リスグラシュー(競走馬)

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写真一覧
現役 牝5 黒鹿毛 2014年1月18日生
調教師矢作芳人(栗東)
馬主有限会社 キャロットファーム
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績20戦[5-8-4-3]
総賞金58,397万円
収得賞金23,710万円
英字表記Lys Gracieux
血統 ハーツクライ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
アイリッシュダンス
リリサイド
血統 ][ 産駒 ]
American Post
Miller's Lily
兄弟 プルメリアスターレイリオン
前走 2019/06/23 宝塚記念 G1
次走予定

リスグラシューの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
19/06/23 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 128125.431** 牝5 56.0 D.レーン矢作芳人460(+2)2.10.8 -0.535.2キセキ
19/04/28 香港 8 QE2世C G1 芝2000 13--------3** 牝5 55.5 O.マーフ矢作芳人458(--)1.58.9 0.1----ウインブライト
19/03/10 中京 11 金鯱賞 G2 芝2000 137118.752** 牝5 55.0 A.シュタ矢作芳人458(+2)2.00.3 0.234.1⑧⑦⑥⑥ダノンプレミアム
18/12/09 香港 4 香港ヴァーズ G1 芝2400 14--------2** 牝4 55.5 J.モレイ矢作芳人456(--)2.26.5 0.0----エグザルタント
18/11/11 京都 11 エリザベス杯 G1 芝2200 176124.731** 牝4 56.0 J.モレイ矢作芳人462(+2)2.13.1 -0.033.8⑧⑨⑩⑨クロコスミア
18/10/13 東京 11 府中牝馬S G2 芝1800 118103.022** 牝4 54.0 M.デムー矢作芳人460(+12)1.44.7 0.032.6⑨⑦⑦ディアドラ
18/06/03 東京 11 安田記念 G1 芝1600 1671411.068** 牝4 56.0 武豊矢作芳人448(-2)1.32.1 0.834.2⑪⑩モズアスコット
18/05/13 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 188164.312** 牝4 55.0 武豊矢作芳人450(-2)1.32.3 0.032.9⑬⑬ジュールポレール
18/04/07 阪神 11 阪神牝馬S G2 芝1600 13332.413** 牝4 54.0 武豊矢作芳人452(+4)1.34.8 0.033.3⑧⑦ミスパンテール
18/02/04 東京 11 東京新聞杯 G3 芝1600 16485.531** 牝4 55.0 武豊矢作芳人448(+4)1.34.1 -0.233.6⑦⑦サトノアレス
17/11/12 京都 11 エリザベス杯 G1 芝2200 183615.078** 牝3 54.0 福永祐一矢作芳人444(+6)2.14.7 0.433.7⑭⑫⑭⑭モズカッチャン
17/10/15 京都 11 秋華賞 G1 芝2000 18477.042** 牝3 55.0 武豊矢作芳人438(+2)2.00.4 0.236.2⑫⑪⑨⑥ディアドラ
17/09/17 阪神 11 ローズS G2 芝1800 18366.333** 牝3 54.0 武豊矢作芳人436(+4)1.45.8 0.333.7⑬⑮ラビットラン
17/05/21 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 187145.935** 牝3 55.0 武豊矢作芳人432(-4)2.24.9 0.834.2⑩⑨⑨⑪ソウルスターリング
17/04/09 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 183614.532** 牝3 55.0 武豊矢作芳人436(-2)1.34.6 0.135.3⑨⑧レーヌミノル
17/03/04 阪神 11 チューリップ G3 芝1600 12332.723** 牝3 54.0 武豊矢作芳人438(+4)1.33.6 0.433.9⑧⑦ソウルスターリング
16/12/11 阪神 11 阪神JF G1 芝1600 188183.022** 牝2 54.0 戸崎圭太矢作芳人434(+6)1.34.2 0.234.5⑮⑬ソウルスターリング
16/10/29 東京 11 アルテミスS G3 芝1600 188162.411** 牝2 54.0 武豊矢作芳人428(-4)1.35.5 -0.133.5⑥⑦フローレスマジック
16/09/10 阪神 2 2歳未勝利 芝1800 18354.421** 牝2 54.0 中谷雄太矢作芳人432(0)1.46.2 -0.734.4ガンサリュート
16/08/27 新潟 5 2歳新馬 芝1600 187133.412** 牝2 54.0 中谷雄太矢作芳人432(--)1.37.0 0.033.0⑩⑩ルートディレクトリ

リスグラシューの関連ニュース

 ★天皇賞・春で昨年の菊花賞に次ぐGI2勝目を挙げたフィエールマン(美・手塚、牡4)、昨年の有馬記念ブラストワンピース(美・大竹、牡4)は、ともに25日に函館競馬場に入厩して札幌記念(8月18日、札幌、GII、芝2000メートル)に出走する。フィエールマンはその後、主戦のルメール騎手とのコンビで凱旋門賞(10月6日、仏ロンシャン、GI、芝2400メートル)を目指す。目黒記念8着から巻き返しを狙うブラストワンピースも結果次第で遠征することが濃厚だ。

 ★栗東・矢作厩舎の動向は以下の通り。4戦無敗でオークスを制したラヴズオンリーユー(牝3)は、秋華賞(10月13日、京都、GI、芝2000メートル)に直行。その後は結果次第で、エリザベス女王杯(11月10日、京都、GI、芝2200メートル)、ジャパンC(11月24日、東京、GI、芝2400メートル)などが視野に入る。宝塚記念を制したリスグラシュー(牝5)は、産経賞オールカマー(9月22日、中山、GII、芝2200メートル)で始動。その後は、米国のブリーダーズC諸競走(11月2日、サンタアニタ)などを本線にレースを選択する。安田記念6着モズアスコット(牡5)は、毎日王冠(10月6日、東京、GII、芝1800メートル)を視野。函館記念3着ステイフーリッシュ(牡4)は、札幌記念(8月18日、札幌、GII、芝2000メートル)へ。4着ドレッドノータス(セン6)は、丹頂S(9月1日、札幌、OP、芝2600メートル)に進む。

