スティッフェリオ(競走馬)

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スティッフェリオ
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スティッフェリオ
写真一覧
現役 牡5 鹿毛 2014年2月17日生
調教師音無秀孝(栗東)
馬主有限会社 社台レースホース
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績23戦[8-3-2-10]
総賞金25,320万円
収得賞金9,700万円
英字表記Stiffelio
血統 ステイゴールド
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ゴールデンサッシュ
シリアスアティテュード
血統 ][ 産駒 ]
Mtoto
Zameyla
兄弟 サプルマインドエバーミランダ
前走 2019/09/22 産経賞オールカマー G2
次走予定 2019/10/27 天皇賞(秋) G1

スティッフェリオの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
19/09/22 中山 11 オールカマー G2 芝2200 108911.241** 牡5 56.0 丸山元気音無秀孝442(0)2.12.0 -0.334.0ミッキースワロー
19/06/23 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 125626.887** 牡5 58.0 丸山元気音無秀孝442(-8)2.12.4 1.636.3④④⑤⑤リスグラシュー
19/03/31 阪神 11 大阪杯 G1 芝2000 14813119.5137** 牡5 57.0 田辺裕信音無秀孝450(0)2.01.5 0.535.9アルアイン
19/02/17 小倉 11 小倉大賞典 G3 芝1800 147126.031** 牡5 57.0 丸山元気音無秀孝450(+10)1.46.7 -0.034.2⑤④④④タニノフランケル
18/11/11 福島 11 福島記念 G3 芝2000 16124.521** 牡4 55.0 丸山元気音無秀孝440(-2)1.58.3 -0.235.9マイスタイル
18/10/14 東京 11 オクトーバー OP 芝2000 10662.614** 牡4 56.0 田辺裕信音無秀孝442(0)1.59.5 0.333.7⑧⑧⑧マウントゴールド
18/08/19 札幌 11 札幌記念 G2 芝2000 1651057.5125** 牡4 57.0 丸山元気音無秀孝442(0)2.01.5 0.437.5⑤⑤④サングレーザー
18/07/28 札幌 11 TVh賞 1600万下 芝1800 148133.721** 牡4 56.0 丸山元気音無秀孝442(-8)1.47.2 -0.334.8プロフェット
18/07/07 函館 11 五稜郭S 1600万下 芝2000 11444.522** 牡4 57.0 北村友一音無秀孝450(0)2.02.0 0.536.2マイスタイル
18/06/17 函館 12 北斗特別 1000万下 芝1800 16485.321** 牡4 57.0 丸山元気音無秀孝450(+2)1.47.5 -0.334.4ジェネラルゴジップ
18/03/25 中山 10 美浦S 1600万下 芝2000 11666.345** 牡4 57.0 内田博幸音無秀孝448(-4)2.00.9 1.035.9⑦⑦⑦⑧サーブルオール
18/03/03 阪神 9 千里山特別 1000万下 芝2000 9442.111** 牡4 57.0 武豊音無秀孝452(-6)1.59.9 -0.035.4レッドイグニス
18/02/03 京都 9 稲荷特別 1000万下 芝2000 10894.333** 牡4 56.0 武豊音無秀孝458(+16)2.01.9 0.535.6⑤⑤⑥⑥ダノンディスタンス
17/10/22 京都 11 菊花賞 G1 芝3000 182351.11414** 牡3 57.0 松若風馬音無秀孝442(+4)3.22.5 3.643.3④④キセキ
17/09/18 中山 11 セントライト G2 芝2200 1581523.664** 牡3 56.0 北村友一音無秀孝438(-4)2.13.3 0.634.5ミッキースワロー
17/07/23 函館 10 松前特別 1000万下 芝2000 10119.053** 牡3 54.0 北村友一音無秀孝442(+2)2.01.9 0.335.3⑤⑤⑧⑥バルデス
17/07/09 函館 9 3歳以上500万下 芝2000 127104.631** 牡3 54.0 北村友一音無秀孝440(-6)1.59.8 -0.235.1⑨⑨⑧⑥トータルソッカー
17/06/25 函館 10 奥尻特別 500万下 芝1800 12678.746** 牡3 54.0 北村友一音無秀孝446(-6)1.48.0 0.533.8⑪⑪⑪⑫フィールドシャルム
17/03/25 中京 10 大寒桜賞 500万下 芝2200 8116.147** 牡3 56.0 丸山元気音無秀孝452(-2)2.15.0 1.435.8⑤④④④アドマイヤウイナー
17/02/25 阪神 5 3歳未勝利 芝2000 12112.011** 牡3 56.0 松若風馬音無秀孝454(-10)2.03.2 -0.035.8ハギノアレス

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スティッフェリオの関連ニュース

【天皇賞(秋)】特別登録馬

2019年10月15日(火) 17:30

【古馬次走報】メイショウショウブ、秋華賞へ 2019年9月26日(木) 05:01

 ★神戸新聞杯を制したサートゥルナーリア(栗・角居、牡3)は、天皇賞・秋(10月27日、東京、GI、芝2000メートル)かジャパンC(11月24日、東京、GI、芝2400メートル)に駒を進める。2着ヴェロックス(栗・中内田、牡3)、4着レッドジェニアル(栗・高橋忠、牡3)、5着ユニコーンライオン(栗・矢作、牡3)は、菊花賞(10月20日、京都、GI、芝3000メートル)へ。同レースには、セントライト記念11着メイショウテンゲン(栗・池添兼、牡3)も参戦する。

 ★産経賞オールカマー2着のミッキースワロー(美・菊沢、牡5)は27日、福島・ノーザンファーム天栄へ短期放牧。天皇賞・秋は使わず、福島記念(11月10日、福島、GIII、芝2000メートル)などが候補。

 ★栗東・音無厩舎勢の動向は以下の通り。日本テレビ盃で無傷の5連勝を達成したクリソベリル(牡3)は、放牧をはさんでチャンピオンズC(12月1日、中京、GI、ダ1800メートル)を目指す。産経賞オールカマーを制したスティッフェリオ(牡5)は、天皇賞・秋に挑む。大スポ杯を勝ってOP入りしたビックリシタナモー(牡5)は、グリーンチャンネルC(10月6日、東京、L、ダ1400メートル)へ。

