ラヴェル(競走馬)

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写真一覧
現役 牝5 鹿毛 2020年2月14日生
調教師矢作芳人(栗東)
馬主有限会社 キャロットファーム
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績17戦[3-1-0-13]
総賞金16,594万円
収得賞金6,750万円
英字表記Ravel
血統 キタサンブラック
血統 ][ 産駒 ]
ブラックタイド
シュガーハート
サンブルエミューズ
血統 ][ 産駒 ]
ダイワメジャー
ヴィートマルシェ
兄弟 ナミュールヴェスターヴァルト
市場価格
前走 2025/06/22 府中牝馬ステークス G3
次走予定

ラヴェルの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
25/06/22 東京 11 府中牝馬S G3 芝1800 145815.179** 牝5 56.5 津村明秀矢作芳人 462
(-4)
1.46.6 0.635.3⑧⑦⑦セキトバイースト
25/05/18 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 183527.21012** 牝5 56.0 津村明秀矢作芳人 466
(-12)
1.32.7 0.634.4⑪⑧アスコリピチェーノ
25/04/06 阪神 11 大阪杯 G1 芝2000 1523112.81311** 牝5 56.0 北村友一矢作芳人 478
(-2)
1.56.9 0.734.4⑧⑨⑧⑧ベラジオオペラ
25/03/16 中京 11 金鯱賞 G2 芝2000 108911.759** 牝5 55.0 北村友一矢作芳人 480
(+12)
2.03.6 2.338.3⑦⑦⑥⑤クイーンズウォーク
24/11/30 京都 11 チャレンジC G3 芝2000 15596.531** 牝4 55.0 川田将雅矢作芳人 468
(0)
1.58.2 -0.335.0⑨⑨⑦⑥ディープモンスター
24/11/10 京都 11 エリザベス杯 G1 芝2200 1781641.2122** 牝4 56.0 川田将雅矢作芳人 468
(-6)
2.11.5 0.434.1⑧⑧⑧⑨スタニングローズ
24/10/13 東京 11 オクトーバー (L) 芝2000 167147.356** 牝4 55.0 横山和生矢作芳人 474
(+16)
1.57.9 0.534.0⑪⑪⑨ボーンディスウェイ
24/06/16 京都 11 マーメイドS G3 芝2000 163519.9115** 牝4 54.0 坂井瑠星矢作芳人 458
(0)
1.57.8 0.634.5⑥⑥⑨⑦アリスヴェリテ
24/03/09 中山 11 中山牝馬S G3 芝1800 168169.8711** 牝4 54.0 横山武史矢作芳人 458
(0)
1.49.6 0.636.2⑧⑧⑨⑥コンクシェル
24/02/11 京都 11 京都記念 G2 芝2200 125620.465** 牝4 54.0 M.デムー矢作芳人 458
(+2)
2.12.6 0.535.2⑥⑥⑤⑥プラダリア
23/10/15 京都 11 秋華賞 G1 芝2000 1871357.8811** 牝3 55.0 坂井瑠星矢作芳人 456
(-4)
2.02.2 1.135.0リバティアイランド
23/09/17 阪神 11 ローズS G2 芝1800 17475.5214** 牝3 54.0 坂井瑠星矢作芳人 460
(+16)
1.44.5 1.534.7⑦⑦マスクトディーヴァ
23/05/21 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 181147.2104** 牝3 55.0 坂井瑠星矢作芳人 444
(-2)
2.24.2 1.135.9リバティアイランド
23/04/09 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 1881740.21011** 牝3 55.0 坂井瑠星矢作芳人 446
(-2)
1.33.0 0.933.9⑬⑮リバティアイランド
22/12/11 阪神 11 阪神JF G1 芝1600 188187.1411** 牝2 54.0 坂井瑠星矢作芳人 448
(-4)
1.34.8 1.736.1⑰⑰リバティアイランド
22/10/29 東京 11 アルテミスS G3 芝1600 108107.931** 牝2 54.0 坂井瑠星矢作芳人 452
(+8)
1.33.8 -0.133.0⑨⑨リバティアイランド
22/07/10 小倉 5 2歳新馬 芝1800 127103.111** 牝2 54.0 岩田望来矢作芳人 444
(--)
1.49.5 -0.134.4⑨⑧⑥⑥サンライズサラー

ラヴェルの関連ニュース

先週末の府中牝馬Sですが、当コーナーがターゲットにしたラヴェルは9着に敗れました。しかし、それよりなによりまさかの7番人気ということに驚いています。今になってみれば、エリザベス女王杯2着や予想オッズを重視しすぎたきらいはありますが、トップハンデという時点でそもそも当コーナーでターゲットに取り上げるような存在ではなかったのかもしれません。今週こそは、まずはきっちりと上位人気馬に矛先を向けたいところですが、それにしてもハンデ戦のオッズ読みは難解です……。

さて、そんな先週同様の悩みを抱えつつの函館記念ですが、メディアによって(想定)上位人気馬が全く違います。散々悩んだ結果、複数のメディアが上位人気視しているマコトヴェリーキーをターゲットとすることにしました。

2走前の京都記念で3着、前走の阪神大賞典では2着に逃げ粘ってみせたマコトヴェリーキー。この2走のG2での相手関係を考えると、たしかに今回のG3では楽かもしれません。ハンデも57キロに収まり、もはやこの馬を中心に馬券を買いたいくらいの気分になってきました。しかし、そうした材料をプッシュするのは、ご存知当連載の“本懐”ではありません。今年から6月のレースとなったことで、いつもの近10年データも使えず仕舞いでかなり苦戦した挙句、見つけたマコトヴェリーキーの弱点が以下の通り。

マコトヴェリーキーは今回、北村友一騎手に乗り替わります。京都記念でもコンビを組んだ鞍上ですし、何と言っても今年のダービージョッキーでもあります。一見、マイナスには映らなそうな乗り替わりですが、じつは大きな落とし穴が潜んでいます。

北村友一騎手ですが、今年も夏場は北海道を主戦場とするようです。宝塚記念が行われた6月15日(日)は阪神競馬場で騎乗していましたが、前日の14(土)、そして21(土)と22(日)の3日間は函館に身を置き、ここまで計20レースに騎乗しています。が、その戦績はというと、

「0-2-2-16」

なんとまだ今年の函館では未勝利の状況が続いているのです。そして、この20レース中、芝コースでは13回騎乗していますが、

「0-0-2-11」

芝コースでは連対もありません。

個人的には、丹内騎手などと並んで「函館では買い」と見ていたジョッキーの一人なのですが、意外な近況となっているようです。


とここまで書いてきて、俄然漂い始めたのは(G2で3着、2着ときて……)(複数のメディアが上位人気として……)といったあたりからくる、そこはかとない“ラヴェル臭”……。もう指名した馬が負けてもなんだかなあ、という結果は是が非でも避けたいところなんですが。
というわけでいつもとは違い、『最終的な人気やいかに?!』――今回はこの言葉で締めくくることになりそうです。

【府中牝馬S】レースを終えて…関係者談話 2025年6月22日() 17:47

◆大野騎手(カナテープ2着)「スタートが決まって勝ち馬を見ながらいい走りをしてくれました。(直線で)一瞬、捕まえられるかと思いましたが、最後は脚色が一緒になってしまいましたね」

◆岩田望騎手(ラヴァンダ3着)「もう一列前で競馬をしたかったのですが、枠的にも厳しかったですね。それでも最後まで頑張ってくれましたし、秋にまた良くなってくれればいいですね」

◆石川騎手(ウンブライル4着)「内枠がよくて、ロスなく最後の脚を生かすイメージで乗りました。最後は内からいい脚を使ってくれたし、これがいいきっかけになると思います」

◆団野騎手(タガノエルピーダ5着)「馬の具合はよかったです。1800メートルがどうかと思いましたが、距離はこなしてくれました。外枠で少し出負けして、位置を取りにいったぶん、直線の坂を上ってしんどくなったが、よく5着に粘ってくれました」

◆丸山騎手(エリカヴィータ6着)「ゲートが決まったら思い切った競馬をするつもりでした。52キロのハンデもあったが、道中は息を入れながらリズムよく運べました」

◆原騎手(ウインエーデル7着)「少し硬さがあったので、馬場のいいところを選びながら走りました。いいものは持っているので、さらに調子を上げられれば」

◆戸崎騎手(カニキュル8着)「落ち着きがあって成長を感じたが、外枠でポジションも取りにいけず、結果的にロスのある競馬になってしまった」

◆津村騎手(ラヴェル9着)「スタートは速くなかったが、リカバリーができて折り合いもついた。ただ、斤量差があって最後は伸び切れなかった」

荻野極騎手(アスコルティアーモ10着)「プラン通りの競馬はできたが、最後はギアがもうひとつ上がらなかった」

◆ディー騎手(ミアネーロ11着)「調教でポテンシャルの高さは感じていたが、暑さもあってテンションが高くて無駄な力を使って力を出せなかった」

◆三浦騎手(シングザットソング12着)「いいところで運べたが、斤量や馬場もあってここまででした。能力はあるので条件が整えば違うはず」

吉田豊騎手(グランスラムアスク13着)「ダッシュがつかずに後ろから。最後も苦しくなってしまった」

◆横山琉騎手(フィールシンパシー14着)「思っていたポジションは取れましたが、4コーナーで全く反応がなかったです」

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【府中牝馬S2025】有名人の予想に乗ろう! 徳光和夫さん、爆笑問題・田中裕二さん、皆藤愛子さんほか多数!競馬大好き芸能人・著名人がガチ予想! 2025年6月22日() 06:30

