ホウオウビスケッツ(競走馬)

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ホウオウビスケッツ
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ホウオウビスケッツ
ホウオウビスケッツ
写真一覧
現役 牡4 鹿毛 2020年6月5日生
調教師奥村武(美浦)
馬主小笹 芳央
生産者岡田スタツド
生産地新ひだか町
戦績11戦[4-2-2-3]
総賞金15,235万円
収得賞金6,700万円
英字表記Ho O Biscuits
血統 マインドユアビスケッツ
血統 ][ 産駒 ]
Posse
Jazzmane
ホウオウサブリナ
血統 ][ 産駒 ]
ルーラーシップ
トラヴェシーア
兄弟 ホウオウユニコーン
市場価格
前走 2024/10/06 毎日王冠 G2
次走予定

ホウオウビスケッツの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/10/06 東京 11 毎日王冠 G2 芝1800 14227.442** 牡4 57.0 岩田康誠奥村武 502
(-4)
1.45.2 0.133.8シックスペンス
24/07/14 函館 11 函館記念 G3 芝2000 166127.231** 牡4 57.5 岩田康誠奥村武 506
(-4)
1.59.2 -0.635.3グランディア
24/06/30 函館 11 巴賞 OP 芝1800 16594.021** 牡4 57.0 岩田康誠奥村武 510
(-6)
1.46.8 -0.335.1デビットバローズ
24/03/10 中山 10 東風S (L) 芝1600 147112.513** 牡4 57.0 岩田康誠奥村武 516
(+6)
1.33.7 0.335.6ディオ
24/02/04 東京 11 東京新聞杯 G3 芝1600 164835.383** 牡4 57.0 岩田康誠奥村武 510
(+6)
1.32.3 0.233.9④④サクラトゥジュール
23/12/09 中京 11 中日新聞杯 G3 芝2000 17485.0312** 牡3 56.0 丸田恭介奥村武 504
(+8)
1.59.7 0.935.7ヤマニンサルバム
23/05/28 東京 11 東京優駿 G1 芝2400 1823287.2166** 牡3 57.0 丸田恭介奥村武 496
(+2)
2.25.4 0.234.0タスティエーラ
23/04/16 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 185917.7717** 牡3 57.0 横山和生奥村武 494
(0)
2.03.7 3.139.6⑤⑥⑥④ソールオリエンス
23/03/19 中山 11 スプリングS G2 芝1800 165105.532** 牡3 56.0 横山和生奥村武 494
(-2)
1.49.1 0.236.9ベラジオオペラ
23/02/18 東京 9 フリージア賞 1勝クラス 芝2000 106626.571** 牡3 56.0 横山和生奥村武 496
(+8)
1.59.3 -0.334.3サスツルギ
22/12/10 中山 5 2歳新馬 芝1600 162413.041** 牡2 55.0 横山和生奥村武 488
(--)
1.34.9 -0.135.3マルディランダ

ホウオウビスケッツの関連ニュース


今年の日本ダービーに出走した馬たちの勢いが止まらない。

先日のセントライト記念や神戸新聞杯では、馬券圏内をダービー出走馬(出走取消のメイショウタバルを含む)たちが独占。

地方ではサンライズジパング不来方賞を勝ち、遠く離れた欧州ではシンエンペラーが強豪に混じって好走を果たした。


そして毎日王冠

春の大阪杯で好走したローシャムパークを筆頭に、夏の函館で急速に力を付けたホウオウビスケッツ、長い休養を経ても高い能力を維持する実力馬ヨーホーレイクなど、3歳馬たちにとっては大きな壁とも思える面々が揃っていたが、終わってみれば1番人気も1着も"ダービー9着馬"シックスペンスという結果。近年3歳優勢の結果が続くレースだったとはいえ、そのトレンドの強固さと今年のダービー出走馬のレベルの高さを改めて実感させられることになった。


レースは戦前逃げ宣言をしていたシルトホルンが行かず、ホウオウビスケッツが自然な形でハナへ。

外から位置を取りに来たエルトンバローズも行き脚が付いたシルトホルンも好位で落ち着き、競り合いには発展せず。これにより、極めて平和に、かつ緩やかな流れの中で隊列が決まる格好となった。

シックスペンスはこの3頭を見る形での4番手。少し離れてヤマニンサルバムダノンエアズロックが続いた。


結果的にはここまで名前を挙げた馬たちがそのまま上位を独占。典型的な前有利の展開となり、ローシャムパークをはじめとした後方待機の馬たちは完全に良さを封じられることになった。


ダービーでは1コーナーで他馬に囲まれたことでテンションが上がってしまったシックスペンスだが、今回は序盤から非常にリズムの良い運び。行きっぷり良く好位を目指しながら、控える指示にはサッと従い折り合いもスムーズ。元々操縦性の高そうな馬ではあったが、そうした長所が生きたレースだったと言える。

今回のレースぶりを見ると、やはり長い距離よりはマイル近辺の距離が合っている印象で、今後の進路がある程度定まる一戦になったのではないだろうか。

今回は展開もかなり楽で、路線の勢力図が激変するほどの評価までは与えにくいものの、今後マイル路線に腰を据えてくるようならば面白そうな存在だ。


2着のホウオウビスケッツは序盤ですかさずハナを切ったのが奏功。極めて楽な流れに持ち込んだことで、長い直線でも粘りが利いた。それでも道中はなんとか我慢しているといった感じの挙動で、依然気性面の不安は付きまとう。

春シーズンに走っていたマイルではパフォーマンスが頭打ちだったので本質的には中距離馬なのだろうが、厳しい流れになった時やスローの流れで番手に控える形になった時に、どれだけ自分の走りができるかが鍵となってくるだろう。力を付けているのは間違いないが、乗り越えるべき課題も多い馬と言える。


3着のエルトンバローズは序盤で一気に好位を確保したのが正解。枠なりに中団外々を進む形になっていたら、馬券圏内は相当に厳しかっただろう。先週のスプリンターズSに続き、西村淳也騎手の手綱捌きが光った。

とは言え、直線内でヤマニンサルバムシルトホルンマテンロウスカイらが進路を失い、ほぼ追えない状態だったことを思うと、本馬は実質的に掲示板前後の着順だったと言える。

昨年当レースを制してから1年、着順的には安定しているものの、更に上を狙えるだけの上昇度が乏しく映るのが正直なところ。なにかもう一つ決め手となるような武器が欲しいところだ。


人気どころではヨーホーレイクが7着。長期休養から復帰後、初めて馬券圏外になってしまった。

課題とされていた折り合い面は比較的スムーズだったが、今回の流れで中団外の追走では厳しかったか。一旦伸びかけて止まったあたり、1800mに距離が短くなったことで脚が溜まりきらなかった部分があったのかもしれない。

本質的に中距離以上に適性がありながら気性に難しさがあるというのはホウオウビスケッツと同じで、どこか歯がゆいものがある。


そうした面は10着に惨敗したローシャムパークも同じ。

近走とは大きく舞台設定が異なる中でどのような走りを見せるか注目されたが、後方で折り合いに苦心し、直線でもジリジリと伸びるに留まった。

展開が向かなかったのは確かだが、本質的には2000m以上のゆったりした距離が合う上、長い直線よりは短い直線の舞台で一気に動いていく形が合うタイプ。今回の舞台が適性外だったことを示す内容だったように思う。

とは言え、折り合いの難しさを含めた気性面は徐々に難しさを増している印象で、得意条件に変わったとしても100%の能力が発揮できるかは半信半疑。春シーズンの走りからもG1に届くだけの能力を秘めているのは間違いないが、暗雲立ち込める秋初戦となってしまった。


この他、ローシャムパークと同様に道中後方でかなり力んだオフトレイルニシノスーベニアも参考外に近い内容。

エルトンバローズの項で挙げたヤマニンサルバムシルトホルンマテンロウスカイも不完全燃焼で、能力を出せなかった馬が多い一戦だったと感じる。この馬たちが次走以降でどう変わってくるか、警戒を怠らないようにしたい。

