ハーツコンチェルト(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
POGウォッチリストに登録すると、ウマニティPOGのPOGリストに追加できます。
今すぐ会員登録
ハーツコンチェルト
ハーツコンチェルト
ハーツコンチェルト
写真一覧
現役 牡3 鹿毛 2020年5月5日生
調教師武井亮(美浦)
馬主株式会社 グリーンファーム
生産者ハシモトフアーム
生産地新冠町
戦績 6戦[1-1-2-2]
総賞金12,077万円
収得賞金1,500万円
英字表記Hearts Concerto
血統 ハーツクライ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
アイリッシュダンス
ナスノシベリウス
血統 ][ 産駒 ]
Unbridled's Song
Cradlesong
兄弟 アイリッシュムーンナスノシンフォニー
市場価格
前走 2023/05/28 東京優駿 G1
次走予定

ハーツコンチェルトの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/05/28 東京 11 東京優駿 G1 芝2400 1861125.663** 牡3 57.0 松山弘平武井亮 494
(-4)
2.25.2 0.033.4⑯⑭⑥⑥タスティエーラ
23/04/29 東京 11 青葉賞 G2 芝2400 15345.722** 牡3 56.0 松山弘平武井亮 498
(-10)
2.24.0 0.134.1⑫⑪⑪⑫スキルヴィング
23/03/18 阪神 11 若葉S (L) 芝2000 8222.014** 牡3 56.0 松山弘平武井亮 508
(+12)
2.03.0 0.334.2⑤⑤⑤④ショウナンバシット
22/12/28 中山 11 ホープフルS G1 芝2000 18129.057** 牡2 55.0 松山弘平武井亮 496
(-2)
2.02.0 0.534.6⑩⑩⑪⑪ドゥラエレーデ
22/11/19 東京 11 東スポ2歳S G2 芝1800 11781.813** 牡2 55.0 松山弘平武井亮 498
(+6)
1.46.0 0.233.8⑩⑧⑩ガストリック
22/09/18 中京 5 2歳新馬 芝2000 11781.911** 牡2 54.0 松山弘平武井亮 492
(--)
2.01.6 -1.333.9⑧⑧アルナージェイン

ハーツコンチェルトの関連ニュース

日本ダービー3着ハーツコンチェルト(美・武井、牡3)は、週末にノーザンファーム天栄へ放牧。秋は菊花賞(10月22日、京都、GⅠ、芝3000メートル)が目標になる。12着メタルスピード(美・斎藤誠、牡3)はリフレッシュ放牧を挟んで自己条件の2勝クラスへ。

★クイーンエリザベスⅡC6着ジェラルディーナ(栗・斉藤崇、牝5)は、宝塚記念(25日、阪神、GⅠ、芝2200メートル)に向けて、1日に栗東トレセンに帰厩。ここには目黒記念9着ライラック(美・相沢、牝4)も参戦予定。

★兵庫CS2着キリンジ(栗・佐々木、牡3)は、ジャパンダートダービー(7月12日、大井、JpnⅠ、ダ2000メートル)を目標にする。

天皇賞・春10着の後、左前脚の軽度の骨折が判明して休養中のヒュミドール(美・小手川、騸7)は、アルゼンチン共和国杯(11月5日、東京、GⅡ、芝2500メートル)などが秋の目標。

★韋駄天S3着トキメキ(美・斎藤誠、牝6)はアイビスSD(7月30日、新潟、GⅢ、芝・直1000メートル)へ。

目黒記念14着フォワードアゲン(美・中野、騸6)は、巴賞(7月2日、函館、OP、芝1800メートル)へ。

★薫風S勝ちのベジャール(美・田中博、牡4)は、BSN賞(8月26日、新潟、L、ダ1800メートル)などを視野に入れる。

★丹沢Sを圧勝したレッドファーロ(栗・松永幹、牡4)は、引き続き横山典騎手でスレイプニルS(17日、東京、OP、ダ2100メートル)に向かう。

★欅S13着エマージングロール(栗・橋口、牡5)は、阿蘇S(8月12日、小倉、OP、ダ1700メートル)が本線。

【次走激アツ君メモ】日本ダービー 見るベき惜敗馬はハーツコンチェルトでもベラジオオペラでもなくこの馬! 2023年5月29日(月) 14:00


週開催の全レースVTRをくまなく見直し、着順・走破時計など、数値データだけでは判断できない“視覚的要素”を踏まえ、次走狙える馬(激アツ君)をピックアップします。


【5月27日(土)】

京都3R 3歳未勝利 芝1800m 晴 良
13番 エレガントギフト(2番人気2着)
走りに一切無駄がない。スッと出て中団につけて直線は外からサッと抜け出す展開。11日目とはいえまだまだ前残りが多い馬場で、2位に0.4秒、3位に1秒の差をつける圧倒的な上がりで2着を確保。次走間違いなく人気にはなるだろうが逆らう手はない。京都でこれだけやれるのだから阪神なら確勝レベル。出てきたら3連単の頭で買いたい。 【次走注目度:S】

京都11R G3葵ステークス 芝1200m 晴 良
10番 カンチェンジュンガ(10番人気8着)
前走後、当欄でピックアップした馬。今回は上がりも3位と前走ほどのインパクトはなかったが、18頭中の3位なので決して悪くはない。ただ今日は勝ったのがモズメイメイ、4勝馬のビッグシーザーなど、いかんせん相手が悪かった。パトVでチェックするとスタートからゴールまでほとんど馬順の入れ替わりがなかったレース。スタートが悪いわけではないので、2勝クラスに落ち着けばチャンスはすぐにあるはず。今回の負けで人気を更に落としそうなので積極的に狙っていきたい。  【次走注目度:S】

東京8R 4歳1勝クラス ダ1600m 晴 良
12番 ホワイトクロウ(2番人気3着)
4角6番手以内の馬が掲示板を占める中ただ一頭、12番手から3着まで追い込んだ。同じ府中のダ1600の舞台で3戦連続3着している様に「適性はあるも勝ちきれない」が、今日のレースを見ても明らかにこのクラスでは脚力上位。今日は直線外を回してのレースだったが、過去のレースを見ると馬群に入れても全く怯まないので、次走それを願っての狙い撃ち。勝ち味に遅いので頭は危険だが馬券圏内には来るだろう。  【次走注目度:S】


【5月28日(日)】

東京6R 4歳1勝クラス ダ1400m 晴 良
11番 ケイツーマルカ(11番人気3着)
このレース、上がり2位の馬(4着馬)が3位につけた差は0.5秒だが、更にそこから0.4秒速い最速の上がりで最終着順3着とまとめた。デビュー以来一貫してダートの1400m前後を使っているが今日のレースを見る限り、スタートそのものは悪くないので、もう少し追走が楽な距離、福島のダ1700あたりに使ったほうが良さそう。過去のレースを見ても上がりは確実に使えるので、逃げ馬が揃う条件で福島ダ1700に出走してきたら迷わず狙ってみたい。 【次走注目度:A】

東京11R G1日本ダービー 芝2400m 晴 良
15番 ノッキングポイント(15番人気5着)
新馬戦でオールパルフェに3馬身差で勝ち、サウジRCではドルチェモアに敗れるも1.4倍1番人気を背負った。ジュニアカップの敗戦で疑問符がついたが自己条件を勝ち、毎日杯2着で今日の舞台に。15番人気だったが混戦模様のダービーでひょっとしたら、と思っていたがやはり強かった。4着ベラジオオペラと3着ハーツコンチェルトばかりが注目されているが、ベラジオオペラとは通ったコースが違うし何より今日は流れが向かなかった。Vで何度も確認したがゴールまでしっかり伸びていて、脚色そのものは上位馬に全く引けを取っていない。いずれ重賞は穫るだろう。後半の伸びが最大の武器なので、府中の重賞で次走狙い撃ちしてみたい。 【次走注目度:S】


(文:のら~り)

**************************************
⇒注目馬の次走を見逃さないよう、注目ホースに登録しよう!
登録は競走馬情報ページ内「注目ホースに登録」をクリックorタップしてください。マイページ内の「設定変更」より、注目ホース情報通知メールを「受信する」に設定すれば、枠順確定時に出走お知らせのメールが届きます。
**************************************

[もっと見る]

【霧プロの重賞レースおさらい帳】日本ダービー2023 清濁詰まった祭典 遺志継ぐ上位勢は更なる高みへ 2023年5月29日(月) 13:00


コロナ禍が明け始め、かつてのように戦前からどこか華やかな空気が漂っていた今年の日本ダービー
空前の大混戦だった皐月賞から一転、二冠を目指すソールオリエンスや、青葉賞からダービー制覇を目指したスキルヴィングなど、人気の核となる存在も現れ、いつも以上に活発な予想談義が各所で繰り広げられた一週間であったように思う。
皐月賞が重馬場の上に超ハイペースという、過去にも例を見ない状況下でのレースだったのに対し、好天に恵まれた今週の東京は馬場も良く、時計も速め。真逆とも言える状況下で勢力図がどう変わるのかというのも注目される点だった。

そうした諸々の話題、疑問に対し、シンプルに結果という形で力を証明したのが、皐月賞でもワンツーを決めたタスティエーラソールオリエンス。着順こそ入れ替わったものの、ここでもワンツーを決め、世代トップの座を確固たるものにした。

皐月賞の差を見事に逆転したタスティエーラは、この中間も非常に意欲的な調教内容。
共同通信杯、弥生賞、皐月賞と、近年のトップホースにしては珍しく、レース数を使われながら尚強い調教に耐えた辺り、相当にタフな馬と言える。
父のサトノクラウンもクラシック好走馬だが、本格化したのは5歳になってからだったので、本馬もこの春の反動がない限り、もう一段上の成長を果たしても不思議ではない。母系の血統も踏まえると距離の適性も幅広そうだし、今後も王道路線で存在感を発揮していくだろう。

