マイネルラウレア(競走馬)

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マイネルラウレア
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マイネルラウレア
マイネルラウレア
写真一覧
現役 牡3 芦毛 2020年4月26日生
調教師宮徹(栗東)
馬主株式会社 サラブレッドクラブ・ラフィアン
生産者ビッグレッドファーム
生産地新冠町
戦績 6戦[2-0-0-4]
総賞金3,256万円
収得賞金1,600万円
英字表記Meiner Laulea
血統 ゴールドシップ
血統 ][ 産駒 ]
ステイゴールド
ポイントフラッグ
マイネボヌール
血統 ][ 産駒 ]
ロージズインメイ
コスモフォーチュン
兄弟 マイネルウィルトスマイネルアイガテ
市場価格
前走 2023/10/22 菊花賞 G1
次走予定 2023/12/10 オリオンステークス

マイネルラウレアの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/10/22 京都 11 菊花賞 G1 芝3000 1751071.2117** 牡3 57.0 岩田望来宮徹 500
(+4)
3.04.1 1.035.1⑮⑮⑫⑫ドゥレッツァ
23/09/24 阪神 11 神戸新聞杯 G2 芝2400 136815.968** 牡3 56.0 横山武史宮徹 496
(-6)
2.24.1 0.633.4⑧⑧⑨⑩サトノグランツ
23/05/06 京都 11 京都新聞杯 G2 芝2200 12225.435** 牡3 56.0 和田竜二宮徹 502
(-8)
2.14.2 0.133.2⑤⑤⑧⑧サトノグランツ
23/04/16 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 1881836.81114** 牡3 57.0 戸崎圭太宮徹 510
(+8)
2.02.9 2.337.4⑯⑰⑱⑱ソールオリエンス
23/01/21 中京 10 若駒S (L) 芝2000 7554.021** 牡3 56.0 川田将雅宮徹 502
(+4)
2.02.9 -0.033.7⑦⑦⑥⑦ワンダイレクト
22/12/18 阪神 5 2歳新馬 芝2000 8883.111** 牡2 55.0 横山武史宮徹 498
(--)
2.05.5 -0.034.8⑥⑥⑥⑦グラシリスティラ

マイネルラウレアの関連ニュース


これまで幾度となく大穴を本命にし、的中を重ねてきたレースV職人・豚ミンCプロが週末重賞の爆穴候補を推奨する当連載! 今週の天皇賞(秋)にもぜひご注目ください。それでは早速、豚ミンCプロから届いた先週の振り返りと今週の見解を確認しましょう。


菊花賞の振り返り】
ダービーの上位組に加え伏兵も多数で、京都芝3000mならどれが勝ってもおかしくないレースだと思っていましたが、勝ったのは比較的人気の上がり馬ドゥレッツァでした。上がり馬といっても、おそらく春の時点で重賞に出てもある程度やれたであろう馬。結果的にも無理に使わなかったのがよかった、と確実に言えるレースになりました。レースを振り返ると、勝ち馬はまさかの積極策。ドスローになりやすい新馬や下級条件なら考えられなくもないですが、この舞台でましてや逃げると目される馬がはっきりしているレースで、「これはちょっと思い切ったな」と見ていました。実際最初のコーナーではロスしながらの先行だったのであれは本来なら騎乗ミス。でもその後のレース運びがさすがルメールJ。ペースも絶妙だったんでしょうね。最初のスタンド前までを見て馬券圏外確定と思ったのでほかを見ていましたが、最後の直線ではいつの間にか抜け出していました(笑)。あれで勝つのだから強いとは思いますが、ほかもいまいちと言えばいまいち。古馬と対決したときどれくらいやれるのかに注目したいですね。

その後に続いたのがダービーの1・2着。互いに1つずつ着順を下げて2・3着でした。どちらもこの舞台は適距離とも思えないので、伏兵陣にも期待しましたが、春の実績馬の間に入ってくる馬はけっきょくいませんでした。この世代では単純に力上位なのでしょうね。今後どの条件に使うのか分かりませんが、勝ち馬同様古馬との対決に注目です。

あと注目馬に挙げた3頭。1頭目のマイネルラウレアは長く脚を使うレースを期待しましたが、こちらの思惑に反して内から進出。それでもスルスル内からジワッと上がって行けたので、これならあるかも! と思ったところでまさかの引っ張る不利……。左前にいたノッキングポイントなどは落ちそうになっていましたし、普通にレースさせて~と思ってしまいました。かなりのロスになってしまったので、あの場面がスムーズなら3着はあったかもしれません。2頭目のショウナンバシットは内枠希望と書いて外枠に入るお決まりのパターン(なんか陣営にも申し訳ないですよ……)。でもレースでは外枠の不利を感じさせない立ち回りが出来て、3着馬の後ろの集団には来ていました。次走も注目したいです。3頭目のウインオーディンは、もうセントライト記念を見ているようで……。ソールオリエンスをマークするのが好きなんですかね? マイネルラウレアと立ち回りが逆だったらなぁと思いました。

これで3冠が終了しましたが、総じてこの世代はなにかパッとしません。ドゥレッツァが今回だけ見れば強い勝ち方でしたが、正直まだ不明な部分もあります。どの馬たちも古馬に通用するレースを見せてほしいですね。期待しています。


天皇賞(秋)の見解】
G1と言われてもこれでG1かというようなメンバーも多い近年の競馬でしたが、やっとそれらしいメンバーが集まりました。今からどういう競馬になるか楽しみです。

まずはメンバーから見ていきたいと思いますが、最初に考えなければいけないのはやはりイクイノックスですよね。馬券的なことを考えるとどうやっても外すことはできない馬。ただ、前走の宝塚記念は多少ハマった感もあるレース。そこまで抜けていないのではないかと見ることもできるのですが、なんだかんだ強い馬って、その時に合った競馬になって勝ってしまうんですよね(父のキタサンブラックなんかもそういったところがあったものでした)。しかも宝塚記念イクイノックスにとってはマイナスにしかならない舞台だったはず。そこから今回は走りやすくなる府中。ほかを買いたいのであれば紛れて2着までを期待するしかなさそうです……。

そして相手筆頭になるのはドウデュース。ドバイの取り消しは残念でしたが、その前の京都記念は非常に強い競馬でしたよね。相手関係を考えれば微妙ですが、3角から外を回って圧勝。相手が弱かったといっても十分評価できる内容だったのではないかと思います。欲を言えば1角から2角も外を回っていれば文句なしの強い競馬と評価できる競馬でした!

それ以下はどうなるのでしょうか? 札幌記念圧勝のプログノーシスでしょうかね。でもあれは馬場が特殊すぎて評価が難しいところです。と言っても、そもそも府中のほうがいいような気もするのでこれまたどうしたらいいものか……。

変わって展開面から考えるとジャックドールは面白そうですよね。去年はパンサラッサがいましたが、今回は逃げたいという馬はいなさそう。もしかしたらノースブリッジが多少来るかもしれませんが、主張したら普通に先手を取れるはずです。久しぶりに藤岡Jに戻りますし思い切った競馬をしてくれるのを期待したいですよね。そういう競馬をしないと、ファンもまたグダグダうるさいと思うし(笑)。

とまぁこんな感じで、人気2頭以下は混戦っぽいので、買い方次第ではある程度回収できるかも? という感じでしょうか。


以上、先週の振り返りとレース見解でした。菊花賞ドゥレッツァには驚きましたね。あの入りでもつのかと。天皇賞(秋)は、イクイノックスをはじめ、上位がなかなか強力そうです。割って入るはどの馬でしょうか。それでは、豚ミンCプロの天皇賞(秋)の注目馬を発表します!


