ローシャムパーク(競走馬)

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写真一覧
現役 牡5 鹿毛 2019年2月10日生
調教師田中博康(美浦)
馬主有限会社 サンデーレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績14戦[6-3-1-4]
総賞金28,120万円
収得賞金11,900万円
英字表記Rousham Park
血統 ハービンジャー
血統 ][ 産駒 ]
Dansili
Penang Pearl
レネットグルーヴ
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
イントゥザグルーヴ
兄弟 ゾディアックサインスピッツェンバーグ
市場価格
前走 2024/10/06 毎日王冠 G2
次走予定

ローシャムパークの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/10/06 東京 11 毎日王冠 G2 芝1800 14693.7210** 牡5 57.0 戸崎圭太田中博康 502
(-4)
1.45.6 0.533.3⑨⑧⑨シックスペンス
24/06/23 京都 11 宝塚記念 G1 芝2200 1371010.545** 牡5 58.0 戸崎圭太田中博康 506
(+2)
2.12.9 0.935.3⑨⑨ブローザホーン
24/03/31 阪神 11 大阪杯 G1 芝2000 16126.032** 牡5 58.0 戸崎圭太田中博康 504
(+2)
1.58.2 0.034.9⑬⑫ベラジオオペラ
23/12/10 香港 8 香港カップ G1 芝2000 11--------8** 牡4 57.0 D.レーン田中博康 502
(--)
2.02.7 0.7----ロマンチックウォリアー
23/09/24 中山 11 オールカマー G2 芝2200 157135.641** 牡4 57.0 C.ルメー田中博康 496
(-4)
2.12.0 -0.235.0⑤⑤⑤⑤タイトルホルダー
23/07/16 函館 11 函館記念 G3 芝2000 16594.111** 牡4 56.0 C.ルメー田中博康 500
(-6)
2.01.4 -0.435.8⑧⑦⑦⑦ルビーカサブランカ
23/05/28 東京 10 むらさき賞 3勝クラス 芝1800 17353.111** 牡4 57.0 D.レーン田中博康 506
(+6)
1.45.1 -0.133.3⑫⑪⑧グランディア
23/03/19 中山 9 スピカS 3勝クラス 芝1800 165101.415** 牡4 58.0 戸崎圭太田中博康 500
(-2)
1.49.2 0.636.5⑨⑦④④ノースザワールド
23/01/05 中山 12 4歳以上2勝クラス 芝2000 14111.411** 牡4 57.0 戸崎圭太田中博康 502
(+8)
2.00.2 -0.234.8⑥⑥④④ボーンディスウェイ
22/09/19 中山 11 セントライト G2 芝2200 13114.923** 牡3 56.0 C.ルメー田中博康 494
(+6)
2.12.3 0.535.0⑦⑦⑦⑦ガイアフォース
22/04/16 中山 9 山藤賞 1勝クラス 芝2000 9881.711** 牡3 56.0 C.ルメー田中博康 488
(0)
2.00.3 -1.135.6⑥⑥レッドランメルト
22/02/13 東京 5 3歳未勝利 芝1800 16231.411** 牡3 56.0 C.ルメー田中博康 488
(+8)
1.47.3 -0.734.9ロジマンボ
21/11/20 東京 2 2歳未勝利 芝2000 147112.912** 牡2 55.0 C.ルメー田中博康 480
(-6)
1.59.3 0.134.1⑦⑧⑦ジュンブロッサム
21/09/04 新潟 5 2歳新馬 芝2000 10338.032** 牡2 54.0 菅原明良田中博康 486
(--)
2.05.1 0.335.4⑨⑨⑨⑨キャンデセント

ローシャムパークの関連ニュース


まずは先週末を振り返りましょう。毎日王冠でターゲットにしたローシャムパークは2番人気で10着に敗れました。そして、京都大賞典のターゲット馬となったブローザホーンは1番人気でシンガリ11着と大敗しました。どちらもいろいろと泣き言を言いながら書いたのですが、結果的には当コーナーとしての役割をしっかりと果たしたことになります。しかし、どちらも負け過ぎでは……。

さて、今週末は秋華賞です。やはりオークスチェルヴィニアを指名したいと思うのですが、近10年の秋華賞で、オークスからぶっつけで秋華賞を勝利した馬が5頭もいます。筆者が競馬初心者だった頃は、G1で休養明けの馬を狙うなんてことは考えられなかったのですけどね。今は「休養明け」は消す理由とは言えなくなりました。

次に、筆者が目を向けたのが「馬体重」に関する過去10年データ。

秋華賞(過去10年)
・前走時の馬体重が480キロを超えていた馬「1-2-1-30」
・前走が馬体重減だった馬「1-2-4-32」

いずれも、チェルヴィニア(前走482キロ(前走比-6キロ))が当てはまるものですが、うーん……。10年間で1頭しか勝っていないと考えるか? それとも勝ち馬が1頭出ているためこれらデータは却下、と捉えるか? 微妙なところですが、本記事で扱う人気(想定)馬に対し「負けます」と語るには少々心許ない印象が否めません。ほか、各所探ってみましたが、今回近10年データからチェルヴィニアの不安材料を探すのは諦めて、別の角度から迫ることとしました。

