ステレンボッシュ(競走馬)

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ステレンボッシュ
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ステレンボッシュ
ステレンボッシュ
ステレンボッシュ
写真一覧
現役 牝3 鹿毛 2021年2月12日生
調教師国枝栄(美浦)
馬主吉田 勝己
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績 5戦[3-2-0-0]
総賞金21,546万円
収得賞金9,200万円
英字表記Stellenbosch
血統 エピファネイア
血統 ][ 産駒 ]
シンボリクリスエス
シーザリオ
ブルークランズ
血統 ][ 産駒 ]
ルーラーシップ
ランズエッジ
兄弟 カークベイ
市場価格
前走 2024/04/07 桜花賞 G1
次走予定

ステレンボッシュの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/04/07 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 186124.321** 牝3 55.0 J.モレイ国枝栄 462
(-4)
1.32.2 -0.133.4⑪⑧アスコリピチェーノ
23/12/10 阪神 11 阪神JF G1 芝1600 18368.752** 牝2 55.0 C.ルメー国枝栄 466
(-6)
1.32.6 0.033.5⑪⑩アスコリピチェーノ
23/11/19 東京 9 赤松賞 1勝クラス 芝1600 9662.911** 牝2 55.0 T.マーカ国枝栄 472
(0)
1.33.8 -0.133.6④④テリオスサラ
23/10/01 中山 8 サフラン賞 1勝クラス 芝1600 7552.412** 牝2 55.0 横山武史国枝栄 472
(+16)
1.35.8 0.035.1④⑥⑥スプリングノヴァ
23/07/23 札幌 5 2歳新馬 芝1800 6552.721** 牝2 55.0 横山武史国枝栄 456
(--)
1.51.1 -0.335.0ファインライン

ステレンボッシュの関連ニュース

ダイヤモンドS2着のサリエラは昨秋のエリザベス女王杯(6着)時以来となる栗東滞在。「前回より落ち着いています。馬房は(同厩で桜花賞を制した)ステレンボッシュ、(2009年)天皇賞・春マイネルキッツと同じだと思います。何かの縁ですよね」と椎本助手。牝馬の春の盾Vとなれば1953年のレダ以来、71年ぶりの快挙となる。

【皐月賞】ジャスティンミラノ藤岡康太騎手にささげる涙の無敗V 戸崎圭太騎手「康太が後押ししてくれたのかな」 2024年4月15日(月) 05:00

戸崎圭太(43)=美・田島=騎乗の2番人気ジャスティンミラノがゴール前で抜け出し、デビュー3連勝で戴冠を果たした。勝ちタイム1分57秒1(良)はコースレコード。同馬の調教にまたがっていたのは10日に亡くなった藤岡康太騎手(享年35)で、天にささげる涙の勝利となった。今後は日本ダービー(5月26日、GⅠ、東京、芝2400メートル)で2冠制覇を目指す。1番人気の牝馬レガレイラは6着に終わった。なお、ダノンデサイルは右前肢跛行のため競走除外となった。



〝彼〟の思いが伝わったかのような決め脚だった。4番手につけたジャスティンミラノが、力を振り絞って中山の急坂を駆け上がる。早めのスパートで勝負をかけたジャンタルマンタルを残り50メートルでとらえると、外から迫るコスモキュランダもクビ差抑えてのVフィニッシュ。戸崎騎手は天に向かって右こぶしを突き上げ、インタビューでは涙をこらえながら落馬事故の影響で10日に亡くなった藤岡康太さんの名前を口にした。

「この馬は藤岡康太騎手が2週前、1週前と攻め馬をしてくれまして。僕が阪神競馬場に行ったときに事細かく状態を教えていただいた。最後のこの差というのは、康太が後押ししてくれたのかなと。康太も喜んでくれていると思います。ありがとう、お疲れさまと伝えたい」

管理する友道調教師も思いは同じだ。GⅠ3勝のドウデュースも含め、多くの調教を手伝ってもらっていた。「康太くんが育ててくれた。彼のおかげです。1週前に乗ってもらって、そのときの感想が『1週前としては最高のデキです』と。それが彼と交わした最後の言葉でした。ゴール前では『康太、康太』と叫んでいました」と涙で顔をくしゃくしゃにしながら明かした。勝ちタイムは従来の記録を0秒7も更新する大コースレコード。激戦を勝ち切れたのは、天からの力添えがあったからに違いない。

康太さんのお墨付きを得たキズナ産駒は、持てる才能を初の中山でも存分に発揮した。1000メートル通過57秒5と経験したことのない超ハイペースでも「ずっとリズム良くいけた」と鞍上。3、4コーナーで少し手応えが怪しくなるシーンこそあったが、直線で再びハミを取って再加速した。

これで新馬、共同通信杯、皐月賞とデビューから3戦3勝。次は日本ダービーで、史上8頭目の無敗2冠制覇を目指す。トレーナーが「もともとダービーの方が競馬がしやすいと思っていましたし、2冠を狙いにいきたい」と言えば、戸崎騎手も「僕自身は日本ダービーで2着2回。またチャンスのある馬に巡り合えましたし、それに感謝しながらダービーに向けて日々を過ごしていきたい」と力強く結んだ。

この週末は別れの悲しみに包まれたが、康太さんの思いは確かに受け継がれていく。固い絆で結ばれたジャスティンミラノは、名馬への一歩を踏み出した。競馬の祭典もまた、チーム一丸となって取りに行く。(板津雄志)

ジャスティンミラノ 父キズナ、母マーゴットディド、母の父エクシードアンドエクセル。鹿毛の牡3歳。栗東・友道康夫厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は三木正浩氏。戦績3戦3勝。獲得賞金2億7482万1000円。重賞は2024年GⅢ共同通信杯に次いで2勝目。皐月賞は戸崎圭太騎手が18年エポカドーロに次いで2勝目、友道康夫調教師は09年アンライバルドに次いで2勝目。馬名は「冠名+イタリアの地名」。

★売り上げ&入場人員

皐月賞の売り上げは190億6331万5800円で前年比94・6%。14日の中山競馬場の入場人員は4万1353人で同140・4%だった。

★アラカルト

戸崎圭太騎手 2018年(エポカドーロ)以来で、通算2勝目。JRA・GⅠは23年安田記念ソングライン)以来で、通算12勝目。JRA重賞はダービー卿CT(パラレルヴィジョン)以来で今年3勝目、通算73勝目。

