ヴェルトライゼンデ(競走馬)

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ヴェルトライゼンデ
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ヴェルトライゼンデ
写真一覧
現役 牡6 黒鹿毛 2017年2月8日生
調教師池江泰寿(栗東)
馬主有限会社 サンデーレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績14戦[4-4-2-4]
総賞金37,804万円
収得賞金11,050万円
英字表記Weltreisende
血統 ドリームジャーニー
血統 ][ 産駒 ]
ステイゴールド
オリエンタルアート
マンデラ
血統 ][ 産駒 ]
Acatenango
Mandellicht
兄弟 ワールドプレミアワールドエース
市場価格
前走 2023/04/02 大阪杯 G1
次走予定

ヴェルトライゼンデの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/04/02 阪神 11 大阪杯 G1 芝2000 16366.639** 牡6 58.0 川田将雅池江泰寿 498
(-2)
1.58.1 0.735.3⑦⑧⑧⑧ジャックドール
23/01/15 中京 11 日経新春杯 G2 芝2200 14223.821** 牡6 59.0 D.イーガ池江泰寿 500
(+6)
2.14.2 -0.135.0⑤⑤⑤④キングオブドラゴン
22/11/27 東京 12 ジャパンC G1 芝2400 18239.543** 牡5 57.0 D.レーン池江泰寿 494
(0)
2.23.8 0.134.0⑤⑤⑤④ヴェラアズール
22/09/25 中山 11 オールカマー G2 芝2200 13455.437** 牡5 56.0 戸崎圭太池江泰寿 494
(-2)
2.13.7 1.035.9⑨⑨⑧⑥ジェラルディーナ
22/06/04 中京 11 鳴尾記念 G3 芝2000 10224.921** 牡5 56.0 D.レーン池江泰寿 496
(+2)
1.57.7 -0.133.7⑤⑥⑤⑤ジェラルディーナ
21/01/24 中山 11 AJCC G2 芝2200 17246.832** 牡4 55.0 池添謙一池江泰寿 494
(+6)
2.18.0 0.137.3⑨⑨⑦⑦アリストテレス
20/10/25 京都 11 菊花賞 G1 芝3000 183610.327** 牡3 57.0 池添謙一池江泰寿 488
(0)
3.06.9 1.436.3⑩⑩⑩⑧コントレイル
20/09/27 中京 11 神戸新聞杯 G2 芝2200 1881820.332** 牡3 56.0 池添謙一池江泰寿 488
(+2)
2.12.8 0.335.4⑭⑭⑮⑯コントレイル
20/05/31 東京 11 東京優駿 G1 芝2400 183666.4103** 牡3 57.0 池添謙一池江泰寿 486
(0)
2.24.9 0.834.7⑤⑤⑦⑦コントレイル
20/04/19 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 1881713.048** 牡3 57.0 池添謙一池江泰寿 486
(-4)
2.01.9 1.236.3⑦⑦⑧⑨コントレイル
20/03/22 中山 11 スプリングS G2 芝1800 10331.712** 牡3 56.0 池添謙一池江泰寿 490
(-2)
1.50.0 0.234.2⑤⑤④④ガロアクリーク
19/12/28 中山 11 ホープフルS G1 芝2000 13456.932** 牡2 55.0 O.マーフ池江泰寿 492
(+2)
2.01.6 0.235.8⑥⑥⑤④コントレイル
19/10/26 京都 9 萩ステークス (L) 芝1800 7442.211** 牡2 55.0 C.スミヨ池江泰寿 490
(0)
1.50.8 -0.134.5シリアスフール
19/09/01 小倉 5 2歳新馬 芝1800 12562.211** 牡2 54.0 川田将雅池江泰寿 490
(--)
1.51.6 -0.536.8ダンシングリッチー

ヴェルトライゼンデの関連ニュース

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は鳴尾記念2023・血統予想をお届けします!

阪神芝2000m・内での開催は3年ぶりとなるが、現行条件で施行された2012~2020年はステイゴールド産駒が「2-1-2-3」複勝率62.5%と高い好走率を記録しており、13年2着エクスペディションは7番人気、20年1着パフォーマプロミスは10番人気と馬券妙味の観点からも申し分のない成績を残している。なお、代替開催ながら昨年はドリームジャーニー産駒のヴェルトライゼンデが勝利しているため、今後はステイゴールドの後継種牡馬たちの動向も注視すべきだろう。

ほか、種牡馬の系統としてはキングカメハメハ系も好相性を示し、12年トゥザグローリー(父キングカメハメハ)、15年ラブリーデイ(父キングカメハメハ)、19年メールドグラース(父ルーラーシップ)と3頭の勝ち馬を出している。


ソーヴァリアントは、父オルフェーヴル×母ソーマジック(母の父シンボリクリスエス)。父はステイゴールドの直仔で、現役時は阪神競馬場で重賞4勝、阪神芝2000mは13年産経大阪杯を制した実績を持つ。また、本馬と同じ「ステイゴールド系×Roberto系」となる血統構成からは20年1着パフォーマプロミスが出た。前走中山記念は思わぬ敗戦を喫してしまったが、当該コースは21&22年とチャレンジカップを連覇しているだけに見限れない。

カラテは、父トゥザグローリー×母レディーノパンチ(母の父フレンチデピュティ)。父は機動力やパワーに優れたタイプで、鳴尾記念が現行条件へと変わった最初の年の勝ち馬でもある。本馬においては近親にステイゴールドがいる血統背景も強調しやすく、一族は道悪を苦にしないことから大雨の影響が懸念される週末の天気予報も不利となりづらい。父系も母系も晩成傾向の強い血統なので、昨今の充実ぶりを鑑みても蔑ろにはできない存在だ。

ボッケリーニは、父キングカメハメハ×母ポップコーンジャズ(母の父ダンスインザダーク)。キングカメハメハとトニービンを併せ持つ配合は、19年1着メールドグラースと共通。もとより全兄ラブリーデイが15年の勝ち馬となるため、本馬は兄弟制覇のかかった一戦としても注目される。一方、全兄よりはスタミナに秀でたタイプでもあり、重賞での好走歴もタフな条件下である場合が多い。今回は距離不足も否めないので、道悪は好都合だろう。

【血統予想からの注目馬】
ソーヴァリアント ②カラテ ⑫ボッケリーニ

【鳴尾記念の注目点】ボッケリーニ、兄ラブリーデイに続くVなるか 池江泰寿調教師は最多更新の7勝目を狙う! 2023年5月31日(水) 08:28

★最多更新の7勝目を狙う池江泰寿調教師 ボッケリーニサトノルークスの2頭を登録

鳴尾記念にボッケリーニ(牡7歳)、サトノルークス(牡7歳)を登録している池江泰寿調教師(栗東)は、歴代最多の6勝を挙げており、2015~18年には4連覇を達成している。池江調教師はヴェルトライゼンデで昨年の鳴尾記念を制しているが、2年連続7回目の制覇を遂げることができるだろうか。