【徳光和夫】
注目馬
カニキュル
ラヴァンダ
3連複2頭軸流し
⑬-⑭-①⑤⑦⑨⑪

【田中裕二(爆笑問題)】
◎⑤アスコルティアーモ
3連単1頭軸流しマルチ
⑤→④⑦⑧⑪⑬⑭

【皆藤愛子】
◎⑨ミアネーロ
単勝・複勝

ワイド流し
⑨-②⑦⑩⑪⑭

【DAIGO】
◎⑭ラヴァンダ

【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎⑧ラヴェル
○⑨ミアネーロ
▲⑦カナテープ
△④フィールシンパシー
△⑫セキトバイースト
△⑬カニキュル
△⑭ラヴァンダ

【ゆうちゃみ】
◎⑭ラヴァンダ

【キャプテン渡辺】
◎⑦カナテープ
単勝

馬連・ワイド
⑦-⑨ミアネーロ

【亮太(シティホテル3号室)】
◎⑭ラヴァンダ
単勝

馬連流し
⑭-⑦⑪⑬
3連複BOX
カナテープ
タガノエルピーダ
カニキュル
ラヴァンダ

【鈴木淑子】
◎⑧ラヴェル
馬連BOX
カナテープ
ラヴェル
ミアネーロ
セキトバイースト
カニキュル

【原奈津子】
◎⑭ラヴァンダ
○⑦カナテープ
▲⑨ミアネーロ

【中村愛】
◎⑨ミアネーロ

【舩山陽司】
◎⑭ラヴァンダ

【粗品(霜降り明星)】
◎⑭ラヴァンダ
ワイド
⑭-⑧ラヴェル
馬連流し
⑭-⑨⑪⑫⑬
3連複
⑨-⑪-⑭
⑨-⑬-⑭

【田原成貴(元JRA調教師)】
注目馬
ラヴェル
カニキュル

【恋さん(シャンプーハット)】
注目馬
カナテープ
セキトバイースト
カニキュル
ラヴァンダ

【じゃい(インスタントジョンソン)】
注目馬
タガノエルピーダ
ウンブライル
ウインエーデル
シングザットソング

【小木茂光】
◎⑦カナテープ
3連単フォーメーション
⑦⑧⑭→①⑤⑦⑧⑨⑩⑪⑬⑭→⑦⑧⑭

【レッド吉田(TIM)】
注目馬
シングザットソング

【山本直也】
注目馬
ウンブライル

【福原直英】
注目馬
フィールシンパシー

【色紙千尋】
注目馬
セキトバイースト

【三代目 中村福之助】
◎⑫セキトバイースト

【横山ルリカ】
注目馬
カニキュル
カナテープ

【酒井一圭(純烈)】
◎⑫セキトバイースト

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎⑨ミアネーロ

【栗林さみ】
注目馬
カニキュル
ラヴェル
ミアネーロ

【天童なこ】
◎⑦カナテープ

【目黒貴子】
◎⑬カニキュル

【大関隼】
◎⑨ミアネーロ

【小塚歩】
◎⑦カナテープ

【中野雷太】
◎⑭ラヴァンダ

※敬称略・順不同

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【府中牝馬S2025】過去10年の重賞データ分析 5項目チェックをオールクリアしたのは、カナテープ、ラヴァンダの2頭のみ 2025年6月21日() 12:00

【馬齢・キャリア】
6月に施行された2015~2024年のマーメイドS(2015~2023年は阪神芝2000m、2024年は京都芝2000mで施行)の1~3着馬延べ30頭の馬齢を確認すると、4歳から7歳までの範囲。ベテラン馬も相応の頑張りを見せている。その一方、キャリアの浅い馬は苦戦傾向にあり、デビュー以来の出走数が8戦以下だった馬の連対(2着以内)事例はゼロ。キャリア8戦以下の馬は、評価を控えめにしたほうがいいかもしれない。

(減点対象馬)
ミアネーロ ⑬カニキュル

【前走距離】
2015年以降(過去10年)のマーメイドSにおける2着以内馬延べ20頭は、そのいずれもが前走で芝1800m以上のレースに出走していた。近年のマーメイドSの傾向を重くみるならば、前走1800m未満組(出走取消明けの馬は直近の出走レースが対象)は扱いに注意したほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
ウンブライル ②シングザットソング ⑧ラヴェル ⑪タガノエルピーダ ⑬カニキュル

【前走着順】
前走の着順に関しては、牝馬限定以外のレースであれば不問だが、牝馬限定のOPクラスの場合は6着以内、牝馬限定の3勝クラス(旧1600万下)は4着以内、牝馬限定の2勝クラス(旧1000万下)以下であれば1着が理想(出走取消明けの馬は直近の出走レースが対象)。マーメイドSとして施行された過去10年、これ以外のステップで臨んだ牝馬限定競走組は、みな3着以下に敗れている。

(減点対象馬)
ウンブライル ②シングザットソング ⑤アスコルティアーモ ⑧ラヴェル ⑨ミアネーロ ⑪タガノエルピーダ

【前走人気】
2015年以降のマーメイドSにおける1~3着馬延べ30頭は、いずれも前走の単勝人気順が11番手以内だった。前走が単勝12番人気以下だった馬(出走取消明けの馬は直近の出走レースが対象)は、疑ってかかったほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
シングザットソング ③グランスラムアスク ⑥エリカヴィータ

【近走人気】
マーメイドSとして施行された過去10年、近2走ともG1・G2に出走していた馬を除くと、近2走ともに単勝6番人気以下の評価を受けていた馬(出走取消明けの馬は直近の出走レースが対象)が、2着連対圏を確保した事例は皆無となっている。該当馬は過信禁物とみておきたい。

(減点対象馬)
ウンブライル ③グランスラムアスク ④フィールシンパシー ⑤アスコルティアーモ ⑥エリカヴィータ ⑩ウインエーデル ⑫セキトバイースト


【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、⑦カナテープ、⑭ラヴァンダの2頭。

まず推奨したいのは、⑦カナテープマーメイドSとして施行された過去10年、前走3勝クラス(旧1600万下)組は6勝を含む10連対(2着以内)と主力を形成。そのなかでも、前走が単勝3番人気以内で1着、かつ中3週以上の臨戦馬は【1.2.0.3】という、優秀な成績を収めている。要注目の1頭だ。

カナテープと同じく前走3勝クラス組に該当する、⑭ラヴァンダにも相応の警戒が必要だろう。

<注目馬>
カナテープ ⑭ラヴァンダ 

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【府中牝馬S2025】U指数的分析の結論! 別物のレースになった今年はひとまずU指数順に高く評価! 2025年6月21日() 12:00

本年度の番組改編により、昨年まで存在したマーメイドSのレース条件を引き継ぐかたちでリニューアルされた府中牝馬S。東京芝1800mという舞台はそのままだが、施行時期が10月から6月に移り、別定戦がハンデ戦に、それにともないG2からG3にレース格がランクダウンすることとなった。これによりG1実績馬が出走しづらくなり、レースレベルの低下が確実視される。実質的に昨年までのマーメイドSとはいえ、舞台が変わったことで、おそらくU指数の傾向もまた違ったものになっていくだろう。よって、新装府中牝馬Sの傾向がある程度見えてくるまでの間は、指数上位馬をそのまま高く評価するスタンスで対応していきたい。

まず注目するのは、U指数トップの⑫セキトバイースト(97.2)。3歳時にG1のトライアルで見せ場をつくった馬が、前走の都大路Sでオープン初勝利を挙げた。もともと重賞で勝ち負けできる能力を持っている馬なので、軌道に乗ったとなれば、連勝も十分にあり得るだろう。

これに続くのが、2位⑪タガノエルピーダ(96.9)。直線でスムーズな進路取りができずに7着に敗れた前走の阪神牝馬Sを除けば、G2以下では常に高いパフォーマンスを発揮している。ハンデの54kgは恵まれた印象で、能力的にあっさり勝利してもなんら不思議ではない。