【毎日王冠】シックスペンスが人気に応えて重賞2勝目 3歳世代のキングへ前進! 2024年10月7日(月) 08:47

クリストフ・ルメール(45)=栗・フリー=騎乗で1番人気のシックスペンスがゴール前で混戦から抜け出し、重賞2勝目を挙げた。タイム1分45秒1(良)。次走は未定だが、引き続き芝の中距離でビッグタイトルを狙っていく。4番人気のホウオウビスケッツがクビ差2着に逃げ粘った。

今年も3歳の駿才が年長馬を打ち砕いた。1番人気に支持されたシックスペンスが、スプリングS以来となる重賞2勝目。ゴーサインでスッと加速できず冷や冷やさせたが、ルメール騎手の気迫の左ステッキに応え、逃げたホウオウビスケッツをゴール前できっちりクビ差捕らえた。

「もう少し速い反応をすると思ったけど、きょうは休み明けでたぶんコンディションはトップじゃないから。それでも、すごくいい馬なので勝つ自信を持って乗った。反応が遅かったので、僕もよく頑張った(笑)。彼も頑張った」

武豊騎手と並ぶレース史上最多タイの3勝目を挙げた鞍上は、お茶目な笑みをこぼした。抜群のスタートセンスで4番手の好位置を確保。前走の日本ダービー(9着)は2400メートルが合わず初黒星を喫したが、実績を残す1800メートルに戻って「彼にとってはいいペース。ずっと冷静に走れた」。ラストの反応がひと息でも歴戦の猛者をねじ伏せた精神力には、目を見張るものがあった。

入った❼枠と同じ橙色のネクタイを着けた国枝調教師は、この日の東京で3戦3勝として満面の笑み。「良かったよ。ダービーがあの結果だったから。やっぱり1800メートルは乗りやすかったようだね」とうなずき、「(14キロ増は)数字的にはちょうどいいと思う。ただ、中身の方がまだできていなかったのかなという感じ。これを使ったことで上がっていくと思う」とさらなる上積みを見込む。次走は未定だが、「この馬には1600~2000メートルが一番いい。GⅠに届く力もあると思う」とさらに上のステージでの活躍に期待を込めた。

古くはオグリキャップ(1988年)も3歳で制した伝統のGⅡ。きっちり軌道修正に成功したシックスペンスが、名馬への階段を駆け上がっていく。(板津雄志)

シックスペンス 父キズナ、母フィンレイズラッキーチャーム、母の父トワイリングキャンディ。鹿毛の牡3歳。美浦・国枝栄厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は㈲キャロットファーム。戦績5戦4勝。獲得賞金1億4086万7000円。重賞は2024年GⅡスプリングステークスに次いで2勝目。毎日王冠はクリストフ・ルメール騎手が20年サリオス、21年シュネルマイスターに次いで3勝目、国枝栄調教師は初勝利。馬名は「イギリス旧硬貨の名。幸運をもたらすお守り。母名より連想」。

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【毎日王冠】ホウオウビスケッツが粘り腰発揮してクビ差の2着 岩田康誠騎手「次はもっと走れると思う」 2024年10月7日(月) 04:58

4番人気のホウオウビスケッツがクビ差2着に踏ん張った。好スタートから主導権を奪うと、1000メートル通過59秒4と絶妙のペース配分。直線で再加速して逃げ込みを図ったが、ゴール寸前でシックスペンスに差し込まれてしまった。それでも自慢の粘り腰を発揮し、地力強化をアピール。岩田康騎手は「まだ本当の状態じゃないなかで、この1週間でよく立て直してくれました。ペースはうまくいったし、よく粘っていた。次はもっと走れると思う」と明るい表情で話した。

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【毎日王冠】ホウオウビスケッツは重賞連勝ならず2着 岩田康誠騎手「これで次はもっと走れると思う」 2024年10月6日() 19:23

10月6日の東京11Rで行われた第75回毎日王冠(3歳以上オープン、GⅡ、芝1800メートル、別定、14頭立て、1着賞金=6700万円)は、クリストフ・ルメール騎手の1番人気シックスペンス(牡3歳、美浦・国枝栄厩舎)が逃げ粘るホウオウビスケッツをゴール手前でクビ差差し切り重賞2勝目を挙げた。タイムは1分45秒1(良)。

巴賞、函館記念と連勝中だったホウオウビスケッツ(4番人気)は、好スタートを切ると迷わずハナを主張。マイペースの逃げへと持ち込んで、そのまま押し切りを図ったが、ゴール手前でシックスペンスに差し切られ2着となった。

岩田康誠騎手「まだ本当の状態じゃないなかで、(厩舎サイドが)この1週間でよく立て直してくれました。ペースとしてはうまくいったし、よく粘っていたと思います。これで次はもっと走れると思う」

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【毎日王冠】昨年の覇者エルトンバローズは3着 西村淳也騎手「勝負をしにいきました」 2024年10月6日() 19:22

10月6日の東京11Rで行われた第75回毎日王冠(3歳以上オープン、GⅡ、芝1800メートル、別定、14頭立て、1着賞金=6700万円)は、クリストフ・ルメール騎手の1番人気シックスペンス(牡3歳、美浦・国枝栄厩舎)が逃げ粘るホウオウビスケッツをゴール手前でクビ差差し切り重賞2勝目を挙げた。タイムは1分45秒1(良)。

昨年の覇者エルトンバローズ(5番人気)は、1988・89年のオグリキャップ以来2頭目の連覇ならず。逃げたホウオウビスケッツを2番手できっちりマークするも、直線であともうひと伸び足らず勝ち馬からクビ+3/4馬身差の3着に終わった。

西村淳也騎手「具合はとても良くて、勝負をしにいきました。次も楽しみです」

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【毎日王冠】ローシャムパークは直線半ばで力尽き10着 戸崎圭太騎手「この馬の力を出し切れなくて、申し訳なかったです」 2024年10月6日() 19:22

10月6日の東京11Rで行われた第75回毎日王冠(3歳以上オープン、GⅡ、芝1800メートル、別定、14頭立て、1着賞金=6700万円)は、クリストフ・ルメール騎手の1番人気シックスペンス(牡3歳、美浦・国枝栄厩舎)が逃げ粘るホウオウビスケッツをゴール手前でクビ差差し切り重賞2勝目を挙げた。タイムは1分45秒1(良)。

重賞3勝目を狙ったローシャムパーク(2番人気)は、中団後方でレースを進め勝負の直線に入ったが、半ばで力尽き10着に敗れた。

戸崎圭太騎手「返し馬から良さを感じていて、そのつながりでゲートを上手に出てくれました。道中の感じも良かったのですが、長くいい脚を使うタイプですからね。そこを引き出せなかったです。この馬の力を出し切れなくて、申し訳なかったです」

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ホウオウビスケッツの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


5月28日(日) 東京11R日本ダービー東京優駿)(3歳G1・芝2400m)




⛅⛈☀☂今週の馬場状態が気になる方は
『東京競馬場の馬場状態』で確認を!




【登録頭数:19頭】(フルゲート:18頭)


<前走:皐月賞出走馬>(中5週)

ソールオリエンス(1着、462kg(±0kg))<A><優先出走馬>
今回は中5週での出走となるが、これまでと同じような調整内容で1週前追い切りでは抜群の伸び脚を披露。前走からの上積みも期待できそう。

タスティエーラ(2着、478kg(-6kg))<A><優先出走馬>
皐月賞はあの馬場を早めに動いて普通なら勝っていた内容で、地味な馬だが一番強い競馬だった。この中間も2週前、1週前と南Wで追い切られていて動きも素軽さが出てきている。初騎乗となるDレーン騎手とも相性は抜群で、ここも前走以上の出来で出走の公算大。

ファントムシーフ(3着、494kg(-8kg))<B><優先出走馬>
前走時の追い切りでは終い伸びきれていない感じだったが、1週前追い切りではラストの伸び脚もしっかりしており使われてきての上積みが窺えた。ただどちらかというとパワー型の走りをしており、上りが速くなるようだと分が悪いかもしれない。

メタルスピード(4着、504kg(±0kg))<B><優先出走馬>
使い詰めできていた前走だったが、最終追い切りでは持ったまま馬なりで楽に先着と好仕上りだった。この中間も併せ馬で先着と、引き続き良い状態をキープ出来ている。