ボッケリーニは父キングカメハメハ、母ポップコーンジャズという血統で、GI2勝馬ラブリーデイの全弟にあたる。ラブリーデイは15年の鳴尾記念勝ち馬で、その後は同年の宝塚記念天皇賞・秋を制したが、ボッケリーニは兄に続いて鳴尾記念を制すことができるだろうか。鞍上には浜中俊騎手が予定されている。また、サトノルークスは21年の目黒記念15着以来約2年ぶり(中733日)の出走となる。鞍上にはテン乗りとなる荻野極騎手が予定されているが、長期休養明け初戦でどのような走りを見せるだろうか。

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【鳴尾記念】レース展望 2023年5月29日(月) 14:57

今週から西の開催は阪神に。土曜メインに鳴尾記念(GⅢ、芝2000メートル)が行われる。近2年は京都競馬場改修工事のため、中京で行われていた。昨年は1年5カ月ぶりの実戦だったヴェルトライゼンデが鮮やかに差し切って復活をアピール。3年ぶりに阪神で行われる今年も好メンバーが集結した。

ボッケリーニ(栗東・池江泰寿厩舎、牡7歳)を中心視。今年初戦の日経賞では勝ち馬タイトルホルダーに8馬身差をつけられたものの、中団からしぶとく伸びて2着に善戦した。GⅠではあとひと押しが足りない現状だが、昨年はGⅡ目黒記念を制しており、実力は上位だ。連覇が懸かっていた目黒記念はトップハンデ59・5キロを嫌って自重したが、1週間余分に乗り込むことができ、状態は良さそう。阪神でも昨年の京都大賞典で2着など堅実に走れており、舞台に不安はない。

ソーヴァリアント(美浦・大竹正博厩舎、牡5歳)は1番人気に推された前走の中山記念がまさかの9着。「こんなに負ける馬ではないのですが…」と横山武騎手は落胆を隠せなかった。今回と同舞台のチャレンジCを連覇したように能力は相当なもの。精神面でのコントロールが重要だが、実力を発揮できれば巻き返しの可能性は十分だ。

マリアエレーナ(栗東・吉田直弘厩舎、牝5歳)は大阪杯で5着。中団から脚を伸ばし力を示した。この中間の攻めの気配が上々。18日の栗東CWコースで6ハロン78秒6-11秒8の自己ベストを記録すると、25日の同坂路では躍動感たっぷりに4ハロン51秒4-12秒0と好時計を連発している。昨夏の小倉記念で見せたパフォーマンスから地力の高さは間違いない。攻めを強化して重賞2勝目を狙っている。

カラテ(栗東・辻野泰之厩舎、牡7歳)は前走の新潟大賞典でトップハンデタイの59キロを背負いながら、不良馬場も苦にせず、力強く抜け出してV。7歳になっても衰えは感じない。ただ、これまでの重賞3勝はすべて左回りで挙げており、阪神コースへの対応が鍵となるだろう。

フェーングロッテン(栗東・宮本博厩舎、牡4歳)は3走前の菊花賞(15着)こそ崩れたが、中距離では安定した成績を残している。前走の金鯱賞も最後は勝ち馬の決め手に屈したが、軽快にハナを切って見せ場たっぷりの2着だった。今回はメンバー構成的にも単騎逃げが望めそう。開幕週の馬場はぴったりだろう。

その他にもダービー卿チャレンジトロフィーを制したインダストリア(美浦・宮田敬介厩舎、牡4歳)、2走前の大阪城Sの勝ちっぷりが鮮やかだったスカーフェイス(栗東・中竹和也厩舎、牡7歳)などにも注意を払いたい。




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【U指数的分析の結論!】日本ダービー2023 U指数、人気ともに好走条件に合致する皐月賞上位3頭が中心! 2023年5月27日() 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!日本ダービー・U指数予想をお届けします!

U指数は、ウマニティが独自に開発した競走馬の能力値「スピード指数」で、その精度の高さから多くのユーザーに支持されています。ウマニティに会員登録(無料)すると重賞レースの出走予定馬全頭のU指数をご覧いただけますので、是非お試しください。
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日本ダービーは、上位人気3頭もしくは、上位人気2頭+人気薄の穴馬1頭という組み合わせで決着することが多いレース。U指数についてもその構図は似ており、上位勢で順当に決まるか、あるいはそこに指数下位の馬が1頭割って入るパターンが続いている。つまり、軸にふさわしいのは指数も人気も上位の馬で、3着以内にそのうち2頭以上が入ってくる可能性が高いということ。2020年3着のヴェルトライゼンデ(4位、10番人気)や2021年3着のステラヴェローチェ(2位、8番人気)のように、人気の盲点になっている実力馬を労せずチョイスできるケースもあるので、今年も積極的に指数上位を狙っていくスタンスを貫きたい。

例年の傾向からも絶対に外すわけにはいかないのが、U指数上位3頭だ。3位と4位の間に2.6の指数差が生じており、ワンランク上の“淒馬グループ”を形成している。1位⑤ソールオリエンス(99.2)、2位⑫タスティエーラ(98.1)、3位⑭ファントムシーフ(96.7)と、奇しくも皐月賞上位の着順通りの並びとなった。馬券はこの3頭を中心に組み立てたい。

最後に1頭、皐月賞組のなかで人気妙味のありそうな4位タイ⑩シャザーン(94.1)に注目する。

【U指数予想からの注目馬】
ソールオリエンス ⑫タスティエーラ ⑭ファントムシーフ ⑩シャザーン

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両前脚の浅屈腱炎を発症したヴェルトライゼンデは現役続行へ 2023年4月12日(水) 17:17

大阪杯9着後、両前脚の浅屈腱炎が判明したヴェルトライゼンデ(栗・池江、牡6)は、復帰を目指して現役を続行することが決まった。所有するサンデーサラブレッドクラブが12日にホームページで発表した。現在は滋賀県のノーザンファームしがらきに放牧に出されており、近日中に北海道へと移動する予定。全治には9カ月以上を要する見込み。

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ヴェルトライゼンデ全治9カ月以上 両前脚の浅屈腱炎 2023年4月8日() 04:43

6日に両前脚の浅屈腱炎を発症した大阪杯9着のヴェルトライゼンデ(栗・池江、牡6)が、全治9カ月以上を要する見込みであることが7日、JRAから発表された。今後は滋賀県のノーザンファームしがらきに放牧に出され、患部の経過を観察する。

