グラスワンダー(競走馬)

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写真一覧
抹消  栗毛 1995年2月18日生
調教師尾形充弘(美浦)
馬主半沢 有限会社
生産者Phillips Racing Partnership & John Phillips
生産地
戦績15戦[9-1-0-5]
総賞金69,164万円
収得賞金16,825万円
英字表記Grass Wonder
血統 Silver Hawk
血統 ][ 産駒 ]
Roberto
Gris Vitesse
Ameriflora
血統 ][ 産駒 ]
Danzig
Graceful Touch
兄弟
前走 2000/06/25 宝塚記念 G1
次走予定

グラスワンダーの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
00/06/25 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 118112.826** 牡5 58.0 蛯名正義尾形充弘506(-4)2.14.7 0.936.5⑦⑦⑥⑦テイエムオペラオー
00/05/14 東京 11 京王杯SC G2 芝1400 18482.419** 牡5 59.0 的場均尾形充弘510(-20)1.21.6 0.634.5⑬⑬スティンガー
00/03/26 中山 11 日経賞 G2 芝2500 10771.316** 牡5 59.0 的場均尾形充弘530(+18)2.36.3 0.936.1⑥⑥⑥⑤レオリュウホウ
99/12/26 中山 9 有馬記念 G1 芝2500 15472.811** 牡4 57.0 的場均尾形充弘512(+12)2.37.2 -0.034.6⑪⑩⑦スペシャルウィーク
99/10/10 東京 11 毎日王冠 G2 芝1800 10781.211** 牡4 59.0 的場均尾形充弘500(-4)1.45.8 -0.034.7⑤④④メイショウオウドウ
99/07/11 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 12552.821** 牡4 58.0 的場均尾形充弘504(+6)2.12.1 -0.535.1⑥⑥⑥スペシャルウィーク
99/06/13 東京 11 安田記念 G1 芝1600 14571.312** 牡4 58.0 的場均尾形充弘498(0)1.33.3 0.035.2⑧⑤エアジハード
99/05/15 東京 11 京王杯SC G2 芝1400 18352.111** 牡4 58.0 的場均尾形充弘498(0)1.20.5 -0.133.3⑨⑨エアジハード
98/12/27 中山 9 有馬記念 G1 芝2500 161214.541** 牡3 55.0 的場均尾形充弘498(+2)2.32.1 -0.135.3⑧⑧⑥④メジロブライト
98/11/07 東京 11 アルゼンチン G2 芝2500 187133.016** 牡3 57.0 的場均尾形充弘496(+10)2.33.5 0.635.3ユーセイトップラン
98/10/11 東京 11 毎日王冠 G2 芝1800 9663.725** 牡3 55.0 的場均尾形充弘486(0)1.46.4 1.536.3⑤④サイレンススズカ
97/12/07 中山 11 朝日杯3歳S G1 芝1600 156111.311** 牡2 54.0 的場均尾形充弘486(-2)1.33.6 -0.435.4⑦⑦⑤マイネルラヴ
97/11/08 東京 11 京成杯3歳S G2 芝1400 9221.111** 牡2 54.0 的場均尾形充弘488(+2)1.21.9 -1.034.7マチカネサンシロー
97/10/12 東京 9 アイビーS OP 芝1400 9881.411** 牡2 53.0 的場均尾形充弘486(+6)1.21.9 -0.834.0⑦⑦マチカネサンシロー
97/09/13 中山 7 2歳新馬 芝1800 10891.511** 牡2 53.0 的場均尾形充弘480(--)1.52.4 -0.535.6ビルトシェーン

グラスワンダーの関連ニュース

 昨年2月いっぱいで調教師を引退した白井寿昭氏(71)の予想コラム「スペシャルサンデー」を有馬記念特別版として一日早くお届けします。調教師としてGI12勝を挙げた白井氏が、本命にしたのは(1)キタサンブラック。好枠を引いた強運も味方するとみている。血統からはサトノダイヤモンドに注目した。

 いよいよ暮れの大一番ですね。有馬記念は1999年にスペシャルウィークで2着があります。後方から伸びて、差し切ったと思ったのですが、グラスワンダーと首の上げ下げの接戦となり、ハナ差で敗れました。宝塚記念に続きグラスワンダーに勝てなかったことは、今でも忘れることができません。

 実力が接近したハイレベルの戦いでは、運が重要です。その意味では、公開抽選会で(1)番を引いたキタサンブラックは運がありますね。これまで(1)番では4戦4勝。大舞台で自身の“ラッキーナンバー”を手に入れました。

 中山芝2500メートルはコーナーが6回もありますので、距離のロスがない内枠が有利です。スムーズに先行して、最後までしっかりとした脚を使ってくれるでしょう。(7)マルターズアポジーが逃げるようですが、控えても競馬ができる馬なので問題はありません。能力の差があるので、早めにかわす競馬になりそうです。

 本命に推奨したジャパンCの時にも触れましたが、精神的にどっしりとしているのが、キタサンブラックの最大の長所です。操縦性が非常に優れており、騎手の指示に素直に従うので、あらゆる条件のレースで力を発揮することができます。自在性があるのは、大きなアドバンテージです。

 私の経験上では、前走から1カ月という間隔は仕上げやすいものなので、体調は心配ないでしょう。木曜発表の馬体重は、前走から6キロ増。中山競馬場までの長距離輸送があるので、前走と同じか、少し減るくらいでちょうどいいでしょう。

 ただし、ジャパンCのときほど断然ではありません。同じように好枠を引いた(2)ゴールドアクターが強敵です。ジャパンCのときは追い切りでゴールを過ぎても追っており、太めの懸念がありました。当日は実際に馬体重が8キロ増。うるさい面も目立っていましたが、それで4着は能力の証明です。今回は木曜発表で10キロ減と体が絞れていますし、中山芝は6戦4勝と最も得意なコース。昨年の覇者が巻き返す可能性は十分にあります。

 基本的にはサトノダイヤモンドを含めた3頭の争いとみます。勝ちきれないものの、GIで善戦を続けるサウンズオブアースを押さえます。 (JRA元調教師)

【有馬記念ドキュメンタリー】歴史に名を刻めるかアクター 2015年12月26日() 05:05

 美浦で有馬記念を取材する板津のもとに、「ケイアイエレガントが引退」という情報が入ってきた。急いで尾形充調教師のもとへ行くと、「もう情報が回ってきたの。早いね」とトレーナーは取材に応じた。

 尾形充師といえば、有馬記念連覇(1998&99年)を果たしたグラスワンダーが思い出される。

 「グラスワンダーは父がロベルト系で日本に合いそうと思ったし、芝でダメならダートを走らせればいいと思っていた。その馬が何億も稼ぎ、シンジケートを組まれて種牡馬入りするのだからね」

 グラスワンダーは4歳時の有馬記念スペシャルウィークとのハナ差の接戦を制した。「武豊が(先行して2着に完敗した)宝塚記念と乗り方を変えてきてね。次は勝つぞという感じで。そこに彼のすごさがある。やっぱり競馬はライバル関係があってこそ盛り上がる。スペシャルを管理していた白井さんとも気持ちのいいライバル関係だった」と語り継ぐがれる名勝負を懐かしそうに思い起こす。

 今年の有馬記念にはそのグラスワンダーの孫にあたるスクリーンヒーロー産駒のゴールドアクターが参戦。祖父のように歴史に名を刻めるか。

 柴田は金曜日も栗東の“坂路小屋”へと足を運んだ。今週だけで何度目だろうか。

 いつものように記者に囲まれて話している音無調教師。リアファルの状態の良さを確認すると、話は前日の枠順抽選に。「ルメールと“L”がええな、と話しとったんや。それなのにいつまでも呼ばれへんから取られてしまって、それが(4)番枠やろ」と嘆く音無師。「でもルメールは(8)番か(10)番がいい、といっとった。あんまり内は嫌みたい。そういう意味では(12)番なら、彼の希望に近いな」と、冗談を交えて話していた。あとは隣のキタサンブラックの出方次第か、と柴田は話を聞きながら考えていた。

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【中京記念】新星!オリオン、初の芝千六で輝く 2015年7月27日(月) 05:09

 第63回中京記念(26日、中京11R、GIII、3歳上オープン国際(特指)、ハンデ、芝1600メートル、1着本賞金3800万円 =出走16頭)サマーマイルシリーズ第1戦は、短距離重賞優勝歴のある6番人気スマートオリオンが、ミルコ・デムーロ騎手に導かれて好位から鋭く伸びてV。マイル重賞初制覇を果たした。タイム1分33秒4(良)。次走は第2戦の関屋記念(8月16日、新潟、GIII、芝1600メートル)が有力で、シリーズ制覇を狙う。クビ差の2着に13番人気アルマディヴァンが入り、1番人気カレンブラックヒルは7着だった。

 群雄割拠のマイル戦線に、また新星が現れた。スマートオリオンだ。初めての芝1600メートル戦で重賞2勝目。M・デムーロ騎手は、気温37度を超える暑さの中でターフを力強く駆け抜けたパートナーの首筋を何度もなでて、ねぎらった。

 「すごく強かった。(後ろの)馬を待っている感じで最後は止まったけど、問題なかった」

 2、3番手で折り合い、直線では後方待機勢が馬場がいい外を進むのを横目に、内に進路を取ってスパート。残り200メートルで先頭に立つと、6着までいずれもクビ差で続く激戦を制した。

 「内の馬場は悪いけど、まだ速い。それまで外を回して失敗していたからね」

 最終週で芝は外差しが決まる傾向が色濃くなっていたが、11勝で中京リーディングを獲得した名手の好判断が光った。

 福島競馬場で勝利を見届けた鹿戸調教師は「強かったね。体調もよかったし、理想的な競馬だった。折り合いがつけばマイルでもと、思っていた」と満足の表情だ。

 3歳夏以降は芝1200メートル以下を連続17戦したスプリンター。距離を延ばした前走のオープン特別・パラダイスS(芝1400メートル)に続いてマイル重賞でも勝利を収めた。トレーナーが「体調が整えば、関屋記念に行くと思います」とサマーマイルシリーズ第2戦をにらめば、M・デムーロ騎手も「今はマイルの方がいいと思う」と後押しした。

 鹿戸調教師はグラスワンダー産駒のスクリーンヒーローで2008年のジャパンCを制した。今年の安田記念はそのスクリーンヒーロー産駒のモーリスがV。同じ血を引くスマートオリオンが、今後のマイル路線で台風の目となる。 (川端亮平)

★26日中京11R「中京記念」の着順&払戻金はこちら

スマートオリオン 父グラスワンダー、母トロピカルレディー、母の父ウイニングチケット。栗毛の牡5歳。美浦・鹿戸雄一厩舎所属。北海道日高町・いとう牧場の生産馬。馬主は大川徹氏。戦績23戦7勝。獲得賞金1億8190万1000円。重賞は2014年GIII夕刊フジオーシャンSに次ぐ2勝目。中京記念鹿戸雄一調教師、M・デムーロ騎手ともに初勝利。馬名の意味は「冠名+星座名」。

