ショウナンバシット(競走馬)

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ショウナンバシット
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ショウナンバシット
ショウナンバシット
写真一覧
現役 牡3 鹿毛 2020年2月14日生
調教師須貝尚介(栗東)
馬主国本 哲秀
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績 7戦[3-1-1-2]
総賞金6,302万円
収得賞金2,100万円
英字表記Shonan Bashitto
血統 シルバーステート
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
シルヴァースカヤ
ギエム
血統 ][ 産駒 ]
Medaglia d'Oro
オーサムフェザー
兄弟 エヴィダンシアテリオスルル
市場価格2億8,600万円(2021セレクトセール)
前走 2023/05/28 東京優駿 G1
次走予定

ショウナンバシットの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/05/28 東京 11 東京優駿 G1 芝2400 183680.41116** 牡3 57.0 M.デムー須貝尚介 486
(-12)
2.27.1 1.934.3⑰⑰⑯⑮タスティエーラ
23/04/16 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 182448.0125** 牡3 57.0 M.デムー須貝尚介 498
(+2)
2.01.3 0.736.7⑬⑬⑩④ソールオリエンス
23/03/18 阪神 11 若葉S (L) 芝2000 8882.221** 牡3 56.0 川田将雅須貝尚介 496
(-6)
2.02.7 -0.034.0ラスハンメル
23/02/25 阪神 9 すみれS (L) 芝2200 6112.822** 牡3 56.0 松山弘平須貝尚介 502
(0)
2.15.6 0.133.6シャザーン
23/01/14 中京 6 3歳1勝クラス 芝2200 6333.831** 牡3 56.0 福永祐一須貝尚介 502
(-4)
2.16.7 -0.335.2マイネルエンペラー
22/12/18 阪神 4 2歳未勝利 芝1800 15342.011** 牡2 55.0 福永祐一須貝尚介 506
(+4)
1.47.5 -0.435.6⑤④ストーンヘンジ
22/11/20 阪神 5 2歳新馬 芝1800 9222.613** 牡2 55.0 福永祐一須貝尚介 502
(--)
1.48.2 0.233.7ベラジオオペラ

ショウナンバシットの関連ニュース

(第90回日本ダービー、5月28日、東京11R、GⅠ、3歳オープン、芝2400メートル=フルゲート18頭)

◆横山和騎手(ベラジオオペラ4着)「きょうはためるイメージで乗りました。ラストは素晴らしい伸び。あそこまでいったら何とかならなかったのかと思います」

◆北村宏騎手(ノッキングポイント5着)「スタートを決めてうまくインへ誘導できました。勝負どころは一瞬置かれたけど、持続的に脚を使ってよく頑張ってくれました」

◆丸田騎手(ホウオウビスケッツ6着)「ハナへ行こうと思いましたが、主張する馬がいて、1列下げました。少しエキサイトしたけど本当によく頑張りました」

◆戸崎騎手(シーズンリッチ7着)「思ったより前めの位置で、できれば前に壁が欲しかった。その中でもリズム良く走って頑張ってくれました」

◆岩田望騎手(シャザーン9着)「思った以上に位置が取れてスムーズに走れました。秋は大きいところを狙いたいです」

◆吉田隼騎手(フリームファクシ10着)「思ったよりもうまく運べましたが、最後はだらっとした脚になりました。1800メートルぐらいの方が一番能力を出せると思います」

◆川田騎手(サトノグランツ11着)「短期間で馬はとても良くなっていました。結果は出なかったですが、秋が楽しみになりました」

◆津村騎手(メタルスピード12着)「大歓声に気持ちが入りすぎてしまいましたね。コーナーの入りでリズムを作れず、ラストに伸び切れませんでした」

◆田辺騎手(パクスオトマニカ13着)「落馬の影響で少し躊躇(ちゅうちょ)したところはありましたが、二の脚でカバーできました。直線も反応がありましたが、ラストで脚が上がりました。いい競馬をしましたよ」

◆昆師(トップナイフ14着)「前回と同じで、スタートでトモ(後肢)を滑らせて出ていけなかった。前でいい競馬をしているので、あの形では力を出せない」

◆石川騎手(グリューネグリーン15着)「きょうは出たなりで運びましたが、結果的に前へいった方がよかったのかもしれません」

◆M・デムーロ騎手(ショウナンバシット16着)「よく分からないですね。スタートしてからもハミを取らず、手応えもなかったです」

【有名人の予想に乗ろう!】日本ダービー2023 霜降り明星・粗品さん、山本昌さん、徳光和夫さんなど多士済々!競馬大好き芸能人・著名人がファイナルジャッジ! 2023年5月28日() 05:30


※当欄では日本ダービーについて、競馬好きとして知られる芸能人、著名人の皆さんの予想を紹介していきます。迷ったときは彼らの予想に乗るのも手。参考になさってください。



【粗品(霜降り明星)】
◎⑤ソールオリエンス
3連単フォーメーション
⑤→②⑫⑭⑰→②⑩⑫⑬⑭⑮⑰⑱

【山本昌(山本昌広・元プロ野球選手)】
◎⑤ソールオリエンス
3連単フォーメーション
⑤→①②⑩→①②④⑦⑧⑩⑪⑫⑭⑰⑱
①②⑩→⑤→①②④⑦⑧⑩⑪⑫⑭⑰⑱

【徳光和夫】
◎⑩シャザーン
3連単1頭軸流しマルチ
⑩→②⑤⑧⑪⑫⑱
ワイド
⑩-⑰ドゥラエレーデ

【DAIGO】
◎⑤ソールオリエンス
ワイド
⑤-⑦フリームファクシ

【林修】
◎⑤ソールオリエンス

【井森美幸】
◎⑭ファントムシーフ

【カンニング竹山】
◎⑰ドゥラエレーデ

【小池美由】
◎②スキルヴィング

【神部美咲】
◎⑭ファントムシーフ
馬連
⑤-⑭
②-⑭
⑫-⑭
⑭-⑰

【篠原梨菜】
◎⑤ソールオリエンス

【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎②スキルヴィング
○⑤ソールオリエンス
▲⑭ファントムシーフ
△⑥ショウナンバシット
△⑪ハーツコンチェルト
△⑫タスティエーラ

【斉藤慎二(ジャングル ポケット)】
◎⑤ソールオリエンス
ワイド
⑤-⑥ショウナンバシット

【キャプテン渡辺】
◎⑫タスティエーラ
単勝

馬単
⑫→⑤
馬連流し
⑫-⑤⑦
ワイド
⑦-⑫
3連単ボックス
ソールオリエンス
フリームファクシ
タスティエーラ
3連単
⑫→②→⑤

【ビタミンS お兄ちゃん】
◎⑤ソールオリエンス
3連単フォーメーション
⑤→⑩→②⑥⑫⑭⑰
⑤→②⑥⑫⑭⑰→⑩

【林健(ギャロップ)】
◎⑩シャザーン
単勝

ワイド
⑩-⑫タスティエーラ
馬連流し
⑩-⑤⑫

【恋さん(シャンプーハット)】
◎⑭ファントムシーフ
3連単フォーメーション
⑤→⑭→②⑥⑩⑫⑰
⑤→②⑥⑩⑫⑰→⑭

【てつじ(シャンプーハット)】
◎⑭ファントムシーフ
単勝

馬単
⑭→⑫タスティエーラ
3連単2頭軸流しマルチ
⑭→⑫→①②④⑩⑪⑱

【浅越ゴエ】
◎②スキルヴィング
3連単フォーメーション
②→⑤⑫→⑤⑫⑭
⑤⑫→②→⑤⑫⑭
3連単2頭軸流しマルチ
②→①→⑤⑦⑪⑫⑭
②→⑫→①⑤⑦⑪⑭

【月亭八光】
◎②スキルヴィング
3連単2頭軸流しマルチ
②→⑱→①④⑤⑥⑦⑧⑩⑪⑫⑬⑭⑰

【岩部彰(ミサイルマン)】
◎⑫タスティエーラ
馬単
⑫→⑤ソールオリエンス
⑤→⑫
ワイド
⑫-②スキルヴィング

【西代洋(ミサイルマン)】
◎②スキルヴィング
3連単フォーメーション
②→⑤→⑩⑪⑫⑭⑰⑱

【浜田順平(カベポスター)】
◎④トップナイフ
馬連流し・ワイド流し
④-①②⑤⑫⑭

【永見大吾(カベポスター)】
◎⑩シャザーン
単勝


【長岡一也】
◎⑤ソールオリエンス
○⑭ファントムシーフ
▲②スキルヴィング
△⑦フリームファクシ
△⑩シャザーン
△⑫タスティエーラ
△⑱サトノグランツ

【原奈津子】
◎⑱サトノグランツ
○②スキルヴィング
▲⑩シャザーン

【鈴木淑子】
◎⑤ソールオリエンス

【船山陽司】
◎⑪ハーツコンチェルト

【皆藤愛子】
◎⑤ソールオリエンス

【高田秋】
◎④トップナイフ

【ゴルゴ松本(TIM)】
◎⑤ソールオリエンス
ワイド流し
⑤-④⑧⑩
3連複フォーメーション
⑤-②⑭-②④⑥⑧⑩⑪⑬
3連単
⑤→⑩→②

【レッド吉田(TIM)】
◎⑪ハーツコンチェルト

【杉本清】
◎⑭ファントムシーフ

【陣内孝則】
◎⑤ソールオリエンス
○②スキルヴィング
▲⑫タスティエーラ
☆⑭ファントムシーフ
△①ベラジオオペラ
△④トップナイフ
△⑪ハーツコンチェルト
△⑱サトノグランツ

