トーセンカンビーナ(競走馬)

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トーセンカンビーナ
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トーセンカンビーナ
写真一覧
現役 牡7 鹿毛 2016年2月7日生
調教師加藤征弘(美浦)
馬主島川 隆哉
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績23戦[4-4-2-13]
総賞金12,161万円
収得賞金3,750万円
英字表記Tosen Cambina
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
カンビーナ
血統 ][ 産駒 ]
Hawk Wing
Await
兄弟 ファルコニアカーロバンビーナ
市場価格2億4,840万円(2016セレクトセール)
前走 2022/05/01 天皇賞(春) G1
次走予定

トーセンカンビーナの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
22/05/01 阪神 11 天皇賞(春) G1 芝3200 18510146.71810** 牡6 58.0 藤岡康太加藤征弘 472
(-2)
3.19.4 3.237.8⑰⑰⑰⑭タイトルホルダー
22/03/20 阪神 11 阪神大賞典 G2 芝3000 134432.177** 牡6 56.0 石川裕紀加藤征弘 474
(-2)
3.06.0 1.035.1⑫⑪⑫⑪ディープボンド
22/02/19 東京 11 ダイヤモンド G3 芝3400 144612.653** 牡6 55.0 石川裕紀加藤征弘 476
(+2)
3.30.6 0.534.6⑬⑬⑪⑪テーオーロイヤル
21/12/04 中山 11 ステイヤーズ G2 芝3600 13685.524** 牡5 56.0 横山武史加藤征弘 474
(+2)
3.48.0 0.435.2⑤④⑥⑥ディバインフォース
21/11/07 東京 11 アルゼンチン G2 芝2500 15814133.7157** 牡5 55.0 石川裕紀加藤征弘 472
(-2)
2.33.1 0.733.9⑬⑬⑬⑪オーソリティ
21/09/05 札幌 11 丹頂S OP 芝2600 107819.468** 牡5 55.0 泉谷楓真加藤征弘 474
(+14)
2.45.0 0.735.9⑧⑦⑧⑧カウディーリョ
20/11/08 東京 11 アルゼンチン G2 芝2500 183632.41214** 牡4 55.0 M.デムー加藤征弘 460
(-2)
2.33.5 1.935.3⑱⑱⑱⑱オーソリティ
20/10/18 東京 11 オクトーバー (L) 芝2000 168166.1312** 牡4 57.0 内田博幸加藤征弘 462
(-2)
2.01.4 1.936.3⑪⑪⑬テリトーリアル
20/06/28 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 181183.8118** 牡4 58.0 浜中俊角居勝彦 464
(+6)
2.16.4 2.938.2⑯⑯⑮⑮クロノジェネシス
20/05/03 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 143319.875** 牡4 58.0 藤岡康太角居勝彦 458
(+4)
3.17.2 0.735.3⑭⑭⑦⑧フィエールマン
20/03/22 阪神 11 阪神大賞典 G2 芝3000 104415.452** 牡4 55.0 藤岡康太角居勝彦 454
(-4)
3.03.3 0.335.8⑩⑩⑩⑦ユーキャンスマイル
20/02/15 京都 10 松籟S 3勝クラス 芝2400 12794.211** 牡4 55.0 藤岡康太角居勝彦 458
(0)
2.28.3 -0.134.8⑦⑦⑥⑧ヴィッセン
19/12/08 阪神 9 オリオンS 3勝クラス 芝2400 137103.925** 牡3 54.0 藤岡康太角居勝彦 458
(+2)
2.27.0 0.433.3⑬⑬⑫⑫バレリオ
19/11/09 京都 12 3歳以上2勝クラス 芝2200 10442.411** 牡3 55.0 藤岡康太角居勝彦 456
(+8)
2.13.8 -0.134.0⑩⑩⑩⑤スズカロング
19/09/16 阪神 8 3歳以上1勝クラス 芝1800 9441.711** 牡3 54.0 藤岡康太角居勝彦 448
(-8)
1.47.2 -0.132.9⑨⑨ピノクル
19/08/17 札幌 10 富良野特別 1勝クラス 芝2000 127105.832** 牡3 54.0 藤岡康太角居勝彦 456
(+8)
2.01.1 0.736.0⑩⑩⑨⑥ハーメティキスト
19/04/27 東京 11 青葉賞 G2 芝2400 164713.8716** 牡3 56.0 藤岡佑介角居勝彦 448
(-6)
2.27.2 2.236.0⑯⑯⑯⑮リオンリオン
19/03/03 阪神 8 アルメリア賞 500万下 芝1800 7553.732** 牡3 56.0 藤岡佑介角居勝彦 454
(+4)
1.47.7 0.233.6⑦⑥ランスオブプラーナ
19/01/27 東京 9 セントポーリ 500万下 芝1800 8446.033** 牡3 56.0 O.マーフ角居勝彦 450
(-6)
1.48.3 0.132.9⑥⑦⑦カントル
18/12/28 阪神 6 2歳500万下 芝1800 138124.427** 牡2 55.0 浜中俊中竹和也 456
(+4)
1.48.3 0.936.4⑤④サトノルークス

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トーセンカンビーナの関連ニュース

ドバイレーシングクラブは3日、ドバイ国際競走(3月25日、メイダン)の登録馬を発表した。世界から延べ1609頭が各競走にエントリー。日本馬もビッグネームが多数、登録を済ませた。登録した日本馬は次の通り。

ドバイワールドカップ(GI、ダート2000メートル)

アドマイヤルプス

カフェファラオ

クラウンプライド

ジオグリフ

ハヤブサナンデクン

ジュンライトボルト

ケイアイパープル

ライトウォーリア

ニューモニュメント

パンサラッサ

サクラアリュール

ショウナンナデシコ

スマッシングハーツ

テーオーケインズ

ウシュバテソーロ

ヴェラアズール

ドバイシーマクラシック(GI、芝2410メートル)

デアリングタクト

ドウデュース

エヒト

イクイノックス

ヒシイグアス

イズジョーノキセキ

プラダリア

サンレイポケット

シャフリヤール

ユーバーレーベン

ユニコーンライオン

ウインマリリン

ワンダフルタウン

ドバイターフ(GI、芝1800メートル)

ダノンベルーガ

ダノンザキッド

ドウデュース

エヒト

イクイノックス

ヒシイグアス

イズジョーノキセキ

パンサラッサ

シュネルマイスター

セリフォス

サウンドビバーチェ

ユニコーンライオン

ヴァンドギャルド

ドバイゴールデンシャヒーン(GI、ダート1200メートル)

アドマイヤルプス

アドバンスファラオ

オーロラテソーロ

バスラットレオン

ボイラーハウス

チェイスザドリーム

クロデメニル

コパノマーキュリー

ダンシングプリンス

ディサーニング

ドンアミティエ

ドンフランキー

デュアリスト

エコロアイ

エコロアレス

フロムダスク

グットディール

ハードワイヤード

ヒロシゲゴールド

ホウオウアマゾン

インヒズアイズ

ジャスパーゴールド

ジャスパープリンス

ジャスティン

ケイアイドリー

ケイアイターコイズ

キングエルメス

レモンポップ

ラヴケリー

マニバドラ

メタマックス

ピアシック

ピンシャン

ラプタス

レッドルゼル

リメイク

リュウノユキナ

セキフウ

ウメムスビ

◎アルクォーツスプリント(GI、芝1200メートル)

アドバンスファラオ

バスラットレオン

クロデメニル

ディヴィナシオン

ドンアミティエ

エコロアイ

エコロアレス

フロムダスク

ホウオウアマゾン

ジャスパージャック

ジャスパープリンス

ジャスティン

キングエルメス

マニバドラ

ピアシック

ピンシャン

サブライムアンセム

テンハッピーローズ

ウメムスビ

◎UAEダービー(GⅡ、ダート1900メートル)