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ヴェルトライゼンデの関連コラム

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オークスリバティアイランドが好位から難なく抜け出し2冠達成。ゲートや距離など、懸念した課題をあっさりとクリアして、6馬身差の完勝だった。順調なら秋華賞もかなり有力で牝馬3冠の期待が大きく膨らみそうだ。

2着ハーパーリバティアイランドの後ろをマークする形で追走。強い馬の後ろは進路ができるということを上手く利用した好騎乗だった。今回は相手が悪かった。3着ドゥーラは昨年札幌2歳Sの勝ち馬。札幌2歳Sでは今回穴人気していたドゥアイズを下しており、その後のチグハグな内容で人気急落だったが、ポテンシャルは高かった。

15番人気ドゥーラの3着激走により、オークスはこれで4年連続2ケタ人気馬が馬券圏内。カレンブーケドールウインマイティースタニングローズはその後も活躍しており、結果的にはオークス時点での人気がなさ過ぎただけ。ドゥーラも今後の成長次第では期待できそうだ。

さて、今週末はいよいよ競馬の祭典・日本ダービー。同じ東京芝2400mが舞台になるが、オークス桜花賞から800mの距離延長、3歳牝馬にとって過酷ともいえる2400m。一方、日本ダービー皐月賞から400mの距離延長。中山最終週の皐月賞はスタミナも問われるレースで、そこで好走できている馬の多くは、距離不安はない。したがって、基本的には皐月賞で上位好走馬や上位評価を受けていた馬が順当に走るレースだ。

人気面の傾向を見ても明らかで、過去10年の連対馬20頭のうち19頭は5番人気以内。逆にいえば6番人気以下で連対圏まで来た馬は2019年の勝ち馬・ロジャーバローズただ一頭だけ。同じ2013年~2022年の10年間でのオークスのデータを見ると、6番人気以下の馬が5連対と健闘しており、波乱度でいえば日本ダービーオークス。ダービーは基本的に人気馬の中から軸を選ぶレース。

一方で3着まで広げると、過去10年で6番人気以下の馬が下記の通り6頭馬券に絡んでいる。穴を狙うならこのゾーンだろうか。

2013年 アポロソニック 8番人気3着
2014年 マイネルフロスト 12番人気3着
2018年 コズミックフォース 16番人気3着
2020年 ヴェルトライゼンデ 10番人気3着
2021年 ステラヴェローチェ 9番人気3着
2022年 アスクビクターモア 7番人気3着

前述した伏兵で唯一連対(勝利)したロジャーバローズは1枠1番だったが、穴をあけた上記6頭のうち5頭も真ん中より内寄りの枠に入っていた。というわけで、日本ダービーは5番人気以内の能力上位馬と内枠の伏兵でだいたい決まるというのが過去の傾向…と書いてはみたものの、ありきたりでまったく面白くない。

加えて近年のダービー当日の馬場は以前ほど内有利にはならなくなっており、果たして上記のデータ通りに決まるのだろうか?

というわけで、別の視点でもう一つ。近年は皐月賞当日の馬場悪化が顕著で、明らかに当日は内枠が不利な馬場になっている。その視点で見ると、ヴェルトライゼンデ皐月賞で4枠8番、ステラヴェローチェは同2枠3番、アスクビクターモアは同1枠2番。いずれも不利な内枠でひとケタ着順に踏ん張っていた。

この理論で行くならば、今年も皐月賞内枠馬の巻き返しが怖い。4番枠で5着のショウナンバシット、8番枠で7着のトップナイフ、5番枠で9着のフリームファクシが該当するが…。どうも歯切れが悪いのはこの3頭いずれも中山の方が合っていそうな点。そこでもう一頭穴馬を考えるならばベラジオオペラはどうか。皐月賞は外枠だったが、道中外からマクられ、内で苦しい競馬。それでもラストはそこそこ粘っていた。スタミナもありそうなので、少し相手に加えてみてもいいかもしれない。

~今週末の注目馬~

というわけで今週も、最後は日本ダービーの注目馬で締めたい。

タスティエーラ(ダミアン・レーン騎手)

注目はタスティエーラ&ダミアン・レーン騎手。
共同通信杯→弥生賞→皐月賞日本ダービーという最近のトップホースにしてはやや詰まったローテでの参戦になるが、差し遅れた共同通信杯から弥生賞ではキッチリ巻き返し、皐月賞でもソールオリエンスの差し脚には屈したものの2着と好走。トップレベルの能力を見せた。
今回さらにプラスになりそうなのがレーン騎手の騎乗。前2走の手綱を取った松山騎手も上手く乗っていたが、本馬に関していえば追わせるタイプなので外国人騎手と手が合いそう。実際デビュー戦でムーア騎手が騎乗した際の伸びが一番良かった。ヴィクトリアマイルソダシオークスコナコーストと、レーン騎手はG1での乗り替わりで結果を出し切れていない影響で多少人気面が甘くなりそうな点もプラス。ソフトタイプ向きでいかにも手が合わなそうだったコナコーストとは異なり、タスティエーラはハードに追われて伸びる馬。この乗り替わりはプラスになる。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。


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2023年3月30日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 大阪杯2023
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



4月2日(日) 阪神11R 第67回大阪杯(4歳以上G1・芝2000m)



【登録頭数:18頭】(フルゲート:16頭)


<前走:中山記念出走馬>(中4週)

ヒシイグアス(1着、504kg(+14kg))<B><優先出走馬>
休み明けの前走時は+14キロもキビキビした動きで出来は良かった。叩き2戦目のこの中間も追い切りの時計は良い。ただ、併せ馬での遅れがありスッキリしない面もあり。

ラーグルフ(2着、504kg(+4kg))<A>
この中間、1週前追い切りでは前走時の最終追い切りと同様に助手が鐙を長くして騎乗。走りすぎて爪に負担がかからないようにしているのかもしれないが、手応えは内のナランフレグよりも良く前走の好状態と気合乗りを維持できている感あり。

モズベッロ(10着、488kg(±0kg))<E>
長期休養明けを一度使われての叩き2戦目となるが、この中間、坂路での時計は大きく変わらず。走りを見てもフォームのバランスが悪く、良い時の状態にはまだまだ遠い。

ダノンザキッド(11着、524kg(+3kg))<A>
前走時の追い切りでは、速い時計こそ出ていたものの馬体が伸びきった走りで力強さがなかった。この中間、1週前追い切りではしっかりと収縮ができていて、追い出されてからの爆発力があり、走りにも力強さがでて前走時からの変わり身がありそう。




<前走:金鯱賞出走馬>(中2週)

プログノーシス(1着、474kg(-4kg))<-><優先出走馬> ※出走回避

アラタ(3着、464kg(-20kg))<D><除外対象馬>
近走重賞で差のない競馬が続いているが、この中間は中2週での出走となり近走のように1週前に強めに追うことができていない。状態回復を優先といったところか。

