オグリキャップ(競走馬)

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抹消  芦毛 1985年3月27日生
調教師瀬戸口勉(栗東)
馬主近藤 俊典
生産者稲葉 不奈男
生産地三石町
戦績20戦[12-4-1-3]
総賞金88,970万円
収得賞金22,225万円
英字表記Oguri Cap
血統 ダンシングキヤツプ
血統 ][ 産駒 ]
Native Dancer
Merry Madcap
ホワイトナルビー
血統 ][ 産駒 ]
シルバーシヤーク
ネヴアーナルビー
兄弟 オグリローマンオグリシャダイ
前走 1990/12/23 有馬記念 G1
次走予定

オグリキャップの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
90/12/23 中山 9 有馬記念 G1 芝2500 1648--41** 牡5 56.0 武豊瀬戸口勉 494
(-2)
2.34.2 -0.135.2⑥⑥メジロライアン
90/11/25 東京 10 ジャパンカッ G1 芝2400 1547--411** 牡5 57.0 増沢末夫瀬戸口勉 496
(-4)
2.24.1 0.935.4⑮⑭⑬⑪ベタールースンアッ
90/10/28 東京 10 天皇賞(秋) G1 芝2000 18612--16** 牡5 58.0 増沢末夫瀬戸口勉 500
(0)
1.58.9 0.736.6ヤエノムテキ
90/06/10 阪神 10 宝塚記念 G1 芝2200 1066--12** 牡5 57.0 岡潤一郎瀬戸口勉 500
(+4)
2.14.6 0.6--オサイチジョージ
90/05/13 東京 10 安田記念 G1 芝1600 1659--11** 牡5 57.0 武豊瀬戸口勉 496
(0)
1.32.4 -0.335.0ヤエノムテキ
89/12/24 中山 9 有馬記念 G1 芝2500 1611--15** 牡4 57.0 南井克巳瀬戸口勉 496
(0)
2.32.5 0.837.4イナリワン
89/11/26 東京 10 ジャパンカッ G1 芝2400 1523--22** 牡4 57.0 南井克巳瀬戸口勉 496
(0)
2.22.2 0.0--④④④④ホーリックス
89/11/19 京都 10 マイルチャン G1 芝1600 1711--11** 牡4 57.0 南井克巳瀬戸口勉 496
(0)
1.34.6 -0.0--⑤⑤バンブーメモリー
89/10/29 東京 10 天皇賞(秋) G1 芝2000 1434--12** 牡4 58.0 南井克巳瀬戸口勉 496
(-2)
1.59.1 0.0--⑦④④スーパークリーク
89/10/08 東京 10 毎日王冠 G2 芝1800 866--11** 牡4 59.0 南井克巳瀬戸口勉 498
(+8)
1.46.7 -0.0--⑥④④イナリワン
89/09/17 中山 11 産經賞オール G3 芝2200 13711--11** 牡4 57.0 南井克巳瀬戸口勉 490
(-2)
2.12.4 -0.334.7⑤⑤⑤④オールダッシュ
88/12/25 中山 9 有馬記念 G1 芝2500 13610--21** 牡3 55.0 岡部幸雄瀬戸口勉 492
(-2)
2.33.9 -0.135.6⑦⑦④⑥タマモクロス
88/11/27 東京 10 ジャパンカッ G1 芝2400 1648--33** 牡3 55.0 河内洋瀬戸口勉 494
(+2)
2.25.8 0.3--⑦⑧ペイザバトラー
88/10/30 東京 10 天皇賞(秋) G1 芝2000 1311--12** 牡3 56.0 河内洋瀬戸口勉 492
(-2)
1.59.0 0.2--⑧⑦⑦タマモクロス
88/10/09 東京 10 毎日王冠 G2 芝1800 1268--11** 牡3 56.0 河内洋瀬戸口勉 494
(+16)
1.49.2 -0.2--⑨⑧⑧シリウスシンボリ
88/07/10 中京 11 高松宮杯 G2 芝2000 822--11** 牡3 55.0 河内洋瀬戸口勉 478
(-2)
1.59.0 -0.234.5④④ランドヒリュウ
88/06/05 東京 11 ニュージラン G2 芝1600 13711--11** 牡3 56.0 河内洋瀬戸口勉 480
(0)
1.34.0 -1.2--⑦④リンドホシ
88/05/08 京都 11 毎日放送京都 G3 芝2000 15815--11** 牡3 58.0 南井克巳瀬戸口勉 480
(+4)
2.03.6 -0.9--⑪⑫⑧④コウエイスパート
88/03/27 阪神 11 毎日杯 G3 芝2000 10810--11** 牡3 57.0 河内洋瀬戸口勉 476
(-6)
2.04.8 -0.1--⑦⑦⑩⑧ファンドリデクター
88/03/06 阪神 11 ペガサスステ G3 芝1600 1044--21** 牡3 56.0 河内洋瀬戸口勉 482
(--)
1.35.6 -0.5--⑦⑧⑥ラガーブラック

オグリキャップの関連ニュース

 騎手時代に有馬記念3勝をマークした岡部幸雄氏(73)が年度総決算レースを騎手目線で分析。エフフォーリアを高く評価したうえで、人気薄の馬では府中牝馬Sで重賞初制覇を飾ったシャドウディーヴァキセキを取り上げた。

 最有力視されているエフフォーリアは(10)番枠に入った。内すぎず、外すぎずでいい枠だろう。

 この馬はレースが上手で、特に素晴らしいのが最初の100メートルの走り。レースはゲート内での静止状態から一気に加速する。競走馬は体が大きいのでバランスを崩すケースも珍しくなく、リズムよく流れに乗るにはある程度時間がかかるが、エフフォーリアは最初の100メートルがどの馬よりもスムーズなのでその後が楽になる。騎手の意のままに動ける点も長所。だから距離の融通も利き、いい成績を残せる。

 私が有馬記念で騎乗して勝ったシンボリルドルフオグリキャップが同様にレース上手だった。こういうタイプはコーナーが多く、直線も短い有馬記念のような舞台では非常に有利になる。

 コンビを組む横山武騎手は今年、大ブレークし、エフフォーリアも完全に手の内に入れている。人馬ともに勢いがあるのは頼もしい。

 昨年の覇者クロノジェネシスは調整が難しい帰国初戦のうえ、7着に敗れた凱旋門賞が道悪で非常にタフなレースだった。そのあたりの影響が気になるが、力量的に差はない。

 昨年はレース史上初めて牝馬のワンツーフィニッシュとなった。近年の牝馬の強さを象徴する結果となったが、当時の2着馬サラキア的な存在がシャドウディーヴァサラキア同様、重賞で何度も好走しながら勝ちきれなかったが、2走前の府中牝馬Sで初制覇を飾った。惜敗が続いた馬が勝利をきっかけに強くなったケースは数多くある。前走のジャパンCは7着だったが、いつもと違って前につけての競馬だったので度外視できる。

 鞍上の横山典騎手は大一番で人気薄のときほど怖いジョッキー。今回は息子2人が有力馬で参戦するのでこれも大いに刺激になっているはずだ。

 菊花賞馬の活躍が目立つレースで、今年のタイトルホルダーも人気になっている。昨年に続いて枠順抽選を任された私が引いた枠は大外(16)番枠。スタート地点から最初のコーナーまでが短いので逃げ・先行型のタイトルホルダーには本来は不利な枠で横山和騎手には少々気の毒だったが、ハイペースでの逃げが予想されるパンサラッサが(2)番枠に入ったのはプラスだろう。こういうタイプが内枠にいると早めに縦長の展開になる傾向があり、距離ロスを抑えられるからだ。

