キズナ(競走馬)

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キズナ
写真一覧
抹消  青鹿毛 2010年3月5日生
調教師佐々木晶三(栗東)
馬主前田 晋二
生産者株式会社 ノースヒルズ
生産地新冠町
戦績14戦[7-1-2-4]
総賞金47,639万円
収得賞金10,725万円
英字表記Kizuna
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
キャットクイル
血統 ][ 産駒 ]
Storm Cat
Pacific Princess
兄弟 ファレノプシスヴィクトリアアイ
市場価格
前走 2015/05/03 天皇賞(春) G1
次走予定

キズナの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
15/05/03 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 177133.317** 牡5 58.0 武豊佐々木晶 504
(-2)
3.15.2 0.534.9⑰⑮⑫⑩ゴールドシップ
15/04/05 阪神 11 産経大阪杯 G2 芝2000 14571.412** 牡5 57.0 武豊佐々木晶 506
(-8)
2.03.2 0.336.0⑫⑫⑫⑫ラキシス
15/02/15 京都 11 京都記念 G2 芝2200 11442.323** 牡5 57.0 武豊佐々木晶 514
(+22)
2.11.5 0.033.3⑩⑩⑨⑧ラブリーデイ
14/05/04 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 187141.714** 牡4 58.0 武豊佐々木晶 492
(-6)
3.15.2 0.134.0⑰⑰⑮⑩フェノーメノ
14/04/06 阪神 11 産経大阪杯 G2 芝2000 8772.421** 牡4 58.0 武豊佐々木晶 498
(--)
2.00.3 -0.233.9⑧⑧⑧⑧トウカイパラダイス
13/10/06 フラ 5 凱旋門賞 G1 芝2400 17--------4** 牡3 56.0 武豊佐々木晶 --0000 ------TREVE
13/09/15 フラ 3 ニエル賞 G2 芝2400 10--------1** 牡3 58.0 武豊佐々木晶 --2.37.6 ------RULER OF THE WORLD
13/05/26 東京 10 東京優駿 G1 芝2400 18112.911** 牡3 57.0 武豊佐々木晶 478
(-2)
2.24.3 -0.133.5⑯⑮⑭⑭エピファネイア
13/05/04 京都 11 京都新聞杯 G2 芝2200 16351.411** 牡3 56.0 武豊佐々木晶 480
(-2)
2.12.3 -0.234.5⑯⑯⑮⑬ペプチドアマゾン
13/03/23 阪神 11 毎日杯 G3 芝1800 13561.511** 牡3 56.0 武豊佐々木晶 482
(+2)
1.46.2 -0.534.3⑪⑩ガイヤースヴェルト
13/03/03 中山 11 報知杯弥生賞 G2 芝2000 12566.435** 牡3 56.0 武豊佐々木晶 480
(-12)
2.01.1 0.134.8⑩⑨⑧⑦カミノタサハラ
12/12/22 阪神 11 ラジNIK杯 G3 芝2000 7662.923** 牡2 55.0 武豊佐々木晶 492
(+4)
2.05.5 0.134.5エピファネイア
12/11/11 京都 9 黄菊賞 500万下 芝1800 10442.011** 牡2 55.0 佐藤哲三佐々木晶 488
(+6)
1.49.8 -0.435.2⑦⑦トーセンパワフル
12/10/07 京都 5 2歳新馬 芝1800 7552.011** 牡2 55.0 佐藤哲三佐々木晶 482
(--)
1.51.6 -0.333.8④④リジェネレーション

キズナの関連ニュース

キャビネットバトル(栗・杉山佳、牡2、父ダイワメジャー、母ホワイトソックス)が、7月9日小倉の新馬戦(芝1200メートル)でデビュー予定だ。近親に2013年の日本ダービーを制したキズナや、1994年の3冠馬ナリタブライアンがいる。

杉山佳調教師は「順調ですよ。体力がついてきていますし、調教の感じも悪くありません。ダイワメジャー産駒らしい前向きさがありますね。軽い走りをしますし、気が勝っているのでスピードタイプだと思います。仕上がりも早いのでどれぐらいやれるかですね」と楽しみにする。

遅れてきた大器パラレルヴィジョンがデビュー2連勝 ルメール騎手「能力があります」 2022年6月19日() 15:11

19日の東京8R(3歳上1勝クラス、芝2000メートル)で、パラレルヴィジョン(美浦・国枝栄厩舎、牡3歳、父キズナ)がデビュー2連勝を飾った。道中は後方8番手でじっくりと待機。直線では上がり3ハロン33秒5と強烈な切れ味で3馬身差をつけた。

「2戦目ですごい競馬をしてくれました。乗りやすいし、直線ではすごくいい脚。能力があります。この馬は楽しみですね。キズナの子供なので距離はもう少し長くても大丈夫だと思います」とルメール騎手はにっこり。国枝調教師は「楽しみだね。ここまでじっくり待ったんだし、慌てることはない」と大事に育てる方針を示した。2馬身半差をつけた4月9日のデビュー戦に続く圧勝劇。将来が楽しみだ。

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【血統アナリシス】函館SS2022 Mr. Prospectorの直系が3連覇中、マンハッタンカフェの血を引く馬の動向にも注目 2022年6月11日() 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は函館スプリントS2022・血統予想をお届けします!


東京オリンピックの開催に伴い、札幌芝1200mへと舞台を移した昨年はキズナ産駒の5番人気ビアンフェが勝利。今年は2年ぶりに本来の函館芝1200mで施行されることになるが、当該コースでの直近3年は18年セイウンコウセイ(父アドマイヤムーン)、19年カイザーメランジェ(父サクラオリオン)、20年ダイアトニック(父ロードカナロア)とMr. Prospectorの直系が勝利をつかんでいる。

なお、99年にはシンコウフォレストシンボリスウォードが1・2着、00年3着&01年1着とメジロダーリングがリピート好走するなど、7月上旬開催時にはGreen Desertの直仔が存在感を示していたが、6月中旬移設後にも直系の17年イッテツ(父Invincible Spirit)が11番人気5着と人気薄ながらに健闘していた。

ほか、近年はマンハッタンカフェの直系が幅を利かせており、14年1着ガルボは8番人気、18年2着ヒルノデイバローは10番人気と直仔が波乱を演出。後継ジョーカプチーノ産駒からも20年3着ジョーマンデリンが出ているため、今後の動向も注視していきたい。

レイハリアは、父ロードカナロア×母ライトリーチューン(母の父マンハッタンカフェ)。父は2年前に勝ち馬ダイアトニックを出しており、自身も現役時に2着となった実績を持つ。昨年、本馬は連勝の勢いのままにキーンランドCで古馬重賞も制してみせたが、もとよりダートをこなせるパワーもあるため、北海道の馬場にも適性があったのだろう。レース傾向からは母の父の血脈も興味深く、札幌と同じ洋芝開催の函館で見直す手はありそうだ。

タイセイアベニールは、父ベーカバド×母ハロードリーム(母の父ブライアンズタイム)。父は10年パリ大賞などフランスで重賞を4勝、何よりもGreen Desert直系の種牡馬であることに注目すべきだろう。本馬は近親にヴァーミリアンがいる血統背景からも芝であればタフなほうが好ましく、新馬&未勝利とはいえ函館芝1200mでは「0-3-0-0」と連を外していない。自慢の末脚が活きる展開になれば、勝ち負けを見込める舞台といえそうだ。