 ★ローズS5着メイショウショウブ(栗・池添兼、牝3)は、秋華賞(10月13日、京都、GI、芝2000メートル)に向かう。

 ★ヴィクトリアマイル18着から休養しているカンタービレ(栗・角居、牝4)は、府中牝馬S(10月14日、東京、GII、芝1800メートル)で始動する。

 ★ながつきS4着シュウジ(栗・須貝、牡6)は、室町S(10月19日、京都、OP、ダ1200メートル)へ。

 ★内房Sを勝ってオープン入りしたデザートスネーク(美・武井、セン5)は、放牧を挟んで師走S(12月7日、中山、L、ダ1800メートル)へ。

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【オールカマー】スティッフェリオ、“アッ逃”いわせた 2019年9月23日(月) 05:05

 産経賞オールカマーが22日、中山競馬場で10頭によって行われ、丸山騎乗の4番人気スティッフェリオが逃げ切って重賞3勝目をマークした。優先出走権を獲得した天皇賞・秋(10月27日、東京、GI、芝2000メートル)でも、展開の鍵を握るだけに大いに注目される。3番人気ミッキースワローが1馬身3/4差の2着で、昨年の覇者で1番人気レイデオロは4着に終わった。

 順当に収まった神戸新聞杯から10分後。中山の産経賞オールカマーは対照的に波乱の決着となった。4番人気で単勝11・2倍のスティッフェリオがGI馬2頭を退けて逃げ切り、天皇賞・秋に名乗りを上げた。

 「やりました! この強いメンバーでどんな競馬ができるか、と思っていましたが、作戦がうまくいきました」

 殊勲の丸山騎手が破顔一笑。スタートとしてすぐにハナを主張し、1000メートル通過61秒8のスローにペースダウン。後続につつかれることもなく、直線に向くまでマイペースに持ち込み、ゴールまで脚いろが鈍ることはなかった。

 「リズムよく運べたし、4コーナーの手応えもよかった。素直で乗りやすいので、どんな競馬でもできますね」と、ジョッキーは今後にも期待を寄せる。

 「逃げ切りもあるのかな、とは思っていた。前回もこういう競馬をしたくて、できなかったからね」と振り返る音無調教師。「これで堂々と天皇賞に行けますね。距離が200メートル短くなるから、やってみないと分からないけど、馬自身も成長しています」と、大舞台での走りに期待する。

 丸山騎手も「小回りで結果を出しているけど、広いコースでも楽しみ。GIで結果を出したい」と意欲満々だ。

 アーモンドアイなど一線級がそろう天皇賞・秋まで1カ月余り。展開の鍵を握るスティッフェリオから目が離せない。 (柴田章利)

★22日中山11R「産経賞オールカマー」の着順&払戻金はこちら

スティッフェリオ 父ステイゴールド、母シリアスアティテュード、母の父ムトト。鹿毛の牡5歳。栗東・音無秀孝厩舎所属。北海道千歳市・社台ファームの生産馬。馬主は(有)社台レースホース。戦績23戦8勝。獲得賞金2億5320万5000円。重賞は2018年GIII福島記念、19年GIII小倉大賞典に次いで3勝目。産経賞オールカマー音無秀孝調教師、丸山元気騎手ともに初勝利。馬名は「オペラ作品名。近年発見され蘇った名作でシリアスな内容」。

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【オールカマー】ミッキースワロー、直線外から鋭伸2着  2019年9月23日(月) 05:04

 後方2番手にいた3番人気ミッキースワローが直線で馬群の外から鋭く伸びて2着に入った。逃げたスティッフェリオには1馬身3/4差及ばなかったが、これで中山芝2200メートルは【2・2・0・0】と相性のよさをアピール。「流れが向かなかったけど、上がり勝負のなかでもしっかりと脚を使っていますからね」と菊沢騎手は納得の表情だった。

★22日中山11R「産経賞オールカマー」の着順&払戻金はこちら

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【オールカマー】ミッキースワロー猛追届かず2着 菊沢一「この馬の形で競馬をした」 2019年9月22日() 19:02

 9月22日の中山11Rで行われた第65回産経賞オールカマー(3歳以上オープン、GII、芝・外2200メートル、別定、10頭立て、1着賞金=6700万円)は、丸山元気騎手騎乗の4番人気スティッフェリオ(牡5歳、栗東・音無秀孝厩舎)が逃げ切り勝ち。タイムは2分12秒0(良)。



 重賞3勝目を狙ったミッキースワローは、最内枠からスタートし後方2番手を追走。中山の短い直線をメンバー最速の上がり3ハロン33秒4の末脚で猛追するも1馬身3/4差届かず2着に敗れた。



 菊沢一樹騎手「流れが少し向かなかったけど、この馬の形で競馬をしました。上がり勝負のなかでも(外から)しっかりと脚を使っていますからね」



★【産経賞オールカマー】払い戻し確定!! 全着順も掲載

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【オールカマー】6番人気グレイルが3着 戸崎「この馬の競馬はできた」 2019年9月22日() 19:01

 9月22日の中山11Rで行われた第65回産経賞オールカマー(3歳以上オープン、GII、芝・外2200メートル、別定、10頭立て、1着賞金=6700万円)は、丸山元気騎手騎乗の4番人気スティッフェリオ(牡5歳、栗東・音無秀孝厩舎)が逃げ切り勝ち。タイムは2分12秒0(良)。



 戸崎圭太騎手騎乗の6番人気グレイルが3着入線。最後の直線で馬群を割って力強く駆け上がりレイデオロとの接戦をハナ差制した。



 戸崎圭太騎手「ペースが遅くて前残りになったが、しまいは狭いところを割ってよく伸びた。この馬の競馬はできたと思う」



★【産経賞オールカマー】払い戻し確定!! 全着順も掲載

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スティッフェリオの関連コラム

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先週は東西で秋G1へ向けての重要トライアルが行われた。

菊花賞への最終トライアルとなる神戸新聞杯は、断然人気に支持されたサートゥルナーリアヴェロックスを楽々と3馬身突き放し復帰戦を飾った。折り合いにも問題はなさそうで菊花賞に出てくれば断然の候補となりそうなものだが、どうやら距離適性も考えて今後は古馬路線に向かう模様。次は天皇賞(秋)か、あるいはジャパンカップになるのだろうか。