※以下、注目馬は出走確定前に選定している為、当日上位人気になる可能性、出走取り消しの可能性がございます。又、枠が確定してから見直す場合もある為、注目馬に挙げていない人気薄をプロ予想MAXで本命にする可能性もございます。


■注目馬①ヒシイグアス
前走の札幌記念は特殊な馬場だったので度外視でいいと思います。思い返してほしいのは7走前、一昨年の天皇賞(秋)エフフォーリアコントレイルグランアレグリアを相手に終始外々を回っての5着でした。その後も香港Cや宝塚記念で2着のある馬。しっかり仕上がっていれば上位に来てもおかしくない馬だと思っています。7歳馬ですが数多く使っていないのでまだ廃れていないはずです。


以上、豚ミンCプロの注目馬とコメントをお届けしました。ヒシイグアスでしたね。あのメンバー相手に善戦し、力落ちがないと考えれば期待したくなります。馬券的にはイクイノックスの相手に買う形が手堅いですかね? それでは、また来週お会いしましょう!


(文・垣本大樹)

ーーーーー【豚ミンC・的中ハイライト】ーーーーー


【プロ出馬表ハイライト】
■22(日)新潟1R 2歳未勝利

カエルム(2人気4.3倍⇒1着) 前走不利:距離ロス終始外「◎は少しでもロスなく乗ることができれば勝ち負けまで。」


豚ミンCプロのプロ出馬表「有利不利プロファイル」は豚ミンCプロのレースコメント、ひと言コメントに加え、すべての馬の過去走を含めた有利不利メモが閲覧できます。またプロ予想MAXではオッズの関係で非公開となっているレースもプロ出馬表で特別公開されています!「レースVTRを見たいけどチェックする時間がない」「レースVTRをどう見たらいいか分からない」そんなあなたに打ってつけの出馬表です!



【プロ予想MAXハイライト】
■21(土)京都3R 2歳未勝利

4番人気◎オールデュスヴランの単勝8.0倍を2200円で、17600円の払い戻し! 回収率704%!

■22(日)新潟12R 3歳以上1勝クラス
5番人気◎エコロレジーナの単勝8.4倍を1,000円と、7番人気▲ビヨンドザタイムのワイド31.7倍を200円、馬連111.9倍を100円で、25930円の払い戻し! 回収率1296%!


自分で予想する時間がない!という方には豚ミンCプロの最終結論が1レースごとに購入できるプロ予想MAXがおすすめです!毎年当たり前のように年間プラスを達成する豚ミンCプロの予想精度をご体感ください!(出馬表確定前は前週ページに遷移します。)




豚ミンCプロフィール】
ウマニティ公認プロ予想家。毎年当たり前のように年間プラスを達成する圧巻の予想精度を誇る。レースリプレイを見直し、各馬の基本能力を見抜く。そのうえで、条件が合い、妙味のある馬を狙い撃つ。具体的には、馬場状態・展開・騎手を見て自分が思っているよりオッズが付くようなら「買い」と判断し、その馬の馬券を買うというスタンスで、特に騎手に関してはかなり重点をおいている。

【菊花賞】レースを終えて…関係者談話 2023年10月23日(月) 04:52

◆坂井騎手(リビアングラス4着)「道中も折り合いがついてリズム良く運べて、一生懸命走り切ってくれました」

◆池添騎手(サヴォーナ5着)「マイペースで走らせて、本当に長くいい脚を使っています。来年が楽しみになる内容でした」

◆松山騎手(ハーツコンチェルト6着)「勝負どころで後ろの馬と接触してバランスを崩して、スピードに乗るところで乗り切れませんでした」

◆岩田望騎手(マイネルラウレア7着)「最後までしっかり脚を使ってくれました。長い距離の方がいいですね」

◆和田竜騎手(ナイトインロンドン8着)「ゲートを決めたかったけど、突進して後手を踏んでしまいました。直線は脚を使っています」

武豊騎手(ファントムシーフ9着)「レース自体はいい形で運べましたが、少し距離が長かったのかなという感じです」

◆川田騎手(サトノグランツ10着)「動かし続けてこのポジションで、その位置からついていけないくらいでした。最後まで頑張っていますが、もう少し時間をかければさらにいい馬になると思います」

◆M・デムーロ騎手(ショウナンバシット11着)「勝負どころで密集して、いい反応ができませんでした」

◆角田河騎手(シーズンリッチ12着)「本質的には距離は長かったかなと思いますが、まだまだ先のある子なので楽しみです」

◆三浦騎手(ウインオーディン13着)「3コーナーから内が混雑していたので伸び伸び走らせましたが、外を回ったぶん甘くなりました」

◆昆師(トップナイフ14着)「スタートするときに膝蓋(しつがい)が外れてゲートを出られなくなった。競馬は上手に乗ってくれた。立て直したい」

◆北村宏騎手(ノッキングポイント15着)「4コーナーで前の馬が下がってきて接触して、ハミが外れて挽回できませんでした」

◆西村淳騎手(ダノントルネード16着)「やりたい競馬はできましたし、いい経験になりました」

◆田辺騎手(パクスオトマニカ17着)「スタート良く、途中までリズムは良かったんですが」

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【有名人の予想に乗ろう!】菊花賞2023 霜降り明星・粗品さん、大久保先生、徳光和夫さんなどズラリ!競馬大好き芸能人・著名人がガチ予想! 2023年10月22日() 05:30


※当欄では菊花賞について、競馬好きとして知られる芸能人、著名人の皆さんの予想を紹介していきます。迷ったときは彼らの予想に乗るのも手。参考になさってください。



【粗品(霜降り明星)】
◎⑪サトノグランツ
3連単フォーメーション
⑦⑪→⑦⑪⑭→①⑥⑦⑪⑫⑭⑰

【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎⑭ソールオリエンス
○⑦タスティエーラ
▲⑪サトノグランツ
△⑫ハーツコンチェルト
△⑮ファントムシーフ
△⑰ドゥレッツァ