ラブミーモナコ

トーアライデン

ヨリノサファイヤ

テーオーリカード

ツーエムルーイー

デルマソトガケ

アドバンスファラオ

キュピドン

エコロアイ

エコロアレス

フロムダスク

ジャスパーワールド

ラップスター

マニバドラ

メタマックス

ソラカラノチカラ

ワインワインレッド

フリッパー

リチャ

カレンアルカンタラ

ゴライコウ

ジョウショーホープ

シャーマンロック

ドゥラエレーデ

ルクスフロンティア

オメガタキシード

エクロジャイト

ドンアミティエ

ペリエール

コンティノアール

インヒズアイズ

サンライズジーク

ハードワイヤード

ヒューゴ

◎ドバイゴールドカップ(GⅡ、芝3200メートル)

アスクワイルドモア

エヒト

メロディーレーン

プリュムドール

シルヴァーソニック

トーセンカンビーナ

ユーバーレーベン

◎ゴドルフィンマイル(GⅡ、ダート1600メートル)

アドマイヤルプス

バスラットレオン

コパノマーキュリー

ディパッセ

デルマルーヴル

ドンフランキー

ハヤブサナンデクン

ホウオウアマゾン

ジャスパーゴールド

ジャスパーグレート

ジャスパープリンス

ケイアイドリー

ケイアイパープル

ケンシンコウ

ラウダシオン

レモンポップ

ラヴケリー

ナンヨーアイボリー

ニューモニュメント

ピンシャン

サクラアリュール

セキフウ

ショウナンナデシコ

スマッシングハーツ

ソリストサンダー

サブライムアンセム

ヴァレーデラルナ

ウインカーネリアン

(ドバイレーシングクラブホームページ掲載順)

【あすの注目新馬】半兄に重賞馬がいるフォスティーヌは準備万端 2023年1月21日() 14:00

【中山6R】フォスティーヌは、京成杯AHを勝ったファルコニア阪神大賞典2着のトーセンカンビーナ(ともに父ディープインパクト)を半兄に持つ。父が同じSS系のジャスタウェイに代わった弟はWコースで軽快なフットワークを披露。「除外で2週延びたが、その分しっかり追えたのはプラス。血統的な魅力もあるし、楽しみ」と戸田調教師。(夕刊フジ)

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【血統アナリシス】マイルCS2022 人気不問で上位を賑わすディープインパクト、Danzigの血を引く馬の好走も目立つ 2022年11月19日() 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はマイルCS2022・血統予想をお届けします!


今年も京都競馬場整備工事に伴う開催日割の変更があり、20・21年に続いてマイルチャンピオンシップは阪神芝1600m・外に舞台を移して施行される。なお、昨年はディープインパクト産駒の1番人気グランアレグリアがレース史上6頭目となる2連覇を達成。

種牡馬として5勝を挙げるディープインパクトは、最多の6勝を記録するサンデーサイレンスに迫る勢いにあり、16年4着ダノンシャークは14番人気、18年4着カツジは16番人気と二ケタ人気馬も上位を賑わす。ほか、近年はデインヒルを筆頭にDanzigの血を引く馬の好走も目立ち、昨年はDanzig直系のシュネルマイスター(父Kingman)が2着、母の父がデインヒル直仔のダノンザキッド(母の父Dansili)が3着に入線していた。

ファルコニアは、父ディープインパクト×母カンビーナ(母の父Hawk Wing)。全兄トーセンカンビーナは中・長距離に適性を示していたが、本馬は5歳にしてはじめて芝1600mに挑戦するとリステッドで3着・2着、G2で3着と立て続けに好走し、前走G3の京成杯オータムHで重賞初制覇を達成。勝ち味に遅いタイプではあったが、もとより相手なりに走れる堅実さが強みでもあり、人気不問で上位を賑わす種牡馬の産駒として注意を払いたい。

シュネルマイスターは、父Kingman×母セリエンホルデ(母の父Soldier Hollow)。Invincible Spirit、Green Desert、Danzigへと遡る父系で、父は現役時に欧州のマイルG1を4連勝。本馬は昨年の2着馬となるが、21年NHKマイルカップを勝ち、安田記念では21年3着、22年2着と2年連続で好走するなど、マイルの一線級として同路線を牽引している。昨年の勝ち馬然り、リピート好走が珍しくないレースでもあるので、相応の評価が必要だろう。

サリオスは、父ハーツクライ×母サロミナ(母の父Lomitas)。本馬は母系にデインヒルの血脈を持つことを強調しやすいが、昨年2着のシュネルマイスターが近親であることも特筆できるだろう。前走毎日王冠では東京芝1800mのコースレコードを更新するほか、2走前の安田記念でも勝ち馬とタイム差のない3着に好走するなど、ここにきて円熟味を増してきた印象を受ける。G1勝ちしたR.ムーア騎手が久々に手綱を取ることにも注目したい。


【血統予想からの注目馬】
ファルコニア ④シュネルマイスター ⑤サリオス

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【血統アナリシス】京成杯AH2022 ハーツクライの血を引く馬が3連覇中、ディープインパクト産駒は人気薄にも要注意 2022年9月10日() 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は京成杯AH2022・血統予想をお届けします!

年に5回ある中山開催のなかで4回中山は野芝限定で行われる唯一の開催。19年に芝1600mのJRAレコード(現在)を更新する逃げ切り勝ちを収めたトロワゼトワルは翌20年も勝利し、レース史上4頭目となる2連覇を達成してみせた。そのトロワゼトワルは母の父がハーツクライとなるが、昨年はハーツクライ産駒のカテドラルが勝利。なお、ハーツクライをサンデーサイレンスとトニービン、Lyphardの血脈を併せ持つと解釈すれば、18年1着ミッキーグローリーの血統構成にも共通点を見出せるだろう。

また、昨年もコントラチェックが12番人気2着と大駆けしていたが、ディープインパクト産駒が毎年のように上位を賑わすことも特徴のひとつ。過去にも15年エキストラエンド、17年ガリバルディの2頭がともに11番人気と低評価ながら2着と好走していたので、ハンデ戦らしい人気薄の激走にも気を配る必要がありそうだ。

シュリは、父ハーツクライ×母エーゲリア(母の父Giant's Causeway)。今年のメンバーでは唯一ハーツクライの血脈を持つ馬となるが、関屋記念を逃げて2着と好走した経歴も20年1着トロワゼトワルを想起させるところだろう。本馬の前走は12番人気という低評価での激走ではあったが、野芝限定開催では「2-2-0-1」と堅実に駆けており、馬券圏外に敗れた一戦も重の馬場状態に敗因を求められる。前走をフロック視するのは早計かもしれない。

ファルコニアは、父ディープインパクト×母カンビーナ(母の父Hawk Wing)。全兄トーセンカンビーナは長距離にも適性を示していたが、本馬は5歳にして初めて芝1600mに挑戦するとリステッドで3着、2着と好走し、G2マイラーズカップでも3着と上位入線を果たした。勝ち味に遅いタイプであることは否めないものの、相手なりに走れる堅実さが頼もしい部分でもある。同産駒が人気不問で好走していること鑑みても相応の評価が必要だろう。

シャーレイポピーは、父ミッキーアイル×母オリエンタルポピー(母の父キングカメハメハ)。サンデーサイレンス、トニービン、Lyphardを併せ持つことを評価しやすいだけでなく、カテドラルとはロックオブジブラルタル、トロワゼトワルとはキングカメハメハミッキーグローリーとはディープインパクトが共通するため、直近の勝ち馬をミックスしたような配合であることも興味深い。紫苑Sで4着となった実績からも舞台適性はありそうだ。

【血統予想からの注目馬】
シュリ ⑪ファルコニア ④シャーレイポピー

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【乗り替わり勝負度チェック!】NHKマイルC2022 ルメールの代打実績十分の若武者がここでも結果を残す! 2022年5月7日() 12:00



