コラソンビート(競走馬)

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写真一覧
現役 牝4 栗毛 2021年2月26日生
調教師加藤士津八(美浦)
馬主株式会社 サラブレッドクラブ・ラフィアン
生産者ビッグレッドファーム
生産地新冠町
戦績10戦[3-1-2-4]
総賞金9,941万円
収得賞金3,950万円
英字表記Corazon Beat
血統 スワーヴリチャード
血統 ][ 産駒 ]
ハーツクライ
ピラミマ
ルシェルドール
血統 ][ 産駒 ]
オルフェーヴル
マイネヒメル
兄弟 マイネルステラートシェーロドラート
市場価格
前走 2025/02/09 東京新聞杯 G3
次走予定

コラソンビートの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
25/02/09 東京 11 東京新聞杯 G3 芝1600 1635102.11312** 牝4 55.0 津村明秀加藤士津 464
(--)
1.33.5 0.934.1⑫⑫ウォーターリヒト
24/11/02 オー 8 ゴールデンE 芝1500 20--------20** 牝3 54.5 T.ベリー加藤士津 --1.31.5 3.6----レイクフォレスト
24/09/08 中山 11 京成杯AH G3 芝1600 1681619.0715** 牝3 54.0 丹内祐次加藤士津 460
(+6)
1.32.6 1.834.8⑦⑤④アスコリピチェーノ
24/04/07 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 18487.7516** 牝3 55.0 横山武史加藤士津 454
(+12)
1.33.6 1.435.0ステレンボッシュ
24/03/10 阪神 11 Fレビュー G2 芝1400 15111.812** 牝3 55.0 横山武史加藤士津 442
(+4)
1.20.2 0.134.9⑤⑤エトヴプレ
23/12/10 阪神 11 阪神JF G1 芝1600 185104.823** 牝2 55.0 横山武史加藤士津 438
(-4)
1.32.8 0.234.1⑥⑤アスコリピチェーノ
23/11/04 東京 11 京王杯2歳S G2 芝1400 12673.211** 牝2 55.0 横山武史加藤士津 442
(+8)
1.20.6 -0.133.2⑥⑥ロジリオン
23/08/06 新潟 8 ダリア賞 OP 芝1400 8881.911** 牝2 55.0 戸崎圭太加藤士津 434
(0)
1.21.2 -0.234.0⑤④アトロルーベンス
23/06/25 東京 1 2歳未勝利 芝1600 6221.711** 牝2 55.0 戸崎圭太加藤士津 434
(+4)
1.34.6 -0.535.9グラビティブラスト
23/06/04 東京 5 2歳新馬 芝1600 117913.643** 牝2 55.0 横山武史加藤士津 430
(--)
1.35.2 0.633.3⑤⑤ボンドガール

コラソンビートの関連ニュース

吉田豊騎手(メイショウチタン3着)「ゲートを決めて、道中は気分よく走ってくれました。最後も止まっていないし、もう少しでしたけどね。きょうのような逃げが打てたのも良かったと思います」

◆ルメール騎手(ブレイディヴェーグ4着)「いい競馬はしてくれたが、休み明けで体も(14キロ)増えていました。1600メートル向きの瞬発力はないですね。次は1800メートル(ドバイターフ)でちょうどよくなると思います」

◆松永幹師(マテンロウスカイ5着)「外枠でしたが、うまく内にもぐり込んでくれましたね。59キロを背負って休み明けを考えれば、いい内容だったと思います」

◆横山和騎手(セオ6着)「3着馬(メイショウチタン)を見ながらリズム良く行けました。東京がどうかと思いましたが、すごくいい内容でした」

◆内田騎手(シャンパンカラー7着)「まだ本来の走りじゃないが、59キロを背負って頑張っていた。これから良くなると思う」

◆田辺騎手(オフトレイル8着)「折り合い重視で運びました。タメが利いた割に前回ほど脚を使えず、最後は鈍っていました」

◆北村友騎手(オールナット9着)「レースの進め方は最高の形でしたが、メンバーが強くてレースが流れたぶん、戸惑いがあったのかもしれません」

◆戸崎騎手(ジュンブロッサム10着)「跳びが大きいので、もう少し伸び伸びと走らせた方が良かったのかもしれません。直線は反応がなく、59キロもありましたね」

◆横山武騎手(ジオグリフ11着)「もともとゲートの駐立が良くなく、奇数枠は嫌だなと思っていました。いいスタートを切れず、腹をくくって道中はロスなく、外へ出してどれだけ伸びるかと思っていました。反応してくれましたが、最後はロスや59キロの斤量のぶんですね」

◆津村騎手(コラソンビート12着同着)「少し距離は長いと思って、ためてどれだけ脚を使えるかと競馬をしました。想像よりも我慢できましたが、最後は少し(距離が)長い印象でした」

◆池添騎手(ゴートゥファースト12着同着)「いいスタートを切れて、悪くない位置で進めることができました。昇級で重賞でしたし、オープン特別なら通用して良さそうです」

◆浜中騎手(ゾンニッヒ14着)「スムーズな競馬ができました。ただ、一瞬の脚を生かすタイプなので直線の長い舞台より、小回り平坦の方が持ち味が生きそうです」

◆キング騎手(サクラトゥジュール15着)「具合は良かったけど、スローペースで折り合いが難しかったです」

◆三浦騎手(ラーグルフ16着)「返し馬からいいときのバネが感じられませんでした。初のマイルで硬い馬場で突っ張りながら走っていました」

【東京新聞杯2025ほか】回収率予報ニュース! 2025/2/9(日)版 2025年2月9日() 09:20

≪2025/2/9(日) 買ってはいけない G3東京新聞杯、G3きさらぎ賞ほか≫

「買ってはいけない」とは・・・予測回収率が低く、文字通り馬券購入の際には避けることをおすすめする馬。
なお、予測回収率が高い馬は回収率予報官プロ提供予想内「一言コメント」および「コメント」欄に記載しています。

メインレースの単勝の予測回収率が低い馬です。
馬券購入の際には避けることをおすすめします。
(2022~23年実績:1,800件中/1着62件/払戻86,900円/回収率48%)

■小倉11R 芝2000m 4歳上オープン 15:15 小倉日経賞
 ③ 60% 6.3倍(4) ギャラクシーナイト

■京都11R 芝1800m 3歳オープン 15:30 G3きさらぎ賞
 ⑤ 60% 9.9倍(6) エリカアンディーヴ
 ⑨ 60% 15.8倍(8) ウォーターガーベラ

■東京11R 芝1600m 4歳上オープン 15:45 G3東京新聞杯
 ④ 60% 4.4倍(2) ボンドガール
 ⑤ 50% 53.0倍(11) コラソンビート
 ⑦ 60% 3.2倍(1) ブレイディヴェーグ

・買ってはいけない 各レースの人気馬

各レースの出走馬で、単勝オッズ6.0以下かつ予測回収率60%以下の一覧です。
(2022~23年実績:1,383件中/1着210件/払戻76,850円/回収率56%)

