テンハッピーローズ(競走馬)

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テンハッピーローズ
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テンハッピーローズ
写真一覧
抹消  栗毛 2018年2月26日生
調教師高柳大輔(栗東)
馬主天白 泰司
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績27戦[6-5-2-14]
総賞金26,885万円
収得賞金10,300万円
英字表記Ten Happy Rose
血統 エピファネイア
血統 ][ 産駒 ]
シンボリクリスエス
シーザリオ
フェータルローズ
血統 ][ 産駒 ]
タニノギムレット
プリムローズイヴ
兄弟 シャドウワルツフェータルイヴ
市場価格
前走 2025/02/22 1351ターフS G2
次走予定

テンハッピーローズの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
25/02/22 サウ 7 1351TS G2 芝1351 13--------7** 牝7 55.0 津村明秀高柳大輔 --1.19.3 1.5----アスコリピチェーノ
24/11/02 アメ 11 BCマイル G1 芝1600 10--------4** 牝6 56.0 津村明秀高柳大輔 --0000 ------モアザンルックス
24/09/08 中京 11 セントウルS G2 芝1200 1861210.767** 牝6 56.0 津村明秀高柳大輔 466
(+8)
1.08.2 0.533.6⑩⑩トウシンマカオ
24/05/12 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 1559208.6141** 牝6 56.0 津村明秀高柳大輔 458
(-4)
1.31.8 -0.233.9⑩⑧フィアスプライド
24/04/06 阪神 11 阪神牝馬S G2 芝1600 113362.896** 牝6 55.0 津村明秀高柳大輔 462
(0)
1.33.4 0.433.2⑦⑦マスクトディーヴァ
24/02/17 京都 11 京都牝馬S G3 芝1400 182429.487** 牝6 55.0 津村明秀高柳大輔 462
(+8)
1.20.6 0.333.6⑯⑭ソーダズリング
23/08/27 新潟 10 朱鷺S (L) 芝1400 177145.531** 牝5 55.0 津村明秀高柳大輔 454
(0)
1.20.8 -0.133.5⑧⑦サーマルウインド
23/06/25 東京 11 パラダイスS (L) 芝1400 158146.233** 牝5 54.0 津村明秀高柳大輔 454
(-4)
1.20.7 0.132.7⑦⑧ビューティフルデイ
23/05/28 京都 10 安土城S (L) 芝1400 1871314.864** 牝5 54.0 藤岡康太高柳大輔 458
(+8)
1.19.6 0.632.3⑯⑯ママコチャ
23/04/08 阪神 11 阪神牝馬S G2 芝1600 125656.8127** 牝5 55.0 藤岡康太高柳大輔 450
(-4)
1.34.4 0.534.0⑧⑧サウンドビバーチェ
23/02/18 阪神 11 京都牝馬S G3 芝1400 184722.296** 牝5 55.0 福永祐一高柳大輔 454
(+2)
1.20.8 0.433.9⑧⑦ララクリスティーヌ
22/11/13 東京 11 オーロカップ (L) 芝1400 18116.946** 牝4 53.0 今村聖奈高柳大輔 452
(0)
1.20.9 0.333.8⑧⑧ウインシャーロット
22/10/16 新潟 11 信越S (L) 芝1400 18487.932** 牝4 53.0 今村聖奈高柳大輔 452
(+2)
1.20.4 0.233.9⑮⑰ダディーズビビッド
22/08/28 新潟 10 朱鷺S (L) 芝1400 184711.754** 牝4 54.0 津村明秀高柳大輔 450
(+10)
1.21.2 0.234.5⑧⑧ルプリュフォール
22/05/22 東京 10 フリーウェイ 3勝クラス 芝1400 176114.111** 牝4 55.0 福永祐一高柳大輔 440
(+2)
1.20.9 -0.033.4⑧⑩ルーカス
22/04/23 東京 10 晩春S 3勝クラス 芝1400 18247.442** 牝4 53.0 横山武史高柳大輔 438
(-6)
1.20.1 0.133.4⑦⑦ビューティフルデイ
22/02/06 中京 9 トリトンS 3勝クラス 芝1400 10332.616** 牝4 55.0 福永祐一高柳大輔 444
(+2)
1.21.5 0.334.3⑧⑧ビップウインク
22/01/09 中京 10 新春S 3勝クラス 芝1400 167133.727** 牝4 54.0 松山弘平高柳大輔 442
(-2)
1.20.9 1.335.1⑨⑨グレイイングリーン
21/12/19 阪神 10 六甲アイラS 3勝クラス 芝1400 15233.412** 牝3 54.0 松山弘平高柳大輔 444
(+6)
1.20.6 0.534.3⑦⑧タンタラス
21/08/14 新潟 10 新発田城特別 2勝クラス 芝1400 17472.511** 牝3 52.0 福永祐一高柳大輔 438
(+2)
1.21.1 -0.334.6⑫⑪ドゥラモンド

