ローシャムパーク(競走馬)

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ローシャムパーク
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写真一覧
現役 牡4 鹿毛 2019年2月10日生
調教師田中博康(美浦)
馬主有限会社 サンデーレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績10戦[6-2-1-1]
総賞金17,824万円
収得賞金7,900万円
英字表記Rousham Park
血統 ハービンジャー
血統 ][ 産駒 ]
Dansili
Penang Pearl
レネットグルーヴ
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
イントゥザグルーヴ
兄弟 ゾディアックサインスピッツェンバーグ
市場価格
前走 2023/09/24 産経賞オールカマー G2
次走予定

ローシャムパークの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/09/24 中山 11 オールカマー G2 芝2200 157135.641** 牡4 57.0 C.ルメー田中博康 496
(-4)
2.12.0 -0.235.0⑤⑤⑤⑤タイトルホルダー
23/07/16 函館 11 函館記念 G3 芝2000 16594.111** 牡4 56.0 C.ルメー田中博康 500
(-6)
2.01.4 -0.435.8⑧⑦⑦⑦ルビーカサブランカ
23/05/28 東京 10 むらさき賞 3勝クラス 芝1800 17353.111** 牡4 57.0 D.レーン田中博康 506
(+6)
1.45.1 -0.133.3⑫⑪⑧グランディア
23/03/19 中山 9 スピカS 3勝クラス 芝1800 165101.415** 牡4 58.0 戸崎圭太田中博康 500
(-2)
1.49.2 0.636.5⑨⑦④④ノースザワールド
23/01/05 中山 12 4歳以上2勝クラス 芝2000 14111.411** 牡4 57.0 戸崎圭太田中博康 502
(+8)
2.00.2 -0.234.8⑥⑥④④ボーンディスウェイ
22/09/19 中山 11 セントライト G2 芝2200 13114.923** 牡3 56.0 C.ルメー田中博康 494
(+6)
2.12.3 0.535.0⑦⑦⑦⑦ガイアフォース
22/04/16 中山 9 山藤賞 1勝クラス 芝2000 9881.711** 牡3 56.0 C.ルメー田中博康 488
(0)
2.00.3 -1.135.6⑥⑥レッドランメルト
22/02/13 東京 5 3歳未勝利 芝1800 16231.411** 牡3 56.0 C.ルメー田中博康 488
(+8)
1.47.3 -0.734.9ロジマンボ
21/11/20 東京 2 2歳未勝利 芝2000 147112.912** 牡2 55.0 C.ルメー田中博康 480
(-6)
1.59.3 0.134.1⑦⑧⑦ジュンブロッサム
21/09/04 新潟 5 2歳新馬 芝2000 10338.032** 牡2 54.0 菅原明良田中博康 486
(--)
2.05.1 0.335.4⑨⑨⑨⑨キャンデセント

ローシャムパークの関連ニュース

JRAは27日、香港国際競走4競走(12月10日、シャティン競馬場、GⅠ)の馬券発売を行うと発表した。発売レースと日本馬の出走予定馬は次のとおり。

香港ヴァーズ(芝2400メートル)

ジェラルディーナ(栗東・斉藤崇史厩舎、牝5歳)

シャフリヤール(栗東・藤原英昭厩舎、牡5歳)

ゼッフィーロ(栗東・池江泰寿厩舎、牡4歳)

レーベンスティール(美浦・田中博康厩舎、牡3歳)

香港スプリント(芝1200メートル)

ジャスパークローネ(栗東・森秀行厩舎、牡4歳)

マッドクール(栗東・池添学厩舎、牡4歳)

香港マイル(芝1600メートル)

セリフォス(栗東・中内田充正厩舎、牡4歳)

ソウルラッシュ(栗東・池江泰寿厩舎、牡5歳)

ダノンザキッド(栗東・安田隆行厩舎、牡5歳)

ディヴィーナ(栗東・友道康夫厩舎、牝5歳)

ナミュール(栗東・高野友和厩舎、牝4歳)

香港カップ(芝2000メートル)

ヒシイグアス(美浦・堀宣行厩舎、牡7歳)

プログノーシス(栗東・中内田充正厩舎、牡5歳)

ローシャムパーク(美浦・田中博康厩舎、牡4歳)




発売はインターネット投票(即PAT、A―PAT会員が対象)、UMACA投票のみ。発売時間など詳細はJRAホームページへ。

ジェラルディーナ、セリフォスら香港国際競走の招待受諾馬発表 2023年11月22日(水) 17:04

JRAは22日、香港国際競走(12月10日、シャティン競馬場)の招待を受諾した日本馬を次の通り発表した。

香港カップ(GⅠ、芝2000メートル)=ヒシイグアス(美浦・堀宣行、牡7歳)、プログノーシス(栗東・中内田充正、牡5歳)、ローシャムパーク(美浦・田中博康、牡4歳)

香港マイル(GⅠ、芝1600メートル)=セリフォス(栗東・中内田充正、牡4歳)、ソウルラッシュ(栗東・池江泰寿、牡5歳)、ダノンザキッド(栗東・安田隆行、牡5歳)、ディヴィーナ(栗東・友道康夫、牝5歳)、ナミュール(栗東・高野友和、牝4歳)

