ノースブリッジ(競走馬)

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写真一覧
現役 牡6 鹿毛 2018年1月24日生
調教師奥村武(美浦)
馬主井山 登
生産者村田牧場
生産地新冠町
戦績17戦[6-0-2-9]
総賞金17,391万円
収得賞金7,650万円
英字表記North Bridge
血統 モーリス
血統 ][ 産駒 ]
スクリーンヒーロー
メジロフランシス
アメージングムーン
血統 ][ 産駒 ]
アドマイヤムーン
ビッグテンビー
兄弟 タッチウッドアメージングサン
市場価格3,456万円(2019北海道セレクションセール)
前走 2024/04/28 Qエリザベス2世C G1
次走予定

ノースブリッジの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/04/28 香港 8 QE2世C G1 芝2000 11--------3** 牡6 57.0 岩田康誠奥村武 501
(--)
2.01.3 0.3----ロマンチックウォリアー
24/02/17 カタ 7 アミールT G3 芝2400 11--------4** 牡6 58.0 岩田康誠奥村武 --0000 ------レベルスロマンス
23/10/29 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 1111167.91010** 牡5 58.0 岩田康誠奥村武 492
(-8)
1.58.0 2.836.7④④④イクイノックス
23/09/24 中山 11 オールカマー G2 芝2200 1561119.567** 牡5 58.0 岩田康誠奥村武 500
(+12)
2.12.5 0.535.8ローシャムパーク
23/04/02 阪神 11 大阪杯 G1 芝2000 162415.878** 牡5 58.0 岩田康誠奥村武 488
(-8)
1.58.1 0.735.5⑦⑤⑤⑤ジャックドール
23/01/22 中山 11 AJCC G2 芝2200 14348.641** 牡5 57.0 岩田康誠奥村武 496
(+4)
2.13.5 -0.134.8④④④エヒト
22/10/30 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 1561059.91111** 牡4 58.0 岩田康誠奥村武 492
(-2)
1.58.4 0.934.0イクイノックス
22/10/09 東京 11 毎日王冠 G2 芝1800 10226.855** 牡4 56.0 岩田康誠奥村武 494
(+2)
1.44.5 0.434.0⑧⑧⑧サリオス
22/06/12 東京 11 エプソムC G3 芝1800 12567.341** 牡4 56.0 岩田康誠奥村武 492
(-4)
1.46.7 -0.034.6ガロアクリーク
22/02/20 東京 10 アメジストS 3勝クラス 芝2000 11445.931** 牡4 55.0 岩田康誠奥村武 496
(-2)
2.00.1 -0.234.8グランオフィシエ
21/11/28 東京 11 ウェルカムS 3勝クラス 芝2000 16484.6212** 牡3 55.0 岩田康誠奥村武 498
(+6)
2.00.0 1.634.4⑯⑮⑮ジャックドール
21/10/24 東京 9 tvk賞 2勝クラス 芝2000 9893.321** 牡3 55.0 岩田康誠奥村武 492
(0)
1.59.0 -0.235.4グランオフィシエ
21/09/20 中山 11 セントライト G2 芝2200 144526.4810** 牡3 56.0 岩田康誠奥村武 492
(-2)
2.13.4 1.136.2⑤④⑤アサマノイタズラ
21/07/04 福島 11 ラジNIK賞 G3 芝1800 1671411.073** 牡3 54.0 岩田康誠奥村武 494
(+14)
1.48.6 0.635.8ヴァイスメテオール
21/05/01 東京 11 青葉賞 G2 芝2400 18238.4413** 牡3 56.0 横山和生奥村武 480
(0)
2.26.9 1.736.5ワンダフルタウン
20/12/05 中山 9 葉牡丹賞 1勝クラス 芝2000 12338.051** 牡2 55.0 岩田康誠奥村武 480
(+12)
2.02.2 -0.735.1ジャンカルド
20/09/27 中京 5 2歳新馬 芝2000 10449.431** 牡2 54.0 武豊奥村武 468
(--)
2.02.6 -0.235.6ハートオブアシティ

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ラジオNIKKEI賞は福島芝1800mで施行される3歳限定ハンデ戦のG3。

3歳限定のハンデ戦という条件は年に一度、このレースにのみ適用される。重賞の好走馬はレースレベルに関わらず、自然と斤量を背負うし、反対に内容の濃い走りをしていても、重賞の着順が悪かったり、条件戦から参戦する馬は軽い斤量で済む。

そんな事情も反映されてか、1番人気は直近5年連続3着以下、過去10年のデータを使用すると、2,3番人気は各々3度しか馬券に絡んでいない。抜けた馬の見当たらない今年も、ひと波乱あるのか。

逃げた馬の成績は[1-2-3-4]。直線の短いローカルの開幕週らしく、好成績を収めている。そのうえ、人気馬が逃げ粘っているわけでなく、むしろその逆に人気薄ばかり走っている。

2022年 8番人気2着 ショウナンマグマ
2021年 7番人気3着 ノースブリッジ
2020年 8番人気1着 バビット
2018年 9番人気3着 キボウノダイチ
2017年 8番人気2着 ウインガナドル
2015年 12番人気3着 マルターズアポジー

6頭すべて7番人気以下と、馬券妙味の観点からも放っておけない存在になっている。逃げる馬を買えるなら、ほとんど勝ったも同然の結果に映る。

この結果から「今年も逃げ馬を」と考えたくなる。ただ、出走馬を見渡してみると、競馬というのはそう上手くできていない。

13頭中前走逃げた馬こそ3頭も、対象範囲を直近3走に広げると、実に8頭が逃げている。こうなると、どの馬が逃げるか見極めにくい。脚質別成績では、逃げ馬に次いで先行馬が強いものの、これとてどの馬がどの位置に収まるのか……。

▼脚質別成績
逃げ 10.0% 30.0% 60.0%
先行 13.9% 30.6% 33.3%
中団 6.9% 8.6% 13.8%
後方 0.0% 2.4% 9.5%
※数字は左から勝利・連対率・複勝率

