ミエノサクシード(競走馬)

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ミエノサクシード
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ミエノサクシード
写真一覧
抹消  栗毛 2013年3月10日生
調教師高橋亮(栗東)
馬主里見 美惠子
生産者千代田牧場
生産地新ひだか町
戦績29戦[6-4-4-15]
総賞金17,543万円
収得賞金4,100万円
英字表記Mieno Succeed
血統 ステイゴールド
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ゴールデンサッシュ
ハピネスフォーユー
血統 ][ 産駒 ]
A.P. Indy
Sophorific
兄弟 ミシシッピテソーロルーパステソーロ
市場価格1,890万円(2013セレクトセール)
前走 2019/08/11 関屋記念 G3
次走予定

ミエノサクシードの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
19/08/11 新潟 11 関屋記念 G3 芝1600 1871411.762** 牝6 54.0 川島信二高橋亮 474
(0)
1.32.2 0.132.9⑤⑥ミッキーグローリー
19/07/21 中京 11 中京記念 G3 芝1600 1681511.544** 牝6 54.0 川島信二高橋亮 474
(+8)
1.33.7 0.134.3⑬⑬⑩グルーヴィット
19/05/12 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 18510108.1176** 牝6 55.0 川島信二高橋亮 466
(-2)
1.31.1 0.633.1⑮⑮ノームコア
19/04/06 阪神 11 阪神牝馬S G2 芝1600 1471234.793** 牝6 54.0 川島信二高橋亮 468
(+6)
1.33.7 0.133.3⑤④ミッキーチャーム
19/01/05 京都 11 スポ京都金杯 G3 芝1600 174786.7113** 牝6 54.0 川島信二高橋亮 462
(+4)
1.35.1 0.234.8⑩⑨パクスアメリカーナ
18/12/15 中山 11 ターコイズS G3 芝1600 1661239.5129** 牝5 55.0 川島信二高橋亮 458
(-6)
1.33.1 0.434.9⑨⑪⑪ミスパンテール
18/10/02 阪神 11 ポートアイS OP 芝1600 7773.011** 牝5 54.0 川島信二高橋亮 464
(+2)
1.34.0 -0.033.7④④ベステンダンク
18/07/22 中京 11 中京記念 G3 芝1600 167149.567** 牝5 53.0 川島信二高橋亮 462
(-2)
1.33.0 0.734.9⑪⑪⑪グレーターロンドン
18/06/10 阪神 11 マーメイドS G3 芝2000 157127.443** 牝5 54.0 川島信二高橋亮 464
(+6)
1.59.4 0.335.1④⑤④④アンドリエッテ
18/04/07 阪神 11 阪神牝馬S G2 芝1600 134431.576** 牝5 54.0 福永祐一高橋亮 458
(+4)
1.35.2 0.433.9⑤⑤ミスパンテール
17/12/17 阪神 10 元町S 1600万下 芝1600 17474.421** 牝4 55.0 和田竜二高橋亮 454
(-2)
1.33.8 -0.233.3⑬⑬ティソーナ
17/11/18 東京 10 ユートピアS 1600万下 芝1600 13454.024** 牝4 55.0 福永祐一高橋亮 456
(0)
1.34.9 0.233.1⑦⑧レッドアヴァンセ
17/09/10 阪神 10 西宮S 1600万下 芝1800 8441.712** 牝4 55.0 川島信二高橋亮 456
(+4)
1.46.6 0.132.5⑧⑤ジョルジュサンク
17/06/24 阪神 11 垂水S 1600万下 芝1800 9335.435** 牝4 55.0 川島信二高橋亮 452
(-2)
1.45.3 0.833.8⑥⑤シルバーステート
17/05/06 京都 10 パールS 1600万下 芝1800 11443.211** 牝4 55.0 川島信二高橋亮 454
(+12)
1.46.1 -0.233.5⑧⑦レッドアヴァンセ
17/04/16 阪神 11 難波S 1600万下 芝1800 13563.422** 牝4 55.0 川島信二高橋亮 442
(+2)
1.46.0 0.133.6⑥④ハクサンルドルフ
17/03/05 阪神 9 武庫川S 1600万下 芝1600 12112.414** 牝4 53.0 川島信二高橋亮 440
(0)
1.33.3 0.233.1⑫⑨タイセイサミット
17/02/04 東京 11 初音S 1600万下 芝1800 11114.023** 牝4 54.0 川島信二高橋亮 440
(-8)
1.46.9 0.233.4⑩⑪⑧フロンテアクイーン
16/10/16 京都 11 秋華賞 G1 芝2000 1871420.378** 牝3 55.0 川島信二高橋亮 448
(0)
1.59.3 0.733.8⑩⑪⑭⑬ヴィブロス
16/09/24 阪神 10 夕月特別 1000万下 芝1800 128113.011** 牝3 52.0 川島信二高橋亮 448
(+4)
1.48.0 -0.233.4⑦⑤ギモーヴ

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ミエノサクシードの関連ニュース

 サマーマイルシリーズ2戦目の関屋記念が11日、新潟競馬場で17頭によって争われ、ルメール騎乗のディープインパクト産駒ミッキーグローリーが後方から鋭く伸びて優勝し、1番人気に応えた。今後はシリーズ最終戦の京成杯AHには出走せず、マイルCS(11月17日、京都、GI、芝1600メートル)を大目標にしたローテーションが組まれる。

 偉大な父に贈る手向けのVだ。1番人気に推されたディープインパクト産駒のミッキーグローリーが、先月30日に父がこの世を去ってから初の重賞ウイナーに輝いた。

 「休み明けでなかなかリズムが戻ってこなくてエンジンがかかるのが遅かった。でも、大外に出してからはよく伸びて前を捕まえてくれました」

 ルメール騎手は自身初の新潟重賞制覇を振り返った。直線では前に壁ができて万事休すかと思われたが、残り1ハロンで外に進路を取ると強烈な瞬発力を発揮。先に抜け出していたミエノサクシードを一気にのみ込んだ。