ショウナンバシット(5着、498kg(+2kg))<C><優先出走馬>
前走はパドックでは無駄肉がなく好馬体で好仕上がり。レースでは、ロスなく内を追走して直線に向き、スムーズに外に出してそこから伸びそうで伸びきれずの5着。この中間も入念に乗り込まれていて出来は良さそうだが、左にモタれるところがあり、追い切りでも終い伸びきれず遅れることが多く、その終いの甘さをどうカバーできるか。

シャザーン(6着、500kg(+4kg))<A>
休み明けの未勝利から前走の皐月賞までは追い切りでは重さがあり、パドックではまだ絞れそうな馬体に映った。素質だけでここまで来た感じだったが、この中間はこれまで通りのCWに加え、日曜日の坂路も2回速い時計を出してビッシリと仕上げてきた様子。1週前追い切りでは素軽さが出てきていて、馬体が前に伸びる走るに変わっている。デビュー以来ベストの状態でレースを迎えられそう。

トップナイフ(7着、488kg(+4kg))<C>
前走時は直前の追い切り内容が軽すぎたこともあり評価を下げた。この中間は、これまで通りのCWを長めからに加えて、日曜日にも坂路で時計を出しており、2~3走前と同じような調整内容に戻った。ただ1週前追い切りは、持ったままの併走相手に対して手綱をしごいて何とか少し前に出たといった具合で、首も高く伸びきれていない動きだった。

フリームファクシ(9着、506kg(+4kg))<C>
休み明けの前走時、パドックでは毛艶こそ良かったもののまだ絞れそうな馬体に見えた。CWを長めから3本追われているこの中間だが、1週前追い切りの時点でもまだ重さが残る動き。残り1週でどこまで上積みがあるか。

ベラジオオペラ(10着、496kg(-4kg))<B>
前走時は追い切りの動きも良く、パドックでも無駄肉がなく毛艶もピカピカで好仕上がりだったが、道悪のハイペースを先行する形で早めに脚が上がってしまった。この中間も乗り込み豊富で1週前追い切りでは力強く伸びて先着と、調子落ちは感じられない。

グリューネグリーン(11着、480kg(-4kg))<C>
新馬、未勝利と東京でのレースを見ると左回りのほうが向く印象。前走時は追い切りの動きがかなり良く出来は良かったはずだが、馬場の悪いところを先行する競馬になってしまったことがすべて。1週前追い切りは、伸びきれず併走遅れで重い動きに映った。

ホウオウビスケッツ(17着、494kg(±0kg))<C>
普段の追い切りでもかなり速い時計が出る馬。1週前追い切りでは行きたがるところを抑えながらの内容で、調子は悪くないと思うがスピードがあり過ぎる印象。短距離向きでこの距離は向かないのではないか。






<前走:青葉賞出走馬>(中3週)

スキルヴィング(1着、524kg(±0kg))<A><優先出走馬>
休み明けの前走時、パドックではやや余裕が感じられた。この中間もしっかりと乗り込まれ、疲れはなさそうで休み明け2戦目での上積みが期待できそう。

ハーツコンチェルト(2着、498kg(-10kg))<B><優先出走馬>
前走時はしっかり乗り込まれていて、追い切りの動きも上々で仕上がりは良かった。この中間も1週前は馬なりでの調整も、疲れなど感じさせない良い動きを披露していた。





<前走:その他のレース出走馬>

ドゥラエレーデ(UAEダービー:2着、前走海外出走 中2週)<C>
前走UAEダービーに出走しての帰国初戦。この中間はプール調教とCWを長めからの追い切りが多く、調整過程がこれまでと違う。1週前の動きを見ると強めに追われて疲れ自体はなさそうだが、何かを元に戻そうとしているような印象を覚えた。

サトノグランツ京都新聞杯:1着、494kg(+4kg)中2週)<C>
京都新聞杯からの中2週での出走。この中間は、1週前追い切りは馬なりでの調整だったが、フラつくなどやや疲れを残しているか。

シーズンリッチ毎日杯:1着、492kg(-8kg)中8週)<C>
前走から中8週で乗り込み豊富。時計も上々だが、行きたがる面があり距離延長は折り合い面でマイナスとなりそう。

ノッキングポイント毎日杯:2着、484kg(-2kg)中8週)<B>
この中間は間隔が空いていることもあり、南Wに加えて坂路でも速い時計が出ていて、優秀な内容を見せている。なかなか乗り難しそうな馬だが、出来は引き続き良好といった感触。

パクスオトマニカ(プリンシパルS:1着、494kg(-2kg)中2週)<D><優先出走馬>
前走のパドックではトモが寂しく映り、どちらかというと間隔を空け気味で使われてきた馬だけに回復には時間を要しそう。1週前は金曜日に南Wで時計を出しているが、平凡なタイムだった。

トーセントラム(プリンシパルS:7着、432kg(-2kg)中2週)<E><除外対象馬>
休み明けから連闘、中2週での出走だが、前走時がかなり緩めでこの中間も速い時計はなく変わり身なし。





※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、タスティエーラソールオリエンスシャザーンスキルヴィングの4頭をあげておきます。



◇今回は日本ダービー編でした。
時間が経つのは早いもので今週は日本ダービー行われます。このレースに関しても過去5年に連対した馬の追い切り内容について調べてみました。
今回特に目立ったのは、最終追い切りの内容で、2年前の2着馬エフフォーリア以外の9頭が馬なりでの調整。勝ち馬に関しては5頭すべてが馬なりでの調整となっていた点です。
逆に、1週前追い切りでは10頭中8頭が強めか一杯に追われていたことから、どのようなローテーションで出走することになっても、1週前には仕上げられる状態にあった馬たちが近年のダービーを制しているという結果になっていました。
近年はダービーに限らず、その他のG1レースでも最終追い切りは馬なり調整で勝利する例が多くなっている傾向がありますので、今後も中間の調整内容には特に注目して頂いて馬券の参考にしてもらえたらと思います。







そして、今回のコラムでは『日本ダービー特別編』として、中央、地方、香港競馬などで活躍されているウマニティプロ予想家の方々に、1週前段階での注目馬の見解について伺っていますのでぜひ参考にしてみて下さい。
※あくまでも1週前時点での注目馬ですので変更の可能性があります。最終結論は、レース当日の各予想家のページで確認して下さい。


~~~~~【暴君アッキープロ】~~~~~

ソールオリエンス
皐月賞の指数は水準レベルです。東京2400mになってプラスかマイナスかならプラスです。皐月賞は、内が重く外差し馬場でしたので1番枠を引いた時点で厳しい状況。勝ち切るには外を回るしかないためああいった後方からのレースを選択していましたが、ダービーでは積極的にポジション取りにいくとみています。また、仮に後方からでも直線の脚力勝負でも、十分勝ち負けになると思います。ソールオリエンスは、ディープ産駒ではないので母系が重い欧州血統でダービーは合わない、とかは考えないほうが良いと思います。

ファントムシーフ
ダービーより皐月賞向きの感じはしますが、上位の1頭だと思います。

フリームファクシ
皐月賞大敗組ならフリームファクシ皐月賞よりダービーのほうが向いていますし、皐月賞が軽い馬場なら勝ち負けになっていたかもしれません。

スキルヴィング
青葉賞の指数は高くありません。ただ、青葉賞を高指数勝ちの馬はダービーでは厳しい結果になるので、逆に良いかもと思います。


~~~~~【豚ミンCプロ】~~~~~

ショウナンバシット
前走は終始馬場の悪い内を通って見せ場を作りました。距離のロスはなく乗ってきましたがこちらが思っているより内は消耗したと判断して、もしかしたら力は上位にあるかもという感じです。人気がなければ押さえておきたい1頭ではないでしょうか。


~~~~~【単勝・連軸研究プロ】~~~~~

タスティエーラ
皐月賞同様、ソールオリエンスより器用に立ち回れば逆転するかも。

シーズンリッチ
成長力がありそうで追いかけたい馬。勝ち切るのは厳しくても差のない競馬を期待。

ソールオリエンス
皐月賞印象的+無敗で逆らいづらい。