ビアンフェは、父キズナ×母ルシュクル(母の父サクラバクシンオー)。本馬は昨年の勝ち馬となるが、函館芝1200mも19年函館2歳Sを制するなど「2-1-0-0」と好相性を示している。なお、半姉ブランボヌール、母ルシュクルも名うての洋芝巧者だった。母の父は種牡馬として04年1着、05年1着、06年2着とリピート好走したシーイズトウショウを出しており、別場所とはいえ、本馬も2連覇して何ら不思議ない血統背景の持ち主だろう。


【血統予想からの注目馬】
レイハリア ⑤タイセイアベニール ⑬ビアンフェ

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キズナ産駒リヤンドメテオールが18日阪神でデビュー 柴田助手「特に不安材料はない」 2022年6月9日(木) 17:24

リヤンドメテオール(栗・中竹、牝、父キズナ、母トレラピッド)が、川田騎手を鞍上に迎え18日阪神の新馬戦(芝1600メートル)で初陣を迎える。全兄には2020年の若駒S(L)を勝ったケヴィンがいる血筋だ。

柴田助手は「順調にきています。前向きで性格もまじめですし、一生懸命走ってくれますからね。ゲート(の出)も速いです。2歳のこの時期としてはよく動いている方ですからね。特に不安材料はないです」と初陣を楽しみにする。

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【安田記念】マイル界の新女王誕生! ソングラインが4度目の挑戦でGⅠ初制覇 今秋は米挑戦も視野 2022年6月6日(月) 05:00

池添騎乗で4番人気のソングラインが直線で差し切り、4度目の挑戦でうれしいGⅠ初制覇。池添騎手はちょうど2年ぶり、林調教師は開業5年目で初のGⅠ勝ちとなった。2着は2番人気のシュネルマイスター。1番人気のイルーシヴパンサーは8着に敗れ、平地GⅠの1番人気馬はJRAタイ記録となる12連敗となった。




同じ府中の地で、1年前の悔しすぎる忘れ物を取り返した。ソングラインが4度目の挑戦でGⅠ初制覇。池添騎手は3万人超のファンの前で右手の人さし指を突き上げ、マイル界の新女王誕生を高らかにアピールした。

「この馬の末脚を信じて4コーナー手前から動かしていきました。最後のひと伸びがサウジ(遠征)を経験して強くなりましたね。まとめて全部かわしてくれました」

中団で折り合いをつけて4コーナーで大外に進路を取ると、執念の右ステッキを連打。0秒5差に12頭がひしめく大接戦からグイッと頭ひとつ抜け出した。

昨年のNHKマイルCはゴール寸前まで先頭に立ちながらハナ差2着に泣き、前走のヴィクトリアマイルは鞍上が「自分の油断」と責めた3コーナーでのつまずきも影響して5着に終わった。「自分はGⅠでこそ(強い騎手)と思っているので。去年は悔しい思いをしたし、今年は必ず取ると決めていました」。勝負師らしい熱いハートが、自身2年ぶりとなる27個目のGⅠタイトルをつかむ原動力となった。

開業5年目の林調教師はうれしいGⅠ初勝利。「(レースは)半分見ているようで、半分見ていないような。直視できない感じでした。まだ正直実感が湧かないというか、ふわふわして地に足が付かない感じです」と率直な感想を口にした。前走から中2週と間隔が詰まっていたが、「強い牡馬もいて挑戦者の立場。もう一歩踏み込んだ調教を心掛けました」。攻めの姿勢を貫いたことが戴冠につながった。

東大医学部看護学科卒と異色の経歴を持つトレーナー。当初は競馬の世界に進むことを反対していた両親が、今は最も熱心な応援団だ。「ちょっとは恩返しできたのかなと思います。『おやじ、おかん、やったよ!』と伝えたいですね」。19日の父の日を前に最高のプレゼントを届けた。

今秋はマイルCS(11月20日、阪神、GⅠ、芝1600メートル)や優先出走権を獲得した米GⅠBCマイル(同5日、キーンランド、芝1600メートル)が視野に入ってくる。「メンタル、肉体とも完成の域に達した感じですね。きついローテだったのでまずは休んでほしい。秋が楽しみです」と池添騎手はさらなる飛躍を期待する。ソングラインはこの先もマイル戦線に確かな足跡を残していくはずだ。

ソングライン 父キズナ、母ルミナスパレード、母の父シンボリクリスエス。青鹿毛の牝4歳。美浦・林徹厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は㈲サンデーレーシング。戦績11戦5勝(うち海外1戦1勝)。獲得賞金4億4166万9300円(うち海外1億352万9300円)。重賞は2021年GⅡ富士S、22年サウジGⅢ1351ターフスプリントに次いで3勝目。安田記念林徹調教師が初勝利、池添謙一騎手は20年グランアレグリアに次いで2勝目。馬名は「オーストラリアに伝わる道の名。祖先の足跡」。

■安田記念アラカルト

林徹調教師 初出走で勝利。JRA・GⅠは延べ13頭の出走で初勝利。これまでの最高着順は2021年NHKマイルC(ソングライン)の2着。重賞は福島牝馬Sアナザーリリック)に続く今年2勝目、通算5勝目。

キズナ産駒 今年出走の2頭が初出走で勝利。JRA・GⅠは21年エリザベス女王杯アカイイト)以来で通算2勝目。重賞は京都新聞杯アスクワイルドモア)以来の今年3勝目、通算18勝目。

◆関東馬の1~3着独占 21年(1着ダノンキングリー、2着グランアレグリア、3着シュネルマイスター)に次いで2年連続で通算4回目。JRA・GⅠでも21年の当レース以来。

■売り上げ、入場者数 安田記念の売り上げは222億2911万9400円で前年比115・5%とアップ。入場者数は3万2471人で前年比668・4%だった。

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【安田記念 BLOOD】4歳で本格化するハーツ産駒イルーシヴパンサー 2022年6月4日() 11:47

先週はハーツクライ違い。2歳時にマイル戦を使って勝ったことに惑わされすぎた。逆にいうと決してベストではないマイル戦でも勝てるぐらい強いハーツクライだったということだろう。

今週のメインは春のマイル王決定戦。本命は同じハーツ産駒のイルーシヴパンサーとした。

この馬が勝った東京新聞杯について、当欄では「春のGⅠまで時期が遠いため、位置づけを測りにくい」と指摘したが、そんな懸念を吹きとばす勝ちっぷりだった。現在4連勝中。軌道に乗ったハーツ産駒といえば、ジャスタウェイが思い浮かぶ。ジャスタは3歳時でアーリントンCを勝ったものの、ダービーや3歳秋は強敵に跳ね返され、本格化したのは4歳の夏から秋にかけて。イルーシヴはそれより早い時期だが、スイッチが入ったという点では時期を気にしなくてもよかろう。

母系はキングカメハメハ×ストームキャット×シャープマン(エタン系シャーペンアップ直仔)と、スピードのある血が入っているところに、マイルでの競馬が合っている原点が見て取れる。懸念は休み明けだが、そこも本格化街道に乗ったハーツの仔なら過剰に気にすることはあるまい。