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テンハッピーローズの関連ニュース

2023年ソングライン(母の父シンボリクリス)、2024年テンハッピーローズ(母の父タニノギムレット)、と「母の父Roberto系」が目下2年連続で勝利しており、後者においては14番人気・単勝208.6倍の人気薄だった。2021年にもランブリングアレー(母の父シンボリクリスエス)が10番人気2着と下馬評を覆す走りを見せているだけに、該当馬には気を配るべきだろう。

ほか、フジキセキディープインパクトが種牡馬として最多となる4勝を記録。後者の産駒は2021年に1~3着を独占しているが、1着グランアレグリアは母の父Tapit、2着ランブリングアレーと3着マジックキャッスルは母の父シンボリクリスエスとなるため、いずれも母系にSeattle Slewの血脈を持つことでも共通していた。2022年2着ファインルージュ、2023年1着ソングライン、と近年はキズナ産駒も上位を賑わせているだけに、今後はディープインパクト系としての動向にも注目していきたい。

ソーダズリングは、父ハーツクライ×母ソーマジック(母の父シンボリクリスエス)。注目はシンボリクリスエスの血脈で、昨年は直系のテンハッピーローズが人気薄で勝利するほか、母の父としても21年2着ランブリングアレー、21年3着マジックキャッスル、23年1着ソングラインを出している。なお、マジックキャッスルにおいては、本馬の半姉であることも特筆できるだろう。この父の産駒であれば5歳という年齢も旬を迎える頃合いだ。

ステレンボッシュは、父エピファネイア×母ブルークランズ(母の父ルーラーシップ)。父はシンボリクリスエス~Kris S.~Robertoと遡る父系で、産駒には昨年の勝ち馬テンハッピーローズが挙げられる。一方、本馬は近親にディープインパクトがいる血統背景も興味深く、ルーラーシップを併せ持つ観点では24年3着マスクトディーヴァも引き合いに出しやすい。前走こそ案外だったが、桜花賞を制するなど連対を外していないマイルで改めて。

ビヨンドザヴァレーは、父イスラボニータ×母リリーオブザヴァレー(母の父Galileo)。同産駒は初出走となるものの、好成績を残すフジキセキの直系として注目の存在。なお、父系祖父フジキセキは、07年コイウタ、08年エイジアンウインズ、15~16年ストレイトガールと延べ4頭の勝ち馬を出した。また、Gay Apparelを牝祖とする同牝系には22年2着ファインルージュがおり、本馬は母系の血筋からもヴィクトリアマイルに所縁がある。


【血統予想からの注目馬】
ソーダズリング ②ステレンボッシュ ⑬ビヨンドザヴァレー


【ヴィクトリアマイル2025】過去の結果ダイジェスト 24年は単勝オッズ208.6倍の14番人気テンハッピーローズが大金星! 2025年5月12日(月) 17:00

2024年ヴィクトリアマイル 1:31.8(良)
1着:テンハッピーローズ 津村明秀
2着:フィアスプライド ルメール
3着:マスクトディーヴァ J.モレイラ

前半 12.2 - 10.5 - 11.1 - 11.6
後半 11.4 - 11.6 - 11.7 - 11.7

五分のスタートから中団後方で流れに乗り、直線は外から上がり33.9秒で伸びたテンハッピーローズが14番人気1着。鞍上の津村騎手とともに人馬でG1初制覇となった。単勝オッズ208.6倍は、歴代中央G1でも4位の高額配当。ハナを主張したコンクシェルが緩みない流れを作ったことで、課題の折り合いがついた。2着は、2枠2番からイン3番手で運んだフィアスプライドで、展開的にはこの馬が強い競馬。1番人気に支持されたマスクトディーヴァは、直線で進路が狭くなる不利もあり3着まで。4着に11番人気のドゥアイズ、5着に13番人気のルージュリナージュと人気薄が続いた。2番人気のナミュールは出遅れに加え、海外帰り初戦の影響もあってか8着とふるわず。


