オオバンブルマイ(競走馬)

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オオバンブルマイ
オオバンブルマイ
写真一覧
現役 牡3 鹿毛 2020年2月26日生
調教師吉村圭司(栗東)
馬主岡 浩二
生産者株式会社 サンデーヒルズ
生産地新ひだか町
戦績 5戦[3-0-1-1]
総賞金11,982万円
収得賞金4,300万円
英字表記Obamburumai
血統 ディスクリートキャット
血統 ][ 産駒 ]
Forestry
Pretty Discreet
ピンクガーベラ
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
ルシュクル
兄弟
市場価格
前走 2023/05/07 NHKマイルカップ G1
次走予定

オオバンブルマイの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/05/07 東京 11 NHKマイル G1 芝1600 185106.133** 牡3 57.0 武豊吉村圭司 426
(0)
1.34.0 0.234.4⑮⑮シャンパンカラー
23/04/15 阪神 11 アーリントン G3 芝1600 18367.051** 牡3 56.0 武豊吉村圭司 426
(-2)
1.33.9 -0.034.6⑦⑦セッション
22/12/18 阪神 11 朝日杯FS G1 芝1600 174714.057** 牡2 55.0 C.ルメー吉村圭司 428
(+6)
1.34.5 0.635.5⑮⑭ドルチェモア
22/11/05 東京 11 京王杯2歳S G2 芝1400 1851051.0101** 牡2 55.0 横山武史吉村圭司 422
(+8)
1.20.9 -0.234.2④④フロムダスク
22/09/24 中京 5 2歳新馬 芝1400 143414.951** 牡2 51▲ 角田大河吉村圭司 414
(--)
1.22.1 -0.235.1スプル

オオバンブルマイの関連ニュース

ダーレー・ジャパンは25日、ダーレージャパンスタリオンコンプレックスに繋養していた種牡馬ディスクリートキャット(父フォレストリー)が同日、病気のため死んだと発表した。20歳だった。

ディスクリートキャットは現役時、米GIシガーマイルハンデキャップやGⅡ・UAEダービーを含めてデビューから無敗の6連勝をマーク。その後は喉の病気などもあって活躍できなかったが、種牡馬としてエアハリファ根岸S)やオオバンブルマイ京王杯2歳SアーリントンC)を送り出した。

ダーレー・ジャパンのハリー・スウィーニィ代表取締役はホームページで「今日は私たちにとって非常に辛い1日となりました。ディスクリートキャットは、14歳となってから日本で供用が開始されましたが、それでもブリーダーの方々に受け入れられ、これまでに750頭以上の繁殖牝馬を集めました。これまでの功績への感謝と安らかに眠ってほしいという気持ちでいっぱいです。そして、今日に至るまでサポートして頂いたオーナー、生産者をはじめ本馬に携わったすべての関係者にこの場をお借りしまして、厚く御礼申し上げます」と追悼した。

【逃げ馬の作る展開から勝ち馬を見極める】ヴィクトリアマイル2023 なぜミナレットは激走できたのか? 大波乱の2015年を検証すると狙いは明確! 2023年5月13日() 17:00


先週のNHKマイルCは、◎のオオバンブルマイが3着に走り、私には珍しく3連複万馬券を的中できた。

ただ、この連載をはじめてから、2週連続まともに当てた記憶はないので、なんとか今週もお役に立ちたい。

今年は、マイルが適距離の馬だけでなく、スプリントや中距離を含め、現役トップクラスがこぞって参戦。見る分には楽しみだが、予想するには難しい。

過去10年、逃げた馬の成績は【1-0-1-8】。

直線の長い東京だけに、好走率では苦戦しているものの、その内訳は特筆すべき。

2014年に11人気のヴィルシーナが1着、そしてヴィクトリアマイルの逃げ馬といえば、なんといってもミナレットだ。

ヴィルシーナが激走した翌2015年、18人気ながら3着に粘り込み、3連単は2070万5810円。大波乱の立役者となった。

で、この記事の趣旨に沿い、逃げ馬の作る展開に注目しつつ、直近のヴィクトリアマイルを見ていると、どうもミナレット的なるものが、勝敗の鍵を握っているように思う。

それが何かを言い当てる前に、コース形態を確認しておく。

スタートは向こう正面の奥。先行争いは緩やかな下りで行われる。

3角手前には上り坂があり、コーナリングは下りながらなので、息を入れにくい。東京マイルが、中距離よりのスタミナが必要と評されるのはこの部分が大きいだろう。

525mの直線には、高低差約2mほどの上り坂がある。

直近3年のヴィクトリアマイルは、コンディションに多少の差はあるものの、いずれも良馬場発表のなか行われ、どの年も良好な馬場のG1にしては緩めのペースになった。

しかし、2020年と2022年が先行決着だった一方、2021年は差し決着。3着以内へ好走した9頭の4角位置取りは以下のとおり。

2020年
1着アーモンドアイ 4角4番手
2着サウンドキアラ 4角3番手
3着ノームコア 4角6番手

2021年
1着グランアレグリア 4角10番手
2着ランブリングアレー 4角10番手
3着マジックキャッスル 4角7番手

2022年
1着ソダシ 4角4番手
2着ファインルージュ 4角6番手
3着レシステンシア 4角2番手

ここで、大波乱の2015年に話を戻すと、この年も速い時計の出る馬場。ミナレットは8枠18番から、後続を離して逃げ、粘り込みを決めた。

大逃げの形ながら、高速馬場のマイルG1にしては苦しいペースではなく、苦しいペースでないにも関わらず馬群は縦長。

こうなると、控えた馬は物理的に厳しい。上がり3ハロン最速32秒8の脚を使ったディアデラマドレは4角14番手から7着まで。反対に、掲示板の5頭は4角6番手以内。

逃げ馬が作ったペースと隊列により、前に位置取ったことが結果に直結したと考えられる。

そして、2015年と同型、つまり緩めのペースなのに隊列は縦長のレースが、上に挙げた2020年と2022年になる。

2020年はトロワゼトワル(12番人気4着)、2022年はローザノワール(18番人気4着)が、後続を離す形の逃げを打つ。飛ばす馬がいると、ペースが速いと錯覚しがちになるものの、実際のところ緩い。前が楽なのに馬群は縦長なので、差しが利かない。

反対に、差しの決まった2021年は、逃げたクリスティのリードが小さく、馬群は直近3年で最も凝縮していて、前にいるアドバンテージがあまりない。

そのため、位置取りよりも、瞬発力の高さが結果に直結したと考えられる。

判断材料が揃ったので、今年の登録馬を検討する。逃げ馬らしい逃げ馬は見当たらない。少なくとも、ミナレット的なるものはいない。

距離延長で参戦する、先行力のある馬はやや臭いが、2021年のレースの型を想定したい。

位置取りより、瞬発力を重視する。

ナミュール。マイル戦の赤松賞と阪神JFで見せた鬼脚は忘れがたい。前走の東京新聞杯は、前残りの馬場のなか位置を取りに行く競馬で2着。個人的には溜めてほしいが、脚質に自在性が加わりどのような展開でも着内は堅いとみる。

スターズオンアース。前走は牡馬混合のG1大阪杯で2着と、能力最上位の存在。マイルへの短縮が鍵も、追走が楽になる緩いペースは良く、逃げ馬不在の組み合わせは追い風。一連のレース内容をみれば、当然有力。

