ユーキャンスマイル(競走馬)

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写真一覧
現役 牡8 鹿毛 2015年5月3日生
調教師友道康夫(栗東)
馬主金子真人ホールディングス 株式会社
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績31戦[6-5-1-19]
総賞金38,034万円
収得賞金11,150万円
英字表記You Can Smile
血統 キングカメハメハ
血統 ][ 産駒 ]
Kingmambo
マンファス
ムードインディゴ
血統 ][ 産駒 ]
ダンスインザダーク
リープフォージョイ
兄弟 ルビーカサブランカノガロ
市場価格
前走 2023/03/19 阪神大賞典 G2
次走予定

ユーキャンスマイルの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/03/19 阪神 11 阪神大賞典 G2 芝3000 142289.998** 牡8 57.0 石橋脩友道康夫 516
(+16)
3.07.6 1.535.0⑨⑩⑩⑨ジャスティンパレス
22/12/03 中山 11 ステイヤーズ G2 芝3600 142211.968** 牡7 56.0 石橋脩友道康夫 500
(0)
3.47.2 0.936.6⑩⑦⑤⑥シルヴァーソニック
22/11/06 東京 11 アルゼンチン G2 芝2500 182323.187** 牡7 57.0 石橋脩友道康夫 500
(-12)
2.31.5 0.433.7⑬⑬⑬⑬ブレークアップ
22/09/04 新潟 11 新潟記念 G3 芝2000 1881721.792** 牡7 57.0 石橋脩友道康夫 512
(-4)
1.59.2 0.333.0⑰⑰カラテ
22/05/01 阪神 11 天皇賞(春) G1 芝3200 182478.61313** 牡7 58.0 藤岡佑介友道康夫 516
(+2)
3.20.7 4.539.4⑭⑫⑫⑪タイトルホルダー
22/03/20 阪神 11 阪神大賞典 G2 芝3000 136823.865** 牡7 56.0 藤岡佑介友道康夫 514
(+2)
3.05.6 0.635.4⑧⑧⑥⑤ディープボンド
21/12/26 中山 11 有馬記念 G1 芝2500 1648150.6169** 牡6 57.0 藤岡佑介友道康夫 512
(+6)
2.33.6 1.636.9⑭⑭⑭⑮エフフォーリア
21/11/28 東京 12 ジャパンC G1 芝2400 18816240.11412** 牡6 57.0 藤岡佑介友道康夫 506
(+6)
2.26.2 1.534.7⑬⑭⑬⑫コントレイル
21/10/31 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 16816153.0129** 牡6 58.0 藤岡佑介友道康夫 500
(-16)
1.59.0 1.133.4⑬⑭⑭エフフォーリア
21/08/22 札幌 11 札幌記念 G2 芝2000 136832.296** 牡6 57.0 藤岡佑介友道康夫 516
(+6)
2.00.3 0.835.5⑨⑨⑧⑦ソダシ
21/05/02 阪神 11 天皇賞(春) G1 芝3200 174712.057** 牡6 58.0 藤岡佑介友道康夫 510
(0)
3.16.2 1.537.8⑮⑮⑭⑪ワールドプレミア
21/03/21 阪神 11 阪神大賞典 G2 芝3000 137108.722** 牡6 57.0 藤岡佑介友道康夫 510
(+6)
3.08.2 0.936.8⑫⑫⑫⑦ディープボンド
20/12/27 中山 11 有馬記念 G1 芝2500 16816157.01311** 牡5 57.0 岩田康誠友道康夫 504
(+6)
2.36.4 1.436.5⑮⑭⑯⑮クロノジェネシス
20/11/29 東京 12 ジャパンC G1 芝2400 15713101.1812** 牡5 57.0 岩田康誠友道康夫 498
(+2)
2.25.0 2.035.7⑭⑭⑬⑫アーモンドアイ
20/11/08 東京 11 アルゼンチン G2 芝2500 18352.314** 牡5 58.0 岩田康誠友道康夫 496
(-4)
2.32.0 0.434.6⑪⑪⑨④オーソリティ
20/05/03 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 14575.024** 牡5 58.0 浜中俊友道康夫 500
(0)
3.16.9 0.435.1⑥⑥⑦⑥フィエールマン
20/03/22 阪神 11 阪神大賞典 G2 芝3000 108105.921** 牡5 56.0 岩田康誠友道康夫 500
(+12)
3.03.0 -0.335.8⑨⑨⑧④トーセンカンビーナ
19/11/24 東京 11 ジャパンC G1 芝2400 15466.245** 牡4 57.0 岩田康誠友道康夫 488
(0)
2.26.6 0.736.7⑫⑫⑫⑫スワーヴリチャード
19/10/27 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 163640.674** 牡4 58.0 岩田康誠友道康夫 488
(-8)
1.56.8 0.633.7⑬⑬⑬アーモンドアイ
19/09/01 新潟 11 新潟記念 G3 芝2000 18476.321** 牡4 57.0 岩田康誠友道康夫 496
(+4)
1.57.5 -0.033.6⑬⑫ジナンボー

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ユーキャンスマイルの関連ニュース

阪神大賞典11着メロディーレーン(栗・森田、牝7)は、幸英明騎手で天皇賞・春(4月30日、京都、GⅠ、芝3200メートル)に向かう。8着ユーキャンスマイル(栗・友道、牡8)は、目黒記念(5月28日、東京、GⅡ、芝2500メートル)へ。

日経賞2着ボッケリーニ(栗・池江、牡7)は、春の最終目標を宝塚記念(6月25日、阪神、GⅠ、芝2200メートル)に定めて調整される。僚馬で六甲S6着グレイイングリーン(牡5)は、谷川岳S(4月30日、新潟、L、芝1600メートル)へ。

マーチSで重賞初勝利を挙げたハヤブサナンデクン(栗・吉村、牡7)は、かしわ記念(5月4日、船橋、JpnⅠ、ダ1600メートル)か、平安S(5月20日、京都、GⅢ、ダ1900メートル)へ。僚馬で夕刊フジ賞オーシャンS3着エイシンスポッター(牡4)は、鞍馬S(5月7日、京都、OP、芝1200メートル)へ。

【阪神大賞典】レースを終えて…関係者談話 2023年3月20日(月) 04:50

◆松山騎手(ブレークアップ3着)「いいポジションで折り合いもついて、脚もたまりました。最後もしっかりと伸びて、力のあるところを見せてくれたと思います」

◆国分恭騎手(アフリカンゴールド4着)「(ハナを)主張することができました。トップスピードに不安があるぶん、長丁場の方が良さそうですね」

◆坂井騎手(サンレイポケット6着)「初めての距離でしたが、勝ち馬を見ながら運べましたし、最後まで食らいついていました」

◆岩田望騎手(アイアンバローズ7着)「控えましたが、抑えすぎて馬が気分を害してしまいました」

◆石橋騎手(ユーキャンスマイル8着)「ペースが落ち着いてしまいました。最後、脚を使っていますが…」

武豊騎手(ゼーゲン9着)「4コーナーまで手応えは良かったが、最後は離されてしまいました」

◆横山琉騎手(アケルナルスター10着)「しまいの脚は使っているのですが、ペースがゆっくりで、前の馬も脚を使いましたね」

◆今村騎手(メロディーレーン11着)「前走、前めで運んでいたので、同じような形にしたかったのですが、できませんでした。みなさんが思っている以上に〝強心臓〟ですし、しっかりしています」