 土日で6勝を挙げたルメール騎手は今年89勝とし、英シャーガーC騎乗のために不在だったリーディングトップの川田騎手との差を“7”まで詰めた。1カ月前(7月14日時点)には21勝差だっただけに驚異的な追い上げだ。「リーディング? もちろん、もちろん。このペースでいければ」と“奪首”をはっきりと視界に捉えている。

 国枝調教師は2週連続での重賞V。レパードSはディープを所有していた金子真人オーナー(名義は金子真人ホールディングス(株))のハヤヤッコで勝ち、今度はディープ産駒で決めた。「もたもたしているから『ルメール、やる気あるのか?』と思ったけど、さすがだね。レベルの高い馬だよ」と、骨折休養明けでも最高の結果を出した愛馬をたたえた。

 今後の最大目標はマイルCSに置かれ、サマーマイルシリーズ最終戦の京成杯AHには向かわない。富士Sなどの前哨戦を挟むかは、今後の状況を見て決められる。「秋はまたGIレベルでいい結果を出せる馬だと思います」と鞍上は今後の活躍に太鼓判を押す。ディープ産駒のJRA重賞205勝目を飾った大器が、父の名をさらに高めていく。(漆山貴禎)

ミッキーグローリー 父ディープインパクト、母メリッサ、母の父ホワイトマズル。青鹿毛の牡6歳。美浦・国枝栄厩舎所属。北海道新ひだか町・岡田スタツドの生産馬。馬主は野田みづき氏。戦績13戦7勝。獲得賞金1億4981万円。重賞は2018年GIII京成杯AHに次いで2勝目。関屋記念は国枝栄調教師、クリストフ・ルメール騎手ともに初勝利。馬名は「冠名+名誉」。

【関屋記念】ミエノサクシード2着、川島騎手「よくなってる」 2019年8月12日(月) 05:09

 5~6番手を進んだミエノサクシードが2着。直線も脚を伸ばしたが、外から追い込んだ勝ち馬の決め手に屈した。「新潟の馬場は平坦で一番合うと思っていたので自信を持って乗った。馬がよくなっているし、どこかでチャンスがあると思う」と川島騎手はパートナーをねぎらった。

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【関屋記念】牝馬ミエノサクシード強襲に屈し2着 川島信「どこかでチャンスがある」 2019年8月11日() 19:15

 8月11日の新潟11Rで行われた第54回関屋記念(3歳以上オープン、GIII、芝・外1600メートル、別定、17頭立て、1着賞金=3900万円)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気ミッキーグローリー(牡6歳、美浦・国枝栄厩舎)が9カ月の休み明けながら人気に応えて勝利。タイムは1分32秒1(良)。



 ミエノサクシードは、スタートやや出遅れるもすぐに先団にとりつき好位の外をキープ。直線手応えよく抜け出しを図るも勝ち馬の強襲にあい1/2馬身差の2着に敗れた。



 川島信二騎手「平坦な新潟の馬場が一番合うと思っていたので、自信を持って乗った。きょうは勝ち馬の決め手に屈したが、ここに来て馬が良くなっているし、どこかでチャンスがあると思う」



★【関屋記念】払い戻し確定!! 全着順も掲載

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【関屋記念】ソーグリッタリング浜中1000勝を重賞で飾れず3着「いい位置を取れすぎてしまった」 2019年8月11日() 19:15

 8月11日の新潟11Rで行われた第54回関屋記念(3歳以上オープン、GIII、芝・外1600メートル、別定、17頭立て、1着賞金=3900万円)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気ミッキーグローリー(牡6歳、美浦・国枝栄厩舎)が9カ月の休み明けながら人気に応えて勝利。タイムは1分32秒1(良)。



 重賞初制覇を狙ったソーグリッタリングは、好位で折り合いをつけながらレースを進め、直線に入り一度は先頭に立つ場面があったものの3着。鞍上の浜中俊騎手はJRA通算1000勝を重賞で飾ることはできなかった。



 浜中俊騎手「スタートを上手に出て、いい位置を取れすぎてしまった。直線はミエノサクシードと一緒に頑張ったが、見えないところから勝ち馬に来られてしまった」



★【関屋記念】払い戻し確定!! 全着順も掲載

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【関屋記念】1番人気ミッキーグローリーが休み明けVで秋に弾み! 2019年8月11日() 15:56

 8月11日の新潟11Rで行われた第54回関屋記念(3歳以上オープン、GIII、芝・外1600メートル、別定、17頭立て、1着賞金=3900万円)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気ミッキーグローリー(牡6歳、美浦・国枝栄厩舎)が待機策に出て、4コーナーでは後方3番手の位置ながら強烈な末脚で前団をまとめて差し切り、9カ月の休み明けながら人気に応えた。タイムは1分32秒1(良)。

 半馬身差の2着にはミエノサクシード(6番人気)、さらにアタマ差遅れた3着にソーグリッタリング(4番人気)が続いた。

 関屋記念を勝ったミッキーグローリーは、父ディープインパクト、母メリッサ、母の父ホワイトマズルという血統。北海道新ひだか町・岡田スタッドの生産馬で、馬主は野田みづき氏。通算成績は13戦7勝。重賞は2018年京成杯AH・GIIIに次いで2勝目。関屋記念は、国枝栄調教師、クリストフ・ルメール騎手ともに初優勝。

 ◆クリストフ・ルメール騎手(1着 ミッキーグローリー)「休み明けで(走る)リズムが戻っていない感じで、エンジンのかかりが遅かったけど、勝つ自信はありました。絶対能力がありますし、ハイレベルのマイルチャンピオンで5着の馬ですからね。休み明けだけが心配でしたが勝てて良かったです」



★【関屋記念】払い戻し確定!! 全着順も掲載

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【関屋記念】入線速報(新潟競馬場)2019年8月11日() 15:48

新潟11R・関屋記念(2回新潟6日目 新潟競馬場  芝・左外1600m サラ系3歳以上オープン)は、1番手13番ミッキーグローリー(単勝3.8倍/2番人気)、2番手14番ミエノサクシード(単勝11.7倍/7番人気)、3番手6番ソーグリッタリング(単勝7.1倍/5番人気)で入線しています。