負けたヴェロックスサートゥルナーリアには完敗だったが、まずまずのスタートを切った。菊花賞ではセントライト記念組や2勝クラスを勝ち上がってきた上がり馬と激突することになるが、皐月賞2着、ダービー3着と辛酸をなめて来た春クラシックの無念を晴らせるだろうか。いずれにしても今年は春のクラシックホース2頭が主役不在の菊花賞となるだけに、例年以上の混戦となりそうだ。

一方、東では古馬のG2オールカマーが行われた。こちらはレイデオロウインブライトミッキースワローの3強の様相だったが、勝ったのは伏兵スティッフェリオ。好スタートを決めて先手を奪うと、直線も楽な手応えで突き放した。今年の秋の中山芝コースでは内枠の馬や逃げ馬の活躍が目立っているが、今回もその傾向通りの逃げ切りとなった。

2着は最後に伸びて来たミッキースワローが入線し格好はつけたが、レイデオロは伸び切れず4着、ウインブライトは久々に加えて距離延長が響いたのか9着と惨敗。どちらも秋のG1戦線へ向けて不安の残る始動戦となった。今年の天皇賞(秋)ジャパンカップ路線にはどうやっても前述のサートゥルナーリアや現役最強馬アーモンドアイがいるので、それを打ち負かすほどの馬は見当たらなかった。


モズスーパーフレアの枠順がカギ!

さて、今週末は早くも秋の中山開催最終週、そしていよいよ秋G1の開幕となる。開幕戦・スプリンターズSを攻略するにあたり、今年は特に重要なポイントの一つが枠順だろう。というのも前述通り、この秋の中山開催は総じて逃げ先行馬が有利で、インを立ち回った馬の活躍が目立つ。重賞を振り返ってみても、逃げ先行&内枠の活躍が顕著だ。

紫苑S→先行勢3頭がそのまま粘り込み
京成杯AH→トロワゼトワルが逃げ切り、2着以下も先行馬と内枠
セントライト記念→リオンリオンがインの馬群を捌いて抜け出し、1枠の2頭が2~3着
オールカマースティッフェリオの逃げ切り

以上の通り、4重賞のうち、逃げ切りが2度、その他も内枠勢の活躍が目立つ。

またスプリンターズSが行われる中山芝1200mに限ってみると、さらにイン有利が顕著になる。先週終了時点で8レースが施行されているが、2桁馬番での勝利は2番手から抜け出したアゴベイただ一頭だけで、その他の勝ち馬はすべてひと桁馬番。特に5番枠より内の馬が8レース中5レースで勝利している。

逃げ馬の活躍が目立つのも特徴で、8レースのうち5レースで逃げた馬が3着以内。しかもほとんどが人気薄で、先週土曜のセプテンバーSを6番人気で2着に粘ったエンゲージリングを筆頭に、ヨークテソーロマーマレードガールなど2ケタ人気での馬券絡みも2頭。そして全馬が4番人気以下で5頭も馬券に絡んでいるのだから、「どの馬が逃げるのか?」を探すことが、穴馬を見つける近道なのかもしれない。

以上を踏まえて今年のメンバーを見渡すと、逃げる可能性がもっとも高いのはモズスーパーフレアだろうか。モズスーパーフレアの前走は外枠を引かされたこともあり先手を取れなかったが、先週はスティッフェリオで逃げ切りを決めた音無厩舎が、今週も逃げ馬で沸かせることができるか。陣営も「タメても持ち味は出ない」と強気の構えだ。その他ではラブカンプーセイウンコウセイイベリスマルターズアポジーもスピードがあるので先行争いをかき乱すかもしれない。

いずれにしても、金曜日の枠順発表にはいつも以上に注目したい。短距離戦は特に隊列が重要になる。今年のスプリンターズSは、モズが内枠を引ければスンナリハナを取れ、レース全体も傾向通りイン先行有利になる。一方もしモズが外枠になり、内から伏兵の逃げ先行勢が主張するような隊列になると、外からの差しが届く流れになるかもしれない。

当コラムが公開される頃には既に枠順が決まっている。実際の結果と照らし合わせて、展開&隊列を考えてみたい。モズスーパーフレアがどの枠を引くか、これは今年のスプリンターズSを考える上で重要なポイントとなる。


~最有力はダノンスマッシュ、不利怖いタワーオブロンドン

さて、最後に結論とまではいわないが、現時点での大まかな見解を書いておきたい。

まず、最有力とみているのはダノンスマッシュだ。人気も集めそうなので特に奇をてらったものではないが、前走のキーンランドCは強い競馬だった。昨年の同レースでも2着と好走しているが、その時と比べてもトモに力がつき、いよいよ競走馬として完成の域に近づいて来た印象だ。本質的には平坦向きだろうとは思うが、本格化した今ならば急坂コースでも問題はないとみる。父ロードカナロアも初G1制覇は4歳秋のスプリンターズSだった。父同様の道をたどれるか、極端な内枠や外枠を引かなければ有力だろう。

続く人気を集めそうなタワーオブロンドンは、グランアレグリアの回避により引き続きルメール騎手が乗れるのは大きなプラスになりそう。ただ、本馬の場合は本質的にバリバリのスプリンターではないだけに、多頭数でゴチャつく競馬になった場合には一抹の不安も残る。能力を出し切れれば勝ち負けだろうが、馬群で詰まる、差し遅れるなどのリスクはアタマに入れておきたい。

そして最も枠順に左右されそうなのがミスターメロディ高松宮記念ではインから最高の立ち回りを見せたが、セントウルSでは一転して外枠に苦しんだ。今回もどの枠を引けるか、立ち回り勝負に持ち込めれば侮れないが、外枠になると苦しい戦いを強いられるかもしれない。