【古馬次走報】オメガパフューム、JBCクラシックに直行 2019年7月10日(水) 05:00

 ★帝王賞でGI2勝目を挙げたオメガパフューム(栗・安田翔、牡4)は、JBCクラシック(11月4日、浦和、GI、ダート2000メートル)に直行する。鞍上未定。

 ★皐月賞2着、日本ダービー3着のヴェロックス(栗・中内田、牡3)は、神戸新聞杯(9月22日、阪神、GII、芝2400メートル)をステップに菊花賞(10月20日、京都、GI、芝3000メートル)に向かう。

 ★宝塚記念を制し、GI2勝目を挙げたリスグラシュー(栗・矢作、牝5)は、産経賞オールカマー(9月22日、中山、GII、芝2200メートル)での復帰が有力。検討していた豪GIコックスプレート(10月26日、ムーニーバレー、芝2040メートル)は見送る方向。

★オメガパフュームの競走成績はこちら

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【函館記念】堅実ステイフーリッシュ飛躍の夏 2019年7月8日(月) 10:55

 今週14日はサマー2000シリーズ第2戦「第55回函館記念」が行われる。混戦模様となっているが、GII、GIIIでは常に安定勢力のステイフーリッシュに注目。昨春の京都新聞杯以来の重賞2勝目を狙う。

 ステイフーリッシュは2歳暮れのホープフルSで3着となり、翌春の京都新聞杯を制覇した素質馬。しかしダービーは10着、菊花賞は11着、今春の大阪杯も13着とGIの壁に跳ね返された。もう一度秋にGIに挑むためにも、2つ目の勲章をゲットしておきたい。

 大阪杯を除けば、今年はGIII中山金杯2着、GII京都記念2着、GIII鳴尾記念で3着と十分な実績。「前走は阪神の内回りでも、前々でしぶとい走りをしてくれたから。滞在競馬も合うと思うしね」と、安藤助手は初の函館での快走を期待している。

 実質的な本追い切りとなった先週の栗東坂路では中谷騎手が跨がり、4F51秒6、ラスト1F13秒3の好時計をマーク。

 「きっちりと負荷をかけることができた」と安藤助手が言えば、ジョッキーも「動きは良かったし、これで上がってくると思う。普段の調教でも以前よりしっかりと走れるようになっている。コンスタントに結果を出せるのは成長の証しだろうね」と絶好の感触だ。

 矢作厩舎はオークスを無敗ラヴズオンリーユーで勝ち、宝塚記念リスグラシューで圧勝した。3歳、古馬の“女王”を擁して、ここで牡馬のエースが加われば秋の世界をも股にかけたGIロードが楽しみになるばかり。フーリッシュが飛躍の夏へ挑む。(夕刊フジ)

函館記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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リスグラシュー、宝塚記念V一夜明け元気いっぱい! 2019年6月25日(火) 05:01

 宝塚記念でGI2勝目を飾ったリスグラシュー(栗・矢作、牝5)は一夜明けた24日、栗東トレセンの厩舎の馬房で激戦の疲れを癒やした。

 「カイバは食べているし、元気いっぱい。表彰式が終わって馬を見たらケロッとしていた。強かったね。状態は良かったし、あれがこの馬の本来の競馬だと思う」と北口厩務員は笑顔で振り返った。今後は米GI・BCフィリー&メアターフ(11月2日、サンタアニタ、芝約2000メートル)やBCターフ(同、芝約2400メートル)、優先出走権を得た豪GI・コックスプレート(10月26日、ムーニーバレー、芝2040メートル)など海外の大舞台が視野に入るだけに、同厩務員は「秋も楽しみだね」と期待を寄せた。26日にノーザンファームしがらきへ放牧に出る予定。

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宝塚記念Vリスグラシュー、今後は海外の大舞台を視野 2019年6月24日(月) 12:16

 宝塚記念でGI2勝目を飾ったリスグラシュー(栗・矢作、牝5)は一夜明けた24日、栗東トレセンの厩舎の馬房で激戦の疲れを癒やした。

 「カイバは食べているし、元気いっぱい。表彰式が終わって馬を見たらケロッとしていた。強かったね。状態は良かったし、あれがこの馬の本来の競馬だと思う」と北口厩務員は笑顔で振り返った。今後は米GI・BCフィリー&メアターフ(11月2日、サンタアニタ、芝約2000メートル)やBCターフ(同、芝約2400メートル)、優先出走権を得た豪GI・コックスプレート(10月26日、ムーニーバレー、芝2040メートル)など海外の大舞台が視野に入るだけに、同厩務員は「秋も楽しみだね」と期待を寄せた。26日にノーザンファームしがらきへ放牧に出る予定。



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【宝塚記念】先行策で牡馬一蹴!リス、奇襲V 2019年6月24日(月) 05:11

 上半期の総決算となるグランプリ宝塚記念が23日、阪神競馬場で12頭によって争われ、ダミアン・レーン騎乗で3番人気のリスグラシューが2番手から力強く抜け出し、GI2勝目を飾った。好スタートのアドバンテージを生かすため、無理に控えず前につける好判断で、鞍上はJRA短期免許の最終週を見事にGI制覇で締めた。1番人気のキセキはマイペースの逃げを打ったが、2着に終わった。

 5歳牝馬と25歳の若き天才が紡いだ驚きの完勝劇に、仁川が沸いた。紅一点のリスグラシューが強豪牡馬を蹴散らしてGI2勝目。春の日本競馬に旋風を巻き起こし、グランプリまでも奪取したレーン騎手が、はにかみながら喜びを伝えた。

 「最高の気持ちです。仕上がりが完璧な馬に乗せていただき、厩舎に感謝しています」

 スタート直後に、抜群の判断力を発揮した。好発を決めると、本来は後方から末脚を生かすタイプと承知の上で、抑えることなく2番手につけた。誰もが驚く奇策は「先頭に立つかどうか悩んだが、流れや展開で“ここで大丈夫”と判断しました」という絶妙のアドリブ。向こう正面では折り合いもつき、いい手応えで直線へ。ラスト1ハロン手前でキセキを抜いて先頭に立つと、脚いろが鈍ることなく3馬身差をつけての圧勝だ。

 矢作調教師も「誰も、まさか2番手に行くとは思わなかったでしょう。指示は“ゲートに気をつけて、出してくれれば”と、それだけ。彼の好判断です」と“レーンマジック”に最敬礼だ。