2023年ヴィクトリアマイル 1:32.2(良)
1着:ソングライン 戸崎圭太
2着:ソダシ D.レーン
3着:スターズオンアース ルメール

前半 12.1 - 11.0 - 11.1 - 12.0
後半 12.3 - 11.3 - 11.0 - 11.4

勝ったソングラインは、3歳時にNHKマイルCを1:31.6で走り2着、その年の富士Sを勝ち、翌年は安田記念を制覇。東京マイル、特に高速巡行に強さを見せていたが、この年のヴィクトリアマイルは4番人気だった。前2走の国内外スプリント戦で5着、10着から得意舞台で復活。緩めの流れの中団インから、直線は前2頭の間を抜け、連覇を狙うソダシにアタマ差競り勝った。次の安田記念でレース史上3頭目の連覇を決めるなど、やはり東京マイルは合う。3番人気2着のソダシ、1番人気3着のスターズオンアースは、8枠16番と1枠2番の対象的な枠から好位で運んだ。人気決着になったが、4着に15番人気ディヴィーナ、5着に8番人気サウンドビバーチェ、6着に12番人気ロータスランドと、4着~6着は人気薄が占めている。


2022年ヴィクトリアマイル 1:32.2(良)
1着:ソダシ 吉田隼人
2着:ファインルージュ ルメール
3着:レシステンシア 横山武史

前半 12.5 - 10.8 - 11.4 - 11.6
後半 11.7 - 11.1 - 11.3 - 11.8

20年はアーモンドアイ、21年はグランアレグリア、単勝1倍台前半の支持を集めた歴史的名牝が、揃って2着に4馬身差をつける圧勝劇を演じた。一転して22年は、主役不在の大混戦。1番人気のレイパパレでも単勝4.1倍だった。レースは最低人気のローザノワールが主導権を奪い緩めの流れ。絶好のスタートからイン4番手で運んだソダシが、たしかな脚色で直線を伸び、2着に2馬身差をつけた。これで阪神JF桜花賞に続きマイルG1は3勝目。終わってみれば、この年も実績上位馬の完勝となった。古馬マイルG1としては落ちついた流れだっただけに、2着ファインルージュ、3着レシステンシアと前々で運んだ組が上位を占め、逃げたローザノワールも4着に粘っている。レイパパレは同じく好位で運べたが、直線失速して12着に終わった。

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【ヴィクトリアMの注目点】昨年は14番人気の伏兵Vで3連単91万円超の大波乱 レースの主導権を握るのはどの馬か! 2025年5月11日() 17:00

★1番人気馬は過去10年で2勝 レースの主導権争いにも注目!

過去10年のヴィクトリアマイルでは、単勝支持率50%超の高い支持を集めた2020年アーモンドアイ、21年グランアレグリアが優勝したものの、1番人気馬はその2勝にとどまっている。15年にJRA・GI史上最高の3連単払戻金が記録され、昨年は単勝14番人気のテンハッピーローズが勝利を収めているように波乱の決着も見られる。今年は23頭が登録しているが、マイル女王の座に就くのはどの馬だろうか。

また、登録馬に前走で逃げた馬は1頭もいないため、レースの主導権争いにも注目が集まる。昨年のマーメイドSを逃げ切ったアリスヴェリテ(5歳 栗東・中竹和也厩舎)、昨年の紫苑S勝ち馬で、2走前の中山金杯では逃げて4着に入ったクリスマスパレード(4歳、美浦・加藤士津八厩舎)などの戦法に注目が集まるが、今年はどのような展開になるだろうか。なお、ヴィクトリアマイルでの逃げ切り勝ちは14年にヴィルシーナが記録している。

★歴代最多タイの3勝をマーク C・ルメール騎手&戸崎圭太騎手

C・ルメール騎手と戸崎圭太騎手は、歴代最多タイのヴィクトリアマイル3勝を挙げている。今年は、ルメール騎手が2月の1351ターフスプリント1着以来の出走となるアスコリピチェーノ(4歳、美浦・黒岩陽一厩舎)、戸崎騎手が前走、大阪杯13着からの巻き返しを狙う昨年の桜花賞ステレンボッシュ(4歳、美浦・国枝栄厩舎)に騎乗する予定だが、同レース4勝目を挙げることができるだろうか。

★池添謙一騎手&川田将雅騎手 牝馬限定JRA・GI完全制覇なるか

池添謙一騎手と川田将雅騎手は、ヴィクトリアマイルを勝てば、現在JRAで実施されている牝馬限定GI6レースの完全制覇となる。同記録はこれまでに武豊騎手、蛯名正義元騎手、C・ルメール騎手の3人が達成しているが、池添騎手、川田騎手は初勝利を挙げて牝馬限定JRA・GI完全制覇を遂げることができるだろうか。なお、池添騎手は初コンビとなるアリスヴェリテ (5歳、栗東・中竹和也厩舎)、川田騎手は牡馬を破って金鯱賞を制したクイーンズウォーク(4歳、栗東・中内田充正厩舎)に騎乗する予定となっている。