 4年前の菊花賞キセキも力はある。出遅れたり、暴走気味に逃げたりと消化不良のレースが長く続いているが、五分のスタートを切り、アクセルとブレーキをうまく操作して丁寧なレースをすれば、能力をフルに発揮できるはず。新コンビを組む松山騎手がどんなレースをするか興味深い。

有馬記念の出馬表はこちら 調教タイムも掲載

岡部幸雄(おかべ・ゆきお)

 1948(昭和23)年10月31日生まれ、73歳。群馬県出身。67年3月に騎手としてデビューし、2005年3月の引退までに中央競馬でマークした2943勝は歴代2位。有馬記念は84、85年シンボリルドルフ、88年オグリキャップで3勝した。昨年、秋の叙勲で旭日小綬章を受章。週刊ギャロップで「名手の競馬学」を連載中。

【有馬記念】ラッキーライラック松永幹師が看板馬への思い激白 2020年12月22日(火) 04:57

 メンバー最多のGI4勝を誇り、ファン投票2位で選出されたラッキーライラック(牝5)は、この有馬記念が引退レースとなる。阪神JFを勝って2歳女王に輝いて以降も、長く一線級で活躍を続けた名牝。管理する松永幹夫調教師(53)=栗東=が、ラストランを迎える厩舎の看板馬への思いを激白した。

 長らく咲き誇った才媛がついに集大成の一戦を迎える。メンバー中最多のGI4勝を挙げるラッキーライラック有馬記念を最後に繁殖入り。ファン投票では21万2674票を集めて2位に入った。松永幹調教師は言葉に万感の思いを込める。

 「期待をされているということだと思います。その期待に応えられるよう、しっかりと力を出せるようにしたい。上位の支持を受けるということはうれしいですし、この1年、頑張った成果だと思います。最後だけに(管理する側として)気持ちも違います」

 2017年には阪神JFを制して2歳女王に君臨。3歳時は同期のアーモンドアイの陰に隠れる形になったが、古馬になってからGI3勝(19年、20年エリザベス女王杯連覇、20年大阪杯)と再び大きく花開いた。

 「長い間、厩舎の看板馬として頑張ってくれました。一番、印象に残っているレースは新馬戦(17年8月20日、新潟芝1600メートル1着)。あの勝ち方を見て、将来が楽しみになりました。GIでは昨年のエリザベス女王杯ですね。それまでとは違う面(鋭い伸び)を見せてくれました。ほとんどのレースで崩れずに走ってきてくれました」

 前走後はノーザンファームしがらき(滋賀県)へ短期放牧に出され、今月2日に栗東トレセンに帰厩。16日の1週前はCWコースで6ハロン78秒8-13秒1(一杯に追う)をマークした。

 「順調ですね。(16日の)1週前追い切りで強めの負荷をかけました。いつも通りの調整です。充実していますね。(馬は)1回使っているだけあって動きも軽いし、このままいってくれればと思います」

 今回は福永騎手との初コンビで、距離の2500メートルも初めて。それでも指揮官が愛馬に寄せる信頼は揺るがない。

 「冷静に乗ってくれるジョッキーですし、手が合うと思います。ピッタリじゃないですかね。距離も香港(ヴァーズ2着)で2400メートルを走っているので、問題ないと思います。位置取りはどこでもいいので、うまく道中で脚をためて折り合っていければ」

 過去の有馬では何度も劇的なラストランVが繰り広げられてきた。古くは満場の“オグリ・コール”を巻き起こした1990年のオグリキャップ。近年でも同じ5歳牝馬の14年ジェンティルドンナ、19年リスグラシューが勝って、花嫁入りに花を添えている。

 「スッと脚を使えますし、小回りコースは合っていますよ。あとは良馬場で競馬をしたいですね。いろんな路線から(出走メンバーが)くるし、頭数も多い。最後に結果を出して、いい形で終わりたいですね」

 ジャパンCでひと足早く有終の美を飾った同級生のアーモンドアイに続く-。自身もジョッキーとしてのラストデーに重賞制覇&JRA通算1400勝の“Wミラクル”を達成したトレーナーは、ドラマチックな結末を信じてやまない。馬名は幸運のシンボルとされる五弁のライラックの花に由来する。女王が5つ目のGIタイトルを飾り、鮮やかにターフを去る。

有馬記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

■松永 幹夫(まつなが・みきお) 1967(昭和42)年4月10日生まれ、53歳。熊本県出身。83年に競馬学校騎手課程第2期生として入学し、86年3月に栗東・山本正司厩舎所属でデビュー。91年オークスイソノルーブル)をはじめ、2006年2月の引退までにJRA・GI6勝を含む通算1400勝(重賞54勝)。GI6勝は全て牝馬で“牝馬のミキオ”と呼ばれた。同年に調教師免許を取得し、07年に厩舎を開業。JRA通算381勝、重賞はGI6勝を含む21勝(成績は21日現在)。地方・海外でも重賞16勝を挙げている。

【主な有馬ラストランV】

★1990年オグリキャップ 希代のアイドルホースも、この秋は天皇賞・秋6着、ジャパンC11着と不振。「オグリは終わった」との声もささやかれるなか、武豊騎手を背に挑んだグランプリで奇跡の復活。17万人超の大観衆から“オグリコール”が起こった。

★2006年ディープインパクト 単勝1.2倍と圧倒的な支持を集め、武豊騎手を背に最後の衝撃を与えた。直線は異次元の末脚で突き抜けて3馬身差の完勝。国内唯一の黒星を喫した前年の無念を晴らし、7つめのGIタイトルを手にターフを去った。

★2013年オルフェーヴル ラッキーライラックの父は、フランスの凱旋門賞で2度目の2着に泣き、帰国初戦でラストランを迎えた。池添騎手を背に4コーナーで一気に先頭に立つと、そのまま後続に8馬身差をつける圧勝。レース後には引退式が行われた。

★2019年リスグラシュー 豪州の若き名手・レーン騎手を背に迎えたラストラン。断然人気のアーモンドアイが直線で失速するのとは対照的に、馬場の外めを力強く伸びて5馬身差で圧勝。この年3度目のGI制覇となった。

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【東西現場記者走る】クロコと2頭出し大塚オーナー直撃 2019年12月16日(月) 16:28

 密着取材でGIの勝ち馬を探る連載『東西現場記者走る』。1年間の総決算・有馬記念は、大阪サンスポの山口大輝記者(28)が担当する。トレセン入りの前に、番外編として菊花賞ワールドプレミア(栗・友道、牡3)、ラストランを迎えるクロコスミア(栗・西浦、牝6)を2頭出しする大塚亮一オーナー(45)=大塚総合税理士法人代表=を直撃。有馬記念への思い入れや、大舞台に向けての胸中に迫った。



 今年はワールドプレミア菊花賞を制し、GI&クラシック初制覇。2008年に馬主免許を取得した大塚オーナーにとって飛躍の年となった。今回はトレセン入りの前の番外編として、経営している大塚総合税理士法人の本社へ。応接室に用意された記念品の数々が輝いて見える。栄冠をつかんで心境の変化は?