 オークスラヴズオンリーユー)に続くGI7勝目の指揮官は、有馬記念を含めてグランプリ初出走初制覇。国際派調教師らしく、秋の目標もワールドワイドだ。米GI・ブリーダーズカップに挑戦するなら、牝馬限定のフィリー&メアターフ(11月2日、サンタアニタ、芝約2000メートル)の予定だったが「この強さなら(牡牝混合の)ターフ(同、芝約2400メートル)に行っても(戦えるのでは)と思います」と目尻を下げた。

 さらに、今年から宝塚記念優勝馬に豪州GI・コックスプレート(10月26日、ムーニーバレー、芝2040メートル)の優先出走権を付与。優勝時のボーナスも設定されており、「“直線が短いのでどうか”と思っていたが、きょうの競馬なら…」と夢は広がるばかりだ。

 4月末に初来日したレーン騎手は、約2カ月間の短期免許期間中にGI2勝を含む重賞6勝。競馬以外でも日本を満喫し、「一番印象深かったのは、日本食がすごくおいしかったこと。いろんな場所に行けたのもよかった」とすっかり親日家となった。存在を強く印象づけたJRA短期免許はこれで終了。口取り式では、豪州で調教師をしている父のマイケル氏とも記念撮影し、最高の親孝行を果たした。

 「アリガトウゴザイマス。マタキマス」

 最後には、日本語であいさつ。春の競馬を彩ったレーン劇場は、鮮やかすぎる“魔法”の余韻を残しながら、幕を閉じた。 (山口大輝)



★【宝塚記念】払い戻し確定!! 全着順も掲載



 ◆宝塚記念の表彰式プレゼンターを務めた2019年JRA年間プロモーションキャラクターの松坂桃李 「阪神競馬場に来るのは初めてでした。阪神競馬場開場70周年というメモリアルなタイミングでお呼びいただいて、とても光栄です。馬券は以前出演していた映画の名前にちなんでキセキの単勝で勝負しましたが、残念ながら2着でした」



★BCフィリー&メアターフ

 1984年に7部門で創設された北米競馬の祭典「ブリーダーズカップ(BC)」の8番目のレースとして99年に加わった。ターフ(芝約2400メートル、優勝賞金220万ドル=約2億3540万円)の牝馬版だが、距離は施行競馬場で異なり、これまで1800メートル、1900メートル、2000メートル、2200メートルで実施された。今年は11月2日にロサンゼルス郊外のサンタアニタ競馬場で芝約2000メートルを舞台に行われる。優勝賞金は110万ドル(約1億1770万円)。フルゲートは14頭。

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リスグラシューの関連コラム

閲覧 739ビュー コメント 0 ナイス 3

春のグランプリ宝塚記念は、紅一点リスグラシューの圧勝で幕を閉じた。先週の当コラムにおいて、

「開催後半特有のタフな馬場になりスタミナを問われる展開になれば8枠に入ったスワーヴリチャードリスグラシューといった面々の差しが怖くなる」

と書いた通り、◎スワーヴリチャード、○リスグラシューという最終結論としたが、馬場はタフながらもリスグラシューは想定より前での競馬となった。好スタートを切ったあとの咄嗟の判断はさすがレーン騎手といえるだろう。もっとも、タフな馬場で外がやや有利だったからこそ外枠勢が先行しやすかった面もある。宝塚記念は一見すると先行有利の単純な前残りだが、実際のところは馬場状態の影響を大きく受けており、単純な先行有利というよりは、やや外有利の先行有利という決着だった。そういう観点からみると最内枠から馬場の悪いところを押し上げて逃げ、それでいて2着に粘ったキセキは評価できる。

秋はそれぞれ国内、海外と路線が分かれそうだが、今後に楽しみが広がる一戦だった。


~ほぼ半分のレースを勝利! 勢いを加速するノーザンファーム生産の2歳勢

さて、今週末からは3場ともローカル開催となり、それに伴い2歳戦線も本格化する。2歳新馬戦のスタートから1ヵ月が経ったが、ここまでの傾向をざっくり振り返り今後の傾向と対策を練りたい。

まず目立つのは、もはや見慣れた光景となってしまったがノーザンファーム勢の大攻勢である。先週までのひと開催で27レースの2歳新馬・未勝利戦が行われたが、そのうちなんと13レースでノーザンファーム生産馬が勝利している。好走率も凄まじいものがあり、延べ38頭が出走し13勝、2着4回、3着8回…3着内率はなんと67.6%、つまり3頭出走すれば2頭以上が馬券に絡んでいることになる。

当然人気になることも多いのだが、それでもベタ買いでの回収率は単勝184%、複勝121%という驚異的な成績だ。以上をまとめると、

「今年の2歳戦線においてノーザンファーム生産馬は3回に2回以上馬券に絡み、さらに単複を黙って買い続ければ儲かる」

という恐るべき状況となっているのだ。

さらに恐ろしいのはノーザンファーム生産馬の中でもシルクレーシングの所属馬だ。ここまでなんと6頭出走して6戦全勝、パーフェクトなのだ。当然人気馬が多いのだが、6頭の中には10番人気でダートの新馬戦を制したヴィンカマヨールもいるので、単勝回収率は800%超という恐ろしいことになっている。

もちろんこれは出来過ぎだろうが、日本競馬を席巻するノーザン帝国の勢いは留まることを知らないどころか、さらに加速している…ということは頭に入れておきたい。


~注目の新種牡馬はリアルインパクト

もうひとつ、個人的に気になるのが種牡馬の動向だ。2歳戦の種牡馬成績を見ると、ディープインパクト産駒が3頭出走し3戦全勝とキッチリ結果を出している。ただこれはある意味見慣れた光景で、むしろそれ以外に目立つのが新種牡馬、キズナリアルインパクト産駒たちの活躍である。

キズナ産駒はここまで12頭が出走し2勝、6頭が馬券に絡む活躍を見せている。全体に素軽いスピードのある産駒が多く、仕上がり早で新馬向きの印象を受ける。走りも軽いのでこれから夏のローカル平坦コースでさらなる活躍が見込めるのではないか。2歳新馬&未勝利でのキズナ産駒は要注意だろう。もっともスケールという点では多少小粒な印象もあるので、勝ち上がりは増えても2勝目に関しては苦労する産駒が増えるかもしれない。