★最多勝の藤原英昭調教師 津村明秀騎手は史上4人目の連覇に挑戦

藤原英昭調教師は、ヴィクトリアマイルで3勝を挙げており、同レースにおける歴代最多勝調教師だ。同調教師は、今年は愛知杯勝ち馬ワイドラトゥール(4歳)を登録しているが、自らの最多勝記録を更新するヴィクトリアマイル4勝目を挙げることができるだろうか。同馬には北村友一騎手が騎乗する予定だ。

また、昨年のヴィクトリアマイルテンハッピーローズに騎乗してJRA・GI初制覇を遂げた津村明秀騎手は、今年は大阪杯11着からの巻き返しを狙うラヴェル(5歳、栗東・矢作芳人厩舎)に騎乗する予定だ。騎手のヴィクトリアマイル連覇は2013・14年の内田博幸騎手、15・16年の戸崎圭太騎手、20・21年のC・ルメール騎手が記録しているが、津村騎手は今年もヴィクトリアマイルを制すことができるだろうか。なお、テンハッピーローズは昨年のヴィクトリアマイルを14番人気で制し、単勝、馬連、馬単の払戻金はレース史上最高額を更新した。

★2006年以来の勝利がかかる社台レースホース 最多勝のサンデーRは所有馬2頭を登録

馬主の(有)社台レースホースには、ヴィクトリアマイルが創設された2006年ダンスインザムード以来の同レース制覇がかかる。今年出走を予定している同馬主の所有馬は、阪神牝馬S4着のビヨンドザヴァレー(5歳、栗東・橋口慎介厩舎)、同6着のソーダズリング(5歳、栗東・新谷功一厩舎)、愛知杯2着のシングザットソング(5歳、栗東・高野友和厩舎)の3頭だが、19年ぶりにヴィクトリアマイルを制すことができるだろうか。なお、ソーダズリングが勝てば、同馬を管理する新谷功一調教師はJRA・GI初制覇となる。

また、歴代最多のヴィクトリアマイル3勝を挙げている(有)サンデーレーシングの所有馬は、アスコリピチェーノ(4歳、美浦・黒岩陽一厩舎)、クイーンズウォーク(4歳、栗東・中内田充正厩舎)の2頭が登録しており、23年ソングライン以来2年ぶりの勝利を目指す。



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テンハッピーローズが登録抹消 2024年ヴィクトリアマイル勝ち馬 2025年3月7日(金) 14:50

JRAは7日、2024年のヴィクトリアマイルを勝ったテンハッピーローズ(栗・高柳大、牝7)が5日付で競走馬登録を抹消したと発表した。今後は北海道千歳市の社台ファームで繁殖入りする。通算27戦6勝(うち海外2戦0勝)、重賞勝ちは前述のヴィクトリアマイルの1勝。総獲得賞金2億8299万3300円(うち海外1414万300円)。2月の1351ターフスプリント7着がラストランとなった。

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昨年のヴィクトリアMを14番人気Vテンハッピーローズが引退、繁殖入り 高柳大師「けがなく送り出せることができて良かった」 2025年3月5日(水) 15:54

昨年のヴィクトリアマイルで14番人気の低評価を覆し、GⅠ初制覇を飾ったテンハッピーローズ(栗・高柳大、牝7)が引退し、北海道千歳市の社台ファームで繁殖入りすることが5日、わかった。高柳大調教師が「(今年の)ヴィクトリアマイルを目指すか迷いましたが、ここまで頑張ってくれましたし、無事に繁殖入りできるならということで、オーナーが決めてくれました。けがなく送り出せることができて良かったです」と明かした。1351ターフスプリント7着がラストランとなった。

2018年開業の指揮官にとって、苦楽をともにした思い出深い一頭。「開業して今年が8年目。そう考えると、7歳だから、だいぶ長くいたんだなと。心配事も多い馬だったので、能力は引き継いでほしいですが、おっとりしたおとなしい馬を産んでくれれば」と第二の馬生にエールを送った。

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【1351ターフスプリント】日本馬ワンツー!アスコリピチェーノが優勝 ウインマーベルが2着 2025年2月23日() 04:07