相手にロータスランド。距離短縮で結果を出した前走の高松宮記念だったが、父ポイントオブエントリーの父はロベルト系のダイナフォーマーであり、特にスプリント向きとも思えない。確かに母父スキャットダディは高松宮記念勝ちのミスターメロディを出した短距離向きではあるが、母母父はやはりロベルト系のクリスエス。もともと関屋記念勝ちもある馬なので、むしろマイルへの延長が嫌われて人気が落ちるのなら、妙味が増すとみたい。

▲は高松宮記念を勝ったナランフレグ。こちらはダート向きのゴールドアリュール産駒で、むしろ芝のスプリントGⅠを勝つ馬が出てビックリという配合だ。母系がブライアンズタイム×タマモクロスと使われて強くなるタイプで、戦績を見る限りはマイルへの延長は不安だらけだが、類まれなる成長力と丸田騎手との息の合ったコンビで何とかならないか。

ヴィクトリアマイルで本命視したソングラインが4番手。キズナは人気に堂々応えるタイプの種牡馬ではない印象なので、前走の2番人気は祭り上げられすぎたか。つまずいた道中などを思えば中2週とはいえ、もっといい走りができていい。人気が適度に落ちたときに来るのがキズナだ。(夕刊フジ)

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キズナの関連コラム

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先週も東西で4つの重賞が開催された。

個人的に先週は勝負したい重賞が多く、勝負レースその1の武蔵野ステークスが○◎▲、勝負レースその2の福島記念が◎△▲での決着、いい感じで来ていたので、勝負レースその3・エリザベス女王杯も仕留めて…と意気込んでいたが、◎ウインキートスは残念ながら10着。アカイイトが外から鮮やかに差し切りを決め、大波乱の結末となった。

~今年のオークスと同じ牝馬限定のスタミナ戦

それでも、後学のために振り返りをしておきたい一戦。エリザベス女王杯は京都が改修工事を行う関係で阪神開催となって今年で2度目。その2度とも、外からの差しが決まる決着となった。

牝馬限定重賞は基本的にスローペースが多く、先行有利の立ち回り戦や決め手勝負が基本。しかしながら、阪神芝2200mという牝馬にとってはかなりタフな舞台に加えて、連続開催で昨年以上に馬場の損耗が激しかったことも加わり、今回はむしろスタミナとパワー、末脚を要求される決着になった。

通常の牝馬重賞で問われるのと真逆の適性を問われたため、波乱も必然といえば必然。勝ったアカイイトは前走上がり3位ながらも7着、2着ステラリアは前走上がり2位ながらも6着、3着クラヴェルはやはり前走上がり3位ながらも3着。いずれも速い上がりを記録しながらも敗れていた馬が本番で大駆けをした結果となった。

同じく牝馬限定のスタミナ戦で差し決着となったレースとしては、今年のオークスが思い出される。オークスは外枠のユーバーレーベンが差し切り勝ち、3着には16番人気の大穴ハギノピリナハギノピリナの前走は阪神2200mの矢車賞。

普段問われない適性を問われるということは、これまでの戦績がアテにならない=波乱の可能性が高まる。来年のエリザベス女王杯も同じく阪神開催なので、今年と同じようなスタミナ&末脚が生きる波乱の結末が待ち受けているかもしれない。

なお、エリザベス女王杯の1~2着はキズナ産駒、オークス3着のハギノピリナキズナ産駒。今回馬券では一銭も払い戻しを受けられなかったのだが、今後に向けて大いに収穫のある結果だった。競馬は点でなく線で観ることも大事。同じハズレでも、今後に生かせるハズレにしたい。

マイルチャンピオンシップの注目馬

今週末はマイルチャンピオンシップグランアレグリアの走りに注目が集まるが、今回も注目の一頭を挙げておきたい。

サリオス松山弘平騎手)

昨年の毎日王冠で古馬を一蹴して以後は、マイルCSで5着、大阪杯で5着、安田記念では8着と精彩を欠いている。もっとも昨年のマイルCSはスローペースでイン有利の大外枠、大阪杯はタフな不良馬場で内枠先行不利の中での2番枠、安田記念は外が伸びる春の東京芝で最内枠。近走は条件に恵まれていない。昨年と異なる連続開催の阪神となる今年は、巻き返しがあっていいはずだ。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。


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2021年6月30日(水) 15:54 【ウマニティ】
伊吹雅也のPOG分析室 (2021) ~第6回デビュー前の有力馬~
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 先週末で3回東京・3回阪神・1回札幌が終了し、今週末からは1回福島・3回小倉・1回函館がスタート。現2歳世代にとっては初めてのJRA重賞となる7月17日の函館2歳ステークス(2歳G3・函館芝1200m)を皮切りに、今後は2歳オープンのレースも少しずつ増えてきます。まだ序盤も序盤ですが、既に手応えを感じているプレイヤーもいらっしゃるでしょうし、そうでない方はそろそろ巻き返しに向けた作戦を練っておきたいところです。

 今回は、仮想オーナー枠に余裕がある皆様の参考にしていただくべく、デビュー間近と思われる未出走馬のうち、有力と思しき馬をピックアップしてみました。

 本稿を制作するにあたり、私はまずJRA-VANのデータから「6月30日時点で入厩している未出走の2歳馬」「東西のトレーニング・センターで6月1日から6月30日までの期間中に坂路調教を行った未登録の2歳馬」を抽出。その中から、注目すべきファクターごとに該当馬をまとめています。それぞれの一覧には重複もありますがご了承ください。

 最初に、2021年06月05日01:00更新分の「注目POG馬ランキング」で100位以内だった該当馬をご覧いただきましょう。末尾に付記したのは「注目POG馬ランキング」の順位、並び順は父名順→母名順です。

ウラヤ(牡 父New Approach/母Wadi 野中賢二厩舎) ※72位
ソネットフレーズ(牝 父エピファネイア/母ボージェスト 手塚貴久厩舎) ※26位
パラレルヴィジョン(牡 父キズナ/母アールブリュット 国枝栄厩舎) ※7位
インプレス(牡 父キズナ/母ベアトリス2 佐々木晶三厩舎) ※81位
ラスール(牝 父キタサンブラック/母サマーハ 藤沢和雄厩舎) ※56位
●メトセラ(牡 父キタサンブラック/母ドナブリーニ 矢作芳人厩舎) ※41位
エリカヴィータ(牝 父キングカメハメハ/母マルシアーノ 国枝栄厩舎) ※30位
ヴァラダムドラー(牝 父ジャスタウェイ/母バラダセール 松下武士厩舎) ※47位
コリエンテス(牡 父ディープインパクト/母イスパニダ 堀宣行厩舎) ※1位
フォーグッド(牡 父ディープインパクト/母ウィキッドリーパーフェクト 国枝栄厩舎) ※31位
チェルノボーグ(牡 父ディープインパクト/母コンテスティッド 藤原英昭厩舎) ※46位
フィアレスデザイア(牡 父ディープインパクト/母ヒルダズパッション 藤沢和雄厩舎) ※37位
ダノンマイソウル(牡 父ディープインパクト/母フォエヴァーダーリング 矢作芳人厩舎) ※70位
アカデミー(牝 父ドゥラメンテ/母イサベル 吉岡辰弥厩舎) ※42位
レイフル(牝 父ドゥラメンテ/母シェルズレイ 木村哲也厩舎) ※96位
ソクラテス(牡 父ドゥラメンテ/母ブルーダイアモンド 音無秀孝厩舎) ※18位
スパイダーバローズ(牡 父ハーツクライ/母マラコスタムブラダ 中内田充正厩舎) ※13位
フィデル(牡 父ハーツクライ/母ラッキートゥビーミー 友道康夫厩舎) ※21位
ヴァンガーズハート(牡 父ハービンジャー/母ケイティーズハート 鹿戸雄一厩舎) ※57位
フォアランナー(牡 父ハービンジャー/母ジュモー 西村真幸厩舎) ※91位
サンドレス(牝 父ハービンジャー/母ツルマルワンピース 手塚貴久厩舎) ※54位
グランディア(牡 父ハービンジャー/母ディアデラノビア 中内田充正厩舎) ※50位
リューベック(牡 父ハービンジャー/母ライツェント 須貝尚介厩舎) ※44位
ブラックボイス(牡 父ブラックタイド/母ソングライティング 宮田敬介厩舎) ※35位
スリーパーダ(牝 父ミッキーアイル/母シンハリーズ 斉藤崇史厩舎) ※73位
アンジーニョ(牝 父ミッキーアイル/母ポルケテスエーニョ 高橋義忠厩舎) ※93位
ブレスク(牡 父ルーラーシップ/母パララサルー 国枝栄厩舎) ※43位
ライラスター(牡 父ロードカナロア/母ハープスター 木村哲也厩舎) ※79位

