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写真一覧
現役 牝4 黒鹿毛 2021年1月14日生
調教師茶木太樹(栗東)
馬主増田 和啓
生産者レイクヴィラファーム
生産地洞爺湖町
戦績 7戦[2-0-2-3]
総賞金11,256万円
収得賞金1,600万円
英字表記Light Back
血統 キズナ
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
キャットクイル
インザスポットライト
血統 ][ 産駒 ]
Exceed And Excel
Naruko
兄弟 インザオベーションエイトスターズ
市場価格2,420万円(2022北海道セレクションセール)
前走 2025/02/09 初音ステークス
次走予定

ライトバックの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
25/02/09 東京 10 初音S 3勝クラス 芝1800 165103.2212** 牝4 55.0 池添謙一茶木太樹 484
(+2)
1.47.2 1.735.1⑭⑬⑬カナテープ
24/12/01 京都 10 嵯峨野S 3勝クラス 芝1800 13332.317** 牝3 54.0 団野大成茶木太樹 482
(+6)
1.46.8 0.933.7⑩⑪オールナット
24/09/01 新潟 11 新潟記念 G3 芝2000 1222----** 牝3 52.0 坂井瑠星茶木太樹 482
(+6)
-- ------シンリョクカ
24/05/19 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 187147.933** 牝3 55.0 坂井瑠星茶木太樹 476
(+6)
2.24.4 0.434.1⑮⑭⑬⑮チェルヴィニア
24/04/07 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 1861114.673** 牝3 55.0 坂井瑠星茶木太樹 470
(-2)
1.32.3 0.132.8⑰⑱ステレンボッシュ
24/02/03 京都 10 エルフィンS (L) 芝1600 11223.311** 牝3 55.0 坂井瑠星茶木太樹 472
(+2)
1.35.1 -0.133.9⑤⑤スウィープフィート
23/10/28 東京 11 アルテミスS G3 芝1600 10117.334** 牝2 55.0 浜中俊茶木太樹 470
(0)
1.34.2 0.633.7⑥⑥チェルヴィニア
23/08/13 新潟 5 2歳新馬 芝1800 127102.611** 牝2 55.0 浜中俊茶木太樹 470
(--)
1.50.1 -0.132.8⑪⑩ラキアレクサンダー

ライトバックの関連ニュース

毎度のことながら、多くの競馬ファンは「距離はどうなの?」というところから考えるのではないでしょうか。ただ、ダービーでもよく指摘するように、よほど短距離血統などでないかぎり、そこまで気にしなくていいはずです。と言うのも、結局この時期だと適性より能力でなんとかなってしまうことが多いんですよね。去年の3着馬ライトバックなんてもろに「中距離でも長い」というタイプですが、普通にこなしていますから。今年も変わらずそのスタンスでいいでしょう。

あと、脚質の傾向的には若干差し馬優勢の感があります。極端なスローでないかぎり、前残りの競馬にはならないとみて予想したいと思っています。


それでは上位人気想定の馬を見ていきましょう。


まず、1頭目は桜花賞の勝ち馬エンブロイダリー

前走の桜花賞では、コラムでも評価していたとおり、力上位なのは重々承知でした。点数を増やしたくないこともあり、道悪で嫌ってみたのですが、関係なくあっさり勝たれてしまいました笑。というか、そんなに道悪感もなかったですし、鞍上もモレイラJと考れば無謀でした……。レースでは、スムーズな競馬で特に何も言うことがないといった感じ。

今回はモレイラJから乗り替わりということで、誰になるかが注目だったと思いますが、鞍上はルメールJとのこと。このバトンタッチならほぼ問題ないはずです。父アドマイヤマーズなので距離が不安になるかもしれませんが、先に書いたとおり気にしません笑。アクシデントがなければ上位だろうと思っています。


2頭目はアルマヴェローチェ

前走の桜花賞では2着でしたが、スムーズに乗っての結果で、力は出し切ったとみていいでしょう。誰が見ても、さすがに距離が長いというタイプでもないですし、エンブロイダリーにリベンジの1戦となるはずです。確実に差してくる脚を武器に、この舞台でも買い目からは外せない1頭になります。


3頭目はリンクスティップ

前走の桜花賞では3着でしたが、まずデムーロJらしくちょっとスタートが遅め……。それでいて3コーナーを少し過ぎたあたりから外をぶん回してと、これまたデムーロJらしい騎乗での結果でした。もう少しうまく立ち回ってくれば、上位2頭とは差が詰まる感じもあっただけに、少しもったいない競馬でしたが、鞍上のことを考えるとある程度想像もつくので、仕方ないと思うしかないでしょう。実際、本命にしていた私もレース途中で「まぁ、そうなるよね」とこぼしていました笑。

前走のレース内容からも府中の2400mという舞台は合っていそうで、今度は勝ち負けまであるような気もしますが、Xでも書いたように「これで競馬が当たるなら簡単ですよね」というところ。継続騎乗でデムーロJと考えると、また同じことになるかもしれません。そこは頭に入れておきたいですね。


4頭目はカムニャック

前走のフローラSでは中団でなんとか折り合い、比較的スムーズに走っての勝利でした。新馬戦は2000mで勝っている馬で、マイルからしっかり巻き返しての勝利となりました。母父サクラバクシンオーなので、今回の2400mは「さすがに長いかも」となりそうですが、例によって距離はまったく問題なく、力差を考えるだけでいいでしょう。そもそも兄弟も長い距離で走っていますしね。

個人的に、前走のフローラSは出ていたのも知らないくらいだったので笑(ほかのレースでもスタートしてから気づくことも結構あります……)、追っかけになってしまう今回は買えない一頭ですが、前走で当たった人は一応買い目に入れておいても、といったところでしょうか。


最後にエリカエクスプレス

前走の桜花賞では1番人気でしたが、5着と馬券圏外となってしまいました。ただ、レース内容的に強いというのは誰もが感じたことでしょう。結果、先行勢が壊滅するなか、前に行って粘ったのはこの馬だけだったので……。