1351ターフスプリント(GⅡ、芝1351メートル)が22日(日本時間23日未明)、サウジアラビア・キングアブドゥルアジーズ競馬場で行われ、クリストフ・ルメール騎乗のアスコリピチェーノ(美・黒岩、牝4)がゴール寸前で松山弘平騎乗のウインマーベル(美・深山、牡6)をアタマ差かわし、海外重賞初制覇を飾った。勝ちタイム1分17秒87(良)。津村明秀騎乗のテンハッピーローズ(美・高柳大、牝7)は7着だった。

◆ルメール騎手(1着 アスコリピチェーノ)「他の日本馬(ウインマーベル)の直後につけられました。スタートをうまく切れれば、先頭から遠くないポジションにつけられると思っていました。追い出してからよく反応してくれました。本当にトップクラスの牝馬です」

◆黒岩調教師「最後の一歩で前に出ていると確信しました。マイル(向き)の馬でスプリントへの対応がどうかと思っていましたが、スタートからいいポジションにつけられました。可能性が広がったと思います。とても興奮しているので(今後については)落ち着いて考えたいと思います」

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テンハッピーローズの関連コラム

阪神JF・2020

2020年12月13日() 08:15

覆面ドクター・英

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チャンピオンズCは、断然人気のクリソベリルが太くて(馬体重発表を受けて、年末に向けてお釣り残しかとも当初思ったのですが、状態が良くなかったようです)大凡走したため、1着クリソベリル、2着チュウワウィザード、3着手広くという作戦は不発の結果に。

WIN5も絞り過ぎたので3つまででしたが、2レース目ナルハヤ、3レース目アストラエンブレムは狙っていた馬たちで、チャンピオンズCのチュウワウィザードも2番手評価だっただけに...。いつも通りの額を投じていたら、獲るのが可能だった2800万馬券でした。まあこれも競馬。


<全頭診断>
ソダシ:母母がシラユキヒメの白毛馬であり、父は最近すっかり地味になってしまったクロフネで、母父キングカメハメハという、オーナーの金子さんの趣味ともいえる配合。正直、初戦を見た時はダート向きなのかと思われたが、2戦目の札幌2歳Sも勝ってしまい、アルテミスS(本命◎)も勝って3連勝とここまで負けなし。鞍上の吉田隼騎手が、(前走でも)「瞬発力勝負にしたくなかった」とコメントしているように、そこに弱点あるのかもしれないが、分かっているだけに早めのロングスパートなど対策を練ってくるのではないか。母系の白毛馬軍団は最近すごいことになっており、昔の芦毛ブームじゃないが、白毛ブームが来ている感すら漂わせる。

サトノレイナス:昨年の弥生賞馬サトノフラッグの下という良血馬で、今回当初二強みたいに言われていたりもしていたが、正直現段階ではソダシよりだいぶ力が落ちると思っている。テンハッピーローズを物差しとして、サフラン賞でサトノレイナスと0.2秒差、アルテミスSでソダシと0.4秒差。これを、それほど差がないと結論付けるのは少々乱暴で、サフラン賞でのテンハッピーローズは出遅れてのもの。よって、タイム差以上にソダシとの差は現段階ではあるとみている。サトノレイナスは初戦も2戦目も出遅れており、それで勝ち切ったのはすごいが、多頭数のG1で出遅れ癖は致命的。良血だけに上昇度はすごいのかもしれないが、(先週、カフェファラオが人気先行ということに触れたが)まだ人気先行では。

メイケイエール:母母母がシラユキヒメで、母母父がクロフネだけに1番人気ソダシにハービンジャーやミッキーアイルディープインパクト×デインヒル系)を重ねたような配合。スタミナ寄りの白毛馬血統だけに、血統的にはこの距離もプラスだろうし、種牡馬としてのミッキーアイルも思った以上にスピード能力を伝え、繁殖牝馬レベルがそう高くない中で好結果を出してきている。前走も掛かり通しでも勝ち切ったように、能力は高い。あとは、もう少し落ち着いて走れかどうかだろう。

インフィナイトブラックスピネルやモーヴサファイヤの下で、新馬勝ちの後にサウジアラビアRCで2着と好走。ただ、3馬身差の完敗だったように、モーリス産駒だけに晩成傾向で良くなるのはもう少し先なのではないだろうか。

オパールムーン:新馬勝ちの後のファンタジーSでも2着と好走。兄5勝、姉3勝と優秀な母(ブライアンズタイム、リアルシャダイ、ノーザンテースト)と、オールドファンにはたまらない血統背景でもあり、やれて良い。