【徳光和夫】
◎⑫ハーツコンチェルト
3連単1頭軸流しマルチ
⑫→⑥⑦⑧⑪⑭⑰
ワイド
⑫-⑪サトノグランツ

【DAIGO】
注目馬
ソールオリエンス

【林修】
注目馬
サトノグランツ

【あの】
注目馬
サトノグランツ

【篠原梨菜】
◎⑪サトノグランツ

【斉藤慎二(ジャングル ポケット)】
◎⑪サトノグランツ
単勝


【キャプテン渡辺】
◎⑰ドゥレッツァ
単勝

馬連
⑰-⑭ソールオリエンス
3連複
⑦-⑭-⑰
3連単フォーメーション
⑰→④⑭→④⑭
⑭→⑦⑨→⑦⑨
⑨→⑦⑭→⑦⑭

【お兄ちゃん(ビタミンS)】
◎⑪サトノグランツ
馬単流し
⑪→⑦⑧⑨⑫
3連単フォーメーション
⑦⑨⑫⑭→⑪→①⑦⑧⑨⑫⑭
⑦⑨⑫⑭→①⑦⑧⑨⑫⑭→⑪

【林健(ギャロップ)】
◎⑥リビアングラス
3連複1頭軸流し
⑥-⑦⑪⑫⑭

【恋さん(シャンプーハット)】
◎⑭ソールオリエンス
3連単フォーメーション
⑦⑭→⑦⑭→⑥⑨⑩⑪⑫⑰
⑦⑭→⑥⑨⑩⑪⑫⑰→⑦⑭

【てつじ(シャンプーハット)】
◎⑬ナイトインロンドン
3連単フォーメーション
⑦⑧⑪⑫⑭⑮→⑦⑧⑪⑫⑭⑮→⑬

【浅越ゴエ】
◎⑪サトノグランツ
馬連流し
⑪-⑦⑭
馬連
⑤-⑪
3連単フォーメーション
⑪→⑦⑭⑮→⑥⑦⑧⑭⑮
⑦⑭⑮→⑪→⑥⑦⑧⑭⑮

【月亭八光】
◎⑪サトノグランツ
3連単フォーメーション
⑪→①③⑦⑭→①③④⑥⑦⑧⑨⑩⑫⑬⑭⑮⑯

【岩部彰(ミサイルマン)】
◎⑪サトノグランツ
馬単
⑪→⑦タスティエーラ
⑦→⑪
ワイド
⑦-⑪

【西代洋(ミサイルマン)】
◎⑩マイネルラウレア
3連複フォーメーション
⑩-⑦⑪-①④⑥⑦⑧⑨⑪⑭⑮⑰

【浜田順平(カベポスター)】
◎⑦タスティエーラ
馬連流し
⑦-①⑥⑧⑨⑫⑮⑰
3連複フォーメーション
⑦-⑨⑫⑭⑰-①③⑤⑥⑧⑨⑪⑫⑭⑮⑰

【永見大吾(カベポスター)】
◎⑩マイネルラウレア
複勝


【佐野瑞樹】
注目馬
ウインオーディン

【長岡一也】
◎⑪サトノグランツ
○⑭ソールオリエンス
▲⑦タスティエーラ
△⑥リビアングラス
△⑧サヴォーナ
△⑮ファントムシーフ
△⑰ドゥレッツァ

【原奈津子】
◎⑪サトノグランツ
○⑰ドゥレッツァ
▲⑧サヴォーナ

【鈴木淑子】
◎⑰ドゥレッツァ

【船山陽司】
◎⑨ノッキングポイント

【皆藤愛子】
◎⑬ナイトインロンドン

【高田秋】
◎①トップナイフ

【ゴルゴ松本(TIM)】
◎①トップナイフ
ワイド流し
①-⑥⑦⑩⑬⑭
3連単
⑭→⑬→⑦

【レッド吉田(TIM)】
◎⑥リビアングラス

【杉本清】
◎⑪サトノグランツ

【小木茂光】
◎⑪サトノグランツ
3連単フォーメーション
⑧⑪⑫→①⑥⑦⑧⑪⑫⑭⑰→⑧⑪⑫

【守永真彩】
◎⑦タスティエーラ
3連複フォーメーション
⑦-⑪⑰-⑥⑧⑪⑫⑭⑮⑰

【福原直英】
注目馬
ドゥレッツァ

【田中裕二(爆笑問題)】
◎⑮ファントムシーフ

【田中将大(東北楽天ゴールデンイーグルス)】
◎⑦タスティエーラ

【中村均(元JRA調教師)】
◎⑭ソールオリエンス

【橋本マナミ】
◎⑦タスティエーラ

【田原成貴(元JRA調教師)】
◎⑰ドゥレッツァ

【酒井一圭(純烈)】
◎⑦タスティエーラ

【旭堂南鷹】
◎⑪サトノグランツ

【横山ルリカ】
◎⑪サトノグランツ

【稲富菜穂】
◎⑫ハーツコンチェルト

【岡田紗佳】
◎⑫ハーツコンチェルト

【やべきょうすけ】
◎⑦タスティエーラ
○⑭ソールオリエンス
▲⑪サトノグランツ
△⑧サヴォーナ
△⑫ハーツコンチェルト
△⑮ファントムシーフ
△⑰ドゥレッツァ

【川島明(麒麟)】
注目馬
ファントムシーフ

【津田麻莉奈】
◎⑭ソールオリエンス

【ノブ(千鳥)】
注目馬
ソールオリエンス

【安田和博(デンジャラス)】
◎⑪サトノグランツ
○⑭ソールオリエンス
▲⑦タスティエーラ
△①トップナイフ
△⑨ノッキングポイント
△⑮ファントムシーフ
△⑰ドゥレッツァ

【小林雅巳】
◎⑦タスティエーラ

【じゃい(インスタントジョンソン)】
◎⑰ドゥレッツァ
○⑭ソールオリエンス
▲⑪サトノグランツ
△①トップナイフ
△⑥リビアングラス
△⑫ハーツコンチェルト
△⑬ナイトインロンドン

【中野雷太】
◎⑭ソールオリエンス

【土井よしお(ワンダラーズ)】
◎⑪サトノグランツ
○⑭ソールオリエンス
▲⑧サヴォーナ
△⑦タスティエーラ
△⑩マイネルラウレア
△⑫ハーツコンチェルト
△⑮ファントムシーフ

【清水久嗣】
◎⑰ドゥレッツァ

【岡野陽一】
◎⑭ソールオリエンス
○⑪サトノグランツ
▲①トップナイフ
△②ウインオーディン
△⑨ノッキングポイント
△⑫ハーツコンチェルト
△⑰ドゥレッツァ

【小塚歩】
◎⑮ファントムシーフ

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎⑮ファントムシーフ

【大島麻衣】
◎⑦タスティエーラ

【熊崎晴香(SKE48)】
◎⑪サトノグランツ

【雪平莉左】
◎⑭ソールオリエンス

【柴田阿弥】
◎⑪サトノグランツ

【栗林さみ】
注目馬
トップナイフ

【ほのか】
◎⑧サヴォーナ

【目黒貴子】
◎⑭ソールオリエンス

【天童なこ】
◎⑥リビアングラス
○⑰ドゥレッツァ
▲⑪サトノグランツ
☆⑦タスティエーラ
△⑫ハーツコンチェルト
△⑭ソールオリエンス
△①トップナイフ
△⑧サヴォーナ
△⑬ナイトインロンドン
△⑮ファントムシーフ



ウマニティ重賞攻略チーム

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【菊花賞】前走後の談話 2023年10月22日() 04:48

トップナイフ「狙い通りだったが、相手が強かった」(横山和騎手=札幌記念2着)

ウインオーディン「折り合いが鍵だけど、きょうの感じなら距離も大丈夫そう」(三浦騎手=セントライト記念6着)

シーズンリッチ「瞬発力勝負でスタミナを最大限に生かすのが難しかった」(角田河騎手=神戸新聞杯10着)

パクスオトマニカ「ダートは厳しかった」(田辺騎手=レパードS15着)

リビアングラス「距離は延びても良さそう」(吉田豊騎手=阿賀野川特別1着)

タスティエーラ「この馬の強いポイントは、リラックスしてリズム良く競馬ができるところ」(レーン騎手=日本ダービー1着)

サヴォーナ「直線は勝ったと思ったが、あと少しでかわされた」(池添騎手=神戸新聞杯2着)

ノッキングポイント「きょうは自信を持って臨める条件だと思っていた」(北村宏騎手=新潟記念1着)

マイネルラウレア「相変わらず体が緩い」(横山武騎手=神戸新聞杯8着)

サトノグランツ「得意ではない全体時計も上がりも速い流れのなか、勝ち切ってくれました」(川田騎手=神戸新聞杯1着)

ハーツコンチェルト「思っていた以上に最後は脚が使えなかった」(松山騎手=神戸新聞杯5着)

ナイトインロンドン「気合が入りすぎていて遊びがなかった」(和田竜騎手=神戸新聞杯11着)

ソールオリエンス「距離がかなりもつことが分かったのは収穫。課題のコーナリングも問題なかった」(手塚師=セントライト記念2着)

ファントムシーフ「やりたいレースはできたけど、この馬には馬場が硬すぎた」(武豊騎手=神戸新聞杯3着)

ショウナンバシット「もう少し流れてほしかった」(M・デムーロ騎手=神戸新聞杯7着)

ドゥレッツァ「馬に助けられた。スタートで内の馬が出てきたときに戸惑って後ろからになった」(戸崎騎手=日本海S1着)

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【重賞データ分析】菊花賞2023 サトノグランツ、ソールオリエンスのほか、関西馬3頭が5項目オールクリア 2023年10月21日() 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!菊花賞・データ分析 をお届けします!