◆酒井騎手(シロニイ12着)「前々の指示でした。ペースが上がらず、外めで運べましたが、ペースが上がった勝負どころでモタモタしました」

◆丸野騎手(ノーチカルチャート13着)「芝でいい走りをする馬。力は出し切ってくれました」

◆浜中騎手(メイショウテンゲン14着)「この馬なりに頑張っているんですけど…」

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【有名人の予想に乗ろう!】阪神大賞典2023 大久保先生、キャプテン渡辺さんなどズラリ!競馬通の芸能人・著名人が全力ジャッジ! 2023年3月19日() 05:30


※当欄では阪神大賞典について、競馬好きとして知られる芸能人、著名人の皆さんの予想を紹介していきます。迷ったときは彼らの予想に乗るのも手。参考になさってください。



【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎①ボルドグフーシュ
○③ジャスティンパレス
▲⑬ディープボンド
△⑦ブレークアップ
△⑧アイアンバローズ

【キャプテン渡辺】
◎③ジャスティンパレス
3連単フォーメーション
③→①⑬→①⑬

【長岡一也】
◎①ボルドグフーシュ
○⑬ディープボンド
▲③ジャスティンパレス
△②ユーキャンスマイル
△⑦ブレークアップ
△⑧アイアンバローズ
△⑨ゼーゲン

【原奈津子】
◎③ジャスティンパレス
○⑦ブレークアップ
▲②ユーキャンスマイル

【斉藤慎二(ジャングル ポケット)】
◎⑬ディープボンド
単勝


【ビタミンS お兄ちゃん】
◎①ボルドグフーシュ
3連単フォーメーション
①→⑬→⑦⑧⑨
①→⑦⑧⑨→⑬
①→⑦⑧⑨→②③⑦⑧⑨⑪⑬
①→②③⑦⑧⑨⑪⑬→⑦⑧⑨

【ギャロップ林】
◎⑦ブレークアップ
単勝

馬単
ボルドグフーシュ→⑦
3連単フォーメーション
①→③⑬→⑦

【恋さん(シャンプーハット)】
◎③ジャスティンパレス
3連単フォーメーション
①③→①③→②④⑧⑨⑬

【てつじ(シャンプーハット)】
◎③ジャスティンパレス
3連単フォーメーション
①③→①③→④⑦⑧

【浅越ゴエ】
◎①ボルドグフーシュ
3連単フォーメーション
①→③⑬→③⑬
①→③⑬→⑦

【月亭八光】
◎⑧アイアンバローズ
3連単フォーメーション
⑧→①③⑬→①②③④⑦⑬
①③⑬→⑧→①②③④⑦⑬

【岩部彰(ミサイルマン)】
◎①ボルドグフーシュ
馬単2着軸流し
③⑬→①
3連単フォーメーション
①→③⑬→②③④⑦⑧⑨⑪⑬

【西代洋(ミサイルマン)】
◎⑬ディープボンド
3連単フォーメーション
⑬→③→①②④⑦⑧⑨⑭

【浜田順平(カベポスター)】
◎①ボルドグフーシュ
馬連
①-③
①-⑬
①-⑧
3連複フォーメーション
①-③⑧⑬-②④⑦⑨⑪⑫⑭

【永見大吾(カベポスター)】
◎⑭アケルナルスター
単勝


【鈴木淑子】
◎⑬ディープボンド

【船山陽司】
◎⑦ブレークアップ

【皆藤愛子】
◎⑩メロディーレーン

【粗品(霜降り明星)】
◎①ボルドグフーシュ
3連単フォーメーション
①→③⑬→③⑦⑪⑬

【ゴルゴ松本(TIM)】
◎⑧アイアンバローズ
ワイド流し
⑧-①⑦

【杉本清】
◎①ボルドグフーシュ

【守永真彩】
◎①ボルドグフーシュ
3連単1着軸流し
①→③⑦⑨⑬

【田中裕二(爆笑問題)】
◎⑧アイアンバローズ

【細江純子(元JRA騎手)】
注目馬
ボルドグフーシュ
ジャスティンパレス

【田原成貴(元JRA調教師)】
◎③ジャスティンパレス

【橋本マナミ】
◎①ボルドグフーシュ

【旭堂南鷹】
◎⑬ディープボンド

【横山ルリカ】
◎①ボルドグフーシュ

【稲富菜穂】
◎⑧アイアンバローズ

【中野雷太】
◎③ジャスティンパレス

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎①ボルドグフーシュ

【天童なこ】
◎③ジャスティンパレス
○⑦ブレークアップ
▲⑬ディープボンド
☆①ボルドグフーシュ
△⑧アイアンバローズ
△④サンレイポケット
△②ユーキャンスマイル
△⑤メイショウテンゲン



ウマニティ重賞攻略チーム

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【ROBOTIPの勝率予測】阪神大賞典2023 騎手重視予測からはボルドグフーシュ、ジャスティンパレスの4歳勢が上位を占める 2023年3月18日() 12:00

こんにちは。ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの劉備です。
日曜重賞の阪神大賞典(G2)は、わたくし劉備が担当させていただきます。

わたくし劉備ROBOTIP設定は騎手を重視しますので「競走馬」30%、「騎手」70%を基本ベースとしています。適性については、レース条件に応じて、騎手の「距離」、「トラック」、「周回方向」、「G前の坂の有無」の各適性を配合していきます。補正は、レース条件に関係なく「斤量」「調教評価」の2点を補正ONにします。
これが劉備のROBOTIP設定の基本方針となります。

さて、今回の阪神大賞典ですが、舞台が3000mの長丁場。馬と騎手との折り合い、そしてペース配分が最重要ファクターとなりますので、騎手適性の距離を100%に全振りといたしました。

この設定によって算出された勝率予測は以下の通りとなります。

劉備ROBOTIPが弾き出した阪神大賞典全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ①ボルドグフーシュ  23.33%
2 ③ジャスティンパレス 18.39%
3 ⑬ディープボンド   10.49%
4 ②ユーキャンスマイル 9.27%
5 ⑤メイショウテンゲン 6.82%
6 ⑨ゼーゲン      6.71%
7 ⑧アイアンバローズ  5.25%
8 ④サンレイポケット  4.87%
9 ⑪アフリカンゴールド 3.09%
10 ⑦ブレークアップ   3.06%
11 ⑫シロニイ      2.97%
12 ⑥ノーチカルチャート 2.67%
13 ⑩メロディーレーン  2.57%
14 ⑭アケルナルスター  0.52%

ROBOTIPの基本的な考え方は、平均勝率(14頭立ての場合は7.14%)を上回る馬のみを馬券対象としますので、今回の阪神大賞典では上位4頭までが対象馬となります。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

①>>③>>>⑬>②

ご覧のように①ボルドグフーシュと③ジャスティンパレスの4歳勢が勝率予測で1、2位を占める図式と相成りました。3位以下との差もあり、ここは2頭のマッチレースが期待できそうです。馬券は4歳馬2頭を中心にした以下の馬連・馬単の計9,000円(5点)で勝負いたします。

【劉備の阪神大賞典勝負馬券】
馬連
①-③
5,000円

馬単1着ながし
①→②⑬
③→②⑬
4点×各1,000円=4,000円


**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
**************************************

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【血統アナリシス】阪神大賞典2023 リピート好走が顕著な傾向、オルフェーヴル&ゴールドシップ産駒の動向にも注目 2023年3月18日() 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は阪神大賞典2023・血統予想をお届けします!


