ソダシ(競走馬)

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写真一覧
現役 牝5 白毛 2018年3月8日生
調教師須貝尚介(栗東)
馬主金子真人ホールディングス 株式会社
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績14戦[7-1-2-4]
総賞金57,623万円
収得賞金23,200万円
英字表記Sodashi
血統 クロフネ
血統 ][ 産駒 ]
French Deputy
Blue Avenue
ブチコ
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
シラユキヒメ
兄弟 ママコチャ
市場価格
前走 2022/11/20 マイルチャンピオンS G1
次走予定

ソダシの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
22/11/20 阪神 11 マイルCS G1 芝1600 17364.423** 牝4 55.0 吉田隼人須貝尚介 480
(+2)
1.32.8 0.333.8④④セリフォス
22/10/15 東京 11 府中牝馬S G2 芝1800 15221.912** 牝4 56.0 吉田隼人須貝尚介 478
(0)
1.44.5 0.033.8⑤⑤イズジョーノキセキ
22/08/21 札幌 11 札幌記念 G2 芝2000 165103.315** 牝4 55.0 吉田隼人須貝尚介 478
(+2)
2.01.8 0.637.5⑤⑤⑤ジャックドール
22/05/15 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 18355.741** 牝4 55.0 吉田隼人須貝尚介 476
(0)
1.32.2 -0.333.4④④ファインルージュ
22/02/20 東京 11 フェブラリー G1 ダ1600 166118.243** 牝4 55.0 吉田隼人須貝尚介 476
(+6)
1.34.3 0.534.9カフェファラオ
21/12/05 中京 11 チャンピオン G1 ダ1800 16114.5212** 牝3 54.0 吉田隼人須貝尚介 470
(-4)
1.52.0 2.338.3テーオーケインズ
21/10/17 阪神 11 秋華賞 G1 芝2000 16241.9110** 牝3 55.0 吉田隼人須貝尚介 474
(+2)
2.02.1 0.937.3アカイトリノムスメ
21/08/22 札幌 11 札幌記念 G2 芝2000 138133.821** 牝3 52.0 吉田隼人須貝尚介 472
(0)
1.59.5 -0.135.4ラヴズオンリーユー
21/05/23 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 186111.918** 牝3 55.0 吉田隼人須貝尚介 472
(0)
2.25.1 0.635.1④⑤⑥ユーバーレーベン
21/04/11 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 18243.621** 牝3 55.0 吉田隼人須貝尚介 472
(0)
1.31.1 -0.033.8サトノレイナス
20/12/13 阪神 11 阪神JF G1 芝1600 18363.211** 牝2 54.0 吉田隼人須貝尚介 472
(-4)
1.33.1 -0.034.2⑤④サトノレイナス
20/10/31 東京 11 アルテミスS G3 芝1600 167143.511** 牝2 54.0 吉田隼人須貝尚介 476
(+2)
1.34.9 -0.333.9ククナ
20/09/05 札幌 11 札幌2歳S G3 芝1800 148134.721** 牝2 54.0 吉田隼人須貝尚介 474
(+2)
1.48.2 -0.036.7④④ユーバーレーベン
20/07/12 函館 5 2歳新馬 芝1800 7445.931** 牝2 54.0 吉田隼人須貝尚介 472
(--)
1.50.4 -0.435.3ギャラントウォリア

ソダシの関連ニュース

★連覇に挑むナランフレグ 昨年GⅠを制した舞台で1年ぶりの勝利なるか

ナランフレグ(牡7歳、美浦・宗像義忠厩舎)が、2010、11年のキンシャサノキセキ以来2頭目の高松宮記念連覇に挑む。ナランフレグは昨年の高松宮記念でGⅠ初制覇を遂げ、スプリントGⅠ春秋制覇を狙ったスプリンターズSでも3着に好走した。しかし、昨年の高松宮記念以降4戦して勝ち星がなく、前走のオーシャンSでは9着に敗れているが、昨年GⅠタイトルをつかんだ舞台で1年ぶりの勝利を挙げることができるだろうか。なお、ナランフレグには引き続き丸田恭介騎手が騎乗を予定している。

★昨年クビ差2着のロータスランド 今年は岩田康誠騎手が騎乗予定

ロータスランド(牝6歳、栗東・辻野泰之厩舎)は、昨年の高松宮記念が芝1200メートル戦初出走だったが、勝ったナランフレグからクビ差の2着に入った。今回は同レース以来1年ぶり2回目の芝1200メートル戦出走となるが、昨年の雪辱を果たす勝利を挙げることができるか。勝てば、管理する辻野泰之調教師はJRA・GⅠ初制覇となる。なお、6歳牝馬が高松宮記念を勝てば、GⅠ昇格以前も含めて初めてのこととなる。

