ロードデルレイ(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
今すぐ会員登録
ロードデルレイ
ロードデルレイ
ロードデルレイ
ロードデルレイ
ロードデルレイ
写真一覧
現役 牡5 鹿毛 2020年5月5日生
調教師中内田充正(栗東)
馬主株式会社 ロードホースクラブ
生産者ケイアイファーム
生産地新ひだか町
戦績 9戦[6-2-0-1]
総賞金17,434万円
収得賞金7,500万円
英字表記Lord del Rey
血統 ロードカナロア
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
レディブラッサム
デルフィーノ
血統 ][ 産駒 ]
ハーツクライ
レディアーティスト
兄弟 ロードブライトロードアルディート
市場価格
前走 2025/01/19 日経新春杯 G2
次走予定 2025/04/06 大阪杯 G1

ロードデルレイの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
25/01/19 中京 11 日経新春杯 G2 芝2200 16487.241** 牡5 57.5 西村淳也中内田充 490
(+4)
2.09.8 -0.535.6⑧⑧⑧⑥ショウナンラプンタ
24/12/07 中京 11 中日新聞杯 G3 芝2000 185103.712** 牡4 57.5 西村淳也中内田充 486
(0)
1.58.8 0.435.1⑨⑪⑦⑦デシエルト
24/11/16 京都 11 アンドロメダ (L) 芝2000 15222.312** 牡4 57.5 川田将雅中内田充 486
(0)
1.59.2 0.634.9⑧⑦⑥④デシエルト
24/06/01 京都 11 鳴尾記念 G3 芝2000 1446----** 牡4 57.0 川田将雅中内田充 480
(-6)
-- ------ヨーホーレイク
24/01/27 東京 11 白富士S (L) 芝2000 12111.411** 牡4 56.0 川田将雅中内田充 486
(+12)
1.57.2 -0.133.2⑧⑧⑧バトルボーン
23/11/26 東京 11 ウェルカムS 3勝クラス 芝2000 13571.711** 牡3 56.0 川田将雅中内田充 474
(-4)
1.59.0 -0.333.3⑥⑦⑥マイネルモーント
23/09/24 阪神 11 神戸新聞杯 G2 芝2400 13447.344** 牡3 56.0 坂井瑠星中内田充 478
(-4)
2.23.6 0.133.5⑤⑤⑤④サトノグランツ
23/09/02 新潟 10 赤倉特別 2勝クラス 芝2000 9551.511** 牡3 55.0 坂井瑠星中内田充 482
(+2)
1.59.1 -0.033.4シーウィザード
23/02/18 阪神 9 つばき賞 1勝クラス 芝1800 128111.511** 牡3 56.0 坂井瑠星中内田充 480
(0)
1.47.0 -0.333.1⑤④エマヌエーレ
23/01/29 東京 6 3歳新馬 芝1800 16354.321** 牡3 56.0 坂井瑠星中内田充 480
(--)
1.48.3 -0.733.2⑥⑦⑥パールロード

ロードデルレイの関連ニュース

JRAは24日、大阪杯に登録している日本馬のレーティング順位を発表した。上位5頭は優先出走できる。

ジャスティンパレス 119

ベラジオオペラ 118

ステレンボッシュ★ 114

コスモキュランダ 118

シックスペンス 117

ホウオウビスケッツ 117

ソールオリエンス 117

ロードデルレイ 116

エコロヴァルツ 114

ラヴェル★ 109

デシエルト 113

ヨーホーレイク 112

アルナシーム 112

キングズパレス 112

※単位はポンド。★は牝馬。過去1年間のオープン競走で110(牝馬は106)ポンド以上を得た馬が対象。牝馬は4ポンド加算して順位を決定。

 



【大阪杯】特別登録馬 2025年3月23日() 17:30

[もっと見る]

【大阪杯】春の古馬中距離王決定戦にステレンボッシュ、シックスペンスなど17頭が登録 2025年3月23日() 17:25

4月6日に阪神競馬場で行われる「第69回大阪杯」(GⅠ、4歳以上オープン、芝2000メートル、定量、1着賞金=3億円)の登録馬は以下の通り。

(左から登録馬名 負担重量)