そこで、次に着目したのがチェルヴィニアの通算成績。ご存知、これまで5戦していて「3-1-0-1」というキャリアでここを迎えます。唯一、馬券にならなかったのは、前述した桜花賞ですが、右回りコースで走ったのは阪神競馬場でのこの時1回だけでした。ただ、この1回の敗戦だけで、「チェルヴィニアは右回りではダメ」と言い切るのは少々無理があります。当時はアルテミスS以来となる長期休養明けでしたし、主戦のC.ルメール騎手が怪我で騎乗できませんでした。

……とまあ、あれも断念、これも断念といった今回。それでも、こんな話なら「不安材料」として成立するかも? というのを最後に一つ。チェルヴィニアが、これまでレースで経験したコースは、アルテミスSとオークスを勝利した東京競馬場の他に、未勝利戦を勝ち上がった新潟の外回りコースと、桜花賞の舞台となった阪神の外回りコースとなります。秋華賞の舞台となるのは、京都の芝2000m戦。内回りコースです。そう言えば、チェルヴィニアは器用さが要求される小回りコースの経験がありませんよね。もしかすると、その未経験のコース形態というのが思わぬ落とし穴になったりするかもしれません。

もちろん、経験していないだけで、あっさりと克服してしまう可能性はあるでしょう。ただ、たとえば紫苑Sをコースレコードで勝利したクリスマスパレードは、1000m通過58秒8の流れを2番手から押し切るというレースぶりを見せています。京都の芝2000m戦で同じようなレース運びをクリスマスパレードがしてくるようだと、最後の直線に坂のない京都で、チェルヴィニアは果たしてクリスマスパレードを捕まえることができるのでしょうか。

筆者としては、チェルヴィニアの半弟アルレッキーノが、先週末のサウジアラビアロイヤルカップで1番人気を裏切って5着に敗れた点も根拠にしたいのですが、単に筆者がアルレッキーノを買って痛い目に遭っただけですので、ここでは不安材料扱いしないでおこうと思います。結局、書いてしまいましたけど……。

ローシャムパークはBCターフを予定 2024年10月9日(水) 20:46

毎日王冠で10着だったローシャムパーク(美・田中博、牡5)はレース前のプラン通り、次走に米GⅠ・BCターフ(11月2日、デルマー、芝2400メートル)を予定していることが9日、分かった。所有するサンデーサラブレッドクラブがホームページで発表した。あと数日、歩様を確認したうえで、陣営から正式に出走が表明される見込み。

秋初戦の前走は着順としては大敗だったが、田中博調教師はレース後に「返し馬の雰囲気は落ち着きもあったし、ここまで取り組んできたことが実になっていると感じた」と収穫も口にし、「まだ中身の部分で物足りなかった面もあったし、まだまだ良化途上だった面と距離を延ばしていくところで、パフォーマンスを上げていけると思う」と話していた。

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【毎日王冠2024】重賞レースおさらい帳 ダービー組がここでも躍動! 3歳馬シックスペンスが古馬勢を抑えて重賞2勝目 2024年10月7日(月) 13:00


今年の日本ダービーに出走した馬たちの勢いが止まらない。

先日のセントライト記念や神戸新聞杯では、馬券圏内をダービー出走馬(出走取消のメイショウタバルを含む)たちが独占。

地方ではサンライズジパング不来方賞を勝ち、遠く離れた欧州ではシンエンペラーが強豪に混じって好走を果たした。


そして毎日王冠

春の大阪杯で好走したローシャムパークを筆頭に、夏の函館で急速に力を付けたホウオウビスケッツ、長い休養を経ても高い能力を維持する実力馬ヨーホーレイクなど、3歳馬たちにとっては大きな壁とも思える面々が揃っていたが、終わってみれば1番人気も1着も"ダービー9着馬"シックスペンスという結果。近年3歳優勢の結果が続くレースだったとはいえ、そのトレンドの強固さと今年のダービー出走馬のレベルの高さを改めて実感させられることになった。


レースは戦前逃げ宣言をしていたシルトホルンが行かず、ホウオウビスケッツが自然な形でハナへ。

外から位置を取りに来たエルトンバローズも行き脚が付いたシルトホルンも好位で落ち着き、競り合いには発展せず。これにより、極めて平和に、かつ緩やかな流れの中で隊列が決まる格好となった。

シックスペンスはこの3頭を見る形での4番手。少し離れてヤマニンサルバムダノンエアズロックが続いた。


結果的にはここまで名前を挙げた馬たちがそのまま上位を独占。典型的な前有利の展開となり、ローシャムパークをはじめとした後方待機の馬たちは完全に良さを封じられることになった。


ダービーでは1コーナーで他馬に囲まれたことでテンションが上がってしまったシックスペンスだが、今回は序盤から非常にリズムの良い運び。行きっぷり良く好位を目指しながら、控える指示にはサッと従い折り合いもスムーズ。元々操縦性の高そうな馬ではあったが、そうした長所が生きたレースだったと言える。

今回のレースぶりを見ると、やはり長い距離よりはマイル近辺の距離が合っている印象で、今後の進路がある程度定まる一戦になったのではないだろうか。

今回は展開もかなり楽で、路線の勢力図が激変するほどの評価までは与えにくいものの、今後マイル路線に腰を据えてくるようならば面白そうな存在だ。


2着のホウオウビスケッツは序盤ですかさずハナを切ったのが奏功。極めて楽な流れに持ち込んだことで、長い直線でも粘りが利いた。それでも道中はなんとか我慢しているといった感じの挙動で、依然気性面の不安は付きまとう。