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【馬名決まりました】栗東(10月2日登録分)2014年10月7日(火) 15:31

タイキラトナンジュ(牡、父アドマイヤオーラ、母タイキルビー、栗東・岡田稲男

ペプチドアポロ(牡、父アルデバランII、母ブリリアントライフ、栗東・岩元市三

コウエイトゥルース(牡、父ヴァーミリアン、母アグネスターフ、栗東・森秀行

キーコンサート(牡、父エイシンデピュティ、母キーツヨイ、栗東・目野哲也

トキワ(牝、父エンパイアメーカー、母ルナジェーナ、栗東・矢作芳人

トウカイクローネ(牡、父オレハマッテルゼ、母アイペイバック、栗東・中村均

ファイアリシンゾウ(牡、父オンファイア、母バイタルクィーン、栗東・中竹和也

レッドサバス(牡、父キングカメハメハ、母アイシーサイレンス、栗東・松田国英

アスクアミーゴ(牡、父キングカメハメハ、母サンデーローザ、栗東・中内田充正

ポリアフ(牝、父キングカメハメハ、母ユキチャン、栗東・吉田直弘

アシュラウェイ(牡、父キングカメハメハ、母ラヴィングサンデー、栗東・小崎憲

シピオーネ(牡、父グラスワンダー、母シルバービート、栗東・小野幸治

スマートソフィア(牝、父グラスワンダー、母トロピカルレディー、栗東・石橋守

コンゴウヒーロー(牡、父クロフネ、母ニシノプロミネンス、栗東・宮徹

カペナ(牡、父クロフネ、母レディオーキッド、栗東・村山明

ロードヘラクレス(牡、父クロフネ、母レディサファイア、栗東・西園正都

ヤマノブレイブ(牡、父ゴールドアリュール、母エアマディーナ、栗東・高橋亮

グランドセントラル(牝、父ゴールドアリュール、母マンハッタン、栗東・小崎憲

ギョイ(牡、父シニスターミニスター、母アキノグラン、栗東・牧浦充徳

テイエムシャンパン(牡、父スウェプトオーヴァーボード、母キヘイタウン、栗東・山内研二

ヒエン(牡、父スクリーンヒーロー、母ケイビイスパイダー、栗東・庄野靖志

ドリス(牝、父スズカマンボ、母ソルトレイクスター、栗東・石橋守

ルサリエ(牝、父ステイゴールド、母ウィンヒストリー、栗東・吉村圭司

ノーブルヴィサージ(牝、父ステイゴールド、母マジェスティックラニア、栗東・矢作芳人

チャパラ(牡、父ストーミングホーム、母グワダラハラ、栗東・吉村圭司

モラルタ(牡、父スニッツェル、母クレヨンルージュ、栗東・鈴木孝志

ビバリーヒルズ(牝、父スニッツェル、母ブリリアントベリー、栗東・須貝尚介

ザイディックメア(牡、父ゼンノロブロイ、母シルキーラグーン、栗東・村山明

プリミティブライフ(牝、父ゼンノロブロイ、母スレンダーガール、栗東・西園正都

カルディア(牝、父ゼンノロブロイ、母レディアーティスト、栗東・橋田満

ルミナスギャラン(牡、父ソングオブウインド、母ミスチフ、栗東・笹田和秀

ステージダイブ(牡、父ダイワメジャー、母ステージヴァージン、栗東・石坂正

パセンジャーシップ(牝、父ダイワメジャー、母パナマックス、栗東・清水久詞

スナークメジャー(セ、父ダイワメジャー、母フェアリーステップ、栗東・川村禎彦

ストームアラート(牝、父ダイワメジャー、母ブルーミングデイズ、栗東・高橋義忠

デルマチハヤ(牝、父チチカステナンゴ、母ティアレスクイーン、栗東・牧田和弥

アムールサンライズ(牝、父チチカステナンゴ、母ワーブリングベル、栗東・河内洋

マイアベーア(牡、父ディープインパクト、母オンブルリジェール、栗東・矢作芳人

セイントバローズ(牡、父ディープインパクト、母ゴーンクレージー、栗東・藤岡健一

エイムハイ(牡、父ディープインパクト、母サンドリオン、栗東・安田隆行

ナムラケイト(牝、父ディープインパクト、母レーヌヴェルト、栗東・五十嵐忠男

イレイション(牡、父ディープスカイ、母フェリシタス、栗東・中内田充正

ウーマン(牝、父デュランダル、母ハリケンアスリート、栗東・田所秀孝

クリノサン(牝、父トワイニング、母クリノニケ、栗東・梅内忍

エイシンナセル(牡、父ネオユニヴァース、母エーシンラクーリエ、栗東・川村禎彦

カゼルタ(牝、父ハービンジャー、母エルダンジュ、栗東・高橋康之

ゼットマーヴェル(牡、父ハービンジャー、母ベラミアモーレ、栗東・宮徹

ホオキパビーチ(牡、父ハービンジャー、母モンローブロンド、栗東・安田隆行

ロードフェリーチェ(牡、父ハービンジャー、母レディチャーム、栗東・昆貢

ドラグーン(牡、父パイロ、母アーキオロジー、栗東・藤原英昭

ブリーズヴェール(牝、父バゴ、母レディフューチャー、栗東・千田輝彦

ウエスタンカンベイ(牡、父ファスリエフ、母ウエスタンドルチェ、栗東・藤岡健一

ハクユウゼウス(牡、父ファスリエフ、母エミリー、栗東・作田誠二

キタサンドルマン(牡、父ファスリエフ、母キタサンキャンドル、栗東・目野哲也

メイショウヒコザ(牡、父ファルブラヴ、母フィオリトゥーラ、栗東・安達昭夫

パープルラヴ(牝、父ファルブラヴ、母ヤヨイコマチ、栗東・境直行

ブリヤン(牡、父フレンチデピュティ、母キタノスザク、栗東・宮徹

ラインルーフ(牡、父フレンチデピュティ、母サルトリーガール、栗東・松永昌博

コルボノワール(牝、父マンハッタンカフェ、母エールドクラージュ、栗東・小崎憲

キングサムソン(牡、父メイショウサムソン、母ダイイチサザン、栗東・大橋勇樹

グロビュール(牡、父メイショウホウオウ、母キシュウマドンナ、栗東・梅内忍

ココ(牝、父ロージズインメイ、母シルバーベル、栗東・加用正

グリーンマイル(牡、父ワイルドラッシュ、母オレンジジャスミン、栗東・角田晃一

ワンダープレジール(牡、父ワンダースピード、母ワンダーグローリー、栗東・羽月友彦

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【馬名決まりました】美浦(9月11日登録分)2014年9月16日(火) 15:39

クインズアベンチャ(牝、父アグネスデジタル、母ブラッシュウィズデスティニー、美浦・奥平雅士

プルミエプリ(牡、父アサクサデンエン、母マサカーネ、美浦・松永康利

ディアレストハリテ(牡、父アッミラーレ、母ロングディアレスト、美浦・岩戸孝樹

パームリーフ(牡、父アルデバランII、母エリモロマンス、美浦・中川公成

パッショネイトラン(牡、父ヴァーミリアン、母アサティスジョオー、美浦・尾形和幸

ディスコルディア(牝、父ウォーエンブレム、母アズサユミ、美浦・手塚貴久

ミステリウム(牡、父エンパイアメーカー、母ラヴィーズラヴィン、美浦・手塚貴久

ブリエアヴェニール(牡、父オペラハウス、母モンテチェリー、美浦・栗田博憲

ユメガアナタニ(牝、父オレハマッテルゼ、母シキノイロドリ、美浦・黒岩陽一

コーリンブリリアン(牝、父キングカメハメハ、母コーリンピュア、美浦・柴田政人

フジサンベア(牝、父グラスワンダー、母エルプリメロ、美浦・的場均

シゲルカグラ(牝、父グラスワンダー、母レディフェザー、美浦・松山将樹

レザンドゥオール(牡、父ケイムホーム、母サクラダモン、美浦・武藤善則

ハードアスリート(牡、父ゴールドアリュール、母ザフェイツ、美浦・萱野浩二

メテオユニバンス(牝、父ゴールドアリュール、母ユノブラウニー、美浦・松山将樹

ハーブガーデン(牝、父コンデュイット、母アルカネット、美浦・相沢郁

ソウメイ(牝、父コンデュイット、母クレバーマリリン、美浦・成島英春

アフェクシオン(牝、父コンデュイット、母マイネミモーゼ、美浦・高橋裕

セイユウムサシ(牡、父サムライハート、母ポポラーレ、美浦・佐藤吉勝

ビビッドモア(牡、父ジャングルポケット、母デビルインマインド、美浦・大竹正博

ハイピュアリティ(牝、父ショウナンカンプ、母キョウエイピュア、美浦・中野栄治

ウイングチップ(牡、父シンボリクリスエス、母ウイングレット、美浦・宗像義忠

ファストクリス(牝、父シンボリクリスエス、母レインボーファスト、美浦・武市康男

アイスイモン(牝、父スウェプトオーヴァーボード、母ラヴフルーヴ、美浦・和田雄二

ゴールドサーベラス(牡、父スクリーンヒーロー、母インシステント、美浦・清水英克

ヤワタオリオン(牡、父ステイゴールド、母ツルマイクィーン、美浦・菊川正達

ラフレシア(牡、父ステイゴールド、母ノーブルウーマン、美浦・田中剛

シゲルナマハゲ(牡、父ストーミングホーム、母シゲルエスペレ、美浦・蛯名利弘

シゲルカンゲンサイ(牝、父ストーミングホーム、母シゲルホタカヤマ、美浦・武市康男

ネイムザデイ(牝、父ゼンノロブロイ、母キッズトゥデイ、美浦・杉浦宏昭

レッドアイヴァー(牡、父タイキシャトル、母ラピーダシャリナ、美浦・鹿戸雄一

ヤマノフローラ(牝、父チチカステナンゴ、母ハッピープレゼント、美浦・伊藤伸一

フルオブラヴ(牝、父チチカステナンゴ、母プレサンティール、美浦・矢野英一

サーストンカインド(牝、父ディープスカイ、母エリモインプレス、美浦・天間昭一

アンヴァリッド(牡、父ハーツクライ、母ストールンブライド、美浦・古賀慎明

ヌングロース(牝、父ハービンジャー、母ジェネスタキオン、美浦・石栗龍彦

クラウンフォルテ(牝、父ハービンジャー、母ピンクリップス、美浦・矢野英一

コスモツバサ(牡、父ブラックタイド、母ノーザンプリンセス、美浦・伊藤大士

テヅクリ(牝、父プリサイスエンド、母トーヨートーヤコ、美浦・佐藤吉勝

ウインニルヴァーナ(牝、父マツリダゴッホ、母フリーヴァケイション、美浦・池上昌弘

コスモフィンセント(牡、父マツリダゴッホ、母マイネシャローナ、美浦・高橋義博

ピンクブーケ(牝、父メイショウサムソン、母ピノシェット、美浦・小西一男

メイショウフェイク(牡、父メイショウサムソン、母ペルヴィアンリリー、美浦・奥平雅士

ケイジーオプティー(セ、父ワイルドワンダー、母スイートパッセ、美浦・萱野浩二

オーバーウェルム(牡、父Lemon Drop Kid、母Beautyandthebeast、美浦・田島俊明

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【馬名決まりました】栗東(9月11日登録分)2014年9月16日(火) 15:39

