レーベンスティール(競走馬)

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レーベンスティール
写真一覧
現役 牡3 鹿毛 2020年3月8日生
調教師田中博康(美浦)
馬主有限会社 キャロットファーム
生産者広富牧場
生産地日高町
戦績 6戦[3-2-1-0]
総賞金8,405万円
収得賞金3,600万円
英字表記Lebensstil
血統 リアルスティール
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
ラヴズオンリーミー
トウカイライフ
血統 ][ 産駒 ]
トウカイテイオー
ファヴォリ
兄弟 ルーチェデラヴィタサーチュイン
市場価格2,090万円(2021北海道セプテンバーセール)
前走 2023/09/18 朝日セントライト記念 G2
次走予定

レーベンスティールの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/09/18 中山 11 セントライト G2 芝2200 15343.821** 牡3 56.0 J.モレイ田中博康 470
(-4)
2.11.4 -0.333.9⑥⑥⑦⑦ソールオリエンス
23/07/02 福島 11 ラジNIK賞 G3 芝1800 167141.913** 牡3 56.0 戸崎圭太田中博康 474
(-2)
1.47.0 0.134.4⑪⑩⑩⑩エルトンバローズ
23/05/14 東京 5 3歳1勝クラス 芝1800 13331.611** 牡3 56.0 D.レーン田中博康 476
(-4)
1.47.4 -0.833.0ワイドアラジン
23/03/25 中山 6 3歳1勝クラス 芝1800 11791.612** 牡3 56.0 戸崎圭太田中博康 480
(+2)
1.54.6 0.035.7セオ
22/12/10 中山 4 2歳未勝利 芝1800 16121.311** 牡2 55.0 T.マーカ田中博康 478
(-2)
1.48.4 -0.635.6サルヴァトーレ
22/11/13 東京 5 2歳新馬 芝1800 9663.122** 牡2 55.0 T.マーカ田中博康 480
(--)
1.50.8 0.033.2ソールオリエンス

レーベンスティールの関連ニュース

クリストフ・ルメール(44)=栗・フリー=騎乗の4番人気ローシャムパークが、好位の外から一気に伸び、逃げた1番人気タイトルホルダーを差し切った。馬は函館記念に続く重賞連勝で、田中博康調教師(37)=美浦=は、18日のセントライト記念(レーベンスティール)に続く連続重賞勝ち。今後は優先出走権を得た天皇賞・秋(10月29日、東京、GⅠ、芝2000メートル)やジャパンC(11月26日、東京、GⅠ、芝2400メートル)などが視野に入る。



北都を制した勢いがGⅠ馬をもひと飲みした。函館記念を勝って挑んだローシャムパークが重賞連勝。ゴールの瞬間、ルメール騎手は人さし指を立てて喜びをあらわにした。

「素晴らしいですね。すごい脚を使ってくれました。レースごとに強くなっていますし、GⅡでタイトルホルダーを負かしたので、絶対GⅠレベルにいけます」

スタートは速くなかったが、「タイトルホルダーの近くで乗りたい」と名手はスターホースを射程圏に入れる5番手へ。1000メートル通過61秒1の緩い流れで行きたがる面を見せたが、向こう正面でハヤヤッコがまくったため一気にペースが速くなった。「これがプラスに働いた」と振り返る田中博調教師。リズムを取り戻すと、直線では鞍上の左ムチに反応して力強く伸び、タイトルホルダーを差し切った。

函館記念でも強烈な末脚だったが、「(函館)滞在でもメンタル面はギリギリだった」と調教師は手放しでは喜べなかった。今回はGⅠ馬を含む強敵を負かすため、一段踏み込んだ調教。これまでならイレ込んでも不思議はなかったが、「競馬場での雰囲気が前回よりも良かった。(中山への)輸送競馬でも平常心で臨めた」とトレーナーは精神的な成長を勝因に挙げた。

田中博調教師は18日のセントライト記念(レーベンスティール)に続く重賞V。「馬がとても頑張ってくれました。2頭とも夢のある勝ち方でしたね」と行く末に心を躍らせた。

次走は未定だが、3代母エアグルーヴが1997年に制した天皇賞・秋だけでなく、「本来、距離は持つと思っているし、2400メートルにチャレンジできるだけの成長はしている」とジャパンCも選択肢に入ってきそうだ。GⅢ→GⅡと勝ってきた良血ローシャムパークが、いよいよ群雄割拠の中距離GⅠ戦線に殴り込む。

ローシャムパーク 父ハービンジャー、母レネットグルーヴ、母の父キングカメハメハ。鹿毛の牡4歳。美浦・田中博康厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は㈲サンデーレーシング。戦績10戦6勝。獲得賞金1億7824万7000円。重賞は2023年GⅢ函館記念に次いで2勝目。産経賞オールカマーはクリストフ・ルメール騎手が18年レイデオロに次いで2勝目。田中博康調教師は初勝利。馬名は「イギリスの風景式庭園」。

【オールカマー】ローシャムパークが圧巻の差し切りV!GⅢに続きGⅡも突破し大舞台へ 2023年9月24日() 16:14

9月24日の中山11Rで行われた第69回産経賞オールカマー(3歳以上オープン、別定、GⅡ、芝・外2200メートル、15頭立て、1着賞金=6700万円)は、クリストフ・ルメール騎手の4番人気ローシャムパーク(牡4歳、美浦・田中博康厩舎)が道中は5、6番手あたりを追走し、3~4コーナーで勢いをつけて直線に入ると、抜群の伸び脚を見せて圧巻の差し切りV。天皇賞・秋(10月29日、東京、GI、芝2000メートル)の優先出走権を手にした。前走のGⅢ函館記念に続きGⅡも突破し、秋の大舞台へ弾みのつく勝利となった。18日のセントライト記念(レーベンスティール)を制した田中博康調教師は2週連続重賞制覇。タイムは2分12秒0(良)。

タイトルホルダー(1番人気)がマイペースの逃げから1馬身1/4差の2着に粘り、さらにクビ差の3着にはゼッフィーロ(7番人気)が入った。

産経賞オールカマーを勝ったローシャムパークは、父ハービンジャー、母レネットグルーヴ、母の父キングカメハメハという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)サンデーレーシング。通算成績は10戦6勝。重賞は今年の函館記念(GⅢ)に次いで2勝目。田中博康調教師は産経賞オールカマー初勝利、C・ルメール騎手は2018年レイデオロに次いで2勝目。