春シーズンに走っていたマイルではパフォーマンスが頭打ちだったので本質的には中距離馬なのだろうが、厳しい流れになった時やスローの流れで番手に控える形になった時に、どれだけ自分の走りができるかが鍵となってくるだろう。力を付けているのは間違いないが、乗り越えるべき課題も多い馬と言える。


3着のエルトンバローズは序盤で一気に好位を確保したのが正解。枠なりに中団外々を進む形になっていたら、馬券圏内は相当に厳しかっただろう。先週のスプリンターズSに続き、西村淳也騎手の手綱捌きが光った。

とは言え、直線内でヤマニンサルバムシルトホルンマテンロウスカイらが進路を失い、ほぼ追えない状態だったことを思うと、本馬は実質的に掲示板前後の着順だったと言える。

昨年当レースを制してから1年、着順的には安定しているものの、更に上を狙えるだけの上昇度が乏しく映るのが正直なところ。なにかもう一つ決め手となるような武器が欲しいところだ。


人気どころではヨーホーレイクが7着。長期休養から復帰後、初めて馬券圏外になってしまった。

課題とされていた折り合い面は比較的スムーズだったが、今回の流れで中団外の追走では厳しかったか。一旦伸びかけて止まったあたり、1800mに距離が短くなったことで脚が溜まりきらなかった部分があったのかもしれない。

本質的に中距離以上に適性がありながら気性に難しさがあるというのはホウオウビスケッツと同じで、どこか歯がゆいものがある。


そうした面は10着に惨敗したローシャムパークも同じ。

近走とは大きく舞台設定が異なる中でどのような走りを見せるか注目されたが、後方で折り合いに苦心し、直線でもジリジリと伸びるに留まった。

展開が向かなかったのは確かだが、本質的には2000m以上のゆったりした距離が合う上、長い直線よりは短い直線の舞台で一気に動いていく形が合うタイプ。今回の舞台が適性外だったことを示す内容だったように思う。

とは言え、折り合いの難しさを含めた気性面は徐々に難しさを増している印象で、得意条件に変わったとしても100%の能力が発揮できるかは半信半疑。春シーズンの走りからもG1に届くだけの能力を秘めているのは間違いないが、暗雲立ち込める秋初戦となってしまった。


この他、ローシャムパークと同様に道中後方でかなり力んだオフトレイルニシノスーベニアも参考外に近い内容。

エルトンバローズの項で挙げたヤマニンサルバムシルトホルンマテンロウスカイも不完全燃焼で、能力を出せなかった馬が多い一戦だったと感じる。この馬たちが次走以降でどう変わってくるか、警戒を怠らないようにしたい。

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【毎日王冠】レースを終えて…関係者談話 2024年10月7日(月) 04:56

◆三浦騎手(ヤマニンサルバム4着)「開幕週で後ろから外を通るのはきついので、そのまま内を通ることを選びました。もう少し前が早くあけば良かったのですが…」

◆津村騎手(シルトホルン5着)「ゲートに行くまでは落ち着いていましたが、中に入るとエキサイトしていた。何とか五分に出て逃げ馬の後ろで手応えも良かったが、全然前があかなかったです」

◆鮫島駿騎手(ダノンエアズロック6着)「勝ち馬の後ろでリズム良く運べましたし、少しペースは遅かったが折り合いは良かった。もう少し早く道があいてほしかったです」

◆岩田望騎手(ヨーホーレイク7着)「外枠でうまく壁が作れず、レース後半で引っ掛かってしまった。きょうは競馬が難しかったです」

◆松永幹師(マテンロウスカイ8着)「いい内容だったと思います。リズムよく運べていたし、次につながる競馬はできた」

◆横山和騎手(トップナイフ9着)「ゲートは(五分に)出ていますが、周りの動きが速かった。今までは速い脚を使わないイメージでしたが、きょうの内容は悪くなかったです」

◆戸崎騎手(ローシャムパーク10着)「道中の感じは良かったのですが、長くいい脚を使うタイプ。そこを引き出せなかったです。力を出し切れなくて申し訳なかったです」

◆杉原騎手(カラテ11着)「思ったよりもペースが流れず、前残りで展開に恵まれなかったですが、本当にいい馬ですね。まだやれる印象を受けました」

◆田辺騎手(オフトレイル12着)「ゲートの出はうまくいったけど、スローペースで力みがありました」

◆大野騎手(ニシノスーベニア13着)「道中の感じは良かったが、最後で反応できなかったのは休み明けのぶんでしょうか」

◆佐々木騎手(エアファンディタ14着)「追走するのは大変でしたが、それほど差はなかったです」

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【毎日王冠】ローシャムパークは直線半ばで力尽き10着 戸崎圭太騎手「この馬の力を出し切れなくて、申し訳なかったです」 2024年10月6日() 19:22

10月6日の東京11Rで行われた第75回毎日王冠(3歳以上オープン、GⅡ、芝1800メートル、別定、14頭立て、1着賞金=6700万円)は、クリストフ・ルメール騎手の1番人気シックスペンス(牡3歳、美浦・国枝栄厩舎)が逃げ粘るホウオウビスケッツをゴール手前でクビ差差し切り重賞2勝目を挙げた。タイムは1分45秒1(良)。

