロキオンS16着の僚馬サトノファンタシー(牡7)は、阿蘇S(15日、小倉、OP、ダ1700メートル)に参戦する。

 ★アンタレスS14着後、戦列を離れているベストタッチダウン(栗・橋口、牡4)は、太秦S(10月17日、京都、OP、ダ1800メートル)で復帰する。

【馬人クローズアップ】岩田康誠騎手 2020年7月31日(金) 04:58

 今週の「馬人」は、クイーンSスカーレットカラーと昨年のリベンジに燃える岩田康誠騎手(46)=栗・フリー=を取り上げる。今年4月の落馬負傷から驚異的な回復力で復帰したベテランが、騎乗がかなわなかったヴィクトリアマイルの無念を晴らす。

 ◇

 誰よりも強い思いでこの一戦に臨む。スカーレットカラーと再タッグを組む岩田康騎手が、愛馬との重賞2勝目へ並々ならぬ闘志を燃やす。

 「けがをしても『乗って』と言ってくれて、うれしかった。応えたい気持ちでやっています」

 4月26日の京都競馬で落馬し、右腕や肋骨(ろっこつ)を13本骨折、肺気胸などの大けがを負った。全治4、5カ月の診断を受けたが、懸命なリハビリを行い、わずか1カ月半で回復。6月13日の函館競馬で復帰した。

 「これで治まったのは、馬に助けてもらったから」と感謝の言葉を口にし、「外から競馬を見られたことはプラスになったし、自分を見つめ直すいい時間になりました。長く乗れるジョッキー人生でありたい」と、馬に乗れる幸せをひしひしと実感している。

 離脱期間には、スカーレットカラーと挑む予定だったヴィクトリアマイルや、天皇賞・春ユーキャンスマイル)など、GIでも有力馬がスタンバイしていた。

 「ヴィクトリアマイルは勝ち負けすると思っていたのに、乗れなかった…。ヴィクトリアと天皇賞は懸けていたし、悔しかった」と無念さをにじませる。

 昨年のこのレースは2着。直線で馬群を割って猛追したが、先に抜け出したミッキーチャームにクビ差及ばなかった。

 「去年は少し踏み遅れてしまった。休み明けになるけど、いい状態。ベストの1800メートルだし、言い訳はできない。自信を持って行きたい」

 昨秋の府中牝馬Sでは、上がり3ハロン33秒2の切れ味で鮮やかに差し切った。再び大舞台を目指すためにも、牝馬同士のGIII戦で主役は譲れない。(斉藤弘樹)

岩田康誠(いわた・やすなり) 1974(昭和49)年3月12日生まれ、46歳。兵庫県出身。91年に兵庫県競馬組合の清水正人厩舎所属で騎手デビュー。地方通算2941勝の成績を残して、2006年にJRAへ移籍。11、12年にはJRA賞最多勝利騎手を獲得。JRA通算1万3456戦1629勝。重賞は97勝で、うちGIは12年日本ダービーディープブリランテ)など25勝(成績は30日現在)。

クイーンSの出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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【古馬次走報】アドマイヤマーズはマイルCSが目標 2020年7月3日(金) 04:47

 ★栗東・友道厩舎の動向は以下の通り。大阪杯11着マカヒキ(牡7)は、札幌記念(8月23日、札幌、GII、芝2000メートル)へ。安田記念6着アドマイヤマーズ(牡4)は、マイルCS(11月22日、阪神、GI、芝1600メートル)が目標。その前に富士S(10月24日、東京、GII、芝1600メートル)か、スワンS(10月31日、京都、GII、芝1400メートル)を挟む。天皇賞・春4着ユーキャンスマイル(牡5)は、ジャパンC(11月29日、東京、GI、芝2400メートル)が目標で、その前にひと叩きする方針。ヴィクトリアM9着ビーチサンバ(牝4)は、クイーンS(8月2日、札幌、GIII、芝1800メートル)へ。日本ダービー9着マイラプソディ(牡3)は、神戸新聞杯(9月27日、中京、GII、芝2200メートル)を視野に。14着ヴァルコス(牡3)は、セントライト記念(9月21日、中山、GII、芝2200メートル)から菊花賞(10月25日、京都、GI、芝3000メートル)の予定。

 ★大沼S1着ダンツゴウユウ(栗・谷、牡6)は、エルムS(8月9日、札幌、GIII、ダ1700メートル)に向かう。

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【マーメイドS】得意の仁川でリュヌルージュ初G奪取 2020年6月13日() 11:15

 リュヌルージュは3走前に3勝クラスを勝ち、昇級の中山牝馬Sで14番人気ながら50キロを生かし、0秒1差2着に粘り込んだ。前走の福島牝馬Sはチグハグになってしまったが、得意の阪神で巻き返せる。

 「短期放牧でリセットして、雰囲気はいい。前走はゲートが今ひとつだったが、もともとスタートは良く自在性もあるタイプ。2走前のように好発から前々で立ち回るのが理想。馬力型なので道悪はプラスだ」と領家厩務員。

 阪神内回り2000メートルは【1・1・0・0】。Vは未勝利とはいえユーキャンスマイル阪神大賞典など重賞3勝)に勝ったもので、2着は忘れな草賞でハナ差だった。ハンデ53キロは手ごろだし、好調・団野騎手とともに重賞初制覇だ。

 “究極の3連単”はルージュを1着に固定。昨年の覇者サラスを2、3着に据えた12点で勝負する。(夕刊フジ)