 2021年06月05日01:00更新分の「注目POG馬ランキング」で1位だったコリエンテス(イスパニダの2019)は、所属するシルクホースクラブのホームページによると、7月10日の福島05R(2歳新馬・芝1800m)を当面の目標としている模様。今後も各ワールドで活発な入札が繰り広げられるのではないかと思います。

 第1回の「POG的データ分析」で強調したディープインパクト産駒は下記の通り。

コリエンテス(牡 父ディープインパクト/母イスパニダ 堀宣行厩舎) ※1位
フォーグッド(牡 父ディープインパクト/母ウィキッドリーパーフェクト 国枝栄厩舎) ※31位
●ルヴェルディ(牡 父ディープインパクト/母エクセレンス2 木村哲也厩舎)
ロードレゼル(牡 父ディープインパクト/母エンジェルフェイス 中内田充正厩舎)
アスクオンディープ(牡 父ディープインパクト/母カラズマッチポイント 藤原英昭厩舎)
●ウィズグレイス(牝 父ディープインパクト/母カラライナ 国枝栄厩舎)
●サトノゼノビア(牝 父ディープインパクト/母クイーンカトリーン 国枝栄厩舎)
レッドランメルト(牡 父ディープインパクト/母クイーンズアドヴァイス 国枝栄厩舎)
フォーブス(牝 父ディープインパクト/母ゴーイントゥザウィンドウ 藤原英昭厩舎)
ダノンブリザード(牡 父ディープインパクト/母コンクエストハーラネイト 池江泰寿厩舎)
チェルノボーグ(牡 父ディープインパクト/母コンテスティッド 藤原英昭厩舎) ※46位
ジュエルラビシア(牝 父ディープインパクト/母サファリミス 藤沢和雄厩舎)
●グランスラムアスク(牝 父ディープインパクト/母ジェニサ 矢作芳人厩舎)
ディープグラビティ(牡 父ディープインパクト/母スターシップトラッフルズ 菊沢隆徳厩舎)
マジカルキュート(牝 父ディープインパクト/母ソーマジック 音無秀孝厩舎)
ティズグロリアス(牝 父ディープインパクト/母ティズトレメンダス 木村哲也厩舎)
ルージュスティリア(牝 父ディープインパクト/母ドライヴンスノー 藤原英昭厩舎)
パーソナルハイ(牝 父ディープインパクト/母パーソナルダイアリー 矢作芳人厩舎)
ジャスティンパレス(牡 父ディープインパクト/母パレスルーマー 杉山晴紀厩舎)
フィアレスデザイア(牡 父ディープインパクト/母ヒルダズパッション 藤沢和雄厩舎) ※37位
ウェストファリア(牝 父ディープインパクト/母フィオドラ 手塚貴久厩舎)
ダノンマイソウル(牡 父ディープインパクト/母フォエヴァーダーリング 矢作芳人厩舎) ※70位
レッドラディエンス(牡 父ディープインパクト/母ペルフォルマーダ 藤沢和雄厩舎)

 現2歳のディープインパクト産駒は現時点で6頭がJRAの新馬を使ったものの、勝ち上がったのは今のところコマンドライン(コンドコマンドの2019)のみ。“出遅れ”が気になっている方は多いかもしれません。さすがにそのうち巻き返してくると思いますけど、巻き返しのタイミング次第では入札の人気に影響してくる可能性もありそう。今後も動向を見守っていきたいところです。
 ちなみに、今シーズンの私は「ディープインパクト産駒を一頭も指名しない」という作戦で臨んでいます。活躍馬が出ないと見ているわけではなく、どう考えても例年より人気になりそうだからという理由で回避を選択したわけですが、果たしてどうなるでしょうか。

 比較的成績の良い厩舎に所属している馬はこちら。

ポイズンアロウ(牡 父Arrogate/母Crosswinds 藤沢和雄厩舎)
ソネットフレーズ(牝 父エピファネイア/母ボージェスト 手塚貴久厩舎) ※26位
サトノドルチェ(牡 父オルフェーヴル/母ラッドルチェンド 池江泰寿厩舎)
ラスール(牝 父キタサンブラック/母サマーハ 藤沢和雄厩舎) ※56位
リチュアル(牡 父キングカメハメハ/母メイデイローズ 藤沢和雄厩舎)
ソーブラック(牝 父キンシャサノキセキ/母ピーチブローフィズ 手塚貴久厩舎)
ウェルカムニュース(牡 父サトノアラジン/母レジェンドトレイル 池江泰寿厩舎)
ロードレゼル(牡 父ディープインパクト/母エンジェルフェイス 中内田充正厩舎)
ダノンブリザード(牡 父ディープインパクト/母コンクエストハーラネイト 池江泰寿厩舎)
ジュエルラビシア(牝 父ディープインパクト/母サファリミス 藤沢和雄厩舎)
フィアレスデザイア(牡 父ディープインパクト/母ヒルダズパッション 藤沢和雄厩舎) ※37位
ウェストファリア(牝 父ディープインパクト/母フィオドラ 手塚貴久厩舎)
レッドラディエンス(牡 父ディープインパクト/母ペルフォルマーダ 藤沢和雄厩舎)
オールユアーズ(牝 父ドゥラメンテ/母アイムユアーズ 手塚貴久厩舎)
ポルテーニャ(牝 父ドゥラメンテ/母サンタエヴィータ 西村真幸厩舎)
●マリトッツォ(牝 父ドゥラメンテ/母ポリリズム 友道康夫厩舎)
ヴァランシエンヌ(牝 父ドレフォン/母メリーウィドウ 西村真幸厩舎)
ドウデュース(牡 父ハーツクライ/母ダストアンドダイヤモンズ 友道康夫厩舎)
ファイナルアンサー(牝 父ハーツクライ/母ファイナルディシジョン 手塚貴久厩舎)
スパイダーバローズ(牡 父ハーツクライ/母マラコスタムブラダ 中内田充正厩舎) ※13位
フィデル(牡 父ハーツクライ/母ラッキートゥビーミー 友道康夫厩舎) ※21位
フォアランナー(牡 父ハービンジャー/母ジュモー 西村真幸厩舎) ※91位
サンドレス(牝 父ハービンジャー/母ツルマルワンピース 手塚貴久厩舎) ※54位
グランディア(牡 父ハービンジャー/母ディアデラノビア 中内田充正厩舎) ※50位
ナンヨーアゼリア(牝 父ハービンジャー/母パンデリング 手塚貴久厩舎)
コンフリクト(牡 父ビッグアーサー/母カルナヴァレ 西村真幸厩舎)
ラフシー(牡 父ブラックタイド/母ティップトップ 手塚貴久厩舎)
リンクスルーファス(牝 父ヘニーヒューズ/母ランニングボブキャッツ 手塚貴久厩舎)
ロマンドブリエ(牡 父モーリス/母レーヌドブリエ 池江泰寿厩舎)
ヴィルティス(牝 父ラブリーデイ/母リアリティー 友道康夫厩舎)
アドマイヤジェイ(牡 父ロードカナロア/母ライラプス 友道康夫厩舎)