ルージュスティリア。前走の阪神牝馬Sは1番人気6着も、折り合いに苦労し、直線接触で度外視可能。G1のペースで多頭数だと、これまでより後ろの位置取りになりそうだが、ディープ産駒の瞬発力を信頼。

馬券は◎の単複。◎から○▲への馬連・ワイド。


(文・垣本大樹)

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【次走激アツ君メモ】馬体増叶えばG1制覇も見えるオオバンブルマイの次走に注目! 2023年5月8日(月) 14:00


週開催の全レースVTRをくまなく見直し、着順・走破時計など、数値データだけでは判断できない“視覚的要素”を踏まえ、次走狙える馬(激アツ君)をピックアップします。


【5月6日(土)】
東京1R 3歳未勝利(牝) ダ1600m 晴 良
3番 ヒメワカバ(5番人気4着)
緒戦は不良馬場を追い込んで6着も勝ち馬との着差は2.1秒だったが今日は2位に0.6秒差の上がり最速をマークして勝ち馬と0.5秒差の4着。走りに無駄がなく鞍上の指示にも素直な馬だ。パトVでチェックするとスタート後に前を塞がれて、止む無く一旦最後方に下げてから外に持ち出して追走しているのがわかる。直線の脚色を見る限り、このクラスでの脚力上位は明白。あとはスタートと道中の位置取りだけか。距離は合っていると思うので次走、先行有利も極端に脚力上位の馬なら差しが届く福島ダ1700あたりで、追走が楽な外枠に入ったら狙ってみたい。 【次走注目度:A】

京都10R 4歳上OP 平城京S ダ1800m 曇 良 
13番 メイショウユズルハ(9番人気3着)
3勝クラスで3着を3回叩いて勝ち上がっているようにクラス慣れしてしまえば安定して善戦するタイプ。オープン昇級後は緒戦こそ8着と大きな着だったものの着差自体は0.4秒。2戦目の今日は先行有利な流れを最後方から追走。2位に1.2秒差をつける圧倒的な上がりで3着に食い込んだ。京都でこれだけやれるなら阪神ではさらに前進が見込める。次走、阪神ダートの1800mならば好走必至か。ぜひ狙ってみたい。 【次走注目度:S】

京都11R G2京都新聞杯 芝2200m 小雨 良 
2番 マイネルラウレア(3番人気5着)
ポンと出て良い位置を取りにいけそうな雰囲気だったが二の脚つかずにジリジリと下がった。パトVで見ると2角から向正面に入る辺りと向正面は内を通り、直線で外に出している。セオリー通りと言いたいところだがレースでの馬の伸び方を見ているとコース取りは正反対の方が良かったはず。道中外を回った馬は楽に追走し直線では内の馬が伸びている。結果的に最も不経済コースを通って上がり最速の5着ならば内容的には悪くない。次走も重賞を使ってきそうだが無条件で狙ってみたい。 【次走注目度:A】


【5月7日(日)】
東京2R 3歳未勝利 ダ1600m 曇 良
13番 デザイアーフェーム(8番人気4着)
芝の新馬戦で16着と大敗してから3戦連続してダート未勝利を戦い、勝っても負けても、良馬場でも不良馬場でも関係なくメンバー上位の上がりで善戦を繰り返している。今日も1,2着馬より0.6秒速い最速の上がりで4着まで押し上げたがこのポテンシャルと決め手の鋭さならば、いずれ未勝利は時間の問題で勝てる。ある程度人気になるかもしれないが次走狙ってみたい。 【次走注目度:A】

東京11R G1NHKマイルC 芝1600m 雨 稍重 
10番 オオバンブルマイ(3番人気3着)
勝ったシャンパンカラーウンブライルは立派だったが。内容的にかなり濃いレースだったのは3着オオバンブルマイ。展開、位置取り含め最高の流れだったが、直線前を走るシャンパンカラーを捉えるかに見えた瞬間、伸びが止まってしまった。鞍上に聞いた訳ではないので確かなところは分からないが、426キロの小柄な馬体に雨を吸って重くなっていたはずの馬場での57キロは地味に効いたのではないかと思う。まずは体を増やすのが最優先だが次走晴れ良馬場のマイルならば狙ってみたい。 【次走注目度:S】


(文:のら~り)

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【霧プロの重賞レースおさらい帳】NHKマイルC2023 各馬の路線の転換点?先行勢崩壊の結果がもたらすものは 2023年5月8日(月) 13:00

 ”史上空前の大混戦”や”何が勝ってもおかしくない”といった言葉が各メディアに並び、戦前から不穏な空気が漂っていた今年のNHKマイルカップ。路線の核となるような馬が不在な上、やたらと前向きなレース運びをする馬が多く、展開面においてもどのような形になるのか、筆者もはっきりとイメージすることができなかった。

 ゲートが開くと、セッションオールパルフェシングザットソングらが好ダッシュを決め、それらを抑えるようにフロムダスクが最内からハナへ立っていく。

 隊列こそ割とすんなり決まっていたが、戦前の下馬評通りに前向きな馬が多い分、鞍上が抑えきれない感じで追走する馬が多数。当然自然とペースは速くなっていく。

 結果として待っていたのは、道中最後方近くでどっしりと構えていた馬達の台頭。中でも最もスタートが悪かったシャンパンカラーが最後まで伸び切るという波乱の結末となった。

 勝ったシャンパンカラーは、年初こそ2000mの京成杯を使われていたが、そこで距離適性がマイルにあると判断しての路線変更。この判断が最高の結果をもたらしたと言えるだろう。

 元より今回の舞台である東京マイルでデビューから2連勝を決めている馬で、舞台適性もあった。

 とは言え、指数面で見ると、本馬の戦績は正直なところ平凡。全く勝負にならないほど弱くはないが、勝ち切るイメージが湧くだけの強調材料にも欠ける、という印象だった。

 そんな中でも目立っていたのは調教面で、この中間……特に1週前追い切りでは計測ミスか?と思えるほどの異様な好時計を出していた。

 昨年の牝馬二冠馬スターズオンアースや、先日阪神牝馬Sを制したサウンドビバーチェ、昨年の大阪杯で3着に入ったアリーヴォらにも感じたことだが、ドゥラメンテ産駒の上級馬は、調教内容が極端に良化して、それがレースにも繋がる馬が多いように思える。

 今回は展開も相当に向いての勝利だったが、今回で父の血のスイッチが入ったと考えれば、ここから更に数段上の成長を遂げる可能性もあるだろう。次走以降もその走りに注目してみたい存在と言える。

 2〜4着のウンブライルオオバンブルマイダノンタッチダウンは、マイルで差し脚を活かすという、自分の形がしっかりと定まっていた馬。

 ウンブライルは気性面の不安定さが抜けてきたし、ダノンタッチダウン皐月賞の敗戦からしっかり立ち直ってきた。どちらも今後において楽しみが持てる内容だったのは収穫だろう。

 オオバンブルマイは最後僅かに甘くなったところや血統全体の印象から、1400m寄りのマイラーというイメージ。他馬ではモリアーナも似たタイプだが、彼らはスプリント路線に挑戦してみるのも面白いように思う。

 評価も今後の展望も悩ましいのが、”走り方や血統は短距離っぽくないが、気性が完全に短距離寄り”というタイプ。今回の中ではカルロヴェローチェエエヤンシングザットソングセッションユリーシャオールパルフェ辺りが該当する。