◆クリストフ・ルメール騎手(1着 ローシャムパーク)「タイトルホルダーの近くで乗りたいと思っていて、2、3馬身前の彼をずっと見ていました。うまく流れに乗れたし、冷静に走ることができました。手応えはすごく良かったし、すごい脚を使ってくれました。素晴らしいですね。跳びが大きくてずっといいペースを維持することができます。レースごとに強くなっていますし、GⅡでタイトルホルダーを負かしたので、絶対GⅠレベルにいけます」

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【逃げ馬の作る展開から勝ち馬を見極める】神戸新聞杯2023 スローペースでも逃げ馬は不振?狙い馬の特徴からアノ馬一択! 2023年9月23日() 17:00

4年ぶりに阪神芝2400mで施行されるG2。

菊花賞ではセントライト記念組【3-3-1-43】に対し、神戸新聞杯組【6-5-4-51】と優位に立っている。

先週のセントライト記念では、賞金加算が至上命題のレーベンスティールが、菊花賞を目標とするソールオリエンスを逆転。

収得賞金による仕上げ度合いにも注意が必要。

ラスト一冠へ駒を進めるのはどの馬か。データは中京開催の2020年~2022年を除く、過去10年分を使用する。

逃げた馬の成績は【1-0-1-5】。

内訳は2015年3番人気1着のリアファルと2018年6番人気3着のメイショウテッコン。どちらの年もスローペース。

ただ、リアファルは凝縮した馬群を引き連れ、上がり2位の脚を使い突き放す形。

一方、メイショウテッコンの年は縦長馬群、キレる脚のない逃げ馬にとって最も理想的な形。同じスローからの逃げ切りでも内容は異なる。

阪神芝2400mは、内回りの直線入口付近からスタート。

1ハロン目に急坂、1コーナーまでは500m弱ある。

外回りらしく淡々とした流れになりやすく、下りの始まる残り3ハロンからの瞬発力勝負が多い。

神戸新聞杯でも、前半1000mを60秒を切ったのは2013年の1度のみ。

7年中5年は61秒台と傾向どおり緩め、平均61秒5と脚の溜まる流れになる。

スローペースのわりに逃げ馬が苦戦しているのは、スローペースだからこそ凝縮型の馬群が多く、ゆえに前に位置を取るメリットが少なくなるからだろう。

実際、位置取りよりも瞬発力が優位に働いており、上がり3ハロン最速馬は必ず馬券に絡み、連対馬14頭中12頭は上がり3ハロン1位か2位。

多少出脚が悪くても、瞬発力があれば問題ない。

逃げ馬の取捨を考えるとき、スローで引きつけつつ速い上がりを使える(リアファル型)、スローだが縦長の馬群を想定できる(メイショウテッコン型)かが重要になりそう。

そこで、今年の逃げ馬に注目してみると、前走逃げた馬はサヴォーナ一頭のみ。

元々差しに構えていた馬で、前走のテン1ハロン13秒3と、長距離戦を考えても遅め。

ただ、行きたい馬がいないので、逃げに徹すればハナを切れる可能性はある。

逃げたのが一戦で判断は難しいところだが、リアファルメイショウテッコンかで言えば、リアファル型。

人気もふまえると、期待してみたくもなる。

サヴォーナ。振り返ると5着だった新馬戦の勝ち馬はセブンマジシャン、京成杯ではソールオリエンスの4着となかなか骨っぽい相手と走っている。

内容を見ても、ゆりかもめ賞ではスキルヴィングの0秒5差2着、ゆきやなぎ賞ではサトノグランツの0秒1差2着と、想定人気ほど差はない。

同じ舞台の1勝クラスを、最速の上がりを使い快勝しているように、末脚を活かす競馬を続けてきたものの、前走で新しい形を見つけた。

鞍上チェンジは気になるところだが、差す形で善戦止まりが続いたのだから、脚質転換があってよさそう。

馬券は◎の単複。ハーツコンチェルトロードデルレイとの馬連・ワイド。

(文・垣本大樹)

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【あの人気馬はココが不安】オールカマー2023 ジェラルディーナもソールオリエンス同様に届かず……では? 2023年9月21日(木) 15:00


ウマニティにおけるヒール(悪役)を自認する筆者ですが(笑)、さすがにオールカマータイトルホルダーをターゲットにして、アレコレと難癖をつける気にはなれません。イチ競馬ファンとして、そこは丁重にパスさせていただきます。

代わりにターゲットに指名すべきは、ジェラルディーナとなります。しかしデータを紐解いても、なかなか格好の不安データというものが見つかりません。そもそも昨年の勝ち馬ですしね。今回は団野大成騎手との初コンビとなる点を指摘する人もいますが、以前から調教では騎乗していて、恐らく手の内に入れているでしょうから、この乗り替わりも不安材料とは言えないでしょう。

指摘するべき点があるとすれば、今年に入ってからの成績でしょうか。昨年はこのレースを勝って、その後にエリザベス女王杯も勝利してG1馬となり、有馬記念でも3着に入って本格化した印象を受けたのですが、今年は大阪杯で6着、香港のクイーン・エリザベス2世カップで6着、そして宝塚記念で4着と、馬券圏内に入ることができていません。

「G1で相手も強いのだから、この結果も仕方がない」という結論でいいのかもしれません。しかし、気になるのはそのレースぶりです。昨年のオールカマーを勝利した時は、道中5~6番手から差し切って勝ちましたが、続くエリザベス女王杯は10番手以下のポジションでレースを進め、最後の直線で末脚を爆発させての勝利でした。

この頃から再び若駒の頃のようなゲートへの課題を見せ始めたようで、その後に国内で行われた有馬記念大阪杯宝塚記念はいずれもスタート直後は10番手以下のポジションからレースを進めています。有馬記念大阪杯は最後の直線まで脚を溜めましたが、届かず……。前走の宝塚記念では、手綱を取った武豊騎手によると3コーナーでハミを取ったのでポジションを上げて早めに抜け出す競馬を試みた、ということのようでしたが、結果は4着。