ポタジェ(6着、478kg(+6kg))<C>
昨年の勝ち馬で、今年は休み明けの前走を使われての叩き2戦目。この中間は、プールを併用して1週前には長めから強めに追われている。叩き2戦目での上積みは期待できそう。

マリアエレーナ(8着、424kg(±0kg))<A>
前走のパドックではテンションが高く、レースでも馬群に包まれて直線も進路を探している間にゴール板を迎える形。何もできないままで終わってしまった。中2週で使ってくる小柄な牝馬が、1週前の土曜日に坂路で終い強めに追われていることからも、前走での疲労がほとんどなかったと考えて良さそう。逆に言えば、今回万全の状態でレースに臨むことができるとの期待感あり。

ワンダフルタウン(10着、474kg(-8kg))<C>
使われつつ状態は良くなっている印象。前走時のパドックでもスッキリ見せていたが、レースは直線でブレーキをかける場面もあって結果がついてきていない。この中間も、1週前追い切りでは先行して先着と状態は良さそう。スッと反応できない馬なので、スムーズにレースの流れに乗れることが第一条件となる。




<前走:その他のレース出走馬>

スターズオンアース秋華賞:3着、472kg(+8kg) 5ヶ月半)<B>
前に行けない馬で、直線の短い内回りだと一瞬の切れる脚しか使えず、外は回せないので騎乗予定のルメール騎手でもなかなか乗り難しい印象はぬぐえず。秋華賞からの休み明けで迎える今回、坂路、南Wで好時計が出ており、動きも迫力満点。状態面での不安は感じられないが。

ジェラルディーナ有馬記念:3着、470kg(±0kg) 3ヶ月半)<B>
休み明けでこの中間は3週連続CWで好時計。エリザベス女王杯時のような抜群の動きではないが、仕上がりは悪くなさそう。

ヴェルトライゼンデ日経新春杯:1着、500kg(+6kg) 中10週)<B>
この中間も坂路で乗り込まれ、追われるごと時計を詰めていて状態は良さそう。1週前追い切りでは、併走遅れも併走相手が走りすぎた感じで、この馬自身も重心の低い走りを披露し好仕上りに見せていた。

ジャックドール(香港C:7着、501kg(-7kg) 3ヵ月半)<B>
昨年は使い詰めで疲れがあった感じだったが、今年は休み明けでこの中間ビシビシと追われ、きれいな走りではないものの坂路、CWで好時計をマーク。休み明け3戦3勝の実績もあり、今年は状態良く臨める見通し。

ノースブリッジ(AJCC:1着、496kg(+4kg) 中9週)<A>
前走から間隔が空いているが、乗り込み豊富。水、日と速い時計を出していて、1週前を見ても一杯に追われて力強い動きと出来良好。

ヒンドゥタイムズ小倉大賞典:1着、468kg(-4kg) 中5週)<B>
休み明け2戦目。1週前追い切りでは3頭併せで先着。時計も優秀で前走以上の出来。

マテンロウレオ京都記念:2着、476kg(-2kg) 中6週)<D>
これまで1週前の日曜に坂路で速い時計が出ていたが、この中間は時計平凡。1週前の動きも内にササり気味で動きも物足りない。

キラーアビリティ京都記念:5着、474kg(+4kg) 中6週)<C>
乗り込み豊富も、1週前追い切りでは勢いよく直線に向いた後、脚が上がり終い甘くなってしまった。

ノースザワールド(スピカ賞:1着、478kg(-4kg) 中1週)<B>
連闘後の中1週での出走で軽めの調整。どこまで回復しているかになるが、速い時計の出る馬なので最終追い切りの内容注意。




                                                                                                                             
※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、マリアエレーナラーグルフダノンザキッドノースブリッジの4頭をあげておきます。



◇今回は、大阪杯編でした。
6年前にG1レースに昇格した大阪杯。ステップレースとして使ってくる馬の連対が多かったG2時代とは違って、G1昇格後の連対馬12頭の内9頭が前哨戦を使われてきていて、ここを目標に使われてくる馬が多くなったことは明らか。さらに近6年の勝ち馬を調教内容から掘り下げてみると、休み明けで勝利したキタサンブラックレイパパレは1週前、最終追い切りと強めに追われていたのに対し、前哨戦を使われて勝利した4頭の内3頭は1週前、最終追い切りと2週連続で馬なりでの調整、といった違いが見受けられます。これらを参考に、前哨戦を使われてきた馬に関しては前走後馬なりで調整されている馬、休み明けで使ってくる馬に関しては休養明けでの実績+追い切りで強めに追われている馬、を狙ってみることをおススメします。

大阪杯出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2023年1月20日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】ヴェルトライゼンデはぜひ凱旋門賞に!/AJCC展望
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先週のコラムでは「日経新春杯は外枠と差し馬に期待」と書いたが、馬場の見た目は荒れていたものの、スローになり、外を回った差し馬にとっては厳しい競馬になった。

勝ったヴェルトライゼンデは、道中イン→直線外に持ち出す先週の中京芝におけるヴィクトリーロード(前日の愛知杯アートハウスと同じ)を立ち回り抜け出し。着差は僅かながら完勝だった。これでヴェルトライゼンデは外国人騎手騎乗時(3-1-1-0)と一度も崩れていない。コントレイル世代の遅れて来た大物が、いよいよ本格化してきた。少々気は早いが、個人的にはこの馬にこそ国内の結果に関わらず凱旋門賞に挑んでほしい。“世界旅行者”というその名の通り、欧州のタフな馬場&密集した馬群の適性は間違いなく高いはずだ。

一方、東の京成杯ソールオリエンスがキャリア1戦ながら外から差し切り勝ち。直線入り口ではヨレるシーンを見せるなどまだまだ実が入っていない印象が強いものの、素質の高さを示した一戦だった。中山芝2000mでは年明けに中山金杯が行われたが、当時と比べると開催6日目を迎え、徐々に芝の内側が荒れてきている。最終週となるAJCCの頃には、昨年同様に外が伸びる馬場が出現するかもしれない。

また、中京ダートは金杯当日~3日間開催は差しが届くダートだったが、先週末はそれなりに先行力も生きるダートになっていた。中京ダートは昨年同様に、

・良馬場で乾くと外有利傾向
・雨が降って湿るとフラット~場合によってはイン有利

という感じで良さそうだ。今週末は今のところ雨予報は出ていないので、東海Sは昨年同様に外が伸びるダートになるかもしれない。

~今週末の注目馬~

というわけで、最後はAJCCの注目馬で締めたい。現時点での狙いはコチラ。

ラーゴム(テオ・バシュロ騎手)