イサチルホープ(牡、父アグネスデジタル、母メジロベツァーリ、栗東・大根田裕之

ファーマベリー(牝、父アサクサデンエン、母フルートフルタイム、栗東・日吉正和

アウゲンパワー(牡、父アドマイヤマックス、母ラフォーレ、栗東・大根田裕之

モーントバーン(牝、父アドマイヤムーン、母マザイ、栗東・南井克巳

タガノプリマドンナ(牝、父ヴァーミリアン、母シルクラジアンス、栗東・川村禎彦

ニホンピロヒート(牡、父ヴァーミリアン、母ニホンピロガレット、栗東・安達昭夫

ナムラピピ(牝、父エンパイアメーカー、母ソアリングピアス、栗東・浜田多実雄

ミカエルシチー(牡、父エンパイアメーカー、母テンシノキセキ、栗東・橋口弘次郎

ナムラナニー(牝、父カネヒキリ、母ナムラクンリン、栗東・日吉正和

リアルプロジェクト(牡、父カリズマティック、母トレンドエッセンス、栗東・羽月友彦

ティーエスベスト(牡、父カンパニー、母ローズアライヴァル、栗東・岩元市三

ホッコービフレスト(牡、父キングカメハメハ、母ゴールドグレース、栗東・西浦勝一

キングヴァラール(牡、父キングカメハメハ、母トロピカルナイト、栗東・崎山博樹

ダイシンカレラ(牡、父キンシャサノキセキ、母ダイシンシルビア、栗東・庄野靖志

メッサーウイング(牝、父グラスワンダー、母チアフルスマイル、栗東・佐々木晶三

ランドプレジデント(牡、父グラスワンダー、母メイショウカレン、栗東・安達昭夫

ウエスタンラムール(牡、父クロフネ、母ウエスタンクィーン、栗東・崎山博樹

コウエイサムライ(牡、父クロフネ、母ケイズパステル、栗東・松元茂樹

タマモイレブン(牡、父サウスヴィグラス、母ドリーミーアイ、栗東・中竹和也

ナリタサウス(牡、父サウスヴィグラス、母ナリタルナパーク、栗東・藤沢則雄

バーサーカー(牡、父サウスヴィグラス、母フリーバード、栗東・長浜博之

エアマニング(牡、父サクラプレジデント、母エアヴァレナ、栗東・千田輝彦

グランデサムライ(牡、父サムライハート、母パラダイスコースト、栗東・吉田直弘

テイエムフタエマル(牝、父サムライハート、母マイネフューチャー、栗東・岩元市三

レッドシェダル(牝、父ジャングルポケット、母スターリーロマンス、栗東・橋田満

ディアデム(牝、父シンボリクリスエス、母ハーレムスウィング、栗東・鈴木孝志

アイファーマリー(牝、父スターキングマン、母アイファーマリアン、栗東・坪憲章

ジャミールカズマ(牡、父スタチューオブリバティ、母フラワーホーラー、栗東・西浦勝一

ロードエスペランサ(牡、父スタチューオブリバティ、母レディージーニアス、栗東・高橋康之

クローザー(牡、父ゼンノロブロイ、母イコールパートナー、栗東・松元茂樹

レインボーソング(牝、父ゼンノロブロイ、母レーゲンボーゲン、栗東・中内田充正

アマテラスヴィッチ(牝、父タイキシャトル、母マルターズガール、栗東・藤沢則雄

ブルドッグボス(牡、父ダイワメジャー、母リファールカンヌ、栗東・西浦勝一

ルーセントハート(牝、父チチカステナンゴ、母レストレスハート、栗東・浜田多実雄

クルミナル(牝、父ディープインパクト、母クルソラ、栗東・須貝尚介

シャイニングレイ(牡、父ディープインパクト、母シェルズレイ、栗東・高野友和

トラストニーケー(牝、父ディープインパクト、母デアリングシスター、栗東・池江泰寿

ダノンブライト(牡、父ディープインパクト、母ペニーズフォーチュン、栗東・大久保龍志

ヤマニンナジャーハ(牝、父ディープインパクト、母ヤマニンシュクル、栗東・浅見秀一

ツキノアカリ(牝、父ディープスカイ、母エクスエトワール、栗東・石橋守

デューイハミテージ(牝、父ディープスカイ、母オナーザミント、栗東・田所秀孝

デュランダーナ(牝、父デュランダル、母ノーモアクライ、栗東・坂口正則

ユアインマイハート(牝、父ハーツクライ、母アドマイヤアモーレ、栗東・昆貢

ケルンダッシュ(牡、父ハーツクライ、母アルフレンテ、栗東・五十嵐忠男

ハーツジュニア(牡、父ハーツクライ、母エリーナ、栗東・岩元市三

グレイスフルワード(牝、父ハーツクライ、母タニノハイクレア、栗東・牧田和弥

ベルーフ(牡、父ハービンジャー、母レクレドール、栗東・池江泰寿

アメ(牝、父バトルプラン、母シャンパンフルート、栗東・田中章博

シゲルハダカボウ(牡、父ファルブラヴ、母アオモミジ、栗東・中村均

コウザンゴールド(牡、父フォーティナイナーズサン、母ゴールドアイ、栗東・中村均

ラームリュンヌ(牝、父ブライアンズタイム、母プリティジョディー、栗東・飯田祐史

クニサキショコラ(牝、父ブラックホーク、母アインヒロイン、栗東・西橋豊治

ブロウユアマインド(牡、父ホワイトマズル、母シンプルザベスト、栗東・吉田直弘

トウカイルンバ(牡、父マツリダゴッホ、母トウカイマイルド、栗東・田所秀孝

レディローズ(牝、父マンハッタンカフェ、母クラシックローズ、栗東・清水久詞

マジックベル(牝、父マンハッタンカフェ、母スルーザシーズン、栗東・吉村圭司

ハッピーコラソン(牝、父マンハッタンカフェ、母ベルナール、栗東・石橋守

デルニエアトゥー(牡、父ロージズインメイ、母エアコゼット、栗東・鈴木孝志

ツジスーパーハヤテ(牡、父ワイルドラッシュ、母フューチャローザ、栗東・田中章博

フォンタネットポー(牝、父Dunkirk、母Flirtatious Miss、栗東・石坂正

セプティエーム(牡、父Harlan's Holiday、母Some Pretender、栗東・村山明

ジェアンレーヴ(牡、父Montjeu、母レーヴディマン、栗東・池江泰寿

エイシンバンバ(牝、父Rock Hard Ten、母Stella Blue、栗東・田所秀孝

エルブダムール(牡、父Unbridled's Song、母Only First Class、栗東・中竹和也

エルラディユー(牝、父Unbridled's Song、母Reve de Fille、栗東・角居勝彦

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グラスワンダーの関連コラム

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学生団体うまカレ副代表の金沢ユウダイです。
先週はスプリンターズSも凱旋門賞も、想像と違う流れに。特に凱旋門賞は、かなりのスタミナ戦で、さすがにあの流れで、渡仏後1か月程度で勝負になる日本馬はいないんじゃないでしょうか(^^;マカヒキには最悪の流れになってしまいました。やはり「レースは生き物」仕方ありません。

今週から秋の東京開催です。天皇賞へ繋がる毎日王冠を考察します。


●いよいよ名血が開花か
ディサイファの母ミズナは、名牝系Soaring系でも、グラスワンダーを輩出したGraceful Touchの分岐で、ミズナの母(ディサイファの母母)Tribulationはグラスワンダーの母Amerifloraの全妹。Tribulation=AmerifloraはDanzig×His Majesty×Raise a Nativeでこれは大種牡馬デインヒルと13/16同血。この強靭なパワーとスタミナは競馬史に影響を与え続けてきた名血に因るものだから非常に遺伝力が強く、ディサイファグラスワンダーレッドレイヴン(母母Ameriflora)もアドマイヤタイシも時計の掛かる馬場は得意だ。ディサイファの中山での4角で地面を掻き込むような走りは、グラスワンダーを彷彿とさせるものがある
さらに特筆すべきは、ミズナは、そのTribulationに、1世代しか産駒を残せなかった悲運の名馬、存命であれば種牡馬として成功を収めていたであろうDubai Millenniumを配されて産まれたということだ。Dubai Millenniumの偉大さは、昨今の欧州でのDubawi産駒の活躍ぶりからも明らかである。Dubai Millennium×Tribulationは、Northern Dancer4×3、Swaps5×5となり、そこに日本の至宝ディープインパクトを配されたディサイファは、Northern Dancer5×5・4と継続し父父サンデーサイレンスだけを1/4非Northern Dancerとした配合系になる。さらに母系に入るSwapsと、His Majesty=Graustarkを産んだ名繁殖Flower Bowlは、ディープインパクトの最もスタミナ・底力に優れた名血であるBurghclereを増幅することになっているというのも素晴らしい。
こういうパワーやスタミナというものは、時間とともに発現していくもので、札幌記念を制した昨年からの充実振りに加え、この中間は小島良太調教助手が「一昨年、昨年と比べても全然違う。これまでで一番かも」というコメントを出しているのも、まさにこの血統らしい成長を表しているといえよう。今年は、皐月賞ディーマジェスティ宝塚記念マリアライトと、ディープ産駒らしからぬパワーを誇る馬がGIを制した。ディサイファはまだGI未勝利であるが、TribulationにDubai Millennium、ディープインパクトと配されたこの超良血馬は必ず血を繋がなくてはならないし、ディーマジェスティのようにマリアライトのようにパワーで、グラスワンダーのように有馬記念を捲ってアッと言わせるのではないかとこの秋期待している1頭。安田記念でも、ラスト100mで外からダノンシャークに来られてから伸びてきたし、内枠も歓迎。

●成長力◎、間違いない大物
アンビシャスは、母父がエルコンドルパサー、母母カルニオラは1990年の凱旋門賞を制したSaumarezと3/4同血(父Rainbow Questと母母Fiesta Funが共通)で、母カーニバルソングはHyperion8・8・7・8・7×9・7・8・5、Hyperionは成長力やスタミナもあるが、パワーも豊富な硬派な血である。これだけHyperionが濃ければ、本来硬さやズブさが出てもおかしくないのに、これだけ美しく切れ味ある走りをするのは、(メジャーエンブレムダイワメジャー×オペラハウスという字面以上に、ルージュバックが母父Awesome Againとは思えない美しいフットワークで走るのと同じように)名馬Blushing Groomの良さが出ているといえる。こういう「字面の血統から逸脱したものが発現している」というのは大物に多くみられることである。
アンビシャス自身は、周りに馬がいると掛かるタイプで、一般的な「馬群の後ろで我慢させる」という折り合いの付け方よりは、馬群の外、もしくは、隊列が縦長になった時の方が折り合いはつきやすいだろう。昨年の毎日王冠は出遅れて6着だったが、右回り大得意のドゥラメンテに右回りで肉薄した中山記念の内容から、1年経って相当に成長しているはずで、今ならば大外を回しても届いてしまいそうなイメージがある。デムーロ騎手よりは、ルメール騎手の方が合っているタイプでもあろう。