ソールオリエンスも、逆転を許したとはいえ差は僅か。皐月賞よりもだいぶ前の位置取りで、道中でやや行きたがる面を見せていたものの、直線ではしっかりとした伸び。今回は届かなかったものの、馬場状態や展開を選ばず走れたのは今後に向けて大きな収穫。
こちらもタスティエーラ同様、血統全体の印象から走れる距離は非常に幅広く、今回良馬場の東京でも問題なく走れたことで、舞台・条件を問わず活躍できる万能性を示したと言える。陣営の感触からも、本格化はまだまだ先ということなので、伸び代も大きいはずだ。

同様のことは3〜5着馬にも言える。

3着のハーツコンチェルトは4月以降の良化が顕著。父のハーツクライを彷彿とさせるような成長曲線を描いている。このまま父同様のスピードで順調な成長を見せるようならば、4歳半ば頃には一線級に混じっても互角に渡り合えるのではないか。

皐月賞の惨敗から今回4着まで巻き返したベラジオオペラも、陣営がしきりに“緩い”と表現する馬。
そんな完成度でありながら、ハイレベルだったスプリングSを制し、大一番でもこうして盛り返してくるのだから、緩さが解消した時にはどのようなパフォーマンスを発揮するのだろうか。

5着に飛び込んだノッキングポイントもまた、いかにも父モーリスの産駒らしい成長曲線を感じさせる馬。
モーリス産駒の上級馬は、多くが早い時期に印象的な内容で勝ち上がっているものの、そこからかなりモタついて、本格化が夏以降〜古馬になってからという馬が多い。
本馬も4月以降の調教における良化具合は顕著で、これから夏を越した辺りで更に一皮剥けそうな予感がする。マイル〜2400m辺りで無視できない存在になってくるのではないだろうか。
1〜5着までの馬がいずれも成長途上という感覚を抱く年は珍しく、長い目で見ても楽しめる世代と言えそうだ。

一方、上位人気に推されながら見せ場らしい見せ場を作れなかったのがファントムシーフ
広いコースや良馬場は合うと思われたが、やや消極的なレースぶりになった印象が強いし、少なからずダービーや東京2400mに縁のある血を持っていた上位勢に比べ、全体的に日本っぽさをあまり感じない血統というのも、微妙に適性差として現れたかもしれない。
そうした血統ゆえに、これからの路線がどのようになるのか気になる存在だが、能力自体は世代の中でも上位という見立ては変わらない。舞台やメンバー、展開一つで巻き返す可能性はあると見る。

そして最後に触れなければならないのが、心不全のため天へと駆け上ってしまったスキルヴィング
青葉賞で下したハーツコンチェルトがほぼ勝ちに等しい内容で走れていることから、本馬が万全な形で最後まで走っていたらどうなっていただろうか。
今回の件で陣営のレース選択の是非や、青葉賞というステップレースに対して物議が醸されているが、心不全などの疾病の発症や、レース中の怪我による競走中止などは、おそらく誰にも予見できない。
筆者も今回、非常に辛く、やるせない気持ちを抱えているのだが、これも競馬だ、と書くしかないのだ。
我々一般の競馬ファンにできることは、馬、関係者が無事にレースを終えられるよう願うことと、スキルヴィングのような馬達が見せてくれた素晴らしい走りを、少しでも記憶しておくこと。
自己満足の世界かもしれないが、この気持ちだけはこれからも忘れたくないと思っている。
スキルヴィング、どうか安らかに。


○霧(きり)プロフィール
ウマニティ公認プロ予想家。レース研究で培った独自の血統イメージに加え、レース戦績や指数等から各馬の力関係・適性を割り出す”予想界のファンタジスタ”。2023年1月には、長年の活躍が認められ殿堂プロ入りを果たす。

霧プロの最新予想ページはこちら
※週末の枠順発表までは直前週結果ページへ遷移します。

[もっと見る]

【日本ダービー】ハーツコンチェルト3着惜敗 松山弘平騎手「悔しいですが頑張ってくれました」 2023年5月29日(月) 04:56

(第90回日本ダービー、5月28日、東京11R、GⅠ、3歳オープン、芝2400メートル=フルゲート18頭)

青葉賞2着から挑んだ6番人気のハーツコンチェルトは、直線でよく末脚を伸ばしたが、皐月賞の1、2着馬を捕らえきれずクビ+ハナ差の3着まで。それでも潜在能力の高さはしっかりとアピールした。「道中は勝ち馬をマークする形で競馬をしました。苦しい競馬でしたが、ラストはしっかりと差を詰めています。悔しいですが、力のあるところ見せてくれましたし、よく頑張ってくれました」と松山弘平騎手。

[もっと見る]

【日本ダービー】青葉賞2着ハーツコンチェルトが3着 松山弘平騎手「力のあるところを見せてくれました」 2023年5月28日() 19:02

5月28日の東京11Rで行われた第90回日本ダービー(3歳オープン、牡・牝、GI、芝2400メートル、定量、18頭立て、1着賞金=3億円)は、ダミアン・レーン騎手の4番人気タスティエーラ(牡、美浦・堀宣行厩舎)が大接戦を制し、皐月賞2着から逆転で2020年に生まれたサラブレッド7708頭の頂点に立った。タイムは2分25秒2(良)。

青葉賞2着で優先出走権を獲得したハーツコンチェルト(6番人気)は、後方追走から向こう正面で徐々に位置を上げて6、7番手へ。直線ではソールオリエンスと一緒に外めから伸びたが、勝ち馬とタイム差なしの3着に終わった。

松山弘平騎手「ゲートを出られなかったので、後方の位置からになりましたけど、無理をしないなかで位置を押し上げていけました。勝ち馬をマークする形で、ラストもしっかりと差を詰めています。苦しい競馬でしたが、よく頑張って力のあるところを見せてくれました」

[もっと見る]

【日本ダービー】タスティエーラが後続の追撃振り切りV! レーン騎手は69年ぶりテン乗り勝利 ソールオリエンスは無敗2冠ならず2着 2023年5月28日() 16:13

5月28日の東京11Rで行われた第90回日本ダービー(3歳オープン、牡・牝、GI、芝2400メートル、定量、18頭立て、1着賞金=3億円)は、ダミアン・レーン騎手の4番人気タスティエーラ(牡、美浦・堀宣行厩舎)が5番手追走でレースの流れに乗ると、直線で抜け出し最後、外から来たソールオリエンスの追撃を振り切って優勝。皐月賞2着から逆転で2020年に生まれたサラブレッド7708頭の頂点に立った。皐月賞2着馬の日本ダービー制覇は、16年マカヒキ以来7年ぶり12頭目となった。レーン騎手は1954年ゴールデンウェーブの岩下密政騎手以来69年ぶりのテン乗りでの勝利で、タスティエーラの父、サトノクラウンは初年度産駒でのGI初制覇。タイムは2分25秒2(良)。

クビ差の2着はソールオリエンス(1番人気)、さらにハナ差遅れた3着にハーツコンチェルト(6番人気)が入った。

◆ダミアン・レーン騎手(1着 タスティエーラ)「とっても特別な勝利になりました。堀先生と関係者に感謝しています。この馬の強いポイントは速いスタートを切って、ポジションを取ったあとにすぐリラックスしてリズム良く競馬ができるところ。勝つことができたのはポジションが一番関係あると思うので、きょうは全て馬のおかげです。(初コンビでは日本ダービーをなかなか勝てないという話は)聞いたことがなかったです。同じ堀厩舎のサリオスのときは、コントレイルという素晴らしい馬がいて2着でしたが、そこから数年しかたっていないのにもう一回チャンスをいただいて、勝利という結果を残すことができて非常にうれしいです」

日本ダービーを勝ったタスティエーラは、父サトノクラウン、母パルティトゥーラ、母の父マンハッタンカフェという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)キャロットファーム。通算成績は5戦3勝。重賞は今年の弥生賞ディープインパクト記念(GⅡ)に次いで2勝目。堀宣行調教師は15年ドゥラメンテに次いで日本ダービー2勝目、D・レーン騎手は初勝利。

[もっと見る]

⇒もっと見る

ハーツコンチェルトの関連コラム

閲覧 906ビュー コメント 1 ナイス 6

 ダービーデイの先週末5月28日をもって「ウマニティPOG 2022」が終了し、各ワールドの最終順位が確定しました。今回は、前シーズンの結果を分析していきたいと思います。

 なお、JRAのレースにおいて1億円以上の本賞金を獲得した馬は下記の11頭です。

タスティエーラ(牡 父サトノクラウン/母パルティトゥーラ 堀宣行厩舎) 44700万円
リバティアイランド(牝 父ドゥラメンテ/母ヤンキーローズ 中内田充正厩舎) 37400万円
ソールオリエンス(牡 父キタサンブラック/母スキア 手塚貴久厩舎) 36700万円
シャンパンカラー(牡 父ドゥラメンテ/母メモリアルライフ 田中剛厩舎) 16130万円
ハーパー(牝 父ハーツクライ/母セレスタ 友道康夫厩舎) 12600万円
ファントムシーフ(牡 父ハービンジャー/母ルパン2 西村真幸厩舎) 12400万円
オオバンブルマイ(牡 父ディスクリートキャット/母ピンクガーベラ 吉村圭司厩舎) 11800万円
ベラジオオペラ(牡 父ロードカナロア/母エアルーティーン 上村洋行厩舎) 11670万円
ハーツコンチェルト(牡 父ハーツクライ/母ナスノシベリウス 武井亮厩舎) 11650万円
モズメイメイ(牝 父リアルインパクト/母インラグジュアリー 音無秀孝厩舎) 11230万円
ドルチェモア(牡 父ルーラーシップ/母アユサン 須貝尚介厩舎) 11000万円

