ワンアンドオンリー(競走馬)

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ワンアンドオンリー
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写真一覧
抹消  黒鹿毛 2011年2月23日生
調教師橋口慎介(栗東)
馬主株式会社 ノースヒルズ
生産者株式会社 ノースヒルズ
生産地新冠町
戦績33戦[4-3-1-25]
総賞金37,268万円
収得賞金7,825万円
英字表記One and Only
血統 ハーツクライ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
アイリッシュダンス
ヴァーチュ
血統 ][ 産駒 ]
タイキシャトル
サンタムール
兄弟 サンセットスカイ
前走 2017/11/26 ジャパンカップ G1
次走予定

ワンアンドオンリーの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
17/11/26 東京 11 ジャパンC G1 芝2400 17815280.81516** 牡6 57.0 横山典弘橋口慎介 490
(-4)
2.25.7 2.036.7④④④シュヴァルグラン
17/10/29 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 18817135.51617** 牡6 58.0 横山典弘橋口慎介 494
(+2)
2.16.3 8.045.0⑪⑭⑱キタサンブラック
17/10/08 東京 11 毎日王冠 G2 芝1800 12710105.8107** 牡6 57.0 横山典弘橋口慎介 492
(-4)
1.46.0 0.433.0⑦⑧⑧リアルスティール
17/07/23 中京 11 中京記念 G3 芝1600 164711.5710** 牡6 58.0 横山典弘橋口慎介 496
(+10)
1.34.3 1.134.3⑮⑮⑯ウインガニオン
17/05/28 東京 12 目黒記念 G2 芝2500 1871518.5710** 牡6 58.0 横山典弘橋口慎介B 486
(-10)
2.31.8 0.934.0⑱⑱⑱⑱フェイムゲーム
17/04/30 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 17714113.91111** 牡6 58.0 和田竜二橋口慎介 496
(0)
3.14.1 1.636.6キタサンブラック
17/03/19 阪神 11 阪神大賞典 G2 芝3000 107719.637** 牡6 57.0 武豊橋口慎介 496
(-4)
3.05.0 2.437.7⑥⑥⑥⑦サトノダイヤモンド
17/01/22 中山 11 AJCC G2 芝2200 174712.565** 牡6 57.0 田辺裕信橋口慎介 500
(+4)
2.12.5 0.636.0⑩⑪⑬⑫タンタアレグリア
16/11/27 東京 11 ジャパンC G1 芝2400 1747108.4148** 牡5 57.0 田辺裕信橋口慎介 496
(-12)
2.26.6 0.835.3キタサンブラック
16/11/06 東京 11 アルゼンチン G2 芝2500 152316.578** 牡5 58.0 柴山雄一橋口慎介 508
(+8)
2.34.0 0.634.2⑥⑧⑧⑧シュヴァルグラン
16/09/25 中山 11 オールカマー G2 芝2200 1281118.857** 牡5 57.0 内田博幸橋口慎介 500
(+8)
2.12.3 0.434.4⑩⑩⑩⑩ゴールドアクター
16/06/26 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 172485.41314** 牡5 58.0 田辺裕信橋口慎介 492
(--)
2.14.8 2.038.6マリアライト
16/03/26 アラ 8 ドバイシーマ G1 芝2410 9--------5** 牡5 57.0 武豊橋口慎介 --0000 ------ポストポンド
16/02/14 京都 11 京都記念 G2 芝2200 156108.856** 牡5 57.0 内田博幸橋口弘次 502
(+4)
2.19.1 1.437.9サトノクラウン
15/12/27 中山 10 有馬記念 G1 芝2500 164830.4109** 牡4 57.0 浜中俊橋口弘次 498
(0)
2.33.5 0.534.8⑪⑪⑫⑬ゴールドアクター
15/11/29 東京 11 ジャパンC G1 芝2400 182367.7137** 牡4 57.0 内田博幸橋口弘次 498
(0)
2.25.0 0.334.6④④ショウナンパンドラ
15/11/01 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 1861135.61116** 牡4 58.0 内田博幸橋口弘次 498
(+4)
1.59.5 1.134.7⑤④④ラブリーデイ
15/10/12 京都 11 京都大賞典 G2 芝2400 10226.146** 牡4 57.0 C.ルメー橋口弘次 494
(+12)
2.24.3 0.732.9⑥⑥⑥⑦ラブリーデイ
15/06/28 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 164710.6411** 牡4 58.0 M.デムー橋口弘次 482
(--)
2.15.1 0.735.0⑦⑧⑧⑨ラブリーデイ
15/03/28 アラ 8 ドバイシーマ G1 芝2410 9--------3** 牡4 56.5 C.デムー橋口弘次 --0000 ------ドルニヤ

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ワンアンドオンリーの関連ニュース

 18日の中山2Rでアトラクティーボ(美浦・武藤善則厩舎、牡2歳、父ワンアンドオンリー、母シャンパンルージュ)が、2着に10馬身差をつける圧巻の逃げ切りを披露した。勝ちタイム1分52秒2(不良)は、従来のフラムドパシオンの記録を16年ぶりに更新する中山ダ1800メートルの2歳コースレコード。新種牡馬のワンアンドオンリー産駒はJRA初勝利となった。

 「スムーズな競馬ができました。ゲート練習をした効果でスタートも出てくれました。まだ幼い面はありますが、リズム良く走れたと思います」と武藤騎手。武藤調教師は「オーナーの思い入れのある馬の子供で初めて勝てたのはうれしいですね」と喜びを口にした。2014年日本ダービー馬が送り出したダートの大物候補から目が離せない。



★18日中山2R「2歳未勝利」の着順&払戻金はこちら

【日本ダービー】エフフォーリア史上8頭目の無敗2冠制覇へ 横山武「自信はあります」 2021年5月24日(月) 05:00

 現3歳世代の国内サラブレッド7398頭の頂点を決める第88回日本ダービー(GI、芝2400メートル)が30日、東京競馬場で行われる。最大の注目馬は、史上8頭目の無敗による皐月賞&ダービー2冠制覇を目指すエフフォーリア(美浦・鹿戸雄一厩舎、牡)だ。主戦の横山武史騎手(22)=美浦・鈴木伸尋厩舎=を直撃し、JRA騎手最年少Vが懸かる“競馬の祭典”に向けた意気込みなどを聞いた。(取材構成・内海裕介)

 --皐月賞で自身初のGI制覇。勝利インタビューの第一声は「最高です!」だった

 「やっぱり最高でしたね。憧れていた舞台ですし、小さな夢の一つ、目標の一つとして達成できたことは本当に良かった。普段だったらターフビジョンを見たり、後ろを振り返ったりするのですが、僕自身に余裕がなくて、最後がむしゃらに追ってました。ゴール後のポーズが父(典弘騎手)と同じだったとよく言われますが、何も意識はしていなくて、パッと出たのがあれでした」

 --祖父(富雄元騎手)から親子3代クラシック制覇。父・典弘騎手から祝福の声をかけられた

 「長い言葉はなかったですけど『おめでとう、よかったな』って結構喜んでくれました。みんなからおめでとう、といわれますが、すごい実感は湧かないです。もちろん勝ったことは本当に率直にうれしいけど、勝てば勝つほど次、次ってなりますから。一生、満足はしないですかね」

 --2着馬のタイトルホルダーに3馬身差と、これまで以上の圧勝劇

 「予測していた通りのレースの流れでポジションも取れて、理想的なレースができました。早熟ではないと思うし、それであれだけ着差を広げて勝つのだから強いです」

 --無敗のまま日本ダービーを迎える

 「デビュー前から行儀のいい馬で、本当に賢いし、一つ一つ課題を克服してくれます。共同通信杯のときにこれといった課題が見つからずに勝てて、今回(皐月賞)は久々の右回りで初めての中山でも大きな変化はなかった。もともと良かった馬が、勝手に磨かれていった感じかと思います」

 --19日の1週前追い切り(美浦Wコース5ハロン68秒8)で騎乗し、感触も確かめた

 「いつもよりレース間隔が詰まるので、馬なりでゴール前で(併走相手を)かわす予定で、その通りにやれました。乗っていて疲れを感じなかったことがひと安心。いい意味で平行線です。2400メートルの距離でもスタミナは全然問題ない。あとは折り合いですけど、リラックスして走れれば大丈夫」

 --いよいよダービー。これまでで印象に残っているのは

 「父が騎乗して勝ったロジユニヴァース(2009年)のときは、小学5年でまだ乗馬も始めていなかったけど、その僕でもダービーってすごいレースだって分かっていて、テレビを見ているだけでも緊張しました。ワンアンドオンリー(14年)のときは競馬学校在学中で、騎手になりたい気持ちが強い中で、目の前で憧れている人がダービーを勝った。あの興奮はすごかったです。乗ることだけでも大変なレース。父は改めてすごいなと思います」

 --皐月賞優勝時「ダービーまでに(自身が)成長したい」と語っていたのが印象に残っている

 「1週間で10鞍乗るとして、6週間あったら60鞍に乗れるわけで、そのぶん、経験値が積み上がるわけですから。ダート1200メートルでもダービーの芝2400メートルでも、大事な部分は一緒だと思う。僕自身の将来的な目標のひとつは、何勝するとかではなく、どんな馬でも乗りこなせる騎手になること。それがジョッキーの鑑だと思います」

 --最高のステージで大きな夢の実現が近づいている

 「ありきたりかもしれませんが、ダービーはホースマンの夢で、僕も特に勝ちたいレース。無敗ですし、想像しただけでも緊張すると思うけど、勝つ自信はもちろんあります」



日本ダービーの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載



 ■横山 武史(よこやま・たけし) 1998(平成10)年12月22日生まれ。22歳。茨城県出身。2017年3月に美浦・鈴木伸尋厩舎でデビュー。着実に成績を伸ばし、20年は年間94勝で関東リーディングに輝いた。23日現在、JRA通算2816戦230勝。うち重賞は21年GI皐月賞エフフォーリア)、20年GIIサンスポ賞フローラSウインマリリン)など5勝。祖父は富雄元騎手(故人)で、父が典弘騎手、兄に和生騎手がいるジョッキー一家。



 ★親子騎手2代日本ダービーV…横山武史騎手の父・典弘騎手は日本ダービーを2勝(2009年ロジユニヴァース、14年ワンアンドオンリー)。武史騎手が勝てば、中島時一(1937年ヒサトモ)&啓之(74年コーネルランサー)、伊藤正四郎(36年トクマサ)&正徳(77年ラッキールーラ)、武邦彦(72年ロングエース)&豊(98年スペシャルウィークなど5勝)に次ぐ史上4組目の親子騎手ダービー制覇となる。



★内海記者が見た横山武騎手…若手の有望株の筆頭といえる横山武史騎手。所属する美浦トレセン内でも、日増しに注目度が高まっているが、日々の仕事ぶりから記者が感じたイメージは、わが道を究める“探求者”タイプ。レース以外ではむやみに自分をアピールする男ではないと思う。取材で印象に残っているのは以前、騎乗した過去のレースを振り返ってもらった際、パトロールVTRを見ながら「この場面がこうで…」と丁寧に説明してくれたこと。競馬の面白さ、奥深さをいろいろな人に知ってほしいという、彼の思いが伝わってきた。ちなみに好きな食べ物は“ラムしゃぶ”。コロナ禍になる前に一緒に食べに行ったことがあるので、これは間違いありません。

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【血統アナリシス】弥生賞ディープインパクト記念2021 5連覇中のディープインパクト産駒は不在、惜敗続くハーツクライ系の戴冠なるか 2021年3月1日(月) 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は弥生賞ディープインパクト記念2021・血統予想をお届けします!


弥生賞ディープインパクト記念」というレース名に違わず、ディープインパクト産駒が目下のところ5連覇中で、通算でも6勝を挙げる活躍を見せている。ただし、今年は同産駒の出走予定がないので、もう少し掘り下げて血統傾向を探ってみたい。

過去の勝ち馬で目に留まるのはMachiavellianの血脈で、15年サトノクラウン、12年コスモオオゾラ、10年ヴィクトワールピサ、09年ロジユニヴァースディープインパクト産駒以外で勝利した馬の多くが該当する。ほか、直近2年は20年ワーケア、19年シュヴァルツリーゼとハーツクライ産駒が2着に好走しており、14年にもワンアンドオンリーがハナ差2着の惜敗を喫していた。

ダノンザキッドは、父ジャスタウェイ×母エピックラヴ(母の父Dansili)。父ジャスタウェイハーツクライの直仔で、当該コースはホープフルSや皐月賞といったG1でも産駒が好走しており、本馬自身も20年ホープフルSを制している実績を持つ。また、ハーツクライ系で母系にDanzigやNijinskyが入る配合は20年2着ワーケアや14年2着ワンアンドオンリーと同じ。3戦無敗のポテンシャルは優にクラシック級と言えるものなので、ここも上位争い必至だろう。

タイムトゥヘヴンは、父ロードカナロア×母キストゥヘヴン(母の父アドマイヤベガ)。母キストゥヘヴンは06年桜花賞を制するほか中山で施行された重賞を3勝していたが、近親も急坂コースや小回りコースを得意とするタイプが多い。本馬は2走前から着用しているチークピーシズの効果がてきめんで、その2走前は同日に行われたホープフルSの2着馬と同タイムで走れていたほど。なお、父キングカメハメハ系×母の父サンデーサイレンス系は「1-1-3-6」という成績を残している。

タイセイドリーマーは、父ハーツクライ×母ドリームライター(母の父Tale of the Cat)。直近2年で連続2着に好走しているハーツクライ産駒となるが、本馬は断然人気が予想されるダノンザキッドと同様に母系にDanzigとNijinskyの血脈を併せ持つ。前走若駒Sは特殊な馬場状態のなか大崩れすることなく走れており、新馬でも差し返す根性を見せていただけに、相手になりに走れるレースセンスが武器と言えるだろう。


【血統予想からの注目馬】
ダノンザキッド タイムトゥヘヴン タイセイドリーマー

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【菊花賞】前田幸治代表インタビュー「チームコントレイルで大きな栄誉つかみたい」 2020年10月20日(火) 04:59

 菊花賞で史上3頭目となる無敗の3冠達成を目指すコントレイル(栗・矢作、牡3)。生産、育成した(株)ノースヒルズの前田幸治代表=アイテック代表取締役会長=に、偉業に挑む心境を聞いた。菊花賞は、これまで同グループの生産馬が届かなかった悲願のタイトル。新たな歴史を切り開く快走で、コロナ禍の日本に勇気を与える存在となることを望んでいる。 (取材・構成=山口大輝)

 --無敗の3冠に挑む、今の率直な心境は

 「ホースマンとして、生産馬で偉業に挑戦できることは大変光栄です。3冠馬は7頭しか誕生しておらず、無敗どころか、3冠達成自体が大変な偉業です。われわれノースヒルズは『チャレンジング・スピリット』をモットーに、世界に通用する馬づくりを目指してきました。“チーム・コントレイル”で大きな栄誉をつかみたいです」