【所属】
京都で施行された直近10回(2011~2020年)の所属別成績は、美浦の【1.0.2.46】に対し、栗東が【9.10.8.104】と圧倒している。なお、前者の1勝は連対(2着以内)率が100%だった馬(2018年フィエールマン)によるもの。3着以下敗退歴のある関東馬は評価を控えめにしたい。

(減点対象馬)
ウインオーディン ③シーズンリッチ ⑤パクスオトマニカ ⑦タスティエーラ ⑨ノッキングポイント ⑫ハーツコンチェルト ⑬ナイトインロンドン ⑰ドゥレッツァ

【前走クラス】
京都施行の直近10回における3着以内馬30頭の前走クラス(レース格)を確認すると、3歳以上G2、3歳限定G2、3歳限定G3、2勝クラス(旧1000万下)の4パターン。これ以外のステップで臨んだ馬は好走(3着以内)皆無と、厳しい戦いを強いられている。

(減点対象馬)
ダノントルネード ⑨ノッキングポイント ⑰ドゥレッツァ

【前走着順】
京都で施行された直近10回の1~2着馬20頭のうち、19頭が前走3着以内からの臨戦馬。例外の1頭には、G1で4着の善戦経験があった。相応の戦歴がない、前走4着以下敗退馬は過信禁物とみておきたい。

(減点対象馬)
ウインオーディン ③シーズンリッチ ④ダノントルネード ⑤パクスオトマニカ ⑩マイネルラウレア ⑬ナイトインロンドン ⑯ショウナンバシット

【近走人気】
京都施行の直近10回、近2走とも単勝9番人気以下だった馬が、当レースで複勝圏に入ったケースはゼロとなっている。該当馬の過大評価は避けたいところだ。

(減点対象馬)
トップナイフ

【OPクラス実績】
京都施行の直近10回における1~2着20頭全馬に、重賞3着以内またはOP特別で2着以内の好走経験があった。この条件を満たしていない馬は疑ってかかりたい。

(減点対象馬)
ナイトインロンドン ⑰ドゥレッツァ


【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、⑥リビアングラス、⑧サヴォーナ、⑪サトノグランツ、⑭ソールオリエンス、⑮ファントムシーフの5頭。

トップには、⑪サトノグランツを推す。京都施行の直近10回、神戸新聞杯1着からの参戦馬は【5.0.1.1】の好成績。また、上がり3Fタイム2位以内で神戸新聞杯を勝っていた馬は【5.0.1.0】という、抜群のパフォーマンスをみせている。有力視したい1頭だ。

京都施行の直近10回、皐月賞の勝ち馬は【3.0.0.3】。それに該当する、⑭ソールオリエンスを2番手評価。以下、⑥リビアングラス、⑧サヴォーナ、⑮ファントムシーフらが続く。

<注目馬>
サトノグランツ ⑭ソールオリエンス ⑥リビアングラス ⑧サヴォーナ ⑮ファントムシーフ

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【ROBOTIPの勝率予測】菊花賞2023 騎手重視予測からは絶好調騎手が騎乗するサトノグランツを軸馬に 2023年10月21日() 12:00

こんにちは。ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの劉備です。
日曜重賞の菊花賞(G1)は、わたくし劉備が担当させていただきます。

わたくし劉備ROBOTIP設定は騎手を重視しますので「競走馬」30%、「騎手」70%を基本ベースとしています。適性については、レース条件に応じて、騎手の「距離」、「トラック」、「周回方向」、「G前の坂の有無」の各適性を配合していきます。補正は、レース条件に関係なく「斤量」「調教評価」の2点を補正ONにします。
これが劉備のROBOTIP設定の基本方針となります。

さて、今回の菊花賞ですが、舞台が3000mの長丁場。馬と騎手との折り合い、そしてペース配分が最重要ファクターとなりますので、騎手適性の距離を100%に全振りといたしました。

この設定によって算出された勝率予測は以下の通りとなります。

劉備ROBOTIPが弾き出した菊花賞全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ⑪サトノグランツ   17.29%
2 ⑰ドゥレッツァ    12.91%
3 ⑮ファントムシーフ  12.86%
4 ⑭ソールオリエンス  7.88%
5 ⑦タスティエーラ   6.71%
6 ⑨ノッキングポイント 6.08%
7 ⑫ハーツコンチェルト 5.50%
8 ②ウインオーディン  5.28%
9 ①トップナイフ    4.28%
10 ⑤パクスオトマニカ  3.94%
11 ⑧サヴォーナ     3.75%
12 ⑩マイネルラウレア  3.28%
13 ⑯ショウナンバシット 3.20%
14 ⑥リビアングラス   2.61%
15 ⑬ナイトインロンドン 2.25%
16 ④ダノントルネード  1.90%
17 ③シーズンリッチ   0.29%

ROBOTIPの基本的な考え方は、平均勝率(17頭立ての場合は5.88%)を上回る馬のみを馬券対象としますので、今回の菊花賞では上位6頭までが対象馬となります。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

⑪>>⑰⑮>>⑭>⑦⑨

ご覧のようにサトノグランツが2位グループのドゥレッツァファントムシーフを抑えてトップ評価と相成りました。以下、ソールオリエンスタスティエーラノッキングポイントと続く隊列となります。馬券は絶好調騎手の川田将雅が騎乗するサトノグランツを軸とした2位グループへの流しを本線に、以下の馬連計10,000円(6点)で勝負いたします。

【劉備の菊花賞勝負馬券】
馬連ながし
⑪-⑮⑰
2点×各3,000円=6,000円

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マイネルラウレアの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


10月22日(日) 京都11R 第84回菊花賞(3歳G1・芝3000m)

【登録頭数:17頭】(フルゲート:18頭)


<前走:セントライト記念 中山芝2200m(レース映像)> 中4週

ソールオリエンス(2着 460kg(±0kg))<B> 優先出走馬
☆『前走の追い切り
休み明けの前走はパドックではまだ馬体に余裕がある感じで緩さがあった。前走を使われてのこの中間も、南Wで2週前、1週前と追われて好時計が出ている。ただ、1週前の併せ馬では直線強めに追われたものの併走相手のウインマリリンを突き放すことができず、重さを残した印象の走りだった。

ウインオーディン(6着 482kg(+4kg))<B>
休み明けを2回使われてこの中間は南Wと坂路で入念な調整。1週前追い切りでは楽な手応えで先着と、上積みが期待できそう。


<前走:神戸新聞杯 阪神芝2400m(レース映像)> 中3週

サトノグランツ(1着 492kg(+2kg))<A> 優先出走馬
☆『前走の追い切り
前走は阪神での重賞勝ちも春には京都コースで重賞を勝っていてコース適性は高い。前走時は、休み明けだったが最終追い切りの動きがかなり良く、パドックでもスッキリした馬体を見せ好仕上がりだった。この中間も坂路中心にプールも併用しての調整となっており、1週前追い切りでは3頭併せで素軽い動き。上積みが見込める。

サヴォーナ(2着 528kg(+12kg))<A> 優先出走馬
前走は休み明け、コラムでも指摘した通り馬体が増えていてパドックでは明らかにお腹の辺りに余裕があった。それでもレースでは好位からしぶとく伸びて差のない2着に好走。この中間は1週前にCWで強めに追われて併せて先着と、前走を使われての上積みには十分期待がもてる。

ファントムシーフ(4着 502kg(+12kg))<C> 優先出走馬
☆『前走の追い切り
休み明けの前走、馬体重は10キロ以上増えていたが太め感はなかった。この中間は、1週前に3頭併せの外を一杯に追われ力強く伸びて先着を披露。ただ、前走のレース内容やこの中間の追い切りと頭が高くなり前に伸びるというより上に抜けてしまう感じの走りになっている点がどうか。

ハーツコンチェルト(4着 492kg(-2kg))<C>
☆『前走の追い切り
休み明けの前走時は、マイナス体重も動きが鈍くまだ締まりそうな馬体だった。この中間、1週前追い切りでは前走でも併せた未勝利馬にしぶとく食い下がられていて、調子の良し悪しというよりは右回りだと反応が鈍い。