~~~~~【イレコンデルパサープロ】~~~~~

◇ダービー注目馬◇
ソールオリエンスは語る必要はないかと思いますので、その他から挙げます。
シャザーンです。
新馬戦で最後の直線ダノントルネードに並ばれ一度は完全に交わされてから差し返した勝負根性、すみれSでペース不向きのなか最後方から一頭だけ脚の回転が違った勝ち方で着差以上の内容、といったあたりを評価しています。ショウナンバシットを物差しにすると、力は大分上に見えます。
右回りでも重馬場でも走りますが、左回りの良馬場でまだ奥があるように感じています。
根拠は新馬戦からの馬体重の増加と、一週前追い切りの内容で、上昇度においてはこの馬に1番魅力を感じています。
ソールオリエンスにどこまで肉薄出来るのか、はたまた逆転まであるのか、非常に楽しみにしています。


~~~~~【ウマビッシュプロ(地方競馬プロ)】~~~~~

今年も競馬の祭典がやってきましたね。自分なりに気になる馬をピックアップしました。
ダービー週はCコース変更により、内枠先行有利な馬場になると思われますが……。近年は早い上がりを出せる馬が、有利な競馬が多くなっている印象です。血統的には、頂上決戦らしくリーディング上位の種牡馬が走ってますね。
人気が予想されるソールオリエンススキルヴィングキタサンブラック産駒2頭は、共に末脚がしっかりしており有力ですが、割って入れるような穴馬を狙っていこうと思います。

シーズンリッチ
ドゥラメンテと母父ハーツクライから距離延長は好材料。

ハーツコンチェルト
青葉賞の内容からスキルヴィングと差もなく、人気観点からこっちを狙っていきたいところ。

フリームファクシ
ルーラーシップ母父スペシャルウィークで府中2400mはドンピシャかなと。

今後、何年も記憶に残るような競馬と馬券をと期待しております!


~~~~~【にしのけいごプロ】~~~~~

ショウナンバシット
皐月賞は内枠を引かされて、馬場の悪いインを通る競馬で一瞬見せ場。鞍上も馬場で脚取られていた旨コメントを出していて、良馬場で巻き返したい

タスティエーラ
先行馬の中で唯一の掲示板、ハイペースの流れのなか一旦先頭の皐月賞では、強い競馬をした1頭で。

ファントムシーフ
皐月賞は向う正面で早々と落鉄していたとのこと。馬場も悪く落鉄の影響は相当響いたハズで。





~~~~~【回収率予報官プロ】~~~~~

<ダービーの注目馬>
タスティエーラベラジオオペラ
タスティエーラは、前走の重馬場だった皐月賞でのタイムなどを素直に評価。
ベラジオオペラは、皐月賞で良いところがなく期待に応えられなかったが、本来の実力から見て過小評価となると予測。
皐月賞を制したソールオリエンスは当然高評価だが、やはり過剰人気になることは避けられないであろう。
スキルヴィングも人気を集めそうだが、前走、前2走とも評価できるファクターがほとんどなく避けるべき。
以上から、現時点で評価可能なファクターで回収率を予測すると、妙味があり注目するのはタスティエーラベラジオオペラとなった。
(最終的な回収率予測はファクターが出揃うレース前日深夜となります。)

🗞ウマニティのニュース記事
【回収率予報ニュース! 土曜版】
【回収率予報ニュース! 日曜版】
毎週土曜、日曜日に公開中です!!


~~~~~【覆面ドクター・英プロ(地方競馬、香港競馬プロ)】~~~~~

ソールオリエンス
新馬、京成杯皐月賞と無敗の3連勝でダービーに挑む。皐月賞も着差自体は大きくないが、一頭次元の違う脚で追い込んできたように、能力がかなり高い。京成杯のエンジンがかかってからグッと沈み込むようなフォームでの豪快な末脚を見て、皐月賞も本命打ったが、距離が延び、東京競馬場に替わって、皐月賞より競馬がしやすくなるここも本命を打つ予定。血統的にも、キタサンブラック×サドラー系のモティベーター牝馬という距離不安の無い配合。かつて、サドラー系は瞬発力が足りず日本向きでないとか、東京の長い直線は向かないなどと言われていたが、モティベーターはサドラー系の中でも日本適性が高い様子。また、キタサンブラックが父となるとサンデーやディープで引き出せなかったサドラー系の良さを引き出せるのでは。
(競馬日記『覆面ドクター・英の ダービー 東京優駿 2023』で、G1全頭診断を継続していますので、よかったらお読み下さい。)


~~~~~【ジャンヌプロ】~~~~~

注目馬はトップナイフ
そもそも相手なりに走るタイプで掲示板には載ってきそう。あとは5か3か1か。ダービーは皆さんご存知の通り究極の瞬発力勝負。持続力勝負となった皐月賞の上位組は、一段評価を落としたい。トップナイフは、ホープフルステークスや弥生賞のように瞬発力勝負になったほうが上昇が見込め、人気が全く無さそうな今回は妙味充分だろう。さらに言うと、皐月賞は出遅れで試合終了。おそらく出ていても馬券にはなっていないと思うが、少なくとも参考外で良い。もう一つ、ダービーで重要なのは枠。圧倒的に内枠有利になるのでそこだけは枠を見てから決めるしかないが、火曜日時点ではトップナイフで。ホープフルステークス勝ち馬のドゥラエレーデも、当然注目したい。


~~~~~【山口吉野プロ】~~~~~

日本ダービー登録馬のベスト指数と前走回顧コメントです。

【ベスト指数】
89 タスティエーラ(芝20)
88 スキルヴィング(芝24)
87 ソールオリエンス(芝20)
85 ファントムシーフ(芝20)
85 ベラジオオペラ(芝18)
85 メタルスピード(芝20)
84 ノッキングポイント(芝16)
83 ハーツコンチェルト(芝24)
82 パクスオトマニカ(芝18)
82 フリームファクシ(芝20)
81 シャザーン(芝20)
81 ショウナンバシット(芝20)
80 ホウオウビスケッツ(芝20・芝18)
79 サトノグランツ(芝24)
79 シーズンリッチ(芝18)
79 ドゥラエレーデ(芝18)
78 トップナイフ(芝20)
77 グリューネグリーン(芝20)
71 トーセントラム(芝16)

【前走回顧コメント】
グリューネグリーン 皐月賞11着
押してハイペース先行インで失速。荒れた内を通る。枠や展開が噛み合わなかった。

サトノグランツ 京都新聞杯1着
スローペース中団馬群から伸びた。自力上位で勝てたが、もっと長い距離で上がりが掛かる状況の方が良さそう。

シーズンリッチ 毎日杯1着
中団インから馬群を突いて伸びた。折り合いが課題の馬なので、速めの流れで壁を作れる状況が良かった。距離延長ローテや外枠で流れが緩むと自滅のリスクが高まる。

シャザーン 皐月賞6着
押してハイペース後ろ目外からそれなりに伸びた。まだ揉まれる形の経験がないが、折り合いの不安はないので安定感がある。

ショウナンバシット 皐月賞5着
ハイペース後ろ目インからコーナーで徐々に進出し、直線外目に出してそれなりに伸びた。これまでは緩い流れで掛かって自滅していたが、ハイペースで折り合えたので本領発揮した。道悪も合う。距離延長ローテや外枠で流れが緩むと掛かって自滅するリスクが大きくなる。

スキルヴィング 青葉賞1着
向こう正面で接触不利。ハイペース後ろ目外でロスあったがよく伸びた。スタートが決まったのは収穫。折り合いの不安がなく安定感がある。

ソールオリエンス 皐月賞1着
1馬身出遅れ。ハイペース後方外で4角置かれたが、直線鋭く伸びた。コーナーかなり左にモタレ気味。コーナー加速できず不器用なので中山の多頭数は合わないが、外を回ることがマイナスにならない内荒れ馬場の縦長ハイペースという恵まれた状況が発生したうえ、展開も向いた。能力は高いが、ごちゃついたり上がりが速い状況だと崩れるリスクが大きくなる。広いコースや少頭数のハイペースが理想。