想定オッズは以下の通り。

馬連13-14(23.6倍) 馬単13-14(37.9倍) 3連複6-13-14(55.8倍) 3連単13-14-6(264.1倍)

更に詳しい情報はこちら→http://umanity.jp/racedata/race_8.php?code=2019081104020611
※着順・払戻金等の確定情報は、レース結果確定後にレース結果ページにてご覧頂けます。

(注=上記は確定前情報を含みます。成績、払戻金など正確な情報につきましては、必ず今後JRA(日本中央競馬会)から発表されるものと照合してください。)

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ミエノサクシードの関連コラム

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先週は、21(日)に函館競馬場でG3函館2歳Sが、中京競馬場でG3中京記念がそれぞれ行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G3函館2歳Sは、マンバーが競走除外となって15頭立てでスタート。1番人気の支持を集めたレッドヴェイパー、4番人気ビアンフェといったところは内で出遅れ。外目の各馬が好発から先手を主張しますが、ここに最内からビアンフェがダッシュを利かせて一気にハナへ。前半3Fを33.6秒で通過していくと、レッドヴェイパータイセイビジョンらが後方で早々と促されるのとは対照的に、楽々の快走を続けていきます。迎えた直線で、2番手グループを一瞬にして2馬身ほど突き離すと、あとはみるみる独走態勢へ。最後は、追いこんだ2着タイセイビジョンが1馬身1/4差まで詰め寄ってきたものの、直線半ばで勝負を決めたレースぶりはまさに完勝の内容。危なげない運びで現2歳世代最初の重賞ウィナーに輝くとともに、キズナ産駒に初重賞Vをもたらしました。
公認プロ予想家では、導師嵐山プロ金子京介プロらが的中をマークしています。
 
G3中京記念は、最内からグランドボヌール、中からツーエムマイスターと出を窺い、この2頭がけん引して展開。2頭横並びで直線へと入っていきます。1番人気プリモシーンは、早めに先行集団に取りつく積極的な競馬で4~5番手の外から、カテドラルは後方、グルーヴィットプリモシーンの真後ろから2頭を追う態勢。先頭をキープするグランドボヌールのリードが徐々になくなると、先頭を窺うプリモシーンに、外からグルーヴィット、さらにはクリノガウディーの3枠3歳馬両頭も迫って残り1Fを通過。馬群を突いては、ミエノサクシードあたりも伸び脚を披露します。ゴール前、4~5頭が密集する展開を、外のグルーヴィットクリノガウディーが2頭横並びで抜け出し、鼻面を併せてゴール。際どい写真判定に持ち込まれたこの一戦を制したのは、2頭の内3番人気グルーヴィットでした。初芝挑戦のG3ファルコンSでいきなりの重賞好走を果たしたここ中京の地で、重賞初制覇を飾っています。
公認プロ予想家では、山崎エリカプロシムーンプロスガダイプロ豚ミンCプロら計10名が的中をマークしています。
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →はははふほほほプロ
20(土)は、福島9R栗子特別などの的中でプラス収支をマーク。21(日)には、中京2R2歳未勝利での25万7,120円払戻しなどで連日のプラス達成の先週は、週末2日間トータル回収率105%を達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →佐藤洋一郎プロ
先週は、21(日)福島7R3歳未勝利での3連単33万940円馬券的中を筆頭に、同中京2R2歳未勝利、20(土)福島1R障害未勝利、同函館4R3歳未勝利などの的中を披露。週間トータル回収率118%、収支12万5,800円プラスを記録しています。
 
☆☆☆注目プロ →シムーンプロ
20(土)は、勝負予想福島3R3歳未勝利での◎○的中他、福島7R3歳未勝利福島9R栗子特別などの好調予想を披露。21(日)には、中京5R2歳新馬中京11RG3中京記念などを仕留めてみせ、週間回収率115%の好成績で終えています。
 
☆☆☆注目プロ →くりーくプロ
20(土)函館5R3歳未勝利福島6R2歳新馬、21(日)福島7R3歳未勝利などの的中で、トータル回収率105%を達成。3週連続週末プラスをマークしています。
 
 
 
この他にも、奥野憲一プロ(140%)、蒼馬久一郎プロ(101%←2週連続週末プラス)、【U指数】3連複プリンセスプロ(139%)、馬っしぐらプロ(123%)、覆面ドクター・英プロ(109%)、馬侑迦プロ(106%)、山崎エリカプロ(105%←2週連続週末プラス)が、週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
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※全レースの結果情報はこちら


今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。


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2019年5月16日(木) 17:00 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(5/11~5/12)好調サラマッポプロが回収率トップ&3週連続プラスをマーク!!
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先週は、12(日)に東京競馬場でG1ヴィクトリアマイルが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1ヴィクトリアマイルは、1番人気に単勝4.3倍でラッキーライラック、2番人気アエロリット(単勝5.8倍)、3番人気レッドオルガ(同6.1倍)、4番人気プリモシーン(同6.4倍)、5番人気ノームコア(同9.4倍)、6番人気ミッキーチャーム(同9.7倍)と、6頭が単勝4~10倍内にひしめく大混戦様相。
スタートは速くなく押して出していった2番人気アエロリットが、内の4頭ほどを交わしてハナへ。軽快に飛ばしていくアエロリットに、アマルフィコーストミッキーチャームと続き、クロコスミアソウルスターリングラッキーライラックレッドオルガカンタービレノームコアフロンテアクイーンプリモシーンメイショウオワラデンコウアンジュサウンドキアラミエノサクシードレッツゴードンキサトノワルキューレと続き、最後方にポツンとワントゥワンの態勢で全18頭が3コーナーへ。
高速馬場とはいえ、それを差し引いても軽快なペースで後続に3馬身ほどの差をつけるアエロリットは、ここからほとんど緩めないまま直線を迎えるペースで運び、タイトな流れを演出。
2、3番手のミッキーチャームアマルフィコーストが追撃を開始しますが、前を行くアエロリットよりも先に苦しくなる展開。代わって、馬場の3分どころからラッキーライラックが鋭伸し、直後の外を通ってはノームコアも伸びて迫ります。残り1Fでさすがに先頭キープが苦しくなったアエロリットを、ラッキーライラックノームコアに、さらに大外からはプリモシーンも加わって一気に交わしていくと、内を盛り返してはクロコスミアも迫るゴール手前50m。決着時計は1分30秒台に突入するという、この超高速決着を、ラスト半馬身ほど抜け出して制したのは、D.レーン騎手騎乗のノームコアでした。上がり最速で迫った、クビ差2着プリモシーン以下を競り下し、G1初制覇を飾っています。また鞍上のD.レーン騎手にとっても、嬉しいJRA初G1タイトル奪取となっています。プリモシーンから、1/2馬身差の3着には11番人気クロコスミアが入っています。
公認プロ予想家では、覆面ドクター・英プロnigeプロスガダイプロシムーンプロ馬っしぐらプロら計6名が的中をマークしています。
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →サラマッポプロ
11(土)は新潟11Rで▲◎○的中を披露。また、12(日)は東京2Rベルゲンハーバー京都4Rでの◎○△的中などで、大幅プラスを達成。週間トータルでは、回収率トップの180%をマーク!3週連続プラス収支を記録しています。また、最新の予想家ランキングでは、不動の首位スガダイプロから1位の座を奪い、こちらもトップに立っています。
 