香港スプリント(GⅠ、芝1200メートル)=ジャスパークローネ(栗東・森秀行、牡4歳)、マッドクール(栗東・池添学、牡4歳)

香港ヴァーズ(GⅠ、芝2400メートル)=ジェラルディーナ(栗東・斉藤崇史、牝5歳)、シャフリヤール(栗東・藤原英昭、牡5歳)、ゼッフィーロ(栗東・池江泰寿、牡4歳)、レーベンスティール(美浦・田中博康、牡3歳)

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ローシャムパークは香港Cでレーン騎手とタッグ再結成 2023年11月18日() 17:32

重賞連勝中のローシャムパーク(美・田中博、牡4)は、予定している香港C(12月10日、シャティン、GⅠ、芝2000メートル)で、レーン騎手とコンビを組むことが18日、所有するサンデーレーシングのホームページで発表された。3走前のむらさき賞(1着)以来となるコンビ復活でGⅠ初制覇を目指す。

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レーベンスティールとローシャムパークが香港遠征へ向け併せ馬 2023年11月16日(木) 14:15

12月10日の香港国際競走(シャティン)に挑む美浦・田中博康厩舎の2頭が併せ馬を行った。美浦Wコースで先行したローシャムパーク(牡4)にレーベンスティール(牡3)が続く形で進み、直線で馬体を並べると馬なりで脚並みをそろえて併入。タイムは内レーベンが6ハロン82秒1─11秒6、外ローシャムが同82秒4─11秒6だった。

田中博調教師は、香港ヴァーズ(芝2400メートル)のレーベンスティールについて「けさは脚慣らしで気分良く走れるように。(勝った)セントライト記念が刺激になって、この2カ月でたくましくなった」と体質強化をアピール。香港カップ(芝2000メートル)に挑むローシャムパークには「帰厩してからカイバ食いがもうひとつでしたが、いろいろアプローチして、前日からようやく食べるようになってきました。動きが悪いわけではないので、カイバ食いも含めてコンディションを上げていけるように調整していきたい」と語った。

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ジェラルディーナが香港ヴァーズの招待を受諾 エリザベス女王杯の後に最終判断 2023年11月2日(木) 17:35

来週のエリザベス女王杯に出走予定のジェラルディーナ(栗・斉藤崇、牝5)は2日、香港ヴァーズ(12月10日、シャティン、GⅠ、芝2400メートル)の招待を受諾。最終的な出否はエリザベス女王杯の後に判断される。

京都大賞典3着ディープボンド(栗・大久保、牡6)も香港ヴァーズに選出。天皇賞・秋5着ガイアフォース(栗・杉山晴、牡4)は香港カップ(同、芝2000メートル)に選出された。産経賞オールカマーを制したローシャムパーク(美・田中博、牡4)も香港カップの招待を受諾した。

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【秋華賞】絆で掴んだリバティアイランドの牝馬3冠 中内田調教師は川田将雅騎手との縁に万感 2023年10月16日(月) 05:44

秋華賞が15日、京都競馬場で行われ、リバティアイランドが史上7頭目の牝馬3冠を達成した。管理する中内田充正調教師(44)=栗東=は感無量の表情。調教師になる以前から親交が厚く、多くの管理馬の手綱を任せている川田将雅騎手(38)=栗東=とのタッグで偉業を達成し、絆が結実した勝利を静かにかみしめた。また、リバティは今年から導入された牝馬3冠制覇に対する褒賞金1億円を獲得した。



リバティアイランドと川田騎手を信頼し、送り出した。ついにたどり着いた3冠の頂。ゆっくりと検量室に降り、喜びをかみしめ、中内田調教師は笑みを浮かべた。

「ホッとした気持ちと、やっと3冠を、目指していたところを取れたので、関係者の皆さんに感謝したいと思います。競馬をしたあとは言葉にまだ表せない感情で、うれしいのはうれしかったですし、すごいことを馬がやってくれたんだなあという気持ちです」

戦前には「ここを取りにいくという気持ちで仕上げてきました」と3冠に懸ける思いを伝えてきた。放牧先のノーザンファームしがらきでは520キロまで成長。レースでは476キロに仕上げた姿をファンに披露した。「ホッとした気持ちが大きいですね。プレッシャーというより、皆さんの期待に応えられたところです」と単勝1.1倍の人気に応え、胸をなでおろした。

レースはファンと同じ目線で見ようと、スタンドで見た。「その場の雰囲気を楽しもうと」。作戦は川田騎手に一任。今回を含めて、中内田厩舎が挙げたGⅠ・8勝のうち6勝を挙げる鞍上に全幅の信頼を置いた。3、4コーナーで外に出したところをポイントに挙げ、「〝さすが将雅だな〟と」。手放しでその手腕をたたえた。

地方競馬の馬主だった指揮官の祖父が、川田騎手の父で佐賀競馬の孝好調教師(67)と懇意だったことから、縁が生まれた。レース前日の14日がその祖父の命日で、偉業達成の15日は川田騎手の誕生日。運命のめぐり合わせにトレーナーは「縁って面白いですね。競馬の神様や、先祖も見守ってくれていたのかもしれません」と目を細めた。