一方、同じく2勝ながらもキズナ産駒以上に面白いなと感じさせるのがリアルインパクト産駒だ。これまでラウダシオントライフォーリアルという2頭の勝ち馬を輩出しているが、産駒は総じてセンスが良く、走りに力強さもある。血統的にも、また走りからも距離に限界はあるだろうが、夏の2歳重賞や、秋の京王杯2歳S、ファンタジーSといった特にマイル以下のレースでの活躍が見込めそうだ。恐らくG1というよりはトライアルに強いスピードタイプで、場合によってはダートもこなせそう。研究されると妙味もなくなってくるので、今のうちから是非馬券を仕込んでおきたい。なお、産駒の中で特に狙いをつけるとすれば、やはりノーザンファームや社台ファームの生産馬ということになる。

なお、これからしばらくはローカルでの開催が続く。基本的に溜めて末脚を生かす形が得意なノーザンファーム勢は中京や新潟外回りといった条件で狙い、小回りやダートではマイネルやミルファームといった勢力の巻き返しに期待してみるのも面白いかもしれない。


~馬場を見てから考えたい今週末の重賞

さて、今週末は福島でラジオNIKKEI賞、中京でCBC賞が行われる。正直なところどちらも天候がまだ読めない面もあり、加えて開幕週で馬場状態も不透明だ。したがって現時点で下手なことは書けないが、馬券的に面白そうなのはフルゲートとなったラジオNIKKEI賞だろうか。

人気を集めそうなヒシイグアスは、デムーロ騎乗のハーツクライ産駒で小回りへの適性は微妙な気もするだけに、波乱の期待も高まる一戦だ。基本的には内枠勢、立ち回り型が優勢な一戦だけに、迷ったら内重視の狙いを立ててみたい。現時点では小回り1800mに替わるインテンスライト、福島コースに実績のあるダディーズマインドあたりは、人気がなければ面白そうかなと思うが、頭を悩ます週末になりそうだ。

※一部重賞の最終結論は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開します。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)。2018年12月14日には最新刊『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)をリリース。


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2019年6月28日(金) 13:45 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(6/22~6/23)好調霧プロが32万超プラス収支達成で、4週連続週末プラス!!
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先週は、23(日)に阪神競馬場でG1宝塚記念がそれぞれ行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1宝塚記念は、上位6頭までが単勝3倍台~8倍台に収まる上位混戦模様オッズの様相。中でも1番人気は、単勝3.6倍でキセキ。差なく同3.9倍でレイデオロが2番人気、以下は3番人気リスグラシュー、4番人気エタリオウ、5番人気アルアインと続く状況で発走時刻を迎えます。
注目のスタートは、各馬綺麗に出揃い横一線の態勢。とりわけ、スティッフェリオアルアインらが好発を決めて前々へと進んでいくと、押して押して最内からキセキもこれに加わって先団を形成。キセキが単独先頭を奪い切ると、ここで大外から意外な馬が勢いよく好位へ。意表を突く先行策をとったD.レーン騎手騎乗リスグラシュー、その馬はそのまま結局2番手に収まって積極的な競馬を選択。3番手以下は、スティッフェリオアルアインスワーヴリチャードクリンチャーレイデオロノーブルマーズタツゴウゲキ。後方からとなったエタリオウを挟み、ショウナンバッハ、最後方にマカヒキの態勢で2コーナーから向こう正面を目指します。
キセキ×川田騎手によるレースメイクで、前半1000mはマイペースの60秒0(良)。人気馬は、そのまま2番手でがっちりマークのリスグラシューを筆頭に、3番手アルアイン、4番手スワーヴリチャード、6番手にレイデオロエタリオウは変わらず後方3番手の追走で、キセキを目標に運んでいきます。
ここから緩やかにペースアップを図るキセキ。外を通って、スワーヴリチャードが3番手を窺う構えを見せ、内ラチ沿いではレイデオロも早くもムチが飛ぶ展開。前を行くキセキは1馬身ほどのリードをキープするように、さらに直線にかけて加速を増しながら11頭を引き連れ直線勝負へ。
迎えた直線、依然先頭で力強い伸び脚で悲願成就を目指すキセキに対し、2番手からさらに目立つ伸びを見せるD.レーン騎手騎乗のリスグラシューアルアインスワーヴリチャードらが3~4番手で続き、内ラチ沿いのレイデオロはやや苦しい伸び脚で後退。ここから突き放す一方の競馬を見せたのは、紅一点のリスグラシューでした。残り200mで馬体を併せたキセキを、まるで子ども扱いするかのようにパスすると最後はその差を3馬身差に広げゴール。昨秋のG1エリザベス女王杯に続き、G1・2勝目をあげています。2着にはキセキが入り、そこから2馬身差の3着には6番人気スワーヴリチャードが入っています。
公認プロ予想家では、馬侑迦プロ伊吹雅也プロきいいろプロnigeプロ夢月プロろいすプロ他計12名が的中をマークしています。
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →霧プロ
22(土)は函館1R3歳未勝利を仕留めると、以降函館2R3歳未勝利阪神4R3歳未勝利阪神7R3歳以上1勝クラス函館8R3歳以上1勝クラス阪神10R京橋特別とファインプレーを連発。そして迎えた東京11Rアハルテケステークスを◎サトノアッシュ(単勝129.4倍)から的中し、計17万40円を払戻すこの日最大のビッグヒットを記録! 23(日)には阪神3R3歳未勝利での◎○的中などの活躍を披露し、土日トータル回収率192%、収支32万4,890円の大幅プラスを達成、同時に4週連続週末プラスをマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →夢月プロ
22(土)函館4R3歳未勝利阪神4R3歳未勝利阪神11R垂水Sなどの好配当をマークし大幅プラス!23(日)にもG1宝塚記念阪神12Rリボン賞などを仕留め、週間トータルでは、回収率153%、収支23万5,390円プラスを達成しています。2週連続の大幅プラスを記録。
 