 複数の産駒が本賞金額1億円のラインを突破した種牡馬は、ドゥラメンテハーツクライのみ。ディープインパクトの直仔がごくわずかな頭数しかいなかったこともあり、混戦模様に拍車がかかりました。ちなみに、ハーツクライは現2歳世代が、ドゥラメンテは現1歳世代がラストクロップ。少なくとも向こう数年は、種牡馬の勢力図がダイナミックに変わり続けていくのではないでしょうか。
 また、本賞金額1位のタスティエーラと2位のリバティアイランドはいずれもノーザンファームの生産馬でしたが、他に1億円を超えたノーザンファーム生産馬はハーパーのみ。一方、社台ファームの生産馬はシャンパンカラーソールオリエンスベラジオオペラモズメイメイと4頭がランクインを果たしています。このような展開を予想できたか否かが、最大のポイントだったのかもしれません。

 最高位クラスのスペシャルワールドで優勝を果たしたのはたけぼう54さん。2シーズン前の「ウマニティPOG 2020」に続く2度目の制覇となりました。
 たけぼう54さんはオークスデイの5月21日時点で3位につけていたものの、当時のトップだった四白流星タイテエムさんとは3億8134万円差。私はこの状況を確認した時点で「さすがに逆転は難しいかな……」と思っていたのですが、日本ダービータスティエーラが1着、ハーツコンチェルトが3着となり、ラストウィークだけで5億6310万円の上積みに成功しています。日本ダービーは最後の最後までもつれましたし、見守っていたご本人も相当に力が入ったのではないでしょうか(笑)。
 他のワールドと違い、1頭1オーナー制のスペシャルワールドは、他のプレイヤーが先に獲得してしまうともうその馬には入札できません。そんな中、たけぼう54さんはタスティエーラを第2回入札で獲得。第1回入札で完全にスルーされたうえ、第2回入札でも他に入札したプレイヤーは皆無でした。この馬の可能性を見抜いただけでなく、「第2回入札でも獲得できる」と見て第1回入札のラインナップからあえて外したあたりもお見事です。
 ちなみに、ハーツコンチェルトを獲得したのは8月26日に開札された第13回入札。ハーツコンチェルトのデビュー戦は9月18日でしたから、容易に指名できるであろうギリギリのタイミングまでこの馬の近況やウォッチリスト件数などをチェックしていたのでしょう。スペシャルワールドだとなかなか真似しづらいのですが、他のワールドは仮想オーナー数が定期的に開放されるので、同様の作戦が功を奏する確率は比較的高いはず。ぜひ参考にしてみてください。

 G1ワールドを制したのはTomoya_幹也さん。総獲得賞金の13億4091万円は全ワールドを通じてトップの数字でした。
 Tomoya_幹也さんはタスティエーラリバティアイランドの獲得に成功。このうちタスティエーラは第1回入札で指名していて、獲得賞金が1.5倍となる筆頭仮想オーナーになっています。筆頭仮想オーナーとなれるのは各馬を最初に落札したプレイヤーで、複数いる場合は「①落札額が高い順②入札時間が早い順」で決定。ランキング上位の争いにはこのボーナスポイントが大きく影響してきますから、可能な状況であれば積極的に筆頭仮想オーナーの座を狙っていきましょう。
 リバティアイランドの方は第4回入札で一旦競り負けてしまったものの、続く第5回入札でしっかり確保。第4回入札の段階で心が折れていたら、G1競走3勝分の獲得賞金を失っていたかもしれませんね。仮想オーナー数が定期的に開放されるスペシャル以外のワールドは、こうした駆け引きも醍醐味のひとつです。

 G2ワールドを制したのはミルノルさん。ソールオリエンスタスティエーラリバティアイランドの3頭がG1を計5勝しました。ちなみに、タスティエーラを獲得したのはデビュー直前の第26回入札、ソールオリエンスを獲得したのは新馬勝ちから約1か月後の第28回入札。ソールオリエンスと同じ第28回入札では、既にオープン特別勝ちの実績があったファントムシーフの獲得にも成功しています。仮想オーナー馬数の枠をあえて残し、晩秋までじっくり入札に取り組んだのが最大の勝因だったのではないでしょうか。

 G3ワールドはタスティエーラの筆頭仮想オーナーだったマーシー'さんが、オープンワールドはタスティエーラリバティアイランドを指名していた皇帝FFさんが制しました。お二方とも、参加した最初の入札でタスティエーラを獲得していたプレイヤーです。タスティエーラは現3歳世代が初年度産駒だったサトノクラウンの産駒で、種牡馬の実績を重視するプレイヤーにとっては狙いづらかったはず。ただ、キングカメハメハディープインパクトの直仔がいなくなったところでもありますから、冒頭で指摘したように、今後も向こう数年は種牡馬の実績に囚われない指名を心掛けた方が良いのかもしれません。
 
 
■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。


登録済みの方はこちらからログイン

2023年5月25日(木) 08:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック+『ウマニティプロ総勢24名の注目馬一挙大公開SP!』 日本ダービー2023
閲覧 1,465ビュー コメント 0 ナイス 12


こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


5月28日(日) 東京11R日本ダービー東京優駿)(3歳G1・芝2400m)




⛅⛈☀☂今週の馬場状態が気になる方は
『東京競馬場の馬場状態』で確認を!




【登録頭数:19頭】(フルゲート:18頭)


<前走:皐月賞出走馬>(中5週)

ソールオリエンス(1着、462kg(±0kg))<A><優先出走馬>
今回は中5週での出走となるが、これまでと同じような調整内容で1週前追い切りでは抜群の伸び脚を披露。前走からの上積みも期待できそう。

タスティエーラ(2着、478kg(-6kg))<A><優先出走馬>
皐月賞はあの馬場を早めに動いて普通なら勝っていた内容で、地味な馬だが一番強い競馬だった。この中間も2週前、1週前と南Wで追い切られていて動きも素軽さが出てきている。初騎乗となるDレーン騎手とも相性は抜群で、ここも前走以上の出来で出走の公算大。

ファントムシーフ(3着、494kg(-8kg))<B><優先出走馬>
前走時の追い切りでは終い伸びきれていない感じだったが、1週前追い切りではラストの伸び脚もしっかりしており使われてきての上積みが窺えた。ただどちらかというとパワー型の走りをしており、上りが速くなるようだと分が悪いかもしれない。

メタルスピード(4着、504kg(±0kg))<B><優先出走馬>
使い詰めできていた前走だったが、最終追い切りでは持ったまま馬なりで楽に先着と好仕上りだった。この中間も併せ馬で先着と、引き続き良い状態をキープ出来ている。

ショウナンバシット(5着、498kg(+2kg))<C><優先出走馬>
前走はパドックでは無駄肉がなく好馬体で好仕上がり。レースでは、ロスなく内を追走して直線に向き、スムーズに外に出してそこから伸びそうで伸びきれずの5着。この中間も入念に乗り込まれていて出来は良さそうだが、左にモタれるところがあり、追い切りでも終い伸びきれず遅れることが多く、その終いの甘さをどうカバーできるか。

シャザーン(6着、500kg(+4kg))<A>
休み明けの未勝利から前走の皐月賞までは追い切りでは重さがあり、パドックではまだ絞れそうな馬体に映った。素質だけでここまで来た感じだったが、この中間はこれまで通りのCWに加え、日曜日の坂路も2回速い時計を出してビッシリと仕上げてきた様子。1週前追い切りでは素軽さが出てきていて、馬体が前に伸びる走るに変わっている。デビュー以来ベストの状態でレースを迎えられそう。

トップナイフ(7着、488kg(+4kg))<C>
前走時は直前の追い切り内容が軽すぎたこともあり評価を下げた。この中間は、これまで通りのCWを長めからに加えて、日曜日にも坂路で時計を出しており、2~3走前と同じような調整内容に戻った。ただ1週前追い切りは、持ったままの併走相手に対して手綱をしごいて何とか少し前に出たといった具合で、首も高く伸びきれていない動きだった。

フリームファクシ(9着、506kg(+4kg))<C>
休み明けの前走時、パドックでは毛艶こそ良かったもののまだ絞れそうな馬体に見えた。CWを長めから3本追われているこの中間だが、1週前追い切りの時点でもまだ重さが残る動き。残り1週でどこまで上積みがあるか。

ベラジオオペラ(10着、496kg(-4kg))<B>
前走時は追い切りの動きも良く、パドックでも無駄肉がなく毛艶もピカピカで好仕上がりだったが、道悪のハイペースを先行する形で早めに脚が上がってしまった。この中間も乗り込み豊富で1週前追い切りでは力強く伸びて先着と、調子落ちは感じられない。

グリューネグリーン(11着、480kg(-4kg))<C>
新馬、未勝利と東京でのレースを見ると左回りのほうが向く印象。前走時は追い切りの動きがかなり良く出来は良かったはずだが、馬場の悪いところを先行する競馬になってしまったことがすべて。1週前追い切りは、伸びきれず併走遅れで重い動きに映った。

ホウオウビスケッツ(17着、494kg(±0kg))<C>
普段の追い切りでもかなり速い時計が出る馬。1週前追い切りでは行きたがるところを抑えながらの内容で、調子は悪くないと思うがスピードがあり過ぎる印象。短距離向きでこの距離は向かないのではないか。