ラーゴムに注目。中山金杯は立ち回り戦になり対応できず。それでもラストは伸びて来ており、9着とはいえ勝ち馬からは0秒3差と大きくは負けていない。大型馬でギアの入りが遅い分、小回りの2000mよりはゆったり走れる2200mの方が合いそうなタイプ。引き続き追えるバシュロ騎手、そして最終週の荒れ馬場もプラスになりそうで、一発に期待したい。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2023年1月9日(月) 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年01月09日号】特選重賞データ分析編(340)~2023年日経新春杯
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G2 日経新春杯 2023年01月15日(日) 中京芝2200m


<ピックアップデータ>

【前走の着順ならびに前走の1位入線馬とのタイム差別成績(2016年以降)】
○着順が1着、もしくは1位入線馬とのタイム差が0.7秒以内 [7-6-7-32](3着内率38.5%)
×着順が2着以下、かつ1位入線馬とのタイム差が0.8秒以上 [0-1-0-47](3着内率2.1%)

 直近のパフォーマンスが最大のポイント。前走が格の高いレースだった馬を含め、前走で1位入線馬に0.8秒以上のタイム差をつけられていた馬はほとんど上位に食い込めていません。基本的には前走好走馬を高く評価するべきでしょう。

主な「○」該当馬→ヴェルトライゼンデダンディズムハヤヤッコ
主な「×」該当馬→アフリカンゴールドプラダリアヤマニンゼスト


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の条件がオープンクラス、かつ前走の上がり3ハロンタイム順位が4位以内」だった馬は2016年以降[3-2-4-19](3着内率32.1%)
主な該当馬→ヴェルトライゼンデダンディズム

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2022年11月25日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】日本+欧州のいいとこ取り?『ハイブリッド型』レーン騎手/ジャパンカップ展望
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マイルチャンピオンシップは、レーン騎手騎乗のセリフォスが大外一気の差し切り勝ち。今回が初騎乗だったが、慌てず騒がずじっくりを脚を溜めたことが、ラストの末脚爆発につながった印象だ。

2着には馬群を捌いて伸びてきた昨年3着のダノンザキッド、3着にはソダシがしぶとく伸びてきた。期待した◎ソウルラッシュは外から伸びたものの、最後の最後でソダシに競り負けて4着。勝ち馬の鋭い決め手が際立った一戦だった。

それにしてもセリフォス騎乗、レーン騎手の勢いが止まらない。これで、春から数えて4戦連続G1好走。それもすべて人気薄なのだから恐れ入る。

安田記念 サリオス 8番人気3着
宝塚記念 ヒシイグアス 5番人気2着
エリザベス女王杯 ウインマリリン 5番人気2着
マイルCS セリフォス 6番人気1着

この他にオークスでもスタニングローズに騎乗し10番人気2着と好走しており、

「G1は黙ってレーンを買え」

という状況になっている。レーン騎手の素晴らしさは、いわゆる短期免許の外国人騎手、特に欧州の騎手から連想される「剛腕」だけではない点だろう。かつてリスグラシューメールドグラースノームコアを勝たせたような腕っぷしの強さはもちろん感じさせるが、前述したオークスではスタニングローズに騎乗しやや長いと思われる2400mを持たせたほか、エリザベス女王杯ではウインマリリンで脚を溜めて好走、今回のマイルCSでもセリフォスで後方待機を選択し直線末脚を爆発させた。

いわば、「日本人騎手の柔らかさ」と「欧州騎手の力強さ」を兼備した『ハイブリッド型』こそがレーン騎手の真骨頂なのかもしれない。しかも意外なことに、今回の来日ではまだ1番人気馬への騎乗ゼロと、そこまでいい馬ばかりに乗っているわけではない。今週末のジャパンカップにもおそらく伏兵になるだろうヴェルトライゼンデに騎乗予定だが、今の勢いならば侮れない存在になるかもしれない。

ジャパンカップ展望

では、いつも通り最後は週末の注目馬で締めたい。今週末はジャパンカップ。注目馬はコチラ。

オネスト(ルメール騎手)

注目はオネスト&ルメール騎手。

今年は外国馬に出番があるとみて、オネストに注目したい。前走の凱旋門賞では全く見せ場なく敗れたが、欧州馬としては決め手のあるタイプで、タフな馬場の2400mはまったく合わなかった。適性外の一戦とみて良いだろう。むしろ再評価すべきは2走前の愛チャンピオンS。このレースは凱旋門賞でも注目を集めた勝ち馬ルクセンブルク以下ハイレベルなメンバーが揃っていた一戦で、3着は本番・凱旋門賞で2着したヴァデニ、4着は日本でもおなじみのミシュリフだった。

本馬の父・フランケルは、すでに日本でも複数のG1ホースを輩出しており適性は証明済み。鞍上には東京2400mを知り尽くした『日本人騎手』のルメール騎手が騎乗できるのも大きなプラス材料だろう。久々に外国馬の快走が見られそうだ。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2022年11月24日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック ジャパンカップ2022
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



11月27日(日)東京12R 第42回ジャパンカップ(3歳以上G1・芝2400m)
ジャパンカップは第12Rです。

【登録頭数:23頭(外国馬6頭)】(フルゲート:18頭)


<前走:天皇賞(秋)出走馬>(中3週)

ダノンベルーガ(3着、500kg(+6kg))<A>
前走の天皇賞(秋)時は、大柄な馬の休み明けらしく追い切りでモタモタしているようなところがあり、好評価にはしなかった。ただ、乗り込み量は豊富で、無理に馬を追い込むことをしていなかったので見た目以上に仕上がりは良かったのかもしれない。パドックではまだ余裕がある馬体だったので、100%に近い状態ではなかったとは思うが直線しっかり追い込んでの3着は能力の高さ。前走時にしっかり乗り込まれ、この中間には坂路にも入れての調整。1週前追い切りでは、ムーア騎手騎乗でダービーの1週前のように無理に馬を追い込むことはせず、馬なりで相手に併せていく内容と、理想的に状態を上げきている印象。前走からの上積みに十分期待が持てそう。

シャフリヤール(5着、456kg(前々走海外出走))<C>
前走時のパドックでは、馬体は仕上がっていたもののややテンション高さが感じられた。今回、芝コースでの1週前追い切りでもかなり行きたがる面を見せていて、不安が残る。今回は強力な逃げ馬もいないので、もう少しリラックスして走れていないと、レースでの折り合い面が心配に。

カラテ(6着、528kg(-4kg))<D>
かなり大きな馬だが、前走時のパドックでは太め感なく馬体はできていた感じだった。今回、距離延長で追い切りでは行きたがるところを押さえ込んでの調整となっているが、首が高くなってしまい走りに余裕がない。日曜日の坂路での時計も良い時には好時計が出ていたが、ここ2戦は平凡な時計で。