【小木茂光】
◎⑬シーズンリッチ
3連単フォーメーション
⑤⑬⑰→①②④⑤⑥⑩⑫⑬⑭⑰⑱→⑤⑬⑰

【守永真彩】
◎⑤ソールオリエンス
3連複フォーメーション
⑤-②⑫⑱-②⑪⑫⑭⑰⑱

【津田麻莉奈】
◎⑭ファントムシーフ
馬連
⑭-⑤ソールオリエンス
3連単フォーメーション
⑤⑭→⑤⑭→①②④⑧⑩⑫

【福原直英】
注目馬
ファントムシーフ

【田中裕二(爆笑問題)】
◎⑱サトノグランツ

【田中将大(東北楽天ゴールデンイーグルス)】
◎⑤ソールオリエンス

【三浦大輔(横浜DeNAベイスターズ監督)】
◎①ベラジオオペラ

【Dr.コパ】
注目馬
ショウナンバシット
タスティエーラ
ファントムシーフ
フリームファクシ
ソールオリエンス
スキルヴィング

【草野仁】
◎⑤ソールオリエンス

【森泰斗(船橋競馬騎手)】
◎⑤ソールオリエンス
○②スキルヴィング
▲⑭ファントムシーフ

【吉原寛人(金沢競馬騎手)】
注目馬
スキルヴィング
ソールオリエンス

【矢野貴之(大井競馬騎手)】
◎⑤ソールオリエンス
○⑭ファントムシーフ

【笹川翼(大井競馬騎手)】
注目馬
タスティエーラ
ソールオリエンス
スキルヴィング

【内藤哲也(新日本プロレス)】
◎②スキルヴィング

【橋本マナミ】
◎⑤ソールオリエンス

【中村均(元JRA調教師)】
◎⑤ソールオリエンス

【酒井一圭(純烈)】
◎⑤ソールオリエンス

【田原成貴(元JRA調教師)】
◎⑤ソールオリエンス

【横山ルリカ】
◎②スキルヴィング

【旭堂南鷹】
◎⑪ハーツコンチェルト

【やべきょうすけ】
◎⑤ソールオリエンス
○⑭ファントムシーフ
▲⑫タスティエーラ
△②スキルヴィング
△⑧メタルスピード
△⑰ドゥラエレーデ
△⑱サトノグランツ

【稲富菜穂】
◎⑪ハーツコンチェルト

【川島明(麒麟)】
注目馬
ソールオリエンス

【駒場孝(ミルクボーイ)】
◎⑱サトノグランツ

【内海崇(ミルクボーイ)】
◎⑤ソールオリエンス

【ノブ(千鳥)】
注目馬
ソールオリエンス

【安田和博(デンジャラス)】
◎⑤ソールオリエンス
○⑪ハーツコンチェルト
▲②スキルヴィング
△⑥ショウナンバシット
△⑧メタルスピード
△⑯パクスオトマニカ
△⑱サトノグランツ

【山内健司(かまいたち)】
注目馬
ソールオリエンス

【じゃい(インスタントジョンソン)】
◎⑤ソールオリエンス
○⑩シャザーン
▲⑭ファントムシーフ
△①ベラジオオペラ
△②スキルヴィング
△⑦フリームファクシ
△⑪ハーツコンチェルト

【お見送り芸人しんいち】
◎⑧メタルスピード

【土井よしお(ワンダラーズ)】
◎⑤ソールオリエンス
○⑭ファントムシーフ
▲⑪ハーツコンチェルト
△④トップナイフ
△⑩シャザーン
△⑫タスティエーラ
△⑱サトノグランツ

【中野雷太】
◎④トップナイフ

【岡野陽一】
◎⑱サトノグランツ
○⑤ソールオリエンス
▲⑩シャザーン
△③ホウオウビスケッツ
△⑥ショウナンバシット
△⑪ハーツコンチェルト
△⑫タスティエーラ

【清水久嗣】
◎⑭ファントムシーフ

【小塚歩】
◎⑭ファントムシーフ

【内田敦子】
◎⑤ソールオリエンス

【寺本章子】
注目馬
ファントムシーフ

【小山愛理】
◎⑤ソールオリエンス

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎⑤ソールオリエンス

【大島麻衣】
◎⑤ソールオリエンス

【熊崎晴香(SKE48)】
◎⑫タスティエーラ

【雪平莉左】
◎⑤ソールオリエンス

【柴田阿弥】
◎⑱サトノグランツ

【栗林さみ】
◎⑦フリームファクシ

【ほのか】
◎②スキルヴィング

【熊切あさ美】
◎⑭ファントムシーフ

【目黒貴子】
◎⑤ソールオリエンス

【天童なこ】
◎⑭ファントムシーフ
○②スキルヴィング
▲⑩シャザーン
☆⑫タスティエーラ
△⑪ハーツコンチェルト
△⑦フリームファクシ
△⑤ソールオリエンス
△⑱サトノグランツ
△⑧メタルスピード



ウマニティ重賞攻略チーム

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【日本ダービー】前走後の談話 2023年5月28日() 04:40

ベラジオオペラ「結果的に先行策が裏目に出た」(田辺騎手=皐月賞10着)

スキルヴィング「ダービーの日はトップコンディションになるだろう。GⅠホースだと思う」(ルメール騎手=青葉賞1着)

ホウオウビスケッツ「ゲートの中で気持ちの高ぶりがあった」(横山和騎手=皐月賞17着)

トップナイフ「出遅れてしまい、後手に回ったことに尽きる」(昆師=皐月賞7着)

ソールオリエンス「状態は言うことのないくらい良かった。ひと言でいえば走る馬、すごくいい馬」(横山武騎手=皐月賞1着)

ショウナンバシット「馬場に脚を取られながらも、ここまで頑張ってくれた」(M・デムーロ騎手=皐月賞5着)

フリームファクシ「勝負どころで馬場に脚を取られて、いつもの脚を使えなかった」(レーン騎手=皐月賞9着)

メタルスピード「距離が延びても大丈夫そう」(津村騎手=皐月賞4着)

グリューネグリーン「力は出し切っている」(石川騎手=皐月賞11着)

シャザーン「いいポジションで運べたが、この馬の良さを生かせなかった」(岩田望騎手=皐月賞6着)

ハーツコンチェルト「ここ最近のなかではゲートも出てくれたし、成長を感じる」(松山騎手=青葉賞2着)

タスティエーラ「最後のコーナーで少しノメるところはあったが、最後までしっかりと伸びてくれた」(松山騎手=皐月賞2着)

シーズンリッチ「スタミナがあっていい脚を使い続けてくれる馬で、それを生かせた」(角田河騎手=毎日杯1着)

ファントムシーフ「向こう正面で後ろ脚の蹄鉄が外れて、3、4コーナーでは内にモタれる面があった」(ルメール騎手=皐月賞3着)

ノッキングポイント「1列下げて外を回った。すごくいい馬」(藤岡佑騎手=毎日杯2着)

パクスオトマニカ「きょうはスタートが良かったし、思った通りのレースができた」(田辺騎手=プリンシパルS1着)

サトノグランツ「みんな最後でよく伸びている中で、何とか捕まえてくれと思っていました」(川田騎手=京都新聞杯1着)

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【ROBOTIPの勝率予測】日本ダービー2023 競走馬能力重視予測からの馬券対象馬は4頭に絞られた! 2023年5月27日() 12:00

こんにちは!ROBOTIP開発プロジェクトメンバーの曹操です。

今回の担当は日本ダービー G1です。皐月賞ソールオリエンスの2冠なるかに注目が集まりますが、勝率予測はどのようなジャッジを下したでしょうか。さっそく見ていきましょう。

曹操ROBOTIPの基本設定は「競走馬」の能力指数を100%とし、適性は「距離適性」と「周回方向適性」のみを配合、補正は「斤量」「調教評価」「厩舎評価」の補正をONにします。

これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。

曹操ROBOTIPが弾き出した日本ダービー全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)
ソールオリエンス  27.95%
タスティエーラ   20.85%
ファントムシーフ  13.93%
シャザーン     6.06%

メタルスピード   4.25%
サトノグランツ   3.82%
ハーツコンチェルト 3.79%
ショウナンバシット 3.71%
トップナイフ    2.52%
フリームファクシ  2.45%
ノッキングポイント 1.83%
スキルヴィング   1.79%
①べラジオオペラ   1.77%
シーズンリッチ   1.22%
パクスオトマニカ  1.20%
ホウオウビスケッツ 1.12%
ドゥラエレーデ   1.01%
グリューネグリーン 0.73%

皐月賞馬⑤ソールオリエンスがやや抜けた首位評価となりました。そして皐月賞の上位3頭が4位以下の馬を大きく引き離していますね。平均勝率(18頭立ての場合は5.55%)を上回る馬のみを馬券対象にするので、上位4頭がその対象となります。人気を集める②スキルヴィングは本稿では馬券対象外の評価となりますが果たして…。

上位4頭の勝率の差を鑑みて隊列にすると以下の通りです。
 ⑤ > ⑫ > ⑭ > ⑩

馬券は⑤ソールオリエンスから⑫タスティエーラと⑭ファントムシーフへの馬連を本線に、⑩シャザーンとのワイドを押さえた合計10,000円で勝負します。

馬連(流し)
⑤ー⑫⑭ 各4,500円
ワイド
⑤ー⑩  1,000円

合計10,000円


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ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
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【重賞データ分析】日本ダービー2023 筆頭格ソールオリエンスを含め、連対資格アリ判定は計4頭のみ 2023年5月27日() 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!日本ダービー・データ分析 をお届けします!