当企画のコンセプトにつきましては、コチラにてご確認ください。今週も“勝ち逃げ馬券師”新良武志氏に、注目の乗り替わりをピックアップしてもらいます。
※データは2018年以降の結果をもとに集計


編集部(以下、編) 桜花賞皐月賞と続いていたG1連勝記録は、天皇賞(春)で途切れてしまいました。

新良(以下、新) そううまくはいきませんね。

編 推奨したのが18頭立て最低人気のトーセンカンビーナですから、これはやむを得ないでしょう。

新 ちょっと狙いすぎましたかね。10着と人気以上に頑張ってくれましたが、やはり馬券に絡まないと意味がないので反省しています。

編 では、気持ちを切り替えて今週のNHKマイルCに臨んでいただきたいと思います。G1連勝は途切れましたが、3歳限定G1という括りならば、3連勝を狙えるわけですから。

新 なるほど、それは前向きなとらえ方ですね(笑)。そうなったら、3歳限定G1の3連勝を目指すしかないでしょう。

編 よろしくお願いします。NHKマイルCの新良さんの狙い目を教えてください。

新 私はルメール騎手から横山武史騎手に乗り替わる②ソネットフレーズに注目しています。

編 ルメール騎手はアメリカ遠征で不在ですので、これは既定路線の乗り替わりですね。

新 はい。だいぶ前から決まっていたと思います。

編 そして、代打を務めるのが横山武騎手なら申し分なしと、そういうことでしょうか?

新 おおむね、そういう認識で問題ありません。例えばルメール騎手が主戦を務めるシュネルマイスターの場合、グランアレグリアなどほかの有力馬を優先した際は、横山武騎手が代打騎乗しています。ルメールのバックアップをタケシが務める、というケースは多いんですよ。

編 シュネルマイスターの場合、昨年の安田記念マイルCSがそれに該当するわけですね。

新 はい。安田記念が4番人気3着、マイルCSが2番人気2着と、いずれも人気以上の結果を出していますので、横山武騎手へのスイッチをマイナスにとらえる必要はないでしょう。ルメール騎手も彼には信頼を置いていると思います。

編 ただ、この春のG1シリーズにおける横山武騎手の成績を振り返ると、あまり強気になれない気もします。しかも、ソネットフレーズはこれまでことごとく人気を裏切ってきたキャロットの馬ですし……。

新 そう考えるのも無理はないでしょうね。でも、私はそろそろ攻勢に転じるとみているんです。そもそも腕は確かなジョッキーですし、G1のポカが目立つだけで、全体の成績は昨年以上の数字で推移していますから。若くても肝は据わっていますし、このまま低迷を続けるとは思えません。

編 確かに、なんやかんやでリーディングは全国3位につけていますもんね。

新 東京コースの勝率も、昨年同時期の9.6%に対し、今年は14.4%と大幅に上昇させています。印象が悪いだけで、乗れているんです。

編 G1ではいいところを見せられていませんが、気持ち的にもそろそろ吹っ切れていいころかもしれませんね。

新 先週はお兄さんの横山和生騎手がG1を勝ちましたから、いい意味で刺激を受けているはずです。「G1のタケシ」の株は落ちまくっていますから、名前で過剰に売れることはなさそうですし、馬券的には今が狙いなのではないでしょうか。

編 そうやって取り巻く状況を考慮すると、がぜん買いたくなってきます。

新 ソネットフレーズはデビュー前から注目されていた素質馬で、新馬戦のときはルメール騎手がわざわざ新潟まで足を運んだほど。その日はもう1頭、イクイノックスのデビュー戦も組まれていて、この2頭に騎乗することが目的だったと思いますが、ソネットフレーズは単勝1.4倍の1番人気、イクイノックスは2番人気でした。

編 つまり、ルメール騎手にとってのメインは、ソネットフレーズのほうだった可能性が高いと。

新 そう考えていいと思います。2戦目は強気にデイリー杯2歳Sに出走し、2着に好走しました。このローテに、陣営の期待の大きさが表れていますよね。その後は順調さを欠いて桜花賞は回避しましたが、目標をこのレースに切り替えてからは、しっかり調整されてきています。

編 休み明けでも、状態面に不安はなしと。

新 管理するのは、昨年のシュネルマイスターと同じ手塚貴久厩舎ですからね。今年も馬券圏内の好走に期待できますので、必ず押さえておくべきでしょう。


★その他の注目乗り替わり★
新潟9R ⑨クインズバジル酒井学松山弘平
新潟11R ⑭レッドガラン斎藤新岩田康誠
中京11R ⑧スティクス浜中俊斎藤新


【プロフィール】
新良武志(しんら・たけし)
かつてはどこにでもいる競馬ファンの1人だったが、データベースソフト【TARGET】との出合いを経て、眠っていた馬券師としての素質が開花。騎手・種牡馬にウマニティU指数を組み合わせた独自のデータ活用術を考案し、常勝スタイルを確立させる。2015年秋にメディアデビュー。雑誌、WEBを中心に精力的に予想家活動を行っている。著書に『毎日コツコツ勝ち逃げリーマン馬券術』(ベストセラーズ)、『ジョッキー未来予測2019』(秀和システム)。
最新情報は『“新良式”データ馬券ブログ』で公開中。

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【天皇賞・春】レースを終えて…関係者談話 2022年5月2日(月) 04:55

◆池添騎手(ヒートオンビート4着)「前にメロディーレーンがいて動くに動けなかった。そこをパスしてからはよく伸びているし、GIでやれるだけのものは示してくれた」

◆石橋騎手(アイアンバローズ5着)「早めに動きたい馬だけど、この枠(①番)ですからね。3コーナーで行けたらと思ったけど、外を回るとつらいのでディープボンドに合わせて動きました」

◆松岡騎手(マイネルファンロン6着)「思ったポジションを取れて、最後まで頑張ってくれました。距離が少し長い感じで、2500メートルくらいなら重賞でも」

◆伊藤騎手(ロバートソンキー7着)「この馬の競馬で、リズムよく運べました。オーナーと先生に感謝です」

◆三浦騎手(ヴァルコス8着)「ペースが落ち着いたので上がっていったけど、右回りだとコーナーで立ち遅れてしまう」

◆岩田望騎手(メロディーレーン9着)「いい位置で最後まで辛抱してくれました。よく走ってくれたと思います」

◆藤岡康騎手(トーセンカンビーナ10着)「スタートの一歩目は出たけど、馬場に脚を取られて進んでいかなかった」

◆松山騎手(マカオンドール11着)「向こう正面からいいポジションまで上がれたけど、馬場が合わず、この馬の脚を使えなかった」

◆田辺騎手(ディバインフォース12着)「流れが向かなかったこともあるけど、落鉄していたので」

◆藤岡佑騎手(ユーキャンスマイル13着)「もう少し先行したかったけど、ゆるい馬場に脚を取られた」

◆内田騎手(クレッシェンドラヴ14着)「こういう馬場で、後ろからでは苦しいので前のほうで。距離ももう少し短いほうがいいかな」

武豊騎手(ハヤヤッコ15着)「残り800メートルで力尽きた感じ」

◆ルメール騎手(ハーツイストワール16着)「2400メートルまで手応えは良かったけど、4コーナーで一杯だった」

◆幸騎手(タガノディアマンテ17着)「思ったより折り合ったけど、ずっとモタれて3コーナーでは競馬ができないくらいでした」

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トーセンカンビーナの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


5月1日(日) 阪神11R 第165回天皇賞(春)(4歳以上G1・芝3200m)


【登録頭数:18頭】(フルゲート:18頭)


<前走:ダイヤモンドS出走馬>(中9週)
テーオーロイヤル(1着、456kg(±0kg))<A>
この中間も前走時と同様に、2週前、1週前と菱田騎手騎乗でCWを長めから好時計。動きを見ても終い重心が低くなり、前に伸びる感じで好調をキープしている。