小倉01R ⑤ 60% 3.2倍(1) メイショウマヒロ
小倉02R ⑥ 60% 4.8倍(2) ウインリベラシオン
小倉09R ② 60% 5.4倍(2) タマモティーカップ
小倉09R ⑦ 60% 5.5倍(3) カルプスペルシュ
東京11R ④ 60% 4.4倍(2) ボンドガール
東京11R ⑦ 60% 3.2倍(1) ブレイディヴェーグ
小倉12R ③ 60% 3.7倍(1) デアデルマーレ
小倉12R ⑰ 60% 5.7倍(2) ルクスアドラー


≪2025/2/9(日) 単勝万馬券を狙え≫

対象レースの単勝の予測回収率90%以上の出走馬で最もオッズの高い馬です。
単勝以外の券種でも、この馬を絡めるとオトクですよ。
(2022年7月30日札幌11R、1着フォワードアゲン/単勝払戻13,420円)

東京11R ⑨ 100% 119.8倍(15) ラーグルフ

※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。

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【東京新聞杯2025】ROBOTIPの勝率予測 騎手重視予測からは抜けた数値を叩き出したブレイディヴェーグから勝負 2025年2月8日() 12:00

こんにちは。ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの劉備です。
日曜重賞の東京新聞杯(G3)は、わたくし劉備が担当させていただきます。

わたくし劉備ROBOTIP設定は騎手を重視しますので「競走馬」30%、「騎手」70%を基本ベースとしています。適性については、レース条件に応じて、騎手の「距離」、「トラック」、「周回方向」、「G前の坂の有無」の各適性を配合していきます。補正は、レース条件に関係なく「斤量」「調教評価」の2点を補正ONにします。
これが劉備のROBOTIP設定の基本方針となります。

さて、今回の舞台となる東京芝1600mは、2コーナーからスタートするコース形態。ここはそんな舞台を考慮して、距離適性40%、トラック適性40%、周回方向適性10%、G前の坂の有無適性10%のセッティングといたしました。

この設定によって算出された勝率予測は以下の通りとなります。

劉備ROBOTIPが弾き出した東京新聞杯全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ⑦ブレイディヴェーグ 18.93%
2 ⑩ゾンニッヒ     8.73%
3 ⑫ウォーターリヒト  7.90%
4 ⑭マテンロウスカイ  7.55%
5 ④ボンドガール    7.14%
6 ⑥オールナット    7.03%
7 ⑧ジュンブロッサム  6.95%
8 ①サクラトゥジュール 6.21%
9 ⑪ジオグリフ     5.98%
10 ⑨ラーグルフ     5.75%
11 ⑮オフトレイル    4.23%
12 ⑬ゴートゥファースト 4.06%
13 ⑯セオ        3.72%
14 ②メイショウチタン  2.40%
15 ⑤コラソンビート   2.25%
16 ③シャンパンカラー  1.19%

ROBOTIPの基本的な考え方は、平均勝率(16頭立ての場合は6.25%)を上回る馬のみを馬券対象としますので、今回の東京新聞杯では上位7頭までが対象馬となります。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

⑦>>>>⑩>⑫⑭④⑥⑧

ご覧のようにブレイディヴェーグC.ルメール)が勝率予測で18.93と1頭抜けた数値を叩き出して1位評価と相成りました。これだけの数値差ですからここは素直にブレイディヴェーグを軸馬候補としたいと思います。馬券は馬券対象馬6頭へと流した馬単の計10,000円(6点)で勝負いたします。

【劉備の東京新聞杯勝負馬券】
馬単
⑦→⑩
5,000円

馬単1着ながし
⑦→④⑥⑧⑫⑭
5点×各1,000円=5,000円

**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
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【東京新聞杯2025】血統アナリシス 快進撃の続くハーツクライ、ディープインパクトやキングカメハメハも上位を賑わす 2025年2月8日() 12:00

近年はハーツクライ産駒の活躍が目覚ましく、勝利を飾った2018年リスグラシューと2022年イルーシヴパンサー、2021年に12番人気2着と波乱を演出したカテドラル、2020年2着&2021年3着とリピート好走したシャドウディーヴァが挙げられる。一方、一発があるとすればRobertoの直系で、タニノギムレットスクリーンヒーローの産駒を中心に、その大半が勝つか負けるかハッキリした結果となっている。

ほか、ディープインパクトまたはキングカメハメハの血を引く馬も毎年上位を賑わせており、父系祖父あるいは母の父として同血脈を保持する馬も増えてきた。ディープインパクトにおいては、2014~2020年に7年連続で直仔が連対していた実績もあるので、日本競馬を牽引してきた大種牡馬の血脈にも気を配るべきだろう。

コラソンビートは、父スワーヴリチャード×母ルシェルドール(母の父オルフェーヴル)。父はハーツクライの直仔で、東京芝1600mは18年安田記念で3着の経験を持つ。本馬は今年のメンバーで唯一のハーツクライ直系として動向を注視したい存在だが、同系統はリスグラシューシャドウディーヴァと牝馬の活躍も目立ち、そもそも東京新聞杯が牝馬優位であることからも色気を持ちやすい。成長力のある血筋でもあるので捲土重来に要警戒。

ジュンブロッサムは、父ワールドエース×母エンプレスティアラ(母の父クロフネ)。本馬は昨年の富士Sで重賞初制覇を飾ることになったが、じつは従兄のステファノスも同重賞を勝利している。なお、2代母ゴールドティアラは、99年クイーンカップで3着、00年フェブラリーSで2着、従姉のフィニフティは18年クイーンカップで2着と一族の東京マイル適性には目を見張るものがある。ディープインパクト系も相まって好走必至と考えたい。

オールナットは、父サトノダイヤモンド×母キューティゴールド(母の父フレンチデピュティ)。半姉ショウナンパンドラ、伯父ステイゴールド、近親サッカーボーイという華々しい家系。同一族には21年1着、22年3着と東京新聞杯でリピート好走したカラテもおり、先述したステイゴールドは種牡馬として19年の勝ち馬インディチャンプなどを出している。血統背景からもG1級の資質は秘めており、初のマイル戦でもこなせる下地はありそうだ。


【血統予想からの注目馬】
コラソンビート ⑧ジュンブロッサム ⑥オールナット


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【東京新聞杯2025】過去10年の重賞データ分析 データからは、ボンドガール、ブレイディヴェーグ、ジュンブロッサムの3つ巴の様相 2025年2月8日() 12:00

【性別】
2015年以降(過去10年)の性別成績は、牝馬【3.4.2.15】、牡馬【7.6.8.102】。勝率、連対率、複勝率の面では前者がリードしている。なお、後者の2着連対圏入りは、芝1600mの勝利歴か芝マイル重賞で2着入線の経験を持つ馬だけ。その点には注意したい。また、せん馬は【0.0.0.3】と精彩を欠いており、敬遠するのもひとつの手だろう。