アルナシーム 58.0

エコロヴァルツ 58.0

カラテ 58.0

キングズパレス 58.0

コスモキュランダ 58.0

シックスペンス 58.0

ジャスティンパレス 58.0

ステレンボッシュ 56.0

ソールオリエンス 58.0

デシエルト 58.0

バビット 58.0

ベラジオオペラ 58.0

ホウオウビスケッツ 58.0

ボルドグフーシュ 58.0

ヨーホーレイク 58.0

ラヴェル 56.0

ロードデルレイ 58.0





[もっと見る]

【阪神大賞典2025】キーホース診断 相手なりの特性はここでも健在? 3000m級レース初挑戦のヴェローチェエラを考える 2025年3月19日(水) 15:00

ヴェローチェエラ

自分のほうが強くても僅差。相手が格上でも僅差。

そんな”相手なりに走る”馬はいつの時代にも存在する。


今年の阪神大賞典において、筆者がそうした存在ではないかと睨んでいるのがヴェローチェエラだ。

デビューから常に崩れることなく走り続け、昨年まで7戦連続で馬券圏内を確保。年明け初戦の日経新春杯において初めて圏外となったが、それでも強敵に混じって4着。改めてその堅実さを印象付けた。

今回が初の3000m級レースへの挑戦となるが、本職のステイヤーが多く集まる中でも同様のパフォーマンスを発揮できるのだろうか。いつも通りに各要素から評価を定めていきたい。


まず指数面だが、冒頭に”相手なり”と記したのはこの指数の出方が非常に特殊な馬だからだ。

いわゆる”シンプルに強い馬”は下級条件から自身の力を誇示するように高い数字を刻んでいくものだが、本馬の場合は真逆。これまで未勝利~3勝クラスまでで挙げた4勝は、指数レベルとしては極めて低い。各クラスを勝ち上がれるギリギリの水準の指数しか刻めていないのだ。

かと言って弱い馬なのかというとそうではなく、3歳時の京都新聞杯、そして前走の日経新春杯と、重賞のメンバーに混じるとしっかり重賞通用級の数字を刻んでいる。日経新春杯は勝ったロードデルレイにこそ離されたが、今回も一緒に走る2着馬ショウナンラプンタとは0秒2差。それ以前のレースでも、勝つ時も負ける時も着差は見事に0秒1~0秒3差の間。相手のレベルに応じて自身のパフォーマンスが上下しているように思える。

それゆえ本質的な強さがどの水準なのか、本馬に関しては非常に掴みづらい。

日経新春杯レベルの走りができれば今回も圏内が意識できるだろうし、条件馬時代のパフォーマンスが本質ならば明らかに足りない。少なくとも抜けて強いということはなさそうで、1着付け向きではなく連軸向きのタイプと言えるだろう。


血統面も難解だ。

本馬の父リアルスティール菊花賞2着馬だが、1800mのドバイターフ勝ちが印象的なように、あくまで適性は中距離がベストと思える馬だった。

産駒も父同様幅広い距離で結果を残しているが、2500~2600mのレースだと他距離よりも数字を落としているし、3000m級のレースに至っては出走例がない。

母系も母系で、母父デインヒルダンサーは欧州のスプリンター。種牡馬としては様々なタイプの馬を出しているが、2000m前後をこなす産駒は比率的に少なく、スプリンターやマイラーが多いというイメージだ。

母のイプスウィッチは2000mの重賞好走がある馬だったが、産駒のアゼルスタンやオックスリップはいずれも1200m戦で勝ち星を挙げた。それぞれ父がドゥラメンテサトノダイヤモンドと、明らかに中長距離型の血統だったにも関わらずスプリンターが出たというのは、母父の影響を感じざるを得ない。


その中で突如距離をこなすタイプとして生まれた本馬は、やや異質な存在。

レースを見ても道中の折り合いに苦労するようなシーンは非常に少なく、気性面では長距離をこなすだけの資質は備えているものの、3000m級のレースともなると、その特殊な条件ゆえに血統的な資質が求められる部分も多くなる。これまで走った最長距離である2600mからさらに距離が延び、直線も急坂が待ち構える阪神でどれだけ末脚を発揮できるか。母系の血が抱えていそうな”距離の壁”の克服が好走条件になってきそうだ。