次走に関してはオーナーサイドと相談して決める予定。世代の頂点に立ち、今後は世代や性別を超えた強豪との戦いが待つ。絆が紡ぐ物語は、これからも続いていく。(山口大輝)

リバティアイランド 父ドゥラメンテ、母ヤンキーローズ、母の父オールアメリカン。鹿毛の牝3歳。栗東・中内田充正厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は(有)サンデーレーシング。戦績6戦5勝。獲得賞金5億4333万6000円。重賞は2022年GI阪神ジュベナイルフィリーズ、23年GI桜花賞、GIオークスに次いで4勝目。秋華賞川田将雅騎手、中内田充正調教師ともに初勝利。馬名は「米、アッパーニューヨーク湾の自由の女神像が建っている島」。

★吉田俊介代表「距離は大丈夫」

オーナーの(有)サンデーレーシングは、昨年のスタニングローズに続く連覇で、レース史上単独トップとなる4勝目。生産者・ノーザンファームの副代表も務める吉田俊介代表(49)は、「体が増えてきたのでマイラーなのかなという意識があって、きょうの結果を見て今後を決めようと思いましたが、これなら距離は大丈夫だなと思いました」と満面の笑みを浮かべる。今後については「これから中内田調教師といろいろ話をして決めます」とし、選択肢の1つとしてジャパンC(11月26日、東京、GⅠ、芝2400メートル)が入っていることを示唆した。今後は強力古馬、牡馬勢との戦いに突入するだけに、その動向から目が離せない。

【アラカルト】

川田将雅騎手…15回目の騎乗で秋華賞初勝利。これまでは2016年(パールコード)、18年(ミッキーチャーム)の2着が最高。JRA・GⅠはスプリンターズSママコチャ)に続き今年4勝目、通算25勝目。JRA重賞もスプリンターズS以来で今年13勝目、通算129勝目。

★3歳GⅠ完全制覇…武豊騎手、福永祐一元騎手、クリストフ・ルメール騎手に続く史上4人目。

★誕生日GⅠ制覇…自身の誕生日にJRA・GⅠを勝利した騎手は、18年オークスアーモンドアイ)のルメール以来2人目。

中内田充正調教師…管理馬10頭目の出走で初勝利。これまでは16年、18年の2着が最高。JRA・GⅠはオークスリバティアイランド)以来で今年3勝目、通算8勝目。JRA重賞は札幌記念プログノーシス)以来で今年7勝目、通算37勝目。

ドゥラメンテ産駒…今年の2頭を含む産駒4頭の出走で初勝利。これまでは昨年(スターズオンアース)の3着が最高。JRA・GⅠはオークス以来で今年4勝目、通算11勝目。JRA重賞は関屋記念アヴェラーレ)以来で今年10勝目、通算21勝目。

★馬主・サンデーレーシング…昨年(スタニングローズ)に続く通算4勝目で単独トップ。JRA・GⅠは安田記念ソングライン)以来で今年5勝目、通算72勝目(他にJ・GⅠを2勝)。JRA重賞は産経賞オールカマーローシャムパーク)以来で今年12勝目、通算234勝目。

★生産者・ノーザンファーム…昨年に続く、通算12勝目。JRA・GⅠはスプリンターズSに続き今年9勝目、通算194勝目(他にJ・GⅠを3勝)。JRA重賞もスプリンターズS以来で今年36勝目、通算797勝目。

★単勝1番人気の勝利…20年(デアリングタクト)以来で通算9回目。

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ローシャムパークの関連コラム

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先週は地方競馬の祭典・JBCに加えて、本家米国でブリーダーズカップ、さらには国内でも重賞×4レースと、1年でも屈指の重賞多数の週末だった。

その影響を受けたのがジョッキーたち。ルメール騎手、川田騎手、戸崎騎手などが米国遠征で不在。そうなると、東西とも勝てる騎手は限られてくる。

結果…

モレイラ騎手=11勝
坂井瑠星騎手=7勝
横山武騎手=6勝

この3人でなんと24勝の荒稼ぎ。3場合計72レースだから、ちょうど3分の1の勝ち星をこの3人だけで稼いだことになる。特に東京はモレイラ騎手&横山武騎手の寡占状態で、土日の東京合計24レースのうち、2人で17勝。過半数どころか3分の2以上が2人のどちらかの勝利だった。

もっともその内容は個性がよく出ていた。

モレイラ騎手は11勝のうち5~8枠で14回騎乗し、10勝。逆に1~4枠では4回騎乗し1勝。外枠での騎乗自体が多かった。

横山武騎手は1~4枠で12回騎乗し5勝。5~8枠で7回騎乗し1勝。

京都で騎乗した坂井瑠星騎手は、1~4枠で9回騎乗し4勝。ファンタジーSで9番人気ながら2着と好走したドナベティも最内枠。

モレイラ騎手はもともと外枠が得意なジョッキー。何でもかんでも持って来ているようで、実は枠順傾向通り。ある意味、抽選で外枠をたくさん引けたという意味では、実力に加えて運もあった週末といえるかもしれない。

それでは最後に今週末の注目馬を。

~今週末の注目馬~

今週はエリザベス女王杯から。

マリアエレーナ三浦皇成騎手)

