ガイアフォース(競走馬)

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ガイアフォース
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写真一覧
現役 牡4 芦毛 2019年2月21日生
調教師杉山晴紀(栗東)
馬主KRジャパン
生産者追分ファーム
生産地安平町
戦績11戦[3-3-0-5]
総賞金16,422万円
収得賞金4,800万円
英字表記Gaia Force
血統 キタサンブラック
血統 ][ 産駒 ]
ブラックタイド
シュガーハート
ナターレ
血統 ][ 産駒 ]
クロフネ
ロージーチャーム
兄弟 ヴィジリアナヴィリオ
市場価格3,240万円(2019セレクトセール)
前走 2023/10/29 天皇賞(秋) G1
次走 2023/12/02 チャレンジカップ G3

ガイアフォースの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/10/29 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 115545.475** 牡4 58.0 西村淳也杉山晴紀 496
(+6)
1.56.2 1.035.5イクイノックス
23/09/24 中山 11 オールカマー G2 芝2200 15474.925** 牡4 57.0 西村淳也杉山晴紀 490
(-2)
2.12.4 0.435.7ローシャムパーク
23/06/04 東京 11 安田記念 G1 芝1600 184719.084** 牡4 58.0 西村淳也杉山晴紀 492
(+6)
1.31.6 0.233.3⑨⑨ソングライン
23/04/23 京都 11 マイラーズC G2 芝1600 15478.242** 牡4 58.0 西村淳也杉山晴紀 486
(-10)
1.31.5 0.033.2⑧⑨シュネルマイスター
23/01/22 中山 11 AJCC G2 芝2200 146101.815** 牡4 57.0 C.ルメー杉山晴紀 496
(+2)
2.14.0 0.535.2⑥④④⑥ノースブリッジ
22/10/23 阪神 11 菊花賞 G1 芝3000 18113.518** 牡3 57.0 松山弘平杉山晴紀 494
(-4)
3.04.0 1.638.0⑥⑥⑦④アスクビクターモア
22/09/19 中山 11 セントライト G2 芝2200 13695.131** 牡3 56.0 松山弘平杉山晴紀 498
(+8)
2.11.8 -0.034.7⑥⑥⑤④アスクビクターモア
22/07/03 小倉 9 国東特別 1勝クラス 芝2000 10221.411** 牡3 54.0 松山弘平杉山晴紀 490
(+2)
1.56.8 -1.135.4サクセスドレーク
22/05/14 中京 9 あずさ賞 1勝クラス 芝2000 9661.612** 牡3 56.0 松山弘平杉山晴紀 488
(+2)
1.59.8 0.234.4セントカメリア
22/03/12 阪神 5 3歳未勝利 芝2000 168152.511** 牡3 56.0 松山弘平杉山晴紀 486
(0)
2.00.4 -0.734.8④④④④ブラックシールド
21/09/05 小倉 5 2歳新馬 芝1800 137109.332** 牡2 54.0 松山弘平杉山晴紀 486
(--)
1.50.3 0.134.3ドウデュース

ガイアフォースの関連ニュース

ガイアフォースが栗東坂路で軽快な動きを披露した。馬なりで4ハロン54秒0─12秒3。1週前調教で同51秒9―12秒0を出して馬体ができているため時計は軽かったが、鞍上を引っ張るような小気味いい走りで調教評価は『S』だ。杉山晴調教師は「サッとしましたが、いい動きでしたね。前走(天皇賞・秋5着)を120%というぐらいに仕上げたけれど、引き続きいい状態です」と自信の口調で語った。




【のら~り勝ち馬予想の金言録】チャレンジC2023「チャレンジカップはバランス馬を狙え」 2023年11月28日(火) 15:00


若い女性の間で顔に“ホクロ”を書くのが流行っているという。ホクロを書く、で思い浮かぶのは千昌夫さんのモノマネをする芸人のコロッケくらいしか思い浮かばない我々昭和世代からすれば、女の子が“オシャレ”の一環でホクロを書くという発想がイマイチ理解出来ぬが、現に流行っているのだから致し方あるまい(笑)。

朝の情報番組によれば、若い女性が顔にホクロを書く理由は①自己満足②印象が変わる③顔のバランスが整う、というのが主なもの。

たとえば印象が変わる、という意味では口元に書き入れたホクロは女性の色気を増し、左右の目の間に書き入れれば全体的に締まった顔の印象を演出する。また、目尻に書き入れたホクロは可愛らしい印象を与えるなど、どこにホクロを書き入れるかによって顔の印象が変わるので、世の女の子たちは、自分に足りないもの、欲しいものを補うべくホクロをメイクの一環で書き入れるらしい。