福島芝1800mのスタートはスタンド前にあり、1コーナーまで305mと短い。例年、この間にすっと前に出、逃げ馬はまんまと粘っている。

同じようなテンの速さなら、当然内の馬が逃げやすいし、逃げる逃げないに関わらず、開幕週の馬場をロスなく回ってくる意味でも、内枠を引けるのは大きい。枠順別成績も、はっきりと内有利に出ている。

▼枠順別成績
1枠 18.8% 25.0% 37.5%
2枠 12.5% 18.8% 31.3%
3枠 12.5% 18.8% 25.0%
4枠 0.0% 5.6% 5.6%
5枠 5.0% 20.0% 25.0%
6枠 0.0% 10.0% 10.0%
7枠 5.0% 5.0% 20.0%
8枠 5.0% 10.0% 15.0%
※数字は左から勝利・連対率・複勝率

1コーナー通過後、道中は意外とアップダウンがあり、最後の直線は292mと短い。そこを意識してレースは早めに動く。過去10年、レース全体の後半3ハロン平均は35秒4と上がりがかかっている。

逃げ馬の話に戻ると、抜けてテンの速い馬もいないのが苦しいところ。明確にどの馬がハナと決め打つよりも、内枠有利の傾向もふまえ、内めの枠に入り、かつ仮に逃げられなくても手堅そうな馬を狙うべきだろうか。

シリウスコルト。福島芝1200mの新馬戦を勝ち、次走は新潟2歳S5着。そこから4戦連続、中山芝2000mを走ってきた。ホープフルS6着は、中団後方でかかりながらのもの。弥生賞3着はハナに立ち、上手くペースコントロールできたとはいえ、連対した2頭はクラシックでも善戦した。好位から運んでも良く、戦ってきた相手も強い。距離短縮もプラスに出そうだ。加えて最内枠となれば、前に行く馬のなかでも買いやすい。馬券は◎の単複。

【ラジオNIKKEI賞2024】血統アナリシス Sadler's WellsやNureyev、Robertoなど、パワーや底力に秀でた欧州血脈に注目 2024年6月29日() 12:00

梅雨時の開催ということもあり、例年タフな条件で施行されることも少なくないせいか、Sadler's WellsやNureyev、Robertoなど、パワーや底力に秀でた欧州血脈を持つ馬が幅をきかせている。近年はKingmambo(=母の父Nureyev)の血を引く馬も毎年上位を賑わせており、2020年2着パンサラッサ(父ロードカナロア)、2021年1着ヴァイスメテオール(父キングカメハメハ)といった直系だけでなく、2018年1着メイショウテッコン(母の父Lemon Drop Kid)、2019年1着ブレイキングドーン(2代母の父エルコンドルパサー)など、母系に入っても優秀な成績を収めている。

ほか、母の父にダンシングブレーヴ系種牡馬を配された馬も人気不問で気を配る必要があり、2019年ブレイキングドーン(母の父ホワイトマズル)、2021年ヴァイスメテオール(母の父キングヘイロー)、2022年フェーングロッテン(母の父キングヘイロー)といった勝ち馬を出すだけでなく、2012年には16頭中16番人気のオペラダンシング(母の父ダンシングブレーヴ)が3着で入線し、高配当を演出する立役者となった。

ミナデオロは、父レイデオロ×母ゴールデンドックエー(母の父Unusual Heat)。父はKingmamboの直系であるとともに、母の父シンボリクリスエスを介してRobertoの血を併せ持つ注目の種牡馬。また、NureyevとRobertoを内包する血統構成は、昨年の勝ち馬エルトンバローズにも通ずるものがある。一方、本馬は半兄にアルバートドックリライアブルエースがいる血統背景も興味深く、福島巧者の一族としても大いに注目してみたい。

ログラールは、父モーリス×母ディアデラマドレ(母の父キングカメハメハ)。同産駒からは21年3着ノースブリッジが出ており、昨年もバルサムノートが4着と健闘。なお、父系祖父スクリーンヒーローは07年に14番人気2着と激走し、種牡馬としても23年2着シルトホルンなどを出す。本馬はRobertoの直系であることのほか、父系でSadler’s Wells、母系でNureyevの血を引く配合がよく、近親の実績を鑑みれば重賞でも格負けしないだろう。


【血統予想からの注目馬】
ミナデオロ ⑨ログラール

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【宝塚記念 GI血ェック】京都は驚異的好相性 キズナ産駒のディープボンド 2024年6月18日(火) 04:58

18年ぶりに京都で開催されるのが最大のポイントだ。同じ芝2200メートルでも内回りで直線に急坂のある阪神と、外回りで直線がフラットな京都では大きく性質が異なる。淀で急上昇する血の持ち主を狙いたい。

S評価はディープボンドとする。キズナ産駒は当舞台で通算【6・6・2・14】、連対率42・9%をマーク。阪神の同距離でも同23・8%と上々だが、それを上回る驚異的な相性の良さだ。ディープボンドは父に続き、この舞台の京都新聞杯をV。昨春の天皇賞でも2着に入るなど、当地で好成績を残している。近親のノースブリッジは昨年のAJCCを制しており、2200メートルとの親和性の高さも見逃せない。

ハービンジャー産駒は2014年以降の阪神芝11ハロンで7位(4勝)だが、当舞台なら2位(11勝)と大きく躍進する。同産駒のローシャムパークは、オークス馬の4代母ダイナカールにさかのぼる日本屈指の名牝系出身。多くのGⅠ馬が出ているのは魅力だ。ただ、曽祖母エアグルーヴが3着、その子のルーラーシップ、孫にあたるドゥラメンテが2着と当レースで勝ち切れていないのはやや気がかり。

もちろん、18年前に勝ったディープインパクトの産駒も有力。ジャスティンパレスは1年以上勝ち星から遠ざかっているが、半兄アイアンバローズ(父オルフェーヴル)がステイヤーズSを制したのは6歳暮れ。まだまだ能力に衰えはない。

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【エプソムC2024】血統アナリシス 道悪でKingmamboが躍進、Sadler’s WellsやNureyevが主軸を担う 2024年6月8日() 12:00