ココまでは人気馬を取り上げたが、最後に伏兵馬を2頭挙げてみたい。

まず1頭目は、3歳馬のディアンドルだ。前走の北九州記念で連勝はストップしたが、展開や馬場などを考えれば勝ち馬と同等か、それ以上の競馬をしたのがこの馬だった。何より多頭数のスプリント戦で、本馬の操縦性の高さと器用さは大きな武器になる。5連勝中もすべて異なる騎手で勝利しているが、それも本馬の乗りやすさゆえだろう。内枠を引いて、立ち回り戦の流れになればチャンスは広がりそうだ。

逆に差しが届く流れになれば、怖いのはリナーテだ。前走は今回人気する2頭に追い負けたが、それでも着差は僅かだった。1200mではほぼ不発なく差して来るので、あとは展開一つだろう。何より今年はキーンランドCのメンバーレベルが、数ある前哨戦の中でも最も高かった。3着という戦績から人気の盲点になりそうだが、能力的には通用しておかしくない。

秋G1開幕戦、大いに推理を楽しみたい。

※スプリンターズSの最終結論は、『TAROの競馬』にて無料公開の予定です。是非当日のブログをご覧ください。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。


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2019年9月27日(金) 13:30 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(9/21~9/22)きいいろプロが44万プラスで全体トップ! 好調田口プロ、山崎プロらも5週連続週末プラスをマーク!
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22(日)に行われたG2神戸新聞杯、G2産経賞オールカマーほか、様々なスマッシュヒットが記録された先週。
好成績を収めた注目プロ予想家や、その的中の数々をご紹介していきたいと思います。
 
 
 
☆☆☆注目プロ →きいいろプロ
21(土)中山1R2歳未勝利で◎フェイバリットの単勝1点1万円勝負的中を披露し、19万4000円払戻しを達成すると、この日は中山10RセプテンバーSほかで好調予想を連発。22(日)には阪神4R障害未勝利阪神7R3歳以上1勝クラスなどの予想を披露し、2日間トータル回収率193%、収支44万6,970円大幅プラスといずれもトップ成績をマークしました。
 
☆☆☆注目プロ →田口啄麻プロ
22(日)G2神戸新聞杯では◎○△3連単2点勝負的中、G2産経賞オールカマーを◎スティッフェリオで的中と、両重賞できっちりとプラス収支を達成。21(土)中山1R2歳未勝利中山11RながつきSなどでも好調予想を披露した先週は、トータル回収率120%をマークし、同時に、5週連続週末プラスを決めています。
 
☆☆☆注目プロ →山崎エリカプロ
21(土)阪神1R2歳未勝利での◎○的中を皮切りに、中山10RセプテンバーS中山11RながつきSなど、6/6R的中のパーフェクトフィニッシュで大幅プラスを記録。22(日)もG2産経賞オールカマースティッフェリオG2神戸新聞杯ヴェロックスと的中を披露した先週は、回収率168%をマークしました。こちらも、5週連続週末プラスとなっています。
 
 
 
この他にも、おかべプロ(158%)、【U指数】馬単マスタープロ(136%)、セイリュウ1号プロ(139%)、蒼馬久一郎プロ(119%)、【U指数】3連複プリンセスプロ(117%)、夢月プロ(116%←2週連続週末プラス)、マカロニスタンダーズプロ(115%)、KOMプロ(111%)、シムーンプロ(107%)、馬侑迦プロ(102%)、馬っしぐらプロ(100%←5週連続週末プラス)、エース1号プロ(100%)が、週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
 
※全レースの結果情報はこちら


今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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2019年9月20日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】【復調】デムーロは”馬”より”時期”で買う/オールカマー展望
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秋競馬2週目、久々の3日間開催となった先週末は、東西で2つの重要トライアルが行われた。

阪神のローズSは人気のダノンファンタジーが制し、2~3着にも春の実績組が入線。中山のセントライト記念はダービーで逃げて失速していたリオンリオンが、主戦横山典騎手の鮮やかな手綱で内から抜け出した。2着はダービー以来のサトノルークス、3着は無敗でプリンシパルSを制して以来となったザダルが入った。東西のトライアルともに上がり馬は一蹴された形で、実績組が上位を占める形となった。

その中でも、印象的だったのはやはりセントライト記念だろうか。2週連続で横山典騎手が制したわけだが、

「逃げ馬が内枠を連れて来る」

と書いた先週に引き続き、

「横山典が内枠を連れて来る」

というレースとなった。2~3着に入ったサトノルークスザダルの2頭は直線で横山典騎手が開いた進路をなぞるように追い上げてきており、ともに1枠の2頭だった。今開催はインの馬場状態が非常に良いが、その傾向を見事に掴んでの重賞2週連続制覇。元祖・中山マイスターの騎乗ぶりには今週末も注目したい。


~今開催勝率5割のデムーロ

さて、秋競馬も2週が終わったが、今開催久々に元気なところが目立つのが、ミルコ・デムーロ騎手だ。2週前の当コラムにて、「不振脱出の兆しがみえる」と書いたが、ハッキリとその兆候が見られる。

現在の4回中山開催では18回騎乗し、早くも9勝の固め打ち。勝率50%、連対率は61.1%と非常に高い確率で好走している。単複の回収率も楽々と100%を超えており、夏の不振時のような取りこぼしのシーンが減っている。その証拠に、今開催はまだ3着が一度もない。キッチリ勝ち負けに絡んでいるということだ。特に月曜の最終レース、イルヴェントデーアで制した中山芝1200mの一戦などは、ゲートでやや遅れて外から押し上げて差し切るデムーロらしいスタイルだった。

以前も書いた通り、とにかくデムーロは気分屋な面があり好不調の波が激しい。安定のルメールと比べると買いどころが難しいのだが、だからこそ時期を見極める必要がある。デムーロで大事なのは、”馬”よりも”時期””調子”なのだ。

今後ビッグレースが続いていくシーズンだが、今まさに買い時となっている。なんだかんだ言っても腕はJRA屈指。かつてのようにリズムよく押し上げて長くいい脚を引き出すデムーロスタイルが戻ってきているので、デムーロ人気が戻ってくる前に早めに馬券をモノにしておきたい。