そしてこれは以前から言われているが、ホクロには人間の運気を左右する力もあるのだとか。モノの本によれば、左の目元にあるホクロはリーダーシップを表し、右の目元にあるホクロは誰からも好かれる性格を表す。口元右上は貯蓄の才能を意味し、口元の右下なら食に対するこだわり。口元の左下なら誠実で人望が厚い、と性格まで決められてしまうのだから、たかがホクロと侮れない(笑)。

さて、ホクロで顔のバランスを整える若い女性の発想には驚かされたが、バランス、と言えばやはり競馬だ。今週土曜・西日本エリアのメイン競走はチャレンジカップだが、このチャレンジカップの勝ち馬検討には“バランス”の4文字が欠かせない。今週の金言を紹介するとしよう。

曰く「チャレンジカップはバランス馬を狙え」。

同レースの過去の好走馬を見てみると、マイルから2200mの広い範囲でバランスよく活躍した馬が多い。たとえば昨年優勝のソーヴァリアントは初勝利が2200mだが、直近1600mの富士ステークスでも3着とマイル適性も示している。典型的な例は一昨年3着のペルシアンナイトで、彼の場合2000mの皐月賞で2着し、マイルCSを勝つなど「マイルから2000mまで」幅広くこなすバランス型の印象が強い。つまり、このレースは「マイルも2000mもこなせる」バランス馬に最適の条件なのだ。

ガイアフォースセントライト記念(芝2200m)の勝ち馬。同時にマイラーズカップで2着、安田記念4着など、マイル戦のスピードにも対応できる適性を有した“バランス型”で、善戦止まりの近況を打破するに今回の舞台は最適だ。

鏡など普段見ないが、ホクロの話をしていたら自分の顔のどこにホクロがあり、それがどんな意味を持つのか急に気になった。鏡の前に立ち覗き込むと、気づかぬ場所にいくつもホクロがあった。(こんなところに?)と思い、もう一度よく見てみたら、それはホクロではなく、小さなシミだった(笑)。

いっそこの際、勝負運が上がるホクロでも書いてみようか……。


(文:のら~り)

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【チャレンジC】距離実績のあるガイアフォースがV狙う 2023年11月28日(火) 04:49

ガイアフォース天皇賞・秋で2番手から積極的に運んで5着に粘った。一度は先頭にも立つ、見せ場十分の内容だった。杉山晴調教師は「天皇賞は勝ちにいっての競馬で、いいレースをしてくれたと思う。前走でしっかり仕上げたので、疲れを取りながら(状態を)維持できればと思います」。2000メートルは天皇賞・秋を除けば2勝、2着1回。実績を残す距離でVを狙う。

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【チャレンジC】レース展望 2023年11月27日(月) 14:39

関西の舞台は京都から阪神に移り、土曜メインにチャレンジC(12月2日、GⅢ、芝2000メートル)が行われる。

ボッケリーニ(栗東・池江泰寿厩舎、牡7歳)は京都大賞典で2着。直線の競り合いでクビ差だけ遅れたが、改めて実力を証明する内容だった。GⅠでは少し足りないもののGⅡ、GⅢでは安定して上位に来る馬。阪神の2000メートルでは今年、鳴尾記念を勝っており、コース相性もいい。良馬場でも道悪でも走れるオールラウンダーぶりも頼もしい。

ガイアフォース(栗東・杉山晴紀厩舎、牡4歳)は天皇賞・秋で5着。最後は失速したが、直線では一度は先頭に立ち、見せ場十分の内容だった。安田記念4着などGⅠ級の底力の持ち主。GⅢならば実力上位で、2000メートルも2勝しているので問題ない。

ベラジオオペラ(栗東・上村洋行厩舎、牡3歳)は日本ダービーで内を突いて4着。皐月賞で10着と崩れただけで、クラシック戦線で上位勢力の一頭だった。体調が整わずに少し間隔があいたが、態勢は整いつつあり、地力は年長馬相手でも引けを取らない。

マテンロウレオ(栗東・昆貢厩舎、牡4歳)はここ2走が2桁着順続きと案外だが、春は大阪杯で4着、天皇賞・春で5着とGIで掲示板を確保した。阪神の2000メートルではリステッドのアンドロメダSを勝っており、きっかけ一つだろう。

七夕賞小倉記念を制しているエヒト(栗東・森秀行厩舎、牡6歳)、きさらぎ賞勝ちがあるフリームファクシ(栗東・須貝尚介厩舎、牡3歳)、同舞台のオープン特別・ケフェウスSを勝っているエピファニー(美浦・宮田敬介厩舎、牡4歳)なども上位を狙える。

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【先取り!重賞出走馬最速診断】チャレンジC2023 ダービー4着べラジオオペラが復帰! 古馬勢も強力で激戦必至 2023年11月27日(月) 11:00