 「以前は“勝たないとあかん”というプレッシャーがありましたが、すごく気持ちが楽になりました。時間をかけて、お金もかけて…。馬主をやるということは、リスクを負っていますからね。馬主人生の第1章が完結した気分です」

 セリにいけば全頭をチェックし、愛馬を見るために育成牧場まで足を運ぶオーナーだけに、実感がこもっていた。

 学生時代は騎手志望。夢を抱いたきっかけこそ、有馬記念だった。1990年、オグリキャップ武豊騎手を背に有終の美を飾った一戦。自らを奮い立たせるためにビデオを何度も見返した。「10年ぐらいは、見るたびに身震いしていましたよ」と笑う。「しかも、今回はワールドの鞍上が武豊騎手。初めての有馬記念で、ここまで舞台がそろうとは…。またとない“第2章”の始まりです」と目を輝かせた。

 ワールドは、春はソエに悩まされたが、ひと夏を越してグンと成長。菊の舞台で大輪を咲かせた。今回で秋3戦目と余力もありそうで、「1週前追い切りをみて、びっくりしました。体つきもガレて(やせて)いないし、抜群。思っていた以上にしっかりしていました」と期待は大きい。

 2年前の府中牝馬Sで重賞初タイトルをプレゼントしてくれたクロコスミアはラストラン。「十分、頑張ってくれました。エ女王杯の2着など、最後の1年までよく走ってくれましたね」と感謝の思いを口にする。「(2着だった昨年のエ女王杯でクビ差1着の)リスグラシューが上位人気に推されるのなら…という思いはありますね」と一発を狙っていた。

 個人オーナーでは唯一の多頭出し。レースのイメージはあるのか。

 「(90年の)オグリキャップのような乗り方をされたらたまらないですね。3、4コーナーで外を回って脚を伸ばして。クロコスミアは(逃げた)オサイチジョージのようなレースで(笑)」

 クロコスミアが先行策でペースを作り、ワールドが末脚を伸ばす。本番でもあり得そうな…。

 「ワンツーフィニッシュなら、ウイニングランを2頭でしてほしいな(笑)。馬主はそういう妄想をしていいと思うし、ワクワクしますね」

 まさに、馬主にとっても夢のグランプリということか。番外編ながら、胸躍る気持ちで、密着取材のスタートを切ることができた。 (山口大輝)



活気ある動き

 ワールドプレミアは15日、栗東トレセンの坂路で4ハロン57秒4-13秒1。「11日の1週前追い切りでは若干余裕があったけど、1本やったことでだいぶ活気のある動きになってきた」と大江助手は力を込めた。

 クロコスミアは坂路を気合十分に4ハロン57秒7-13秒1で駆け上がった。北添助手は「いつも通り元気いっぱい。まだまだやれると思いますが、次の(繁殖の)仕事もありますからね。ラストランと、あまり考えないようにやっていきます」と自然体で臨むつもりだ。



 大塚 亮一(おおつか・りょういち)1974(昭和49)年10月23日生まれ、45歳。大阪府出身。大塚総合税理士法人代表。京都馬主協会常務理事、日本馬主協会連合会常任監事。2008年にJRA馬主免許を取得し、09年から所有馬を走らせている。17年の府中牝馬Sクロコスミア)で重賞を初制覇。今年の菊花賞ワールドプレミア)でGIを初制覇した。



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【有馬記念】瀬戸口元調教師の馬体診断 2016年12月24日() 05:08

 JRA元調教師で、有馬記念2勝のアイドルホース、オグリキャップを育てたことで知られる瀬戸口勉氏(80)が、有馬記念の出走馬の馬体を独自の相馬眼で診断した。最も熱い視線を送ったのは、今年の菊花賞馬で、ただ1頭の3歳馬サトノダイヤモンド。2番手にはサウンズオブアースを取り上げ、大穴にはアルバートを指名した。

 目移りするほどの好メンバーがそろった。なかでも、3歳馬のサトノダイヤモンドが素晴らしい輝きを放っている。

 皐月賞3着、ダービー2着、そして3冠目の菊花賞で悲願のGIを制したわけだが、その着順通りに馬も成長曲線を描いている。もともとサラブレッドの理想形と思えるほどの好馬体。菊花賞当時と比べても、臀部から後肢にすごくいい筋肉がついて大きくなった印象を受ける。菊花賞から2カ月ほど間隔をとって疲れもないだろうし、55キロの斤量もいい。菊花賞から直行で同年の有馬記念を勝った過去の3歳馬にもヒケをとらない素質、能力、体形の持ち主だと思う。

 ジャパンCから、さらに良くなったのはサウンズオブアース。私が調教師時代に皐月賞、ダービーの2冠を勝ったネオユニヴァースの産駒だが、そのネオより飛節(後肢のすねと管の間にある関節)の角度が広くて、胸前もすごく深い。キャリアを積んで馬体はグングン良くなってきた。

 大穴候補にはアルバートを取り上げたい。毛づやは良く、パワーも十分に兼備した体のつくり。荒れ馬場や時計を要する場合には対応力がありそう。

 他ではシュヴァルグランと、昨年の覇者ゴールドアクター。シュヴァルは体が柔らかそうでバネを感じさせる。アクターは胸前がガッシリしてトモがすごく発達しており、個人的には好みの体形。若干、太かったジャパンC4着時より絞れた体つきにも好感が持てる。

 ファン投票1位のキタサンブラックは、胴長で身のこなしが柔らかいから長めの距離が合う。ただ、毛づやや馬体の張りは前走時の方が良かったような気がする。それでも絶好の(1)番枠を引き当てており、大きく評価を下げることはできない。 (JRA元調教師)

有馬記念の枠順はこちら

瀬戸口 勉(せとぐち・つとむ) 1936(昭和11)年11月3日生まれ、80歳。鹿児島県出身。騎手時代は63年の桜花賞(ミスマサコ)など通算329勝。73年に調教師免許を取得し、75年に開業。2007年の引退までにJRA通算864勝、重賞は平地GI13勝を含む51勝。有馬記念2勝のオグリキャップ皐月賞&ダービーを制したネオユニヴァースメイショウサムソンなど多くの名馬を育てた。

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【有馬記念】キタサン武豊必勝宣言!まつりでV締め 2016年12月21日(水) 14:37

 2016年の総決算、25日の「第61回有馬記念」(中山、GI、芝2500メートル)にファン投票1位のキタサンブラックで挑む武豊騎手(47)=栗東・フリー=が21日朝、「勝ちに行きます」と堂々V宣言を出した。栗東トレーニングセンター(滋賀県)で行われた追い切りの動きは、立ちこめるモヤのなか確認できなかったが、陣営は「順調」を強調。今年のGI3勝目&年度代表馬の座へ、ユタカ&キタサンは万全の態勢だ。

 聖なる日を“まつり”に変える。XマスGPにキタサンブラックで挑む武豊騎手が、有馬記念3勝目へ集中力を高めている。

 最終追い切りには騎乗しなかったが、調整は信頼するスタッフにすべて任せ、共同会見に現れたときの表情には一点の曇りもなかった。「こういう天気(深い霧)だし、乗り慣れている彼(黒岩騎手)に任せておくほうがいい」とキッパリ。そして「ベストを尽くして勝ちに行きます」と必勝宣言が飛び出した。

 今年の産経大阪杯からコンビを組み5戦(2)(1)(3)(1)(1)着の高打率。春の天皇賞、ジャパンCとGI2勝をあげてきた。北島三郎オーナーの表彰台での“まつり”も、今や待ってましたの十八番だ。

 特にJCでの勝ちっぷりには、これまでにはなかった“最強馬”のすごみが感じられた。2馬身半差の圧勝は過去10年で14年エピファネイア(4馬身)に次ぐもの。06年ディープインパクト(2馬身)をもしのぐ断トツの強さだった。

 「それまでは勝っても着差はわずかだったのに、前走は圧勝でした。初めて乗ったときより、明らかにパワーアップしています。イメージがどんどん、いいほうへと変わっていきました」

 有馬記念には、歴代トップタイの3勝目がかかる。過去の2頭はそれこそ名馬。「今でも(90年の)オグリキャップのことを聞かれる。ディープインパクトからも、もう10年なんだから早いもんだね」

 3頭目が期待されるキタサンブラックには、すでに名馬のオーラが漂っている。「どこのコースとかは気にならないタイプだけど、中山は合っていると思うし、2500メートルもいい。ファン投票も第1位。多くの人に支持され、乗せてもらえることは騎手として本当に幸せなこと」。オールマイティーな強さは、どの馬にも負けないだろう。

