ビアンフェ(競走馬)

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ビアンフェ
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写真一覧
抹消  鹿毛 2017年4月29日生
調教師中竹和也(栗東)
馬主前田 幸貴
生産者株式会社 ノースヒルズ
生産地新冠町
戦績16戦[4-2-2-8]
総賞金15,965万円
収得賞金6,600万円
英字表記Bien Fait
血統 キズナ
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
キャットクイル
ルシュクル
血統 ][ 産駒 ]
サクラバクシンオー
アジアンミーティア
兄弟 エントシャイデンブランボヌール
市場価格
前走 2022/11/27 京阪杯 G3
次走予定

ビアンフェの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
22/11/27 阪神 12 京阪杯 G3 芝1200 1681636.51316** セ5 57.0 藤岡佑介中竹和也 570
(+10)
1.11.2 4.037.9トウシンマカオ
22/06/12 函館 11 函館SS G3 芝1200 167136.2316** セ5 57.0 藤岡佑介中竹和也 560
(+4)
1.08.3 1.135.5ナムラクレア
22/03/05 中山 11 オーシャンS G3 芝1200 158149.153** セ5 56.0 藤岡佑介中竹和也 556
(-6)
1.08.0 0.134.6ジャンダルム
22/01/30 中京 11 シルクロード G3 芝1200 1871510.469** セ5 57.5 藤岡佑介中竹和也 562
(-2)
1.08.7 0.635.1メイケイエール
21/10/03 中山 11 スプリンター G1 芝1200 164843.897** セ4 57.0 藤岡佑介中竹和也 564
(+4)
1.07.9 0.834.3ピクシーナイト
21/06/13 札幌 11 函館SS G3 芝1200 167148.051** セ4 56.0 藤岡佑介中竹和也 560
(+12)
1.07.6 -0.034.8カレンモエ
21/03/06 中山 11 オーシャンS G3 芝1200 162415.063** セ4 56.0 藤岡佑介中竹和也 548
(-12)
1.08.6 0.234.9コントラチェック
20/10/04 中山 11 スプリンター G1 芝1200 1661267.11116** 牡3 55.0 藤岡佑介中竹和也 560
(0)
1.10.3 2.037.5グランアレグリア
20/09/13 中京 11 セントウルS G2 芝1200 176117.135** 牡3 54.0 藤岡佑介中竹和也 560
(+2)
1.08.3 0.434.6ダノンスマッシュ
20/05/30 京都 11 葵ステークス G 芝1200 166123.311** 牡3 57.0 藤岡佑介中竹和也 558
(+8)
1.08.1 -0.034.6レジェーロ
20/03/14 中京 11 ファルコンS G3 芝1400 187135.229** 牡3 57.0 藤岡佑介中竹和也 550
(+12)
1.22.6 1.336.6シャインガーネット
19/12/15 阪神 11 朝日杯FS G1 芝1600 161212.657** 牡2 55.0 藤岡佑介中竹和也 538
(+4)
1.33.9 0.936.7サリオス
19/11/02 東京 11 京王杯2歳S G2 芝1400 10785.432** 牡2 55.0 藤岡佑介中竹和也 534
(+24)
1.21.1 0.334.4タイセイビジョン
19/07/21 函館 11 函館2歳S G3 芝1200 16117.041** 牡2 54.0 藤岡佑介中竹和也 510
(+4)
1.09.2 -0.335.6タイセイビジョン
19/06/30 函館 1 2歳未勝利 芝1200 148131.711** 牡2 54.0 藤岡佑介中竹和也 506
(+4)
1.10.0 -0.035.5ヴェスターヴァルト
19/06/16 函館 5 2歳新馬 芝1200 10222.812** 牡2 54.0 藤岡佑介中竹和也 502
(--)
1.10.9 0.035.0④④オータムレッド

ビアンフェの関連ニュース

京王杯2歳Sは東京芝1400mで施行の2歳限定G2。

昨年はコラソンビートが、1分20秒6のレースレコードで重賞初制覇を飾った。牝馬の制覇は25年ぶりだった。

ゆくゆくはマイルを走る馬とスプリントへ舵を切る馬が、顔を合わせるレースでもある。そのあたりも気にしつつ、過去10年のデータを使用し、勝ち馬を探っていきたい。

逃げた馬の成績は[1-2-0-7]。3着以内馬の内訳は、2014年11番人気1着セカンドテーブル、2019年3番人気2着ビアンフェ、2022年11番人気2着フロムスク。

前半3ハロンを見ると最も遅いのはセカンドテーブルの35秒4。緩やかなペースで逃げ、後方から速い上がりで追い込んだ2,3着馬の追撃を凌いでいる。

ビアンフェは34秒9、フロムスクは34秒6と、平均からやや緩いくらいのペースで引っ張った。ほかの逃げ馬も見ると、対象期間の幅はなかなか大きい。

最も遅いのは2018年メイショウオニテの38秒0。これはちょっと極端すぎる。最速は昨年のジャスパーノワールで34秒2。

冒頭のとおり、昨年の勝ち馬はコラソンビートで、新馬戦3着と未勝利1着はマイル戦、京王杯2歳Sの次走は阪神JFで3着に走った。

2着馬のロジリオンも、未勝利で1度マイルを走り、明け3歳の今年NHKマイルC10番人気3着、先日の富士Sでも9番人気3着と再び穴をあけた。

その昨年に次いで速いのが、フロムスクの34秒6。勝ったオオバンブルマイは2走後にアーリントンCを制覇し、3着のスピードオブライトは次走フェアリーS3着。

息を入れにくい、スタミナを問われる流れになると、マイラーあるいはマイルもこなせるタイプが来ている。一応、前走距離別成績を見ると、複勝率に大きな差はない。

▼前走距離別成績
同距離 8.3% 12.5% 18.8%
延長  8.9% 17.9% 25.0%
短縮  3.3% 13.3% 23.3%
※数字は左から勝率・連対率・複勝率

今年の出走馬を前走距離別にカウントしてみる。

前走1200m 6頭
前走1400m 4頭
前走1500m 1頭
前走1600m 3頭

同距離と延長の馬が多い。前走1200m組の6頭のうち、前走逃げた馬はいないものの、エンドレスサマークラスペディアなど、重賞のメンバーに混じり、逃げられなかった馬もいる。

前走ハナを切ったのは、1400mから臨戦するマリノトニトゥルスと、1600mから臨戦し、キャリア3戦すべて主張しているシンフォーエバー

2頭のテン1ハロンは前者12秒3、後者12秒2だが、エンドレスサマーはレースのテン1ハロン11秒9の函館2歳Sを番手だから、この馬が色気を出せば、行ける目もある。

また、シンフォーエバーのサウジアラビアRCは内の馬と競り合いながらハナで、前半4ハロン45秒7と2歳戦ならかなり速い。このペースで首位から0秒2差4着に粘った。

ペースアップしそうなので前走1600m組から◎はシンフォーエバーにする。1ハロン短縮すれば粘り込みが利きそう。馬券は単複。

【函館2歳S2024】逃げ馬の作る展開から推理 逃げられるのは1頭のみ! 経験を糧に台頭するのは? 2024年7月12日(金) 17:00


函館2歳Sは函館芝1200mで施行される2歳限定のG3。

例年好走した馬のその後がパッとせず、先につながらない重賞のイメージながら、今年は粒ぞろいな感じもある。

どの馬もデビューして日が浅く、現在の完成度で一歩リードする馬を見つけられるか。焦点は毎年同じで、これが難しい。

JRA世代初めの重賞を勝つのはどの馬なのか。データは過去10年分を使用する。

逃げた馬の成績は[2-1-1-6]。複勝率40%なら及第点の数字に映る。3着以内に走った馬の内訳は以下のとおり。

2023年 4番人気3着 スカイキャンバス
2022年 3番人気2着 クリダーム
2019年 4番人気1着 ビアンフェ
2014年 4番人気1着 アクティブミノル