以下、3位⑧ラヴェル(96.3)、4位②シングザットソング(96.1)と指数順に評価する。


【U指数予想からの注目馬】
セキトバイースト ⑪タガノエルピーダ ⑧ラヴェル ②シングザットソング


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【府中牝馬S2025】ROBOTIPの勝率予測 「血統指数×適性配合」で仮想府中1800mシミュレートの結果、トップは伏兵グランスラムアスク 2025年6月21日() 12:00

こんにちは!ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの孫権です。
本日は22(日)に行われるG3府中牝馬Sを予想していきたいと思います。

まず、孫権のROBOTIP設定は「血統」の能力指数を100%重視しています。レース条件に応じて、必要な場合には他の能力指数(競走馬・騎手・調教師・馬主・生産者)を配合しますが、基本的には「血統」指数オンリーで展開します。
そして、適性については、血統の「距離適性」「トラック適性」「周回方向適性」「G前の坂の有無適性」を配合します。
以上が、私孫権のROBOTIP設定の基本方針です。

今週は、芝左回り1800m(坂あり)が舞台ということで、「距離適性」「トラック適性」「周回方向適性」「G前の坂の有無適性」各25%配合とし、極力府中芝1800mに寄せたセッティングで臨みたいと思います(補正はすべてオフ)。
これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。


孫権ROBOTIPが弾き出したG3府中牝馬S全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ③グランスラムアスク  13.01%
2 ⑦カナテープ      9.19%
3 ⑥エリカヴィータ    9.17%
4 ⑤アスコルティアーモ  8.74%
5 ⑫セキトバイースト   8.69%
6 ⑨ミアネーロ      8.56%
7 ⑪タガノエルピーダ   7.64%

8 ⑧ラヴェル        6.70%
9 ①ウンブライル      6.62%
10 ②シングザットソング  5.71%
11 ⑭ラヴァンダ      4.85%
12 ⑬カニキュル      3.92%
13 ④フィールシンパシー  3.74%
14 ⑩ウインエーデル    3.45%


ROBOTIPの基本的な考え方として、平均勝率(14頭立ての場合は7.14%)を上回る馬のみを馬券対象にしますので、今回のG3府中牝馬Sでは上位7頭までが馬券の対象ということに。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

 ③>>⑦⑥⑤⑫⑨⑪


トップの③グランスラムアスクが、2位以下のどの区間にも1ポイント以上の差が生じないなか、唯一差をつけて抜け出す構図。
いやはや……、妙味だけは十分で買い目を迷うことはありませんでしたが、再東上で連闘策の③グランスラムアスクが、それも当欄にしては結構珍しい4ポイント近い開きで首位に立つとはという感じ。それでも、戦績を見返すと昨年6月のエプソムCでは、55キロで牡馬に入り混じっての0.7秒差(3着からは0.1秒差)がありますので、牝馬限定G3×ハンデ51キロに一縷の望みとしたいと思います。
今回は、以下の複勝を中心とした7点(計10,000円)で勝負とします。


【孫権のG3府中牝馬S勝負馬券】

複勝

1点×9400円=9,400円

馬連ながし
③-⑤⑥⑦⑨⑪⑫
6点×各100円=600円


**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
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ラヴェルの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


5月21日(日)東京11R 第84回オークス(3歳牝馬G1・芝2400m)




【登録頭数:21頭】(フルゲート:18頭)


<前走:桜花賞出走馬>(中5週)

リバティアイランド(1着、466kg(+4kg))<B><優先出走馬>
この中間は乗り込み量が少なめで、1週前もCWを単走といつもと違う感じの調整内容は気になるところ。それでも動きを見ると重心が低く回転の速い走りで、悪くは見えない。

コナコースト(2着、454kg(-4kg))<B><優先出走馬>
この中間もこれまで通り1週前にCWを長めから併せ馬で追われて先着。併走相手の鞍上とは体重差がかなりあったとは思うが、手応えも良く引き続き出来は良さそう。

ペリファーニア(3着、490kg(-6kg))<B><優先出走馬>
前走時は関西への輸送を控えた状況下、最終追い切りでも馬なりながら気分良く走らせていた。この中間は、1週前追い切りから抑え気味の内容となっていて、強くやる必要もないくらい馬体は仕上がっているのかもしれない。

ハーパー(4着、462kg(-4kg))<A><優先出走馬>
この中間も乗り込み入念で、1週前に強めに追われて併せ馬でも先着。日曜日にも坂路で好時計をマークし先着と、直前は馬なりで十分な仕上がり。

ドゥアイズ(5着、448kg(+2kg))<B><優先出走馬>
勝ちきれないところがあるが大崩れもない馬。1週前追い切りでは毛艶がピカピカで気合乗りも抜群に見せており、上積みが期待できそう。

シンリョクカ(6着、434kg(-6kg))<B>
この中間も南Wで良い時計が出ていて出来良好に映る。左回りでの追い切りの動きを見ると、特に気にするところもなく手応えも良く好印象。

ライトクオンタム(8着、428kg(±0kg))<B>
今回乗り替わりとなる田辺騎手が騎乗しての1週前追い切り。独特の走りをする馬で、追い切るよりもコンタクトをとることのほうを優先した感じの内容だったが、レース前に騎乗しておくことは人馬プラスになる。小柄な馬なので強く追う必要もなく、VTRを見てもいつも通りの走りで出来も悪くはなさそう。

エミュー(10着、418kg(+4kg))<D>
小柄な馬で使い詰めの状況。この中間は、中5週で関東での競馬となりしっかり乗り込まれているが、1週前追い切りの動きからは非力さがぬぐえず力強さは感じられない。

ラヴェル(11着、446kg(-2kg))<C>
桜花賞のコラムでも書いたが、この馬は右回りよりも左回りのほうがスムーズに加速することができるので、東京コースはプラス。休み明け3戦目での上積みも見込めそうで、前走以上の走りに期待がもてる。

キタウイング(12着、432kg(±0kg))<B>
重賞2勝馬だが調教で目立たない内容の時に好走している馬。関西でのレースの時には、早めに栗東入りして坂路でかなりの好時計をマークと、能力の一端を示していたと思うが凡走も多い。この中間は坂路、南Wで乗り込まれ平凡な内容といった感触だが、このような時にこそ激走することがあるので注意も必要。

ドゥーラ(14着、472kg(-4kg))<A>
ここ3戦はワンターンの競馬で、直線で伸びてきていないわけではないのだが、スタートも速いほうではないことから、息を入れるタイミングもなかなか作れずでこの馬の良さは出せていない。この中間、2週前は坂路、1週前がCWで一杯に追われてかなりの好時計をマークしていて、状態はすこぶる良さそう。鞍上が斎藤騎手に戻り人気は落ちそうな場面だが。距離延長でコーナー4つのコースとくれば巻き返せる要素は十分にあり。





<前走:フローラS出走馬>(中3週)

ゴールデンハインド(1着、486kg(+10kg))<A><優先出走馬>
この中間も、1週前に南Wを3頭併せで追われて大外を馬なりのまま楽に先着と、前走勝ちの勢いそのままといった感。

ソーダズリング(2着、470kg(±0kg))<B><優先出走馬>
月1ペースでレースを使われてきて今回は中3週となるが、1週前にはこれまで同様に坂路で追われた。単走馬なりも力強い走りを見せていた、引き続き好調をキープ。

イングランドアイズ(4着、432kg(+6kg))<D><抽選対象馬(1/4)>
この中間は坂路で目立つ時計はなし。前走時のパドックでは落ち着きがなく、間隔が詰まっての再輸送ということもあって、強めに追えないところあり。

キミノナハマリア(11着、492kg(+2kg))<C>
前走時の追い切りもそうだったが、1週前追い切りでも終い速い時計で回転の速い走りをアピールしているが、一方でバネのある走りではない。




<前走:その他のレース出走馬>

ヒップホップソウル(フラワーC:2着、490kg(-2kg)中8週)<B>
この中間も日曜に坂路、水曜に南Wと2週連続で好時計。1週前追い切りでは行きたがるところを抑えながらも楽に先着と、元気で勢いあり。

ミッキーゴージャス(1勝クラス:1着、436kg(-4kg)中5週)<A>
母はオークス馬。無駄がなくコンパクトにまとまった感じの馬体ではあるが、この中間もプール調教を多く取り入れられながらこれまでと同じような調整内容できている。1週前追い切りでは終い仕掛けられると一気に突き放してみせていて、仕上がりもかなり良い。

レミージュチューリップ賞:16着、506kg(-2kg)中10週)<C>
小柄な馬で、間隔を空けられたこの中間は2週前、1週前と強めに追われて時計自体上々なものを刻んできた。ただ、動きを見ると重い感じあり。