梅雨時の施行とあって道悪馬場になることも珍しくないが、タフな馬場で欧州の大種牡馬Sadler's Wellsやその叔父Nureyevのパワーや底力が活きやすい。とくに重または不良時にはKingmambo(=母の父Nureyev)の血脈を持つ人気薄の激走が目立ち、2020年1着ダイワキャグニー(父キングカメハメハ・9番人気)、2020年3着トーラスジェミニ(父キングズベスト・18番人気)、2022年2着ガロアクリーク(母の父Kingmambo・8番人気)などが該当馬として挙げられる。

ほか、ディープインパクトも種牡馬として最多の4勝を誇り、2015年には直仔で1~3着、2021年には直系で1~3着を独占。後継種牡馬のトーセンラーも2021年1着ザダルを出すなどの活躍を見せているが、同種牡馬はSadler's Wells内包馬であることも考慮すべきだろう。

サイルーンは、父ディープインパクト×母ハウオリ(母の父キングカメハメハ)。父、母の父、ともにレース傾向から強調しやすい血統だが、本馬と同じ「父×母の父」の組み合わせからは18年3着グリュイエールが出ている。本馬は2代母がG1を2勝したノースフライト、全兄姉4頭がいずれもJRAの芝戦で2勝以上と優秀な血筋。東京は去勢明け初戦を除けば連対を外しておらず、血統背景を鑑みれば重賞でも期待できる資質の持ち主だろう。

ルージュリナージュは、父スピルバーグ×母パンツァネッラ(母の父ルーラーシップ)。父はディープインパクトの直仔で、現役時代は14年天皇賞(秋)など全6勝を東京芝1800~2000mで挙げた東京巧者でもあった。また、トーセンラーの全弟であることも特筆に値し、ディープインパクト系種牡馬のなかでもSadler’s Wellsを内包する血統構成を評価しやすい。本馬自身も父を彷彿させる戦歴なので、この舞台ではノーマークにできない存在だ。

アルナシームは、父モーリス×母ジュベルアリ(母の父ディープインパクト)。同産駒からは22年の勝ち馬ノースブリッジが出ており、昨年も3着にマテンロウスカイが好走。また、直近2年はモーリスエピファネイアとRobertoの直系かつSadler’s Wellsの血を引く種牡馬が勝ち馬を出している流れもある。本馬は叔父2頭がクラシックウィナーという良血。4勝を挙げる得意の1800mとあれば重賞初制覇のチャンスはじゅうぶんにあるだろう。


【血統予想からの注目馬】
サイルーン ③ルージュリナージュ ⑮アルナシーム

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【エプソムC2024】レーティングとモノサシで考える 実力差ありすぎるヴェルトライゼンデの圧勝に期待! 2024年6月7日(金) 18:00


今週日曜、東京競馬場のメイン競走はG3エプソムカップ。JRAのレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかモノサシを組み合わせ出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシ、JRAレーティングの比較から入ろう(各馬13ヶ月以内の国内戦の数値のみを掲載)。

117 ヴェルトライゼンデ
115 レーベンスティール
110 ノースザワールド
107 ルージュリナージュ
106 アルナシームセルバーグ
105 タイムトゥヘヴンシルトホルン
104 ワールドウインズ
102 レッドランメルトニシノスーベニア
100 トゥデイイズザデイ
99 カレンシュトラウス
95 グランスラムアスク

(以下格付なし)

エプソムカップの例年の勝ち馬レーティングは108~111。パッと見渡した感じでは117を持っているヴェルトライゼンデが別定58kgなら克服済みとして良く、115のレーベンスティールは弱い4歳世代の数値と考えると、前者の独壇場という気がしなくもないが、何か他の馬が突っ込んでくる要素がないか探りつつ、上位8頭を中心に比較検討していきたい。

第2のモノサシは「左回り芝の連対実績」。昨年勝ち馬のジャスティンカフェは、これまで全10連対のうち、7回までが左回りでうち3回が府中芝。2着ルージュエヴァイユも、7連対のうち4回が府中芝。一昨年優勝のノースブリッジも全6勝のうち4勝が府中の芝で、やはりこのレース、府中芝のコース形態から考えても、左回り・府中の芝が得意な馬に有利であることは間違いない。
数値から考えてチャンスがありそうな105以上の8頭の、これまでの左回り芝の連対実績を以下にまとめてみた(カッコ【 】内の数字は左から順に1着、2着、3着、着外の数)。

ヴェルトライゼンデ→【2.1.2.0】 レーベンスティール→【1.1.0.0】 ノースザワールド→【2.5.0.4】 ルージュリナージュ→【3.1.0.6】 アルナシーム→【0.0.0.2】 セルバーグ→【2.0.2.2】

アルナシームのサンプル数は2戦と少ないものの、2回走って2回とも着外という状況が他を凌ぐ状況とはならないのは明らかで、第2のモノサシ比較では同馬を減点対象とし、着外がないヴェルトライゼンデレーベンスティールに加点したい。

第3のモノサシは、シンプルに芝の1800mの連対実績。昨年優勝のジャスティンカフェは、これまで芝1800mのレースを5回走り、その成績は【1.2.0.2】(表記は前項と同じ)。2着ルージュエヴァイユは6回走り【3.2.0.1】。他に似たコース形態が極めて少ない府中の芝1800mというコースはやはりこの形状、距離にこだわって予想するほうが良いのではないかと判断した。上記8頭の芝1800mのこれまでの実績は以下の通りだ。

ヴェルトライゼンデ→【2.1.0.0】 レーベンスティール→【2.2.1.0】 ノースザワールド→【2.3.0.2】 ルージュリナージュ→【3.1.0.3】 アルナシーム→【4.2.0.3】 セルバーグ→【1.0.1.0】