(減点対象馬)
サクラトゥジュール ⑥オールナット ⑨ラーグルフ ⑪ジオグリフ ⑭マテンロウスカイ

【前走場所】
2015年以降の1~2着馬延べ20頭の前走使用競馬場を大まかに分けると、東京、中山、京都、阪神、米国の5組に集約される。これ以外のステップで臨んだ馬は、いずれも2着連対圏に達していない。

(減点対象馬)
サクラトゥジュール ②メイショウチタン ⑤コラソンビート ⑫ウォーターリヒト ⑯セオ

【前走距離】
2015年以降の1~2着馬延べ20頭は、そのいずれもが前走で1600m以上のレースに出走していた。前走マイル未満組は、2着連対圏に届きそうで届かない状況が続いている。

(減点対象馬)
シャンパンカラー ⑤コラソンビート ⑮オフトレイル

【前走クラス】
2015年以降の1~2着馬延べ20頭の前走クラス(レース格)を検証すると、G1(海外含む)、G3、OP特別、3勝クラス(旧1600万下)の4パターン。なお、OP特別組の連対(2着以内)は、中山・東京からの臨戦馬だけ。条件クラス組の2着連対圏入りは、重賞2着入線歴を持つ馬、もしくは連勝中の馬に限られる。覚えておきたい傾向といえよう。

(減点対象馬)
シャンパンカラー ⑤コラソンビート ⑬ゴートゥファースト ⑮オフトレイル

【前走着順】
前走の着順については、グレード競走であれば12着以内、非グレード競走であれば1桁が理想。2015年以降の1~2着馬延べ20頭すべてが該当する。

(減点対象馬)
コラソンビート ⑭マテンロウスカイ

【前走人気】
前走の単勝人気については、G1なら11番人気以内、G1以外の場合は9番人気以内がひとつの目安。2015年以降の1~2着延べ20頭全馬が、この条件を満たしていた。

(減点対象馬)
メイショウチタン ③シャンパンカラー ⑤コラソンビート ⑨ラーグルフ ⑩ゾンニッヒ ⑬ゴートゥファースト


【データ予想からの注目馬】
上記6項目で減点がないのは、④ボンドガール、⑦ブレイディヴェーグ、⑧ジュンブロッサムの3頭。

連軸候補の筆頭には、④ボンドガールを挙げたい。2015年以降の性別成績で優位の牝馬に該当。そのなかでも、前年の秋華賞2着馬は【1.2.0.1】の好パフォーマンスを示している。有力視したい1頭だ。

これに次ぐのが、同じく牝馬の⑦ブレイディヴェーグ。過去10年【4.3.2.15】の前走国内G1組に当てはまる、⑧ジュンブロッサムにも気を配っておきたい。

<注目馬>
ボンドガール ⑦ブレイディヴェーグ ⑧ジュンブロッサム 

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【東京新聞杯2025】レーティングとモノサシで考える 数値と2つの指標比較、斤量から浮上するのはウォーターリヒト 2025年2月7日(金) 18:00

今週日曜、東京競馬場のメイン競走はG3東京新聞杯。JRAのレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかモノサシを組み合わせ、出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシ、JRAレーティングの比較から入ろう(各馬13ヶ月以内の国内戦の数値のみを掲載)。

116 マテンロウスカイ
115 ジュンブロッサムブレイディヴェーグ
113 オフトレイルジオグリフ
112 サクラトゥジュール
111 ウォーターリヒトボンドガール
109 シャンパンカラーラーグルフ
107 セオ
106 ゾンニッヒ
105 コラソンビート
104 メイショウチタン

(以下格付けなし)

東京新聞杯における例年の勝ち馬レーティングは110~115。数値を見渡す限り今年は例年に比べ若干ではあるがレベルが高そうだ。過去5年の3着以内馬15頭で107を切るのはわずかに3頭なので、チャンスがあるのは実質的に107以上だろうが、比較は今回のメンバーで数値の切れ目となる109以上の10頭を中心に行ってみた。

第2のモノサシは東京コース・芝の連対実績。東京新聞杯近5年の3着以内馬の、レース当日までの「東京芝コース実績」を見てみると、「連対数が2回を越えていなかった馬」は15頭中13頭の87%。かなりの率なので、好走するための必須条件と考えても良さそうなモノサシと判断し、比較対象10頭の東京・芝コース実績を調べてみた。結果は以下の通りだ(カッコ【 】内の数字は左から1着、2着、3着、着外の数)。

マテンロウスカイ【0.1.1.3】 ジュンブロッサム【2.2.0.1】 ブレイディヴェーグ【3.0.0.0】 オフトレイル【0.0.0.1】 ジオグリフ【1.1.0.3】 サクラトゥジュール【4.2.0.2】 ウォーターリヒト【2.0.0.1】 ボンドガール【1.1.0.1】 シャンパンカラー【3.0.0.2】 ラーグルフ【1.0.0.1】

2連対以上、という基準で見れば勝ち馬対象からは外れてくる馬が3頭。マテンロウスカイオフトレイルラーグルフがそれらだ。逆にプラス評価としたい馬は5頭でジュンブロッサムブレイディヴェーグサクラトゥジュールウォーターリヒトシャンパンカラーがそれらだ。これら5頭にプラス評価を与えておきたい。

第3のモノサシは単純に「マイル適性」。東京新聞杯近5年の3着以内馬の、レース当日までの成績を見てみると、芝の1600m戦で2連対以上していた馬が10頭で全体の67%。これも重要な指標の一つと考えて良さそうなので、前述の対象馬から3頭を除いた7頭の成績を調べてみた。結果は以下の通りだ(カッコ【 】内の数字は前項に同じ)。

ジュンブロッサム【3.2.1.4】 ブレイディヴェーグ【0.0.0.1】 ジオグリフ【0.0.0.3】 サクラトゥジュール【3.4.1.4】 ウォーターリヒト【2.1.1.1】 ボンドガール【1.2.0.1】 シャンパンカラー【3.0.1.2】

ここでも基準を満たせなかった馬が2頭いた。ブレイディヴェーグジオグリフだ。2頭を勝ち馬候補からは外し、残りの5頭にプラス評価を与えておきたい。

単純に力の比較だけならジュンブロッサムのようにも思うが、諸々の比較から本命◎はウォーターリヒト。レーティング値も比較的高く、2つのモノサシにおいても高い値を示したのと、ジュンブロッサムシャンパンカラーなど、他の有力馬の59kgに比べてかなり軽い57kgの斤量も魅力だ。○はボンドガール。この馬の55kgと鞍上武豊も怖く、展開次第では逆転もありそう。▲はブレイディヴェーグ。馬券は◎からの馬単折り返しに馬連、ワイドまでで計8点で勝負してみたい。

【モノサシ比較による注目馬】 
ウォーターリヒト ○ボンドガール ▲ブレイディヴェーグ

モノサシの正誤判定は2/9(日)だ。

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コラソンビートの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月10日(日) 阪神11R 第75回阪神ジュベナイルF(2歳牝馬G1・芝1600m)