☆☆☆注目プロ →はははふほほほプロ
11(土)は京都6R10Rでの5レース連続的中など、好調予想を連発し大幅プラスを記録。12(日)には新潟6Rトラストシンゲン(単勝36.3倍)、新潟9Rモンアムール(単勝102.8倍)などの本命的中を披露し、連日のプラス収支を達成しました。週間トータル回収率135%、収支はトップの25万8,970円プラスをマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →山崎エリカプロ
11(土)新潟10Rでの◎ファストアズエバー的中、12(日)京都11Rの◎ノボバカラ的中などで、先週もプラス収支をマーク。5週連続週末プラスを達成しています。
 
 
 
この他にも、奥野憲一プロ(158%)、金子京介プロ(126%)、ろいすプロ(120%)、ジョアプロ(115%)、くりーくプロ(111%)らが、週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
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※全レースの結果情報はこちら


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2019年5月10日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】馬の個性がわかれば予想する楽しみも広がる/ヴィクトリアマイル展望
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NHKマイルCは断然人気のグランアレグリアが4位入線(5着)と期待を裏切り、デムーロ騎乗のアドマイヤマーズが制した。最近はルメールの勢いに押され気味でやや影が薄くなっていたデムーロだが、久々にG1の大舞台で一矢報いた形だ。

一方のルメールは、直線での走行妨害により騎乗停止処分。「短期間に同様の不注意騎乗を繰り返し行ったことを考慮」され、ダービーDAYまでアウトという厳しい決定が下された。我が世の春を謳歌していたルメールだが、まさに一寸先は闇、勝負事の流れの恐ろしさを感じたレースでもあった。

レース自体に話を戻すと、前日の雹と雨による馬場の悪化が日曜の馬場に大きな影響を及ぼしたように感じた。そこまでフラットで推移していた東京芝コースだが、先週の日曜は外が有利。9Rに施行されたNHKマイルCと同じ芝1600mの湘南Sでは、1~5着までの馬番が、

「10番/12番/15番/16番/14番」

と、外枠勢が上位独占。それぞれの馬の人気を見ても、

「4番人気/3番人気/11番人気/10番人気/13番人気」

と、人気薄勢が台頭しており、明らかに外が有利の偏りが発生していた。

それを踏まえれば、NHKマイルCの17-18という外枠決着にも納得がいく。改めて、馬場は生き物だなと感じさせられる結果でもあった。


~”お手馬”を持つことのメリット

G1戦線真っただ中であるが、今回は騎手ではなく”馬”の話をしてみたい。先週はG1以外でも個人的に注目している個性的な馬たちが出走していた。騎手の特徴を掴めば馬券を獲りやすくなるのと同様に、馬の特徴を把握しておく…いわばお手馬のような存在がいると、それだけで随分と馬券を当てやすくなる。何より、馬の個性を把握することは、競馬予想の楽しみをより広げてくれるはずだ。

先週からご紹介したい馬は2頭いる。1頭目は、土曜の京都5R・3歳500万下を制したアッシェンプッテル(父バトルプラン)だ。

このアッシェンプッテルは新日高産の3歳牝馬、しかもバトルプラン産駒ということでプロフィールはかなり地味。しかしながら、そのレースぶりはデビュー以来かなり目立っており、強いというよりは派手なタイプだ。派手…というと競馬においては良いことばかりではなく、逆に派手さゆえに過剰人気になることもしばしばであるが、本馬の場合はまだその気配はない。

デビュー以来4戦2勝3着1回という優秀な戦績ながら、すべてが6番人気以下という馬券孝行(?)な存在だ。そのレースぶりも豪快のひと言で、初勝利を挙げた昨年の京都ダート1800mの未勝利戦では4コーナーで既に絶望的な位置から、次点を0秒9上回る圧倒的な末脚で差し切り勝ち。先週のレースでもやはり前半は最後方の位置から、次点を1秒0上回る圧倒的な末脚で差し切ってみせた。

レースぶりからはいかにも安定感が感じられないが、追っての伸びは秀逸で、地味な存在ながらまだ先がありそうな予感がする。こういった一芸に秀でた馬は今後も穴をあける可能性が高いので覚えておいて損はないだろう。

もう一頭はトーセンアミという現在3歳未勝利の馬だ。もっともこの馬の場合はその強さではなく、むしろ人気での不甲斐なさに注目したい。デビュー以来7戦して2着4回3着1回を誇るが、結局勝ち切れずに今に至っている。しかも、社台ファーム産のオルフェーヴル産駒というプロフィールは未勝利の中では光るものを持つだけに、直近5戦はすべて1番人気に支持されていた。

本馬のレースぶりを見ていると、とにかく手応えが良くても直線で追ってからの頼りなさが目立つ。いわゆる「追って味がない」というタイプだ。しかし前述のプロフィールの良さや上位争いを続けている着順の良さから人気は常に集めているので、他の馬の馬券が美味しくなることが多い。特に本馬が出走した直近4戦はいずれも単勝10倍以上の馬が制しており、他の馬の馬券妙味を上げる人気吸い取り馬となっている。