ヴァルコス(4着、518kg(+8kg))<D>
菊花賞まではCW、DPコース、坂路と友道厩舎らしい調教内容だったが、その後3戦坂路のみでの調整に変わり、この中間も坂路のみでの調整。時計も特に目立つところはなく、1週前追い切りではまだ重さを感じる動きだった。

メロディーレーン(13着、346kg(-6kg))<E>
小柄な牝馬で毎回話題にはなるが、この中間も良好と言える時計は出ておらず、併せ馬でも遅れていて出来に不安あり。




<前走:阪神大賞典出走馬>(中5週)
ディープボンド(1着、510kg(+8kg))<B>【優先出走馬】
前走時のパドックではうるさい面を見せていた。この中間も乗り込み豊富で、2週前が坂路、1週前がCWで追われて前2走とほぼ同じ調整内容。1週前追い切りでは計測不能で時計は確認できないながらも、映像からは力強い走りで上積みが十分伝わってきている。

アイアンバローズ(2着、498kg(-2kg))<B>
この中間もCW中心に長めから好時計が出ている。1週前追い切りでは、前走時同様にでかなり行きたがる面を見せていて、動き自体は悪くないが、気性的に悪い面が出なければ......という印象。

シルヴァーソニック(3着、448kg(+2kg))<C>
近走差のない競馬が続いているが、勝ち切れていない。この中間もCWでは速い時計が出ているものの坂路では終いが甘くなっていて、そのあたりがレースで勝ちきれないところなのかもしれない。

マカオンドール(4着、492kg(±0kg))<A>
前走時はCW中心の調整だったが、この中間は連勝した時と同じ坂路中心の調整で好時計マークと、出来は前走以上。

ユーキャンスマイル(5着、514kg(+2kg))<B>
前走も悪くないレース内容だったが、この中間はコースと坂路を併用し、特に坂路での時計の良化が窺える。休み明けを一度使われたことでの上積み期待が見込める。

トーセンカンビーナ(7着、506kg(-2kg))<D>
この中間も特に良くなった感じはなく、大きな変化はなさそう。




<前走:日経賞出走馬>(中4週)
タイトルホルダー(1着、476kg(±0kg))<A>【優先出走馬】
今回は関西への輸送があるため、1週前に併せ馬でビッシリ追って先着。追えば速い時計の出る馬だが、それでもこれだけ強めに追えている時点で仕上りに問題はなさそう。

ヒートオンビート(3着、480kg(±0kg))<D>
もともと首が上がって重心が高い走りになるところがある馬。1週前追い切りでは持ったままの併走相手に遅れていて、前走時より物足りない動きだった。

クレッシェンドラヴ(4着、506kg(+2kg))<B>
前走時とこの中間と併せ馬での遅れがなくなり速い時計も出ていて状態は上向き。

ハヤヤッコ(5着、484kg(-14kg))<C>
1週前追い切りは左回で行われているが、5勝のうち4勝している左回りでの走りにしては動きが物足りなかった。右回りも芝も問題ないとは思うが、状態面での不安が残る。

ディバインフォース(11着、464kg(±0kg))<C>
追い切りでは速い時計が出る馬でスピード感はあるが、長距離戦を使われている馬の割には力強さがない走りで。




<前走:その他のレース出走馬>
マイネルファンロン(AJCC:2着、490kg(+4kg)3ヶ月半)<A>
休み明けも、この中間南Wで好時計を連発。1週前の動きを見ても回転の速い走りで勢いあり。

タガノディアマンテ京都記念:2着、484kg(+4kg))<B>
休み明けの2走前から坂路のみでの調整に変えてきているが、この中間は乗り込み本数の割に好時計が少ないか。

ハーツイストワール(早春S:1着、490kg(+2kg)3ヶ月)<B>
下のクラスの馬で休み明けで迎えるが、南Wで好時計が出ていて1週前は持ったままで楽に前に出て追われてさらに伸びてと、状態面は問題なさそう。あとは相手が一気に強くなることと、関西への輸送をクリアできれば。

ロバートソンキー(御堂筋S:1着、482kg(+16kg))<B>
間隔を空けて使ってきた馬で、馬体重の増減が大きいところがあるタイプ。前走時は調教では強めに何本も追われていて、さらに関西への輸送もありながら馬体が大きく増えていた。パドックでも胸前からお腹のあたりに余裕があり、馬体が絞り切れていなかった印象。この中間も追い切りでは速い時計が出ていて、上積みも期待できそう。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、テーオーロイヤルタイトルホルダーマカオンドールマイネルファンロンの4頭をあげておきます。



◇今回は、天皇賞(春)編でした。
長距離レースは、騎手の腕が大きく左右するといわれています。
春の天皇賞を初めて観た(TV観戦)のが、スーパークリークが勝った第101回天皇賞(春)でした。前年秋の激闘から復帰し、前走の大阪杯をキッチリ勝ってこのレースに臨んできたスーパークリーク。昨年の覇者で有馬記念で負かされているライバルのイナリワンには、何としてでも勝ってもらいたいと応援にも力が入りました。レースは武豊騎手の落ち着いた騎乗で直線迫りくるイナリワンを退けての勝利。今考えてみると、競馬をしっかり観るようになってまだ半年ほどの当時は、馬が強いという思いのほうが強かったように思いますが、この時の武豊騎手の騎乗はかなり凄いものでした。これだけの人気馬で、二十歳そこそこの若い騎手ができる乗り方ではありません。それだけ馬の強さを誰よりも分かっていて、コントロールも自在にできるだけの自信(前年はイナリワンで内をピッタリ走り、この年は外々を走っているだけでも)と、何といってもジャパンカップ有馬記念とこの馬で勝てなかった悔しさと経験が、ここに繋がったのではないかと思います。加えて、前年はライバルのイナリワンでこのレースを勝っていますが、同馬はかなり乗り難しく、一方で昨年のようなレースをされてしまうと最も怖い馬だということを、武豊騎手自身が誰よりも良く把握していたからこその、相手の動きを見ながらのあのポジション取り。天才武豊ここにあり!! と言える、好きなレース(騎乗)のひとつです。
今年のメンバーを見渡すと、人気になる馬が前でレースをすることになりそうで、他の騎手がどのタイミングでどう仕掛けるか。ここが非常に見どころで、乗り役の手腕が結果を左右するこれぞ長距離戦、というレースが今から楽しみです。



天皇賞(春)出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2020年6月28日() 07:00 覆面ドクター・英
宝塚記念・2020
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昔は、ここがG1初勝利となることの多い、先行馬のレースだった宝塚記念。最近はやたらと牝馬が来るようにもなってきました。私個人としては、牡牝混合のG1でマイルまでならいざ知らず、なかなか中距離以上だと牝馬に本命を打ちづらかったのですが、最近はもう牡牝関係なく強ければ本命を打つように切り替えました。

上半期の締めのG1、しかもグランプリは何としても当てたいものですが、馬券的には結構悩ましいメンバーです。




<全頭診断>

1番人気想定 サートゥルナーリア:4連勝でホープフルS皐月賞のG1ふたつ勝ったあたりでは、どれだけ強くなるんだろうと思わせつつ、断然1番人気の1.6倍で臨んだダービーで4着に負け、秋の天皇賞6着と残念な結果。その後は有馬記念で2着と距離は保つことも示しつつ、金鯱賞は貫禄勝ちで左回り不安を払拭した。本来、古馬の牡馬を引っ張っていく立場の馬なのだが、倒した相手がいかにも弱くて、サトノソルタスダイワキャグニーギベオンラストドラフトとG2とは言ってもかなり層の薄い感じ(ダイワキャグニーは先週の道悪で前で粘ってエプソムCを勝ったが)で、1番人気で買える馬かというと微妙か。

2番人気想定 ラッキーライラック阪神JFを勝ち、1番人気で臨んだ桜花賞アーモンドアイに敗れてからはメンタル的にまいったのか、しばらく不振気味だったが昨秋から復活傾向。エリザベス女王杯を勝ち、香港でも2着、大阪杯も勝ち、しかも馬体を増やしつつ更に強くなってきた。成長力を示していて、ここも非常に楽しみ。