 第1回の「POG的データ分析」では、友道康夫調教師や中内田充正調教師を特に強調しました。まだまだ面白そうな馬がデビューを控えておりますので、ぜひチェックしてみてください。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2021年5月26日(水) 11:57 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2021) ~第1回 POG的データ分析~
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 丸一年間に渡って開催されてきた「ウマニティPOG 2020」もいよいよラストウィーク。日本ダービー当日の5月31日をもって各ワールドのチャンピオンが確定します。来週公開予定の「伊吹雅也のPOG分析室」第2回では、最終結果を詳しくお伝えする予定です。

 来週からは通算9シーズン目の「ウマニティPOG 2021」がスタート。第1回の入札に向け、指名候補選びも最終段階に入っているところでしょう。

 例年通り、第1回の本稿では、指名馬の選択や絞り込みに活用できる各種データを紹介したいと思います。
 以下の表組で紹介しているのは、現3~5歳の過去3世代における主要な種牡馬・生産者・調教師の勝ち馬率ならびに1頭あたり賞金です。今年も集計対象は「JRA、かつ2歳・3歳、かつ例年の2回中山・1回阪神閉幕週まで(変則的な開催スケジュールとなった2021年も2回中山・1回阪神閉幕週まで)のレースのみ」としました。

 まずは種牡馬別成績をご覧ください。



 トップはやはりディープインパクト。勝ち馬率、1頭あたり賞金とも現4~6歳世代の数字よりはやや下がっているのですが、それでも2番手グループ以下に大きな差をつけています。
 ただ、皆さんもご存知の通り、ディープインパクトは現2歳世代が実質的なラストクロップ。来シーズンからはもう“ディープインパクト固め”ができなくなるので、今のうちに2番手グループ以下の勢力図をより強く意識しておくべきかもしれません。
 ディープインパクトと同様に現2歳世代がラストクロップとなるキングカメハメハを除くと、集計期間中の出走頭数が60頭以上、かつ1頭あたり賞金が五百万円台だったのはキズナダイワメジャーハーツクライモーリスの4種牡馬。なお、比較的若い世代のキズナモーリスは、それぞれ勝ち馬率がキングカメハメハダイワメジャーハーツクライの数字をわずかに上回っていました。ディープインパクトキングカメハメハを種付けされていた繁殖牝馬が回ってくれば、今後は勝ち馬率や1頭あたり賞金の数字がさらに上向くんじゃないでしょうか。

 続いてご覧いただくのは、生産者別成績です。



 毎年のことながら、このカテゴリはノーザンファームが断然のトップ。賞金合計は105億円超で、他のトップブリーダーとは桁がふたつ違います。選択肢が豊富なうえ、勝ち馬率や1頭あたり賞金の数字もこれだけ飛び抜けているのですから、限られた時間を使って効率的に指名候補を選ぶなら「まずノーザンファーム生産馬を徹底的にチェックする」「余裕があれば他のブリーダーにも目を向けてみる」くらいの方針で臨むべきかもしれません。
 なお、集計期間中の出走頭数が60頭以上だった生産者のうち、他に勝ち馬率が40%を超えていたのはレイクヴィラファームだけでした。ご存知の方も多いと思いますが、このレイクヴィラファームはノーザンファームと技術提携を行っているブリーダーです。グローリーヴェイズなど、近年は重賞で活躍する生産馬も増えてきましたし、ノーザンファームと同等に評価しても良いでしょう。
 あとはノースヒルズも見逃せない存在。コントレイルが1頭あたり賞金を引き上げたとはいえ、もともと勝ち馬率は優秀でしたから、引き続きマークしておくべきだと思います。
 一方、やや心配なのは社台ファーム。ノーザンファームとの差が開いてしまったのは仕方ないにしても、今回の集計では1頭あたり賞金が同じ“社台グループ”の追分ファームや社台C白老ファームよりも下の水準まで落ち込んでしまいました。魅力的な生産馬はたくさんいるのですが、扱いに注意すべきかもしれません。

 最後に、調教師別成績をご覧いただきましょう。



 集計期間中の出走頭数が60頭以上だった調教師に限定すると、勝ち馬率、1頭あたり賞金ともに友道康夫調教師がトップ。コンスタントに活躍馬を輩出していますし、今年も素直に信頼して良さそうです。
 あとは中内田充正調教師、藤沢和雄調教師あたりも同等の存在と見て良さそう。ただし、藤沢和雄調教師は来年2月いっぱいで定年となりますから、これまでと同じように頼ることはできません。
 来シーズン以降にも目を向けるならば、池添学調教師・斉藤崇史調教師・西村真幸調教師といった、比較的若い世代のトップトレーナーをチェックしておくべきだと思います。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2021年5月7日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】キズナ産駒の特徴/NHKマイルカップ展望
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天皇賞(春)ワールドプレミアが制覇。最終的には3番人気だったが、本来であれば1番人気になっていたような馬だろう。不正受給の件で多少心証が悪かったと推測できるが、もちろん馬には罪がなく、結果的にオッズは美味しくなった。

あくまでも予想はフラットに…という意味では買い時だったのかもしれない。

~同期のキズナエピファネイアの比較

その天皇賞(春)で1番人気の支持を集めたのはディープボンドキズナ産駒初のG1勝利が懸かっていたが、残念ながら2着止まりだった。

同産駒のこれまでの重賞クラス別成績は以下の通り。(※データはいずれも先週終了時点)

G3(5-0-5-36)
G2(4-2-1-14)
G1(0-2-1-25)

G1ではマルターズディオサの阪神JF2着、ファインルージュ桜花賞3着、そして今回のディープボンド天皇賞(春)2着とあと一歩勝ち切れていない。逆にG2~G3では強く、G1前のトライアルでは数多くの活躍馬を輩出している。前述のG1好走馬3頭も、直近のレースではすべて勝利して挑んでいた。