ロータスランドには、昨年の高松宮記念では岩田望来騎手が騎乗していたが、今年は同騎手の父・岩田康誠騎手が騎乗を予定している。岩田康騎手には、ロードカナロアとのコンビで制した2013年以来10年ぶり2度目の高松宮記念制覇がかかるが、ロータスランドを勝利に導くことができるか。なお、岩田望騎手は、今年の高松宮記念ではグレナディアガーズ(牡5歳、栗東・中内田充正厩舎)に騎乗予定となっており、JRA・GI初制覇と高松宮記念親子制覇を目指す。

★8歳馬が勝てば12年ぶり 昨年3、4着のキルロード&トゥラヴェスーラ

今年の高松宮記念には、昨年の勝ち馬ナランフレグ(牡7歳、美浦・宗像義忠厩舎)、同2着のロータスランド(牝6歳、栗東・辻野泰之厩舎)、同3着のキルロード(セン8歳、美浦・田村康仁厩舎)、同4着のトゥラヴェスーラ(牡8歳、栗東・高橋康之厩舎)、同5着のメイケイエール(牝5歳、栗東・武英智厩舎)が登録している。前年の1~5着馬がそろって出走すれば、GⅠに昇格した1996年以降の高松宮記念では初のケースとなるが、昨年好走した5頭は今年どのような走りを見せるだろうか。なお、2011年の高松宮記念では、前年の1~4着馬がそろって出走し、前年の覇者キンシャサノキセキが1着、前年の4着馬サンカルロが2着に入っている。

キルロードトゥラヴェスーラには11年キンシャサノキセキ以来12年ぶり2頭目の8歳馬による高松宮記念制覇がかかる。2頭はいずれもリステッド競走、オープン特別で各1勝を挙げているが、重賞では2着が最高成績となっており、重賞初勝利をGⅠで挙げることができるだろうか。

★昨年の香港スプリント5着以来の出走 悲願のGⅠ初制覇を狙うメイケイエール

メイケイエール(牝5歳、栗東・武英智厩舎)は、ソダシと並ぶ現役最多タイのJRA重賞6勝を挙げているが、GⅠは国内外で6回出走して2度の4着が最高成績で、昨年の高松宮記念では5着に敗れている。今回は昨年の香港スプリント5着以来の出走となるが、7度目の挑戦で悲願のGⅠ初制覇を遂げることができるだろうか。勝てば、牝馬のJRA重賞7勝は史上12頭目となり、メイケイエールを管理する武英智調教師はJRA・GⅠ初制覇となる。なお、メイケイエールには2戦ぶりに池添謙一騎手が騎乗を予定している。

【高松宮記念 俺のチェックポイント】メイケイエール、香港遠征からの上積みを片山記者が探った 2023年3月21日(火) 07:51

東西トレセンで取材する記者が、日替わりでGⅠ出走馬の気になる点を関係者に直撃する「俺のチェックポイント」。高松宮記念の初日は、大阪サンスポの片山和広記者がメイケイエールに注目。香港スプリント5着からの上積み材料をチェックした。



道中をいかにおだやかに運べるか。メイケイエールの好走の鍵は、それに尽きる。

前走の香港スプリントは、そこがうまくいかなかった。スタート後1ハロンくらいからグイグイ前に行き、直線に向くところでは先頭に立とうかという勢い。そのぶん伸びを欠いたが、それでも5着。やはり能力は高い。

吉田助手は「検疫厩舎に入り、それから香港へ。環境の変化がめまぐるしくて、やっと慣れたころにレース。体重を減らしながら(5キロ減)、よく頑張ったと思います」と振り返る。

繊細な牝馬には過酷な戦いだったか。今回は国内の慣れた環境で挑むぶん、上積みは大きいはずだ。

香港では禁止されているため、馬の制御力が大きい折り返し手綱(※)を装着できなかったのも痛かった。一生懸命走りすぎるエールにとって必需品。「これを着けることで、乗り手の気持ちも楽になると思います」と吉田助手。馬をなだめる苦労が軽減すれば、ジョッキーは周りの動きに、より注意を払える。

「後ろから見るとトモのボリュームがすごくなっています。バランスが良くなって、本格化してきた感じ」と、エール自身の成長もある。

昨年の高松宮記念は2番人気で5着だったが、JRA重賞6勝はソダシと並び現役最多。悲願のGI制覇を果たす可能性は十分にありそうだ。

(※)おなか部分の帯からハミを通した手綱のことで、通常のものよりも制御力が強い。馬に安定した姿勢で運動させるために使用する。



◆「GⅠ・俺のチェックポイント」とは…現場記者が週末のGⅠ出走馬のなかで、自分が気になる馬を独自の焦点をもとに取材。記者は日替わりで、火~金曜付に掲載する。

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【高松宮記念 GⅠ血ェック】ダンジグとストームキャットの血がトレンド 満点評価はアグリ 2023年3月21日(火) 04:53