ショウナンバシット(7着 486kg(±0kg))<A>
休み明けの前走は最終追い切りで抑えきれないほど気合乗り抜群で、かなり良い出来に見えて本命◎に指名。ただ、レースでは勝ち馬の後ろを追走してきて直線でジリジリしか伸びなかった。この中間も2週前、1週前とCWで速い時計をマーク、1週前を見ると楽な手応えでここもかなり良い動きと、出来自体は引き続き良好に映る。

マイネルラウレア(8着 496kg(-6kg))<C>
休み明けの前走時は、追い切りでの動きが重く当日マイナス体重でも緩さが残っていた感じ。休み明け2戦目となる今回、1週前にCWで追い切られたが前走時よりも時計がかかっていて、良化は思いのほかスローとの印象。

シーズンリッチ(10着 498kg(+8kg))<D>
☆『前走の追い切り
前走のパドックではいつものうるさい面はまだマシだったが、レースではペースが緩むと行きたがってしまい4角早め先頭も直線早々に脚が上がってしまった。この中間も栗東での調整が続くが、頭が上がり気味の走りで物足りない内容。

ナイトインロンドン(11着 482kg(+6kg))<B>
☆『前走の追い切り
前走は追い切りの動きが良く状態十分といった具合に映ったが、パドックでは周りを気にしていてやや集中力を欠く感じだった。この中間も1週前に南Wで追い切られて動きは前走時よりも良く、競馬場は違うが長距離輸送も2度目となるため、前走よりも気持ちの面で良いほうに向きそう。


<前走:その他のレース出走馬>

タスティエーラ日本ダービー:1着 芝2400m 478kg(±0kg) 5ヶ月)<A>
☆『前走の追い切り
ダービーからの休み明けになるが時計を出し始めた3週前からいきなり3頭併せで速い時計を出して先着と重め感はまったくなく元気な走りで牧場での調整が順調だった感じ。1週前の追い切りでも直線強めいに追われて一気に突き放し力強い動き。今回は長距離輸送があるので1週前でこれだけ出来ていれば直前は馬なりで十分な仕上がり。

トップナイフ札幌記念:2着 芝2000m 482kg(-2kg) 中8週)<B>
前走は軽めの調整2本で出走だったので軽視したが、ジョッキーの好騎乗で2着に好走。この中間は栗東CWを中心に乗られていて、日曜には坂路でも速い時計と、反動よりは上積みのほうを感じ取れる過程となっている。

ノッキングポイント新潟記念:1着 芝2000m 494kg(+6kg) 中6週)<C>
☆『前走の追い切り
前走は古馬相手に重賞制覇。状態も良かったとは思うが、好騎乗、枠順、斤量面と恵まれた面もあり、すべてが上手くいった感じだった。この中間も南W中心の調整で、日曜には改修された坂路での調整に戻って優秀な時計をマーク。ただ前走時もパドックでチャカチャカした面を出しており、距離延長がプラスにはなるかというそうではなく……。

ドゥレッツァ(日本海S:1着 芝2200m 456kg(-6kg) 中8週)<A>
前走3勝クラス勝ちで未勝利から4連勝。その間京都新聞杯1、2着馬に先着していて能力は高い。これまでの調教では併せ馬で遅れたことがなく、この中間は1週前追い切りで抑えきれない手応えから直線併走相手を一気に突き放す上々リハを見せてきた。引き続きかなりの好状態だろうう。

ダノントルネード(日本海S:8着 芝2200m 514kg(±0kg) 中8週)<D>
☆『前々走の追い切り
休み休み使われてきている馬だが、前走時のパドックでは馬体重こそ増減なしでもふっくらした感じがなく硬さを感じる馬体だった。この中間も併せ馬での追い切りが1本のみで、1週前も月曜こそ坂路で終い速い時計を出しているものの水、土、日と軽めの調整に終始。ビシッと追われていない点はマイナスになりそう。

パクスオトマニカ(レパードS:15着 ダ1800m 488kg(+2kg) 中10週)<D>
☆『前走の追い切り
前走はダートが向かないところもあったかもしれないが、追い切りでも終いの時計がかかっていた。この中間も南Wで乗られているが、春の良い時と比べるとまだ物足りない。

リビアングラス(阿賀野川特別:1着 芝2200m 500kg(+12kg) 中8週)<A>
☆『前々走の追い切り
デビュー戦の時から毛艶が良く好馬体で、パドックでは毎回目にとまる馬。跳びが大きく切れる感じはないが、先行力がありしぶとさも兼ね備える。淀の3000mは絶好の舞台だろう。休み明けの前走は馬体が増えていたが太め感はなく、むしろ迫力が増した感じで成長著しい。ローテーションに余裕があり、この中間はこれまでの坂路中心からCWを長めからのメニューに変えてきている。併せ馬でも先着をはたすなど、休み明けを使われての上積みが感じられる。


<参考:出走予定馬の対戦成績>
◇ホープフルS(レース映像)中山芝2000m
2着:⑧トップナイフ、4着:①ファントムシーフ、7着:②ハーツコンチェルト
共同通信杯レース映像)東京芝1800m
1着:⑧ファントムシーフ、4着:⑥タスティエーラ、5着:⑪ウインオーディン、6着:④シーズンリッチ
◇弥生賞(レース映像)中山芝2000m
1着:⑥タスティエーラ、2着:④トップナイフ
皐月賞レース映像)中山芝2000m
1着:①ソールオリエンス、2着:⑭タスティエーラ、3着:⑦ファントムシーフ、5着:④ショウナンバシット、7着:⑧トップナイフ、8着:⑥ウインオーディン、14着:⑱マイネルラウレア
京都新聞杯レース映像)京都芝2200m
1着:⑥サトノグランツ、2着:⑦ダノントルネード、3着:⑫リビアングラス、5着:②マイネルラウレア
日本ダービーレース映像)東京芝2400m
1着:⑫タスティエーラ、2着:⑤ソールオリエンス、3着:⑪ハーツコンチェルト、5着:⑮ノッキングポイント、7着:⑬シーズンリッチ、8着:⑭ファントムシーフ、11着:⑱サトノグランツ、13着:⑯パクスオトマニカ、14着:④トップナイフ、16着:⑥ショウナンバシット


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、タスティエーラドゥレッツァリビアングラスサトノグランツショウナンバシットサヴォーナの6頭をあげておきます。



◇今回は菊花賞編でした。
菊花賞と言えば、芝3000mという出走馬にとって未知の距離とともにポイントとなるのが、3コーナーからの下り坂ではないかと思います。特にここ2年はリニューアル工事で開催がなかったこともあり、京都競馬場でレースを経験したことのある馬も出走馬中4頭で、それら馬たちも京都新聞杯の1回のみ。1度しか走っていないからあまり参考にならないと考えるか、経験できている点は大きなプラスになると考えるかは意見が分かれるところだと思いますが、私個人としては特殊なコースであることから1度でもこのコースを走っている点はプラスになるのではないかと思っています。さらに、当時騎乗していた騎手が今回も同じ馬とタッグを組んで出てくる場合は相当メリットが大きいと踏んでいます。
そのほか、京都競馬場で開催された過去5年(2016年から2020年)の連対馬の調教内容について見てみたところ、1週前にCW及び南Wで追い切られていた馬が10頭中9頭、最終追い切りはCW及び南W5頭、坂路4頭、芝コース1頭となっており、1週前にWコースで追い切っていた馬がほとんどだった点が特に目立ちます。やはり長距離戦ということで、中間に長めからの追い切りは必要になってくるということでしょうか。坂路だけササっとやっている馬は軽視したほうが良さそうです。
最後に、個人的なおススメポイントとして、長距離での実績が良い騎手と何だかんだで距離が長いのでロスなく走れる内枠の馬は注意、この2点を記して締めくくりたいと思います。


菊花賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2023年9月21日(木) 10:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 神戸新聞杯2023 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


9月24日(日)阪神11RR 第71回神戸新聞杯(3歳G2・芝2400m)


【登録頭数:13頭】(フルゲート18頭)