ウェイビー(矢車賞:2着、506kg(-2kg)中2週)<D><抽選対象馬(1/4)>
速い時計を出す厩舎だが、中1週となり軽めの調整で時計平凡。

クインズカムイ(未勝利:1着、468kg(-8kg)中3週)<D><抽選対象馬(1/4)>
この中間もプール調整が多く、1週前の坂路では3頭併せ(計測不能)で追われたが、物足りない動きだった。

メランポジューム(スイートピーS:8着、448kg(-2kg)中2週)<C><抽選対象馬(1/4)>
休み明けの2戦が関東でのレースで、中2週での再輸送となると、馬体維持優先となり強めに追えない。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ハーパードゥーラゴールデンハインドミッキーゴージャスの4頭をあげておきます。



◇今回はオークス編でした。
桜花賞から距離が800m延びるオークス。今回も過去5年の連対馬について、追い切り内容を調べてみました。すると、連対馬10頭のうち、最終追い切りを馬なりで追われていた馬が7頭、そしてそれを勝ち馬に絞ると5頭全馬が直前馬なりでの調整だったことが分かりました。1週前も含めて全体的に馬なり調整だった馬が多く、一方で強めに追われて連対した馬たちは1週前も最終追い切りも強めに追われていたとの傾向が見られています。
3歳牝馬にとっては長距離のレースということで、折り合い面を重視した調整が中心になっているように思います。というわけで、今週のオークスに関しては、折り合い重視のソフト仕上げ、をおすすめの調整パターンとして挙げさせていただきます。


オークス出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。






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2023年4月6日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 桜花賞2023
閲覧 2,154ビュー コメント 0 ナイス 4



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


4月9日(日) 阪神11R 第83回桜花賞(3歳G1・牝・芝1600m)



【登録頭数:26頭】(フルゲート:18頭)


<前走:チューリップ賞出走馬>(中4週)

モズメイメイ(1着、456kg(±0kg))<B><優先出走馬>
この中間も乗り込み豊富で、2週前、1週前には坂路で好時計を出している。動きを見ても、かなり行きたがるくらい気合が乗っていて出来は引き続き良さそう。

コナコースト(2着、458kg(-4kg))<D><優先出走馬>
2走前、前走、この中間と、追い切りの内容が物足りなくなっていて、調子が上がってこない感じ。

ペリファーニア(3着、496kg(±0kg))<A><優先出走馬>
南Wと坂路で好時計が出る馬だが、前走時のパドックではまだ締まりそうな馬体だった。この中間も、1週前に南Wを併せ馬で追い切られ好時計をマーク。さらに、前走時と同じように日曜坂路でもかなり速い時計を出していて順調な仕上がり。

ルミノメテオール(4着、446kg(+4kg))<D><除外対象馬>
前走時までは坂路で好時計が出ていたが、この中間は本数の割に平凡な時計が多い。

ダルエスサラーム(6着、438kg(±0kg))<B><除外対象馬>
坂路で速いタイムが出る馬で、この中間も坂路で好時計マークと状態は良さそう。どちらかというとスピードが勝った感じ。

キタウイング(7着、432kg(±0kg))<B>
前走時も栗東に滞在しての調整だったが、控えめな内容が多かった。この中間も引き続き栗東で馬なりでの調整だが、前走時よりも走りがしっかりしてきていて上積みは感じられる。

ドゥーラ(15着、476kg(+6kg))<B>
前走時の追い切りでは終いの伸び脚に物足りなさを覚えたが、この中間は1週前追い切りで見せた力強さから、良化してきている印象。




<前走:フィリーズレビュー出走馬>(中3週)

シングザットソング(1着、436kg(-4kg))<C><優先出走馬>
小柄な馬で、前走時パドックでは好馬体もこれ以上馬体は減らせないくらいギリギリだった。中3週で迎えるこの中間、追えばいくらでも速い時計の出る馬が控えめな内容となっていて、上積みまでは厳しいのかもしれない。

ムーンプローブ(2着、464kg(-6kg))<C><優先出走馬>
前走は1400m戦で前に行けなかったが直線はしっかり伸びた。この中間も1週前には坂路で好時計も、抑えすぎて時計ほどの良い伸び脚は見られず。

ジューンオレンジ(3着、446kg(-4kg))<B><優先出走馬>
使い詰めからの中3週で疲れがどうかというところはあるが、坂路で好タイムを計時し、併せ馬でも見劣ることなくしっかりした走り。

ブトンドール(6着、494kg(+12kg))<D>
この中間も距離を意識してか1週前追い切りはCWでの内容。走りに硬さがあり首も上がり気味で物足りない動き。

リバーラ(12着、434kg(+4kg))<‐>※出走回避




<前走:阪神ジュベナイルフィリーズ出走馬>(4ヵ月)

リバティアイランド(1着、462kg(-4kg))<A>
この中間も坂路、CWと好時計。やや首が詰まる走りになるが伸びていないわけではないので、前走時に近い好仕上りで出走できそう。

シンリョクカ(2着、440kg(±0kg))<C>
この中間も前走時と同じような調整内容。状態は悪くなさそうだが、動きを見てもまだ非力さが残る印象で、大きく変わった感じはなし。

ラヴェル(11着、448kg(-4kg))<B>
この中間は2週前から1週前までに3本強めに追われていて、1週前の映像からも力強い動きで休み明けでも出来自体は良さそう。ただ、右回りよりも左回りのほうがコーナーリングから直線に向いての加速がスムーズな感があり、ここも枠とゲートを出ての位置取り次第か。スムーズでないと前走のような競馬になるリスクは残る。




<前走:クイーンC出走馬>(中7週)

ハーパー(1着、466kg(-12kg))<B>
この中間も入念な乗り込みで出来は良さそう。1週前の動きを見ると仕掛けられてからの反応こそ鈍いが、終いの伸び脚は上々。

ドゥアイズ(2着、446kg(-2kg))<B>
休み明け3戦目で迎える。前走時のパドックでは、毛艶良く、気合、伸び万全で状態は良かった。この中間も先週、今週と追い切りの時計を詰めてきていて、更なる上積みに期待が持てる。

モリアーナ(3着、474kg(-2kg))<C>
叩き3戦目となるが、前走から少し間隔が空いていて坂路で良いタイムが出ていない。

ミシシッピテソーロ(15着、418kg(-6kg))<D><除外対象馬>
この中間、2週前、1週前と追い切られているがこの馬としては平凡な時計で......。




<前走:その他のレース出走馬>

トーセンローリエ(アネモネS:1着、426kg(-2kg) 中3週)<D><優先出走馬>
3連勝した前3走時の追い切りでは、中間坂路でかなり良い時計を1回はマークしていた。ただ、この中間は中3週で1週前までは軽めの調整。最終追いでビッシリ追ってきて好時計を出せるところまで回復できるかどうかだが。

コンクシェル(アネモネS:2着、452kg(-10kg) 中3週)<C><優先出走馬>
前走時点で10キロ減と、これ以上絞りたくない感じも1週前には強めに追われて好時計を計時と、出来は引き続き良さそう。あとはパドックでテンションが高くなるところがあり、さらに輸送もあるとこれまで以上に力みが強くなる可能性あり。

ミスヨコハマ(アネモネS:10着、464kg(+2kg) 中3週)<C><除外対象馬>
休み明け2戦目でこの中間も乗り込み豊富。併せ馬でも先着と、上積みが期待できそうな感触はあるが。

エミュー(フラワーC:1着、414kg(-2kg) 中2週)<D>
小柄な馬で使い詰め。この中間は、中2週で1週前に強めに追えず、さらに輸送もあるので状態面を気にする以上に馬体を減らさないことに神経を使わなくてはならず......。好状態にもっていくことはかなり大変になりそう。

ライトクオンタムシンザン記念:1着、428kg(+2kg) 3ヶ月)<A>
ルメール騎手は、馬の気持ちに逆らわず気分よく行かせての勝利。武豊騎手は、ディープ産駒の爆発力を活かす乗り方で直線大外一気の差し切り勝ちと、どちらも強い内容で能力の高さを見せてくれた。小柄な馬ということもあり、間隔を空けて臨む今回、2週前、1週前とCWを長めから追われて上々の時計を披露。動きを見ても、前進気勢が強く気持ちも乗ってきているので良好な仕上がりと言えるだろう。

メイクアスナッチ(フェアリーS:2着、436kg(+6kg) 3ヶ月)<D><除外対象馬>
休み休み使われてきた馬で、今回も3ヶ月ぶり。1週前追い切りではモタモタした走りで、仕上り途上という印象を受けた。

ユリーシャ(エルフィンS:1着、446kg(-8kg) 中8週)<C><除外対象馬>
坂路で好時計の出る馬だが、この中間は1週前にCWで長めからと調整パターンを変えてきた。もともとトレセンで多く追い切られるタイプではないが、今回は間隔が空きなおかつ絞りにくい寒い時期で本数も少ないということで、太めが残っているため変えてきたのかもしれない。動きを見ても終い伸びきれずという感じ。