☆『過去5年(2018年~2022年)のダイジェスト』は👉こちら👈

【登録頭数:26頭】(フルゲート:18頭)


<前走:ファンタジーS 京都芝1400m(レース映像)> 中4週

カルチャーデイ(1着 420kg(-2kg))<C>
1週前追い切りでは併せて先着。ただパドックでせかせか歩くところがあり、小柄で力強さもないので距離は短いほうが良さそう。

ドナベティ(2着 422kg(-2kg))<D>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
小柄な馬でパドックでもイレ込むところがあり、距離延長はマイナスになりそう。この中間、追い切りでは好時計も出ているが力強さがなく時計ほどの伸びはない。

シカゴスティング(3着 428kg(±0kg))<B>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
休み前は使い詰めもあって乗り込めないところがあったが、前走は休み明けでCWを長めからしっかり追われていて仕上がりは良さそうだった。この中間も1週前に長めから強めに追われていてスピード感のある走りで状態は良さそう。ただパドックでのイレ込みがキツくなってきているので、直前は馬なりで落ち着かせた内容のほうが良い。

クイックバイオ(4着 478kg(-2kg))<C>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
前走時のパドックでは珍しく気負い気味なところがあって、そのあたりが影響したのかスタートでは立ち上がる感じで出負けしてしまった。この中間も坂路で乗り込まれて良い時計は出ているが、走りを見るとやや硬さが感じられた。


<前走:萩S 京都芝1800m> 中5週

ルシフェル(1着 488kg(+6kg))<C>
まだバランスよく体を使いこなせていないが素質で2連勝。これまでは1週前に強めに追われていたが、この中間は馬なりでの調整で一連の内容からは平行線まで。

ビーグラッド(2着 444kg(±0kg))<C>【抽選対象馬】
まだ幼い面を見せるところのある馬で、前走時この中間と坂路での調整に変えてきている。捌きは悪くないがまだ力強さに欠ける走り。


<前走:白菊賞 京都芝1600m> 中1週

プシプシーナ(1着 414kg(+4kg))<D>
かなり小柄な馬で、前走時はパドックで落ち着きがあったものの馬体は新馬戦時よりも小さく見えた。今回中1週では馬体キープまで。

スウィープフィート(2着 464kg(±0kg))<B>【抽選対象馬】
パドックでイレ込む馬で、前走時は好馬体も2人引きでうるさい面を何とか抑えられていてギリギリという感じ。速い時計が出る馬だが直前は馬なりで良いくらい。中1週で日曜日に軽めに乗られている。

ヒヒーン(3着 462kg(-4kg))<C>【抽選対象馬】
前走時、パドックでは好印象を覚えたが調教では使われつつ時計が悪くなっていた。ここも中1週ではまともに追えず上積みはなさそう。


<前走:その他のレース出走馬>

コラソンビート(京王杯2歳S:1着 芝1400m 442kg(+8kg) 中4週)<C>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
デビュー前からプール調教の多い馬で、前走馬体が増えていたがトモが甘くどちらかというとスピードの勝った馬。この中間は輸送で馬体が減るため1週前は強めに追われておらず、右回りの走りもやや物足りない動き。

アスコリピチェーノ(新潟2歳S:1着 芝1600m 472kg(+8kg) 3ヶ月半)<A>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
新潟2歳Sからの休み明けでこの中間は坂路でも速い時計が出ている。もともと速い時計の出ていた南Wでも、2週前,1週前と強めに追われて好時計。動きを見ると右回りで終い時計ほどは伸びきれていない感じも、状態は良さそう。

ナナオ(もみじS:1着 芝1400m 424kg(+12kg) 中7週)<C>
かなり小柄な馬だが道悪でも好走していて、パドックでもおっとりしているので距離延長は問題なさそう。ただこの中間は、坂路での時計がかかっていて前走時と比べると物足りない内容。

コスモディナー(クローバー賞:1着 芝1500m 468kg(+2kg) 3ヶ月半)<A>
ここ2戦、パドックではうるさい面を見せるようになってきているが、力強い走りをする馬。レースでは前半行きたがる面を見せたり、直線では内にモタれたりと修正したいところはまだあるが、デビュー前から追い切りには松岡騎手が毎回騎乗しており、この中間の1週前追い切りでも内にモタれるところを修正しながらの調整を続けている。このあたりは人馬の信頼関係ができている様子。速い時計も連発していて状態は良く、前走からの上積みもありそう。

サフィラ(アルテミスS:2着 芝1600m 442kg(-4kg) 中5週)<A>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
使われつつ良くなってきている馬で、前走時は馬体のバランスも良くなっていた。この中間も1週前にはCWを長めから終い好時計が出ていて、好状態だろう。

ボンドガール ※回避

キャットファイト(アスター賞:1着 芝1600m 438kg(±0kg) 3ヶ月)<C>
パドックでは落ち着いている馬で、この中間は休み明けで乗り込み豊富。輸送があるので1週前にビッシリ追われている。ただ、時計は出ているが内めを走ってのもので、追われている割に伸び脚もやや物足りなかった。

ステレンボッシュ(赤松賞:1着 芝1600m 472kg(±0kg) 中2週)<D>
モッサリしている馬でキビキビしたところがなく、追い切りでも目立つ時計はなく動きも平凡。

スプリングノヴァ(サフラン賞:1着 芝1600m 394kg(±0kg) 中9週)<B>
かなり小柄な馬で使い込めないところがあり、前走から間隔を空けてしっかり乗り込まれている点は良い。1週前追い切りの動きを見ても、大外を回って終いの伸びも良く仕上がりは良さそう。

アトリウムチャペル(新馬戦:1着 芝1400m 420kg 中6週)<D>【抽選対象馬】
新馬戦時の追い切りでは強めに追われて速い時計を出していたが、この中間は控えめな内容ばかり。今回は長距離輸送も控えており、小柄な馬でなかなか強く追えない面があるのかもしれない。

タガノエルピーダ(新馬戦:1着 芝1600m 440kg 中7週)<B>【抽選対象馬】
前走時の追い切りでも坂路で好時計が出ていたが、この中間も2週前,1週前と坂路で好時計をマーク、併せ馬でも先着。動きを見るとまだ迫力がある感じではないが、状態面は引き続き良好。

ニュージェネラル(新馬戦:1着 芝1400m 456kg 中5週)<D>【抽選対象馬】
前走時も特に目立って良い時計が出ていた訳ではないが、この中間も時計的には変わらず。土曜追いの厩舎でそこで2週連続併走遅れも続き良い状態とは言えない。

ブルーアイドガール(新馬戦:1着 芝1600m 430kg 中6週)<A>【抽選対象馬】
デビュー前の追い切りでは、併走遅れがなく古馬のオープン馬に先着していて能力のあるところを見せていた。土曜追いの厩舎でこの中間は2週連続土曜日に併せて先着。時計も優秀で前走からのさらなる上積みにも期待感あり。