昨年はキズナ産駒の1番人気ディープボンドが勝ち、レース史上6頭目となる2連覇を達成。なお、馬券圏内にこそ好走できなかったものの、5着には20年1着&21年2着と連続好走していたユーキャンスマイルが入線しており、リピーターの活躍が目立つレース傾向を示す結果となっていた。

ほか、昨年は2着アイアンバローズ&3着シルヴァーソニックオルフェーヴル産駒、3着とはハナ差だった4着マカオンドールゴールドシップ産駒とステイゴールドの直系が上位入線。大きなロスがありながら2着まで盛り返した12年オルフェーヴル、レース史上初となる3連覇を果たした13~15年ゴールドシップ、どちらも現役時の阪神大賞典でのレースぶりが語り草となっている種牡馬でもあるので、今後も産駒の動向を興味深く注視していきたい。

ディープボンドは、父キズナ×母ゼフィランサス(母の父キングヘイロー)。本馬は史上2頭目となる3連覇がかかる一戦だが、芝2500m以上の長丁場では「2-3-0-2」と抜群の安定感を誇り、馬券圏外に敗れた2戦も4着だった20年菊花賞、雪の影響で輸送トラブルがあった22年有馬記念となる。持ち前のスタミナを存分に発揮するためにも距離は長ければ長いほどよく、道悪で圧倒した2年前の走りを鑑みれば馬場状態もタフなほうが歓迎だろう。

アイアンバローズは、父オルフェーヴル×母パレスルーマー(母の父Royal Anthem)。リピート好走が目立つ傾向からも昨年2着を軽視できないが、21年ステイヤーズSでも2着の実績があるように、3000mを超える距離でのスタミナ勝負は望むところ。半兄Palace Maliceは13年ベルモントSを勝ち、半弟ジャスティンパレスは22年菊花賞で3着。父系のレース適性はもちろんのこと、ステイヤーとしての資質が高い一族であることも評価に値する。

ジャスティンパレスは、父ディープインパクト×母パレスルーマー(母の父Royal Anthem)。父は06年阪神大賞典の勝ち馬となるが、産駒も「1-2-2-6」と好走率が高く、複勝回収率112%と配当妙味もある。本馬は昨年2着のアイアンバローズの半弟であることのほか、自身も22年菊花賞で3着のコース実績を強調しやすい。その菊花賞も勝負所で包まれた不利を考えれば勝ち馬と0秒1差は誇れるもの。伸び盛りの4歳馬で、まだ奥がありそうだ。


【血統予想からの注目馬】
ディープボンド ⑧アイアンバローズ ③ジャスティンパレス

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【重賞データ分析】阪神大賞典2023 ボルドグフーシュを中心とした戦い、ディープボンドら3頭が減点無しで続く 2023年3月18日() 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!阪神大賞典・データ分析 をお届けします!


【馬齢】
2013年以降(過去10年)の1~3着馬延べ30頭の馬齢をみると、4歳から7歳までの範囲。ただし7歳馬の最高着順は3着にとどまっている。覚えておきたいポイントのひとつといえよう。

(減点対象馬)
ユーキャンスマイル ④サンレイポケット ⑤メイショウテンゲン ⑥ノーチカルチャート ⑨ゼーゲン ⑩メロディーレーン ⑪アフリカンゴールド ⑫シロニイ

【性別】
2013年以降の性別成績は、牡馬【10.9.10.64】、牝馬【0.1.0.3】、せん馬【0.0.0.10】。出走頭数の違いがあるとはいえ、傾向的にせん馬は強調しづらい印象を受ける。

(減点対象馬)
アフリカンゴールド

【前走着順】
2013年以降の2着以内馬延べ20頭のうち、10頭は前走の着順が3着以内。4着以下から臨戦の10頭中7頭は前走JRA・G1組。残りの3頭はいずれも、菊花賞において4着以内に入った経験があった。菊花賞での善戦・好走(4着以内)歴がないうえに、前走のG2以下戦で複勝圏を逃していた馬は、「あって3着まで」の扱いが妥当だろう。

(減点対象馬)
サンレイポケット ⑤メイショウテンゲン ⑥ノーチカルチャート ⑧アイアンバローズ ⑩メロディーレーン ⑪アフリカンゴールド ⑫シロニイ ⑭アケルナルスター

【重賞実績】
2013年以降の1~2着馬延べ20頭中19頭にはJRA重賞で3着以内の好走経験があった。例外の1頭は4歳馬。重賞実績に乏しい5歳以上の馬は、連対(2着以内)候補から外したほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
ノーチカルチャート ⑨ゼーゲン ⑩メロディーレーン ⑫シロニイ


【データ予想からの注目馬】
上記4項目で減点がないのは、①ボルドグフーシュ、③ジャスティンパレス、⑦ブレークアップ、⑬ディープボンドの4頭。

中心には①ボルドグフーシュを据えたい。2013年以降、前走有馬記念組は【5.5.1.5】の好相性。そのなかでも、3着以内からの参戦馬は【4.0.0.0】という、出色のパフォーマンスを示している。特筆に値する存在だ。

同じく前走有馬記念組から、2021~2022年の当レース覇者⑬ディープボンドを2番手にピックアップ。以下、③ジャスティンパレス、⑦ブレークアップが続く。

<注目馬>
ボルドグフーシュ ⑬ディープボンド ③ジャスティンパレス ⑦ブレークアップ

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ユーキャンスマイルの関連コラム

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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G2 アルゼンチン共和国杯 2022年11月06日(日) 東京芝2500m


<ピックアップデータ>

【出走数別成績(2014年以降)】
○15戦以内 [7-2-6-18](3着内率45.5%)
×16戦以上 [1-6-2-83](3着内率9.8%)

 キャリアの浅い馬は堅実。出走数が15戦以内の馬は相応に高く評価すべきでしょう。なお、出走数が16戦以上、かつ前走の上がり3ハロンタイム順位が5位以下・競走中止だった馬は2014年以降[0-2-0-57](3着内率3.4%)と苦戦していました。

主な「○」該当馬→キラーアビリティテーオーロイヤル
主な「×」該当馬→ハーツイストワールヒートオンビートマイネルファンロンユーキャンスマイル


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“同年、かつJRAのレース”において1着となった経験がある」馬は2014年以降[6-6-8-44](3着内率31.3%)
主な該当馬→テーオーロイヤルハーツイストワール

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2022年4月28日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 天皇賞(春)2022 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


5月1日(日) 阪神11R 第165回天皇賞(春)(4歳以上G1・芝3200m)


【登録頭数:18頭】(フルゲート:18頭)


<前走:ダイヤモンドS出走馬>(中9週)
テーオーロイヤル(1着、456kg(±0kg))<A>
この中間も前走時と同様に、2週前、1週前と菱田騎手騎乗でCWを長めから好時計。動きを見ても終い重心が低くなり、前に伸びる感じで好調をキープしている。

ヴァルコス(4着、518kg(+8kg))<D>
菊花賞まではCW、DPコース、坂路と友道厩舎らしい調教内容だったが、その後3戦坂路のみでの調整に変わり、この中間も坂路のみでの調整。時計も特に目立つところはなく、1週前追い切りではまだ重さを感じる動きだった。

メロディーレーン(13着、346kg(-6kg))<E>
小柄な牝馬で毎回話題にはなるが、この中間も良好と言える時計は出ておらず、併せ馬でも遅れていて出来に不安あり。