この時期の未勝利戦はかなりレベルが下がってきており、トーセンアミのような勝ち切れないタイプは、特にアタマの馬券で勝負するのは賢明ではない。これまで勝ち切れなかったことにはそれなりの理由があるわけで、そういった馬が人気している場合は、むしろ他の馬の馬券が美味しくなるという視点で考えるようにしたい。

たった一頭の馬の個性を覚えておくだけでも、競馬予想の楽しみはかなり広がる。加えて、ただ漠然と新聞を広げて予想を始めるよりも、考え方の”起点”ができているので予想の組み立てもしやすくなるはずだ。


ラッキーライラックの敗戦で混戦模様のヴィクトリアマイル

さて、今週のメインは古馬牝馬のマイル王決定戦・ヴィクトリアマイル。2015年には2千万を超える超高額配当が飛び出したこともある、波乱含みの一戦だ。今年はハイレベルな中山記念で2着と好走したラッキーライラックという主役がいたが、前哨戦となる阪神牝馬Sでは単勝1.5倍の支持を集めながら8着に敗れ、一転して混戦模様となっている。

ポイントは前哨戦のレベルだろうか。昨年同様に今年も阪神牝馬Sに好メンバーが揃っていた印象で、そこでの敗戦組の巻き返しが怖い。

特にレッドオルガは阪神牝馬Sでラストよく伸びていたし、何より東京1600mは走るので期待したい一頭だ。ただ本稿締め切り間際に入ってきた枠順発表で、1枠2番という微妙な枠順に決定したのは気掛かりだ。また、血統的なこともあまりに広く知られ過ぎてしまい、もはや妙味も何もなくなっているのも少々買いづらくしている印象も…。

穴で面白そうなのはミエノサクシード。前走は前述したハイレベルな阪神牝馬Sで3着と好走しており、年明けの京都金杯では牡馬相手に3着と健闘している。既に6歳馬ながらまだ成長している印象すらあり、近走成績の割に人気もなさそうだ。

いずれにしても先週のNHKマイルC同様に東京芝1600mが舞台となるので、馬場状態を見極めてから結論を出そうと考えている。



ヴィクトリアマイルの最終結論は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開します。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)。2018年12月14日には最新刊『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)をリリース。

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2019年5月9日(木) 13:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2019ヴィクトリアマイル
閲覧 2,303ビュー コメント 0 ナイス 11



こんにちは、公認プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に、各馬コメントをしていきたいと思います。

5月12日(日) 東京11R 第14回ヴィクトリアマイル(4歳以上G1・牝馬・芝1600m)

【登録頭数:19頭】(フルゲート:18頭)


<優先出走馬>

デンコウアンジュ(C)中2週
前走で久しぶりの重賞勝ち。パドックでは落ち着きもありドッシリとした感じで、かなり出来は良さそうだった。今回は中2週となり間隔も詰っているので軽めの調整だが、前走時の感じからは大きく調子を落とすということはなさそう。

ミッキーチャーム(B)中4週
休み明けの中山牝馬Sではパドックでウルサイ面を見せていたが、前走時は落ち着きもあり馬体重も増えていて良い状態だったのではないかと思う。今回は、休み明け3戦目で前走時にほぼ馬もできていたので、無理にビシビシやる必要はなさそう。関東への輸送もあるので、最終追い切りは馬なりでテンションを上げないような調整が理想的。


<以下、賞金上位馬>

レッツゴードンキ(B)中6週
この中間もいつも通り乗り込まれていて2週前、1週前と坂路で好時計。1週前にはいつものように岩田騎手が追い切りに騎乗して好時計を出していて、引き続き調子は良さそう。

クロコスミア(B)中4週
中山牝馬S、阪神牝馬Sと休み明けの2戦ともにパドックでは良く見せており、この中間も1週前に坂路で好時計が出ていて調子は良さそう。最終追い切りも馬なりで良い動きなら、十分力は出せそう。

ソウルスターリング(C)7ヶ月
休養明けでのレースとなり、2ヶ月ほど前から乗り込まれてきているが、1週前追い切りの動きを見ると馬が小さく見えて、物足りない動きに見えた。牧場である程度仕上げて来る時代だが、トップクラスの藤沢厩舎がどんな感じで仕上げてくるか、最終追い切りの動きには注目したい。

フロンテアクイーン(A)中8週
前走の中山牝馬Sの時にも◎にしたくらい、調教の動きが良かった馬。この中間もしっかりと乗り込まれていて、1週前には南Wを三浦皇成騎手騎乗で追い切られ、内めを回ったとはいえ手応え良く馬なりで先着。パドックでテンションが高くなる馬なので、馬なりで楽に先着できたことはプラスになりそう。

カンタービレ(A)中4週
休み明けの前走時は、追い切りでは併走馬を突き放して先着とかなり仕上がりは良かった。この中間も、1週前追い切りでは楽に先着していて、一度使われての上積みがありそう。

ワントゥワン(C)中4週
昨夏の良い頃に比べると、調教での時計が物足りない印象で、1週前追い切りでもビッシリ追われてわずかに先着と、この辺りにも動きが重い感じを残す。

ノームコア(A)中8週
ここ2戦と比べても坂路、南Wでの時計が出ていて1週前追い切りでは楽に併走相手を突き放し調子は良さそう。1週前に併せ馬で強く追っているので、直前はそんなに強くやらなくても良さそう。

レッドオルガ(C)中4週
いつもと同じで1週前にジョッキーが騎乗して併せ馬で強めに追われている。ただ、走りやすそうな馬場の割に重心が高く、併走相手の手応えと比べても物足りない動きに見えた。

ミエノサクシード(D)中4週
前走時は中間の坂路、CWで好時計が出ていたが、この中間は間の日曜坂路での時計が物足りず、前走ほどの出来ではなさそう。

キャナルストリート(B)3ヶ月
この中間はいつもの1週前追い切りと比べるとかなり良い時計が出ていて、休み明けにしては仕上がりは良さそう。ただこのレースは回避して、土曜の京王杯SCに出走予定。