 デビュー30年目の今年は、メモリアルVがズラリ。天皇賞・春でJRA・GI70勝の大記録を打ち立て、JRA通算3800勝、JRA所属馬による総合4000勝(+地方、海外)も決めた。海外では、エイシンヒカリと挑んだ5月の仏GIイスパーン賞の10馬身差Vが世界に打電された。ラストのGPも、天才ユタカがキタサンブラックできっちり締めくくる。

★濃霧もなんの態勢万全

 けさの栗東TCは早朝から濃い霧に覆われ、CWコースで外カープストリーマー(3歳1000万下)と併せたキタサンブラックの動きは目視できなかったが、仕上がりは順調そのもの。

 手綱を取った黒岩騎手は、「最後はクビくらい先着。時計も指示どおりに、6F85秒程度だったと思います。JCで力を出し切ったけど、回復力がすごくて今は何の心配もない。これまでと比べても、いい状態です」と笑顔で報告した。

 清水久調教師も、「前走後もまだ鍛えることはできたけど、前走があの勝ちっぷりなので、最低限、キープできればと思いやってきた。十分に体調は維持できたし、前走で直線で抜け出してからも気を抜かなかったように、心身両面で明らかに力をつけている」。GI4勝目、年度代表馬のタイトル獲得へ、万全の態勢が整った。

 ■武豊騎手の有馬記念成績 年 馬名 人気 着順 88 スーパークリーク 4 失 89 スーパークリーク 2 (2) 90 オグリキャップ 4 〔1〕 91 メジロマックイーン 1 (2) 92 ヒシマサル 3 (9) 93 ベガ 6 (9) 95 ナリタブライアン 2 (4) 96 マーベラスサンデー 3 (2) 97 マーベラスサンデー 1 (2) 98 エアグルーヴ 2 (5) 99 スペシャルウィーク 2 (2) 00 アドマイヤボス 6 (5) 01 トゥザヴィクトリー 6 (3) 02 ファインモーション 1 (5) 03 リンカーン 4 (2) 04 ダイタクバートラム 5 (4) 05 ディープインパクト 1 (2) 06 ディープインパクト 1 〔1〕 07 メイショウサムソン 1 (8) 08 メイショウサムソン 4 (8) 09 リーチザクラウン 5 (13) 11 レッドデイヴィス 6 (9) 12 トレイルブレイザー 9 (13) 13 ラブイズブーシェ 12 (4) 14 トーセンラー 8 (8) ※88年は3位入線→失格。25戦2勝2着7回

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【ドラマチックグランプリ】オグリキャップ、武を背に人馬一体の走り 2015年12月24日(木) 05:05

 GI連闘など底知れぬ体力を誇った怪物オグリキャップも、5歳秋には衰えが目立っていた。引退レースへ向け、陣営は武豊にオファー。ほぼライバル馬の鞍上にあり、オグリを「嫌いです」と公言していた天才は「車好きなら、ポルシェもフェラーリも乗りたいでしょう?」と快諾した。

 有力各馬がスローペースに折り合いを欠くなか、初コンビとは思えぬ人馬一体の走りを披露。次代を担う3歳馬2頭を抑えてゴールすると、17万余の観衆からオグリコールがわき起こった。

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オグリキャップの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


11月21日(日)阪神11R 第38回マイルチャンピオンシップ(3歳以上G1・芝1600m)


【登録頭数:18頭】(フルゲート:18頭)

グランアレグリア(A)中2週
安田記念時は、レース後10日目からだった乗り出し(坂路)、今回は5日後からと早めの立ち上げで、それだけ回復が早いのではないかと思う。1週前は軽めの調整も、動きを見ると気負うことなく集中してゆっくりと走れていた。このままいけば、良い状態で出走できそう。

インディチャンプ(B)5ヶ月半
休み明けで乗り込み量は豊富。2週前の動きを見ると終いの伸び脚が良い。1週前、最終追い切りになるとオーバーワークにならないように調整してくるので抑え気味になるところもあると思うが、2週前の軽快な走りを見ると調子は良さそう。

シュネルマイスター(A)中5週
1週前追い切りでは、ラストで追い出されると一気に突き離し、出来はかなり良さそう。毎日王冠のパドックではお腹のあたりにまだ余裕がある感じだったあたりからも、叩き2戦目での上積みが感じられる。

サリオス(B)5ヶ月半
休み明けで、1週前の動きを見ると終いの伸び脚は良いが仕掛けられてからの反応は少し鈍い感じにも見えた。かなり大きな馬なので、馬体に余裕がまだあるかもしれない。

ケイデンスコール(C)中5週
追い切りでは速い時計の出る馬。叩き2戦目となるが、1週前の坂路での動きを見るに走りに勢いがなく迫力を感じない。

サウンドキアラ(D)中2週
この中間は中2週と間隔が詰まり、1週前は日曜日に坂路で速い時計をマーク。昨年もスワンSからのローテーションで、1週前の水曜に速い時計を出していたことを思うと、今年は回復が遅いのかもしれない。間隔が空いているほうが成績は良く、休み明け2戦目は5戦して3着までが最高とあまり良い材料がない。

ダノンザキッド(C)中3週
長期休養明けの前走は、+22キロで0.5秒差の4着。この中間、1週前追い切りの動きを見るに前走時のような気合い乗りや迫力が感じられず、上積みよりは反動のほうが気になるところ。

グレナディアガーズ(B)中9週
この中間は2週前、1週前とCWで速い時計が出ている。1週前はジョッキー騎乗で強めに追われて先着を果たし、順調な仕上がりが窺える。

カテドラル(D)中9週
この中間は、乗り込まれてはいるもののこの馬としては終いの時計がかかっている感じ。1週前追い切りで見せた動きも、追われている割に伸びきれていない。

ロータスランド(B)中3週
前走は少し間隔が空いて馬体に余裕があったかもしれない。この中間も、乗り込み豊富で坂路では好時計が出ている。阪神の外回りコースで這い上がってきた馬なので、ここは変わり身もあるかもしれない。

サトノウィザード(-)中3週※出走回避
脚元に張りが出たため、大事を取って出走を取り止め。

クリノガウディー(D)中2週
坂路で速いタイムをマークしてくる馬だが、この中間はこの馬らしい時計を出しておらず坂路で軽く乗られているだけ。この秋は馬体に締まりがない感じで、春と比べると出来自体に問題がありそう。

ホウオウアマゾン(B)中2週
休み明けの前走時は、追い切りでは直前でやっと好時計が出たくらいでパドックでも明らかに太め残りと分かる馬体で、仕上り途上だった。この中間も1週前追い切りではまだ重たい感じの動きで、レースまでにもうひと絞りほしい印象を受ける。

リプレーザ(D)中2週
坂路では好時計の出る馬。叩き2戦目となるが、1週前追い切りでは終いの時計がかかっていて大きな上積みは期待できそうにない。芝でこのメンバーに入ると見劣りしてしまう。

クリノプレミアム(D)3ヶ月
休み明けも乗り込み本数少なく、1週前追い切りでも馬場の5分どころを回り、時計も伸び脚もそれほど目立たず。連勝中の勢いは感じられない。

レインボーフラッグ(B)中6週
追い切りでは速い時計の出る馬で、今回も1週前追い切りは硬さは覗かせたものの重心の低い走りで大きく先着を果たしている。レースでは勝ち星から遠ざかっているが、出来は良さそう。

ダーリントンホール(A)中3週
休み明けの前走時も乗り込み豊富で、大きな馬だがパドックでも気合い乗り抜群、好馬体をアピールと仕上りは良かった。今回1週前追い切りでは、抑えきれないくらいの気合い乗りで直線の伸び脚もしっかり。上積みに期待がもて、デキ前走以上か。

サウンドカナロア(D)中1週
この中間は間隔が詰まっていて軽めの調整。中1週での叩き2戦目も、前走時の調教内容が特に良かった訳でもなく大敗後の巻き返しは厳しそう。