前項でマイナス評価だったアルナシームだが、この項目ではプラス評価。またレーティング最上位の2頭もそつない数字だ。

諸々の比較から考えて、本命◎はヴェルトライゼンデ。これだけ数値に開きがある上に、斤量の58kgも背負い慣れており、加えて比較条件全てにおいて上位。前走大阪杯はメンバーが悪かったと考えるべきでここは確勝レベル。対抗○は少しひねってセルバーグ。▲にノースザワールドを入れ、△ルージュリナージュまで押さえたい。馬券は◎からの馬連と、◎一頭軸の3連複。

【モノサシ比較による注目馬】 
ヴェルトライゼンデ ○セルバーグ ▲ノースザワールド △ルージュリナージュ

モノサシの正誤判定は6/9(日)だ。

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【4歳以上次走報】セリフォスは川田将雅騎手で安田記念へ 2024年5月1日(水) 22:23

マイラーズC2着セリフォス(栗・中内田、牡5)は、引き続き川田騎手とのコンビで安田記念(6月2日、東京、GⅠ、芝1600メートル)へ向かう。5着ソーヴァリアント(美・大竹、牡6)は、モレイラ騎手との新コンビで京王杯SC(11日、東京、GⅡ、芝1400メートル)へ。

クイーンエリザベスⅡC3着ノースブリッジ(美・奥村武、牡6)は、予備登録した英GⅠプリンスオブウェールズS(6月19日、アスコット、芝1990メートル)を見送る。次走は未定。

★ドバイゴールデンシャ9着ケイアイドリー(栗・村山、牡7)は、サマーチャンピオン(8月29日、佐賀、JpnⅢ、ダ1400メートル)を視野に入れる。

★湘南Sを勝ったリュミエールノワル(美・上原佑、牡5)は、川田騎手との新コンビで京王杯SCへ。

★府中市70周年記念勝ちのマイネルケレリウス(美・奥村武、牡4)は、エプソムCを視野に入れる。

★谷川岳S4着アルーリングウェイ(栗・藤岡、牝5)、14着アサヒ(美・金成、牡5)は、安土城S(26日、京都、L、芝1400メートル)へ。

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



10月29日(日) 東京11R 第168回天皇賞(秋)(3歳以上G1・芝2000m)

【登録頭数:13頭】(フルゲート:18頭)


<前走:宝塚記念 阪神芝2200m(レース映像)> 4ヶ月

イクイノックス(1着 492kg(海外競馬出走))<A>
☆『前走の追い切り
昨年はダービーからの休み明けだったが、今年は宝塚記念からの休み明けで迎える。この中間の追い切りの本数はほぼ同じだが、今年のほうが2週前には長めから速い時計を出している。大目標はジャパンカップになると思うが、ここでも世界チャンピオンとして負けられないデキで出走してくることになりそう。

ジャスティンパレス(3着 492kg(-2kg))<B>
☆『前走の追い切り
前走の宝塚記念では3着に敗れたものの、春は安定した内容のレースができた。そこからの休み明けで、この中間はこれまでと同じような乗り込み量で順調に調整されている。ただ1週前追い切りの動きを見ると、いつもと比べるとズブい感じが強くやや重め残りの印象を受けた。


<前走:札幌記念 札幌芝2000m(レース映像)> 中9週

プログノーシス(1着 476kg(+2kg))<A>
☆『前走の追い切り
この中間も坂路で乗り始めて、2週前、1週前とCWを長めからという、これまで同様の調整内容で順調さがうかがえる。川田騎手が騎乗しての1週前追い切りでは、馬なりも迫力のある走りで楽に先着と、前走以上に調子を上げてきている感じあり。

ダノンベルーガ(4着 508kg(海外競馬出走))<B>
☆『前走の追い切り
前走は休み明けで苦手な右回り参戦。追い切りでの動きもあまりよく見えなかった。今年は一度使われていることもあり、1週前追い切りでは強めには追っていたものの直線スッと前に出ると一気に突き放して先着の好内容を披露してきた。昨年の1週前が、古馬1勝クラスを相手に前に出るのにモタモタしていたところがあったことを思うと、叩き2戦目で反応も良く昨年よりも好状態で臨める見込み。

ヒシイグアス(5着 502kg(+16kg))<C>
☆『前走の追い切り
前走時のパドックでは緩さがあり、太め残りの馬体だった。この中間、1週前追い切りでは併せ馬の内でモタモタした様子で先着できず、良くなるには時間がかかりそう。

ジャックドール(6着 516kg(+8kg))<B>
☆『前走の追い切り
昨年と同じローテーションで、この中間の調整内容も1週早く乗り出している点以外は内容的にも同等。1週前追い切りの動きを見ると、昨年はのんびりした感じがあったが今年は気合乗りがかなり良く、出来に関しては今年のほうが上か。


<前走:オールカマー 中山芝2200m(レース映像)> 中4週

ガイアフォース(5着 490kg(-2kg))<A>
☆『前走の追い切り
春はマイル戦を2回走ってともに差のない競馬だったが、直線での伸び脚とゴール後の余力などを見ると明らかに距離不足。休み明けの前走時に関しては、マイナス体重だったがお腹の辺りに緩さがあり、直線伸びきれなかったのはそのあたりが影響したかもしれない。デビュー前からすべて坂路で時計を出してきた馬だが、この中間は初めてCWで追い切られて3頭併せの外を先着。休み明けを一度使われての上積みに期待がもてる内容だった。

ノースブリッジ(7着 500kg(+12kg))<C>
☆『前走の追い切り
前走時はパドックでかなりイレ込んでいて、その影響はかなりあったはず。毎回パドックでは一番後ろを周回するので気性的な難しさはありそう。近走は休み明けで使われることが多く、これまでは1週前に強めに追っていることが多かったが、今回は馬なりでの調整となっている。前走からの上積みは見込める。

エヒト(11着 466kg(-6kg))<C>
七夕賞から月1ペースで使われてきて、この中間も坂路での調整。1週前に強めに追われマークした時計も、森厩舎の馬でこれくらいならザラというもので、それほど高い評価は与えられない。