 --日本ダービーVのあと、ここに向けて矢作調教師と確認したことは

 「コントレイルの調整については、矢作師と(放牧先の)大山ヒルズが連携をとっていますので、全てを任せています。春先には距離を心配する声もありましたが、夏を越して精神的な成長も見られ、神戸新聞杯のレースぶりからも、今はそのような心配も全くありません。いい状態で成長を続けてくれているように思っています」

 --福永騎手とは

 「福永騎手とも『無敗の3冠うんぬんではなく、人馬ともに無事にレースを迎えること、そしてコントレイルらしい走りをしよう』、ただそれだけを話しています」

 --代表自身の菊花賞に対する思い入れは

 「ノーリーズン皐月賞(2002年)、ダービーはキズナ(13年)、ワンアンドオンリー(14年)で勝利していますが、ノースヒルズは菊花賞の勝利がまだありませんので、悲願のタイトルの1つです。シンボリルドルフナリタブライアンディープインパクトオルフェーヴルと4頭の3冠達成を京都競馬場で見ました。われわれも“必ずやこういう馬を”という思いでいましたが今年、その挑戦権を得て、夢へのチャレンジに心が奮(ふる)えます。3000メートルという長丁場でスタミナとスピードの両方を求められる難しいレースですが、それだけに“最も強い馬”と称されるにふさわしい一戦だと思います」

 --成長力をどう見る

 「完成度が高いように見えて、まだ伸びしろがあると感じます。これまでの6戦、高い能力を発揮しながらもまだ余力あるレースを見せています。精神的には今夏、ずいぶんと成長してくれました。馬体も少しは大きくなっていますが、コントレイルらしいスラッとした体形を維持しています。古馬になって完成形に近づくとき、どんな走りを見せてくれるのかとワクワクしています」

 --入場再開されたファンへのメッセージを

 「無観客開催の間も、ずっと競馬を応援し続けてくださった皆さまに心から感謝申し上げます。限られた人数とはいえ、歴史の1ページとなりうるレースを観戦していただけることは大変うれしいこと。今年はコロナ禍で重苦しい日々の中、競馬界からスターホースの誕生という明るいニュースを届けられれば幸いです。力強いご声援をよろしくお願いいたします」



 ■前田幸治(まえだ・こうじ)・・・ 奈良県出身。アイテック株式会社代表取締役会長、(株)ノースヒルズ代表。1984年、北海道・新冠に「マエコウファーム」を開設。98年桜花賞ファレノプシスで制し、生産馬初のGI勝利。日本競馬界屈指のオーナーブリーダー(馬主兼生産者)としてヘヴンリーロマンストランセンドキズナワンアンドオンリーなど数多くのGI馬を送り出している。



 ●…3冠を目指すコントレイルで、気になるのが“菊花賞以降”の方向性。来年について、前田代表は「何ごとも体調を第一優先にして、矢作師と相談して決めたいと思います」と馬の体調優先の方針を示し、海外遠征の可能性についても「一戦一戦経ていく中で、機会や環境が整うのであれば、その時に考えればいいことだと思っています」と語った。

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【コントレイルを知る男たち】大山ヒルズ齋藤慎GM 2020年5月26日(火) 04:56

 特別連載「コントレイルを知る男たち」の第2回は、育成先、放牧先として関わる大山ヒルズの齋藤慎(さいとう・しん)取締役ゼネラルマネジャー(46)が登場。無敗の皐月賞馬の素顔を聞いた。

 ◇

 滋賀県の栗東トレセンから車で4時間弱。大山ヒルズは、鳥取県西部の大山の麓にある。2003年春に開場され、13年にキズナ、14年にワンアンドオンリー日本ダービー連覇を果たしたノースヒルズの前線基地に、北海道で順調に成長を遂げたコントレイルがやってきたのは18年。1歳の9月だった。

 「“バネがありそうだな”とは思いましたが、特別に目立っていたという感じではなかったですね。キズナのときはオーラがあって“なんだこの馬は”という驚きがあったんですけど」

 そう振り返るのは齋藤GM。それでも、2頭のダービー馬と比べて「一番素直で頭がいい。やることがよく分かっている」と、光るものを感じていた。

 1年後の8月に栗東トレセンへ入厩したコントレイルは、想像を超える快進撃。9月の新馬戦から4連勝で皐月賞を制覇し、4月22日に大山ヒルズへ戻ってきた。数日で疲れを取り、キャンターを開始。「トレセンではすぐにスイッチが入るので、リラックスさせた中で負荷をかけることを心がけました。距離自体はトレセンより乗っていると思います」。英気を養い5月6日に帰厩。あす27日に追い切りを行い、2冠を目指す。

 事務所の前には、キズナワンアンドオンリーの記念碑がある。雄大な大山をバックにした偉大な先輩に続き、コントレイルも勝てばそこに建立される。

 「皐月賞の競馬を見れば、距離は大丈夫だと思う。リラックスして臨めれば」とエールを送る。3つ目の記念碑に刻まれる栄光の足跡が、どこまで輝かしいものになるのかを楽しみにしながら。 (渡部陽之助)

★ダービーの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

■齋藤 慎(さいとう・しん) 1973(昭和48)年生まれ、46歳。神奈川県出身。東北福祉大卒業後、96年ノースヒルズ入社。2003年に大山ヒルズに移り、現在は取締役ゼネラルマネジャー(GM)を務める。趣味は食べ歩きで、プロ野球・横浜DeNAベイスターズの大ファン。

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前田幸治代表がダービーV3へ「福永騎手と勝ちたい」 2020年5月25日(月) 04:59

 今週の日本ダービーで史上7頭目となる無敗の2冠を目指すコントレイル(栗・矢作、牡3)を生産したのが(株)ノースヒルズ。生産者として2013年キズナ、14年ワンアンドオンリーに続く3度目の日本ダービー制覇がかかる前田幸治代表=アイテック代表取締役会長=に、ホースマンとしての思い、ダービーの重みなどを聞いた。(取材構成・山口大輝)

 ◇

 --皐月賞Vの手記で福永騎手が「前田代表から“一緒に日本ダービーを勝とう”とずっと声掛けをしていただいている」と明かしていた

 「福永騎手とともに重賞はいろいろと勝利していますが、GIはローブデコルテオークスだけです。公私ともに付き合いがあって大好きな騎手ですから、ホースマン最大の夢であるダービーの優勝を共にしたいという思いは常々ありました」

 --2017年にコンビで臨んだカデナは11着

 「これまでにも“今年はこの馬で”と希望を持ったことはありましたが、(福永騎手でのダービー制覇の夢は)かなっておりません。今年は大きなチャンス。福永騎手も(一昨年のワグネリアンで)ダービージョッキーとなられて、あの特別な興奮や感動を“もう一度”と願っていることと思います。ダービーの栄冠を彼とともに得ることができれば、とてもうれしいです」

 --生産者として過去2回の制覇。前回と比べての手応えは

 「ワンアンドオンリーの時は正直なところ、キズナほどの自信をもって臨んではいませんでした。横山典騎手とパドックで声をかわし、思い切ったレースをしてくれたことで、大変ドラマチックなレースとなりました。今回はコントレイルが自身の走りをする、ただそれだけを願っています。気分よく自分の走りができたなら、きっとその先には結果がついてくると思っています」

 --キズナの産駒が初年度から出走する

 「キズナが種牡馬になったとき『いつかキズナの産駒がダービーに出走するときは、所有馬でなかったとしても応援にかけつけるぞ』と思っていました。それが初年度産駒から出走馬が出て、しかも弟(前田晋二氏)の所有馬(ディープボンド)。こんなにうれしいことはありません」

 --新型コロナウイルス禍でダービーも無観客

 「世界では競馬の開催さえできない国が多くあるなか、開催を維持してくださっている関係者の皆さま、そして力強い応援を続けてくださっているファンの皆さまに心から感謝申し上げます。競馬場がファンの皆さまで埋め尽くされ、大歓声で応援してくださる日が一日も早く来ることを心待ちにしております」

 --最後に、改めて日本ダービーへの思いを

 「他のGI、世界のGIを勝ったとしても『ダービー』の称号だけは別格。ノースヒルズとしては2度の栄誉を授かりましたが、甘んじているわけにはまいりません。『ダービー馬を輩出したノースヒルズ』の名を汚さぬように、これからも進化をし続けねばと思っています。ダービーの称号には、そのような覚悟さえももたらす重みがあると思っています」



★ダービーの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

■前田幸治(まえだ・こうじ) 奈良県出身。アイテック株式会社代表取締役会長、(株)ノースヒルズ代表。84年に北海道・新冠に「マエコウファーム」を開設。98年桜花賞ファレノプシスで制し、生産馬初のGI勝利。日本競馬界屈指のオーナーブリーダー(馬主兼生産者)としてヘヴンリーロマンストランセンドキズナワンアンドオンリーなど数多くの名馬を送り出している。

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ワンアンドオンリーの関連コラム

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先週は、26(日)に東京競馬場でG1ジャパンカップが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1ジャパンカップは、連覇に挑むキタサンブラックが単勝2.1倍の1番人気に支持され、2番人気に今年のダービー馬レイデオロ。3番人気サトノクラウン、4番人気ソウルスターリングと、G1馬4頭が単勝ひと桁台で続くオッズを形成し、詰めかけた10万人の観衆に見守られ全17頭がゲートイン。
大きな出遅れはなく、横に広がった中からキタサンブラックがスムーズにハナを奪うと、積極的にハナ争いを繰り広げる馬は見られず隊列はすんなりと決定。そのまま1~2コーナーを回って、2番手以下はディサイファ、ギニョール、ワンアンドオンリーシュヴァルグランシャケトラソウルスターリング、ブームタイム、ラストインパクトレイデオロヤマカツエースサトノクラウンマカヒキ、アイダホ、サウンズオブアース、イキートス、レインボーラインと続き向こう正面へ。前半1000mは60.2秒(推定)で通過していきます。
単独先頭キタサンブラックの態勢は変わらずのまま、やや馬群が凝縮して3コーナーに突入。外を回して、シャケトラサトノクラウンあたりが早めに進出を開始しさらに隊列はひと塊になっていきます。人気各馬は、好位のインにシュヴァルグランソウルスターリングレイデオロは中団馬群となって直線勝負へ。
迎えた直線、いつものように追い出される前から後続との差を広げ始めるキタサンブラックに、2番手グループから間を割ってシュヴァルグランの伸び。残り400mを過ぎて、キタサンブラックが満を持して追い出されると、外からはレイデオロも迫ります。キタサンブラックシュヴァルグラン間の1馬身ほどの差が徐々になくなり、残り100mでH・ボウマン騎手の右ムチに応えてついにシュヴァルグランが先頭へ。そのまま力強い伸び脚でシュヴァルグランが先頭でゴール板を駆け抜けゴール!並みいるG1馬を退け初G1制覇を飾っています。1馬身1/4差の2着はレイデオロ。最後クビ差交わされたキタサンブラックは3着に敗れています。
公認プロ予想家では、シムーンプロ西野圭吾プロKOMプロほか、計15名が的中しています。
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →シムーンプロ
26(日)G1ジャパンカップでは、◎シュヴァルグランの単勝1点勝負で的中!他にも、東京10Rでの11万3,760円払戻し、25(土)東京9Rなどで勝負予想的中を披露!
週末2日間トータルでは、回収率168%、収支11万5,880円プラスを記録しています。
 
☆☆☆注目プロ →おかべプロ
先週は26(日)G1ジャパンカップを▲○◎3連複1点、25(土)東京7Rを馬連1点で仕留めるなどの活躍を披露。週末2日間トータルでは、回収率176%のトップ成績をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →西野圭吾プロ
25(土)を京都12Rなどでの的中でプラス収支で終えると、26(日)はG1ジャパンカップ東京1Rなどの的中を重ね連勝を決めました。週末トータル回収率163%、収支11万1,820円プラスの好成績をマークしています。
 
 
 
この他にも、kmプロ(161%)、セイリュウ1号プロ(160%)、KOMプロ(144%)、サラマッポプロ(132%)、☆まんでがんプロ(121%)、ろいすプロ(114%)、スガダイプロ(110%)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
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※全レースの結果情報はこちら


今週も競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家陣の予想にご注目下さい。
 


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2017年11月28日(火) 18:30 凄馬プロジェクトチーム
『凄馬出馬表&馬券検討』11/25~26の結果(ジャパンカップ,京都2歳S)
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11月26日(日)に行われました東京11Rの「ジャパンカップ G1」です。

レース結果(着順)の凄馬出馬表(画像)をご覧ください。



1着:総合ポイント【5位】○シュヴァルグラン(13.3倍)
2着:総合ポイント【6位】△レイデオロ(3.8倍)
3着:総合ポイント【1位】△キタサンブラック(2.1倍)

第3グループ・総合ポイント5位のシュヴァルグランが1着、第3グループ・総合ポイント6位のレイデオロが2着、第1グループ・総合ポイント1位のキタサンブラックが3着という結果でした。


あっちへ行っちゃあ前が塞がり、こっちへ行っちゃあ詰まってブレーキ。あ、◎イキートスの話です(苦笑)。もちろん妙味込みでの本命視でしたから覚悟の上ではあったのですが、それにしてもD.ポルク......。去年のゴール前での脚や、レースでの手応えを見ると、残り300mディサイファワンアンドオンリーの間で急ブレーキを踏んだシーンがもったいなかったですね。残念です。


【3複フォーメーション】
◎=○▲△(2,4)=印
6=1,2,4,8=1,2,4,8,11,12,13,16

計22点 払い戻し0円


続いて、11月25日(土)に行われました京都11Rの「ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス G3」です。

レース結果(着順)の凄馬出馬表(画像)をご覧ください。



1着:総合ポイント【4位】▲グレイル(4.8倍)
2着:総合ポイント【1位】○タイムフライヤー(1.7倍)
3着:総合ポイント【2位】ケイティクレバー(18.1倍)

第3グループ・総合ポイント4位のグレイルが1着、第1グループ・総合ポイント1位のタイムフライヤーが2着、第2グループ・総合ポイント2位のケイティクレバーが3着という結果でした。


こちらは完全にハーツクライ産駒の○▲にやられてしまいました。予想編でもそのことを指摘してるんですけどね~。またいつもの悪いクセで穴探ししてしまいました(+_+)「素直さが足りない」これを肝に銘じて来週に向かいたいと思います......さて、今週はどの馬に穴を期待しようかな~(あれ?何が足りないんだっけ??)