●パワーが発現、昨年以上
ステファノスは、好相性のディープ×クロフネで、ディープ×Storm Catの3歳時にみられるようなSir Gaylord≒Secretariat6×5的な緩さが抜け、サトノアラジンラキシスのようなパワーの発現をしてきた。藤原厩舎らしく叩いて良くなるタイプだが、開幕週で外目を回った鳴尾記念、5着だった宝塚記念の内容から地力は相当で、56キロならやはり逆らえない。

●完全復調、ここでも
ルージュバックはHalo≒Boldnesian≒Red God3・5×5・5や、Promised Land5×5といった柔らかさを引き出す仕掛けと、Deputy Ministerのパワーが絶妙に発現した馬。エプソムカップも強かったが、時計勝負に対応して5着だったヴィクトリアマイルも地力の成せる業で完全に復調なったとみて良いだろう。これならこのメンバーでも好走できそうだ。

●兄らしい走法、成長曲線で鞍上魅力
大穴で注目したいのはヒストリカル。半兄カンパニーらしいピッチ走法で、昨春の大阪城Sから明らかに本格化。近走は位置取りの関係で惜しい競馬が続いているが、今回は兄をGI馬へと導いた横山典弘騎手が騎乗。この枠ならワイドを拾っておきたい。

●本質は小回り向き
ロゴタイプは、Haloらしい馬だから、スローで逃げて小回り質なレースにした安田記念は完全にハマッた。マイネルミラノがいる今回は厳しい競馬になりそうだ。来年の大阪杯を待ちたい。

●京都・中山外回りがベスト?
 ウインフルブルームは、Nijinsky≒ノーザンテースト4×3のパワーとサクラユタカオーの柔らかさのバランスが良く、突き詰めればPrincely Giftとノーザンテーストだからステイゴールド的な配合。父スペシャルウィーク譲りの胴長体型でもあるので、小回りでコーナリングを求められることはプラスともいえず、かつPrincely Giftが入るので下り坂のある京都外回りや、中山外回りが合っている、クリールカイザー的なイメージがある。今回はマイネルミラノという同系馬主がいて、競馬がし易そうで無視できないが、出走できるならばマイルCSで▲を打ってみたいような馬だ。


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京都大賞典も簡単に。
●京都ベストのキタサンvsサウンズオブアース
キタサンブラックは改めて書くまでもないが、母の軟質なスピードで先行し、ブラックタイド的Burghclere的な粘着力で粘るタイプで、カレンミロティックを差し返した天皇賞(春)、ハイペースを粘りに粘った宝塚記念の内容から地力は相当。下り坂での加速が巧いタイプだから、京都はベストコースといえる。
昨年の覇者ラブリーデイは、Ribotの影響で肩の立った猛烈なピッチ走法だから、昨年はスローペースで究極の瞬発力勝負になったことが勝因。今年はヤマカツライデンキタサンブラックがいるから、昨年以上のスローは見込めないし、何度も言うようにパワーというのは時間とともに発現してくるものだから、苦手な道悪での香港QEⅡ世C、宝塚記念での走りを見ても、よりパワーが付いたように思えるし、昨年よりも距離不安がある。
ラストインパクトは、キズナゼーヴィントらが出るディープ×Pacific Princess牝系で体質はさすが柔らかいが、母父ティンバーカントリーの影響で前脚が伸びきらない走りをするから、外回り向きの体質と内回り向きの走法を併せ持っているといえ、なかなかGIで勝ち負けするまでいけない。
アドマイヤデウスはHyperionらしい硬めの体質だから、GI級の相手で好走するには急坂有りのコースや、道悪といった助けが必要で、こちらも京都では食指が動かない。
ならばやはりコース、ペースを問わず好走できる万能型のサウンズオブアースが鞍上も含めて相手筆頭ということになりそうだ。


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【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html
『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)

【うまカレBlog】http://umacollege.blog.fc2.com
【Twitter】https://twitter.com/umacolle
【Facebook】https://ja-jp.facebook.com/umacolle

金沢ユウダイ
【Twitter】https://twitter.com/derby6_1
【ブログ】http://derby6-1.hatenablog.com/

執筆者:うまカレ(MYコロシアム>最新予想にリンク)

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2016年8月19日(金) 13:39 みんなの競馬コラム
【札幌記念】血統考察 byうまカレ
閲覧 1,505ビュー コメント 0 ナイス 6

学生団体うまカレ副代表の金沢ユウダイです。

オリンピックが盛り上がっていますね。競馬ファンあるあるだと思いますが、どうしても陸上のトラック種目は競馬と重ね合わせてしまいます。100mでは、毎回ラブリーデイのようなピッチ走法のガトリンがスタートダッシュは決めるのですが、ドゥラメンテのような重厚なストライドで走るボルトが差し切るんですよね。ボルトは、大型なのに体質は柔らかく、それなのに俊敏に動ける名馬と重なります。やっぱりサラブレッドは紛れもなくアスリートなんですよね。

さて今週は、スーパーGII札幌記念
モーリスヌーヴォレコルトという2頭のGI馬が参戦してきました。

モーリスについては、安田記念の際に、以下のように考察しました。
朝日杯3歳S(当時)を制した4代母メジロボサツがBlandford4・4×5で、そこにフィディオン、モガミ、カーネギーと重厚な欧州血脈を配され続けた母メジロフランシスがNorthern Dancer3×4。字面的には重厚な血が重ねられているが、競走馬というのは、スピードがあるからスタミナが活き(=先行できるからスタミナを活かせる)、スタミナがあるからスピードが活きる(スタミナがあるからスピードを持続できる)のであり、名短距離馬には重厚な血が入っていることが多い。
モーリスのマイルでスッと先行できるスピードというのは、スクリーンヒーローの牝祖モデルスポートのTom Fool≒Spring Runの3/4同血クロス(MenowとBull Dogが共通)2×3によるものと考えられる。一言でいうと、モデルスポートのスピードを「日本のMライン(=メジロ)」である母のスタミナで持続させているということだろうか。また、カーネギーの母がTeddy6・6×5・5・6・7・7、モガミの母もTeddy5・6×5・5とTeddyの血量が豊富で、Bull Dog(父Teddy)を遠目に増幅させていることもポイントだろうと考えている(モーリスの母父カーネギーもそうだが、世界で、特に欧州の活躍馬にはBold Reason≒Never Bendのニアリークロスを持っている馬が多く、Teddyの血量というのは様々なところで論じられている)。
スタートして先行できるスピード、直線での加速力、ニホンピロウイナーノースフライトタイキシャトルダイワメジャーを知らない自分にとっては、「マイラーとは何か」ということを教えてくれた紛れのない名馬。負けるとすれば、緩い流れで中距離馬の瞬発力に屈する時ではないか。今回はそういう流れになりそうではあるが・・・。

安田記念はまさに、懸念していた「ヨーイドン」となり、Halo的に瞬間的に加速できるロゴタイプに屈しましたが、2番手から粘り通しての2着死守は地力の成せる業。とはいえ、中距離馬ではなくマイラーであろうとみているので、ここはハイ<スローでしょう。ただ2000mで8枠となるとちょっと危険な臭いもします。

ヌーヴォレコルトの父ハーツクライは、その母アイリッシュダンスがトニービン×Lyphardという重厚なスタミナ型なので、母からスピードやパワーを取り込むことによってアイリッシュダンスのスタミナをレースで活かすことができる産駒が活躍しています。ジャスタウェイこそ例外ですが、ウインバリアシオン(Storm Bird)も、ワンアンドオンリータイキシャトル)も、シュヴァルグラン(Machiavellian)も母父はスプリンターorマイラーです。逆に母父が中長距離馬だと、カレンミロティック(A.P.Indy)やアドマイヤラクティ(エリシオ)、フェイムゲーム(アレミロード)などステイヤーに出ることが多いです。ヌーヴォレコルトも母からスピードとパワーを取り込んだ配合で、同世代や、牝馬相手のオークスエリザベス女王杯などは直線の長いコースでも勝負になりますが、内回りで立ち回りの巧さや粘着力を活かす競馬(=中山記念)がベスト。急坂こそありませんが、札幌2000mもマイナスになるということはないでしょう。

ヤマカツエースキングカメハメハ×グラスワンダーという組み合わせですので、Kingmambo≒Ameriflora2×3(Raise a Native、Graustark=His Majesty、Northern Dancerらが共通)といいう名種牡馬と名繁殖2頭の強力なニアリークロスを持ちます。Kingmamboのパワーを増幅しているので内回りでこそというタイプで、洋芝や道悪はプラス。初めて古馬の一線級との対戦になった京都記念も2着馬と差のない5着、鳴尾記念は開幕週で終始外を回されての6着はむしろ好走の部類、宝塚記念では期待していたのですがさすがにGIの壁に跳ね返された感じです。先述した通り福島記念→中山金杯の重賞連勝はもちろん、京都記念鳴尾記念の内容も素晴らしいですし、GI馬2頭の次点にいるのはこの馬だと考えていますが…。

昨年2着のヒットザターゲットは、配合的にキングカメハメハ産駒でもラブリーデイのように内回りで器用に立ち回るタイプというわけではないのですが、母父タマモクロスやHabitat(ヒットザの母母父ニホンピロウイナーの父父で遺伝力が強い)には、ピッチ走法とはまた違う「加速の速さ」があるようで、昨年の当レース2着や、ヴァンデミエール(母父タマモクロス)の福島巧者っぷりなどは似ているものがあります。ここも良馬場で真ん中よりも内目の枠だったら注意が必要でしょう。8歳になっても衰えを感じさせない走りは、母系に入るノーザンテーストの力であることは言うまでもありません。

エプソムカップでは4着だったロジチャリスは、ダイワメジャー×ロックオブジブラルタルという字面らしく550キロ前後の大型馬ですが、意外としなやかに走ることができ、東京の瞬発力勝負になっても大きくパフォーマンスを落とすことはありません。これは母母のNasrullah4×5や、Blushing Groomの影響と考えられます。ダイワメジャー産駒で母系にBlushing Groomを持ちしなやかな走りをする馬という意味ではメジャーエンブレムと被ります。ただ今回は、距離延長、大崩れはありませんが、ここは掲示板争い程度の好走で、次の1800mかマイル戦が狙い目ではないかと思います。

ネオリアリズムは、函館記念はスローペースで外々を回る競馬、休み明けを考慮しても悪くない内容でした。小倉や北海道で見せる3角〜4角の機動力は、ネオユニヴァース×Meadowlakeという、望田先生が指摘される「父中長距離馬×母父スプリンター」の配合系らしいもので舞台はベスト。まだ気性面の幼さもみせており、重賞の流れでも折り合いを欠いたりするのは脚力の証明でもあります。今回は斤量も2キロ増となりますが、それで人気が落ちるようなら重い印を打ちたくなる潜在能力を感じさせる馬です。ただもう少し内目の枠が欲しかったところ。