<前走:阪神大賞典出走馬>(中5週)
ディープボンド(1着、510kg(+8kg))<B>【優先出走馬】
前走時のパドックではうるさい面を見せていた。この中間も乗り込み豊富で、2週前が坂路、1週前がCWで追われて前2走とほぼ同じ調整内容。1週前追い切りでは計測不能で時計は確認できないながらも、映像からは力強い走りで上積みが十分伝わってきている。

アイアンバローズ(2着、498kg(-2kg))<B>
この中間もCW中心に長めから好時計が出ている。1週前追い切りでは、前走時同様にでかなり行きたがる面を見せていて、動き自体は悪くないが、気性的に悪い面が出なければ......という印象。

シルヴァーソニック(3着、448kg(+2kg))<C>
近走差のない競馬が続いているが、勝ち切れていない。この中間もCWでは速い時計が出ているものの坂路では終いが甘くなっていて、そのあたりがレースで勝ちきれないところなのかもしれない。

マカオンドール(4着、492kg(±0kg))<A>
前走時はCW中心の調整だったが、この中間は連勝した時と同じ坂路中心の調整で好時計マークと、出来は前走以上。

ユーキャンスマイル(5着、514kg(+2kg))<B>
前走も悪くないレース内容だったが、この中間はコースと坂路を併用し、特に坂路での時計の良化が窺える。休み明けを一度使われたことでの上積み期待が見込める。

トーセンカンビーナ(7着、506kg(-2kg))<D>
この中間も特に良くなった感じはなく、大きな変化はなさそう。




<前走:日経賞出走馬>(中4週)
タイトルホルダー(1着、476kg(±0kg))<A>【優先出走馬】
今回は関西への輸送があるため、1週前に併せ馬でビッシリ追って先着。追えば速い時計の出る馬だが、それでもこれだけ強めに追えている時点で仕上りに問題はなさそう。

ヒートオンビート(3着、480kg(±0kg))<D>
もともと首が上がって重心が高い走りになるところがある馬。1週前追い切りでは持ったままの併走相手に遅れていて、前走時より物足りない動きだった。

クレッシェンドラヴ(4着、506kg(+2kg))<B>
前走時とこの中間と併せ馬での遅れがなくなり速い時計も出ていて状態は上向き。

ハヤヤッコ(5着、484kg(-14kg))<C>
1週前追い切りは左回で行われているが、5勝のうち4勝している左回りでの走りにしては動きが物足りなかった。右回りも芝も問題ないとは思うが、状態面での不安が残る。

ディバインフォース(11着、464kg(±0kg))<C>
追い切りでは速い時計が出る馬でスピード感はあるが、長距離戦を使われている馬の割には力強さがない走りで。




<前走:その他のレース出走馬>
マイネルファンロン(AJCC:2着、490kg(+4kg)3ヶ月半)<A>
休み明けも、この中間南Wで好時計を連発。1週前の動きを見ても回転の速い走りで勢いあり。

タガノディアマンテ京都記念:2着、484kg(+4kg))<B>
休み明けの2走前から坂路のみでの調整に変えてきているが、この中間は乗り込み本数の割に好時計が少ないか。

ハーツイストワール(早春S:1着、490kg(+2kg)3ヶ月)<B>
下のクラスの馬で休み明けで迎えるが、南Wで好時計が出ていて1週前は持ったままで楽に前に出て追われてさらに伸びてと、状態面は問題なさそう。あとは相手が一気に強くなることと、関西への輸送をクリアできれば。

ロバートソンキー(御堂筋S:1着、482kg(+16kg))<B>
間隔を空けて使ってきた馬で、馬体重の増減が大きいところがあるタイプ。前走時は調教では強めに何本も追われていて、さらに関西への輸送もありながら馬体が大きく増えていた。パドックでも胸前からお腹のあたりに余裕があり、馬体が絞り切れていなかった印象。この中間も追い切りでは速い時計が出ていて、上積みも期待できそう。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、テーオーロイヤルタイトルホルダーマカオンドールマイネルファンロンの4頭をあげておきます。



◇今回は、天皇賞(春)編でした。
長距離レースは、騎手の腕が大きく左右するといわれています。
春の天皇賞を初めて観た(TV観戦)のが、スーパークリークが勝った第101回天皇賞(春)でした。前年秋の激闘から復帰し、前走の大阪杯をキッチリ勝ってこのレースに臨んできたスーパークリーク。昨年の覇者で有馬記念で負かされているライバルのイナリワンには、何としてでも勝ってもらいたいと応援にも力が入りました。レースは武豊騎手の落ち着いた騎乗で直線迫りくるイナリワンを退けての勝利。今考えてみると、競馬をしっかり観るようになってまだ半年ほどの当時は、馬が強いという思いのほうが強かったように思いますが、この時の武豊騎手の騎乗はかなり凄いものでした。これだけの人気馬で、二十歳そこそこの若い騎手ができる乗り方ではありません。それだけ馬の強さを誰よりも分かっていて、コントロールも自在にできるだけの自信(前年はイナリワンで内をピッタリ走り、この年は外々を走っているだけでも)と、何といってもジャパンカップ有馬記念とこの馬で勝てなかった悔しさと経験が、ここに繋がったのではないかと思います。加えて、前年はライバルのイナリワンでこのレースを勝っていますが、同馬はかなり乗り難しく、一方で昨年のようなレースをされてしまうと最も怖い馬だということを、武豊騎手自身が誰よりも良く把握していたからこその、相手の動きを見ながらのあのポジション取り。天才武豊ここにあり!! と言える、好きなレース(騎乗)のひとつです。
今年のメンバーを見渡すと、人気になる馬が前でレースをすることになりそうで、他の騎手がどのタイミングでどう仕掛けるか。ここが非常に見どころで、乗り役の手腕が結果を左右するこれぞ長距離戦、というレースが今から楽しみです。



天皇賞(春)出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2022年3月18日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】モーリス産駒、父譲りの成長曲線/阪神大賞典展望
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先週末の金鯱賞ジャックドールが勝利。

スンナリ先手を取ると、直線も余力十分に抜け出しこれまで通りの完勝、5連勝で重賞初制覇を成し遂げた。2着は昨年の大阪杯覇者レイパパレレイパパレは昨年、破竹の連勝で大阪杯に挑みコントレイルを完封する圧勝だったが、今年は新たなスター候補が勢いのまま大阪杯に挑むことになりそうだ。

もっとも、大阪杯には圧倒的な主役として現役最強馬・エフフォーリアが控えている。今から直接対決が楽しみになって来た。

~父同様に3歳夏以降に上昇するモーリス産駒

ジャックドールは血統的にも注目。父はモーリスモーリス自身はデビュー戦で素質の高さを見せる圧勝を飾り、2戦目の京王杯2歳Sでは1.5倍という支持を集めた馬。だがそこで敗れると、3歳春時点では1勝を上積みしたのみ、本格化たのは古馬になってからだった。

モーリス産駒を見ていると父同様に3歳夏を過ぎてから、あるいは古馬になって一気に成長するタイプが多い。

現時点での代表産駒といえるピクシーナイトも、3歳早々にシンザン記念を制したものの、NHKマイルCでは12着と惨敗。本格化したのは秋になってからで、重賞2着を続けた後スプリンターズSを制した。母ジェンティルドンナの産駒としても期待が大きいジェラルディーナも、やはり本格化は3歳夏以降。3歳前半までは6戦1勝という平凡な戦績だったが、夏の小倉で1勝クラスを脱出すると、そこから3連勝。今や重賞戦線で勝ち負けまであと一歩のところまで来ている。