<前走:青葉賞出走馬>(中3週)

スキルヴィング(1着、524kg(±0kg))<A><優先出走馬>
休み明けの前走時、パドックではやや余裕が感じられた。この中間もしっかりと乗り込まれ、疲れはなさそうで休み明け2戦目での上積みが期待できそう。

ハーツコンチェルト(2着、498kg(-10kg))<B><優先出走馬>
前走時はしっかり乗り込まれていて、追い切りの動きも上々で仕上がりは良かった。この中間も1週前は馬なりでの調整も、疲れなど感じさせない良い動きを披露していた。





<前走:その他のレース出走馬>

ドゥラエレーデ(UAEダービー:2着、前走海外出走 中2週)<C>
前走UAEダービーに出走しての帰国初戦。この中間はプール調教とCWを長めからの追い切りが多く、調整過程がこれまでと違う。1週前の動きを見ると強めに追われて疲れ自体はなさそうだが、何かを元に戻そうとしているような印象を覚えた。

サトノグランツ京都新聞杯:1着、494kg(+4kg)中2週)<C>
京都新聞杯からの中2週での出走。この中間は、1週前追い切りは馬なりでの調整だったが、フラつくなどやや疲れを残しているか。

シーズンリッチ毎日杯:1着、492kg(-8kg)中8週)<C>
前走から中8週で乗り込み豊富。時計も上々だが、行きたがる面があり距離延長は折り合い面でマイナスとなりそう。

ノッキングポイント毎日杯:2着、484kg(-2kg)中8週)<B>
この中間は間隔が空いていることもあり、南Wに加えて坂路でも速い時計が出ていて、優秀な内容を見せている。なかなか乗り難しそうな馬だが、出来は引き続き良好といった感触。

パクスオトマニカ(プリンシパルS:1着、494kg(-2kg)中2週)<D><優先出走馬>
前走のパドックではトモが寂しく映り、どちらかというと間隔を空け気味で使われてきた馬だけに回復には時間を要しそう。1週前は金曜日に南Wで時計を出しているが、平凡なタイムだった。

トーセントラム(プリンシパルS:7着、432kg(-2kg)中2週)<E><除外対象馬>
休み明けから連闘、中2週での出走だが、前走時がかなり緩めでこの中間も速い時計はなく変わり身なし。





※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、タスティエーラソールオリエンスシャザーンスキルヴィングの4頭をあげておきます。



◇今回は日本ダービー編でした。
時間が経つのは早いもので今週は日本ダービー行われます。このレースに関しても過去5年に連対した馬の追い切り内容について調べてみました。
今回特に目立ったのは、最終追い切りの内容で、2年前の2着馬エフフォーリア以外の9頭が馬なりでの調整。勝ち馬に関しては5頭すべてが馬なりでの調整となっていた点です。
逆に、1週前追い切りでは10頭中8頭が強めか一杯に追われていたことから、どのようなローテーションで出走することになっても、1週前には仕上げられる状態にあった馬たちが近年のダービーを制しているという結果になっていました。
近年はダービーに限らず、その他のG1レースでも最終追い切りは馬なり調整で勝利する例が多くなっている傾向がありますので、今後も中間の調整内容には特に注目して頂いて馬券の参考にしてもらえたらと思います。







そして、今回のコラムでは『日本ダービー特別編』として、中央、地方、香港競馬などで活躍されているウマニティプロ予想家の方々に、1週前段階での注目馬の見解について伺っていますのでぜひ参考にしてみて下さい。
※あくまでも1週前時点での注目馬ですので変更の可能性があります。最終結論は、レース当日の各予想家のページで確認して下さい。


~~~~~【暴君アッキープロ】~~~~~

ソールオリエンス
皐月賞の指数は水準レベルです。東京2400mになってプラスかマイナスかならプラスです。皐月賞は、内が重く外差し馬場でしたので1番枠を引いた時点で厳しい状況。勝ち切るには外を回るしかないためああいった後方からのレースを選択していましたが、ダービーでは積極的にポジション取りにいくとみています。また、仮に後方からでも直線の脚力勝負でも、十分勝ち負けになると思います。ソールオリエンスは、ディープ産駒ではないので母系が重い欧州血統でダービーは合わない、とかは考えないほうが良いと思います。

ファントムシーフ
ダービーより皐月賞向きの感じはしますが、上位の1頭だと思います。

フリームファクシ
皐月賞大敗組ならフリームファクシ皐月賞よりダービーのほうが向いていますし、皐月賞が軽い馬場なら勝ち負けになっていたかもしれません。

スキルヴィング
青葉賞の指数は高くありません。ただ、青葉賞を高指数勝ちの馬はダービーでは厳しい結果になるので、逆に良いかもと思います。


~~~~~【豚ミンCプロ】~~~~~

ショウナンバシット
前走は終始馬場の悪い内を通って見せ場を作りました。距離のロスはなく乗ってきましたがこちらが思っているより内は消耗したと判断して、もしかしたら力は上位にあるかもという感じです。人気がなければ押さえておきたい1頭ではないでしょうか。


~~~~~【単勝・連軸研究プロ】~~~~~

タスティエーラ
皐月賞同様、ソールオリエンスより器用に立ち回れば逆転するかも。

シーズンリッチ
成長力がありそうで追いかけたい馬。勝ち切るのは厳しくても差のない競馬を期待。

ソールオリエンス
皐月賞印象的+無敗で逆らいづらい。


~~~~~【イレコンデルパサープロ】~~~~~

◇ダービー注目馬◇
ソールオリエンスは語る必要はないかと思いますので、その他から挙げます。
シャザーンです。
新馬戦で最後の直線ダノントルネードに並ばれ一度は完全に交わされてから差し返した勝負根性、すみれSでペース不向きのなか最後方から一頭だけ脚の回転が違った勝ち方で着差以上の内容、といったあたりを評価しています。ショウナンバシットを物差しにすると、力は大分上に見えます。
右回りでも重馬場でも走りますが、左回りの良馬場でまだ奥があるように感じています。
根拠は新馬戦からの馬体重の増加と、一週前追い切りの内容で、上昇度においてはこの馬に1番魅力を感じています。
ソールオリエンスにどこまで肉薄出来るのか、はたまた逆転まであるのか、非常に楽しみにしています。


~~~~~【ウマビッシュプロ(地方競馬プロ)】~~~~~

今年も競馬の祭典がやってきましたね。自分なりに気になる馬をピックアップしました。
ダービー週はCコース変更により、内枠先行有利な馬場になると思われますが……。近年は早い上がりを出せる馬が、有利な競馬が多くなっている印象です。血統的には、頂上決戦らしくリーディング上位の種牡馬が走ってますね。
人気が予想されるソールオリエンススキルヴィングキタサンブラック産駒2頭は、共に末脚がしっかりしており有力ですが、割って入れるような穴馬を狙っていこうと思います。

シーズンリッチ
ドゥラメンテと母父ハーツクライから距離延長は好材料。

ハーツコンチェルト
青葉賞の内容からスキルヴィングと差もなく、人気観点からこっちを狙っていきたいところ。

フリームファクシ
ルーラーシップ母父スペシャルウィークで府中2400mはドンピシャかなと。

今後、何年も記憶に残るような競馬と馬券をと期待しております!


~~~~~【にしのけいごプロ】~~~~~

ショウナンバシット
皐月賞は内枠を引かされて、馬場の悪いインを通る競馬で一瞬見せ場。鞍上も馬場で脚取られていた旨コメントを出していて、良馬場で巻き返したい

タスティエーラ
先行馬の中で唯一の掲示板、ハイペースの流れのなか一旦先頭の皐月賞では、強い競馬をした1頭で。

ファントムシーフ
皐月賞は向う正面で早々と落鉄していたとのこと。馬場も悪く落鉄の影響は相当響いたハズで。





~~~~~【回収率予報官プロ】~~~~~

<ダービーの注目馬>
タスティエーラベラジオオペラ
タスティエーラは、前走の重馬場だった皐月賞でのタイムなどを素直に評価。
ベラジオオペラは、皐月賞で良いところがなく期待に応えられなかったが、本来の実力から見て過小評価となると予測。
皐月賞を制したソールオリエンスは当然高評価だが、やはり過剰人気になることは避けられないであろう。
スキルヴィングも人気を集めそうだが、前走、前2走とも評価できるファクターがほとんどなく避けるべき。
以上から、現時点で評価可能なファクターで回収率を予測すると、妙味があり注目するのはタスティエーラベラジオオペラとなった。
(最終的な回収率予測はファクターが出揃うレース前日深夜となります。)

🗞ウマニティのニュース記事
【回収率予報ニュース! 土曜版】
【回収率予報ニュース! 日曜版】
毎週土曜、日曜日に公開中です!!