調教面に関しては、猛時計を出していた昨秋のような雰囲気はないものの、コース追いで本数をこなし、終いの時計も及第点。前走と同等くらいの状態にあると思われる。

同期のショウナンラプンタサンライズアースだけでなく、ブローザホーンワープスピードゴールデンスナップといった適性上位の馬もおり、”相手なり”が信条の本馬には不足のない相手関係。ここに混じってどこまで上位に食い込んでくるか、本馬の今後の進路や評価を大きく左右する一戦になりそうだ。

[もっと見る]

【金鯱賞2025】逃げ馬の作る展開から推理 逃げ馬有利の3月開催 デシエルトはプログノーシスを振り切れるか? 2025年3月15日() 17:00

金鯱賞は中京芝2000mで施行の別定G2。

17年に12月から3月へ開催時期を移行し、大阪杯のステップレースとなり、今年で9回目。西村淳也騎手との新コンビで挑むプログノーシスは、JRA史上8頭目の同一重賞3連覇がかかる。食い止める馬がいるかどうかも楽しみなところ。

3月施行となって以降の8回、逃げた馬は[2-3-1-2]と、馬場状態問わず滅法強い。馬券に絡んだ6頭は大穴も含まれる。

23年 フェーングロッテン3番人気2着
22年 ジャックドール1番人気1着
21年 ギベオン10番人気1着
20年 ダイワキャグニー6番人気3着
18年 サトノノブレス8番人気2着
17年 ロードヴァンドール7番人気2着

ジャックドールの年は前後半59.3秒-57.9秒で、勝ち時計1分57秒2。昨年小倉記念リフレーミングに更新されるまで、コースレコードだった。

金鯱賞と言えばギベオンで、10頭立ての最低人気で大金星。重馬場のなか、前年の三冠牝馬デアリングタクトをクビ差凌ぎ、単勝オッズは227.3倍。この結果から、逃げ馬の単勝回収率は2,886%に跳ね上がっている。

サトノノブレスは前後半63.0秒-58.6秒の超スロー逃げで、2番人気サトノダイヤモンドのペースメーカーっぽかったが、ノブレスのほうが先着してしまった(しまったというのもおかしな話だが)。

その18年はやや極端でも、逃げ馬の残った6年はいずれもスロー。中京芝2000mは坂スタートなので、単純にペースが上がりにくい。

逃げたタニノフランケルが10着に沈んだ19年もスロー。現在の条件になってから、ミドル以上に流れたのは昨年だけ。その昨年は序盤後方にいた組で決着し、前々から3着のヨーホーレイクは、そこから重賞を2つ勝った。

逃げ馬に注目すると、芝に戻って連勝中のデシエルトがいる。近2戦の2着馬ロードデルレイは、上手く立ち回ったとはいえ日経新春杯を完勝。対戦比較上、G2でもやれそう。

緩みない流れを作るタイプの逃げ馬で、前走の中日新聞杯の逃げ切りも、1000m58.8秒からもう1つ11秒台を並べ、軽くひと息入れただけ。

中日新聞杯・ラップ
12.4-10.7-12.2-11.9-11.6-11.8-12.2-11.7-11.8-12.1

フルゲート戦で2~6着馬まで初角8番手以下と、ついていった馬は苦しくなった。この時デシエルトに乗っていた岩田康誠騎手は、今回ホウオウビスケッツに騎乗するが、この強さを知っていて、無理に競るだろうか。

ホウオウビスケッツの前走中山金杯2番人気9着は、前に苦しい流れを先行したもので、昨秋の毎日王冠2着や天皇賞(秋)3着はスロー逃げだった。一時期に比べて我慢も利くようにもなり、無理に逃げなくてもいい。デシエルトは自分のかたちを作れるとみたい。