重賞3勝目を狙ったローシャムパーク(2番人気)は、中団後方でレースを進め勝負の直線に入ったが、半ばで力尽き10着に敗れた。

戸崎圭太騎手「返し馬から良さを感じていて、そのつながりでゲートを上手に出てくれました。道中の感じも良かったのですが、長くいい脚を使うタイプですからね。そこを引き出せなかったです。この馬の力を出し切れなくて、申し訳なかったです」

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【毎日王冠2024ほか】回収率予報ニュース! 2024/10/6(日)版 2024年10月6日() 09:13


≪2024/10/6(日) 買ってはいけない G2毎日王冠、G2京都大賞典ほか≫

「買ってはいけない」とは・・・予測回収率が低く、文字通り馬券購入の際には避けることをおすすめする馬。
なお、予測回収率が高い馬は回収率予報官プロ提供予想内「一言コメント」および「コメント」欄に記載しています。

メインレースの単勝の予測回収率が低い馬です。
馬券購入の際には避けることをおすすめします。
(2022~23年実績:1,800件中/1着62件/払戻86,900円/回収率48%)

■新潟11R ダート1800m 3歳上3勝クラス 15:25 トルマリンステークス
 (該当なし)

■京都11R 芝2400m 3歳上オープン 15:35 G2京都大賞典
 ⑥ 60% 12.0倍(5) スマートファントム

■東京11R 芝1800m 3歳上オープン 15:45 G2毎日王冠
 ④ 60% 118.7倍(13) カラテ
 ⑤ 50% 182.0倍(14) エアファンディタ
 ⑨ 60% 5.0倍(2) ローシャムパーク

・買ってはいけない 各レースの人気馬

各レースの出走馬で、単勝オッズ6.0以下かつ予測回収率60%以下の一覧です。
(2022~23年実績:1,383件中/1着210件/払戻76,850円/回収率56%)

新潟06R ⑤ 60% 4.3倍(2) ティピティーナ
東京11R ⑨ 60% 5.0倍(2) ローシャムパーク


≪2024/10/6(日) 単勝万馬券を狙え≫

対象レースの単勝の予測回収率90%以上の出走馬で最もオッズの高い馬です。
単勝以外の券種でも、この馬を絡めるとオトクですよ。
(2022年7月30日札幌11R、1着フォーワードアゲン/単勝払戻13,420円)

京都10R ⑮ 90% 131.0倍(16) ピアシック


※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。

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ローシャムパークの関連コラム

閲覧 2,411ビュー コメント 0 ナイス 3

香港カップ(シャティン芝2000m)
枠順抽選が行われる直前の7日午前、衝撃のニュースが走りました。香港ヴァーズ出走予定だった日本の総大将、シャフリヤールの出走取消が香港ジョッキークラブから公表されたのです。健康上の理由としか説明されていませんが、その後の取材で心電図に不整脈が認められたことが判明しました。

「不整脈は競走馬にはつきもの。シャフリヤール自身も国内で不整脈があった。しかし競走に影響する程のものではなく、これまで何の問題もなく出走してきた。それがなぜ香港で問題になったのか? また、シャフリヤールにだけ香港で心電図を取られなければならなかったのか、それが最大の謎だ」
「11月11日、海外馬の中では一番乗りして以来、香港の水が合うのか、シャフリヤールは日に日に良化。これほどの馬はなかなかいないと感じていた。何とも残念なことだ」
ある出走関係者は大きく首を傾げました。
シャフリヤールの到着から取消前日までシャフリヤールに接してきた香港ジョッキークラブのステーブルマネージャーは大きく肩を落としていました。

日本総大将の出走取消で香港ヴァーズの予想は組み換えを余儀なくされましたが、それはさておき、香港国際競走の最高峰、香港カップの予想に移ります。

香港カップ香港マイルと同様、大本命の地元馬の取捨が最大の鍵となります。大本命とは単勝2倍以下が確実な香港中距離王、ロマンチックウォリアーです。ロマンチックは一昨季4歳クラシック三冠で香港ダービーを含む二冠、その勢いでクイーンエリザベス2世カップまで制覇し香港中距離界のトップに立ちました。そして昨季は香港カップを初の制覇、クイーンエリザベス2世カップ連覇を果たして香港中距離界、シャティン芝2000mに既に敵はないと豪州遠征を敢行。ターンブルステークス4着からコックスプレートを香港馬として初めて制覇する金字塔を立ち上げたのです。

10月29日のコックスプレートから香港カップまで僅か6週。帰国後検疫厩舎から馬場入りを再開したのが11月6日。その後の1カ月の間にピッチを上げ、11月28日のバリアトライアルではぶっつけで香港マイルに向かう香港の英雄ゴールデンシックスティを圧倒して順調な回復ぶりを示しました。

豪州遠征を打ち上げたオーナーに対して決して前向きではなかったC.シャム調教師もバリアトライアルでの復活ぶりにこう語りました。
「90%から95%まで戻すことができた。自信をもって香港カップに臨むことができる」
シャム調教師のこの評価を額面通りに受け止めていいのか? ここには香港マイルのゴールデンシックスティ同様の死角あり、と見ます。

その死角を衝かんとするは勿論、日本勢。今春のクイーンエリザベス2世カップでロマンチックに肉薄したプログノーシスヒシイグアスローシャムパークの3騎ですが、この中ではローシャムパークを一番手と取ります。この3騎の中で実績では若干見劣りは否めないものの、函館記念を勝った洋芝適性、オールカマー快勝からここを見据えた余裕のローテーションは2騎よりも好感が持てます。