                                                                                                                          

※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ライトクオンタムリバティアイランドペリファーニアの3頭をあげておきます。



◇今回は、桜花賞編でした。
桜花賞過去5年の連対馬(霧で1週前、最終追い切りと計測不能だったアーモンドアイを除く)の追い切り内容について調べてみると、最終追い切りが馬なりだった馬が6頭で残り3頭も一杯まではいかずG前仕掛けや直線強めと終い気合を入れる程度で3頭とも輸送の負担が少ない関西馬でした。1週前追い切りに関しては、馬なりでの追い切りの馬が少し多く、長距離輸送のある関東馬(栗東滞在馬は除く)は、1週前の時点で仕上がっていないと勝ち負けすることは厳しいでしょう。逆に、関西馬は1週前が馬なりでの追い切りでも、そこで少しでも重い感じがあれば最終追い切りでは強めに......といった過程の馬でも勝ち負けを演じられる傾向にあるようです。これらの調教データから、関東馬は1週前時点での仕上がり、関西馬は最終追い切り後の状態で判断することをおススメします。

桜花賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2022年12月16日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】「買い目を絞れ」は多くの場合収支をより悪化させる/朝日杯FS展望
閲覧 2,724ビュー コメント 0 ナイス 4

先週の阪神JFは人気のリバティアイランドが力強く抜け出し勝利。土曜から続く内有利の馬場をどう騎乗するか見ものだったが、淀みないハイラップの流れに乗り、直線は次元の違う末脚で抜け出した。

2着以下は内有利が顕著。シンリョクカは3番枠を生かして上手く溜めて伸びて来た。3着ドゥアイズ吉田隼人騎手が上手く内に収めてラストの脚を伸ばした。

一方で8枠3頭は仲良く出遅れて後方待機。流れに乗れず、16番枠ドゥーラは6着、17番枠ウンブライルは15着、18番枠ラヴェルは11着と、それぞれ惨敗だった。

阪神芝はAコースの連続開催に加えて雨の影響も受けたエリザベス女王杯の週では圧倒的に外有利となったが、その後Bコース替わりでインが復活。3週目を迎えた先週でもむしろイン有利が加速している印象が強い。今週末はBコース4週目となるが、本稿執筆時点では土曜に少し雨予報が出ているくらいで、そこまで悪化する気配はない。引き続き好天が続けば、阪神JFに続いて朝日杯FSも枠順の影響が大きいイン有利レースになるかもしれない。

ところで、先週予想力以外が大事…という話を、新刊『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』に絡めてしたのだが、予想力以外=馬券力の中で特に大切なのが「馬券の買い方」だろう。実は先日、ウマニティの動画でもお馴染み(?)の太組不二雄さんと某ネット番組で共演した際に、太組さんが今年のG1収支でどうしたらプラスに持っていけるか…という話をする機会があった。番組としての結論は、

「より絞って買う」

という方向になったのだが、冷静に考えると逆ではないかなと思いながらアップされたものを見た。

「買い目を絞れ」

というのはよく聞く話で、そりゃ広げるよりは絞った方が効率が良いのは当然である。だが、実は絞って買うと勝つためには単純な予想力の勝負になるため難易度が上がる側面もある。

阪神JFのように人気馬からのヒモ荒れは競馬においては日常茶飯事で、そういった馬券を取るには、絞るよりも手広く買って高めを待つというスタンスも大事である。だが、絞る方がカッコいい、プロっぽい、見栄えが良い…などなど多くの理由があり、結果として買い目を絞れというのは今も昔もよく聞かれるアドバイスだ。そもそも競馬におけるアドバイスなんてものは(自戒も込めて)大半が役に立たないので、基本的にはそんなものは無視して自分が信じることを続けた方が良いのだが、買い目を絞れというのもそのうちの一つではないかと思う。

特に穴馬券を買う方の場合、馬券が当たらない、今年の収支がイマイチで儲かっていないという方は、絞ることをやめて、荒れるレースを気楽に多点買いすればいい。そうしたら、運よく思わぬ高配当が転がり込んでくるはずだ。絞って儲けるのは正直75%平均のギャンブルに力勝負を挑むことなので、実はあまり得策ではない。よほど腕に自信があるなら別なのだが、そうでもないなら、あまり肩に力を入れずに買うことをオススメしたい。

さらなる詳細は新刊『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』を手に取っていただければ、具体的な手法や考え方を知ることができるはずなので、興味のある方は是非ご一読を。

~今週末の注目馬~

では、いつも通り最後は週末の注目馬で締めたい。今週末は朝日杯フューチュリティステークス。注目馬はコチラ。

レイベリング横山武史騎手)

今回の注目はレイベリング

まだキャリア1戦ながら、初戦は逃げ馬が粘る流れをただ一頭次元の違う脚で伸びて来て勝利。父フランケルは2歳王者を複数輩出している世界的種牡馬で、今回は横山武史騎手が乗れるのも心強い。先週同様の馬場ならば、内枠を引ければよりチャンスが広がりそうだ。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2022年12月8日(木) 11:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 阪神JF2022
閲覧 1,698ビュー コメント 0 ナイス 6



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月11日(日) 阪神11R 第74回阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・芝1600m)


【登録頭数:29頭】(フルゲート:18頭)


<前走:ファンタジーS出走馬>(中4週)

リバーラ(1着、432kg(+14kg))<C>
今回も関西への輸送があるので、1週前は馬なりで追われた。ソフト調整でもかなり持っていかれている感じで、予定よりも時計が速くなってしまったという印象。

ブトンドール(2着、484kg(+6kg))<C>
前走時は強めに追われることが多かったが、この中間は馬なりでの調整。走りに力強さが感じられない。

サラサハウプリティ(5着、432kg(-2kg))<C>【抽選対象馬(3/14)】
1週前追い切りではモタモタした感じもしぶとく先着していて、これで変わってくるかどうか。

アロマデローサ(10着、444kg(+2kg))<B>
前走時は、追い切りでも力みがかなり感じられたがパドックでも入れ込んでいた。この中間、1週前追い切りでは気分よくスイスイと力強くしっかりした伸び脚を見せている。




<前走:アルテミスS出走馬>(中5週)

ラヴェル(1着、452kg(+8kg))<A>
前走時の追い切りでは少し重たい感じにも見えたが、パドックでは外々を気分よく周回していて出来は良かった。この中間もそれほど目立つ時計こそ出ていないものの、首を上手に使った走りで引き続きデキ良好。

リバティアイランド(2着、468kg(+4kg))<A>
この中間は坂路中心の調整で、1週前には芝での追い切りと新馬戦の時と同じような内容。特に坂路での時計はかなり良く、休み明けの前走を一度使われての上積みも期待できそう。

アリスヴェリテ(3着、454kg(+4kg))<D>【抽選対象馬(3/14)】
この中間も坂路での調整。前半は勢いよく駆け上がってくるのだが、終い甘くなるところは変わらず。

マラキナイア(5着、430kg(+8kg))<D>【抽選対象馬(3/14)】
前走時のパドックではトモが寂しく、後ろを歩いていた勝ち馬と比べるとかなり差があった。土曜追いの厩舎なので1週前の水曜は軽めの調整だが、首が上がり気難しい面を出していて出来に不安あり。

ミシシッピテソーロ(9着、436kg(+12kg))<B>
前走時、パドックを見ても太め残りがあった印象。この中間も長めから乗り込まれていて、これで絞れてくれば変わり身にも期待がもてる。




<前走:札幌2歳S出走馬>(3ヶ月半)

ドゥーラ(1着、466kg(+2kg))<B>
札幌2歳Sからの休み明けで、乗り込み豊富。好時計も出ているが、1週前の動きを見るとまだ反応が鈍く、重さの残る走りに映った。

ドゥアイズ(2着、440kg(-8kg))<C>
これまでも牧場での調整が多かった馬で、この中間も休み明けだがトレセンでの追い切りは少ない。1週前追い切りでは、終いのひと伸びを欠いた動きとの印象で、全体的に物足りなさが残る。




<前走:その他のレース出走馬>

キタウイング(新潟2歳S:1着、436kg(±0kg)3ヶ月半)<B>
関東馬だが早めに栗東に移動して調整中。1週前の坂路での動きも重たさは残るが終いはしっかり伸びていて、仕上がりは良さそう。

ウンブライル(もみじS:1着、474kg(±0kg)中7週)<A>
前走で関西輸送を経験していて、間隔にも余裕がありこの中間はしっかり乗り込まれていて時計も優秀。1週前追い切りでは、気合乗り、手応えともに良く見せていて、好仕上りとみてよさそう。