3番人気想定 クロノジェネシス:たまに大物を出すバゴ産駒で、昨秋の秋華賞を勝ち、今年は京都記念勝ち、大阪杯2着と充実している。ただ前走もラッキーライラックには完敗で、ここで逆転は難しいのでは。

4番人気想定 ブラストワンピース:ドタドタした感じの巨漢馬で、強さを見せたり、凡走したりと扱いの難しい馬。能力は高いのだが、大外を引いてしまった今回は、立ち回り下手だけに妙味薄いか。

5番人気想定 グローリーヴェイズ:香港でも期待通り勝ってくれたステイヤーだが、距離不足と思われて人気を落としそうなここは、レース上手だけに楽しみ。

6番人気想定 キセキ:昨年の2着馬だが、その後は不振気味で気難しさが増してきている。敢えてここで買う必要は無いのでは。

7番人気想定 ワグネリアン大阪杯5着と期待ほど走ってくれなかったが、福永騎手はもっと長い距離がいいと、世間の評価とら逆の発言をしている。ただそう器用な感じでなく、東京で瞬発力を生かすのが合っているタイプなので、内回りで好走するかというと違うのでは。

8番人気想定 スティッフェリオ:前走の春の天皇賞で11番人気2着と激走した。私自身は期待していて11番人気というのが意外だったが、今回は北村友騎手がクロノジェネシスに乗るため幸騎手への乗り替わりで、その点はマイナスか。ただ、正直そう難しいタイプでなさそうで、この人気なら楽しみ。

9番人気想定 カデナ:3年前の弥生賞馬が前々走の小倉大賞典で激走して、期待していた大阪杯でも11番人気ながら4着と好走した。引き続き調教では元気で、充実期間はまだ持続している様子で、それなりに期待できそう。ただ、前走4着は正直勝負がついたあたりでの差しで、激走は難しいか。



10番人気以下想定

ダンビュライト:去勢後に約半年間休んで臨んだ前走の天皇賞春は、楽に先行できそうで期待したがイマイチ。鉄砲駆けするが叩いても上向かないタイプで、今回はあまり期待できないか。

トーセンカンビーナ阪神大賞典2着、春の天皇賞でも5着とだんだん強くなってきている。京都のほうがより良いのかもしれないが、距離はこのくらいが良さそうで、人気ほど差は無いのでは。

モズベッロ:今年は、日経新春杯勝ち、日経賞2着と充実していて、春の天皇賞はディープブリランテ産駒には距離が長く、しかも掛かっていた。巻き返しがあって不思議ない。

ペルシアンナイト:だんだんマイルでのスピード勝負がきつくなってきており、衰えもあるが、ハービンジャー産駒らしくこのくらいの距離で、もうひと花咲かせる激走というのはあるかも。

メイショウテンゲン:数少ない本格的ステイヤーだけに、ダイヤモンドS(2着)と阪神大賞典(3着)に比べ軽いスピードを問われる春の天皇賞では着順を落とした。距離は少し足りないがスタミナを問われる流れになったら出番も。

レッドジェニアル:昨年の京都新聞杯勝ちの後は着順こそ冴えないものの大阪杯鳴尾記念とそう負けておらず、人気以上にやれるタイプでは。

トーセンスーリヤ:前走は10番人気でG3新潟大賞典を制したが、まだここでは厳しそう。

アフリカンゴールド:昨秋のアルゼンチン共和国杯(3着)頃までは頑張っていたのだが、今年は3戦ともに二桁着順であり、激変は期待できなさそう。

アドマイヤアルバ:もう1年以上、ここ8戦中7戦で二桁着順のスランプ状態で、この大一番では期待薄。


<まとめ>
有力:ラッキーライラックサートゥルナーリアクロノジェネシス

ヒモに:グローリーヴェイズスティッフェリオ

穴で:レッドジェニアルモズベッロ

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2020年6月25日(木) 14:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2020宝塚記念
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


6月28日(日) 第61回 宝塚記念(3歳以上G1・芝2200m)


ラッキーライラック [動きB時計A] 3ヶ月
この中間も2週前、1週前とCWを長めから好時計が出ている。順調に調整されていて、引き続き調子は良さそう。

サートゥルナーリア [動きA時計A] 3ヶ月半
5月下旬からトレセンで速い時計を出し始め、乗り込み量は豊富。1週前追い切りではルメール騎手が騎乗し、迫力満点の力強い走りを披露。この時点でも、かなり良い仕上がり。

クロノジェネシス [動きB時計A] 3ヶ月
この中間もCWを長めから乗り込まれていて、1週前追い切りでは北村友騎手騎乗で力強く伸びた。前走時と同じような動きで状態は良さそう。

キセキ [動きA時計B] 中7週
この中間は日曜日の追い切りを、2回CWに変えてきているが坂路とCWで入念な乗り込み。1週前追い切りを見るとコーナーリングがスムーズで、直線の伸び脚も良く、動きに関しては前走時よりも良い印象。

ワグネリアン [動きB時計A] 3ヶ月
これまで、中間に芝コースやDPコースで追われることもあったが、この中間は追い日はCW一本でそれ以外の日は坂路と、調教内容がしっかり固まってきた感じ。それだけ馬がしっかりしてきたとみて良さそうで、動きに関しても気合いが乗って調子は良さそう。

ブラストワンピース [動きB時計A] 3ヶ月
この中間も牧場で調整されて、トレセンでは2週前、1週前と南Wで速い時計を出している。動きを見ると、左回りでの追い切りでいつもと比べると迫力に欠ける印象だが、時計はしっかり出ていて仕上りは良さそう。

スティッフェリオ [動きB時計A] 中7週
この中間も坂路で乗り込まれて1週前はCWで併せ馬と、前走時とほぼ同じ調教内容。ただこの中間のほうが速い時計が出ていていて、引き続き好状態だろう。

グローリーヴェイズ [動きB時計A] 7ヶ月
ドバイ遠征もレースが中止となり、7ヶ月ぶりのレースとなる。この中間は、2週前、1週前とレーン騎手騎乗で追い切られて遅れもなく体はできている感じ。これまでで一番間隔が空いている点はマイナスになりそうだが。

ペルシアンナイト [動き映像なし時計D] 中2週
久しぶりの中2週での競馬で、1週前は軽めの調整。近走は間隔を空けて使ってきていた馬で、今回の中2週ローテがプラスになるような感じはない。

ダンビュライト [動きB時計C] 中7週
この中間は2週前、1週前と併せて先着を果たすも終いの時計は掛かっている。動きは悪くないが、走りやすそうな馬場でこの時計は物足りない。

モズベッロ [動きC時計B] 中7週
前走時の最終追い切りでは、使い詰めでの疲れがあるような動きに映った馬。今回は、中7週と間隔が空いているが、1週前の動きを見るとまだ重たい印象でガラッと良くなった感じはない。

カデナ [動き映像なし時計C] 3ヶ月
この中間も坂路で乗り込まれて2週前、1週前と速い時計を出している。映像がなく動きは判断できないが、終いを要していて、小倉大賞典時の好時計までは至らず。大きな上積みはなさそう。

トーセンスーリヤ [動きC時計B] 中6週
連勝中と勢いがあり、追い切りでも速い時計の出る馬。それでも、1週前の動きを見ると力みがあり特に凄く良い動きという印象は受けない。

トーセンカンビーナ [動き映像なし時計B] 中7週
天皇賞(春)からの中7週で、この中間も入念な乗り込みと引き続き状態は良さそう。人気は落ちそうだが出来は悪くない。

メイショウテンゲン [動き映像なし時計B] 中7週
この中間は、中7週と間隔が空いている割に1週前までは馬なりでの追い切りのみで、強めに追われていない点が気がかり。