注目はマリアエレーナ三浦皇成騎手。
今年のオールカマーは例年以上にメンバーが揃ったレース。ローシャムパークタイトルホルダーゼッフィーロに続く4着は好評価できるもの。追わせるタイプで三浦騎手とも案外手が合いそうだ。G1の三浦騎手ということで予想以上に人気にならなければ、オッズ面でも妙味あり。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。


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2023年9月29日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】「人気を背負いながら、それ以上に馬の能力を引き出す」今の川田騎手/スプリンターズS展望
閲覧 1,244ビュー コメント 0 ナイス 4


先週は東西でG2が行われた。

オールカマーローシャムパークが勝利。ルメール騎手らしい外からジワっと押し上げるスムーズな競馬で、最後は逃げ粘るタイトルホルダーを交わして抜け出した。これで函館記念に続く重賞2勝目。跳びが大きいので、函館芝2000mよりも中山芝2200mの方が合っていた。すぐにG1で…となるとまだ連戦への不安などもあり騎手の問題も出てくるだろうが、それでも将来性は間違いなさそうだ。

また、今年のオールカマーは負けた馬たちにも注目。

タイトルホルダーはまだ状態面で上積みがありそうだし、この日の馬場は決して内有利ではなかった。地力を証明した2着といえる。3着ゼッフィーロの操縦性の高さは相手強化への対応力を感じるもので、4着マリアエレーナも豊富なスタミナを示し、エリザベス女王杯なら、と思わせる内容だった。5着ガイアフォースセントライト記念を勝っているとはいえ現状は2000m以下の方が良さそう。相手関係を考えればやはりマイルの方が可能性があると思うので、マイルCS路線なら注目。6着ジェラルディーナは脚を余した印象で、こちらも馬場次第ではまだ巻き返しがある。

西の神戸新聞杯サトノグランツが久々の一戦を制したが、こちらは馬もさることながら、川田騎手がねじ伏せたという印象も強かった。川田騎手は先週の日曜だけで5勝。簡単に勝っているように見えるかもしれないが、先週阪神ダートの難しい馬場、難しい枠でも上手くリカバリーしていたし、接戦を制した神戸新聞杯ミッキーゴージャスで制した夕月特別も一瞬の判断力が光った。

以前は力強さの負の側面として荒々しさもあったが、今は本当に臨機応変、あらゆる状況に対応してくる。今夏の新潟や小倉でも、川田騎手がスポット参戦し多くの勝ち星を拾っていくシーンを見たが、今後もこれが日常になるのかもしれない。それだけ今の川田騎手にはスキがない。

データを見ても秋開催が始まり3週が過ぎたが、3週連続で川田騎手騎乗馬の複勝回収率はプラス。端的にいえば、

「川田人気を背負いながら、それ以上に馬の能力を引き出している」

という素晴らしい状況が続いているのだ。

それでは最後に先週からの狙い馬と、今週末の注目馬を。

【次走狙い馬】 9/23(土)中山12R サーマルソアリング 1番人気1着

好位抜け出し完勝、ちょっとモノが違う勝ちっぷりで重賞級! 派手な勝ちっぷりなのであえて挙げる意味もないかもしれないが、それを踏まえても好内容。バランスも良く不発も少ないタイプと見え、ラストも伸びるのでオープンまでは問題なく突破できるはず。順調に行ってほしい。

~今週末の注目馬~

今週はスプリンターズSから。

ピクシーナイト戸崎圭太騎手)

注目はピクシーナイト戸崎圭太騎手。
前走は開幕週の立ち回り戦で伏兵テイエムスパーダが逃げ切る流れ。後方からでは見せ場なく敗れたのも仕方ないが、直線モタれながらもギアが入ってからは鋭く伸びて復調気配を見せていた。一昨年制した際のような立ち回り勝負ではなく、末脚勝負でも対応できそう。馬場や枠順には左右されるだろうが、ハマればそろそろ一撃があるかもしれない。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2023年9月18日(月) 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年09月18日号】特選重賞データ分析編(376)~2023年オールカマー
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。


最新版公開中! 本稿掲載重賞含む、その他の注目競走見解はコチラ『週末メイン「1点」分析EXTRA編』で!


<次週の特選重賞>

G2 産経賞 オールカマー 2023年09月24日(日) 中山芝2200m外


<ピックアップデータ>

【前走の着順別成績(2017年以降)】
○7着以内 [5-5-6-32](3着内率33.3%)
×8着以下・競走中止 [1-1-0-27](3着内率6.9%)

 直近のパフォーマンスを素直に評価したい一戦。2017年以降の3着以内馬18頭中16頭は、前走の着順が7着以内でした。ちなみに、前走の着順が8着以下・競走中止、かつ性が牡・センの馬は2017年以降[0-0-0-27](3着内率0.0%)とまったく上位に食い込めていません。

主な「○」該当馬→エヒトジェラルディーナローシャムパーク
主な「×」該当馬→アサマノイタズラタイトルホルダーノースブリッジ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“JRAの、G1のレース”において7着以内となった経験がある」馬は2017年以降[6-5-5-15](3着内率51.6%)
主な該当馬→ジェラルディーナタイトルホルダー

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2023年7月9日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年07月09日号】特選重賞データ分析編(366)~2023年函館記念
閲覧 1,905ビュー コメント 0 ナイス 7



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

最新版公開中! 本稿掲載重賞含む、その他の注目競走見解はコチラ『週末メイン「1点」分析EXTRA編』で!