週末の的中へ向け、いち早く重賞の出走予定馬を先取り! 今回はチャレンジCに出走予定の9頭を診断します。


エヒト
今年の小倉記念勝ち馬。開幕週の馬場を見越し、2枠3番から好位のラチ沿いを確保。前傾ラップでも終始手応えはよく、2馬身半差をつける快勝。昨年の七夕賞1着、チャレンジC3着と、小回りの持久戦はお手の物。1分57秒台の決着にも対応できる。状態さえ整えば、もう少しやれるはず。

エピファニー
未勝利から4戦連勝でのOP入り後、AJCCを2番人気11着。勝ち鞍に見放されるも、前走は今回と同じ舞台のケフェウスSを勝利。開催2週目のかなり時計の出る馬場。1枠1番から、1000m通過57秒1の流れ、縦長の隊列を枠なりに中団。4角もロスなく回り、直線は垂れる前3頭の外に出して差し切り。相手強化でどこまでやれるか。

ガイアフォース
昨年のセントライト記念勝ち馬。今年春はマイルを使い、マイラーズC2着、安田記念4着と善戦。秋は中距離へ戻し、初戦のオールカマーは2番人気5着も、4角で手前を替えず。前走の天皇賞秋7番人気5着は、ハイペースを番手につける苦しい形。時計の出る開幕週はよく、引っ張る馬がいれば尚いい。相手が下がる分、期待は高まる。

テーオーシリウス
今年の小倉記念2着馬。1枠2番の絶好枠から、迷いなくハナへ。1000m通過58秒7ながら、開幕週の後押しを受け粘り込み。それだけに、今回も楽に行かせると怖さはある。前走の福島記念は逃げて凡走も、結果的に差し決着。同型は多いが、テンのスピードは引けを取らない。前走同様に好枠を引きたい。

フェーングロッテン
昨年のラジオNIKKEI賞勝ち馬。次戦は古馬相手の新潟記念でも3着へ走った。今年は年明け初戦の中山記念3着から、金鯱賞2着、鳴尾記念2着。この3戦は、いずれも同型がおらず、ハナを切り楽に運べた。直近2走の2桁着順は、後方からの競馬。スパッと斬れる脚はなく、必ずしもハナでなくとも、好位にはつけたい。

フリームファクシ
今年のきさらぎ賞勝ち馬。1000m通過61秒2の緩い流れのなか、好位で力みながらの追走。それでも押し切るあたりは、ポテンシャルの高さゆえか。その後、重馬場の皐月賞9着、位置取りが不向きのダービーは10着。瞬発力よりは持久力のタイプで、飛ばす馬がいるのもいい。前々から流れに乗れれば。

ベラジオオペラ
今年のスプリングS勝ち馬。1000m通過は59秒4も、道悪の馬場を考えると速い。これまで緩いペースの経験しかないなか、中団をスムーズに追走し、4角では外を回す形。脚色が鈍る先行馬を楽に捉えた。ダービー4着は、前有利の流れを最内から控え、上がり最速33秒0の脚を使うなど、瞬発力もある。久々でどこまで仕上げてくるか。

マテンロウレオ
昨年のクラシックでは力負けも、徐々に力をつけ、昨年の中日新聞杯2着。今年の京都記念でも、ドウデュースの2着へ走った。これといった武器のないなか、大阪杯4着、天皇賞春5着とG1でも善戦。ただ、直近2走は2桁着順。札幌記念は道悪として、オールカマーは案外な競馬。馬柱だけ見れば、輸送の有無が影響しているようにも。

リカンカブール
2勝クラス、3勝クラスを連勝でのOP入り。前走は今回と同じ舞台、西宮ステークスへ出走。高速馬場ではあったが、1000m通過57秒6なら速い。最内から控える形を選択し、直線では大外に進路を取った。上がり3ハロンは最速の33秒8。勝ち時計1分58秒はまずまずも、上手くハマった感はある。相手もぐっと強くなるので……。


(文・垣本大樹)

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【チャレンジカップ】特別登録馬 2023年11月26日() 17:30

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ガイアフォースの関連コラム

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注目された天皇賞(秋)イクイノックスが圧勝。ジャックドールのハイペース逃げにも動じることなく、スッと手応え良く3番手につけ、直線は悠々と抜け出すだけ。ゲートで遅れた後方待機組が2~3着に突っ込んできたのをみても展開は厳しかったが、ただ一頭レベルが違った。これで昨年の天皇賞(秋)から、海外を含めてG1・5連勝。まさに向かうところ敵なし。

もっとも、2着以下も注目馬多数。2着ジャスティンパレスはスピード競馬にも対応。展開が向いたにしても中身の濃い競馬だった。距離が延びるジャパンカップではさらに差が詰まる可能性もある。

3着プログノーシスは位置取りこそハマったが少し仕掛けが早かった。タイプ的にはマイルCSで見たいが、連戦で使えるタイプの厩舎ではないだけにどうだろうか。距離は2000mが限界か。逆に有馬記念あたりも良さそうだが、そうなると騎手を選ぶことにもなる。現実的ではないか。