団野大成騎手がどのように判断するのかは、ゲートが開いてみないとわかりませんが、恐らく今回もスタートは良くないでしょう。宝塚記念が結果的に早仕掛けだったことから、再び4コーナーまで我慢させるのかもしれませんが、そうだとするときっと思い出す人が多いでしょう。同じ中山・芝2200m戦で争われた先日のセントライト記念を。

セントライト記念で大外直線一気を試みたソールオリエンスは、前を行くレーベンスティールを捕まえ切れずに2着に敗れました。今の中山はそんな馬場なのです。1週間足らずで、馬場傾向が劇的に変わるとは思えません。ジェラルディーナに終いの脚が戻ってきたとしても、ソールオリエンスと同様の結果になってしまうのでは……?
2着は十分にあり得ますので、ノーマークにはできませんが、ジェラルディーナを馬単や3連単の頭で買うのは、あまりオススメできません。捕まえ切れない馬がどの馬か? を考えるのが、有効な馬券戦術になると思われます。


(文・菅野一郎)

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【レースV職人 豚ミンCの爆穴はコレ!】神戸新聞杯2023 今年は波乱を見込める一戦! 前走2桁着順でも狙える一頭は? 2023年9月20日(水) 17:00


これまで幾度となく大穴を本命にし、的中を重ねてきたレースV職人・豚ミンCプロが週末重賞の爆穴候補を推奨する当連載! 今週の神戸新聞杯にもぜひご注目ください。それでは早速、豚ミンCプロから届いた先週の振り返りと今週の見解を確認しましょう。


セントライト記念の振り返り】
新馬戦以来のソールオリエンスレーベンスティールの対決に注目が集まりましたが、結果的にその2頭で決まりましたね。レーベンスティールの前走を考えればモレイラJに替わったら期待大でしたが、やはりものの見事な立ち回り。中山でいつもの立ち回りをしたソールオリエンスはあれではお手上げでした。それでもソールオリエンスは4角で外に追いやられながらもしっかり伸びてきたのでさすがといったところ。4角手前から怪しい雰囲気を見せていたうえで軽く不利も受けたので、また外に吹っ飛ぶかもと思いましたが、我慢したのは成長の証なのでしょう。本命にしたドゥラエレーデは逃げて止まってしまいましたが、今回は休み明けでしたし仕方ないとしておきます。またいつか穴を出す気がするので常に見ておいたほうがいいと思っています。注目馬に挙げたウインオーディンは、ソールオリエンスよりひどい立ち回りに……。皐月賞馬よりすごい脚を使うつもりだったのでしょうかね? それでも最後はしっかり脚を使って差を詰めていたので自己条件では勝ち負けでしょうね。

そして個人的にちょっと残念だったのは、前回のこのコラムで、別記事の『直撃取材!プロ予想家最速予想』がローズSなのでセントライト記念に回ったと書いた件。ローズSだったら、マスクトディーヴァを狙っていたので注目馬に挙げる予定だったのですが(^_^;) なんでも巡り合わせは大事ですね。でも爆穴というほど人気薄でもなかったのでなんとも言えないところでしたかね。そのうち挙げた馬が勝ってくれればいいですね。


神戸新聞杯の見解】
去年はそれなりに荒れましたが、それ以前を見ていくと比較的堅いことが多いレースなのかなと思います。ただ、堅く収まっている年の結果を見ると、基本的に春の大きいレースで活躍していた馬たちが安定して来ていますよね。それを踏まえて今年の馬たちを見てみると、春のG1で活躍したのはハーツコンチェルトファントムシーフくらい? で、他に人気しそうな馬は、長い距離を使って勝ってきたナイトインロンドンとあとは川田Jで人気になってしまうだろうサトノグランツという感じ? それを考えれば今年もある程度配当を期待してもいいのかもしれません。もっとも、どのレースも配当は期待していますけどね(笑)。


以上、レース見解でした。モレイラ騎手はさすがでしたね。推奨馬ウインオーディンは今後に期待しましょう。さて、今年の神戸新聞杯は配当を期待できるとのこと。それでは豚ミンCプロの神戸新聞杯の注目馬を発表します!


※以下、注目馬は出走確定前に選定している為、当日上位人気になる可能性、出走取り消しの可能性がございます。又、枠が確定してから見直す場合もある為、注目馬に挙げていない人気薄をプロ予想MAXで本命にする可能性もございます。

■注目馬①ショウナンバシット
春はオープンを使ってG1に向かっていったので地味で人気はしませんでしたが、皐月賞の内容を考えるとここでは好走してもおかしくない馬。前走のダービーでは皐月賞の内容から対抗にして期待しましたが、なにか最初から無理をしないような競馬であまりやる気を感じられませんでした。みんな本気で来るダービーであの感じというのは、かなり体調も芳しくなかったのかもしれません。今回は休んで立て直していれば馬券圏内もと思っています。阪神も全て馬券圏内というのも心強いですね。

あと他に狙っている馬はいるのですが、どれくらいの人気になるか不明なので、それはプロ出馬表にて書くことにします。


以上、豚ミンCプロの注目馬とコメントをお届けしました! 今週はショウナンバシットでしたね。馬場の悪い内からするする進出してきた皐月賞は印象に残っています。この馬から高額配当を狙ってみるのもいいですね。それではみなさま、来週またお会いしましょう!


(文・垣本大樹)

ーーーーー【豚ミンC・的中ハイライト】ーーーーー


【プロ出馬表ハイライト】
■18(月)中山8R 3歳以上1勝クラス

◎ヨリノサファイア(2人気2.8倍⇒1着) 前走不利:鞍上、立ち回り 「◎はとにかく藤田Jの立ち回りの下手さのせいで負けているだけ。私が陣営ならすぐ鞍上を替えて勝ち負けさせているだろう……。下手なのは分かっているがこの頭数なので年に1回あるかないか今回は藤田Jを◎にする機会。たまたまでも道中ロスなく乗ってくればチャンスあり」


豚ミンCプロのプロ出馬表「有利不利プロファイル」は豚ミンCプロのレースコメント、ひと言コメントに加え、すべての馬の過去走を含めた有利不利メモが閲覧できます。またプロ予想MAXではオッズの関係で非公開となっているレースもプロ出馬表で特別公開されています!「レースVTRを見たいけどチェックする時間がない」「レースVTRをどう見たらいいか分からない」そんなあなたに打ってつけの出馬表です!