☆☆☆注目プロ →おかべプロ
22(土)は函館4R3歳未勝利で馬単1点勝負的中を披露し、17万8,000円払戻しのスマッシュヒット。23(日)にも阪神2R3歳未勝利での的中などを披露した先週は、回収率287%をマークし、収支12万1,920円を記録。3週前に続く大幅プラスを達成し、回収率トップに立っています。また同時に、3週連続の週末プラス収支を達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →スガダイプロ
22(土)は函館3R3歳未勝利での▲◎△的中など、的中率50%、回収率118%の好成績をマーク。翌23(日)には、阪神3R3歳未勝利や、阪神6R3歳以上1勝クラスの的中などで、連日のプラス収支を達成。土日2日間計65R提供で、トータル的中率46%、同回収率124%のハイアベレージをマークしました。
 
 
 
この他にも、“帰ってきた”凄馬勝子プロ(259%)、セイリュウ1号プロ(192%)、【U指数】3連単プリンスプロ(182%)、ろいすプロ(106%)、蒼馬久一郎プロ(137%)、馬単マスタープロ(131%)、新参者プロ(106%)、【U指数】3連複プリンセスプロ(106%)、馬っしぐらプロ(114%←3週連続週末プラス)、エース2号【予想マイレージクラブ限定】プロ(106%)、くりーくプロ(112%)、馬侑迦プロ(110%←2週連続週末プラス)、エース1号プロ(105%)、覆面ドクター・英プロ(103%)、岡村信将プロ(102%)、きいいろプロ(100%←2週連続週末回収率100%超)らが、週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
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※全レースの結果情報はこちら


今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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2019年6月22日() 11:30 山崎エリカ
【山崎エリカのG1ナビゲーション】~2019宝塚記念~
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 いよいよ上半期の総決算・宝塚記念。けっしてサプリメントに禁止薬物が混入した影響で除外馬が出たわけではないのですが、小頭数12頭立てとなりました。しかし、G1馬が6頭という豪華メンバー構成。その中でも2017年のクラシック3冠を分け合ったアルアイン皐月賞)、レイデオロ日本ダービー)、キセキ菊花賞)と、2017年の日本ダービーでは2着も古馬になってから力をつけたスワーヴリチャード、同世代の牝馬リスグラシューの2年の時を経ての対決は見もの。

 また、宝塚記念は「悲願成就G1」として名高いレース。実際に2010年ナカヤマフェスタ、2011年アーネストリー、2015年ラブリーデイ、2016年マリアライト、2018年ミッキーロケットなどが、このレースで悲願のG1制覇を達成しました。それだけに父のステイゴールド以上に勝てない、最強の1勝馬エタリオウにも注目しているファンもいることでしょう。

 エタリオウに関しては、最後のまとめで触れますが、ひとまず、宝塚記念の出走馬が経由した過去1年以内のレベルの高いレースを紹介します。果たして、今回のメンバーでもっとも強いのは、レイデオロか? キセキか? はたまたそれ以外か?


 ★レベル1位 2018年 ジャパンC (PP指数32pt)

 メンバー中で唯一の逃げ馬キセキが迷わずハナを取り切って、レースの主導権を握る形。前半こそスローペースだったものの、中盤でキセキが強烈にペースを上げて、アーモンドアイの末脚を封じる作戦に出たことで、アーモンドアイの世界レコード・2分20秒6が生まれました。

 世間の風潮がアーモンドアイ一色の中で、同馬の末脚を封じる作戦に出たことは、本当にすごいし、キセキが意外とスタミナがある逃げ馬であるこも証明しました。逃げ馬のレース運びとしては完璧でしょう。

 2005年にテレビ馬レベルの玉砕の大逃げを打ち、アルカセットにレコード樹立させただけのタップダンスシチーとは、次元が異なる計算され尽くした芸術の逃げ。ゴール後に川田騎手が首をかしげていたのも無理もないでしょう。

 当然、キセキのペースアップについて行ってもバテず、ラスト1Fで1馬身3/4差突き放したアーモンドアイも賞賛されて当然のレベル。3着のスワーヴリチャードキセキに3馬身半差もつけたことからも分かるように、昨年のジャパンCは近年稀に見るレベルの高いレースでした。

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2019年6月21日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】ハイペース=差し有利とは限らない? 展開と隊列を考える/宝塚記念の展望
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先週のユニコーンSは、ヘニーヒューズ産駒のワイドファラオが逃げ切り勝ち。初ダートに加えて最内枠と条件は厳しいかと思われたが、スンナリ先手を取り砂を被らず運べたことが第一の勝因だろう。もちろん、それに応えるだけの適性と能力があったのも間違いなく、出世レースを制したことで今後に希望が広がった。

もっとも、ベストウォーリアノンコノユメゴールドドリームルヴァンスレーヴといった過去の面々と比較すると現状はまだ団栗の背比べ状態という印象を拭えない。あと一歩で5連勝を逃した2着デュープロセス、直線伸びなかった1番人気のデアフルーグを含めて、今後の成長待ちというところだろうか。

この世代のダートにはクリソベリルという逸材がいる。さらには米国クラシックで健闘を見せたマスターフェンサーもいるので、最近は芝以上に盛り上がりを見せるダート路線に、さらなる厚みを加えてほしい。

一方、函館スプリントSは、156頭という大量の出走取り消しが発生した影響がモロに出て低調なレースになってしまった。勝ったカイザーメランジェは鞍上の好判断での逃げ切り勝ちとなったが、レース自体のレベルは高くない。初のスプリント挑戦となったタワーオブロンドンは直線伸び切れず、人気が予想されたものの出走できずに終わったダノンスマッシュも含め、ただでさえ主役不在のスプリント路線がより一層混迷の色を濃くする結末となった。


~展開を考える上で重要な”隊列”という考え方

さて、重賞がともに逃げ切り勝ちとなった先週だったが、その中でもユニコーンSは展開と隊列を考える上でとても興味深いレースだった。というのも逃げ切ったワイドファラオだが、5F通過は58秒4と数字だけ見れば決して楽な逃げではなかった。しかしながら、レースはワイドファラオが逃げ切り、2着に好位のデュープロセス、3着には3番手に控えた6番人気の伏兵ダンツキャッスル、4着にも2番手につけたヴァニラアイスが粘り、結果だけを見れば明らかに逃げ先行馬が有利だった。