シゲルピンクルビールークズネストといった面々も3歳春G1では通用しなかったがまだ成長の余地がありそうだし、ノースブリッジルペルカーリアなど、今後が楽しみな素質馬も多く控えている。基本的に初年度産駒は育成が難しくなかなか大物が出にくいのが通例だが、モーリスに関していえばノウハウが蓄積された段階でまだ成長の余地を残しているタイプが多く、今後の飛躍にも期待できそうだ。馬券的には本格化のサインを見逃さないことだろう。モーリスがそうだったように、ある時期から急激に力をつけて行く印象があり、これはその父スクリーンヒーローや、そのもう一頭の代表産駒・ゴールドアクターにも通ずる特徴でもあった。

阪神大賞典展望

さて、今週末は3日間開催。4つの重賞が行われる盛りだくさんの週末となるが、こちらでは阪神大賞典を取り上げたい。注目はこの馬。

ユーキャンスマイル藤岡佑介騎手)

注目はユーキャンスマイル藤岡佑介騎手。もうずいぶんベテランの印象もあるがまだ7歳。一昨年の覇者、昨年は2着。しかも、まったく異なる馬場状態で結果を出しているのは心強い。さすがに秋のG1では通用しなかったが、自分の能力分だけはキッチリ毎回走る馬。今年はディープボンド以外はこれといった強敵はいないので、この馬の実績を素直に評価したい。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2021年12月22日(水) 16:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック+特別版『佐藤洋一郎の馬に曳かれて半世紀別伝』 有馬記念2021
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。

そして、後半では『佐藤洋一郎の馬に曳かれて半世紀別伝』として佐藤洋一郎プロに特別編を執筆いただきました。そちらもどうぞお楽しみください。


12月26日(日)中山11R 第66回有馬記念(3歳以上G1・芝2500m)

【登録頭数:17頭】(フルゲート:16頭)


<ファン投票上位馬>

エフフォーリア(前走514kg(+4kg)、中7週)<B>
前走時は、追い切りでは抑えきれないくらいの手応えを見せ、パドックでも大きな馬に割にスッキリ見せて好仕上がりだった。この中間は、これまで通り1週前に横山武騎手が騎乗して追われ、特に強く追うこともなく手応えを確認するような内容で仕上りは良さそう。個人的には、左回りのほうが動きが良く感じた。

クロノジェネシス(前走海外、3ヶ月)<A>
宝塚記念当時も海外帰りだったが、1週前にルメール騎手が騎乗して強く追い過ぎた感じがあった。今回は、団野騎手が騎乗して終いの時計はほぼ同じだが全体の時計は3秒ほど抑えられていて、予定通りの調整ができている印象。2週前、1週前の動きを見ても、抑えきれないくらいの手応えをアピールしていて、宝塚記念時よりも良い状態とみて良さそう。

タイトルホルダー(前走464kg(-2kg)、中8週)<C>
この馬は併せ馬になると力んでしまうところがあり、単走で気分よく追われることが多いが、この中間は放馬があって2週前追い切りは土曜に行われている。1週前はホープフルSの1週前以来の3頭併せでの追い切り。単走だと気分よく走り過ぎてしまうところがあるので、オーバーワークにならないようにするとの意図もあるのかもしれないが、いずれにしても調整の狂いを取り戻せるかが課題になりそう。

アカイイト(前走514kg(±0kg)、中5週)<D>
大きな馬だが、この中間は坂路での時計が平凡で1週前追い切りでは舌を出しながら終い伸びきれず。走りやすそうな馬場で伸びきれていないので、疲れが残っているような動きに見えた。

キセキ(前走514kg(+6kg)、中3週)<B>
2走前の京都大賞典時は、調教もパドックもかなり良かったが、前走時は間隔が空いていたぶん調整が難しかったようで動きも硬く出来もイマイチだった。間隔が詰まっているほうが良い印象があって、この中間は昨年よりも強めの追い切りができていて出来は上向き。1週前追い切りを見ても、前走時よりも動きが良化していて、あとは残り1週でどこまで持っていけるかといったところ。

ディープボンド(前走海外、3ヶ月)<C>
帰国後初戦となるこの中間は、3週連続強めに追われて1週前には併せ馬で先着。疲れを感じさせない動きだが、やや迫力が足りなくも映る。

ステラヴェローチェ(前走494kg(-12kg)、中8週)<D>
この秋は神戸新聞杯を勝ったが、太め残りの状態で道悪での競馬とレース後は反動が出ていたかもしれない。これまで坂路中心の調教だった馬だが、この中間から日曜日も含めてCW中心での調整に変えてきているところを見るに何かありそう。ただ、1週前の内容は、速い時計は出ているものの持ったままの併走相手に完全に見劣り、動きの重さは否めず。状態面での不安が残る。

アリストテレス(前走480kg(+8kg)、中3週)<C>
出来の良かった京都大賞典当時と比べると何かピリッとしない感じ。1週前追い切りでも、持ったままの相手に対してモタつきながらの併せ馬で、動きが重い。

メロディーレーン(前走354kg(+10kg)、中7週)<D>
かなり小柄な牝馬で、休み明けの前走で10㎏増えていても350㎏ほど。3ヶ月以上空けたほうが成績は良く、この中間も追い切りの時計が良い訳ではなく、相手も前走から一気に強くなるので厳しい戦いになる。

ウインキートス(前走470kg(-2kg)、中5週)<A>
前走は初めての関西圏輸送で、もともとパドックではテンションが高い馬だがいつも以上にうるさかった。この中間は、1週前に長めから強めに追われて併せ馬にならないくらい一気に突き離す走りを披露していて状態は良さそう。相性の良い中山に変わるので、パドックでテンションが高くならないように直前は軽く流す程度で十分。


<以下、賞金上位馬>

モズベッロ(前走488kg(+6kg)、中3週)<B>
この秋は3戦してすべて13着と振るわない成績も、使われるごとに馬体も増えていて、1週前には前走時よりも多少動き良化を伝える内容を示した。

ユーキャンスマイル(前走506kg(+6kg)、中3週)<A>
1週前追い切りではCWでジョッキーを乗せて追い切ることがほとんどだった馬だが、この中間は体重の重そうな調教助手を乗せて坂路でビッシリ追われてきた。前走時のパドックでも緩さがある感じだったので、このぐらいビシッと追って気合いも入ってくれば変わり身もあるかもしれない。

ペルシアンナイト(前走502kg(+12kg)、中2週)<B>
前走時の追い切りは大外を力強く伸びて良い動きで、当日のパドックでも馬体を大きく見せて出来自体良さそうだった。この中間は間隔も詰まっているので軽めの調整だが、使ってくるだけあって調子落ちはなさそう。

シャドウディーヴァ(前走478kg(-4kg)、中3週)<C>
前走時のパドックでは重心が高く力強さに欠ける印象だった。この中間は、南Wを長めから2本強めに追われて距離を意識した調整内容。中3週なので大きく変わることはなさそうだが、2本長めから追えているだけでも調子自体は悪くはなさそう。

パンサラッサ(前走474kg(-2kg)、中5週)<B>
前走は速いペースでの逃げ切り勝ちだったが、叩き2戦目で追い切りで好時計、パドックでも気合乗り○毛艶○と、出来自体がかなり良かった。この中間は、1週前追い切りを坂路からCWに変えてきていて、動きは良かったが距離延長を意識してのコース変更でプラス材料ではない。