<次週の特選重賞>

G3 農林水産省賞典 函館記念 2023年07月16日(日) 函館芝2000m


<ピックアップデータ>

【“同年の、JRAの、出走頭数が14頭以上の、重賞のレース”において7着以内となった経験の有無別成績(2013年以降)】
○あり [10-8-7-37](3着内率40.3%)
×なし [0-2-3-92](3着内率5.2%)

 年明け以降の戦績を素直に評価したい一戦。2013年以降の3着以内馬30頭中25頭は“同年の、JRAの、出走頭数が14頭以上の、重賞のレース”において7着以内となった経験がある馬でした。長期間に渡って好走馬の傾向が変わっていないレースですし、この条件をクリアしていない馬は過信禁物と見るべきでしょう。

主な「○」該当馬→イクスプロージョンキングオブドラゴンハヤヤッコ
主な「×」該当馬→アルナシームブローザホーンローシャムパーク


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“前年以降の、JRAの、2500m未満の、G1・G2のレース”において11着以内となった経験がある」馬は2013年以降[9-9-8-64](3着内率28.9%)
主な該当馬→アルナシームキングオブドラゴンハヤヤッコローシャムパーク

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2022年9月23日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】今年のセントライト記念は菊花賞に直結する/神戸新聞杯展望
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先週は東西で牡馬牝馬3冠最終戦に繋がる重要トライアル、ローズSセントライト記念が行われた(後者は厳密には今週)。

ローズSオークス以来のアートハウスが好位から抜け出し完勝。一方セントライト記念は上がり馬ガイアフォース皐月賞4着、ダービー3着のアスクビクターモアを競り落として重賞初制覇を飾った。

歴史を振り返れば3冠最終戦により繋がるのは、これまで幾多の名馬が秋のステップとして参戦したローズS。だが、近年は直行する馬が続出。3冠馬アーモンドアイデアリングタクトも例外なくローズSをスキップ、今年の2冠馬スターズオンアースも、骨折という事情はあるにせよ、ローズSはスキップして秋華賞に臨むことになっている。

そう考えると、3冠最終戦により繋がるのはセントライト記念ではないか。セントライト記念といえばかつてはむしろ傍流のトライアル。実際勝ち馬の中で菊花賞でも好走したのは片手の指で足りるほどで、近年だと7年前のキタサンブラックがいるくらい。あとは2007年のロックドゥカンブ菊花賞でも3着した程度だろうか。むしろ敗戦組の中から本番での好走馬が出ているのが現状で、昨年はオーソクレースセントライト記念3着から本番で2着、2年前はサトノフラッグが同2着から本番3着、3年前はサトノルークスが同2着から本番でも2着。菊花賞での好走は果たせなかったが、人気薄で3着したスクリーンヒーローはその後ジャパンカップを制し、種牡馬としてはモーリスゴールドアクターを輩出、第2の人生での出世を果たしている。

だが、今年はむしろ神戸新聞杯よりもセントライト記念に、より好メンバーが揃っていた。日本ダービー3着のアスクビクターモアに加えて、ローシャムパークガイアフォースなど期待の上がり馬も参戦。日本ダービー勝ち馬ドウデュースはフランスへ遠征、2着イクイノックス、4着ジオグリフ天皇賞(秋)へ直行予定という状況下で3着馬と有力上がり馬が参戦したセントライト記念は神戸新聞杯以上に菊花賞の「主流トライアル」だったといえるだろう。

というわけで、アスクビクターモアを力でねじ伏せたガイアフォース菊花賞でも注目したい。同じローテで菊花賞を制した父キタサンブラックに続くことができるだろうか。振り返ればガイアフォースが2着だった新馬戦の勝ち馬はドウデュース、3着はフェーングロッテン(ラジオNIKKEI賞を制し菊花賞参戦予定)。いつの日か、ドウデュースのデビュー戦が伝説の新馬戦として語られる日が来るのかもしれない。

では、先週の振り返りも終わったところで、今回も次走狙えそうな馬を一頭挙げておきたい。

【次走狙い馬】エールミネルヴァ(月曜中京3レース・2歳未勝利/2着)

道中はインの好位を追走すると直線はしぶとく伸びて勝ち馬に迫った。レースぶり自体は派手さがなく目立つものではないが、立ち回りの上手さと追っての良さを兼ね備えた安定タイプ。アメリカンペイトリオット産駒はビーアストニッシドに代表されるように総じて安定感のある立ち回り型が多く、本馬も同タイプ。未勝利クラスなら引き続き軸としての信頼度は高い。

神戸新聞杯展望

では、いつも通り最後は週末の注目馬で締めたい。今週末も菊花賞トライアル、神戸新聞杯が行われる。注目馬はコチラ。

サトノヘリオス浜中俊騎手)