直近2年は道悪開催、外有利の馬場だった。2014年と2019年は良馬場、対象期間中の良馬場7年は前半3ハロン平均33秒8。ビアンフェは33秒6、アクティブミノルは34秒1で入った。

この4頭中、クリダーム以外の3頭は前走も逃げている。函館2歳Sと、函館2歳Sの前走における脚質別成績を見たい。

▼脚質別成績・函館2歳S
逃げ 20.0% 30.0% 40.0%
先行  8.3%  25.0% 36.1%
中団  7.5%  9.4% 15.1%
後方  2.0%  6.1% 10.2%
※数字は左から勝率・連対率・複勝率

▼脚質別成績・前走
逃げ  3.7%  9.3% 16.7%
先行 10.0% 18.8% 26.3%
中団  0.0%  0.0%  0.0%
後方  0.0%  0.0%  0.0%
※数字は左から勝率・連対率・複勝率

函館2歳Sを逃げた馬はそれなりに粘るものの、前走逃げた馬は54頭、先行した馬は80頭、母数が多い後者が好走率も上回り、控えた経験がプラスになるのがわかる。

今年は前走逃げた馬が6頭おり、芝・ダート・距離などの違いはあれど、どの馬も新馬戦から参戦する。少なくとも5頭は、今回初めて控える形になる点には注意したい。

函館芝1200mのスタートは、向こう正面のポケット。3コーナーまで489mと長く、上りながらの先行争いになる。4コーナー付近が最頂部で、そこからは下りと平坦。最後の直線は262mと短い。

勝ち時計の最速は2016年と2019年の1分9秒2。今年出走する馬の持ちタイム最速もヴーレヴーの1分9秒2。全体の数字は同じでも、函館2歳S2度の1分9秒2はいずれも前後半3ハロンに2秒以上差があるのに対し、ヴーレヴーのそれは34秒1-35秒1。

函館2歳Sは前走逃げた馬が多く、開催後半で馬場が荒れている。そのため、突っ込んでいって大きく失速するラップになる。

前走逃げた馬は6頭、ヴーレヴーエンドレスサマーオカメノコイニシノラヴァンダヒデノブルースカイリリーフィールド。テン1ハロンは12秒2~12秒3と、どの馬が逃げてもおかしくない。

逃げて好時計を出した馬が順当に支持を集めそうでもあり、控える経験をした馬から狙いたい。

チギリ。新馬戦2着はヴーレヴーの組。この馬の走破時計は1分9秒4と、開催前半の馬場とはいえ、それなりにスピードは見せていた。前走の未勝利は前半が緩かった分、時計を縮められなかったが、新馬戦時に比べゲートの反応ははっきりと良くなっていた。中1週続きがどうかも、差しに回ってきた馬のなかでは人気もなさそう。馬券は◎の単複。

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【函館2歳S2024】血統アナリシス サクラバクシンオー内包馬が活躍、Storm Catなどアメリカ特有のスピードも活きる 2024年7月12日(金) 12:00


世代最初のJRA重賞として施行されるようになった1997年以降、函館2歳ステークスでは2勝以上を挙げた種牡馬がいない。そして、キングカメハメハキズナといったリーディングを賑わす種牡馬たちが、ここでJRA重賞初制覇を飾ってきた歴史がある。血統傾向として注目したいのはサクラバクシンオーの血脈で、近年は母の父に同系統の種牡馬を配された馬も存在感を示し、2015年ブランボヌール、2019年ビアンフェ(=母の父サクラバクシンオー)の2頭は姉弟制覇を達成。2022年には直系孫世代のブトンドールが勝ち、その父ビッグアーサーに種牡馬としての箔を付けることになった。

ほか、2016年レヴァンテライオン(父Pioneerof the Nile)や2018年アスターペガサス(父Giant's Causeway)といったアメリカ産の外国産馬も勝ち馬として名を連ねているように、Storm CatやUnbridled、フォーティナイナーなど、アメリカ特有のスピード血脈も評価しやすい。

サトノカルナバルは、父キタサンブラック×母リアリサトリス(母の父Numerous)。父の「父ブラックタイド×母の父サクラバクシンオー」という血統構成が興味深く、姉弟制覇を飾ったブランボヌールビアンフェを想起させる。また、今年のメンバーでは唯一のサクラバクシンオー内包馬であることにも注目できるだろう。一方、母系もNureyevとNumber兄妹の意欲的な配合が目にとまり、洋芝に対する適性もじゅうぶんに感じさせる。

カルプスペルシュは、父シュヴァルグラン×母パロネラ(母の父ロードカナロア)。同産駒は初出走となるものの、11年5着エクスクライム、18年2着ラブミーファイン、22年2着クリダーム、とハーツクライの直系は出走した3頭すべてが掲示板を確保し、直近では2着が続いている。本馬は母系に持つStorm Catをロイヤルアカデミー2やSyrian Seaを介して強調している配合もよく、差し脚を活かして新馬を勝ったレースぶりも評価しやすい。

ヴーレヴーは、父サトノクラウン×母アルギュロス(母の父マンハッタンカフェ)。近親には洋芝巧者も多いが、父は種牡馬としても函館や札幌で好成績を残しており、昨年は函館2歳Sでもレガテアドールが7番人気4着と下馬評以上に健闘。なお、父系曽祖父ラストタイクーンにおいては01年1着サダムブルースカイを出した実績を持つ。本馬と同じ「父×母の父」の組み合わせからはダービー馬も出ており、配合面にも注視したい存在だ。


【血統予想からの注目馬】
サトノカルナバル ⑩カルプスペルシュ ⑨ヴーレヴー


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【葵ステークス2024】血統アナリシス ディープインパクトの孫世代が活躍、Storm Cat内包馬は2桁人気でも侮れない 2024年5月24日(金) 12:00


ディープインパクトの孫世代の活躍ぶりが目にとまり、2020年にはキズナ産駒のビアンフェとレジェーロでワンツー決着も果たしている。なお、前者は1番人気、後者は11番人気と人気の差異もあったが、2頭の馬体重差が160kg(ビアンフェが558kg、レジェーロが398kg)ということも話題になる結果だった。

ちなみに、キズナは母の父がStorm Catであることを評価しやすく、過去には2019年2着アスターペガサス(13番人気・父Giant's Causeway)、オープン特別時代にも2015年3着マジックシャトル(10番人気・母の父Forest Wildcat)など、たびたびStorm Catの血を引く2桁人気馬が激走。中京芝1200m開催時に13番人気で勝利をつかんだ2021年レイハリアにおいても、同血脈を保持するロードカナロア産駒であったことは気にとめておきたい。