ここで大事なのが、”隊列”という考え方である。競馬における展開とは、実質的なペース以上にこの隊列がかなりの部分を占めている。ざっくり言えば、逃げ先行馬が内枠に入り、スッと先手を取ればいくらペースが上がっても実質的には前が楽になり、逆に逃げ先行馬が外から前の馬を交わす形で先手を取りに行くと、ペースは緩やかであっても、マクリや差しが決まりやすくなる。

ユニコーンSと逆のパターンでいえばマーメイドSが好例だろう。今年のマーメイドSの5F通過は59秒8。馬場を考えても決して速いものではないが、結果的にはほぼ最後方の馬と外枠の馬たちで決着した。これは逃げた馬、先手を取った馬がほぼ中~外枠だったため、隊列が決まるまでに時間を要し、出入りが激しくなったことでマクリや差しが台頭しやすい流れになったためだ。

展開を考える上では、当然ペースや逃げ先行馬の頭数を考えることも重要だが、それ以上に逃げ先行馬がどの枠に入り、どういう隊列になるかを考えることが重要になる。逃げ先行馬が揃ったとしても、それらが内枠に集まれば案外隊列はすぐに決まり、逃げ先行、イン有利の流れになりがちで、逆もまた然りである。

この展開と隊列の考え方は基本的にトラック競馬であればどこの国にでも応用可能だ。騎手や調教師といったファクターは国が変わればまた一から学ぶ必要があるが、展開や隊列といった考え方は、競馬である限り(というより競馬以外でも)基本は同じ。そういう意味では”労力対効果”の高い考え方なので、ぜひ上記のレースを参考に頭に叩き込んで、予想に役立ててほしい。


~春のグランプリ宝塚記念展望

さて、今週末はいよいよ春G1を締めくくる宝塚記念である。

もっとも、今年に関して言えば本来出走してきてもおかしくない上位勢が軒並み出てこなかったことが一つのポイントとなる。パッと思いつくだけでも…

アーモンドアイ
ブラストワンピース
フィエールマン
ワグネリアン

これらの馬たちは早々に回避を表明、札幌記念や秋のG1に備えることが発表されている。上位の層が薄くなればなるほど能力差は縮まり、天気や馬場、騎手の判断といったちょっとしたことによって大きく着順が変わる結果となる。

前述した隊列の考え方で行くと、今回は逃げる可能性が高いキセキが最内枠に入り、同じく先行策を打つであろうアルアインも4番枠に入った。開催後半の馬場状態がどうなるかだがスンナリ前が粘る展開になれば、これらの馬たちはセットで考えられる。

逆に、開催後半特有のタフな馬場になりスタミナを問われる展開になれば8枠に入ったスワーヴリチャードリスグラシューといった面々の差しが怖くなる。マカヒキも、どちらかといえばタフな流れを希望するタイプだろうし、長丁場を経験してきたエタリオウも同様だろう。

・隊列がスンナリ決まる先行有利の流れ(2018ミッキーロケット・パターン)
キセキ アルアイン スティッフェリオ ノーブルマーズ

・タフな差しが決まる流れ(2006年マリアライト・パターン)
スワーヴリチャード リスグラシュー エタリオウ マカヒキ ショウナンバッハ

大まかにグループ分けすると以上のような感じになるだろうか。人気想定のレイデオロは基本的にどんな流れにも対応できるタイプなので、レイデオロから買う場合の相手は、上記の分類でどちらになるかを参考にすれば良いし、レイデオロ以外から買う場合は、やはり軸馬と同じグループに属する馬たちを相手候補として重視すると良いかもしれない。

どちらのパターンになるか…。土曜日の馬場状態や騎手のコメントなどを参考に、もう少し頭を悩ませたいと思う。

※一部重賞の最終結論は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開します。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』 (KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2019年6月19日(水) 16:50 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2019宝塚記念
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こんにちは、公認プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
前走からの中間の調整内容(評価はAA~F)を中心に、各馬コメントをしていきたいと思います。



6月23日(日) 阪神11R 第60回宝塚記念(3歳以上G1、芝2200m)


レイデオロ(C)3ヶ月
ドバイ遠征後のレースとなり状態面が気になるところだが、これまでの休み明けよりも1週(トレセンに)戻すのが遅い、もしくは戻してから速い時計を出すのが1週遅いという過程で、3ヶ月間隔が空いているということを考えるとその点は気になるところ。1週前の追い切りの動きを見ると直線の伸びは良かった。ただ、コーナーリングでの走りで前脚に力強さがないというか前に出ていない、脚が上がっていない走りに見え、その辺りが何となく引っかかる。あくまで、長く調教を見てきた者の感覚的な話でしかないのだが。

キセキ(B)3ヶ月
休み明けの前走時、昨年JC時のようなかなり良い動きと比べると、まだ動きが物足りない印象だった。それでも、レースではクビ差2着と能力の高さを見せてくれた。今回も間隔は空いたが一度使われたこともあり、1週前追い切りでは素軽さが出てきている。終いも前脚が前に真っすぐ伸びる走りになってきていて、前走からの上積みが感じられる動きだった。

アルアイン(D)3ヶ月
この中間も、3週前から坂路で時計を出していてトレセンでの乗り込み量は豊富。ただ2週前、1週前追い切りを見ると、大阪杯時のような軽快さがなく、モタモタして動きが重い感じ。

スワーヴリチャード(D)3ヶ月
ドバイ遠征後のレースということで、この中間は乗り込み量の割にいつもより控えめな調教過程。2週前、1週前と追い切りでは良い時のような首が前に伸びる走りではなく、首が高くなってしまう走りを見せていた。ドバイ遠征の疲れが残っているのかもしれない。

リスグラシュー(C)中7週
香港遠征後のこの中間は、2週前、1週前と坂路で追い切られた。1週前追い切りの動きを見ると、前にいた馬を避けるために馬場の真ん中に持ち出して併せて追われたという点をふまえても、時計ほど伸びきれていない印象を残した。