一方、デシエルトのペースは、プログノーシスが差しやすい流れでもあるはず。過去のパフォーマンスから怖さもありつつ、始動戦とスタートの悪さをふまえ、◎デシエルトの逃げ切りに期待する。馬券は◎の単勝。

[もっと見る]

【金鯱賞2025】予想神スガダイの選ぶ3頭「武豊騎手ならプラスに働く可能性は十分」 2025年3月14日(金) 16:45

ウマニティ・プロ予想MAXの殿堂プロ予想家・スガダイ氏が13日、ウマニティYouTube公式チャンネル「スガダイの勝ちに行く競馬予想」に出演。金鯱賞(G2・芝2000m)に出走する馬の中から注目馬を3頭ピックアップし、その推奨理由について解説した。

注目馬の1頭目は⑤デシエルト
「芝に戻してからの2連勝は、文句なしに強い内容。前走はハイペースの競り合いにも関わらず、2馬身差をつける圧勝だった。さらに、その前のアンドロメダステークスでも3馬身半差をつけ、どちらのレースでも2着馬はロードデルレイ。そのロードデルレイ日経新春杯で3馬身差の圧勝を果たしており、デシエルトの実力が改めて証明している。」と近走のパフォーマンスの高さを評価。
「今回は鞍上が変更となるが、武豊騎手ならばむしろプラスに働く可能性は十分。週末は天候が崩れる可能性があり、馬場状態が悪化することも考えられるが、これまで道悪でも圧勝歴があるため、逃げ切ればそのまま押し切りも。」とコメントした。

注目馬の2頭目は②ホウオウビスケッツ
「前走は59.5キロという非常に重い斤量を背負い、大外枠を引いての敗戦。本来は有馬記念に出走する予定も叶わずに仕方なく使ったレースで前走の敗戦はそこまで気にしなくてもよい。」と前走の敗戦は度外視の見解。
「調教の動きも非常に良く、状態面は前走以上の仕上がり。問題はデシエルトとの兼ね合いで岩田ジョッキーがどう乗ってくるか。ただ、ベテラン騎手同士の対決ということもあり、お互いに冷静な判断をするはず。大人な対応でレースを組み立ててくれることを期待したい。」とコメントした。

注目馬の1頭目は⑨ラヴェル
「2歳時にはリバティアイランドを負かしており、3歳時も活躍が期待されていたように素質は評価されていた馬だが、気難しい気性で陣営や騎手が苦労してきた。しかし、昨年の秋には調整パターンを大きく工夫。コースで3ハロンからしか時計を出さないという調整方法を採用し、それが上手くいきチャンレンジカップを勝つことができた。」と昨秋の活躍要因に言及。
「萩原厩舎の調教助手によると「いずれはリスグラシューのような存在になってほしい」と期待されている。血統的にもナミュールの妹であり、成長の余地は十分にある。ここでまとめて他馬を退けても不思議ではない。」と伸びしろに期待した。

スガダイ氏の注目馬
デシエルト ②ホウオウビスケッツ ⑨ラヴェル

[もっと見る]

⇒もっと見る

ロードデルレイの関連コラム

閲覧 2,492ビュー コメント 0 ナイス 4



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。


最新版公開中! 本稿掲載重賞含む、その他の注目競走見解はコチラ『週末メイン「1点」分析EXTRA編』で!


<次週の特選重賞>

G2 アメリカジョッキークラブカップ 2024年01月21日(日) 中山芝2200m外


<ピックアップデータ>

【前走のコースが国内だった馬の、前走の4コーナー通過順別成績(2018年以降)】
×2番手以内 [2-0-1-18](3着内率14.3%)
○3~10番手 [3-6-5-26](3着内率35.0%)
×11番手以下 [0-0-0-17](3着内率0.0%)

 脚質が明暗を分けそう。2018年以降の3着以内馬18頭中14頭は、前走のコースが国内、かつ前走の4コーナー通過順が3~10番手でした。極端な競馬をした直後の馬は、評価を下げるべきでしょう。