そして追い風となるのが、今週末の雨予報だ。デムーロは広く知られたように道悪に強い。タフな馬場でも馬をのめらせない技術があることがその要因の一つだが、あらゆる条件が追い風になっている今の中山開催では、とりあえずデムーロ、というスタンスで臨んでも良いかもしれない。特に芝のデムーロは人気でも素直に買いとみる。


~安定感ならレイデオロが一枚上

秋の開催3週目となる今週末は、東で古馬によるG1前哨戦、オールカマー。そして西では菊花賞へ向けての最重要トライアル、神戸新聞杯が行われる。

神戸新聞杯は少頭数となり、恐らく断然人気を集めるであろうサートゥルナーリアヴェロックスの一騎打ちムード。ともに順調に夏を越した印象で、馬券を買いたいというよりは、この秋の競馬に向けてよく見ておきたい一戦だ。

一方でメンバーが揃って面白そうなのは東のオールカマーだ。10頭立てと頭数こそ落ち着いたものの、昨年の覇者でG1・2勝の実績を誇るレイデオロ、中山2200mで重賞制覇の実績があり、七夕賞で久々の勝利を挙げたミッキースワロー、海外G1を制して臨むウインブライトなどなど、なかなかの好メンバーが揃った印象だ。

その中で、注目はやはりレイデオロ。今回はルメール騎手がサートゥルナーリア騎乗のため福永騎手となるが、やや底力に欠ける面はあるものの常に自分の力は出し切れるタイプで、ココは最有力候補だろう。海外帰りとなるウインブライト、まだ全幅の信頼までは置けないミッキースワローよりは、安定感で一枚上回る。

無理に伏兵を探すレースでもないが、3頭以外ならスティッフェリオには少しだけ期待したい。春の2戦はさすがにG1で相手も強かったが、これくらいの舞台なら通用の能力はある。持ち味である立ち回りの上手さと先行力を生かして、前述の有力馬たちに割って入る可能性もありそうだ。

個人的にはゴーフォザサミットもまだ見限れない面がある。昨年のダービー以後のパフォーマンスにはガッカリさせられてばかりだが、能力的にはG2くらいなら楽に通用する馬。そろそろ復活の兆しを見せてほしい。


※一部重賞の最終結論は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開します。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2019年6月28日(金) 13:45 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(6/22~6/23)好調霧プロが32万超プラス収支達成で、4週連続週末プラス!!
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先週は、23(日)に阪神競馬場でG1宝塚記念がそれぞれ行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1宝塚記念は、上位6頭までが単勝3倍台~8倍台に収まる上位混戦模様オッズの様相。中でも1番人気は、単勝3.6倍でキセキ。差なく同3.9倍でレイデオロが2番人気、以下は3番人気リスグラシュー、4番人気エタリオウ、5番人気アルアインと続く状況で発走時刻を迎えます。
注目のスタートは、各馬綺麗に出揃い横一線の態勢。とりわけ、スティッフェリオアルアインらが好発を決めて前々へと進んでいくと、押して押して最内からキセキもこれに加わって先団を形成。キセキが単独先頭を奪い切ると、ここで大外から意外な馬が勢いよく好位へ。意表を突く先行策をとったD.レーン騎手騎乗リスグラシュー、その馬はそのまま結局2番手に収まって積極的な競馬を選択。3番手以下は、スティッフェリオアルアインスワーヴリチャードクリンチャーレイデオロノーブルマーズタツゴウゲキ。後方からとなったエタリオウを挟み、ショウナンバッハ、最後方にマカヒキの態勢で2コーナーから向こう正面を目指します。
キセキ×川田騎手によるレースメイクで、前半1000mはマイペースの60秒0(良)。人気馬は、そのまま2番手でがっちりマークのリスグラシューを筆頭に、3番手アルアイン、4番手スワーヴリチャード、6番手にレイデオロエタリオウは変わらず後方3番手の追走で、キセキを目標に運んでいきます。
ここから緩やかにペースアップを図るキセキ。外を通って、スワーヴリチャードが3番手を窺う構えを見せ、内ラチ沿いではレイデオロも早くもムチが飛ぶ展開。前を行くキセキは1馬身ほどのリードをキープするように、さらに直線にかけて加速を増しながら11頭を引き連れ直線勝負へ。
迎えた直線、依然先頭で力強い伸び脚で悲願成就を目指すキセキに対し、2番手からさらに目立つ伸びを見せるD.レーン騎手騎乗のリスグラシューアルアインスワーヴリチャードらが3~4番手で続き、内ラチ沿いのレイデオロはやや苦しい伸び脚で後退。ここから突き放す一方の競馬を見せたのは、紅一点のリスグラシューでした。残り200mで馬体を併せたキセキを、まるで子ども扱いするかのようにパスすると最後はその差を3馬身差に広げゴール。昨秋のG1エリザベス女王杯に続き、G1・2勝目をあげています。2着にはキセキが入り、そこから2馬身差の3着には6番人気スワーヴリチャードが入っています。
公認プロ予想家では、馬侑迦プロ伊吹雅也プロきいいろプロnigeプロ夢月プロろいすプロ他計12名が的中をマークしています。
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →霧プロ
22(土)は函館1R3歳未勝利を仕留めると、以降函館2R3歳未勝利阪神4R3歳未勝利阪神7R3歳以上1勝クラス函館8R3歳以上1勝クラス阪神10R京橋特別とファインプレーを連発。そして迎えた東京11Rアハルテケステークスを◎サトノアッシュ(単勝129.4倍)から的中し、計17万40円を払戻すこの日最大のビッグヒットを記録! 23(日)には阪神3R3歳未勝利での◎○的中などの活躍を披露し、土日トータル回収率192%、収支32万4,890円の大幅プラスを達成、同時に4週連続週末プラスをマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →夢月プロ
22(土)函館4R3歳未勝利阪神4R3歳未勝利阪神11R垂水Sなどの好配当をマークし大幅プラス!23(日)にもG1宝塚記念阪神12Rリボン賞などを仕留め、週間トータルでは、回収率153%、収支23万5,390円プラスを達成しています。2週連続の大幅プラスを記録。
 