エタリオウ(A)中7週
この中間は中7週と間隔に余裕もあり、2週前、1週前とCWで追い切られている。今年3戦目で動きに素軽さが出てきた感じ。

マカヒキ(AA)3ヶ月
前走後、放牧には出さずすぐに乗りだして3ヶ月乗り込まれてきていて、かなり調教本数が多い。2週前追い切りで見せたチップの蹴り上げは、機関銃で撃っているかようなド派手さ。ほぼこの時点で仕上がっているとみて良さそう。1週前も単走で追い切られ終いの伸び脚が抜群に良く、ダービー馬の復活を目指す厩舎の執念を感じる調教内容。

クリンチャー(C)中7週
この中間は2週前、1週前とCWを長めから単走で追い切られ、力強い動きを見せており調子は良さそう。ただ、全体的に重心が高い走りになっている点は気になる。最終追い切りを坂路で沈み込むような走りで駆け上がってくるようなら、変わり身もあるかもしれないが。

ノーブルマーズ(D)中2週
今年は鳴尾記念から中2週での参戦となるが、前走時の追い切りの動きを見ても昨年のような勢いが感じられない。

ソールインパクト(―)回避して七夕賞に出走する予定。

スティッフェリオ(D)3ヶ月
この中間も坂路で乗り込まれてきているが、1週前追い切りの動きを見ると終いに伸びきれず。前走時と大きく変わってきている感じがない。

タツゴウゲキ(F)1年
昨年の宝塚記念から1年ぶりのレースとなる。この中間は、トレセンでの調教では強めに追われることもなく、1週前の追い切りでも終い伸びきれておらず、まだまだ本来の出来には遠い感じ。

ショウナンバッハ(E)中1週
使い詰めできていて、今回も中1週と厳しいローテーション。それでも、1週前に速い時計で追い切られていて、そこで見せた動きからは疲れは感じさせなかった。ただ、右回りでの成績不振に加え、1週前追い切りでも直線で内にササる面を見せていた点など、マイナス材料は多い。


◇今回は宝塚記念編でした。
JRS春のG1シリーズも最終戦、宝塚記念を迎えます。春G1といってもすでに夏競馬に突入していて、「初夏のG1」の肩書きのほうがしっくりきそうなくらいのこの宝塚記念
近年は異常気象で、安田記念週のように6月でも真夏よりも暑い日になったりして、人も馬も大変で天気のほうも競馬以上に予測がつかないのではないかと思います。昼間これだけ暑いと、JRAもナイター設備を整えて3場中1場でも2場でもナイター開催を行うことを考えても良いかもしれません。気温自体はそれほど変わらずとも、日差しがないぶん、まだ暑さはマシではないかと思います。競馬法や地方競馬との兼ね合いもあるとは思いますが、土曜の夜にナイターで宝塚記念なんてのもあっても良いのでは? どんな馬が集まるかは分かりませんが、テレビはゴールデンタイムでの放送となって盛り上がり、新しい競馬ファンの獲得にもなるのではないかと思います。
毎年イマイチ盛り上がりに欠ける宝塚記念ですので、この時期に開催するならこれぐらいの発想がないと変わらないのかもしれません。

それでは次回、七夕賞編でお会いしましょう。

宝塚記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2019年6月19日(水) 13:00 覆面ドクター・英
宝塚記念2019
閲覧 2,006ビュー コメント 0 ナイス 10

2週空いただけですが、ようやくG1といった感じの宝塚記念。上半期のグランプリであり、頭数が集まらないながらG1馬やG1好走馬がずらりと並び、楽しみな一戦となりそうです。暑い時期を嫌う陣営や、中距離路線の大阪杯がG1に昇格、海外遠征も増加と路線が多様化して......と、毎年のように嘆かれる課題は変わらず残しつつも、今年は軸馬選びはどこからでもあり、といった感じ。例の禁止薬物検出のあおりで、更なる頭数減が無いといいんですがね。
グランプリだけに“祭り”なので、有馬記念同様にホームラン狙いで自分の好きな馬をがっちり買う形で良いのではないかと思っています。

前回の安田記念は、馬券には上手くつなげることができませんでしたが、泣いても笑ってもこの春G1シーズン最終戦。このコラム的にも、集大成として最高の結果をと思っています。
そして、今後も人気馬に隙が無いか見極めつつ、大きな馬券がとれるよう頑張っていきます。

それでは恒例の全頭診断へ。


<全頭診断>

1番人気想定 キセキ:私自身が本命を打った大阪杯は、アルアインに差されて2着だったが、先行して毎度一生懸命走る馬。菊花賞馬だが、ステイヤーというより本質的には中距離馬と陣営も考えているようで、大阪杯宝塚記念という狙ったローテで当然ここも好勝負必至。ただ1番人気でドンと来いというほど、他との差は無いのでは。

2番人気想定 レイデオロ:ドバイで1番人気6着と掛かって凡走してからおよそ3ヶ月で迎える一戦。本来、自在性が高くこの条件もぴったりで、能力を出し切れれば当然最有力。ただ前走も掛かり通しでルメール騎手でも制御不能だったように、母父シンボリクリスエスらしい気難しさが増してきた印象。ご機嫌なら圧勝もあるが、不機嫌なら惨敗もありえる難しさがある。

3番人気想定 リスグラシュー:海外遠征でも上位に来る環境の変化に負けないメンタルの強さも持ち合わせてはいるが、鋭い末脚が武器で阪神2200mはあまり向かないのでは。香港でもウインブライトには、あっさり負けているわけだし、牡馬相手に56kg背負ってというのは楽でなく、(この人気だとしたら)ちょっと人気になりすぎな印象。消す予定。

4番人気想定 エタリオウ:最強の1勝馬と呼ばれ、春の天皇賞でも2番人気だったが後方から4着止まりと詰めの甘さは相変わらず。父のステイゴールドは惜敗が多かったが、スケールはもっともっと大きく、負けた相手も正直強かった。その点、こちらは父を数段階スケールダウンしたとの印象も。また、宝塚記念は立ち回りの巧さが問われるレースでもあり、序盤もたつくことが多いこの馬にとってはその点もどうか。まとめると、人気ほど強くないのではというところ。横山典騎手への乗り替わり初戦というのも、今回は「教育」でポツン最後方なんて後日談もあり得そうで、そうプラスでないのでは。消す予定。