マーメイドSの出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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【天皇賞・春】レースを終えて…関係者談話 2020年5月4日(月) 04:57

 ◆浜中騎手(ユーキャンスマイル4着)「デキはよく、返し馬も良かった。乗りやすかったし、すぐにポケットに入れて運べましたが、残念でした」

 ◆藤岡康騎手(トーセンカンビーナ5着)「エンジンのかかりが遅いので3コーナーからふかそうと思いましたが、前の馬も動いていったので離されてしまいました。最後はよく伸びているのですが…」

 ◆武豊騎手(キセキ6着)「スタートはうまくいったけど、1周目の直線でスイッチが入ったのがもったいなかった。2、3番手で収まっていれば、と思う」

 ◆池添騎手(モズベッロ7着)「我慢してくれと思いましたが、ハミをかみました。体は成長していますし、力をつけていますが、微妙に距離が長かったかも」

 ◆幸騎手(メイショウテンゲン8着)「3、4コーナーをうまく回り切れず、離されました。初騎乗なのでわからないところもありましたが、もう少し走れる馬だと思います」

 ◆松若騎手(ダンビュライト9着)「ゲートも出て自分のリズムでいけました。1周目のスタンド前でキセキが来たときもリラックスできていましたが、最後はきつくなりました」

 ◆川田騎手(エタリオウ10着)「今できる精いっぱいの走りをしてくれたと思います」

 ◆岩田望騎手(メロディーレーン11着)「もう少しポジションを取りたかったけど、枠的にも後ろからになりました。馬場が軟らかくゴーサインを出したときに滑るような感じでした」

 ◆木幡巧騎手(ミライヘノツバサ12着)「スタートしてから少しかみました。その後はスムーズでしたが、3コーナーから手応えが怪しくなりました」

 ◆和田騎手(ハッピーグリン13着)「頑張っているが、距離が長かった。せめて内枠だったら」

 ◆M・デムーロ騎手(シルヴァンシャー14着)「いい感じだったが、ペースが上がったところで久々のぶん、息が上がった」

★3日京都11R「天皇賞・春」の着順&払戻金はこちら

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【天皇賞・春】“代打”浜中騎乗のユーキャンスマイルは4着 浜中「すぐにポケットへ入れて運べたが…」 2020年5月3日() 19:25

 5月3日の京都11Rで行われた第161回天皇賞・春(4歳以上オープン、定量、GI、芝3200メートル、14頭立て、1着賞金=1億5000万円)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気フィエールマン(牡5歳、美浦・手塚貴久厩舎)が連覇達成でGI3勝目。タイムは3分16秒5(良)。



 主戦騎手だった岩田康誠騎手が落馬負傷のため、“代打”騎乗となった浜中俊騎手騎乗のユーキャンスマイルは道中、中団インでフィエールマンと並ぶような形でレースを進めると、勝負どころで進出を開始。直線は内に進路をとって脚を伸ばすもあともうひと伸び足らず4着に終わった。



 ◆浜中俊騎手「乗りやすかったし、すぐにポケットへ入れて運べましたが、残念でした」



★【天皇賞・春】払い戻し確定!! 全着順も掲載

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ユーキャンスマイルの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


5月3日(日) 京都11R 第161回天皇賞(春)(4歳以上G1・芝3200m)

【登録頭数:16頭】(フルゲート:18頭)


【優先出走馬】

ミッキースワロー(B)中4週
この中間も2週前、1週前と南Wで時計を出していて、いつもよりも外を回って追い切られている。1週前追い切りでは、終い強めに追われると前にグッと伸びる感じがあって、前走時のような馬体が起きてしまう走りと比べると見た目はかなり良い。あとは関西への輸送があるので、大きく馬体が減らなければ。

ユーキャンスマイル(A)中5週
休み明けの前走時の調教は、重苦しい印象の動きで評価を下げたが、前走を一度使われて良化した印象。この中間、1週前追い切りは併せ馬で遅れたものの前脚の捌きが良くなり、走りに柔らかさが感じられる。前走以上の良い状態で出走できそう。


【以下、賞金上位馬】

フィエールマン(A)4ヶ月半
今年は有馬記念からの休み明けでの参戦となるが、この中間はこれまでのような3頭併せでの追い切りがなく、トレセンでの追い切り本数も多くなっていて、調整方法の変化を感じる内容。ただ、今年は左回りでの追い切りとなった1週前追い切り内容を見ると、昨年のような勢いのある動きを見せている。有馬記念時の追い切りでの動きと比べれば、断然今回のほうが良い動きに見える。

キセキ(C)中5週
この中間は久しぶりにジョッキー騎乗で2週前、1週前と追い切られて、休み明けの前走時と比べると多少良くなった感あり。ただ、2年前の秋のような前に伸びる感じの走りはまだ見られず。

スティッフェリオ(D)中4週
この中間はこれまで一度も追い切られたことのない、(軽めの調整はあるが)CWでの1週前追い切りを敢行。坂路の馬場があまり良くないからという理由のようではあるものの、負荷をかけるなら悪い馬場のほうが良さそうに感じるのだが……。同厩舎のダンビュライトはいつも通り坂路で追い切られているので、なぜこの馬だけという疑念がやはり残る。ここまで28戦してきてここで調教方法を変える必要はあるのか? 他に理由があるのかもしれないが、何にせよここで調教内容を変えることはプラスにはならないと個人的には思うのだが。