友道康夫調教師 09年(アンライバルド)以来で、通算2勝目。JRA・GⅠは23年有馬記念ドウデュース)以来で、通算19勝目。JRA重賞は本馬による共同通信杯以来で今年2勝目、通算65勝目。

キズナ産駒 今年出走の3頭を含む6頭の出走で初勝利。これまでの最高は20年(ディープボンド)の10着。JRA・GⅠは23年安田記念以来で、通算5勝目。JRA重賞はダービー卿CT以来で今年6勝目、通算28勝目。

◆馬主・三木正浩氏 所有馬3頭目の出走で初勝利。これまでの最高は22年(ジャスティンロック)の7着。JRA・GⅠは23年天皇賞・春ジャスティンパレス)以来で、通算2勝目。JRA重賞は本馬による共同通信杯以来で今年2勝目、通算9勝目。

◆生産牧場ノーザンファーム 22年(ジオグリフ)以来で、通算9勝目。JRA・GⅠは前週の桜花賞ステレンボッシュ)に続く2週連続で今年2勝目、通算204勝目(他にJ・GⅠを3勝)。JRA重賞も前週の桜花賞以来で今年13勝目、通算824勝目。

◆関西馬の勝利 20年(コントレイル)以来で、通算成績は関西馬41勝、関東馬43勝。

◆単勝2番人気馬の勝利 23年(ソールオリエンス)から2年連続で、通算15回目。

◆馬番⑬の勝利 10年(ヴィクトワールピサ)以来14年ぶりで、通算5勝目。

◆コースレコード 勝ちタイム1分57秒1は、15年中山金杯でラブリーデイが記録した1分57秒8を0秒7更新するコースレコード。また、17年に本レースでアルアインが記録した1分57秒8を同じく0秒7更新するレースレコード。

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【アーリントンC2024】乗り替わり勝負度チェック! 鞍上強化で距離・展開が向きそうなチャンネルトンネルを狙う! 2024年4月12日(金) 15:30


編集部(以下、編) まず、桜花賞はお見事でした!

新良(以下、新) さすがモレイラ騎手、といったところでしたね。

編 ほぼ見解通りの結果になりましたし、予想は完勝だったと表現していいでしょう。

新 ステレンボッシュは、阪神JFのアスコリピチェーノと逆の競馬をやった感じでした。テン乗りであのプレーを見せてくれるのですから、本当に頼りになります。土曜日も阪神牝馬Sをあっさり勝ちましたし、やはりただ者ではないなと。

編 もう、全部モレイラ騎手でいいんじゃないでしょうか(笑)。

新 今週からはさらに輪をかけて過剰人気になると思うので、慎重に取捨を判断しなければならないでしょう。いずれにせよ、モレイラ騎手も含めて、狙う乗り替わり騎手の精度を上げていかないとマズいと思っています。先週も桜花賞以外はパッとしませんでしたから。

編 そろそろ大爆発のターンかと。

新 そうなるように全力を尽くします。

編 今週は平地3重賞構成で、土曜日は阪神でアーリントンCが行われます。中山でJ・G1の中山グランドジャンプが組まれていますが、障害は対象外ですよね?

新 そうですね。障害はレース数が少なく分析するのが難しいので予想はしていません。アーリントンCを狙っていきます。

編 では、新良さんが注目している乗り替わりを教えていただけますか?

新 松岡正海騎手から坂井瑠星騎手に乗り替わる⑦チャンネルトンネルを狙います。

編 さすがにここもモレイラ騎手、というわけではないと(笑)。

新 モレイラ騎手のディスペランツァや、川田将雅騎手がテン乗りで騎乗するシヴァースあたりは、明らかに鞍上人気によって過剰に売れるでしょう。馬はそこまで抜けていないですから、それ以外に妙味があると判断しました。

編 チャンネルトンネルに騎乗する坂井騎手はテン乗りになりますね。今のポジションやリーディング順位を考えると、わかりやすい鞍上強化に思えます。

新 その認識でいいんじゃないでしょうか。坂井騎手は完全にひと皮むけましたからね。

編 G1をコンスタントに勝つようになりましたし、海外でも物怖じしません。頼れるジョッキーのひとりになりましたね。

新 2021年以降の阪神芝1600mのコース成績は、勝率14.8%、勝利数メンバー中3位と好成績を収めています。1番人気に乗るケースが極端に少ないなかでの成績なので、高く評価できるでしょう。

編 先週の桜花賞でも7番人気のライトバックを3着に導きました。

新 そうでしたね。やはり、阪神のマイルは得意にしているんでしょう。字面の数字以上に乗れているという印象を受けます。

編 馬のほうの評価はいかがですか?

新 新馬戦を勝って、2戦目のジュニアCでは2着に好走しています。2走前は1番人気で4着に敗れましたが、これはスローの前残りに泣いただけです。前走のスプリングSは4着ながら、200mの距離延長にしては好パフォーマンスでした。

編 つまり、マイルならオープンや重賞でも互角に渡り合えるとみていると。

新 その通りです。このレースはメンバー的にペースが上がりそうで、しぶとく伸びるチャンネルトンネル向きの展開になることが見込めます。ハマりそうな雰囲気を感じますねぇ。

編 先ほども触れたように、モレイラ騎手や川田騎手の乗り替わりに注目が集まりそうですから、意外に人気の盲点になるのではと。

新 「え、こんなにつくの?」というオッズを示してほしいですね。私はヒモではなく、アタマで狙っていきます。転厩した福永祐一厩舎の初重賞制覇に期待しましょう。


★その他の注目乗り替わり★
阪神7R ⑪キャリーハピネス丸山元気鮫島克駿
福島10R ⑦アレナリア坂井瑠星荻野極
中山10R ①アクションプラン(キング→横山武史

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【皐月賞2024】予想神スガダイの選ぶ3頭「実はレースレベル高い〇〇組を狙う!」 2024年4月12日(金) 14:59

ウマニティ・プロ予想MAXにて活躍している殿堂プロ予想家のスガダイ氏が11日、ウマニティチャンネル「スガダイの勝ちに行く競馬予想」に出演。皐月賞 (3歳・GI・芝2000m)出走馬の中から注目馬を3頭ピックアップし、その推奨理由について解説した。