アサマノイタズラ(前走492kg(-6kg)、中8週)<A>
これまで中山を中心に使われてきた馬で、重賞勝ちもあり相性は良い。前走の菊花賞でも直線内に潜り込んだとはいえ、最後方からメンバー最速の上りでしっかり伸びていて終いの脚を活かす競馬がしっかりできるようになった感じ。出来に関しても、乗り込み豊富で、2週前、1週前は南Wで好時計と、前走時よりも上かもしれない。


<以下、除外対象馬>

エブリワンブラック(前走486kg(-2kg)、中1週)<E>
キタサンブラックの弟だが芝での勝ち鞍はなく、使い詰めでの中1週で使ってきてもそれほど良い出来では出走できそうもない。



※このコラムからの推奨馬はクロノジェネシスアサマノイタズラウインキートスユーキャンスマイルの4頭をあげておきます。


<出走予定馬の近走追い切り参考VTR(宝塚記念/菊花賞/天皇賞(秋)/エリザベス女王杯/ジャパンカップ)>








◇今回は有馬記念編でした。
ふと見た有馬記念1週前の競馬週刊誌に、過去30年の勝ち馬の馬名が乗っていました。30年前がダイユウサク。初めて生の有馬記念を中山で観たレースでした。この年の秋、不運が続いた王者メジロマックイーンが勝利する場面を見るために出かけて行ったのですが、あっと驚くダイユウサクの勝利を見せつけられ、強い馬でも簡単には勝たせてもらえないものだと競馬の難しさを思い知らされたレースでした。




それでも、10数年後にドリームジャーニーオルフェーヴルゴールドシップと、孫たちがしっかりと父の無念を晴らしてくれるのですから競馬は面白いものです。ダービーと同じで、有馬記念の勝ち馬を見ているとその時代の思い出がよみがえり、立ち止まってみると30年以上も競馬を観続けていることに驚くばかり。そして積み重ねてきた思い出は、どれも大事な宝物です。あとどれだけ競馬を観続けることができるのかは分かりませんが、そんな宝物がひとつまたひとつと増えて行くことに、幸せを感じながら今年も有馬記念を楽しみたいものです。

有馬記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。



そして、今回は佐藤洋一郎さんにお願いして『馬に曳かれて半世紀別伝』として最新版を書いて頂きました。競馬の世界も動画を使った予想が多くなってきておりますが読み物として文章に残して行くことも必要だと思います。コロナなんかどこ吹く風、復活した洋一郎さんはとても元気でパワーが有り余っている感じでした。ウマニティでは洋一郎さんのお世話係をしております私としてはイベントやオフ会などが開催できない状況が続いていて生の洋一郎さんを会員の方々のところに連れて行くことがなかなかできないのが残念ですがその分たくさん文章を書いてもらうようこのコラムで登場してもらうことが増えるかもしれませんのでご期待下さい。

洋一郎節満載の復活コラムです、お楽しみ下さい。


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『馬に曳かれて半世紀別伝』

  コロナ・五輪戦争の功罪 


 遊びをせんとや生まれけん
 戯れせんとや生まれけん
       (梁塵秘抄) 

 鳥は飛びながら歌を覚え
 人は遊びながら年老いていく
        (寺山修司)

 Stay foolish stay hungly
(Steve Jobs)

 ー競馬(馬券・予想)を始めた理由(口実、弁明)。 
 ーその現実。
 ー永遠にそうでなければならないという決意、願望。

 「手にてなすなにごともなし」(啄木)状態で暇をもてあまし、あえ理不尽な「コロナ・五輪戦争」の矢面に立って孤剣を翳して一年半余、ついに開眼して達観の境地を拓いた。霞の彼方に消えていたヒラメキ(霊感)も突如復活、蘇生した。

 英語圏ではコールドムーン(冷月)と呼ぶ、今年最後(12月19日)の満月。その様子を見ようと3日前の木曜日に夜空をあおいだとき、今年最小(最大は5月26日)という未熟の満月でも、開眼した網膜には凍れる月面ばかりか、コンパスで描いたような稜線までもくっきリ反映された。あらためて、

 What A Wonderful World !!

杉の森に囲まれた美浦トレセンに滞在するようになって10年くらい経ったころから、杉花粉症の洗礼を受けていることに気づいた。
 その症状は治まるどころか年々悪化して、ダニ・カビ、粉塵などのハウスダストや黄砂や大気汚染も荷担して目、口、鼻、耳にも浸潤(コロナウイルスも同じはず)し、視力(半盲状態)、味覚、嗅覚、聴力(重度の外耳炎による難聴)の5感中4感を阻害した。
 さらに誤嚥性肺炎になりかけて、気管支喘息の発作まで引き起こすという出口なしの絶望的状況(生命保険の切り替えもNG、却下!)に追い込まれた。
 どうあがいても、先は見えない。あしたは明日の風が吹く、そのうちなんとかなるだろう…式の楽天オヤジも迫り来る「終わりの日」を痛感し、10年の計を立てて本気で体質改善に邁進する決意をかためた。
 といっても、自己流のノウハウの中枢はすでに確立していた。
 純水(逆浸透膜濾過水)を軸にした無農薬、無添加、減塩、節脂(種類)の自然食を旨とし、とくに多彩な発酵食品摂取による腸能力(抗菌、免疫力)の強化には30年以上の年期が入っている。
 花粉などのアレルゲンの進入をガードするためのマスクは箱買いで備蓄していた。そのマスクのふがいなさ(可視できるほど大粒の花粉や粉塵でも完璧には防御できず、アレルゲンが体内に蓄積されて余病を併発)を知って、春、秋の花粉最盛期や外室時には鼻孔にガーゼを巻いた二枚重ね、静電気でアレルゲンを吸い寄せるための塩化ビニール繊維など
を忍ばせたケミカル?マスクなどを考案し、就寝時にも薄いマスクを掛け続け歯磨きのときだけ外すといった、徹底的なアンチアレルゲンストラテジー(抗アレルギー戦略)を展開していた。
  そうした切実な実戦キャリアからも、電子顕微鏡でしか見えない微小なウイルスに、マスクなんて効くわけがない!と吐き捨てて、ノーマスクの顰蹙を買わないために、花粉対策用の贋マスクで大手を振って町中を闊歩しながら、コロナごときに負けてどうする。こちとらサケとバケンで何度も死に損ねている。
矢でも鉄砲でも持ってきやがれ!
クソッタレ、バッキャロォ~!と息巻いて、確信のガッツポーズを突き出した。
 そうしたの虚勢は「コロナの特効薬発見! ワクチン不要」という、かみさんが2月に受信した一通のメールの内容にサポートされていた。
 自分が探索し試行錯誤してきたアンチ・ウイルス特効・予防飲食材(生ニンニク、ネギ、ニラ(硫化アリル=アリシン)など、強い匂いを持つ植物・果実(ドクダミ、ヨモギ、ミント、マンゴー、ドリアン…)の酵素が風邪に効くのと同様に、コロナウイルスをも直撃する。
 乳酸菌やらチーズ菌(青黴はペニシリンの元)、火入れしていない酒(どぶろく、酒粕)、酸化防止剤を添加していない赤ワイン、さらに強烈な植物を駆使(香料)にしたアンゴスチュラビタス(熱帯雨林キナの樹液=マラリアの特効薬キニーネ)、竜舌蘭のテキーラ、ニガヨモギのアブサン(ペルノー類)などの酒精、蒸留酒もエタノールの手指消毒以上に、口内、喉のウイルスを撃滅する。