モズベッロ(C)中4週
これまでゆったりとしたローテーションで使われてきている馬で、デビューから長期の休養がない中での臨戦。前走時点で、の追い切りの動きからは疲れが出てきているように感じていて、実際に1週前追い切りも馬場状態の違いはあるにしても時計が掛かっていた。最終追い切りで2走前のような動きが見られれば、京都コースは成績が良いだけに期待したいところだが。

エタリオウ(A)中4週
この中間は中3週で、2週前、1週前と3頭併せで一杯に追われて好時計で先着。映像がないので動きは分からないが、時計的に見て近走の中では最も充実した調教内容と感じる。

ダンビュライト(B)5ヶ月半
ジャパンカップからの休み明けで、この中間は2週前がサンライズノヴァ、1週前がインディチャンプとG1馬相手に併せ馬で追い切られている。時計もしっかり出ており、順調な仕上がり。休み明けでの好走がある馬で、この内容なら期待が持てそう。

トーセンカンビーナ(A)中5週
角居厩舎王道の調教方法で調整されている馬で、この中間もCWを併せ馬で追い切られて順調そのものといった感じ。大き過ぎない馬体でいかにも京都が向きそうなディープ産駒といった走りをする点も含め、前走の阪神でのレース以上の走りというのも期待できそう。

ミライヘノツバサ(B)中9週
京都でのレースでは実績はないが、この中間も乗り込み量は豊富で前走以上に調教内容は良い。1週前追い切りでも併走馬を突き放し先着と、引き続き良い状態をキープできている感じ。

メイショウテンゲン(A)中5週
昨秋はまだ物足りない面があったが、近走は使われる毎に調教の動きも良くなっていてこの中間も2週前、1週目と強めに追われて順調な内容を見せている。1週前追い切りでは、追い出されると終いでグッと伸びて動きも前走以上。

シルヴァンシャー(F)7ヶ月
この中間も前走同様の長期休養明け。好走した前走時はCWで追い切られていたが、この中間は坂路での調整で、1週前追い切りの動きを見ても明らかに重たい動き。CWでの追い切りがない時点で、仕上りに不安があると思ったほうが良い。

ハッピーグリン(E)4ヶ月
近走は長距離、中距離、マイル戦と使われていて、どこの路線が向いているのか試しているというよりはどの路線でも頭打ちといった感じ。この中間の調教内容を見ても、これまで坂路で調整されてきていた馬がCW、DPコースと変えてきていて、いろいろと迷いが感じられる。

メロディーレーン(E)中4週
基本的に小柄な牝馬は、距離に関係なく好走する例は少ない。特にこの馬は小柄と言われる馬よりもさらに50キロ以上小さく、これだけの成績を残していることが奇跡的といって良い。話題にはなるが、現実は調教では特に目立つ時計も出せておらず、今回56キロとこれまでで最も重い斤量を背負わなくてはならず、負担はかなりかかると思う。



◇今回は天皇賞(春)編でした。
私が競馬を観るようになった頃に活躍していたオグリキャップスーパークリークイナリワンの3強たち。揃って引退し、入れ替わるかのように現れたのがメジロマックイーンでした。私にとってスーパークリークは競馬の世界に導いてくれた馬であり、メジロマックイーンは競馬を教わった馬。この2頭がいなかったら30年近く競馬を観続けることはなかったのではないかと思います。
そんなメジロマックイーンも、春の天皇賞には3度出走して、それぞれの年にドラマがありました。最初に挑戦した年は親子3代の天皇賞制覇、2年目がトウカイテイオーとの対決を制し連覇達成、骨折から復活しての3連覇目前まで迫るもライスシャワーに敗れた3年目――と、春の天皇賞だけでこれだけのドラマがあった馬は、他にそうそういないのではないかと思います。古馬になってからは常に主役であり続けた馬で、そんな名馬を20歳前の時期にオンタイムで観られたことは自分にとって大きな財産となっています。
今は過去の映像などが手に入りやすい時代でもあります。緊急事態宣言で外出できないこの時期に、過去の名馬や皆さんが競馬を始めるキッカケとなった好きな馬の映像など見返して観るのもの良いのではないでしょうか。

それでは次回、オークス編でお会いしましょう。


天皇賞(春)出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2020年4月29日(水) 19:00 覆面ドクター・英
天皇賞(春)・2020
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先週はG1ありませんでしたが、ここからは6週連続のG1となります。
先々週の皐月賞は、本線的中で久々にガツンと稼ぐことに成功。その皐月賞は、ひと昔前は厳しい流れで距離以上にスタミナを問われるレースで先行して粘り強い馬が好走して、ダービーより菊花賞に繋がるレース像だったのですが、近年はマイラー寄りの馬たちのスピードレースとなっており、そのあたりの切り替えが大的中に繋がったと自負しています。
そして今週の天皇賞(春)に関しては、京都向きの先行して早いペースで最後まで走りぬく高速ステイヤーのためのレース。スタミナ自慢のバテ比べの中で差してくる馬が活躍する鈍重ステイヤー戦(凱旋門賞あたりには通ずるのかもしれないが)とは別物で、そのあたりが他の長距離レースと直結しない結果になっている一因とみています。
今年は無観客でもあり、イレこんだり、引っかかったりが例年以上に減りそうで、前有利傾向がより強調された結果となるのではないでしょうか。