※このコラムからの推奨馬は、グランアレグリアシュネルマイスターダーリントンホールインディチャンプの4頭をあげておきます。



◇今回は、マイルチャンピオンシップ編でした。
マイルチャンピオンシップで思い出すのが、オグリキャップが勝った1989年。直線に向いて武豊騎手騎乗のバンブーメモリーが抜け出して突き離した時には、誰もが勝利を確信したと思いますが、そこに内から差を詰めてきた南井克己騎手騎乗のオグリキャップとの追い比べは非常に見ごたえがありました(言葉で表現するよりも映像を観てもらった方がその凄さが分かると思いますので、よろしければこちら↓をどうぞ)。



2走前の毎日王冠でも、イナリワンとの大接戦をハナ差制していて勝負根性という言葉はオグリキャップのためにあるようなもの。強い馬が圧勝する競馬は安心して観ることができますが、大接戦の競馬もハラハラドキドキがあってまたそれも競馬の楽しみだと、オグリキャップには教えてもらったような気がします。


マイルチャンピオンシップ出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2020年10月21日(水) 19:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 菊花賞2020
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


【登録頭数:29頭】(フルゲート:18頭)


ヴェルトライゼンデ (動きC 時計A)中3週
予定がズレた前走で、ほぼ直線だけの競馬で2着まで追い上げ、能力を感じさせる内容だった。この中間は、1週前追い切りでは併せ馬で強めに追われて先着も、硬さがある感じでもうひと伸び足りない感じだった。

ガロアクリーク (動きA 時計B)中4週
休み明けの前走時も、大きな馬ではあるものの太め感はなく力強い動きだった。この中間も、2週前、1週前と長めから追われ、やや首が高いところこそあるが動きは力強くバネのある走りで、上積みがある印象を受けた。

コントレイル (動きB 時計A)中3週
前走時は、しっかり乗り込まれていて仕上がりも良かった。この中間は馬なりでの調整も、1週前追い切りでは力強い走りを披露し、好仕上がり。

サトノフラッグ (動きC 時計B)中4週
この中間は1週前に南Wで併せ馬。内に併せているので時計は速くなったが、動きに関しては併せた外2頭のほうが手応えに余裕があり、物足りない動きだった。

バビット (動きA 時計B)中4週
この中間は1週前追い切りをCWでの併せ馬に変えてきた。力強い走りで、迫力のある良い動きだった。

ロバートソンキー (動きA 時計B)中3週
この中間は馬なりでの調整。ここ2戦で馬体が減っていて、今回も輸送を控えあまり強く追えない感じはする。1週前追い切りを見ると、前走時のような力みがなく動き自体は良くなっていた印象だが。

ディープボンド (動きB 時計B)中3週
休み明けの前走時、調教内容は良かったもののパドックでは気合いが入り過ぎている感じで、レースでも最後伸びきれなかった。大きな馬で、この中間もしっかり乗り込まれ1週前追い切りでは力強い動きを披露と、引き続き状態は良さそう。

サトノインプレッサ (動き映像なし 時計なし)中1週
毎日王冠から中1週と間隔が詰っており、この中間は軽めの調整。前走時、あまり良い内容ではなかったので変わり身はどうか。

ビターエンダー (動きA 時計B)中3週
休み明けの前走時は追い切りの動きも良く、馬体こそ大きく増えていたものの太め感はなく好仕上がりに映った。この中間も、1週前追い切りでは力強く、しっかり伸びていて前走以上に動きは良く見えた。

レクセランス (動きB 時計B)中3週
前走から中3週。1週前追い切りでは、手応え良く力強い走りで終いしっかりと伸びた。休み明けを一度使われての上積みがありそう。

ヴァルコス (動きC 時計B)中4週
この中間は2週前、1週前と3頭併せで追い切られて乗り込み量は豊富。ただ、1週前追い切りでは鞍上の手が激しく動く割に伸びきれず、モタモタした動きに映った。

ブラックホール (動きC 時計C)中8週
札幌記念から中8週。2週前、1週前と強めに追われているが、1週前追い切りを見ると力強さに欠け、併走馬に一瞬で抜かれて伸びきれず。

マンオブスピリット (動きE 時計D)中3週
1週前追い切りではジョッキー騎乗で3頭併せの中に併せて強く追われるも、伸びきれず。

キメラヴェリテ (動きB 時計C)中2週
シリウスSからの中2週で、1週前追い切りでは坂路を馬なりで力強い走りを見せた。前走時は終い脚が上がっていたが、今回は馬なりでも最後までしっかり走れている感じ。


<以下、抽選対象馬(4/6)>

アリストテレス (動きB 時計B)中4週
休み明けを2連勝中と勢いのある馬。音無厩舎の馬だがCWを中心に追い切る馬で、そのあたりには何かがありそう。1週前追い切りの動きを見ると、春に比べ馬体に身が入って力強さが増している印象を受けた。

アンティシペイト (動きA 時計B)3ヶ月
3ヶ月の休み明けだが、1週前追い切りではサトノフラッグダノングロワールを相手に先行して抜かせない動きの良さを見せている。状態は良さそう。

ココロノトウダイ (動き映像なし 時計D)中4週
セントライト記念の追い切りではまだフラフラするようなところがあった馬。この中間は、1週前追い切りでワーケアに先着を果たしているが、時計は物足りず。

ダノングロワール (動きB 時計B)中3週
1週前追い切りでは、サトノフラッグアンティシペイトを相手に終いしっかりと伸びてみせた。叩き2戦目での上積みがありそうな動きだった。

ターキッシュパレス (動きD 時計D)中3週
1週前追い切りでは3頭併せの外に併せるが力強さがなく、直線の伸びはイマイチ。

ディアマンミノル (動き映像なし 時計C)中1週
休み明けを2連勝し、この中間は中1週で軽めの調整。長距離戦を使われてきた馬で、嵐山S2着から中1週で菊花賞を制した父の母父メジロマックイーンを思い起こさせる。


<以下、除外対象馬>

サトノゴールド (D)中2週
1週前追い切りでは終い伸びきれず、使われてきている割に上積みがない。

アイアンバローズ (F)中3週
1週前追い切りでは走りやすそうな馬場で先着も、時計が平凡で。

イロゴトシ (F)連闘
坂路では時計の出る馬だが、ここ2戦はこの馬としてはいかにも物足りない時計で、出来はイマイチ。

エンデュミオン (B)中3週
この中間はCWを長めから3本時計を出していて、1週前追い切りの動きにも勢いあり。状態は良さそう。

コロンドール (D)中4週
この馬としては、中間の時計が物足りない。

トウカイデュエル (F)連闘
秋3戦使い詰めできていて、連闘となると上積みはない。

ヒートオンビート (B)中4週
この中間は2週前、1週前と前走以上の時計が出ていて、叩き2戦目での上積みがありそう。

ラインハイト (B)中4週
CWでの1週前追い切りでは外に併せて先着。重心が低い走りで、出来が良さそうに映った。

タイセイモンストル (E)3ヶ月
1週前追い切りではコントレイルの調教パートナーを務めたが直線に入るところではもう脚が上がってしまった。休み明けの割に乗り込み量も少ない。