ラジオNIKKEI賞は上手く内枠を生かして伸びて来た。差し馬ながら馬群を捌ける器用さを兼ね備えており、距離延長も歓迎。浜中騎手も今年の重賞では乗れており、今年のやや手薄なメンバー構成ならば、好勝負に持ち込めるはず。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2022年9月15日(木) 11:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 朝日杯セントライト記念2022
閲覧 1,937ビュー コメント 0 ナイス 9



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


9月19日(月)中山11R 第76回朝日杯セントライト記念(3歳G2・芝2200m)


【登録頭数:13頭】(フルゲート:18頭)

<前走:日本ダービー出走馬>(3ヶ月半)

アスクビクターモア(3着、472kg(-2kg))<C>
ダービー3着以来の休み明け。右回りの方が向いている馬だと思うが、1週前追い切りの動きを見ると全体的に重たい。弥生賞時は、抑えきれないくらいの気合乗りで抜群の手応えを示しており、当時と比べると本番前の叩き台といった緩い仕上り。

オニャンコポン(8着、468kg(±0kg))<C>
ダービー8着以来の休み明け。この中間は、南Wでの時計は追われるごと詰めてきているが坂路での時計が物足りない。京成杯時の仕上がりまではいかず、どちらかというとホープフルS時に近い感じ。

セイウンハーデス(11着、472kg(+4kg))<B>
ダービー11着以来の休み明け。乗り込み量はそれほど多くはないが、2週前、1週前と強めに追われて好時計。まだ多少重さは残しつつも、最終追い切りも強めに追われれば好仕上りでレースを迎えることが出来そう。




<前走:ラジオNIKKEI賞出走馬>(中10週)

ショウナンマグマ(2着、506kg(+8kg))<A>
この中間も前走時同様に南Wで好タイムをマーク。1週前の映像からも、ビッシリ追われて迫力のある動きに好印象。

ボーンディスウェイ(6着、488kg(-2kg))<C>
休み明けのこの中間は、これまでの調教内容とは異なり乗り込み量は多いが控えめという内容。ジョッキー騎乗でも追われておらず、強めの追い切りもなく、春と比べると全体的に物足りない。

ベジャール(12着、564kg(±0kg))<D>
かなり大きな馬だが強めの追い切り、速い時計いずれも見られず、1週前追い切りの動きを見ても反応が鈍い。




<前走:その他のレース>

ラーグルフ(月岡温泉特別:1着、488kg(±0kg)中5週)<B>
休み明けの前走時は、これまでで最もイレ込んでいてレース前にかなり消耗していた感じだったが、レースではじっくり行って折り合いもつき、直線では力の違いで抜け出した。この中間は馬なりでの調整となっているが、1週前追い切りは素軽い動きで伸び脚も良く、好調キープといった感じ。

ガイアフォース(国東特別:1着、490kg(+2kg)中10週)<A>
叩き2戦目の今回も、中間坂路で好時計。坂路で終い抜群の伸び脚をアピールした1週前追い切りを見ても、前走以上の走りが期待できそう。

ロンギングエーオ(開成山特別:1着、486kg(±0kg)中10週)<B>
叩き2戦目のこの中間も乗り込み豊富で、追われるごとに時計良化を示している。1週前追い切りでは、終いしっかり伸びて動きも良かった。

マテンロウスカイ(1勝クラス:1着、480kg(-6kg)中3週)<C>
ここ4戦は月1ペースで使われてきて、前走で新馬戦以来となる2勝目をあげた。この中間は、1週前に強めに追われているが前走時に比べると時計は平凡。

キングズパレス(1勝クラス:1着、490kg(+4kg)3ヶ月)<A>
休み明けだが、1ヶ月前から乗り込まれ、ここ3週は南Wを長めから追われて好時計。この馬の追い切りには、松岡騎手が毎回のように騎乗していて気合の入った調整との印象を受ける。

ローシャムパーク(山藤賞:1着、488kg(±0kg)5ヶ月)<B>
休み明けも馬なりでの調整が多い。それでも、抑えたまま併走馬の動きに合わせる内容だった1週前追い切りでは、追えば突き放していたであろう手応えをアピールしていて、内容は悪くない。

サイモンバロン(1勝クラス:2着、470kg(-4kg)3ヶ月半)<C>
休み明けで乗り込み量豊富の印象も、馬場の内めを走ってのものだったり、速い時計も1週前のみだったりと、内容的には物足りない面も多い。
                                                                                  

※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ガイアフォースショウナンマグマキングズパレスの3頭をあげておきます。



◇今回は、セントライト記念編でした。
今年の夏は、あまり体調が優れなかったため久しぶりのコラムとなりました。そうこうしている間に秋競馬も始まり、国内ではG1レースに向けて有力馬たちが始動。海外でも凱旋門賞に向けて日本馬たちも現地入りし、本番に向けて調整しています。
個人的な話題でいくと、だいぶ以前にエキストラで撮影に参加した映画、ドラマと立て続けに公開、放送予定となっているこの秋。エキストラなのでほんのチョット映っているくらいだと思いますが、今週末には『沈黙のパレード』、10月には『大河ドラマ:鎌倉殿の13人(第41話)』、12月上旬には『ラーゲリより愛を込めて』と、どれも良い作品なのでぜひ映画館、テレビ通じチェックして頂ければと思います。このような形(エキストラ)で作品に参加し、何十年も一線級で活躍している役者さんの演技や撮影以外での振る舞いなどを目の当たりにしてみて、見習うところがたくさんあり良い経験をさせてもらったと感じています。そして思ったのは、多くの人の手によって1頭の競走馬が大成していく競馬と一緒で、一つの作品には多くの人たちが関わっているということ。だから役者は最高の演技で映画をたくさんの人たちに観てもらいたいと思い、ジョッキーはこの馬を勝たせたいと思う。その思いが、観る側を感動させるのではないかと思います。
『沈黙のパレード』は16日(金)より公開。ぜひ映画館に足を運んでご覧ください。