<前走:日本ダービー出走馬 芝2400m(レース映像)> 4ヶ月

ハーツコンチェルト(3着、494kg(-4kg))<A>
青葉賞、ダービーとここ2戦は追い切りの動きも良くレース内容も良かった。休み明けのこの中間も、乗り込み豊富で追われるごと時計を詰めている。早めの栗東移動で1週前には3頭併せで強めに追われて先着と、仕上がりも良さそう。
☆『前走の追い切り

シーズンリッチ(7着、490kg(-2kg))<C>
パドックではテンションが高くなるところがあり、レースでも行きたがる面がある馬で今回急に良くなるということはなさそう。この中間は、1週前にジョッキー騎乗で一杯に追われていて好時計で先着と状態面は好印象。ただ、2400mでは前走のように行きたがってしまい、折り合い面での不安が残る。
☆『前走の追い切り

ファントムシーフ(8着、490kg(-4kg))<A>
前走のダービーでは追い切りに3週連続武豊騎手が騎乗していたが、かなりハードに追われていてやや強く追いすぎたかもしれない。新馬、野路菊Sと連勝しているときの追い切りでは一度もジョッキーを乗せていなかったので、普段から乗りなれている調教助手が騎乗して仕上げたほうが良いのかも。この中間は一度もジョッキーを乗せていないので、このまま最終追い切りでも助手騎乗で追ってくるようなら、今回は好仕上がりでの出走が見込める。
☆『前走の追い切り

サトノグランツ(11着、490kg(-4kg))<C>
前走時は、京都新聞杯から間隔が詰まっていて疲れが取れず1週前追い切りが坂路で軽めの調整だった。この中間は2週前に強めの追い切り、1週前は馬なりでの併せ馬を消化している。乗り込み豊富ではあるのだが、1週前に見せた動きは、重心が高い走りで物足りな印象だった。
☆『前走の追い切り

ショウナンバシット(16着、486kg(-12kg))<B>
前走時は追い切りでは伸びきれていない様子で、パドックでもテンションが高め、馬体も減り続けていてあまり状態は良くなかった。レースでも行きっぷりが悪く後方からとなり、直線も見せ場なく終わってしまった。この中間は休み明けで乗り込まれているが、2週前、1週前と併せ馬で先着しており、前走時よりは良化の気配。
☆『前走の追い切り


<前走:その他のレース出走馬>

マイネルラウレア京都新聞杯:5着 芝2200m 502kg(-8kg)4ヶ月半)<C>
前走の京都新聞杯は、内ラチ沿いを追走していたものの、直線では外に出したぶん上位争いから遅れてしまった格好。コース取りによっては勝ち負けしていたかもしれない脚を使っていた。中間、1週前にはCWで上々の時計で先着しているが、休み明けもあってか坂路での時計はまだ重さが残る感じがある。
☆『前走の追い切り

サヴォーナ(信夫山特別:1着 芝2600m 516kg(+2kg)中9週)<B>
大きな馬でドッシリとした印象を覚えるレースが多かったが、前走時はトモが締まってこれまでで一番シャープな馬体でレースに臨めた。追い切りも使われるごと時計を詰めてきているところがあり、この中間も2週、3週前に坂路で好時計をマークしている。間隔が空いて馬体が戻ってしまう可能性もあるが、状態面は上々。
☆『前々走の追い切り

サスツルギ(木曽川特別:1着 芝2200m 480kg(-2kg)3ヶ月〕)<C>
デビュー戦からルメール騎手が乗っていたが、スタートが遅く、前でレースができないところがあり脚を余すことも多かった。ここ2戦は、相手関係に恵まれたところもあり力の違いで勝ち切った。とはいえ今回も後方からのレースとなりそうで、相手も強くなり展開の助けも必要になってきそう。この中間も早めに栗東に入って調整されているが、CWでの時計にやや物足りなさが窺え、このあたりもスタート後のモタつきに影響してきそう。

ナイトインロンドン(阿寒湖特別:1着 芝2600m 476kg(+6kg)中7週)<B>
2400m以上のレースで未勝利から3連勝。使われるごとにパドックでは素軽さが出てきて、レース内容が良くなっている。この中間も、1週前に長めから強めの追い切り、そして今回は輸送もあるので日曜日にも強めに追われてと、好気配が漂う。母父メジロマックイーンのように芦毛で、素軽く長く良い脚を使えるところがあり、京都の3000mでこそ走りを見てみたいと思わせる馬。先週は母父トウカイテイオーの仔が勝っているので、同馬との対決が実現すれば本番は盛り上がりがプラスされることに。

ロードデルレイ(赤倉特別:1着 芝2000m 482kg(+2kg)中2週)<A>
休み明けの前走は、坂路とCWで入念な乗り込みで好時計を連発していたが、パドックではまだ馬体に緩さを覚えた。レースは早め先頭からのクビ差での勝利も、抜かれる感じはなく着差以上に2着馬とは力の差を感じる内容。この中間、中2週での出走で1週前は金曜日に坂路で馬なりというメニューだったが、終いの時計は良い。前走時、馬体に余裕があったので、最終追い切りで強めに追ってくるようなら、上積みも見込める。

ビキニボーイ(日本海S:5着 芝2200m 500kg(+6kg)中4週)<C>
中央に戻り新潟で2戦。転入前よりも坂路での時計が良化し状態面はかなり良かったと思われるが、伸びそうで伸びきれていなかった。この中間も、坂路・CWで好時計が出ていて好状態は伝わってくるが、首が高く、洋芝かダート向きという走りをしていて、野芝でのこの開催は状態が良くてもマイナス。

スマートファントム(香嵐渓特別:1着 芝2000m 460kg(±0kg)中8週)<C>
デビューから阪神で使われることが多く、後方から終いを活かすももうひと伸びが足りずという内容が続いていた。ここ2戦は中京で好走しているが、2走前は勝ち馬から離された2着で、前走はコース取りの差が大きかった。走りを見ると重心が低く安定感のあるフォームだが、右回りよりも左回りのほうがベターという印象。距離も2400mは長いか。この中間も、CWで好時計がマークされていて出来自体良いのだろうが、勝ち切れなかった阪神のこの距離で相手が強くなると厳しくなる。

バールデュヴァン(HTB賞:4着 芝1800m 504kg(-2kg)中6週)<C>
芝、ダートの短距離から中距離まで様々な条件を使われてきている馬だが、レース内容と調教内容を見ると短距離が向いているような気も。この中間も、坂路で好時計こそ計時されているもののスピードが勝っている感じで、前走からさらなる距離延長での2400mでは苦戦必至か。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ハーツコンチェルトファントムシーフロードデルレイナイトインロンドンの4頭をあげておきます。


<参考:出走予定馬の対戦成績>
◇ホープフルS(レース映像
4着:①ファントムシーフ、7着:②ハーツコンチェルト
共同通信杯レース映像
1着:⑧ファントムシーフ、6着:④シーズンリッチ
皐月賞レース映像
3着:⑦ファントムシーフ、5着:④ショウナンバシット、14着:⑱マイネルラウレア
青葉賞レース映像
2着:④ハーツコンチェルト、6着:⑩サヴォーナ
京都新聞杯レース映像
1着:⑥サトノグランツ、5着:②マイネルラウレア


◇今回は神戸新聞杯編でした。
今週は関西圏での菊花賞トライアル・神戸新聞杯となりますが、過去5年の連対馬10頭すべてが関西馬。そして、前走が日本ダービーだった馬が9頭。ダービーからの休み明けの関西馬をシンプルに買えば当たるということになりそうですが、それらの馬の調教内容を振り返ると、「1週前強め→10頭中7頭」、「最終追い切り強め→10頭中4頭」となっていました。ただし、最終追い切りを強めに追われていた馬4頭については、1週前にも強めに追われていたという共通点がありました。こうした傾向から、狙い馬は前走日本ダービーに出走していた馬で、「1週前強め→最終追い切り馬なり」、「1週前強め→最終追い切り強め」のいずれかのパターンで出走してくる馬、ということになろうかと思います。