タスティエーラ 皐月賞2着
ハイペース好位外から伸びた。展開を考慮すると内容は一番強い。上がりが掛かる状況が良かったし、道悪も合うか。

トーセントラム プリンシパルS7着
2馬身出遅れ。押してスローペース殿から3~4角で徐々に進出し、ロスあり伸びず。常にスタートが課題だし、1600~1800mで溜める形のほうが良さそう。

トップナイフ 皐月賞7着
2馬身出遅れ。ハイペース後方から外に出して伸びきれず。出遅れたが展開は向いた。上がりが掛かる状況が合う。

ドゥラエレーデ ホープフルS1着
やや掛かってスローペース2番手から伸びた。2000mをこなせたし、コーナーでモタレる面も大丈夫だった。渋太さを生かす形が合う。

ノッキングポイント 毎日杯2着
中団馬群から外に出して伸びた。距離延長ローテでも壁を作って折り合えたのは収穫。大トビなので広いコースのハイペースがベストだろう。

ハーツコンチェルト 青葉賞2着
ハイペース後方から馬群を突いてよく伸びた。スタートが決まったのは収穫。距離延長や東京替わりが良かったし、展開も向いたので勝ち馬には力負けの形。

パクスオトマニカ プリンシパルS1着
押してスローペースハナで押し切る。逃げなくても問題はなく、血統的に距離延長は対応できそうだが、今回ほど楽な展開になるレースは今後あまりなさそう。

ファントムシーフ 皐月賞3着
ハイペース中団外から伸びた。向こう正面で後ろ脚を落鉄。大トビでワンペースなので中山の多頭数向きではないが、縦長のハイペースが良かった。広いコースや少頭数で上がりが掛かる状況が理想。

フリームファクシ 皐月賞9着
やや掛かってハイペース中団馬群から伸びず。近走より折り合いはマシだったが、不器用なので中山の多頭数は合わなかった。道悪も響いたか。広いコースや少頭数のハイペースが理想。

ベラジオオペラ 皐月賞10着
押してハイペース先行で失速。コーナー左にモタレ気味。展開不向きで悲観する内容ではない。

ホウオウビスケッツ 皐月賞17着
押してやや掛かってハイペース好位で失速。気性面で1600m前後の方が良さそう。

メタルスピード 皐月賞4着
ハイペース中団外から伸びた。折り合って2000mをこなせたのは収穫。道悪や上がりが掛かる状況が合う。




~~~~~【世紀末覇者 券王プロ】~~~~

私の注目馬はメタルスピードです。
前回皐月賞では実馬券も握っていまして悶絶した悔しい思いをした馬です。今回は、適性、距離、枠、騎手、天候など理由付け云々関係なく注目しています。おそらく紐の末席には入れたいと思っていますが……。


~~~~~【菊池竜将プロ(地方競馬プロ)】~~~~~

近年では、ロジャーバローズが2番手から波乱を演出しています。ホープフルSの再現は十分にありそうですが、人気が無いですね。2歳だったから? 上位人気馬の近走印象が強いから? この2頭強いですよ。
1.トップナイフ
2.ドゥラエレーデ
トップナイフに騎乗予定の)横山典弘騎手は次戦を見据える傾向がある(私見)ので、初対戦組に脚を測られたくないから敢えてあの着順に落としたのでしょう。
ドゥラエレーデは、札幌デビューから東スポ杯、ホープフルと見てソールオリエンス何が劣っているのでしょうか? 臨戦過程くらいでは。


~~~~~【龍馬勝負予想プロ(地方競馬プロ)】~~~~~

私の注目馬はグリューネグリーンです。
皐月賞は、内が悪く更にペースも速く、この馬には全く不向きな展開、馬場、ペース。巻き返すのはこの手の馬だと思います。また人気も全くないはずで、狙い目とみます。


~~~~~【夢月プロ】~~~~~

ファントムシーフ
皐月賞は直線で前が壁になり進路変更をする不利。
外に出せなかった事で最後まで内に切れ込む形となり見た目以上に厳しい不利だった。
落鉄しながら不得手の馬場で3着に食い込んだのも立派で、広いコースなら巻き返しが期待出来そう。


~~~~~【蒼馬久一郎プロ】~~~~~

ソールオリエンス皐月賞での大外からの追い込み、またオークスリバティアイランドがあっさり2冠を達成したことから過剰人気になると考えられる。皐月賞は重馬場、いろいろな要素がかみ合った上での勝利であり死角はある。
枠順、馬場状態がわからない中で予想するのは難しいが、スキルヴィングが馬券的には面白そう。ルメールへの乗り替わりだが、青葉賞組ということでさほど人気にならないことが予想される。




~~~~~【馬侑迦プロ】~~~~~

牝馬クラシックは前残りの展開を強引に差し切ったリバティアイランドが圧勝!
牡馬も同じような直線ゴボウ抜き1冠ソールオリエンスの圧勝なるか? ◎は当日まで悩んで考えますが、リバティ並みの1人気になるようなら少し逆らってみても良いかな、とも......。現時点での本命は、あれだけ悪い馬場を前半1000m58.5秒と速いペースで前総崩れの中、早め先頭から2着に粘ったタスティエーラを考えています。


~~~~~【シムーンプロ】~~~~~

注目馬:スキルヴィング
青葉賞は安全策で外々を回したが快勝。上手に乗った2着馬も強い馬なので評価は上がる。タイトに乗ればG1でも勝機がありそう。青葉賞馬はダービーを勝てないジンクスが崩れてもいい。


~~~~~【皿屋敷プロ(地方競馬プロ)】~~~~~

根拠薄弱でお馴染みですが(笑)、ロマンを求めてスキルヴィングを本命に考えています。
一強ムードに風穴を開けるのは、長い歴史に沈黙してきた青葉賞馬! ワンチャンスあればいいなーと思っております!


~~~~~【サウスプロ(地方競馬、香港競馬プロ) 】~~~~~

【第90回日本ダービー注目馬】
始めに5月23日(火)現在の注目馬であることをお断りしておきます。
日本ダービーを予想するポイントとしては、毎年皐月賞の分析と他路線組が通用するかどうかの2点だと思っています。

皐月賞馬の2冠はあるか?
結果として皐月賞で一番に輝いた馬がどうかですが、今年のソールオリエンスについてはかなり力があると見ています。
手前の替え方やそこから来るコーナーワークの粗削りさはありますが、皐月賞で見せた末脚には一目置きます。
嵌りすぎた点と雨馬場での皐月賞だったことで、良馬場で巻き返す馬がいるかもしれませんが、有力馬の一角としては外せません。
少なくとも皐月賞組でこの馬よりダービーで評価する馬はいません。回りも左の方が向きそうですし。横山武史騎手が落ち着いて構えて乗れれば。

他に安定性という意味で今年は青葉賞勝ち馬のスキルヴィングを挙げたいです。
青葉賞組のダービー制覇は鬼門ですが、反面2着3着には多くの馬が絡んできています。
スキルヴィングも頭はどうかも2着3着の軸には向いていると見ます。
まだまだ上がり目のある勝ちっぷりで、ダービーを見据えた乗り方をルメールがしたと思います。
有力馬の中でも唯一この馬だけがデビュー戦からずっと同じ鞍上で臨む点も大いに評価します。
青葉賞からのローテーションということで最終追い切りまで状態は見たいところですが。
結論として、3着までの軸という意味で◎ソールオリエンススキルヴィングとします。
ダービーデーはワイドの払い戻し率が高いので、1点大きな比重でソールオリエンススキルヴィングのワイド。3連複も2頭軸でいきたいですね!