☆☆☆注目プロ →おかべプロ
22(土)は函館4R3歳未勝利で馬単1点勝負的中を披露し、17万8,000円払戻しのスマッシュヒット。23(日)にも阪神2R3歳未勝利での的中などを披露した先週は、回収率287%をマークし、収支12万1,920円を記録。3週前に続く大幅プラスを達成し、回収率トップに立っています。また同時に、3週連続の週末プラス収支を達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →スガダイプロ
22(土)は函館3R3歳未勝利での▲◎△的中など、的中率50%、回収率118%の好成績をマーク。翌23(日)には、阪神3R3歳未勝利や、阪神6R3歳以上1勝クラスの的中などで、連日のプラス収支を達成。土日2日間計65R提供で、トータル的中率46%、同回収率124%のハイアベレージをマークしました。
 
 
 
この他にも、“帰ってきた”凄馬勝子プロ(259%)、セイリュウ1号プロ(192%)、【U指数】3連単プリンスプロ(182%)、ろいすプロ(106%)、蒼馬久一郎プロ(137%)、馬単マスタープロ(131%)、新参者プロ(106%)、【U指数】3連複プリンセスプロ(106%)、馬っしぐらプロ(114%←3週連続週末プラス)、エース2号【予想マイレージクラブ限定】プロ(106%)、くりーくプロ(112%)、馬侑迦プロ(110%←2週連続週末プラス)、エース1号プロ(105%)、覆面ドクター・英プロ(103%)、岡村信将プロ(102%)、きいいろプロ(100%←2週連続週末回収率100%超)らが、週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
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※全レースの結果情報はこちら


今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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2019年6月21日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】ハイペース=差し有利とは限らない? 展開と隊列を考える/宝塚記念の展望
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先週のユニコーンSは、ヘニーヒューズ産駒のワイドファラオが逃げ切り勝ち。初ダートに加えて最内枠と条件は厳しいかと思われたが、スンナリ先手を取り砂を被らず運べたことが第一の勝因だろう。もちろん、それに応えるだけの適性と能力があったのも間違いなく、出世レースを制したことで今後に希望が広がった。

もっとも、ベストウォーリアノンコノユメゴールドドリームルヴァンスレーヴといった過去の面々と比較すると現状はまだ団栗の背比べ状態という印象を拭えない。あと一歩で5連勝を逃した2着デュープロセス、直線伸びなかった1番人気のデアフルーグを含めて、今後の成長待ちというところだろうか。

この世代のダートにはクリソベリルという逸材がいる。さらには米国クラシックで健闘を見せたマスターフェンサーもいるので、最近は芝以上に盛り上がりを見せるダート路線に、さらなる厚みを加えてほしい。

一方、函館スプリントSは、156頭という大量の出走取り消しが発生した影響がモロに出て低調なレースになってしまった。勝ったカイザーメランジェは鞍上の好判断での逃げ切り勝ちとなったが、レース自体のレベルは高くない。初のスプリント挑戦となったタワーオブロンドンは直線伸び切れず、人気が予想されたものの出走できずに終わったダノンスマッシュも含め、ただでさえ主役不在のスプリント路線がより一層混迷の色を濃くする結末となった。


~展開を考える上で重要な”隊列”という考え方

さて、重賞がともに逃げ切り勝ちとなった先週だったが、その中でもユニコーンSは展開と隊列を考える上でとても興味深いレースだった。というのも逃げ切ったワイドファラオだが、5F通過は58秒4と数字だけ見れば決して楽な逃げではなかった。しかしながら、レースはワイドファラオが逃げ切り、2着に好位のデュープロセス、3着には3番手に控えた6番人気の伏兵ダンツキャッスル、4着にも2番手につけたヴァニラアイスが粘り、結果だけを見れば明らかに逃げ先行馬が有利だった。

ここで大事なのが、”隊列”という考え方である。競馬における展開とは、実質的なペース以上にこの隊列がかなりの部分を占めている。ざっくり言えば、逃げ先行馬が内枠に入り、スッと先手を取ればいくらペースが上がっても実質的には前が楽になり、逆に逃げ先行馬が外から前の馬を交わす形で先手を取りに行くと、ペースは緩やかであっても、マクリや差しが決まりやすくなる。

ユニコーンSと逆のパターンでいえばマーメイドSが好例だろう。今年のマーメイドSの5F通過は59秒8。馬場を考えても決して速いものではないが、結果的にはほぼ最後方の馬と外枠の馬たちで決着した。これは逃げた馬、先手を取った馬がほぼ中~外枠だったため、隊列が決まるまでに時間を要し、出入りが激しくなったことでマクリや差しが台頭しやすい流れになったためだ。

展開を考える上では、当然ペースや逃げ先行馬の頭数を考えることも重要だが、それ以上に逃げ先行馬がどの枠に入り、どういう隊列になるかを考えることが重要になる。逃げ先行馬が揃ったとしても、それらが内枠に集まれば案外隊列はすぐに決まり、逃げ先行、イン有利の流れになりがちで、逆もまた然りである。

この展開と隊列の考え方は基本的にトラック競馬であればどこの国にでも応用可能だ。騎手や調教師といったファクターは国が変わればまた一から学ぶ必要があるが、展開や隊列といった考え方は、競馬である限り(というより競馬以外でも)基本は同じ。そういう意味では”労力対効果”の高い考え方なので、ぜひ上記のレースを参考に頭に叩き込んで、予想に役立ててほしい。


~春のグランプリ宝塚記念展望

さて、今週末はいよいよ春G1を締めくくる宝塚記念である。

もっとも、今年に関して言えば本来出走してきてもおかしくない上位勢が軒並み出てこなかったことが一つのポイントとなる。パッと思いつくだけでも…

アーモンドアイ
ブラストワンピース
フィエールマン
ワグネリアン

これらの馬たちは早々に回避を表明、札幌記念や秋のG1に備えることが発表されている。上位の層が薄くなればなるほど能力差は縮まり、天気や馬場、騎手の判断といったちょっとしたことによって大きく着順が変わる結果となる。

