まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
![トップ予想家](/common/img/icn/icn_loupe.png)
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
![U指数](/common/img/icn/icn_u_blue_54.png)
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
![凄馬](/common/img/icn/icn_sugouma.png)
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
![ROBOTIP](/common/img/icn/icn_robo_red.png)
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
梅雨時の施行とあって道悪馬場になることも珍しくないが、タフな馬場で欧州の大種牡馬Sadler's Wellsやその叔父Nureyevのパワーや底力が活きやすい。とくに重または不良時にはKingmambo(=母の父Nureyev)の血脈を持つ人気薄の激走が目立ち、2020年1着ダイワキャグニー(父キングカメハメハ・9番人気)、2020年3着トーラスジェミニ(父キングズベスト・18番人気)、2022年2着ガロアクリーク(母の父Kingmambo・8番人気)などが該当馬として挙げられる。
ほか、ディープインパクトも種牡馬として最多の4勝を誇り、2015年には直仔で1~3着、2021年には直系で1~3着を独占。後継種牡馬のトーセンラーも2021年1着ザダルを出すなどの活躍を見せているが、同種牡馬はSadler's Wells内包馬であることも考慮すべきだろう。
サイルーンは、父ディープインパクト×母ハウオリ(母の父キングカメハメハ)。父、母の父、ともにレース傾向から強調しやすい血統だが、本馬と同じ「父×母の父」の組み合わせからは18年3着グリュイエールが出ている。本馬は2代母がG1を2勝したノースフライト、全兄姉4頭がいずれもJRAの芝戦で2勝以上と優秀な血筋。東京は去勢明け初戦を除けば連対を外しておらず、血統背景を鑑みれば重賞でも期待できる資質の持ち主だろう。
ルージュリナージュは、父スピルバーグ×母パンツァネッラ(母の父ルーラーシップ)。父はディープインパクトの直仔で、現役時代は14年天皇賞(秋)など全6勝を東京芝1800~2000mで挙げた東京巧者でもあった。また、トーセンラーの全弟であることも特筆に値し、ディープインパクト系種牡馬のなかでもSadler’s Wellsを内包する血統構成を評価しやすい。本馬自身も父を彷彿させる戦歴なので、この舞台ではノーマークにできない存在だ。
アルナシームは、父モーリス×母ジュベルアリ(母の父ディープインパクト)。同産駒からは22年の勝ち馬ノースブリッジが出ており、昨年も3着にマテンロウスカイが好走。また、直近2年はモーリス、エピファネイアとRobertoの直系かつSadler’s Wellsの血を引く種牡馬が勝ち馬を出している流れもある。本馬は叔父2頭がクラシックウィナーという良血。4勝を挙げる得意の1800mとあれば重賞初制覇のチャンスはじゅうぶんにあるだろう。
【血統予想からの注目馬】
⑪サイルーン ③ルージュリナージュ ⑮アルナシーム
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|