でも、ほかに「先行した馬はどんな馬」と見てみると、6、7、11、13、16番人気の馬で、比較的上位人気と言っていい、6、7番人気の馬はショウナンザナドゥクリノメイですからね。この2頭の共通点としては、どっちもトライアルでもろに恵まれて勝った馬で、正直この人気でも人気しすぎと思っていたくらいでした(他にいないからこうなっているのですが……)。あと、逃げという脚質は展開を無視できるケースもあり、番手の馬と違って自分のペースを刻めるので、あまり負担になっていなかったりします。そのあたりと展開も加味すると、「まぁそこそこ強いよね」という判断が妥当なのかもしれません。

いずれにしろ、一連のレース内容からまずは折り合いが鍵になってくると思うので、ビタッと折り合えばという条件がつきそうです。


と、上位人気想定の馬でした。比較的荒れていたレースでしたが、去年は上位人気3頭での決着となりました。そしてそんな結果だったのに、意外と的中していました笑。今年のメンバーを見ると、なんとなくそこまで荒れない感もあるような……、荒れても中波乱くらいまででしょうか。もっとも、そんなことを言っていても荒れるときは荒れるのが競馬なので、人気薄が来てくれることを祈って、今週も予想したいと思います。


以上、レース見解でした。距離適性より能力ということで、桜花賞上位組はなおさら強力に映りますが、穴馬に指名されるのはどの馬でしょうか。


※以下、注目馬は出走確定前に選定している為、当日上位人気になる可能性、出走取り消しの可能性がございます。又、枠が確定してから見直す場合もある為、注目馬に挙げていない人気薄をプロ予想MAXで本命にする可能性もございます。


■注目馬①ビップデイジー

オークスで穴をあける馬は、大抵“忘れられた実績馬”。「重賞勝っているのになんでこんな人気がないの?」という馬が、ポツポツと穴を出したりします。ビップデイジーは重賞こそ勝っていませんが、阪神JFの2着馬でチューリップ賞では1番人気、さらに前走の桜花賞でも5番人気と上位人気の馬でした。それが今回は一気に人気を落としそうということで挙げてみました。

そもそも、レースぶりも距離は延びてよさそうなタイプです。ここ2戦こそなんか変に掛かっていましたが、道中いつもの感じに戻れば、まったく通用しないとは思いません。


■注目馬②タイセイプランセス

抽選対象なので、通ればとなります。前走のフローラSでは惜しくも3着で、直線いい勢いで来て内を狙ったところ、狭くなってしまってもろにブレーキを踏みました。そこから外に立て直してから鋭く伸びてきての結果で、まともなら最低でも2着はあったでしょうし、ヘタしたら勝っていたのではないかという競馬でした。

それを考えると、人気がないなら買うに値する馬だと思うので、抽選を通れば買い目に入れておきたいです。邪魔をしたみたいなかたちになったヴァルキリーバースが、権利を取りながら怪我で回避となり、この馬が「抽選に漏れました」というのもなんかかわいそうなので、なんとか出走できることを祈っています(余談ですが、早くに回避を発表したら繰り上がりがあればいいのに、と思うのは私だけではないはず)。


以上、豚ミンCプロの注目馬とコメントをお届けしました。今週の推奨馬はビップデイジータイセイプランセスでした。前者は巻き返しを期待、後者はひとまず抽選を突破してほしいですね。それでは、また来週お会いしましょう。

【オークス2025】過去の結果ダイジェスト 23年はのちの三冠牝馬がオークス史上最大着差をつけ圧勝 2025年5月19日(月) 17:00

2024年オークス 2:24.0(良)
1着:チェルヴィニア C.ルメール
2着:ステレンボッシュ 戸崎圭太
3着:ライトバック 坂井瑠星

前半 12.4 - 10.8 - 11.5 - 11.5 - 11.5
後半 12.9 - 13.4 - 12.2 - 11.5 - 11.4

桜花賞13着から立て直しを図ったチェルヴィニアが、重賞初勝利を挙げた東京に戻って復活。ハイペースの中団後方から直線は外を伸びた。前走2桁着順ながら当日は2番人気で、末脚とともに馬券ファンの巧さも光る。二冠を狙ったステレンボッシュが、1/2馬身差の2着。4角で外へスムーズに誘導された勝ち馬に対し、内から馬群を突くかたちになり、着差を考えるとこれが痛かった。勝ち時計2:24.0はオークス史上6番目に速く、地力を問われる流れのなか、3着には末脚勝負に徹したライトバックが入線し、1~3番人気が馬券内を独占。4着クイーンズウォークは、上位3頭が差しに構えるなか、好位から勝ちに動いている。順当決着となったが、14番人気ランスオブクイーンが5着に健闘。


2023年オークス 2:23.1(良)
1着:リバティアイランド 川田将雅
2着:ハーパー C.ルメール
3着:ドゥーラ 斎藤新

前半 12.3 - 10.5 - 12.3 - 12.6 - 12.3
後半 12.0 - 12.0 - 12.0 - 11.6 - 11.5

後方一気を決めた桜花賞から一転、好位で流れに乗ったリバティアイランドが、残り1ハロン付近で先頭に立ち、後続との差を広げ二冠目を制した。2着につけた6馬身は、グレード制導入以降の最大着差。その後、記録保持馬だったジェンティルドンナと同じく、秋には秋華賞も制し、史上7頭目の三冠牝馬となる。桜花賞の上がり3ハロン最速32.9秒は、ハープスターと並ぶ桜花賞最速タイ、秋華賞では単勝1.1倍の支持を集めるなど、競馬ファンに夢を見せる馬だった。早逝が惜しまれる。2着ハーパーと3着ドゥーラは、それぞれ桜花賞4着、14着から臨戦。血統の字面どおり、距離延長で前進したが、相手が悪かったと言うべきだろう。