5着ガイアフォースも強気に攻めていって能力を証明した。こちらはマイルCSなら有力。京都外回りは合う。

惨敗組の中ではドウデュース。良くも悪くもマッチョになってきており、3歳時のような溜めて鋭く伸びるタイプではなくなっている。ジャパンカップで期待したいところだが、今回の内容を見る限り、仮に武豊騎手に手綱が戻ってもどうかなというのが正直なところ。有馬記念、あるいはマイルで再び見たい気もする。

ジャックドールはレースを盛り上げる逃げを打ったが、一度でいいから外国人騎手で見てみたい。香港カップなら有力では。

ちなみにルメール騎手は今年の秋開催の東京芝で12勝。複勝率は73%と、いい馬に乗っているにしても、それを上回る圧倒ぶりだ。

今の東京芝はルメール騎手のスタイルに極めて合っていることも大きい。乾いて差しが届く「ルメ馬場」が続くならば、人気でも嫌ってはいけないか。

ちなみに秋の東京開催、唯一良馬場ではなかった10/9(月)は、ルメール騎手(0-1-1-3)と不発。雨が降ってタフな馬場になると切れ味をそがれるので、一転して「危ルメ馬場」にになる。ルメール騎手の人気馬を素直に信じるかどうかは、空模様次第ということになる。

それでは最後に今週末の注目馬を。

~今週末の注目馬~

今週はみやこステークスから。

ワールドタキオン斎藤新騎手)

注目はワールドタキオン斎藤新騎手。
前走のエルムSは、好スタートから好位追走、逃げ馬が早々にバテたことで早めに動かされる形で厳しい流れだったが、それでも最後は地力で2着に粘り通す強い内容。出戻り後はずっと好内容を続けており、重賞でも安定して走れそうだ。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。


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2023年10月25日(水) 16:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 天皇賞(秋)2023
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



10月29日(日) 東京11R 第168回天皇賞(秋)(3歳以上G1・芝2000m)

【登録頭数:13頭】(フルゲート:18頭)


<前走:宝塚記念 阪神芝2200m(レース映像)> 4ヶ月

イクイノックス(1着 492kg(海外競馬出走))<A>
☆『前走の追い切り
昨年はダービーからの休み明けだったが、今年は宝塚記念からの休み明けで迎える。この中間の追い切りの本数はほぼ同じだが、今年のほうが2週前には長めから速い時計を出している。大目標はジャパンカップになると思うが、ここでも世界チャンピオンとして負けられないデキで出走してくることになりそう。

ジャスティンパレス(3着 492kg(-2kg))<B>
☆『前走の追い切り
前走の宝塚記念では3着に敗れたものの、春は安定した内容のレースができた。そこからの休み明けで、この中間はこれまでと同じような乗り込み量で順調に調整されている。ただ1週前追い切りの動きを見ると、いつもと比べるとズブい感じが強くやや重め残りの印象を受けた。


<前走:札幌記念 札幌芝2000m(レース映像)> 中9週

プログノーシス(1着 476kg(+2kg))<A>
☆『前走の追い切り
この中間も坂路で乗り始めて、2週前、1週前とCWを長めからという、これまで同様の調整内容で順調さがうかがえる。川田騎手が騎乗しての1週前追い切りでは、馬なりも迫力のある走りで楽に先着と、前走以上に調子を上げてきている感じあり。

ダノンベルーガ(4着 508kg(海外競馬出走))<B>
☆『前走の追い切り
前走は休み明けで苦手な右回り参戦。追い切りでの動きもあまりよく見えなかった。今年は一度使われていることもあり、1週前追い切りでは強めには追っていたものの直線スッと前に出ると一気に突き放して先着の好内容を披露してきた。昨年の1週前が、古馬1勝クラスを相手に前に出るのにモタモタしていたところがあったことを思うと、叩き2戦目で反応も良く昨年よりも好状態で臨める見込み。

ヒシイグアス(5着 502kg(+16kg))<C>
☆『前走の追い切り
前走時のパドックでは緩さがあり、太め残りの馬体だった。この中間、1週前追い切りでは併せ馬の内でモタモタした様子で先着できず、良くなるには時間がかかりそう。

ジャックドール(6着 516kg(+8kg))<B>
☆『前走の追い切り
昨年と同じローテーションで、この中間の調整内容も1週早く乗り出している点以外は内容的にも同等。1週前追い切りの動きを見ると、昨年はのんびりした感じがあったが今年は気合乗りがかなり良く、出来に関しては今年のほうが上か。