 いずれも能力の高さは随所に見せているが、今後の路線はどうするのか、戦法・脚質に変化を求めてくるのか等、不透明な部分が非常に多い。気性面を考えれば距離を短くするのが手っ取り早いのかもしれないが、気性のみを考慮したレース選択はハマる馬とそうでない馬との差が激しい印象。各陣営の判断力と手腕で、将来の成績が大きく変わってくるかもしれない。


○霧(きり)プロフィール
ウマニティ公認プロ予想家。レース研究で培った独自の血統イメージに加え、レース戦績や指数等から各馬の力関係・適性を割り出す”予想界のファンタジスタ”。2023年1月には、長年の活躍が認められ殿堂プロ入りを果たす。

霧プロの最新予想ページはこちら
※週末の枠順発表までは直前週結果ページへ遷移します。

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【NHKマイル】今年も波乱!9番人気のシャンパンカラーがV 内田博幸騎手5年ぶりのGⅠ制覇で美酒に酔う 2023年5月8日(月) 05:00

雨に煙る3歳マイル王決定戦は、内田博幸(52)=美・フリー=騎乗の9番人気シャンパンカラーが制した。これで東京マイル戦で3戦3勝となった。内田騎手は2018年のフェブラリーS以来、5年ぶりのGⅠ勝利。田中剛調教師(62)=美=も16年安田記念以来、7年ぶりのGⅠタイトルとなった。アタマ差2着に8番人気ウンブライルで、3着が3番人気オオバンブルマイ。1番人気のカルロヴェローチェは5着だった。




降りしきる雨はゴール前で祝福のシャンパンシャワーへと変わった。1番人気でも5・7倍もある大混戦を断ち切ったのは9番人気の伏兵シャンパンカラー。ベテランの巧みな騎乗に雨天の府中が酔いしれた。

「最近はGⅠに乗る機会もなかなかなかったけど、今年のフェブラリーS(5着)に乗せてもらって、GⅠっていいなと。JRAの騎手になってから、かけがえのない馬との出合いがあって、きょうまた出合えた。騎手ってやめられないなという気持ちがある」

2018年のフェブラリーSノンコノユメ)以来、5年ぶりに味わうGⅠ勝利の美酒は、内田騎手にとって味わい深いもの。まだ大井所属時代の07年、初めて勝ったJRAのGⅠがピンクカメオでのNHKマイルCだった。このときも雨。そして17番人気の伏兵でのものだった。

レースぶりも円熟味を増した手腕が光るもの。「周りにスタートが速い馬がいたので、合わせていく必要はない」と、スタートで少し立ち遅れても焦ることなく後方で脚を温存。さらに「あまりに手応えが良かったので、早めに抜け出さないように周りを見ながらという感じで追い出しを待ちました」と余裕を持ってゴーサインを出し、ラスト100メートルで先頭に立つと、2着馬の猛追をアタマ差でしのぎ切った。

「出遅れたときはどうなっちゃうのかと思って、思わず目をつむってしまった」という田中剛調教師は、なんと今年の初勝利が16年の安田記念ロゴタイプ)以来のGⅠ勝利という大金星。「今後は(オーナーの青山)会長と相談してからになりますが、まだまだこれから良くなってくると思う」と今後への期待はふくらむばかりだ。3歳マイル界の頂点に立ったシャンパンカラーの未来は、さらに最上級の輝きを放ち続けていく。




シャンパンカラー 父ドゥラメンテ、母メモリアルライフ、母の父レックレスアバンダン。栗毛の牡3歳。美浦・田中剛厩舎所属。北海道千歳市・社台ファームの生産馬。馬主は青山洋一氏。戦績5戦3勝。獲得賞金1億6548万7000円。重賞は初勝利。NHKマイルCは田中剛調教師が初勝利。内田博幸騎手は2007年ピンクカメオに次いで2勝目。馬名は「最上級のダイヤモンド」。




NHKマイルCアラカルト

内田博幸騎手 2007年(ピンクカメオ)以来で通算2勝目。JRA・GⅠは18年フェブラリーSノンコノユメ)以来で通算13勝目。JRA重賞は20年セントライト記念(バビット)以来で通算55勝目。

田中剛調教師 初出走で勝利。JRA・GⅠは16年安田記念ロゴタイプ)以来で通算4勝目(他にJ・GⅠ2勝)。重賞も16年安田記念以来で通算11勝目。

ドゥラメンテ産駒 初出走で勝利。JRA・GⅠは桜花賞リバティアイランド)以来で今年2勝目、通算9勝目。JRA重賞も桜花賞以来で今年6勝目、通算17勝目。

◎馬主…青山洋一氏 4頭目の出走で初勝利。これまでの最高は09年(ワンカラット)の6着。JRA・GⅠは16年桜花賞ジュエラー)以来で通算2勝目。重賞も16年桜花賞以来で通算9勝目。

◎生産者…社台ファーム 02年(テレグノシス)以来で、通算2勝目。JRA・GⅠは皐月賞ソールオリエンス)以来で今年2勝目、通算98勝目(他にJ・GⅠ3勝)。JRA重賞も皐月賞以来で今年7勝目、通算531勝目。

◎牡馬の勝利 18年(ケイアイノーテック)から6年連続で、通算成績は牡馬23勝、牝馬5勝。

◎東馬の勝利 21年(シュネルマイスター)以来で、通算成績は関東馬11勝、関西馬17勝。

◎単勝9番人気の勝利 20年(ラウダシオン)以来で、通算3回目。

◎馬番⑪の勝利 20年以来で、通算3回目。

◎払戻金 枠連❷―❻9690円は19年に記録した6440円を更新する当レースの式別最高払戻金額。

◎50代騎手によるJRA・GⅠ制覇 1970年生まれの内田博幸騎手は52歳9カ月12日でのJRA・GⅠ勝利で、グレード制導入の84年以降で歴代4位の記録。1位は今年の大阪杯ジャックドール)を制した武豊騎手の54歳0カ月19日。

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【NHKマイル】オオバンブルマイ3着に武豊騎手「スムーズにいきすぎたぶん…」 2023年5月8日(月) 04:57

アーリントンCの覇者で3番人気のオオバンブルマイは、後方3番手で脚をためて直線勝負に賭ける戦法を選択。4コーナー手前から外を回ってスパートし、直線では一旦シャンパンカラーに並びかけたが、残り100メートルで脚いろが鈍って3着に終わった。武豊騎手は「直線でスムーズに外へ出して〝勝ったかな〟と思ったけど、スムーズに行きすぎたぶん、最後はいっぱいになってしまいました」と振り返った。

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オオバンブルマイの関連コラム

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 ダービーデイの先週末5月28日をもって「ウマニティPOG 2022」が終了し、各ワールドの最終順位が確定しました。今回は、前シーズンの結果を分析していきたいと思います。