ユーバーレーベン(8着、476kg(-22kg))<C>
前走時は大きく馬体が減っていたが、通常に戻ってきた感じ。ただ、追い切りで強めに追われていることが多かったので当日のパドックではかなりテンションが高かった。この中間も1週前に強めに追われているので、直前は馬なりでの調整が理想的だが。




<前走:京都大賞典出走馬>(中6週)

ヴェラアズール(1着、518kg(+8kg))<B>
大型馬の休み明けで迎えた前走時のパドックでは、馬体こそ増えていたがそれほど太め感はなくドッシリと構えている感じだった。この中間も2週前、1週前とCWで好時計が出ていて、大きく良くなったという印象は受けないものの上積みは窺える。

ボッケリーニ(2着、472kg(+8kg))<D>
休み明けの前走時のパドックでは肩の出が硬く感じた。この中間、1週前追い切りでもモタモタした感じがあり、物足りない動きだった。




<前走:その他のレース出走馬>

デアリングタクトエリザベス女王杯:6着、486kg(+2kg)中1週)<C>
前走時は追い切りの動き、パドックでの馬の様子と決して悪くはなかった。ここ2戦は前半から力みがあり、その分終いの伸び切れなさにつながっている感じで、ペースが速くなって気分よく追走できれば直線の伸びも変わってきそう。

ユニコーンライオン福島記念:1着、530kg(-2kg)中1週)<B>
福島記念からの中1週でこの中間は軽めの調整。前走時のパドックでは、硬い感じも太め感はなく良い仕上りだった。

ハーツイストワールアルゼンチン共和国杯:2着、478kg(+4kg)中2週)<B>
この中間は、間隔が詰まっているため軽めの調整。前走時に目を向けると、追い切りは坂路で平凡な時計も動き自体悪く見せず、パドックではトモの筋肉こそ寂しく映ったが毛艶はかなり冴え、出来良く見せていた。

テーオーロイヤルアルゼンチン共和国杯:6着、458kg(-2kg)中2週)<C>
前走時の追い切りでは、モタれる面を見せていて終いの時計もかかっていた。こちらもこの中間は軽めの調整。坂路、CWと速い時計の出る馬なので、休み明け3戦目でどこまで上がってくるか。

ヴェルトライゼンデオールカマー:7着、494kg(-2kg)中8週)<B>
前走時も坂路で好時計が出ていたが、当時は走りやすそうな馬場で時計ほど伸びている感じはなかった。この中間は、乗り込み量も多く、1週前追い切りではジョッキー騎乗で終いの伸びも良好。変わり身が期待できそう。

シャドウディーヴァ(府中牝馬S:7着、486kg(±0kg)中5週)<D>
前走時の追い切りでは、重心が高く首も上がっている感じだった。この中間も、乗り込み少なく坂路での時計も平凡と評価しづらい。

トラストケンシン(オクトーバーS:11着、468kg(+4kg)中5週)<D>
この中間乗り込み量は多いが、併走遅れ、坂路での時計も平凡と大きな変わり身なし。

リッジマン(桂樹杯:7着、475kg(+7kg)中10週)<E>
JRA所属時は重賞勝ちもあったが、前走盛岡の芝でのレースで凡走と昔の勢いはない。


<外国招待馬>

オネスト(凱旋門賞:10着、中7週)<B>
終いの脚を活かす馬だが切れるという馬でもなく、スローの切れ脚勝負になると厳しそう。ただ、ルメール騎手が騎乗予定で日本の馬場、レースにあった乗り方をしてくる可能性もあり注意は必要。

グランドグローリー(凱旋門賞:5着、中7週)<C>
昨年好走してその後も好成績の1年だったが、日本のレースでは昨年以上は期待できそうもない。

シムカミル(ニエル賞:1着、中10週)<C>
ニエル賞ではドウデュースに先着も、フラつく場面もあり東京の馬場ではもっと甘くなりそう。

テュネス(バイエルン大賞:1着、中2週)<A>
デビュー戦で敗れているが、2戦目から5連勝。今年3戦は長距離のレースを使い、6馬身、8馬身、10馬身とタフな馬場を重い斤量を背負って先行しての圧勝続き。ヨーロッパでももっともタフな馬が多いドイツの馬で、日本馬に一番足りないものを持っており能力はかなり高そう。来年のヨーロッパでは、大きなレースをいくつか勝つ馬になっているか。今回のジャパンカップに関しては、馬場が向くかどうかに焦点が集まっているが、これだけ圧勝できる馬なので未知の魅力のほうが勝るとの印象。


<出走回避馬>
ブルーム、マジカルラグーン、ウインマリリンウインマイティーゴールドスミス


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ダノンベルーガ、テュネス、ヴェラアズールの3頭をあげておきます。


◇今回は、ジャパンカップ編でした。
ジャパンカップ過去10年の連対馬は関西馬15頭に関東馬5頭。それらの馬の調教内容を見てみると、連対した5頭の関東馬はカレンブーケドールの1週前追い切りが坂路だった以外、すべて南Wでの追い切りでした。その南Wでの追い切りも、1回目にアーモンドアイが勝った時の最終追い切りが終い仕掛けられていたのみで、あとは1週前、最終追い切りいずれも馬なりという調整過程。関東馬に関しては、休み明け2戦目で中間に南Wで追われ、そこで馬なりで好時計をマークというのが理想的な調教パターンと言えそうです。
そして、連対馬の多くを占める関西馬に関しては、坂路、CWが半分くらいずつではあるものの、勝利した8頭だけに絞ると坂路での追い切り6頭、CWでの追い切り2頭と、坂路調教馬の活躍が目立っています。ただ、坂路での追い切りも一杯に追われた馬はなく、馬なりもしくは終い仕掛けられて伸ばす内容となっています。関西馬に関しては、天皇賞(秋)同様に輸送を控えているため1週前までに仕上げておき、直前は馬なりもしくは軽く終いを伸ばす程度の調整というのが理想的なようです。
最後に近年不振が続く外国招待馬に関しては、シンプルに日本で追い切られている本数が多いか強めに追われて好時計をマークしている馬が好走しています。東京競馬場に検疫用の厩舎ができたことで、今年から来日後に東京での調整が可能に。追い切りの本数が多く好時計の出ている馬に関しては、注意が必要かもしれません。


※ジャパンC出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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ヴェルトライゼンデの口コミ


口コミ一覧
閲覧 211ビュー コメント 5 ナイス 74

おはよ~♪

4月16日ですね!

いやぁ~、当たらんね。困ったもんですな。

中山グランドジャンプも一度は正解に辿り着いたんだけどなぁ~。

今日は牡馬クラシック第1弾皐月賞!