アサマノイタズラ(14着 510kg(-8kg))※出走回避予定


<前走:その他のレース出走馬>

ドウデュース京都記念:1着 芝2200m 508kg(海外競馬出走) 8ヶ月半)<B>
☆『前走の追い切り
早い段階でここを復帰初戦の目標と定め調整されてきていて、かなりの乗り込み量。1週前には武豊騎手が騎乗しての追い切りで、一杯に追われて力強い走りで先着。京都記念の時よりも馬体が増えていそうだが、その分パワーが増している印象を受けた。

スターズオンアースヴィクトリアマイル:3着 芝1600m 484kg(±0kg) 5ヶ月半)※出走回避予定

アドマイヤハダル毎日王冠:4着 芝1800m 488kg(-6kg) 中2週)<B>
☆『前走の追い切り
前走の毎日王冠では、ゴール前での追い比べでわずかに及ばなかったが差のない4着と好走。この中間も、1週前に馬なりで先着と引き続き出来は良さそう。ただ前走の内容を見ると、長く良い脚を使うというよりは、一瞬の切れる脚を使うタイプで東京では仕掛けるタイミングがかなり難しい。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、イクイノックスプログノーシスダノンベルーガガイアフォースの4頭をあげておきます。


🏇『過去5年のダイジェスト


◇今回は天皇賞(秋)編でした。
今年で168回となる天皇賞(秋)。記念の『第100回』からしっかり競馬を観るようになって、春秋合わせて68回も天皇賞を観ていることになり、時間が過ぎて行くのは早いものだと感じます。それと同時に、最初にしっかり観たレースということで何か初心に戻る気持ちにもなるレースでもあります。長く競馬を見ていると忘れていく記憶も多くなってきているのも事実ではありますが、最初に観ていた頃の記憶はなかなか消えることはなく、それだけ強烈なものとして脳に刻まれているのかもしれません。今年は11頭と少頭数でのレースになりそうですが、あの時も14頭と少ない頭数で不利な大外枠から先行したスーパークリークが早めに抜け出して後続の追撃を押し切る内容での勝利。
今年も好メンバーが揃いました。脳に刻まれるような、記憶に残るレースになることを期待しています。


天皇賞(秋)出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2023年9月18日(月) 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年09月18日号】特選重賞データ分析編(376)~2023年オールカマー
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。


最新版公開中! 本稿掲載重賞含む、その他の注目競走見解はコチラ『週末メイン「1点」分析EXTRA編』で!


<次週の特選重賞>

G2 産経賞 オールカマー 2023年09月24日(日) 中山芝2200m外


<ピックアップデータ>

【前走の着順別成績(2017年以降)】
○7着以内 [5-5-6-32](3着内率33.3%)
×8着以下・競走中止 [1-1-0-27](3着内率6.9%)

 直近のパフォーマンスを素直に評価したい一戦。2017年以降の3着以内馬18頭中16頭は、前走の着順が7着以内でした。ちなみに、前走の着順が8着以下・競走中止、かつ性が牡・センの馬は2017年以降[0-0-0-27](3着内率0.0%)とまったく上位に食い込めていません。

主な「○」該当馬→エヒトジェラルディーナローシャムパーク
主な「×」該当馬→アサマノイタズラタイトルホルダーノースブリッジ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“JRAの、G1のレース”において7着以内となった経験がある」馬は2017年以降[6-5-5-15](3着内率51.6%)
主な該当馬→ジェラルディーナタイトルホルダー

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2023年4月7日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】クラシック前に急成長するドゥラメンテ産駒/桜花賞展望
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大阪杯武豊騎手騎乗のジャックドールが逃げ切り勝ち。最後は追い上げて来たスターズオンアースの追撃をハナ差振り切った。

ジャックドールモーリス産駒。同産駒からはピクシーナイトジェラルディーナに次いで3頭目のG1ウィナーの誕生となった。モーリス産駒は、父がそうであったように、3歳秋以降、あるいは古馬になってからの成長力が武器。今回の大阪杯に出走していたジャックドールジェラルディーナのほか、ノースブリッジラーグルフはいずれも3歳時点では重賞勝ちまであと一歩及ばず、古馬になって飛躍した。

また、力の要る馬場に強いのも特徴で、恐らく父自身がそうであったように海外の馬場への適性も高い。現状はまだ目立った成績を残せていないが、上記の馬たちや今後出てくる大物産駒が、海外で活躍する日も近いのではないか。個人的にはジャックドールも是非2000m路線の海外G1に挑んでほしいと思っている。東京芝2000mでのスピード比べでは切れ負けしても、香港や欧州の力の要る馬場なら十分好勝負になるはずだ。

一方クラシックシーズンに一気に力をつけてくるのが、今週末の桜花賞に多くの有力馬を送り出すドゥラメンテ産駒だ。

昨年はスターズオンアースが重賞でなかなか勝ち切れない中で桜花賞に出走し見事に勝利。タイトルホルダーも弥生賞で当時無敗で断然の支持を集めていたダノンザキッドを撃破。両馬のその後の成長&飛躍はもはや説明不要だろう。

今年はリバティアイランドが阪神JFを制して桜花賞へ参戦。父ドゥラメンテ自身も共同通信杯2着から皐月賞日本ダービーを制して2冠馬となったように、産駒もこの時期の上昇度は見逃せない。

~今週末の注目馬~

というわけで、今週末の桜花賞の展望へ。もちろん前述したドゥラメンテ産駒のリバティアイランドには注目だが、恐らく断然の人気。それ以外から選ぶならば、この馬に注目したい。

シングザットソング岩田望来騎手)

注目はシングザットソング岩田望来騎手。

前走のフィリーズレビューで重賞初制覇を成し遂げたこちらもドゥラメンテ産駒。デビュー戦勝利後は足踏みが続いたが、前走はこれまでの差す競馬から一転、好位からの安定した立ち回りを見せた。自在性を備えたことは本番へ向けて大きな収穫といっていい。前述通りこの時期に成長を見せるドゥラメンテ産駒で、デビュー戦ではマイルで結果を出しているように距離延長に不安がないのも強み。フィリーズレビュー組ということで桜花賞ではやや疑いの目で見られるかもしれないが、今年のシングザットソングは勝ち負けする能力アリとみている。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2023年3月30日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 大阪杯2023
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