<全頭診断>
1番人気想定 フィエールマン:昨年のこのレースの覇者であり、菊花賞馬でもある現役屈指のステイヤー。凱旋門賞はそもそも向かないと思っていたので、惨敗はノーカウント。前走の有馬記念は期待したが、やはり中山だと良さが出にくかった。G1とはいえ、相手の層が薄いここは連覇が十分可能。菊花賞と違って後方に居るとまずノーチャンスのこのレースだが、ルメール騎手が道中で勝負圏外の位置取りにいる可能性は極めて低く、いつも通り絶妙の位置で運んでいるのでは。

2番人気想定 ユーキャンスマイル:昨年はダイヤモンドS勝ちからの臨戦で5着だったが、今年は前哨戦の阪神大賞典を勝っての参戦と、ひと昔前なら王道のローテーション。疲れが残っていなければ、ここも好戦は可能だろう。真の適性は1800~2500m位だとは思うが、真のステイヤー不在の時代だけに、やれて良い。左回り向きと言われてきたが、前走で克服し、乗り替わりの鞍上浜中騎手も京都は得意。早めに前で勝負するタイプだけに、このレースとも合う。

3番人気想定 キセキ:以前は様々な距離・舞台でG1でも粘り強く好戦していた馬だが、海外遠征を機にすっかりスランプに陥っている現状。前走も大きく出遅れて追い上げるも、終いは止まった。調教で騎乗した武豊騎手の「乗りやすい」とのコメントが、リップサービスなのか、豊マジックで蘇らせるのか、どちらをとるかの馬。私自身は、基本的には一度粘りを失った逃げ・先行馬は買わない主義だが、これだけ相手が弱くなるとやれるのかもしれない。前走も出遅れリカバーで序盤に無理をした割には、終いもそこそこいいところまでは我慢していて、7着とはいえたった0.6秒差。消す必要はなさそう。

4番人気想定 ミッキースワロー日経賞も得意の中山らしい強い勝ち方だったが、中山と似た傾向のある福島に良績は集中。京都向きとは思えず、G1に強いとの印象をもたれている横山典騎手も、最近は実はG1での成績はさっぱりでもある。後方からという脚質は不利なレースでもあり、妙味なし。中山だったら本命視するのだが……。

5番人気想定 メイショウテンゲン:道悪の弥生賞を勝った頃は、ディープインパクト×フレンチデピュティの黄金配合だけに、マイラー寄りの馬なのかと思って見ていたが、母母サドラーズウェルズ系の影響が強いのか、菊花賞惨敗後もステイヤーズS4着、ダイヤモンドS2着、阪神大賞典でも3着好走と、ステイヤー路線で頑張っている。ただ京都向きではない印象で、あまり買いたくないタイプ。道悪要員か。

6番人気想定 トーセンカンビーナ:昨年夏までは未勝利勝ちのみだったが、昨秋から3つ勝って、前走はとうとう阪神大賞典2着を果たした上り馬。新馬戦で2000mを使ってきたようにディープインパクト産駒にしてはスタミナ寄りとみられること、ゲート難を挽回可能なことなどから、長距離で好成績となっているのかもしれないが、大一番でゲート難というのは致命的でもある。後方からすすめるタイプには厳しいレースだけに、期待し難い

7番人気想定 エタリオウ:昨年の日経賞2着を最後に馬券圏内に来ておらず、『堅実だった馬が崩れ出したら、手を出さないようする』というマイルールからは狙い辛い馬。ただ、川田騎手に乗り替わって、先行して新たな一面を引き出すようだと怖いとは思っている(ルメール騎手が、ハーツクライで意表を突く先行策で、ディープインパクトを負かしたように)。好走していた頃のような後方からのまくり差しは届かないレースなので、ゲート次第か。

8番人気想定 モズベッロ:今年は日経新春杯勝ち、日経賞2着と活躍しているが、ディープブリランテ産駒で本質的には中距離馬。ここまで距離が延びるのは歓迎ではない。必ずしも後方からでないのは良いのだが、斤量が軽い方がいいタイプのようで今回の58キロはキツいのでは。

9番人気想定 シルヴァンシャー:昨秋の京都大賞典で3着まできた、なかなか順調に使えない良血馬。体調さえ整えばトップレベルともそう差の無い器で、7か月空いたことが良いほうに出るようなら、穴馬として激走期待の手あり。

10番人気以下想定
オセアグレイト:3勝クラスを勝って2番人気で迎えた前走ダイヤモンドSでは3着。とはいえ前とは離されており(2着と5馬身差)まだ一線級とは差がある印象。

ダンビュライト:もまれ弱いのが一流馬への出世を阻んでいるが、G2を既に2勝。最近は人気にならず時折好走しており、今回も人気を落とすようなら。もまれず気分よく走れさえすれば、好走可能なポテンシャルはあり、穴馬としては期待できる。先行馬と内枠馬の期待できるレースだけに、先行できるのは強味であり、楽しみ。

メロディーレーン:340キロ前後の小さい馬で人気だが、特異なキャラだけに余分に人気となり買いたくない。もっとも背負ったのが菊花賞の55キロで後方から嵌ったレースだったが、今回は更に重い56キロを背負って後方組には厳しいレースだけに、ばっさり消す予定。

ミライヘノツバサ:脚元の不安はつきまとうドリームジャーニー産駒だが、調教でコース追いに変えてハードに攻めてきた前走(ダイヤモンドS)で見事16番人気Vを果たした。ただ7歳でもあり、更なる上積みはないのでは。