アフリカンゴールド [動きE時計D] 中3週
目黒記念から中3週で、この中間に速い時計を出したのは1週前のCWのみ。動きも硬く前に伸びない感じで、あまり良い動きには見えなかった。

レッドジェニアル [動きB時計B] 中2週
鳴尾記念からの中2週と間隔が詰まっているが、1週前に速い時計を出せており状態は良さそう。ここ2戦は無観客でパドックでも落ち着きがあり、今回も力を出せる環境は整っている感じ。

アドマイヤアルバ [動きA時計B] 中6週
乗り込み豊富で1週前追い切りの動きを見ても、併走相手を楽に突き放し出来自体は良さそう。近走の成績を見ると大きなことは言えないが、京都新聞杯ではステイフーリッシュの2着、グローリーヴェイズには先着している馬なので、キッカケを掴めばもっと走っても良さそうだが。



☆コラムからの推奨馬は、サートゥルナーリアキセキワグネリアンスティッフェリオの4頭と、穴でレッドジェニアルアドマイヤアルバの2頭を挙げておきます。


◇今回は宝塚記念編でした。
2020年の競馬も半年が過ぎようとしていますが、今年は無観客での競馬が3ヶ月も続いていて、これまでにない不思議な感覚で時間が過ぎてきた感じがします。移動制限が解除されて地方競馬の一部の場外馬券発売場では発売も再開されてきていますが、競馬場に観客を入れての開催はいつになるのか、まだ先が見えない部分もあります。
それでも、ここ3ヶ月、競馬関係者、そして競馬ファンが一丸となって努力してきたことで、競馬が無事に開催されてきたわけですから、きっとこの先も、皆で協力して競馬を盛り上げていけると思います。今後は検温だったり、マスク着用でないと競馬場には入場できなくなるのかもしれませんが、だいぶ近づいてきたその日までもう少し我慢して、テレビやラジオの前で競馬を楽しみましょう。

それでは次回、函館2歳S(予定)編でお会いしましょう。


宝塚記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2020年5月1日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】随所に「父譲り」を感じさせる横山武騎手の大活躍は必然
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先週は東西でG1に続くトライアルレースが行われた。

マイラーズカップは断然人気を集めたインディチャンプが隙のない競馬で勝利。4コーナー〜直線入り口でただ一頭手応えが違っており、あとは抜け出すだけという完勝だった。もっとも、本番の安田記念に向けてという意味では枠順もポイントになりそう。

というのもインディチャンプは不思議な馬で、デビュー以来ほとんどで内枠を引いており、とりわけ近走の枠運は凄いものがある。直近10走の馬番を古い方から順に並べてみると…

1→3→2→3→5→4→5→2→1→1

以上の通り、すべて内枠を引けているのである。折り合いに課題があり前で壁を作りたい同馬にとっては願ったり叶ったり。”運も実力のうち”とはよく言うが、果たしてこの幸運を本番の安田記念においても掴めるかどうか、枠順発表日となる当週金曜日が今から楽しみである。


〜注目の若手騎手が重賞初制覇!

東のフローラステークスでは、ウインマリリンが内から抜け出しオークスの切符を手にした。鞍上の横山武史騎手は重賞初制覇。もっとも、同騎手の重賞制覇はもともと時間の問題でもあった。

先日出版した『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』において、横山武史騎手について以下のように書いている。

「見た目は勝ち星が伸びている若手騎手でも、中身を見ると勢いに任せて勝っているだけというケースもあるのですが、横山武騎手の場合は今後への伸びしろも感じさせる内容で勝っているのがポイント。恐らく前途は明るいのではないのでしょうか。現状は平場が中心ですが、例えばローカル2000m重賞や中距離のハンデ戦などで一撃がありそうな予感がします」

結果としては、ローカルでもハンデ戦でもない2000m重賞を制したので少し予想とズレた面もあるが、いずれにしても父譲りのイン突きや、突発的な逃げなど、随所にらしさを見せてくれている。同騎手の良さは昨年の函館記念でのアーバンキッドでの騎乗(結果は9着)や、年明けのマイネルハニーで挑んだ中山金杯などでも光っており、先週の10・11・12Rの3連勝も含め活躍は必然といえる。土曜のマイネルレンカで見せたような”若気の至り”的な騎乗もあるが、今後もマークしておくべき若手騎手で、とりわけ芝中距離重賞ではイマジネーション豊かな騎乗がみられるので注目したい。


天皇賞(春)展望

さて、今週は天皇賞(春)。連覇を目指すフィエールマンが一応の主役だろうが、豪華とは言えない中でも伏兵勢もまずまず揃い楽しみな一戦になりそうだ。

その中で期待は藤岡康太騎手騎乗のディープインパクト産駒・トーセンカンビーナ。前走の阪神大賞典では長く脚を使ってラストまでしぶとく伸びて来ており、京都外回りに替わるのもプラスだろう。藤岡康太騎手といえば最近はスワーヴアラミスなどで積極策での活躍も見られるが、本来は脚を溜めるのが上手いジョッキー。トーセンカンビーナとは手が合っており、前走からさらに前進があっても驚けない。

もう一頭挙げるならば、ディープブリランテ産駒のモズベッロ日経新春杯は相手に恵まれた面もあるが、前走の内容を見ても馬自身も力をつけてきている。最内枠から上手く脚を溜めて運べればチャンスもあるはずだ。

昨年の天皇賞(春)フィエールマングローリーヴェイズ菊花賞ワールドプレミアサトノルークスと、「終わってみればディープ産駒で決まる」というのも京都外回り重賞あるあるなので、ディープインパクト系を含む産駒たちには注目したい。

今年はゴールデンウィークならぬステイホームウィークで多くの競馬ファンは家にいることになりそう。もっとも、馬券的には”ステイ”よりも”ディープ”とみているが、果たして—。


※重賞の結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2020年4月30日(木) 14:45 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2020天皇賞(春)
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


5月3日(日) 京都11R 第161回天皇賞(春)(4歳以上G1・芝3200m)

【登録頭数:16頭】(フルゲート:18頭)


【優先出走馬】

ミッキースワロー(B)中4週
この中間も2週前、1週前と南Wで時計を出していて、いつもよりも外を回って追い切られている。1週前追い切りでは、終い強めに追われると前にグッと伸びる感じがあって、前走時のような馬体が起きてしまう走りと比べると見た目はかなり良い。あとは関西への輸送があるので、大きく馬体が減らなければ。

ユーキャンスマイル(A)中5週
休み明けの前走時の調教は、重苦しい印象の動きで評価を下げたが、前走を一度使われて良化した印象。この中間、1週前追い切りは併せ馬で遅れたものの前脚の捌きが良くなり、走りに柔らかさが感じられる。前走以上の良い状態で出走できそう。


【以下、賞金上位馬】

フィエールマン(A)4ヶ月半
今年は有馬記念からの休み明けでの参戦となるが、この中間はこれまでのような3頭併せでの追い切りがなく、トレセンでの追い切り本数も多くなっていて、調整方法の変化を感じる内容。ただ、今年は左回りでの追い切りとなった1週前追い切り内容を見ると、昨年のような勢いのある動きを見せている。有馬記念時の追い切りでの動きと比べれば、断然今回のほうが良い動きに見える。

キセキ(C)中5週
この中間は久しぶりにジョッキー騎乗で2週前、1週前と追い切られて、休み明けの前走時と比べると多少良くなった感あり。ただ、2年前の秋のような前に伸びる感じの走りはまだ見られず。

スティッフェリオ(D)中4週
この中間はこれまで一度も追い切られたことのない、(軽めの調整はあるが)CWでの1週前追い切りを敢行。坂路の馬場があまり良くないからという理由のようではあるものの、負荷をかけるなら悪い馬場のほうが良さそうに感じるのだが……。同厩舎のダンビュライトはいつも通り坂路で追い切られているので、なぜこの馬だけという疑念がやはり残る。ここまで28戦してきてここで調教方法を変える必要はあるのか? 他に理由があるのかもしれないが、何にせよここで調教内容を変えることはプラスにはならないと個人的には思うのだが。