<前走:オールカマー 中山芝2200m(レース映像)> 中4週

ガイアフォース(5着 490kg(-2kg))<A>
☆『前走の追い切り
春はマイル戦を2回走ってともに差のない競馬だったが、直線での伸び脚とゴール後の余力などを見ると明らかに距離不足。休み明けの前走時に関しては、マイナス体重だったがお腹の辺りに緩さがあり、直線伸びきれなかったのはそのあたりが影響したかもしれない。デビュー前からすべて坂路で時計を出してきた馬だが、この中間は初めてCWで追い切られて3頭併せの外を先着。休み明けを一度使われての上積みに期待がもてる内容だった。

ノースブリッジ(7着 500kg(+12kg))<C>
☆『前走の追い切り
前走時はパドックでかなりイレ込んでいて、その影響はかなりあったはず。毎回パドックでは一番後ろを周回するので気性的な難しさはありそう。近走は休み明けで使われることが多く、これまでは1週前に強めに追っていることが多かったが、今回は馬なりでの調整となっている。前走からの上積みは見込める。

エヒト(11着 466kg(-6kg))<C>
七夕賞から月1ペースで使われてきて、この中間も坂路での調整。1週前に強めに追われマークした時計も、森厩舎の馬でこれくらいならザラというもので、それほど高い評価は与えられない。

アサマノイタズラ(14着 510kg(-8kg))※出走回避予定


<前走:その他のレース出走馬>

ドウデュース京都記念:1着 芝2200m 508kg(海外競馬出走) 8ヶ月半)<B>
☆『前走の追い切り
早い段階でここを復帰初戦の目標と定め調整されてきていて、かなりの乗り込み量。1週前には武豊騎手が騎乗しての追い切りで、一杯に追われて力強い走りで先着。京都記念の時よりも馬体が増えていそうだが、その分パワーが増している印象を受けた。

スターズオンアースヴィクトリアマイル:3着 芝1600m 484kg(±0kg) 5ヶ月半)※出走回避予定

アドマイヤハダル毎日王冠:4着 芝1800m 488kg(-6kg) 中2週)<B>
☆『前走の追い切り
前走の毎日王冠では、ゴール前での追い比べでわずかに及ばなかったが差のない4着と好走。この中間も、1週前に馬なりで先着と引き続き出来は良さそう。ただ前走の内容を見ると、長く良い脚を使うというよりは、一瞬の切れる脚を使うタイプで東京では仕掛けるタイミングがかなり難しい。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、イクイノックスプログノーシスダノンベルーガガイアフォースの4頭をあげておきます。


🏇『過去5年のダイジェスト


◇今回は天皇賞(秋)編でした。
今年で168回となる天皇賞(秋)。記念の『第100回』からしっかり競馬を観るようになって、春秋合わせて68回も天皇賞を観ていることになり、時間が過ぎて行くのは早いものだと感じます。それと同時に、最初にしっかり観たレースということで何か初心に戻る気持ちにもなるレースでもあります。長く競馬を見ていると忘れていく記憶も多くなってきているのも事実ではありますが、最初に観ていた頃の記憶はなかなか消えることはなく、それだけ強烈なものとして脳に刻まれているのかもしれません。今年は11頭と少頭数でのレースになりそうですが、あの時も14頭と少ない頭数で不利な大外枠から先行したスーパークリークが早めに抜け出して後続の追撃を押し切る内容での勝利。
今年も好メンバーが揃いました。脳に刻まれるような、記憶に残るレースになることを期待しています。


天皇賞(秋)出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2023年9月29日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】「人気を背負いながら、それ以上に馬の能力を引き出す」今の川田騎手/スプリンターズS展望
閲覧 1,247ビュー コメント 0 ナイス 4


先週は東西でG2が行われた。

オールカマーローシャムパークが勝利。ルメール騎手らしい外からジワっと押し上げるスムーズな競馬で、最後は逃げ粘るタイトルホルダーを交わして抜け出した。これで函館記念に続く重賞2勝目。跳びが大きいので、函館芝2000mよりも中山芝2200mの方が合っていた。すぐにG1で…となるとまだ連戦への不安などもあり騎手の問題も出てくるだろうが、それでも将来性は間違いなさそうだ。

また、今年のオールカマーは負けた馬たちにも注目。

タイトルホルダーはまだ状態面で上積みがありそうだし、この日の馬場は決して内有利ではなかった。地力を証明した2着といえる。3着ゼッフィーロの操縦性の高さは相手強化への対応力を感じるもので、4着マリアエレーナも豊富なスタミナを示し、エリザベス女王杯なら、と思わせる内容だった。5着ガイアフォースセントライト記念を勝っているとはいえ現状は2000m以下の方が良さそう。相手関係を考えればやはりマイルの方が可能性があると思うので、マイルCS路線なら注目。6着ジェラルディーナは脚を余した印象で、こちらも馬場次第ではまだ巻き返しがある。