スガダイ氏の注目馬1頭目はアーバンシック。「まず血統に注目せざるを得ない。従妹のステレンボッシュが先週の桜花賞を勝ち、当レース有力馬のレガレイラも従妹にあたる馬。この活気あふれる牝系に加え、大ブレイク中のスワーヴリチャードの産駒ということでとにかく血に勢いを感じる。」と旬な血統に着目。レースぶりに関しては「とにかく大味なタイプで本質的には中山コースは合うタイプではないと思うが、前走は乗りヘグリでかなり脚を余しての2着。レース自体はペースが上がらず、全体時計はまずまずだったが、上位2頭はかなり強いと見ている。横山武史騎手は早くも皐月賞2勝している騎手で、前回の失敗を経て今回はしっかり乗ってくれるのではないか」とコメントした。

注目馬の2頭目はジャスティンミラノ。「物凄く強い可能性もある一方で不安もある馬。不安要素としてはやはりスローしか経験していない点。ペースが早くなるであろう皐月賞でどうでるか。ただ、前走にしてもラスト2Fを10秒台連発で後ろを引き離している内容を見ると強い馬の可能性の方が高い。いずれにしても外せない馬。」と不安要素はあるものの秘めるポテンシャルの高さから軽視はできないとコメントした。

注目馬の3頭目はダノンデザイル。「アーバンシックを評価しているのでこの馬も当然高い評価になる。癖があって乗り難しいところがある馬で新馬戦は完全に足を余しての敗戦、4着に負けた2走前の京都2歳Sはちょっとしたボタンの掛け違えでレース内容はシンエンペラーより上で実質勝っている内容だった。」と負けた2戦は気にする必要はないとコメント。「これまでの戦績からまったく上位人気馬と差はないが恐らく人気しなそうで妙味は相当ありそう」とオッズも含めて期待を寄せた。


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【皐月賞2024】あの人気馬はココが不安 時代は変わり、シンエンペラーは頑張っても2着まで⁉ 2024年4月11日(木) 15:00


逆さまてるてる坊主をぶら下げながら観戦した先週末の桜花賞。願いは叶わず(詳細は先週の当コーナーをご覧ください笑)、当日の阪神競馬場は好天、そして良馬場でした。それでも当コーナーでターゲットにしたアスコリピチェーノは2着に敗れましたので、結果オーライだったということでひとつ。

勝ったステレンボッシュも、2着のアスコリピチェーノも、阪神JFから直行した馬でした。筆者が競馬を始めた約30年前は、2歳G1後に全くレースを使わず桜花賞を勝つなんて、全くあり得なかったのに、最近の競馬は一体……。

実は今週末の皐月賞でも、記事執筆の準備として近10年傾向を調べていたところ、驚きのデータを見つけてしまいました。前走レース別成績を見ると、共同通信杯、ホープフルS、スプリングS、毎日杯の次に弥生賞ディープインパクト記念の名前が出てくるのですが、その前走弥生賞組の皐月賞における戦績は「0-5-2-33」となっています。

え!? 前走弥生賞組って、近10年一度も勝てていないのか……。時代が大きく変わったものだと思い知らされると同時に、大きなショックを受けてしまいました。だって競馬初心者だった頃は、弥生賞から皐月賞と言えば、それはもう王道ローテでした。それなのに、いまや皐月賞では勝てないローテーションになってしまうなんて……。

複数のメディアにおける人気予想を見ると、この弥生賞ディープインパクト記念で2着に入ったシンエンペラーを上位人気視しているところが目立ちます。京都2歳Sに勝利し、年末のホープフルSでも2着に入っています。前走は勝ったコスモキュランダの鞍上M.デムーロ騎手の好判断によるロングスパートが敗因ですので、G1で同じ手は2度使えないと考えれば、今回シンエンペラーは「買い」の判断が成立しても不思議はありません。

しかし、前述した近10年データからは、この弥生賞に出走したこと自体がマイナス材料のようです。当コーナーとしては、またこの馬をターゲットにするしかなさそうです。「また」というのは、弥生賞ディープインパクト記念当時もシンエンペラーをターゲットにしていたからなのですが。

この馬は早めに馬群から抜け出すと、外にヨレる癖があり、ホープフルSでは明らかにその悪癖が敗因だったのが、当時ターゲットとした理由でした。弥生賞のパトロールビデオを見ると、当時手綱を取った川田将雅騎手はかなり苦労しながら乗っていました。なるべく外に馬を置き、最後の直線も仕掛けるタイミングを可能な限り遅くするように努めて乗っていたように、筆者には見えました。その結果、逆にM.デムーロ騎手とコスモキュランダのロングスパートに対応できなくなったと考えられます。

今回、手綱を取るのは坂井瑠星騎手とのこと。初コンビですが自厩舎(矢作芳人厩舎)の馬ですから、弥生賞で騎乗した川田将雅騎手からの引き継ぎはしっかり行われるでしょう。しかし、それでも坂井瑠星騎手は苦労しながら乗ることになるのだろうなあ、と思っていたら、そもそも「前走弥生賞組が勝てない」というデータまであるのですから、当コーナー的最大の注目馬はこの馬でゆるがないところでしょう。

それにしても、前走弥生賞組が「0-5-2-33」って、2着が異様に多いと思いませんか。近10年で5回ですよ。ということはシンエンペラーもやはり2着はある?……などと思えてきてしまいます。当コーナーの趣旨とは少々ズレますが、(その点について)頭に入れてアタマは考えず、で馬券検討したほうがいい馬なのかもしれませんね。

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【皐月賞の注目点】クラシック連勝なるか!?桜花賞制したモレイラ騎手とエピファネイア産駒が挑む 2024年4月9日(火) 20:35

★J・モレイラ騎手が2週連続クラシック制覇を狙う

皐月賞コスモキュランダ(牡、美浦・加藤士津八厩舎)に騎乗予定のジョアン・モレイラ騎手には、2019年のクリストフ・ルメール騎手以来、5年ぶり6人目の桜花賞皐月賞の連勝がかかる。モレイラ騎手は7日に実施された桜花賞でステレンボッシュを勝利に導き、JRAのクラシック競走初勝利を挙げたが、今週もクラシックを制すことができるか。

エピファネイア産駒は重賞勝ち馬2頭が登録

ステレンボッシュ桜花賞での勝利は、エピファネイア産駒にとって21年有馬記念エフフォーリア)以来のJRA・GⅠ制覇となった。エピファネイア産駒は、皐月賞京成杯勝ち馬ダノンデサイル(牡、栗東・安田翔伍厩舎)、きさらぎ賞勝ち馬ビザンチンドリーム(牡、栗東・坂口智康厩舎)が登録している。種牡馬が同一年の桜花賞皐月賞を連勝すれば、15年のキングカメハメハ以来9年ぶりとなるが、エピファネイア産駒は2週連続のクラシック制覇を遂げることができるか。