唯一の3歳馬レインボーラインは、個人的に2歳時から注目していた馬で、万両賞を制した時にはステイゴールド産駒らしい成長曲線を描いてきた神戸新聞杯で◎を打ってやろうと思っていました(笑)ノーザンテースト≒Vice Regent4×4・5(Northern DancerとVictorianaが共通)、母系に入るAlycidonでノーザンテーストの血を増幅。また、3代母レインボーローズがRoyal Cherger≒Malindi4×3、Prince Rose4×4、母父フレンチデピュティもBold RulerとPrincequilloを持っていて、重厚な斬れを伝えるRoyal Cherger≒Milindi=NasrullahとPrince Rose系を増幅した配合というのもなかなか味があります。馬体重が20キロ程度増えていたら、ステイゴールドのノーザンテースト発動といったところで、本来は大箱向きの馬でしょうが注目しなければならない1頭とみます。

ハギノハイブリッドタニノギムレット×トニービンと字面だけみれば東京で斬れに斬れそうな配合ですが、そうはならないのが血統の面白いところ。これは牝系がパワーがあるレガシーオブストレングスで、Bull Lea、Roman、Hail to Reasonなどでブライアンズタイムのパワーを増幅しているからではないかと思います。昨年の北海道シリーズは函館記念2着→札幌記念0.3秒差7着。その後は何と5戦連続で外回りコースを走っています。休み明けでもこのコース替わり&内枠は警戒したいところ。

近走不振のマイネルフロストは、馬自身が衰えているわけではないと思っています。母がグラスワンダー×Dyajurという配合でDanzig3×3なのですが、Princely Giftの影響か少し大飛びで、特別小回りが合っているわけでもなく、かといって東京の瞬発力勝負でも厳しいですから、3角〜4角が緩い中山外回り(AJCC4着)や、小回りでも前がごちゃついていない形で4角を迎えたい(2015福島民報杯、2016中山金杯)馬なのだと思います。だから今回も悪くはないんですが、少しストライクゾーンから外れている感じがします。

ダービーフィズは近走可哀想なほどに展開や枠順など外的要因が向いていませんが、舞台は合っていて、仮にモーリスとヌーヴォレオルトが直線で3番手以下を離すようなレースをした場合、3着には無欲の持続型の差し馬が突っ込んでくることがありますから、そういったイメージに1番合うのはこの馬です。

レッドソロモンは大箱向きの産駒が多いメイショウサムソン産駒でも、Key Partner牝系のパワーが強く出たピッチ走法なのでコース適性は高そう。ただ、重賞で通用するかというとまだ疑問符が付きます。6枠12番と、枠の恩恵も得られませんでした。

そして一言触れておきたいのがレッドリヴェール。人気のヌーヴォレコルトと同世代、桜花賞ハープスターレッドリヴェールヌーヴォレコルトという入線でした。母父Dixieland BandはNorthern DancerとHyperion×TraceryのAlibhai、Hyperion×SwynfordのHeliopolisでノーザンテーストを強力に増幅する血、だからこそ小柄な体でも道悪を苦にしないパワーがあります。しかしヌーヴォレコルトほど大成できなかったのは、母系に入るSir Gaylordが少し邪魔だったのではないかと思うのです。オルフェーヴルナカヤマフェスタもこういう柔らかい血は持っておらず、柔らかさや非力さを伝えるステイゴールドにとっては不要だったのではないでしょうか。それでもヴィクトリアマイルが刺激となったのか、前走は久しぶりに彼女らしい走りがみれました。ヌーヴォレコルトがこれほど注目を集めているのに…という何とも言えない寂寥感と僅かな期待を抱きながら彼女の走りを見守りたいと思います。

【まとめ】
モーリスはコーナー4つの2000mで8枠だと危険な感じがしなくもない。
ヌーヴォレコルトは札幌2000mがマイナスになることはない。
ロジチャリスは内枠でも距離延長は嫌いたい。
ヤマカツエースはKingmamboのパワーを増幅した配合で舞台は歓迎。
ネオリアリズムは重賞のペースでも掛かるところを見せているので、脚力はこのメンバーでも通用。ただ再度の外目の枠は残念。
ハギノハイブリッドの舞台替わり&内枠は要警戒
ヒットザターゲットも5枠9番なら昨年の再現に警戒
レインボーラインは、コース適性は高くはないが、ステイゴールド産駒の走る配合で、夏を超えての父産駒らしい成長に期待
洋芝内回り2000mが抜群に合うハギノハイブリッドヤマカツエースに期待したくなります。ヌーヴォレコルトからこの2頭かな。


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【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)
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『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)


「うまカレ」とは、競馬の魅力を同世代を中心に発信していこう、競馬界を若い力で持ち上げようと、関東の競馬を愛する大学生が集まり6年前に結成された学生団体です。テレビ出演や、フリーペーパー制作など様々な活動をしています。詳しくは以下のブログやSNSをご覧ください。

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2016年7月16日() 09:00 みんなの競馬コラム
【函館記念】血統考察 byうまカレ
閲覧 1,548ビュー コメント 0 ナイス 6

学生団体うまカレの金沢ユウダイです。

先週の七夕賞では、
・人気どころでは、ダコールヤマニンボワラクテアルバートドックを推したい。
・逆にルミナスウォリアーシャイニープリンスは割り引きたい。

とまとめ、人気決着ですが抑えられて良かったです。

他にも以下のコラムで先週の競馬に関連し、Hyperionという血について、好調のリーチザクラウン産駒について、アグネスタキオン系のダート化などについて簡単にまとめています。良かったらご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7612

さて、今週は函館記念です。個人的には七夕賞以上に難解に思えますが、多頭数・小回り、こういうレースを考察する面白さは日本競馬ならではですし、日本で予想文化が発展してきた由来でもあるでしょう。

過去の好走馬を振り返ってみると、「パワー型」、「体質が硬め」の馬が好走しているように思います。洋芝と小回りでパワーが必要なことはもちろんですが、このような体質の硬い馬は、気温の上昇によって筋肉がほぐれ、夏場が得意な馬が多いともいわれています。

まずは人気馬から考察していきたいと思います。

●パワーに富んで、捲りが得意な牝系
巴賞を快勝したレッドレイヴンは、ハイレベルの中山記念大阪杯の内容からみても、大事に使う藤沢和厩舎らしく6歳となって一段と力を付けたよう。名馬を多く輩出するSoaringの牝系でも、種牡馬RahyやDevil’s Bag、ダノンシャンティヴィルシーナなどのBalladeの分岐ではなく、グラスワンダーディサイファアドマイヤタイシ兄弟やマイティーカラー(マイティースコール、ピースオブジャパンピースマインドらの母)を輩出するGraceful Touchの分岐で、レイヴンからみればグラスワンダーは叔父だ。Graceful Touch系の特徴は、活躍馬の走りをイメージすれば分かるように、パワーに富んで捲りが得意だということ。雨は歓迎だし、何といっても前走同様「単純に大外を回さない捲り」ができる池添騎手というのは心強い。ぼくは人間と同様に、馬も強い相手と戦うことは自身の地力アップに繋がると思っているので、どこまで力を付けたのか楽しみだ。

●「父中距離馬×母父短距離馬」らしい捲り脚質
ネオリアリズムは、母父MeadowlakeがBlue Grail≒Nothirdchance3×3(Blue Larkspur、Sir Gallahadなどが共通)という米血パワーが強いスプリンターで、母母父In Realityも米血が濃い。こういう父中距離馬×母父短距離馬の配合系は、キタサンブラックのようなフワッとした先行馬や、本馬のような捲り脚質になり易い。小倉大賞典の3着の内容は非常に濃いものだし、洋芝もマイナスにはならないだろうが、やや外目の枠と、腕は間違いないが1週目のティータン騎手だと不安は残る。

●コース適性は抜群、あとはフルゲートで捌けるか
洞爺湖特別を圧勝してきたバイガエシは、神戸新聞杯4着馬。エアデジャヴーエアシャカール兄弟などが出るアイドリームドアドリーム牝系で、この牝系はブライアンズタイムなどを輩出するGolden Trail牝系でBold Rulerを持つから機動力が魅力。バイガエシの場合は母がRibot6×5の影響でパワーが優って前脚の可動域が小さいから、前走の持ったままの美しい4角進出はこの特徴に因るものだ(同じタイプのラブリーデイ宝塚記念も美しかった)。こういうタイプは内枠でも器用に立ち回れるし、Ribotのクロスだから重賞の厳しい流れになるのもプラス。54キロなら重賞でも通用だろう。あとは藤岡佑騎手がフルゲートを捌けるかに掛かっている。

●ノーザンテーストの急成長&内枠の四位騎手
マテンロウボスキングカメハメハ×サンデーサイレンス×ノーザンテーストという組み合わせ。あまりノーザンテーストを感じさせない美しい差し脚は、パーソロン×マリーノという3代母ダイナリーズンの仏血の影響が出ているのかなと感じさせる。今回注目すべきは昆調教師から「昨年よりトモもシッカリしてきました」というコメントが出ているということ。これはショウナンパンドラのような、直近の例を挙げれば七夕賞3着のオリオンザジャパンのような、「ノーザンテーストの急成長」の可能性があり、これまでのように追い込み一辺倒ではなく、ある程度の位置を取れるようになったり、勝負ところでの反応が速くなったりしてくる可能性が高い。四位騎手は、ディサイファ札幌記念や、レッドディザイアオークスなど、内枠に入ったときは驚異的な技術を発揮しますから今回は警戒した方が良さそうだ。

●名牝系、成長力と鞍上に期待
ケイティープライドは、その名の通りヒシアマゾンスリープレスナイトを出したKaties牝系で、アドマイヤムーンを叔父に持つ。また、本馬と同じディープインパクト×Katies牝系からは昨年の愛知杯2着のリーサルウェポンが出た。マカヒキショウナンパンドラが出るディープインパクト×フレンチデピュティというニックスで、Katiesは米血のパワーもあるので1800-2000付近に適性が出たのは順当。ポイントは母母父Krisの持つDonatello→Crepello、Hyperion、Tudor MinstrelがディープインパクトのBurgcreleと脈絡している点で、この血は極めて成長力に富んでいるから、今年に入ってからの小倉大賞典0.1秒差4着、マイラーズカップ0.4秒差7着はフロックではない。前走は追えずに参考外、今回は内を割ったりする強気の競馬が得意な浜中騎手だし、ディープインパクト産駒はゼーヴィントアルバートドックと好調、GIレーシングもソルヴェイグアルバートドックと好調。52キロも恵まれた。