【キャリア】
2013年以降(過去10年)の1~3着馬30頭のキャリアを確認すると、3戦から9戦までの間。ただし、キャリア3戦馬やキャリア9戦馬の好走(3着以内)は、複勝率100%の重賞ウイナーに限られる。その点には注意したい。

(減点対象馬)
トップナイフ

【ステップレース】
2013年以降の1~2着馬20頭における前走使用レースを検証すると、皐月賞京都新聞杯毎日杯の3パターンに集約される。これ以外の臨戦馬は過信禁物とみるべきだろう。

(減点対象馬)
スキルヴィング ⑪ハーツコンチェルト ⑯パクスオトマニカ ⑰ドゥラエレーデ

【前走着順】
前走の着順に関しては、G1であれば7着以内、G2なら2着以内、それ以外の場合は1着が一応の目安。2013年以降の2着以内全馬がこの条件を満たしていた。

(減点対象馬)
ベラジオオペラ ③ホウオウビスケッツ ⑦フリームファクシ ⑨グリューネグリーン ⑮ノッキングポイント

【前走人気】
国内戦を経由してきた馬の前走における単勝人気については、皐月賞なら7番人気以内、それ以外であれば2番人気以内がひとつの基準。2013年以降の1~2着全馬が該当する。勝ち負けを演じるには、前走での人気も影響することを頭に入れておきたい。

(減点対象馬)
トップナイフ ⑥ショウナンバシット ⑧メタルスピード ⑨グリューネグリーン ⑩シャザーン ⑬シーズンリッチ

【重賞実績】
2013年以降の1~2着馬20頭すべてに、芝1800m以上のJRA重賞において2着以内の好走歴があった。重賞で2着以内に入った経験がなかった馬や、重賞連対(2着以内)歴が1800m未満の距離に偏っていた馬は、低調な結果に終わっている。

(減点対象馬)
ショウナンバシット ⑧メタルスピード ⑩シャザーン ⑯パクスオトマニカ


【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、⑤ソールオリエンス、⑫タスティエーラ、⑭ファントムシーフ、⑱サトノグランツの4頭。

最上位には⑤ソールオリエンスを推す。2013年以降、前走皐月賞組は7勝を含む16連対(2着以内)と活躍。そのなかでも、2着以内率100%の皐月賞馬は【2.2.1.1】という、高値安定の成績を残している。無敗で世代の頂点に立つ可能性も十分にあり得るだろう。

過去10年【3.1.1.3】の皐月賞1番人気馬に該当する、⑭ファントムシーフを2番手にピックアップ。皐月賞2着から臨む⑫タスティエーラ、別路線組で京都新聞杯Vの⑱サトノグランツらも大きな差はない。

<注目馬>
ソールオリエンス ⑭ファントムシーフ ⑫タスティエーラ ⑱サトノグランツ

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【Dr.コパ やさしい競馬開運学】ソールオリエンスも横山武史も運気抜群! 2023年5月27日() 10:22

サンスポでおなじみ〝Dr.コパ〟こと小林祥晃氏が今年も風水でダービーを診断。ラッキーフードの牛丼を食べて馬券を買えば的中間違いなし!?

いよいよすべての競馬関係者が夢見る日本ダービーです。今年は90回目の記念レース。コパも長年見てきていますが、毎年ダービーは身の引き締まる思いがします。馬にとっては一生に一度の晴れ舞台。もっとも運気がいいのはどの馬と関係者なのか。さっそく風水的にみていきましょう。

まずダービーが行われる28日の午後3時から4時の運気をみてみました。ラッキーナンバーは4、7、11、14。枠をみると❹枠、❼枠がラッキーです。ラッキーカラーは赤、白、オレンジ。それとストライプ柄が吉と出ています。他に馬と騎手、調教師の誕生日などから運気をみると、5頭の馬が浮かび上がってきました。

まずショウナンバシット。須貝調教師、Mデムーロ騎手、そして国本オーナーの運気がいいです。国本さんの勝負服は赤と白です。タスティエーラも堀調教師、レーン騎手、馬自身の運気がいい。キャロットファームの勝負服も赤と白が入っています。ファントムシーフは❼枠⑭番の数字がいいですが、馬自身、西村調教師の運気もいいですね。⑦番のフリームファクシは須貝調教師と吉田隼騎手、そして馬の運気がいいです。

そして、みなさんが気になるソールオリエンス。赤帽の❸枠に入りましたし、社台RHの勝負服はストライプ柄。何より馬の運気が抜群にいいです。それと横山武騎手もいい。調教師とオーナーはそれほどでもないですが、やはり中心はこの馬でいいのではないでしょうか。今年は運気的に抜けている、という存在はないですが、こうしてみてみると皐月賞の上位3頭が入っているので、再現ということもあるかもしれません。

5頭といいましたが、どうにも不気味というか、不思議な運気を感じる馬が1頭います。それがスキルヴィング。ルメールも馬の運気もいいですし、キャロットの勝負服は先にいった通り赤と白が入っている。前記5頭には及ばないものの、何か大仕事をしそうな運を持っています。

コパのみた風水的にはソールオリエンス中心に5頭の馬券。それとスキルヴィングの単複というところがおすすめです。

最後にラッキーフードは牛丼。食べてから行ってもよし、買っていってもよし。競馬場にもよく牛丼店をみかけるので、そこで食べるもよし。牛丼を食べて90回目の日本ダービーを楽しんでください。

■小林祥晃(こばやし・さちあき) 1947(昭和22)年5月5日生まれ、76歳。東京都出身。「Dr.コパ」として知られる。日大理工学部建築学科卒。神職(島根県の石見国一宮物部神社)。一級建築士として設計事務所を主宰する一方、風水の第一人者としてブームを作る。主な所有馬はラブミーチャン、コパノリッキーコパノリチャードといったGI馬のほか、藤田菜七子騎手に重賞初勝利をもたらしたコパノキッキングなど。当欄の推奨馬では、2019年有馬記念リスグラシュー、20年日本ダービーコントレイルが勝利を収めた実績がある。

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ショウナンバシットの関連コラム

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オークスリバティアイランドが好位から難なく抜け出し2冠達成。ゲートや距離など、懸念した課題をあっさりとクリアして、6馬身差の完勝だった。順調なら秋華賞もかなり有力で牝馬3冠の期待が大きく膨らみそうだ。

2着ハーパーリバティアイランドの後ろをマークする形で追走。強い馬の後ろは進路ができるということを上手く利用した好騎乗だった。今回は相手が悪かった。3着ドゥーラは昨年札幌2歳Sの勝ち馬。札幌2歳Sでは今回穴人気していたドゥアイズを下しており、その後のチグハグな内容で人気急落だったが、ポテンシャルは高かった。

15番人気ドゥーラの3着激走により、オークスはこれで4年連続2ケタ人気馬が馬券圏内。カレンブーケドールウインマイティースタニングローズはその後も活躍しており、結果的にはオークス時点での人気がなさ過ぎただけ。ドゥーラも今後の成長次第では期待できそうだ。

さて、今週末はいよいよ競馬の祭典・日本ダービー。同じ東京芝2400mが舞台になるが、オークス桜花賞から800mの距離延長、3歳牝馬にとって過酷ともいえる2400m。一方、日本ダービー皐月賞から400mの距離延長。中山最終週の皐月賞はスタミナも問われるレースで、そこで好走できている馬の多くは、距離不安はない。したがって、基本的には皐月賞で上位好走馬や上位評価を受けていた馬が順当に走るレースだ。

人気面の傾向を見ても明らかで、過去10年の連対馬20頭のうち19頭は5番人気以内。逆にいえば6番人気以下で連対圏まで来た馬は2019年の勝ち馬・ロジャーバローズただ一頭だけ。同じ2013年~2022年の10年間でのオークスのデータを見ると、6番人気以下の馬が5連対と健闘しており、波乱度でいえば日本ダービーオークス。ダービーは基本的に人気馬の中から軸を選ぶレース。

一方で3着まで広げると、過去10年で6番人気以下の馬が下記の通り6頭馬券に絡んでいる。穴を狙うならこのゾーンだろうか。

2013年 アポロソニック 8番人気3着
2014年 マイネルフロスト 12番人気3着
2018年 コズミックフォース 16番人気3着
2020年 ヴェルトライゼンデ 10番人気3着
2021年 ステラヴェローチェ 9番人気3着
2022年 アスクビクターモア 7番人気3着

前述した伏兵で唯一連対(勝利)したロジャーバローズは1枠1番だったが、穴をあけた上記6頭のうち5頭も真ん中より内寄りの枠に入っていた。というわけで、日本ダービーは5番人気以内の能力上位馬と内枠の伏兵でだいたい決まるというのが過去の傾向…と書いてはみたものの、ありきたりでまったく面白くない。

加えて近年のダービー当日の馬場は以前ほど内有利にはならなくなっており、果たして上記のデータ通りに決まるのだろうか?

というわけで、別の視点でもう一つ。近年は皐月賞当日の馬場悪化が顕著で、明らかに当日は内枠が不利な馬場になっている。その視点で見ると、ヴェルトライゼンデ皐月賞で4枠8番、ステラヴェローチェは同2枠3番、アスクビクターモアは同1枠2番。いずれも不利な内枠でひとケタ着順に踏ん張っていた。

この理論で行くならば、今年も皐月賞内枠馬の巻き返しが怖い。4番枠で5着のショウナンバシット、8番枠で7着のトップナイフ、5番枠で9着のフリームファクシが該当するが…。どうも歯切れが悪いのはこの3頭いずれも中山の方が合っていそうな点。そこでもう一頭穴馬を考えるならばベラジオオペラはどうか。皐月賞は外枠だったが、道中外からマクられ、内で苦しい競馬。それでもラストはそこそこ粘っていた。スタミナもありそうなので、少し相手に加えてみてもいいかもしれない。

~今週末の注目馬~

というわけで今週も、最後は日本ダービーの注目馬で締めたい。

タスティエーラ(ダミアン・レーン騎手)

注目はタスティエーラ&ダミアン・レーン騎手。
共同通信杯→弥生賞→皐月賞日本ダービーという最近のトップホースにしてはやや詰まったローテでの参戦になるが、差し遅れた共同通信杯から弥生賞ではキッチリ巻き返し、皐月賞でもソールオリエンスの差し脚には屈したものの2着と好走。トップレベルの能力を見せた。
今回さらにプラスになりそうなのがレーン騎手の騎乗。前2走の手綱を取った松山騎手も上手く乗っていたが、本馬に関していえば追わせるタイプなので外国人騎手と手が合いそう。実際デビュー戦でムーア騎手が騎乗した際の伸びが一番良かった。ヴィクトリアマイルソダシオークスコナコーストと、レーン騎手はG1での乗り替わりで結果を出し切れていない影響で多少人気面が甘くなりそうな点もプラス。ソフトタイプ向きでいかにも手が合わなそうだったコナコーストとは異なり、タスティエーラはハードに追われて伸びる馬。この乗り替わりはプラスになる。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。


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2023年5月25日(木) 08:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック+『ウマニティプロ総勢24名の注目馬一挙大公開SP!』 日本ダービー2023
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


5月28日(日) 東京11R日本ダービー東京優駿)(3歳G1・芝2400m)




⛅⛈☀☂今週の馬場状態が気になる方は
『東京競馬場の馬場状態』で確認を!




