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エルフィンステークスの関連ニュース
【エルフィンＳ】ライトバックが馬群を豪快に割って抜け出す！
©サンケイスポーツ
2月3日(土) 16:03
２月３日の京都１０Ｒ・エルフィンステークス（リステッド、３歳オープン、牝馬、芝１６００メートル、１１頭立て）は、坂井瑠星騎手の１番人気ライトバック（栗東・茶木太樹厩舎）が中団で脚をためると、直線では狭い馬群を豪快に割って抜け出しＶ。ウオッカやデアリングタクトをはじめ多くのＧⅠ馬を輩出した出世レースを制し、春の大舞台へ名乗りをあげる２勝目を挙げた。タイムは１分３５秒１（良）。
クビ差の２着には永島まなみ騎手のスウィープフィート（３番人気）、さらに半馬身遅れた３着に武豊騎手のエリカエスティーム（２番人気）が入った。
ライトバックは、父キズナ、母インザスポットライト、母の父Exceed And Excelという血統。通算成績は３戦２勝。
◆坂井瑠星騎手（１着 ライトバック）「１週前（追い切り）に乗ったときからすごくいい馬だと感じていました。テンションのコントロールの難しいところがある馬ですが、厩舎の方がうまく調整してくれました。その結果、力を発揮できたと思います」
◆茶木太樹調教師（同）「ジョッキーが本当にうまく乗ってくれました。気性面に課題があり、パドック、ゲート裏とうるさい面がありましたが、能力を見せてくれました。賞金を加算できたのでいろんな選択肢が増えました。（今後は）気性が課題なので少し休ませたいと思います」
【エルフィンＳ】ジオグリフの半妹チルカーノは動き良化 高野師「上積みが見込める」
©サンケイスポーツ
2月2日(金) 11:23
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2024年01月31日号】週末メイン「1点」分析EXTRA編（395）
ウマニティ
1月31日(水) 17:00
週末の注目レースを伊吹雅也プロが「1点」の傾向に注目して分析するコラム。特別登録を基に各レースを予習する際の参考資料としてご活用下さい。今週のターゲットは、エルフィンステークス・アルデバランステークス・令月ステークス・小倉日経オープン・きさらぎ賞・東京新聞杯の6レースです。
⇒当該週の1重賞に絞って考察! 『特選重賞データ分析編』はコチラ
▼2024年02月03日(土) 京都10R エルフィンステークス
【“京都・阪神の、芝のレース”において上がり3ハロンタイム順位が2位以内となった経験の有無別成績（2017年以降）】
●あり [6-6-7-25]（3着内率43.2%）
●なし [1-1-0-31]（3着内率6.1%）
→関西圏のレースを主戦場としてきた差し馬が優勢。関東圏ならびにローカル場のレースばかり使ってきた馬や、先行力の高さを活かしたいタイプは過信禁物と見るべきでしょう。
▼2024年02月03日(土) 京都11R アルデバランステークス
【前走の着順別成績（2017年以降）】
●6着以内 [7-4-6-29]（3着内率37.0%）
●7着以下 [0-3-1-57]（3着内率6.6%）
→前走好走馬が中心。特別登録を行った馬のうち、前走の着順が6着以内なのは、オーサムリザルト・サクラアリュール・テーオーリカード・ハピ・メイショウフンジンの5頭だけです。
▼2024年02月04日(日) 京都10R 令月ステークス
【“JRAの、1200ｍ超の、オープンクラスのレース”において2着以内となった経験の有無別成績（2023年）】
●あり [1-1-1-0]（3着内率100.0%）
●なし [0-0-0-8]（3着内率0.0%）
→初めて施行された昨年は“JRAの、1200ｍ超の、オープンクラスのレース”において2着以内となった経験のあった3頭がそのまま1～3着を占める結果に。今年も同様の決着を警戒しておくべきだと思います。
▼2024年02月04日(日) 小倉11R 小倉日経オープン
【“前年以降の、JRAの、出走頭数が10頭以上のレース”において1着となった経験の有無別成績（2021～2023年の関門橋ステークス）】
●あり [2-3-3-10]（3着内率44.4%）
●なし [1-0-0-19]（3着内率5.0%）
→同時期に施行された2021～2023年の関門橋ステークスは、しばらく勝ち切れていない馬が不振。特別登録を行った馬のうち“2023年以降の、JRAの、出走頭数が10頭以上のレース”において1着となった経験があるのは、ダークエクリプス・ニューノーマル・ハーランズハーツの3頭だけでした。
▼2024年02月04日(日) 京都11R きさらぎ賞
【馬番別成績（2018年以降）】
●1～4番 [6-3-2-13]（3着内率45.8%）
●5～18番 [0-3-4-25]（3着内率21.9%）
→中京芝2000ｍで施行された2021～2023年を含め、近年は内枠有利。なお、馬番が5～18番、かつ父にディープインパクト以外の種牡馬を持つ馬は、2018年以降[0-0-2-21]（3着内率8.7%）とあまり上位に食い込めていません。
▼2024年02月04日(日) 東京11R 東京新聞杯
【“JRAの、G1のレース”において4着以内となった経験の有無別成績（2020年以降）】
●あり [2-4-2-12]（3着内率40.0%）
●なし [2-0-2-39]（3着内率9.3%）
→実績馬が強いレース。まだG1で上位に食い込んだことのない馬は疑ってかかるべきでしょう。
次回、【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】特選重賞データ分析編は2/4公開予定です。
⇒伊吹雅也プロの最終結論は、レース当日のプロ予想MAXでチェック！（予想をアップする時間帯はレースによって異なります。）
※週末の枠順発表までは直前週結果ページへ遷移します。
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②注目予想家一覧ページで「メール（配信間隔）」欄で予想家毎のON/OFF、配信間隔の詳細設定を行う
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■伊吹雅也プロによる特選重賞レースの展望は『特選重賞データ分析編』（毎週日曜更新）で!