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ステレンボッシュの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月10日(日) 阪神11R 第75回阪神ジュベナイルF(2歳牝馬G1・芝1600m)


☆『過去5年(2018年~2022年)のダイジェスト』は👉こちら👈

【登録頭数:26頭】(フルゲート:18頭)


<前走:ファンタジーS 京都芝1400m(レース映像)> 中4週

カルチャーデイ(1着 420kg(-2kg))<C>
1週前追い切りでは併せて先着。ただパドックでせかせか歩くところがあり、小柄で力強さもないので距離は短いほうが良さそう。

ドナベティ(2着 422kg(-2kg))<D>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
小柄な馬でパドックでもイレ込むところがあり、距離延長はマイナスになりそう。この中間、追い切りでは好時計も出ているが力強さがなく時計ほどの伸びはない。

シカゴスティング(3着 428kg(±0kg))<B>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
休み前は使い詰めもあって乗り込めないところがあったが、前走は休み明けでCWを長めからしっかり追われていて仕上がりは良さそうだった。この中間も1週前に長めから強めに追われていてスピード感のある走りで状態は良さそう。ただパドックでのイレ込みがキツくなってきているので、直前は馬なりで落ち着かせた内容のほうが良い。

クイックバイオ(4着 478kg(-2kg))<C>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
前走時のパドックでは珍しく気負い気味なところがあって、そのあたりが影響したのかスタートでは立ち上がる感じで出負けしてしまった。この中間も坂路で乗り込まれて良い時計は出ているが、走りを見るとやや硬さが感じられた。


<前走:萩S 京都芝1800m> 中5週

ルシフェル(1着 488kg(+6kg))<C>
まだバランスよく体を使いこなせていないが素質で2連勝。これまでは1週前に強めに追われていたが、この中間は馬なりでの調整で一連の内容からは平行線まで。

ビーグラッド(2着 444kg(±0kg))<C>【抽選対象馬】
まだ幼い面を見せるところのある馬で、前走時この中間と坂路での調整に変えてきている。捌きは悪くないがまだ力強さに欠ける走り。


<前走:白菊賞 京都芝1600m> 中1週

プシプシーナ(1着 414kg(+4kg))<D>
かなり小柄な馬で、前走時はパドックで落ち着きがあったものの馬体は新馬戦時よりも小さく見えた。今回中1週では馬体キープまで。

スウィープフィート(2着 464kg(±0kg))<B>【抽選対象馬】
パドックでイレ込む馬で、前走時は好馬体も2人引きでうるさい面を何とか抑えられていてギリギリという感じ。速い時計が出る馬だが直前は馬なりで良いくらい。中1週で日曜日に軽めに乗られている。

ヒヒーン(3着 462kg(-4kg))<C>【抽選対象馬】
前走時、パドックでは好印象を覚えたが調教では使われつつ時計が悪くなっていた。ここも中1週ではまともに追えず上積みはなさそう。


<前走:その他のレース出走馬>

コラソンビート(京王杯2歳S:1着 芝1400m 442kg(+8kg) 中4週)<C>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
デビュー前からプール調教の多い馬で、前走馬体が増えていたがトモが甘くどちらかというとスピードの勝った馬。この中間は輸送で馬体が減るため1週前は強めに追われておらず、右回りの走りもやや物足りない動き。

アスコリピチェーノ(新潟2歳S:1着 芝1600m 472kg(+8kg) 3ヶ月半)<A>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
新潟2歳Sからの休み明けでこの中間は坂路でも速い時計が出ている。もともと速い時計の出ていた南Wでも、2週前,1週前と強めに追われて好時計。動きを見ると右回りで終い時計ほどは伸びきれていない感じも、状態は良さそう。

ナナオ(もみじS:1着 芝1400m 424kg(+12kg) 中7週)<C>
かなり小柄な馬だが道悪でも好走していて、パドックでもおっとりしているので距離延長は問題なさそう。ただこの中間は、坂路での時計がかかっていて前走時と比べると物足りない内容。

コスモディナー(クローバー賞:1着 芝1500m 468kg(+2kg) 3ヶ月半)<A>
ここ2戦、パドックではうるさい面を見せるようになってきているが、力強い走りをする馬。レースでは前半行きたがる面を見せたり、直線では内にモタれたりと修正したいところはまだあるが、デビュー前から追い切りには松岡騎手が毎回騎乗しており、この中間の1週前追い切りでも内にモタれるところを修正しながらの調整を続けている。このあたりは人馬の信頼関係ができている様子。速い時計も連発していて状態は良く、前走からの上積みもありそう。

サフィラ(アルテミスS:2着 芝1600m 442kg(-4kg) 中5週)<A>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
使われつつ良くなってきている馬で、前走時は馬体のバランスも良くなっていた。この中間も1週前にはCWを長めから終い好時計が出ていて、好状態だろう。

ボンドガール ※回避

キャットファイト(アスター賞:1着 芝1600m 438kg(±0kg) 3ヶ月)<C>
パドックでは落ち着いている馬で、この中間は休み明けで乗り込み豊富。輸送があるので1週前にビッシリ追われている。ただ、時計は出ているが内めを走ってのもので、追われている割に伸び脚もやや物足りなかった。

ステレンボッシュ(赤松賞:1着 芝1600m 472kg(±0kg) 中2週)<D>
モッサリしている馬でキビキビしたところがなく、追い切りでも目立つ時計はなく動きも平凡。

スプリングノヴァ(サフラン賞:1着 芝1600m 394kg(±0kg) 中9週)<B>
かなり小柄な馬で使い込めないところがあり、前走から間隔を空けてしっかり乗り込まれている点は良い。1週前追い切りの動きを見ても、大外を回って終いの伸びも良く仕上がりは良さそう。

アトリウムチャペル(新馬戦:1着 芝1400m 420kg 中6週)<D>【抽選対象馬】
新馬戦時の追い切りでは強めに追われて速い時計を出していたが、この中間は控えめな内容ばかり。今回は長距離輸送も控えており、小柄な馬でなかなか強く追えない面があるのかもしれない。

タガノエルピーダ(新馬戦:1着 芝1600m 440kg 中7週)<B>【抽選対象馬】
前走時の追い切りでも坂路で好時計が出ていたが、この中間も2週前,1週前と坂路で好時計をマーク、併せ馬でも先着。動きを見るとまだ迫力がある感じではないが、状態面は引き続き良好。