ナムラアトムは、父リアルインパクト×母サンクイーン2(母の父Storm Cat )。同産駒からは昨年の勝ち馬モズメイメイが出ているが、レース傾向を鑑みれば共に母系でStorm Cat の血を引く配合の共通点も強調しやすい。一方、本馬は半姉ナムラクレアがスプリント重賞で4勝の実績を持つことも評価に値し、同姉が同じディープインパクトの直系孫世代であることもポイントだろう。血統背景からも1200mへの距離短縮は歓迎といえそうだ。

アスクワンタイムは、父ロードカナロア×母ディープインアスク(母の父ディープインパクト)。父自身がオープン特別時代の11年葵Sの勝ち馬であり、別場所での施行ながら21年にはレイハリアが父仔制覇も飾っている。本馬は血統表内でディープインパクトとStorm Cat を併せ持つ配合が興味深く、ビアンフェモズメイメイといった勝ち馬も間接的に引き合いに出しやすい。全兄姉2頭が重賞ウィナーという血統背景にも魅力がある。

ピューロマジックは、父アジアエクスプレス×母メジェルダ(母の父ディープインパクト)。今年のメンバーでは唯一のStorm Cat 直系となるが、3代母の父タバスコキャットを介してもStorm Catを保持する意欲的な配合が目に留まる。母は15年ファンタジーSを逃げてアタマ差2着、全兄メディーヴァルは23年韋駄天Sでオープン勝ちなど、スピード優位な血筋であり、本馬も逃げが板についてからは芝1200mで【2.2.0.0】と底を見せていない。


【血統予想からの注目馬】
ナムラアトム ⑤アスクワンタイム ⑰ピューロマジック


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17日栗東でビアンフェの半妹など14頭の2歳馬がゲート合格 2024年5月17日(金) 12:06

5月17日(金)の栗東トレセンでは、2歳馬14頭がゲート試験に合格。デビューへの関門を突破した。

アブー(母プリティマックス、牡、鈴木孝)

アローオブライト(母アドマイヤアロー、牡、渡辺薫)

エハバンディーア(母リアンノン、牝、杉山佳)

カシノシンボル(母エイシンボルト、牡、谷潔

カロローザ(母エスティタート、牝、松永幹)

ケイテンアイジン(母カシノティーダ、牡、谷潔

ゴッドヴァレー(母サラシー、牡、渡辺薫)

シストロン(母コルデトゥリーニ、牝、中竹和)

テーオーウィルソン(母ミラクルフラッグ、牡、宮徹

テーオーミリカン(母ミッキーパール、牡、宮徹

ドゥアムール(母ルシュクル、牝、中竹和)=半兄ビアンフェは2019年函館2歳S・GⅢなど重賞3勝

バダジェフスカ(母フィリポナ、牝、新谷功)

ユメシバイ(母ファートゥア、牝、松永幹)

ザッハーマインの2022(牝、牧田和)

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【逃げ馬の作る展開から勝ち馬を見極める】オーシャンS2024 逃げ馬大健闘の短距離戦! シナモンスティックの巻き返しは如何に?! 2024年3月1日(金) 17:00


オーシャンSは中山芝1200mで施行される別定のG3。

高松宮記念のステップレースにあたり、1着馬には優先出走権が付与される。一昨年はオーシャンSの2,6着馬が、高松宮記念で8番人気1着,17番人気3着に走り、3連単278万馬券の立役者になった。
G1に繋がるレースを制するのはどの馬なのか。過去10年分のデータを使用し、勝ち馬を見極めたい。

逃げた馬の成績は【1-2-2-5】。開催前半かつ、直線の短い中山のスプリント戦らしく、数字の見栄えはいい。好走馬をみると、リピートが2度あり、比較的人気サイドが粘っている。

2015年 ハクサンムーン 1番人気2着
2016年 ハクサンムーン 4番人気2着
2019年 モズスーパーフレア 1番人気1着
2021年 ビアンフェ 6番人気3着
2022年 ビアンフェ 5番人気3着

ハクサンムーンはG1・2着2回、モズスーパーフレアは2020年の高松宮記念馬、ビアンフェはスプリント重賞3勝と、いずれも実力馬。ラップ的にも、2015年の前半3ハロン34秒0を除くと、極端に遅いわけではない。
むしろ、2016年や2019年は前半3ハロン32秒台と速く、馬場の恩恵も手伝い、G1級の馬ならハイペースでも残れてしまう、そんなレース質が垣間見えてくる。
脚質別の成績は以下のとおり。

▼脚質別成績
逃げ 10.0% 30.0% 50.0%
先行 15.8% 26.3% 28.9%
中団  4.9%  9.8% 18.0%
後方  0.0%  2.0%  6.0%
※数字は左から勝利・連対率・複勝率

昨年のような差しの利く馬場での差し決着もありつつ、全体では先行勢が好調。

中山芝1200mのスタートは、向こう正面入り口の坂の頂上。下り坂での先行争いとなり、3コーナーの角度は緩いため、コーナーまで275mという短さに反して速い流れになりやすい。
タイトな4コーナーを回ると、最後の直線は急坂を含む310m。基本的に前有利のコースでも、地力のない馬が飛ばすと失速する。

逃げ馬に注目すると、グレイトゲイナーシナモンスティックがいる。この2頭は前走、今回と同じ舞台のカーバンクルSに出走し、前者ハナ、後者番手の関係。前半3ハロン33秒1と速い流れのなか、前者2着、後者12着と明暗が分かれた。
シナモンスティックは前々走のキーンランドCを逃げて2着。前走は約4カ月ぶりの実戦と酌量の余地ある敗戦だった。どちらもできればハナに行きたく、ダメでも揉まれない好位の外はほしいところ。
ポジション争いにより、そこそこ流れると考えたとき、両馬は残れるだろうか。対象期間中に粘った馬に比べると、やや見劣りする感じはある。

それなりに速い時計にもなりそうだし、好位でも競馬ができ地力のある馬を狙いたい。

トウシンマカオ。ほぼ毎回買っている馬で、ここまで来てしまうと、人気の今回も手が出てしまう。おそらく引退するまで買ってしまう、いわゆる推しというやつかもしれない。スプリント転向後の成績は安定し、大崩れは不良馬場だった昨年の高松宮記念と、熱発明けの前々走のスワンS9着だけ。
昨年のキーンランドCでは、直線進路を切り替えるロスがありながら、ナムラクレアと僅差の競馬をしており、能力は高い。出していけば好位につけられるし、控えてもしっかり伸びる。初の中山だから気持ち前々で運ぶことを期待して。

馬券は◎の単勝。


(文・垣本大樹)

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ビアンフェの関連コラム

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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 スプリンターズステークス 2021年10月03日(日) 中山芝1200m外


<ピックアップデータ>

【前走の条件が国内のレースだった馬の、前走の4コーナー通過順別成績(2016年以降)】
○2番手以内 [0-1-1-15](3着内率11.8%)
×3番手以下 [5-4-4-47](3着内率21.7%)

 前走の4コーナーを2番手以内で通過した馬はやや不振。2020年も単勝オッズ3.9倍(2番人気)の支持を集めたモズスーパーフレアが10着に敗れてしまいました。先行力の高さを活かしたいタイプは過信禁物と見るべきでしょう。

主な「○」該当馬→シヴァージジャンダルム
主な「×」該当馬→ビアンフェメイケイエールレシステンシア


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【向かい風データ】

×「“同年、かつ中央場所、かつオープンクラスのレース”において1着となった経験がない」馬は2016年以降[0-1-1-50](3着内率3.8%)
主な該当馬→シヴァージダノンスマッシュビアンフェ