タケミカヅチからとアンライバルドからと二年続けて万馬券取ったのは遠い遠~い昔の思い出。

久々にすきっとした万馬券を当てたいものですね。

ところで我が広島東洋カープは秋山クンのサヨナラホームランで逆転勝ち(^^♪

こちらの方は上機嫌でありまする。

中山8R 野島崎特別

◎⑬エトワールマタン
△④アイアゲート
△⑤サトノゼノビア
△⑥モカフラワー
△⑨アトミカ

馬連⑬ー④・⑤・⑥・⑨への4点。

馬場は回復しないと見てるのでな。時計の掛かる馬場と二千への距離延長は好材料なんで一変期待。

福島10R 奥の細道特別

◎⑦シャインユニバンス
△①ドリームインパクト
△⑥ジオフロント
△⑧ミステリーウェイ
△⑩シーグラス

枠連⑤ー⑤と馬連⑦ー①・⑧・⑩への4点。

中山を叩いて得意の福島替わり。3走前と同パターン。ハンデ戦じゃないんで斤量は増えてるけどね。

中山10R 春雷ステークス

◎⑪トキメキ
〇⑩マッドクール
▲⑥ジュビリーヘッド
△⑬ミニオンペール
△①キミワクイーン

馬連⑪ー①・⑥・⑩・⑬への4点。
三連複⑩・⑪ー①・⑥・⑬への3点。

リフレッシュ放牧明けで出来は良さそう。荒れ馬場もお得意だしね。ハンデ54kgも良さ気。

福島11R 福島民報杯

◎⑪プライドランド
△①プレシャスブルー
△④バイオスパーク
△⑧バジオウ
△⑨ロングラン
△⑭フォワードアゲン

馬連⑪ー①・④・⑧・⑨・⑭への5点。

日経新春杯でヴェルトライゼンデのコンマ7秒差。前走もコンマ8秒差。ブリンカー効果で一変期待。

阪神11R アンタレスステークス

◎⑦ケイアイパープル
〇⑨ヴァンヤード
▲⑪キングズソード
△⑮パワーブローキング
△⑫プロミストウォリア
△⑬ロードブレス

馬連⑦ー⑨・⑪・⑫・⑬・⑮への5点。
馬単⑦ー⑨・⑪・⑫・⑬・⑮への5点。
三連複⑦・⑨ー⑪・⑫・⑬・⑮への4点。

久々の中央だけどハギノアレグリアスと接戦してる戦績は一枚上。重賞も2勝してるしね。
そんなに行く馬もいないんで展開もハマりそうなんでね。

中山11R 皐月賞

◎⑤フリームファクシ
〇⑮ベラジオオペラ
▲⑯タッチウッド
△①ソールオリエンス
△⑪シャザーン
△⑱マイネルラウレア

馬連⑤ー①・⑪・⑮・⑯・⑱への5点。
馬単⑤ー①・⑪・⑮・⑯・⑱への5点。
三連複⑤・⑮ー①・⑪・⑯・⑱への4点。

いやぁ~、一言で言って難しいねぇ~。切った馬も絶対ダメで切ったわけじゃないからね。
ただ絞らないと際限ないからなぁ~。悩んだ挙句、素質と鞍上を評価してフリームファクシを本命に。

中山12R サンシャインステークス

◎①セブンデイズ
△⑤ホウオウリアリティ
△⑦ジャンカズマ
△⑨ホウオウエクレール
△⑫アスティ

馬連①ー⑤・⑦・⑨・⑫への4点。

着順は悪いけどコンマ8秒差。直線でごちゃついたけど。追わせる馬なんでデムさんも手が合いそう。

今日はここまでよぉ~。

 DEEB 2023年4月2日() 17:14
恥ずかしい馬予想2023.04.02[結果]
閲覧 98ビュー コメント 0 ナイス 5

中山10R 両国特別 4歳以上2勝クラス(混合)(特指)
◎ 9 ラズベリームース…1着
○ 2 ロードカテドラル…7着
▲ 5 ワザモノ…4着
[結果:ハズレ×]

中山11R 美浦ステークス 4歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎ 2 サンストックトン…4着
○13 サクセスシュート…3着
▲ 1 ダノンドリーマー…9着
△12 スパイラルノヴァ…6着
[結果:ハズレ×]

中山12R 4歳以上2勝クラス(混合)[指定]
◎ 3 ティントリップ…12着
○11 ウィンダミア…5着
▲13 シュロス…14着
△ 6 サトノワールド…9着
×16 ニルカンタテソーロ…2着
[結果:ハズレ×]

阪神 3R 3歳未勝利[指定]
◎ 5 ホペロア…3着
○10 ☆ウォーターハウス…2着
▲ 1 メイショウジェンマ…5着
△11 ビッグベルーガ…6着
[結果:アタリ△ 複勝 10 130円]

阪神 9R 明石特別 4歳以上2勝クラス(混合)[指定]
◎ 7 セレブレイトガイズ…3着
○ 9 タガノカイ…10着
▲ 1 テーオーソラネル…1着
△ 3 ヴェールランス…4着
[結果:ハズレ×]

阪神10R 心斎橋ステークス 4歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎ 3 スーサンアッシャー…8着
○ 1 ボルザコフスキー…6着
▲ 5 アルナシーム…4着
△ 7 シゲルカチョウ…15着
× 8 メイショウホシアイ…1着
[結果:ハズレ×]

阪神11R 大阪杯 GⅠ 4歳以上オープン(国際)(指定)
◎ 2 ★マリアエレーナ…5着
○ 6 ☆ヴェルトライゼンデ…9着
▲11 スターズオンアース…2着
△14 ヒシイグアス…7着
× 9 ジャックドール…1着
☆ 5 ワンダフルタウン…14着
[結果:ハズレ×]

阪神12R 陽春ステークス 4歳以上3勝クラス(混合)[指定]
◎ 9 ラヴケリー…3着
○12 サンライズアムール…1着
▲15 ペプチドヤマト…4着
× 4 ☆クリノサンレオ…6着
[結果:アタリ△ ワイド 9-12 230円]

[今日の結果:8戦0勝6敗2分]
散々ですね。

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 ken1 2023年4月2日() 17:08
大阪杯は年齢枠順G1と阪神コース実績が肝心
閲覧 93ビュー コメント 0 ナイス 2

★大阪杯 ※17年からG1(~16年はG2)