これは偶然ではなく、キズナ産駒は好位抜け出しの正攻法の競馬が得意で、よく言えば素直、悪く言えば大物感に欠ける面があるためだ。実際過去の重賞で追い込みによる馬券圏内は2000年の京成杯を制したクリスタルブラックのみで、多くが逃げ~好位抜け出し。スローになりやすく90点の競馬で勝てるトライアルはそれで通用するが、120点の競馬を必要とされる本番になると、何かにやられる…というのがこれまでのパターンになっている。

ちなみに、現役時代も、そして種牡馬としても同期となるエピファネイア産駒の重賞クラス別成績は以下の通り。

G3(1-1-5-23)
G2(1-3-2-9)
G1(4-2-1-3)

キズナ産駒とはまるで逆の傾向で、G1で圧倒的な強さを示している。もちろんこれは無敗の3冠馬デアリングタクトの成績が多く含まれているのは確かだが、それ以外にもエフフォーリア皐月賞制覇他、オーソクレースアリストテレスといった面々がG1で好走している。一方で相手が弱いはずのG2やG3では勝ち切れず、とりわけG3では1番人気馬4頭が出走し未勝利。デアリングタクト金鯱賞で取りこぼしたのも傾向通りだったのかもしれない。

キズナ産駒とエピファネイア産駒の大きな違いは折り合い面。比較的素直で操縦しやすいタイプが多いキズナ産駒と比べると、エピファネイア産駒は父同様に折り合いが難しい印象がある。それだけ聞くと良くないことのようだが、逆に言えば、難しさを抱えながら結果を出しているともいえるわけで、だからこそハマれば大一番で激走するスケールの大きさがある。

さて、そんな中で今週末のNHKマイルカップにはキズナ産駒のバスラットレオンニュージーランドトロフィーを制して挑む。バスラットレオンも同産駒らしい先行馬で、前走も逃げ切り勝ち。これまでの傾向通りならば、2~3着まで…ということになるが、手薄な印象もするメンバー構成だけに、今回は果たしてどうだろうか。

なお、念のため補足しておくと今後キズナ産駒をG1で軽視せよということではない。データは所詮データでしかないので、その中身を精査することに意味がある。

~NHKマイルカップの注目馬

というわけで、今週末はNHKマイルカップ。注目馬を一頭を挙げておきたい。

ソングライン

桜花賞でも注目したが道中メイケイエールが掛かり気味で暴走したあおりを受ける不利を受け万事休す。2走前の紅梅ステークスの勝利内容はさらに上のクラスでも…と思わせたものだっただけに、前走が実力ではないはずだ。ちなみに本馬もキズナ産駒。同産駒らしい操縦性の高さも備えた差し馬なので、混戦の今年は出番もあるはずだ。

※NHKマイルカップの最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2020年12月20日() 09:15 覆面ドクター・英
朝日杯FS・2020
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先週の阪神JFは結局、戦前の二強というのが正しかったんでしょうね。サトノレイナスは、出遅れ癖があるだけに外を回して届かない、というのを期待していたのですが......。ディープインパクト産駒らしく鋭い差し脚で、しかも内から差してきて、一時は勝ったかというところまで来られてしまいました。それでも最後は、直線で前が詰まりながらも伸びてみせたソダシの勝負根性が上回った感じでしたね。
阪神JF当日の日曜は、G1は3着抜けでイマイチでしたが、それ以外のレースでは大爆発で、久々に土日収支でプロ予想家トップに立つことができました。自分用PCに、娘達がフォートナイトをやるのに欲しがっていたゲーミングPC、ゲーミングチェア2台、それにゲーム対応モニター2台も買ってしまいました。ちなみに私は負けず嫌いなので、負けるのでゲームはしません(笑)
今年はイマイチな成績が続き、恐らく入れ替え戦にまわる立場だけに、年末調子を上げていきたいところです。12月に入ってロジックを変えた結果が出始めたつもりでいますが、この好調が続いてほしいものです。


<全頭診断>
レッドベルオーブ:新馬戦は踏み遅れて届かずの2着だったが、未勝利勝ち、デイリー杯2歳S勝ちと連勝してきた。下した相手も、ここに出てくるホウオウアマゾンスーパーホープカイザーノヴァなどで、内容は濃い。速い時計だっただけに疲れが出たようだが、1ヶ月間できっちり立て直してきている印象で、調教の動きは鋭く、ここも主役級。

モントライゼ:父ダイワメジャーとよく似たマッチョで先行してかなりしぶといタイプ。スパっとキレないぶん、見栄えしない面もあるがマイルでも問題なさそう。未勝利勝ちが後続に1.7秒もの大差をつけての勝利で、小倉2歳Sで2着、京王杯2歳S勝ちと着実に成績をのばしてきた。ただ今年は、京王杯2歳Sが2~4着が9→5→7番人気と荒れたレースで、正直レベルはイマイチだった。ルメール騎手だけに余計に人気になりそうで、妙味はないが消せない、という存在。

ステラヴェローチェ:初戦は道中でハナに立っての逃げ切り勝ち、前走のサウジアラビアRCは横山典騎手らしい後方から運んで3馬身差の突き抜けと派手な勝利。前走はバゴ産駒だけに道悪が良かったのはあるにしても、たまに大物を出すバゴであり、母父はディープインパクト。加えて、ノーザンFの馬でもありここも当然有力。

ドゥラモンド:新馬と1勝クラスを連勝してきた。父似の名前だけに、種牡馬価値をあげる父親孝行な馬。着差は大きくないが目一杯でなく、割と楽に勝ち切ってきたので、まだまだ能力を秘めていそうで楽しみ。

ホウオウアマゾン:父キングカメハメハで母がアグネスタキオン×エーピーインディと、この先ダート路線に進んだほうが良さそうな配合。瞬発力が芝だといまひとつな感はあるが、野路菊Sで逃げ切り、デイリー杯2歳Sでも2番手から最後まで競り合って2着と、健闘を続けている。レッドベルオーブには競り負けたが並んでしぶとい感があり、頭はないまでもここでも十分にやれるのでは。

ショックアクション:ゴドルフィン軍団にしては、早い時期から新潟で未勝利と新潟2歳Sを連勝と活躍している。サドラーズウェルズ系×デインヒル系というやや重そうな配合だけに、3ヶ月半空いての成長力も期待できるか。

グレナディアガーズ:能力は高いが、気難しくなり始めると手がつけられないフランケル産駒(フランケル自体が、上で出てきたガリレオ(サドラー系)×デインヒル系)。中内田厩舎と川田騎手だけに、人気過剰にもなりそうではあるが、さすがに未勝利勝ち直後だけに人気そこそこでおさまっているのだろうか。調教の動きが鋭く、やる気さえ出せば大仕事を成し遂げても不思議ないスケール自体はあると思っている。

バスラットレオンソダシの勝った札幌2歳Sで、1番人気に推された(結果は3着)キズナ産駒。20kg増の前走京都2歳Sで、私は本命を打ったのが6着と惨敗に終わった。ただ、叩いての上積みがありそうで、人気ほど差はないのではないか。

ロードマックス:藤原英厩舎のディープインパクト産駒で、新馬勝ち、新潟2歳S7着に敗れた後の京王杯2歳Sで、鋭く差して2着と良血馬らしい上昇がみられる。正直、レベルの高くなかった一戦だったのだとは思うが、血統的にもまだまだ上積みがあっておかしくない。