【プロ予想MAXハイライト】
■18(月)阪神11R JRAアニバーサリーS

10番人気◎アイブランコの複勝8.0倍を1400円のほか、○◎▲で馬連、ワイド、3連複、3連単計154530円の払い戻し! 回収率3,434%!


自分で予想する時間がない!という方には豚ミンCプロの最終結論が1レースごとに購入できるプロ予想MAXがおすすめです!毎年当たり前のように年間プラスを達成する豚ミンCプロの予想精度をご体感ください!(出馬表確定前は前週ページに遷移します。)




【豚ミンCプロフィール】
ウマニティ公認プロ予想家。毎年当たり前のように年間プラスを達成する圧巻の予想精度を誇る。レースリプレイを見直し、各馬の基本能力を見抜く。そのうえで、条件が合い、妙味のある馬を狙い撃つ。具体的には、馬場状態・展開・騎手を見て自分が思っているよりオッズが付くようなら「買い」と判断し、その馬の馬券を買うというスタンスで、特に騎手に関してはかなり重点をおいている。

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【霧プロのキーホース診断】神戸新聞杯2023 和のトレンド継続か? 上がり馬ナイトインロンドンの可能性を探る 2023年9月20日(水) 15:00


ウマニティプロ予想家・霧が、今週の重賞出走馬の中から、特に的中への鍵を握りそうな1頭にフォーカス。指数・血統・調教を中心とした“予想的イマジネーション”で掘り下げていきます。



ナイトインロンドン
セントライト記念は、以前この記事でも取り上げたことのあるレーベンスティールが制覇。
彼は父こそ華やかさのあるリアルスティールだが、母系にはトウカイテイオー、リアルシヤダイといった、ベテラン競馬ファンの心をくすぐる血を持つ。血統表のほとんどがアルファベット表記の馬が多い中で、5代前まで遡ってもカタカナ表記の馬名がある馬というのは、上級条件では珍しい存在だ。
そんな彼に続き、”和”のトレンドを作ろうと目論む(?)馬が、今週メインの神戸新聞杯に出走を予定している。それがナイトインロンドンだ。
未勝利脱出が4月とだいぶ遅い勝ち上がりとなった彼だが、そこから一気に3連勝。かつてステイゴールドマンハッタンカフェファインモーションといった馬達も通った古き良き出世レースの阿寒湖特別を制し、堂々と重賞の舞台へと挑戦してくることになった。母父は伝説のステイヤーとして名高いメジロマックイーンで、血統表にはレーベンスティール並にカタカナ表記の馬名が踊る。そんな、どこか昭和〜平成の香りを感じさせる彼が、令和の高速阪神芝でどのような走りを見せるのだろうか。いつも通りに各要素から掘り下げていきたい。

まず指数面だが、6月の2勝目までに刻んでいる数字はそこまで飛び抜けて目立つものではなく、良くも悪くも普通の水準。勝ちっぷりこそ楽で、ラップ的にも余裕を感じさせるものではあったが、前述のレーベンスティールや、先週当記事で取り上げたブレイディヴェーグのようなインパクトには欠けるというのが正直なところだ。
しかし、前走の阿寒湖特別では一気に指数を跳ね上げており、近年の同レースの中では最も高いレベルの数字を記録している。それでいて最後までラップは落ちておらず、全体的なレースレベルを向上させた上でまだ余裕を感じるレースができているというのは評価すべき点だろう。

しかしながら、この阿寒湖特別における彼の走りは決してスマートなものではなく、勝負所で鞍上の手が誰よりも動き、ガシガシと追われてようやく伸びた感じだった。現役馬ではディープボンドが毎回そうした走りを見せているが、本馬の場合は常にそのような走りになっているわけではないのが面白い。それまでに走っていた東京では実にスマートな加速を見せていただけに、ローカルのコース形態や札幌の洋芝の質が合わなかったという可能性がありそうだ。

それもそのはず、本馬の父は現役時代に速い時計や長い直線のマイル戦で極上の切れ味を見せていたグレーターロンドン。種牡馬になってからも概ね自身のイメージ通りの産駒を出しており、軽いスピードや切れ味を武器とする産駒が多いように思える。そんな中で長丁場で安定している本馬は父の産駒としては異端だが、東京のほうがスムーズな走りができているのは父の血の軽さゆえだろう。同じように直線が長く時計も速い阪神外回りコースにも対応してくる可能性はあると見る。
スタミナ面に関してはレースぶりや刻んでいるラップ、そして母父メジロマックイーンの血からも全く問題なく、あとは相手関係次第というところだが、阿寒湖特別のレベルが本物ならここでも無視できない存在となる。春の王道で上位の走りをしていたハーツコンチェルトファントムシーフがいるここは、絶好の力試しの場となるだろう。

調教面においては、前走後も順調に乗り込まれているものの、春の頃と比較すると本数の割に終いの切れが少々物足りない感じを受ける。全体時計としてはそれほど悪いものではなく、極端に体調が悪いような印象は受けないが、もっと良くなる余地がありそうという感覚だ。先週ビシッと追われたことで、最終追い切りにおける反応がどの程度変わってくるか注目しておきたい。

最後に余談だが、毎週のように予想をしていると、時には自分の好き嫌いを封じてシビアな選択をしなければならないことも多々ある。が、本質的に筆者はロマン派で、本馬のような血統馬は大好物な部類。
もし本馬がここで権利を取って菊花賞へと駒を進めると、今度はレーベンスティールと激突することになり、母父トウカイテイオーVS母父メジロマックイーンという、筆者のような人間にはちょっとたまらない対決が見られることになる。近年の競馬人気を再燃させた『ウマ娘』にも、この両者の関わりが濃密に描かれていたし、実現すれば色々な方面で盛り上がるのは間違いないだろう。
現時点で予想印をどのように振るかはまだ白紙状態だが、不思議なワクワク感を持って観戦できるレースになる気がする。週末が今から楽しみだ。


○霧(きり)プロフィール
ウマニティ公認プロ予想家。レース研究で培った独自の血統イメージに加え、レース戦績や指数等から各馬の力関係・適性を割り出す”予想界のファンタジスタ”。2023年1月には、長年の活躍が認められ殿堂プロ入りを果たす。

⇒気になる最終結論は、レース当日のプロ予想MAXでチェック!