テリオスルル(東京スポーツ杯2歳S:10着 芝1800m 466kg(+4kg) 中2週〕<D>【抽選対象馬】
新馬戦のパドックでは気合も乗って締まった好馬体だったが、使われるごと馬体がモッサリしてきていて良く見えなくなっている。ここ2戦、中間の追い切り本数が少なめというあたりも影響しているのかもしれない。

ミライテーラー(オキザリス賞:3着 ダ1400m 470kg(±0kg) 中3週〕<D>【抽選対象馬】
芝で走っていない点は大きなマイナス材料となる。状態面に関しては、前走時に坂路でマークした好時計と比べるとこの中間は平凡な時計が並び、芝替わりで買いたくなるほどの魅力はない。

メイショウゴーフル(野路菊S:2着 芝1800m 482kg(-2kg) 中10週)<D>【抽選対象馬】
間隔が空き乗り込み量は豊富も、強めに追われているところがなくその点物足りない。

ラヴァンダ(未勝利戦:1着 芝1400m 476kg(+12kg) 中1週)<C>【抽選対象馬】
この中間は中1週で軽めの調整。1600mは少し長い感じもするが、お祖母さんがこのレース3着馬。ただ、まだ勝ち切るまでの力は感じられず。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、アスコリピチェーノコスモディナーサフィラブルーアイドガールの4頭をあげておきます。


◇今回は、阪神ジュベナイルF編でした。
12月に入るとJRAでは難解な2歳のG1レースが3つあり、特に今週のジュベナイルFは小柄な牝馬がいたり、短い距離を使ってきて出走してくる馬がいたり、休み明けで使ってくる馬もいたり、おまけに登録頭数も毎年多く抽選で出走できない馬も多くなったりと、G1レースの中でも特に予想しにくいレースなのではないかと思います。ただ、難しいレースであるからこそ1頭1頭念入りに見つめていくことで、ほかの人が見つけられないような1頭を見つけられる可能性も秘めています。抽選で除外された馬もいずれは他のレースに使うことになりますし、その時に狙える馬であればそこで買えば良いだけのこと。分からないレースほど、冷静にじっくりと予想することが、予想的中へのいちばんの近道ではないかと思います。


※阪神JF出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2023年12月6日(水) 10:00 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2023) ~第9回 ワールド別上位者レビュー~
閲覧 3,746ビュー コメント 0 ナイス 3

 早いもので、2023年も師走に突入しました。今週以降は12月10日の阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月17日の朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月28日のホープフルステークス(2歳G1・中山芝2000m内)と、2歳G1が立て続けに施行されます。当然ながら、この前後で「ウマニティPOG 2023」のランキングは大きく変動するはず。今シーズン最初の山場と言えるでしょう。
 ちなみに、今後も入札は毎週行われますが、仮想オーナー募集枠の解放は今週12月4日が最後。主役級と目されているような実績馬や素質馬の獲得を目指すならば、現在行われている第28回入札にすべてを懸けるしかありません。ただし、あえて枠を空けておき、年明け以降に台頭してきた大物を狙うというのもひとつの手。今のうちにシーズン後半の立ち回りをイメージしておきたいところです。
 今回は、12月3日終了時点における各ワールドの上位プレイヤーと、その指名馬をひと通りチェックしてみました。指名戦略の見直しを考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 なお、2023年の、JRAの、2歳のレースにおける競走馬ごとの本賞金額(12月3日終了時点)トップ20は下記の通りとなっています。

【1位】コラソンビート(ルシェルドールの2021) 6130万円
【2位】シュトラウスブルーメンブラットの2021) 5350万円
【3位】ジャンタルマンタル(インディアマントゥアナの2021) 4520万円
【4位】シンエンペラー(Starlet's Sisterの2021) 4020万円
【4位】ゴンバデカーブース(アッフィラートの2021) 4020万円
【6位】アスクワンタイム(ディープインアスクの2021) 3940万円
【6位】セットアップ(スリーアローの2021) 3940万円
【8位】ゼルトザーム(ロザリウムの2021) 3820万円
【8位】アスコリピチェーノ(アスコルティの2021) 3820万円
【10位】チェルヴィニアチェッキーノの2021) 3740万円
【11位】ドナベティ(ドナルチアの2021) 3680万円
【12位】ナナオ(バイザディンプルの2021) 3640万円
【13位】カルチャーデイ(ラルティスタの2021) 3620万円
【14位】オーキッドロマンス(エキナシアの2021) 3335万円
【15位】シカゴスティング(マルチスクリーンの2021) 3060万円
【16位】コスモディナー(コスモミールの2021) 2960万円
【16位】エトヴプレ(Nahoodhの2021) 2660万円
【18位】シリウスコルト(オールドフレイムの2021) 2630万円
【19位】アマンテビアンコ(ユキチャンの2021) 2590万円
【20位】ルシフェル(アルアリングスターの2021) 2540万円

 複数の産駒がランクインしている種牡馬は、ヘニーヒューズとロードカナロア(各2頭)だけ。どちらの代表産駒も短距離やダートのレースを主戦場としている馬でしたから、来春のクラシック戦線を席巻しそうな種牡馬は今のところ見当たらない――と言って良いでしょう。キングカメハメハディープインパクトの直仔が完全にいなくなった分、指名馬選びの難度は急激に上がっている印象です。

 1頭1オーナー制のスペシャルワールドでトップに立っているのは、3億2712万円を獲得しているバンコクの夜は熱い、昼も暑いさん。ダノンエアズロック(モシーンの2021)が10月21日のアイビーステークス(2歳オープン・東京芝1800m)を、シュトラウスが11月18日の東京スポーツ杯2歳ステークス(2歳G2・東京芝1800m)を制しました。この2頭はいずれも第1回入札で獲得に成功した馬。シュトラウス朝日杯フューチュリティステークスでも人気を集めそうですし、今後もしばらくは首位争いの中心となるのではないでしょうか。
 425万円差の2位につけているのは中(ナカ)さん。こちらはコラソンビートが11月4日の京王杯2歳ステークス(2歳G2・東京芝1400m)を、チェルヴィニアが10月28日のアルテミスステークス(2歳G3・東京芝1600m)を勝っています。ちなみに、コラソンビートを獲得したのはデビュー戦後の第4回入札。そこから3連勝で重賞ウイナーの座に上り詰めたわけですから、お見事というほかありません。

 G1ワールドは2億9318万円を獲得している長澤まさみさんがトップ。出世頭は10月7日のサウジアラビアロイヤルカップ(2歳G3・東京芝1600m)を制したゴンバデカーブースです。既に指名した20頭すべてがデビューを果たしており、うち13頭が勝ち上がっているという層の厚さも見逃せないところ。年末にかけてさらに獲得ポイントを伸ばしてきそうな印象を受けました。

 G2ワールドは2億9067万円を獲得しているHALLさんがトップ。コラソンビートを第1回入札で指名し、獲得賞金が1.5倍となる筆頭オーナーの立場を手に入れています。筆頭オーナーになれるのは、各ワールドで最初の仮想オーナーとなったプレイヤーであり、複数いる場合は落札額が高い順、それも同じ場合は入札時間が早い順で決定。優勝争いにおいては大きなアドバンテージとなりますから、チャンスがあったら積極的に狙っていきましょう。