このコラムからの推奨馬はコントレイルガロアクリークバビットビターエンダーアンティシペイトディアマンミノルの6頭を挙げておきます。


◇今回は菊花賞編でした。
競馬の世界にいると不思議な巡り合せということがよくあるものです。
3年前の夏に20数年ぶりに北海道へ旅行に行った時のこと。オグリキャップの眠る優駿スタリオンステーションから、今はなきスーパークリークの過ごした日高スタリオンステーションのあった場所を目指し車を走らせました。その場所にあったスーパークリークのお墓はなくなっていて、引き継いだ牧場の敷地となっていました。暑い夏の昼間で放牧されている馬もなく、人の気配もなくとても静かで、寂しさだけが今も心の中に残っています。スーパークリークのお墓がないことは分かっていたものの、そこに行けば誰かが何かを知っていて、分かることもあるのではないかという思いで、この場所に遠く1000キロ以上車を運転してやってきましたが、結局何も分からないまま。数時間前にはオグリキャップヤエノムテキなどの懐かしい馬たちのお墓詣りをしたばかりだったので、スーパークリークのお墓詣りができなかったことは心残りでした。物事にはそれぞれ事情があるハズで、すべてを知ることが幸せではないのかもしれない――そう思うことにして、その日はその場所を後にしました。ただすべてが変わってしまった訳ではありませんでした。名前こそ変わっていましたが、海の見える放牧場は20数年前に訪れた時と変わらぬまま。お墓はなくなってしまっても、スーパークリークが晩年を過ごしたこの景色が残っている。それだけでも幸せで、彼の魂はここにずっといるはず・・・、この景色を見にまた訪れたいと思ったものでした。
それから3年が過ぎ、当時私が牧場を訪れる半年前にその牧場で産声を上げた仔馬が、新馬戦を勝ち、皐月賞、ダービーに出走し、そして今週末の菊花賞に出走を予定しています。
ガロアクリーク。歴史的名馬となるであろうコントレイルの三冠一色の今年の菊花賞ですが、出走馬すべてにドラマがあり、チャンスがあるのが競馬。スーパークリークの見ていた景色と同じ景色を見て育った馬に、クリークという名前がついて菊花賞に出走します。クリーク(くりーく)という名前を巡る物語は、コントレイル相手に奇跡(ガロアクリークの父はキンシャサノキセキ)を起こすことができるのか。歴史的名馬の走りとともに、そんな1つのストーリーにもほんの少し注目してみて下さい。

それでは次回、天皇賞(秋)(予定)編でお会いしましょう。


菊花賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2017年6月23日(金) 19:00 山崎エリカ
【山崎エリカのG1ナビゲーション】~2017宝塚記念~
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雨降り馬場の宝塚記念は、オーバーペースが発生しやすい舞台
昨年3着のキタサンブラックは、大丈夫か?

__________________________

 宝塚記念のファン投票で、キタサンブラックが1992年のオグリキャップを上回る約83%の支持率を集めました。これはグレード制導入後の歴代ナンバー1の支持率なんだとか。キタサンブラックの馬主は愛すべきサブちゃん。オグリキャップと同様にけっしてファッショナブルな血統背景ではないのに強いことが、ファンの心を掴む理由でしょう。


■2017春シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=8644


 しかし、約83%もの支持率を集めたのは、ライバルのサトノダイヤモンドを始めとするマカヒキディーマジェスティなどの4歳勢が早くから回避を発表。さらに海外帰国組のリアルスティールネオスターダムヴィブロスらも出走未定だったこともキタサンブラックの人気に拍車を掛けたのでは?

 宝塚記念の位置付けは、上半期のグランプリ決定戦。暮れのグランプリ・有馬記念に対抗して作られたレースですが、例年、有馬記念や春の天皇賞と比較してもメンバーが集まりづらいものがあります。特に今年は11頭立てと寂しく、今年G1に昇格したばかりの大阪杯よりもメンバーが集いませんでした。

 宝塚記念はなぜ、例年メンバーが集まらないかというと、一番の理由は時期的なもの。宝塚記念は梅雨の真っ只中に行われるため、馬場が悪化することが多く、逆に運よく晴れれば猛暑。特に凱旋門賞を目指す馬たちは、昨年のマカヒキや今年のサトノダイヤモンドのように、宝塚記念をスキップして、ニエル賞やフォア賞から始動したがります。

 宝塚記念→フォア賞→凱旋門賞を目指した2010年のナカヤマフェスタ、2012年のオルフェーヴルのほうが、よっぽど凱旋門賞で結果を出しているというのに、宝塚記念をスキップするのは、凱旋門賞ショックという病に憑りつかれているとしか…。凱旋門賞を目指す馬が宝塚記念をスキップするのは、「夏バテしたら大変」「タフな馬場の宝塚記念で負けたら、凱旋門賞へ行きづらくなる」(馬主さんが凱旋門賞へ行くことを躊躇する)などが、よくある理由です。

 詳しくは凱旋門賞での原稿や予想コラムに綴るとして、現時点では宝塚記念を上手に使えていない陣営が多く、結果、メンバーが揃わなくなってしまっているということ。本来、猛暑も、タフな馬場も例え馬がレース後にくたばろうとも経験させることが大切。温室育ちのアスリートが超一流になれるはずもありませんよね?それでくたばるような馬ならば、馬がむしろかわいそうだから「凱旋門賞は諦めなさい」と言いたい(笑)。

 少し話が逸れましたが、今週日曜日も雨模様とのこと。今年の阪神開催は、先週の日曜日の米子S(芝1600m)で前半4F47秒1-後半4F44秒8のスローペースで流れても1分31秒9で決着したように前代未聞の高速馬場でしたが、雨が降ればさすがに様相一変するでしょう。さらに阪神芝2200mという舞台設定は、消耗戦が発生しやすい舞台です。

 宝塚記念が行われる芝2200mの舞台は、芝2000mで行われる大阪杯と同じ内回りコースで、スタート地点が後方に延びただけだけ。一見、阪神芝2000mも阪神2200mも似たようなコースに感じるかもしれません。しかし、実はけっこう異なります。

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2012年6月9日() 12:00 ウマニティ編集長
ウマニティ編集長「岡田大が直撃取材で迫る“プロ予想家の真実”」~MK.YOSHIプロ編~
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「私が推奨する穴馬を、得意の重賞レースでうまく活用すれば、高額馬券を獲るヒントになると思います」(MK.YOSHI

今回は、予想コロシアムにおける抜群の実績が評価され、2010年秋の定期選考に合格してウマニティ公認プロ予想家の一員となったMK.YOSHIさんに登場してもらいます。実は、これまで紹介してきた公認プロの皆さんには少なくとも一度はお会いしているのですが、MK.YOSHIさんにはまだお会いしたことがありません。いったいどんな方なのか? 僕にとっても謎な部分がありましたので、今回は興味津々モードで取材させていただきました。3連単一本に絞って常に大物ゲットを狙う生粋の長距離ヒッターの本音にご注目ください!

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競馬を始めたキッカケは?
「会社の友人に誘われて、みんなで競馬場やウインズへ行くようになったのがキッカケです。ビギナーズラックはなかったんですが、ギャンブルは好きだったのですぐにハマってしまいました(苦笑)」

現在のスタイルを築くまでにはどんな試行錯誤がありましたか?
「競馬を始めたころは、1番人気の馬券ばかりを買っていて、投資額が増えるだけで当たっても儲けは少なく、外れると大損をするという状況が続いていました。その後、少ない金額で大きく儲けるためには、穴狙いをするのがいちばんだと思い、人気薄の馬がなぜ好走するのかについて調べたり、競馬必勝本等をいろいろ読んで研究したりしました。この段階で、多少ながら穴馬を見付ける知識を身に付けることができた、という感じですね。

でも、それだけではたまに穴馬券が的中するくらいで、収支はまだまだマイナスでした。なにか大きな武器になるものはないかと思っていたときに、競馬のテレビ番組である方の血統予想を見たら、自分とはまったく違う血統のとらえ方をしていることに気付いたんです。自分にとって血統は、距離適性、道悪適性、芝・ダート適性くらいしか参考にしないファクターでしたが、それだけでなく、馬場、コース相性、瞬発力、持続力等がそれぞれの血統によって違うという見方をしていたのが画期的でしたね。それから血統を主に予想に取り入れるようになり、高配当馬券の的中率が上がっていきました」