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2020年10月16日(金) 21:20 覆面ドクター・英
秋華賞・2020
閲覧 3,502ビュー コメント 0 ナイス 13

まずは前回のG1回顧から。土曜段階で、逃げ不利、外差し馬場となっていてモズスーパーフレア向きでないとは感じていたのですが(実際予想コメントにも記載)、グランアレグリアに変更して失敗したら後悔するかな――と思い返し、結局逃げ粘りに期待した今年のスプリンターズS。散々ごねて発走を遅らせた挙句に、執拗に絡んできた最下位ビアンフェの一件もあり、最悪な展開となってしまいました。
若い頃は「変更しないで失敗すると後悔する」と思ってたのですが、歳をとると保守的になってくるのか、「変更して失敗したら後悔する」と思うようになってしまいました(笑) 流れを読んで、大胆にいかないとなりませんね・・・。


<全頭診断>
1番人気想定 デアリングタクト:無敗の二冠馬で、ぶっつけとなったが調教の動きは鋭く、ある程度位置をとる競馬も可能とみる。小回り云々を言われているが、無敗での三冠は濃厚では。

2番人気想定 リアアメリア:昨秋アルテミスSで強い勝ち方をみせて以降は、やや低迷気味だったが、前哨戦のローズSでは再びの横綱相撲。成長力に乏しいと揶揄されることのある中内田厩舎の痩せ気味仕上げではあるが、この馬に関してはそういうわけでもなさそう。ただ、前哨戦がやたら強い厩舎とも言える(笑)

3番人気想定 ウインマリリン:春はフローラS勝ち、オークスでも2着と活躍したが、秋になり肝心の動きがいまひとつに感じる。

4番人気想定 マルターズディオサチューリップ賞を勝つも桜花賞オークスはイマイチ。調教の動きなど、それほど良くは見せていなかった中で紫苑Sを勝ち、動きが良くなってきたここは楽しみ。

5番人気想定 ウインマイティー:忘れな草賞を勝ち、オークスでも13番人気ながら3着と激走した。秋初戦の紫苑Sは、展開向かず追い込んできての6着止まりでここを迎える。ただ、立ち回りの巧さを求められるここでなく、広々して距離がもっとある舞台が活躍の場では。

6番人気想定 クラヴァシュドール:2歳時はサウジアラビアロイヤルC2着、阪神JF3着と世代トップレベルだったが、3歳になってチューリップ賞2着以降は馬券にならず。ひと叩きで良くなるだろうが、ものすごく変わった感じもしない。

7番人気想定 ミヤマザクラ:母ミスパスカリの晩成型兄弟の多いディープインパクト産駒で、秋になり成長が見込める血統。ただ、厩舎的にも人気になりやすく妙味はあまり無いか。

8番人気想定 マジックキャッスルディープインパクト×ソーマジックといういかにもPOGなどで人気になりそうな馬だが、馬体が小さく成長力いまひとつか。

9番人気想定:パラスアテナ:春は桜花賞オークスに参戦できなかったが、紫苑S2着とじわじわ力をつけてきて、再度上位入線のある馬では。

10番人気以下想定
ホウオウピースフルブラストワンピースの下だが気難しいようで戦意喪失しやすく、紫苑Sも13着と惨敗。フローラSで2着好走させたレーン騎手あたりが乗れるのであれば買いたいがそうもいかず……。

ソフトフルート:前走2勝クラスを4馬身で完勝してきた。ディープインパクト産駒でゴドルフィン軍団らしく母も良血馬。ここも通用の能力はある。

サンクテュエール:昨年の今頃はアルテミスSでリアアメリアの2着、年明けのシンザン記念を勝ったところまでは良かったのだが、桜花賞6着、オークス13着と尻すぼみな結果。今回の距離短縮はいいのだろうが、2000mでも長いかも。

ミスニューヨーク:キングズベスト産駒らしく重馬場や、瞬発力を問われないほうがいいタイプ。今回は要らないのでは。

アブレイズ:3月のフラワーCは藤井騎手が激走させて12番人気で勝利するも、オークス17着、ローズS12着と実力が足りない。

オーマイダーリン:連闘でローズS3着と権利は取ったが、鞍上が硬さをコメントしていた。ただ調教の動きはよく、案外やれそうな穴候補。

フィオリキアリ:ローズSでの7番人気8着を見るに、トップグループとは少し差がある印象。

ムジカ:ローズSは14番人気ながら2着と秋山騎手らしい激走を見せた。ただ乗り難しいようだし、勢いよく追い込んできて最後止まるという使える脚の短さも抱える。二重の難しさがあっては、連続好走は難しいのでは。

ダンツエリーゼ:ダート実績しかない馬だが、前走は最後方近くからものすごい脚での追い込み勝利で、血統もキズナ×アグネスデジタルで芝でやれていい配合と、穴馬として面白い。ただ横山典騎手から太宰騎手というのは……。


<まとめ>
有力:デアリングタクト

ヒモに:リアアメリアマルターズディオサオーマイダーリン

穴で:ダンツエリーゼソフトフルートパラスアテナ

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2020年10月9日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】京都開幕週の馬場に注目
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先週末は中山競馬場で秋G1開幕戦、スプリンターズSが行われた。

前の週から外差し傾向が出ていた中山芝だが、最終週になっても外が有利な馬場状態。加えてレース前にゲート入りをゴネてなかなか入らなかったビアンフェが、いざレースが始まると好スタートを決めてハナ争いに加わった。これによりモズスーパーフレアの逃げは息が入らず、予想以上のハイペース。開催後半の馬場も相まって、直線は差し馬に向く流れになった。

その中で鋭く伸びてきたのが後方待機の1番人気グランアレグリア。最後は先行各馬を大外からごぼう抜きし、逆に2馬身突き放す完勝。安田記念に続きG1連勝を飾るともに、スプリントG1初制覇を成し遂げた。

もっとも、馬場状態を考えれば2着のダノンスマッシュも評価できる内容。早めの競馬で一旦は抜け出す、見せ場十分の走りだった。これまでトライアル好走→本番凡走ということが多かったが、今回の好走を気にひと皮むけるだろうか。グランアレグリアよりもスプリンターとしては正統派で、今後も安定した活躍を見せてくれるだろう。

凱旋門賞も”逃げ馬が内枠を連れて来る”決着

さて、スプリンターズSが終わった夜は、はるか遠く、フランスはパリで凱旋門賞が行われた。直前のアクシデントや悪天候により回避馬が続出し、最終的にはエネイブルが断然人気。史上初となる3度目の凱旋門賞制覇なるかに注目が集まったが、レースは思わぬ展開に。

スタートを決めたエネイブルは昨年の教訓もあったのか控える形になり、スッとハナを奪ったのはペルシアンキング。道中は極悪馬場の中でも超スローペースで進み、そのまま直線へ。最後はエネイブルもまったく反応せず、道中じっくりインで溜めたソットサスが抜け出し勝利、2着にもインで溜めたインスウープ、3着には逃げたペルシアンナイトが入った。

エネイブルは見せ場すら作れず6着に敗れ、3連単は10万超の波乱となったが、終わってみれば、

「逃げ馬が内枠を連れて来る」

という、当コラムでも再三触れている現代競馬の典型的なパターンの決着となった。国は違えど、トラック競技としての競馬の本質は同じ、そんなことを思わせるレースだった。


京都大賞典の注目馬

さて、今週末から京都開催が始まる。京都は改装に入るため今回で見納めとなるが、やはり内枠レースになりやすいのが京都大賞典だ。昨年もドレッドノータス以下、内枠先行勢の波乱となった。