 なお、JRAのレースにおいて1億円以上の本賞金を獲得した馬は下記の11頭です。

タスティエーラ(牡 父サトノクラウン/母パルティトゥーラ 堀宣行厩舎) 44700万円
リバティアイランド(牝 父ドゥラメンテ/母ヤンキーローズ 中内田充正厩舎) 37400万円
ソールオリエンス(牡 父キタサンブラック/母スキア 手塚貴久厩舎) 36700万円
シャンパンカラー(牡 父ドゥラメンテ/母メモリアルライフ 田中剛厩舎) 16130万円
ハーパー(牝 父ハーツクライ/母セレスタ 友道康夫厩舎) 12600万円
ファントムシーフ(牡 父ハービンジャー/母ルパン2 西村真幸厩舎) 12400万円
オオバンブルマイ(牡 父ディスクリートキャット/母ピンクガーベラ 吉村圭司厩舎) 11800万円
ベラジオオペラ(牡 父ロードカナロア/母エアルーティーン 上村洋行厩舎) 11670万円
ハーツコンチェルト(牡 父ハーツクライ/母ナスノシベリウス 武井亮厩舎) 11650万円
モズメイメイ(牝 父リアルインパクト/母インラグジュアリー 音無秀孝厩舎) 11230万円
ドルチェモア(牡 父ルーラーシップ/母アユサン 須貝尚介厩舎) 11000万円

 複数の産駒が本賞金額1億円のラインを突破した種牡馬は、ドゥラメンテハーツクライのみ。ディープインパクトの直仔がごくわずかな頭数しかいなかったこともあり、混戦模様に拍車がかかりました。ちなみに、ハーツクライは現2歳世代が、ドゥラメンテは現1歳世代がラストクロップ。少なくとも向こう数年は、種牡馬の勢力図がダイナミックに変わり続けていくのではないでしょうか。
 また、本賞金額1位のタスティエーラと2位のリバティアイランドはいずれもノーザンファームの生産馬でしたが、他に1億円を超えたノーザンファーム生産馬はハーパーのみ。一方、社台ファームの生産馬はシャンパンカラーソールオリエンスベラジオオペラモズメイメイと4頭がランクインを果たしています。このような展開を予想できたか否かが、最大のポイントだったのかもしれません。

 最高位クラスのスペシャルワールドで優勝を果たしたのはたけぼう54さん。2シーズン前の「ウマニティPOG 2020」に続く2度目の制覇となりました。
 たけぼう54さんはオークスデイの5月21日時点で3位につけていたものの、当時のトップだった四白流星タイテエムさんとは3億8134万円差。私はこの状況を確認した時点で「さすがに逆転は難しいかな……」と思っていたのですが、日本ダービータスティエーラが1着、ハーツコンチェルトが3着となり、ラストウィークだけで5億6310万円の上積みに成功しています。日本ダービーは最後の最後までもつれましたし、見守っていたご本人も相当に力が入ったのではないでしょうか(笑)。
 他のワールドと違い、1頭1オーナー制のスペシャルワールドは、他のプレイヤーが先に獲得してしまうともうその馬には入札できません。そんな中、たけぼう54さんはタスティエーラを第2回入札で獲得。第1回入札で完全にスルーされたうえ、第2回入札でも他に入札したプレイヤーは皆無でした。この馬の可能性を見抜いただけでなく、「第2回入札でも獲得できる」と見て第1回入札のラインナップからあえて外したあたりもお見事です。
 ちなみに、ハーツコンチェルトを獲得したのは8月26日に開札された第13回入札。ハーツコンチェルトのデビュー戦は9月18日でしたから、容易に指名できるであろうギリギリのタイミングまでこの馬の近況やウォッチリスト件数などをチェックしていたのでしょう。スペシャルワールドだとなかなか真似しづらいのですが、他のワールドは仮想オーナー数が定期的に開放されるので、同様の作戦が功を奏する確率は比較的高いはず。ぜひ参考にしてみてください。

 G1ワールドを制したのはTomoya_幹也さん。総獲得賞金の13億4091万円は全ワールドを通じてトップの数字でした。
 Tomoya_幹也さんはタスティエーラリバティアイランドの獲得に成功。このうちタスティエーラは第1回入札で指名していて、獲得賞金が1.5倍となる筆頭仮想オーナーになっています。筆頭仮想オーナーとなれるのは各馬を最初に落札したプレイヤーで、複数いる場合は「①落札額が高い順②入札時間が早い順」で決定。ランキング上位の争いにはこのボーナスポイントが大きく影響してきますから、可能な状況であれば積極的に筆頭仮想オーナーの座を狙っていきましょう。
 リバティアイランドの方は第4回入札で一旦競り負けてしまったものの、続く第5回入札でしっかり確保。第4回入札の段階で心が折れていたら、G1競走3勝分の獲得賞金を失っていたかもしれませんね。仮想オーナー数が定期的に開放されるスペシャル以外のワールドは、こうした駆け引きも醍醐味のひとつです。

 G2ワールドを制したのはミルノルさん。ソールオリエンスタスティエーラリバティアイランドの3頭がG1を計5勝しました。ちなみに、タスティエーラを獲得したのはデビュー直前の第26回入札、ソールオリエンスを獲得したのは新馬勝ちから約1か月後の第28回入札。ソールオリエンスと同じ第28回入札では、既にオープン特別勝ちの実績があったファントムシーフの獲得にも成功しています。仮想オーナー馬数の枠をあえて残し、晩秋までじっくり入札に取り組んだのが最大の勝因だったのではないでしょうか。

 G3ワールドはタスティエーラの筆頭仮想オーナーだったマーシー'さんが、オープンワールドはタスティエーラリバティアイランドを指名していた皇帝FFさんが制しました。お二方とも、参加した最初の入札でタスティエーラを獲得していたプレイヤーです。タスティエーラは現3歳世代が初年度産駒だったサトノクラウンの産駒で、種牡馬の実績を重視するプレイヤーにとっては狙いづらかったはず。ただ、キングカメハメハディープインパクトの直仔がいなくなったところでもありますから、冒頭で指摘したように、今後も向こう数年は種牡馬の実績に囚われない指名を心掛けた方が良いのかもしれません。
 
 
■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。


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2023年5月4日(木) 08:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック+『新プロの注目馬大公開SP!』 NHKマイルC2023
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



5月7日(日)東京11R 第28回NHKマイルC(3歳G1・芝1600m)



【登録頭数:20頭】(フルゲート:18頭)


<前走:ニュージーランドT出走馬>(中3週)

エエヤン(1着、482kg(-10kg))<D><優先出走馬>
前走大きく馬体が減っていてこの中間も軽めの調整が続き、上積みがある感じの調整過程ではない。

ウンブライル(2着、472kg(-6kg))<B><優先出走馬>
この中間も追い切りでは好時計が出ていて1週前追い切りでも3頭併せの外を手応え良く伸びていた。引き続き出来は良さそう。

シャンパンカラー(3着、504kg(+2kg))<C><優先出走馬>
休み明け2戦目で1週前追い切りでは好時計が出ているが、走りが硬く伸び脚平凡で、発汗も目立っていた。

モリアーナ(4着、468kg(-6kg))<A>
阪神JF以外滞在の札幌と関東圏でのレースでは大崩れのない馬。この中間1週前追い切りでも抑えたまま楽に先着していて出来良好に見える。

ミシシッピテソーロ(5着、412kg(-6kg))<C>
速い時計は出ているが、もともと小柄な馬が使われるごと馬体重が減ってきている現状。前走時、この中間と強めに追われていない。馬体を維持するのが精一杯といったところだろう。

ドルチェモア(7着、482kg(+8kg))<C>
前走のパドックでは、馬体は増えていたが緩い感じもなく毛艶も良く見せ、出来自体はそれほど悪くはなかった印象。ただ、1週前追い切りの動きを見ると引っ張たままの併走相手にあっさり遅れていて、どこかスッキリしない感じあり。