2022年オークス 2:23.9(良)
1着:スターズオンアース C.ルメール
2着:スタニングローズ D.レーン
3着:ナミュール 横山武史

前半 12.4 - 11.0 - 11.9 - 12.6 - 12.7
後半 12.1 - 11.6 - 11.3 - 11.7 - 11.8

桜花賞を7番人気で制したスターズオンアースが、大外枠の不利を跳ね返して二冠目も奪取。道中は縦に伸びた馬群の中団、ラチ沿いから2頭目を、前に馬を置くかたちで運べた。ルメール騎手の手腕も光ったが、上がり最速33.7秒はメンバー中唯一の33秒台。この年の牝馬三冠路線は、混戦模様の世評だったが、世代トップを印象づけるレースになった。2着のスタニングローズは1枠2番から好位イン、枠なりにロス少なく立ち回りながらの好走。この立ち回りの上手さが、4か月後の秋華賞Vへとつながった。3着のナミュールは中団インから伸び、桜花賞1番人気10着から巻き返した。1番人気のサークルオブライフは、出負けから最後方になり、直線も伸び切れず12着まで。

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【チャンピオンズC2024ほか】回収率予報ニュース! 2024/12/1(日)版 2024年12月1日() 09:12

≪2024/12/1(日) 買ってはいけない G1チャンピオンズC、ラピスラズリSほか≫

「買ってはいけない」とは・・・予測回収率が低く、文字通り馬券購入の際には避けることをおすすめする馬。
なお、予測回収率が高い馬は回収率予報官プロ提供予想内「一言コメント」および「コメント」欄に記載しています。

メインレースの単勝の予測回収率が低い馬です。
馬券購入の際には避けることをおすすめします。
(2022~23年実績:1,800件中/1着62件/払戻86,900円/回収率48%)

■京都11R ダート1400m 3歳上オープン 15:20 ギャラクシーS
 ③ 50% 23.4倍(9) メイショウテンスイ
 ⑥ 60% 52.1倍(12) ロードヴァレンチ
 ⑨ 50% 92.2倍(15) アッティーヴォ
 ⑪ 60% 41.7倍(10) エクロジャイト
 ⑬ 60% 60.8倍(14) アーバンイェーガー

■中京11R ダート1800m 3歳上オープン 15:30 G1チャンピオンズカップ
 ② 60% 2.4倍(1) レモンポップ
 ⑩ 50% 67.2倍(13) アーテルアストレア

■中山11R 芝1200m 3歳上オープン 15:45 ラピスラズリS
 ⑨ 60% 5.2倍(2) ペアポルックス
 ⑫ 60% 77.5倍(14) テーオーシリウス

・買ってはいけない 各レースの人気馬

各レースの出走馬で、単勝オッズ6.0以下かつ予測回収率60%以下の一覧です。
(2022~23年実績:1,383件中/1着210件/払戻76,850円/回収率56%)

中山 08R ⑦ 60% 3.1倍(1) ホウオウムサシ
中京 09R ⑤ 60% 2.2倍(1) シルバーレイン
中京 09R ⑦ 60% 5.1倍(3) プロクレイア
中山 09R ④ 60% 4.1倍(1) ランドオブラヴ
京都 10R ③ 60% 2.1倍(1) ライトバック
京都 10R ⑤ 60% 4.9倍(2) ココナッツブラウン
中京 11R ② 60% 2.4倍(1) レモンポップ
中山 11R ⑨ 60% 5.2倍(2) ペアポルックス


≪2024/12/1(日) 単勝万馬券を狙え≫

対象レースの単勝の予測回収率90%以上の出走馬で最もオッズの高い馬です。
単勝以外の券種でも、この馬を絡めるとオトクですよ。
(2022年7月30日札幌11R、1着フォワードアゲン/単勝払戻13,420円)

中京11R ⑭ 90% 88.7倍(14) スレイマン

※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。

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【3歳以上次走報】オークス3着馬ライトバックは嵯峨野Sで復帰予定 2024年10月30日(水) 15:46

オークス3着後の新潟記念で放馬して除外となったライトバック(栗・茶木、牝3)は、嵯峨野S(12月1日、京都、3勝、芝1800メートル)で復帰する。

★スワンS9着ダノンスコーピオン(栗・福永、牡5)は、阪神C(12月21日、京都、GⅡ、芝1400メートル)の予定。

★グリーンチャンネルC4着ゼットリアン(栗・吉田、牡4)は武蔵野S(11月9日、東京、GⅢ、ダ1600メートル)へ向かう。

★吾妻小富士S15着メイショウカズサ(栗・安達、牡7)は、室町S(11月9日、京都、OP、ダ1200メートル)へ。

カシオペアS2着トゥデイイズザデイ(栗・池江、牡5)は、アンドロメダS(11月16日、京都、L、芝2000メートル)を視野。

★スワンS11着バースクライ(栗・千田、牝4)は、京阪杯(11月24日、京都、GⅢ、芝1200メートル)へ。僚馬でカシオペアS8着ラケマーダ(牡4)は、キャピタルS(11月23日、東京、L、芝1600メートル)の予定。

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【秋華賞2024】乗り替わり勝負度チェック! 限られた選択肢のなか「これしかない」という乗り替わりを指名! 2024年10月12日() 12:00


編集部(以下、編) 3日間開催の中日。本日のメインはもちろん、京都競馬場で行われる秋華賞です。

新良(以下、新) オークスからぶっつけ本番で臨むG1馬と、秋に一度使われた重賞実績馬との対決が見ものですね。

編 ただ、乗り替わりが4頭しかいないんですよね……。

新 なかなか厳しいですね(苦笑)。ただでさえ、過去10年で乗り替わりは【3.3.3.52】と少々劣勢。ここ2年は掲示板内にも入れていませんから。

編 それでも、このレースをメインターゲットとして狙っていくわけですね。

新 もちろん、なにせG1ですからね。

編 では、4頭のなかからどの馬を選んだのでしょうか?