5番人気想定 アルアイン:前走は9番人気ながら大阪杯を制したように、中距離路線でずっと好勝負を繰り返してきた(惜敗が多いのだが)。今回も人気はそうでもないようで、妙味たっぷり。この馬から勝負というのも十分ありでは。

6番人気想定 スワーヴリチャード:条件が合わないであろうことは容易に予測できた中山記念を4着に負け(叩き台)、ドバイで3番人気3着からの参戦。昨年の大阪杯を勝ったように、乗り方ひとつで右回りもこなせる。まだ5歳でそう衰えてはいないのだろうが、それよりも気掛かりなのは精神面。以前ほどヤンチャでなくなり、妙に大人しくなってきたのはマイナスでは、という印象。

7番人気想定 マカヒキ:ダービーを勝った後は10連敗中だが、ひどく力が落ちたわけでもない。陣営も体調には自信を持っており、道悪になってもそれなりにこなせるタイプで、ヒモにはありでは。

8番人気想定 クリンチャー:気持ちが途切れてしまったようで、終い淡白すぎる現状。オーストラリア移籍して長距離戦で頑張る、というのが今後を考えると良いのでは。買わない予定。

9番人気想定 スティッフェリオ:昨秋に福島記念で重賞初制覇、2月に小倉大賞典勝ち。さすがに大阪杯は相手が強くて7着止まりだったが、0.5秒しか負けておらず、一線級に近づいてきたステイゴールド産駒らしい晩成型。ヒモにはありでは。

10番人気以下想定
ノーブルマーズ:昨年はこのレースで12番人気3着と波乱を演出したが、今年は勢いがなく再度の激走というのはなさそう。要らないのでは。

ソールインパクト:ステイヤー路線で地道に長い間、賞金を稼いでいるが、ここでどうこうというレベルにはない。

ショウナンバッハ:8歳となった今年もエプソムCで4着と元気だが、重賞どころかオープン勝ちのない馬で要らない。

タツゴウゲキ:昨年の宝塚記念以来の1年ぶりだけに静観が正解だろう。一昨年は小倉記念新潟記念を連勝して勢いがあったが・・・・・・。


<まとめ>
有力:キセキレイデオロアルアインスワーヴリチャード

ヒモに:マカヒキスティッフェリオ

人気で消す予定:リスグラシューエタリオウクリンチャー

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リスグラシューの口コミ


口コミ一覧

現役生活わ?

 キング王 2019年7月22日(月) 10:36

閲覧 45ビュー コメント 0 ナイス 10

◎リスグラシュー !!

クラブの規定で来年の春 までだと思います!

限られた時間ではありますが、 感動させてくれるようなレースが見たいです!

また涙がこぼれそう

 マリー(marie 2019年7月21日() 07:36
母馬優先
閲覧 60ビュー コメント 0 ナイス 11

キャロでは、すっかり定着しましたね。


基本的に出資者優先だよ~。でも、非出資者でも×貯めてなど出資のチャンスあるよ~。…という現行のシステムには感動すらしています。

その意味で、今後産駒が募集された時に超人気になるであろうリスグラシューの仔でも×貯めて、非出資者の私でも一頭くらいはゲット出来るチャンスがある訳です。


実は、私も優先権持ってる馬は何頭かいます。
シシリアンブリーズ、フラゴリーネ、エルミラドール、パンデイアです。

ですが、一度も優先権を使ったことがありません、、、。(^-^;
私のイメージと異なっていたり、カンの部分で違うと、、。

エルミラは去年の繁殖セールで売却されたので、実質今年募集される仔が最後になります。
多分、エルミラ出資者は一口は行っておきたいよね~。

もちろん私も行きたいけど、総合的に得られた情報から検討して、あまりに妥協出来ない部分が多かったら諦める可能性はあります。
でも、、やっぱり体質は弱そうだよねー。

シシリアンの仔は、今後も入厩先やデキ次第で機会はありそう。
パンデイアは、、、う~ん、どうかな…?2頭ともセレクトに行っちゃいましたけど、、、。
ま、あまり興味は無いんだけどね、、。(; ̄ー ̄A


エルミラ以降の出資からかな、、、母馬優先を意識したのは…。
私が入会して、途中でこの制度が確立されましたからね。

それにしてもマイティーキュートが繁殖にならなかったのはイタかったです。(>_

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 tntn 2019年7月16日(火) 00:37
レーン、カムバック! 
閲覧 106ビュー コメント 49 ナイス 173

****************************
そういえば。。。
平成から令和を股に掛けた男、ダミアン・レーン!

南関東で短期免許を取得したはず(2019年6月26日~7月25日)。。。
帝王賞の日に3鞍騎乗して以来。。。行方知れず!(・・?

とりま、中央騎乗の労いをしていなかったので。。。
中央短期免許期間(2019年4月27日~6月23日)

初日こそ勝ちは無かったものの。。。2日目に4勝!
3日目の新潟大賞典をメールドグラースで制覇!

度肝を抜かれたとはこのことでした。( ゚д゚)

薬局!ヾ(ーー )要る?結局!
------重賞成績は、13鞍騎乗して(6016)------

新潟大賞典/メールドグラース

京王杯スプリングC/タワーオブロンドン

ヴィクトリアマイル/ノームコア

目黒記念/ルックトゥワイス

鳴尾記念/メールドグラース

宝塚記念/リスグラシュー

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そして帝王賞をオメガパフュームで制して。。。何処行った?ヾ(ーー )

【123鞍騎乗(37,11,18,57)勝率0.301 連対率0.390 ワイド圏内0.537】

開催リーディング
主戦場の東京の2回で1位!3回は2位!
全国リーディングにも現在37位に君臨しています!
他場に出向いても、1,2レース有ればすぐ順応して好成績を上げました!

【単勝回収率127% 複勝回収率101%】

買えば儲かる騎手だったと数字でも表します!^_^)¥

---------------------

残り期間まだ1週間ありますが。。。帰ったのでしょうか?
大井で乗るためのウルトラCだったのかも?

とか言っていたら来週乗ってるかもしれませんけど。。。

『レーンカムバック!』

また中央での騎乗お待ちしてます!^^)/

*********** 

サンデーななこ!

https://umanity.jp/home/view_diary.php?id=3271c6be78&owner_id=4a85df85ef

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