【3複フォーメーション】
◎=○▲=印
7=2,6=2,3,4,6,8

計7点 払い戻し0円

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2017年11月24日(金) 22:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2017ジャパンカップ
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われるG1出走予定馬の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回からはシンプルに前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。
尚、シューナカコラムで取り上げている競走馬については同コラム内でコメントしていますのでそちらでご確認ください


◇賞金順◇

サトノクラウン(B)
久しぶりの中3週での競馬になりますが、間隔が詰まっていることもあるのかいつもは併せ馬で行われている1週前追い切りが単走で行われています。前走道悪で疲れが心配なところもありますがレースでは内枠でロスなく走っていますし、疲れがあれば1週前追い切りで無理に時計を出すこともないと思いますので、それほど心配することもないと思います。

サウンズオブアース(D)
今回は1週前に一杯に追われて前走よりは上積みがありそうですが、良い頃のように毎週長めから一杯に追われて好時計を出してくることがなくなってきています。年齢的なものなのか、状態面でのことなのか勢いは感じられません。

ソウルスターリング(B)
この馬は桜花賞天皇賞(秋)と道悪に泣かされている感じで運が味方してくれていないところがあるように思います。中2週だった前走も、かなりハードに追われていて状態面で悪いところはなかったと思いますので馬場がすべてだと思います。前走時にかなり仕上げた感じなのでこの中間はさすがに単走で軽めの調整ですが、状態はキープできていそうなので、良馬場でのこの馬の本来の力を見せてもらいたいものです。

ラストインパクト(E)
間隔も空いて前走時よりも少し良くなった感じがしますが、2年前2着に来た時とは別馬のようになってしまっているので年齢的にそこまで期待するのは厳しそう。

マカヒキ(A)
これまではゆったりしたローテーションで使われてきた馬ですが、今年の秋は毎日王冠天皇賞(秋)ジャパンカップと中2週、中3週でレースに出走できていて、馬がしっかりしてきたということだと思います。休み明けの毎日王冠時にはかなり入念乗り込んでいながら馬体を減らすことはなかったですし、前走の天皇賞(秋)ではプラス体重での出走。そして道悪の競馬のあとで疲れが残っていそうなこの中間ですが、9日には坂路でそこそこの時計を出し始めて、1週前にはCWで長めから単走馬なりではあるもののかなり良い時計が出ていました。走りを見ても使われるごとに良くなってきているように思いますので、昨年のダービー馬の復活は近いかもしれません。

ヤマカツエース(C)
昨年よりもしっかり乗り込まれての出走だった前走でしたが、パドックでもやや集中力を欠くところも見られましたし雨の中での競馬と馬場状態がモロに影響してしまったように思います。この中間は1週前に池添騎手騎乗でCWを単走で追い切られているので状態面での不安は特にないと思いますが、本質的に1800mから2000mが向く馬だと思いますので、スタミナ勝負になった時の2400mでは伸びきれないような気がします。

ディサイファ(C)
札幌記念の追い切りを目の前で見た時には今年の秋はかなり厳しい戦いになるのではないかと思った馬。実際、札幌記念から12着、6着、7着と物足りない競馬が続いています。追い切りの動きに関して言えば緩やかながら良くなっているようには感じますが、年齢的にここでガラッと変わるということはなさそうです。

シャケトラ(B)
前走時の追い切りは明らかに太いといった感じで、抜群に良かった宝塚記念とは別馬と言ってもいいくらいまだ仕上り途上だったと思います。この中間は4日には坂路で時計を出し始めて8日にはCWを長めから3頭併せで速い時計。1週前にも福永騎手騎乗で、こちらもCWを長めから3頭併せで一杯に追われており、前走の疲れどころか天皇賞(秋)も調教代わりで使っていたといってもいいくらい乗り込まれています。今回は坂路での時計も出ているので前走のようなことはないと思いますが、どこまで良くなっているかは最終追い切りを見ての判断になります。

ワンアンドオンリー(E)
毎日王冠の時に少し良いところを見せてくれるかとも思いましたが見せ場なく。前走も道悪が影響したとしても走らなすぎで、この中間も横山典騎手が栗東まで追い切りに乗りに行っていますが、ここまでくるとさすがに走りそうな理由も見つからず。

レインボーライン(D)
前走はロスなく走らせた好騎乗と道悪適性が重なりあれだけ走れたのではないかと思います。ただ乗り込み量は少なかったですしこの中間も乗り込み量は少なく今回もということはないと思います。


◇外国招待馬◇

アイダホ(アイルランド)119ポンド 
オブライエン厩舎でR・ムーア騎手が5戦騎乗経験あるが勝ち鞍なし。ガリレオ産駒もジャパンカップでは実績がなく、データ的に厳しい。

イキートス(ドイツ)118ポンド 
昨年出走し、直線末脚のあるところを見せたものの長くいい脚を使うというよりは一瞬の脚が良い馬。府中の長い直線は脚の使いどころが難しいので、仕掛けるタイミングがうまくハマらないと厳しい。

ギニョール(ドイツ)119ポンド   
強力な逃げ馬という印象はなく、強力な先行馬の揃う日本馬相手では厳しい。

ブームタイム(オーストラリア)112ポンド
久しぶりのオーストラリアからの参戦も、ジョッキーが日本での騎乗経験がなく今週の騎乗予定もジャパンカップのみと不安材料多い。


キタサンブラックレイデオロシュヴァルグランについてはシューナカコラムにてコメントしていますので、そちらをご覧ください。



◇先週の15日、浜松市内のショッピングセンターで武豊騎手のトークショーが行われました。調教中の落馬の影響で騎乗を取りやめた翌週ということもあり、開催されるのかどうかという不安もありましたが無事開催されました。静岡県にはJRA関係の施設はエクセル浜松しかなく、なかなか競馬関係のイベントが行われること自体少ないのですが、調教の合間の水曜日の夕方という忙しい時間にこのイベントのためだけに関西から浜松まで来てくれて、静岡県の競馬ファンの一人としてとても感謝しております。地味な活動ではあると思いますが、競馬場が近くにない地域ではなかなか会うことのできない方ですから影響力は大きいでしょうし、新たな競馬ファンの開拓や眠っている競馬ファンを起こすことにもつながる活動だと思います。今後も日本全国まだまだ競馬が普及していない地域はたくさんあるので、ぜひ続けていってほしいと思っています。ちなみにこのイベントには仕事の終わる時間の関係で間に合わなかったのですが、帰りの浜松駅には間に合い忙しい中武豊騎手にはサインをして頂きました。今週はキタサンブラック騎乗で全国からとても注目されることになると思いますので、新しい競馬ファンを引き寄せるような良いレースを期待しています。
そして、その前日土曜日にはウマニティ主催の『第3回競馬好き飲み会』が行われます。今回は地方競馬のジョッキーや競馬関係の方々の参加も多いようなので前回参加された方もされていない方も是非参加して頂きたいと思います。私も地味に参加していますので会場では気軽に声をかけていただければ幸いです、お待ちしていますヽ(^o^)丿
それではまた、次回阪神ジュベナイルフィリーズ編でお会いしましょう。


ジャパンカップ出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。

※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2017年11月22日(水) 15:00 覆面ドクター・英
ジャパンカップ・2017
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マイルCS観るとやっぱりG1はミルコを買っていればいいんですね、先週の発言撤回します(笑)ミルコ&ハービンジャー旋風すごいですね。ミルコはサトノクラウンなのか他なのか、嫌でも注目せざるをえないですね。ハービンジャー産駒はトーセンバジルだけです。
昔は外国馬が圧倒的に強くてシンボリルドルフ後の6年間外国馬にやられっぱなしで、日本馬トウカイテイオー(しかもシンボリルドルフの仔)が勝ったら感動したくらいで、この10年くらいは外国馬は瞬発力勝負についてこられず用無しという状況だったが、今年は雨が多く、超高速馬場でないので外国馬もチャンスありそうで馬券的には面白く、かつ難しい。

思い出としては1993年のセン馬の先駆者レガシーワールドが、大学の非公認サークル競馬部の1年目として各学年教室に掲示した競馬新聞でひとりだけ◎打って12.5倍ついたし、1番人気のコタシャーン相手でも馬連34倍もついて(馬単あったらかなりついたはず)、誇らしかったのですが、あれから25年近く経ったのが信じられないし、競馬やめちゃった人が大半で残念な限りです。負けが混むと続けられなくなるだけに、なんとか続けてこられて幸せです。昔(学生時代)は馬連2点とかで、指数が行き渡っていなかっただけに簡単に勝てて、回転寿司とかに行けたんですが、最近は厳しくなりました。時々WIN5で帯封の大勝ちしても住宅ローンの口座に入れるだけで夢がないからかもしれません(笑)

恒例の1週前の全頭診断へ。

キタサンブラック:出遅れた秋の天皇賞はやらかしたかと思ったが、他の騎手が内をぽっかり開けているところを縫って4角でもう先頭に立つ勢い。騎手も巧かったが、馬も悪そうな内をめげずに走って立派(ただあんなに内を避ける他の騎手のボーンヘッドにも思えるが)。距離は、このくらいあった方が、逃げなくても途中先頭など様々な対応可能で当然有力。

サトノクラウン:香港でG1を勝ってからは今年は宝塚記念勝ちと秋の天皇賞2着と結果出しており、適距離のここも当然好勝負。スローからの瞬発力勝負となると分が悪いが、JCはある程度流れるのでやれるのでは。ここを勝って種牡馬入りすれば非SS系だけにSS系繁殖牝馬につけ放題で、明るい未来が待っている。

レイデオロ:ダービー勝ちは多分に恵まれたかなあと思っていたが、神戸新聞杯完勝で6戦5勝とした。しかも倒したキセキ菊花賞を制したことからも実力は本物。あとはレベルが低いと言われている(個人的には特にそうでもないと思っているが)世代だけに、古馬の壁に当たってもおかしくない状況で人気次第か。

シャケトラ:今春の天皇賞・春で3番人気9着、宝塚記念2番人気4着と期待ほど走れていないが、前走15着はマンハッタンカフェ産駒苦手の道悪だっただけに今回適度に人気落としてくれれば。

シュヴァルグラン:瞬発力が無いだけに逃げた福永騎手の判断はそう悪くなかった(ただ福永騎手は滅多に逃げないように逃げ得意ではない)と思うが、大魔神との仲違いの原因ともいわれているとか。そろそろやれてもおかしくないが……。

レインボーライン:昨秋の菊花賞以来、久々に馬券に絡んだ前走の秋の天皇賞3着だが、極端な馬場だっただけに、道悪で再度激走があるかどうか程度では。

ソウルスターリングオークス勝ちの舞台ではあるが、この秋は人気より走れておらず、斤量や距離はいいのだろうがまだ人気先行気味になりそうで妙味はあまりない。

マカヒキ:ダービー馬だが今年は1勝もできていない伸び悩みの近況で、本来得意距離であろう前走の秋の天皇賞は道悪でノーカウントにしても、あまり期待できない。

サウンズオブアース:堅実派が前走で大敗したが、不利があったのも事実。ただ札幌記念にしても迫力が無くなってきた感じがあり、田辺騎手だと思い切った騎乗は楽しみではあるが、難しいか。

トーセンバジル:ほとんど覚えている人は居ないだろうが、実は昨年3連勝した後にJCに参戦していて12番人気11着。どう考えても無茶に思えたが、強い相手にぶつけつつ、阪神大賞典3着、京都大賞典2着などじわじわ力をつけてきている。今秋大旋風のハービンジャー産駒でもありスタミナ向きの流れになったら一発あるか。

ヤマカツエース:昨年有馬記念で4着したように距離をこなせる素地あり、前走の道悪大敗で人気を落とすようなら、得意の左回りで距離さえどうにかこなせば食い込みがあるのでは。

タンタアレグリアオールカマー3着、今年1月のAJCC勝ちと実績は中山寄りだが、青葉賞2着もあり、スタミナを問われた流れになった時の穴候補か。

ディサイファ:8歳秋で前走の天皇賞・秋で7着。と言っても後方から、レースが終わったころに前を交わしたというだけで、7着賞金ゲットは立派だがここで期待できる内容ではない。

ラストインパクト:2年前のJCで2着したが、さすがに7歳秋で衰えてきており厳しい。

ワンアンドオンリー:3年半前にダービーを勝ったのが人生(馬生?)のピークで、その次の神戸新聞杯を勝ったあとは3年間みじめな状態。ハンカチ王子的な状況だが前走惨敗は道悪で気持ちが萎えたか。着順は悪いが指数的にはひどくは衰えてはおらず、今度はダート挑戦などを見てみたい。

ここからは外国馬~今年の雨多めの馬場状態からしても、例年よりやれる可能性十分で無視は禁物。

アイダホ:ガリレオ×デインヒルのいかにもな欧州王道配合で有馬記念ならやれそうだが、JCの東京の長い直線は向かなそう。ただ、オブライエン厩舎&ムーア騎手で世界トップレベルのタッグだけにどうにかしてしまうかも。

イキートス:レベルは高くはないがドイツ国内で好走して凱旋門賞(日本と正反対の適性)で凡走しており、昨年のJCで外国馬最先着の7着でキタサンブラックとは0.6秒差でやれておかしくない。

ギニョールロジユニヴァースの母父として知られるCape Cross産駒で母父モンズンでもあり道悪要員か。60kg背負って2400mを連勝中で激走あってもおかしくないが。

ブームタイム:デインヒル×スニペッツで前走メルボルンCで惨敗しているがコーフィールドC(2400m)を勝っているように、ステイヤーというより中距離馬なのだろう。今年の馬場ならやれてもいいのでは。


<まとめ>
有力馬:キタサンブラックサトノクラウン

穴で:トーセンバジルヤマカツエース、外国馬4頭

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2017年10月31日(火) 16:30 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(10/28~10/29)☆まんでがんプロが10万超連発で、トップの124%をマーク!
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先週は、29(日)に東京競馬場でG1天皇賞(秋)が行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1天皇賞(秋)は、2週連続の台風接近に伴う雨で午前中から不良にまで悪化した馬場コンディションの中、発走時刻を迎えます。1番人気は3.1倍でキタサンブラック。以下、2番人気サトノクラウン、3番人気リアルスティール、4番人気ソウルスターリングとここまでが10倍を切るオッズで続きます。
スタートは、なんとキタサンブラックが出遅れるハプニング。内を通って多少は挽回するものの、誰もが想像しなかった後方からの競馬となって2コーナーを回ります。逃げて馬群を率いたのはロードヴァンドール。2番手にサクラアンプルールが続き、直後にシャケトラミッキーロケットリアルスティールネオリアリズム。中団にかけてソウルスターリングサトノクラウンヤマカツエースカデナレインボーライングレーターロンドンと続き、キタサンブラックはこれらを見る形で12~13番手といったところ。ワンアンドオンリーステファノスが差なく続き、ここから馬群が途切れてマカヒキディサイファ、最後方にサトノアラジンとなって前半1000mを64.2秒(推定)で通過していきます。
3コーナーを迎えて、各馬ぬかるんだ馬場を気にしながら思い思いのコース取りで馬群が横へと広がる中、内を突いたグレーターロンドンがここで先頭へ。サトノクラウンも比較的内を選び、グレーターロンドンをピタリとマークする位置取りに浮上。そして、直後にはこちらも最内を突き、早くも射程圏の位置取りまで押し上げたキタサンブラック。各馬泥まみれになりながら、さらに横に大きく広がって4コーナーから直線勝負に入ります。
早々先頭に立ったキタサンブラックに、応戦するグレーターロンドンサトノクラウン、3分どころからはレインボーラインリアルスティールも進出。後続各馬は、重い馬場に伸びあぐねて苦しい展開。直線半ばを過ぎてキタサンブラックがリードを広げにかかると、サトノクラウンが2番手争いから力強く抜け出して前を行くキタサンブラックを猛追。サトノクラウンは内へもぐりこみ、外キタサンブラック、内サトノクラウンの叩き合いとなって残り200mを通過します。すでに時計は2分00秒を経過した第156回天皇賞(秋)は、1,2番人気による死闘に持ち込まれますが、これをキタサンブラックが制してV。連勝がストップした前走の春のグランプリからの鮮やかな復活劇で、G1・6勝目を飾っています。クビ差2着サトノクラウンから2馬身1/2差の3着には13番人気レインボーラインが入っています。
公認プロ予想家では伊吹雅也プロKOMプロきいいろプロろいすプロ河内一秀プロほか計10名が的中しています。 
 
 
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☆☆☆注目プロ →☆まんでがんプロ
28(土)京都5Rで3連単的中を披露し、18万6,720円払戻しをマーク。京都12Rでも10万7,450円払戻しのスマッシュヒットを記録しました。29(日)には、新潟2R(◎○▲的中/10万2,800円)、京都4R(◎的中/19万8,000円)、新潟11R(◎○△的中/12万6,900円)と随所に高配当を散りばめプラスを達成。週末トータルでは、回収率124%、収支17万6,960円プラスのトップ成績をマークしています!
 