新 結論を出すにあたり、私は今年の牝馬三冠路線全体の傾向を分析してみました。騎手だけを根拠に絞り込む予想には限界があると感じたので。

編 そうなんですね。何か見えてきたことはありますか?

新 シンプルに、現3歳世代の牝馬は関東馬が優勢ということをいちばんに挙げられます。阪神JFは関東馬のワンツースリー。桜花賞オークスも関東馬のワンツー。関西馬で馬券に絡んだのはライトバックだけでした。

編 言われてみれば、関東馬が圧倒的ですね。そうなると……。

新 おのずと答えが出てきます。乗り替わりの4頭中3頭が関西馬。関東馬は1頭しかいないんですよ。

編 戸崎圭太騎手から北村友一騎手に乗り替わる①ホーエリートですね。

新 はい。この馬を狙ってみようと思います。

編 戦績的に一枚も二枚も落ちる印象ですが、能力はここでも足りるでしょうか?

新 この馬は初勝利こそ左回りの東京でしたが、それ以外で馬券に絡んだレースはいずれも右回りです。とくに、左回りから右回りに替わったフラワーCでは、大きくパフォーマンスを上げています。オークスでは外に膨れながら走っていたように、右回りのほうがスムーズに走れるタイプなんでしょう。しかもそのオークスは、差し馬有利の展開を早仕掛けしてしまってのもの。あれは完全に、原優介騎手の騎乗ミスです。直線まで我慢していれば、もう少し上位に来ていたでしょう。

編 前走の紫苑Sは6着に敗れていますが、どう分析されていますか?

新 開幕週の内・前有利の馬場で、馬券圏内に入った3頭はいずれも4角でインを回っていましたが、ホーエリートは外を回る競馬でした。距離ロスが多かったなかでの6着は、決して悲観する内容ではなかったと感じています。ここ2戦は着順が悪かったわりに、内容的には大崩れしていないんですよ。

編 なるほど。敗因がハッキリしているわけですね。

新 はい。だから、流れひとつ、立ち回りひとつで、このメンバー相手でも馬券に絡むことは可能と判断しています。

編 北村友騎手に対する評価はいかがでしょうか?

新 2021年以降の京都芝2000mのコース勝率は12.5%で、勝利数はメンバー中4位。騎乗馬の質を考えれば、かなりの好成績といっていいのではないでしょうか。先週も京都大賞典を人気薄で制したように、今の京都の馬場を理解できている騎手のひとりだと思っています。

編 それは頼もしいですね。

新 近走は差し届かないレースが続いていることから、陣営は先行策を指示するとみています。テン乗りなので、陣営も騎手にオーダーがしやすいでしょう。これいといった逃げ馬はセキトバイーストくらいですし、前に行けば展開利も見込めます。

編 人気はまったくありませんから、北村友騎手も気楽に乗れるでしょう。これは一発に期待したくなりますね。

新 軸はさすがにやりすぎかもしれませんが、相手の1頭には必ず入れておきたい存在です。時に大波乱が起こり、ヒモ荒れも多いレースですからね。スケベ心のある馬券を仕込むのも一興ではないでしょうか。


★その他の注目乗り替わり★
東京7R ⑧クルミナーレ(ルメール→佐々木大輔
京都8R ②ジャスパーディビネ岩田康誠武豊
東京11R ④サトノエルドール鮫島克駿北村宏司

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【ローズS2024】重賞レースおさらい帳 圧倒的人気のレガレイラ敗れる! クイーンズウォークが難敵下して女王の座へ進撃 2024年9月17日(火) 13:00


春の牝馬クラシック二冠を分け合ったステレンボッシュチェルヴィニアが不在。両レースで共に3着だったライトバックもおらず、彼女たちへの挑戦権獲得レースという様相を呈していた今年のローズS。そこに牡馬クラシック路線を歩んだレガレイラが参戦してきたことで、今後の序列や取捨を考える上で非常に興味深いメンバー構成となった。


一番人気は当然のようにレガレイラ

牡馬の一線級の中でも上位争いを演じてきた能力は、牝馬同士、しかもクラシックホース不在のここではさすがに抜けた存在であるように思えた。

だが、単純に力があるだけでは勝てないのが競馬の難しさ。考え得る最悪のシナリオが彼女の前に立ちはだかった。


レースを引っ張ったのはセキトバイースト

敢然と後続を離す逃げを打ち、速いペースを演出した……ように思われたが、1000m通過は60秒3。しっかりと息の入った、この馬にとってちょうど良いラップが刻まれていた。

こうなると、大きく離れた後続馬群ははっきりとスローペース。

その中でいつも通りにスタートで行き脚の付かなかったレガレイラは、道中は終始最後方。勝負所では大きく外を回して押し上げるという、相当に負荷の高い競馬を強いられることになってしまったのだ。


そんな大本命馬の苦難とは対照的に、理想的なレース運びを見せたのがクイーンズウォーク

好位の後ろでリズム良く脚を溜めると、直線では遮る者のいない真ん中を早々に確保。自身の武器である大きなストライドを存分に活かして、堂々と、そして楽々と差し切り。完璧な走りで重賞2勝目のゴールへ飛び込んで見せた。


春シーズンはオークスの4着止まりに終わったクイーンズウォーク

世代のトップ争いに残るにはここである程度の力を示すことが求められていたが、この結果は期待以上。

刻んだラップも最後まで余裕を感じさせるもので、2000mという距離が全く問題ないことも証明。秋華賞に向けてひとまずは視界良しといったところだろう。

京都内回り2000mという舞台に転じてどのような立ち回りを見せるかが鍵となるが、オークスあたりから自在性を増しているように映るだけに、引き続き川田騎手が鞍上ならば今回のようにしっかりと流れに乗ることも可能だと思われる。逆襲の秋となるか、次走も目が離せない。