~~~~~【雅夢。プロ(地方競馬プロ)】~~~~~

私の注目馬(馬券に絡む馬)です。

ファントムシーフ
ソールオリエンス
ドゥラエレーデ
スキルヴィング

久しぶりに浦河産のダービー馬の誕生を見てみたいのもあり、ファントムシーフを本命にしました。
父ハービンジャーの子は2000m、2400mの根幹距離の成績は優秀ですし、今回の出走予定メンバーを見ていてもハイペースな流れになるとは思えず。中団前目で道中ゆっくりと運べれば、後続有力馬の追い込みも交わせそうとみますが……。距離延長+武豊マジックをプラスと捉えて馬券の中心に指名します。




~~~~~【automnenoceプロ(地方競馬プロ)】~~~~~

ダービー注目馬1頭目は、

ソールオリエンス
1946年以降史上最少キャリア3戦無敗で皐月賞を制したこの馬の扱いをどうするか。皐月賞の内容は、外有利のなか最内枠にもかかわらず後方2番手から差し切る競馬で、2着馬に0.2秒差の勝ち。
過去皐月賞馬(2010年以降~)で2着に0.2秒差以上つけた馬はダービーでも高確率で馬券になっています。

2021年
エフフォーリア2着に0.5秒差→ダービー2着
2018年
エポカドーロ2着に0.3秒差→ダービー2着
2016年
ディーマジェスティ2着に0.2秒差→ダービー3着
2015年
ドゥラメンテ2着に0.2秒差→ダービー1着
2014年
イスラボニータ2着に0.2秒差→ダービー2着
2012年
ゴールドシップ2着に0.4秒差→ダービー5着
2011年
オルフェーヴル2着に0.5秒差→ダービー1着
2010年
ヴィクトワールピサ2着に0.2秒差→ダービー3着

ただし、この期間に4角1~2番手で前に行った馬が馬券になっていた傾向から、ここ2年は強い競馬した馬がそのまま馬券に来ているイメージです。
もっとも運のある馬が勝つという格言から少し変わってきているのかなと。

あとは馬場に関しても、エアレーションの影響もあってか開幕週でも差しが決まっている傾向から、馬場が踏み固められてきてそこまで差が出にくくなっている感じも。

そして、ファントムシーフ
もし逆転があるのなら、東京替わりのこの馬に展開が向いた時ではないかと。いずれにしても土曜日の馬場を確認したいですね。


~~~~~【Curry1996プロ】~~~~~

ドゥラエレーデ
ケンタッキーダービーを目指している途中、左前脚の球節に疲れが出て路線を国内戦に変更し異例のローテンションで迎える。ただ血統的にも十分勝負になると思います。

トップナイフ
2歳G1ホープフルS2着の実力馬。前走の皐月賞はスタートで出遅れ7着となりましたが、すんなり先行出来る条件で再考したいと考えています。


~~~~~【教授プロ】~~~~~

ダービーの中心は、今年もやはり皐月賞組になると考えます。私の指数では、皐月賞が今年の3歳牡馬のベストレースで、別路線組はこれに敵いません。
ソールオリエンス皐月賞の勝ち時計は2分00秒6、上り3F35秒5。同日の野島崎特別モカフラワーとほぼ同じですが、これは野島崎特別直後のひと雨で更に馬場が悪化したためで、実際は皐月賞の勝ち時計のほうが1秒以上優秀と捉えています。
ただし、皐月賞は馬場状態を考えると明らかに先行馬のオーバーペース。外差しが効く馬場でもありました。今週末から東京芝はCコース替わりとなりますから、ダービー当日は外差し馬場にはならないでしょう。

現時点での構想ですが、圧倒的1番人気の追い込み馬、ソールオリエンスを本命にするのは馬券的に非常に非効率だと考えています。前哨戦でソールオリエンスの大外差しが気持ちよく嵌ったことで、逆に他の皐月賞組の期待値が上がりやすくなりました。
当日のオッズを見て、最も期待値の高い馬を本命に選びます。万一、ソールオリエンス圧勝で終わったとしても、2、3着のワイドと3連複で馬券的な実利を獲る。そんな戦略で臨みます。そして、ソールが3着以下なら爆勝です。


~~~~~【プロ】~~~~~

重馬場のハイペースという、あまりない状況下だった皐月賞
上位勢の走りは確かに目立ったが、ダービーは展開、天候、馬場傾向とも全く違ったものになる可能性がある。
結果がガラッと変わることも視野に入れて、強気に狙っていきたい。

ファントムシーフ
皐月賞上位馬の中で、最も舞台不向きだったと感じたのが本馬。そんな中で道中落鉄があっての3着確保というのは能力の証明と言える。中間の調教の印象もかなり良かったし、ベストと思える広々としたコースと良馬場に変われば逆転があっても。

シャザーン
小頭数の緩い流れしか経験してこなかった中で、皐月賞のような激流に対応したのは好感。4角付近で見せた一瞬の脚の速さは目を引いたし、本来は好位でも運べる馬。早めの競馬であの瞬発力を発揮できたら面白そうだし、調教の動きからも、それが可能なだけの体調にありそう。

ノッキングポイント
デビュー戦がとにかく強かった馬だが、その後は調教の動きからして下降線を辿った。木村調教師曰く「脚の可動域が狭くなった時期があった」とのことなので、初戦後の不振は能力によるものではなかった可能性がある。この中間の動きは初戦時並かそれ以上の動きなので、ようやく戻ってきた印象。この相手にどれだけやれるか注目したい。

🗞ウマニティのニュース記事
【霧プロの重賞レースおさらい帳】
【霧プロのキーホース診断】
毎週公開中です!!


※そして、最後に『ウマニティのエース』スガダイプロの注目馬については、YouTubeのウマニティチャンネル等でご確認ください※






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2023年4月12日(水) 14:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 皐月賞2023
閲覧 2,235ビュー コメント 0 ナイス 5



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



4月16日(日)中山11R 第83回 皐月賞(3歳G1・芝2000m)




【登録頭数:20頭】(フルゲート:18頭)


<前走:弥生賞出走馬>(中5週)

タスティエーラ(1着、484kg(-2kg))<A><優先出走馬>
使われつつ追い切りの動きが良化し、この中間は素軽さがあり手応えも抜群。1週前は持ったまま先行して先着と、好仕上り。

トップナイフ(2着、484kg(-10kg))<B><優先出走馬>
休み明けを一度使われての叩き2戦目。前走時も出来は良かったが、この中間も南Wでの時計が優秀で上積みはありそう。

ワンダイレクト(3着、444kg(-2kg))<C><優先出走馬>
前走時◎にした馬で、この中間も追い切りでは好時計が出ている。ただ、動きをみると右回りはモタモタしていて、終いも頭が高く時計ほど伸びていない印象。

グリューネグリーン(8着、484kg(+10kg))<B>
休み明けを一度使われてこの中間も乗り込み豊富。終いの伸びも良くなっており、上積みが期待できそう。




<前走:スプリングS出走馬>(中3週)

ベラジオオペラ(1着、500kg(-4kg))<B><優先出走馬>
大きな馬だが、前走時のパドックでは好馬体で仕上がり良好に見せていた。この中間、1週前追い切りでは力強さが窺え、引き続き出来は良さそう。

ホウオウビスケッツ(2着、494kg(-2kg))<B><優先出走馬>
中3週が続くが、1週前追い切りでは一杯に追われて好時計をマークと、上積みに期待がもてる出来。

メタルスピード(3着、504kg(-4kg))<B><優先出走馬>
前走は中1週での出走で軽めの調整だったが、今回は1週前にビッシリ追われて好時計が出てる。疲れもなく上々の内容。

グラニット(4着、456kg(-4kg))<C>
単騎で逃げたいタイプで展開次第のところがある馬だが、状態に関しては1週前に馬なりでの追い切りで強めに追われていないところをみると、まだ回復に時間がかかっている印象が残る。

セブンマジシャン(6着、486kg(+6kg))<C><除外対象>
この中間も坂路での調整も、やや控えめな内容。




<前走:若葉S出走馬>(中3週)

ショウナンバシット(1着、496kg(-6kg))<B><優先出走馬>
3走前くらいから緩さがなくなり、前走のパドックでは馬体が締まって一番の出来だった。行きたがる面もあるが、追い切りの時計もこの中間がベストに近く良い状態での出走になりそう。

ラスハンメル(2着、524kg(-10kg))<C><優先出走馬>
休み明けの2走前から馬体は増えていたが、パドック、追い切りと動きが良くなった。この中間、併せ馬での遅れこそあったもののCWでの時計は毎回優秀。


<前走:共同通信杯出走馬>(中8週)