近年、高松宮記念のトレンドはダンジグやストームキャットの血が入っているかどうか。配合的に切れ味よりもスピード&パワーが重要だ。

阪急杯Vのアグリは父がストームキャット系のカラヴァッジオで、母の父はダンジグ系のウォーフロントと、このレースの要点を押さえている。父は英国とアイルランドの芝6ハロンGⅠを制した馬。母系も良質で祖母トゥギャザーは米GⅠ勝ちのほかに、英愛1000ギニーでともに2着の実績がある。祖母の父がガリレオなら道悪になっても対応可能だ。

ディープインパクトの孫にも適性が高い馬はいる。ナムラクレアも父ミッキーアイルにダンジグが入り、母の父がストームキャットで適性◎。凱旋門賞バゴなどが出ている底力十分の母系で、タフな馬場も問題ない。同じ父のメイケイエールはダンジグ直子デインヒルのクロス(4×4)がある。GⅠ3勝馬ソダシと同じ優秀な牝系でもあるが、5歳を迎えての成長力が鍵。

キズナ産駒のダディーズビビッドは父がストームキャットを内包。近親にエフフォーリアアドマイヤムーンなどがいる母系の魅力は大きい。昨年2着のロータスランドもトレンドは押さえており、道悪になれば好走率アップ。連覇を狙うナランフレグは1年たって、上積みがあるかはやや疑問だ。

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ソダシが帰厩後初時計 須貝尚介調教師「落ち着いている」 2023年3月16日(木) 13:36

GⅠ3勝を挙げる白毛のソダシ(栗・須貝、牝5)は16日、栗東トレセンで帰厩後、初の追い切りを行った。

坂路をゆったりとしたフットワークで駆け上がり、4ハロン54秒2-12秒5をマーク。須貝調教師は「動きは関係なく、気分良く負荷をかけた。めっちゃ落ち着いているね。順調にきているよ」とうなずいた。

次走は未定ながら、春のGⅠシリーズに向けて調整を進めていく。

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ソダシが春のGⅠに向けて帰厩 今浪厩務員「いい子ちゃんになっているね」 2023年3月9日(木) 16:34

GⅠ3勝を挙げる白毛のソダシ(栗・須貝、牝5)は9日、栗東トレセンに帰厩した。

今浪厩務員は「落ち着いているよ。いい子ちゃんになっているね。太い感じはない。今はもう少し体が増えていてもいいと思うから、カイバを食わし込みながらじっくりやっていくよ」と先を見据えた。

昨年11月のマイルCS3着後は休養していた。次走は未定ながら、春のGⅠシリーズに向けて調整を進めていく。

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ソダシはダミアン・レーン騎手と新コンビ結成 海外メディアが報じる 2023年3月7日(火) 15:27

GⅠ3勝を挙げる白毛のソダシ(栗・須貝、牝5)は、ダミアン・レーン騎手(29)=オーストラリア=との新コンビで連覇が懸かるヴィクトリアマイル(5月14日、東京、GⅠ、芝1600メートル)に臨むことを、海外メディアのアジアンレーシングリポートが7日、報じた。同馬は昨年のマイルCS3着後は休養していて、9日に栗東トレセンに帰厩予定となっている。

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ソダシの関連コラム

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香港スプリント(シャティン芝1200m)
あのロードカナロアが世界最強の香港スプリンター陣の牙城、香港スプリントの厚い壁を破って日本馬として初の凱歌を上げてから10年が経ちました。そのカナロアが連覇し、一昨年にはダノンスマッシュが鬨の声を上げて10年で3勝と日本のスプリンターも世界に通用することを証明しました。今年は何と、何と日本から史上最多の4頭が名乗りを上げています。

昨年このレース2着と涙を飲んだレシステンシア(牝5・松下武士厩舎)が雪辱にかけ、気性難を克服したメイケイエール(牝4・武英智厩舎)は初のG1に虎視眈々。今年の高松宮記念であっといわせたナランフレグ(牡6・宗像義忠厩舎)がもう一発を狙えば、あの名牝馬ビリーヴの子にして前走スプリンターズSで母子2代制覇を橋とげたジャンダルム(牡7・池江泰寿厩舎)は母の成し遂げられなかったこのレース制覇に狙いを付けました。頭数は史上最多、質的にも史上最高といって差し支えありません。