 G3ワールドは2億4873万円を獲得しているサイレントナイト翔さんがトップ。こちらも筆頭オーナーであるジャンタルマンタルが11月11日のデイリー杯2歳ステークス(2歳G2・京都芝1600m外)を制しました。第2回以降もこまめに入札を続け、少しずつ指名馬のラインナップを増やしている点も特徴的。最終的な結果が楽しみです。

 オープンワールドは1億8883万円を獲得しているゴッドキングさんがトップ。筆頭オーナーとなったイーグルノワールアルティマブラッドの2021)は11月22日の兵庫ジュニアグランプリ(2歳Jpn2・園田ダ1400m)を勝っています。さまざまなパターンで獲得ポイントを伸ばしたプレイヤーが各ワールドの首位に君臨していることからも、今シーズンの序盤はやや波乱の展開だったと言えそう。まだ多くのプレイヤーに優勝の目が残っていると見て良いのではないでしょうか。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。

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2023年12月3日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年12月03日号】特選重賞データ分析編(387)~2023年阪神ジュベナイルフィリーズ
閲覧 1,906ビュー コメント 0 ナイス 6



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。


最新版公開中! 本稿掲載重賞含む、その他の注目競走見解はコチラ『週末メイン「1点」分析EXTRA編』で!


<次週の特選重賞>

G1 農林水産省賞典 阪神ジュベナイルフィリーズ 2023年12月10日(日) 阪神芝1600m外


<ピックアップデータ>

【“JRAの、1500m超のレース”において“着順が1着、かつ上がり3ハロンタイム順位が2位以内”となった経験の有無別成績(2014年以降)】
○あり [8-8-7-51](3着内率31.1%)
×なし [1-1-2-82](3着内率4.7%)

 1マイル以上のレースに実績がある差し馬を重視したい一戦。なお“JRAの、1500m超のレース”において“着順が1着、かつ上がり3ハロンタイム順位が2位以内”となった経験がなかった馬のうち、“JRAの、牝馬限定以外の、出走頭数が14頭以上の、重賞のレース”において3着以内となった経験もなかった馬は、2014年以降[1-0-0-77](3着内率1.3%)とさらに苦戦していました。今年の該当馬も思い切って評価を下げましょう。

主な「○」該当馬→キャットファイトボンドガールルシフェル
主な「×」該当馬→カルチャーデイコラソンビートドナベティ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「JRAのレースにおいて4着以下となった経験がない」馬は2014年以降[9-8-8-59](3着内率29.8%)
主な該当馬→カルチャーデイコラソンビートボンドガールルシフェル

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2023年9月6日(水) 10:00 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2023) ~第7回 ワールド上位者考察~
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 およそ3か月に渡る夏季競馬シーズンが先週末をもって終了。今週末からは4回中山と4回阪神が開幕し、秋季競馬シーズンに突入します。
 7月15日の函館2歳ステークス(2歳G3・函館芝1200m)ではゼルトザーム(ロザリウムの2021)が、8月27日の新潟2歳ステークス(2歳G3・新潟芝1600m外)ではアスコリピチェーノ(アスコルティの2021)が、9月2日の札幌2歳ステークス(2歳G3・札幌芝1800m)ではセットアップ(スリーアローの2021)が、9月3日の小倉2歳ステークス(2歳G3・小倉芝1200m)ではアスクワンタイム(ディープインアスクの2021)が、それぞれ優勝を果たしました。この重賞4鞍を含む計179レースが施行されたことにより、各ワールドのランキングにも動きが出てきたところです。
 今回は、9月3日終了時点における各ワールドの上位プレイヤーと、その指名馬をひと通りチェックしてみたいと思います。まだスペシャル以外の各ワールドでは仮想オーナー募集枠が順次解放されていますし、最終的な順位を左右するようなビッグレースが施行されるのはかなり先。目標とするべきプレイヤーの指名戦略を参考に、今後へ向けた対策をイメージしてみてください。

 なお、2023年、かつJRA、かつ2歳のレースにおける競走馬ごとの本賞金額(9月3日終了時点)トップ20は下記の通りでした。

【1位】アスクワンタイム(ディープインアスクの2020) 3940万円
【1位】セットアップ(スリーアローの2020) 3940万円
【3位】アスコリピチェーノ(アスコルティの2020) 3820万円
【3位】ゼルトザーム(ロザリウムの2020) 3820万円
【5位】コスモディナー(コスモミールの2020) 2960万円
【6位】ドナベティ(ドナルチアの2020) 2480万円
【7位】コラソンビート(ルシェルドールの2020) 2330万円
【7位】シカゴスティング(マルチスクリーンの2020) 2330万円
【9位】エコロヴァルツ(プティプランセスの2020) 2320万円
【10位】テイエムチュララン(テイエムチュラサンの2020) 2120万円
【11位】ナナオ(バイザディンプルの2020) 2040万円
【12位】ショウナンマヌエラ(ダイアゴナルクロスの2020) 1920万円
【12位】パワーホール(ストロベリーズの2020) 1920万円
【12位】ミルテンベルク(ペルレンケッテの2020) 1920万円
【15位】スカイキャンバス(アポロフィオリーナの2020) 1900万円
【16位】レガテアドール(レグルドールの2020) 1660万円
【17位】キャンシーエンゼル(ヴォルドニュイの2020) 1500万円
【17位】ギャンブルルーム(シャンデリアハウスの2020) 1500万円
【17位】クリーンエア(シルヴァンソングの2020) 1500万円
【20位】アトロルーベンス(キングスローズの2020) 1360万円

 上位10頭はすべて異なる種牡馬の産駒。キングカメハメハディープインパクトの直仔が完全にいなくなったこともあり、混戦模様に拍車がかかった印象です。
 ちなみに、2023年、かつJRA、かつ2歳のレースにおける種牡馬別成績を見ると、1着数、2着以内数、3着以内数ともにスワーヴリチャードが単独トップ。前出のランキングにもコラソンビートパワーホールの2頭を送り込んでいます。新種牡馬であり、初年度産駒の数もそれほど多くないことを考えれば、現在の健闘ぶりは驚異的。この勢いがどこまで続くかも、注目しておくべきポイントのひとつと言えるでしょう。

 1頭1オーナー制のスペシャルワールドでトップに立っているのは、1億2640万円を獲得したウーピンさん。現在のところ指名馬の中に2勝以上馬はおらず、8月26日のひまわり賞(2歳オープン・小倉芝1200m)で2着となったアイタカ(ドリームアドリームの2021)が稼ぎ頭だったものの、トータルの獲得賞金はアスコリピチェーノらを指名しているぐれいどていおーさん、セットアップらを指名している競馬の天才!編集部さんより上でした。
 勝因は既走馬率や勝ち馬率の高さ。指名馬19頭のうち14頭が既にデビューしており、うち8頭が勝ち上がりを果たしているのです。未勝利馬6頭のうち2頭は新馬で小差の2着に健闘していましたから、勝ち馬の頭数は間もなく二桁に乗るでしょう。今後は勝ち上がった馬たちがオープンクラスのレースで賞金を稼いでくれるはず。後続との差はさらに大きく開くかもしれませんね。