モズベッロ(C)中4週
これまでゆったりとしたローテーションで使われてきている馬で、デビューから長期の休養がない中での臨戦。前走時点で、の追い切りの動きからは疲れが出てきているように感じていて、実際に1週前追い切りも馬場状態の違いはあるにしても時計が掛かっていた。最終追い切りで2走前のような動きが見られれば、京都コースは成績が良いだけに期待したいところだが。

エタリオウ(A)中4週
この中間は中3週で、2週前、1週前と3頭併せで一杯に追われて好時計で先着。映像がないので動きは分からないが、時計的に見て近走の中では最も充実した調教内容と感じる。

ダンビュライト(B)5ヶ月半
ジャパンカップからの休み明けで、この中間は2週前がサンライズノヴァ、1週前がインディチャンプとG1馬相手に併せ馬で追い切られている。時計もしっかり出ており、順調な仕上がり。休み明けでの好走がある馬で、この内容なら期待が持てそう。

トーセンカンビーナ(A)中5週
角居厩舎王道の調教方法で調整されている馬で、この中間もCWを併せ馬で追い切られて順調そのものといった感じ。大き過ぎない馬体でいかにも京都が向きそうなディープ産駒といった走りをする点も含め、前走の阪神でのレース以上の走りというのも期待できそう。

ミライヘノツバサ(B)中9週
京都でのレースでは実績はないが、この中間も乗り込み量は豊富で前走以上に調教内容は良い。1週前追い切りでも併走馬を突き放し先着と、引き続き良い状態をキープできている感じ。

メイショウテンゲン(A)中5週
昨秋はまだ物足りない面があったが、近走は使われる毎に調教の動きも良くなっていてこの中間も2週前、1週目と強めに追われて順調な内容を見せている。1週前追い切りでは、追い出されると終いでグッと伸びて動きも前走以上。

シルヴァンシャー(F)7ヶ月
この中間も前走同様の長期休養明け。好走した前走時はCWで追い切られていたが、この中間は坂路での調整で、1週前追い切りの動きを見ても明らかに重たい動き。CWでの追い切りがない時点で、仕上りに不安があると思ったほうが良い。

ハッピーグリン(E)4ヶ月
近走は長距離、中距離、マイル戦と使われていて、どこの路線が向いているのか試しているというよりはどの路線でも頭打ちといった感じ。この中間の調教内容を見ても、これまで坂路で調整されてきていた馬がCW、DPコースと変えてきていて、いろいろと迷いが感じられる。

メロディーレーン(E)中4週
基本的に小柄な牝馬は、距離に関係なく好走する例は少ない。特にこの馬は小柄と言われる馬よりもさらに50キロ以上小さく、これだけの成績を残していることが奇跡的といって良い。話題にはなるが、現実は調教では特に目立つ時計も出せておらず、今回56キロとこれまでで最も重い斤量を背負わなくてはならず、負担はかなりかかると思う。



◇今回は天皇賞(春)編でした。
私が競馬を観るようになった頃に活躍していたオグリキャップスーパークリークイナリワンの3強たち。揃って引退し、入れ替わるかのように現れたのがメジロマックイーンでした。私にとってスーパークリークは競馬の世界に導いてくれた馬であり、メジロマックイーンは競馬を教わった馬。この2頭がいなかったら30年近く競馬を観続けることはなかったのではないかと思います。
そんなメジロマックイーンも、春の天皇賞には3度出走して、それぞれの年にドラマがありました。最初に挑戦した年は親子3代の天皇賞制覇、2年目がトウカイテイオーとの対決を制し連覇達成、骨折から復活しての3連覇目前まで迫るもライスシャワーに敗れた3年目――と、春の天皇賞だけでこれだけのドラマがあった馬は、他にそうそういないのではないかと思います。古馬になってからは常に主役であり続けた馬で、そんな名馬を20歳前の時期にオンタイムで観られたことは自分にとって大きな財産となっています。
今は過去の映像などが手に入りやすい時代でもあります。緊急事態宣言で外出できないこの時期に、過去の名馬や皆さんが競馬を始めるキッカケとなった好きな馬の映像など見返して観るのもの良いのではないでしょうか。

それでは次回、オークス編でお会いしましょう。


天皇賞(春)出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2020年4月29日(水) 19:00 覆面ドクター・英
天皇賞(春)・2020
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先週はG1ありませんでしたが、ここからは6週連続のG1となります。
先々週の皐月賞は、本線的中で久々にガツンと稼ぐことに成功。その皐月賞は、ひと昔前は厳しい流れで距離以上にスタミナを問われるレースで先行して粘り強い馬が好走して、ダービーより菊花賞に繋がるレース像だったのですが、近年はマイラー寄りの馬たちのスピードレースとなっており、そのあたりの切り替えが大的中に繋がったと自負しています。
そして今週の天皇賞(春)に関しては、京都向きの先行して早いペースで最後まで走りぬく高速ステイヤーのためのレース。スタミナ自慢のバテ比べの中で差してくる馬が活躍する鈍重ステイヤー戦(凱旋門賞あたりには通ずるのかもしれないが)とは別物で、そのあたりが他の長距離レースと直結しない結果になっている一因とみています。
今年は無観客でもあり、イレこんだり、引っかかったりが例年以上に減りそうで、前有利傾向がより強調された結果となるのではないでしょうか。


<全頭診断>
1番人気想定 フィエールマン:昨年のこのレースの覇者であり、菊花賞馬でもある現役屈指のステイヤー。凱旋門賞はそもそも向かないと思っていたので、惨敗はノーカウント。前走の有馬記念は期待したが、やはり中山だと良さが出にくかった。G1とはいえ、相手の層が薄いここは連覇が十分可能。菊花賞と違って後方に居るとまずノーチャンスのこのレースだが、ルメール騎手が道中で勝負圏外の位置取りにいる可能性は極めて低く、いつも通り絶妙の位置で運んでいるのでは。

2番人気想定 ユーキャンスマイル:昨年はダイヤモンドS勝ちからの臨戦で5着だったが、今年は前哨戦の阪神大賞典を勝っての参戦と、ひと昔前なら王道のローテーション。疲れが残っていなければ、ここも好戦は可能だろう。真の適性は1800~2500m位だとは思うが、真のステイヤー不在の時代だけに、やれて良い。左回り向きと言われてきたが、前走で克服し、乗り替わりの鞍上浜中騎手も京都は得意。早めに前で勝負するタイプだけに、このレースとも合う。

3番人気想定 キセキ:以前は様々な距離・舞台でG1でも粘り強く好戦していた馬だが、海外遠征を機にすっかりスランプに陥っている現状。前走も大きく出遅れて追い上げるも、終いは止まった。調教で騎乗した武豊騎手の「乗りやすい」とのコメントが、リップサービスなのか、豊マジックで蘇らせるのか、どちらをとるかの馬。私自身は、基本的には一度粘りを失った逃げ・先行馬は買わない主義だが、これだけ相手が弱くなるとやれるのかもしれない。前走も出遅れリカバーで序盤に無理をした割には、終いもそこそこいいところまでは我慢していて、7着とはいえたった0.6秒差。消す必要はなさそう。

4番人気想定 ミッキースワロー日経賞も得意の中山らしい強い勝ち方だったが、中山と似た傾向のある福島に良績は集中。京都向きとは思えず、G1に強いとの印象をもたれている横山典騎手も、最近は実はG1での成績はさっぱりでもある。後方からという脚質は不利なレースでもあり、妙味なし。中山だったら本命視するのだが……。

5番人気想定 メイショウテンゲン:道悪の弥生賞を勝った頃は、ディープインパクト×フレンチデピュティの黄金配合だけに、マイラー寄りの馬なのかと思って見ていたが、母母サドラーズウェルズ系の影響が強いのか、菊花賞惨敗後もステイヤーズS4着、ダイヤモンドS2着、阪神大賞典でも3着好走と、ステイヤー路線で頑張っている。ただ京都向きではない印象で、あまり買いたくないタイプ。道悪要員か。