西の神戸新聞杯サトノグランツが久々の一戦を制したが、こちらは馬もさることながら、川田騎手がねじ伏せたという印象も強かった。川田騎手は先週の日曜だけで5勝。簡単に勝っているように見えるかもしれないが、先週阪神ダートの難しい馬場、難しい枠でも上手くリカバリーしていたし、接戦を制した神戸新聞杯ミッキーゴージャスで制した夕月特別も一瞬の判断力が光った。

以前は力強さの負の側面として荒々しさもあったが、今は本当に臨機応変、あらゆる状況に対応してくる。今夏の新潟や小倉でも、川田騎手がスポット参戦し多くの勝ち星を拾っていくシーンを見たが、今後もこれが日常になるのかもしれない。それだけ今の川田騎手にはスキがない。

データを見ても秋開催が始まり3週が過ぎたが、3週連続で川田騎手騎乗馬の複勝回収率はプラス。端的にいえば、

「川田人気を背負いながら、それ以上に馬の能力を引き出している」

という素晴らしい状況が続いているのだ。

それでは最後に先週からの狙い馬と、今週末の注目馬を。

【次走狙い馬】 9/23(土)中山12R サーマルソアリング 1番人気1着

好位抜け出し完勝、ちょっとモノが違う勝ちっぷりで重賞級! 派手な勝ちっぷりなのであえて挙げる意味もないかもしれないが、それを踏まえても好内容。バランスも良く不発も少ないタイプと見え、ラストも伸びるのでオープンまでは問題なく突破できるはず。順調に行ってほしい。

~今週末の注目馬~

今週はスプリンターズSから。

ピクシーナイト戸崎圭太騎手)

注目はピクシーナイト戸崎圭太騎手。
前走は開幕週の立ち回り戦で伏兵テイエムスパーダが逃げ切る流れ。後方からでは見せ場なく敗れたのも仕方ないが、直線モタれながらもギアが入ってからは鋭く伸びて復調気配を見せていた。一昨年制した際のような立ち回り勝負ではなく、末脚勝負でも対応できそう。馬場や枠順には左右されるだろうが、ハマればそろそろ一撃があるかもしれない。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2023年5月28日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年05月28日号】特選重賞データ分析編(360)~2023年安田記念
閲覧 2,029ビュー コメント 0 ナイス 6



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 競馬法100周年記念 農林水産省賞典 安田記念 2023年06月04日(日) 東京芝1600m


<ピックアップデータ>

【“前年以降の、JRAの、G1のレース”において“着順が5着以内、かつ4コーナー通過順が9番手以内”となった経験の有無別成績(2017年以降)】
○あり [4-6-6-30](3着内率34.8%)
×なし [2-0-0-48](3着内率4.0%)

 ビッグレースを主戦場としてきた馬が中心。2017年以降の3着以内馬18頭中16頭は、前年以降のJRAG1で“着順が5着以内、かつ4コーナー通過順が9番手以内”となった実績のある馬でした。G2・G3や重賞以外のレースにおけるパフォーマンスを高く評価されている馬は強調できません。

主な「○」該当馬→ジャックドールセリフォスソダシナミュール
主な「×」該当馬→ガイアフォースレッドモンレーヴ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“東京の、重賞のレース”において“着順が1着、かつ上がり3ハロンタイム順位が5位以内”となった経験がある」馬は2017年以降[5-6-6-24](3着内率41.5%)
主な該当馬→セリフォスソダシレッドモンレーヴ

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2023年1月27日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】単複配当逆転現象が起こった背景とは?/根岸S展望
閲覧 1,726ビュー コメント 0 ナイス 5


AJCCは岩田康誠騎手騎乗のノースブリッジが勝利。道中は内でじっくりと脚を溜めて抜け出す、ジョッキーの得意パターンだった。

岩田康誠騎手は、継続騎乗で手の内に入れていくのが最近の勝負パターン。ノースブリッジには2歳時から騎乗しており、今回も2週連続で調教にまたがっていた。まさに「満を持して」の一戦だった。ノースブリッジ自身も最近にしては珍しく2年以上放牧に出さず在厩調整を続けている。これで重賞2勝目、成長力のあるモーリス産駒だけに、今年はG1戦線でも期待できそうだ。

敗れた中ではユーバーレーベンが久々に好走。東京でG1を制したことで東京を使われる機会が多かったが、本来は上りが掛かる中山の方が合うタイプ。これをキッカケに再浮上できれば面白い。

期待した◎ラーゴムは、4コーナーで外から上がって来た際にはやったかと思ったが、あとひと伸びを欠いてしまった。昨年ほど外が伸びる馬場にはならなかった点も痛かった。

また、1倍台の支持を集めたガイアフォースは5着どまり。すっかり白くなった馬体の美しさに画面越しとはいえ目を奪われたが、同コースで行われたセントライト記念の時のような伸びが見られなかった。そんなガイアフォースに絡めて、今回は配当の話を少ししてみたい。