●洋芝は合いそう、この父でここまで活躍で来ているのは配合的なポイントがあった
シルクフェイマス×シルキーウィズというシルクホースクラブ血統のフェイマスエンドは、なかなか興味深い配合をしています。函館記念だけに関していえば、やはり父シルクフェイマスの母セイントセーラはCaerleon×RobertoでHail to Reason4×3、Bull Page≒Rarelea4×4というパワー型、洋芝適性は高そうで、やや枠は外だが人気がないのなら拾ってみたい1頭といえる。

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名種牡馬Mr.Prospectorは軽いスピードが武器というイメージが強いですが、母Gold DiggerがNasrullahとCount Fleetを通じるThe Tetrarch5×6で、この柔らかさが芝で活躍馬を残せた導引と考えられます。だから、Mr.ProspectorにNasrullahとCount Fleet(望田先生は「ナスフリート」と略される)を持ってくると、硬い体質が柔らかくなるというわけです。
例として、ヴィクトワールピサ産駒は、桜花賞ジュエラーこそ異なりますが、賞金上位馬はMr.Prospectorをクロスしたり、ナスフリートを持つMill Reelを持ってきて体質を柔らかくすることで成功しています。以下にまとめてあります。
http://derby6-1.hatenablog.com/entry/2016/05/07/215204
さて、フェイマスエンドはというと、母父がMr.Prospector系のエンドスウィープ、そして母母グレイスカップがWho’s to Know≒Don B.4×3(どちらも父がFleet Nasrullah←父Nasrullahで、自身はCount Fleetのクロス)というGold Diggerを強烈に増幅する配合をしています。

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●GIII止まりのステイゴールド産駒2頭?
マイネルミラノは、今回はオツウの須貝調教師が「何が何でも自分の競馬をさせる」とコメントしているので、「離れた2番手」という位置で競馬ができるかもしれない。しかし、種牡馬ステイゴールドというのは「前に行って頑張る血」は少なく、差し脚が武器の血統だから、GIで好勝負する馬は皆差し馬だし、母から「前に行って頑張る血」を取り込んだところで、そういう血は父と脈絡しないから、厳しいペースで踏ん張ることができず、ミラノの戦績にもそれが表れている(トランセンドのように、アーネストリーのようになれない)。オツウがいればそう楽な流れにはならないだろうから、狙いはスローになり易い新潟2000mの新潟記念だろう(と思ったら昨年同じように好走していた)。
ツクバアズマオーは、母系にVaguely Noble(Hyperion3×4、Swinford7・6×6、父ヴィエナはPretty Polly牝系)が入るので、父の持つLady Angela(ノーザンテーストの母母で、ノーザンテーストはLady Angela4×2)を増幅する配合といえ、ここまで出世したのは納得。ただ、ステイ産駒の活躍馬にしては単調な米血が多い母で、重賞で勝ち負けとなると疑問だし(いや、同じくステイ産駒で完璧な配合ではないマイネルミラノをみれば、「GIIIならやれるがGIでは限界がある配合)というべきかもしれない)、小回りで騎手の比重が高いこの重賞で特段買いたくなる鞍上でもない。
どちらも、GIまではたどり着けないステイゴールド産駒の配合とみている。

●Princely Giftの影響がある2頭
マイネルフロストは母がグラスワンダー×DayjurでDanzig3×3だが、母系に流れるPrincely Giftの影響かそういう態質の硬さなどは感じさせず、前脚が伸びる走りをする。だから内回りで好走しているのも、福島民報杯や中山金杯のように4角で周りに馬がいないとき(自分のフットワークを崩されないでよい時)で、ラブリーデイバイガエシのような立ち回りの巧さとはベクトルが違う。綺麗な走りをするから洋芝や雨はプラスとは思えないし、池添騎手や四位騎手に比べると内枠を捌くには不安がある鞍上でもある。
ホッコーブレーヴも母系に入るPrincely Giftや仏血の影響で綺麗な走りをするから、心肺機能的なスタミナではなく、燃費の良い走法で長距離を走っているというイメージだ。ダイヤモンドSは道悪、日経賞はドの付くスローペースと、力負けではないから衰えたとは思わないが、函館記念で買う馬ではないだろう。

●厳しい外枠勢・・・
トゥインクルは道悪のエリザベス女王杯を制したレインボーダリアと同じ牝系で、母母ストロークトがBimelech(Black Toney×La Troienne)5×4・4だからこのパワーで道悪が鬼なのは当然。さらに自身はノーザンテースト4×2だからスタミナもあり、小回りコースも合うが、これまでのレース振りから2000mだとさすがに忙しいのではないか。
ダービーフィズジャングルポケット×マンハッタンフィズ(=マンハッタンカフェ)で、粘着力が魅力のタイプ。当然舞台は合っているが、昨年と比較して斤量増と内枠→外枠、どこかで内に潜り込めれば好走しても驚けないが・・・。
ファントムライトはオペラハウスに、母がダイナカール牝系でもトニービンが入らないマリーシャンタルだからこの牝系らしい「斬れ」に特化していない。この馬の昨年からの成長もノーザンテーストの力であるが、大外枠から好走するとなると鞍上のファインプレーがほしい(先週のオリオンザジャパンのようにファインプレーができる鞍上ではあるが)。

●昨年の七夕賞3着も納得の血統だが・・・
マデイラクロフネ×サンデーサイレンスですが、母母マチカネササメユキがプレイメイト≒Sex Appeal2×2(Buckpasser、Striking=Mr.Busherが共通)というすごい配合で、GI3着の半弟ゴットフリートが出たのも納得がいく。こういうパワーに勝った血統は、先述したように夏に調子を上げることが多いから、この好枠なら注意してみてみたい(と、昨年の七夕賞で言えなければ・・・)。

【まとめ】
レッドレイヴンバイガエシネオリアリズムの人気3頭はコース適性は不安なし
バイガエシは鞍上が、ネオリアリズムは腕は確かだが1週目の鞍上と枠が不安
マテンロウボスは急成長している可能性があり、鞍上含め不気味
・穴ではケイティープライドフェイマスエンド
・7枠・8枠は厳しそう

特にケイティープライドに期待しています。

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【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html
『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)


「うまカレ」とは、競馬の魅力を同世代を中心に発信していこう、競馬界を若い力で持ち上げようと、関東の競馬を愛する大学生が集まり6年前に結成された学生団体です。テレビ出演や、フリーペーパー制作など様々な活動をしています。詳しくは以下のブログやSNSをご覧ください。

【うまカレBlog】http://umacollege.blog.fc2.com
【Twitter】https://twitter.com/umacolle
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金沢ユウダイ
【Twitter】https://twitter.com/derby6_1
【ブログ】http://derby6-1.hatenablog.com/

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2016年1月10日() 09:30 みんなの競馬コラム
【フェアリーステークス】血統考察 byうまカレ
閲覧 2,918ビュー コメント 0 ナイス 3

コラムを開いていただいた皆さん、はじめまして!学生団体「うまカレ」で副代表をやっている金沢ユウダイと申します。「うまカレ」とは、競馬の魅力を同世代を中心に発信していこう、競馬界を若い力で持ち上げようと、関東の競馬を愛する大学生が集まり6年前に結成された学生団体です。テレビ出演や、フリーペーパー制作など様々な活動をしています。詳しくは以下のブログやSNSをご覧ください。

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金沢ユウダイ
Twitter  https://twitter.com/derby6_1
ブログ http://derby6-1.hatenablog.com/


さて月曜日にはフェアリーステークスが行われます。3歳牝馬による争い、そしてトリッキーな中山マイルコースということで毎年のように荒れるこのレース。私は血統が大好きなので、簡単に全頭の血統配合をまとめてみます。「とにかく来る馬を教えろ!」という方は1番下の【まとめ】だけ読んでみてください(^^;)



ボーアムルーズ
ダイワチャームは芝1400m~1800mで3勝を挙げた。Vice Regentらが入るからパワーが優っていて、新馬戦では加速力の違いで抜け出した。中山も合うだろうが能力が足りるかどうか。

ポロス
バトルプラン×マヤノトップガンの字面通りのダート馬の筋肉で、芝の重賞では手が出ない。

コパノマリーン
キタサンブラックコパノリッキーらと同じヤナガワ牧場の生産馬で、母ヴォークリンデはダ1200mで1勝を挙げた。父のHaloクロスを継続する形でHalo4・5×4、母母父もウォーニングだし、母系の奥にはMy Busherというパワー血脈もあり父のように中山向きの機動力があるタイプで舞台は抜群に合う。

ダイワドレッサー
母リバティープリントは芝1200mで新馬勝ち、続くダ1200mの呉竹賞も制した。母母エアリバティージャングルポケットと同じトニービン×Nureyevという配合で、Hyperionの血が濃い。父ネオユニヴァースの母ポインテッドパスもHyperionが濃い配合だから、血統表の半分がHyperionが凝縮されていることになる。Hyperionは持続力が武器だが、その持続力はダイワメジャークラレント、直近の例だとダイワリベラルがマイルに短縮して勝利したように短い距離で活かされることが多い。本馬は母父がフォーティナイナー系スウェプトオーヴァーボードなのでパワーが優って肩が立ったピッチ走法で走るからコーナリングも巧いはずだし、前走の葉牡丹賞は前が詰まってほとんど追えずの競馬で参考外。思えば昨年も距離短縮のノットフォーマルローデッドで決まり、今年の距離短縮馬(芝限定)はこの馬のみだ。

ダイワダッチェス
母ファルネーゼはダ1200m~1400mで3勝を挙げた。母母ユーキャンドゥイットはMr.Prospector≒Native Royalty2×2(Raise a NativeとNasrullahが共通)という強いクロスを持ちアメリカのGIIIを2勝した。本質はダート短距離血統というべきだが、3代母→母母→母とNasrullahを継続して取り組んでいるから芝のスピード決着に対応できているのだろう。とはいえパワーが優りピッチ走法で走る馬だから中山替わりはプラスだ。

ビービーバーレル
父パイロは中央ではシゲルカガワディなど短距離馬もいるが、他にもエンキンドルブルーボサノヴァや地方で活躍しているパーティメーカーなどがおり、Pulpit×Wild Againらしく持続力のある中距離血統。本馬がパイロ×Silver Hawkの字面以上にスピードがあるのは4代母のFlaming Page≒Dinner Partner2×2(Menow、Bull Dog、Blue Larkspurが共通)というクロスの影響のように思える。このスピードをパイロ×Silver Hawkで持続させているというイメージだ。母父の代表産駒であるグラスワンダーを彷彿とさせるような掻き込み走法だから中山は合うはずで、ここを狙い澄ましたローテションにも好感が持てる。

ラシーム
母は最近アンビシャスを輩出したカーニバルソングの姉で、父がブラックタイドだからアンビシャスとは3/4同血(父ブラックタイドディープインパクト、母母カルニオラが共通)ということになる。母父がCaerleonだからか、筋肉量は豊富で同じ母父を持つダノンシャークのような外回り向きのマイラーのように思える。前走はドーヴァー→アーバンキットというハイレベルな1戦の6着は好内容といえ、人気以上に実力のある馬だとは思うが先述したように外回りが合うタイプだろう。