6番人気想定 トーセンカンビーナ:昨年夏までは未勝利勝ちのみだったが、昨秋から3つ勝って、前走はとうとう阪神大賞典2着を果たした上り馬。新馬戦で2000mを使ってきたようにディープインパクト産駒にしてはスタミナ寄りとみられること、ゲート難を挽回可能なことなどから、長距離で好成績となっているのかもしれないが、大一番でゲート難というのは致命的でもある。後方からすすめるタイプには厳しいレースだけに、期待し難い

7番人気想定 エタリオウ:昨年の日経賞2着を最後に馬券圏内に来ておらず、『堅実だった馬が崩れ出したら、手を出さないようする』というマイルールからは狙い辛い馬。ただ、川田騎手に乗り替わって、先行して新たな一面を引き出すようだと怖いとは思っている(ルメール騎手が、ハーツクライで意表を突く先行策で、ディープインパクトを負かしたように)。好走していた頃のような後方からのまくり差しは届かないレースなので、ゲート次第か。

8番人気想定 モズベッロ:今年は日経新春杯勝ち、日経賞2着と活躍しているが、ディープブリランテ産駒で本質的には中距離馬。ここまで距離が延びるのは歓迎ではない。必ずしも後方からでないのは良いのだが、斤量が軽い方がいいタイプのようで今回の58キロはキツいのでは。

9番人気想定 シルヴァンシャー:昨秋の京都大賞典で3着まできた、なかなか順調に使えない良血馬。体調さえ整えばトップレベルともそう差の無い器で、7か月空いたことが良いほうに出るようなら、穴馬として激走期待の手あり。

10番人気以下想定
オセアグレイト:3勝クラスを勝って2番人気で迎えた前走ダイヤモンドSでは3着。とはいえ前とは離されており(2着と5馬身差)まだ一線級とは差がある印象。

ダンビュライト:もまれ弱いのが一流馬への出世を阻んでいるが、G2を既に2勝。最近は人気にならず時折好走しており、今回も人気を落とすようなら。もまれず気分よく走れさえすれば、好走可能なポテンシャルはあり、穴馬としては期待できる。先行馬と内枠馬の期待できるレースだけに、先行できるのは強味であり、楽しみ。

メロディーレーン:340キロ前後の小さい馬で人気だが、特異なキャラだけに余分に人気となり買いたくない。もっとも背負ったのが菊花賞の55キロで後方から嵌ったレースだったが、今回は更に重い56キロを背負って後方組には厳しいレースだけに、ばっさり消す予定。

ミライヘノツバサ:脚元の不安はつきまとうドリームジャーニー産駒だが、調教でコース追いに変えてハードに攻めてきた前走(ダイヤモンドS)で見事16番人気Vを果たした。ただ7歳でもあり、更なる上積みはないのでは。

スティッフェリオ:一昨年に福島記念、昨年に小倉大賞典オールカマーを制したように中距離のローカル小回りが最適舞台のよう。ただ、先行馬と内枠馬が恵まれるレースであり、気分よく道中先行できれば、そこそこの着順に残る可能性もあり、ヒモにはありか。

タイセイトレイル:昨秋のアルゼンチン共和国杯2着以降はさっぱりで、特に買い要素なし(回避の報道もあり)。

ハッピーグリン:ホッカイドウ競馬から中央に挑戦し頑張っていたが、中央入りしてからは冴えず。正直、中距離馬の印象でここは向く舞台ではないし、力自体がちょっと落ちてきている印象。


<まとめ>
有力:フィエールマンユーキャンスマイル

穴で:ダンビュライトスティッフェリオシルヴァンシャー

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トーセンカンビーナの口コミ


口コミ一覧

福島記念

 海外にいても競馬はや 2022年11月9日(水) 01:30

閲覧 134ビュー コメント 1 ナイス 3

福島記念は、まだ枠順決定していませんが、基本的な狙い馬決めました。

◎56アラタ 重賞初制覇のチャンス
○56ゴールドスミス 力はブラヴァス/ラストドラフト
▲57カテドラル 実は2000新馬戦でブラヴァストーセンカンビーナに圧勝 あっさりもある
△57ユニコーンライオン:鳴尾優勝 宝塚2着 逃げ馬で同型いるとちょっと厳しいかも

その他3着候補としては
×54オニャンコポン:ショウナンマグマを軸に比較するとトラストケンシン/サトノエルドール
×57ベレヌス:エフェクトオン級 逃げ馬
×56ヴァンケドミンゴ:エフェクトオンよりちょい上か
×53エフェクトオン:昨年同斤で5着
×53トラストケンシン:枠さえ良ければ福島2000は悪くない

といったところです。枠決まったら、再調整します。

 赤萬坊 2022年5月1日() 09:29
天皇賞(春) おおざっぱ予想
閲覧 505ビュー コメント 0 ナイス 4

天皇賞(春)
◎18 ディープボンド
◯1 アイアンバローズ
▲5 マカオンドール
△10 トーセンカンビーナ
△11 マイネルファンロン
△15 タガノディアマンテ
△17 シルヴァーソニック

天皇賞(春)ものすごくシンプルに考えました
18番枠はしんどそうだけど現役長距離馬最強ディープボンド◎
他は便宜上◯▲△と付けましたが、気持ちは優劣なく一律です
シンプルに考えたというのがこのレースはキングマンボ系はいらないぜー!とした事
タイトルホルダー、テーオーロイヤル、ヒートオンビート、ユーキャンスマイルあたりが来たら素直にごめんなさいしようm(_ _)m

現役長距離最強ボンドさんと長丁場は黄金旅程の系譜に任せるわ
クレッシェンドラヴとメロディーレーンちゃんもこの際、追加しようかな(*'ω'*)

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 ナリタブライアン 2022年4月30日() 15:41
2022年春G1馬当て 第7戦天皇賞(春) 
閲覧 1,008ビュー コメント 10 ナイス 41

ここまでの的中はシルバーシードさん一人と絶不調( ̄▽ ̄;)
今年のG1春は、難しいですね。

明日の天皇賞も荒れますかね?

<天皇賞・春>
1枠1番 アイアンバローズ(牡5、栗東・上村) 石橋
1枠2番 ハーツイストワール(牡6、美浦・国枝) C.ルメール

2枠3番 ディバインフォース(牡6、栗東・寺島) 田辺
2枠4番 ユーキャンスマイル(牡7、栗東・友道) 藤岡佑

3枠5番 マカオンドール(牡4、栗東・今野) 松山
3枠6番 メロディーレーン(牝6、栗東・森田) 岩田望

4枠7番 テーオーロイヤル(牡4、栗東・岡田) 菱田
4枠8番 クレッシェンドラヴ(牡8、美浦・林) 内田

5枠9番 ヒートオンビート(牡5、栗東・友道) 池添
5枠10番 トーセンカンビーナ(牡6、美浦・加藤征) 藤岡康

6枠11番 マイネルファンロン(牡7、美浦・手塚) 松岡
6枠12番 ハヤヤッコ(牡6、美浦・国枝) 武豊

7枠13番 ロバートソンキー(牡5、美浦・林) 伊藤
7枠14番 ヴァルコス(牡5、栗東・友道) 三浦
7枠15番 タガノディアマンテ(牡6、栗東・鮫島) 幸

8枠16番 タイトルホルダー(牡4、美浦・栗田) 横山和
8枠17番 シルヴァーソニック(牡6、栗東・池江) 川田
8枠18番 ディープボンド(牡5、栗東・大久保) 和田竜

今までの投票をアップしましたが、誤りがありましたら、教えてくださいf(^_^;

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2022年5月1日天皇賞(春) G110着
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2022年5月1日 天皇賞(春) G1 10着
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