ニュージェネラル(新馬戦:1着 芝1400m 456kg 中5週)<D>【抽選対象馬】
前走時も特に目立って良い時計が出ていた訳ではないが、この中間も時計的には変わらず。土曜追いの厩舎でそこで2週連続併走遅れも続き良い状態とは言えない。

ブルーアイドガール(新馬戦:1着 芝1600m 430kg 中6週)<A>【抽選対象馬】
デビュー前の追い切りでは、併走遅れがなく古馬のオープン馬に先着していて能力のあるところを見せていた。土曜追いの厩舎でこの中間は2週連続土曜日に併せて先着。時計も優秀で前走からのさらなる上積みにも期待感あり。

テリオスルル(東京スポーツ杯2歳S:10着 芝1800m 466kg(+4kg) 中2週〕<D>【抽選対象馬】
新馬戦のパドックでは気合も乗って締まった好馬体だったが、使われるごと馬体がモッサリしてきていて良く見えなくなっている。ここ2戦、中間の追い切り本数が少なめというあたりも影響しているのかもしれない。

ミライテーラー(オキザリス賞:3着 ダ1400m 470kg(±0kg) 中3週〕<D>【抽選対象馬】
芝で走っていない点は大きなマイナス材料となる。状態面に関しては、前走時に坂路でマークした好時計と比べるとこの中間は平凡な時計が並び、芝替わりで買いたくなるほどの魅力はない。

メイショウゴーフル(野路菊S:2着 芝1800m 482kg(-2kg) 中10週)<D>【抽選対象馬】
間隔が空き乗り込み量は豊富も、強めに追われているところがなくその点物足りない。

ラヴァンダ(未勝利戦:1着 芝1400m 476kg(+12kg) 中1週)<C>【抽選対象馬】
この中間は中1週で軽めの調整。1600mは少し長い感じもするが、お祖母さんがこのレース3着馬。ただ、まだ勝ち切るまでの力は感じられず。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、アスコリピチェーノコスモディナーサフィラブルーアイドガールの4頭をあげておきます。


◇今回は、阪神ジュベナイルF編でした。
12月に入るとJRAでは難解な2歳のG1レースが3つあり、特に今週のジュベナイルFは小柄な牝馬がいたり、短い距離を使ってきて出走してくる馬がいたり、休み明けで使ってくる馬もいたり、おまけに登録頭数も毎年多く抽選で出走できない馬も多くなったりと、G1レースの中でも特に予想しにくいレースなのではないかと思います。ただ、難しいレースであるからこそ1頭1頭念入りに見つめていくことで、ほかの人が見つけられないような1頭を見つけられる可能性も秘めています。抽選で除外された馬もいずれは他のレースに使うことになりますし、その時に狙える馬であればそこで買えば良いだけのこと。分からないレースほど、冷静にじっくりと予想することが、予想的中へのいちばんの近道ではないかと思います。


※阪神JF出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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皐月賞デーのWIN5を考察する

 藤沢雄二 2024年4月14日() 13:03

閲覧 144ビュー コメント 0 ナイス 9

先週はのっけから1番人気が4連勝。
桜花賞も2番人気のステレンボッシュが勝ってWIN5としては堅い2万円台の決着になりました。

これまでの桜花賞の回は少なくとも1頭は穴馬が介在する余地があったので
必死になって穴馬を探した時に限ってこんな堅い結果になるの、止めてもらえます?w

長い目で見れば下振れの部類だと思いますが、人気サイドが順当に勝って2万円台なら
「堅い」と判断できていれば美味しかったのかもしれません。

さて懲りずに、皐月賞デーのというか「3回中山8日目の週」のWIN5の出目と人気を見てみます。
記念すべき第1回目が東日本大震災の影響で皐月賞が1週遅れて東京競馬場での開催になったので
厳密に言うと皐月賞がWIN5の対象レースになっているのは2011年からになってしまいますから
一応、その辺を考慮して。

2012 11-5-2-9-14 ⑥⑪①①④(23)
2013 13-14-2-11-7 ⑨②④③①(19)
2014 2-12-1-4-2 ⑤③②⑦②(19)
2015 12-11-5-15-2 ①①⑥①③(12)
2016 16-8-2-5-18 ③②⑨②⑧(24)
2017 3-10-15-12-11 ②⑨⑦④⑨(31)
2018 13-3-10-1-7 ③⑨⑤①⑦(25)
2019 2-6-13-9-12 ②⑥①⑥①(16)
2020 2-15-10-8-1 ④⑥②③①(16)
2021 3-8-1-4-7 ④①⑤①②(13)
2022 2-8-9-8-14 ③②⑤②⑤(17)
2023 9-10-7-12-1 ②①②①②(8)

皐月賞で穴馬が勝つと1,000万円超えの配当まであるのですが
直近5年は勝ち馬は6番人気以内で、比較的「常識の範囲内」で収まっていますね。
昨年は全て2番人気以内の決着でしたけど、
私はソールオリエンスが京成杯からの直行ということで「いいカモだw」ぐらいにしか思っていなかったので
人気サイドのわりには難易度は高かったように思います。

また一昨年は勝ち馬は全て5番人気以内ではありましたが、1番人気は勝っていないので少々難しさはあったと思います。


【阪神10R 立雲峡S】
4歳馬の⑨セオが人気の中心になるのに異論はありません。
ただね、「この程度の組み合わせの時に初ブリンカー」というのは引っ掛かる。
それと直近4走が京都だったのにも関わらず、来週以降の京都まで待たない点も少々ね。
上村調教師の厩舎力を考えると〇以下には落とせないけど
「何かに足下を掬われる」は十分にありそうです。

そこで抜擢するのは①タイゲン。
3勝クラスでは7着→8着→4着と馬券には絡んでいないものの
0.8秒差→0.8秒差→0.3秒差が7番人気→13番人気→13番人気でのものなら及第点ではあると思います。
それもソコソコいいメンバーの中での結果。
今回は7ヶ月の休み明けですけど、調教時計を見る限りはシッカリと負荷をかけられている印象。
2勝クラス勝ちの時に負かしたモズゴールドバレルは既にオープン入りを果たしており、
タイゲンも3勝クラス突破の下地はありますし、その点でもセオにはヒケを取りません。
人気を考えたらこの馬の単勝に妙味はあると思っています。


【中山10R ドゥラメンテC】
例年だと、このWIN5の第二関門の中山10Rはオープン特別(リステッド)が入っているのですが
今年はGⅠデーの10RはJRA70周年記念のプレミアム競走が指定されていて条件戦が組まれています。
で、「3勝クラスの2500m戦」なのですが、ぱっと見でメンバーの平均年齢が高いw
計算してみたらピタリ6歳でした。
だったら⑩サトノクロークしか4歳馬がいないので、何も考えずにコレでいいのでは?