今年はラスト開催となりどのような馬場になるか、まずは馬場状態を土曜にチェックしたいが、昨年までのような馬場になれば、再び決め打ち的な狙いがハマるかもしれない。

というわけで今年の注目馬を2頭挙げておきたい。

ダンビュライト
→前走はタフな馬場の宝塚記念で内枠先行の厳しい競馬。当舞台への適性は証明済みで、今年もスッと内枠有利馬場を利して先行できればチャンス大。

ノーブルマーズ
→一連の競馬で差のないところに来ているように、まだまだ重賞でもやれる力はある。持ち味の立ち回り能力と持久力を生かせる好枠を引けたので、あとはロスなく立ち回れば一発の魅力あり。

※週末の重賞の結論は、『TAROの競馬』にて一部無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2020年10月2日(金) 10:00 覆面ドクター・英
スプリンターズS・2020
閲覧 1,706ビュー コメント 0 ナイス 9

今年も秋のG1シーズンがやってきました。13週のうち11週がG1という、まさにほぼ毎週G1の楽しい時期でもあります(最終週は有馬記念とホープフルSのG1 2つの週です)。やはり金額的にも大きく投じることの多いG1で好成績をおさめて、病院も、看護学校、普段の生活も何かと大変だったこの2020年、頑張ったぶん馬券的には良かったと言えるようにしていきたいと思っています。そして、このコラムでは分析や下調べにも励み、読んでいただいている皆さんに貢献をと考えています。それでは恒例の全頭診断へ。


<全頭診断>
1番人気想定 グランアレグリア安田記念で単勝1.3倍のアーモンドアイに2馬身半差をつける圧勝をしてしまったぶん、このメンバーならものすごい人気になりそう。後方から鋭く差してきた高松宮記念では、ここでもぶつかることになったモズスーパーフレアの2着好走を果たし、1200mの流れにも慣れが見込める(本質的には1400mがベストだと思うが)。ただ、ものすごく高い能力がある一方で、もまれたり寄られたりして、これまで負けがある馬。高松宮記念で、斜行により1着から4着降着となったクリノガウディーの隣を走らないよう、要注意か(笑)

2番人気想定 モズスーパーフレア高松宮記念は繰り上がってではあるが1着となりG1制覇。前走北九州記念をやや太目で逃げ粘って(2着)のひと叩きを経て、狙いすましたローテでこのレースを迎える。今回の中間は、音無厩舎らしく、栗東坂路で50秒台の時計が1週前に出ている。ハナを叩かれそうなライバルも居らず、割と楽に逃げられそうで最短距離をぴったり回れる公算も。スプリントG1春秋制覇は十分ある。

3番人気想定 ダノンスマッシュ:G2までは強く安定した成績なのだが、なぜかG1となると、毎度人気でイマイチと、ちょっと足りないまま5歳秋を迎えてしまった。ひと叩きの前走セントウルSが強い内容で、本番で川田騎手に戻り、余分に人気となりそう。強そうに見えたが前走で倒した2着はメイショウグロッケでもあり、相手関係が楽でもあった。

4番人気想定 ダイアトニック:3月の阪急杯は降着となり、逆に高松宮記念では不利を受け繰り上がり3着。函館SSで1着となり1番人気で迎えた前走キーンランドCは札幌の悪天候での特殊馬場だったとはいえ15着と惨敗。安田隆厩舎にしては調教時計が出ておらず、3月の好調時ほどのデキに無いのでは。

5番人気想定 ミスターメロディ:芝、ダート兼用馬で、昨年の高松宮記念馬だが以降は低迷が続いていた。前走のセントウルSでは久々に3着と好走した。ただ直線の伸びはジリジリで、重馬場にでもならないと瞬発力不足は補えないかも。

6番人気想定 レッドアンシェル北九州記念ではブリンカー効果があったようで、モズスーパーフレアを差し切ってみせた。あとは鞍上。何年か前ならテン乗りのM.デムーロ騎手はG1で期待できたが、近年そうでもなくなってきていて……。

7番人気想定 ライトオンキュー:シャマーダル×レイヴンズパスという配合のダーレーの馬で、じわじわと力をつけてきた。昨年11月の京阪杯勝ちの後は長く休んだが、夏の札幌でオープン特別で楽勝、G3キーンランドC2着と好走してここへ。頭は無いがヒモはあって良いレベルに力をつけてきていて、穴として狙いたい馬。

8番人気想定 クリノガウディー:2歳時には、ここで断然人気のグランアレグリアアドマイヤマーズに寄られて3着に負けた朝日杯FSで2着と同馬に対して先着。今年3月の高松宮記念でも、15番人気ながら激走(斜行して降着)をみせたが。ここではあまり期待できず。

9番人気想定 エイティーンガール:重賞初制覇となった前走キーンランドCは、特殊馬場を外から追い込んできてのもので坂井騎手の好騎乗の要素が大きい。連続激走は難しいのでは。

10番人気以下想定
アウィルアウェイ:鋭い末脚をもつ短距離の追い込み馬だが、G3くらいまでなら良いが、ここでは荷が重い。

ビアンフェ:前走は逃げない競馬でも折り合えたとのことだが、3歳馬でまだこれからの存在では。

メイショウグロッケ:牝馬重賞を使っていたが、前走1200mを使ってみたところ距離短縮で鋭い末脚をみせた。ただG1でどうこういう存在ではないのでは。

ダイメイフジ:今年はG3の函館SS2着止まりと力が落ちてきている感あり。

ダイメイプリンセス:新潟直千の得意な快速牝馬も、7歳秋を迎え以前ほどのスピードは無い。新潟直千でもオープン特別3着止まりでは……。

ラブカンプー:7月のCBC賞は久々の逃げ切り勝利だったが、それ以降2桁着順続きで、体力的にももうお釣りが無いのでは。

キングハート:2年半前のG3オーシャンS勝ち以降は、オープン特別すら勝てず低迷続きで、期待できず。



<まとめ>
有力:モズスーパーフレアグランアレグリア

ヒモに:ダノンスマッシュレッドアンシェル

穴で:ライトオンキュー

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2020年9月6日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2020年09月06日号】特選重賞データ分析編(218)~2020年産経賞セントウルステークス~
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G2 産経賞 セントウルステークス 2020年09月13日(日) 中京芝1200m


<ピックアップデータ>

【前走の条件が“G1・G2のレース”以外だった馬の、前走の着順ならびに前走の1位入線馬とのタイム差別成績(2013年以降)】
○着順が1着、もしくは1位入線馬とのタイム差が0.4秒以内 [4-4-4-25](3着内率32.4%)
×着順が2着以下、かつ1位入線馬とのタイム差が0.5秒以上 [0-1-2-44](3着内率6.4%)

 前走の条件が“G1・G2のレース”だった馬は2013年以降[3-2-1-9](3着内率40.0%)とまずまず堅実。一方、前走が格の高いレースだった馬を除くと、大敗直後の馬は苦戦していました。臨戦過程を素直に評価すべきでしょう。