霧プロの最新予想ページはこちら

※週末の枠順発表までは直前週結果ページへ遷移します。

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レーベンスティールの関連コラム

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先週はローズSとセントライト記念、秋G1へ向けて重要な3歳のトライアル2レースが行われた。

印象に残ったのはローズS、マスクトディーヴァの末脚。展開が向いた面はあったとはいえ、直線は強烈な伸びを見せ差し切り勝ち。人気のブレイイディヴェーグを1馬身半突き放す完勝で、レコードのおまけつきだった。

強烈な末脚の源泉となっているのは、母母ビハインドザマスクだろう。ビハインドザマスクは20世紀末に台頭した牝馬で、強烈な末脚を武器とした。3連勝で臨んだ2000年のセントウルSでは、当時人気を集めていたブラックホークを並ぶ間もなく差し切り勝ち、重賞初制覇。その後G1には縁がなかったが、引退レースとなった京都牝馬Sでは、牝馬で58キロを背負いながらやはり上がり最速の鋭い末脚を披露し差し切り勝ち。

そのビハインドザマスクディープインパクトの間に生まれたマスクオフの産駒が今回ローズSを制したマスクトディーヴァ。あのローズSを見ると、祖母の末脚を思い出さざるを得なかった。

翌日のセントライト記念は、レーベンスティールが勝利。リーベンスティールの血統表を眺めると、母父トウカイテイオーが話題になっているが、母母父のリアルシャダイも懐かしい。リアルシャダイは20世紀末~2000年代にかけてステイヤーを多く輩出した名種牡馬。1995年、ライスシャワーが2度目の制覇を成し遂げた天皇賞(春)では、2着ステージチャンプ、3着ハギノリアルキングも含め、産駒のワンツースリーという偉業を成し遂げている。本校執筆時点でレーベンスティールの今後のローテは明らかになっていないが、母系を眺める限りスタミナは豊富にありそうだ。是非、菊花賞ソールオリエンスとの再戦を観たい。

母系を眺めていると思わぬ名馬、名牝に出会うことがある。今年の札幌記念で2着と健闘したトップナイフは、父デクラレーションオブウォー、母の父スピニングワールド。これだけ見るとやや地味な血統なのかなと思えるが、さらにさかのぼってみると3歳母にワンスウェドの名前を見つけることができる。ワンスウェドは、あのテイエムオペラオーの母。つまり母母ビクトリーマッハがテイエムオペラオーの異父姉ということになる。そう考えると、タフな馬場の2000m戦だった札幌記念での激走もなんとなく説明がつくような気がする。

即馬券に繋がるような類の話ではないかもしれないが、母系を眺める楽しみを感じる今年の3歳戦線だ。

それでは最後に先週からの狙い馬と、今週末の注目馬を。

【次走狙い馬】 9/17(月)中山12R レディアス 2番人気3着

外からキッチリ伸びて来て3着確保。展開不向きもラストは目立った。叩き良化型で使いつつ良くなるタイプで、1200mもこなすが過去の実績や今回の内容から1400mの方がより流れに乗りやすそう。この後、仮に東京替わりで距離が延びても問題なく、現級なら軸で信頼できる。

~今週末の注目馬~

今週は神戸新聞杯から。

ナイトインロンドン和田竜二騎手)

注目はナイトインロンドン和田竜二騎手。

3連勝で挑むナイトインロンドンが面白い。前走の阿寒湖特別は完勝。2~3着に下したライリッズミステリーウェイも次走即勝ち上がっており、相手も揃った一戦だった。母父メジロマックイーンから豊富なスタミナを受け継いでいる印象で、菊花賞で是非見たい上がり馬。今回はさらに相手も揃ってはいるが、いきなりの重賞で通用しておかしくない。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。


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2023年9月14日(木) 13:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック セントライト記念2023
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


9月18日(月) 中山11R 第77回セントライト記念(3歳G2・芝2200m)


【登録頭数:17頭】(フルゲート:18頭)


<前走:日本ダービー出走馬 芝2400m(レース映像)> 4ヶ月

ソールオリエンス(2着、460kg(-2kg))<B>
前走のダービーでは道中行きたがる面を見せていて、決め手が活きる展開にもならず人気も背負っていることもあり個性を活かすレースができず。この中間は、これまで通り乗り込まれていて良い時計も出ているが、1週前追い切りでは併せたキングズレインにしぶとく食い下がられて突き放せなかった。そのあたりに物足りなさを感じた。
☆『前々走の追い切り』、☆『前々走のジョッキーカメラ
☆『前走の追い切り

シャザーン(9着、494kg(-6kg))<D>
前走時は、使い込まれて追い切りの動きがかなり良かったが、今回休み明けで1週前追い切りは伸び脚平凡で物足りない動き。
☆『前走の追い切り

グリューネグリーン(15着、482kg(+2kg))<D>
休み明けだが乗り込み量もそれほど多くなく、1週前にはこれまで追ったことがなかったPコースで追われた。これまでどおりではない点はマイナス。
☆『前走の追い切り


<前走:ラジオNIKKEI賞出走馬 芝1800m(レース映像)> 中10週

シルトホルン(2着、458kg(±0kg))<B>
先行力のある馬だが1800mまでしか経験がなく2200mは一気の距離延長。レースで大野騎手が騎乗する時には、大野騎手騎乗で追い切られてきた馬だが、この中間も2週前、1週前と同騎手が騎乗して馬なりで好時計をマークしている。
☆『前走の追い切り

レーベンスティール(3着、474kg(-2kg))<A>
新馬戦でソールオリエンスとのマッチレースに敗れたとはいえ、素質はかなり高い。毎回パドックでは良く見せる馬だが、これまでスローペースのレースが多く行きたがる面を見せていた。前走は折り合い重視のレースを意識したのか、後方からのレースとなって結果的に直線脚を余す形となってしまったがレース内容に幅が出てプラスにはなったと思う。この中間も乗り込み豊富で、南Wで好時計を計時。1週前の動きを見ても、力強い走りで状態は良さそう。
☆『前走の追い切り