2着には上がり馬のチェレスタが好位からしぶとく脚を伸ばして入線。コーナーで少し外に張るような挙動を見せたものの、直線の伸びはしっかりとしており、現在の充実ぶりをアピールした。

上がり馬と言えど故障による長期の休養があってのもので、無事ならば春の時点で大舞台に駒を進めていても不思議なかった素質馬。

クイーンズウォークとは脚色にかなり差があり、現状の完成度という点では見劣るものの、この先どこまで走りが洗練されてくるか。

伸び代は大きそうで、こちらも楽しみな存在だろう。


3着には逃げたセキトバイーストがいっぱいに粘り込んだ。

血統やレースぶりから、今回の距離がベストとは思わないものの、鞍上の藤岡騎手が刻んだ絶妙なペースに、極端な戦法が合う父系の血統が上手くフィットした印象。心理的に後続が追い掛けにくい大逃げは秋華賞でも威力を発揮するはずで、引き続き展開の鍵を握る1頭になるだろう。


4着のタガノエルピーダは終始好位のインで運ぶロスの少ない競馬。

そのまま直前を向いたことで最内の荒れ気味になった部分を通る形にはなったが、折り合い面も含め、改めて2000mでしっかり走れたのは収穫か。

血統や気性からはマイル寄りの印象が強い馬だが、依然適性のはっきりしない部分が多く、どの舞台がベストなのか測りかねる馬。何かもう一つ決め手のようなものがあれば、重賞タイトルにも手が届きそうなのだが。


そして前述のレガレイラは結局5着まで。

最後はいつも通りにかなり良い脚を使っていたが、スタートダッシュの鈍さも含め、序盤の立ち回りという弱点が浮き彫りになった格好。やや癖のある中京コースだっただけに、余計に堪えた印象だ。

普段の鞍上からすれば途中から一気に動いても不思議なさそうなものだが、敢えて動かない試走感の強いレースだったのか、あるいは動きたくても動けなかったのか。いずれにせよ珍しい形での敗戦だったように思う。

それでも並の馬ならば惨敗するところを掲示板確保まで至っており、能力の高さは十分に示した。この後どのレースを目標にしてくるかは分からないが、どこに駒を進めても大きく人気を落とすということはないだろうし、勝ち負けを意識できるだけの存在という評価も変わらない。

再度のG1制覇でリベンジ成功となるか、引き続きその走りに注目していきたい。

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おはようございます!(=^・^=)
いつも訪問される方々、ありがとうございます。

うっすらと肌の汗ばむ季節、初夏の足音が聞こえてくるような?5月に入ってからの週末は、天候不順が続くなか、「優駿牝馬(オークス)」は雨模様?? なおさら、来週の競馬の祭典「東京優駿(日本ダービー)」こそ良馬場を期待したい!?

【2025週間スケジュール】
一週間の基本的な更新スケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(日刊馬番コンピ指数 等)
火曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日刊馬番コンピ指数 等)
水曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(血 統 等)
木曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日記)等
金曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(データ分析 等)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)

noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

【今週のスケジュール】
20日(火)07:00頃 新潟大賞典、ヴィクトリアMの回顧 ~日刊馬番コンピ篇
21日(水)07:00頃 新潟大賞典、ヴィクトリアMの回顧 ~血統篇
22日(木)07:00頃 日記「術はあるⅡ~その先へ」
22日(木)07:00頃 優駿牝馬~オークスの「徹底的にデータ分析篇」
23日(金)07:00頃 平安ステークスの「徹底的にデータ分析篇」
24日(土)07:00頃 平安ステークスの「予想篇」
24日(土)19:00頃 平安ステークスの「回顧篇」
25日(日)07:00頃 優駿牝馬~オークスの「予想篇」
25日(日)19:00頃 優駿牝馬~オークスの「回顧篇」
26日(月)07:00頃 葵S、東京優駿~日本ダービー、目黒記念の「日刊馬番コンピ指数分析予想篇」
個人的に何もなければ、上記通りに更新されます。

【重賞レース予想 第5期 途中経過】
第5期(4月26日~6月1日)12日間(青葉賞~目黒記念)16戦
週末競馬は、当てる事ができたのか!?

17日(土)新潟大賞典(G3)では15番ボーンディスウェイを推奨!
複勝 / ワイド15-3,7,12 / 3連複15→3,7,12
結果は、ハズレ…(>_____

 ken1 2025年4月13日() 17:20
桜花賞はほぼほぼデータ通りももっと買い目絞られたと反省
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★桜花賞 近10年のデータから

★★A……ZI値4位以内が連対9/10年
⇒○1位9アルマヴェローチェ、2位6ビップデイジー、7エンブロイダリー
4位2エリカエクスプレス、4ショウナンザナドゥ

B……3着以内馬は、前2走でaG1で3着以内14/30、
bフィリーズRで3着以内3/30、
cチューリップ賞で3着以内5/30
dその他重賞(シンザン記念、クイーンC、フェアリーS)で2着以内4/30、
eOP(紅梅S、エルフィンS)で勝ち4/30、
fアネモネS組(0/0/0/24)
⇒○★a6,9番
  b4番、5ボンヌソワレ、13チェルビアット
  c8ウォーターガーベラ、15クリノメイ
  ★★d2番(フェアリー1)3マピュース(クイーン2)7番(クイーン1)
12リンクスティップ(きさらぎ2)18ブラウンラチェット(アルテミス1)
  e1ヴーレヴー(エルフィン1)16ナムラクララ(紅梅1)
 ★×f10トワイライトシティ