注目の枠順抽選会では大外の11番枠を引き当ててしまいました。シャティン芝2000mはスタートから1コーナーまでが短く、内枠が圧倒的に有利です、しかし、今年は11頭立て、大外とはいえフルゲートに比べればさほどの不利もないんじゃないか、田中博康調教師に振ってみました。
「……そう、ですね!」
それまで憂鬱そうだった彼の表情にいくばくかの明るさが差し込んできたように見えました。

地元香港馬ではロマンチック以外に見るべき馬はなし。アイルランドの名伯楽、A.オブライエンが送りこむルクセンブルグだけが気にかかります。欧州から初の遠征、シャティンの芝適性が果たしてあるのかどうか? 週末には小雨の予報もあり、馬場が湿れば長打一発の可能性は否定できません。

(写真提供:HKJC)


★”日本と香港を股にかけて活躍する”海外プロ甘粕代三プロが、海外馬券販売レースの香港国際競走4レースの予想提供をいたします。当日の予想にご期待ください。


甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、香港アップルデイリー日本特約記者、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。


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2023年12月6日(水) 12:00 甘粕代三
【香港国際競走2023】レース展望①香港ヴァーズ2023
閲覧 2,000ビュー コメント 0 ナイス 2

ウマニティ会員の皆さん、お久しぶりです。甘粕代三です。
今年も香港国際競走の季節がやって参りました。今年は史上最多の14頭の日本勢が1200mから2400mの4レースに挑戦! アタクシも負けてはいられず、と例年より早く2日(土)に香港入り、毎朝シャティン競馬場に駆け付けては日本勢、これを迎え撃つ地元香港勢に欧米、中東各馬の状態を観察しています。今年の結論を一言でいえば、日本勢2勝は当確、上手くすれば4勝のグランドスラムの可能性も十分あり!

というのは香港勢の横綱、大関であるマイル王ゴールデンシックスティ、中距離王ロマンチックウォリアーのいずれにも大きな死角があるからです。さあ、アタクシの気の早い結論が与太なのか、モーゼかキリストはたまたモハメドの如き大予言なのか、発走順に仔細に検討して参ります。

香港ヴァーズ(シャティン芝2400m)
このレースの直近10年は日本勢が4勝、欧州4勝、そのうち3勝がアイルランドの名伯楽エイダン・オブライエン厩舎、残る1勝がフランスの名門アンドレ・ファーブル厩舎、地元香港勢2勝と日欧がっぷり四つの様相を呈しています。今年も大きく言えば、この状況に変化はありません。しかし、香港唯一のA級ステイヤーで今年カタールのローカルG1、エミール・トロフィーを楽勝したロシアンエンペラーが選出後に脚部不安発生。残る香港3騎はこのメンバーでは馬場掃除が関の山。日欧が覇を競うことになります。

ロシアンエンペラー回避後の10頭中、日本勢は4頭と最多、アイルランド・オブライエン厩舎が1頭、フランス・ファーブル厩舎1頭、イギリスの1頭を香港勢3頭が迎え撃つ顔付けになりました。この中で圧倒的な存在感を示しているのは勿論、日本4騎です。米ブリーダーズカップターフ3着と終に復活の兆しを見せ、ロスアンゼルスから香港に直行したダービー馬、シャフリヤール。前走アルゼンチン共和国杯で重賞勝ち馬となったゼッフィーロ、父に香港横綱モーリス、母にあの名牝ジェンティルドンナを持つジェラルディーナ、3歳の若駒ながら渡海の挑戦を敢行したレーベンスティールの4騎はいずれ菖蒲か杜若。この4頭だけで3連単、香港ならではの4連単も十分視野に入ります。日本勢香港ヴァーズ史上最強の顔付けと言っても差し支えありません。

この中で最も注目しなければならないのはレーベンスティールです。前走セントライト記念は休み明けながら皐月賞ソールオリエンスを子供扱いする1馬身3/4差の圧勝。セントライト記念から香港のローテーションも最適なら、香港シャティン競馬場の隅から隅まで知り尽くした雷神ことJ.モレイラが引き続き鞭を取るのは正に鬼に金棒! おまけに3歳馬ゆえ5ポンドのアローアンス。5日朝には僚馬、ローシャムパークとパドックをスクーリング。初見参のシャティン競馬場に物見することもなく2頭であたりを睥睨するかのような落ち着きぶりでした。日本勢では筆頭の評価をせざるを得ません。

残る日本勢3騎の評価は今日5日の時点でシャフリヤールゼッフィーロジェラルディーナの順。レース前日の9日までの状態を見て最終的評価を下しましょう。

さて欧州勢ですが、やはりエイダンのウォームハートが不気味です。ヨークシャー・オークス、ベルメイユ賞と欧州G1を連覇。その後、米ブリーダーズカップフィリーズ&メアで惜しくも2着に終わりましたが、サンタアニアでの2着は日本より遅く時計がかかり、欧州よりは早く時計が早い香港シャティンの芝適性を示すものです。欧州で最も時計のかかるドイツはバーデン大賞典でようやくG1ウィナーに上り詰めたジュンコよりは数段上と見ます。おまけに3歳牝馬は9ポンドのアローアンス、これが最後の直線で大きくモノをいうことは間違いありません。日本勢との比較で言えば、シャフリヤールと横一線と評価しておきます。

さて、明日は香港スプリントの展望。日本勢が苦戦したこのレース、今年は少々様相が異なってきています。明日のスプリント展望も乞う、ご期待!