ジェラルディーナモーリス×ジェンティルドンナという良血馬だが、3戦目の未勝利戦でのハナ差勝ち上がりだったように、まだまだ人気先行な感あり。妙味なし。

ヨカヨカ:九州産馬だけに弱い相手に3連勝を達成したが、前走のファンタジーSで5着とまさに馬脚を現した感じ。マイル実績もなく、消して妙味のタイプでは。

ポールネイロン:POGで指名した馬だけあり頑張って欲しい馬。操縦性に心配な面を覗かせる2連勝ではあるが、能力は高そうで、激走があってもおかしくない。

ルクシオン:前走は福島2歳Sで豪快に追い込み勝ちを見せたが、正直オープンというにはかなりレベルが低く、要らないのでは。

ユーバーレーベン:新馬勝ち後の札幌2歳Sで2着と、ゴールドシップ産駒の得意な条件で頑張った。その後、アルテミスSで4番人気9着と今ひとつで、ここでの激走は難しいのではないだろうか。

シゲルピンクルビーモーリス産駒でシゲルピンクダイヤの下だが、新馬勝ちでいきなりここというのは厳しい。

リンゴアメ:新馬、函館2歳Sと連勝したが、秋になって京王杯2歳Sで4番人気12着とがっかりな結果。そもそも、10番人気で勝ってしまった函館2歳Sは巧くいきすぎたのでは。

エイシンヒテン:デビュー3戦までは今ひとつだったが、その後の2戦は父エイシンヒカリ同様に逃げての連勝と、やはり逃げてこその馬。思ったより人気はないようだが、穴で楽しみな一頭。

サルビア:新馬勝ち直後に1勝クラスでも5馬身をつけての連勝。3戦目のファンタジーSでは10着惨敗に終わったが、2戦目が強かったようにここでも楽しみ。

アオイゴールド:1800mの新馬勝ちに見るとおり、スタミナ寄りでスピードと瞬発力を問われるここ向きではない。

ウインアグライア:新馬、コスモス賞と連勝をはたすも、アルテミスSで6着。早い時期にさっさと稼ぐタイプでは。

ナムラメーテル:新馬勝ち後の1勝クラスでは10着最下位。やめた感があり、着順ほど弱くないのだろうが、激走期待は難しいか。

フラリオナ:前走はききょうSで鋭く伸びて2着にきたが、ここにきて調教の動きがさらに良化している。穴として激走を期待したい。


<まとめ>
最有力:ソダシ

ヒモに:メイケイエールサトノレイナスオパールムーンポールネイロン

穴で:エイシンヒテンフラリオナ


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テンハッピーローズの口コミ


口コミ一覧
閲覧 321ビュー コメント 0 ナイス 6

去年14番人気単勝208.6倍の伏兵テンハッピーローズが勝利したように荒れやすい牝馬限定G1ヴィクトリアマイル

【消去データ】を探すのが大変だった🥺ので勝ち馬を探せも行おうと思う


前走1着(37)
5歳以上かつ前走3着以内(37)
前走東京中山中京阪神海外以外(30)
近2走とも1600m(29)
4歳馬かつ5番人気以下(22)
1600m以下未勝利(21)
前走10番人気以下(20)

以上とデータ分析より負のデータに一つも該当しなかったのは
ソーダズリング ビヨンドザヴァレーの2頭になった


中でもソーダズリングを推したい

去年の大波乱の立役者テンハッピーローズは1400m戦で好成績で、グランアレグリアは1200mG1で何度も好走していて、連覇を果たしたストレイトガールも主戦場はスプリント戦などと短距離適性のある馬が好走している

今回のメンバーで短距離戦で主に走っている馬は5頭くらいいるがデータをクリアしたのはソーダズリングだけ

人気薄になりそうでぜひ狙ってみたい

 ken1 2024年9月8日() 21:07
セントウルSは4頭に絞り込んで完璧も更に1頭軸に出来たと...
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★セントウルS ※近10年のデータから

★★A……ZI値3位以内が連対9/10年、5位以内が毎年連対
⇒○1位13ビューロマジック、2位1モズメイメイ、3位12テンハッピーローズ
4位7ヨシノイースター、5位15アサカラキング、18ママコチャ