 G1ワールドは1億4173万円を獲得しているsabo34さんがトップ。総合ランキングでも首位に君臨しています。ちなみに、sabo34さんは前シーズン「ウマニティPOG 2022」でもシーズンAの賞金王に輝いていました。
 今夏は既にエコロヴァルツコスモディナーコラソンビートセットアップと、4頭の指名馬がオープンクラスのレースで勝利。パワーホールミルテンベルクも重賞で連対を果たしていますし、さすがというほかありません。なお、この6頭はいずれも初勝利を収めた後の入札で追加指名に成功した馬。既走馬の素質を的確に見抜いていらっしゃるのがお見事です。

 G2ワールドは1億3839万円を獲得しているHALLさんがトップ。デビュー前に落札した7頭が既に勝ち上がりを果たしており、そのうちコラソンビートが8月6日のダリア賞(2歳オープン・新潟芝1400m内)を制しています。9月3日のすずらん賞(2歳オープン・札幌芝1200m)でもレガテアドールが2着に食い込んでいましたから、当面の間は首位争いを牽引することになるのではないでしょうか。

 G3ワールドは1億1111万円を獲得しているナオキ702さんがトップ。2位のep2017さんもアスコリピチェーノを指名しているのですが、ナオキ702さんは獲得賞金が1.5倍となるアスコリピチェーノの筆頭仮想オーナーで、この差が活きた格好です。まだ所属ワールドで一度も落札されていない馬は、今後の入札でも筆頭仮想オーナーになれる可能性がありますので、チャンスがあったらぜひ狙ってみてください。

 オープンワールドは8955万円を獲得しているworldmasatoさんがトップ。指名馬9頭のうち5頭が勝ち上がりを果たしていて、その中にアスコリピチェーノがいました。混戦模様なので何とも言えませんが、これだけ層の厚いラインナップなら、2番手以下のプレイヤーもそう簡単には逆転できないでしょう。しばらくはこのworldmasatoさんを軸に首位争いが繰り広げられそうです。
 

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。

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2023年8月18日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】早くも成功の兆しが見える新種牡馬・スワーヴリチャード/札幌記念展望
閲覧 1,741ビュー コメント 0 ナイス 1

先週の小倉記念エヒトが勝利。1コーナーまでの位置の取り方が素晴らしかった。

「田中勝騎手→川田騎手というわかりやすい鞍上強化で人気を集めそうだが、ココは素直に信頼したい」

と当コラムで書きながらも、狙いを変更してしまった自らの判断力のなさはさておき、内枠を生かした川田騎手の騎乗も完璧だった。

その川田騎手、ここ数週間は本当に神懸かっている。先々週の新潟、そして先週の小倉でも随所に川田騎手らしさを見せており、馬場読み、コース取りともにため息が出るほど。週が明けて盛岡でもリメイクを見事に勝利に導いたように、もはや手が付けられない状態だ。今週末はプログノーシスでどんな騎乗を見せてくれるか、今から楽しみだ。

さて、手が付けられないといえば新種牡馬、スワーヴリチャードも素晴らしいスタートを切った。2歳戦線がスタートして2カ月半ほど、ここまで合計8頭が勝ち上がり、総合成績は(9-4-6-15)。複勝率は実に55.9%、つまり2回に1回以上好走している。コラソンビートがオープンを勝った他、素質のありそうな馬も続々と勝ち上がっている。

パワーホール
レガレイラ
アーバンシック

以上の3頭は特にレース内容も素晴らしく、今後長く期待して良さそうな素質馬だ。

確実に早熟型ではない点も心強い。スワーヴリチャード自身勝ち上がりは2戦目の未勝利戦で、G1初制覇は古馬になってから。4歳時に大阪杯を制し、5歳時にジャパンカップを制したどちらかといえば晩成型の馬だったが、産駒も総じて叩き良化型の印象が強い。 これまで2歳未勝利戦には7回出走し(4-1-1-1)。とりあえず何も考えずに買っていいくらいの素晴らしい成績だ。

また成功する種牡馬の特徴でもあるが、母馬の良さを引き出している点も見逃せない。芝ダート、短距離中距離問わず勝ち上がり馬を出している。当然、主戦場は芝のマイル〜中距離になるだろうが、ほかの路線でも活躍馬を出してくれそうだ。

というわけで、ベタ褒めになってしまったが、馬券はもちろん、今後の競馬を見て行く上でもスワーヴリチャード産駒には注目したい。

それでは最後に先週からの狙い馬と、今週末の注目馬を。

【次走狙い馬】 8/12(土)小倉6R フォルテローザ 1番人気3着

前半差しに回るもラストは外からキッチリ伸びた。先行イン有利の展開や馬場考えれば上々の3着。開催後半の馬場ならすぐ勝ち上がれそうだ。サトノアラジン牝馬は芝1200mで特注。

〜今週末の注目馬〜

今週末はもちろん夏競馬の大一番・札幌記念から。

ヒシイグアス浜中俊騎手)

注目はヒシイグアス浜中俊騎手。

初の洋芝参戦となるヒシイグアスに注目。もともと実力の割に人気にならないタイプだが、中山記念連覇、宝塚記念2着など、強力メンバーに入ってもまったく見劣りはしない。札幌記念は堀厩舎の得意レースで、かつてはネオリアリズムモーリスでワンツーを決めた実績もある。今年はダノンベルーガとともに注目したい。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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コラソンビートの口コミ


口コミ一覧

東京新聞杯、きさらぎ賞

 人参好 2025年2月9日() 14:53

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初音S
 こちらも逃げても番手でもというタイプがアドマイヤ、ニューステソーロ、キュヌクスという感じ
 前優位の東京芝でルメールが見逃すはずがないだろう。キュヌクスが逃げと見る
 行った行ったを想定

  ◎キュヌクス
  〇ロジシルバー
  ▲ニューステソーロ



小倉日経賞
 ウィンシュクラン、ホウオウプロサンゲが逃げ争い、シルトホルンもからむか
 外引いたホウオウが先手取り切りで優位に運ぶとみて

  ◎ホウオウプロサンゲ
  〇シルトホルン
  ▲リカンカブール

きさらぎ賞
 京成杯はHで前壊滅で出遅れて3着ミニトランザット 今回は先行か?
 極端なペースに対応しており、力はありそう。この馬から

  ◎ミニトランザット
  〇リンクスティップ
  ▲サトノシャイニング

東京新聞杯
 逃げセオのみで、先行もメイショウ、コラソン、ジオクリフくらい
 ルメールのブレイディはイン付きするかどうかちょっと悩ましい
 前走お世話になったサクラ、ウォーターリヒトはちょっと悩ましい
 サクラは内突きするだろうし、ボンドガールも同じくだろう
 とすれば