アスコルターレ:3戦2勝で父ドゥラメンテ、母母リッスンで血統的なスケールもあり。前走は地味なもみじS勝ちといえど、3戦2勝。関西だと特に巧い北村友騎手ともども、激走があってもおかしくないノーザンF生産馬。

ジュンブルースカイ:近親にマカヒキら活躍馬のいる牝系で父がドゥラメンテと、人気はなくとも大駆けがあって不思議ない、これまたノーザンF生産馬。

スーパーホーププールヴィルの下で、キズナ×フランス良血繁殖牝馬という、この馬も人気はないが激走するだけの下地はありそうな存在。未勝利勝ちまで4戦を要したが、その直後の前走では重賞初挑戦でレッドベルオーブの3着まで鋭く差してきた。人気ほどの差は感じない。

カイザーノヴァ:POGで指名した馬で頑張ってほしいが、函館と札幌の洋芝で新馬とオープン勝ち後の、前走デイリー杯2歳Sでは速い脚を使えず。何度も手前を替えたり幼い面を見せており、良くなるのはまだ先か。

ブルースピリット:中内田厩舎の2戦2勝のマル外だが、正直あまり強くない相手を下しての連勝であり、瞬発力が問われるここ向きではなさそう。

テーオーダヴィンチ:ダートで活躍するサトノラファールの下で、その上も地方での活躍馬が多く、母はダート向きなのだろう。未勝利勝ちでの臨戦で、さすがに今回は要らないのでは。調教の動きは良く、まだまだ伸びしろはありそうだが。


<まとめ>
最有力:レッドベルオーブ

有力:ステラヴェローチェドゥラモンドホウオウアマゾン

ヒモに:大勢おり取捨選択難しい(下位人気馬も結構な血統でノーザンF生産だったり、能力は秘めてそうな連中であとはお好みで・・)

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2020年7月1日(水) 16:14 伊吹雅也
【伊吹雅也のPOG分析室 (2020) 】~第6回デビュー間近の有力馬~
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 先週末で3回東京・3回阪神・1回函館が終了し、今週末からは2回福島・4回阪神・2回函館がスタート。「ウマニティPOG 2020」も開幕から1か月が経過して、各ワールドのランキングが少しずつ固まってきました。7月18日の函館2歳ステークス(2歳G3・函館芝1200m)など、オープンクラスのレースを楽しみにしているプレイヤーも多いんじゃないでしょうか。

 一部界隈で話題になっているのは種牡馬別成績。6月28日終了時点の“JRA、かつ2歳のレース”における着度数を見ると、新種牡馬のドゥラメンテが[1-0-0-13]、同じく新種牡馬のモーリスが[0-4-3-11]と、それぞれやや苦戦しています。ちなみに、比較的好調なのは[3-2-2-7]のキズナ、[3-1-0-1]のディープインパクトあたり。第1回入札や一般的なPOGのドラフトが行われていた時期の雰囲気を考えると、やや意外な展開と言って良いかもしれません。
 余談ながら、私はこういった状況も十分にあり得ると踏んでいたため、プライベートのPOGでは“ディープインパクト固め”を敢行しました。今のところ思惑通りではありますが、「これで私の選んだディープインパクト産駒がまったく走らなかったら格好悪いな……」と、複雑な思いを抱えているところです(笑)。

 今回は、まだ仮想オーナー枠に余裕がある皆様の参考にしていただくべく、デビュー間近と思われる未出走馬のうち、有力と思しき馬をピックアップしてみたいと思います。

 本稿を制作するにあたり、私はまずJRA-VANのデータから「6月29日時点で入厩している未出走の2歳馬」「東西のトレーニングセンターで6月1日から6月28日までの期間中に坂路調教を行った未登録の2歳馬」を抽出。その中から、注目すべきファクターごとに該当馬をまとめてみました。それぞれの一覧には重複もありますがご了承ください。

 まずは「注目POG馬ランキング(2020/06/29 15:00更新)」で100位以内に入っていた該当馬をご覧いただきましょう。末尾に付記したのは「注目POG馬ランキング(2020/06/29 15:00更新)」の順位、並び順は父名順→母名順です。

スワーヴエルメ(牡 父ドゥラメンテ/母アイムユアーズ 堀宣行厩舎) ※2位
アークライト(牡 父ディープインパクト/母ヒストリックスター 藤沢和雄厩舎) ※5位
ディヴィーナ(牝 父モーリス/母ヴィルシーナ 友道康夫厩舎) ※6位
ステラヴェローチェ(牡 父バゴ/母オーマイベイビー 須貝尚介厩舎) ※12位
レッドジェネシス(牡 父ディープインパクト/母リュズキナ 友道康夫厩舎) ※15位
ドゥラモンド(牡 父ドゥラメンテ/母シーズインクルーデッド 手塚貴久厩舎) ※20位
ヨーホーレイク(牡 父ディープインパクト/母クロウキャニオン 友道康夫厩舎) ※21位
グレナディアガーズ(牡 父Frankel/母ウェイヴェルアベニュー 中内田充正厩舎) ※24位
クリーンスイープ(牝 父ドゥラメンテ/母スイープトウショウ 国枝栄厩舎) ※41位
●サトノスカイターフ(牡 父ディープインパクト/母シーヴ 未登録) ※43位
リフレイム(牝 父American Pharoah/母Careless Jewel 黒岩陽一厩舎) ※47位
ダノンシュネラ(牝 父ドゥラメンテ/母ラッドルチェンド 池江泰寿厩舎) ※57位
サンデージャック(牡 父ダイワメジャー/母ホットチャチャ 宮本博厩舎) ※58位
ジャカランダレーン(牝 父ラブリーデイ/母ウリウリ 中内田充正厩舎) ※60位
ダノンランディ(牡 父ロードカナロア/母インディアナギャル 中内田充正厩舎) ※62位
スレイマン(牡 父キングカメハメハ/母ドナブリーニ 池添学厩舎) ※66位
ロジモーリス(牝 父モーリス/母メチャコルタ 国枝栄厩舎) ※72位
サンデーアーサー(牡 父ハーツクライ/母シンハディーパ 岡田稲男厩舎) ※80位
ミルウ(牝 父ハービンジャー/母エルダンジュ 友道康夫厩舎) ※81位
イシュタル(牝 父American Pharoah/母モヒニ 萩原清厩舎) ※83位
ポルトヴェッキオ(牝 父ロードカナロア/母ポルトフィーノ 木村哲也厩舎) ※89位
ゾディアックサイン(牡 父モーリス/母レネットグルーヴ 萩原清厩舎) ※90位
リエヴェメンテ(牝 父ドゥラメンテ/母ヒルダズパッション 萩原清厩舎) ※95位

 2位のスワーヴエルメアイムユアーズの2018)は6月27日の東京05R(2歳新馬・芝1800m)でデビュー予定だったものの、残念ながら除外となってしまいました。おそらくこのまま別の新馬を使ってくると思うのですが、スペシャル以外のワールドでは仮想オーナー募集枠が毎週順次解放されていますし、今後の入札にも大きく影響してくると思います。