~~~~~【覆面ドクター・英プロ(地方競馬、香港競馬プロ)】~~~~~

ソールオリエンス
新馬、京成杯皐月賞と無敗の3連勝でダービーに挑む。皐月賞も着差自体は大きくないが、一頭次元の違う脚で追い込んできたように、能力がかなり高い。京成杯のエンジンがかかってからグッと沈み込むようなフォームでの豪快な末脚を見て、皐月賞も本命打ったが、距離が延び、東京競馬場に替わって、皐月賞より競馬がしやすくなるここも本命を打つ予定。血統的にも、キタサンブラック×サドラー系のモティベーター牝馬という距離不安の無い配合。かつて、サドラー系は瞬発力が足りず日本向きでないとか、東京の長い直線は向かないなどと言われていたが、モティベーターはサドラー系の中でも日本適性が高い様子。また、キタサンブラックが父となるとサンデーやディープで引き出せなかったサドラー系の良さを引き出せるのでは。
(競馬日記『覆面ドクター・英の ダービー 東京優駿 2023』で、G1全頭診断を継続していますので、よかったらお読み下さい。)


~~~~~【ジャンヌプロ】~~~~~

注目馬はトップナイフ
そもそも相手なりに走るタイプで掲示板には載ってきそう。あとは5か3か1か。ダービーは皆さんご存知の通り究極の瞬発力勝負。持続力勝負となった皐月賞の上位組は、一段評価を落としたい。トップナイフは、ホープフルステークスや弥生賞のように瞬発力勝負になったほうが上昇が見込め、人気が全く無さそうな今回は妙味充分だろう。さらに言うと、皐月賞は出遅れで試合終了。おそらく出ていても馬券にはなっていないと思うが、少なくとも参考外で良い。もう一つ、ダービーで重要なのは枠。圧倒的に内枠有利になるのでそこだけは枠を見てから決めるしかないが、火曜日時点ではトップナイフで。ホープフルステークス勝ち馬のドゥラエレーデも、当然注目したい。


~~~~~【山口吉野プロ】~~~~~

日本ダービー登録馬のベスト指数と前走回顧コメントです。

【ベスト指数】
89 タスティエーラ(芝20)
88 スキルヴィング(芝24)
87 ソールオリエンス(芝20)
85 ファントムシーフ(芝20)
85 ベラジオオペラ(芝18)
85 メタルスピード(芝20)
84 ノッキングポイント(芝16)
83 ハーツコンチェルト(芝24)
82 パクスオトマニカ(芝18)
82 フリームファクシ(芝20)
81 シャザーン(芝20)
81 ショウナンバシット(芝20)
80 ホウオウビスケッツ(芝20・芝18)
79 サトノグランツ(芝24)
79 シーズンリッチ(芝18)
79 ドゥラエレーデ(芝18)
78 トップナイフ(芝20)
77 グリューネグリーン(芝20)
71 トーセントラム(芝16)

【前走回顧コメント】
グリューネグリーン 皐月賞11着
押してハイペース先行インで失速。荒れた内を通る。枠や展開が噛み合わなかった。

サトノグランツ 京都新聞杯1着
スローペース中団馬群から伸びた。自力上位で勝てたが、もっと長い距離で上がりが掛かる状況の方が良さそう。

シーズンリッチ 毎日杯1着
中団インから馬群を突いて伸びた。折り合いが課題の馬なので、速めの流れで壁を作れる状況が良かった。距離延長ローテや外枠で流れが緩むと自滅のリスクが高まる。

シャザーン 皐月賞6着
押してハイペース後ろ目外からそれなりに伸びた。まだ揉まれる形の経験がないが、折り合いの不安はないので安定感がある。

ショウナンバシット 皐月賞5着
ハイペース後ろ目インからコーナーで徐々に進出し、直線外目に出してそれなりに伸びた。これまでは緩い流れで掛かって自滅していたが、ハイペースで折り合えたので本領発揮した。道悪も合う。距離延長ローテや外枠で流れが緩むと掛かって自滅するリスクが大きくなる。

スキルヴィング 青葉賞1着
向こう正面で接触不利。ハイペース後ろ目外でロスあったがよく伸びた。スタートが決まったのは収穫。折り合いの不安がなく安定感がある。

ソールオリエンス 皐月賞1着
1馬身出遅れ。ハイペース後方外で4角置かれたが、直線鋭く伸びた。コーナーかなり左にモタレ気味。コーナー加速できず不器用なので中山の多頭数は合わないが、外を回ることがマイナスにならない内荒れ馬場の縦長ハイペースという恵まれた状況が発生したうえ、展開も向いた。能力は高いが、ごちゃついたり上がりが速い状況だと崩れるリスクが大きくなる。広いコースや少頭数のハイペースが理想。

タスティエーラ 皐月賞2着
ハイペース好位外から伸びた。展開を考慮すると内容は一番強い。上がりが掛かる状況が良かったし、道悪も合うか。

トーセントラム プリンシパルS7着
2馬身出遅れ。押してスローペース殿から3~4角で徐々に進出し、ロスあり伸びず。常にスタートが課題だし、1600~1800mで溜める形のほうが良さそう。

トップナイフ 皐月賞7着
2馬身出遅れ。ハイペース後方から外に出して伸びきれず。出遅れたが展開は向いた。上がりが掛かる状況が合う。

ドゥラエレーデ ホープフルS1着
やや掛かってスローペース2番手から伸びた。2000mをこなせたし、コーナーでモタレる面も大丈夫だった。渋太さを生かす形が合う。

ノッキングポイント 毎日杯2着
中団馬群から外に出して伸びた。距離延長ローテでも壁を作って折り合えたのは収穫。大トビなので広いコースのハイペースがベストだろう。

ハーツコンチェルト 青葉賞2着
ハイペース後方から馬群を突いてよく伸びた。スタートが決まったのは収穫。距離延長や東京替わりが良かったし、展開も向いたので勝ち馬には力負けの形。

パクスオトマニカ プリンシパルS1着
押してスローペースハナで押し切る。逃げなくても問題はなく、血統的に距離延長は対応できそうだが、今回ほど楽な展開になるレースは今後あまりなさそう。

ファントムシーフ 皐月賞3着
ハイペース中団外から伸びた。向こう正面で後ろ脚を落鉄。大トビでワンペースなので中山の多頭数向きではないが、縦長のハイペースが良かった。広いコースや少頭数で上がりが掛かる状況が理想。

フリームファクシ 皐月賞9着
やや掛かってハイペース中団馬群から伸びず。近走より折り合いはマシだったが、不器用なので中山の多頭数は合わなかった。道悪も響いたか。広いコースや少頭数のハイペースが理想。

ベラジオオペラ 皐月賞10着
押してハイペース先行で失速。コーナー左にモタレ気味。展開不向きで悲観する内容ではない。

ホウオウビスケッツ 皐月賞17着
押してやや掛かってハイペース好位で失速。気性面で1600m前後の方が良さそう。

メタルスピード 皐月賞4着
ハイペース中団外から伸びた。折り合って2000mをこなせたのは収穫。道悪や上がりが掛かる状況が合う。




~~~~~【世紀末覇者 券王プロ】~~~~

私の注目馬はメタルスピードです。
前回皐月賞では実馬券も握っていまして悶絶した悔しい思いをした馬です。今回は、適性、距離、枠、騎手、天候など理由付け云々関係なく注目しています。おそらく紐の末席には入れたいと思っていますが……。


~~~~~【菊池竜将プロ(地方競馬プロ)】~~~~~

近年では、ロジャーバローズが2番手から波乱を演出しています。ホープフルSの再現は十分にありそうですが、人気が無いですね。2歳だったから? 上位人気馬の近走印象が強いから? この2頭強いですよ。
1.トップナイフ
2.ドゥラエレーデ
トップナイフに騎乗予定の)横山典弘騎手は次戦を見据える傾向がある(私見)ので、初対戦組に脚を測られたくないから敢えてあの着順に落としたのでしょう。
ドゥラエレーデは、札幌デビューから東スポ杯、ホープフルと見てソールオリエンス何が劣っているのでしょうか? 臨戦過程くらいでは。


~~~~~【龍馬勝負予想プロ(地方競馬プロ)】~~~~~

私の注目馬はグリューネグリーンです。
皐月賞は、内が悪く更にペースも速く、この馬には全く不向きな展開、馬場、ペース。巻き返すのはこの手の馬だと思います。また人気も全くないはずで、狙い目とみます。


~~~~~【夢月プロ】~~~~~

ファントムシーフ
皐月賞は直線で前が壁になり進路変更をする不利。
外に出せなかった事で最後まで内に切れ込む形となり見た目以上に厳しい不利だった。
落鉄しながら不得手の馬場で3着に食い込んだのも立派で、広いコースなら巻き返しが期待出来そう。


~~~~~【蒼馬久一郎プロ】~~~~~

ソールオリエンス皐月賞での大外からの追い込み、またオークスリバティアイランドがあっさり2冠を達成したことから過剰人気になると考えられる。皐月賞は重馬場、いろいろな要素がかみ合った上での勝利であり死角はある。
枠順、馬場状態がわからない中で予想するのは難しいが、スキルヴィングが馬券的には面白そう。ルメールへの乗り替わりだが、青葉賞組ということでさほど人気にならないことが予想される。




~~~~~【馬侑迦プロ】~~~~~

牝馬クラシックは前残りの展開を強引に差し切ったリバティアイランドが圧勝!
牡馬も同じような直線ゴボウ抜き1冠ソールオリエンスの圧勝なるか? ◎は当日まで悩んで考えますが、リバティ並みの1人気になるようなら少し逆らってみても良いかな、とも......。現時点での本命は、あれだけ悪い馬場を前半1000m58.5秒と速いペースで前総崩れの中、早め先頭から2着に粘ったタスティエーラを考えています。


~~~~~【シムーンプロ】~~~~~

注目馬:スキルヴィング
青葉賞は安全策で外々を回したが快勝。上手に乗った2着馬も強い馬なので評価は上がる。タイトに乗ればG1でも勝機がありそう。青葉賞馬はダービーを勝てないジンクスが崩れてもいい。