前述した隊列の考え方で行くと、今回は逃げる可能性が高いキセキが最内枠に入り、同じく先行策を打つであろうアルアインも4番枠に入った。開催後半の馬場状態がどうなるかだがスンナリ前が粘る展開になれば、これらの馬たちはセットで考えられる。

逆に、開催後半特有のタフな馬場になりスタミナを問われる展開になれば8枠に入ったスワーヴリチャードリスグラシューといった面々の差しが怖くなる。マカヒキも、どちらかといえばタフな流れを希望するタイプだろうし、長丁場を経験してきたエタリオウも同様だろう。

・隊列がスンナリ決まる先行有利の流れ(2018ミッキーロケット・パターン)
キセキ アルアイン スティッフェリオ ノーブルマーズ

・タフな差しが決まる流れ(2006年マリアライト・パターン)
スワーヴリチャード リスグラシュー エタリオウ マカヒキ ショウナンバッハ

大まかにグループ分けすると以上のような感じになるだろうか。人気想定のレイデオロは基本的にどんな流れにも対応できるタイプなので、レイデオロから買う場合の相手は、上記の分類でどちらになるかを参考にすれば良いし、レイデオロ以外から買う場合は、やはり軸馬と同じグループに属する馬たちを相手候補として重視すると良いかもしれない。

どちらのパターンになるか…。土曜日の馬場状態や騎手のコメントなどを参考に、もう少し頭を悩ませたいと思う。

※一部重賞の最終結論は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開します。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』 (KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2019年6月19日(水) 16:50 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2019宝塚記念
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こんにちは、公認プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
前走からの中間の調整内容(評価はAA~F)を中心に、各馬コメントをしていきたいと思います。



6月23日(日) 阪神11R 第60回宝塚記念(3歳以上G1、芝2200m)


レイデオロ(C)3ヶ月
ドバイ遠征後のレースとなり状態面が気になるところだが、これまでの休み明けよりも1週(トレセンに)戻すのが遅い、もしくは戻してから速い時計を出すのが1週遅いという過程で、3ヶ月間隔が空いているということを考えるとその点は気になるところ。1週前の追い切りの動きを見ると直線の伸びは良かった。ただ、コーナーリングでの走りで前脚に力強さがないというか前に出ていない、脚が上がっていない走りに見え、その辺りが何となく引っかかる。あくまで、長く調教を見てきた者の感覚的な話でしかないのだが。

キセキ(B)3ヶ月
休み明けの前走時、昨年JC時のようなかなり良い動きと比べると、まだ動きが物足りない印象だった。それでも、レースではクビ差2着と能力の高さを見せてくれた。今回も間隔は空いたが一度使われたこともあり、1週前追い切りでは素軽さが出てきている。終いも前脚が前に真っすぐ伸びる走りになってきていて、前走からの上積みが感じられる動きだった。

アルアイン(D)3ヶ月
この中間も、3週前から坂路で時計を出していてトレセンでの乗り込み量は豊富。ただ2週前、1週前追い切りを見ると、大阪杯時のような軽快さがなく、モタモタして動きが重い感じ。

スワーヴリチャード(D)3ヶ月
ドバイ遠征後のレースということで、この中間は乗り込み量の割にいつもより控えめな調教過程。2週前、1週前と追い切りでは良い時のような首が前に伸びる走りではなく、首が高くなってしまう走りを見せていた。ドバイ遠征の疲れが残っているのかもしれない。

リスグラシュー(C)中7週
香港遠征後のこの中間は、2週前、1週前と坂路で追い切られた。1週前追い切りの動きを見ると、前にいた馬を避けるために馬場の真ん中に持ち出して併せて追われたという点をふまえても、時計ほど伸びきれていない印象を残した。

エタリオウ(A)中7週
この中間は中7週と間隔に余裕もあり、2週前、1週前とCWで追い切られている。今年3戦目で動きに素軽さが出てきた感じ。

マカヒキ(AA)3ヶ月
前走後、放牧には出さずすぐに乗りだして3ヶ月乗り込まれてきていて、かなり調教本数が多い。2週前追い切りで見せたチップの蹴り上げは、機関銃で撃っているかようなド派手さ。ほぼこの時点で仕上がっているとみて良さそう。1週前も単走で追い切られ終いの伸び脚が抜群に良く、ダービー馬の復活を目指す厩舎の執念を感じる調教内容。

クリンチャー(C)中7週
この中間は2週前、1週前とCWを長めから単走で追い切られ、力強い動きを見せており調子は良さそう。ただ、全体的に重心が高い走りになっている点は気になる。最終追い切りを坂路で沈み込むような走りで駆け上がってくるようなら、変わり身もあるかもしれないが。

ノーブルマーズ(D)中2週
今年は鳴尾記念から中2週での参戦となるが、前走時の追い切りの動きを見ても昨年のような勢いが感じられない。

ソールインパクト(―)回避して七夕賞に出走する予定。

スティッフェリオ(D)3ヶ月
この中間も坂路で乗り込まれてきているが、1週前追い切りの動きを見ると終いに伸びきれず。前走時と大きく変わってきている感じがない。

タツゴウゲキ(F)1年
昨年の宝塚記念から1年ぶりのレースとなる。この中間は、トレセンでの調教では強めに追われることもなく、1週前の追い切りでも終い伸びきれておらず、まだまだ本来の出来には遠い感じ。

ショウナンバッハ(E)中1週
使い詰めできていて、今回も中1週と厳しいローテーション。それでも、1週前に速い時計で追い切られていて、そこで見せた動きからは疲れは感じさせなかった。ただ、右回りでの成績不振に加え、1週前追い切りでも直線で内にササる面を見せていた点など、マイナス材料は多い。