 セオージオクリフーコラソン、オールナットっで先行形成
 ペースは横山武が握る、直線でセオを早めに捕まえにいくかどうかで後ろもくるかどうかになりそう・・・うーん

 前走、川田を直線吹っ飛ばして前空けたドイル姉さんですが、今回はそう簡単にこじ開けれるかと思うとちょっとなんともか

 単純に馬の能力なら ブレイディ、ウォーターですが・・

  ◎ジオグリフ   59㎏も展開が向きそう
  〇セオ      逃げの横山和は信頼してます
  ▲コラソンビート 展開利ありそう
  △ウォーターリヒト   
  △プレイディヴェーグ

 軸馬狙い撃ち 2025年2月7日(金) 17:27
2025年 東京新聞杯 外厩情報
閲覧 197ビュー コメント 1 ナイス 7

東京新聞杯で帰厩初戦となる馬の外厩情報共有します。

 2番メイショウチタン(吉田豊騎手)宇治田原優駿ステーブル

 3番シャンパンカラー(内田博幸騎手)山元トレセン

 4番ボンドガール(武豊騎手)ノーザンF天栄

 5番コラソンビート(津村明秀騎手)ビッグレッドファーム鉾田

 6番オールナット(北村友一騎手)ノーザンFしがらき

 7番ブレイディヴェーグ(C.ルメール騎手)ノーザンF天栄

 8番ジュンブロッサム(戸崎圭太騎手)ノーザンFしがらき

11番ジオグリフ(横山武史騎手)ノーザンF天栄

13番ゴートゥファースト(池添謙一騎手)ノーザンFしがらき

14番マテンロウスカイ(横山典弘騎手)ノーザンFしがらき

15番オフトレイル(田辺裕信騎手)エイシンステーブル

16番セオ(横山和生騎手)チャンピオンヒルズ

以上になります。

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 競馬が大好き(複勝男 2025年2月7日(金) 00:10
東京新聞杯 2
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2025年 2月9日 日曜日 東京競馬場 左回り Dコース

東京新聞杯

芝1600M GⅢ 4歳以上

出走馬の個人的な評価

競馬ブックポイント◎3ポイント○2ポイント▲1ポイント◬0.5ポイント

ブレイディヴェーグ 20.5ポイント
(マイルCS4着からで今回はマイル2戦目で慣れもあるし東京コースは実績あるので信頼は出来ると思う。長い直線も向いているので良馬場なら。)

ボンドガール 18.5ポイント
(距離短縮もいいし東京コースは前回17着は直線不利もあったから、今回は差しなら大丈夫と思う。ここ3戦馬券内なので信頼度も高いし時計勝負も強いと思う。)

ジュンブロッサム 12ポイント
(東京コースに戻れば前々走重賞勝っている舞台なので期待は出来る。いい脚は今回も使えると思うが59Kgと馬場がどうなるかで影響はありそう。まぁスタートが上手くいけばレースは楽になるが。)

ウォーターリヒト 9ポイント
(前走中京の大外枠でも重賞2着なので地力はついているし東京コースも連勝中なので馬に合っていると思う。時計もあるし経験値も高いので、まぁ乗り替わりでどうかはある。)

サクラトゥジュール 7.5ポイント
(前走重賞勝って勢いはあるし今回もキング騎手で乗り慣れているし、去年勝っているレースなので信頼もあると思う。キング騎手が乗れば連勝中なので今回人気にはなるかなと。)

オフトレイル 4.5ポイント
(ここ2戦追い込んで惜しい内容なので今回田辺騎手になるけど重賞勝って以来になるから期待も出来そう。まぁ左回りになるのと距離延長と58Kgなって同じような脚が出せるかどうか。)

ジオグリフ 3ポイント△8こ
(去年の成績は思ったより悪くないので、海外帰りで状態がどうかもあるけどGⅢで相手弱化ならチャンスはありそうですが、まぁ長い直線も悪くないし競馬も上手なので、59Kgだけかな。)

オールナット 3ポイント△2こ
(連勝中で勢いはあるけど輸送もあるし相手も強くなっている。距離短縮で折り合いがつけば脚も溜まると思うしいい瞬発力も持っているんでね。まだ4歳なので伸びしろでも期待できると思う。)

マテンロウスカイ 0ポイント△5こ
(重賞も勝っているし去年の天皇賞も5着なんで力もあるし地力も上位。まぁ距離短縮と59Kgでどう進めるかになるかなと逃げるとしんどそうなんですが。)

コラソンビート 0ポイント△4こ
(去年の桜花賞からずっと着外で本来の力が出せてないので、海外帰りですが状態がどこまでかと乗り替わりで新味が見せれるかどうかですね。広いコースで競馬はしやすくはなるかなと。)

セオ 0ポイント△3こ
(前走は内枠の有利さはあったので4着だったけどきっかけにはなったと思う。今夏も開催2週目で前に行けば粘れる馬場と条件と思うので楽な展開で逃げれば1発も。)

ゴートゥファースト 0ポイント 着差 -クビ
(昇級初戦でいきなり重賞なのでどうか?いい脚も持っている東京コースも悪くないので力を出せばいい勝負は出来てもいいかな。前走も中山マイル大外枠で差し切っているので意外に強いかも。)

ゾンニッヒ 0ポイント 着差 0.6 前々走0.7
(前走は久々のマイルだったが59Kg背負ってもそんなに負けてなかったので今回57Kgならもっと力を出せそうと思う。浜中騎手に替わって不気味だし差しの競馬で長い直線でどうか?)

シャンパンカラー 0ポイント 着差 0.6 前々走 2.1
(前走阪神Cが海外帰りの休み明けでどうかと思ったが12着でも0.6秒差なので以前よりはましだったと思う。今回距離延長と59Kgが辛いが、GⅠ勝った東京コースなので馬場悪化もそんなにマイナスではないので・・・。)

ラーグルフ 0ポイント 着差 0.8
(重賞を勝ってますがずっと着外なので更に東京コースも実績があまりないから微妙です。まぁ距離短縮で新味が見れたらいいんですが。父モーリスだけにダメではないと思うんですが。)

メイショウチタン 0ポイント 着差 1.3
(最近脚質が分からないので、今回逃げなのか差しなのかが重要かなと個人的には単騎逃げが理想かなと思うんですが、厩舎的には馬のやる気の問題みたいの様なので。相手も少し強いかなと。)

現時点予想

◎ オフトレイル
〇 ブレイディヴェーグ
▲ ボンドガール
△ ジュンブロッサム
△ ウォーターリヒト
穴 ジオグリフ
穴 オールナット

東京マイル
   ウォーターリヒト ジュンブロッサム
牝馬
   ブレイディヴェーグ ボンドガール コラソンビート
展開次第で前残り
   マテンロウスカイ メイショウチタン セオ



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コメント一覧
1:
  スナフキン®︎   フォロワー:7人 2023年11月6日(月) 11:35:08
よくやりました♪
おめでとう御座います。

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