【登録頭数:19頭】(フルゲート:18頭)


<前走:皐月賞出走馬>(中5週)

ソールオリエンス(1着、462kg(±0kg))<A><優先出走馬>
今回は中5週での出走となるが、これまでと同じような調整内容で1週前追い切りでは抜群の伸び脚を披露。前走からの上積みも期待できそう。

タスティエーラ(2着、478kg(-6kg))<A><優先出走馬>
皐月賞はあの馬場を早めに動いて普通なら勝っていた内容で、地味な馬だが一番強い競馬だった。この中間も2週前、1週前と南Wで追い切られていて動きも素軽さが出てきている。初騎乗となるDレーン騎手とも相性は抜群で、ここも前走以上の出来で出走の公算大。

ファントムシーフ(3着、494kg(-8kg))<B><優先出走馬>
前走時の追い切りでは終い伸びきれていない感じだったが、1週前追い切りではラストの伸び脚もしっかりしており使われてきての上積みが窺えた。ただどちらかというとパワー型の走りをしており、上りが速くなるようだと分が悪いかもしれない。

メタルスピード(4着、504kg(±0kg))<B><優先出走馬>
使い詰めできていた前走だったが、最終追い切りでは持ったまま馬なりで楽に先着と好仕上りだった。この中間も併せ馬で先着と、引き続き良い状態をキープ出来ている。

ショウナンバシット(5着、498kg(+2kg))<C><優先出走馬>
前走はパドックでは無駄肉がなく好馬体で好仕上がり。レースでは、ロスなく内を追走して直線に向き、スムーズに外に出してそこから伸びそうで伸びきれずの5着。この中間も入念に乗り込まれていて出来は良さそうだが、左にモタれるところがあり、追い切りでも終い伸びきれず遅れることが多く、その終いの甘さをどうカバーできるか。

シャザーン(6着、500kg(+4kg))<A>
休み明けの未勝利から前走の皐月賞までは追い切りでは重さがあり、パドックではまだ絞れそうな馬体に映った。素質だけでここまで来た感じだったが、この中間はこれまで通りのCWに加え、日曜日の坂路も2回速い時計を出してビッシリと仕上げてきた様子。1週前追い切りでは素軽さが出てきていて、馬体が前に伸びる走るに変わっている。デビュー以来ベストの状態でレースを迎えられそう。

トップナイフ(7着、488kg(+4kg))<C>
前走時は直前の追い切り内容が軽すぎたこともあり評価を下げた。この中間は、これまで通りのCWを長めからに加えて、日曜日にも坂路で時計を出しており、2~3走前と同じような調整内容に戻った。ただ1週前追い切りは、持ったままの併走相手に対して手綱をしごいて何とか少し前に出たといった具合で、首も高く伸びきれていない動きだった。

フリームファクシ(9着、506kg(+4kg))<C>
休み明けの前走時、パドックでは毛艶こそ良かったもののまだ絞れそうな馬体に見えた。CWを長めから3本追われているこの中間だが、1週前追い切りの時点でもまだ重さが残る動き。残り1週でどこまで上積みがあるか。

ベラジオオペラ(10着、496kg(-4kg))<B>
前走時は追い切りの動きも良く、パドックでも無駄肉がなく毛艶もピカピカで好仕上がりだったが、道悪のハイペースを先行する形で早めに脚が上がってしまった。この中間も乗り込み豊富で1週前追い切りでは力強く伸びて先着と、調子落ちは感じられない。

グリューネグリーン(11着、480kg(-4kg))<C>
新馬、未勝利と東京でのレースを見ると左回りのほうが向く印象。前走時は追い切りの動きがかなり良く出来は良かったはずだが、馬場の悪いところを先行する競馬になってしまったことがすべて。1週前追い切りは、伸びきれず併走遅れで重い動きに映った。

ホウオウビスケッツ(17着、494kg(±0kg))<C>
普段の追い切りでもかなり速い時計が出る馬。1週前追い切りでは行きたがるところを抑えながらの内容で、調子は悪くないと思うがスピードがあり過ぎる印象。短距離向きでこの距離は向かないのではないか。






<前走:青葉賞出走馬>(中3週)

スキルヴィング(1着、524kg(±0kg))<A><優先出走馬>
休み明けの前走時、パドックではやや余裕が感じられた。この中間もしっかりと乗り込まれ、疲れはなさそうで休み明け2戦目での上積みが期待できそう。

ハーツコンチェルト(2着、498kg(-10kg))<B><優先出走馬>
前走時はしっかり乗り込まれていて、追い切りの動きも上々で仕上がりは良かった。この中間も1週前は馬なりでの調整も、疲れなど感じさせない良い動きを披露していた。





<前走:その他のレース出走馬>

ドゥラエレーデ(UAEダービー:2着、前走海外出走 中2週)<C>
前走UAEダービーに出走しての帰国初戦。この中間はプール調教とCWを長めからの追い切りが多く、調整過程がこれまでと違う。1週前の動きを見ると強めに追われて疲れ自体はなさそうだが、何かを元に戻そうとしているような印象を覚えた。

サトノグランツ京都新聞杯:1着、494kg(+4kg)中2週)<C>
京都新聞杯からの中2週での出走。この中間は、1週前追い切りは馬なりでの調整だったが、フラつくなどやや疲れを残しているか。

シーズンリッチ毎日杯:1着、492kg(-8kg)中8週)<C>
前走から中8週で乗り込み豊富。時計も上々だが、行きたがる面があり距離延長は折り合い面でマイナスとなりそう。

ノッキングポイント毎日杯:2着、484kg(-2kg)中8週)<B>
この中間は間隔が空いていることもあり、南Wに加えて坂路でも速い時計が出ていて、優秀な内容を見せている。なかなか乗り難しそうな馬だが、出来は引き続き良好といった感触。

パクスオトマニカ(プリンシパルS:1着、494kg(-2kg)中2週)<D><優先出走馬>
前走のパドックではトモが寂しく映り、どちらかというと間隔を空け気味で使われてきた馬だけに回復には時間を要しそう。1週前は金曜日に南Wで時計を出しているが、平凡なタイムだった。

トーセントラム(プリンシパルS:7着、432kg(-2kg)中2週)<E><除外対象馬>
休み明けから連闘、中2週での出走だが、前走時がかなり緩めでこの中間も速い時計はなく変わり身なし。





※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、タスティエーラソールオリエンスシャザーンスキルヴィングの4頭をあげておきます。



◇今回は日本ダービー編でした。
時間が経つのは早いもので今週は日本ダービー行われます。このレースに関しても過去5年に連対した馬の追い切り内容について調べてみました。
今回特に目立ったのは、最終追い切りの内容で、2年前の2着馬エフフォーリア以外の9頭が馬なりでの調整。勝ち馬に関しては5頭すべてが馬なりでの調整となっていた点です。
逆に、1週前追い切りでは10頭中8頭が強めか一杯に追われていたことから、どのようなローテーションで出走することになっても、1週前には仕上げられる状態にあった馬たちが近年のダービーを制しているという結果になっていました。
近年はダービーに限らず、その他のG1レースでも最終追い切りは馬なり調整で勝利する例が多くなっている傾向がありますので、今後も中間の調整内容には特に注目して頂いて馬券の参考にしてもらえたらと思います。







そして、今回のコラムでは『日本ダービー特別編』として、中央、地方、香港競馬などで活躍されているウマニティプロ予想家の方々に、1週前段階での注目馬の見解について伺っていますのでぜひ参考にしてみて下さい。
※あくまでも1週前時点での注目馬ですので変更の可能性があります。最終結論は、レース当日の各予想家のページで確認して下さい。


~~~~~【暴君アッキープロ】~~~~~

ソールオリエンス
皐月賞の指数は水準レベルです。東京2400mになってプラスかマイナスかならプラスです。皐月賞は、内が重く外差し馬場でしたので1番枠を引いた時点で厳しい状況。勝ち切るには外を回るしかないためああいった後方からのレースを選択していましたが、ダービーでは積極的にポジション取りにいくとみています。また、仮に後方からでも直線の脚力勝負でも、十分勝ち負けになると思います。ソールオリエンスは、ディープ産駒ではないので母系が重い欧州血統でダービーは合わない、とかは考えないほうが良いと思います。

ファントムシーフ
ダービーより皐月賞向きの感じはしますが、上位の1頭だと思います。

フリームファクシ
皐月賞大敗組ならフリームファクシ皐月賞よりダービーのほうが向いていますし、皐月賞が軽い馬場なら勝ち負けになっていたかもしれません。

スキルヴィング
青葉賞の指数は高くありません。ただ、青葉賞を高指数勝ちの馬はダービーでは厳しい結果になるので、逆に良いかもと思います。


~~~~~【豚ミンCプロ】~~~~~

ショウナンバシット
前走は終始馬場の悪い内を通って見せ場を作りました。距離のロスはなく乗ってきましたがこちらが思っているより内は消耗したと判断して、もしかしたら力は上位にあるかもという感じです。人気がなければ押さえておきたい1頭ではないでしょうか。


~~~~~【単勝・連軸研究プロ】~~~~~

タスティエーラ
皐月賞同様、ソールオリエンスより器用に立ち回れば逆転するかも。

シーズンリッチ
成長力がありそうで追いかけたい馬。勝ち切るのは厳しくても差のない競馬を期待。

ソールオリエンス
皐月賞印象的+無敗で逆らいづらい。