主な「○」該当馬→カラテチャックネイトボッケリーニロードデルレイ
主な「×」該当馬→バトルボーンモリアーナ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“JRAの、出走頭数が12頭以上の、重賞のレース”において1着となった経験がある」馬は2018年以降[4-5-6-27](3着内率35.7%)
主な該当馬→カラテボッケリーニモリアーナ

続きは、ウマニティ会員登録(無料会員)でご覧頂けます。
※限定公開期間終了後は、非会員の方もご覧頂けます。
続きを読む
登録済みの方はこちらからログイン

2023年9月21日(木) 10:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 神戸新聞杯2023 
閲覧 1,568ビュー コメント 0 ナイス 4



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


9月24日(日)阪神11RR 第71回神戸新聞杯(3歳G2・芝2400m)


【登録頭数:13頭】(フルゲート18頭)


<前走:日本ダービー出走馬 芝2400m(レース映像)> 4ヶ月

ハーツコンチェルト(3着、494kg(-4kg))<A>
青葉賞、ダービーとここ2戦は追い切りの動きも良くレース内容も良かった。休み明けのこの中間も、乗り込み豊富で追われるごと時計を詰めている。早めの栗東移動で1週前には3頭併せで強めに追われて先着と、仕上がりも良さそう。
☆『前走の追い切り

シーズンリッチ(7着、490kg(-2kg))<C>
パドックではテンションが高くなるところがあり、レースでも行きたがる面がある馬で今回急に良くなるということはなさそう。この中間は、1週前にジョッキー騎乗で一杯に追われていて好時計で先着と状態面は好印象。ただ、2400mでは前走のように行きたがってしまい、折り合い面での不安が残る。
☆『前走の追い切り

ファントムシーフ(8着、490kg(-4kg))<A>
前走のダービーでは追い切りに3週連続武豊騎手が騎乗していたが、かなりハードに追われていてやや強く追いすぎたかもしれない。新馬、野路菊Sと連勝しているときの追い切りでは一度もジョッキーを乗せていなかったので、普段から乗りなれている調教助手が騎乗して仕上げたほうが良いのかも。この中間は一度もジョッキーを乗せていないので、このまま最終追い切りでも助手騎乗で追ってくるようなら、今回は好仕上がりでの出走が見込める。
☆『前走の追い切り

サトノグランツ(11着、490kg(-4kg))<C>
前走時は、京都新聞杯から間隔が詰まっていて疲れが取れず1週前追い切りが坂路で軽めの調整だった。この中間は2週前に強めの追い切り、1週前は馬なりでの併せ馬を消化している。乗り込み豊富ではあるのだが、1週前に見せた動きは、重心が高い走りで物足りな印象だった。
☆『前走の追い切り

ショウナンバシット(16着、486kg(-12kg))<B>
前走時は追い切りでは伸びきれていない様子で、パドックでもテンションが高め、馬体も減り続けていてあまり状態は良くなかった。レースでも行きっぷりが悪く後方からとなり、直線も見せ場なく終わってしまった。この中間は休み明けで乗り込まれているが、2週前、1週前と併せ馬で先着しており、前走時よりは良化の気配。
☆『前走の追い切り


<前走:その他のレース出走馬>

マイネルラウレア京都新聞杯:5着 芝2200m 502kg(-8kg)4ヶ月半)<C>
前走の京都新聞杯は、内ラチ沿いを追走していたものの、直線では外に出したぶん上位争いから遅れてしまった格好。コース取りによっては勝ち負けしていたかもしれない脚を使っていた。中間、1週前にはCWで上々の時計で先着しているが、休み明けもあってか坂路での時計はまだ重さが残る感じがある。
☆『前走の追い切り

サヴォーナ(信夫山特別:1着 芝2600m 516kg(+2kg)中9週)<B>
大きな馬でドッシリとした印象を覚えるレースが多かったが、前走時はトモが締まってこれまでで一番シャープな馬体でレースに臨めた。追い切りも使われるごと時計を詰めてきているところがあり、この中間も2週、3週前に坂路で好時計をマークしている。間隔が空いて馬体が戻ってしまう可能性もあるが、状態面は上々。
☆『前々走の追い切り