世代比較の問題はあるけれど、それはあくまでも重賞クラスの話であって、
条件戦はやはり若い馬から買うのがセオリーだと考えています。
(地方競馬も含めて)
いやまあ前述の立雲峡Sでも4歳馬はセオ1頭で、
あっちで重箱の隅を突いた舌の根も乾かない内に4歳馬を推していますけど
セオは1番人気が濃厚だから「コレ1頭で勝負していいのか?」と検証したまでです。
対してサトノクロークはどうやら1番人気にはなりそうにない、
あくまでもその違いですし
別にセオを割り引く理由も世代間の話ではありませんから。

そのサトノクロークは目下、1勝クラス→2勝クラスと連勝中で勢いはあります。
まだまだ伸びシロもありそうだし「買える4歳馬」だと思いますけどね。


【福島11R 福島民報杯】
小回りの福島を狙って行きたい馬が散見されて、ペースも流れそうだから近況のいい差し馬に人気が集まっている構図ですね。
ただ、前に行きたいクチをそれぞれ見てみると…
③ショウナンマグマ→明らかに2000mは長い。3走前に番手追走から粘り込んでの3着が悪くないので今回はインの3番手辺りが欲しいのでは?
⑤タマモブラックタイ→距離延長で先手を主張しそうだが、やはり2000mは未知数で血統的に2000mがいいとは言い難い。
⑨テーオーシリウス→ハナを切ってマイペースに持ち込めれば小倉記念2着とローカルレベルなら侮れないが、テンに速くないのがネックで自分の形に持ち込められるか?
⑫バビット→京都記念3着が番手追走でのものなので、無理にハナ争いには加わらないのでは?

と、それぞれに問題を抱えている印象です。

ここまで読んで
「1頭忘れてない?」と思ったそこのアナタ!

正解ですw

◎は⑥アウスヴァールで、この馬の単騎逃げなんじゃないかと思っています。
ワンターンの阪神1800mで3勝クラスを突破しましたけど、本質的にはコーナー4回の方がいいタイプ。
前走は「休み明けの叩き台」と思われたのが逆に奏功した感じですけど
中間の調整からは使った上積みも十分あるように思われます。

戦ってきた相手関係からもリステッドであれば太刀打ちできる力はあると思います。


【阪神11R アンタレスS】
数少ないJRAでのダート重賞ですが、
重賞レベルのダート戦にしては珍しくどう見ても⑧テーオードレフォンの楽逃げになりそうな組み合わせ。
しかも先行馬すらチラホラ程度。
むしろ「何かワナがあるんじゃ?」と勘繰りたくなるw

ここは騙されたつもりで◎テーオードレフォン1頭勝負。


【中山11R 皐月賞】
牝馬ながら桜花賞ではなく皐月賞に矛先を向けてきた⑩レガレイラ。
実際にホープフルSを勝っているので無視はできないけど
「ルメールありきの参戦」の感は強いので
別に北村宏に罪はないけど、落馬負傷でルメールが乗れないのは大きなマイナス。

1週前の追い切りでラスト1F10.9秒と動いているのは間違いないけど
美浦のウッドチップが自動計測化されて初めて終い1Fが11秒を切ったと話題になった
セントライト記念の時のタイトルホルダーがボロ負けしたのを思うと決して吉兆ではない。

迎え撃つ牡馬勢ですけど
共同通信杯も弥生賞も毎日杯も
レース後の評価は
「勝ち馬のパフォーマンスはクラシック戴冠級」というのだから、さあ困った。

どうやら運を天に委ねないといけないようなので
先週、あんなことがあったのを加味すると⑬ジャスティンミラノに天の加護がありそうな気がします。


今回はどのレースも上位人気馬を無理に消す必要はないとは思いますけど
とりあえず◎は妙味優先で指名してみました。
ノーミスで勝ち馬を選ぶことができていればいいのですけどね。

 おがちゃん 2024年4月13日() 07:04
馬券に絡む寸評上位馬 (4月13日)
閲覧 86ビュー コメント 0 ナイス 1

 自称「優馬」研究家のおがちゃんです。
馬券に絡む「優馬」の寸評の統計を取っています。

4月13日の寸評上位馬です。

< 勝ち負け >

< 好勝負 >

阪神4R  ○⑱メイショウソニック

< 上位争い >

中山12R ◎⑥コンクエスト

阪神12R 注⑨マリアナトレンチ

福島6R  ◎⑩リノラナキラ
福島10R △①ルソルティール

【 特注高確馬A 】

中山6R  ◎⑤グラウンドビート
中山11R ◎④マイネルグロン

阪神2R  ◎⑨アストラカ
阪神4R  ◎⑥ツーネサーン
阪神9R  ◎⑩ブッシュオン

福島3R  ◎②カセノルーパス

【 特注高確馬B 】

中山4R  ◎⑩バスターウルフ
中山7R  ◎⑥セイウンパシュート
中山9R  ◎①エコロレイズ

阪神6R  ◎⑬スターターン
阪神10R ◎⑬ケイアイアニラ

福島1R  ◎⑤デュアル
福島6R  注③ベイステート

4月7日の寸評上位馬結果です。

< 勝ち負け >

< 好勝負 >

< 上位争い >

阪神1R  ◎⑥シノノメ 11着、2番人気
阪神4R  ○②スピードリッチ 2着、1番人気
阪神8R  ○⑦シンヨモギネス 6着、1番人気
阪神10R ◎⑧セブンマジシャン 3着、2番人気
阪神11R ○⑫ステレンボッシュ 1着、2番人気
阪神12R ○⑩グーデンドラーク 2着、2番人気