神戸新聞杯出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2023年4月28日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】ゴールドシップ産駒は牡馬より牝馬の方が活躍する理由/天皇賞(春)展望
閲覧 2,791ビュー コメント 0 ナイス 3

先週のフローラSは積極策を打ったゴールデンハインドが逃げ切り勝ち。人気のソーダズリング以下、差しに回った組の追撃を振り切った。

ゴールデンハインドの父はゴールドシップゴールドシップといえばユーバーレーベンウインキートスウインマイティーなど牝馬の中長距離型の活躍が目立つ種牡馬で、今回そこにゴールデンハインドの名前が加わった。レースぶりを観ていてもいかにもキレないがバテないゴールドシップ産駒らしいタイプで、距離延長は望むところ。率直に言ってフローラSは相手関係にもかなり恵まれたのでオークスでどれだけやれるかは未知の面はあるが、距離への不安がないのは心強い。あとは先行力が生きる馬場になるかどうかがポイントだろうか。いずれにしても本番へ多少なりとも期待を残すレースだった。

ところで、前述した通りゴールドシップの産駒には牝馬の活躍馬が多い。同馬の産駒のJRA重賞勝ち馬は今回のゴールデンハインドを含め以下の5頭だが、そのうち4頭が牝馬となった。

ブラックホール(牡馬)
ユーバーレーベン(牝馬)
ウインキートス(牝馬)
ウインマイティー(牝馬)
ゴールデンハインド(牝馬)

なぜ牝馬の活躍が多いのだろうか? ここからはデータなどではなく推測になるが、恐らくスタミナ豊富だが決め手に欠けるゴールドシップの産駒は、牡馬に出ると現代競馬に対応できるスピードが足りなくなるのではないだろうか。基本的に競走馬は牝馬の方が基礎スピード能力が高く、牡馬の方が体力やスタミナに優れている。もともと種牡馬にスピードがあればいいのだが、ゴールドシップは現役時代の走りを観ていても軽快なスピードがあるとは言い難い。結果、牝馬に出て軽さを補わないと現代競馬向きの先行力や決め手が足りなくなってしまう。

ちなみに牡馬のこれまでの出世頭は、前述のブラックホール以外だとマカオンドール、ヴェローチェオロ。マカオンドールは2022年の万葉S(芝3000m)勝ち馬で、ヴェローチェオロは2021年のグレイトフルS(芝2500m)の勝ち馬で、ダイヤモンドS(芝3400m)の5着もある。唯一の牡馬重賞勝ち馬ブラックホールも菊花賞5着馬。

「スタミナが豊富」

といえば聞こえがいいが、逆にいえば、

「現代競馬向きのスピードが足りない」

ということでもあるか。

ちなみにゴールドシップ産駒の牡馬にはマイネルラウレアという今年の若駒S勝ち馬がいるが、この馬のレースぶりもゴールドシップ産駒らしいズブさが全面に出たもので、スピード能力が高いとは言い難い。やはりゴールドシップ産駒は牝馬の方が良いのかもしれない。

ところで、個人的な話になるが、実は今年の2歳馬で出資を迷っているゴールドシップ産駒がいる。まだ募集中なのだが、性別はどうだったかと確認すると…牡馬だった。もう少し悩むことになりそうだ。

~今週末の注目馬~

さて、今週末から再びG1。今週末はいよいよ新装なった京都競馬場に天皇賞(春)が戻ってくる。早速注目馬を挙げてみたい。

ジャスティンパレス(ルメール騎手)

注目はジャスティンパレス&ルメール騎手。

2歳時以来久々にコンビを組んだ阪神大賞典では、ボルドグフーシュを退けて完勝。内枠から上手く立ち回れた面もあったが、改めてルメール騎手との相性の良さを示した一戦でもあった。前走を含め、これまで同騎手とは3戦3勝。もともとルメール騎手は短距離よりも長距離が得意で、天皇賞(春)ではフィエールマンとのコンビで連覇を成し遂げている。より決め手を生かせる京都開催もプラスになりそうで、長距離の名手とのタッグなら、かなり有力だろう。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2023年4月12日(水) 14:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 皐月賞2023
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



4月16日(日)中山11R 第83回 皐月賞(3歳G1・芝2000m)




【登録頭数:20頭】(フルゲート:18頭)


<前走:弥生賞出走馬>(中5週)

タスティエーラ(1着、484kg(-2kg))<A><優先出走馬>
使われつつ追い切りの動きが良化し、この中間は素軽さがあり手応えも抜群。1週前は持ったまま先行して先着と、好仕上り。

トップナイフ(2着、484kg(-10kg))<B><優先出走馬>
休み明けを一度使われての叩き2戦目。前走時も出来は良かったが、この中間も南Wでの時計が優秀で上積みはありそう。

ワンダイレクト(3着、444kg(-2kg))<C><優先出走馬>
前走時◎にした馬で、この中間も追い切りでは好時計が出ている。ただ、動きをみると右回りはモタモタしていて、終いも頭が高く時計ほど伸びていない印象。

グリューネグリーン(8着、484kg(+10kg))<B>
休み明けを一度使われてこの中間も乗り込み豊富。終いの伸びも良くなっており、上積みが期待できそう。




<前走:スプリングS出走馬>(中3週)

ベラジオオペラ(1着、500kg(-4kg))<B><優先出走馬>
大きな馬だが、前走時のパドックでは好馬体で仕上がり良好に見せていた。この中間、1週前追い切りでは力強さが窺え、引き続き出来は良さそう。

ホウオウビスケッツ(2着、494kg(-2kg))<B><優先出走馬>
中3週が続くが、1週前追い切りでは一杯に追われて好時計をマークと、上積みに期待がもてる出来。

メタルスピード(3着、504kg(-4kg))<B><優先出走馬>
前走は中1週での出走で軽めの調整だったが、今回は1週前にビッシリ追われて好時計が出てる。疲れもなく上々の内容。

グラニット(4着、456kg(-4kg))<C>
単騎で逃げたいタイプで展開次第のところがある馬だが、状態に関しては1週前に馬なりでの追い切りで強めに追われていないところをみると、まだ回復に時間がかかっている印象が残る。

セブンマジシャン(6着、486kg(+6kg))<C><除外対象>
この中間も坂路での調整も、やや控えめな内容。




<前走:若葉S出走馬>(中3週)

ショウナンバシット(1着、496kg(-6kg))<B><優先出走馬>
3走前くらいから緩さがなくなり、前走のパドックでは馬体が締まって一番の出来だった。行きたがる面もあるが、追い切りの時計もこの中間がベストに近く良い状態での出走になりそう。

ラスハンメル(2着、524kg(-10kg))<C><優先出走馬>
休み明けの2走前から馬体は増えていたが、パドック、追い切りと動きが良くなった。この中間、併せ馬での遅れこそあったもののCWでの時計は毎回優秀。


<前走:共同通信杯出走馬>(中8週)

ファントムシーフ(1着、502kg(±0kg))<C>
大きな馬でこの中間も乗り込み豊富だが、1週前追い切りではルメール騎手騎乗も終いの伸びが物足りず。

タッチウッド(2着、528kg(+4kg))<C>
速い時計は出る馬だが、軽い走りで力強さがない。まだまだこれから良くなっていきそうな馬で、完成度という点ではやや物足りない。

ウインオーディン(5着、474kg(+8kg))<D>
長期休み明けの前走時、パドックでは馬体こそ増えていたもののふっくらとした印象というのなかった。そこからの叩き2戦目となるが、走りに力強さがなく大きく変わった感じはない。




<前走:その他のレース出走馬>

フリームファクシきさらぎ賞:1着、502kg(-4kg)中9週)<A>
使われる毎に馬体が絞れてきていて、この中間の追い切りもCW、坂路での時計がかなり良くなっている。動きを見ると、馬なりだとモタモタするところは変わらないが、強めに追われた時の動きが軽くなっていて、前走からの上積みが期待できそう。