<前走:西部日刊スポーツ杯出走馬 芝2000m> 中4週

ウィズユアドリーム(1着、496kg(±0kg))<B>
前走はスタートからマイペースの競馬での逃げ切り勝ち。土曜追いの吉岡厩舎で、前走時は古馬1勝クラスの馬と併せて遅れていたが、この中間は古馬2勝クラスと併せて先着と上々。先週土曜には、CWで強めに追われて終い好時計とさらなる上積みにも期待がもてる。

セブンマジシャン(2着、488kg(+2kg))<B>
京成杯とスプリングSでは、ダービー上位入線のソールオリエンス、べラジオオペラを抑えて1番人気で出走していた馬。坂路で好時計の出る馬だが、休み明けの前走時はこの馬らしい時計が見られず、パドックでも胸前のあたりに余裕があって出来自体は物足りなかった。この中間は、1週前に坂路でこの馬らしい時計が出ており変わり身が見込めそう。
☆『前々走の追い切り


<前走:阿賀野川特別出走馬 芝2200m> 中3週

ウインオーディン(2着、478kg(-4kg))<D>
皐月賞からの休み明けで迎えた前走は、馬体重の割に細く見えてトモも寂しく映った。それでも、重賞2着馬が2勝クラスでのレースで敗れたとはいえ力上位の内容だった。この中間、中3週での出走も1週前は馬なりでの調整で、時計こそ出ていたものの物足りない内容。
☆『前々走の追い切り

コレオグラファー(4着、480kg(±0kg))<C>
休み明けの前走時、追い切りでは好時計が出ていてパドックでも毛艶も良く仕上がりは良さそうだった。先週の1週前追い切りでは、強めに追われていたが時計はそれほど目立たず大きな変わり身まではどうか。


<前走:その他のレース出走馬>

ドゥラエレーデ宝塚記念:10着 芝2200m 506kg(-6kg)3ヶ月)<B>
宝塚記念以来となるこの中間は、坂路中心に乗り込まれ、あいだの日曜にも速い時計が出ている。1週前追い切りの動きを見るとまだ重め感はあるが、ここ2戦と比べると良化の印象。変わり身も期待できそう。
☆『前走の追い切り

キングズレイン(町田特別:1着 芝2400m 480kg(±0kg)3ヶ月)<B>
ホープフルS3着馬だが、右回りだと行きっぷりが悪く後方からのレースになってしまうため、今回のこのコースも条件的には向かない。この中間は、3週前、2週前と強めに追われて1週前にはソールオリエンスとの併せ馬を敢行。遅れはしたものの動きは良好、状態は上々だと思うが、人気が先行しそう。
☆『前々走の追い切り

コスモサガルマータ(月岡温泉特別:1着 芝2000m 494kg(+6kg)中5週)<A>
2走前の京都2歳Sでは見た目にも分かるくらいの太め残り。2番人気で11着と人気を裏切る形になってしまったがレース内容自体はかなり濃く、さすがムーア騎手といった印象。長期休み明けとなった前走は、スッキリした感じで好仕上がりと休ませて馬も良くなっていた。この中間も引き続き坂路で好時計が出ていて、叩き2戦目での上積みが感じられる。
☆『前々走の追い切り

シルバープリペット(新潟1勝クラス:1着 芝2400m 456kg(+6kg)中3週)<C>
前走は休み明けで久しぶりに追い切りもしっかりと消化、南Wでの時計も良化して、出来も良かった。反面、パドックではややトモが寂しい感じにも映ったので、ここでの上積みまではどうか。

フレーヴァード(札幌1勝クラス:1着 芝2000m 446kg(+6kg)中6週)<B>
ルージュバックの仔で派手な勝ち方をする馬だが、前に行けないところがありルメール騎手の好騎乗で2勝できたような部分もある。この中間、併せ馬にならないくらい直線で2頭を離してのフィニッシュとなった1週前追い切りでは、やや重心は高めも力強い走りを披露しており好状態。

アームブランシュ(稲城特別:2着 芝2400m 458kg(-2kg)3ヶ月半)<C>
弥生賞の頃までは併せ馬で遅れることが多かったが、その後レースを使われるごとに時計もしっかりしてきて馬なりでも先着できるようになってきた。ただ、この中間は新馬や古馬1勝クラスといった楽な相手と併せても強めに追われて併入までと、ちょっとモタついている感じ。

ウイニングライブ(南相馬特別:6着 芝2000m 428kg(-4kg)中8週)<E>
前走から間隔を空けての出走も、小柄な馬で乗り込み量も少なく強めの追い切りもない。

エンライトメント(函館未勝利:1着 芝1800m 472kg(±0kg)中9週)<D>
前走未勝利勝ちから間隔を空けての出走も、この中間はこの馬としては平凡な時計で乗り込み量も少ない。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、レーベンスティールコスモサガルマータの2頭をあげておきます。


<参考:出走予定馬の対戦成績>
◇京都2歳S(レース映像
1着:⑦グリューネグリーン、11着:⑩コスモサガルマータ

◇ホープフルS(レース映像
1着:⑪ドゥラエレーデ、3着:⑮キングズレイン、6着:⑨セブンマジシャン、11着:⑥グリューネグリーン

◇京成杯(レース映像
1着:④ソールオリエンス、3着:⑦セブンマジシャン

◇弥生賞(レース映像
4着:③アームブランシュ、8着:⑩グリューネグリーン

◇スプリングS(レース映像
6着:⑮セブンマジシャン、9着:⑧シルトホルン

皐月賞レース映像
1着:①ソールオリエンス、6着:⑪シャザーン、8着:⑥ウインオーディン、11着:③グリューネグリーン


◇今回はセントライト記念編でした。
近年は菊花賞をパスする馬も多いとはいえ、目指す馬には重要なステップとなるこのレース。ですが、これだけ暑い夏が続くと夏場に使われてきている馬には不利になることが多いためか、過去5年の連対馬10頭を見てみると8頭が2ヶ月以上の休み明けでの出走で、8月にレースを使った馬の連対は1頭のみ。それと併せて連対馬の調教内容を調べてみたところ、休み明けの馬が多く好走していることもあり強めに追われている馬が多く見られました。関西馬に関しては連対馬4頭中4頭が1週前に強めの追い切りを、関東馬に関しても休み明けの4頭の内3頭は1週前か最終追い切りでビッシリ追われていて、ほかのレースよりも強めの追い切りで仕上げてきている馬の好走が目立つところがあります。これらの傾向から、菊花賞への叩き台として使ってくる馬よりも、ビッシリ追って出走権を取りにきている馬を狙うことをお勧めします。