~~~~~【イレコンデルパサープロ】~~~~~

◇ダービー注目馬◇
ソールオリエンスは語る必要はないかと思いますので、その他から挙げます。
シャザーンです。
新馬戦で最後の直線ダノントルネードに並ばれ一度は完全に交わされてから差し返した勝負根性、すみれSでペース不向きのなか最後方から一頭だけ脚の回転が違った勝ち方で着差以上の内容、といったあたりを評価しています。ショウナンバシットを物差しにすると、力は大分上に見えます。
右回りでも重馬場でも走りますが、左回りの良馬場でまだ奥があるように感じています。
根拠は新馬戦からの馬体重の増加と、一週前追い切りの内容で、上昇度においてはこの馬に1番魅力を感じています。
ソールオリエンスにどこまで肉薄出来るのか、はたまた逆転まであるのか、非常に楽しみにしています。


~~~~~【ウマビッシュプロ(地方競馬プロ)】~~~~~

今年も競馬の祭典がやってきましたね。自分なりに気になる馬をピックアップしました。
ダービー週はCコース変更により、内枠先行有利な馬場になると思われますが……。近年は早い上がりを出せる馬が、有利な競馬が多くなっている印象です。血統的には、頂上決戦らしくリーディング上位の種牡馬が走ってますね。
人気が予想されるソールオリエンススキルヴィングキタサンブラック産駒2頭は、共に末脚がしっかりしており有力ですが、割って入れるような穴馬を狙っていこうと思います。

シーズンリッチ
ドゥラメンテと母父ハーツクライから距離延長は好材料。

ハーツコンチェルト
青葉賞の内容からスキルヴィングと差もなく、人気観点からこっちを狙っていきたいところ。

フリームファクシ
ルーラーシップ母父スペシャルウィークで府中2400mはドンピシャかなと。

今後、何年も記憶に残るような競馬と馬券をと期待しております!


~~~~~【にしのけいごプロ】~~~~~

ショウナンバシット
皐月賞は内枠を引かされて、馬場の悪いインを通る競馬で一瞬見せ場。鞍上も馬場で脚取られていた旨コメントを出していて、良馬場で巻き返したい

タスティエーラ
先行馬の中で唯一の掲示板、ハイペースの流れのなか一旦先頭の皐月賞では、強い競馬をした1頭で。

ファントムシーフ
皐月賞は向う正面で早々と落鉄していたとのこと。馬場も悪く落鉄の影響は相当響いたハズで。





~~~~~【回収率予報官プロ】~~~~~

<ダービーの注目馬>
タスティエーラベラジオオペラ
タスティエーラは、前走の重馬場だった皐月賞でのタイムなどを素直に評価。
ベラジオオペラは、皐月賞で良いところがなく期待に応えられなかったが、本来の実力から見て過小評価となると予測。
皐月賞を制したソールオリエンスは当然高評価だが、やはり過剰人気になることは避けられないであろう。
スキルヴィングも人気を集めそうだが、前走、前2走とも評価できるファクターがほとんどなく避けるべき。
以上から、現時点で評価可能なファクターで回収率を予測すると、妙味があり注目するのはタスティエーラベラジオオペラとなった。
(最終的な回収率予測はファクターが出揃うレース前日深夜となります。)

🗞ウマニティのニュース記事
【回収率予報ニュース! 土曜版】
【回収率予報ニュース! 日曜版】
毎週土曜、日曜日に公開中です!!


~~~~~【覆面ドクター・英プロ(地方競馬、香港競馬プロ)】~~~~~

ソールオリエンス
新馬、京成杯皐月賞と無敗の3連勝でダービーに挑む。皐月賞も着差自体は大きくないが、一頭次元の違う脚で追い込んできたように、能力がかなり高い。京成杯のエンジンがかかってからグッと沈み込むようなフォームでの豪快な末脚を見て、皐月賞も本命打ったが、距離が延び、東京競馬場に替わって、皐月賞より競馬がしやすくなるここも本命を打つ予定。血統的にも、キタサンブラック×サドラー系のモティベーター牝馬という距離不安の無い配合。かつて、サドラー系は瞬発力が足りず日本向きでないとか、東京の長い直線は向かないなどと言われていたが、モティベーターはサドラー系の中でも日本適性が高い様子。また、キタサンブラックが父となるとサンデーやディープで引き出せなかったサドラー系の良さを引き出せるのでは。
(競馬日記『覆面ドクター・英の ダービー 東京優駿 2023』で、G1全頭診断を継続していますので、よかったらお読み下さい。)


~~~~~【ジャンヌプロ】~~~~~

注目馬はトップナイフ
そもそも相手なりに走るタイプで掲示板には載ってきそう。あとは5か3か1か。ダービーは皆さんご存知の通り究極の瞬発力勝負。持続力勝負となった皐月賞の上位組は、一段評価を落としたい。トップナイフは、ホープフルステークスや弥生賞のように瞬発力勝負になったほうが上昇が見込め、人気が全く無さそうな今回は妙味充分だろう。さらに言うと、皐月賞は出遅れで試合終了。おそらく出ていても馬券にはなっていないと思うが、少なくとも参考外で良い。もう一つ、ダービーで重要なのは枠。圧倒的に内枠有利になるのでそこだけは枠を見てから決めるしかないが、火曜日時点ではトップナイフで。ホープフルステークス勝ち馬のドゥラエレーデも、当然注目したい。


~~~~~【山口吉野プロ】~~~~~

日本ダービー登録馬のベスト指数と前走回顧コメントです。

【ベスト指数】
89 タスティエーラ(芝20)
88 スキルヴィング(芝24)
87 ソールオリエンス(芝20)
85 ファントムシーフ(芝20)
85 ベラジオオペラ(芝18)
85 メタルスピード(芝20)
84 ノッキングポイント(芝16)
83 ハーツコンチェルト(芝24)
82 パクスオトマニカ(芝18)
82 フリームファクシ(芝20)
81 シャザーン(芝20)
81 ショウナンバシット(芝20)
80 ホウオウビスケッツ(芝20・芝18)
79 サトノグランツ(芝24)
79 シーズンリッチ(芝18)
79 ドゥラエレーデ(芝18)
78 トップナイフ(芝20)
77 グリューネグリーン(芝20)
71 トーセントラム(芝16)

【前走回顧コメント】
グリューネグリーン 皐月賞11着
押してハイペース先行インで失速。荒れた内を通る。枠や展開が噛み合わなかった。

サトノグランツ 京都新聞杯1着
スローペース中団馬群から伸びた。自力上位で勝てたが、もっと長い距離で上がりが掛かる状況の方が良さそう。

シーズンリッチ 毎日杯1着
中団インから馬群を突いて伸びた。折り合いが課題の馬なので、速めの流れで壁を作れる状況が良かった。距離延長ローテや外枠で流れが緩むと自滅のリスクが高まる。

シャザーン 皐月賞6着
押してハイペース後ろ目外からそれなりに伸びた。まだ揉まれる形の経験がないが、折り合いの不安はないので安定感がある。

ショウナンバシット 皐月賞5着
ハイペース後ろ目インからコーナーで徐々に進出し、直線外目に出してそれなりに伸びた。これまでは緩い流れで掛かって自滅していたが、ハイペースで折り合えたので本領発揮した。道悪も合う。距離延長ローテや外枠で流れが緩むと掛かって自滅するリスクが大きくなる。

スキルヴィング 青葉賞1着
向こう正面で接触不利。ハイペース後ろ目外でロスあったがよく伸びた。スタートが決まったのは収穫。折り合いの不安がなく安定感がある。

ソールオリエンス 皐月賞1着
1馬身出遅れ。ハイペース後方外で4角置かれたが、直線鋭く伸びた。コーナーかなり左にモタレ気味。コーナー加速できず不器用なので中山の多頭数は合わないが、外を回ることがマイナスにならない内荒れ馬場の縦長ハイペースという恵まれた状況が発生したうえ、展開も向いた。能力は高いが、ごちゃついたり上がりが速い状況だと崩れるリスクが大きくなる。広いコースや少頭数のハイペースが理想。

タスティエーラ 皐月賞2着
ハイペース好位外から伸びた。展開を考慮すると内容は一番強い。上がりが掛かる状況が良かったし、道悪も合うか。

トーセントラム プリンシパルS7着
2馬身出遅れ。押してスローペース殿から3~4角で徐々に進出し、ロスあり伸びず。常にスタートが課題だし、1600~1800mで溜める形のほうが良さそう。

トップナイフ 皐月賞7着
2馬身出遅れ。ハイペース後方から外に出して伸びきれず。出遅れたが展開は向いた。上がりが掛かる状況が合う。

ドゥラエレーデ ホープフルS1着
やや掛かってスローペース2番手から伸びた。2000mをこなせたし、コーナーでモタレる面も大丈夫だった。渋太さを生かす形が合う。

ノッキングポイント 毎日杯2着
中団馬群から外に出して伸びた。距離延長ローテでも壁を作って折り合えたのは収穫。大トビなので広いコースのハイペースがベストだろう。

ハーツコンチェルト 青葉賞2着
ハイペース後方から馬群を突いてよく伸びた。スタートが決まったのは収穫。距離延長や東京替わりが良かったし、展開も向いたので勝ち馬には力負けの形。

パクスオトマニカ プリンシパルS1着
押してスローペースハナで押し切る。逃げなくても問題はなく、血統的に距離延長は対応できそうだが、今回ほど楽な展開になるレースは今後あまりなさそう。

ファントムシーフ 皐月賞3着
ハイペース中団外から伸びた。向こう正面で後ろ脚を落鉄。大トビでワンペースなので中山の多頭数向きではないが、縦長のハイペースが良かった。広いコースや少頭数で上がりが掛かる状況が理想。

フリームファクシ 皐月賞9着
やや掛かってハイペース中団馬群から伸びず。近走より折り合いはマシだったが、不器用なので中山の多頭数は合わなかった。道悪も響いたか。広いコースや少頭数のハイペースが理想。