◇今回は宝塚記念編でした。
JRS春のG1シリーズも最終戦、宝塚記念を迎えます。春G1といってもすでに夏競馬に突入していて、「初夏のG1」の肩書きのほうがしっくりきそうなくらいのこの宝塚記念
近年は異常気象で、安田記念週のように6月でも真夏よりも暑い日になったりして、人も馬も大変で天気のほうも競馬以上に予測がつかないのではないかと思います。昼間これだけ暑いと、JRAもナイター設備を整えて3場中1場でも2場でもナイター開催を行うことを考えても良いかもしれません。気温自体はそれほど変わらずとも、日差しがないぶん、まだ暑さはマシではないかと思います。競馬法や地方競馬との兼ね合いもあるとは思いますが、土曜の夜にナイターで宝塚記念なんてのもあっても良いのでは? どんな馬が集まるかは分かりませんが、テレビはゴールデンタイムでの放送となって盛り上がり、新しい競馬ファンの獲得にもなるのではないかと思います。
毎年イマイチ盛り上がりに欠ける宝塚記念ですので、この時期に開催するならこれぐらいの発想がないと変わらないのかもしれません。

それでは次回、七夕賞編でお会いしましょう。

宝塚記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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スティッフェリオの口コミ


口コミ一覧
閲覧 60ビュー コメント 0 ナイス 1

 見事、今年の神戸新聞杯を制したのは、シェイクスピア作品のモチーフともなったが馬名の意味であるC.ルメール騎手騎乗のサートゥルナーリアだった。また、今年のオールカマーを制したのは、が馬名の意味である丸山元気騎手騎乗のスティッフェリオだった。

1.①幕府の考えと何ら変わらない
  ②公武合体派の安藤信正政権が坂下門外の変(1862)で失脚
  ③より魅力的な公武合体論を唱える島津久光の登場
  これらの理由により、当初、長井雅楽(うた)提唱の航海遠略策と呼ばれる公武合体論を推進していた長州藩は、やがて薩摩と相異なる尊王攘夷へと方向を転換することとなる。
2.長井「雅楽(うた)」=ががく【雅楽】わが国の平安時代に栄えた、宮廷の合奏音楽。
3.【オペラ】歌劇=声楽のあらゆる編成・表現法を使い、「管弦」楽の伴奏によって編成された、劇としての構成を持つ舞台芸術。=かんげん【管弦】管楽器と弦楽器。「管弦の遊び〔=昔、雅楽を奏して遊び楽しんだこと〕」

 このレースが行われた9月22日は、南北戦争(The War between the States)の最中、後に、ジョン・“ブース”なる若い俳優に狙撃されるアメリカのリンカーン大統領が奴隷解放宣言の第1部を発布した奴隷解放予備宣言発表の日。また、このレースが行われた9月22日は、来日したライト大佐により、イギリスの“ブース”牧師が組織した救世軍の日本支部が設立された[日本救世軍創立記念日]。死亡する5日前、リンカーン大統領がフォード劇場で楽しんでいたのも、やはり、シェークスピアの喜劇だったのだろうか?

 ドキドキ馬券 2019年9月22日() 22:14
終わり良ければ全て良し?( *・ω・)ノ 
閲覧 59ビュー コメント 0 ナイス 16

土曜日最後に買ったレース
モルフェオルフェ単複的中

日曜日最後に買ったレース
スティッフェリオ単複的中

これで両日どうにか+プラスに

終わり良ければ全て良しとしたいが

反省点は沢山あるので

独り反省会します…(´・ω・`)





ドキドキ馬券(・ω・`)

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 ちびざる 2019年9月22日() 18:11
【GⅡ】オールカマーの結果
閲覧 94ビュー コメント 0 ナイス 13


1着:⑨スティッフェリオ
2着:①ミッキースワロー
3着:④グレイル



私の◎にした⑦ウインブライトは9着でした。
1着の⑨スティッフェリオは無印
2着の①ミッキースワローは▲
3着の④グレイルは△

でした。

買い目は
ワイド流し
⑦→③④②


でしたので、予想は、ハズレました。_| ̄|○


 まずは⑦ウインブライトに関して、パドックの感じも悪くはなかったですね。
スタートも悪くはなかったと思います。早々と好位に付けて
前を見る絶好のポジションだったと思います。
ただ、3コーナー過ぎから手が動いていたのは気になりましたね。
案の定、直線では、ズルズル後退。
距離なのか、プラス11キロの馬体重が影響したのか
よく分からないですね。
前に行く馬なので惨敗もあるとはいえ、負けすぎの感じはしますね。
この一叩きで変わると思いますが、次走が気になりますね。
左回りの天皇賞か香港か有馬記念か。
ただ今回のレース結果で有馬記念は無くなったかな・・・・・。(^^;


1着の⑨スティッフェリオに関しては、丸山騎手が思い切って
ハナに行きましたね。逃げ馬不在の中で、押し出される形でしたが
マイペースで行けたのが良かったと思います。
余力十分で直線を向けたので、最後まで脚が残ってしましたね。


2着の①ミッキースワローについては
この馬の競馬はできたと思います。
最後の上がり3ハロンは33.4秒と最速で迫ってきましたが
相手に余力が残っていたので仕方ないですね。
これで復調を印象付けたと思います。
菊沢騎手も上手く乗っていると思いましたね。
この馬とも手が合っていると思います。


4着に敗れたレイデオロに関してスタートしてからの位置取りは後ろ過ぎた感じでしたね。
後、外外を回ってきたのもこの馬にとっては厳しかったかもしれませんね。
あの位置でも昨年のようにインに潜り込めれば、もう少し脚が使えたと思います。
ルメール騎手と福永騎手の差が出た感じでしたね。


的中された方々、本当におめでとうございます

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コメント一覧
5:
  ナイル   フォロワー:5人 2017年3月26日() 16:25:54
次走に期待したい。
4:
  ナイル   フォロワー:5人 2017年2月27日(月) 12:45:50
見事優勝で、未勝利脱出次走に期待。
3:
  ナイル   フォロワー:5人 2017年2月13日(月) 17:51:13
今回も2着、未勝利脱出までは、頑張って。。

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2019年9月22日産経賞オールカマー G21着
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2019年9月22日 産経賞オールカマー G2 1着
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