4月2日(日) 阪神11R 第67回大阪杯(4歳以上G1・芝2000m)



【登録頭数:18頭】(フルゲート:16頭)


<前走:中山記念出走馬>(中4週)

ヒシイグアス(1着、504kg(+14kg))<B><優先出走馬>
休み明けの前走時は+14キロもキビキビした動きで出来は良かった。叩き2戦目のこの中間も追い切りの時計は良い。ただ、併せ馬での遅れがありスッキリしない面もあり。

ラーグルフ(2着、504kg(+4kg))<A>
この中間、1週前追い切りでは前走時の最終追い切りと同様に助手が鐙を長くして騎乗。走りすぎて爪に負担がかからないようにしているのかもしれないが、手応えは内のナランフレグよりも良く前走の好状態と気合乗りを維持できている感あり。

モズベッロ(10着、488kg(±0kg))<E>
長期休養明けを一度使われての叩き2戦目となるが、この中間、坂路での時計は大きく変わらず。走りを見てもフォームのバランスが悪く、良い時の状態にはまだまだ遠い。

ダノンザキッド(11着、524kg(+3kg))<A>
前走時の追い切りでは、速い時計こそ出ていたものの馬体が伸びきった走りで力強さがなかった。この中間、1週前追い切りではしっかりと収縮ができていて、追い出されてからの爆発力があり、走りにも力強さがでて前走時からの変わり身がありそう。




<前走:金鯱賞出走馬>(中2週)

プログノーシス(1着、474kg(-4kg))<-><優先出走馬> ※出走回避

アラタ(3着、464kg(-20kg))<D><除外対象馬>
近走重賞で差のない競馬が続いているが、この中間は中2週での出走となり近走のように1週前に強めに追うことができていない。状態回復を優先といったところか。

ポタジェ(6着、478kg(+6kg))<C>
昨年の勝ち馬で、今年は休み明けの前走を使われての叩き2戦目。この中間は、プールを併用して1週前には長めから強めに追われている。叩き2戦目での上積みは期待できそう。

マリアエレーナ(8着、424kg(±0kg))<A>
前走のパドックではテンションが高く、レースでも馬群に包まれて直線も進路を探している間にゴール板を迎える形。何もできないままで終わってしまった。中2週で使ってくる小柄な牝馬が、1週前の土曜日に坂路で終い強めに追われていることからも、前走での疲労がほとんどなかったと考えて良さそう。逆に言えば、今回万全の状態でレースに臨むことができるとの期待感あり。

ワンダフルタウン(10着、474kg(-8kg))<C>
使われつつ状態は良くなっている印象。前走時のパドックでもスッキリ見せていたが、レースは直線でブレーキをかける場面もあって結果がついてきていない。この中間も、1週前追い切りでは先行して先着と状態は良さそう。スッと反応できない馬なので、スムーズにレースの流れに乗れることが第一条件となる。




<前走:その他のレース出走馬>

スターズオンアース秋華賞:3着、472kg(+8kg) 5ヶ月半)<B>
前に行けない馬で、直線の短い内回りだと一瞬の切れる脚しか使えず、外は回せないので騎乗予定のルメール騎手でもなかなか乗り難しい印象はぬぐえず。秋華賞からの休み明けで迎える今回、坂路、南Wで好時計が出ており、動きも迫力満点。状態面での不安は感じられないが。

ジェラルディーナ有馬記念:3着、470kg(±0kg) 3ヶ月半)<B>
休み明けでこの中間は3週連続CWで好時計。エリザベス女王杯時のような抜群の動きではないが、仕上がりは悪くなさそう。

ヴェルトライゼンデ日経新春杯:1着、500kg(+6kg) 中10週)<B>
この中間も坂路で乗り込まれ、追われるごと時計を詰めていて状態は良さそう。1週前追い切りでは、併走遅れも併走相手が走りすぎた感じで、この馬自身も重心の低い走りを披露し好仕上りに見せていた。

ジャックドール(香港C:7着、501kg(-7kg) 3ヵ月半)<B>
昨年は使い詰めで疲れがあった感じだったが、今年は休み明けでこの中間ビシビシと追われ、きれいな走りではないものの坂路、CWで好時計をマーク。休み明け3戦3勝の実績もあり、今年は状態良く臨める見通し。

ノースブリッジ(AJCC:1着、496kg(+4kg) 中9週)<A>
前走から間隔が空いているが、乗り込み豊富。水、日と速い時計を出していて、1週前を見ても一杯に追われて力強い動きと出来良好。

ヒンドゥタイムズ小倉大賞典:1着、468kg(-4kg) 中5週)<B>
休み明け2戦目。1週前追い切りでは3頭併せで先着。時計も優秀で前走以上の出来。

マテンロウレオ京都記念:2着、476kg(-2kg) 中6週)<D>
これまで1週前の日曜に坂路で速い時計が出ていたが、この中間は時計平凡。1週前の動きも内にササり気味で動きも物足りない。

キラーアビリティ京都記念:5着、474kg(+4kg) 中6週)<C>
乗り込み豊富も、1週前追い切りでは勢いよく直線に向いた後、脚が上がり終い甘くなってしまった。

ノースザワールド(スピカ賞:1着、478kg(-4kg) 中1週)<B>
連闘後の中1週での出走で軽めの調整。どこまで回復しているかになるが、速い時計の出る馬なので最終追い切りの内容注意。




                                                                                                                             
※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、マリアエレーナラーグルフダノンザキッドノースブリッジの4頭をあげておきます。



◇今回は、大阪杯編でした。
6年前にG1レースに昇格した大阪杯。ステップレースとして使ってくる馬の連対が多かったG2時代とは違って、G1昇格後の連対馬12頭の内9頭が前哨戦を使われてきていて、ここを目標に使われてくる馬が多くなったことは明らか。さらに近6年の勝ち馬を調教内容から掘り下げてみると、休み明けで勝利したキタサンブラックレイパパレは1週前、最終追い切りと強めに追われていたのに対し、前哨戦を使われて勝利した4頭の内3頭は1週前、最終追い切りと2週連続で馬なりでの調整、といった違いが見受けられます。これらを参考に、前哨戦を使われてきた馬に関しては前走後馬なりで調整されている馬、休み明けで使ってくる馬に関しては休養明けでの実績+追い切りで強めに追われている馬、を狙ってみることをおススメします。