今回1倍台のガイアフォースが飛んだことにより、上位3頭の複勝配当は、

ノースブリッジ 300円
エヒト 380円
ユーバーレーベン 270円

ご覧の通り、人気を考えればなかなかの高配当だった。複勝オッズは1倍台の馬が4着以下に敗れると期待値以上に跳ねる傾向にあり、今回もまさにその傾向通り。

さらに象徴的だったのは、土曜小倉の3R。このレースでは単勝1.3倍という断然の支持を集めたカンフーダンスが6着に敗れる波乱が起こり、複勝が大波乱。

勝った2番人気のメタマックスは、なんと単勝340円、複勝400円という理論上は考えれない逆転現象が起こった。2着のクリーデンスも、単勝オッズ17.5倍ながら複勝配当は1,160円、3着コスモジョセフも同様に、単勝オッズ22.8倍ながら、複勝配当1,220円。

単勝1倍台の馬が4着以下に敗れると、複勝は期待値以上に跳ねるケースが多い。心情的には逆転を期待できるほかの馬の単勝を買いたくなるが、相手筆頭1番手の単勝は逆に売れ過ぎになることが多い。

様々なファン心理を反映した結果の、単複逆転現象だった。こういう配当をピンポイントで狙うのは現実的ではないかもしれないが、単勝1倍台の馬が飛ぶと、途端に他の馬の複勝は跳ねる、ということくらいはアタマに入れておけば生かせるシーンがあるはずだ。

~今週末の注目馬~

というわけで、最後は根岸Sの注目馬で締めたい。現時点での狙いはコチラ。

レモンポップ戸崎圭太騎手)

レモンポップに注目。フェブラリーSに向けて好メンバーが揃ったが、その中でも安定感ならこの馬。戦績通りレースセンスが高く抜群の安定感を誇る馬。正攻法の戸崎騎手とも手が合っており、本番のマイルよりも、前哨戦でこそのタイプだ。この舞台なら武蔵野Sで敗れたギルデッドミラーを逆転することも可能とみる。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2022年10月28日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】内枠のメリット・デメリット/天皇賞(秋)展望&穴馬
閲覧 1,802ビュー コメント 0 ナイス 4


菊花賞は田辺騎手の2番人気アスクビクターモアが直線後続の追撃を振り切って勝利。見事ラスト1冠をもぎ取った。今年の菊花賞は春の2冠の連対馬が不在という異例のメンバー構成だったが、結果的には皐月賞5着、日本ダービー3着という実績馬が勝利。田辺騎手はこれがクラシック初制覇となった。

なお、田辺騎手はこれでJRA重賞41勝目。そのうち2000m以上が15勝、逆に1200m以下は2勝。道中でリズムよく運びラストの脚を残すのが上手いジョッキーだけに、特に長丁場では持ち味が生きる。次走は(もちろん順調なら…だが)是非、有馬記念で見たい。

一方1番人気に支持されたガイアフォースは8着と、またしても勝てず。2022年の平地G1における1番人気馬の初勝利はお預けとなった。ガイアフォースにとっては今回、最内枠がアダになった印象が強い。内枠のメリットは距離ロスなく運べるという点だが、一方でデメリットも多い。とりわけ道中スムーズに運べない、前が壁になりがち、というのは大きなデメリットだ。

今回のガイアフォースも、岩田康誠騎手=ビーアストニッシドに前を取られたのが大きかった。結果的に終始岩田康誠騎手の後ろを追走することになり、3~4コーナーでも行き場がなく仕掛けが遅れた。これが強い馬の後ろならば自然と押し上げが利くのだが…。

また、開幕週から内有利ではない阪神の馬場も、内枠のメリットを生かせなかった要因の一つ。厳しい流れになった上に、3~4コーナーでは続々と外から各馬が押し上げていき、外から押し上げることによって内の馬は加速がつきづらくなる。まさに、内枠のデメリットだらけという内容で、逆に言えば距離が敗因ではない。長距離をあきらめず、また是非来年の天皇賞(春)あたりで父仔制覇に挑んでほしい。

天皇賞(秋)展望

では、いつも通り最後は週末の注目馬で締めたい。今週末は天皇賞(秋)が行われる。注目はこの馬。

カラテ(菅原明騎手)

注目したい穴馬はカラテ新潟記念からの参戦となるが前走内容はなかなか強かった。馬場の悪い内枠から押し上げて、徐々に外に持ち出すと直線は後続を突き放し最後は1馬身3/4差をつける完勝。2着17番、3着18番、4着12番と明らかに外有利の馬場を6番枠から押し切っており、10番人気での勝利とはいえ中身は濃い。
もともとマイルではギアの入りが遅く、むしろ中距離での持続力戦で能力が開花した印象。追える菅原明騎手とも手が合っており、直線の追い比べになれば怖い一頭だ。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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ガイアフォースの口コミ