転機になったレースや出来事はありますか?
「転機と言っていいものかはわかりませんが、オグリキャップに『競馬はギャンブルだけでなく、感動(ドラマ)がある』ということを教えてもらったのが大きかったですね。とくに世界レコードを出した89年のジャパンカップと引退レースとなった90年の有馬記念には感動しました。オグリキャップがいたから、よりいっそう競馬が好きになったことは間違いありません」

最も重視している予想ファクターとその利用法は?
「先ほども触れたように、メインは血統です。各コースおよび各レースの血統的な傾向を調べ、予想に取り入れています」

現在の1週間の過ごし方は?
「月曜日に週報を買って復習と予習をしています。通勤電車に乗っているときに読むことが多いです。また土曜日の夜は、土曜日に行われたレースを見て、日曜日のレースの参考にしています」

現在の馬券の年間収支はどれくらいですか?
「ここ2年は残念ながらマイナス収支です。3年前は、年間プラス40万円くらいでした」

これまでの最高勝利は?
「09年のフィリーズレビューで、70万円ほど勝ちました」

儲けたお金の使い道は?
「大きく儲かったときは電化製品、パソコン、時計など値を張るものを買っています。余れば翌週の競馬資金です」

自分の性格を自己分析してください
「飽きっぽい性格で、なにをやっても長続きしません。ただし競馬だけは例外で、ずっと続いています(笑)」

競馬以外の趣味は?
「海水魚飼育です。あと、最近はあまりやっていませんが、強いて言えばゴルフですかねぇ」

これまで「やっちゃったな」と思える失敗体験はありますか?
「馬券購入の失敗談ですが、ある重賞レースで軸馬1頭を2着、3着に置いた3連単フォーメーションを予想したことがありました。もちろん馬券はその通りに買いました。そしてレースは軸馬が2着に入ってズバリ的中! のはずだったんですが、買った馬券をよく見ると、3着付けのフォーメーションを2枚買ってしまっていたんです。配当は約12万円。金額が大きかっただけに、かなりショックでした」

お酒にまつわるダメエピソードはありますか?
「エピソードというほどではありませんが、仕事のあとに飲んで帰るとよくやってしまうことならあります。俗に言う、電車の寝過ごしです。乗り換えの駅まで片道50分くらいかかるので、できるだけ座るようにしているんですが、飲んでいるときはいつの間にか寝ちゃいますよね。で、起きてみると終点を折り返していて、乗車駅さえも通り過ぎているということがよくあります。あわてて時計を見るも終電に間に合わず、自宅に帰れないということがいままで何度あったことか(苦笑)」

目標にしている予想家や競馬著名人、ライバルはいますか?
「とくにいないです」

理想のプロ予想家像・ウマニティのプロ予想家としての目標は?
「どうもプロになってからの成績が振るわないので、もっともっと精度を上げて、毎年プラス収支になるような成績を残したいと思っています。また、スガダイプロのように競馬関係で生活できるようになるのが夢ですね」

では最後に、ユーザーさんに向けて自己PRを。
「成績があまり良くないので大きなことは言えませんが、高額馬券を獲りたいのなら私の3連単予想を見てください。私自身の予想が的中しなくても、推奨する穴馬を、得意の重賞レースでうまく活用すれば、高額馬券を獲るヒントになると思います」

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謙虚にして誠実。そんな印象を受けました。こちらが用意した質問には丁寧かつ真面目に答えてくれましたし、ここ最近は不調でマイナス収支であることを正直に明かしてくれました。このあたりの真摯な対応は、持って生まれた性格によるものだと思います。現実を素直に受け入れ、より良い未来を築くために自分はなにをすべきかを真剣に考える―――これができる人は、どこかで必ず努力が実を結ぶものです。

ご本人が言うように、プロデビュー後は確かに不振にあえいでいる様子がうかがえます。しかし、デビュー前の成績をご覧になっての通り、相当な実力者であることは間違いありません。穴馬券を獲るセンスは抜群ですので、そろそろ好調に転じるのでは……と考えるのは僕だけではないでしょう。3連単メインの穴予想は、一撃必殺の破壊力を持っています。一度好調モードに入ると、手が付けられません。いずれ訪れるであろう大爆発に期待して、今後もMK.YOSHIさんの予想に注目してください!

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2010年12月21日(火) 12:00 【ウマニティ】
「日曜競馬ニッポンG1必勝ファンミーティング」は大盛況で無事終了!
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12月18日(土)18時からニッポン放送・イマジンスタジオ(東京・有楽町)で「日曜競馬ニッポンG1必勝ファンミーティング」が開催されました。

当日は開演の2時間も前から多くの方々が会場につめかけ、イマジンスタジオは競馬ファンの熱気に包まれていました。

「日曜競馬ニッポン」のパーソナリティでお馴染みの清水久嗣アナウンサーと堀江ゆかりさんが司会を務め、緊張感のある雰囲気でスタートした必勝ファンミーティング。
日曜競馬ニッポンのレギュラー解説陣のキャプテン野城こと、野城公男さんと返し馬の臼井治さん、そして、我らがウマニティ公認プロ予想家の「河内一秀」プロと「☆まんでがん」プロも緊張した面持ちで壇上のゲスト席にスタンバイ。

まずは競馬初心者向けに、ゲスト予想家が勝てる馬券の買い方を指南するコーナー。
しかし、百戦錬磨のキャプテン野城が放った第一声は「競馬は勝てませんから・・・、私なんかそれで女房に逃げられまして・・・」といきなりの爆弾発言!
この一言で会場の雰囲気は一気に和やかに!
その後は、ここでしか話せない競馬関係者の裏話あり、馬券の失敗談や成功談、ゲストの私生活まで赤裸々に語っていただきました。

極めつけは、日曜競馬ニッポンの実況アナウンサーの煙山光紀(けむやま・みつのり)アナと洗川雄司(あらいかわ・ゆうじ)アナが、ゲスト予想家の予想した馬が1着~3着でフィニッシュするレースシーンを、馬蹄の効果音が響く中、バーチャル実況する企画。
目をつぶって聞いていると、目の前でレースが繰り広げられているような錯覚を覚えるほど熱い実況は感動ものでした!
自分の予想通りにレース実況をされた予想家が一番気持ち良かっただったろうと思います。

また、今回のメインテーマである朝日杯フューチュリティステークスの予想検討会には、スガダイプロが仙台から電話で出演するなど様々な予想が飛び出しましたが、結果的には、河内プロが◎リベルタスからグランプリボスリアルインパクトに流す3連複を推奨し見事的中!必勝ミーティングの面目躍如、鉄板カワチの責務を果たしました。

そして、クライマックスは、タレント山田雅人さんの「語り」!
テーマは「オグリキャップ
山田さんが独特の口調で語るオグリキャップの半生。
ライバルであったタマモクロスとのエピソードや最後の対決になった有馬記念のレース実況を再現(ニッポン放送「松本秀夫」アナ)するなど、「語り」は聴く者に感動を与え、うっすらと涙を浮かべている方もいらっしゃいました。
この語り、オグリキャップの後半の半生は、今週25日(土)のショウアップナイターレジェンドで放送するとのことなので是非聴いてみてください。

山田さんの語りの余韻に浸りながらフィナーレを迎えた今回のイベント。
競馬初心者の方から競馬上級者の方まで、はたまたオールド競馬ファンなど、どなたでも楽しめる内容になりました。
今回参加できなかった方も次回は是非ご参加ください!
おみやげも沢山ありましたよ~(笑)

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2010年12月20日(月) 23:00 ウマニティ編集長
GIメモリアル ~有馬記念 2010年への序章~
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GⅠメモリアル ~1990年 有馬記念