大阪杯出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2023年3月26日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年03月26日号】特選重賞データ分析編(351)~2023年大阪杯
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 大阪杯 2023年04月02日(日) 阪神芝2000m内


<ピックアップデータ>

【馬齢別成績(2017年以降)】
○5歳以下 [6-5-6-42](3着内率28.8%)
×6歳以上 [0-1-0-25](3着内率3.8%)

 馬齢に注目したい一戦。G1として施行されるようになった2017年以降の3着以内馬18頭中17頭は、馬齢が5歳以下でした。6歳以上の高齢馬は強調できません。

主な「○」該当馬→ジェラルディーナダノンザキッドノースブリッジ
主な「×」該当馬→ヒシイグアスヒンドゥタイムズポタジェ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の着順が2着以内」だった馬は2017年以降[4-2-6-23](3着内率34.3%)
主な該当馬→ノースブリッジヒシイグアスヒンドゥタイムズ

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2023年1月27日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】単複配当逆転現象が起こった背景とは?/根岸S展望
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AJCCは岩田康誠騎手騎乗のノースブリッジが勝利。道中は内でじっくりと脚を溜めて抜け出す、ジョッキーの得意パターンだった。

岩田康誠騎手は、継続騎乗で手の内に入れていくのが最近の勝負パターン。ノースブリッジには2歳時から騎乗しており、今回も2週連続で調教にまたがっていた。まさに「満を持して」の一戦だった。ノースブリッジ自身も最近にしては珍しく2年以上放牧に出さず在厩調整を続けている。これで重賞2勝目、成長力のあるモーリス産駒だけに、今年はG1戦線でも期待できそうだ。

敗れた中ではユーバーレーベンが久々に好走。東京でG1を制したことで東京を使われる機会が多かったが、本来は上りが掛かる中山の方が合うタイプ。これをキッカケに再浮上できれば面白い。

期待した◎ラーゴムは、4コーナーで外から上がって来た際にはやったかと思ったが、あとひと伸びを欠いてしまった。昨年ほど外が伸びる馬場にはならなかった点も痛かった。

また、1倍台の支持を集めたガイアフォースは5着どまり。すっかり白くなった馬体の美しさに画面越しとはいえ目を奪われたが、同コースで行われたセントライト記念の時のような伸びが見られなかった。そんなガイアフォースに絡めて、今回は配当の話を少ししてみたい。

今回1倍台のガイアフォースが飛んだことにより、上位3頭の複勝配当は、

ノースブリッジ 300円
エヒト 380円
ユーバーレーベン 270円

ご覧の通り、人気を考えればなかなかの高配当だった。複勝オッズは1倍台の馬が4着以下に敗れると期待値以上に跳ねる傾向にあり、今回もまさにその傾向通り。

さらに象徴的だったのは、土曜小倉の3R。このレースでは単勝1.3倍という断然の支持を集めたカンフーダンスが6着に敗れる波乱が起こり、複勝が大波乱。

勝った2番人気のメタマックスは、なんと単勝340円、複勝400円という理論上は考えれない逆転現象が起こった。2着のクリーデンスも、単勝オッズ17.5倍ながら複勝配当は1,160円、3着コスモジョセフも同様に、単勝オッズ22.8倍ながら、複勝配当1,220円。

単勝1倍台の馬が4着以下に敗れると、複勝は期待値以上に跳ねるケースが多い。心情的には逆転を期待できるほかの馬の単勝を買いたくなるが、相手筆頭1番手の単勝は逆に売れ過ぎになることが多い。

様々なファン心理を反映した結果の、単複逆転現象だった。こういう配当をピンポイントで狙うのは現実的ではないかもしれないが、単勝1倍台の馬が飛ぶと、途端に他の馬の複勝は跳ねる、ということくらいはアタマに入れておけば生かせるシーンがあるはずだ。

~今週末の注目馬~

というわけで、最後は根岸Sの注目馬で締めたい。現時点での狙いはコチラ。

レモンポップ戸崎圭太騎手)

レモンポップに注目。フェブラリーSに向けて好メンバーが揃ったが、その中でも安定感ならこの馬。戦績通りレースセンスが高く抜群の安定感を誇る馬。正攻法の戸崎騎手とも手が合っており、本番のマイルよりも、前哨戦でこそのタイプだ。この舞台なら武蔵野Sで敗れたギルデッドミラーを逆転することも可能とみる。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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ノースブリッジの口コミ


口コミ一覧
閲覧 88ビュー コメント 0 ナイス 2

なんだかんだ好きな重賞。馬券が当たらなくても今後の力量が必ず見えてくるレース

2023 良 35.2-35.2 59.7-59.2
エルトンバローズ 1.46.9 3-3-3 34.9
シルトホルン   1.47.0 2-2-2 35.2
レーヴェンステ  1.47.0 10-10-10 34.4

2022 良 34.9-35.2 58.8-59.9
フェーングロッテン 1.46.7 5-4-3 35.4
ショウナンマグマ 1.46.9 1-1-1 36.1
サトノヘリオス 1.46.9 8-9-7 35.3


2021 稍重 35.6-35.2 60.7-59.9
ヴァイスメテオール 1.48.0 8-7-5 34.8
ワールドリバイバル 1.48.4 2-4-3 35.3
ノースブリッジ   1.48.6 1-1-1 35.8

2020 稍重 35.4-35.8 59.6-60.0
バビット 1.47.3 1-1-1 35.8
パンサラッサ 1.48.1 4-2-2 36.4
ディ―プキング 1.48.1 9-9-8 36.0