<前走:アーリントンC出走馬>(中2週)

オオバンブルマイ(1着、426kg(-2kg))<C><優先出走馬>
休み明けの前走時は、乗り込み量も多く好時計も出ていて叩き台というよりはしっかり仕上げてきている感じだった。小柄な馬で坂路での動きを見ても非力な印象、パドックでも硬さありと、まだまだ馬体がしっかりしていない。それで好走しているので、今回は余力が残っているか心配。

セッション(2着、510kg(-2kg))<A><優先出走馬>
前走でも◎にした馬だが、大きな馬で使われつつ良くなっているところで、この中間も先週金曜日に速い時計をマークし、さらに上積み期待の様相。

ショーモン(3着、504kg(-8kg))<C><優先出走馬>
これまで1週前は長めから速い時計を出していた馬だが、この中間は間隔も詰まっているので軽めの調整。関東への輸送もあり調整に余裕があまりない。

トーホウガレオン(4着、506kg(+6kg))<C>【抽選対象馬1/3】
休み明けの前走時CW、坂路と好時計が出ていて、大きな馬でも太めを感じさせないパドックで仕上がりは良かった。ただこの中間、1週前が軽めの調整で今度は関東への輸送もあるので疲れが抜け切れていないようだと厳しい。

ナヴォーナ(7着、488kg(+12kg))<B>【抽選対象馬1/3】
休み明けの前走時は、馬体も増えていてパドックではまだ余裕がある馬体だった。間隔が詰まるこの中間だが、先週金曜日には坂路で追われて終い好時計マークと、叩き2戦目での上積みが窺える。

ユリーシャ(11着、448kg(+2kg))<C>
休み明けの前走は、追い切りでは好時計が出ていて出来は良さそうに感じていたが、パドックでは毛艶が冴えず覇気もなかった。この中間も軽めの調整で、あの前走時の出来だと変わり身に期待するのはどうか。




<前走:ファルコンS出走馬>(中6週)

タマモブラックタイ(1着、524kg(+2kg))<C>
短距離戦を使われている時は坂路で調整されていた馬だが、前走からの距離延長でこの中間はCWでの調整に。1週前追い切りでは好時計が出ているが、重さを感じる走りで動きは今ひとつ。

カルロヴェローチェ(2着、498kg(-10kg))<C>
2週前、1週前と3頭併せで連続遅れ。大きな馬で重め残りがあるのか速い時計を出さない日曜にも坂路で速い時計を出してきていて、どこまで絞れてきているかも含め最終追い切りでの動きに要注目。




<前走:その他のレース出走馬>

シングザットソング桜花賞:7着、432kg(-4kg)中3週)<D>
好走時は坂路で終い好時計の出る馬だが、この中間は平凡な時計。小柄な馬で使い詰めもあり、お釣りはそれほどなさそう。

ダノンタッチダウン皐月賞:18着、540kg(+4kg)中2週)<B>
これまでは1週前にコースで長めから強めに追われていたが、今回は中2週での出走で1週前は坂路で強めに追われて好時計。かなり大きな馬で、休み明けを一度叩かれての上積みが窺える。

オールパルフェ(スプリングS:7着、488kg(+4kg)中6週)<A>
休み明け2戦目で乗り込み量も豊富。2週前、1週前と強めに追われ好時計が出ており、動きを見てもバネのある走りで上積みあり。

クルゼイロドスル(ジュニアC:1着、474kg(+6kg)4ヶ月)<C>
休み明けで乗り込み豊富。1週前追い切りでは終い離されそうになりながらもしぶとく食い下がり、勝負根性を見せた。ただ休み明けの影響かモタモタしたところがあり、一度使われてからのほうが良さそう。

フロムダスク(サウジダービー:9着(前走海外)中9週)<C>
もともと坂路で速い時計の出る馬だが、今回の1週前追い切りでは終い甘くなって伸び脚も平凡という内容。

サトノヴィレ(フローラルウォークS:5着、496kg(-4kg)中6週)<D>【抽選対象馬1/3】
今回も中6週で、中間の乗り込み量は豊富も平凡な時計が多く上積みは薄い。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、セッションオールパルフェモリアーナの3頭をあげておきます。



◇今回は、NHKマイルC編でした。
今週も、NHKマイルC過去5年の連対馬について、追い切り内容を調べてみました。
最終追い切り「馬なり」だった馬が6頭、「強め」の馬が4頭となっているのですが、「強め」だった4頭の内3頭は直線だけ強めという内容で本当に目一杯に追われていた馬は1頭のみでした。「馬なり」勢は6頭中4頭が1週前に強めに追われていて、2頭が馬なりと全体的にみて追い切り内容に偏りは感じられませんでした。
桜花賞皐月賞と違ってNHKマイルCはステップレースが中3週、中2週と間隔が詰まっているため、中間の状態よりも直前の内容を重視したほうが良いのかもしれませんが、間隔を空けて使ってくる馬に関しては1週前に強めに追われて直前は馬なりという馬が多く、間隔が詰まっている馬は1週前はまだ回復待ちで最終追いで調整という馬が多くなっている傾向は認められます。逆に言うと、間隔が詰まっていても1週前に強めに追われて直前馬なりで調整できている馬は、かなり上積みが期待できると判断しても良いのかもしれません。







そして、今回のコラムでは今年プロデビューした新人プロ(中央、地方)の方々に、1週前の段階でのNHKマイルCの注目馬、見解について伺っていますのでぜひ参考にしてみて下さい。


~~~【単勝・連軸研究プロ】~~~
※出走表が確定していないのでイメージしにくいのですがNHKマイルCの注目馬を挙げてみます。
 
セッション:着内も着外も好内容続きで期待大
オールパルフェ:前走売れ過ぎに感じたが今回は手が出しやすい。マイルに戻るのもよさそう
トーホウガレオンアーリントンC上位3頭とあまり差がなさそうだが明らかに売れない気がする

ダノンタッチダウン皐月賞であれだけ崩れた馬がマイルに戻るという理由である程度売れるとすると手が出にくい


~~~【Curry1996プロ】~~~
【アピールポイント】
予想は自分なりに展開、調教、厩舎コメントなどを総合的にオーソドックスに予想を立ています。自分でも理由は分からないのですが昔から芝の短距離レースが良く当たる傾向にあります。

【NHKマイルCの注目馬】
ドルチェモア:前走は少し負け過ぎの気もしますが、休養明け、騎手乗り替りから見限るのは早計かと思います。
ダノンタッチダウン:1600m朝日杯FS2着の実力馬で皐月賞2000mは現時点では長く、距離短縮で再考と考えています。


~~~【世紀末覇者 券王プロ】~~~
<NHKマイルCの見解>
メンバー見渡すと大混戦で、何があっても驚けないと思っています。
(記憶違いがあったら申し訳ないのですが、)マイネルホウオウケイアイノーテックジョーカプチーノカレンブラックヒル......と、G1未勝利の騎手(柴田大知J、藤岡兄弟J、秋山Jなど)も来た一筋縄ではいかないレースでもあります。
その中で注目しているのは、モリアーナ
マイルの適性があるように思え、新馬戦(府中1600m)では上がり33.0で1着。
その後2走前クイーンC(府中1600m)で3着も一番強い競馬をしていました。
次走NZT4着で人気が下がるなら絶好の狙い目に。鞍上もG1なら信頼おけるノリさんに強化。後は私が重視するのは馬場なので、当日までこちらでいくかはまだ不透明なところを残しつつ......という感じです。現段階では、人気が何故か上がってこないようなので(それも見越して)注目馬とさせてもらいます。

<新人プロとしての抱負>
昨今都合の良い言葉で指数など理由づけに使われますが、指数などあてにしません。
指数が高い=人気馬ゆえ、馬場や天候、枠、騎手、アドバンテージなど、アナログ的な要素を重視して予想しております。100%とは言いませんが、大半は実際に馬券購入していますから自分が破産するような丁か半かホームランか三振か、累計赤字数千万みたいな予想はしていません(そもそもプロとして恥ずかしくてできません)。死に物狂いでやっているへんこな親父です。皆さん、よろしくお願い致します。