主な「○」該当馬→ビアンフェフェルトベルク
主な「×」該当馬→ジョーカナチャンダイメイプリンセスラブカンプー


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“同年、かつJRA、かつ重賞のレース”において3着以内となった経験がある」馬は2013年以降[6-6-5-19](3着内率47.2%)
主な該当馬→ジョーカナチャンビアンフェラブカンプー

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2019年12月20日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】豪華メンバーの有馬記念、ポイントは馬場と展開
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朝日杯フューチュリティステークスは、サリオスが好位から堂々と抜け出し完勝。ビアンフェの逃げに対し外からメイショウチタンが執拗に追い掛けて行ったことで生じた厳しい流れにより、直線は差し馬が台頭する流れになった。

その中でも隙のないレースぶりで無敗の2歳チャンピオンとなったサリオスは、来春以降に楽しみが広がる好内容だった。クラシックでは距離が課題になりそうだが、2000mくらいまでは問題なくこなせそうだ。

また前述の流れになったことで、2着以下には差し馬が台頭。とりわけ3着グランレイの池添騎手は後方からゆったり追走、4角でも厳しい流れを見越してかまだ脚を溜めており、あそこでの溜めが最後の伸びにつながった。

マイルCSのインディチャンプに続き、改めて大一番での強さを見せつけた池添騎手。有馬記念フィエールマンでは、どのような騎乗を見せてくれるだろうか。


~豪華メンバーとなる有馬記念のポイントは?

さて、今週末はいよいよグランプリ有馬記念が行われる。今年はアーモンドアイの急転直下の参戦で超豪華メンバーが揃い、年末の大一番にふさわしい一戦となりそうだ。

その中でポイントの一つは、馬場状態と展開だろう。有馬記念はその年によって全く異なる表情を見せる。

キタサンブラックが逃げor先行策を打った2015~2017年は有馬記念らしい先行イン有利の競馬に。いわば昔から幾度となく見られた立ち回り勝負だった。

有馬=立ち回り勝負=内枠馬が台頭のパターンは、21世紀以降に限定しても何度となく繰り返されている。有名なところだけでも、2001年のアメリカンボスの最低人気での2着、2007年のマツリダゴッホの一撃、最近だと2014年ジェンティルドンナトゥザワールドの1~2着、2017年のクイーンズリングの2着などはいずれも内枠を生かして、ロスなく立ち回ったものだった。

一方、厳しい流れやタフな馬場になると外枠&差し馬の台頭も見られる。昨年の有馬記念は午後から雨が降り始めた結果、タフな馬場となり外枠が有利になった。

ブラストワンピースの勝利も馬場の恩恵があったのは間違いなく、3着シュヴァルグランなどは馬場の良い外からスタートし、ロスも最低限に防ぐ最高の騎乗だった。

2008年、ダイワスカーレットの逃げを追い掛けた組が失速し、最後方から飛んできたアドマイヤモナーク、2012年、ゴールドシップのマクリに先行勢が飲み込まれる中で突っ込んできたオーシャンブルーなども同様に、厳しい持久力戦の中で台頭してきた差し馬だった。

今年は中山の芝の状態がよく、順当なら内枠が有利となりそうだが、昨年同様に日曜の午後から降り出しそうな予報が気掛かりだ。また木曜の枠順発表では、クロコスミアキセキアエロリットといった先行しそうな組がいずれも外枠に配置されたのも興味深い。天候や先行勢の作る流れ次第では、内枠有利にはならない可能性もある。

現時点での注目馬はヴェロックス。安定感のあるレースぶりは内回り向きで、特に中山への適性は高い。皐月賞やダービーで見せた勝負根性も大きな武器になるだろう。あとは7枠14番をどうみるかということになるが、それはもう少し陣営のコメントや週末の天気の動向をみて決めようと思っている。

有馬記念の結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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ビアンフェの口コミ


口コミ一覧

函館スプリントS 予想

 エスプレッソ 2024年6月9日() 05:14

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今週から函館が始まり夏競馬って感じですね

函館SSは荒れるイメージですが2021年は堅く決まったのかと思いきや札幌開催でした。
過去11年(札幌開催を除く10年)で単勝オッズ10倍以下の3頭で決着して事がないイメージ通り荒れることが多いレースです。

函館の1200mはスタートから約700mまでが上り勾配と言う特殊でタフなコースです。その為か斤量に恵まれた3歳牝系の好走が目立ちます。
また斤量の重い馬も好走が少ない事にも関係しているのかも知れません。

血統的にはロードカナロア産駒が初めて出走した2020年から2勝2着2回と優秀な成績を残しています。

サクラバクシンオーも父、母父として活躍しています。

その他の傾向としては、リボーを内包している馬が馬券によく絡んでいます。(カナロアもリボーのクロスあり)


予想

◎ ⑯ ゾンニッヒ
父はラブリーデイでリボーのクロスを持っている上に3代母の父がリボー系で深いところですがリーボーの多重クロスを持っていることになります。
昨年の青函Sの勝ち馬で、今回武豊騎手に戻るのも魅力です。


○ ⑬ ビッグシーザー
父はバクシンオー直仔のビッグアーサー、母の母はリボー系でビッグアーサーも深いところにリボーを内包しているのでこの馬もリボーのクロスを持っていることになるがどこ迄影響力があるかは不明です。
実績的には最上位クラスだと思います。
坂井騎手に戻るのもいいと思いますます。


▲ ④ サトノレーヴ
父ロードカナロアに母父サクラバクシンオーと、血統的にはこの馬が最上位だと思います。
ただ実績がまだ無いのと2枠は過去10回で1度しか馬券になっておらず、最後の直線が短い分スタート後の先行争いが激しくなる展開で、内目の枠は嵌れば有利、思い通りいかなければゴチャついて不利な枠だと思います。


△ ⑦ シュバルツカイザー
父はノーザンダンサー系でパワータイプのトライマイベストの系統ダークエンジェル、母方はゴリゴリの欧州血統で洋芝は必ずプラスだと思いますが、このクラスでスピード的に足りるか?問題はあります。


× ③ アサカラキング
2021年の勝ち馬ビアンフェと同じキズナ産駒ですが、2021年は札幌開催で翌年ビアンフェは函館の函館SSで16着に負けています。
前前走の阪神カップで逃げたウイングレイテストが2ハロン目10秒2、3ハロン目10秒6と1400mでこの馬の前走より速いラップで逃げていて外から被せられ内で行き場がなくなる可能性もあります。
無理に行けば3、5mの上り勾配でハナ争いをすることになり最後は止まる可能性も十分有ると思います。


× ⑤ オタルエバー
リボーのクロス有り

× ⑧ カルネアサーダ
洋芝適性は有ると思います

× ⑨ キミワクイーン
昨年の勝ち馬、カナロア産駒

× ⑩ ウイングレイテスト
斤量2キロ重いのがどうか?

× ⑫ ジュビリーヘッド
カナロア産駒

消 ⑪ ジャスティンスカイ
血統的に推せる所もなく過剰人気では?
前走は後傾ラップでの勝利、必ず前傾ラップになる今回はこの馬には向かないです。
距離に関係なく未勝利戦以外は全て後傾ラップでしか勝ったことがなく、前傾ラップで凡走してきたこの馬はここは厳しいと思います。

 Haya 2023年4月20日(木) 07:00
【~術はあるⅡ~その先へ】2023.04.20. 
閲覧 164ビュー コメント 0 ナイス 3

おはようございます!(=^・^=)
いつも訪問される方々、ありがとうございます。

早足に桜の季節もすぎて、つつじが美しく咲く頃となりました。
今週は、夏日(25℃以上)が記録されるほど好天に恵まれ暑い!? 