☆☆☆注目プロ →佐藤洋一郎プロ
29(日)京都4Rで、▲マリオマンナムトランシャンの3連単4736.4倍を仕留め、トータル51万6,390円払戻しのホームラン的中を披露!週末のトータル回収率100%で終えています。
 
☆☆☆注目プロ →ジ ョ アプロ
28(土)の勝負予想京都6Rで◎スズカコーズラインを的中。29(日)にも勝負予想の京都8R(○レッドリボン的中)、東京12R(◎イーグルフェザー的中)の両レースを的中するなど活躍を披露しました。週末のトータルでは回収率112%を達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →シムーンプロ
28(土)京都1R(◎コマビショウ(単勝17.8倍))、京都4R(◎ロードエース(単勝17.5倍))、東京12R(◎オープンザウェイ(単勝70.6倍))、29(日)京都12R(◎キアロスクーロ-○イノバティブ)などで引き続きの好調ぶりを披露した先週は、週末トータル回収率111%をマークしています。
 
 
 
この他にも、セイリュウ1号プロ(119%)、ゼット1号プロ(117%)、【U指数】3連単プリンスプロ(115%)、“帰ってきた”凄馬勝子プロ(108%)、馬っしぐらプロ(104%)、馬券生活プロ(103%)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
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※全レースの結果情報はこちら


今週も競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家陣の予想にご注目下さい。

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2017年10月25日(水) 18:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2017天皇賞(秋)
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こんにちは、プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われるG1出走予定馬の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回からはシンプルに前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。
なお、シューナカコラムで取り上げている競走馬については同コラム内でコメントしていますのでそちらでご確認ください。


◇優先出走馬◇

リアルスティール(D)
前走の毎日王冠時の調教では乗り込み本数もそれほど多くなく、いつもならCWでジョッキーを乗せて追い切られる1週前追い切りが坂路で行われており、どちらかというとこの馬としては急仕上げでの出走だったのではないかと思います。レースでは展開も向きましたし、鞍上のデムーロ騎手も本番では他の馬に乗ることも決まっており、後のことはそれほど考えていなかったと思いますので、急仕上げで走り過ぎた反動が今回はあるかもしれません。


◇賞金順◇

サトノクラウン(D)
なかなかこの馬とは相性が悪く、調教の動きが良く見えた時には凡走して、チョット物足りないかなぁと思った時には好走されている馬なのですが、今回に関してはあまり良く見えませんでした。これまで好走した時の調教内容をもう一度見直してみると、2週前に追い切った時の内容が良い時は好走していました。今回は2週前の内容も目立つ動きはなく、良くなるのは先になりそうです。

ネオリアリズム(A)
蹄の不安で札幌記念を使えませんでしたが、約1ヶ月前から美浦で乗り始めて1週前追い切りでは抜群の動きを見せています。昨年は乗り役の関係と同厩のモーリス天皇賞(秋)に出走したため、マイルCSに向かいましたが今年はモーリスもいないので遠慮なくこちらに出走予定。直前の追い切りでもビシッと追ってくれば好走が期待できそうです。

サトノアラジン(B)
休み明けを使われての叩き2戦目。この馬の調教パターンで1週前の日曜日に終い速い時計を坂路で出しているので、この中間は順調。あとは最終追い切りでどんな動きを見せるかに注目。

ステファノス(C)
今年はオールカマーからの始動でローテーション的に余裕があるハズですが、休み明けの前走がマイナス体重だったこともあってか1週前にビシッと追ってくることもありませんでした。叩き良化型のタイプにしては軽めで調整されてきており、最終追い切りも軽めだと何か不安材料があるのかもしれません。注意が必要です。

マカヒキ(D)
これまで間隔を1ヶ月以上空けて使ってきた馬が、初めて中2週で使ってくることをどう判断するか難しいところ。毎日王冠時の追い切りは力強さがなく物足りない動きだったので、今週の最終追い切りでガラッと変わっくるようなら、前走を調教代わりと考えても良いのかもしれません。その意味で、最終追い切りの動きには要注意です。

ディサイファ(E)
札幌記念の公開調教を生で見た馬なのでその時の印象がかなり強く、正直に言うとその時点で秋競馬での好走は期待出来ないのではないかと思いました。年齢的にも上積みを期待することは難しく、さらに相手の強くなる今回は厳しいレースになりそうです。

サクラアンプルール(B)
札幌記念(◎)では追い切りの動きが良かったこともありますが、人気もそれほどなく蛯名騎手の好騎乗がハマった感じでした。札幌記念からの直行になりますが、1週前追い切りでは終いもうひと伸びがほしい内容だったので、最終追い切りでビシッと追われてしっかり伸びるようなら好走が期待できそうです。

カデナ(D)
休み明けの神戸新聞杯では追い切りの動きは悪くなかったものの、乗り込み量が少し少なく馬体重も+10kgと太め残りがあったのではないかと思います。1週前追い切りの動きもまだ重い感じがあり、残り1週でどこまで仕上がってくるかですが、前走よりも相手が強くなるのでかなりの上積みがないと勝ち負けまでは厳しいかもしれません。

シャケトラ(C)
前走の宝塚記念では、抜群の調教内容だったのでかなり期待したのですが、前に行く馬には厳しいレースになってしまい惜しくも4着。鞍上のルメール騎手も追い切りにも騎乗していて状態が良かったことが分かっていたからこそ、強気の競馬で勝ちに行ったのだと思いますのでそこは仕方なく、勝ち運が味方してくれなかったと思うしかありません。ただ、馬は確実に強くなっていて今後の活躍が期待できそうです。今回の状態ですが、速い時計は何本か出しているのですが併せ馬の内容と坂路での時計に少し物足りなさがあり、休み明けでいきなり勝ち負けという感じまでにはないか、といった印象です。

ワンアンドオンリー(E)
前走時の追い切りではなかなか良い動きだったので期待していたのですが、この馬向きの展開にも関わらず伸びきれなかったところをみると、今回もかなり厳しそうです。

グレーターロンドン(D)
1週前追い切りでは、終い右後脚が落鉄したような感じに見えたので爪に関して大丈夫なのかという不安があります。これまでほとんど間隔を空けて使ってきた馬が中2週での出走となるので、良く言えばそれだけ状態が良いのかもしれませんが、悪く言えばいつもと違う短い期間で万全に持ってこれるのかという不安もあります。

ミッキーロケット(C)
前走時は追い切りの動きが良かったので◎にしましたが、これまでで一番重い馬体重での出走だったことも影響したのか、直線の伸びがイマイチでした。今回、関東への輸送があるので絞れてくるとは思いますが、あまり輸送慣れしていない馬なのでそちらの不安のほうがあります。

レインボーライン(E)
大きなレースで好走する馬ですが、休み明けの割に乗り込み量が少なすぎるのでいきなり勝ち負けまでは厳しいと思います。

ロードヴァンドール(B)
札幌記念からの直行で、乗り込み量も豊富ですが1週前追い切りの動きを見るとまだ重い感じがあり、最終追い切りでどこまで仕上がってくるかといったところだと思います。

トルークマクト(除外対象)


※なお、キタサンブラックほか記載のない馬については、シューナカコラムでコメントしていますのでそちらをご覧ください。


◇今回は、天皇賞(秋)編でした。
秋の古馬路線と言えば何といっても天皇賞(秋)ジャパンカップ有馬記念の王道の3レース。注目度も高いですし、特別な思いもあります。近年は馬の状態、適性、さらに12月の香港を含む多様な選択肢や考え方がある中で、3つのレースに連続して出走する馬はなかなか見られなくなってきました。しかし、今年は注目の集まるキタサンブラックが3レースへの出走を表明。この秋の古馬の王道路線を盛り上げてくれることでしょう。結果はどうであれ、とにかくケガのないように無事に3戦走りきって来年からの大仕事に進んで行ってもらいたいです。
それではまた、当コラムも王道ローテの2戦目ジャパンカップ編で次回お会いしましょう。!(^^)!



天皇賞(秋)出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。

※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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ワンアンドオンリーの口コミ


口コミ一覧
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 先週のオークスは、過去10年のデータが示していた2つのジンクスを覆し、ユーバーレーベンが一冠を奪取しました。

【ジンクス その1】
阪神JF出走 → 桜花賞不出走 0-0-0-9 ※このパターンはまったく通用しない。

 このパターンで出走した2頭の内、阪神JF2着で桜花賞に出走しなかったユーバーレーベンが1着になりました。

【ジンクス その2】
フローラSから出走した馬は2着止まり。フローラS1~3着馬のオークス成績 0-5-2-23

 これまでフローラSの上位入賞馬は、オークスで2着5回、3着2回。この他にフローラS5着のビッシュがオークス3着になっただけでした。ユーバーレーベンはフローラSの3着で出走し、ついにこの路線から初優勝を飾りました。

 この流れから、牡馬のトライアルレース青葉賞経由で出走する馬の快挙を期待できるかもしれません。そこで、キーワードの1つめは『青葉賞』とします。


 とりあえず、青葉賞の上位入賞馬のダービーの成績について関連を見てみます。

【青葉賞とダービーの成績】
過去10年の複勝圏内の30頭でダービーに出走したのは19頭。不出走は11頭です。

不出走馬の内訳は
 青葉賞1着 2頭  2着 0頭  3着 9頭

出走馬の成績 0-2-2-16
2011年ウインバリアシオン新馬戦① 野路菊① ホープフルS不出走→皐月賞不出走→青葉賞1着→⑦ダービー2着
2012年フェノーメノ   新馬戦① ホープフルS7着 500万下1着 弥生賞6着→青葉賞1着→⑥ダービー2着
2017年アドミラブル   新馬戦⑨ 未勝利① アザレア賞1着          青葉賞1着→⑤ダービー3着
2013年アポロソニック  新馬戦⑦ 未勝利① 京成杯13着    山吹賞1着→青葉賞2着→⑦ダービー3着

 上記のように牝馬のトライアルレース(フローラS)に比べ、かなり悲観的な実績しかありません。ダービーに通用するとすれば、青葉賞の前走でも1着になっているか、2歳G1・3歳G2で善戦してきた実績が必要で、青葉賞から出走してくる馬にとって、ダービーはかなり『狭き門』になっているようです。

【今年の青葉賞のレースレベル】
 過去10年に比べて今年の青葉賞のレベルはどうだったのでしょう。

① レースタイム

 過去10年と比べて6番目のタイムです。上がりは34秒台後半で下から3番目です。タイム的にも上がりのペースも平凡で、例年並み以下で見るべきところがありません。しかも、『U指数93.2』は過去最低の評価です。


2分23秒0(34.6) 2020年 晴れ(良) U指数94.7
2分23秒6(35.2) 2017年 晴れ(良) U指数101.6→ダービー3着 アドミラブル
2分24秒2(35.8) 2016年 晴れ(良) U指数97.6
2分24秒4(34.4) 2018年 晴れ(良) U指数97.8
2分25秒0(34.2) 2019年 小雨(稍重)U指数95.4
2分25秒2(34.8) 2021年 小雨(良) U指数93.2←今年のレースタイムとU指数
2分25秒7(34.9) 2012年 晴れ(良) U指数99.1→ダービー2着 フェノーメノ
2分26秒2(34.7) 2013年 晴れ(良) U指数95.6→ダービー3着 アポロソニック
2分26秒5(34.8) 2014年 晴れ(良) U指数94.5
2分26秒9(34.3) 2015年 晴れ(良) U指数93.5
2分28秒8(34.4) 2011年 晴れ(良) U指数94.2→ダービー2着 ウインバリアシオン

② 全出走馬の新馬戦レベル

 全頭数に対する新馬戦1着馬の頭数の割合が27.9%で、過去10年の平均35.5%を下回り、出走馬の質のベースが低かったことが認められます。

新馬戦 1着 5頭(27.9%) 2着 4頭(22.2%) 3着以下 9頭(50.0%) 不出走0頭 総数18頭
新馬戦 1着 60頭(35.5%) 2着 33頭(19.5%) 3着以下 76頭(45.0%) 不出走3頭 総数169頭

③仕上がりの早さ・成長の高さの目安1(デビュー2戦目)

 新馬戦勝ちの次の2戦目にどんなグレードのレースを選択し、その成績の如何によって厩舎の期待の大きさや能力の一端が垣間見られると思います。

過去10年と比べると今年は、1着馬と3着馬が新馬戦2着だったため、2戦目は未勝利勝ちと未勝利3着で、2戦目のレベルは低いと言わざるを得なく、青葉賞2着馬だけが重賞で掲示板(サウジアラビアRC5着)をようやく確保していたという状態です。

 これは、2016年と2015年の上位3頭すべてが未勝利戦だった2回(年)に次ぐ低レベルの成績です。レース全体(出走馬全体)のレベルは決して大きな期待を持てるレベルではありませんが、未勝利勝ちで2頭がダービーで3着になっています。

今回、青葉賞からは1着になったワンダフルタウンが出走してきますが、2歳時に重賞(京都2歳S)と青葉賞を2連勝で臨んでくる以上、3着以上の可能性は残っていると思われます。


④ 仕上がりの早さ・成長の高さの目安2(ホープフルS出走馬の参戦)

 この項目は、唯1頭青葉賞から参戦してくるワンダフルタウンがホープフルSに出走していませんので、割愛します。

 とはいいながら、ホープフルSに出走経験があってダービーに出走してくる皐月賞2着・5着・15着の3頭と比較してみると、2歳の時点で、これら3頭のホープフルSのレースタイムよりも1秒2から1秒7も速いタイムで、ワンダフルタウンが芝2000m重賞のタイトルを獲得しているのは事実です。