C……前走a阪神JFや朝日杯で3着以内かつ0.4差以内6/30、
bチューリップ賞3着以内11/30、4着以下でも1.0差以内4/30
例外は15年クルミナル重馬場1.3差11着ただし1人気
☆4着以下の4頭は前々走G1で3着以内かOP以上勝ち
cフィリーズレビュー1人気0.2差以内2着3/30
dその他(除くアネモネ)マイルOP勝ち2/30か重賞0.1差2着以内4/30
⇒○★a9番
  b○6,8,15番
   ▲16番
  c4番(1着3人気)13番(0.1差2着ただし14人気)
  ★d1番、2番、7番、

D……軸は、a前2走でマイルG1で3着以内9/10年連対※例外の16年は、
3戦無敗のシンハライト
b2戦以上無敗馬が連対5/10年、c連対率100%(敗戦は1回のみ)が4/10年、
bもcも不在の15,17,19、22年は項目a馬が連対
⇒○★a6,9番
  b2,10番
  ★c9番

E……連対馬の着外は1回まで、無しは17頭、1回3頭、
    (4/0/0/0)2/20⇒なし
   ○(3/0/0/0)2/20⇒なし
    (3/1/0/0)なし⇒なし
   🔺(3/0/1/0)1/20⇒なし
    (3/0/1/1)1/20⇒なし
    ×(3/1/0/2)なし⇒1
(3/1/0/1)なし⇒7★
(3/0/0/1)なし⇒15
(3/2/0/1)なし⇒なし
(3/1/2/0)なし⇒なし
    (2/0/0/0)1/20⇒2,10
   ○(2/1/0/0)3/20⇒9★
   ○(2/0/1/0)1/20⇒なし
    (2/0/0/1)1/20⇒18
    (2/2/1/0)1/20⇒なし
    (2/2/1/1)1/20⇒なし
(2/2/0/0)1/20⇒なし
(2/1/0/1)なし⇒3
×(2/1/1/2)なし⇒4
🔺(2/1/1/0)なし⇒6
×(2/0/1/2)なし⇒14
×(2/1/0/2)なし⇒16
   ○(1/2/0/0)2/20⇒★12、17
   ○(1/1/1/0)1/20⇒なし
    (1/3/1/0)1/20⇒なし
    (1/2/2/0)1/20⇒なし
    (1/0/1/1)なし⇒なし
   ×(1/1/0/2)なし⇒なし
    (1/2/1/1)なし⇒なし
    (1/4/0/1)なし⇒なし
    (1/2/2/1)なし⇒5
×(1/2/1/3)なし⇒8
×(1/1/0/3)なし⇒11
×(1/1/1/2)なし⇒13

★F……阪神JF直行組で当日2人気以内(3/2/0/0)4人気以下(0/0/0/4)
1着馬(2/1/0/0)ノーザンファーム生産馬(3/2/0/2)それ以外(0/0/0/2)
⇒○9番

G……チューリップ賞組当日3人気以内(1/5/2/5)▲4~7人気(1/3/1/12)
10人気以下(0/0/0/14)
⇒×16番
 ▲6,8,15番

★H……×a10番人気以下(0-0-0-88)b単勝50倍以上(0-0-0-85)
⇒×a3,1,5,10,13,14,16,11,17番
  b5,10,13,14,16,11,17番

I……【所属】
美浦(4-2-4-53) 6.3% 9.5% 15.9%
栗東(6-8-6-95) 5.2% 12.2% 17.4%
☆関西馬優位も8年連続で関東馬が3着以内
⇒▲3,5,7,17,18番

J……【キャリア】
2戦以内(1-0-1-8) 10.0% 10.0% 20.0%
3戦  (4-6-3-25)10.5% 26.3% 34.2%◎
4戦  (2-2-4-36) 4.5% 9.1% 18.2%a
5戦  (2-2-1-38) 4.7% 9.3% 11.6%a
6戦  (1-0-1-26) 3.6% 3.6% 7.1%b
7戦以上(0-0-0-15) 0.0% 0.0% 0.0%c×
a勝ち馬4頭☆15年レッツゴードンキ(阪神JF2着など複勝率100%)、21年ソダシ(阪神JFなど4戦全勝)、
22年スターズオンアース(クイーンC2着など複勝率100.0%)、24年ステレンボッシュ
(阪神JF2着など連対率100.0%)が該当。いずれの馬もデビューから一度も4着以下がなかった。
⇒a○6番
 ※△3,7、11,13,14,15,16番
b☆22年ナムラクレア(小倉2歳1、ファンタジー2、阪神JF5,フィリーズR2)
17年レーヌミノル(小倉2歳1,京王杯2,阪神JF3,フィリーズR2)
⇒△1番
 ▲4番
 ×5番
★⇒c×8番

★K……【前走着順】前走重賞
1着  (3-3-3-37)
2着  (4-3-2-25)
3着  (2-2-2-17)
4着  (0-0-0-4)
5着  (0-1-0-4)a22年ウォーターナビレラ(阪神JF3)
6〜9着(0-0-2-15)b15年コンテッサトゥーレ(紅梅1、敗因重馬場)20年スマイルカナ
         (フェアリー1)
10以下(0-1-0-16)c15年クルミナル(エルフィン1)
☆5着以下の4頭は全てチューリップ賞でOP重賞勝ちか阪神JF3着以内
⇒×11,14,18番

★L……3着以内馬で前々走4着以下は、16年アットザシーサイド阪神JF5(前走フィリーズR2)
17年レーヌミノル(クイーンC4,前走フィリーズR2)22年ナムラクレア阪神JF5
(フィリーズR2)24年ライトバック(アルテミス4、前走エルフィン1)
☆前々走重賞4,5着で前走フィリーズ重賞連対かOP1、条件戦以下なら勝ち
⇒○1番
 ×4,5,8,14,15番

※M……【前走距離】
1400m(1-0-2-48) 2.0% 2.0% 5.9%
1600m(9-10-8-89) 7.8% 16.4% 23.3%
1800m(0-0-0-11) 0.0% 0.0% 0.0%×
⇒×12番