~~~~~【皿屋敷プロ(地方競馬プロ)】~~~~~

根拠薄弱でお馴染みですが(笑)、ロマンを求めてスキルヴィングを本命に考えています。
一強ムードに風穴を開けるのは、長い歴史に沈黙してきた青葉賞馬! ワンチャンスあればいいなーと思っております!


~~~~~【サウスプロ(地方競馬、香港競馬プロ) 】~~~~~

【第90回日本ダービー注目馬】
始めに5月23日(火)現在の注目馬であることをお断りしておきます。
日本ダービーを予想するポイントとしては、毎年皐月賞の分析と他路線組が通用するかどうかの2点だと思っています。

皐月賞馬の2冠はあるか?
結果として皐月賞で一番に輝いた馬がどうかですが、今年のソールオリエンスについてはかなり力があると見ています。
手前の替え方やそこから来るコーナーワークの粗削りさはありますが、皐月賞で見せた末脚には一目置きます。
嵌りすぎた点と雨馬場での皐月賞だったことで、良馬場で巻き返す馬がいるかもしれませんが、有力馬の一角としては外せません。
少なくとも皐月賞組でこの馬よりダービーで評価する馬はいません。回りも左の方が向きそうですし。横山武史騎手が落ち着いて構えて乗れれば。

他に安定性という意味で今年は青葉賞勝ち馬のスキルヴィングを挙げたいです。
青葉賞組のダービー制覇は鬼門ですが、反面2着3着には多くの馬が絡んできています。
スキルヴィングも頭はどうかも2着3着の軸には向いていると見ます。
まだまだ上がり目のある勝ちっぷりで、ダービーを見据えた乗り方をルメールがしたと思います。
有力馬の中でも唯一この馬だけがデビュー戦からずっと同じ鞍上で臨む点も大いに評価します。
青葉賞からのローテーションということで最終追い切りまで状態は見たいところですが。
結論として、3着までの軸という意味で◎ソールオリエンススキルヴィングとします。
ダービーデーはワイドの払い戻し率が高いので、1点大きな比重でソールオリエンススキルヴィングのワイド。3連複も2頭軸でいきたいですね!


~~~~~【雅夢。プロ(地方競馬プロ)】~~~~~

私の注目馬(馬券に絡む馬)です。

ファントムシーフ
ソールオリエンス
ドゥラエレーデ
スキルヴィング

久しぶりに浦河産のダービー馬の誕生を見てみたいのもあり、ファントムシーフを本命にしました。
父ハービンジャーの子は2000m、2400mの根幹距離の成績は優秀ですし、今回の出走予定メンバーを見ていてもハイペースな流れになるとは思えず。中団前目で道中ゆっくりと運べれば、後続有力馬の追い込みも交わせそうとみますが……。距離延長+武豊マジックをプラスと捉えて馬券の中心に指名します。




~~~~~【automnenoceプロ(地方競馬プロ)】~~~~~

ダービー注目馬1頭目は、

ソールオリエンス
1946年以降史上最少キャリア3戦無敗で皐月賞を制したこの馬の扱いをどうするか。皐月賞の内容は、外有利のなか最内枠にもかかわらず後方2番手から差し切る競馬で、2着馬に0.2秒差の勝ち。
過去皐月賞馬(2010年以降~)で2着に0.2秒差以上つけた馬はダービーでも高確率で馬券になっています。

2021年
エフフォーリア2着に0.5秒差→ダービー2着
2018年
エポカドーロ2着に0.3秒差→ダービー2着
2016年
ディーマジェスティ2着に0.2秒差→ダービー3着
2015年
ドゥラメンテ2着に0.2秒差→ダービー1着
2014年
イスラボニータ2着に0.2秒差→ダービー2着
2012年
ゴールドシップ2着に0.4秒差→ダービー5着
2011年
オルフェーヴル2着に0.5秒差→ダービー1着
2010年
ヴィクトワールピサ2着に0.2秒差→ダービー3着

ただし、この期間に4角1~2番手で前に行った馬が馬券になっていた傾向から、ここ2年は強い競馬した馬がそのまま馬券に来ているイメージです。
もっとも運のある馬が勝つという格言から少し変わってきているのかなと。

あとは馬場に関しても、エアレーションの影響もあってか開幕週でも差しが決まっている傾向から、馬場が踏み固められてきてそこまで差が出にくくなっている感じも。

そして、ファントムシーフ
もし逆転があるのなら、東京替わりのこの馬に展開が向いた時ではないかと。いずれにしても土曜日の馬場を確認したいですね。


~~~~~【Curry1996プロ】~~~~~

ドゥラエレーデ
ケンタッキーダービーを目指している途中、左前脚の球節に疲れが出て路線を国内戦に変更し異例のローテンションで迎える。ただ血統的にも十分勝負になると思います。

トップナイフ
2歳G1ホープフルS2着の実力馬。前走の皐月賞はスタートで出遅れ7着となりましたが、すんなり先行出来る条件で再考したいと考えています。


~~~~~【教授プロ】~~~~~

ダービーの中心は、今年もやはり皐月賞組になると考えます。私の指数では、皐月賞が今年の3歳牡馬のベストレースで、別路線組はこれに敵いません。
ソールオリエンス皐月賞の勝ち時計は2分00秒6、上り3F35秒5。同日の野島崎特別モカフラワーとほぼ同じですが、これは野島崎特別直後のひと雨で更に馬場が悪化したためで、実際は皐月賞の勝ち時計のほうが1秒以上優秀と捉えています。
ただし、皐月賞は馬場状態を考えると明らかに先行馬のオーバーペース。外差しが効く馬場でもありました。今週末から東京芝はCコース替わりとなりますから、ダービー当日は外差し馬場にはならないでしょう。

現時点での構想ですが、圧倒的1番人気の追い込み馬、ソールオリエンスを本命にするのは馬券的に非常に非効率だと考えています。前哨戦でソールオリエンスの大外差しが気持ちよく嵌ったことで、逆に他の皐月賞組の期待値が上がりやすくなりました。
当日のオッズを見て、最も期待値の高い馬を本命に選びます。万一、ソールオリエンス圧勝で終わったとしても、2、3着のワイドと3連複で馬券的な実利を獲る。そんな戦略で臨みます。そして、ソールが3着以下なら爆勝です。


~~~~~【プロ】~~~~~

重馬場のハイペースという、あまりない状況下だった皐月賞
上位勢の走りは確かに目立ったが、ダービーは展開、天候、馬場傾向とも全く違ったものになる可能性がある。
結果がガラッと変わることも視野に入れて、強気に狙っていきたい。

ファントムシーフ
皐月賞上位馬の中で、最も舞台不向きだったと感じたのが本馬。そんな中で道中落鉄があっての3着確保というのは能力の証明と言える。中間の調教の印象もかなり良かったし、ベストと思える広々としたコースと良馬場に変われば逆転があっても。

シャザーン
小頭数の緩い流れしか経験してこなかった中で、皐月賞のような激流に対応したのは好感。4角付近で見せた一瞬の脚の速さは目を引いたし、本来は好位でも運べる馬。早めの競馬であの瞬発力を発揮できたら面白そうだし、調教の動きからも、それが可能なだけの体調にありそう。

ノッキングポイント
デビュー戦がとにかく強かった馬だが、その後は調教の動きからして下降線を辿った。木村調教師曰く「脚の可動域が狭くなった時期があった」とのことなので、初戦後の不振は能力によるものではなかった可能性がある。この中間の動きは初戦時並かそれ以上の動きなので、ようやく戻ってきた印象。この相手にどれだけやれるか注目したい。

🗞ウマニティのニュース記事
【霧プロの重賞レースおさらい帳】
【霧プロのキーホース診断】
毎週公開中です!!


※そして、最後に『ウマニティのエース』スガダイプロの注目馬については、YouTubeのウマニティチャンネル等でご確認ください※



[もっと見る]

2022年12月27日(火) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック ホープフルステークス2022+『第7回ウマニティ杯くりーく賞』(特別編)
閲覧 2,334ビュー コメント 0 ナイス 12



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月28日(水)中山11R 第39回ホープフルステークス(2歳G1・芝2000m)

【登録頭数:19頭】(フルゲート:18頭)


<前走:東京スポーツ杯2歳S出走馬>(中4週)

ガストリック(1着、510kg(-6kg))<B>
大きな馬だが前走時のパドックではスッキリしていて好仕上りだった。この中間も南Wで長めから好時計が出ており、乗り込みも入念。右回りの動きに多少気になる点はあるが、終いの伸び脚は良く出来も引き続き良さそう。

ハーツコンチェルト(3着、498kg(+6kg))<B>
前走時のパドックではスッキリしていたが、トモの踏み込みが緩いところもあった。この中間も坂路南Wで乗り込まれていて順調な調整だが、21日の追い切りでは手応えの割に伸びきれておらず、右回りだと硬さあり。

ドゥラエレーデ(4着、504kg(-4kg))<C>
前走のパドックでは大きな馬のわりにトモが甘い感じがした。この中間の追い切りでは、時計平凡で走りに力強さがない。

フェイト(5着、486kg(+8kg))<C>
前走のパドックでは明らかに緩い馬体だった。この中間も好時計こそ出てはいるが、終いの伸びが甘く、力強さとバネの効いた伸び脚が見られず。




<前走:京都2歳S出走馬>(中3週)

グリューネグリーン(1着、476kg(-2kg))<B>
この中間も2週連続強めに追われて好時計。ただ、追われて首が高くなるところがあり、追い比べよりも先行しての粘り強さを活かせるような走りができればといった具合。

トップナイフ(2着、490kg(+6kg))<C>
力強い走りをする馬だが、併せ馬では遅れが多く突き放せない。相手に合わせるようなところが窺え、実戦でも勝ち切れないが大崩れもなくという感じでなだれ込むタイプだろう。