スティッフェリオ:一昨年に福島記念、昨年に小倉大賞典オールカマーを制したように中距離のローカル小回りが最適舞台のよう。ただ、先行馬と内枠馬が恵まれるレースであり、気分よく道中先行できれば、そこそこの着順に残る可能性もあり、ヒモにはありか。

タイセイトレイル:昨秋のアルゼンチン共和国杯2着以降はさっぱりで、特に買い要素なし(回避の報道もあり)。

ハッピーグリン:ホッカイドウ競馬から中央に挑戦し頑張っていたが、中央入りしてからは冴えず。正直、中距離馬の印象でここは向く舞台ではないし、力自体がちょっと落ちてきている印象。


<まとめ>
有力:フィエールマンユーキャンスマイル

穴で:ダンビュライトスティッフェリオシルヴァンシャー

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2020年4月26日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2020年04月26日号】特選重賞データ分析編(200)~2020年天皇賞(春)~
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<伊吹雅也より>

 おかげさまで当連載「伊吹雅也のピックアップ競馬データ 特選重賞データ分析編」は通算200回に到達致しました。長期間に渡ってご支持いただいたウマニティ会員の皆様へ、改めて御礼申し上げます。今後もさらに分析の精度を上げていきたいと考えておりますので、どうぞご期待ください。


<次週の特選重賞>

G1 天皇賞(春) 2020年05月03日(日) 京都芝3200m外


<ピックアップデータ>

【血統別成績(2015年以降)】
○父がサンデーサイレンス系種牡馬 [5-5-5-41](3着内率26.8%)
×父がサンデーサイレンス系以外の種牡馬 [0-0-0-26](3着内率0.0%)

 2015年以降の3着以内馬はサンデーサイレンス系種牡馬の産駒ばかり。他父系の種牡馬を父に持つ馬は過信禁物と見るべきでしょう。なお、父にキングカメハメハ系種牡馬を持つ馬は、初めて該当馬が出走した2011年以降まで集計対象を広げても[0-0-0-14](3着内率0.0%)でした。

主な「○」該当馬→トーセンカンビーナフィエールマンミッキースワロー
主な「×」該当馬→キセキダンビュライトユーキャンスマイル


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“前年以降、かつJRA、かつ2400~3200m、かつG1・G2のレース”において優勝経験がある」馬は2015年以降[5-4-3-12](3着内率50.0%)
主な該当馬→フィエールマンミッキースワローユーキャンスマイル

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2019年11月22日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】日本人騎手が合うインディチャンプ/ジャパンカップ展望
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マイルチャンピオンシップは池添騎手が騎乗したインディチャンプが勝利。絶好の5番枠から上手く脚を溜め、直線でダノンプレミアムが抜け出しを図った時点でもまだ追い出しを待つ余裕があった。見た目通りの完勝で、春秋マイルG1連覇を成し遂げた。

ダノンプレミアムはこれでG1連続2着。2歳時に無敗で朝日杯FSを制して以降G1タイトルと縁がないが、川田騎手とともに築いた先行抜け出しスタイルは安定感がある。来年こそ、もっとも適性がありそうな大阪杯を使ってほしい。同じことはダノンキングリーにも言える。来年こそは国内G1でベスト舞台と思える天皇賞(秋)でその姿を見たい。

それにしても、テン乗りでいきなり結果を出した池添騎手は見事だった。インディチャンプは燃えやすい気性で、油断すると掛かって行ってしまうような危うさがあるが、前任の福永騎手同様に見事に脚を溜めて持ち味を生かした。外国人騎手全盛の時代ではあるが、インディチャンプに関しては日本人騎手の当たりの柔らかさが合う印象だ。

騎手の能力は絶対的なものではなく、馬との相性次第。そんなことを考えさせられる結果でもあった。また、数多くいる騎手の中から池添騎手を選択した、陣営の勝利でもあった。予定通りなら、次走は香港マイルへとレーン騎手とのコンビで向かうというが果たしてどのような結果が待っているのか。正直なところ、いかに名手でも当たりがキツいタイプのレーン騎手と手が合うとはあまり思えないのだが…。


~手薄なメンバーで伏兵の出番がありそうなジャパンカップ

さて、今週末はいよいよジャパンカップ。世界各国の強豪が東京2400mを舞台に激突…と言いたいところだが、残念なことに史上初めて日本馬のみで行われることになった。

海外勢の不参戦は残念ではあるが、馬場が速すぎること、何より日本馬が強すぎることが最大要因だろう。日本馬が強くなればなるほど海外勢の参戦が減ってしまうのは残念ではあるが仕方ない。今年は今年のジャパンカップを楽しみたい。

もっとも、その日本勢もやや手薄な印象。天皇賞(秋)を圧勝したアーモンドアイは香港へ向かうことになり、サートゥルナーリア有馬記念へ、その他の組も今年は有馬記念を使う馬が多く、ジャパンカップは”豪華なアルゼンチン共和国杯”のような状況だ。

その中で注目が集まるのは実績組だろうか。昨年のダービー馬ワグネリアンを筆頭に、昨年のジャパンカップ3着馬スワーヴリチャード、G1・2勝のレイデオロ天皇賞(秋)では最後に追い込みの脚が目立ったユーキャンスマイルあたりが人気を集めそうだ。