ベラジオオペラ 皐月賞10着
押してハイペース先行で失速。コーナー左にモタレ気味。展開不向きで悲観する内容ではない。

ホウオウビスケッツ 皐月賞17着
押してやや掛かってハイペース好位で失速。気性面で1600m前後の方が良さそう。

メタルスピード 皐月賞4着
ハイペース中団外から伸びた。折り合って2000mをこなせたのは収穫。道悪や上がりが掛かる状況が合う。




~~~~~【世紀末覇者 券王プロ】~~~~

私の注目馬はメタルスピードです。
前回皐月賞では実馬券も握っていまして悶絶した悔しい思いをした馬です。今回は、適性、距離、枠、騎手、天候など理由付け云々関係なく注目しています。おそらく紐の末席には入れたいと思っていますが……。


~~~~~【菊池竜将プロ(地方競馬プロ)】~~~~~

近年では、ロジャーバローズが2番手から波乱を演出しています。ホープフルSの再現は十分にありそうですが、人気が無いですね。2歳だったから? 上位人気馬の近走印象が強いから? この2頭強いですよ。
1.トップナイフ
2.ドゥラエレーデ
トップナイフに騎乗予定の)横山典弘騎手は次戦を見据える傾向がある(私見)ので、初対戦組に脚を測られたくないから敢えてあの着順に落としたのでしょう。
ドゥラエレーデは、札幌デビューから東スポ杯、ホープフルと見てソールオリエンス何が劣っているのでしょうか? 臨戦過程くらいでは。


~~~~~【龍馬勝負予想プロ(地方競馬プロ)】~~~~~

私の注目馬はグリューネグリーンです。
皐月賞は、内が悪く更にペースも速く、この馬には全く不向きな展開、馬場、ペース。巻き返すのはこの手の馬だと思います。また人気も全くないはずで、狙い目とみます。


~~~~~【夢月プロ】~~~~~

ファントムシーフ
皐月賞は直線で前が壁になり進路変更をする不利。
外に出せなかった事で最後まで内に切れ込む形となり見た目以上に厳しい不利だった。
落鉄しながら不得手の馬場で3着に食い込んだのも立派で、広いコースなら巻き返しが期待出来そう。


~~~~~【蒼馬久一郎プロ】~~~~~

ソールオリエンス皐月賞での大外からの追い込み、またオークスリバティアイランドがあっさり2冠を達成したことから過剰人気になると考えられる。皐月賞は重馬場、いろいろな要素がかみ合った上での勝利であり死角はある。
枠順、馬場状態がわからない中で予想するのは難しいが、スキルヴィングが馬券的には面白そう。ルメールへの乗り替わりだが、青葉賞組ということでさほど人気にならないことが予想される。




~~~~~【馬侑迦プロ】~~~~~

牝馬クラシックは前残りの展開を強引に差し切ったリバティアイランドが圧勝!
牡馬も同じような直線ゴボウ抜き1冠ソールオリエンスの圧勝なるか? ◎は当日まで悩んで考えますが、リバティ並みの1人気になるようなら少し逆らってみても良いかな、とも......。現時点での本命は、あれだけ悪い馬場を前半1000m58.5秒と速いペースで前総崩れの中、早め先頭から2着に粘ったタスティエーラを考えています。


~~~~~【シムーンプロ】~~~~~

注目馬:スキルヴィング
青葉賞は安全策で外々を回したが快勝。上手に乗った2着馬も強い馬なので評価は上がる。タイトに乗ればG1でも勝機がありそう。青葉賞馬はダービーを勝てないジンクスが崩れてもいい。


~~~~~【皿屋敷プロ(地方競馬プロ)】~~~~~

根拠薄弱でお馴染みですが(笑)、ロマンを求めてスキルヴィングを本命に考えています。
一強ムードに風穴を開けるのは、長い歴史に沈黙してきた青葉賞馬! ワンチャンスあればいいなーと思っております!


~~~~~【サウスプロ(地方競馬、香港競馬プロ) 】~~~~~

【第90回日本ダービー注目馬】
始めに5月23日(火)現在の注目馬であることをお断りしておきます。
日本ダービーを予想するポイントとしては、毎年皐月賞の分析と他路線組が通用するかどうかの2点だと思っています。

皐月賞馬の2冠はあるか?
結果として皐月賞で一番に輝いた馬がどうかですが、今年のソールオリエンスについてはかなり力があると見ています。
手前の替え方やそこから来るコーナーワークの粗削りさはありますが、皐月賞で見せた末脚には一目置きます。
嵌りすぎた点と雨馬場での皐月賞だったことで、良馬場で巻き返す馬がいるかもしれませんが、有力馬の一角としては外せません。
少なくとも皐月賞組でこの馬よりダービーで評価する馬はいません。回りも左の方が向きそうですし。横山武史騎手が落ち着いて構えて乗れれば。

他に安定性という意味で今年は青葉賞勝ち馬のスキルヴィングを挙げたいです。
青葉賞組のダービー制覇は鬼門ですが、反面2着3着には多くの馬が絡んできています。
スキルヴィングも頭はどうかも2着3着の軸には向いていると見ます。
まだまだ上がり目のある勝ちっぷりで、ダービーを見据えた乗り方をルメールがしたと思います。
有力馬の中でも唯一この馬だけがデビュー戦からずっと同じ鞍上で臨む点も大いに評価します。
青葉賞からのローテーションということで最終追い切りまで状態は見たいところですが。
結論として、3着までの軸という意味で◎ソールオリエンススキルヴィングとします。
ダービーデーはワイドの払い戻し率が高いので、1点大きな比重でソールオリエンススキルヴィングのワイド。3連複も2頭軸でいきたいですね!


~~~~~【雅夢。プロ(地方競馬プロ)】~~~~~

私の注目馬(馬券に絡む馬)です。

ファントムシーフ
ソールオリエンス
ドゥラエレーデ
スキルヴィング

久しぶりに浦河産のダービー馬の誕生を見てみたいのもあり、ファントムシーフを本命にしました。
父ハービンジャーの子は2000m、2400mの根幹距離の成績は優秀ですし、今回の出走予定メンバーを見ていてもハイペースな流れになるとは思えず。中団前目で道中ゆっくりと運べれば、後続有力馬の追い込みも交わせそうとみますが……。距離延長+武豊マジックをプラスと捉えて馬券の中心に指名します。




~~~~~【automnenoceプロ(地方競馬プロ)】~~~~~

ダービー注目馬1頭目は、

ソールオリエンス
1946年以降史上最少キャリア3戦無敗で皐月賞を制したこの馬の扱いをどうするか。皐月賞の内容は、外有利のなか最内枠にもかかわらず後方2番手から差し切る競馬で、2着馬に0.2秒差の勝ち。
過去皐月賞馬(2010年以降~)で2着に0.2秒差以上つけた馬はダービーでも高確率で馬券になっています。

2021年
エフフォーリア2着に0.5秒差→ダービー2着
2018年
エポカドーロ2着に0.3秒差→ダービー2着
2016年
ディーマジェスティ2着に0.2秒差→ダービー3着
2015年
ドゥラメンテ2着に0.2秒差→ダービー1着
2014年
イスラボニータ2着に0.2秒差→ダービー2着
2012年
ゴールドシップ2着に0.4秒差→ダービー5着
2011年
オルフェーヴル2着に0.5秒差→ダービー1着
2010年
ヴィクトワールピサ2着に0.2秒差→ダービー3着

ただし、この期間に4角1~2番手で前に行った馬が馬券になっていた傾向から、ここ2年は強い競馬した馬がそのまま馬券に来ているイメージです。
もっとも運のある馬が勝つという格言から少し変わってきているのかなと。

あとは馬場に関しても、エアレーションの影響もあってか開幕週でも差しが決まっている傾向から、馬場が踏み固められてきてそこまで差が出にくくなっている感じも。

そして、ファントムシーフ
もし逆転があるのなら、東京替わりのこの馬に展開が向いた時ではないかと。いずれにしても土曜日の馬場を確認したいですね。


~~~~~【Curry1996プロ】~~~~~

ドゥラエレーデ
ケンタッキーダービーを目指している途中、左前脚の球節に疲れが出て路線を国内戦に変更し異例のローテンションで迎える。ただ血統的にも十分勝負になると思います。

トップナイフ
2歳G1ホープフルS2着の実力馬。前走の皐月賞はスタートで出遅れ7着となりましたが、すんなり先行出来る条件で再考したいと考えています。


~~~~~【教授プロ】~~~~~

ダービーの中心は、今年もやはり皐月賞組になると考えます。私の指数では、皐月賞が今年の3歳牡馬のベストレースで、別路線組はこれに敵いません。
ソールオリエンス皐月賞の勝ち時計は2分00秒6、上り3F35秒5。同日の野島崎特別モカフラワーとほぼ同じですが、これは野島崎特別直後のひと雨で更に馬場が悪化したためで、実際は皐月賞の勝ち時計のほうが1秒以上優秀と捉えています。
ただし、皐月賞は馬場状態を考えると明らかに先行馬のオーバーペース。外差しが効く馬場でもありました。今週末から東京芝はCコース替わりとなりますから、ダービー当日は外差し馬場にはならないでしょう。

現時点での構想ですが、圧倒的1番人気の追い込み馬、ソールオリエンスを本命にするのは馬券的に非常に非効率だと考えています。前哨戦でソールオリエンスの大外差しが気持ちよく嵌ったことで、逆に他の皐月賞組の期待値が上がりやすくなりました。
当日のオッズを見て、最も期待値の高い馬を本命に選びます。万一、ソールオリエンス圧勝で終わったとしても、2、3着のワイドと3連複で馬券的な実利を獲る。そんな戦略で臨みます。そして、ソールが3着以下なら爆勝です。


~~~~~【プロ】~~~~~

重馬場のハイペースという、あまりない状況下だった皐月賞
上位勢の走りは確かに目立ったが、ダービーは展開、天候、馬場傾向とも全く違ったものになる可能性がある。
結果がガラッと変わることも視野に入れて、強気に狙っていきたい。