メイショウオワラ(E)中2週
今回は間隔も詰っているので軽めの調整だが、良い時は坂路で好時計が出ており今回は物足りず。

サトノワルキューレ(C)中4週
休み明けを2回使われているが、その2回ともに1週前追い切りのコースが違っていて、今回も前回とは違いCWを併せ馬で調整。併走相手の手応えがかなり良かったので目立たないが、それでも休み明けを2度使われて前走時よりは良くなっている様子がうかがえる。

アマルフィコースト(D)中4週
この2戦人気薄で好走しているが、坂路でかなり良い時計が出ていたので調子自体が良かったと思う。今回は、1週前追い切りをCWに変えてきた点は気になる。


<以下、除外対象馬>

サウンドキアラ(D)中2週
1月から5戦使われてきていて、今回は中2週で1週前の速い時計は無し。これまでペースの緩いレースばかりが多く、一気の相手強化で厳しいレースになるとどうか。


※なお、ラッキーライラックアエロリットプリモシーンの3頭に関してはプロ予想最前線ニュースにてコメントしておりますのでそちらの公開をお待ち下さい(金曜夜公開予定)。


◇今回はヴィクトリアマイル編でした。
JRAのレースも、毎週予想をしていると運が味方してくれる時と、ソッポを向いてしまう時があるもの。特に運が味方してくれない時というのは、印象に残ることが多いものです。
先行している馬が粘って粘って最後差されることもあれば、凄い勢いで追い込んできたと思ったら差し届かず。2頭の首の上げ下げになればハナ差競り負けと、長く競馬をしているとこのようなことが続くなんてシーンにもしばしば遭遇します。個人的に、そんな時はどうしようもないと諦めるしかないと思っているのですが、ただ私の場合は地方競馬も予想するので、そちらに救いの手があったりもします( ^^) 
JRAの調子が悪いと平日の地方競馬が調子良かったり、またその逆パターンも。今は海外競馬の馬券も発売するようになっていますし、ウマニティでは香港競馬の予想もすることができます。同じ競馬であってもそれぞれ違う視点で予想するため、自分の中でモードを切り替えてそれぞれの予想をしているようなところがあって、引きずっているとモードが切り替わらないので気持ちの切り替えはかなり早い方だと思っています。
それでもどうしてもJRAがメインになってしまいますが、平日の1Rから地方競馬で配当は安くても予想した馬が予想通り走ってくれれば嬉しいものですし、ナイター競馬の最終Rで高配当が当たれば何か得した気分にもなります。先日の香港クイーンエリザベス2世カップでも、その日のJRAの予想が振るわなかったなかでの最後の最後に予想通りの的中と、しっかり予想していればどこかの女神が微笑んでくれるものだなぁと痛感してしまいました。
負けている時こそ勉強できる時だと思っているので、その時に何をしたかが何日後であったり何週間後の的中を呼び込む力になるのだと思います。

それでは次回、オークス編でお会いしましょう。


ヴィクトリアマイル出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2019年5月9日(木) 10:00 覆面ドクター・英
ヴィクトリアマイル2019
閲覧 2,883ビュー コメント 0 ナイス 12



GWは、10連出勤も早めに帰れるので、遠出は出来ませんでしたが(したくない・・・^^;)、競馬もやれたし、子供たちとも外で遊べて、いい時間が過ごせました。NHKマイルCは、グランアレグリアの前が開かずに外に外に行った挙句に、直線でよれて接触もあり、正直ルメール騎手らしからぬ残念騎乗でした。多少ハイペースでも、内から早めスパートの形が外から差すより良かったと思いますが......。割と人気薄に本命を打っての2着続きから、人気馬に本命打って凡走ときていますので、今週末は巻き返したいところです。日本での馬券発売もあったケンタッキーダービーは、本命を打った1番人気馬が降着になりましたが、どっちみちヒモ抜けだったので、運を使い果たさず逆にラッキーくらいに割り切っています(笑)

ヴィクトリアマイルも14回目になるというのに、やはりいまいちG1としてピンときていないのは、安田記念と違って、道中スロー気味だったりして前が残って荒れたりもあり、難しく、大儲けした思い出が無いからかもしれませんね。そろそろ大当たりしないと。

それでは恒例の全頭診断へ。


<全頭診断>
1番人気想定 ラッキーライラック中山記念では古馬の牡馬と一緒に2着と好走したこともあり、前哨戦の阪神牝馬Sで1番人気の支持を集めたが結果は8着と裏切った。アーモンドアイが居なければ5連勝で桜花賞馬となっていたであろう馬だが、瞬発力はイマイチで直線の長いコースは正直あまり向かなそう。人気考えると消して妙味か。今後活躍の場はローカル牝馬中距離重賞では(馬格があって、母方はダート血統でもあり、ダートの鬼の可能性もあるが)。

2番人気想定 アエロリット:東京1600~1800mが最も得意な条件で、海外帰りの疲れも無さそう。今年もそれなりにやれて良い。横山典騎手に戻るのも良さそう。ただ瞬発力は無く、スローからの瞬発力勝負になると分が悪い。自らが鍵を握る道中の流れひとつか。

3番人気想定 ミッキーチャーム:昨秋は逃げて秋華賞2着、そして前哨戦の阪神牝馬Sは先行からの勝利と、逃げても、逃げなくても勝負強いタイプだが、輸送が苦手で中山牝馬Sでは入れ込んで惨敗した。関東圏のこのレースも消して妙味か(先週、同じ理由で軽視のカテドラルは、苦手な輸送を克服してしまったが)。

4番人気想定 レッドオルガ:2月の東京新聞杯で今回と同条件の東京マイルで2着し、母エリモピクシーの仔は皆この条件得意と良いのだが、今回それなりに人気もしそうで妙味はあまり無いか。

5番人気想定 プリモシーン:中山マイルのダービー卿CTでは2着だったが、昨夏の関屋記念を鋭く差し切っており、左回りで直線長いマイル戦ならここでも頭まである楽しみな一頭。