サスツルギ(木曽川特別:1着 芝2200m 480kg(-2kg)3ヶ月〕)<C>
デビュー戦からルメール騎手が乗っていたが、スタートが遅く、前でレースができないところがあり脚を余すことも多かった。ここ2戦は、相手関係に恵まれたところもあり力の違いで勝ち切った。とはいえ今回も後方からのレースとなりそうで、相手も強くなり展開の助けも必要になってきそう。この中間も早めに栗東に入って調整されているが、CWでの時計にやや物足りなさが窺え、このあたりもスタート後のモタつきに影響してきそう。

ナイトインロンドン(阿寒湖特別:1着 芝2600m 476kg(+6kg)中7週)<B>
2400m以上のレースで未勝利から3連勝。使われるごとにパドックでは素軽さが出てきて、レース内容が良くなっている。この中間も、1週前に長めから強めの追い切り、そして今回は輸送もあるので日曜日にも強めに追われてと、好気配が漂う。母父メジロマックイーンのように芦毛で、素軽く長く良い脚を使えるところがあり、京都の3000mでこそ走りを見てみたいと思わせる馬。先週は母父トウカイテイオーの仔が勝っているので、同馬との対決が実現すれば本番は盛り上がりがプラスされることに。

ロードデルレイ(赤倉特別:1着 芝2000m 482kg(+2kg)中2週)<A>
休み明けの前走は、坂路とCWで入念な乗り込みで好時計を連発していたが、パドックではまだ馬体に緩さを覚えた。レースは早め先頭からのクビ差での勝利も、抜かれる感じはなく着差以上に2着馬とは力の差を感じる内容。この中間、中2週での出走で1週前は金曜日に坂路で馬なりというメニューだったが、終いの時計は良い。前走時、馬体に余裕があったので、最終追い切りで強めに追ってくるようなら、上積みも見込める。

ビキニボーイ(日本海S:5着 芝2200m 500kg(+6kg)中4週)<C>
中央に戻り新潟で2戦。転入前よりも坂路での時計が良化し状態面はかなり良かったと思われるが、伸びそうで伸びきれていなかった。この中間も、坂路・CWで好時計が出ていて好状態は伝わってくるが、首が高く、洋芝かダート向きという走りをしていて、野芝でのこの開催は状態が良くてもマイナス。

スマートファントム(香嵐渓特別:1着 芝2000m 460kg(±0kg)中8週)<C>
デビューから阪神で使われることが多く、後方から終いを活かすももうひと伸びが足りずという内容が続いていた。ここ2戦は中京で好走しているが、2走前は勝ち馬から離された2着で、前走はコース取りの差が大きかった。走りを見ると重心が低く安定感のあるフォームだが、右回りよりも左回りのほうがベターという印象。距離も2400mは長いか。この中間も、CWで好時計がマークされていて出来自体良いのだろうが、勝ち切れなかった阪神のこの距離で相手が強くなると厳しくなる。

バールデュヴァン(HTB賞:4着 芝1800m 504kg(-2kg)中6週)<C>
芝、ダートの短距離から中距離まで様々な条件を使われてきている馬だが、レース内容と調教内容を見ると短距離が向いているような気も。この中間も、坂路で好時計こそ計時されているもののスピードが勝っている感じで、前走からさらなる距離延長での2400mでは苦戦必至か。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ハーツコンチェルトファントムシーフロードデルレイナイトインロンドンの4頭をあげておきます。


<参考:出走予定馬の対戦成績>
◇ホープフルS(レース映像
4着:①ファントムシーフ、7着:②ハーツコンチェルト
共同通信杯レース映像
1着:⑧ファントムシーフ、6着:④シーズンリッチ
皐月賞レース映像
3着:⑦ファントムシーフ、5着:④ショウナンバシット、14着:⑱マイネルラウレア
青葉賞レース映像
2着:④ハーツコンチェルト、6着:⑩サヴォーナ
京都新聞杯レース映像
1着:⑥サトノグランツ、5着:②マイネルラウレア