★”日本と香港を股にかけて活躍する”海外プロ甘粕代三プロが、海外馬券販売レースの香港国際競走4レースの予想提供をいたします。当日の予想にご期待ください。


甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、香港アップルデイリー日本特約記者、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。

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2023年11月10日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】モレイラ騎手土日で11勝から見える得意条件/エリザベス女王杯展望
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先週は地方競馬の祭典・JBCに加えて、本家米国でブリーダーズカップ、さらには国内でも重賞×4レースと、1年でも屈指の重賞多数の週末だった。

その影響を受けたのがジョッキーたち。ルメール騎手、川田騎手、戸崎騎手などが米国遠征で不在。そうなると、東西とも勝てる騎手は限られてくる。

結果…

モレイラ騎手=11勝
坂井瑠星騎手=7勝
横山武騎手=6勝

この3人でなんと24勝の荒稼ぎ。3場合計72レースだから、ちょうど3分の1の勝ち星をこの3人だけで稼いだことになる。特に東京はモレイラ騎手&横山武騎手の寡占状態で、土日の東京合計24レースのうち、2人で17勝。過半数どころか3分の2以上が2人のどちらかの勝利だった。

もっともその内容は個性がよく出ていた。

モレイラ騎手は11勝のうち5~8枠で14回騎乗し、10勝。逆に1~4枠では4回騎乗し1勝。外枠での騎乗自体が多かった。

横山武騎手は1~4枠で12回騎乗し5勝。5~8枠で7回騎乗し1勝。

京都で騎乗した坂井瑠星騎手は、1~4枠で9回騎乗し4勝。ファンタジーSで9番人気ながら2着と好走したドナベティも最内枠。

モレイラ騎手はもともと外枠が得意なジョッキー。何でもかんでも持って来ているようで、実は枠順傾向通り。ある意味、抽選で外枠をたくさん引けたという意味では、実力に加えて運もあった週末といえるかもしれない。

それでは最後に今週末の注目馬を。

~今週末の注目馬~

今週はエリザベス女王杯から。

マリアエレーナ三浦皇成騎手)

注目はマリアエレーナ三浦皇成騎手。
今年のオールカマーは例年以上にメンバーが揃ったレース。ローシャムパークタイトルホルダーゼッフィーロに続く4着は好評価できるもの。追わせるタイプで三浦騎手とも案外手が合いそうだ。G1の三浦騎手ということで予想以上に人気にならなければ、オッズ面でも妙味あり。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2023年9月29日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】「人気を背負いながら、それ以上に馬の能力を引き出す」今の川田騎手/スプリンターズS展望
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先週は東西でG2が行われた。

オールカマーローシャムパークが勝利。ルメール騎手らしい外からジワっと押し上げるスムーズな競馬で、最後は逃げ粘るタイトルホルダーを交わして抜け出した。これで函館記念に続く重賞2勝目。跳びが大きいので、函館芝2000mよりも中山芝2200mの方が合っていた。すぐにG1で…となるとまだ連戦への不安などもあり騎手の問題も出てくるだろうが、それでも将来性は間違いなさそうだ。

また、今年のオールカマーは負けた馬たちにも注目。

タイトルホルダーはまだ状態面で上積みがありそうだし、この日の馬場は決して内有利ではなかった。地力を証明した2着といえる。3着ゼッフィーロの操縦性の高さは相手強化への対応力を感じるもので、4着マリアエレーナも豊富なスタミナを示し、エリザベス女王杯なら、と思わせる内容だった。5着ガイアフォースセントライト記念を勝っているとはいえ現状は2000m以下の方が良さそう。相手関係を考えればやはりマイルの方が可能性があると思うので、マイルCS路線なら注目。6着ジェラルディーナは脚を余した印象で、こちらも馬場次第ではまだ巻き返しがある。

西の神戸新聞杯サトノグランツが久々の一戦を制したが、こちらは馬もさることながら、川田騎手がねじ伏せたという印象も強かった。川田騎手は先週の日曜だけで5勝。簡単に勝っているように見えるかもしれないが、先週阪神ダートの難しい馬場、難しい枠でも上手くリカバリーしていたし、接戦を制した神戸新聞杯ミッキーゴージャスで制した夕月特別も一瞬の判断力が光った。

以前は力強さの負の側面として荒々しさもあったが、今は本当に臨機応変、あらゆる状況に対応してくる。今夏の新潟や小倉でも、川田騎手がスポット参戦し多くの勝ち星を拾っていくシーンを見たが、今後もこれが日常になるのかもしれない。それだけ今の川田騎手にはスキがない。

データを見ても秋開催が始まり3週が過ぎたが、3週連続で川田騎手騎乗馬の複勝回収率はプラス。端的にいえば、

「川田人気を背負いながら、それ以上に馬の能力を引き出している」

という素晴らしい状況が続いているのだ。

それでは最後に先週からの狙い馬と、今週末の注目馬を。

【次走狙い馬】 9/23(土)中山12R サーマルソアリング 1番人気1着

好位抜け出し完勝、ちょっとモノが違う勝ちっぷりで重賞級! 派手な勝ちっぷりなのであえて挙げる意味もないかもしれないが、それを踏まえても好内容。バランスも良く不発も少ないタイプと見え、ラストも伸びるのでオープンまでは問題なく突破できるはず。順調に行ってほしい。