N……直坂コースOP以上3着以内実績25/30頭※その他コースOP以上実績
24年ステレンボッシュ(阪神JF2)
  アスコリピチェーノ(阪神JF1)
  ライトバック (なし)※京都エルフィン1(上り1位→3位→2位)
23年リバティアイランド(阪神JF1)
  コナコースト(チューリップ2)
  ペリファーニア(チューリップ3)
22年スターズオンアース(フェアリー2)
  ウォーターナビレラ(ファンタジー1,阪神JF3)
  ナムラクレア(ファンタジー2,フィリーズR2)
21年ソダシ(阪神JF1)
  サトノレイナス(阪神JF2)
  ファインルージュ(フェアリー1)
20年デアリングタクト(なし)※京都エルフィン1(2戦2勝とも上がり1位)
  レシステンシア(阪神JF1,チューリップ3)
  スマイルカナ(フェアリー1)
19年グランアレグリア(朝日杯FS3)
  シゲルピンクダイヤ(チューリップ2)
  クロノジェネシス(阪神JF2)
18年アーモンドアイ(なし)※京都シンザン記念1(3戦とも上り1位)
  ラッキーライラック(阪神JF1,チューリップ1)
  リリーノーブル(阪神JF1、チューリップ3)
17年レーヌミノル(阪神JF3,フィリーズR2)
  リスグラシュー(阪神JF2、チューリップ3)
  ソウルスターリング(阪神JF1,チューリップ1)
16年ジュエラー(チューリップ2)
  シンハライト(チューリップ1)  
  アットザシーサイド(フィリーズR2)
15年レッツギードンキ(阪神JF2,チューリップ3)
  クルミナル(なし)※京都エルフィン1(上り1位→2位)
  コンテッサトゥーレ(なし)※京都紅梅1(上り1位、チューリップは重馬場敗退)  
☆a阪神JF14/30
 b朝日杯1/30
 cチューリップ11/30
 dフィリーズR3/30
 eフェアリー2/30
 fファンタジー2/30
 gなし5/30※京都千四~マイルOP1
⇒○aなし
  bなし
  c6番、8番、15番
  d4,5,13番
  e2番
  fなし
  ★g1番(エルフィン1)9番(阪神JF1)14番(ファンタジー1)

O……馬体重別成績
400k~419k(0/0/1/15)△
420k~439k(0/2/2/35)🔺
440k~459k(0/2/1/44)🔺
460k~479k(9/3/3/35)◎
480k~499k(1/3/3/12)○
500k~519k(0/0/0/6)×
520k~ (0/0/0/1)×
⇒◎1,12,16番
 ○3,7,9,11,13,14番
 🔺2,4,5,6,8,10,15,17,18番

P……勝ち馬条件
★★★a千六M以上で上り3F1位で勝ち10/10頭
⇒○3,4,6,7,9,10,12,18番
★★b0.3差以上で勝ちあり10/10
⇒○2,4,7,11,12,16,17番
★c前走の上り3Fタイムが33.9以内か上り3位以内10/10
⇒○1,3,4,8,9,13,15,17番
★★d前走関西圏コース出走9/10
⇒○1,4,5,6,8,9,12,13,14,15,16,18番
★★e前走が重賞かエルフィンSで3人気以内かつ3着以内10/10
⇒○2,4,6,7,12番

★Q……【枠】
1枠(0-1-3-15)△
2枠(2-0-2-15)
3枠(1-2-0-17)
4枠(2-1-0-17)
5枠(2-2-2-14)
6枠(1-1-1-17)
7枠(2-0-2-26)
8枠(0-3-0-27)△

【馬番】
1番 (0-1-2-7)△
2番 (0-0-1-8)△
3番 (1-0-1-7)
4番 (1-0-1-8)
5番 (0-0-0-10)
6番 (1-2-0-7)
7番 (0-1-0-9)
8番 (2-0-0-8)
9番 (1-2-1-6)
10番(1-0-1-8)
11番(0-0-1-9)
12番(1-1-0-8)
13番(2-0-0-8)
14番(0-0-2-8)△
15番(0-0-0-10)△
16番(0-1-0-9)△
17番(0-1-0-9)△
18番(0-1-0-9)△
☆1,8枠、1,2番と14番から外枠は未勝利


トレンドとしては当該コースである阪神JF上位馬が直行で人気で好走
当該コースのチューリップ賞より余裕のあるローテが好走の理由
ただし昨年の阪神JFが京都コース開催で直結とは言えなくなった
更に例年なら中4週のチューリップ賞組が中5週と1週伸びてそれがどう影響するか

ただし項目Nから直坂コースで好走実績無くても、京都外回りコースで上がり3位以内
実績があれば同等評価可能
ならば阪神JFにおいて上り1位で勝った9番や上がり2位で2着の6番は直結とまでの
信頼は無いとはいえ実績上位評価は可能、ただし上位人気が消えて5-8-7人気の決着
でもあり、他馬につけいる隙は十分有り得る

またチューリップ賞も9-7-1人気、フィリーズRも3-14-7人気、クイーンCも
3-8-6人気、フェアリーS2-4-9人気と荒れ気味であり、桜花賞も順当な結果を
期待する方が無理があるだろう

朝一オッズで1人気を9番と争っている2番は、直坂コースのフェアリーSを勝ってはいるが
関東圏のレースでしかも上り3位以内では無い事から2番枠なので買い被れない

馬体重460k以上500k未満優位が不動で、過去当日馬体重増加で460k以上になって勝っている馬が
不在というのなら、直坂コースや京都外回りで上がり上位実績持つ460k以上の馬から
勝ち馬を捜すべきで、そうなると7番、9番
7番は関東馬で関西初遠征で、22年のスターズオンアースに類似しているが、同馬の様に
フェアリー2着という様な直坂コースは出走例無く買い被れない

改めて、不変ポイントは馬体重、直坂コース実績、上り3F3位以内実績、中枠優位の枠順、
少ないキャリアで抜擢すると頭は7か9番
相手は手広く、2,4,6,12,15番