近10年のデータから

★★A……ZI値3位以内が連対7/10年、毎年3位以内
⇒○1位11スターズオンアース、2位6ヴェルトライゼンデ、3位9ジャックドール

B……3着以内馬は、前2走のaG1で3着以内14/30、bG2で3着以内10/30
cG3で3着以内2/30、dG2以上で3人気以内2/30、
残り2頭は14年トウカイパラダイス(13年0.4差4着、中日新聞杯3)
と21年モズベッロ(20年宝塚記念3着)
⇒○★★a6、11番、13ダノンザキッド、14ヒシイグアス
  b4,7,8番
  c2,12,15番
  ★d9番

C……近6年、4才(2/2/5/19)5才(4/3/1/23)6才(0/1/0/15)※2着17年
ステファノスは秋天2,香港G1で2着、 7才以上全滅
⇒○★4才:7マテンロウレオ、8ラーグルフ、11番、12キラーアビリティ
  ★★5才:1ジェラルディーナ、2マリアエレーナ、4ノースブリッジ、
5ワンダフルタウン、9、13番、16ノースザワールド

★D……近6年、牡馬セン馬(4/4/6/62)○牝馬(2/2/0/5)
⇒○1,2,11番

★★※E……前年に行われた芝2000メートル以上のG1で3着以内あり(4/6/4/15)
なし(2/0/2/52)
⇒○1番、6番、10ポタジェ、11、13、14番、

★★※F……阪神芝コースの複勝率、a75%以上(6/5/3/19)b75%未満(0/1/2/36)
未出走(0/0/1/12)
⇒○a7,10,11,13番

G……近6年の勝ち馬は、4か5才の関西馬、前走4人気以内で5着以内、
阪神芝複勝率75%以上(5/6は100%)
⇒○なし

※H……×10番人気以下(0-0-0-43)
⇒13番

★ ×単勝オッズ100倍以上(0-0-0-39)
⇒×3,5,15,16番

★ △関東馬(0-0-1-30)※3着馬は20年ダノンキングリーはダービー2着、皐月3着
⇒△11番(桜オークス1)、14番(宝塚2,香港G1で2着)
 ×4番、8番、

※ ×前走10着以下(0-0-0-20)
⇒×3,5,13番

※ ×前走1.0秒以上負け(0-0-0-23)
⇒×3,9,13番

★ ×前走G3・OP特別・条件戦で2番人気以下且つ当日7番人気以下(0-0-0-22)
⇒×15,16番

※I……当日7番人気以内の該当馬を除く前走から距離延長(0-0-0-23)
⇒×3,8,13,15,16番

※J……・当日6番人気以内、または前走1着馬、以上の該当馬を除く間隔4週以上(0-0-0-40)
⇒×3,4,7,8,12,13番

★K……前走6番人気以下は【0.0.0.19】
⇒×3,5,7,8,10番

★★※M……○継続騎乗【5.4.4.30】乗り替わり【1.2.2.37】※5頭は4人気以下
⇒○4,5,7,9,11,14番

N……勝ち馬の条件:a関西馬10/10,b4,5才馬10/10、c父サンデー系10/10
d4角5番手以内、あるいは3~4角で捲って勝ちあり10/10、e阪神芝勝ちあり
9/10、
⇒○a1,2,5,7,12,13,16番
  ★b1,2,4,5,7,8,9,11,12,13,16番
  c3,6,10,12,13,14,16番
  ★d1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,12,13,14,15,
16番
  ★e1,5,7,9,10,11,13、14,15番

昨年の大阪杯も逃げて粘り切れず、未だG1では3着以内も無い9番が押し出されて
1人気と危険な匂い
ルメール騎乗で二冠馬だけに2人気に推されている11番も牡馬相手には好走の
実績が無い、勿論初めて背負う56Kでも

JC3着で前走も59K背負って日経新春杯を上がり1位で強い勝ち方をした
3人気6番も6才馬だけに軸にまでは信頼出来無い
それは宝塚2着から中山記念を連続上がり1位で勝って昨年4着より着順を
上げそうな14番も好走例ない7才だけに同様

不利とされる最内に入った1番だが、56Kで勝ったエリ女に続いて
有馬でも出遅れながら3着と好走してここも有力で、5才馬だけに軸候補

2番はまだ牡馬混合のG1では実績無く56Kでは辛い

穴で狙ってみたいのはマイルCSに次いで香港Cで連続2着した13番が
前走の惨敗で人気を落としているならチャンス
22年も休み明けの中山記念を7着、今年も同様に11着だが得意の阪神に
戻れば巻き返せる
後は横典が手の内に入れて当該コース2戦2勝と適性高い7番が不気味で押さえ


馬連1→6,9,11,13,14各三百円
13→6,9,11、14各二百円合計9点
三連複1=(6,9,11,13,14)BOX各二百円10点
1=(6,9,11,13,14)ー7絡みのみ各百円5点、
(1,13)=(6,9,11,14)各百円6点合計21点
三連単1→(6,9,11,13,14)2,3着BOXー7、各百円25点
複勝勝負は、難解で絞れずお勧め出来無いが、敢えて買うなら1番へ少々
≫≫9-11-13
35.5-47.5-58.9-46.8-35.3=1.57.4 平均ペース
9番が逃げ切り、先行した13,7番が直線迫るも後方から
中団押し上げて直線鋭く差して11番が2着
結局上位は4,5才勢、14番は好位伸びず
1番は2番に前に入られ内から差すも伸びきれず
早い時計の決着で先行の利と切れる末脚、スピードタイプのマイラーに有利になった
データ的には、項目A,BのZI値とG1実績、近走実績、それとやはり年齢か
1枠はやっぱり鬼門なのか
9,11,13,7番には阪神勝ちがあり、2番は2着有り
一方6番は初コースだっただけにコース実績が問われた

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11:
  HELPRO   フォロワー:0人 2023年4月2日() 16:02:35
佐賀の田舎者は武には勝てない。恐喝人間は他の鞍上に怒鳴る付けるのが仕事。恐喝力だけが君のやれる事。北村でも怒鳴ってろエセ鞍上。
10:
  HELPRO   フォロワー:0人 2022年9月25日() 15:56:56
この馬ももう終わった。外人が乗らなければ好走出来ないのは日本人鞍上ではもっと不可能と言う証拠。是が落ち目の池江厩舎の実情。元々親のお陰で調教師に成れたのに馬鹿が天狗に成ってしまったせい。周りの馬主もどんどん見切られてるバカな調教師とはこのバカ息子の事!
9:
  HELPRO   フォロワー:0人 2020年10月25日() 15:55:15
池添が福永に話掛けたのには驚いた。
確かに勝てる馬では無かったかも知れないが、負けても当たり前の気持ちを持っているから平気で話掛けられるとしか思えない。
やはり2番人気のファンの支持には応えられなかったヴェルトライゼンデは池添には合わない。と言うより池添には池江厩舎の馬に乗る資格はない。
見ている方が恥ずかしい真似をしてくれた。

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