フジマサアクトレス
ステファニーチャンは1200m時代のフェアリーSで3着、報知杯4歳牝馬特別で2着、4歳の夏にOPのバーデンバーデンカップを制するなど活躍した。血統的にも魅力があり、Nothern Dancer3×3、Buckpasser4×3、Nasrullah5×5という父母相似配合をしている。新潟2歳S2着のツクバホクトオーが代表産駒だが、他にも地方6勝馬なども輩出しており優秀な繁殖牝馬といえる。前走の京王杯はスローペースを追い込んでの9着で内容的には評価できるが、父母ともに流れるフランス血統の影響か、どちらかというとストライドで走るので外回り向きで中山替わりはどうか。

レッドシルヴィ
母父Highest Honorはその父KenmareがNasrullah4×4、母がRiverman×Sir GaylordとNasrullah血脈を強く持っているのでレーヴドスカーの産駒に代表されるように斬れ味が魅力。本馬もヴィクトワールピサ産駒にしては体質が柔らかいが、前走のようにマイルだとやや置いて行かれて俊敏な反応が出来ないのがどうか。

ラブリーアモン
遡ればライスシャワーと同じユートピア牧場の牝系で、3代母クリヤングがNearctic≒Hell’s Fury2×3の3/4同血クロス、そこにバイアモンを配された母母クリアモンはNearctic5×4・6、更にメジロライアンを配された母ミスアモンはNothern Dancer=ノーザンネイティヴ4×3という興味深い配合をしている。父ソングオブウインドは血統好きなら誰もが唸る「あの」エルコンドルパサー産駒で、牝系は社台の名門ファンシミン、母父はメジロライアンという実に日本らしい血統だ。血統だけでなく、前走は2着ウムブルフがいなければ3着馬を6馬身離した圧勝で、現にウムブルフは次走未勝利戦を楽勝している。エルコンドルパサーらしいピッチ走法だから中山替わりは歓迎で、これといった先行馬がいなければ逃げても良い。ちなみに昨年もエルコンドルパサーの仔、ヴァーミリアン産駒のノットフォーマルが逃げ切っている。穴ならこれだろう。

シーブリーズラブ
フルーキーの半妹。母サンデースマイルⅡはBuckpasserの母として有名なBusandaで、父カジノドライヴはStriking=Busher=Mr. Busher7・7×5だから、Striking=Busher=Mr. Busher≒Busanda8・8・6×6とLa Troienne+War Admiral血脈を4本持つことになる。体質はサンデーサイレンスが入ることなどにより柔らかいが、やはり肩が立った強烈なピッチ走法で東京の未勝利を加速力の違いで勝ち上がってきた。中山替わりは歓迎だが、内枠で脚を貯めて一瞬の脚で抜け出したいタイプなのでこの枠はマイナスだろう。

リセエンヌ
母父Monsunを1/4異系に使っているが、母母がIn The Wingsなど重厚な血脈が続き、全兄サトノダイレンサほどではないが、やはりエンジンの掛かりが遅いタイプ。こういうタイプでもローデッドのように能力があれば来れるが果たしでどこまで。緩いストライドで走るから、このコースでも外枠は歓迎だろう。

クードラパン
グランシルクの3/4妹で、叔父にブレイクランアウトがいる血統。母母キューはNothern Dancer4×4、Bold Ruler4×4、Prince John5×5など相似配合になっていて切れを伝える繁殖といえる。本馬の場合は母父に重厚なDynaformerが入るため、体質は柔らかいが、追ってもストライドが伸びず、どこの競馬場でも器用に走れるタイプ。とはいえ外回りでディープ産駒と瞬発力勝負では厳しいから中山替わりはプラス。内枠が欲しかった。

アルジャンテ
ナイキフェイバーは芝1200mで2勝を挙げたスプリンター。産駒はPromised Landのクロスになるから筋肉量は多いものの、3/4兄ナイフリッジのように柔らかく外回りで斬れる馬になりやすい。距離延長は問題なく、柔らかく斬れるから外枠も歓迎で、騎手も含め昨年のローデッドのようなイメージだ。

ルミナスティアラ
ルミナスウォリアーの全妹だが、兄より脚が短くピッチ走法で走るから距離短縮は歓迎。ただこの枠だと手が出ない。

ハマヒルガオ
テンダリーヴォイスの半妹で、その姉は昨年のフェアリーSで3着。姉のようにディープインパクト×キングカメハメハだとAlzao≒ラストタイクーンというニアリークロスになるので、ダニムアンドルビーに代表されるように斬れが増幅される。本馬は母母ブロードアピールクロフネだから姉以上にパワー型。芝の重賞で勝ち負けとなるともう少し柔らかさがほしいところだ。


【まとめ】
陸上の短距離選手とマラソン選手を見れば分かるように、パワー型の方が瞬間的な加速力に優れます。トリッキーな中山コース、特に1600mとなればそんな瞬間的な脚を使えるタイプを選びたいですが、重賞レベルになってくると一定の持続力も問われます。その中で今回穴として推したいのはラブリーアモン。父父エルコンドルパサーらしいピッチ走法で器用さもあり、ユートピア牧場の牝系にメジロライアンと配され持続力もあるタイプです。フェアリーステークスノットフォーマル(父ヴァーミリアン)、ニシノアカツキ(父オペラハウス)、ウキヨノカゼ(父オンファイア)のように地味目の血統が好走するレースでもあります。

ビービーバーレルは母父Silver Hawkの代表産駒グラスワンダーを彷彿とさせる掻き込み走法で走るため中山は間違いなく合うタイプ、ダイワダッチェスシーブリーズラブもピッチ走法で走るので中山は問題ありません。

今回のディープインパクト産駒2頭(リセエンヌアルジャンテ)は、緩いストライド(一歩が大きい)で走るので、教科書的な「内で脚を貯めて抜け出す」という競馬には向きません。エンジンの掛かりが遅いので、距離ロスがあったとしても、昨年のローデッドのように外から惰性を付けて上がっていく形がベストです。2頭の外枠はプラスでしょう。

最後に大穴でダイワドレッサーラシームを挙げておきます。

【参考】
日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究(笠雄二郎著)
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2015年11月8日() 13:03 みんなの競馬コラム
【アルゼンチン共和国杯】馬場バイアス…ではなくデータで絞り込み。byK-MCS
閲覧 322ビュー コメント 0 ナイス 3

アルゼンチン共和国杯

数多くのレースがある中で、このレースは「データ」を信用しています。

またちょうど今日は天候がアヤシイ…

いつもの馬場バイアス考察では拾えないパターンを考え、データ情報を重視しようと思います。

アルゼンチン共和国杯という番組設定は重賞では目黒記念との年2回だけという特殊条件。故にデータというものの信用度は他のレースよりも高いと、個人的に考えています。

ただ軸馬を探す為のデータなので、単系には向かないかもですが、とりあえず列記してみます。


まずはマイナスデータ。


一番人気はイマイチ。
→現時点で、ゴールドアクター

牝馬・セン馬・7歳以上は、「切り」。
サイモントルナーレフラガラッハマイネルメダリストヴァーゲンザイル

前走二桁着順は大幅に割引く。
サトノノブレススズカデヴィアスマイネルメダリスト

前走1800m以下もしくは2600m以上出走馬は大幅に割引く。
サイモントルナーレスズカデヴィアスヒラボクディーププランスペスカヴァーゲンザイル

前走GI以外に出走し6番人気以下且つ5着以下の馬は割引く。
ヴァーゲンザイルサイモントルナーレサトノノブレスニューダイナスティフラガラッハプランスペスカマイネルフロストマイネルメダリストメイショウカドマツラブイズブーシェレコンダイト

前走GIIIは、「切り」。
ラブイズブーシェロンギングダンサー


ここまでで「切り評価」の馬は、以下6頭。(プラスデータには載せません)
サイモントルナーレフラガラッハマイネルメダリストヴァーゲンザイルラブイズブーシェロンギングダンサー


次にプラスデータ。

前走1000万下を1着、もしくは1600万下を連対した馬。
ゴールドアクタープロモントーリオ

前走GIに出走・GII(オールカマー毎日王冠以外)に出走した馬。
スズカデヴィアスニューダイナスティレコンダイト

グラスワンダー産駒は「買い」。
→該当無し

母父サンデーサイレンスの馬。
スズカデヴィアス

四代血統表に、ロベルト・トニービン・サドラーズウェルズ・ノーザンテーストが含有。
ゴールドアクターサトノノブレススーパームーンニューダイナスティプランスペスカマイネルフロストメイショウカドマツレコンダイト


「プラスデータのみ」該当の馬は、2頭。
プロモントーリオスーパームーン

注意したいのは、プラスにもマイナスにも一切当てはまらなかったレーヴミストラルでしょうか。


もっとも軸馬にしたくなったのは、プロモントーリオ
内めの枠でもあり、軸馬としては最適と考えます。

あとは、マイナス要素アリも比較的成績が安定しているレコンダイト
母父グラスワンダーマイネルフロスト(ただし斤量57kgが気掛かり)などでしょうか。

データ面のみで見ると扱いが難しいのが15番に入ったゴールドアクター
データ上、外枠は割引対象であり、全幅の信頼は置きづらいという評価。

ただ馬券圏内に入ってくるようならば、データに基づけば、18レーヴミストラルは切り対象に格下げとなります。

実績面から見てもゴールドアクターが惨敗というシーンは考えにくいと思われ、そうなると、三連単であるならば、15ゴールドアクターを軸にマルチで一桁馬番の馬に印をつければ、万事安泰か?という感じのデータになります。


ちなみに「馬場バイアス」的に見た場合の狙い目の馬は、SS系×ノーザンテースト、もしくは砂向きSS系産駒というように見え、今日の雨も考慮すると相当なスタミナも必要となりそう。
該当するだろう馬は、以下7頭でしょうか。
ヴァーゲンザイルスズカデヴィアスレコンダイトプロモントーリオサトノノブレスラブイズブーシェゴールドアクター

今回はあくまでもデータ重視。

でも馬場バイアス的見解でも、近しい結果に。


馬券は昨日に購入済み。(ブレないように)

あとは天命を待つのみです。

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2015年10月14日(水) 12:00 みんなの競馬コラム
【秋華賞】エアレーションの効果と馬場バイアス byK-MCS
閲覧 4,921ビュー コメント 0 ナイス 10

エアレーションは2013年の夏開催から本格導入された。

この情報をJRAホームページでキッチリ公開するようになったのは、2014年の秋開催(冬開催?)から。

いつからエアレーションが実施されているのか、今になっては関係者以外はわからないのかも知れない。

ただ馬場の高速化による馬の脚への負担軽減策として、もしかしたら5年くらい前から実施されていたのかも知れない。

※エクイターフ本格導入が2009年の福島。そこから全場展開。もしかしてこの情報が伏線か?

仮に、エクイ導入で高速化してしまった馬場を柔らかくするためにエアレーションを取り入れたとする。

だとすれば、2012年頃からエアレーションは試験的に導入されていたのかも知れない。

そして今開催の東京と京都だが、東京にはエクイが導入されているが、京都にはエクイは導入されていない。

また、東京ではエアレーションは実施されていないが、京都では実施された。

ここからは憶測である。本当に推測でしかない。

☆エクイが導入されている東京はエアレーションを実施していない。

☆エクイ未導入の京都でエアレーション実施。

【妄想】…京都では上に書いたように2012年頃から試験的にエアレーションが導入されていた…?