 酒はまぎれもない百薬の長なのである。

 といった、長く厳しいVsアレルギーの最後の障害・ゴールの白内障手術をワクチン無摂取(今も)で受けた2度のPCR検査無条件パス(陰性)で完勝!
 2日後に眼帯を外し、両裸眼で眺めた空の青、木々の緑、浮き雲の形状や立て看板の絵や文字までが別世界に迷い込んだかのような鮮烈な光彩を放っていた。拡大鏡をかざしても読みとれなかったエイトの馬柱や細字さえも、くっきり明晰に判読できる。
 まともな会話ができず、テレビの音声も聞き取れなかった聴力もほぼ正常に戻ってきたし、無味無臭だった味覚や嗅覚も回復しているのを感じる…。
 そして最後の満月週12月18、19の予想を目前にして、なぜか発明王エジソンが言ったという「天才とは99%の発汗(努力)と1%の霊感(インスピレーション)」を思い出していた。
 ひょっとすると、その霊感がオレにも蘇生するかもしれない…。
 
 ◎⑤ニシノベイオルフ(18日阪神4R障害オープン)。なんらかの精神的な障害があるのか、とにかく箸にも棒にもかからないムラ馬が初めてブリンカーを着けた。そのときの行きっぷりの良さが脳裏に焼き付いていて、そろそろ大駆けがあるぞ…と狙い定めて、ブリンカーを外して連闘してきた前走で【◎】を打ったが何もできず(せず?)に大敗。
 何? 今回はまたブリンカーを着けてきた? やばい! こりゃテイヘンだ!!
 とひらめいた通りの逃げ切り楽勝で単105・6倍&3複ゲット(なぜ3単にしなかったアホンダラ!)

 ★(バクダン)①ソッサスプレイ(19日中山11RディセンバーS)。以前高配当をしとめた(?)記憶がコロシアム投票直前にひらめいて、とっさに★総流し敢行。なんと51万9610円が転がり込んだ。3単は…オレにだって、ちょっと、無理だよな。

 でも。有馬もホープフルも、その周辺レースも残っている。10年がかりで復活、新生した不死身のダンゴ打ちだぜ。もう1%くらいの霊感は、きっと降りて来る、よな。な。
 
インスパイアザネクスト!!

佐藤洋一郎
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2021年11月25日(木) 14:05 くりーく
くりーくの中間調教チェック ジャパンカップ2021
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


11月28日(日) 東京12R 第41回ジャパンカップ(3歳以上G1・芝2400m)

【登録頭数:21頭(外国馬3頭)】(フルゲート:18頭)※今年のジャパンカップは第12Rです。


コントレイル(A)中4週
休み明けの前走時は、乗り込み量が多くパドックでも太め感はなくかなり良い仕上がりだった。この中間もレース1週間後には乗り出していて、1週前追い切りの動きも素軽さがあって良い動きだった。休み明けの前走時にしっかり乗り込まれていたので反動はなく、上積みが期待できそう。

シャフリヤール(B)中8週
この中間を見ると、4週前の動きは硬さが感じられたが、1週前には併せて先着を果たし終いの伸びも上々の内容を披露した。

カレンブーケドール(-)中4週 ※脚部不安のため出走回避

キセキ(C)中6週
当初はアルゼンチン共和国杯を使うプランもあり、その1週前追い切りがかなり良い動きで、そこを使っていた方が良かったかもしれない。使われて良くなってくる馬で、目標が中途半端に変わったためか、先週(1週前追い切り)ではジョッキーの手が激しく動くも、伸び脚は物足りず。

ユーバーレーベン(C)中5週
秋華賞からの中5週で、乗り込み量は豊富。ただ、1週前追い切り(計測不能)では、終い伸びきれず外の2頭に突き離されていて、動きを見るに変わり身が感じられない。

ワグネリアン(D)中4週
前走時は良い仕上がりだったが、この中間は乗り込み量が少なく1週前追い切りも軽めという内容。友道厩舎本来の調教内容とは程遠い印象で、プラスになる要素がない。

マカヒキ(B)中6週
前走京都大賞典で久しぶりの勝利。この中間も乗り込み量は豊富で、1週前追い切りでも終い追われるとしぶとく喰らいついてみせた。遅れたとはいえ内容的には悪くなく、出来自体は引き続き良さそう。

アリストテレス(A)中6週
前走時の追い切りでは終いの伸びがやや足りない感じに見えたが、この中間の1週前追い切りでは手応えに余裕があり一度使われての上積みが期待できそう。

オーソリティ(A)中2週
昨年は有馬記念に向かったが、今年は中2週でこちらに。休み明けの前走時はパドックでは+12キロも太め感はなく好仕上りをアピールしていた。そのレース後の翌週土曜には坂路で時計を出し始めていて、疲れはない。この中間も1週前には単走馬なりで追われ、滑らかな走りで跳びも大きく、休み明けを使われて状態はさらに上向き。

モズベッロ(B)中3週
前走時はCWでの調整と普段とは違う調教内容だったが、この中間は坂路に戻して時計もしっかり出るようになってきた。映像がなかったので動きは見られなかったが、少なくともここ2戦よりは良くなっているはず。

ユーキャンスマイル(B)中3週
昨年よりは1週余裕があるので追い切り本数は2本多い。映像はなかったが坂路、CWと時計は優秀で出来は良さそう。

シャドウディーヴァ(B)中5週
この中間も1週前に坂路で好時計が出ていて好調キープ。相手は強くなるが出来は変わらず順調。

サンレイポケット(B)中3週
ここ2戦の追い切りではともに重さの残る走りに見えたが、1週前追い切りでは先行したこともあるのか前走時よりも動きが軽くなった感じ。

ムイトオブリガード(C)中3週
秋2戦を使われて追い切りの時計は良くなってきているが、1週前追い切りの動きを見るとまだ終い伸びきれていない。

ロードマイウェイ(D)中2週
前走時のパドックではある程度仕上がっている感じだった。馬体重はこれ以上減らしたくなく輸送もあるので、強めに追えないのかもしれない。


<外国馬>

グランドグローリー(C)中7週
これまでイタリアのレースには出走したことがあるが、日本までの長距離輸送は初めてで調整には不安あり。レースまでに速い追い切りができるかどうか。

ジャパン(B)中2週
前走から中2週での遠征も、ブルームと一緒なので精神的な不安はなさそう。前走直線に向くところで前が壁になりブレーキをかける場面があったので、4着でもまともに走っていたらブルームとの差はそれほどなかったハズ。

ブルーム(B)中2週
前走初めてのアメリカ遠征で2着に好走と、中2週での輸送も問題なさそう。その前走は、早め先頭もゴール前で甘くなったところを見ると、脚の使いどころが鍵になりそう。


<除外対象馬>

ウインドジャマー(B)中6週
前走で3勝クラスを勝って一気の相手強化。間隔は空いているので乗り込み豊富で南Wでも好時計が出ていて、出来自体は良さそう。

ゴーフォザサミット(C)6ヶ月半
休み明けで乗り込み豊富も、終いの時計がややかかっていていきなりはどうか。

トラストケンシン(B)中4週
使われつつ馬体が増えており、この中間も1週前には坂路で併せて先着と状態は良さそう。


※このコラムからの推奨馬は、オーソリティコントレイルアリストテレスの3頭をあげておきます。



◇今回は、ジャパンカップ編でした。
今年はコロナ過ではあるものの、外国馬3頭が出走します。1頭でも多くの外国馬が出走してくれることは良いことだと思います。ジャパンブルームは、日本人関係の外国馬とはいえA.オブライエン厩舎の2頭で、このようなヨーロッパの一流厩舎の馬が毎年出走してくれるようになるだけでも意義のあること。そして、このパイプをしっかりと繋いでおくことは、今後のジャパンカップの盛り上げのために重要になってくると感じています。日本馬が海外のレースに出走して馬券も買えるようになった今、それらのレースに出走してきた外国馬が一堂に会して対決するレースがジャパンカップであってほしいものです。