 さらに付け加えるなら、皐月賞で無敗の1冠馬になったエフフォーリアが2歳時に共同通信杯1着で記録したタイムを、未勝利戦ではありますが、1秒1も速い1分46秒5の2歳レコードでワンダフルタウンは勝ち上がっています。

これら2つの事実を踏まえ、青葉賞のレースレベルに対する評価の判断を加えて、ダービーの予想する必要があると思います。


 さて、トライアルレースについての分析は、そろそろ終わりにして、ダービーのデータを分析していきたいと思います。

【過去10年間のダービーについて】

1.『ダービー』過去10年間の成績

2020年 1着 1人気 →2着 2人気 →3着 10人気
着順 馬 名     新馬成績 2走目成績  ホープフルS出走 皐月賞出走 前走成績 レース経験数     
1着コントレイル    新馬戦① 東スポ2歳① ホープフルS1着→皐月賞1着→(直行) →⑤当該レース
2着サリオス      新馬戦① サウジRC① 朝日杯FS1着 →皐月賞2着→(直行) →⑤当該レース
3着ヴェルトライゼンデ 新馬戦① 萩S(L)①  ホープフルS2着→皐月賞8着→(直行) →⑥当該レース

新馬戦 1着 10頭  2着 3頭  3着以下5頭 

    ホープフルS不出走→皐月賞 出走 0-1-0-8 サリオス
    ホープフルS不出走→皐月賞不出走 0-0-0-4

    ホープフルS 出走→皐月賞 出走 1-0-1-2 コントレイル、ヴェルトライゼンデ
    ホープフルS 出走→皐月賞不出走 0-0-0-1


2019年 1着 12人気 →2着 3人気 →3着 2人気
1着ロジャーバローズ 新馬戦① 紫菊賞② ホープフルS不出走→皐月賞不出走→京都新聞杯2着→⑥当該レース
2着ダノンキングリー 新馬戦① ひいらぎ賞① ホープフルS不出走→皐月賞3着→(直行)→⑤当該レース
3着ヴェロックス   新馬戦① 野路菊S②  ホープフルS不出走→皐月賞2着→(直行)→⑦当該レース

新馬戦 1着 8頭  2着 6頭  3着以下3頭 不出走1頭

    ホープフルS不出走→皐月賞 出走 0-1-1-6 ダノンキングリー、ヴェロックス
    ホープフルS不出走→皐月賞不出走 1-0-0-6 ロジャーバローズ

    ホープフルS 出走→皐月賞 出走 0-0-0-3
    ホープフルS 出走→皐月賞不出走 0-0-0-0


2018年 1着 5人気 →2着 4人気 →3着 16人気
1着ワグネリアン    新馬戦① 野路菊S① ホープフルS不出走→皐月賞7着→(直行)→⑥当該レース
2着エポカドーロ    新馬戦③ 未勝利①  ホープフルS不出走→皐月賞1着→(直行)→⑥当該レース
3着コズミックフォース 新馬戦③ 未勝利①  ホープフルS不出走→皐月賞不出走→プリンシパル1着→⑥当該レース

新馬戦 1着 10頭  2着 2頭  3着以下6頭 

    ホープフルS不出走→皐月賞 出走 1-1-0-5 ワグネリアン、エポカドーロ
    ホープフルS不出走→皐月賞不出走 0-0-1-6 コズミックフォース

    ホープフルS 出走→皐月賞 出走 0-0-0-3
    ホープフルS 出走→皐月賞不出走 0-0-0-1


2017年 1着 2人気 →2着 3人気 →3着 1人気
1着レイデオロ     新馬戦① 葉牡丹① ホープフル1着→皐月賞5着→(直行)→⑤当該レース
2着スワーヴリチャード 新馬戦② 未勝利① ホープフル不出走→皐月賞6着→(直行)→⑥当該レース
3着アドミラブル    新馬戦⑨ 未勝利①アザレア1着ホープフルS不出走→皐月賞不出走 青葉賞1着→⑤当該レース

新馬戦 1着 9頭  2着 2頭  3着以下6頭 不出走1頭

    ホープフルS不出走→皐月賞 出走 0-1-0-9 スワーヴリチャード
    ホープフルS不出走→皐月賞不出走 0-0-1-6 アドミラブル

    ホープフルS 出走→皐月賞 出走 1-0-0-0 レイデオロ
    ホープフルS 出走→皐月賞不出走 0-0-0-0


2016年 1着 3人気 →2着 2人気 →3着 1人気
1着マカヒキ      新馬戦① 若駒S① ホープフルS不出走→皐月賞2着→(直行)→⑤当該レース
2着サトノダイヤモンド 新馬戦① 500万下①ホープフルS不出走→皐月賞3着→(直行)→⑤当該レース
3着ディーマジェスティ 新馬戦② 未勝利②① ホープフルS取消→皐月賞1着→(直行)→⑦当該レース

新馬戦 1着 10頭  2着 6頭  3着以下2頭 

    ホープフルS不出走→皐月賞 出走 1-1-1-5 マカヒキ、サトノダイヤモンド、ディーマジェスティ
    ホープフルS不出走→皐月賞不出走 0-0-0-9

    ホープフルS 出走→皐月賞 出走 0-0-0-0
    ホープフルS 出走→皐月賞不出走 0-0-0-1


2015年 1着 1人気 →2着 5人気 →3着 3人気
1着ドゥラメンテ  新馬戦② 未勝利① ホープフルS不出走→皐月賞1着→(直行)→⑥当該レース
2着サトノラーゼン 新馬戦③ 未勝利②②③①ホープフルS不出走→皐月賞不出走→京都新聞杯1着→⑩当該レース
3着サトノクラウン 新馬戦① 東スポ①   ホープフルS不出走→皐月賞6着→(直行)→⑤当該レース

新馬戦 1着 7頭  2着 3頭  3着以下8頭 

    ホープフルS不出走→皐月賞 出走 1-0-1-6 ドゥラメンテ、サトノクラウン
    ホープフルS不出走→皐月賞不出走 0-1-0-6 サトノラーゼン

    ホープフルS 出走→皐月賞 出走 0-0-0-1
    ホープフルS 出走→皐月賞不出走 0-0-0-2


2014年 1着 3人気 →2着 1人気 →3着 12人気
1着ワンアンドオンリー 新馬戦⑫ 未勝利②① ホープフルS不出走→皐月賞4着→(直行)→⑨当該レース
2着イスラボニータ   新馬戦① 新潟2歳② ホープフルS不出走→皐月賞1着→(直行)→⑦当該レース
3着マイネルフロスト  新馬戦① コスモス① ホープフルS不出走→皐月賞不出走→青葉賞6着→⑧当該レース

新馬戦 1着 6頭  2着 3頭  3着以下8頭 

    ホープフルS不出走→皐月賞 出走 1-1-0-5 ワンアンドオンリー、イスラボニータ
    ホープフルS不出走→皐月賞不出走 0-0-1-8 マイネルフロスト

    ホープフルS 出走→皐月賞 出走 0-0-0-1
    ホープフルS 出走→皐月賞不出走 0-0-0-0
     ※取消ウインフルブルーム


2013年 1着 1人気 →2着 3人気 →3着 8人気
1着キズナ     新馬戦① 500万下① ホープフルS不出走→皐月賞不出走→京都新聞杯1着→⑦当該レース
2着エピファネイア 新馬戦① 京都2歳S① ホープフルS不出走→皐月賞2着→(直行)→⑥当該レース
3着アポロソニック 新馬戦⑦ 未勝利① ホープフルS不出走→皐月賞不出走→山吹賞1着→青葉賞2着→⑦当該レース

新馬戦 1着 13頭  2着 2頭  3着以下3頭 

    ホープフルS不出走→皐月賞 出走 0-1-0-7 エピファネイア
    ホープフルS不出走→皐月賞不出走 1-0-1-7 キズナ、アポロソニック

    ホープフルS 出走→皐月賞 出走 0-0-0-1
    ホープフルS 出走→皐月賞不出走 0-0-0-0


2012年 1着 3人気 →2着 5人気 →3着 7人気

1着ディープブリランテ 新馬戦① 東スポ2歳① ホープフルS不出走→皐月賞3着→(直行)→⑥当該レース
2着フェノーメノ    新馬戦① ホープフルS⑦→皐月賞不出走→青葉賞1着→⑥当該レース
3着トーセンホマレボシ 新馬戦② 未勝利②① ホープフルS不出走→皐月賞不出走→京都新聞杯1着→⑦当該レース

新馬戦 1着 12頭  2着 2頭  3着以下4頭 

    ホープフルS不出走→皐月賞 出走 1-0-0-8 ディープブリランテ
    ホープフルS不出走→皐月賞不出走 0-0-1-7 トーセンホマレボシ

    ホープフルS 出走→皐月賞 出走 0-0-0-0
    ホープフルS 出走→皐月賞不出走 0-1-0-0 フェノーメノ


2011年 1着 1人気 →2着 10人気 →3着 8人気
1着オルフェーヴル   新馬戦① 芙蓉S② ホープフルS不出走→皐月賞1着→(直行)→⑦当該レース
2着ウインバリアシオン 新馬戦① 野路菊① ホープフルS不出走→皐月賞不出走→青葉賞1着→⑦当該レース
3着ベルシャザール   新馬戦① 萩S①  ホープフルS1着 →皐月賞11着→⑦当該レース

新馬戦 1着 10頭  2着 6頭  3着以下2頭 

    ホープフルS不出走→皐月賞 出走 1-0-0-7 オルフェーヴル
    ホープフルS不出走→皐月賞不出走 0-1-0-6 ウインバリアシオン

    ホープフルS 出走→皐月賞 出走 0-0-1-2 ベルシャザール
    ホープフルS 出走→皐月賞不出走 0-0-0-0


10年間の成績データをまとめると

【新馬戦とダービーの成績について】
新馬戦 1着95頭   2着35頭   3着以下47頭 不出走2頭 出走総数179頭 (取消1頭)
8-7-5-75  1-1-2-31  1-2-3-41  
勝率  8.4%(8/95)  2.9%(1/35) 2.1%(1/47)
連対率 15.8%(15/95)  5.7%(2/35)  6.4%(3/47)
複勝率 21.1%(20/95)  11.4%(4/35) 12.8%(6/47)


 2つ目のキーワードは『新馬戦1着馬』。

3歳世代の最強を決めるレースだけあって、出走馬は早くからその能力を発揮しています。その一端が新馬戦勝ちの出走の割合が高いことから窺われます。

 10年間でダービーに出走したのは、出走を取り消したウインフルブルームを除く179頭。このうち、新馬戦勝ちしていたのは全出走馬の53.1%(95頭)を占めています。

 この中から10年間で8頭(回)がダービー馬の称号を手に入れています。今年出走を予定している馬の新馬戦成績と比較してみると

過去10年    新馬1着 95頭(53.1%)  2着 35頭(19.6%)  3着以下 47頭(23.6%) 
今年(最終登録時) 新馬1着 14頭(77.8%)  2着 2頭(11.1%)  3着以下 2頭(11.1%)

今年は最終登録時点で、新馬1着が過去最多の14頭が出走を予定していました。その内の1頭、ダノンザキッドが骨折で回避してしまいましたが、これまでの最多出走と同じで13頭が出走します。

13頭が新馬戦1着だった2013年は、新馬1着だったキズナが優勝しています。ちなみに、この年は『1着 1人気 →2着 3人気 →3着 8人気 』と比較的平穏な結果で、3着は青葉賞2着のアポロソニックでした。


 では、新馬戦1着馬の多寡によってダービーの結果にどのような傾向があるか、まとめてみます。

1. 新馬勝ちの3頭でダービー1~3着を独占した3回は   新馬1着の参戦数は10頭・8頭・10頭
2. 新馬戦1着馬がダービー8勝で、2着以下になった2回は 新馬1着の参戦数は6頭・7頭
3. 新馬1着の参戦が多い年には『青葉賞』が絡む傾向?   多い年は青葉賞から参戦馬の複勝圏入りが目立つ。

   2013年 新馬戦1着13頭 3着アポロソニック    ホープフルS不出走→皐月賞不出走→青葉賞2着
   2012年 新馬戦1着12頭 2着フェノーメノ    ホープフルS7着 →皐月賞不出走→青葉賞1着
   2011年 新馬戦1着10頭 2着ウインバリアシオン ホープフルS不出走→皐月賞不出走→青葉賞1着
   2020年 新馬戦1着10頭 ( 青葉賞経由の上位入賞無し )
   2018年 新馬戦1着10頭 ( 青葉賞経由の上位入賞無し ) 
   2016年 新馬戦1着10頭 ( 青葉賞経由の上位入賞無し ) 

※青葉賞からダービーに出走した馬の過去10年間の成績は 0-2-2-16 。同じトライアルレースのフローラSよりもG1では不振です。僅か4回しか青葉賞絡みの複勝圏内入りがないにもかかわらず、その内3回が新馬戦1着馬の参戦数が多い順に、1番目から3番目の年に、青葉賞を経由した馬が複勝入りを達成しているのです。

今年は、新馬戦1着馬が最多数タイの出走になりますので、これまで述べてきた傾向から、ダービーの複勝圏内に新馬戦1着の馬が2頭以上入ってくる可能性と、青葉賞経由の馬が複勝圏内に入ってくる可能性が高いと思われます。

 牝馬クラシックでは、あれほど勝てなかったフローラSからの出走馬がオークス馬に輝きました。牡馬クラシックも、これにシンクロして、青葉賞から出走するワンダフルタウンに栄冠のチャンスが回ってきそうな予感がします。

 ただし、新馬戦1着の参戦が1番少なかった年にも、わずか1回だけではありますが、青葉賞から複勝圏内に入っていることは、例外?としてお伝えしておきます。

   2014年 新馬戦1着 6頭 3着マイネルフロスト  ホープフルS不出走→皐月賞不出走→青葉賞6着


 新馬戦1着馬の出走頭数とダービーの成績の傾向をまとめると、新馬戦1着馬の10年間平均出走頭数は9.5頭です。この平均に近い頭数では、1着から3着まで『新馬戦1着馬』が独占する可能性が高まります。(過去に3回あり)

 新馬戦1着馬の出走頭数が多くなると、3頭で独占することはなくなりますが、新馬戦1着馬がダービー馬になる可能性が高まります。

 逆に、新馬戦1着馬の出走頭数が平均を下回ると、新馬戦1着以外の馬がダービー馬の栄冠に輝く可能性が高まっています。データ(実績)がその傾向を示していることを意識して予想することも必要です。


 とは言いながら、今年の新馬戦1着馬は出走馬の76.4%(13頭)と大多数を占めているので、その中から有力馬を選択するための視点を明確にしたいものです。


 そこで、先週のオークスと同様に、2歳時の中距離G1と3歳G1の出走の有無によるダービーの成績をパターン別に分析して、有力馬選択のベースにしたいと考えます。

 3つ目のキーワードは『ホープフルS・皐月賞の出走の有無』

【ホープフルS・皐月賞の出走有無別成績】     
ホープフルS出走馬 2-1-2- 18  
勝率  8.7%(2/23頭)  20.0% (2/10年)
連対率 13.0%(3/23頭)  30.0% (3/10年) 
複勝率 21.7%( 5/23頭)  40.0% (4/10年) 