~今週末の注目馬~

今週はスプリンターズSから。

ピクシーナイト戸崎圭太騎手)

注目はピクシーナイト戸崎圭太騎手。
前走は開幕週の立ち回り戦で伏兵テイエムスパーダが逃げ切る流れ。後方からでは見せ場なく敗れたのも仕方ないが、直線モタれながらもギアが入ってからは鋭く伸びて復調気配を見せていた。一昨年制した際のような立ち回り勝負ではなく、末脚勝負でも対応できそう。馬場や枠順には左右されるだろうが、ハマればそろそろ一撃があるかもしれない。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2023年9月18日(月) 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年09月18日号】特選重賞データ分析編(376)~2023年オールカマー
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。


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<次週の特選重賞>

G2 産経賞 オールカマー 2023年09月24日(日) 中山芝2200m外


<ピックアップデータ>

【前走の着順別成績(2017年以降)】
○7着以内 [5-5-6-32](3着内率33.3%)
×8着以下・競走中止 [1-1-0-27](3着内率6.9%)

 直近のパフォーマンスを素直に評価したい一戦。2017年以降の3着以内馬18頭中16頭は、前走の着順が7着以内でした。ちなみに、前走の着順が8着以下・競走中止、かつ性が牡・センの馬は2017年以降[0-0-0-27](3着内率0.0%)とまったく上位に食い込めていません。

主な「○」該当馬→エヒトジェラルディーナローシャムパーク
主な「×」該当馬→アサマノイタズラタイトルホルダーノースブリッジ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“JRAの、G1のレース”において7着以内となった経験がある」馬は2017年以降[6-5-5-15](3着内率51.6%)
主な該当馬→ジェラルディーナタイトルホルダー

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2023年7月9日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年07月09日号】特選重賞データ分析編(366)~2023年函館記念
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<次週の特選重賞>

G3 農林水産省賞典 函館記念 2023年07月16日(日) 函館芝2000m


<ピックアップデータ>

【“同年の、JRAの、出走頭数が14頭以上の、重賞のレース”において7着以内となった経験の有無別成績(2013年以降)】
○あり [10-8-7-37](3着内率40.3%)
×なし [0-2-3-92](3着内率5.2%)

 年明け以降の戦績を素直に評価したい一戦。2013年以降の3着以内馬30頭中25頭は“同年の、JRAの、出走頭数が14頭以上の、重賞のレース”において7着以内となった経験がある馬でした。長期間に渡って好走馬の傾向が変わっていないレースですし、この条件をクリアしていない馬は過信禁物と見るべきでしょう。

主な「○」該当馬→イクスプロージョンキングオブドラゴンハヤヤッコ
主な「×」該当馬→アルナシームブローザホーンローシャムパーク


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“前年以降の、JRAの、2500m未満の、G1・G2のレース”において11着以内となった経験がある」馬は2013年以降[9-9-8-64](3着内率28.9%)
主な該当馬→アルナシームキングオブドラゴンハヤヤッコローシャムパーク

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ローシャムパークの口コミ


口コミ一覧
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《今週の推奨馬》

★土曜日・京都9R・紫菊賞(2歳1勝クラス芝1800m)
・ワンモアスマイル
前走は9月に中京芝2000mのオープン特別野路菊Sを逃げて3着に好走。
そして今回は前々走に未勝利戦を3馬身差で圧勝した芝1800mに替わるのだから明らかにプラス。
登録メンバーは未勝利馬が多く、この距離を勝っているのは同馬を含めて2頭だけと明らかに有利な組み合わせな事から勝ち負け必至。

★日曜日・京都10R・アカイトリノムスメカップ(3歳以上3勝クラス・ダート1800m)
・ジャスパーロブスト
前走は8月に新潟ダート1800mの瀬波温泉特別を4馬身差で圧勝して現在2連勝中と絶好調で昇級してきた3歳馬。
勝ちタイム1.51.7(良)は、2週後の3勝クラス古町Sが時計が出やすい稍重だったのに同タイムだった事から優秀なのが分かる。
前々走の1勝クラスも新潟で4馬身差で圧勝しており、これで全成績がダートばかりの〔3.2.0.1〕で、今回の京都は4走前5着の実績がある。
それでも未勝利戦を阪神で勝っているから右回りが苦手な訳でもない。
2連勝と軌道に乗った今なら京都の昇級初戦でも勝ち負け必至。

★日曜日・東京10R・テレビ静岡賞(3歳以上3勝クラス・ダート1400m)
・ナスティウェザー
前走は6月に2ヶ月半ぶりで今回と同じ東京ダート1400mの立川特別を3馬身半差で圧勝して昇級してきた3歳馬。
初めての古馬との対戦だったが全く問題なく、良馬場で1.23.3の勝ちタイムも優秀。
4走前には交流GⅠ全日本2歳優駿で4着に好走しており、5走前ヤマボウシ賞をクビ差2着だった時の3着馬が交流GⅠ東京ダービー覇者ラムジェットだ。
戦ってきた相手との比較から自己条件なら勝ち負け必至。