~~~【パンチ定食プロ】~~~
<NHKマイルCの注目馬>
カルロヴェローチェ:前走直線で相当な不利があったにもかかわらず、勝ち馬とハナ差で勝ちに等しい内容だったと思います。前が開いた瞬間の加速力と勝負根性は魅力的です。東京の広い直線はプラス。前々走は1600mで勝利しており、距離延長もプラス。
クルゼイロドスル:前走のジュニアCは逃げて強い勝ち方で、馬体の成長も見られた。デビュー2戦目は差しで勝利していて、どんな競馬にも対応できそう。直線で内によれていたので、東京左回りのほうがよさそうなのとマイルで鞍上M.デムーロ騎手なら、期待大。


~~~【雅夢。プロ】~~~
NHKマイルカップの私の注目馬です。
ダノンタッチダウン:今年の出走メンバーを見渡してもどの馬にも勝つチャンスがあるように思える難解な一戦。その中から私の注目馬は馬券圏内率の一番高いと思えるダノンタッチダウンです。前走の皐月賞では大差の最下位入着となりましたが、もとよりこの馬には2000mの距離は長いと考えていましたし、久しぶりのレースの影響か返し馬の段階で結構入れ込んでいました。レースでもあれだけ前々で進めては結果も頷けます。結果的に終いも流すだけの競馬となり馬の疲労もないとのことですし、今回はしっかりと中団で脚を溜めて長い直線を一気に駆け抜けてくれるでしょう。昨年の同レースの勝ち馬ダノンスコーピオンの師弟コンビ、川田騎手と安田隆行厩舎での連覇を楽しみにしています。
ウンブライル
シングザットソング


~~~【automnenoceプロ】~~~
NHKマイルCはPOGで選んでいて期待している馬がいるのでそこからいこうと思っています。
カルロヴェローチェ
この馬の新馬戦は例年ハイレベルの宝塚記念デー。2017年からこの日の「阪神新馬戦」はPOG期間中重賞で馬券になっている馬が出ています。
2017年
ダノンプレミアム1着→サウジRC1着(G3)報知杯弥生賞1着(G2)朝日杯FS1着(G1)
2018年
ブレイキングドーン1着→報知弥生賞3着(G2)
アドマイヤジャスタ2着→ホープフルS2着(G1)
2019年
レッドベルジュール1着→デイリー2S1着(G2)
2020年
ダノンザキッド1着→東スポ2歳S1着(G3)ディープ記念1着(G2)ホープフル1着(G1)、ワンダフルタウン2着→京都2歳S1着(G3)青葉賞1着(G2)
2021年
レッドベルアーム1着→シンザン記念3着(G3)
キラーアビリティ5着→ホープフル1着(G1)
2022年
カルロヴェローチェ1着→ファルコンS2着(G3)
ドゥラエレーデ5着→UAダービー2着(G2)ホープフルS1着(G1)
デルマソトガケ6着→サウジダービー3着(G3)UAダービー1着(G2)全日本2歳優駿(Jpn1)1着