ただ、どの馬も例年のジャパンカップであれば中穴人気程度の戦績でもあり、正直なところ信頼度は低い。紛れの少ない舞台ではあるが、過去の実績で押し出された人気馬を買うくらいならば、新興勢力に目を向けてみたい。

現時点で期待したい穴馬は2頭。

まずはエタリオウ。未だに最強の1勝馬のままではあるが、今年に入ってからも重賞で安定した走りを見せており、横山典騎手も今回で3走目。前走は完全に脚を余すような内容だったが、もともと相手なりに走れるタイプでもあり、G1の舞台での巻き返しに期待したい。もともとジャパンカップ天皇賞(春)菊花賞など、京都の長距離G1実績馬が強いレースでもある。過去にはトーセンジョーダンジャガーメイルサウンズオブアースエピファネイア他、数多くの伏兵馬が好走しており、その点でもエタリオウの巻き返しが怖い。

もう一頭はルックトゥワイス。こちらは春の目黒記念で待望の重賞初制覇。条件戦でくすぶっていた期間が長かった分、既に6歳ながら今が充実期の印象だ。アルゼンチン共和国杯では明らかに脚を余したが、結果的にはダメージの少ない前哨戦だったとプラスに捉えたい。また、目黒記念をレーン騎手騎乗で制しているように外国人騎手と手が合うタイプで、今回久々に来日するデットーリ騎手に乗り替わるのは大きなプラスだろう。

ジャパンカップの結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2019年11月21日(木) 12:00 覆面ドクター・英
ジャパンカップ・2019
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ジャパンカップというレースは、私が競馬を始めた30年近く前は、「世界の強豪に日本代表が挑むが、敗れる」という挑戦者の立場の大レースでした。外国馬も前評判とは違って、それほどの成績でなくても日本競馬への適性があったら激走してしまったりと、世界との差を感じさせられる時代でした。それが、年々日本馬が強くなり、また高速馬場だと勝負にならないと、とうとう今年は外国馬ゼロの年となってしまいました。現在の最強馬アーモンドアイもおらず、正直、日本馬同士でも最高峰の戦いという感じはしないメンバー構成ですが、近年ほぼ消しで良かった外国馬が来ない分、相対的に日本馬の枠が増えたことで馬券的には面白いとも言えます。友道厩舎の5頭出しも、このくらいの距離を目指した馬づくりをしてきていることの結果とのことですが、すごいですよね。


<全頭診断>
1番人気想定 ワグネリアン天皇賞(秋)では流れが向かずに5着だったが後方にいた時点でノーチャンスなレースだった。友道師は、距離が延びるのは良いとコメントしているし、実力上位なのは確かだが、正直400m延びるのは私自身は、そう歓迎ではないと思っている。ダービー馬で神戸新聞杯も勝ってこの距離で実績を残してはいるが、掛かり気味だったりもよくあり、前走後方となったから単純に距離が延びれば差し切れるかといえばそうでもないのがこのJCだから。JCは前に行って末脚を伸ばすタイプが好走するレースであり、同距離・同コースでも後方待機の瞬発力自慢で十分勝負になるダービーとは違ったレースと考えたほうが良い。

2番人気想定 ユーキャンスマイル:昨秋の菊花賞で3着したのもありステイヤー路線を歩みダイヤモンドS勝ち、春の天皇賞5着とそれなりの結果を出した。夏以降は中距離路線を使ってきて、新潟記念勝ち、天皇賞(秋)でも後方から鋭く差してきて4着と、同期のダービー馬のワグネリアンにも、とうとう先着した。スタミナ面と上昇度を加味すると、今回のJCはこちらが優勢では。

3番人気想定 レイデオロ:昨年の有馬記念2着までは堅実な馬だったが、ドバイ遠征で負けてからは宝塚記念5着、オールカマー4着とすっかりしぼんでしまった。2年前のJCで2着したように適性のある舞台なのだろうが、闘争心を取り戻せるかどうか。能力があるのは今更言うまでもないが……。

4番人気想定 スワーヴリチャード:昨年のJC3着でもあり、得意の左回りで巻き返したいところだろうが、やんちゃさが無くなったとともに終いの頑張りも無くなった。ただマーフィー騎手だと先週のペルシアンナイト同様に衰えてきていても頑張らせる騎乗をしてくるかも。坂路調整に変えてみたりと陣営は工夫しているが、そう簡単には巻き返せないのではという気持ちのほうが強いが。

5番人気想定 カレンブーケドールオークスで2着したようにこの舞台は向く可能性があるし、53kgという斤量も有利。近年は牝馬がやたらと走るレースでもある。ただ古馬や牡馬を押しのけて勝つまでの感じの馬ではないのでは。

6番人気想定 ムイトオブリガード:今回より100m長いアルゼンチン共和国杯の得意な馬で、同レースでは昨年2着、今年は1着と好走を続けている。昔はアルゼンチン共和国杯はG2とは名ばかりの三流ステイヤーのハンデ戦であったが、近年は出世レースとなっていて、似た舞台のここもそこそこやれていいかも。

7番人気想定 シュヴァルグラン:一昨年のJC勝ち馬(本命を打って馬券をとらせてもらった恩義のある馬)で昨年も4着と頑張った。ステイヤー寄りの馬で、前走より距離延びるのは良いのだろうがさすがに年齢的な衰えあり。