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ローシャムパークの口コミ


口コミ一覧
閲覧 103ビュー コメント 0 ナイス 3

おはようございます!(=^・^=)
いつも訪問される方々、ありがとうございます。

日増しに秋の深まりを感じる季節となりました。
ただ残暑も続く中、来週 10月8日(日)は”寒露”です。

相変わらず、我が懐だけは冷え込み続けていますが、何か…?

<寒露(カンロ)とは?>
季節的には秋の長雨が終わり、本格的な秋が始まるころ。露は結び始めのころは涼しく感じられるが、この季節には寒々として冷たく感じられる。

【2023週間スケジュール】

一週間の基本的な更新スケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(日刊馬番コンピ指数 等)
火曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日刊馬番コンピ指数 等)
水曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(血 統 等)
木曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日記)等
金曜日 : 検討中??
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)

noteのアドレス: https://note.com/haya00  

宜しくお願い致します。

【重賞レース予想 第9期途中経過】
第09期(09月09日~10月01日)7日間(紫苑S~スプリンターズS)9戦

週末競馬は、当てる事ができたのか!?

24日(日)オールカマー(G2)では6番ジェラルディーナを推奨!
3連複1頭軸BOX(6‐2,7,8,10,13)10点 
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

24日(日)オールカマー(G2)で推奨馬ジェラルディーナ(3人気)は、スタート後の出脚が無く中団後方追走となり、直線で一気に突き抜けて優勝…のはずが、前が止まらない流れの中で6着まで追い上げ着差0.5秒差まで…残念。

レースは、中団から脚を伸ばしたローシャムパーク(4人気)が、逃げたタイトルホルダー(1人気)に1.1/4馬身差をつけ優勝。さらにクビ差の3着にゼッフィーロ(7人気)が入り、中波乱決着!?

当然ながら、馬券はハズレ…(ノД`)・゜・

反省点として、軸馬選択の失敗!? レース後の検証、「ジェラルディーナの2ヶ月以上休み明けは馬券に絡まない」があり…残念。では何故? ローシャムパークは優勝できたのか?? 血統面で母はドゥラメンテと同血統にあたり、祖母はアドマイヤグルーヴと同血統。曾祖母エアグルーヴはオークスや天皇賞・秋勝ち馬の名牝と、かなりの超良血馬!! さらに、それを導いたルメール騎手…反省。

24日(日)神戸新聞杯(G2)では3番サトノグランツを推奨!
3連複1頭軸BOX(3‐1,4,7,10,13)10点 
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

24日(日)神戸新聞杯(G2)で推奨馬サトノグランツ(3人気)は、スタート良くラチ沿いを位置取り道中中団待機から直線で馬群を捌いて、好位から脚を伸ばしたサヴォーナ(10人気)をゴール手前で差し切り、アタマ差をつけ優勝。さらに1/2馬身差の3着にファントムシーフ(2人気)が入り、中波乱決着!?

当然ながら、馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、相手馬の選択!? って言うより、2着サヴォーナの見落とし?? レース後の検証、同馬はゆりかもめ賞でスキルヴィング(後の青葉賞馬)の2着、ゆきやなぎ賞でサトノグランツ(後の京都新聞杯馬)の2着、アザレア賞を勝って、前走(信夫山特別・2勝クラス)も古馬相手に3馬身差の完勝。これだけの実績で10番人気の低評価…反省。では何故? サトノグランツは優勝できたのか?? これも血統面から母チェリーコレクトは伊オークス(伊G2・芝2200m)勝ち馬で、ワーケア、ダイアナブライト、ダノングレース、クロンターフなどを産んで母としても優秀。母母ホーリームーンも欧G1馬を3頭産んでいる名繁殖。父サトノダイヤモンドは有馬記念と菊花賞の勝ち馬で、母系にカーリアンが入るのはシンリョクカと同じ。アルザオ≒リリズムのニアリークロス4×5も高確率で走っている。同馬は、父譲りの瞬発力に力強さが加わり、3歳秋に強くなる菊花賞馬の血!!