ヴェルテンベルク(3着、484kg(+4kg))<D>
休み明けの前走時は乗り込み量も豊富で時計も優秀だった。この中間は、時計平凡で終いの伸びが甘い。




<前走:その他のレース出走馬>

シーウィザード(芙蓉S:1着、468kg(+10kg)3ヶ月)<B>
休み明けで乗り込み豊富。追い切りでは先行して手応えに余裕が感じられ、一度ビシッと追われれば仕上がりそうな動きをアピールしている。

ファントムシーフ(野路菊S:1着、492kg(+8kg)3ヶ月)<A>
デビュー前からかなり速い時計が出ていた馬。休み明けのこの中間は、時計としてはこの馬からすればまだ物足りなさが残るものだが、21日の追い切りを見るに終いの伸びは抜群。好仕上がりだろう。

キングズレイン(百日草特別:1着、480kg(±0kg)中6週)<A>
14日の追い切りでは力強い走りで抜群の伸びを見せていて、ここに向けて仕上り良し。

セブンマジシャン(黄菊賞:1着、476kg(+2kg)中5週)<B>
前2走は中間強めに追われていたが、この中間は馬なりでの調整。かなりテンションが高めで追えば暴走しそうな感じもある。素軽くかなり切れ味のありそうな走りをしていて、素質は高そうに映る馬だが。要は落ち着いてレースができればというところ。

ミッキーカプチーノ(葉牡丹賞:1着、522kg(+2kg)中2週)<C>
この中間もCWでの調整。時計は出ているがまだ硬い走りで、バネの効いた伸び脚は見られず。そしてジョッキー騎乗なので、もっと時計が詰まってきてもよかったはずで。

モンドプリューム(1勝クラス:1着、486kg(+2kg)中1週)<C>
間隔が詰まっていてこの中間は軽めの調整。22日の追い切りではジョッキー騎乗も、伸び脚平凡。

ジェイパームス(新馬:1着、490kg、中6週)<A>
前走の新馬戦でも好調教で◎で1着。この中間も15日、22日と南Wで併せて好時計。22日の追い切りでは、外の古馬と2頭で抜群の伸び脚も見せていて、右回りでの走りも特に気になるところはない。

ボーンイングランデ(新馬:1着、468kg、中5週)<A>
火曜と土曜に速い時計を出す吉田直厩舎の馬で、この中間も13日、17日の火曜、土曜と馬なりで好時計をマークしてきた。今回は変則開催になるため、22日(金)に強めに追われているが、こちらも好時計と前走以上の出来で出走できそう。

ワンダイレクト(新馬:1着、444kg、中2週)<D>
この中間は坂路での調整も目立つ時計なし。出走回避の予定。

ジュンツバメガエシ(未勝利:1着、498kg(-6kg)中4週)<B>
この中間22日の追い切りでは、CWを3頭併せで追われて仕掛けられると一気に前に出て先着を果たし、引き続き出来は良さそう。

セレンディピティ(未勝利:1着、480kg(±0kg)中5週)<D>
この中間も坂路で乗り込まれているが、終いの時計が甘く伸びきれない。

スカパラダイス(エリカ賞:11着、462kg(+12kg)中1週)<C>
前走から間隔が詰まっていて、22日はジョッキー騎乗で馬なりでの調整。元気はあるが全体的に重心が高い走りでぎこちなさが残る。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ジェイパームスボーンイングランデファントムシーフキングズレインの4頭をあげておきます。



◇今回は、ホープフルS編でした。
ホープフルSについては、G1に昇格後5年間の連対馬がどのような調教内容で出走していたかを調べてみました。
G1昇格後は28日開催が多くなり、変則での調整が求められるレースとなっており最終追い切りは馬なりでの調整が半分以上。強めに追われている馬でも、終い仕掛けられる程度、もしくは終いのみ強めだったりと、一杯に追われて連対した馬は1頭のみの状況となっています。逆に、1週前に強め、一杯に追われたいた馬が10頭中8頭と、このレースに関しては1週前の追い日に仕上げられている馬が多かったことが読み取れます。距離も2000mですし、早い段階でここを目標に調整されてきた馬が多いからか、前走が12月のレースだった馬は過去5年連対例はなく(もともと出走してくる馬が少ない)、このレースの狙いとしては、「前走が11月以前で、1週前の段階で仕上がっている馬」というのが良さそうです。

※ホープフルS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


話は変わって、今年も来る12月30日に笠松競馬場で第7回ウマニティ杯くりーく賞(笠松4R)と第5回河内一秀記念(笠松3R)を開催させていただく運びとなりました。
雪の降る季節で毎年天候を気にしながらの開催になりますが、天に守られているのか運が良いのか、これまで予定通り無事に開催することができ今年で早7回目(“W開催”では5回目)を数えます。今年も、河内さんのことを思い出して仲間と語りあってもらえたら河内さんも喜んでくれると思いますし、皆さんの心の中でずっと生き続けることができます。もし時間がありましたら、競馬場や場外馬券売り場、インターネット投票で馬券を買ってレースを楽しんで頂けたらと思います。笠松競馬場に来場可能な方は、ぜひ生で河内一秀記念とくりーく賞を味わって下さい。来場をお待ちしております。
もちろん、恒例のウマニティ杯くりーく賞開催を記念したプレゼント企画も実施しようと思っています。昨年行われた『第6回ウマニティ杯くりーく賞』の優勝騎手(東川慎騎手)のサイン入り記念ゼッケンを1名にプレゼントさせていただきますので、予想して馬券を買って楽しみつつ、プレゼント企画にも応募してみて下さい(※応募方法詳細は下記)。
今年も、1年間ありがとうございました。

<応募方法>
『第7回ウマニティ杯くりーく賞』のプレゼント企画応募には、まずウマニティの地方競馬予想コロシアムに「予想を登録」(12/30笠松第4Rです)して頂くようお願いいたします。
そのうえで、メッセージにて直接『くりーく』まで、『第7回ウマニティ杯くりーく賞』プレゼント希望の旨お書き添えいただき、送って下さい。
その際ご意見、ご感想、苦情、馬券自慢などなど、何でも良いのでコメントを入れて頂けたらうれしいです。
締め切りは1/10着信分までとさせて頂きます。たくさんのご応募をお持ちしています。また、皆さんから頂いたコメントや感想は、今後の予想、コラムの参考とさせて頂きます。

[もっと見る]

ハーツコンチェルトの口コミ


口コミ一覧
閲覧 106ビュー コメント 0 ナイス 2

 見事、今年の日本ダービーを制したのは、D.レーン騎手が騎乗する馬名の意味が< (楽器の)キーボード(伊) >のタスティエーラだった。

1.このレースが行われた5月28日 = 江戸幕府が第3次鎖国令を発令した日
2.第3次鎖国令 = 日本人の海外渡航と帰国を全面的に禁止した法令
3.【外国に[へ]行く(海外に出掛ける)】go abroad ↔【帰国する】return from abroad 。よって、今年の日本ダービーを制するのは、D.レーン騎手が騎乗する(※)馬名の意味が a「broad」= key「board」/ keyboard = < (楽器の)「キーボード」(伊) > のタスティエーラだと私は考える、とすべきだったなあ。以前より良くなったとはいえ、まだまだ人前で心置きなく演奏するのは難しい状況なので、そういった状況が一刻も早く打破されることを切に願いたい。

※第3次鎖国令は外国を牽制した法令だが、この法令を「日本人の海外渡航と帰国を全面的に禁止 = 日本人騎手の連対を全面的に禁止」と解釈すれば、今年の日本ダービーを制するのは、当然、ラウダシオンの移籍先であるオーストラリア出身のレーン騎手を含めた3人の外国人ジョッキーのいずれかということになる。

 4着 1⃣枠①番ベラジオオペラ
      ②番スキルヴィング   C.ルメール
       :
 2着 3⃣枠⑤番ソールオリエンス
      ⑥番ショウナンバシット M.デムーロ
       :
 3着 6⃣枠⑪番ハーツコンチェルト
 1着   ⑫番タスティエーラ   D.レーン
       :


⦿2023年日本ダービー予想 → https://umanity.jp/coliseum/coliseum_view.php?user_id=a59884603d&race_id=2023052805021211

 Haya 2023年6月1日(木) 07:00
【~術はあるⅡ~その先へ】2023.06.01. 
閲覧 178ビュー コメント 0 ナイス 6

おはようございます!(=^・^=)
いつも訪問される方々、ありがとうございます。

近年は、東京優駿~日本ダービーが終わると、翌週から新馬戦スタート!!
POG(ペーパーオーナーゲーム)にいつ頃から参加し始めたのか?
とりあえず、POG大会に参加します。(何処の??)

【2023週間スケジュール】

一週間の基本的な更新スケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(日刊馬番コンピ指数 等)
火曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日刊馬番コンピ指数 等)
水曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(血 統 等)
木曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日記)等
金曜日 : 検討中??
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)

noteのアドレス: https://note.com/haya00  

宜しくお願い致します。

【重賞レース予想 第5期最終結果】
第05期(04月22日~05月28日)12日間(福島牝馬S~目黒記念)15戦

最終週末競馬は、当てる事ができたのか!?