8番人気想定 エタリオウ:3月の日経賞2着までは、たくさんの2着を積み重ねてきたが、それ以降は人気より走れない状況で天皇賞(春)4着、宝塚記念9着、京都大賞典5着と得意の2着が遠ざかっている状況。そもそもそう強くないと私自身は初めから思っている馬。横山典騎手が前走後に深いブリンカーに戻したほうがいいと指摘しているように、心身バラバラの状況という印象。

9番人気想定  ルックトゥワイス:今年は目黒記念勝ち、前走アルゼンチン共和国杯でも4着と東京のこのくらいの距離は合う。実績は落ちるが激走可能なレベルにはいる一頭だろう。最近は若い馬が好走するレースだが、デットーリ騎手が乗れば、6歳秋でも最後にひと花というシーンも。(それにしても、デットーリ騎手元気ですよね。30年近く前のJCでも乗っていたし、途中にコカイン所持問題とか、飛行機墜落しても生存したり、色々あった中でまだ世界のトップに君臨してますから)

10番人気以下想定
マカヒキ:一昨年のJCでは4着とそこそこ走れていた馬。この2戦は二桁着順となっているように衰えたダービー馬となってしまっていて、ディープインパクト産駒は不調続きからの巻き返し激走がほとんど無い。

ダンビュライト:今年は京都記念1着、前走の京都大賞典2着と京都だと坂の下りで勢いつけての惰性で走るのが得意なよう。東京では、内へ内へ切れ込んだ事もあり、いい走りは期待薄。

ジナンボー新潟記念で2着して、ようやく重賞でもやれるところを示したディープインパクト×アパパネという良血馬。ただ、距離はやはり2000mのほうが良いのでは。

タイセイトレイル:夏の札幌のあまり向かない洋芝で3着続きだったが、前走は適性舞台となったアルゼンチン共和国杯2着と好走した。ここも適性条件だが、ちょっと荷が重いか。

ダイワキャグニー:リステッド競走を勝っての参戦だが、新潟記念で惨敗しているように、この相手は厳しい。

ウインテンダネス:1年半前の目黒記念勝ち以降はさっぱりで、ここも荷が重い。


<まとめ>
有力:ユーキャンスマイルワグネリアン

ヒモに:ムイトオブリガードカレンブーケドール

穴で:ルックトゥワイス

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2019年11月17日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2019年11月17日号】特選重賞データ分析編(177)~2019年ジャパンカップ~
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 ロンジン賞 ディープインパクトメモリアル ジャパンカップ 2019年11月24日(日) 東京芝2400m


<ピックアップデータ>

【“同年4月以降、かつJRA、かつG1・G2のレース”において4着以内となった経験の有無別成績(2009年以降)】
○あり [10-10-9-68](複勝率29.9%)
×なし [0-0-1-72](複勝率1.4%)

 ここ半年の戦績がポイント。過去10年の3着以内馬延べ30頭中、2013年3着のトーセンジョーダンを除く29頭は、同年4月以降にJRAのG1・G2で4着以内となった経験がある馬でした。しばらく大敗が続いている馬、国外やG3・オープン特別のレースを主戦場としてきた馬は、思い切って評価を下げるべきでしょう。

主な「○」該当馬→カレンブーケドールユーキャンスマイルワグネリアン
主な「×」該当馬→ウインテンダネスシュヴァルグランダイワキャグニー


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「出走数が25戦以内」だった馬は2009年以降[10-10-10-95](複勝率24.0%)
主な該当馬→カレンブーケドールユーキャンスマイル

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ユーキャンスマイルの口コミ


口コミ一覧

宝塚記念ファン投票 

 ブルースワン 2020年5月21日(木) 10:58

閲覧 108ビュー コメント 4 ナイス 23

アーモンドアイ
ユーキャンスマイル
メロディーレーン
クロノジェネシス
スティッフェリオ
ノーブルマーズ
ミライヘノツバサ
スマイルカナ
モズベッロ
カフジキング

以上の10頭で投票しました😊

ダート馬単勝万馬券馬など

個性あるメンバーになったはず🐎🐎

カフジキングは条件馬ですが・・😅

 競馬場の神様 2020年5月14日(木) 16:57
第25回 NHKマイルカップ回顧 
閲覧 119ビュー コメント 1 ナイス 5

 見事、今年の京都新聞杯を制したのは、馬名の意味がである和田竜二騎手騎乗のディープボンドだった。また、今年のNHKマイルカップを制したのは、イタリア出身のM.デムーロ騎手が騎乗する6枠⑪番のラウダシオンだった。

1.このレースが行われた5月10日は、四国連合艦隊下関砲撃事件の原因とも言うべき外国船への砲撃が長州藩によって加えられた下関事件勃発の日。この事件で攘夷が不可能であることを知った長州藩は、1866年、土佐の和田「竜」二=坂本「竜」馬(海援隊)や中岡慎太郎(陸援隊)の斡旋により、藩論を異にする薩摩藩と薩長同盟(= an alliance = ア「ライ」ア「ン」ス =「ライン」クラフト)を締結。
2.外国出身の騎手が入った枠=2枠・6枠・7枠
3.じょうい【攘夷】〔幕末に〕開国・通商を求める「外国」人を侵入者と考え、追い払おうとしたこと。=「外国」出身の騎手が入った枠(攘夷は不可能!)。薩長同盟の締結は坂本竜馬(海援隊)や中岡慎太郎(陸援隊)の斡旋によることから、私は当初、「船」中八策=6枠⑫番ボンオムトゥック(「船」を使ったカンボジアの祭り)の入った6枠には非常に注目していました。それにも関わらず、最終的に買い目に入れることができなかったのは以下の事情によります。