ジャパンカップ出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2021年11月21日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2021年11月21日号】特選重賞データ分析編(281)~2021年ジャパンカップ
閲覧 2,482ビュー コメント 0 ナイス 2



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 ロンジン賞 ジャパンカップ 2021年11月28日(日) 東京芝2400m


<ピックアップデータ>

【馬齢別成績(2009年以降)】
○5歳以下 [12-12-10-108](3着内率23.9%)
×6歳以上 [0-0-2-56](3着内率3.4%)

 長期間に渡り好走馬の傾向が変わっていないレース。馬齢別成績を見ると、6歳以上の馬はあまり上位に食い込めていません。5歳以下の比較的若い馬を重視すべきでしょう。

主な「○」該当馬→オーソリティ・ブルーム
主な「×」該当馬→キセキマカヒキユーキャンスマイルワグネリアン


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【向かい風データ】

×「“東京・京都、かつG1のレース”において3着以内となった経験がない」馬は2009年以降[0-1-0-90](3着内率1.1%)
主な該当馬→オーソリティ・ブルーム

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ユーキャンスマイルの口コミ


口コミ一覧

今日の重賞注目馬

 trance30 2023年3月19日() 15:10

閲覧 72ビュー コメント 0 ナイス 4

〇阪神大賞典
 ◎①ボルドグフーシュ
  1週前は川田騎手が追い切りに跨り絶賛。
  2走前の菊花賞は、レコード決着の中でハナ差の②着。
  前走の有馬記念は、イクイノックスには離されたが上がり最速で②着。
  重賞勝ちはないが、斤量も有利で軸馬にふさわしい。
  長距離重賞で目立った活躍のない川田騎手だが、金鯱賞Vや
  地方交流重賞3日連続Vと勢いがあり、ココも期待したい。

 ◎①ボルドグフーシュ 〇⑬ディープボンド ▲③ジャスティンパレス 
 △⑧アイアンバローズ △④サンレイポケット △②ユーキャンスマイル

〇スプリングS
 ◎⑮セブンマジシャン
  賞金加算するはずだった前走の京成杯は、度重なる不利があり③着。
  その後はしっかり間隔をとりココ目標。陣営も皐月賞に出走させるため本気モード。
  関西馬ながら中山は慣れており、3走前で強い勝ち方をしているように
  時計が掛かる馬場も問題なし。メンバー的にも十分勝ち負け。

 ▲⑨アイスグリーン
  前走はゴール前で再度抜き返す強い内容。
  前走あすなろ賞組は頭数が少ないながら、過去10年で2頭連対。
  小倉で2勝を挙げており、小回りの中山は合いそう。

 ◎⑮セブンマジシャン 〇④ベラジオオペラ ▲⑨アイスグリーン
 △⑩ホウオウビスケッツ △⑭パクスオトマニカ △②メタルスピード

 ゼファー 2023年3月18日() 20:20
第71回阪神大賞典GⅡ
閲覧 151ビュー コメント 0 ナイス 5

< 馬 場 状 態 > 詳細は、サークル>馬場研究会 を見て下さい!!
土曜日は午前中まで続いた雨の影響で時計が掛かる馬場状態だったが、
日曜日は朝から晴れ予報で気温も上がる、これから大きなレースに向かう阪神は丈夫な造りで、
一気に良馬場へ回復し、時計は前年ぐらいに落ち着くと想定します。

< コースポイント >
直線だけで差し切るのは難しく、遅くとも2周目の3コーナーから4コーナーで順位を上げて
前に取り付く必要がある。
良い脚を長く使えることが不可欠で、ステイヤーとしての資質が厳しく問われる。

< 展開 想定 >
ディープボンドはハナでは無いが、4角で先頭に立ち、決脚が有る強い4歳を封じる戦法
アイアンバローズもスタミナ戦に持ち込みたいので、仕掛けが早い厳しい流れを想定する。

< 馬券ポイント >
レースラップを前半と後半に分けて比べれば、スローペース表記とはなるが、
ロングスパート地点が早く、残り1000mのハイペースな流れなら、実力が無いと残れない。
川田 将雅騎手とクリストフ ルメール騎手が強い馬に乗れば流れを把握し卒が無い。
この2頭を含めた高配当を狙いたい・・・

< 馬券 >
◎・○・▲で馬を評価するが、この印で馬券の買い方が無意識に制約されている気がする!
ということで、

馬券内:○
3着迄:△
馬券外:X

この2つの印で高配当馬券を組み立てたい!
ただし、人気馬は押さえます:押

○:ボルドグフーシュ
△:ユーキャンスマイル:ディープボンドが能力劣化に入り早仕掛けでバテれば他力本願で
○:ジャスティンパレス
○:サンレイポケット:3000mと坂井 瑠星騎手で新味を出せば面白い
X:メイショウテンゲン
X:ノーチカルチャート
X:ブレークアップ
X:アイアンバローズ
X:ゼーゲン
X:メロディーレーン
X:アフリカンゴールド
X:シロニイ
押:ディープボンド
○:アケルナルスター:未知の魅力なら4歳のこの馬!

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 はななるくん 2023年3月18日() 19:41
8️⃣フジテレビ賞スプリングS🐯阪神大賞典節操無いけど当てち...
閲覧 205ビュー コメント 0 ナイス 7

8️⃣フジテレビ賞スプリングS

調教からいい感じだったのはパクスオトマニカ、セブンマジシャン、ハウゼの順。外枠の3頭になったけれど土曜日の雨の影響で外枠有利、外差し有利の馬場。素直に外枠から入ります。

◎セブンマジシャン ◯パクスオトマニカ

馬連フォーメーション 15・14 ー2 4 9 11 12 14 15 16

🐯阪神大賞典

調教、実績から◎ボルドグフーシュ。相手もディープボンド、ジャスティンパレスまで。3連単の3着候補は絶好調老兵ユーキャンスマイル、サンレイポケット、アイアンバローズまで

◎ボルドグフーシュ

馬連流し 1ー3 13

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コメント一覧
4:
  HELPRO   フォロワー:0人 2022年3月20日() 15:42:54
ユーキャンスマイルはもう終わった。バカな鞍上が乗せられてはどうしようもない。全てはド下手な鞍上のせい。友道調教師も何故藤岡を乗せるのか?此奴ではヤラセも出来ない!
3:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年11月8日() 01:39:21
スガダ、力は断然、休明けも○、
ニゲ、走る可能性もあるが妙味が無くなる、抑え
2:
  TERAMAGAZINE   フォロワー:68人 2019年10月24日(木) 16:53:32
第160回天皇賞・秋

社台の共同馬主クラブ(「キャロットF」「シルクR」「サンデーR」)同士の対決!vs金子真人HD(個人名義)

ロードカナロア産駒の最強馬同士対決!vsディープインパクト産駒ダービー馬同士の対決!

いずれにせよ
全て、ノーザンファーム生産馬の闘い!!

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2023年3月19日阪神大賞典 G28着
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2023年3月19日 阪神大賞典 G2 8着
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