馬連(7,9)→(2,6,12,15)各四百円9点、9-2,7は各六百円
三連複(7,9)1頭軸=(2,6,12,15)ー4,各二百円25点
三連単(7,9)→(2,6,7,9,12,15)→(2,4,6,7,9,12,15)
フォーメーション各百円ただし万馬券のみ42点
複勝勝負は、超難解で絞れず見送り
≫≫7-9-12、馬連1000円、三連複2200円、三連単11060円!
好発2番がハナへ、切れる脚が無い2番は戸崎が逃げるかもと予測したら案の定
でも単オッズ1人気で目標にされ辛い展開、15番が番手直後に4,6,5番
中団の7番が直線向いたところ外から9番が早目に抜けだそうとするので2番との間を
7番が割って抜けてくる、最後はマッチレースも7番が差しきり
出負けで後方から12番が追い込むも届かず、好位勢も伸びず
 データ的には1人気争いが定まらず、馬塲悪化も読みづらく、結論が中々出せず
結果的には馬体重、枠順、上り3Fタイムと順位実績、ローテがやはり重要ポイントだった
b枠順 a馬体重 c上り最高タイム dローテ
3人7番  482k 33.2      クイーンC1中7週
2人9番  496k 34.3      阪神JF1直行4か月
4人12番 472k 34.7      きさらぎ2、中8週

1人2番5着 456K 35.1      フェアリー1、3か月

5人6番11着440k 34.0 阪神JF2、チューリップ3中5週

7番は直坂コース実績無かったが、中山1勝級では出遅れて上がり1位で0.1差なら出負け無ければ
勝ち負けだったと考えればサウスポーと決めつける必要は無かったといえる
馬群あいだ割って抜けて来た鞍上モレイラの腕もコミで狙えた
12番も項目Mで切ってしまうところだったが、パワースタミナいる道悪が奏功したか
項目Lで4,15番は消えてたので、2番は消せなくても2,6,7,9,12番の5頭に
絞れたと反省


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 Haya 2025年4月10日(木) 07:00
【~術はあるⅡ~その先へ】2025.4.10.~やっと、長いトンネル... 
閲覧 206ビュー コメント 0 ナイス 4

おはようございます!(=^・^=)
いつも訪問される方々、ありがとうございます。

競馬は、いよいよ春のクラシックレースが始まりますね?
我が懐からは、すでに渋沢栄一が飛散し始めています。
何か…!?

【2025週間スケジュール】
一週間の基本的な更新スケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(日刊馬番コンピ指数 等)
火曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日刊馬番コンピ指数 等)
水曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(血 統 等)
木曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日記)等
金曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(データ分析 等)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)

noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

【今週のスケジュール】
8日(火)07:00頃 ダービー卿CT、チャーチルダウンズC、大阪杯
                       の回顧 ~日刊馬番コンピ篇
9日(水)07:00頃 ダービー卿CT、チャーチルダウンズC、大阪杯
                            の回顧 ~血統篇
10日(木)07:00頃 日記「術はあるⅡ~その先へ」
10日(木)07:00頃 桜花賞の「徹底的にデータ分析篇」
11日(金)07:00頃 ニュージーランドT、阪神牝馬S
                       の「徹底的にデータ分析篇」
12日(土)07:00頃 ニュージーランドT、阪神牝馬Sの「予想篇」
12日(土)19:00頃 ニュージーランドT、阪神牝馬Sの「回顧篇」
13日(日)07:00頃 桜花賞の「予想篇」
13日(日)19:00頃 桜花賞の「回顧篇」
14日(月)07:00頃 アンタレスS、皐月賞、福島牝馬S
                   の「日刊馬番コンピ指数分析予想篇」
個人的に何もなければ、上記通りに更新されます。

【重賞レース予想 第4期 途中経過】
第4期(3月29日~4月20日)8日間(日経賞~福島牝馬S)13戦
週末競馬は、当てる事ができたのか!?

5日(土)ダービー卿CT(G3)では2番トロヴァトーレを推奨!
3連複2-1,3,4,5,6,10 / 2-7,8,9,10,13,14 / 3連単2-1,3,4-1,3,4,5,6,10
結果は、3連複のみ的中!(3連複3,070円)と返還もあり元返し

5日(土)ダービー卿CT(G3)推奨馬トロヴァトーレ(①人気)は、スタートは互角も行き脚がなく9番手辺り追走。3~4角を回り直線内側から追い出されると、反応良く一気に先頭に立つと迫る2着馬(着差クビ)を押し切って優勝!?

レースは、中団のインでレースを進め、直線でも最内を突いて先頭に立ったトロヴァトーレ(①人気)が、馬群を縫って脚を伸ばしてきたコントラポスト(③人気)にクビ差をつけ優勝。さらに3/4馬身差の3着にキープカルム(⑥人気)が入り、ほぼ本命決着!? 馬券は、3連復が的中!(3連複 3,070円)に、除外による返還を含め元返し

反省点として、馬券種の選択!?
モレイラ騎手騎乗のトロヴァトーレが抜けて強いのはわかっていただけに、相手馬が絞れなかった…残念。では何故?? トロヴァトーレは優勝できたのか??  同馬は、出脚が今ひとつで中団追走。前後半46秒4一46秒0の平均ペースで一団の競馬のなか、ラチ沿いぴったりを回り、残り100㍍で抜け出して優勝。さすが名手のエスコート。10㌔増で馬体は気持ち立派に映ったが、GIへ向けて視界は良好。

5日(土)チャーチルタウンズC(G3)では11番モンテシートを推奨!
単勝11 / 馬連11-7,9 / ワイド9-11 / 3連複7,11-2,6,9 / 3連単7,11-7,9,11-2,6,7,9,11
結果は、ハズレ…(>_____

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2025年2月9日初音ステークス12着
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