セントライト記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2023年7月7日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】昨年から一転してノーザンファーム2歳勢がロケットスタート/七夕賞展望
閲覧 1,154ビュー コメント 0 ナイス 3


先週の東西重賞はともに内枠有利の流れ。CBC賞は逃げたジャスパークローネが勝利、ラジオNIKKEI賞は道中好位のインを追走したエルトンバローズが抜け出した。

最終的な本命はCBC賞が◎サンキューユウガ、ラジオNIKKEI賞は◎コレペティトールサンキューユウガは最高の立ち回りで2着を確保したが、今回に関しては馬場状態や枠順などすべての条件が向いたことは覚えておきたい。次走以降、今回以上の競馬をするのはなかなか難しいかもしれない。一方のコレペティトールはスタートで少し立ち遅れたことが響いた。もっとも、こちらも内枠を上手く生かせてはいたので、今回以上となると少々厳しいかもしれない。

負けた組の中ではやはりラジオNIKKEI賞で3着だったレーベンスティールのラストの脚が目についた。もともと小回り向きのタイプではないので流れに乗れず差し遅れたのは仕方ないところ。騎乗についてはいろいろ言われそうな内容ではあったが、そもそも上手く乗ることが難しいシチュエーションでもあった。福島芝1800mの開幕週はストレートに能力が発揮される舞台ではない。

~ノーザンファーム産の2歳勢がロケットスタート

さて、少しだけ2歳戦の話題を。先月から始まった2歳戦線もはや1ヶ月あまりが過ぎたが、最初の開催ではノーザンファーム勢が大活躍。やや低調だった昨年から一転、素晴らしいスタートを切った。

最初の開催で2歳戦は合計29レース行われたが、そのうち13レースでノーザンファーム生産馬が勝利。複勝率も60%を超えており、近年の中でも屈指の好スタートといっていい。参考までに昨年の最初の開催との比較を見てみたい。

・2歳戦最初の開催におけるノーザンF勢の成績

2022年 (8-7-5-26)複勝率 43.5% 複勝回収値 66円
2023年 (13-6-8-17)複勝率 61.4% 複勝回収値 127円

ご覧の通り、明らかに今年の方が良い。近年の中では2018年の2歳世代はノーザンファーム勢が絶好調で、サートゥルナーリアグランアレグリアアドマイヤマーズダノンファンタジーケイデンスコールなど、最初の開催にデビューした組がその後大活躍。

今年も素質を感じさせる馬が多く勝ち上がっており、特にボンドガールアマンテビアンコダノンエアズロックあたりは先々も大いに期待できそうだ。世代によってかなり明確に好不調が分かれる傾向があるので、今年の2歳勢は好調…かもしれない、くらいはアタマに入れておくと今後2歳戦の馬券を買う上でもヒントになるかもしれない。

それでは最後に先週からの狙い馬と、今週末の注目馬を。

【次走狙い馬】イルクオーレ 7/1(土)函館11R 4番人気4着

トップスタートから2番手追走も、大外枠で位置を収められなかった。それでも直線はしぶとく粘って見せ場を作っており、現級でも上位の能力は見せた。順調なら次走は札幌前半開催に使えそう。逃げでも番手でも安定した立ち回りが可能なので、あとは馬場や展開、枠次第で圏内好走が叶うだろう。

~今週末の注目馬~

今週は七夕賞から。

レッドランメルト田辺裕信騎手)

注目はレッドランメルト田辺裕信騎手。
もともと3連勝で重賞に挑戦し、小倉大賞典では1番人気の支持を集めた実力馬。直近3戦は戦績だけ見れば重賞の壁に阻まれたように見えるが、枠や馬場が向かなかった面も大きかった。田辺騎手との初コンビでリラックスして運べれば一発が怖い。


※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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レーベンスティールの口コミ


口コミ一覧
閲覧 105ビュー コメント 0 ナイス 5

おはようございます!(=^・^=)
いつも訪問される方々、ありがとうございます。

いよいよ来週末(10/1)はG1「スプリンターズS」、
最初に吹く秋風は、葦駄天たちの激戦!!

<スプリンターズS(G1)とは?>
本競走は、昭和42年に創設された重賞競走。当時3歳以上の馬が出走できる唯一の1200mの重賞競走であった。59年のグレード制実施当初はG3だったが、62年にG2へ、平成2年にはG1へと格上げされた。平成12年より施行時期を従来の12月から10月上旬とし、秋競馬の開幕を飾るG1競走として施行されている。


【2023週間スケジュール】

一週間の基本的な更新スケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(日刊馬番コンピ指数 等)
火曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日刊馬番コンピ指数 等)
水曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(血 統 等)
木曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日記)等
金曜日 : 検討中??
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)

noteのアドレス: https://note.com/haya00  

宜しくお願い致します。

【重賞レース予想 第9期途中経過】
第09期(09月09日~10月01日)7日間(紫苑S~スプリンターズS)9戦

週末変則競馬は、当てる事ができたのか!?

17日(日)ローズS(G2)では5番ブレイディヴェーグを推奨!
馬連(5‐2,9,11) 
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

17日(日)ローズS(G2)で推奨馬ブレイディヴェーグ(1人気)は、スタートで後手を踏み後方追走のまま、直線で一気に突き抜けて優勝…のはずが、中団から脚を伸ばしたマスクトディーヴァ(7人気)が、後方から馬群を捌いて追い込んだ同馬に1.1/2馬身差をつけ優勝。さらに1.3/4馬身差の3着にマラキナイア(5人気)が入り、中波乱決着!?

当然ながら、馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、相手馬の選択!? レースの傾向から、瞬発力勝負!! と予想して、ハイブリッド新聞(推定)後半3F1位ブレイディヴェーグを軸に2~4位までの3点で勝負したら、5・6位のマラキナイア・マスクトディーヴァが3・1着に…残念。買い目の絞りすぎたのが敗因か…反省。では何故? マスクトディーヴァは優勝できたのか?? 同馬の母系に入るビハインドザマスクは現役時を含めてスピード系の印象がかなり強く、同馬に関して言えばむしろフットワークは大きめだけに、距離は今日と同じ1800~2200㍍がベストか?? 本番(秋華賞)に向けても見通しが立つ内容だったが、中3週というローテーションは少々厳しい??