 大好きな馬が負ける姿をわざわざ見に行くべきか……。
 中山競馬場に行くかどうか、迷っていた部分があった。
 復活は絶対にない。おそらく、惨敗するだろう。うまくいって掲示板。勝つ可能性はゼロに等しい―――完全にあきらめていた。もう終わったものだと思っていた。
 でも、現役最後の姿をこの目に焼き付けておかないと、ファンとして失礼だという気もした。引退式で最後のお別れをするつもりだけど、ラストランにはまた別の意味がある。現実をしっかり受け止めよう。
 最終的に、中山競馬場で現地観戦する道を選んだ。

 船橋法典へと向かう電車の中で、これまでをゆっくりと回想した。
 衝撃のあまり「なんだこれ?」と思わずもらしてしまったニュージーランドT。テレビの前でガッツポーズをつくった2年前の有馬記念。ゴール前で息が止まりそうになったマイルCS。そして、最後の直線で大絶叫した1年前のジャパンカップ。黙って頷きながら楽勝ぶりを見守った安田記念……。
 勝ったレースも、負けたレースも、すべてが鮮明によみがえってくる。レースのVTRは何度見たかわからない。それだけ好きだった。大げさでなく、さかのぼること数年の間、自分の人生の中心には常に彼がいた。

 お昼過ぎ、競馬場に到着する。信じられないくらいに混んでいた。行きたい方向に歩けない。フェンス際には、メインまでそこを動かないことを決意したであろうファンの人垣が、幾重にも連なっている。
 そこはもう、じっくりと競馬観戦をする場所ではなかった。戦場というか、お祭り会場というか……。当時の競馬場の混雑に慣れてはいたが、この日のギュウギュウぶりは想像のレベルをはるかに超えていた。
 17万7779人。
 いまだに破られることのない、中山競馬場の入場者数レコードである。自分もそのうちの1人だったわけだけど、よくもまぁそんなに集まったもんだと、いまさらながらに感心する。
 勝てると思っていたのなら、徹夜をするなり朝一で向かうなりして「いい席」を確保していたところだが、負けるつもりでいたのでそこまでのモチベーションはなかった。
 ひっそりレースを見守って、終わったら西門から出てサッと帰ろう……。
 まだフェンス際に「空き」のあった4コーナーの芝生エリア付近に、有馬記念の2レース前あたりから陣取った。混雑を避けたわけではない。あきらめモードの自分には、メインステージから離れた場所がお似合いだと思ったのだ。

 ファンファーレが鳴る。地鳴りのような歓声が起こる。意外にもドキドキ感はなかった。何度も繰り返すように、まったく期待していなかったからである。無事に回ってくればいい。本当にそれだけだった。
 ゲートが開く。グッと唇をかみしめ、馬群に視線を送る。1周目は中団で折り合っている。この時点では、天皇賞やJCのように末脚が不発に終わると思っていた。ところが……。
 2周目の4コーナー。ポジションは3~4番手。武豊騎手の手応えは楽。まさに目の前を、見慣れた白い馬体が馬なりのまま上がっていくではないか!
 一瞬にして、心臓が肋骨を突き破って飛び出しそうになった。これはもしやと思い、「いけー!」と大声を出してからあとは、なにを口にしていたのかは覚えていない。気が狂いそうになりながら、言葉にならない言葉をひたすら叫び続けた。
 そして、オグリキャップは先頭でゴール板を駆け抜けた。
 奇跡が起こったのだ。
 ファンファーレ時を超える大歓声にオグリコール。気付けば、隣にいた見知らぬオジサンとハイタッチをしていた。何人もの人と握手をした。ポロポロと涙がこぼれてきた。
 文字通り、夢の中にいるようだった。

 帰りの電車の中で感動の瞬間を思い起こし、目頭を熱くさせた。
 翌日のスポーツ新聞を全紙買い込み、1紙読むたびに涙した。
 ついさっき、レーシングビュアーでレース映像を見て、また泣いた。
 そのあと、YouTubeでフジテレビバージョンにも手を伸ばして、またまた泣いた。
 自分はそれほど涙もろいほうではない。しかし、オグリキャップに話が及ぶと、キャラクターが崩壊する。
 とりわけ、この1990年の有馬記念は、自分にとって特別なレース、特別な経験なのである。この先、有馬記念といえばオグリのラストラン、という図式は一生揺らがないだろう。
 競馬バカでよかった。
 オグリバカでよかった。
 その気持ちに、嘘偽りはいっさいない。

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オグリキャップの口コミ


口コミ一覧
閲覧 81ビュー コメント 0 ナイス 5

 笠松の重賞にしては、1着1200万と高い賞金。

 各地区から集結で、久しぶりに笠松も2千人は客が入りそうで。

 7トーセンブルと2スマイルサルファーの線はけっこう本命サイドでも無視はできないね。

 藤井天成 2022年4月24日() 20:06
オグリキャップの思い出 
閲覧 79ビュー コメント 1 ナイス 4

オグリキャップの最後の[有馬記念]、涙が出ました。
オグリキャップの単勝1000円を持って[中野区本町6丁目]のアパートで
[感動の有馬記念]を観戦しました。
テレビの中で[鈴木淑子さん]が泣いていた。
私の青春時代の[最高の思い出]です。
今は秋田県横手市に住んでいますが、いまだに競馬を愛する私の人生の悔いを残さぬよう、これからも競馬を楽しんで、そして人生を楽しむ所存です。

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 TERAMAGAZI 2021年2月9日(火) 15:33
【笠松競馬取り止めの真相】笠松競馬騎手が他人名義で馬券を... 
閲覧 390ビュー コメント 0 ナイス 39

【#日本競馬界を根本から揺るがす大問題】


3億円超の申告漏れが真の問題じゃない。

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「#競馬法」は #騎手の馬券購入を禁止している。

(注)地方競馬所属騎手がJRAの馬券購入するのははOK

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『#競馬界において致命傷』

そう断言しても
全く大げさではない真の問題は


◆#笠松競馬所属 #騎手 が #他人名義で馬券を購入 していたこと。

◆的中馬券で騎手は #2億円の利益 を得ていたということ。



「何だよ!自分たちが騎乗するレースの馬券買って2億円も儲けてたのか‼(怒)」

「やっぱり #八百長 なんかよー」

https://www.sankei.com/west/news/210119/wst2101190008-n1.html
(産経新聞)

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「競馬は国が法律で認めてるとはいえ #おカネを賭ける #ギャンブル」


#公明正大 が基本原則であり大原則。絶対に遵守しなければならない。


つーか
レースに騎乗する騎手が談合してこっそり馬券買って
億単位のカネを儲けてるなら

もう「競馬」自体が成り立たないだろ。


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#JRA がずっとずっと掲げてきた「競馬は夢」
ずっとずっと続けてきた地道で着実な広報活動


自分ら!
カネのために一瞬で無為にしたんやで。

【2/15(月)~19(金)笠松競馬の取り止めについて】
https://umanity.jp/info.php?id=5067


笠松競馬取り止めの理由を説明していないので
#産経新聞 で報道された【笠松競馬取り止めの真相】を記載します。

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「一度失った信頼を回復するのは限りなく不可能に近い」


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良血じゃなく地方競馬の #オグリキャップ (500万円で取引)が
中央競馬の超良血一流馬(億単位の高額馬)に
勝ち続ける大活躍の爽快感☆彡

馬の実力は血統や値段だけで決まらない!


辛口でめったに褒めない #大橋巨泉(競馬評論家時代)でさえ

「どうやらオグリキャップは本当のホンモノの怪物らしい」と発言


オグリキャップは
#ハイセイコー に並ぶアイドルホースとして社会現象にまでなった!!


(オグリキャップは笠松競馬出身…天の警告か…)


地方交流重賞にも力を注いでいる #JRA


どうする?

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