6番人気想定 ソウルスターリング:6戦5勝でオークスを制したあたりまでがピークで、秋に毎日王冠で暴走逃げで沈没して以降、気持ちが切れたのか能力を出せなくなった。もう繁殖で期待でいいのでは。

7番人気想定 ノームコア:前がドン詰まりで1番人気7着だった中山牝馬Sからの参戦だが、人気落とすここは逆に狙い目かも。昨秋のエリザベス女王杯で2番人気だったように実力はある馬。

8番人気想定 デンコウアンジュ:福島牝馬Sを制して6歳でも元気。同じメイショウサムソン産駒フロンテアクイーンとともに、春の直線の短い福島と中山の牝馬重賞Vと活躍。ただ両頭ともに、直線の長い東京でもそれなりにやれるタイプで、ヒモにはありなタイプ。

9番人気想定 カンタービレ:昨秋の秋華賞で3着の後はエリザベス女王杯6着、前哨戦ともいえる阪神牝馬S6着と結果が出ていない。成長力がいまひとつなのかもしれないが、着順ほど内容は悪くなく、それなりにやれても良い。

10番人気以下想定
レッツゴードンキヴィクトリアマイルに4度目の出場となるこの馬だが、10着、11着、6着と結果は出ていない。力は落ちていないがもっとスプリント路線に絞って使った方がいいのでは。

フロンテアクイーン:一昨年の年末から牝馬重賞でずっと活躍してきている馬で、中山牝馬S勝ちでの臨戦となる。昨秋の府中牝馬Sで3着と、東京マイルも平気で、ヒモにはありか。

アマルフィコースト:準オープンで2~3着4回の後に、牝馬重賞でも3着、2着と人気薄で頑張り、しかも前走の2着は実績の乏しかったマイルの阪神牝馬Sでのもので更に前進をみせている。こちらも、ヒモにはありなタイプでは。

クロコスミア:一昨年秋の府中牝馬Sで、今回と同条件の東京マイル勝ちの後は勝ち星は無いが、そう力は落ちておらず、ヒモにはありでは。

サトノワルキューレ:昨年のこの時期はフローラSを豪快な末脚で差し切って、オークスでも3番人気に推されたが、3月の金鯱賞も阪神牝馬Sも惨敗。成長力がいまひとつなのか、体調がすぐれないのか、狙いにくい。

サウンドキアラ:1000万下での5回の2着、3着の後にようやく勝ち上がってきたが、こういう惜敗タイプは強い相手にも食らいつける可能性もある。ただ、まだ一線級とは差があるのでは。

ミエノサクシード:6歳牝馬だが能力はあまり下がっていないようで、今年はマイルのG3とG2で人気薄で3着と頑張っている。頭は無くてもヒモにはありなタイプか。

ワントゥワン:昨秋は3戦連続G3で2着と活躍したが、力がさすがに落ちてきたのか前走はビリ。そろそろ繁殖入りの時期なのでは。

キャナルストリート:牝馬重賞で活躍したブロードストリートの半妹。1400m実績ばかりで、非根幹距離向きのマンハッタンカフェ産駒だけに、東京マイルで激走というのはいまひとつピンと来ない。

メイショウオワラ:11頭立ての10番人気で準オープンを勝ち上がったが、オープンでは2戦ともに通用せず掲示板外。それまでも人気薄での勝ち星が多いのだが、さすがにここでの大金星は無いのでは。


<まとめ>
有力:プリモシーンアエロリット

人気で危険:ラッキーライラックミッキーチャームレッドオルガソウルスターリング

ヒモ穴に:ノームコアデンコウアンジュカンタービレフロンテアクイーンアマルフィコーストクロコスミアミエノサクシード

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2018年7月22日() 13:00 競馬プロ予想MAX
「プロ予想MAX四天王の決断!」/中京記念 G3(サラマッポプロ)
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連日猛暑に見舞われておりますが、競馬に休みはありません。今週は類まれなる相馬眼を武器に的中馬券の山を築き上げてきた、ウマニティ公認プロ予想家のサラマッポプロが登場。暑さを吹っ飛ばすような的中に期待したいと思います。狙いは中京記念。馬体と走法から競走馬の真の適性を見抜ける馬見の天才は、いったいどんな結論を導き出したのでしょうか?

「中京マイルはスタート後すぐにコーナーがあるトリッキーなコース。馬の器用さ、騎手の技量が勝負を分ける」と舞台特性を指摘してくれたサラマッポプロが本命を打ったのは⑪ワントゥワン「牝馬らしい切れ味と、馬群の中で立ち回れる器用さがある。軽ハンデとデムーロ騎手への乗り替わりで、さらに良さが出そう」と推奨根拠を挙げてくれました。以下、④リライアブルエース、⑫ロジクライ、⑭ミエノサクシードの3頭を押さえ、馬券は単勝⑪、馬連流し⑪→④⑫⑭で勝負します。本レース以外のサラマッポプロの予想は、ウマニティのプロ予想MAXでご確認ください。

(ウマニティ編集長・岡田大)


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プロ予想MAX四天王の決断!」とは・・・ウマニティが日曜のサンケイスポーツ競馬面にてお届けする連載コラムで、プロ予想MAX最強プロ予想家陣の中でも売上ランキング(前月の月間予想売上)で頂点に君臨する四天王の中から毎週1名の予想家が登場し、重賞予想を掲載しています。
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ミエノサクシードの口コミ


口コミ一覧

【GⅢ】関屋記念の結果

 ちびざる 2019年8月11日() 17:57

閲覧 199ビュー コメント 0 ナイス 8

1着:⑬ミッキーグローリー
2着:⑭ミエノサクシード
3着:⑥ソーグリッタリング


私の◎にした③ケイデンスコールは14着でした。
1着の⑬ミッキーグローリーは〇
2着の⑭ミエノサクシードは×
3着の⑥ソーグリッタリングは△
でした。

買い目は
馬連フォーメーション
③⑬→⑩④⑤⑥⑨⑭


でしたので、予想は、的中しました。(´▽`) ホッ



 まずはケイデンスコールに関して、スタートは良かったと思います。
ただ、二の足の速い馬を前にやり、後方まで位置取りが下がってしまいました。
道中はインを嫌いやや外寄りに進路をとり、直線に賭けましたが
NHKマイルカップのようには伸びませんでした。
個人的には、少しチグハグな競馬だったように思います。
好スタートだっただえに、好位からの競馬でも良かったように思いました。