○執筆者プロフィール
伊吹 雅也（いぶき・まさや）
埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『血統＆ジョッキー偏差値2023-2024 ～儲かる種牡馬・騎手ランキング～』（ガイドワークス）、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』（ガイドワークス）など。2023年11月24日には最新刊『ウルトラ回収率 2024-2025』（ガイドワークス）をリリース。
【３歳次走報】テリオスサラは戸崎圭太騎手とクイーンＣへ
©サンケイスポーツ
1月10日(水) 21:37
★８日京都の１勝クラス（ダ１８００メートル）を差し切ったノットイナフ（栗・浜田、牡）は、雲取賞（２月１４日、大井、ＪｐｎⅢ、ダ１８００メートル）に登録する。
★フェアリーＳ７着のテリオスサラ（美・高柳瑞、牝）は、戸崎騎手との新コンビでクイーンＣ（２月１０日、東京、ＧⅢ、芝１６００メートル）へ。
★６日中山の１勝クラス（芝１２００メートル）快勝したスピリットガイド（美・手塚、牡）は、クロッカスＳに進む。僚馬で兵庫ジュニアグランプリ６着のオーキッドロマンス（牡）も同レースへ。
★１２月１０日阪神の新馬戦（芝１６００メートル）を快勝したチルカーノ（栗・高野、牝）は、エルフィンＳ（２月３日、京都、Ｌ、芝１６００メートル）を目指す。
★１２月２日中山の未勝利（芝１６００メートル）を勝ったエリカエスティーム（美・宮田、牝）は、武豊騎手との新コンビでエルフィンＳに参戦する。同厩舎で１１月２５日東京の未勝利（芝１４００メートル）を勝ち上がったエリカカリーナ（牝）は引き続き戸崎騎手でクロッカスＳへ。
★７日の京都１勝クラス（芝２０００メートル）８着のヴィクトリアドール（栗・奥村豊、牝）は、あすなろ賞（２月１１日、小倉、１勝、芝２０００メートル）に臨む。
★フェアリーＳ７着のテリオスサラ（美・高柳瑞、牝）は、戸崎騎手との新コンビでクイーンＣ（２月１０日、東京、ＧⅢ、芝１６００メートル）へ。
★６日中山の１勝クラス（芝１２００メートル）快勝したスピリットガイド（美・手塚、牡）は、クロッカスＳに進む。僚馬で兵庫ジュニアグランプリ６着のオーキッドロマンス（牡）も同レースへ。
★１２月１０日阪神の新馬戦（芝１６００メートル）を快勝したチルカーノ（栗・高野、牝）は、エルフィンＳ（２月３日、京都、Ｌ、芝１６００メートル）を目指す。
★１２月２日中山の未勝利（芝１６００メートル）を勝ったエリカエスティーム（美・宮田、牝）は、武豊騎手との新コンビでエルフィンＳに参戦する。同厩舎で１１月２５日東京の未勝利（芝１４００メートル）を勝ち上がったエリカカリーナ（牝）は引き続き戸崎騎手でクロッカスＳへ。
★７日の京都１勝クラス（芝２０００メートル）８着のヴィクトリアドール（栗・奥村豊、牝）は、あすなろ賞（２月１１日、小倉、１勝、芝２０００メートル）に臨む。
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馬場：良
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