【短 評】
週末、2戦2敗…あと一歩みたいな感じ。まずG2オールカマーに関しては、ルメール騎手を舐めすぎた?? 選択肢にジェラルディーナ(ノーザンファーム生産馬)もあった中で、ローシャムパークを選択。この時点で気が付いていれば…反省。次にG2神戸新聞杯では、連対したサヴォーナの見落とし?? レース展開から瞬発力勝負と思い、決め手のある馬を中心に選択…反省。個人的には、もう一歩踏み込んでいれば…残念。今週末(シリウスS、スプリンターズS)2戦が、今期最終戦だけに気合いが入ります。頑張ります。

【先週重賞レースの馬番コンピ 回顧篇】
(オールカマー)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数3位"
6番ジェラルディーナが該当=結果6着ハズレ…(ノД`)・゜・。

(神戸新聞杯)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数1位"
13番ハーツコンチェルトが該当=結果5着ハズレ…(ノД`)・゜・。

【今週末重賞レースの馬番コンピポイント篇】

(シリウスS)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ2位”

*無条件
過去10年内(1-4-1-4/10)
勝率10%/連対率50%/複勝率60%/単勝回収値48/複勝回収値117
近5年 (1-2-0-2/5)
勝率20%/連対率60%/複勝率60%/単勝回収値96/複勝回収値124

昨年は、中団(7番手)に位置取りしたジュンライトボルト(4人気)が
             直線でハピ(2人気)との叩きあいを制して優勝!

【1着=4人気=指数7位⇒2着=2人気=指数2位⇒3着=7人気=指数6位】

ダートハンデ重賞らしく、1人気[3-1-0-6]は信頼できない水準。とは言え、人気薄の激走も無く、例年通りなら波乱含み中穴傾向の強いレース!?
         
推薦推し指数2位は、昨年(2着)馬券に絡んでいるが、今年も期待大!?


(スプリンターズS)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ1位”

*無条件
過去10年内(4-1-1-4/10)
勝率40%/連対率50%/複勝率60%/単勝回収値48/複勝回収値117
近5年 (1-2-0-2/5)
勝率200%/連対率60%/複勝率60%/単勝回収値96/複勝回収値124

昨年は、ジャンダルム(8人気)が先行2・3番手追走から直線で先に抜け出し
     中団から追い上げたウインマーベル(7人気)をクビ差凌いで優勝!

【1着=8人気=指数11位⇒2着=7人気=指数7位⇒3着=5人気=指数8位】

例年、上位人気(1~3人気)が中心のレースも、
   絶対的な中心馬が不在の場合、昨年のような人気馬総崩れもある。
            上位人気馬+下位人気馬の組合せが多いレース!?
         
推薦推し指数1位は、昨年(14着)外しているだけに、今年こそは期待大!?


詳細は、noteまで訪問して下さい。
noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

 競馬戦略研究所所長 2023年9月26日(火) 09:05
重賞回顧 オールカマー
閲覧 64ビュー コメント 0 ナイス 2

2023年09月24日 中山 11R オールカマー(G2)
◎:4枠 6番 ジェラルディーナ
◯:7枠 13番 ローシャムパーク
△:2枠 2番 タイトルホルダー
△:4枠 7番 ガイアフォース
△:3枠 5番 アラタ

競争中止からの復帰で注目を集めたレースでしたが、終わってみれば勝ったローシャムパークの強さだけが目立ったレースでした。馬の力に加えて、この距離になると騎手の力量も問われます。上位に来た騎手を見ても分かるように。ペース判断が明暗を分けました。早めにタイトルホルダーを潰しに行く馬の外に出して、あとは馬の力を信じて追うだけという理想的なレースでした。G1は化け物が一頭いますが、がんばって欲しいです。
 2着に自力でタイトルホルダーが粘りました。秋初戦としては上々のレースだったと思います。これでJCか有馬か、どちらかを狙うはずで、今後の仕上げが見ものです。
 3着のゼッフィーロは人気はなかったですが、デビュー以来掲示板を外していないディープ産駒。ヤネとの呼吸もバッチリでした。
是非、戸崎騎手の継続騎乗で進んでもらいたいものです。
 所長◎のジェラルディーナはやはり腕の差か。力はあるだけに、これで人気を落とすようなら次走も狙いたい馬です。

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 軸うまおやじ 2023年9月24日() 17:42
かあちゃんの=ちょっと一言~♪ 産経賞オールカマー  
閲覧 115ビュー コメント 0 ナイス 5

#産経賞オールカマー

かあちゃんの=ちょっと一言~♪

【#ローシャムパーク】 のこつば~言うとったね~!

あんたの言うごつ=のぼり馬だったば~い!

もう~ちっ~と、オッズが付いてもおかしくなか=馬ば~い!

こん馬は~次走も要チェックば~い!

【#タイトルホルダー】 いくら。。休み明けとはいえ。。このメンバ=では。。。
2着ばって~ん。。
まあ=1回たたく分では~十分ば~い!
こん馬も~次走が要チャックば~い!

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コメント一覧
2:
  HELPRO   フォロワー:0人 2023年3月19日() 14:43:02
入着馬ばかり乗ってるから人気に推されてもロクな結果にならない。手抜き鞍上の元地方に素人調教師では是が限界。日本人鞍上は根本的に海外では通用しない。特に欧州は鬼門。
1:
  海外にいても競馬はやめられない   フォロワー:8人 2023年1月7日() 22:40:28
中山金杯同日勝ち時計同タイム

ローシャムパークの写真

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2023年9月24日産経賞オールカマー G21着
厩舎の
自信
厩舎の
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ローシャムパークの取材メモ VIP

2023年9月24日 産経賞オールカマー G2 1着
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レース後
コメント
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レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。