 第1回の「POG的データ分析」で強調したディープインパクト産駒は下記の通り。

●エイシンディアデム(牝 父ディープインパクト/母キャントンガール 未登録)
ヨーホーレイク(牡 父ディープインパクト/母クロウキャニオン 友道康夫厩舎) ※21位
●サトノジョリーの2018(牝 父ディープインパクト/母サトノジョリー 未登録)
●サトノスカイターフ(牡 父ディープインパクト/母シーヴ 未登録) ※43位
エンスージアズム(牝 父ディープインパクト/母ゼラスキャット 安田翔伍厩舎)
タウゼントシェーン(牝 父ディープインパクト/母ターフローズ 矢作芳人厩舎)
●プロテアヴィーナス(牝 父ディープインパクト/母ドリーフォンテイン 未登録)
グレートマジシャン(牡 父ディープインパクト/母ナイトマジック 宮田敬介厩舎)
ライトニングホーク(牝 父ディープインパクト/母ノヴァホーク 吉村圭司厩舎)
レイオブウォーター(牡 父ディープインパクト/母ノーブルジュエリー 友道康夫厩舎)
ノースザワールド(牡 父ディープインパクト/母パスオブドリームズ 大久保龍志厩舎)
アークライト(牡 父ディープインパクト/母ヒストリックスター 藤沢和雄厩舎) ※5位
サトノフォーチュン(牡 父ディープインパクト/母フォーチュンワード 国枝栄厩舎)
イズンシーラブリー(牝 父ディープインパクト/母ブルーミンバー 加藤征弘厩舎)
レッドジェネシス(牡 父ディープインパクト/母リュズキナ 友道康夫厩舎) ※15位
●エリカステラ(牝 父ディープインパクト/母リリーオブザヴァレー 未登録)
メラニー(牝 父ディープインパクト/母ロベルタ 菊沢隆徳厩舎)

 現2歳のディープインパクト産駒はまだ5頭しかJRAの新馬を走っていないうえ、2頭出し×2レース+1頭出し×1レースの計3レースしか出走例がありません。その3レースすべてで優勝を果たしているあたりはさすがですね。これからデビューする産駒たちにもしっかり注目しておきましょう。

 比較的成績の良い厩舎に所属している馬はこちら。

ヨーホーレイク(牡 父ディープインパクト/母クロウキャニオン 友道康夫厩舎) ※21位
レイオブウォーター(牡 父ディープインパクト/母ノーブルジュエリー 友道康夫厩舎)
レッドジェネシス(牡 父ディープインパクト/母リュズキナ 友道康夫厩舎) ※15位
コンヴェクトル(牡 父ディープブリランテ/母グレイスファミリー 友道康夫厩舎)
ミルウ(牝 父ハービンジャー/母エルダンジュ 友道康夫厩舎) ※81位
ディヴィーナ(牝 父モーリス/母ヴィルシーナ 友道康夫厩舎) ※6位

グレナディアガーズ(牡 父Frankel/母ウェイヴェルアベニュー 中内田充正厩舎) ※24位
ミッキーフランケル(牡 父Frankel/母スノーパイン 中内田充正厩舎)
ダノンバジリア(牝 父Frankel/母レキシールー 中内田充正厩舎)
スパークル(牝 父エピファネイア/母アイズオンリー 中内田充正厩舎)
ダノンジェネラル(牡 父ドゥラメンテ/母ペルヴィアンリリー 中内田充正厩舎)
ジャカランダレーン(牝 父ラブリーデイ/母ウリウリ 中内田充正厩舎) ※60位
ダノンランディ(牡 父ロードカナロア/母インディアナギャル 中内田充正厩舎) ※62位

レジティメイト(牝 父Exceed And Excel/母Summer Fete 藤原英昭厩舎)
ナイトイーグル(牝 父Gleneagles/母ミッドナイトフラッシュ 藤原英昭厩舎)
エイカイファントム(牡 父キズナ/母インコグニート 藤原英昭厩舎)
マテンロウガイア(牝 父リオンディーズ/母フォンタネットポー 藤原英昭厩舎)

サドルロード(牡 父オルフェーヴル/母コナブリュワーズ 池江泰寿厩舎)
ダノンシュネラ(牝 父ドゥラメンテ/母ラッドルチェンド 池江泰寿厩舎) ※57位

バニシングポイント(牡 父Tapit/母Unrivaled Belle 藤沢和雄厩舎)
アークライト(牡 父ディープインパクト/母ヒストリックスター 藤沢和雄厩舎) ※5位

スワーヴエルメ(牡 父ドゥラメンテ/母アイムユアーズ 堀宣行厩舎) ※2位
ルコルセール(牡 父ロードカナロア/母ラバヤデール 堀宣行厩舎)

 この辺りにも好素材がいるはずですから、是非ひと通りチェックしてみてください。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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キズナの口コミ


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2019オークス二着カレンブーケドールはディープXストームキャット、2021三着ハギノピリナは父キズナ。
このレースでも穴はディープとストームキャットが開けている。
さらに両馬とも母系にはミスプロのクロスが入っていた。
今年はシンシアウィッシュがキズナ産駒で母系にミスプロのクロス持ち、パーソナルハイがディープ産駒でストームキャットは無いものの母系にミスプロクロス。
さてどうなるか……。

 Kuni@成仏 2022年5月14日() 23:31
5/15(日) 東京11R ヴィクトリアマイル 最終予想
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先週は…まさかの18人気馬が3着という大波乱に。
◎を付けた横山パパ軸でダノンスコーピオンまで拾えてても、さすがに18人気は買えてないので、ハズレました…(´-ω-`)
無念(-_-)

明日は牝馬マイル決定戦の開幕。
このレースは荒れるイメージしかないんですが、今年は豪華なメンバーになったのと、キズナ産駒祭りだなぁというのが率直な感想(´-ω-`)

やっぱワンターンの府中マイルだと狙いたいのは、やはりディープ産駒とダイワメジャー産駒。
ただ、この降水量での馬場状態がどこまで乾くのが鍵でしょうが、パンパンの良馬場にはならない事を想定しつつ、逃げ馬が3頭もいるので、ハイペースで前が崩れるのか、はたまた前残るのか難しい判断になりそう。

最終決断
◎④マジックキャッスル
○⑬レイパパレ
▲⑦レシステンシア
☆⑪ファインルージュ
△⑤ソダシ、⑮アンドヴァラナウト、⑯デゼル

キズナ産駒祭りで唯一、買おうと思ったのは⑪のみ。
レース間隔空いてれば好材料。

個人的には距離が怪しい気がする⑦に期待!

馬券は、点数増えますが、3連複BOXで④⑬⑦が絡むものは厚めに買います(^-^)

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 へたれ紳士 2022年5月12日(木) 22:54
今週はキズナに注目
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先週のNHKマイルで初の100万馬券を手にしたので、いい気分になり久々に日記を書いてみる。
NHKマイルの三着馬はドレフォンXディープインパクト。 ディープの血を持つのは同馬だけだったが、やはりディープは走る。
そしてドレフォンはストームキャットの系譜、ディープとストームキャットは好相性な配合と言うのは言わずとも知れたことで、活躍馬は多数出ていてキズナもその一頭。
さらに言えば、NHKマイルの勝ち馬の父ロードカナロアの母父もストームキャットで、今の馬場はストームキャットに向いているのかもしれない。
ひとまずは京王杯でクリスティに期待してみる。
母父クロフネの同馬が好走するようなら、ヴィクトリアマイルでヴァイスリージェントの血にも期待できそう。

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