ファントムシーフ(1着、502kg(±0kg))<C>
大きな馬でこの中間も乗り込み豊富だが、1週前追い切りではルメール騎手騎乗も終いの伸びが物足りず。

タッチウッド(2着、528kg(+4kg))<C>
速い時計は出る馬だが、軽い走りで力強さがない。まだまだこれから良くなっていきそうな馬で、完成度という点ではやや物足りない。

ウインオーディン(5着、474kg(+8kg))<D>
長期休み明けの前走時、パドックでは馬体こそ増えていたもののふっくらとした印象というのなかった。そこからの叩き2戦目となるが、走りに力強さがなく大きく変わった感じはない。




<前走:その他のレース出走馬>

フリームファクシきさらぎ賞:1着、502kg(-4kg)中9週)<A>
使われる毎に馬体が絞れてきていて、この中間の追い切りもCW、坂路での時計がかなり良くなっている。動きを見ると、馬なりだとモタモタするところは変わらないが、強めに追われた時の動きが軽くなっていて、前走からの上積みが期待できそう。

ダノンタッチダウン(朝日杯FS:2着、536kg(-2kg)4ヶ月)<D>
かなり大きな馬で、併せ馬で終いモタモタするのはいつものことだが、今回の1週前追い切りでは追走の際にも重さが感じられ、終いも持ったままの併走馬に差し返されていて太め残りが見込まれる。

ソールオリエンス京成杯:1着、462kg(+6kg)3ヶ月)<A>
京成杯からの休み明けで2週前の動きは重く感じた。ただ1週前は、直線で仕掛けられると一気に抜き去るパフォーマンスを披露し、良好な状態に持ってくることができている様子。

シャザーン(すみれS:1着、496kg(+6kg)中6週)<C>
ここ2戦同様に、2週前、1週前とCWで併せ馬。ただ1週前の時点でやや重さがあったためか、日曜日に坂路で終い速い時計を出してきた。これで帳尻が合っていれば、最終追いを坂路で馬なりにしてくるハズ。

マイネルラウレア(若駒S:1着、502kg(+4kg)3ヶ月)<C>
これまでの2戦は、1週前追い切りでCWでの併せ馬(先着)というメニューだったが、休み明けの今回坂路での併せ馬といった具合にこの中間は変化がみられる。これまでと違う時点で、何らかの調整の狂いがあるのかもしれない。

メイテソーロ(1勝クラス:1着、482kg(-6kg)中4週)<E><除外対象>
この中間も南Wで追われているが、終いの時計が甘く、使い詰めでもあり疲れがあるかもしれない。






※このコラムからの推奨馬は、タスティエーラソールオリエンスフリームファクシの3頭をあげておきます。



◇今回は皐月賞編でした。
皐月賞で過去5年に連対した馬の追い切り内容について調べてみたところ、10頭中9頭が最終追い切りを馬なりで追い切られていました。さらに1週前の内容も見てみると、一杯、強め、G前仕掛けなど、細かい程度の違いこそあれど7頭が強めに追われていたことが確認できます。
休み明けの馬、トライアルを使ってきた馬とパターンは様々ですが、クラシックで勝ち負けできる馬は、2歳時にある程度賞金を加算している組。1週前の段階で、ある程度仕上げられる状態面の余裕があるのだと思います。このことから皐月賞では、1週前に強めに追い切られていて、最終追い切りは馬なりで調整されている馬をおススメします。

皐月賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。



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ホウオウビスケッツの口コミ


口コミ一覧
閲覧 94ビュー コメント 0 ナイス 3

おはようございます!(=^・^=)
いつも訪問される方々、ありがとうございます。

10月と思えない異常な暑さも終焉。(のはず??)
今週から一気に冬の寒さへ移り変わる。(はず??)
低迷している競馬予想も、週末一気に。(????)

【2024週間スケジュール】
一週間の基本的な更新スケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(日刊馬番コンピ指数 等)
火曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日刊馬番コンピ指数 等)
水曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(血 統 等)
木曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日記)等
金曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(データ分析 等)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)

noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

【今週のスケジュール】
08日(火)07:00頃 サウジアラビアRC、毎日王冠、京都大賞典の回顧~日刊馬番コンピ篇
09日(水)07:00頃 サウジアラビアRC、毎日王冠、京都大賞典の回顧~血統篇
10日(木)07:00頃 日記「術はあるⅡ~その先へ」
11日(金)07:00頃 府中牝馬S、秋華賞の「徹底的にデータ分析篇」
12日(土)07:00頃 飛翼特別の「予想篇」
12日(土)19:00頃 飛翼特別の「回顧篇」
13日(日)07:00頃 秋華賞の「予想篇」
13日(日)19:00頃 秋華賞の「回顧篇」
14日(月)07:00頃 府中牝馬Sの「予想篇」
14日(月)19:00頃 府中牝馬Sの「回顧篇」
15日(火)07:00頃 富士S、菊花賞の「日刊馬番コンピ指数分析予想篇」
個人的に何もなければ、上記通りに更新されます。

【重賞レース予想 第10期 途中経過】
第10期(10月05日~10月27日)8日間(サウジアラビアRC~天皇賞秋)10戦
週末競馬は、当てる事ができたのか!?

05日(土)サウジアラビアRC(G3)では3番アルレッキーノを推奨!
ワイド(1-3,4)・3連複(1-3-4)・3連単(1,3→4,5,7)馬券
結果は、ワイド馬券が的中!(1-4 ¥570)

05日(日)サウジアラビアRC(G3)推奨馬アルレッキーノ(①人気)は、スタートは互角も行き脚がなく促されて先行4番手追走。4角を回り直線で追い出されると、反応鈍く伸びを欠き5着…残念。

レースは、好位から一旦後ろまで下げ、直線で外から一気に各馬を差し切ったアルテヴェローチェ(②人気)が、出遅れ最後方から追い上げたタイセイカレント(④人気)に1馬身差をつけ優勝。さらに1/2馬身差の3着にマイネルチケット(⑤人気)が入り、中波乱決着!? 馬券は、ワイド馬券が的中!

反省点として、軸馬選択の失敗?? ルメール騎手のコメントでも「馬場なのか?馬なのか?わからない」が本音でしょう?? 何れにしても、次走次第。では何故? アルテヴェローチェは優勝できたのか?? 同馬は、スタート良く出脚は一番くらい良かったが、抑え込んで集団の後ろまで下げ追走。直線は迷わずに大外へ出して、追い出されると一気に末脚を活かしてまとめて差し切りゴール!? 梢重とは思えない速い時計で、器の大きさを感じずにはいられない内容。モーリス産駒が得意とする東京の持続力勝負も、勝利を後押しした。今年のGⅠ朝日杯FSは京都開催なのが微妙で、例年通り(サウジアラビアRCを勝った馬は朝日杯FSでも好走する傾向)とはならないはずも、展開次第か??

06日(日)毎日王冠(G2)では12番ヨーホーレイクを推奨!
ワイド(12-14)・ワイド(12-1,10)・3連複(12→2,3,9→6,7,11,13,14)・
3連単(14→2,3,9,12,13→2,3,9,12,13)馬券
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

06日(日)毎日王冠(G2)推奨馬ヨーホーレイク(③人気)は、スタートは互角も行き脚がなく中団7番手辺り追走。4角を回り直線で追い出されると、反応鈍く伸びを欠き7着…残念。

レースは、4番手追走から脚を伸ばしてゴール前で差し切ったシックスペンス(①人気)が、逃げ粘ったホウオウビスケッツ(④人気)にクビ差をつけ優勝。さらに3/4馬身差の3着にエルトンバローズ(⑤人気)が入り、中波乱決着!? 当然ながら、馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、軸馬選択の失敗?? 直線まではワクワクも、反応鈍く伸びを欠き7着にはガッカリ?? では何故? シックスペンスは優勝できたのか??  同馬は、好スタートから好位4番手の外追走、ダービーと違いピタリと折り合った。その位置をキープして4角を回り、直線はエンジンがかかるまでモタついたが、残り1ハロンからグンと加速し、粘る2着馬を差し切り優勝。レースセンスが光るし、まだ良化の余地を残す体も、今後が非常に楽しみな存在。ゆったりとした流れを先行し、直線で速い上がりを使って勝ち切るという内容も、完調手前でGⅡを勝ったことで秋の主役として要注目!?