ホープフルS不出走 8-9-8-131
勝率  5.1%(8/156頭)  80.0% (8/10年)
連対率 11.9%(17/156頭) 100.0% (10/10年) 
複勝率 16.0%(25/156頭) 100.0% (10/10年) 

 ホープフルSはこの10年間でレースの格がOP(1年)→G2(5年)→G1(4年)と、目まぐるしく変化しています。しかし、距離適性を優先して意識的にダービーを目指していることに変わりはないので、敢えて区分することなく10年間を一体的に見ています。

 ホープフルS出走馬と不出走馬の出走数の割合は、10年間で 23:156 と、出走馬の方が12.8%で圧倒的に少ないので不出走馬の8勝に対して、2勝と分が悪いような印象を持ちます。

 しかし、それぞれの出走数に対する勝率で比較すると、ホープフルS出走馬8.7%に対して不出走馬5.1%となり、ホープフルS出走馬の方が優秀です。

 同様に、連対率と複勝率でも、ホープフルS出走馬の方が確実に上回っていることは間違いありません。

 ホープフルS経由からの出走は平均2.3頭で、2-1-2- 18 の成績を挙げていることは能力が高いことの成せる業と言えるのではないでしょうか。

 これまでは、ホープフルS出走馬がダービーの複勝圏内に1頭ずつしか入らなかったのですが、昨年は過去最高の5頭が参戦して1着と3着になり、複勝圏内に初めて複数頭が入ったことを覚えておきたいと思います。


 では、次に皐月賞出走の有無によるダービーの成績はどうなっているか見ていきます。


皐月賞 出走馬 8-7-5-79   
勝率  8.1%(8/99頭) 80.0% (8/10年)
連対率 15.2%(15/99頭)100.0% (10/10年) 
複勝率 20.2%(20/99頭)100.0% (10/10年) 

皐月賞 不出走 2-3-5-70
勝率  2.5%(2/80頭) 20.0% (2/10年)
連対率 6.3%(5/80頭) 50.0% (5/10年) 
複勝率 12.5%(10/80頭) 80.0% (8/10年)

皐月賞出走馬と不出走馬の出走数の割合は、10年間で 99:80 と、僅かに出走馬の方が多いだけですが、8勝するなど不出走馬を圧倒しています。やはり、3歳クラシックの第1弾に出走するだけあって、その能力は相当高いものであることを示しています。

 ところが、皐月賞出走馬だけでダ-ビーの上位を独占したのは、わずか2回(年)だけなのです。さすがに皐月賞の出走馬が全く複勝圏内に入らなかった年はありませんが、1頭のみの年も2回ありました。


 ホープフルSと皐月賞を個別に比較すると上記のような結果になっています。


 ホープフルS出走馬と皐月賞の出走を関連付けた4つのパターンに順位付けをすると

【ダービー上位入賞の着度数による順位】
1位 ホープフルS不出走 → 皐月賞 出走 6-7-3-66
2位 ホープフルS不出走 → 皐月賞不出走 2-2-5-65 
3位 ホープフルS 出走 → 皐月賞 出走 2-0-2-13
4位 ホープフルS 出走 → 皐月賞不出走 0-1-0-5

 これを、各パターンの出走頭数に対する勝率で順位付けし直すと

【パターン別勝率による順位】
1位 ホープフルS 出走 → 皐月賞 出走 勝率11.8%(2/17頭) 連対率11.8%(2/17頭) 複勝率23.5%(4/17頭)
2位 ホープフルS不出走 → 皐月賞 出走 勝率 7.3%(6/82頭) 連対率15.9%(13/82頭) 複勝率19.5%(16/82頭)
3位 ホープフルS不出走 → 皐月賞不出走 勝率 2.7%(2/74頭) 連対率 5.4%(4/74頭) 複勝率12.2%(9/74頭)
4位 ホープフルS 出走 → 皐月賞不出走 勝率 0.0%(0/ 6頭) 連対率16.7%(1/6頭) 複勝率16.7%(1/6頭)

 皐月賞に出走した馬の中で、ホープフルSにも出走した馬を中心に予想をしたいと思います。

 予想するに当たって、次の9点を再度確認しておきたいです。

① 新馬戦1着の出走数が過去最多13頭タイ(最終登録時は14頭)
② 新馬戦1着の出走数が平均より多い年は、新馬戦1着馬が1着になる確率が高くなる。
③ 新馬戦1着の出走数が平均より多い年は、青葉賞経由の馬が複勝圏に入る確率が高くなる。
④ 新馬戦1着の出走数が平均より多い年は、新馬戦1着馬だけで1着から3着まで独占する確率は低くなる。
⑤ 新馬戦1着の出走数が平均より多い年は、皐月賞経由馬だけで1着から3着まで独占する確率は低くなる。
⑥ 着度数1位のパターンは、『ホープフルS不出走 → 皐月賞 出走』で、6勝2着7回3着3回。
⑦ パターン別の勝率1位は、『ホープフルS 出走 → 皐月賞 出走』で、勝率11.8%(2/17頭)
⑧ パターン別の連対率1位は『ホープフルS不出走 → 皐月賞 出走』で、連対率15.9%(13/82頭)
⑨ パターン別の複勝率1位は『ホープフルS 出走 → 皐月賞 出走』で、複勝率23.5%(4/17頭)


 以上を踏まえて印を打てそうな馬は※印の10頭になるわけですが・・・ (-_- )?

※1.エフフォーリア   新馬① 百日草①  ホープフルS不出走→皐月賞1着→( 直行 )→⑤当該レース
 2.ヴィクティファルス 新馬① 共同通信② ホープフルS不出走→皐月賞9着→( 直行 )→⑤当該レース
 3.タイムトゥへヴン  新馬④ 未勝利④① ホープフルS不出走→皐月賞不出走→NHKマイル6着→⑧当該レース
※4.レッドジェネシス  新馬③ 未勝利③④①ホープフルS不出走→皐月賞不出走→京都新聞杯1着→⑧当該レース
※5.ディープモンスター 新馬① エリカ賞② ホープフルS不出走→皐月賞7着 →( 直行 )→⑥当該レース
※6.バジオウ      新馬② 未勝利③① ホープフルS不出走→皐月賞不出走→プリンシパル1着→⑦当該レース
※7.グラティアス    新馬① 京成杯①  ホープフルS不出走→皐月賞6着→( 直行 )→④当該レース
※8.ヨーホーレイク   新馬① 紫菊賞①  ホープフルS3着 →皐月賞5着 →( 直行 )→⑥当該レース
 9.ラーゴム      新馬① アイビー② ホープフルS不出走→皐月賞13着 →( 直行 )→⑥当該レース
?10.シャフリヤール   新馬① 共同通信③ ホープフルS不出走→皐月賞不出走→毎日杯1着→④当該レース
※11.ステラヴェローチェ 新馬① サウジRC①ホープフルS不出走→皐月賞3着→( 直行 )→⑥当該レース
※12.ワンダフルタウン  新馬② 未勝利①  ホープフルS不出走→皐月賞不出走→青葉賞1着 →⑥当該レース
 13.グレートマジシャン 新馬① セントポーリア① ホープフルS不出走→皐月賞不出走→毎日杯2着→④当該レース
※14.タイトルホルダー  新馬① 東スポ2歳② ホープフルS4着→皐月賞2着→( 直行 )→⑥当該レース
 15.アドマイヤハダル  新馬① アイビー④ ホープフルS不出走→皐月賞4着→( 直行 )→⑥当該レース
※16.サトノレイナス   新馬① サフラン① 阪神JF2着    →桜花賞2着→( 直行 )→⑤当該レース
 17.バスラットレオン  新馬① 札幌2歳S③ホープフルS不出走→皐月賞不出走→NHKマイル中止→⑨当該レース

 除外ダノンザキッド   新馬① 東スポ2歳① ホープフルS1着→皐月賞15着→( 直行 )→⑥当該レース

 
今年の出走馬で印を打てそうな馬は、※印の10頭になるわけですが・・・ (-_- )?



 やはり、青葉賞経由の『12.ワンダフルタウン』は、過去10年間のデータからは着度数では第2位の「 ホープフルS不出走 → 皐月賞不出走 2-2-5-65」パターンですが、牝馬のフローラSと同様に、そろそろ『青葉賞からはダービー2着止まり』のジンクスが破れるような気がして、ある程度重い印を打ちたいと思っています。

 特に『12.ワンダフルタウン』は、2歳未勝利ではありますが、芝1800mを2歳レコード勝ちしています。

 このタイムをダービー出走馬で上回っているのは、毎日杯で1着になった『10.シャフリヤール』の1分43秒9と同タイム2着になった『13.グレートマジシャン』の2頭だけです。

 こちらもレコード勝ちですが、3歳レコードであることと、ワンダフルタウンは出走時期が8カ月も早い7月に叩き出していたという事実です。

 本命視されている推定1番人気の『1.エフフォーリア』も芝1800mの共同通信杯で1着になっていますが、そのタイムは1分47秒6で、その6ヵ月半前に1秒1も速いタイムで勝っているのは並の馬では不可能です。

 また、芝2000mの新潟2歳Sでも、ホープフルSのレースタイムより1秒2速いタイムで勝っていることも冒頭で述べたとおりです。

 これは、同レースで3着になった『8.ヨーホーレイク』より1秒5、4着になった『14.タイトルホルダー』とは1秒7も速いタイムで『12.ワンダフルタウン』が勝ち上がったということです。

 この時2着だった『9.ラーゴム』には、0.1秒差の3/4馬身先着しています。ラーゴムが次走で、きさらぎ賞1着になっていますので、この勝利も価値が高いと思っています。

 ワンダフルタウンは2歳の夏競馬から力を示していますが、青葉賞でも重賞2連勝でダービーに臨みますので、決して早熟ではありません。現時点でも成長をし続けていると思いますので、データ分析で述べてきたことにこだわって、『12.ワンダフルタウン』に重い印を打ちたいと思います。



○1.エフフォーリア   新馬① 百日草①  ホープフルS不出走→皐月賞1着→( 直行 )→⑤当該レース
 2.ヴィクティファルス 新馬① 共同通信② ホープフルS不出走→皐月賞9着→( 直行 )→⑤当該レース
 3.タイムトゥへヴン  新馬④ 未勝利④① ホープフルS不出走→皐月賞不出走→NHKマイル6着→⑧当該レース
△4.レッドジェネシス  新馬③ 未勝利③④①ホープフルS不出走→皐月賞不出走→京都新聞杯1着→⑧当該レース
△5.ディープモンスター 新馬① エリカ賞② ホープフルS不出走→皐月賞7着 →( 直行 )→⑥当該レース
×6.バジオウ      新馬② 未勝利③① ホープフルS不出走→皐月賞不出走→プリンシパル1着→⑦当該レース
×7.グラティアス    新馬① 京成杯①  ホープフルS不出走→皐月賞6着→( 直行 )→④当該レース
△8.ヨーホーレイク   新馬① 紫菊賞①  ホープフルS3着 →皐月賞5着 →( 直行 )→⑥当該レース
注9.ラーゴム      新馬① アイビー② ホープフルS不出走→皐月賞13着 →( 直行 )→⑥当該レース
?10.シャフリヤール   新馬① 共同通信③ ホープフルS不出走→皐月賞不出走→毎日杯1着→④当該レース
△11.ステラヴェローチェ 新馬① サウジRC①ホープフルS不出走→皐月賞3着→( 直行 )→⑥当該レース
◎12.ワンダフルタウン  新馬② 未勝利①  ホープフルS不出走→皐月賞不出走→青葉賞1着 →⑥当該レース
 13.グレートマジシャン 新馬① セントポーリア① ホープフルS不出走→皐月賞不出走→毎日杯2着→④当該レース
△14.タイトルホルダー  新馬① 東スポ2歳② ホープフルS4着→皐月賞2着→( 直行 )→⑥当該レース
 15.アドマイヤハダル  新馬① アイビー④ ホープフルS不出走→皐月賞4着→( 直行 )→⑥当該レース
▲16.サトノレイナス   新馬① サフラン① 阪神JF2着    →桜花賞2着→( 直行 )→⑤当該レース
 17.バスラットレオン  新馬① 札幌2歳S③ホープフルS不出走→皐月賞不出走→NHKマイル中止→⑨当該レース


 2年連続ダービーで無敗の2冠馬の誕生を期待する気持ちもありますが、牝馬と同様に以下に示すジンクスを破って『12.ワンダフルタウン』には金的を射止めて欲しいと願います。

ジンクス1 新馬戦1着馬の出走数が多い年は、新馬戦1着馬がダービーでも1着になる。
※ワンダフルタウンは新馬戦2着

ジンクス2 青葉賞から参戦する馬は2着止まり。

データにとらわれ過ぎてはいけませんが、軽視することもできないので、総合的に判断するとこんな感じの予想になってしまいました。

 データを信じるか信じないかは自分次第!