B……3着以内馬は、前2走で、aG1で3着以内3/30、bG2で3着以内2/30
cG3で3着以内13/30、dOPで3着以内2/30、
eOP以上で3人気以内5/30、f例外の5頭は、18年6才グレイトチャーター(前走北九
記念0.4差4着で当該コース1/1/1/0)19年ファンタジスト(小倉2歳S1)
20年6才メイショウグロッケ(京都牝馬3)22年6才ファストフォース(CBC1)
23年テイエムスパーダ(CBC賞1)
※重賞3着以内実績か、前走重賞0.4差4着以内+コース適性
⇒○a12番(Vマイル1)
  bなし
  ★c1番(アイビス1)4ストーンリッジ(北九州3)7番(北九州2)10テイエムスパーダ
(アイビス3)13番(北九州1)
  d8キミワクイーン(UHB2)15番(モルガナイト1)16カリボール(福島TV1)
  ★★e17トウシンマカオ(京王杯SC3人)18番(高松宮3人)
  f2アネゴハダ(小倉CBC賞3)5サウザンサニー(ファルコン3、前走函館SS0.2差4)
11トゥラヴェスーラ(高松宮記念3)14ダノンスコーピオン(NHKマイル1)

★※C……軸は、前2走で千~千四芝重賞勝ち7/10年、前2走で連対2/10年
⇒○1番、13番
 ▲7番

★★D……前2走で、a7頭高松宮記念2人-0.8差5着、1-1,2-1,1-2,2-0.1差5、11-0.3差9、
3-0.6差7=連対馬は3人気以内、0.8差以内
⇒○17番(4人ー0.8差6着)18番(3人-1.0差8着)

 ★b2頭前走アイビスSD2-2,8-1=連対馬
⇒○1番
 ×10番

 ★c10頭北九州記念8-1,1-0.3差7,6-0.5差4,2-0.4差11、1-0.2差5、7-0.3差3,14-0.4差4,4-0.9差14
8-0.6差10,15-0.9差13=0.9差,
⇒○12番、7番0.1差、1番0.4差、
 ×10,11番

 ★d3頭CBC賞2-1,2-0.1差2,4-0.4差3=3着以内
⇒×3,16,2番

 e8頭その他:2走前ファルコンS4-2、前走シルクロード1,前走キーンランド2-2、
2走前アーリントン1,2走前京王杯SC1,2走前JBCスプリント1-6、OP連勝、
3走前京都牝馬13-0.4差3 
⇒○なし

★E……1人気(7/2/0/1)着外は3才馬、重賞勝利ありなら(6/2/0/0)※重賞未勝利で勝った
17年ファインニードルは2走前3勝級勝ちで前走初重賞北九記念1人ー0.2差5
⇒×13番3牝

F……5人気以下の前走着順と4角通過順
年度 着順 馬名         前走     前走の着順 前走の4コーナー通過順
2015年 1着 アクティブミノル ニュージーランドT 15着     2番手
    3着 バーバラ     北九州記念  4着     13番手
2016年 3着 ラヴァーズポイント 北九州記念  11着     2番手
2017年 2着 ラインミーティア アイビスSD  1着     -
2018年 3着 グレイトチャーター 北九州記念  4着     11番手
2019年 2着 ファンタジスト     北九州記念  14着     18番手
2020年 2着 メイショウグロッケ 関屋記念  8着     4番手
2022年 2着 ファストフォース 北九州記念  10着     5番手
2023年 1着 テイエムスパーダ 北九州記念  13着     2番手
    3着 スマートクラージュ CBC賞      3着     3番手
☆前走で先行して粘り切れなかったり、もしくは位置取りが後方となり差し届かなかった馬が多い
⇒▲2,3,15番
  5,9,11,14,16番

★G……【年齢】
3歳 (1-3-1-10) 6.7% 26.7% 33.3%
4歳 (5-1-0-21)18.5% 22.2% 22.2%
5歳 (4-3-4-26)10.8% 18.9% 29.7%
6歳 (0-2-4-35) 0.0% 4.3% 8.7%
7歳上(0-1-1-26) 0.0% 3.6% 7.1%×7歳以上で当日7番人気以下(0-0-0-21)
⇒×3,4,11,16番

★H……【所属】
美浦(1-1-0-23) 4.0% 8.0% 8.0%×関東馬で当日7番人気以下(0-0-0-21)
栗東(9-9-10-95) 7.3% 14.6% 22.8%
⇒×5,8,15番
 ○17番