2018 良 34.2-35.1 58.7-59.9
メイショウテッコン 1.46.1 3-3-3 34.8
フィエールマン 1.46.2 10-10-13 34.4
キボウノダイチ 1.46.3 1-1-1 35.3


過去10年見てると懐かしいもう懐かしい馬名がでてくる。

まあ、先行勢が間違いなく有利。のちのG1で戦える馬vs500万の馬での戦いでもある。

のちのG1で戦える馬たちの指標

レーヴェンスティ―ル 10-10-10 34,3
フィエールマン    10-10-13 34.4


この2頭はレベル違う、最後の直線だけできてる。福島、札幌は追い込みだけで来る馬はもれなくG1で戦える。そりゃ東京でレーヴェン突き抜けるわとここから読み取れる。

馬券攻略の指標
①まずは上記2頭になりえる馬がいるか精査
②OPで戦えそうな先行勢を探す。(ここにいる先行勢はリステッドまでは必ずいけてる。それだけの力ある先行勢を探す。)
③前半3f 35,5秒以内かつ後半35秒前半で走破できる先行勢を探す。
④戦歴が浅いのであがり34秒以下使えてる馬たちのレース映像をみる。


今年はどうだろうね。ある程度めぼしはついてる馬はいるがまあレベルはそこまで高くない。
予想オッズの段階ではサトノシュトラーゼ1人気だが過去と比較すれば上がりも全然足りないし大して強くない。


 YASUの小心馬券 2024年4月27日() 15:37
【最終予想】QE2世C 2024 YASUの小心馬券
閲覧 83ビュー コメント 0 ナイス 5

【最終予想】

◎ロマンチックウォリアー セ6 57 マクドナルド

香港中距離路線の絶対王者、好位から脚を伸ばす安定度もあり、

人気でも中心は同馬、もしもがあれば天候、どのくらいの雨量になるかだろう・・。



〇プログノーシス 牡6 57 川田

Rウォリアーとの対戦成績は2敗も、香港Cは後方から直線で前が詰まるロスの多い競馬、昨年の同レースでも後方から直線だけの競馬で2馬身差と位置取り次第ではと思わせるもの、札幌記念や金鯱賞のような積極競馬ができれば逆転の目もありそうだ。



△ドバイオナー セ6 57 マーカンド

昨年の③着馬でプログノーシスとは半馬身差、2021年香港Cでも

④着と欧州馬だが香港適性に疑いはない、流石に王者Rウォリアーに勝利するイメージは湧かないが、プログが後方でロス多い競馬なら連対圏も。



※:連系で馬券を買うのは上記三頭までとしたいが、三連系なら

ノースブリッジを除いた馬全てを抑えて紐荒れを買ってみたいレースだ。

勿論、王者から1頭軸流しで。

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 trance30 2023年11月4日() 11:39
今日の注目馬
閲覧 167ビュー コメント 0 ナイス 2

〇今日の軸馬
・福島11R ⑤ウラカワノキセキ ・京都8R ⑩バンドマスター
・京都12R ⑩ディオ ・東京5R ⑤バンビーノデオーロ
・東京12R ②マイネルケレリウス

○今日の複勝馬
・福島
 6R ⑥ニューノーマル(B) 7R ⑤パープルナイト(B) 9R ①パルクリチュード(B)

・京都
 6R ④エイカイソウル(B) 7R ③ティムール(A) 10R ⑯パラシュラーマ(B)

・東京
 6R ⑮プラチナジュビリー(A) 7R ⑪ビターゼノビア(A) 9R ⑫エルゲルージ(A)
 10R ④トーセンリョウ(A)

〇前回の結果
 軸 京都7②1着 京都8⑧3着 京都9⑧3着 東京7⑦2着 東京11⑦1着
 A 新潟6⑪4着 京都12⑨10着 東京5⑩1着 東京8⑥1着 東京9②4着
 B 新潟7⑥2着 新潟12⑱4着 京都6⑤1着 東京6⑪2着 東京10③9着
 軸[209-92-53-96] A[175-88-63-124] B[143-93-60-154]

〇今日の気になる馬
・東京10R ⑩クロミナンス
 未勝利戦から破竹の5連勝で菊の
 大輪を射止めたドゥレッツァ。
 重賞初挑戦に加え、ダービー馬や
 皐月賞馬をはじめ重賞ウィナーが
 目白押しのメンバーの中で後続に
 3馬身半差をつけての完勝だった。
 今回の勝利は、能力の高さはもち
 ろんだが、他にもポイントがある
 ように思える。ひとつはルメール
 騎手が1周目からハナを切る判断
 をしたこと、もうひとつはレース
 間隔を十分に取りながら大切に使
 ってきたことだ。
 今年は1月のセントポーリア賞か
 ら始動予定も、直前に蹄の不安が
 出たため出走を回避し、復帰戦と
 なった4月の山吹賞を完勝した。
 その後の3戦はレース間隔を2か
 月ずつとり、ゆったりしたローテ
 ーションで本番へ向かっている。
 春のクラシックを諦めて成長を促
 した陣営の決断も見事と言える。
 そしてクロミナンスも大事に使わ
 れてきている1頭。
 ダート戦を除いた近4走が全てハ
 イレベル戦。前走は1年ぶりなが
 ら0秒2差の④着と底力を示した。
 勝ち馬は函館記念でも0秒5差の
 ⑥着に好走し前走でOP勝ちした
 アルナシーム。その馬相手に僅差
 なら現級では力上位と言える。
 また4走中3走で上がり①位と②
 位をマークしており末脚も確かだ。
 先月18日にはドゥレッツァと併せ、
 最終追いでも坂路で4F51.7-12.2
 の好時計を単走でマーク。4か月
 半ぶりでも態勢に抜かりはない。
 東京芝では4戦し[1-1-1-1]と掲
 示板外はなく、コース適性は十分。
 過去にはノースブリッジやミスニ
 ューヨークといった重賞勝ち馬と
 わたり合っている。
 実力的にもココは勝ち負け必至。

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2023年10月29日天皇賞(秋) G110着
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2023年10月29日 天皇賞(秋) G1 10着
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