★月曜日・東京9R・プラタナス賞(2歳1勝クラス・ダート1600m)
・ナチュラルライズ
前走は7月に札幌ダート1700mの新馬戦を6馬身差で圧勝。
勝ちタイム1.45.7は、同日の古馬1勝クラス2鞍より0.8秒、1.1秒も速く、翌日の古馬2勝クラス大倉山特別より0.4秒も速い優秀な時計であった。
しかも逃げてじゃなくて、4番手からの差し切り勝ちなのが良い。
時計的に当然左回りでも勝ち負け必至。

《先週の推奨馬成績》
★土曜日・東京10R・赤冨士S
1着アッシュルバニパル
単勝190円
複勝120円

★日曜日・東京10R・グリーンチャンネルカップ
3着ペリエール
複勝190円

これで今年の推奨馬成績は
成績・〔29.23.8.30]
勝率・0.322
連対率・0.577
複勝率・0.666

単複回収率(90戰)
単勝・86.5%(7790円)
複勝・91.7%(8260円)
総合・89.1%

《先週の重賞レース◎成績》

★サウジアラビアRC(GⅢ)
5着アルレッキーノ

★京都大賞典(GⅡ)
11着ブローザホーン

★毎日王冠(GⅡ)
10着ローシャムパーク

これで今年の重賞◎成績は
成績・〔20.24.7.47〕
勝率・0.204
連対率・0.448
複勝率・0.520

単複回収率(98戦)
単勝・66.8%(6550円)
複勝・80.7%(7910円)
総合・73.7%

《先週の重賞以外のメイン◎成績》

★鳥屋野特別
10着トーホウボルツ

★オパールS
7着キタノエクスプレス

★トルマリンS
2着サトノアイオライト
複勝130円

成績・[26.18.9.72]
勝率・0.206
連対率・0.349
複勝率・0.420

単複回収率(126戦)
単勝・62.4%(7870円)
複勝・67.3%(8480円)
総合・64.8%

 競馬戦略研究所所長 2024年10月7日(月) 10:21
重賞回顧 毎日王冠
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東京 11R毎日王冠(G2)
◎:7枠 12番 ヨーホーレイク
◯:6枠 9番 ローシャムパーク
△:2枠 2番 ホウオウビスケッツ
△:5枠 7番 ダノンエアズロック
△:8枠 14番 エルトンバローズ

完全な人気馬同士のマーク競馬になってしまいました。好スタートを切ったホウオウビスケッツがハナに立つと大外からエルトンバローズがプレッシャーを掛けました。しかしながら東京コースということもあり、ここからは仕掛けどころの我慢比べ。まず動いてしまったのが所長◎のヨーホーレイク。直線坂の途中ではシックスペンスを蓋をしに行くつもりが、並ぶのがやっと。こうなるとルメール騎手の独壇場となり、前を交わすタイミングだけ。最後はしっかりクビ差交わしてシックスペンスが優勝。14キロ増でこの競馬なら今後が楽しみになってきました。
2着はうまく自分のペースでレースができたホウオウビスケッツ。3着は早めに番手につけたのが功を奏したエルトンバローズで先行馬決着になってしまいました。

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 コパンダ 2024年10月6日() 20:03
本日の競馬。
閲覧 29ビュー コメント 0 ナイス 1

京都大賞典は過去に、100万馬券が出てるレースではあるけど、圧倒的にブローザホーンに人気が集中してたが、賞金は足りてるし調教も軽く今回は、次のレースの通過点に過ぎないので、馬券の妙味はなく押さえましたが、飛びましたね。
京都巧者が何頭かいたので、非常に難しい予想でした。
シュバリエローズも調教が良く、近走のレースで馬の調子が上向いてきたのと距離が伸びるのも+だと、厩舎関係者が話していました。頭まであると思いませんでしたが、荒れるとみて総流しして良かった。
馬券はシュバリエの一軸ワイド流し。
金欠で、馬券渋ったらマジ来ましたので、久しぶりに興奮しましたね。
それにしても、いつも人気が無くて堅実に走る馬で、ディープボンドは素晴らしい馬だ、お疲れ様です。
良く頑張ったよ、シュバリエローズ、お疲れ友一。
毎日王冠はシックスペンスとローシャムパークの2軸3連複にしたが、ローシャムは戸崎が乗ったら馬がイレコミ出して様子が一変したので、生き物なので難しいですね。
良く頑張ったよ、シックスペンス、ルメちゃんもお疲れ様です。
夜は凱旋門だ、今日はワクワクの1日だ。
皆さんも、シンエンペラーを応援しましょう。
一筋縄では行かないが、時代も変わり日本馬にもチャンスが有ります。
頑張れ流星、豊も頑張れ、応援してるぞ。

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ローシャムパークの掲示板

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コメント一覧
2:
  YASUの小心馬券   フォロワー:38人 2024年3月29日(金) 14:59:29
大阪杯2024
香港C⑧着は残念な結果も、最後方から大外を差す競馬では流石に厳しかった。
メンバーの揃ったオールカマーではタイトルホルダー・ゼッフィーロを撃破なら能力上位と言えるも、後方から行くキャラだけにこの内枠は競馬が難しくなりそうだ。
かといえ、ソールオリエンスよりは捲り脚もあり、地力の高さからノーマークにはできない。
1:
  海外にいても競馬はやめられない   フォロワー:8人 2023年1月7日() 22:40:28
中山金杯同日勝ち時計同タイム

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2024年10月6日毎日王冠 G210着
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2024年10月6日 毎日王冠 G2 10着
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