06日(日)京都大賞典(G2)では1番サトノグランツを推奨!
ワイド(1-2)・ワイド(1-5,7)・3連複(1→2,7,11→4,5,8,9)・
3連単(1→2,4,7,8,11→2,4,7,8,11)馬券
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

06日(日)京都大賞典(G2)推奨馬サトノグランツ(②人気)は、スタートは互角も行き脚がなく中団6、7番手追走。4角を回り直線で追い出されると反応鈍く、伸びを欠き5着入線…残念。

レースは、中団追走から脚を伸ばしてゴール前の接戦を制したシュヴァリエローズ(⑧人気)が、好位追走から一旦は先頭に立ったディープボンド(④人気)にアタマ差をつけ優勝。さらに3/4馬身差の3着にメイショウブレゲ(⑪人気)が入り、大波乱決着?? 当然ながら、馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、軸馬選択の失敗??  川田将雅騎手騎乗だけに、最低でも3着以内だろうと安易な予想…反省。では何故? シュヴァリエローズは優勝できたのか?? 同馬は、スタートは互角も行き脚がなく、縦長になった馬群の中ほど追走。サトノグランツの前でストレスのない立ち回りで、3角からの坂の下りも手応え十分に直線で追い出しスタート。内からプラダリアが出てきたが不利はなく、長く脚を使ってゴール寸前でディープボンドを捉えて重賞初勝利。母ヴィアンローズはローズノーブル、ローズミラクルなど5、6歳で勝ち星をあげる産駒もいて決して早熟ではなく、母系3代父カルドゥンは秋華賞を勝ったファビラスラフインの母父であり、古馬になってタイトルを獲る馬が目立つ晩成型タイプ。開幕週とはいえ、この展開で先行して粘り切ることができるのは相当なスタミナモンスターだけに、長めの距離が合っている要注目馬!?

【短 評】
週末、3戦1勝2敗…中途半端みたいな感じ。先週末は、netkeiba予想家「まぐ」さんプラスnote予想家「馬っち馬トーク」さんを参考に実戦(勝負馬券)。この時点で、間違っていたが、後の祭り?? 土曜は運良くワイド馬券が的中も、日曜は散々…残念。何が、間違っていたのか? 「サウジアラビアRC」の予想で、netkeiba予想家「まぐ」さん推しは①アルテヴェローチェ対抗③アルレッキーノ。note予想家「馬っち馬トーク」さん推しは④マイネルチケット対抗①アルテヴェローチェ。結論(自分勝手な予想)、ワイド(1-3,4)・3連複(1-3-4)・3連単(1,3→4,5,7)馬券を購入。結果は、ワイド馬券が的中!(1-4 ¥570)ただ、note予想家「馬っち馬トーク」さんに丸乗りしていれば、払い戻し13万超…残念。

つまり、自分勝手な予想をせずに丸乗りしていれば、日曜分を差し引いても十分儲かっていた。どこか迷いもあって、丸乗りにビビったのが敗因!? 今週末は、素直にnote予想家「馬っち馬トーク」さんに丸乗りします。よろしくお願いします。

【週末重賞レースの馬番コンピ 回顧篇】
(サウジアラビアRC)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数2位"
1番アルテヴェローチェが該当=結果1着的中!(複勝230円)

(毎日王冠)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数3位"
7番ダノンエアズロックが該当=結果6着ハズレ…(ノД`)・゜・。

(京都大賞典)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数1位"
11番ブローザホーンが該当=結果11着ハズレ…(ノД`)・゜・。

【今週末重賞レースの馬番コンピポイント篇】

(府中牝馬S)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数1位”

*無条件
過去10年内(0-4-2-4/10)
勝率0%/連対率40%/複勝率60%/単勝回収値0/複勝回収値97
近5年 (0-2-1-2/5)
勝率0%/連対率40%/複勝率60%/単勝回収値0/複勝回収値114

昨年は、抑え切れない手応えで逃げたディヴィーナ(1人気舎)が、中団後方から脚を伸ばしたルージュエヴァイユ(4人気)にハナ差をつけ優勝。さらにクビ差の3着にライラック(10人気)が入り、中波乱決着!?

馬番コンピ指数(3位-1位-9位)と格上実績馬のほぼ本命レース!?
 夏の上がり馬が注目されやすいが、G2戦だけあり前走G1からの参戦馬戦!!

推薦指数1位は、昨年(2着)馬券に絡んでいるが、今年も期待大!?

(秋華賞)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数4位”

*無条件
過去10年内(3-2-2-3/10)
勝率30%/連対率50%/複勝率70%/単勝回収値189/複勝回収値173
近5年 (2-1-1-1/5)
勝率40%/連対率60%/複勝率80%/単勝回収値252/複勝回収値172

昨年は、中団前方から4角で一気に先頭に立に立ったリバティアイランド(1人気)は、4角後方3番手辺りから追い込んだマスクトディーヴァ(3人気)に1馬身差をつけ優勝。さらに2.1/2馬身差の3着に好位から脚を伸ばしたハーパー(2人気)が入り、本命決着!!

馬番コンピ指数(1位-4位-3位)とほぼ本命レース!?
夏の上がり馬が注目されやすいが、
            上位人気馬が信頼できる、堅い本命レース!?
推薦指数4位は、昨年(2着)馬券に絡んでいるが、今年も期待大!?

詳細は、noteまで訪問して下さい。
noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

 グラニースミス 2024年10月7日(月) 21:28
先週の競馬
閲覧 272ビュー コメント 2 ナイス 22

サウジアラビアRC GⅢ
夏の2歳GⅢはすべて新馬勝ちだけど
秋はどーかな?と思っていたら
やはり新馬勝馬だった
またそんなに佐々木君ばかり勝たないだろうと思っていたら
佐々木君だった(笑)

天皇賞(秋)前哨戦
京都大賞典の結果
1着 シュヴァリエローズ
2着 ディープボンド
昨年このレースを中止しているブローザホーン
対角のサトノグランツを狙ったらドボン
1着馬の対角プラダリアは昨年の勝ち馬
2着馬の対角ジューンアヲニヨシは唯一の70thサンクスデー(5/5)賞金加算していた
難しいですね(汗)

毎日王冠の結果
1着 シックスペンス 2024スプリングS1着
2着 ホウオウビスケッツ 2023スプリングS2着
来年から本番(秋天)まで中3週から中4週へ変更
皐月賞まで中3週のトライアルがスプリングSってことで納得の惨敗

今週から3週連続GⅠです

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 競馬戦略研究所所長 2024年10月7日(月) 10:21
重賞回顧 毎日王冠
閲覧 60ビュー コメント 0 ナイス 3

東京 11R毎日王冠(G2)
◎:7枠 12番 ヨーホーレイク
◯:6枠 9番 ローシャムパーク
△:2枠 2番 ホウオウビスケッツ
△:5枠 7番 ダノンエアズロック
△:8枠 14番 エルトンバローズ

完全な人気馬同士のマーク競馬になってしまいました。好スタートを切ったホウオウビスケッツがハナに立つと大外からエルトンバローズがプレッシャーを掛けました。しかしながら東京コースということもあり、ここからは仕掛けどころの我慢比べ。まず動いてしまったのが所長◎のヨーホーレイク。直線坂の途中ではシックスペンスを蓋をしに行くつもりが、並ぶのがやっと。こうなるとルメール騎手の独壇場となり、前を交わすタイミングだけ。最後はしっかりクビ差交わしてシックスペンスが優勝。14キロ増でこの競馬なら今後が楽しみになってきました。
2着はうまく自分のペースでレースができたホウオウビスケッツ。3着は早めに番手につけたのが功を奏したエルトンバローズで先行馬決着になってしまいました。

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コメント一覧
2:
  PINEapple   フォロワー:0人 2024年1月31日(水) 20:15:45
メモ 内なら
1:
  TERAMAGAZINE   フォロワー:69人 2023年4月15日() 20:31:00
非婚間距離スプリングS1800
2着好走

でも
フリージア賞2000
勝ってるから

判断が難しい

けど
△は必要かな

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2024年10月6日毎日王冠 G22着
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2024年10月6日 毎日王冠 G2 2着
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