< 連勝狙える >

阪神6R  ◎③シャンデルナゴル 3着、3番人気

【 特注高確馬A 】

阪神3R  ◎⑤タイセイアレス 8着、1番人気
阪神12R ◎④テーオーグランビル 5着、1番人気

【 特注高確馬B 】

中山2R  △⑬タキザクラ 4着、2番人気
中山3R  ◎⑤ストライクオン 1着、1番人気

阪神9R  ◎④タガノエルピーダ 1着、1番人気

福島10R ◎⑮タイセイブリリオ 13着、1番人気

本年までの実積

< 勝ち負け >

1着 62回  2着 51回  3着 35回  着外120回
勝率 23.1% 連対率 42.2%、複勝率 55.2%

< 好勝負 >

1着 149回  2着 105回  3着 89回  着外 341回
勝率 21.8% 連対率 37.1% 複勝率 50.1%

< 上位争い >

1着 235回  2着 200回  3着 175回  着外 821回
勝率 16.4% 連帯率 30.4% 複勝率 42.6%

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 覆面ドクター・英 2024年4月12日(金) 15:05
覆面ドクター 英 の  皐月賞 2024
閲覧 761ビュー コメント 0 ナイス 12

まずは先週の回顧から。本命ステレンボッシュがきっちり勝ってくれて、相手もきっちり厚く買ったところが来てくれて、好結果でした。大阪杯は本命が勝つも儲からなかったので、
ガツンと当たって良かったです。WIN5も当たったのですが、安すぎてトリガミでした・・。
ステレンボッシュが思った以上に人気になってしまった感じはありましたが、国枝調教師の本番に合わせてくる手腕さすがだったし、もちろん馬の血統的なスケールもあっての話ではありますが・・。モレイラ騎手のすごさにみんな慣れちゃって忘れているかもしれませんが、見ての通り、ホントすごい騎手です。上手かったです。ムルザバエフ騎手は先週書いたように、やはり人気馬沈めましたね(笑)この長い文章につきあってくれた方の的中に貢献できてたら幸いです。

それでは今週の皐月賞の話へ。かなり難しいのはオッズの割れ具合も示しているように確たる中心馬が不在で(世代牡馬最強かなあというシックスペンスは皐月賞を回避してダービへ直行)、牝馬レガレイラが76年ぶりだかの牝馬皐月賞制覇なるか、というのもルメール騎手の骨折によって北村宏騎手への乗り下がりだったり、ジャンタルマンタルは距離が微妙だったり、凱旋門賞ソットサスの全弟のシンエンペラーは欧州血統らしく瞬発力イマイチでここ2戦勝ち切れなかったりと一長一短あるメンバー構成。当てにくいが当たれば結構デカイのとれるかも、という馬券的には面白いレース。3連単100円はかなり手広く買って穴をカバーしつつ、狙った相手5~6頭へは厚くする予定。

<全頭診断>
1番人気想定 シンエンペラー:世界的な良血馬でウマ娘の藤田さんが数億円で購入して、日本で種牡馬入りして血統レベル向上に貢献して欲しい存在だが、手ごたえ良さそうな状況でも伸びきれないのはサドラー系っぽいのかなあと思いますが(だいぶ古い例えになりますが、フサイチカツラを思い出しました)、それなりに好走するだろうが勝ち切るのは相当仕掛けのタイミングなどドンピシャでないと難しいのでは。弟は「ソット差せず」だと思います(笑)調教の動きはかなり良く、ロングスパート戦や早い時計にならなければ出番か。

2番人気想定 ジャンタルマンタル:3連勝で朝日杯FS勝ちまでは良かったが、前走の共同通信杯は、2着とはいえ、ジャスティンミラノに完敗で、完成早く上積み少なそうにも見え、あと川田騎手がかなり距離を気にした騎乗だったよう(マイラーかな、という感じ)。父が日本で種牡馬入りしたので産駒増えてこれば特徴もより見えてきそう。これまた調教の動きはかなり良く、逆に調教すごく動くのはマイル以下がいいタイプとも思える。NHKマイルC向きかも。

3番人気想定 レガレイラ:牝馬だからと人気下がる時代でないので、某人気サイトの想定人気を参考にしているが、下手すると一番人気まであるのでは。ホープフルSは豪快に差し切ったが、ダービーめざす馬達が、ホープフルSにあまり向かってないのもあり、正直レベル的にもイマイチだった可能性もあり、ルメール騎手乗れなくなったのも大幅マイナス。母母母がディープインパクトの母のウインドインハーヘアだけに爆発力はありそう。調教の動きは、かなり良い。北村宏騎手は先週同様、いい馬がまわってきたが、良くも悪くも意外性のない普通な騎乗では。

4番人気想定 ジャスティンミラノ:2戦2勝で新馬勝ちから共同通信杯で1番人気のジャンタルマンタルを突き放して勝ったように、かなり能力高そう。友道厩舎らしく、無理せず距離延びてだんだん良さも出てくるタイプ。1番人気2着だったジャンタルマンタル自体がイマイチなのかもしれず、ジャンタルマンタル乗っていた川田騎手は、相手が強かったと実力差認めたが、中山2000Mがわりとトリッキーだけにダービーでは狙いたい馬だが、ここは善戦惜敗もあるか。調教の動きはかなり良い。調教つけてた藤岡康騎手の訃報はつらいですね。昨年あたりから乗り馬の質も上がってきて、元々腕もあったし、今年は、それほど強くない馬まで勝たせる絶好調で、リーディングベスト10入りもしていて、35歳という一番心技体そろった、いい時期で、そろそろリーディング争いしたり、将来は調教師適性も高そうで、藤岡兄弟での調教師姿も見たかったなあ・・。

5番人気想定 メイショウタバル:毎日杯の6馬身差はかなり強い勝ち方だった。ゴールドシップ産駒だけに道悪も向いたにせよ、父母父のメジロマックイーン思わせる高速ステイヤー的走りで、びっくりな強さだった。フレグモーネで、スライドでの出走で、中2週と間隔詰まっているが、絶好調の今ならここでも連続好走あっておかしくない。瞬発力勝負のダービー凡走して、高速ステイヤーだけに菊花賞で好走というのもありそう。ここも厳しいペースで逃げられたら(もしくは、まくって四角早め先頭)、一発あってもいい。調教の動きも間隔詰まっていても、軽くしないで結構しっかりやれていて、かなり良くて、やれるデキ。初勝利まで3戦かかった地味な感じの馬だが、メイショウの松本オーナーが三嶋牧場で見た瞬間に購入即決したグッドルッキングホース(細江さんもイケメンと評価(笑))で、浜中騎手も同期の藤岡康騎手への気持ちもこめた会心の騎乗を期待。浜中騎手は厳しいペースでいって最後よれて批判されたりするが、よれてもいいので、厳しいペース作ってほしい。