モリアーナ(コスモス賞:1着、462kg(+2kg)4ヵ月)<A>
休み明けでの出走だが、2週前、1週前と好時計で先着。1週前の動きを見ても、終いしっかりと伸びていて、乗り込み本数の割に順調な仕上がりを示している。

イティネラートル(りんどう賞:1着、408kg(-6kg)中8週)<C>
休み明けも、前走時よりも坂路での時計は良くなっていて出来は良さそう。ただ、小柄な馬でスピードが勝った感じで、短い距離のほうが向いているかも。

サンティーテソーロ(サフラン賞:1着、420kg(-2kg)中9週)<C>
1週前追い切りは併走相手の走りに合わせる内容で手応えに余裕があったが、手綱を緩めた時の反応は鈍くまだ中身に不安あり。

ミスヨコハマ(赤松賞:1着、460kg(±0kg)中2週)<C>
間隔を詰めて使われていて、この中間は軽めの調整。前走時のパドックではまだ馬体に余裕があったので、上積みは期待できるが、疲れがどれだけ取れているかがもっとも重要。

コンクシェル(赤松賞:6着、462kg(+18kg)中2週)<D>【抽選対象馬(3/14)】
前走から間隔が詰まっているが、1週前には併せ馬で先着し、好時計をマーク。ただ、重心が高い走りで、追われてからの反応も鈍い。

ムーンプローブ(白菊賞:1着、468kg(-2kg)中1週)<B>
中1週での出走で軽めの調整も、前走時の追い切りでかなり良い動きを見せていた馬。パドックでもまだ緩いという感触だったので上積みも期待できそう。最終追い切りの動きを見て判断したい一頭。

エイムインライフ(白菊賞:6着、472kg(+4kg)中1週)<C>【抽選対象馬(3/14)】
前走から間隔が詰まっていて軽めの調整。それでも、前走時のパドックでかなり緩さが残っていたので、ここで馬体が締まってくれば上積みへの期待も。

メイショウコギク(秋明菊賞:3着、424kg(-2kg)中2週)<D>【抽選対象馬(3/14)】
1週前の坂路での時計も終いが甘く、間隔も詰っていて変わり身はなさそう。

ヴィエンヌ(新馬:1着、482kg、中5週)<C>【抽選対象馬(3/14)】
この中間も乗り込み豊富で、1週前追い切りでの時計は優秀。ただ、スピードが勝った走りで一気の距離延長に不安あり。

シンリョクカ(新馬:1着、440kg、中8週)<C>【抽選対象馬(3/14)】
1週前追い切りでは、3頭併せの真ん中に併せたがフラつき右にモタれるところを見せていて、右回りでの走りには不安を残す。

モズメイメイ(新馬:1着、456kg、中2週)<B>【抽選対象馬(3/14)】
これまで併せ馬では遅れたことのない馬で、前走から間隔が詰まっていて1週前は軽めの調整。前走時、パドックでは馬体の仕上がりは良かったもののややテンションが高く映ったので、最終追い切りは軽めでも十分。

ライトクオンタム(新馬:1着、426kg、中3週)<D>【抽選対象馬(3/14)】
前走新馬勝ちをはたすも、乗り込み少なく馬体もまだ細かった。中間軽めの調整で迎える今回、一気の良化は感じられない。

ルミノメテオール(新馬:1着、440kg、中5週)<B>【抽選対象馬(3/14)】
デビュー戦は、乗り込み豊富で仕上りも良かった。この中間もしっかり乗り込まれていて、1週前追い切りは終いこそやや甘かったが出来落ちはなさそう。

ダンシングニードル(未勝利:1着、474kg(-4kg)中7週)<C>【抽選対象馬(3/14)】
1週前追い切りでは坂路で先着。走りを見ると短い距離が向く感じ。

ハウピア(未勝利:1着、408kg(+2kg)中8週)<E>【抽選対象馬(3/14)】
前走から間隔が空いているが、乗り込み少なく1週前追い切りでは首が上がり伸びきれず。

ユリーシャ(未勝利:1着、456kg(-6kg)中3週)<B>【抽選対象馬(3/14)】
レースを使われる毎に追い切りの時計も良くなっていて、前走時はパドックでも好馬体をアピールしていた。1週前は金曜日に坂路で好時計が出ていて、上積みも期待できそう。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ラヴェルリバティアイランドウンブライルモリアーナの4頭をあげておきます。


◇今回は、阪神ジュベナイルフィリーズ編でした。
阪神ジュベナイルフィリーズ連対馬(過去10年)の調教内容を見てみると、最終追い切りを馬なりで追い切られていた馬が14頭。強め、一杯などで追われていた馬は6頭となっていました。次に、1週前追い切りの内容ですが、こちらは馬なりで追われていた馬が7頭、強め、一杯が13頭となっていていました。
これを、過去5年に絞って見てみると、最終追い切りを馬なりで追われていた馬が10頭、強め一杯が0頭、1週前追い切りは、馬なり3頭、強め一杯が7頭となっていて、近年の連対馬は1週前に強めに追われて、最終追い切りは馬なりという馬がかなり多くなっている傾向にあります。
これは、関東馬も関西馬も同じ傾向にあり、追い切るコースも坂路、Wコースが中心ではありますが、特に偏ったところはないので1週前にある程度の状態まで仕上げられているかが最大のポイントとなります。ただ例外として、前走から間隔が大きく空いている馬、前走馬体がかなり大きく増えていた馬などは、1週前、最終追い切りと2週連続強めに追ってくることもあるので、その場合は最終追い切りの動きを見ての判断が必要となります。そして、今週は香港で行われる国際競走にたくさんの日本馬が出走します。日曜日の午後は、日本の競馬と並行して香港の競馬も楽しんでいきましょう。


※阪神JF出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2022年12月7日(水) 17:59 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2022) ~第9回ワールド別上位者レビュー
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 2022年の2歳戦もいよいよ大詰め。今月は12月11日の阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月18日の朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・阪神芝1600m外)、そして12月28日のホープフルステークス(2歳G1・中山芝2000m内)と、各カテゴリのチャンピオン決定戦が立て続けに施行されます。一連のビッグレースが終了する頃には「ウマニティPOG」のランキングも大きく変動しそう。楽しみにしているプレイヤーも多いのではないでしょうか。
 ちなみに、入札は今後も毎週行われますが、仮想オーナー募集枠の解放は今週12月5日が最後。実績ある馬の獲得を目指すならば、現在行われている第28回入札にすべてを懸けるしかありません。もっとも「遅れてきた大物を狙うためにあえて空きを作っておく」という作戦でない限り、大半のプレイヤーは既に自身のラインナップが固まっているはず。残念ながら思うような結果が出ていない場合は、今のうちにその原因を検証しておきたいところです。
 今回は、12月4日終了時点における各ワールドの上位プレイヤーと、その指名馬をひと通りチェックしてみました。優秀なプレイヤーたちの指名戦略と比較しながら、自身の今シーズンを振り返ってみてください。

 なお、2022年、かつJRA、かつ2歳のレースにおける競走馬ごとの本賞金額(12月4日終了時点)トップ20は下記の通りとなっています。

【1位】ブトンドール(プリンセスロックの2020) 5000万円
【2位】オールパルフェ(クイーングラスの2020) 4600万円
【3位】オオバンブルマイ(ピンクガーベラの2020) 4500万円
【3位】ガストリック(エーシンエポナの2020) 4500万円
【5位】グリューネグリーン(レディーダービーの2020) 4000万円
【5位】ドルチェモアアユサンの2020) 4000万円
【7位】トップナイフ(ビーウインドの2020) 3890万円
【8位】ロンドンプラン(パッションローズの2020) 3800万円
【9位】キタウイング(キタノリツメイの2020) 3730万円
【9位】ドゥーラ(イシスの2020) 3730万円
【11位】ラヴェル(サンブルエミューズの2020) 3600万円
【11位】リバーラ(インドリヤの2020) 3600万円
【13位】シーウィザード(メリーウェザーの2020) 3080万円
【14位】コンティノアール(パンデリングの2020) 2710万円
【15位】ウメムスビ(ヴィオレッタの2020) 2640万円
【16位】ドゥアイズ(ローズマンブリッジの2020) 2540万円
【16位】ミスヨコハマ(ミスエリカの2020) 2540万円
【18位】オマツリオトコ(マツリバヤシの2020) 2510万円
【18位】ビッグシーザー(アンナペレンナの2020) 2510万円
【20位】チャンスザローゼス(ヴィンテージローズの2020) 2500万円

 複数の産駒がランクインしている種牡馬は、ビッグアーサールーラーシップ(各2頭)だけ。ちなみに、ノーザンファーム生産馬も5頭どまりです。キングカメハメハディープインパクトの直仔が激減した影響もあってか、今シーズンは前評判の高かった馬たちが全体的に出遅れている印象。トップクラスのプレイヤーは、どの馬をどんなタイミングで確保したのでしょうか。