我が懐は、相変わらず荒天続き…?好天に恵まれたい?

【2023週間スケジュール】

一週間の基本的な更新スケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(日刊馬番コンピ指数 等)
火曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日刊馬番コンピ指数 等)
水曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(血 統 等)
木曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日記)等
金曜日 : 検討中??
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)

noteのアドレス: https://note.com/haya00  

宜しくお願い致します。

【重賞レース予想 第4期最終結果】
第04期(03月25日~04月16日)11戦(日経賞~アンタレスS)

最終週末競馬は、当てる事ができたのか!?

15日(土)アーリントンC(G3)では1番ショーモンを推奨!
複勝(1番ショーモン) 
結果は、的中!(複勝180円)

15日(土)アーリントンC(G3)で推奨馬ショーモン(2人気)は、スターと良く2番手追走のまま直線で一気に突き抜けて優勝…のはずが、何とか粘り込んで3着確保…危なかった。

レースは、中団でレースを進めたオオバンブルマイ(4人気タイ)が、直線で前の各馬を差し切り、先に抜け出していたセッション(4人気タイ)にアタマ差をつけ優勝し、中波乱決着!?馬券は、複勝が的中!

反省点として、馬券の買い方?? 馬場の影響もあり、推奨馬ショーモンの人気が思いのほか上がってしまった…残念。では、何故オオバンブルマイが、優勝できたのか?? 馬体重が430㌔に満たない小柄な牡馬(今回は426㌔)。その影響で走りが軽く、機敏なスピード型。本馬はストームキャット直系の産駒で、母の父がディープインパクト。そして祖母の部分にカロの血を内包。近親には重賞3勝を挙げるビアンフェがいます。ビアンフェは父のキズナがディープ+ストーム、母方にカロですから、同じ仕組みが息づいたのが同馬。近走は行きっぷりが落ち着いていたのが、勝因に繋がったのでは??

16日(日)皐月賞(G1)では15番ベラジオオペラを推奨!
馬連・ワイド(15-7,9,11,12,16)各5点 
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

16日(日)皐月賞(G1)で推奨馬ベラジオオペラ(3人気)は、スターと良く先頭に並びかけ2、3番手追走から直線で一気に突き抜けて優勝…のはずが、伸びを欠き馬群へと沈み込み10着残敗…残念。

レースは、後方からとなったソールオリエンス(2人気)が、直線で一頭違う脚で追い込み、完全に抜け出していたタスティエーラ(5人気)を差し切って、最後はこれに1.1/4馬身差をつけ優勝。さらに1.3/4馬身差の3着にファントムシーフ(1人気)が入り、ほぼ本命決着!?

当然ながら馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、軸馬選択の失敗!? 前日までの雨の影響もあり、馬場(重)を考慮しての決断…反省。では何故、ソールオリエンスは優勝できたのか?? 母のスキアは血統構成が重厚な繁殖牝馬。父のモティヴェイター、母の父のクエストフォーフェイムがどちらも英ダービーの勝ち馬。さらに2代母の父にもデインヒルを据えており、欧州のパワーとスタミナがたっぷりと詰め込まれた配合。そんな母に、長距離G1 3勝を挙げたキタサンブラックを組み合わせて誕生したのが本馬。母方のパワーで加速させたあと、父・キタサンブラックの持続力でスピードを長く維持させる脚質を存分に引き出させたのが、勝因に繋がったのでは??

16日(日)アンタレスS(G3)では12番プロミストウォリアを推奨!
単勝(12番プロミストウォリア) 
結果は、的中!(単勝190円)

16日(日)アンタレスS(G3)で推奨馬プロミストウォリア(1人気)は、スタート良く先手を取りそのまま逃げ切り、追い込んだヴァンヤール(4人気)に1/2馬身差をつけ優勝。さらに2馬身差の3着にキングズソード(2人気)が入り、本命決着!? 馬券は、単勝1点買いが的中!

反省点として、馬券の買い方?? 軸は鉄板と思い込み、本来なら相手探しでも良かったが、気持ちが皐月賞にあり…反省。では何故、プロミストウォリアは優勝できたのか?? 父はエーピーインディ系マジェスティックウォリアー、母の母の父ジェイドロバリーとアメリカ色の強い血統が存分に活きる展開で、スピード任せの流れのなか最後は心肺機能の強さで耐え抜く競馬が、勝因に繋がったのでは??

【総 評】
最終週末、3戦1敗2分…勝負は負けたみたいな感じ。今期は、珍しく大幅プラス収支。

第04期(03月25日~04月16日)11戦(日経賞~アンタレスS)は、前半の高松宮記念(馬連的中)が、最後まで活かされたみたいな!? 後半も、複勝をコツコツと当て続けて逃げ切ってゴール!! さすがに、調子に乗ってG1(桜花賞、皐月賞)での連敗は…反省。いずれにしても、次走(オークス、日本ダービー)で当てて巻き返します。

今週末から第05期(04月22日~05月28日)12日間(福島牝馬S~目黒記念)15戦の長期戦が始まります。前期同様、攻めの予想で堅く当てていきます。まずは、3戦(福島牝馬S、フローラS、読売マイラーズC)頑張ります。


【先週重賞レースの馬番コンピ 回顧篇】
(アーリントンC)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数4位"
6番オオバンブルマイが該当=結果1着的中!(複勝280円)

(皐月賞)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数2位"
1番ソールオリエンスが該当=結果1着的中!(複勝220円)

(アンタレスS)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数2位"
1番カフジオクタゴンが該当=結果5着ハズレ…(ノД`)・゜・。


【今週末重賞レースの馬番コンピポイント篇】

(福島牝馬S)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数1位”

*無条件
過去10年内(1-5-1-3/10)
勝率10%/連対率60%/複勝率70%/単勝回収値26/複勝回収値104
近5年内 (0-3-0-2/5)
勝率0%/連対率60%/複勝率60%/単勝回収値0/複勝回収値86

牝馬限定のハンデ重賞だけあって、波乱含みの混戦レース!?
下位人気の激走もたびたびみられ、傾向がなかなか掴み辛い。
狙い目の指数1位は、昨年(5着)外れているだけに、今年は期待大!?

(フローラS)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数5位”

*無条件
過去10年内(3-1-3-3/10)
勝率30%/連対率40%/複勝率70%/単勝回収値311/複勝回収値197
近5年内 (2-1-2-0/5)
勝率40%/連対率60%/複勝率100%/単勝回収値508/複勝回収値302

基本的には1着は1~5人気から出ているが、波乱含みの一戦??
牝馬限定だけあって、一筋縄では導けない難解なレース!?
ただ、狙い目の指数5位は5年連続出現中だけに、今年は期待薄!?

(読売マイラーズC)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数3位”

*無条件
過去10年内(1-1-3-5/10)
勝率10%/連対率20%/複勝率50%/単勝回収値68/複勝回収値99
近5年内 (1-0-2-2/5)
勝率20%/連対率20%/複勝率60%/単勝回収値136/複勝回収値94

1人気が馬券圏外の時、2・3人気が代わりに好走するだけに、
17年以降、堅め決着が続いている本命レース!?
ただ、3年ぶりに京都競馬場での施行に戻るのがポイント??
狙い目の指数3位は、昨年(7着)外れているだけに、今年は期待大!?