◇今回は神戸新聞杯編でした。
今週は関西圏での菊花賞トライアル・神戸新聞杯となりますが、過去5年の連対馬10頭すべてが関西馬。そして、前走が日本ダービーだった馬が9頭。ダービーからの休み明けの関西馬をシンプルに買えば当たるということになりそうですが、それらの馬の調教内容を振り返ると、「1週前強め→10頭中7頭」、「最終追い切り強め→10頭中4頭」となっていました。ただし、最終追い切りを強めに追われていた馬4頭については、1週前にも強めに追われていたという共通点がありました。こうした傾向から、狙い馬は前走日本ダービーに出走していた馬で、「1週前強め→最終追い切り馬なり」、「1週前強め→最終追い切り強め」のいずれかのパターンで出走してくる馬、ということになろうかと思います。


神戸新聞杯出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

[もっと見る]

ロードデルレイの口コミ


口コミ一覧
閲覧 264ビュー コメント 0 ナイス 3

おはようございます!(=^・^=)
いつも訪問される方々、ありがとうございます。

今週は、寒波の中休み?? 3月半ばぐらいの暖かさで、過ごしやすい!?
我が懐も、久々の温もりで、ポカポカ!?

【2025週間スケジュール】
一週間の基本的な更新スケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(日刊馬番コンピ指数 等)
火曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日刊馬番コンピ指数 等)
水曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(血 統 等)
木曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日記)等
金曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(データ分析 等)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)

noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

【今週のスケジュール】
21日(火)07:00頃 京成杯、日経新春杯の回顧 ~日刊馬番コンピ篇
22日(水)07:00頃 京成杯、日経新春杯の回顧 ~血統篇
23日(木)07:00頃 日記「術はあるⅡ~その先へ」
23日(木)07:00頃 小倉牝馬S(旧 愛知杯)
の「徹底的にデータ分析篇」
24日(金)07:00頃 AJCC、プロキオンS
の「徹底的にデータ分析篇」
25日(土)07:00頃 小倉牝馬S(旧 愛知杯)の「予想篇」
25日(日)19:00頃 小倉牝馬S(旧 愛知杯)の「回顧篇」
26日(日)07:00頃 AJCC、プロキオンSの「予想篇」
26日(日)19:00頃 AJCC、プロキオンSの「回顧篇」
27日(月)07:00頃 根岸S、シルクロードS
の「日刊馬番コンピ指数分析予想篇」
個人的に何もなければ、上記通りに更新されます。

【重賞レース予想 第1期 途中経過】
第1期(1月5日~1月26日)6日間(中山金杯~プロキオンS)9戦
週末競馬は、当てる事ができたのか!?

19日(日)京成杯(G3)では12番ドラゴンブーストを推奨!
ワイド12→4,5,8 馬連12→4,5,8 3連複12→1,2,3,4,5,6,8
結果は、3連複のみ的中!(3連複 209,730円)

19日(日)京成杯(G3)推奨馬ドラゴンブースト(⑦人気)は、スタートは互角も促されて8番手追走。3~4角辺りから先団へ押し上げ、直線で先に抜け出したキングノジョーに並び蹴り勝った横をニシノエージェントに差されて2着…残念。

レースは、後方待機から3-4コーナーで進出、直線で各馬を差し切ったニシノエージェント(⑪人気)が、中団から2番手に上がって脚を伸ばしたドラゴンブースト(⑦人気)にクビ差をつけ優勝。さらに1/2馬身差の3着にミニトランザット(⑨人気)が入り、大波乱決着?? 3連単払戻は172万7970円の波乱。馬券は、3連複が的中!(3連複209,730円)🎯

反省点として、払戻金がケタ違いに高額なので、何も言うことはありません。Orfeさん、最高です。では何故?? ニシノエージェントは優勝できたのか??  同馬は、スタートは互角も行き脚がなく、後方待機。道中はピタリと折り合い脚を溜めて、3〜4角で馬込みをスムーズに捌いて進出すると4角ではもう好位、直線は馬場の中央からジリジリと伸び、ゴール寸前で先に抜け出していた2着馬を捉え優勝!? デキの良さと完璧な立ち回りが歯み合っての勝利だが、ここにきての成長も著しい。