18日(月)セントライト記念(G2)では14番ソールオリエンスを推奨!
馬連(14-4,7,12) 
結果は、的中!(馬連310円)

18日(月)セントライト記念(G2)で推奨馬ソールオリエンス(1人気)は、出脚が無く後方追走のまま直線で一気に突き抜けて優勝…のはずが、中団から脚を伸ばしたレーベンスティール(2人気)が、中団後方から脚を伸ばした同馬に1.3/4馬身差をつけ優勝。さらに1.1/4馬身差の3着にシャザーン(3人気)が入り、久々の本命決着!!

馬券は、的中! ただ、元返し…残念。

反省点として、馬券種の選択!? 本当に馬券の買い方だけはヘタ…反省。傾向からいっても内枠有利で、推奨馬ソールオリエンスにとっては不利だっただけに、2着入線は上出来。では何故? レーベンスティールは優勝できたのか?? 同馬は、シンボリルドルフ、トウカイテイオー、リアルシャダイという90年代に呼び戻すかのような母系と、21世紀を象徴する無敗の三冠馬ディープインパクトの血が血統表の奥にあるだけに、今後大きな期待しかない!!

【短 評】
週末、2戦1敗1分…ダメダメみたいな感じ。変則3日間の重賞2レース共に本命レースだっただけに、「千載一遇」のチャンスを逃したのか?? 如何に儲けを導き出すのか?? 当てることが、儲けに繋がるはずだが、もうひと工夫が必要みたい…反省。今週末(オールカマー、神戸新聞杯)こそ、儲けを導き出す!! 頑張ります。

【先週重賞レースの馬番コンピ 回顧篇】
(ローズS)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数1位"
5番ブレイディヴェーグが該当=結果2着的中!(複勝130円)

(セントライト記念)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数1位"
14番ソールオリエンスが該当=結果2着的中!(複勝110円)

【今週末重賞レースの馬番コンピポイント篇】

(オールカマー)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ3位”

*無条件
過去10年内(3-2-1-4/10)
勝率30%/連対率50%/複勝率60%/単勝回収値195/複勝回収値119
近5年 (1-1-1-2/5)
勝率20%/連対率40%/複勝率60%/単勝回収値94/複勝回収値102

昨年は、先行5,6番手につけたジェラルディーナ(5人気)が先に抜け出し、
   中団から差してきたローバートソンキー(6人気)を押さえ込んで優勝!!
【1着=5人気=指数6位⇒2着=6人気=指数5位⇒3着=7人気=指数7位】
昨年は、4角まで内ラチ沿いを走った4頭が1~4着を独占したように、
    例年より先行有利の展開も、非根幹距離から波乱含みの混戦模様!?
推薦推し指数3位は、昨年(13着)外しているだけに、今年こそは期待大!?


(神戸新聞杯)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ1位”

*無条件
過去10年内(7-1-0-2/10)
勝率70%/連対率80%/複勝率80%/単勝回収値116/複勝回収値89
近5年 (3-0-0-2/5)
勝率60%/連対率60%/複勝率60%/単勝回収値104/複勝回収値66

昨年は、先行3、4番手につけたジャスティンパレス(5人気)が先に抜け出し、
     中団から差してきたヤマニンゼスト(12人気)を押さえ込んで優勝!
【1着=5人気=指数4位⇒2着=12人気=指数12位⇒3着=4人気=指数3位】
例年、有力馬の参戦が多いレースも、1人気[6-1-0-3]と優秀。
     阪神に戻り、堅い決着傾向が強い本命サイドのレースへ!?
         ちなみに、過去7回(阪神開催)の馬連平均配当は千円台。
推薦推し指数1位は、昨年(7着)外しているだけに、今年こそは期待大!?

詳細は、noteまで訪問して下さい。
noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

 競馬戦略研究所所長 2023年9月20日(水) 08:56
重賞回顧 セントライト記念
閲覧 45ビュー コメント 0 ナイス 3

2023年09月18日 中山 11R朝日セントライト記念(G2)
◎:4枠 6番 シャザーン
◯:8枠 14番 ソールオリエンス
△:3枠 4番 レーベンスティール
△:3枠 5番 ドゥラエレーデ
△:7枠 12番 コスモサガルマータ

本番を見据えての出走馬が多い中、やはり人気馬はしっかり結果を出してきました。人気馬ソールオリエンスが後方からの競馬になり前の人気馬も仕掛けどころが難しかったと思います。優勝したレーべンスティールはテン乗りが功を奏し、直線では前にいるシャザーンを並ぶ間もなく交わし、ソールオリエンスの末脚を封じました。この切れ味が菊花賞で果たしてどちらに出るのか、興味は尽きません。
 2着ソールオリエンスは言い方は悪いですが、位置取りが後ろになった時点で脚を計るレースに徹したのが良かったと思います。これで横山武騎手も手ごたえを掴んだはず。本番は強気な騎乗が見れそうです。
 3着に所長◎のシャザーン。自分の競馬はできたと思います。今回は騎手の差と感じました。本番までに勝つには何をしたら良いかを考えて本番に出走してきて欲しいと思います。

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 キタクロ 2023年9月19日(火) 12:25
セントライト記念を終えて
閲覧 55ビュー コメント 0 ナイス 2

結果は
1.レーベンスティール
2.ソールオリエンス
3.シャザーン
4.セブンマジシャン
5.キングズパレスでした

2歳時から3歳春にかけて評判の高かった馬が
そのまま来たというような感じですね

シャザーンがすみれS
勝ち馬の中では強いほうになったかと
セブンマジシャン、キングズパレスは
流石の安定感

このあたりの馬はそのうち重賞勝てそうですね

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コメント一覧
1:
  HELPRO   フォロワー:0人 2023年7月2日() 15:51:23
田中よ、戸崎騎乗でこの様ではお前は調教師に成る資格もない。辞めろ元下手クソ鞍上。ボンクラヤラセのエリ女勝ち人間!

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レーベンスティール

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2023年9月18日朝日セントライト記念 G21着
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自信
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2023年9月18日 朝日セントライト記念 G2 1着
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