27日(土)葵ステークス(G3)では2番ビッグシーザーを推奨!
単勝(2番ビッグシーザー) 
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

27日(土)葵ステークス(G3)で推奨馬ビッグシーザー(1人気)は、スタート良く先行4番手に付けて4角辺りから一気に突き抜けて優勝…のはずが、反応鈍く思うほど伸びを欠きゴール手前で差されて3着確保…残念。

レースは、好発(フライングかと思うぐらい)を切って逃げたモズメイメイ(4人気)が、好位の内から脚を伸ばしたルガル(2人気)に1/2馬身差をつけ逃げ切り優勝。

当然ながら、馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、馬券種の選択?? つくづく実感するのは、馬券の買い方がヘタ!! 儲けたい気持ちが強く、複勝よりは単勝みたいな感じ…反省。では何故、モズメイメイは勝てたのか?? 勝因はなんと言っても、超絶を通り越したロケットスタート!! 一歩目で支配してしまった展開。血統面から、リアルインパクト産駒の重賞勝ち馬は、ラウダシオンと本馬の2頭。どちらも母方に「アンブライドルド」と「ストームキャット」の血を併せもっている。とくにストームキャットはリアルインパクトと好相性で、該当する14頭中9頭(64.3%)が勝ち上がり。リアルインパクト産駒全体の勝ち馬率27.6%と比べて、かなり優秀!!

28日(日)東京優駿~日本ダービー(G1)では5番ソールオリエンスを推奨!
馬連・馬単(5→1,2,10,12,14) 
結果は、馬連のみ的中!(馬連690円)

28日(日)東京優駿~日本ダービー(G1)で推奨馬ソールオリエンス(1人気)は、スタート良く先行6番手追走のまま、直線で一気に突き抜けて優勝…のはずが、追い出してからの反応が鈍く思ってたほどの鋭い伸びを欠きながらも何とか2着確保…残念。

レースは、好位でレースを運んだタスティエーラ(4人気)が、中団で脚を溜めたソールオリエンスの追い上げを振り切り、クビ差をつけ優勝。さらにハナ差の3着にハーツコンチェルト(6人気)が入り、ほぼ本命決着!?

馬券は、馬連のみ的中…トリガミ??

反省点として、葵ステークス同様に馬券種の選択?? つくづく実感するのは、馬券の買い方がヘタ!! 儲けたい気持ちが強く、馬連も馬単両方でみたいな感じ…反省。では何故、タスティエーラは勝てたのか?? 当日の馬場は皐月賞のクッション値8.0より1.5も高い9.5。絶好の良馬場と、置かれた条件は大きく異なった。今回はペースが遅く、位置取りの利をそのまま活かすかたちになり、最後はレーン騎手の執念(手腕の差)?? 同馬は、3ハロンの切れ味勝負ではなく、早めにエンジンを掛けていき、4ハロンのスピードの持続戦に持ち込むミドルペースが理想だけに、わずかでも最後に加速できたからこその勝利。

28日(日)目黒記念(G2)では10番ヒートオンビートを推奨!
複勝(10番ヒートオンビート) 
結果は、的中!(複勝220円)

28日(日)目黒記念(G2)で推奨馬ヒートオンビート(4人気)は、スタート後に後方まで下げて中団から直線で馬群を割って伸び、逃げたディアスティマ(6人気)をアタマ差で差し切って優勝。さらに3/4馬身差の3着にサリエラ(1人気)が入り、中波乱決着!?

反省点として、馬券種の選択?? 当たれば当たっても欲が膨らむ…反省。正直、ダービーに集中していて目黒記念に関しては、最終レースで取り返そうみたいな感じ?? とは言え、「重賞レースだけは馬券を買いたい」気持ちはマックス!! 当然、結果も残したいだけに、厄介?? 

【総 評】
週末、3戦1勝2敗…あと一歩みたいな感じ。自分でも嫌になるが、馬券下手!? まず、「葵ステークス」は複勝、「東京優駿~日本ダービー」は馬連、「目黒記念」はそのまま複勝で馬券を買ってれば…反省。

今期前半の全敗は酷かった。とは言え、後半も買い方がヘタなだけに儲けが出ない状況には参りました。多分、予想が攻める(儲ける)のではなく、守る(当てる)みたいな感じ?? が敗因。あと、前半の借金を一発で取り返そうと後半、自分のリズムを崩し…残念。

そんななか、「日刊馬番コンピ指数分析篇」の成績が良いことに気が付く。週初(月曜)に載せている予想篇だが、過去10年における日刊馬番コンピ指数の勝率・連対率・複勝率 等を単勝回収値・複勝回収値で判断して予想しているわけで、ある意味では機械的に載せている。

個人の成績表よりも、資料として使える集計表の方が関心があると思うので、来期から載せる予定?? 参考までに利用できれば幸いです。来期(第6期6月3日~25日)5日間(鳴尾記念~宝塚記念)7戦は、自分のリズム(複勝を中心に)を崩さずに頑張ります。


【先週重賞レースの馬番コンピ 回顧篇】
(葵ステークス)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数2位"
1番ルガルが該当=結果2着的中!(複勝150円)

(東京優駿~日本ダービー)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数2位"
5番ソールオリエンスが該当=結果2着的中!(複勝120円)

(目黒記念)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数3位"
1番ゼッフィーロが該当=結果4着ハズレ…(ノД`)・゜・。


【今週末重賞レースの馬番コンピポイント篇】

(鳴尾記念)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数値70”

*無条件
過去10年内(1-1-1-0/3)
勝率33.3%/連対率66.7%/複勝率100%/単勝回収値90/複勝回収値136
近5年内 (1-0-1-0/2)
勝率50%/連対率50%/複勝率100%/単勝回収値135/複勝回収値125

3年ぶりに阪神での施行。
過去10年1~4人気で勝ち馬10頭中7頭を占めてはいるが、
上位人気馬が中心も軸選びは難解なレース!?波乱含みの混戦模様??
狙い目指数値の出現率は低いが3年間出現していないだけに、今年こそ期待大!?


(安田記念)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数1位”

*無条件
過去10年内(2-5-2-1/10)
勝率20%/連対率70%/複勝率90%/単勝回収値54/複勝回収値136
近5年内 (0-3-2-0/5)
勝率0%/連対率60%/複勝率100%/単勝回収値0/複勝回収値140

過去10年における1人気複勝率80%と高く、オッズ2.9以下なら信頼大!!
ただ、馬連平均配当5,000円台なので、ヒモ荒れ傾向が強いレース!?
昨年も狙い目の指数1位(2着)が馬券に絡んでいるが、今年も十分期待大!?


詳細は、noteまで訪問して下さい。
noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

[もっと見る]

 競馬戦略研究所所長 2023年5月31日(水) 23:26
重賞回顧 日本ダービー
閲覧 39ビュー コメント 0 ナイス 3

2023年05月28日 東京 11R 東京優駿(G1)

◎:7枠 14番 ファントムシーフ

◯:6枠 12番 タスティエーラ
△:1枠 2番 スキルヴィング
△:3枠 5番 ソールオリエンス
△:4枠 7番 フリームファクシ
-----------------------------------
馬券  :単勝
購入金額:3,000円
馬/組番:◎
◎ (14)
3,000円
-----------------------------------
馬券  :単勝830円 的中!
購入金額:3,000円
馬/組番:◯
◯ (12)
3,000円
-----------------------------------
馬券  :馬単
買い方 :1着ながし(マルチ)
購入金額:8,000円
1着:◎(14)
相手:◯, △(12, 2, 5, 7)
各1,000円(合計 8,000円)
-----------------------------------
馬券  :3連単
買い方 :ボックス
購入金額:6,000円
馬/組番:60組
◎, ◯, △(14, 12, 2, 5, 7)
各100円(合計 6,000円)



逃げ馬候補がスタート直後に落馬という波乱のレースとなりました。人気のない馬が前に陣取り、人気馬は中団から後ろの競馬。3角手前から人気各馬が動き出し、コース取りと、仕掛けのタイミングをお互いに考えながらの直線は見ごたえ十分。途中でスキルヴィングが故障を発症し脱落しましたが、残り1Fではどの馬が勝つか分からない混戦。勝ったのは先団で構えたタスティエーラ。切れ味勝負になりましたが、クビ差凌いで優勝。皐月賞の雪辱を離しました。

 2着は位置取りの差としか言いようがないソールオリエンス。4着までクビ、ハナ、ハナ差。やはり先団でレースをした分思った切れ味が出なかった気がします。それでも悲観する内容ではないだけに、力のある馬は間違いないでしょう。

 3着ハーツコンチェルトは早めに捲って勝ちに行きましたが、その分最後は脚色が一緒になってしまいました。まだまだ成長力がある血統。最後の3冠目で逆転を狙って欲しいものです。

 所長◎のファントムシーフはスキルヴィングを徹底マークした分、位置が後ろになってしまいました。秋に成長した姿で戻ってきて欲しいです。

[もっと見る]

⇒もっと見る

ハーツコンチェルトの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
3:
  HELPRO   フォロワー:0人 2023年3月18日() 22:39:23
期待したのだが松山の腕では川田にも勝てないのが良く分かった。
何が一流鞍上なもんか、世界の1流半であるルメールにも通用しない田舎者が中央競馬なら一流というなど誰も信じない。
松山の期待外れには大いにガッカリさせられた!
2:
  HELPRO   フォロワー:0人 2022年11月19日() 15:46:14
出遅れとは日本人鞍上上位の松山らしくない。脚は見せたが皇成に足元をすくわれたのは大誤算。
1:
  HELPRO   フォロワー:0人 2022年9月18日() 14:08:47
能力違い。松山良い馬当たった。

ハーツコンチェルトの写真

ハーツコンチェルト
ハーツコンチェルト
ハーツコンチェルト

ハーツコンチェルトの厩舎情報 VIP

2023年5月28日東京優駿 G13着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。

ハーツコンチェルトの取材メモ VIP

2023年5月28日 東京優駿 G1 3着
レース短評 こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。
レース後
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。