前置きが長くなりましたが、カルロヴェローチェの新馬組は近年最多となる重賞好走馬3頭輩出(5/4現在)の一戦です。2着馬チャンスザローゼスも重賞こそ勝ち切れていませんが、次走の未勝利戦、アイビーSと連勝中。3着馬ゴッドファーザーは、次走の未勝利戦で2着馬と10馬身差での圧勝。4,8,10着馬も未勝利を勝ち抜けており、12頭中8頭が未勝利以上を突破しているハイレベル組です。
その中でも期待値が一番高いカルロヴェローチェですが、2走目の野路菊Sは負け方からみてもソエの影響があったと思うので度外視で、白梅賞では初の逃げで逃げ切り勝ち、前走のファルコンSはハナ差2着も距離延長なら勝っていたとみている内容。現時点、追い切りからは不安な感じもしていますが、ハイレベル新馬勝ち馬の距離延長ローテに期待したいと思っています。


~~~【皿屋敷プロ】~~~
中央G1は記念参加レベルですが、どうぞよろしくお願いします!私の本命はカルロヴェローチェモリアーナです。特に根拠はありませんが、見たい組み合わせなので。笑

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2022年12月15日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 朝日杯FS2022
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月18日(日)阪神11R 第74回朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・芝1600m)

【登録頭数:19頭】(フルゲート:18頭)


<前走:デイリー杯2歳S出走馬>(中4週)

オールパルフェ(1着、482kg(+4kg))<B>
今回も関西への輸送を控えるが、1週前追い切りでは好時計で先着と仕上がりは良い。ただ、走りに硬さがあり、もう少し柔らかみが欲しい印象も。

ダノンタッチダウン(2着、538kg(+6kg))<B>
叩き3戦目。1週前追い切りでは、併走馬が走り過ぎたこともあるが、内にモタれたり反応が鈍くまだしっくりこない。かなり大きな馬でエンジンが掛かれば力強く伸びるが。




<前走:京王杯2歳S出走馬>(中5週)

オオバンブルマイ(1着、422kg(+8kg))<B>
この中間も、坂路・CWで好時計が出ていて出来は良さそう。ただ、小柄な馬で追い切り内容からスピードに勝ったところがあり、1ハロンの距離延長はプラスにはならない。

フロムダスク(2着、496kg(-8kg))<C>
速い時計を出す厩舎でもあり、この中間も坂路で好時計を連発。ただ、1週前追い切りでは走りやすそうな馬場にもかかわらず、終いはやや脚が上がり気味だった。

ミシェラドラータ(12着、470kg(-6kg))<E>
使い詰めで、ここ2戦馬体減りを続けていて追い切りも軽めと、出来キープも厳しそう。




<前走:サウジアラビアRC出走馬>(中9週)

ドルチェモア(1着、472kg(-8kg))<A>
先行力がある馬だが、前走のように番手でもマイペースでレースができ素質はかなり高い。ローテーションに余裕があり、この中間も乗り込み豊富、好時計マークと、前走からさらに上積みが期待できそう。

グラニット(2着、444kg(-4kg))<C>
前走大逃げで2着好走をはたすも、今回は先行馬も多くマイペースで行けるかがカギに。出来に関しては、乗り込み量の割に1週前ぐらいしか好時計がなく、万全という感じではない。




<前走:その他のレース出走馬>

ウメムスビ(カンナS:1着、448kg(+10kg)3ヶ月)<D>
乗り込み豊富も時計平凡で、併せ馬での遅れも気になる。

コーパスクリスティ(秋明菊賞:1着、454kg(+14kg)中3週)<D>
前走時のパドックでは馬体に余裕があり、この中間も目立つ時計は見られない。2連勝中ではあるが、まだ馬ができていない感じ。

ドンデンガエシ(アスター賞:1着、466kg(±0kg)3ヶ月半)<D>
この中間は、乗り込み豊富も1週前追い切りで併走相手の外2頭に手応えで見劣り、伸び脚にも力強さが感じられず。

バグラダス(1勝クラス:1着、472kg(+4kg)中3週)<B>
輸送があるので1週前に長めから好時計を出していて、走りにも力強さあり。

エンファサイズ(新馬:1着、446kg、中4週)<D>
前走新馬勝ちだが目立つ時計は出ていなかった。この中間も1週前に速い時計は出ているが、追われてからの反応がまだ鈍い。

レイベリング(新馬:1着、464kg、中2週)<C>
新馬勝ち後、中2週での出走。1週前は、全身を使った走りではあったが、重心が高くどこか空回りしている印象の内容だった。

ニシノベストワン(未勝利:1着、460kg(-2kg)中1週)<D>
前走勝ち上がりも馬体が減ってパドックではトモが寂しく、そこから中1週での競馬はプラス材料がない。

スズカダブル(萩S:5着、494kg(-2kg)中6週)<C>
前走時は物足りない調教内容だったが、この中間は2週前、1週前と好時計が出ていて前走からの変り身あり。ただ1週前追い切りを見るに、首が硬く時計ほどの走りには映らないところも。

ティニア(1勝クラス:2着、480kg(+4kg)中3週)<B>
使われるごと馬は良くなっていて、この中間も3頭併せで先着と上積みが期待できそう。

キョウエイブリッサ(1勝クラス:3着、464kg(+2kg)中3週)<C>
この中間は追い切りの時計は平凡だが、坂路でしぶとい伸び脚を披露し、悪くない動きだった。

シンリョクカロードラディウスの2頭は出走回避の予定。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ドルチェモアオールパルフェティニアの3頭をあげておきます。



◇今回は、朝日杯FS編でした。
朝日杯FSが阪神で行われるようになった過去8回の連対馬について、調教内容を見てみると最終追い切りを馬なりで追い切られていた馬が11頭。強め、一杯など追われていた馬は5頭となっていました。このレースも、他のレースと同様に最終追い切りを馬なりで調整する馬の好走が多くなっていて、それはローテーションに余裕がある馬がしっかり仕上げて出走し、結果を残しているということでもあるように思います。ただ、そこは牡馬がメインのレース、最終追い切りを栗東坂路で終い強く追ってくる馬も好走していて、その点において阪神JFとは少し違いがみられるようです。
あと調教内容とは別に、このコースで気になる点が枠順。外回りコースに変わって、有利不利が少なくなったとはいえ、外枠勢の出遅れが多いように感じています。8頭立ての8番枠なら話は別ですが、G1レースのようにフルゲートになることの多い8枠では外枠は不利と考えて予想を組み立てたほうが良いでしょう。実際に、8枠の勝率、連対率、複勝率は高くなく、内枠が有利というよりは8枠が不利ということを頭に入れておいたほうが良さそうです。
さて、来週は早くも有馬記念です。このコラムも特別版を予定していますので楽しみにしていて下さい。

※朝日杯FS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2022年12月7日(水) 17:59 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2022) ~第9回ワールド別上位者レビュー
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 2022年の2歳戦もいよいよ大詰め。今月は12月11日の阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月18日の朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・阪神芝1600m外)、そして12月28日のホープフルステークス(2歳G1・中山芝2000m内)と、各カテゴリのチャンピオン決定戦が立て続けに施行されます。一連のビッグレースが終了する頃には「ウマニティPOG」のランキングも大きく変動しそう。楽しみにしているプレイヤーも多いのではないでしょうか。
 ちなみに、入札は今後も毎週行われますが、仮想オーナー募集枠の解放は今週12月5日が最後。実績ある馬の獲得を目指すならば、現在行われている第28回入札にすべてを懸けるしかありません。もっとも「遅れてきた大物を狙うためにあえて空きを作っておく」という作戦でない限り、大半のプレイヤーは既に自身のラインナップが固まっているはず。残念ながら思うような結果が出ていない場合は、今のうちにその原因を検証しておきたいところです。
 今回は、12月4日終了時点における各ワールドの上位プレイヤーと、その指名馬をひと通りチェックしてみました。優秀なプレイヤーたちの指名戦略と比較しながら、自身の今シーズンを振り返ってみてください。

 なお、2022年、かつJRA、かつ2歳のレースにおける競走馬ごとの本賞金額(12月4日終了時点)トップ20は下記の通りとなっています。

【1位】ブトンドール(プリンセスロックの2020) 5000万円
【2位】オールパルフェ(クイーングラスの2020) 4600万円
【3位】オオバンブルマイ(ピンクガーベラの2020) 4500万円
【3位】ガストリック(エーシンエポナの2020) 4500万円
【5位】グリューネグリーン(レディーダービーの2020) 4000万円
【5位】ドルチェモアアユサンの2020) 4000万円
【7位】トップナイフ(ビーウインドの2020) 3890万円
【8位】ロンドンプラン(パッションローズの2020) 3800万円
【9位】キタウイング(キタノリツメイの2020) 3730万円
【9位】ドゥーラ(イシスの2020) 3730万円
【11位】ラヴェル(サンブルエミューズの2020) 3600万円