口コミ一覧
閲覧 100ビュー コメント 0 ナイス 2

ステイヤーズS
アフリカンゴールド
アイアンバローズ
マイネルウィルトス


チャレンジカップ
ボッケリーニ
ガイアフォース
エヒト


チャンピオンズカップ
ハギノアレグリアス
レモンポップ
テーオーケインズ
注:ゼットリアン

 極フクMS 2023年11月30日(木) 03:13
【😀指数😀特集😀金言😀診断】🔍チャレンジカップ
閲覧 50ビュー コメント 0 ナイス 2

チャレンジカップ G3
【指数】
1位   ガイアフォース   101.1😀
2位   ボッケリーニ   99.0
3位   エヒト   97.9
4位   エピファニー   97.7
5位   マテンロウレオ   97.4
【特集】
😀ガイアフォースは天皇賞(秋)で5着に敗れたものの、驚愕のレコード決着となるなか、2番手追走から掲示板を死守したことは高く評価できる。相手関係が楽になる今回、主役の座は譲れないだろう
【金言】
曰く「チャレンジカップはバランス馬を狙え」
同レースの過去の好走馬を見てみると、マイルから2200mの広い範囲でバランスよく活躍した馬が多い。たとえば昨年優勝のソーヴァリアントは初勝利が2200mだが、直近1600mの富士ステークスでも3着とマイル適性も示している。典型的な例は一昨年3着のペルシアンナイトで、彼の場合2000mの皐月賞で2着し、マイルCSを勝つなど「マイルから2000mまで」幅広くこなすバランス型の印象が強い。つまり、このレースは「マイルも2000mもこなせる」バランス馬に最適の条件なのだ。
😀ガイアフォースはセントライト記念(芝2200m)の勝ち馬。同時にマイラーズカップで2着、安田記念4着など、マイル戦のスピードにも対応できる適性を有した“バランス型”で、善戦止まりの近況を打破するに今回の舞台は最適だ
【診断】
😀ガイアフォース
昨年のセントライト記念勝ち馬。今年春はマイルを使い、マイラーズC2着、安田記念4着と善戦。秋は中距離へ戻し、初戦のオールカマーは2番人気5着も、4角で手前を替えず。前走の天皇賞秋7番人気5着は、ハイペースを番手につける苦しい形。時計の出る開幕週はよく、引っ張る馬がいれば尚いい。相手が下がる分、期待は高まる

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 競馬が大好き(複勝男 2023年11月28日(火) 23:43
チャレンジカップ 1
閲覧 48ビュー コメント 0 ナイス 3

チャレンジカップ

12月2日 土曜日 阪神競馬場 右回り Aコース
芝2000M GⅢ 3歳以上

過去6年
サンデーサイレンス系    5-2-2 登録馬 7頭
ミスタープロスペクター系  1-3-2     4頭
ノーザンダンサー系     0-1-2     0頭
ヘイルトゥリーズン系    0-0-0     2頭 2013年から馬券に絡んでいない

計13頭 フルゲート16頭

このレースの傾向として(競馬ブック参考)

〇 芝1800M以上で勝利。ここ5年は芝2000M以上で勝利。
〇 阪神芝コースで馬券内アリ。阪神経験1回までならセーフ。
〇 前走GⅠからは菊花賞組。
〇 中9週以上(9/24以前)
〇 昇級初戦は3着内率66.7%以上
〇 OPからの参戦は重賞で3着以内あった馬。重賞が経験1回以下ならセーフ
〇 5歳以下
〇 牝馬は重賞勝ち馬か無敗か。

実績

GⅡ勝ち馬
      イズジョーノキセキ ガイアフォース べラジオオペラ ボッケリーニ
GⅢ勝ち馬
      ウインマイティー エヒト フェーングロッテン フリームファクシ マテンロウレオ 
OP(L)勝利
      アドマイヤビルゴ エピファニー 
重賞連対
      テーオーシリウス
昇級初戦
      リカンカブール
 

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コメント一覧
2:
  HELPRO   フォロワー:0人 2023年6月4日() 15:56:44
良く頑張ったぞ西村。今なら武豊より君の方が上手。全力を尽くしても4着だったのは外人に負けただけ。誇れる成果だ!!!
1:
  HELPRO   フォロワー:0人 2022年10月23日() 15:51:23
杉山厩舎の眼鏡違い。松山が先に潰れるのは1番人気を背負わせた師の不甲斐なさの証拠。松山は師の割を食わされた被害者。

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2023年10月29日天皇賞(秋) G15着
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2023年10月29日 天皇賞(秋) G1 5着
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レース後
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