1着の⑬ミッキーグローリーは五分のスタートも、道中は③ケイデンスコールよりも後ろの位置。
直線で半ばでも届かないような位置でしたが、残り200Mくらいから一気に加速して
突き抜けました。久々のレースでこのレースができれば秋が楽しみですが、
いきなりこんな競馬して大丈夫かと思いました。
レース後の反動とか故障を心配してしまいますね。
ただこのレースは素直に強かったと思います。


2着の⑭ミエノサクシードに関して、前走の中京記念の反省を生かしたと思います。
前が壁にならないように早めに好位に付けました。
この辺りの判断は、川島騎手が好騎乗だったと思います。
追い出してからもしぶとく粘りましたからね。
大健闘の2着だったと思います。


3着の⑥ソーグリッタリングは惜しいレースでしたね。
この馬のレースはできたと思います。
ただ、先頭に立つのが少し早かったように思います。
その分、追い比べで負けてしまいましたね。


的中された方々、本当におめでとうございます。

 はたと止まる 2019年8月6日(火) 05:07
ミエノサクシード 
閲覧 324ビュー コメント 0 ナイス 10

 11日の関屋記念に出る予定だ。中京記念では惜しい4着だった。今回はミッキーグローリー、サラキア、オールフォーラブ、ソーグリッタリングなどがいるが、いいレースを見せてほしい。

 昨日の川崎ではアーリーサプライズ赤岡の単勝と3連単を買っていたが、アーリーサプライズはマサノホウオウにうまくやられて2着と苦かった。

 写真はよく飲むドクターペッパー。「ドクター」といえば調教師だが、ここのところ美浦の調教師も栗東に負けずに走る馬を出してくるようになった。
 南関では、浦和の小久保、川崎の高月・内田・佐々木仁、大井の村上・荒山、船橋の矢野・新井・川島一なんかがいい。
 南関はここのところの暑さでパサパサの良馬場で行なわれている。本来のダート競馬の醍醐味が味わえる。7日は船橋に行くぞ(ショウリュウイクゾとい馬もいるよなぁ)。

 

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 海外にいても競馬はや 2019年7月21日() 23:24
中京記念 反省
閲覧 225ビュー コメント 0 ナイス 7

>土曜日最終のマイル1勝クラスは、1.33.4で大外2頭軽量馬の
>逃げ番手決着。中京記念は、32秒台、あるいは31秒台決着
>もありうる。

この読みが、全く外れました(笑)。実は昨日の最終レース勝ち馬、アンドラステ(父オルフェーヴル)が怪物なのかも。。。よく見たら、3着以下突き放してるじゃない(笑)昨日は重馬場で49kgとはいえ、逃げて1.33.4。中京記念は稍重で1.33.6、勝ち馬は52kg3歳馬。ハンデ差考慮すると0.1秒差。アンドラステは、きっとこの先重賞勝つでしょうね。ある意味、中京記念の結果よりも、こっちの結果の方が衝撃的でしたね。


>流れ的にも、
>1 △グランドボヌール 危険
よく頑張った、5着
>6 クリノガウディ 時計足りない
ごめんなさい足りたね、2着、一段後ろから
>8 ツーエムマイスター 距離長い
>10 コスモイグナーツ 力足りない
>16 ×キャンベルジュニア 休み明け
>
>あたりが逃げ番手争いをして、ちょっと流れることが
>予想されるので、差し組に流れが向くのではと思います。

ここはイメージ通りでしたね。


>その後中段に、
>2 ×エントシャイデン
>3 △ヴェネト
>5 ▲グルーヴィット 1着
>7 △プリモシーン 3着
>11 ◎ロードクエスト
>12 レインボーフラッグ
>15 ○ミエノサクシード 4着
>
>が続き、この一団から勝ち馬が出るでしょうね。

×2/◎11/12/○15が一段後ろで、どの馬も馬券に届かずでした。


>後方からは 、
>4 ジャンダルム
>9 ロアアブソリュー
>13 ×ヒーズインラブ
>14 ×カテドラル
>
>とこんな感じでしょうか?

4は先行し、好走しましたね。

予想としては、◎デムーロ(ロードクエスト)が後ろから行く
と読めなかった(あるいは、安田のようには前に行けなかった
だけなのか)ということが敗因ですね。○ミエノサクシードも
同じく一段後ろから(阪神牝馬では前に行けて3着だった)になり、◎○万事休すでした。


>このレースは牝馬と3歳馬があまり良くありません。
>今年の牝馬は2頭。
>
>55.5 △プリモシーン ディープ
>54 ○ミエノサクシード ステゴ
>
>ミエノサクシードは去年は53kgで差して7着だったが、
>ターコイズとヴィクトリアマイルから、プリモシーン
>とは互角に戦えそう。今年は期待。

結果同タイム3/4着。

>3歳馬は3頭。
>53 ×カテドラル NHK3着 ハーツクライ
>52 ▲グルーヴィット ファルコン2着 カナロア
>52 クリノガウディ 朝日杯 2着 スクリーンヒーロー
>
>昨年4着のフロンティアはメジャー産駒で53kg、
>新潟2歳1着、デイリー4着、朝日杯8着、ファルコン3着、>NHK13着でした。
>
>3年前ファルコン1着、NHK5着のトウショウドラフタは
>54kg貰ったので12着でしたが、今年ファルコン2着で
>52kgのグルーヴィットは、ひょっとしたらあるかも。

52kgの3歳馬が1/2着でした。
ファルコン2着馬と朝日杯2着馬クラスが52kgだと来るね。

過去データで馬券になりにくい4頭決着でした。


今年の3歳馬、すごく強いのは気のせい?

昨日の中京最終レース(重賞勝ちを超える時計)、日刊スポーツ2着、長久手特別1/3着、潮騒特別1/2着、中京記念1/2着

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2019年8月11日関屋記念 G32着
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2019年8月11日 関屋記念 G3 2着
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