【11位】リバーラ(インドリヤの2020) 3600万円
【13位】シーウィザード(メリーウェザーの2020) 3080万円
【14位】コンティノアール(パンデリングの2020) 2710万円
【15位】ウメムスビ(ヴィオレッタの2020) 2640万円
【16位】ドゥアイズ(ローズマンブリッジの2020) 2540万円
【16位】ミスヨコハマ(ミスエリカの2020) 2540万円
【18位】オマツリオトコ(マツリバヤシの2020) 2510万円
【18位】ビッグシーザー(アンナペレンナの2020) 2510万円
【20位】チャンスザローゼス(ヴィンテージローズの2020) 2500万円

 複数の産駒がランクインしている種牡馬は、ビッグアーサールーラーシップ(各2頭)だけ。ちなみに、ノーザンファーム生産馬も5頭どまりです。キングカメハメハディープインパクトの直仔が激減した影響もあってか、今シーズンは前評判の高かった馬たちが全体的に出遅れている印象。トップクラスのプレイヤーは、どの馬をどんなタイミングで確保したのでしょうか。

 1頭1オーナー制のスペシャルワールドでトップに立っているのは、2億6788万円を獲得しているバンコクの夜は熱い、昼も暑いさん。ウメムスビ(ヴィオレッタの2020)が9月24日のカンナステークス(2歳オープン・中山芝1200m外)を制したほか、ダノンザタイガー(シーズアタイガーの2020)が11月19日の東京スポーツ杯2歳ステークス(2歳G2・東京芝1800m)で2着に健闘しました。既に10頭の仮想オーナー馬が勝ち上がりを果たしている点も見逃せないところ。「ウマニティPOG 2021」で総合ランキング1位となったディフェンディングチャンピオンらしい、非常に重厚なラインナップと言えます。指名馬のプロフィールもバラエティに富んでいるので、ぜひじっくりチェックしてみてください。

 G1ワールドは2億5733万円を獲得しているサウスさんがトップ。出世頭は10月29日のアルテミスステークス(2歳G3・東京芝1600m)を勝ったラヴェル(サンブルエミューズの2020)です。サウスさんはすべての仮想オーナー馬をデビュー前の入札で獲得している点や、指名馬20頭のうち17頭をノーザンファーム生産馬で固めている点が特徴。なお、20頭とも既にデビュー済みで、11頭が勝ち上がりを果たしていました。ポテンシャルの高そうな馬が多く、年明けくらいに独走態勢を築いていたとしても驚けません。

 G2ワールドは2億3485万円を獲得しているシャオヘイさんがトップ。オマツリオトコ(マツリバヤシの2020)が11月24日の兵庫ジュニアグランプリ(2歳Jpn2・園田ダ1400m)を、ウンブライル(ラルケットの2020)が10月16日のもみじステークス(2歳オープン・阪神芝1400m内)を制しています。短距離路線やダート路線でしっかりと稼いでいる点はお見事ですし、他にもクラシック戦線での活躍を期待できそうな馬が何頭かいますから、今後も着々と獲得ポイントを伸ばしてくるでしょう。

 G3ワールドは2億7292万円を獲得している海照☆彡さんがトップ。ドルチェモアアユサンの2020)やラヴェルをデビュー前に指名したほか、オールパルフェ(クイーングラスの2020)をデビュー戦(2着)直後の第2回入札で獲得していました。良血馬からも既走馬からも的確に“当たり”を選んでいるわけで、「ウマニティPOG」におけるひとつの理想形と言えそうな、非常に美しいラインナップです。

 オープンワールドは1億9850万円を獲得している天火明命さんがトップ。オールパルフェに加え、シーウィザード(メリーウェザーの2020)やミッキーカプチーノ(スティールパスの2020)も既に2勝目をマークしています。すべての指名馬を第1回入札で獲得していましたから、仮にこれが一般的なルールのPOGだったとしても首位を快走していたはず。こちらもラインナップをしっかりチェックして、見習えそうなところを探ってみましょう。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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オオバンブルマイの口コミ


口コミ一覧
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NHKマイルCでオオバンブルマイの豊さんが、
全てが上手く行き過ぎたから3着って言うコメント。

まさにそれ!
昨日のソールオリエント観てて思った事。

右回りは上手く手前変えれず、コーナー膨れて回るロス。
そのロスがある意味あの爆発力を引き出す要因なのかも。

左回りはコーナーもスムーズ、中団から優等生なレース振り。

だけども右回りほどの爆発力出ず!
左回りの新馬戦も2着馬を引き離せず。

安定力と破壊力。

競馬って奥が深くて面白いですね

 trance30 2023年5月14日() 08:59
今日の注目馬
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〇今日の軸馬
・京都6R ⑤サンクフィーユ ・京都12R ⑭タガノエスコート
・東京1R ⑦ファンタジスタ ・東京8R ⑧エクセトラ
・東京10R ⑥ユティタム

○今日の複勝馬
・新潟
 3R ⑬オボッチャマ(B) 5R ⑤プンタアレナス(B) 7R ⑬シャトーボビー(B)

・京都
 1R ④カネトシフラム(B) 4R ⑩ラバタンシン(A) 7R ⑫ハナキリ(A)
 9R ②リンフレスカンテ(B)

・東京
 3R ⑩ヤングローゼス(A) 5R ③レーベンスティール(A) 9R ⑤ルージュエクレール(A)

〇前回の結果
 軸 京都1⑩1着 京都2③1着 京都5⑧8着 東京4⑨5着 東京8⑥4着
 A 新潟2⑭1着 新潟7②1着 京都4⑧2着 京都12⑫1着 東京5⑩1着
 B 新潟1⑪12着 新潟4①1着 京都3⑩4着 京都8⑩1着 東京9⑭7着
 軸[92-37-22-44] A[79-37-28-51] B[60-38-34-63]

〇今日の気になる馬
・東京5R ⑬トーホウガレオン
 先週のNHKマイルCを目指しながら
 無念の抽選除外でスライドすることに
 なった本馬。陣営も「抽選を突破すれ
 ば③着くらいなら」と話すほどだった。
 というのも、前走のアーリントンCで
 コンマ2秒差だったのが、NHKマイ
 ルCで③着のオオバンブルマイ。直線
 で進路が狭くなる場面があり、スムー
 ズならもっと際どい勝負だったはず。
 しかも前走を見ても道悪は問題なく、
 雨が降った先週のGⅠに出ていればと
 話すのも頷ける。
 稽古も延びた影響はなく順調に来てお
 り、坂路で相変わらずの動きの良さ。
 GⅠに向けて仕上げたデキをキープ
 しており、スライドは心配なさそう。
 前走で賞金を加算していれば大一番へ
 出走できていただけに、連続騎乗の
 岩田康騎手にとっても勝ちたいところ。
 左回りは中京で[0-2-1-0]。1800mは
 初勝利を挙げた距離でこなせるはず。
 2走前のシンザン記念も0.3秒差③着
 とココ2戦の重賞での走りを見ても、
 自己条件ならまず負けられない。

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 DEEB 2023年5月13日() 10:26
恥ずかしい馬予想2023.05.07[結果]
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東京 9R 湘南ステークス 4歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎ 2 …7着
○ 7 …5着
▲ 3 …10着
△ 5 …8着
[結果:ハズレ×]

東京10R メトロポリタンステークス (L) 4歳以上オープン(国際)(特指)
◎ 8 …7着
○13 …6着
▲14 …3着
[結果:ハズレ×]

東京11R NHKマイルカップ GⅠ 3歳オープン(国際)牡・牝(指定)
◎ 6 エエヤン…9着
○ 2 モリアーナ…6着
▲10 オオバンブルマイ…3着
△18 ダノンタッチダウン…4着
× 4 ショーモン…15着
×15 カルロヴェローチェ…5着
[結果:ハズレ×]

京都 9R 烏丸ステークス 4歳以上3勝クラス(混合)[指定]
☆13 ジャンカズマ…10着
☆ 2 フォルテデイマルミ…5着
[結果:ハズレ×]

京都10R 橘ステークス (L) 3歳オープン(国際)(特指)
◎ 5 …5着
○ 2 …4着
▲ 3 …9着
[結果:ハズレ×]

京都11R 鞍馬ステークス 4歳以上オープン(国際)(特指)
◎ 5 …11着
○ 2 …2着
▲ 6 …7着
△ 7 …16着
× 1 ☆キャプテンドレイク…5着
[結果:ハズレ×]

新潟 8R 4歳以上1勝クラス[指定]
☆ 1 プラウドルック…4着
[結果:ハズレ×]

新潟10R 駿風ステークス 4歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎ 5 …12着
○16 …1着
▲14 …2着
[結果:アタリ△ 馬連 14-16 450円]

新潟11R 新潟大賞典 GⅢ 4歳以上オープン(国際)(特指)
◎ 6 ★セイウンハーデス…2着
○ 7 カレンルシェルブル…10着
▲ 2 カラテ…1着
[結果:アタリ○ 複勝 6 230円、馬連 2-6 2,330円、ワイド 2-6 870円]

[今日の結果:9戦1勝7敗1分]

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1:
  TERAMAGAZINE   フォロワー:69人 2023年5月7日() 00:52:37
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