 1頭1オーナー制のスペシャルワールドでトップに立っているのは、2億6788万円を獲得しているバンコクの夜は熱い、昼も暑いさん。ウメムスビ(ヴィオレッタの2020)が9月24日のカンナステークス(2歳オープン・中山芝1200m外)を制したほか、ダノンザタイガー(シーズアタイガーの2020)が11月19日の東京スポーツ杯2歳ステークス(2歳G2・東京芝1800m)で2着に健闘しました。既に10頭の仮想オーナー馬が勝ち上がりを果たしている点も見逃せないところ。「ウマニティPOG 2021」で総合ランキング1位となったディフェンディングチャンピオンらしい、非常に重厚なラインナップと言えます。指名馬のプロフィールもバラエティに富んでいるので、ぜひじっくりチェックしてみてください。

 G1ワールドは2億5733万円を獲得しているサウスさんがトップ。出世頭は10月29日のアルテミスステークス(2歳G3・東京芝1600m)を勝ったラヴェル(サンブルエミューズの2020)です。サウスさんはすべての仮想オーナー馬をデビュー前の入札で獲得している点や、指名馬20頭のうち17頭をノーザンファーム生産馬で固めている点が特徴。なお、20頭とも既にデビュー済みで、11頭が勝ち上がりを果たしていました。ポテンシャルの高そうな馬が多く、年明けくらいに独走態勢を築いていたとしても驚けません。

 G2ワールドは2億3485万円を獲得しているシャオヘイさんがトップ。オマツリオトコ(マツリバヤシの2020)が11月24日の兵庫ジュニアグランプリ(2歳Jpn2・園田ダ1400m)を、ウンブライル(ラルケットの2020)が10月16日のもみじステークス(2歳オープン・阪神芝1400m内)を制しています。短距離路線やダート路線でしっかりと稼いでいる点はお見事ですし、他にもクラシック戦線での活躍を期待できそうな馬が何頭かいますから、今後も着々と獲得ポイントを伸ばしてくるでしょう。

 G3ワールドは2億7292万円を獲得している海照☆彡さんがトップ。ドルチェモアアユサンの2020)やラヴェルをデビュー前に指名したほか、オールパルフェ(クイーングラスの2020)をデビュー戦(2着)直後の第2回入札で獲得していました。良血馬からも既走馬からも的確に“当たり”を選んでいるわけで、「ウマニティPOG」におけるひとつの理想形と言えそうな、非常に美しいラインナップです。

 オープンワールドは1億9850万円を獲得している天火明命さんがトップ。オールパルフェに加え、シーウィザード(メリーウェザーの2020)やミッキーカプチーノ(スティールパスの2020)も既に2勝目をマークしています。すべての指名馬を第1回入札で獲得していましたから、仮にこれが一般的なルールのPOGだったとしても首位を快走していたはず。こちらもラインナップをしっかりチェックして、見習えそうなところを探ってみましょう。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2022年10月5日(水) 16:39 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2022) ~第8回注目馬ランキング上位馬
閲覧 5,531ビュー コメント 0 ナイス 6

 先週をもって4回中山・5回中京が終了し、今週末からは4回東京・4回阪神が開幕します。6月からスタートしたJRAの2歳戦も折り返し地点を過ぎ、今後は12月11日の阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月18日の朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月28日のホープフルステークス(2歳G1・中山芝2000m内)などを見据えた馬たちによる熱戦が繰り広げられるはず。今週末10月8日のサウジアラビアロイヤルカップ(2歳G3・東京芝1600m)をはじめとする重賞競走はもちろん、オープン特別や1勝クラスのレースからも目が離せません。

 現行のシーズン「ウマニティPOG 2022」も“序盤戦”と呼べる時期を過ぎ、獲得賞金ランキングの変動が徐々に大きくなってきました。入札は今週が19回目で、最終的なラインナップが固まったプレイヤーも多いのではないでしょうか。
 ちなみに、入札自体はシーズン最終週まで続くものの、スペシャル以外の各ワールドにおける仮想オーナー募集枠の開放は、今週10月3日、来月11月7日、そしてラストの12月5日を残すのみ。実績馬の追加指名を検討しているプレイヤーにとっては、このあたりの入札が勝負どころです。
 今回は、まだ所有枠が残っている皆さんに向けた参考資料とすべく、2歳戦が開幕する直前の時点における注目POG馬ランキング(2022/06/03 01:00更新)の上位100頭を対象として、各馬の近況をまとめてみたいと思います。

 既にJRAのレースで勝ち上がりを果たしている馬は20頭でした。この100頭はいわゆる「POG本」などでも大きく取り上げられていたわけで、現時点における勝ち馬率がたった2割というのは、皆さんが抱いているイメージよりも相当に低いのではないでしょうか。現2歳世代からキングカメハメハディープインパクトの直仔が激減し、指名馬選びの難度が一気に上がった分、期待に応えることのできない評判馬が増えてしまったのかもしれません。

●1位 フェイト(サンタフェチーフの2020) 1戦1勝
●5位 エゾダイモン(メジロツボネの2020) 2戦1勝
●6位 リバティアイランド(ヤンキーローズの2020) 1戦1勝
●8位 ダイヤモンドハンズ(メチャコルタの2020) 2戦1勝
●12位 ダノンザタイガー(シーズアタイガーの2020) 2戦1勝
●13位 ラヴェル(サンブルエミューズの2020) 1戦1勝
●16位 ノッキングポイントチェッキーノの2020) 1戦1勝
●17位 ブラストウェーブ(ツルマルワンピースの2020) 2戦1勝
●24位 チャンスザローゼス(ヴィンテージローズの2020) 2戦1勝
●25位 ダノンタッチダウン(エピックラヴの2020) 1戦1勝
●28位 オープンファイア(ゴーマギーゴーの2020) 1戦1勝
●45位 ウンブライル(ラルケットの2020) 1戦1勝
●52位 ネアセリーニ(スウィートリーズンの2020) 3戦1勝
●56位 トゥーテイルズウリウリの2020) 2戦1勝
●60位 バロッサヴァレー(ピラミマの2020) 1戦1勝
●67位 メイクザビート(カジノブギの2020) 4戦1勝
●70位 ビップクロエ(カリズマティックゴールドの2020) 3戦1勝
●76位 ビューティーワン(ディヴィナプレシオーサの2020) 3戦1勝
●90位 キングズレインタッチングスピーチの2020) 2戦1勝
●95位 コナコースト(コナブリュワーズの2020) 1戦1勝

 本賞金額はダイヤモンドハンズ(メチャコルタの2020)の1480万円が最高。新馬を完勝した後、9月3日の札幌2歳ステークス(2歳G3・札幌芝1800m)で3着に食い込んでいます。現時点でJRAの重賞に出走した経験があるのは、この馬とブラストウェーブ(ツルマルワンピースの2020)のみ。そのブラストウェーブが本賞金額3位(1010万円)で、デビュー4戦目の未勝利を勝ち上がったメイクザビート(カジノブギの2020)が本賞金額2位(1140万円)にランクインしていましたから、上位人気勢の“出遅れ”はなかなか深刻な状況です。
 ただ、秋以降の大舞台を目指して休養中の馬もいますし、このうち何頭かは年末や来春の大舞台に駒を進めてくるはず。将来性のある手駒を手頃な価格で獲得できる可能性もありますから、各馬の動向や入札の状況は引き続きチェックしておきましょう。

 デビュー済み、かつ未勝利の馬は32頭。新馬で期待を裏切ってしまった評判馬は、入札における人気が急落するかもしれませんね。2021年のホープフルステークスを制したキラーアビリティ、2021年のオークスで2着となったアカイトリノムスメなど、デビュー戦で大敗を喫した馬がクラシック戦線に乗ってきた例も決して少なくないので、これらの馬もいま一度指名を検討しておくに越したことはないと思います。