ファントムシーフ
皐月賞上位馬の中で、最も舞台不向きだったと感じたのが本馬。そんな中で道中落鉄があっての3着確保というのは能力の証明と言える。中間の調教の印象もかなり良かったし、ベストと思える広々としたコースと良馬場に変われば逆転があっても。

シャザーン
小頭数の緩い流れしか経験してこなかった中で、皐月賞のような激流に対応したのは好感。4角付近で見せた一瞬の脚の速さは目を引いたし、本来は好位でも運べる馬。早めの競馬であの瞬発力を発揮できたら面白そうだし、調教の動きからも、それが可能なだけの体調にありそう。

ノッキングポイント
デビュー戦がとにかく強かった馬だが、その後は調教の動きからして下降線を辿った。木村調教師曰く「脚の可動域が狭くなった時期があった」とのことなので、初戦後の不振は能力によるものではなかった可能性がある。この中間の動きは初戦時並かそれ以上の動きなので、ようやく戻ってきた印象。この相手にどれだけやれるか注目したい。

🗞ウマニティのニュース記事
【霧プロの重賞レースおさらい帳】
【霧プロのキーホース診断】
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※そして、最後に『ウマニティのエース』スガダイプロの注目馬については、YouTubeのウマニティチャンネル等でご確認ください※



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2023年5月21日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年05月21日号】特選重賞データ分析編(359)~2023年日本ダービー
閲覧 1,795ビュー コメント 0 ナイス 6



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 東京優駿日本ダービー) 2023年05月28日(日) 東京芝2400m


<ピックアップデータ>

【“中山芝2000m内、かつG1・G2のレース”において3着以内となった経験の有無別成績(2019年以降)】
○あり [2-4-4-13](3着内率43.5%)
×なし [2-0-0-46](3着内率4.2%)

 牡馬クラシック戦線の王道を歩んできた馬に注目したい一戦。2019年以降の3着以内馬12頭中10頭は“中山芝2000m内、かつG1・G2のレース”において3着以内となった経験がある馬でした。ホープフルステークス・弥生賞・皐月賞のどこかで好走を果たした馬は、相応に高く評価するべきでしょう。

主な「○」該当馬→ソールオリエンストップナイフ
主な「×」該当馬→サトノグランツショウナンバシットスキルヴィングメタルスピード


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の着順が1着・前走の1位入線馬とのタイム差が0.5秒以内」だった馬は2019年以降[4-4-3-28](3着内率28.2%)
主な該当馬→サトノグランツスキルヴィングソールオリエンスメタルスピード

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2023年4月12日(水) 14:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 皐月賞2023
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



4月16日(日)中山11R 第83回 皐月賞(3歳G1・芝2000m)




【登録頭数:20頭】(フルゲート:18頭)


<前走:弥生賞出走馬>(中5週)

タスティエーラ(1着、484kg(-2kg))<A><優先出走馬>
使われつつ追い切りの動きが良化し、この中間は素軽さがあり手応えも抜群。1週前は持ったまま先行して先着と、好仕上り。

トップナイフ(2着、484kg(-10kg))<B><優先出走馬>
休み明けを一度使われての叩き2戦目。前走時も出来は良かったが、この中間も南Wでの時計が優秀で上積みはありそう。

ワンダイレクト(3着、444kg(-2kg))<C><優先出走馬>
前走時◎にした馬で、この中間も追い切りでは好時計が出ている。ただ、動きをみると右回りはモタモタしていて、終いも頭が高く時計ほど伸びていない印象。

グリューネグリーン(8着、484kg(+10kg))<B>
休み明けを一度使われてこの中間も乗り込み豊富。終いの伸びも良くなっており、上積みが期待できそう。




<前走:スプリングS出走馬>(中3週)

ベラジオオペラ(1着、500kg(-4kg))<B><優先出走馬>
大きな馬だが、前走時のパドックでは好馬体で仕上がり良好に見せていた。この中間、1週前追い切りでは力強さが窺え、引き続き出来は良さそう。

ホウオウビスケッツ(2着、494kg(-2kg))<B><優先出走馬>
中3週が続くが、1週前追い切りでは一杯に追われて好時計をマークと、上積みに期待がもてる出来。

メタルスピード(3着、504kg(-4kg))<B><優先出走馬>
前走は中1週での出走で軽めの調整だったが、今回は1週前にビッシリ追われて好時計が出てる。疲れもなく上々の内容。

グラニット(4着、456kg(-4kg))<C>
単騎で逃げたいタイプで展開次第のところがある馬だが、状態に関しては1週前に馬なりでの追い切りで強めに追われていないところをみると、まだ回復に時間がかかっている印象が残る。

セブンマジシャン(6着、486kg(+6kg))<C><除外対象>
この中間も坂路での調整も、やや控えめな内容。




<前走:若葉S出走馬>(中3週)

ショウナンバシット(1着、496kg(-6kg))<B><優先出走馬>
3走前くらいから緩さがなくなり、前走のパドックでは馬体が締まって一番の出来だった。行きたがる面もあるが、追い切りの時計もこの中間がベストに近く良い状態での出走になりそう。

ラスハンメル(2着、524kg(-10kg))<C><優先出走馬>
休み明けの2走前から馬体は増えていたが、パドック、追い切りと動きが良くなった。この中間、併せ馬での遅れこそあったもののCWでの時計は毎回優秀。


<前走:共同通信杯出走馬>(中8週)

ファントムシーフ(1着、502kg(±0kg))<C>
大きな馬でこの中間も乗り込み豊富だが、1週前追い切りではルメール騎手騎乗も終いの伸びが物足りず。

タッチウッド(2着、528kg(+4kg))<C>
速い時計は出る馬だが、軽い走りで力強さがない。まだまだこれから良くなっていきそうな馬で、完成度という点ではやや物足りない。

ウインオーディン(5着、474kg(+8kg))<D>
長期休み明けの前走時、パドックでは馬体こそ増えていたもののふっくらとした印象というのなかった。そこからの叩き2戦目となるが、走りに力強さがなく大きく変わった感じはない。




<前走:その他のレース出走馬>

フリームファクシきさらぎ賞:1着、502kg(-4kg)中9週)<A>
使われる毎に馬体が絞れてきていて、この中間の追い切りもCW、坂路での時計がかなり良くなっている。動きを見ると、馬なりだとモタモタするところは変わらないが、強めに追われた時の動きが軽くなっていて、前走からの上積みが期待できそう。

ダノンタッチダウン(朝日杯FS:2着、536kg(-2kg)4ヶ月)<D>
かなり大きな馬で、併せ馬で終いモタモタするのはいつものことだが、今回の1週前追い切りでは追走の際にも重さが感じられ、終いも持ったままの併走馬に差し返されていて太め残りが見込まれる。

ソールオリエンス京成杯:1着、462kg(+6kg)3ヶ月)<A>
京成杯からの休み明けで2週前の動きは重く感じた。ただ1週前は、直線で仕掛けられると一気に抜き去るパフォーマンスを披露し、良好な状態に持ってくることができている様子。

シャザーン(すみれS:1着、496kg(+6kg)中6週)<C>
ここ2戦同様に、2週前、1週前とCWで併せ馬。ただ1週前の時点でやや重さがあったためか、日曜日に坂路で終い速い時計を出してきた。これで帳尻が合っていれば、最終追いを坂路で馬なりにしてくるハズ。

マイネルラウレア(若駒S:1着、502kg(+4kg)3ヶ月)<C>
これまでの2戦は、1週前追い切りでCWでの併せ馬(先着)というメニューだったが、休み明けの今回坂路での併せ馬といった具合にこの中間は変化がみられる。これまでと違う時点で、何らかの調整の狂いがあるのかもしれない。

メイテソーロ(1勝クラス:1着、482kg(-6kg)中4週)<E><除外対象>
この中間も南Wで追われているが、終いの時計が甘く、使い詰めでもあり疲れがあるかもしれない。






※このコラムからの推奨馬は、タスティエーラソールオリエンスフリームファクシの3頭をあげておきます。



◇今回は皐月賞編でした。
皐月賞で過去5年に連対した馬の追い切り内容について調べてみたところ、10頭中9頭が最終追い切りを馬なりで追い切られていました。さらに1週前の内容も見てみると、一杯、強め、G前仕掛けなど、細かい程度の違いこそあれど7頭が強めに追われていたことが確認できます。
休み明けの馬、トライアルを使ってきた馬とパターンは様々ですが、クラシックで勝ち負けできる馬は、2歳時にある程度賞金を加算している組。1週前の段階で、ある程度仕上げられる状態面の余裕があるのだと思います。このことから皐月賞では、1週前に強めに追い切られていて、最終追い切りは馬なりで調整されている馬をおススメします。

皐月賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。



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2023年4月9日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年04月09日号】特選重賞データ分析編(353)~2023年皐月賞
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

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■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 皐月賞 2023年04月16日(日) 中山芝2000m内


<ピックアップデータ>

【“東京・中山、かつ重賞のレース”において“着順が2着以内、かつ4コーナー通過順が2番手以下”となった経験の有無別成績(2018年以降)】
○あり [5-3-5-23](3着内率36.1%)
×なし [0-2-0-48](3着内率4.0%)

 関東圏の重賞を主戦場としてきた馬が中心。2018年以降の3着以内馬15頭中13頭は“東京・中山、かつ重賞のレース”において“着順が2着以内、かつ4コーナー通過順が2番手以下”となった経験のある馬でした。オープン特別のレース、関西圏やローカル場の重賞でしか連対したことのない馬は過信禁物と見るべきでしょう。

主な「○」該当馬→タスティエーラトップナイフ
主な「×」該当馬→ショウナンバシットダノンタッチダウンフリームファクシワンダイレクト


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「出走数が4戦以内」の馬は2018年以降[5-4-5-40](3着内率25.9%)
主な該当馬→タスティエーラダノンタッチダウンフリームファクシワンダイレクト