詳細は、noteまで訪問して下さい。
noteのアドレス: https://note.com/haya00  
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 Haya 2022年12月1日(木) 07:00
【~術はある~】(2022.12.1.)(ステイヤーズS、チャレンジ... 
閲覧 268ビュー コメント 0 ナイス 3

おはようございます!(=^・^=)
いつもブログ訪問される方々、ありがとうございます。
ついでに応援”ポチ”もよろしくお願いします。

もう、12月(師走)ですか?
1年が、“アッ”と言う間に過ぎて逝きます。
しかし、ポジティブに考えれば、まだ31日も!?
年内に出来ることは、済ませたい!

とりあえず年賀状から始めます!?

【週間スケジュール】

一週間の基本的なブログスケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : 週末の重賞(日刊馬番コンピ指数20年分)
火曜日 : 週末の重賞(日刊馬番コンピ指数分析篇)
水曜日 : 週末の重賞(血 統データ分析篇)
木曜日 : 先週末重賞に関する回顧(日記)等
金曜日 : お休み
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(“総合分析”予想篇)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(“総合分析”予想篇)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧

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宜しくお願い致します。

【“総合分析”予想 第11期最終結果】
第11期(11月5日~11月27日)8日間(京王杯2歳S~京阪杯)13戦

最終週末は、当てる事ができたのか!?

土曜、G3京都2歳Sでは、6番グランヴィノスに注目!
ワイド(6-4,7,13) 
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

土曜「京都2歳S」で注目したグランヴィノス(1人気)は、先団(6番手)後方追走のまま直線で一気に突き抜けて優勝…のはずが、期待していた伸びを欠き6着…残念。レースは、先手を取ったグリューネグリーン(5人気)が、そのまま逃げ切り、内から追い込んだトップナイフ(3人気)にアタマ差をつけ優勝。さらに1.1/4馬身差の3着にヴェルテンベルク(11人気)が入り、中波乱決着!? 当然ながら馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。 反省点として、軸馬選択の失敗!? 2歳若駒のレースでは、幾度となく繰り返される事例?? デビュー戦を期待通りに勝利、2戦目重賞で敗退のパターン…反省。仮に、先行馬狙いで選択した3頭だけを複勝馬券(7番=390円/4番=310円)を買っていたら…残念。
 
日曜、G1ジャパンカップでは、14番ダノンベルーガに注目!
枠連[3]-[7]
結果は、的中! (枠連470円)

日曜「ジャパンカップ」で注目したダノンベルーガ(2人気)は、中団追走から直線で一気に突き抜けて優勝…のはずが、前走ほどの伸びを欠き5着まで…残念。レースは、中団でレースを進めたヴェラアズール(3人気)が、直線で馬群を割って追い込みを決め、外から追い込んだシャフリヤール(1人気)に3/4馬身差をつけ優勝。さらにクビ差の3着にヴェルトライゼンデ(4人気)が入り、本命決着!? 馬券は枠連1点で的中!🎯  反省点として、馬券種の選択!? とは言え、枠番発表後に1点で狙うなら”枠連”とファーストインスプレーション!! 当初、「6番枠内までが優勢」のデータが気になり、3枠両頭(5番グランドグローリー6着/6番ヴェラアズール1着)に注目!! さらに、7枠3頭(13番テーオーロイヤル14着/14番ダノンベルーガ5着/15番シャフリヤール2着)にも注目!! つまり、5頭まで絞り込んで正直迷った?? 軸馬候補として7枠2頭(14番ダノンベルーガ/15番シャフリヤール)から、本来なら14番ダノンベルーガを選択していた…アクシデントがあったとは言え5着になり馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。実際、当てた枠連が低配当も、普段なら複勝・ワイド馬券を購入している身なのでラッキー!!
 
日曜、G3京阪杯では、7番ファストフォースに注目!
複勝(7番ファストフォース) 
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

日曜「京阪杯」で注目したファストフォース(9人気)は、スタートで後手を踏み中団追走から直線で一気に突き抜けて優勝…のはずが、伸びを欠き7着…残念。レースは、好位後ろでレースを進めたトウシンマカオ(1人気)が、先に抜け出したキルロード(10人気)をゴール前で差し切り、これに1.1/4馬身差をつけ優勝。さらに1.3/4馬身差の3着にスマートクラージュ(4人気)が入り、中波乱決着!? 当然ながら馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。 反省点として、軸馬選択の失敗!? 荒れる傾向の強いレースなので、逃げ・先行馬から選択?? 実際、このレースで逃げたビアンフェ(16着)、2番手キルロード(2着)の結果から一目瞭然!! ちなみに、優勝したトウシンマカオも先行5番手から抜け出した…残念。
 

【総 評】
先週末、3戦1勝2敗…ブラボー!!みたいな感じ。毎週末、当ててはいても、なかなかプラスに転じない…11月。最終週末、何とG1ジャパンカップで大逆転…キタ~!! 確かに、金額的にはショボいかも?? ただ、予想は枠連1点勝負!! 複勝・ワイド馬券より(ほんの少し)高額配当?? 素晴らしい!久々に、今期第11期(11月5日~11月27日)8日間(京王杯2歳S~京阪杯)13戦を、プラス収支で終えることが出来ました。反省点としては、的中率をアップさせることが回収率アップにつながるはず!! 今年も残すところ1ヶ月。来期第12期(12月3日~12月28日)9日間(ステイヤーズS~ホープフルS)11戦も頑張ります。


【重賞レースの馬番コンピ 回 顧 篇】
(京都2歳S)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数1位"
6番グランヴィノスが該当=結果6着ハズレ…(ノД`)・゜・。

ジャパンカップ
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数3位"
6番ヴェラアズールが該当=結果1着的中!(複勝160円)

京阪杯
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数3位"
11番タイセイビジョンが該当=結果14着ハズレ…(ノД`)・゜・。

【重賞レースの馬番コンピポイント篇】
ステイヤーズS)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数5位"

*無条件
過去10年内(2-1-2-5/10)
勝率20%/連対率30%/複勝率50%/単勝回収値202/複勝回収値115
近5年内 (2-0-1-2/5)
勝率40%/連対率40%/複勝率60%/単勝回収値404/複勝回収値128

昨年(1着)馬券に絡んでいるだけに、今年は期待薄!?


(チャレンジC)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数2位"

*無条件
過去10年内(4-1-0-5/10)
勝率40%/連対率50%/複勝率50%/単勝回収値148/複勝回収値77
近5年内 (3-1-0-1/5)
勝率60%/連対率80%/複勝率80%/単勝回収値218/複勝回収値116

昨年(4着)外しているだけに、今年は期待大!?


(チャンピオンズC)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数4位"

*無条件
過去10年内(1-2-2-5/10)
勝率10%/連対率30%/複勝率50%/単勝回収値159/複勝回収値147
近5年内 (0-1-1-3/5)
勝率0%/連対率20%/複勝率40%/単勝回収値0/複勝回収値118

昨年(11着)外しているだけに、今年は期待大!?


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コメント一覧
4:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年10月2日(金) 19:30:55
なみへ、G1では足りない
3:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年10月2日(金) 11:42:29
ラボ坂路、好時計トップ6
2:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年10月2日(金) 11:29:24
関係、調教◉

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2022年11月27日京阪杯 G316着
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2022年6月12日 函館スプリントS G3 16着
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