★I……×OP特別・3勝クラスで当日5番人気以下(0-0-0-25)
⇒×6,8,9番

★J……△前走5着以内だった馬で当日7番人気以下(0-0-1-25)
⇒△4,5,6,8,10,12番

K……【前走距離】
1000m(0-2-0-7) 0.0% 22.2% 22.2%
1200m(6-7-7-87) 5.6% 12.1% 18.7%×前走1200mだった馬で当日8番人気以下(0-0-0-33)※牝馬除く
1400m(1-0-1-11) 7.7% 7.7% 15.4%
1600m(3-1-2-12)16.7% 22.2% 33.3%
1700m(0-0-0-1) 0.0% 0.0% 0.0%
★⇒×2,3,4,5,8,9,11,16番
☆前走マイルで当日10人気以下で3着以内15年アクティブミノル10人気NZT15着、
20年メイショウグロッケ12人気関屋記念8着
ただし前走1着馬は消し(Vマイル1の15年ストレイトガールは4着、22年ソングライン5着)
★⇒×12番
 ▲14番

★L……×間隔5週以上で当日7番人気以下(0-0-0-32)※3歳馬除く
⇒×4,5,6,10,11,14,15

★M……前走G1組(4/2/2/12)5才馬(3/1/1/0)6才以上(0/0/0/6)
⇒○18番5牝
 ×12番6牝

★★N……8枠(2/4/2/14)1人気なら(2/2/0/0)6人気以内(2/4/2/4)
⇒○17番2人、18番4人

★O……2桁馬番が3着以内9/10年、例外の19年は13頭立て
⇒○10~18番


簡易予想で悪しからず
6連対が全て逃げての13番に、逃げないと勝てない15番が競いかけ、そこに10番が
絡めばHペースで差し有利
とはいえ過去3回の中京開催では4角5番手以内が勝ち、8番手以内が3着以内と
好位より前での決着
圏内は1,7,17,18番に絞られ、1人気13番が消えても中穴まで

馬連(1,7,17,18)BOX各四百円
三連複(1,7,17,18)BOX各二百円
三連単(1,7,17,18)→(1,7,17,18)→(1,7,17,18)
フォーメーション各百円24点
複勝勝負は、難解で絞れず見送り
≫≫17-18-1、馬連2050円、三連複9640円、三連単47820円!!!!!!!!!!
1人気13番がダッシュの違いでハナへ、15番は絡まず番手、直後に1,2,18番
直線向いて13番が失速を尻目に18番が抜けだそうとする内を突いて1番が迫るも
後方外から17番が上がり2位で追い込み差し切り
データ的には1人気を消して4頭まで絞り込んだうちの3頭で決着なら完璧か
唯一項目Cだけが連軸じゃなく三連系の軸になったが、項目DNOで外枠優位なら
17,18番、更に17番中心まで絞り上げる事も可能だったはずと欲張る(笑)

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 DEEB 2024年9月8日() 17:52
恥ずかしい馬予想2024.09.08[結果]
閲覧 111ビュー コメント 0 ナイス 3

中山10R セプテンバーステークス 3歳以上3勝クラス(混合)[指定]
◎ 7 レッドアヴァンティ…5着
○ 1 スリーアイランド…4着
× 9 ☆ショウナンラスボス…6着
[結果:ハズレ×]

中山11R 京成杯オータムハンデキャップ GⅢ 3歳以上オープン(国際)(特指)
◎10 アスコリピチェーノ…1着
○ 6 エエヤン…11着
▲ 4 ディオ…6着
×12 ☆オーキッドロマンス…9着
× 3 キャットファイト…9着
[結果:ハズレ×]

中京 3R 2歳未勝利(混合)[指定]
◎ 7 ラトラース…3着
○ 1 マイネルチケット…1着
× 2 ☆シーク…5着
[結果:ハズレ×]

中京10R 浜松ステークス 3歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎12 エコロアイ…15着
○ 8 ペプチドヤマト…2着
▲ 3 ジュストコル…6着
△ 4 ヒビキ…1着
× 2 ミレヴィーナス…4着
[結果:ハズレ×]

中京11R 産経賞セントウルステークス GⅡ 3歳以上オープン(国際)(指定)
◎14 ★ダノンスコーピオン…12着
○13 ピューロマジック…13着
▲ 5 サウザンサニー…9着
△ 1 モズメイメイ…3着
×12 テンハッピーローズ…7着
×17 トウシンマカオ…1着
[結果:ハズレ×]

[今日の結果:5戦0勝5敗0分]
完全敗北です。

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コメント一覧
2:
  YASUの小心馬券   フォロワー:50人 2024年2月17日() 08:16:26
京都牝馬S2024
重賞実績こそないが、1400Mはベストな舞台、後方脚質な馬で
展開次第というところはあるが、安定した末脚は魅力、紐には抑えておきたい。
1:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年10月2日(金) 11:44:14
ラボ坂路、好時計トップ9

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2024年9月8日産経賞セントウルS G27着
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2024年9月8日 産経賞セントウルS G2 7着
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