6番人気想定 ビザンチンドリーム:新馬戦勝ちから二戦目できさらぎ賞勝ちと能力かなり高そうで、かなりスタミナもある。ただムルザバエフ騎手というのは先週も書いたようにかなり微妙で、正直日本人の有望若手(今回このレースに乗ってない西村淳騎手など)の方が上手い。逃げ粘りタイプでもないのもムルザバエフ騎手向きでないのでは。調教の動きは良い。菊花賞あたりが一番向くタイプか。

7番人気想定 サンライズアース:2戦2勝で前走のすみれSは、まくって勝った。母母がハルーワソングで大魔神の持ち馬多数の血統だし、母父マンハッタンカフェだけにやれていい配合なのだろうが父レイデオロが種牡馬として予想外にやれておらず、G1で買うのはちょっと怖い感じ。調教の動きは普通。少頭数のゆったりした競馬しか経験しておらず、多頭数のごちゃつく競馬でひるまなければ良いが。

8番人気想定 コスモキュランダ:弥生賞勝ち馬でモレイラ騎乗だが、先週に比べて馬が弱い。すでに7戦使っており、先週も加藤士厩舎のマイネル軍団の馬が数使ってて(距離もあるだろうが)調教良くても惨敗したように、上積み見込めないのでは。NHKマイルCあたりが向くか。調教の動きは良いが、マジックマンでも、この馬まで持ってこいというのは難しいのでは。

9番人気想定 アーバンシック:母母母ウインドインハーヘアなのでレガレイラとかなり近い血統構成(スワーヴリチャード×ハービンジャー)。3戦2勝馬で前走の京成杯も、前半かなりもたついたりよれた割には2着まで来たが、間があいてしまった。調教の動きは良く、成長分込みで思った以上に強い馬な可能性は、まだあり、少額はおさえたい。横山武騎手も気楽な立場で一発狙っているのでは。

10番人気以下想定
ダノンデサイル:4戦2勝馬で、前走の京成杯を勝っての参戦。セレクトセールで1.5億近くした好馬体な馬で、調教の動き鋭く、前哨戦使ってないだけに忘れ去られているが、能力あるはず。横山典騎手も、人気なくてもいい勝負になりえる馬で楽しみにしているのでは。

ミスタージーティー:ホープフルSでは最内で詰まって、脚を余した感じだったが共同通信杯は、広々したコースで巻き返すかと思われての2番人気だったが、かかって7着惨敗。若葉Sは藤岡佑騎手がきっちり権利とりの勝利おさめたが、まだまだ幼く、強くなるのは先か。ただ能力はあり、気が向けば大駆けあってもおかしくはない。

エコロヴァルツ:2歳の夏に札幌の洋芝1800Mを勝つというのはスタミナある証拠となるのだが、掛かる面もあり、スタミナあるのにかかるので、どの距離がいいのか難しい馬。そのあたりの気難しさがブラックタイドが弟のディープみたいに種牡馬でホームランも打つが三振多い感じだったのとつながっているか。朝日杯は追い込みで2着と武豊騎手の神騎乗だったが共同通信杯の5着あたりが、実力的には正しい位置づけか。東京より中山の方がごまかしも効き、いいのだろうが、いくら武豊騎手でも、この馬を馬券圏内に持ってくるのは至難の業では。

サンライズジパング:全日本2歳優駿で2着に来たようにダート馬かと思わせておきながら、キズナ産駒らしく当然芝でもやれますよ、とホープフルS3着、若駒S勝ちと二刀流な馬。前崩れの追い込み競馬になれば一発あっても良い馬では。菅原明騎手もよい。フレグモーネで弥生賞回避後だが、音無厩舎らしく坂路で50秒台などバリバリ乗り込んでおり、穴で楽しみな一頭。

シリウスコルト:一戦ごとに好走と凡走繰り返す馬で、田端さんのダンチヒの〇×理論(父母父父がダンチヒ)なマクフィ産駒だが、G1で三浦騎手乗せてる時点で期待薄(笑)弥生賞は逃げて3着で権利取れた。あとは三浦騎手の苦手な逃げで馬券になったところみると、思ったよりは力あるのかもしれない。調教の動きは良い。

ウォーターリヒト:すでに7戦消化して、シンザン記念3着、きさらぎ賞2着など、血統的にもそう高くない馬だろうが、かなり頑張っている馬主孝行な馬だと思われる。前走は直線不利もあり惨敗したが、そこまで弱くない馬。ただここで馬券になるかというとそれも厳しいのでは。調教の動きは良い。

ホウオウプロサンゲ:ここでも、ちょくちょく書いているように羽振りのよいホウオウ軍団らしく4.5億もしたヴェロックスの半弟。回収しようとも思ってないんでしょうけど、7000~8000万の馬を5頭とか買った方が絶対いいと思います。ディープインパクト産駒が居なくなり、高額馬がそのまま走る時代じゃないですから。瞬発力なく母父モンズンが前面に出ている感じか。海外遠征は向くのかも。

ルカランフィースト:もたつくが気持ちが乗れば、いい末脚繰り出すイスラボニータ産駒。スプリングSでは3着したが、勝ったシックスペンス以外はイマイチなメンツでもあり、ここでは厳しそう。成長待ちでは。調教の動きは普通。

アレグロブリランテ:1勝クラスでも2着までと勝てなかった馬がスプリングSで2着しての出走。ただ名前からわかるようにディープブリランテ産駒で、同産駒がことごとく小粒なように、矢作調教師の腕でG1馬になれた感じなのかなあと思います。ここでは力が足りない。調教の動き自体は良い。

<まとめ>
有力:メイショウタバル、ジャスティンミラノ

ヒモに:レガレイラ、ジャンタルマンタル、シンエンペラー、ビザンチンドリーム

穴で:アーバンシック、ダノンデサイル、ミスタージーティー、サンライズジパング

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コメント一覧
2:
  HELPRO   フォロワー:2人 2023年10月1日() 14:00:36
武史、お前本当にボンクラだ。国枝厩舎に乗るなど百万年早いよクズ。お陰野郎は本当に使えない未熟者。どうせ実力じゃ無いなら辞めろボンクラ弟!
1:
  TERAMAGAZINE   フォロワー:68人 2023年7月23日() 12:07:14
吉田勝己社長個人名義(ノーザンF生産)

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2024年4月7日桜花賞 G11着
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2024年4月7日 桜花賞 G1 1着
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