これでなんとか的中しますよう 幸運を祈ります。

 ビター ティー 2021年3月5日(金) 18:39
 今年も牡馬クラシックは無敗馬が制するか?・・・しかし、弥生...
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 今週は3歳クラシックの第1弾「皐月賞」のトライアル「弥生賞G2」が開催されます。目標が明確なトライアルレースの出走馬たちが、どんなレースを選択してここに出走してくるのかを過去10年間の1着~3着の上位入賞馬を中心に分析して予想を進めたいと思います。

1.『弥生賞G2』過去10年間の成績
         新馬戦の着順   前走の成績 →(弥生賞)→次走(目標レース)の成績
2020年
1着 サトノフラッグ  ⑥ 平場戦1勝クラス  1着 →当該レース→ 皐月賞G1  5着
2着 ワーケア     ① ホープフルS G1 3着 →当該レース→ 東京優駿G1 8着
3着 オーソリティ   ① ホープフルS G1 5着 →当該レース→ 青葉賞G2  1着
   新馬戦 1着 3頭  2着 4頭  3着以下 4頭 

2019年
1着 メイショウテンゲン② きさらぎ賞 G3  5着 →当該レース→ 皐月賞G1 15着
2着 シュヴァルツリーゼ① 新馬戦       1着 →当該レース→ 皐月賞G1 12着
3着 ブレイキングドーン① ホープフルS G1 5着 →当該レース→ 皐月賞G1 11着
   新馬戦 1着 4頭  2着 3頭  3着以下 3頭 

2018年
1着 ダノンプレミアム ① 朝日杯FS G1  1着 →当該レース→ 東京優駿G1 6着
2着 ワグネリアン   ① 東京スポーツ2歳S 1着 →当該レース→ 皐月賞G1  7着
3着 ジャンダルム   ① ホープフルS G1 2着 →当該レース→ 皐月賞G1  9着
   新馬戦 1着 7頭  2着 0頭  3着以下 3頭 

2017年
1着 カデナ      ② 京都2歳S G3   1着 →当該レース→ 皐月賞G1 9着
2着 マイスタイル   ③ こぶし賞500万下  1着 →当該レース→ 皐月賞G1 16着
3着 ダンビュライト  ① きさらぎ賞 G3  3着 →当該レース→ 皐月賞G1  3着
   新馬戦 1着 7頭  2着 1頭  3着以下 4頭

2016年
1着 マカヒキ     ① 若駒S OP     1着 →当該レース→ 皐月賞G1  2着
2着 リオンディーズ  ① 朝日杯FS G1  1着 →当該レース→ 皐月賞G1  5着
3着 エアスピネル   ① 朝日杯FS G1  3着 →当該レース→ 皐月賞G1  4着
   新馬戦 1着 5頭  2着 5頭  3着以下 2頭

2015年
1着 サトノクラウン  ① 東京スポーツ2歳S 1着 →当該レース→ 皐月賞G1 6着
2着 ブライトエンブレム① 朝日杯FS G1  7着 →当該レース→ 皐月賞G1  4着
3着 タガノエスプレッソ③ 朝日杯FS G1  6着 →当該レース→ 皐月賞G1 13着
  新馬戦 1着 4頭  2着 2頭  3着以下 5頭

2014年
1着 トゥザワールド  ② 若駒S OP     1着 →当該レース→ 皐月賞G1 2着
2着 ワンアンドオンリー⑫ ラジオNIKKEI杯 1着 →当該レース→ 皐月賞G1 4着
3着 アデイインザライフ① 京成杯 G3   3着 →当該レース→ 皐月賞G1 16着
   新馬戦 1着 5頭  2着 2頭  3着以下 6頭

2013年
1着 カミノタサハラ  ① 500万下      1着 →当該レース→ 皐月賞G1 4着
2着 ミヤジタイガ   ① 若駒S OP    4着 →当該レース→ 皐月賞G1 16着
3着 コディーノ    ① 朝日杯FS G1  2着 →当該レース→ 皐月賞G1 3着
   新馬戦 1着 7頭  2着 3頭  3着以下 2頭

2012年
1着 コスモオオゾラ  ④ 共同通信杯G3   5着 →当該レース→ 皐月賞G1 4着
2着 トリップ     ① ラジオNIKKEI杯  4着 →当該レース→ 皐月賞G1 12着
3着 アーデント    ② 京成杯 G3    4着 →当該レース→ 皐月賞G1 11着
   新馬戦 1着 8頭  2着 2頭  3着以下 5頭

2011年
1着 サダムパテック  ② 朝日杯FS G1   4着 →当該レース→ 皐月賞G1 2着
2着 プレイ      ② つばさ賞500万下  2着 →当該レース→ 皐月賞G1 9着
3着 デボネア     ③ 京成杯 G3    2着 →当該レース→ 皐月賞G1 4着
    新馬戦 1着 4頭  2着 4頭  3着以下 3頭

【過去10年間のデータ】
新馬戦 1着 56頭(47.1%) 2着 26頭(21.8%) 3着以下 37頭(31.1%)  総数119頭

 新馬戦成績別の内訳
         弥生賞1着    弥生賞2着    弥生賞3着     
  新馬戦1着  4頭( 7.1%)   7頭(12.5%)   7頭(12.5%)   総数 56頭
  新馬戦2着  4頭(15.4%)   1頭( 3.8%)   1頭( 3.8%)  総数 26頭
  新馬戦3着以下2頭( 5.4%)   2頭( 5.4%)   2頭( 5.4%)  総数 37頭

上位入賞 (1~3着) の内訳
  1着 新馬戦1着 4頭  2着 4頭   3着以下 2頭
  2着 新馬戦1着 7頭  2着 1頭   3着以下 2頭
  3着 新馬戦1着 7頭  2着 1頭   3着以下 2頭
 複勝圏 新馬戦1着18頭  2着 6頭   3着以下 6頭
  複勝率 新馬戦1着馬(32.1%) 2着馬(23.1%) 3着以下馬(16.2%)
           18/56      6/26       6/37

 過去10年間を『新馬戦』の成績の観点から概括してみると
① 複勝率では新馬戦勝馬が高いものの、弥生賞1着(勝率)では新馬戦2着馬の方が上回っている
② 弥生賞の2着または3着は、新馬戦3着以下の馬の方が新馬戦2着馬よりも率で上回っている

今年の登録馬では
新馬戦1着馬  6頭(出走5頭)
 2 ダノンザキッド   ①
 4 タイトルホルダー  ①
 5 ホウオウサンデー  ①
 9 タイセイドリーマー ①
 10 シュネルマイスター ①
   レインフロムヘヴン ① 回避

新馬戦2着馬  1頭(出走なし)
   スペシャルトーク  ② 回避

新馬戦3着以下 5頭
 1 ゴールデンシロップ ④
 3 テンバガー     ③
 6 ワンデイモア    ⑧
 7 タイムトゥーヘヴン ④
 8 ソーヴァリアント  ③


 今年の最終登録馬12頭はこのような内訳になります。この頭数なら全頭出走可能です。そして出走12頭は過去10年間の平均頭数と同数なので、過去のデータがそのまま当てはまる確率が高いのではないかと予想されます。(ところが、2頭取消で出走馬10頭に減少)

 では、1.新馬戦1着馬で複勝圏外(67.9%)になりそうなのはどのような馬か、2.新馬戦2着馬で勝てそうな(15.4%)のはどのような馬か、3.新馬戦3着以下の馬で複勝圏内に入る(16.2%)のはどのような馬か、以上3点について検討してみましょう。

 3つの視点について、過去10年間の出走馬の臨戦過程とレース結果をまとめてみます。

1. 新馬戦1着馬で複勝圏外(67.9%)になった馬
ショウナンマイティ 新馬戦から2連勝後 G3で掲示板外8着→前走OP 3着
フェノーメノ    新馬戦→OPで掲示板外7着→前走500万下1着から出走
アダムスピーク   新馬戦→ラジオNIKKEI杯G3 2連勝から出走1番人気
エピファネイア   新馬戦→京都2歳OP→ラジオNIKKEI杯G3 3連勝から出走1番人気 
キズナ       新馬戦→黄菊賞500万下と2連勝→ラジオNIKKEI杯G33着から出走3番人気
サトノネプチューン 新馬戦→ホープフルS OP 2連勝から出走
シャイニングレイ  新馬戦→ホープフルS G2 2連勝から出走
アドマイヤエイカン 新馬戦→札幌2歳S G3 2連勝後、ホープフルSG2から すみれSと2連続複勝圏外から出走
コマノインパルス  新馬戦→葉牡丹賞500万下2着 京成杯G3 1着から出走
グローブシアター  新馬戦→ホープフルS G2 3着から出走
ダイワギャグニー  新馬戦→セントポーリア賞500万下と2連勝から出走
リビーリング    新馬戦→セントポーリア賞500万下2着と2連続連対から出走
サンリヴァル    新馬戦→芙蓉S500万下1着 2連勝後、ホープフルS G2 4着から出走
オブセッション   新馬戦→シクラメン賞500万下と2連勝から出走
ラストドラフト   新馬戦→京成杯G3 2連勝から出走
(2戦連続掲示板外)3頭
(2連勝後→G3で2戦連続複勝圏外) 2頭ウインバリアシオン、クロスボウ
(2連勝後→G3・G1と2戦連続掲示板外) 1頭クラレント デイリー杯2歳S G2勝ち=マイラー
(2連勝後→G3で掲示板外) 1頭 エアアンセム
(2連勝後→G3で複勝圏外) 1頭 タケルラムセス 
(2連勝後、福寿草特別・寒竹賞500万下1着から出走) 2頭
(新馬戦→京王杯2歳S G2 4着→500万下2連続掲示板外 500万下3着から出走)1頭
(新馬戦→京都2歳S G3 3着→500万下2着 前走セントポーリア賞500万下掲示板外から出走)1頭
(新馬戦→寒竹賞500万下2着→500万下1着から出走) 1頭
(新馬戦→千両賞500万下2着→ラジオNIKKEI杯G32着から出走)1頭
(新馬戦→黄菊賞500万下4着→500万下1着 前走京成杯G32着から出走)1頭
(新馬戦勝ちから直行) 6頭

【新馬戦1着で1~3着になった馬 32.1%】
トリップ    2-0-0-1 新馬戦から京都2歳S OPと2連勝→ラジオNIKKEI杯G34着から出走→2着
カミノタサハラ 2-0-1-0 OP3着→東京500万下1着から出走 →1着 2013年 12頭
ミヤジタイガ  2-0-0-4 G3・OP・若駒S OP 3連続複勝圏外(2連続掲示板)から出走→2着
コディーノ   3-1-0-0 新馬戦から札幌・東スポ2歳S G3と3連勝→G1 2着から出走→3着
アデイインザライフ1-0-1-0 複勝圏パーフェクト 京成杯G33着から出走→3着
サトノクラウン  2-0-0-0 新馬戦から東スポ2歳S G3と2連勝から出走→1着
ブライトエンブレム2-0-0-1 新馬戦から札幌2歳S G3と2連勝→G1 7着から出走→2着
マカヒキ     2-0-0-0 新馬戦から若駒S OPと2連勝から出走→1着
リオンディーズ  2-0-0-0 新馬戦から朝日杯FS1着と2連勝から出走→2着
エアスピネル   2-1-0-0 新馬戦からデイリー杯2歳Sと2連勝、朝日杯FS2着から出走→3着
ダンビュライト  1-1-1-1 新馬戦勝ち→サウジRCG32着→朝日杯FS13着、きさらぎ賞3着から出走→3着
ダノンプレミアム 3-0-0-0 新馬戦勝ち→サウジRCG3→朝日杯FS 3連勝から出走→1着
ワグネリアン   3-0-0-0 新馬戦勝ち→野路菊S500万下→東京スポーツ2歳S 3連勝から出走→2着
ジャンダルム   2-1-0-0 新馬戦からデイリー杯2歳SG2と2連勝、ホープフルS G1 2着から出走→3着
シュヴァルツリーゼ1-0-0-0 新馬戦勝ちから直行→2着
ブレーキングドーン1-1-0-1 新馬戦から京都2歳SG3と2連続連対、ホープフルS G1 5着から出走→3着
ワーケア     2-0-1-0 新馬戦からアイビーS OPと2連勝 ホープフルS G1 3着から出走→2着
オーソリティ   2-0-0-1 新馬戦から芙蓉S OPと2連勝、ホープフルS G1 5着から出走→3着


2. 新馬戦2着馬で勝った馬(4/26頭 15.4%)
サダムパテック 連対を外したのは1回(G1)のみ 未勝利→東京スポーツ2歳S 2連勝→前走 朝日杯FS G14着
トゥザワールド 連対パーフェクト 未勝利→黄菊賞500万下→若駒S OP 3連勝から出走
カデナ     連対パーフェクト 未勝利→百日草特別500万下2着→京都2歳S 1着から
メイショウテンゲン複勝圏を外したのは1回(G3のみ) 未勝利1-1-1-0 未勝利→きさらぎ賞G35着から

【新馬戦2着馬で弥生賞2・3着馬 2/26頭 7.6%】
プレイ   1-4-1-1 複勝圏外 1回だけ(掲示板は外さない)→2着
アーデント 2-1-0-1 複勝圏外 1回だけ(掲示板は外さない)→3着

【新馬戦2着馬で弥生賞複勝圏外の馬 20/26頭 76.9%】
(未勝利→札幌2歳S 2連勝→前走 ラジオNIKKEI杯G32着から出走) 1頭
(未勝利→札幌2歳S→東スポ2歳S 3連勝→前走 ホープフルSG13着から出走) 1頭
(未勝利→札幌2歳S 2連勝→前走 ホープフルSG19着から出走) 1頭
(未勝利勝ち→東スポ2歳S掲示板外→若竹賞500万下1着から出走)1頭
(未勝利勝ち→デイリー杯2歳S掲示板外 複勝圏外4回 京成杯G3 16着から出走)1頭
(未勝利勝ち→新潟2歳S掲示板外→芙蓉S OP2着→セントポーリア賞1勝クラス掲示板外から出走)1頭
(未勝利勝ち→紫菊賞500万下2着→葉牡丹賞500万下1着から出走)1頭
(未勝利勝ち→500万下3着→セントポーリア賞500万下1着から出走)1頭
(未勝利勝ち→葉牡丹賞500万下3着→梅花賞500万下1着から出走)1頭
(未勝利4着→未勝利勝ちから直行)1頭
(2連勝後、あすなろ賞500万下1着から出走) 1頭
(新馬戦から4連続2着→未勝利勝ち→シンザン記念G32着から出走)1頭
(新馬戦から2連続2着→未勝利勝ち→東スポ2歳S・朝日杯FSと2連続で掲示板外。寒竹賞OP1着から出走)1頭
(未勝利戦2連続掲示板5・2着。未勝利勝ち→500万下1着から出走)1頭
(未勝利戦2連続複勝圏外。未勝利勝ち→若竹賞・500万下2連続掲示板外から出走)1頭
(未勝利勝ち→OP掲示板外から出走)1頭
(未勝利勝ち→つばさ賞500万下複勝圏外から出走)1頭
(芙蓉S OP 掲示板外→4連続未勝利戦、未勝利勝ちから出走)1頭
(未勝利2着→4連続未勝利戦、未勝利勝ちから出走)1頭
(未勝利2着→4連続未勝利戦、未勝利勝ちから出走)1頭


3. 新馬戦3着以下の馬で複勝圏内(6/37頭 16.2%)に入った馬
デボネア 1-1-2-1 複勝圏外 1回だけ→3着 
コスモオオゾラ  2-1-0-2 複勝圏外 2回(連敗なしで全て掲示板内)→1着
ワンアンドオンリー2-2-0-2 複勝圏外 2回(連敗なし) 前走ラジオNIKKEI杯G31着→2着
タガノエスプレッソ2-1-1-1 複勝圏外G16着だけ 未勝利勝ち→デイリー杯2歳Sと2連勝 前走G1から出走→3着
マイスタイル 2-0-1-1 複勝圏外G35着だけ 未勝利勝ち→シンザン記念5着 こぶし賞500万下1着から出走→2着
サトノフラッグ2-0-0-1 複勝圏外 1回だけ(新馬戦6着)→未勝利勝ち→1勝クラス 2連勝から出走→1着