さて。

では実際に検証してみよう。

まずは、2012年の京都大賞典から、決着タイムと上位3頭の血統を調べてみる。

2012年
2.23.4
1着メイショウカンパクグラスワンダー × ダンスインザダーク
2着オウケンブルースリジャングルポケット × シルバーデピュティ)
3着ギュスターヴクライハーツクライ × Fabulous Dancer(ND系))

2013年
2.22.9
1着ヒットザターゲットキングカメハメハ × タマモクロス
2着アンコイルド   (ジャイアンツコーズウェイ × アルザオ)
3着トーセンラー   (ディープインパクト × リシウス)

2014年
2.24.2
1着ラストインパクト (ディープインパクト × ティンバーカントリー)
2着タマモベストプレイフジキセキ × ノーザンテースト)
3着トーセンラー   (ディープインパクト × リシウス)

2015年
2.23.6
1着ラブリーデイ   (キングカメハメハ × ダンスインザダーク
2着サウンズオブアースネオユニヴァース × ディキシーランドバンド)
3着カレンミロティックハーツクライ × エーピーインディ)

パッと見、共通項は無いように見える。

タイム差もその時の展開やらでアゲ・サゲはあるだろう。

ひとつ、共通項があるとするならば、2011年以前は2.23台の決着は無かったということ。

で、だ。

ここで馬場バイアスの分析を入れてみる。

今年の馬場バイアスの傾向は「菊花賞に向くような血統」と考えた。

ダンスインザダークハーツクライサウンズオブアース菊花賞2着馬…

…おっと?

タイム面や血統の字面が似た年がある。

2012年だ。

1着から3着まで菊花賞に向くような血統。

2着のオウケンブルースリなんか、菊花賞馬じゃないか。

これはもしや、2012年にもエアレーションが実施されたのかも知れない。

もう少し、掘ってみる。

2012年~2014年の秋華賞菊花賞の決着タイムと上位馬の血統を書いてみる。

秋華賞

2012年
2.00.4
1着ジェンティルドンナ(DI × Bertolini(ダンジグ系))
2着ヴィルシーナ   (DI × マキャヴェリアン)
3着アロマティコ   (キングカメハメハ × SS)

2013年
1.58.6
1着メイショウマンボスズカマンボ × グラスワンダー
2着スマートレイアー(DI × ホワイトマズル)
3着リラコサージュ (ブライアンズタイム × キングマンボ)

2014年
1.57.0
1着ショウナンパンドラ(DI × フレンチデピュティ)
2着ヌーヴォレコルト (ハーツクライ × スピニングワールド(ヌレイエフ系))
3着タガノエトワール (キングカメハメハ × SS)

京都大賞典のタイムを感覚で言うと、

普通→早い→遅い(→普通)

だったのが、秋華賞の場合、

遅い→普通→早い

となっている。

次は菊花賞

2012年
3.02.9
1着ゴールドシップ  (ステイゴールド × メジロマックイーン
2着スカイディグニティ(ブライアンズタイム × ノーザンテースト)
3着ユウキソルジャー (トーセンダンス(ダンスインザダーク) × オースミタイクーン

2013年
3.05.2
1着エピファネイア  (シンボリクリスエス × SW)
2着サトノノブレス  (DI × トニービン)
3着バンデ      (オーソライズド × ND系)

2014年
3.01.0
1着トーホウジャッカル(SW × アンブライドルズソング(ミスプロ系))
2着サウンズオブアースネオユニヴァース × ディキシーランドバンド)
3着ゴールドアクター (スクリーンヒーロー × アリダー系)

菊花賞のタイムを感覚で言うと

普通→遅い→早い

って感じ。

京都大賞典の感覚タイムは
普通→早い→遅い(→普通)

秋華賞の感覚タイムは
遅い→普通→早い

うーん、共通項的なモノが一見しては分からんなぁ。。。

と血統表を見てみると、

2012年は秋華賞は王道血統(DI × キンカメ とか)で大賞典・菊花賞は、THE菊花賞向きの血統が好走している感じ。

2013年はLyphardが四代表に入っている馬が好走している感じ。

2014年はSS系に砂を走る母系や短距離系母系というマイナーな組み合わせが好走してる?

こんな感じか。

で、今年の大賞典はTHE菊花賞向き血統が好走した。

ならば、秋華賞は王道血統で攻めればいいのか。

というか、一旦題名に戻るが、エアレーションの効果と馬場バイアスだ。

今開催の京都はエアレーションされている。

仮に2012年も試験的に、もしくはふつうにエアレーションされた馬場だったとすれば、どうだ。

これで本当に秋華賞で王道血統が来れば、菊花賞もそういうことじゃないのか。


秋華賞の王道血統馬は、

DI産駒のミッキークイーンタッチングスピーチディープジュエリーテンダリーヴォイスアンドリエッテ
ハーツクライ × キングマンボ という組み合わせのディアマイダーリン
キンカメ × トゥザヴィクトリー のトーセンビクトリー
抽選通れば、キンカメ × SS のマキシマムドパリ

この辺りか。

2012年に倣うならば、DIにND系牝馬とミスプロ系(キンカメ)にSS系牝馬で上がりの速い馬。

今年のDI × ND系牝馬は、ミッキークイーンタッチングスピーチ

上がりの速いキンカメ × SS系牝馬は、マキシマムドパリ

トーセンビクトリーも、もうひと押しで上がりの速いキンカメ × SS系牝馬に昇格。

現状だと、

ミッキークイーン
タッチングスピーチ
マキシマムドパリ
トーセンビクトリー

という印となる。

また、この結果が見事ハマった場合、菊花賞の狙い目も自ずと見えてくる。

今週はそういう意味でも、個人的に大注目の週末となりそうだ。

執筆者:K-MCS(MYコロシアム>最新予想にリンク)

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グラスワンダーの口コミ


口コミ一覧

ボロを踏んだ馬

 4月の桜 2018年4月24日(火) 22:59

閲覧 130ビュー コメント 3 ナイス 17

パドックでボロを馬はうまく避けて歩いてる。
どの馬もみんな。

だけど脚で踏んづけた馬を私は一度見たことがある。しかも、前脚で。
グラスワンダー。
グラスワンダーは目がすごく離れてたのでのんびり屋さんに見えた。パドックでもあまりピリピリしてなかった。あんなに強かったのに本当にのんびりした馬だったように思う。

ネコよりも大人しい馬だった。
人が来ても気にしない。
寂しがることもない。

厩舎のコメントにもこれ書いてあった。

人相みたいに馬相もあるのかな。

 tntn 2018年2月1日(木) 01:40
グラスワンダーとテイエムオペラオー 
閲覧 101ビュー コメント 26 ナイス 173

**********************************
今月末、引退を迎える調教師さんの伝説と記録の中から。。。
(文中の年齢は、現在の+1歳。「3歳は、今の2歳」など)

尾形充弘調教師の最高傑作『グラスワンダー』

デビューは1997年。主戦は的場均騎手
新馬から朝日3歳Sまでを4連勝し、競馬ファンを圧倒しました。
○外の馬でクラシックには乗らず、4歳は秋の毎日王冠から始動。
時のサイレンススズカに完封をくらい初黒星。
その後、アルゼンチン共和国杯を1番人気で6着と連敗の後、
有馬記念に4番人気で臨み優勝!(^_^)v

5歳では、安田記念2着から宝塚記念1着など歴戦し、
連覇を賭け、有馬記念に臨みます・・・・

6歳となって調子を崩し宝塚記念6着で競走生活を終えました。
ただ、マイル?中距離まで対応するこの馬の凄さ感じます。

‐‐‐‐‐‐‐‐

岩元 市三調教師と言えば、『テイエムオペラオー』と和田騎手。

デビューは1999年。新馬戦からの全競走に、和田騎手を起用。
所属とはいえ、デビュー4年目の和田騎手を。。。度胸が要る起用です。

新馬勝ちでは無かったものの毎日杯を勝ち、200万の追加登録料を払い皐月賞へ。
後のダービー馬アドマイヤベガや菊花賞馬ナリタトップロードを退け、優勝します。
ダービー3着。菊花賞2着などを経て、年末に有馬記念挑戦へ・・・

5歳になったオペラオーは、京都記念?有馬記念を8連勝しました。
宝塚記念では、グラスワンダーを退けています。

6歳天春を獲るなど活躍も見せましたが、その年の有馬記念5着を最後に引退。
4歳から5歳の3年間で、25戦!( ; ゜Д゜)
今どきの一戦級のローテーションからは考えられない。相当タフな使い方でした。

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

・・・その2頭が初対決した1999年有馬記念。

1番人気グラスワンダー2番人気スペシャルウィーク 。。。4歳テイエムオペラオーは5番人気。
先行の手にオペラオー。後方待機グラスワンダー。それからまだ後ろにスペシャルウィーク。

4コーナーワークで動くグラスワンダーついていくスペシャルウィーク。くらいついてくオペラオー。 
直線向いて、藤田伸二騎乗のツルマルツヨシが頑張りますが、決勝戦手前で3頭が交わしました。
一瞬、オペラオーが突き抜けかけますが、外2頭が古馬の意地を見せます。

入線は、写真判定の末。。。1着グラスワンダー2着スペシャルウィーク3着テイエムオペラオー

この戦いが、この先3頭の成績向上に繋がったものと思われます。

https://www.youtube.com/watch?v=meTvnQS5i3w

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

残り1ヶ月、その他の調教師の先生方も、全力勝負期待いたします。

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引退となる調教師の皆様。

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 tntn 2018年2月1日(木) 01:40
引退となる調教師の皆様。 
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2月となりました。。となれば、競馬界では別れの時でも有ります。

今年は、競馬界を賑わせたレジェンド調教師の10名様がおられます。

お名前(活躍馬)
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○池上昌弘 452勝(トウショウギア)
○岩元市三 497勝 (テイエムオペラオー)
○尾形充弘 799勝 (グラスワンダー)
○加藤敬二 480勝 (ノースフライト、エリモエクセル)
○小島 太 475勝 (マンハッタンカフェ、イーグルカフェ)
○佐藤正雄 198勝(ワンダーアキュート)
○二本柳俊一 182勝(シンコウアンクレー)
○福島信晴 358勝(イクノディクタス)
○目野哲也 469勝(ケイティブレイブ)
○和田正道 671勝(ゴッドオブチャンス)

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昨日の川崎記念。目野哲也厩舎のケイティブレイブが、見事優勝!?(^.^)/
勲章をも一つプレゼント!(>_

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コメント一覧
1:
  ☆まんでがん   フォロワー:4人 2008年12月21日() 17:13:48
的場均さんの代名詞はライスシャワーではなく この馬!!!
いい牝系をあてればグラスワンダーがリーディングサーヤーになっても驚けない。

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