19日(日)日経新春杯(G2)では8番ロードデルレイを推奨!
ワイド8→6,9,10,11 /馬連8-9 /3連複8→6,9,10,11 /3連単8→6,9,10,11
結果は、ハズレ…(>____

 ちびざる 2025年1月21日(火) 21:23
【雑感】今大会の予想コロシアムについて・・・。
閲覧 218ビュー コメント 2 ナイス 28

日曜日のメインから日経新春杯を回顧。
勝ったのは、ロードデルレイでした。
スタートは五分に出ました。
道中は好位を追走。勝負所でペースを上げて直線へ。
直線で脚を伸ばしての勝利でした。
快勝でした。
レース前は距離が長いのでは・・・と言われていましたが、ハイペースの流れも味方につけて
終わってみれば快勝でした。
レースぶりも好位から早めに捕まえにいく堂々としたものでした。
今年の飛躍を予感させるものでした。
次走も楽しみですね。


さて、今日の本題に入りたいと思います。今回は、今大会の予想コロシアムについて・・・。
大会も終盤になりましたが、ここまで過去一の悪い結果になっています。
ここまで回収率が悪いのも初めてかも・・・・。
予想すればするほど当たらず、沼にハマる感じです。(笑)
残りで何とか次大会の足掛かりにしたいところですが・・・。
今のところ何の兆しもないですが・・・。(^^;
次大会は、オープンから出直しです。_| ̄|○


最後にAJCCについて。現時点での私の注目馬はダノンデサイルですね。
昨秋は、菊花賞6着、有馬記念3着でした。
菊花賞は休み明けってこともあり凡走しましたが、有馬記念では3着とダービー馬の力を見せました。
春に備えると思いましたが、ここに出走してきました。
有馬記念からの出走がどうかが気になりますね。
今回の鞍上は戸崎騎手。
どういうレースをするのか注目したいですね。

[もっと見る]

 競馬戦略研究所所長 2025年1月20日(月) 22:45
重賞回顧 日経新春杯
閲覧 119ビュー コメント 0 ナイス 2

中京 11R 15時30分 日経新春杯(G2)
◎:7枠 13番 ヴェローチェエラ
◯:4枠 8番 ロードデルレイ
△:1枠 1番 マイネルエンペラー
△:4枠 7番 ホールネス
△:5枠 9番 サトノグランツ

大逃げをしたメイショウタバルが人気なだけに他の人気馬も早めに大池けて行く展開になりました。結果、スタミナ比べのようなレースとなり、経済コースから直線馬場の良い所に持ち出したロードデルレイが最後までしっかりした脚でゴールを駆け抜けました。ここが重賞初制覇とは思えぬ強さ。今年はやってくれそうです。

 2着は人気馬の中では脚をしっかり溜めていたショウナンラプンタが馬場の良いところを伸び切って入りました。強行軍のダービーこそ大敗したものの、菊花賞の4着がフロックではないところを見せてくれました。

 3着は先行しながら粘ったマイネルエンペラー。負けはしたものの悲観する内容ではないと思います。

 所長◎のヴェローチェエラは勝ち馬との差はコース取り。最後は脚があがって4着になりましたが、この経験は今後に生きてきそうです。

[もっと見る]

⇒もっと見る

ロードデルレイの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
2:
  アメーバ   フォロワー:0人 2025年1月19日() 15:40:56
中京2200m 差し 圧勝
1:
  YASUの小心馬券   フォロワー:48人 2024年1月26日(金) 12:53:26
白富士S2024
ウェルカムSを勝利からの昇級戦となるが、神戸新聞杯では、
先日のGⅡ日経新春杯で好走したサヴォ―ナ・サトノグランツと差のない競馬、能力はここでも最上位とみています。
ここまで5戦4勝と底をみせておらず、ここを通過点にして、
今季は重賞戦線で活躍してくれる器。

ロードデルレイの写真

ロードデルレイの厩舎情報 VIP

2025年1月19日日経新春杯 G21着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。

ロードデルレイの取材メモ VIP

2025年1月19日 日経新春杯 G2 1着
レース短評 こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。
レース後
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。