 ―<徳川慶喜>―――――――――――――――――――――――――――――――――――
 ◎1867年
 ①ええじゃないかの乱舞
 ②慶応の改革
 ③討幕の密勅(10/14)☜               
  ↳ cf.第24回 秋華賞予想
 ④大政奉還(10/14)【1枠②番タイセイビジョン】
  ↳ 坂本竜馬 …「船」中「八」策  ※cf.新潟記念回顧
    ↓       ॥
    ↓   「船」成金の「8」枠⑩番ユーキャンスマイル → 阪神大賞典1着! 
    ↓          
   後「藤」象二「郎」= 「藤」井勘一「郎」J騎乗のアブレイズ → フラワーC1着!
    ↓       【「藤」井勘一「郎」J騎乗の7枠⑮番ソウルトレイン】
   山内容堂(「豊」信) = 武「豊」J騎乗のアドマイヤビルゴ → 若葉S1着!
    ↓         【武「豊」J騎乗の8枠⑰番サトノインプレッサ】
   徳川慶「喜(のぶ)」= 田辺裕「信(のぶ)」J騎乗のアオイC → スプリングS1着?
             【田辺裕「信(のぶ)」J騎乗の3枠⑤番シャインガーネット】
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 ―<明治天皇>―――――――――――――――――――――――――――――――――――
 ◎1867年
 ①王政復古の大号令(12/9)【2枠④番プリンスリターン】
  ↳ {天皇中心の新政府を樹立
   {幕府・摂政・関白の廃止              7枠⑦番
   {三職(「さんし」ょく)= 総裁・議定・参与 ==キ「ンシ」ャ「サ」ノキセキ産駒    
 ●総裁 = 有栖川(「あり」す「が」わ)宮熾仁親王 = 「ガ」ロ「ア」ク「リ」ーク
 ②小御所会議        【キンシャサノキセキ産駒の7枠⑭番ルフトシュトローム】
  ↳ 慶喜の辞官・納地 ⇨ 戊辰戦争に発展
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 買い目に武豊J騎乗のサトノインプレッサを入れなかったのは、アドマイヤビルゴが前日の京都新聞杯を敗退したから。押さえるべき枠があまりにも多くなってしまうので、アドマイヤが来ないなら武豊Jは来るといった考え方以上に人馬一体という考え方を優先させ、仕方なく買い目から外したというわけです。そういったわけで、今回はワイドのみの的中になっていまいましたが、6枠を真っ先に切るといった愚行を犯さず、悩み抜いた挙句に買い目から外した理論は、きっとどこかで大きな馬券をもたらしてくれるに違いありません。次回に期待ですね。
 最後に、京都新聞杯を制したディープボンドの馬名について少々。この馬の名付け親の方は、Deep Bondをディープボンドとしていますが、Bondの発音はボンドではなくバンドなので、Deep Bondのカタカナ表記はディープボンドではなくディープバンドとするのが望ましい。この【bond】には「絆」という意味の他に「接着剤」という意味があり、恐らく『木工用ボンド』などの商品は、この単語を製品名にしたのでしょう。ですから、この馬の名付け親が誤ってボンドと命名したというよりは、既に木工用ボンドのメーカーが誤った表記の製品を世に出し、それが名付け親の方(だけでなく、多くの日本人)の頭にあったことが、こういった表記に繋がったのだと思います。それはさて置き、このバンドと非常に近い発音をする単語に、以下の成句に内包されるband(ロックバンドのバンド)があります。

 ・band oneself with a nation 国と同盟を結ぶ

コロナの蔓延が終息し、再び世界が騒がしくありますように…


 〖訂正〗×キンサシャノキセキ → ○キンシャサノキセキ

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 ビバ競馬 2020年5月5日(火) 16:54
楽しむ競馬回収作戦•『先週の重賞回顧』天皇賞(春)
閲覧 60ビュー コメント 0 ナイス 3

私自身は十分に長丁場3200mのレースを楽しめた

予想通りにフィエールマンが連覇

2着の伏兵は買えずに馬券は外したが……

ただ、連覇のフィエールマンに頭は下がるが実力馬がほとんど中距離路線に集中する中、長距離レースのレベルが下がっているのではないだろうか

以前は天皇賞(秋)も長丁場だったと聞くが、長距離レースのレベルを保つ為にも春秋に長距離GIがあっても良いのではないだろうか……

最後の2頭の叩き合いに手に汗を握ったが、個人的には最インをついた浜中ユーキャンスマイルが印象に残った

詳しいレース回顧は

https://blue0220.xyz

を読んでみて下さい

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コメント一覧
2:
  TERAMAGAZINE   フォロワー:46人 2019年10月24日(木) 16:53:32
第160回天皇賞・秋

社台の共同馬主クラブ(「キャロットF」「シルクR」「サンデーR」)同士の対決!vs金子真人HD(個人名義)

ロードカナロア産駒の最強馬同士対決!vsディープインパクト産駒ダービー馬同士の対決!

いずれにせよ
全て、ノーザンファーム生産馬の闘い!!
1:
  sshiinn   フォロワー:0人 2018年10月21日() 17:29:33
武さん惜しかったぁ!本命だったのに

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2020年5月3日天皇賞(春) G14着
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2020年5月3日 天皇賞(春) G1 4着
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