【山藤賞】断然人気のローシャムパークが7馬身差圧勝
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4月17日(日) 04:57
単勝1・7倍の断然人気に支持された
ローシャムパーク(美・田中博、牡、父ハービンジャー)が、向こう正面で一気に先頭に立つと、直線でさらに差を広げ、7馬身差の圧勝を飾った。「だんだんとペースが遅くなったので、向こう正面でポジションを上げていきました。ポテンシャルが高い。ハッピーホースですね」とルメール騎手は笑顔で話した。
【山藤賞】ローシャムパークが7馬身差の大楽勝
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4月16日(土) 14:40
4月16日の中山9Rで行われた山藤賞(3歳1勝クラス、芝2000メートル、馬齢、9頭立て)は、C・ルメール騎手の1番人気
ローシャムパーク(牡、美浦・
田中博康厩舎)が、向こう正面で先頭に立つと最後の直線では楽な手応えで後続を突き放して圧勝した。タイムは2分0秒3(稍重)。
7馬身差の2着には
レッドランメルト(4番人気)、さらに半馬身差遅れた3着に
サンストックトン(3番人気)が続いた。
ローシャムパークは、父ハービンジャー、母レネットグルーヴ、母の父
キングカメハメハという血統。戦績は4戦2勝。
【山藤賞】エンギダルマ良馬場で前進
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4月15日(金) 11:26
エンギダルマとは、何とも群馬在住の星野壽市オーナーらしい命名だ。母は同オーナー所有の
桜花賞馬
アユサン。
スプリングS4着の実績からすれば、クラシック戦線を騒がしても不思議はないだろう。「本質的には1800メートルのほうがいいかもしれないが、2000メートルでも勝っている。稍重で勝っているけど、蹄の形を見ると良馬場のほうがいいね」と手塚調教師。前進したい。(夕刊フジ)