●2位 アスパルディーコアパパネの2020) 1戦0勝
●9位 ヤングローゼス(ローザフェリーチェの2020) 2戦0勝
●14位 ディオファントス(ディオジェーヌの2020) 2戦0勝
●15位 レッドマグナス(シックスイスの2020) 2戦0勝
●18位 シュバルツガイスト(フリーティングスピリットの2020) 2戦0勝
●20位 エルダーサイン(コンドコマンドの2020) 2戦0勝
●21位 インタクト(ロードクロサイトの2020) 1戦0勝
●22位 ユハンヌス(Midsummer Fairの2020) 1戦0勝
●30位 ガルヴァナイズ(カヴェルナの2020) 3戦0勝
●36位 メリオルヴィータ(メリオーラの2020) 2戦0勝
●37位 ピヌスアモリス(フォエヴァーダーリングの2020) 2戦0勝
●38位 アヘッド(Blanc Bonheurの2020) 1戦0勝
●39位 シャザーンクイーンズリングの2020) 1戦0勝
●41位 セレスティアリティ(アドマイヤテンバの2020) 2戦0勝
●42位 ドウフォルス(スカイダイヤモンズの2020) 1戦0勝
●43位 コンエネルジア(レディイヴァンカの2020) 2戦0勝
●44位 スワッグチェーンメジャーエンブレムの2020) 1戦0勝
●48位 シリンガバルガリス(ライラックスアンドレースの2020) 2戦0勝
●51位 ボーマルシェ(ラフォルジュルネの2020) 1戦0勝 ※抹消
●55位 スティルディマーレ(コケレールの2020) 2戦0勝
●57位 マテンロウカノン(ウォークロニクルの2020) 2戦0勝
●63位 マニバドラ(Trini Brewnetteの2020) 3戦0勝
●65位 リアリーホット(ホットチャチャの2020) 2戦0勝
●66位 サスツルギ(スノーパインの2020) 1戦0勝
●75位 ルクスグローリア(ヒカルアモーレの2020) 1戦0勝
●77位 ヴァレンティヌス(サザンスピードの2020) 1戦0勝
●80位 アンタッチャブル(ガラアフェアーの2020) 1戦0勝
●86位 エコロジョイアー(パシオンルージュの2020) 1戦0勝
●91位 ミラクルキャッツ(ランニングボブキャッツの2020) 2戦0勝
●92位 アップトゥミームードインディゴの2020) 2戦0勝
●93位 スカイラー(トレジャリングの2020) 1戦0勝
●94位 マローディープ(モルジアナの2020) 2戦0勝

 残る48頭は現時点で未出走。もっとも、JRA-VANによると下記の15頭は10月4日時点で入厩済みとなっていました。おそらく近日中にデビューするでしょうし、ひと通りチェックしておいた方が良さそうです。

●4位 デューデットデニムアンドルビーの2020) 0戦0勝
●10位 グランヴィノス(ハルーワスウィートの2020) 0戦0勝
●26位 トラミナー(サマーハの2020) 0戦0勝
●32位 スーパーアグリ(クラシックリディアの2020) 0戦0勝
●33位 サトノグランツ(チェリーコレクトの2020) 0戦0勝
●40位 レヴォルタードバウンスシャッセの2020) 0戦0勝
●49位 ディンディンドン(ベルアリュール2の2020) 0戦0勝
●53位 フリームファクシ(ライツェントの2020) 0戦0勝
●54位 ルモンドブリエ(ラクレソニエールの2020) 0戦0勝
●58位 ポルトロッソ(ポルトフィーノの2020) 0戦0勝
●71位 ハレアカラフラ(オーキッドレイの2020) 0戦0勝
●79位 グラングスト(バラダセールの2020) 0戦0勝
●84位 マイネルエンペラー(マイネテレジアの2020) 0戦0勝
●98位 ジャスティンレオンダイワパッションの2020) 0戦0勝
●99位 バロンゾラーレ(ステファニーズキトゥンの2020) 0戦0勝

 報道によると、注目POG馬ランキング4位のデューデットデニムアンドルビーの2020)は10月8日の阪神05R(2歳新馬・芝1600m外)でデビューする見込みとなっている模様。レースの結果はもちろん、入札がどのように進んだかもしっかり確認して、今後の指名に活かしましょう。

 未出走、かつまだ入厩していない注目POG馬ランキング上位馬は下記の通り。

●3位 プレドミナル(クルミナルの2020) 0戦0勝
●7位 ジャスティンボルト(マラコスタムブラダの2020) 0戦0勝
●11位 テンペストシーザリオの2020) 0戦0勝
●19位 リプレゼント(ファイネストシティの2020) 0戦0勝
●23位 マキシラキシスの2020) 0戦0勝
●27位 ドナウパールドナウブルーの2020) 0戦0勝
●29位 バトルハーデン(ラヴズオンリーミーの2020) 0戦0勝
●31位 ルージュベルメール(レッドファンタジアの2020) 0戦0勝
●34位 ダノンジュリアス(オーマイベイビーの2020) 0戦0勝
●35位 セリエンホルデの2020 0戦0勝
●46位 サファイア(イサベルの2020) 0戦0勝
●47位 アースクロニクル(クロノロジストの2020) 0戦0勝
●50位 マンデヴィラ(マンデラの2020) 0戦0勝
●59位 ダストテイル(ダストアンドダイヤモンズの2020) 0戦0勝
●61位 ミッキーキャンバス(コンヴィクション2の2020) 0戦0勝
●62位 ヴォレトンクール(アイムユアーズの2020) 0戦0勝
●64位 アイリッシュパール(ホームカミングクイーンの2020) 0戦0勝
●68位 アルメリアアルビアーノの2020) 0戦0勝
●69位 オールマイデイズ(ロザリンドの2020) 0戦0勝
●72位 ダノンプレジャー(スピニングワイルドキャットの2020) 0戦0勝
●73位 ダノンボレロ(クイーンビー2の2020) 0戦0勝
●74位 ペリファーニア(ケイティーズハートの2020) 0戦0勝
●78位 ラディアンシア(ラドラーダの2020) 0戦0勝
●81位 ホペロア(ファイナルスコアの2020) 0戦0勝
●82位 ミスドバウィの2020 0戦0勝
●83位 アズライトムーン(アズールムーンの2020) 0戦0勝
●85位 サロミナの2020 0戦0勝
●87位 アロマティコの2020 0戦0勝
●88位 レッドマジック(イルーシヴウェーヴの2020) 0戦0勝
●89位 モズアカボス(Indiaの2020) 0戦0勝
●96位 ミッキーゴージャス(ミッキークイーンの2020) 0戦0勝
●97位 ジェイパームス(キラーグレイシスの2020) 0戦0勝
●100位 モンテコルノ(ラカリフォルニーの2020) 0戦0勝

 注目POG馬ランキング3位のプレドミナル(クルミナルの2020)はノーザンファームしがらきで調整中とのこと。母のクルミナルは2015年の桜花賞で2着に、同年のオークスで3着に健闘した名牝ですが、デビューを果たしたのは年が明けてからでした。血統背景などから「まだ間に合う」と判断できる馬なら、狙う価値は十分にあるはず。他のランキング上位馬もぜひチェックしてみてください。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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東京11R府中牝馬ステークス(G3)
◎:5枠 8番 ラヴェル
◯:8枠 13番 カニキュル
△:5枠 7番 カナテープ
△:7枠 12番 セキトバイースト
△:8枠 14番 ラヴァンダ

関東馬と関西馬が半分づつとなったレースでしたが、前走で馬の癖を掴んだ浜中騎手騎乗のセキトバイーストが好位から抜け出して優勝。前走がフロックでなかった所を見せつけました。レースは人気馬カニキュルが後方のため、各馬ジックリ仕掛けどころを見極めるレースになりました。そんな中で優勝したセキトバイーストは3角で先頭を奪う勢いで進出してポジションを取り我慢。直線中程で後ろから伸びてこないのを確認して追い出すと、我慢した貯金が生きたのか、しっかり伸びて優勝。これで賞金もしっかり加算できましたので、今後のローテの選択肢が増えました。

2着のカナテープはヤネが猫の目のように変わりますが、成績は安定。特に東京コースは得意中の得意。自分の力は発揮できたと思います。

今回は差しの競馬をしてきたラヴァンダが3着を確保。この競馬ができたのは大きい。馬体を見ても成長途上で上位組の中ではこの馬が一番次走以降での注目すべき馬だと思います。

所長◎のラヴェルは騎手が斤量を気にしていたように、この辺のメンバーで結果を出せなかったのは痛い。立て直しに期待です。

 サクラ007 2025年6月22日() 12:20
府中牝馬ステークス・買い目
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◎11 タガノエルピーダ
○13 カニキュル
▲14 ラヴァンダ
☆4 フィールシンパシー
△12 セキトバイースト
△8 ラヴェル
△9 ミアネーロ

 買い目・3連単1着流し30点
  1着 11
  2着 13、14、4、12、8、9
  3着 13、14、4、12、8、9

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 ちんぺー 2025年6月22日() 11:00
6月22日(日) 府中牝馬ステークス 
閲覧 188ビュー コメント 0 ナイス 6

◎08番 ラヴェル
○13番 カニキュル
▲11番 タガノエルピーダ
△07番 カナテープ
△05番 アスコルティアーモ
×14番 ラヴァンダ
×12番 セキトバイースト
×04番 フィールシンパシー

レース波乱度判定 値 判定
単勝30倍以下頭数 9頭 △
上位単複下降数 1頭 〇
上中位複勝断層数 0本 ×

中波乱程度と想定する。

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