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ショウナンバシットの口コミ


口コミ一覧
閲覧 46ビュー コメント 0 ナイス 1

 見事、今年の日本ダービーを制したのは、D.レーン騎手が騎乗する馬名の意味が< (楽器の)キーボード(伊) >のタスティエーラだった。

1.このレースが行われた5月28日 = 江戸幕府が第3次鎖国令を発令した日
2.第3次鎖国令 = 日本人の海外渡航と帰国を全面的に禁止した法令
3.【外国に[へ]行く(海外に出掛ける)】go abroad ↔【帰国する】return from abroad 。よって、今年の日本ダービーを制するのは、D.レーン騎手が騎乗する(※)馬名の意味が a「broad」= key「board」/ keyboard = < (楽器の)「キーボード」(伊) > のタスティエーラだと私は考える、とすべきだったなあ。以前より良くなったとはいえ、まだまだ人前で心置きなく演奏するのは難しい状況なので、そういった状況が一刻も早く打破されることを切に願いたい。

※第3次鎖国令は外国を牽制した法令だが、この法令を「日本人の海外渡航と帰国を全面的に禁止 = 日本人騎手の連対を全面的に禁止」と解釈すれば、今年の日本ダービーを制するのは、当然、ラウダシオンの移籍先であるオーストラリア出身のレーン騎手を含めた3人の外国人ジョッキーのいずれかということになる。

 4着 1⃣枠①番ベラジオオペラ
      ②番スキルヴィング   C.ルメール
       :
 2着 3⃣枠⑤番ソールオリエンス
      ⑥番ショウナンバシット M.デムーロ
       :
 3着 6⃣枠⑪番ハーツコンチェルト
 1着   ⑫番タスティエーラ   D.レーン
       :


⦿2023年日本ダービー予想 → https://umanity.jp/coliseum/coliseum_view.php?user_id=a59884603d&race_id=2023052805021211

 ken1 2023年5月28日() 17:34
ダービーは項目C、ZI値、上り1位重視で再度データ見直すべし
閲覧 28ビュー コメント 0 ナイス 1

★ダービー

近10年のデータから

★★A……ZI値2位以内が連対8/10年、3着以内に10/10年,4位以内が毎年連対
⇒○1位5ソールオリエンス、2位2スキルヴィング
  3位18サトノグランツ、4位12タスティエーラ

★★B……3人気以内が連対9/10年,連対馬の19/20が5人気以内、6人気以下は
3着以内には1頭以下
⇒〇1人5番、2人2番、3人14番
  4人12番、5人10シャザーン

★★★C……3着以内馬は、a前走皐月3着以内15/30、b前2走でG2で3着以内
11/30,c前2走でG3勝ち3/30、d前走OP勝ち1/30
⇒★★◎a5,12,14番
 ★〇b1ベラジオオペラ、2番、3ホウオウビスケッツ、4トップナイフ、
8メタルスピード、11ハーツコンチェルト、17ドゥラエレーデ
18サトノグランツ
 ▲c7番、13シーズンリッチ
 △d6ショウナンバシット、10番

D……前2走ステップ別

 ☆皐月賞                前々走
     12年3人-0.5差3着       
     13年2-0.1差2
     14年4-0.3差4c  上がり1位  弥生賞4-2 
       2-1     上がり3位
     15年3-1     上がり1位
       1-0.7差6c  上がり2位  弥生賞2-1
     16年3-0.2差2   上がり1位
       1-0.4差3   上がり3位
       8-1  b   上がり2位
     17年5-0.4差5c  上がり2位  ホープフル1-1
       2-0.4差6c         共同通信杯2-1
     18年1-0.8差7c         弥生賞2-2
       7-1  b
     19年3-0.0差3   
       4ー0.0差2   上がり2位 
     20年1-1     上がり1位
       3-0.1差2   上がり2位
       4-1.2差8d          スプリング1-2
     21年2-1     上がり2位
       6-0.5差3b   上がり2位
     22年1-0.3差3   上がり1位
       3-0.2差2
       6-0.4差5b           弥生賞3-1
    
    a皐月3人気以内が毎年連対
★⇒○1人14番、2人5番、3人1番

    b6人気以下なら5着以内
⇒▲6,8番
 ★×3,4、9,10番

   c4着以下なら6人気以内で前々走重賞連対
⇒○1、7番
★ ×6,8番

    d1.2差かつ8着以内で前々走G2を連対
★⇒×1番

 ☆青葉賞(0/1/3/19)

     13年9-0.3差2   
     14年3-0.2差6           毎日杯5-1
     17年1-1     上がり1位
    a連対か3人気以内
★⇒○2、11番

    b3着以下なら前々走重賞勝ち
⇒なし     

 ☆京都新聞杯(2/1/1/19)
     12年5-1
     13年1-1     上がり1位
     15年2-1
     19年2-2     上がり3位
    a2人気以内か勝ち
⇒○18番

    b連対した3頭はディープインパクト産駒
★⇒△18番

 ☆プリンシパル(0/0/1/5)
     18年1-1
     *1人気で勝ち
★⇒×16番

 ☆毎日杯(1/0/0/5)
     21年2-1
     *2人気以内で勝ち
★⇒×13,15番

E……前走上がり1位(6/0/1/20)皐月賞で1位(5/0/0/6)3着以内(4/0/0/1)
★⇒◎5番

F……6人気以下(1/0/6/121)※7頭の内4枠6頭、前走4角4番手以内5頭
⇒▲7,8番
  1,3,9,16,17番

G……キャリア▲3走以下(1/1/0/8)○4走(3/4/2/28)○5走(4/3/3/33)
6走(1/1/4/29)7走以上(1/1/1/50)
★⇒〇1,2,3,7,10,11,12,13,14,15,18番

H……a東京コース勝ち(5勝19/30)重賞勝ち(1勝12/30)東京初(3勝7/30)
東京経験ありも未勝利(2勝4/30)
⇒〇a2、14番

I……2月生まれ(3/2/3/41)〇3月(2/5/5/41)1月(2/2/0/16)4月(2/0/2/35)
5月(1/1/0/14)6月(0/0/0/1)
★⇒〇2,4,8,9,10,12番

J……1枠(3/2/1/14)3着以内が5~8枠独占なし
⇒〇1,2番

K……連対馬は、a全成績で着外は1回まで19/20※例外14年ワンアンドオンリー
(3/2/0/3)連対率62.5%、b重賞勝利あり19/20※例外19年ロジャーバローズ
(2/2/0/1)前走京都新聞杯2着
⇒a▲16,17番
  ×4,8,9,13、15番
★★ b〇1,2,5,7,9,12,13,14,17,18番 

L……前走3番人気以内、以上の該当馬を除く前走から騎手乗り替わり(0-0-0-34)
⇒〇1,14,15番

M……前走皐月賞4番人気以内以上の該当馬を除く前走着差0.6秒以上負け(0-0-0-59)
⇒×3,4,6番


圏内は、2,5,14,18番
軸は、皐月賞で異次元の末脚を見せつけた5番だが、中山二千芝の鬼、あるいは
道悪の鬼の可能性もあり、道悪にしては前が流れるHペースの追い込みが嵌った
とも言えて、距離伸びてオッズほど絶対視は禁物かも
とはいえ2番は頭に来ない青葉賞組で、ならば良馬場で見直したい14番と
勝負付けが済んでいない18番

後は最内で穴でねらってみたい1番と、皐月賞4角で4番手と先行しながら
連対した12番を押さえる

馬連5→2,14、各千円 5→18、四百円、14→18,百円、18→2,百円
14→2,三百円
三連複5=(2,14,18)ー1,12、各二百円 ただし2-5-12,14
各四百円合計9点
三連単5→(2,14,18)→(1,2,12,14,18)
フォーメーション各百円12点
複勝勝負は、5番では配当的妙味が薄く見送り
≫≫12-5-11
好位の前目進んだ12番が抜けだしてその後ろの5番が迫るも抜かせず
後方から道中押し上げて直線並びかけて行った11番が3着
1番も後方から内々追い込むも届かず
データ的には項目C3頭で順当もそこから軸は5番で適切も絞り込みが
不十分、12番の評価が不当で反省
特に11番の消しは、青葉賞上り1位も着外2回の1勝馬で安く見積もって
しまった
ZI値4位侮るべからず

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 ちびざる 2023年5月28日() 16:50
【POG】ショウナンバシットは16着でした。
閲覧 39ビュー コメント 0 ナイス 10

東京11Rの日本ダービー(2400M)に出走した
マイPOG指名馬の

ショウナンバシット

は、16着でした。_| ̄|○

走破タイムは、2分27秒1


スタートは五分出ました。
道中は、後方を追走。
勝負所でペースを上げて直線へ。
直線では、伸びきれず16着でした。
二の脚で進んでいきませんでしたね。
マイナス12キロが響いた感じでしょうか。
ちょっと残念でした。
今日は二の脚で進まなかったのが全て。
位置がとれないと厳しくなりますね。
距離とは思いたくないですが、距離も長かったかもしれませんね。
秋の路線がどこになるのかは注目したいですね。

まずは疲れをとって次走に備えてほしいですね。

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  HELPRO   フォロワー:0人 2022年11月20日() 12:42:00
福永祐一はエセ鞍上。武豊の真似で喰ってるだけの親お陰者。屑とは腕なしのこの鞍上で人間のクズとは此奴と武豊の事。まだ人間の摂理を準じる福永祐一はマシだが武豊は女たらしの腰ふり野郎でレジェンドとは程遠い。
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  HELPRO   フォロワー:0人 2022年11月20日() 12:29:08
ショウナン馬主さんには済まないが、福永祐一で人気タレ3着ではボンクラ鞍上起用以前に馬が弱かった。芥鞍上が外人と競っては勝てるものも勝てなくて当然。福永祐一も所詮は親お陰ボンクラ3流鞍上。日本人だけで競っているだけのエセ鞍上の祐一は武豊と一緒で完璧な内弁慶人間。恥知らずの親お陰のただのうすのろ!

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2023年5月28日 東京優駿 G1 16着
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