【新馬戦3着以下の馬で弥生賞複勝圏外の馬 31/37頭 83.8%】
(未勝利2着→未勝利勝ちから直行 1-1-1-0、1-1-0-0)2頭
(未勝利3着→未勝利勝ちから直行 1-0-2-1)1頭
(未勝利8着→未勝利勝ちから直行 1-0-0-2)1頭
(2戦連続で連対していない。条件戦で掲示板外が複数回で寒竹賞500万下1着から出走、きさらぎ賞G3から出走)3頭
(2戦以上連続で掲示板外)6頭
(2-1-1-1 複勝圏外したのは1回だけ 未勝利勝ち→いちょうS重賞と2連勝 前走G13着から出走)1頭 マイラー
(2-1-2-1 複勝圏外したのは1回だけ ダート4戦 前走ダート500万下1着から出走) 1頭
(1-0-2-1 複勝圏外したのは1回だけ 未勝利勝ち→きさらぎ賞G33着から出走)1頭
(1-0-1-1 複勝圏外したのは1回だけ 未勝利勝ち→あすなろ賞1勝クラス掲示板外11着から出走)1頭
(2-0-1-2 複勝圏外2回 未勝利勝ち→2歳OP 3着→G1 掲示板外 前走 福寿草特別500万下1着から出走)1頭
(2-0-0-2 複勝圏外2回 未勝利勝ち→若竹賞500万下 2連勝から出走) 1頭
(2-1-0-2 複勝圏外2回 未勝利勝ち→新潟2歳S4着 前走 ホープフルS G2 2着から出走) 1頭
(3-0-0-2 複勝圏外2回 未勝利勝ち→野路菊S500万下5着 黄菊賞500万下1着から京都2歳S G3と2連勝から出走)
(1-0-0-2 複勝圏外2回 未勝利勝ち→葉牡丹賞500万下掲示板外7着から) 1頭
(2-1-1-3 複勝圏外3回 未勝利勝ち→複勝圏外2回 シンザン記念G3 1着から出走) 1頭
(2-0-1-3 複勝圏外3回 ダート未勝利勝ちからダート4戦、ダートのみ地方馬)2頭
(1-0-2-4 複勝圏外4回 未勝利勝ち→前走 ホープフルS G2掲示板外から出走)1頭
(1-1-0-4 複勝圏外4回 未勝利勝ち→エリカ賞1勝クラス・ホープフルS G1と2連続掲示板外 若駒S 4着から出走)
(1-0-0-4 複勝圏外5回 ダート未勝利勝ち→ダート500万下4連続複勝圏外 前走 500万下9着からから出走) 1頭
(1-0-0-4 複勝圏外5回 未勝利勝ち→複勝圏外7回 黄梅賞500万下9着からから出走) 1頭

(地方馬 前走札幌2歳S 2着→G3 3連続掲示板外から出走)1頭
(地方馬 前走ダートから出走)2頭


 以上、3つの観点から分類・分析した結果を今年の弥生賞出走馬に当てはめてみます。
最終登録から2頭の回避馬が出たため、新馬戦2着の視点からの考察は今年に限って不要になりました。来年以降に検討材料にしていただければ幸いです。

 また、新馬戦2着馬の出走がないため、新馬戦1着馬の勝率がその分高まることを想定して予想に反映させたいものです。

 同様に、新馬戦3着以下の馬の複勝率も最終予想の場面では、やや高めに補正したいものです。

 出走馬の馬名の右側の○で囲まれた数字は、新馬戦の着順で、次に臨戦過程・成績を示しました。その下に示した馬は今年の出走馬の臨戦過程と同じか、それに近い成績の馬たちです。レース結果(着順)を予想する参考にしたいと思います。

なお、「~から出走→1着」のように矢印→の横に着順を示したのは弥生賞でのレース結果(着順)です。
   「~から出走」のように着順が示されていないのは、複勝圏外に敗れた馬たちになります。

1. 新馬戦1着馬で複勝圏外(67.9%)になりそうな馬か、判断対象になる馬

 2 ダノンザキッド   ① 新馬戦から東スポ2歳S G3→ホープフルS G1 と3連勝から出走
     ダノンプレミアム 新馬戦勝ち→サウジRCG3→朝日杯FS1着で3連勝から出走→1着
     ワグネリアン   新馬戦勝ち→野路菊S500万下→東スポ2歳S 3連勝から出走→2着
     コディーノ   新馬戦・札幌・東スポ2歳S G3と3連勝→朝日杯FS2着から出走→3着
     サトノクラウン  2-0-0-0 新馬戦から東スポ2歳S G3と2連勝から出走→1着

 4 タイトルホルダー  ① 新馬戦勝ち→東スポ2歳S G3 2着→ホープフルS G1 4着から出走
     サトノクラウン  2-0-0-0 新馬戦から東スポ2歳S G3と2連勝から出走→1着
     サンリヴァル   新馬戦→芙蓉S500万下と2連勝後、ホープフルS G2 4着から出走

 5 ホウオウサンデー  ① 新馬勝ちから直行
     シュヴァルツリーゼ1-0-0-0 新馬戦勝ちから直行→2着
     (新馬戦勝ちから直行) 6頭
 
 9 タイセイドリーマー ① 新馬勝ち→若駒S OP 4着から出走
     グローブシアター  新馬戦→ホープフルS G2 3着から出走
     サトノネプチューン 新馬戦→ホープフルS OP 2連勝から出走
     シャイニングレイ  新馬戦→ホープフルS G2 2連勝から出走

 10 シュネルマイスター ① 新馬戦からひいらぎ賞1勝クラスと2連勝から出走
     サトノクラウン   新馬戦から東スポ2歳S G3と2連勝から出走→1着
     マカヒキ      新馬戦から若駒S OPと2連勝から出走→1着
     リオンディーズ   新馬戦から朝日杯FS1着と2連勝から出走→2着
     アダムスピーク   新馬戦→ラジオNIKKEI杯G3 2連勝から出走1番人気
     サトノネプチューン 新馬戦→ホープフルS OP 2連勝から出走
     シャイニングレイ  新馬戦→ホープフルS G2 2連勝から出走
     ダイワギャグニー  新馬戦→セントポーリア賞500万下と2連勝から出走
     オブセッション   新馬戦→シクラメン賞500万下と2連勝から出走
     ラストドラフト   新馬戦→京成杯G3 2連勝から出走
 
  レインフロムヘヴン ① 回避

2. 新馬戦2着馬で勝てそうな馬(15.4%) か、判断対象になる馬
 スペシャルトーク  ② 回避

3. 新馬戦3着以下の馬で複勝圏内(16.2%)に入りそうな馬か、判断対象になる馬
 1 ゴールデンシロップ ④ 新馬戦4着→未勝利勝ちからちから直行
     未勝利勝ちからちから直行した馬は4頭全て掲示板外

 3 テンバガー     ③ 新馬戦3着→未勝利勝ち 京成杯G3 3着から出走
     アデイインザライフ複勝圏パーフェクト 京成杯G33着から出走 →3着

 6 ワンデイモア    ⑧ 新馬戦8着→未勝利勝ちから1勝クラスと2連勝から出走
     サトノフラッグ  新馬戦6着→未勝利勝ち1勝クラスと2連勝から出走→1着


 7 タイムトゥーヘヴン ④ 新馬戦3着→未勝利勝ち 京成杯G3 2着から出走
     アデイインザライフ複勝圏パーフェクト 京成杯G33着から出走 →3着

 8 ソーヴァリアント  ③ 新馬戦3着→未勝利戦3戦 未勝利勝ちからちから直行
     未勝利勝ちからちから直行した馬は4頭全て掲示板外



この中から、今年の出走馬で印を打てそうな馬は
 2 ダノンザキッド   ① 新馬戦から東スポ2歳S G3→ホープフルS G1 1着で3連勝から出走
 3 テンバガー     ③ 新馬戦3着→未勝利勝ち 京成杯G3 3着から出走
 4 タイトルホルダー  ① 新馬戦勝ち→東スポ2歳S G3 2着→ホープフルS G1 4着から出走
 5 ホウオウサンデー  ① 新馬勝ちから直行
 6 ワンデイモア    ⑧ 新馬戦8着→未勝利勝ちから1勝クラスと2連勝から出走
 7 タイムトゥーヘヴン ④ 新馬戦3着→未勝利勝ち 京成杯G3 2着から出走
 10 シュネルマイスター ① 新馬戦からひいらぎ賞1勝クラスと2連勝から出走

この7頭になるわけですが・・・ (-_- )?

 別の観点で検討を加えてみます。

【新馬戦の着順の内訳別の上位入賞馬の組み合わせ】
(1)全て新馬戦1着馬だけ 3回
   2013年  2016年  2018年
   ①①①   ①①①   ①①①
(2)新馬戦1着馬2頭と新馬戦2着か3着以下馬のどちらか1頭 3回
   2015年  2019年  2020年
   ①①③   ②①①   ⑥①①
(3) 新馬戦1着馬1頭と新馬戦2着か3着以下馬のどちらか2頭 3回
   2012年  2014年  2017年
   ④①②  ②⑫①  ②③①
(4) 新馬戦2着か3着以下馬だけ 1回
   2011年
   ②②③

この観点から新馬戦1着馬だけで決まる確率は、かなり低いことが分かります。しかも、新馬戦1着馬だけで決まった3回の内、上位人気だけで決まった2回(1・2・4番人気、2・1・3番人気)と人気薄で決まった1回(6・10・2番人気)では極端な違いがあります。

荒れる要素満載のレース、それが弥生賞といえることなのかもしれません。

さて、本題に戻りましょう。先程の7頭の内、『1. 新馬戦1着馬で複勝圏外(67.9%)になりそうな馬』に当てはまりそうな2頭は、

5 ホウオウサンデー  ① 新馬勝ちから直行
10 シュネルマイスター ① 新馬戦からひいらぎ賞1勝クラスと2連勝から出走

 ホウオウサンデーのように新馬戦勝ちから直行してきた馬は7頭で、「シュヴァルツリーゼ」の2着以外はG2では全く歯が立ちません。

 シュネルマイスターのような新馬戦勝ちから2連勝で出走してきた馬も9頭中6頭は敗れています。上位入賞した3頭も前走はG1かG3及びOP特別の勝馬に限られ、2連勝した馬でも500万下1着から出走した2頭は歯が立たないのが実情です。

 この2頭を「切る」か、シュネルマイスターだけは、穴馬として残すか悩むことになります。

 なお、ダノンザキッドのような3連勝馬は、過去3頭全てが複勝圏内に成績を残していますが「1-1-1-0」では連軸の域を出ないと考えざるを得ません。


 次に『2.新馬戦3着以下の馬で複勝圏内に入りそうな馬』は、次の3頭
3 テンバガー     ③ 新馬戦3着→未勝利勝ち 京成杯G3 3着から出走
6 ワンデイモア    ⑧ 新馬戦8着→未勝利勝ちから1勝クラスと2連勝から出走
7 タイムトゥーヘヴン ④ 新馬戦3着→未勝利勝ち 京成杯G3 2着から出走

  この3頭は、どれも優劣が付けられないと考えています。前走の格(G3)や着順・対戦成績からみれば
タイムトゥーヘヴン → テンバガー → ワンデイモア の順番になるかもしれませんが、出走馬の臨戦過程と同じか、それに近い成績の馬たちの実績から推測すると、
「サトノフラッグ  新馬戦6着→未勝利勝ち1勝クラスと2連勝から出走→1着」に近いワンデーモアが1着になる可能性も否定できません。

 同様に、京成杯G3の2着・3着から参戦する2頭は、3着か2着になる可能性があるとデータに表れているからです。

 データにとらわれ過ぎてはいけませんが、軽視することもできないので、総合的に判断して、5頭まで絞り込むことになります。最終的に印を打つとすれば
 
◎6 ワンデイモア    ⑧ 新馬戦8着→未勝利勝ちから1勝クラスと2連勝から出走
○2 ダノンザキッド   ① 無敗の3勝馬で、唯一のG1タイトルホルダー。しかし・・・副軸まで?
▲4 タイトルホルダー  ① 新馬戦勝ち→東スポ2歳S G3 2着→ホープフルS G1 4着から出走
△7 タイムトゥーヘヴン ④ 新馬戦3着→未勝利勝ち 京成杯G3 2着から出走
△3 テンバガー     ③ 新馬戦3着→未勝利勝ち 京成杯G3 3着から出走

 3着候補には穴馬(ヒモ穴)を加えて
×10 シュネルマイスター ① 新馬戦からひいらぎ賞1勝クラスと2連勝から出走

 データを信じるか信じないかは自分次第!

これでなんとか的中しますよう 幸運を祈ります。

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 山崎エリカ 2020年9月27日() 09:29
本日の見所(神戸新聞杯など)
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2020年 神戸新聞杯・オールカマー
________________

●神戸新聞杯

セントライト記念は上がり馬が集う舞台に対して、神戸新聞杯は日本ダービーの上位馬が集う舞台。このレースの過去10年の連対馬20着中15頭が前走・日本ダービー組で、そのうち14頭が日本ダービーで5着以内の馬でした。このことからもいかに日本ダービー組が優勢かがわかります。

さて、その理由は? 当然、シンプルにディープインパクトやオルフェーヴルのような4歳世代で断然の馬が出走してくることも大きな理由です。しかし、もうひとつあります。それは日本ダービーと距離が同じ(今年は中京芝2200m)ばかりではなく、展開&ペースも似ているということ。だからワンアンドオンリーやワグネリアンのような馬が出現するのです。

総体的に日本ダービーはスローペースになることが多いのですが、神戸新聞杯はそれ以上にスローペースになることが多いです。実際にこのレースの過去10年で唯一、日本ダービー組以外で優勝したのは、逃げ馬リアファルの逃げ切りでした。神戸新聞杯は今回が始動戦の馬が多いトライアルのため、あまりペースが上がらないのです。

今年の神戸新聞杯は中京芝2200mで行われますが、同コースもストレートこそ長いものの、前半で坂を上って、後半で下るコース。逃げ馬が意図と持ってペースを引き上げなければ、ハイペースにはならないでしょう。つまり、日本ダービーで上がり2位以内の馬を狙っちゃえばいいのです。

過去10年でも日本ダービーで上がり2位以内だった、2010年のエイシンフラッシュ・1着、ローズキングダム・2着、2011年のオルフェーヴル・1着、ウインバリアシオン・2着、2012年ゴールドシップ・1着、2014年のワンアンドオンリー・1着、2016年のサトノダイヤモンド・1着、2018年のエタリオウ・2着、2019年のサートゥルナーリア・2着。

今年の日本ダービーも前半5F61秒7-後半5F58秒4の超スローペース。向こう上面でマイラプソディがマクったことで後半の仕掛けが速くなったものの、それでもスローペースです。こうなると今年の神戸新聞杯は、コントレイルの2着以内は堅い?

しかし、上がり2位のサリオスが不出走なだけに、ヒモ荒れの可能性は十分あるでしょう。相手を絞るにあたってのポイントは、リアファルです。この年は日本ダービーで上がり2位のドゥラメンテは不出走でした。遡ればリーチザクラウンも…それではみなさん、神戸新聞杯を楽しみましょう(≧∇≦*)。



●オールカマー

『SPAIA AI競馬』にて、オールカマーの傾向及び、PP指数を用いながら人気馬、有力馬、穴馬について綴っております。

フィエールマンの回避でさらに少頭数になりましたが、人気が割れていて面白そうなメンバー構成になりました(^▽^)/。

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