ダノンタッチダウン(朝日杯FS:2着、536kg(-2kg)4ヶ月)<D>
かなり大きな馬で、併せ馬で終いモタモタするのはいつものことだが、今回の1週前追い切りでは追走の際にも重さが感じられ、終いも持ったままの併走馬に差し返されていて太め残りが見込まれる。

ソールオリエンス京成杯:1着、462kg(+6kg)3ヶ月)<A>
京成杯からの休み明けで2週前の動きは重く感じた。ただ1週前は、直線で仕掛けられると一気に抜き去るパフォーマンスを披露し、良好な状態に持ってくることができている様子。

シャザーン(すみれS:1着、496kg(+6kg)中6週)<C>
ここ2戦同様に、2週前、1週前とCWで併せ馬。ただ1週前の時点でやや重さがあったためか、日曜日に坂路で終い速い時計を出してきた。これで帳尻が合っていれば、最終追いを坂路で馬なりにしてくるハズ。

マイネルラウレア(若駒S:1着、502kg(+4kg)3ヶ月)<C>
これまでの2戦は、1週前追い切りでCWでの併せ馬(先着)というメニューだったが、休み明けの今回坂路での併せ馬といった具合にこの中間は変化がみられる。これまでと違う時点で、何らかの調整の狂いがあるのかもしれない。

メイテソーロ(1勝クラス:1着、482kg(-6kg)中4週)<E><除外対象>
この中間も南Wで追われているが、終いの時計が甘く、使い詰めでもあり疲れがあるかもしれない。






※このコラムからの推奨馬は、タスティエーラソールオリエンスフリームファクシの3頭をあげておきます。



◇今回は皐月賞編でした。
皐月賞で過去5年に連対した馬の追い切り内容について調べてみたところ、10頭中9頭が最終追い切りを馬なりで追い切られていました。さらに1週前の内容も見てみると、一杯、強め、G前仕掛けなど、細かい程度の違いこそあれど7頭が強めに追われていたことが確認できます。
休み明けの馬、トライアルを使ってきた馬とパターンは様々ですが、クラシックで勝ち負けできる馬は、2歳時にある程度賞金を加算している組。1週前の段階で、ある程度仕上げられる状態面の余裕があるのだと思います。このことから皐月賞では、1週前に強めに追い切られていて、最終追い切りは馬なりで調整されている馬をおススメします。

皐月賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。



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マイネルラウレアの口コミ


口コミ一覧

菊花賞

 エスプレッソ 2023年10月22日() 01:04

閲覧 189ビュー コメント 0 ナイス 2

みなさん本命は決まったのでしょうか?
堅く決まる気もしますが、不安要素もそれぞれあります。

まず傾向ですが過去10年の内京都開催での8年間、菊花賞はキンカメ系が人気を裏切りがちです。ちなみに春天はもっと傾向が強くなります。
2017年にルーラーシップ産駒のキセキが勝っていますが、この時は稀に見る泥んこ不良馬場で、レース適性より不良馬場の適性が決め手になったのだと思います。

血統面でもう一頭ハーツクライ産駒も2011年2着のウインバリアシオン以降馬券に絡んでいません。

2016年の1〜3着馬は500kgオーバーの大型馬3頭で決着しましたが、それ以外の7年500kgオーバーの馬は馬券になっていません。
むしろ440kg台の小型?の馬が時々好走しています。
470〜500kg未満の馬が多く好走しているイメージです。


予想

◎ ⑭ ソールオリエンス
父はキタサンブラック母方にはレインボークエストも入っていて、このレースには一応向いている気がします。


◯ ⑪ サトノグランツ
ダービーで本命にして失敗した馬です。
父サトノダイヤモンドはディープの子で良いと思うのですが、母方の血統が単調?な感じがしてスピードとスタミナが足りない気もします。
春天でもこの日記で書いたのですが、川田騎手の長距離実績も不安要素です。


▲ ⑦ タスティエーラ
サトノクラウン産駒で距離に不安があるが、父も2400香港ヴァーズ優勝馬で、この馬は掛かる馬ではないらしいのでこの時期の3歳馬なら我慢してこなしてくれればと思います。


爆穴 ⑤ パクスオトマニカ
最終コーナー先頭か2番手で回って来るのでドキドキできます。
プリンシパルの勝ち馬です。レースレベルとか不問です。
父はヴィクトワールピサで少し地味ですが、産駒は京都が一番複勝率が高い。
姉は2021年の牝馬ながら菊花賞3着馬ディヴァインラブ。


× ⑩ マイネルラウレア
× ⑬ ナイトインロンドン
× ⑰ ドゥレッツア

 長風呂くん 2023年10月21日() 23:35
4年ぶりの京都競馬場。妄想菊花賞・・・。
閲覧 202ビュー コメント 0 ナイス 1

4年ぶりの京都競馬場での菊花賞。コントレイルが無敗の3冠馬になった。今年は皐月賞ダービーと分け合っている。4年前とは違う。しかし、新装京都競馬場での経験の有り無しは出るのではないか?サトノグランツ、ダノントルネード、リビアングラス、マイネルラウレアは要注意。これら以外は京都競馬場初だ・・・。④・⑥・⑩・⑪で10万から80万馬券!!
23年ぶりの皐月賞馬とダービー馬の決戦!2000年10月22日は、エアシャカールが皐月賞1着、ダービー2着から菊花賞1着。ダービー1着だったアグネスフライトは1番人気にも関わらず5着に沈んだ。
よって、今回の勝ち馬はソールオリエンス!
なお、⑮エアシャカールには、武豊さんが騎乗していた。今回⑮武豊さんファントムシーフ要注意!!
と、妄想菊花賞でした。

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 ナリタブライアン 2023年10月21日() 08:33
2023年秋G1馬当て 第3戦菊花賞
閲覧 213ビュー コメント 9 ナイス 25

先週は、みすてぃさん以外、全員がリバティアイランド、やはり馬場の影響もあったのか、リバティアイランドが強かった。それでも、みすてぃさん推薦のマスクトディーヴァは、リバティよりも0.1秒差の上りで迫りましたが届かず2着でした。1・3・2番人気の決着で、3連単34倍は美味しかったですかね?

さて今週は、牡馬3冠目の菊花賞。こちらは、秋華賞の様にはいかないかと思います。
現在、ソールオリエンスが2.2倍の1番人気。続いて、複勝は逆転しますが、タスティエーラ、サトノグランツとなっています。

<来華宵>
1枠1番 トップナイフ(牡3、栗東・昆) 横山典
1枠2番 ウインオーディン(牡3、美浦・鹿戸) 三浦

2枠3番 シーズンリッチ(牡3、美浦・久保田) 角田河
2枠4番 ダノントルネード(牡3、栗東・中内田) 西村淳

3枠5番 パクスオトマニカ(牡3、美浦・久保田) 田辺
3枠6番 リビアングラス(牡3、栗東・矢作) 坂井

4枠7番 タスティエーラ(牡3、美浦・堀) J.モレイラ
4枠8番 サヴォーナ(牡3、栗東・中竹) 池添

5枠9番 ノッキングポイント(牡3、美浦・木村) 北村宏
5枠10番 マイネルラウレア(牡3、栗東・宮) 岩田望

6枠11番 サトノグランツ(牡3、栗東・友道) 川田
6枠12番 ハーツコンチェルト(牡3、美浦・武井) 松山

7枠13番 ナイトインロンドン(牡3、美浦・大竹) 和田竜
7枠14番 ソールオリエンス(牡3、美浦・手塚) 横山武

8枠15番 ファントムシーフ(牡3、栗東・西村) 武豊
8枠16番 ショウナンバシット(牡3、栗東・須貝) M.デムーロ
8枠17番 ドゥレッツァ(牡3、美浦・尾関) C.ルメール

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2023年10月22日菊花賞 G17着
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2023年10月22日 菊花賞 G1 7着
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