しかし、競馬は相手あってのもの。世界最強の香港スプリンター陣は、というとエアロベロシティ、ミスタースタニングなど世界レベルの強豪が引退し、世代交代の端境期の真っただ中にあります。香港勢の総大将格はチェアマンズスプリントプライズ一昨季、昨季と連覇したウェリントン(セ6・R.ギブソン厩舎)なのですが、今季は使い始めのプレミアム・ボウル(G2・シャティン芝1200m)では135ポンド極量を背負いながら圧勝し、その力を見せつけましたが、トライアルのジョッキークラブ・スプリント(G2・シャティン芝1200m)は1.9倍と圧倒的な一番人気に押されながら直線伸びを欠いて6着。謎の敗退にジョッキークラブは馬体検査を行いましたが何の異常は求められませんでした。本番までの間にどれだけ復調してこられるのか? 若干の心配を感じざるを得ません。

これに昨年のこのレースで単勝22倍の大穴をあけたスカイフィールド(セ6・C.ファウンズ厩舎)はその後勝ち星を上げられず、前走トライアルもいいところなしの8着。横綱、大関が不振とは我が国の大相撲もいいところですが、層の厚い香港スプリンター陣には必ず新星が現れます

それがトライアルを快勝したラッキースワイニーズ(セ4・K.マン厩舎)。芳紀まさに4歳と新星にふさわしく、昨季デビュー以来、シャティン1200mだけ使われて10戦7勝2着2回3着1回と着外なしの好成績。今季クラス1を快勝してプレミアム・ボウルでウェリントンの1馬身差2着、トライアルを快勝して香港スプリント制覇に大手をかけました。本番でも香港現地1番人気は必至でしょうが、モレイラなき後の香港リーディングジョッキー、Z.パートンが引き続き手綱をとる以上、恥ずかしい競馬のあろうはずもなし。この馬が中心と見ています。

この2頭以下は端境期らしく帯に短し襷に長し。トライアル上位の2頭、ラッキーパッチ(セ6)とデュークワイ(セ7)は今季新規開業の新人調教師、P.ングの管理馬。P.ングは私がかねてから親しかったPはPでもピエールではなくピーター・ング元調教師の子息で、父親によれば自信満々。父が果たせ勝ったG1制覇を叶えてくれる、とのこと。2頭は決して若馬ではありませんが、調教師の新星にも大いに期待したいところです。

このレースは日本馬対ウェリントン、ラッキースワイニーズ、ラッキーパッチ、デュークワイの対立構図は極めて拮抗している、と見ています。電撃の6ハロン故、枠の内外と一瞬の判断でレース結果は大きく変動します。枠順が決まってから最終的な判断をしますが、日本馬の中ではG1未勝利ながらメイケイエールを最上位と見ます。

7日現地から入った極秘情報では、あの気性難のメイケイが豪州の盟主、J.マクドナルドを背に全く難しいところを見せず馬場入り、軽快にキャンターを見せたとのこと。骨折のために香港渡航が出来なかった池添謙一騎手にはきつい言い方になりますが、彼とマクドナルドの間には3馬身以上の技量差があります。気性難さえ出さなければ、あのソダシの近親はソダシ以上の実力を発揮できるはず。頭すら霞んで見えてきます。日本馬グランドスラムの可能性、と前回書いたのは、この馬の存在があるからです。それも内外の有利不利が大きいシャティン芝1200m、枠順抽選会の結果が待たれるばかりです。

★”日本と香港を股にかけて活躍する”海外プロ甘粕代三プロが、海外馬券販売レースの香港国際競走4レースの予想提供をいたします。当日の予想にご期待ください。

 
甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、香港アップルデイリー日本特約記者、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。


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2022年11月25日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】日本+欧州のいいとこ取り?『ハイブリッド型』レーン騎手/ジャパンカップ展望
閲覧 1,390ビュー コメント 0 ナイス 4

マイルチャンピオンシップは、レーン騎手騎乗のセリフォスが大外一気の差し切り勝ち。今回が初騎乗だったが、慌てず騒がずじっくりを脚を溜めたことが、ラストの末脚爆発につながった印象だ。

2着には馬群を捌いて伸びてきた昨年3着のダノンザキッド、3着にはソダシがしぶとく伸びてきた。期待した◎ソウルラッシュは外から伸びたものの、最後の最後でソダシに競り負けて4着。勝ち馬の鋭い決め手が際立った一戦だった。

それにしてもセリフォス騎乗、レーン騎手の勢いが止まらない。これで、春から数えて4戦連続G1好走。それもすべて人気薄なのだから恐れ入る。

安田記念 サリオス 8番人気3着
宝塚記念 ヒシイグアス 5番人気2着
エリザベス女王杯 ウインマリリン 5番人気2着
マイルCS セリフォス 6番人気1着

この他にオークスでもスタニングローズに騎乗し10番人気2着と好走しており、

「G1は黙ってレーンを買え」

という状況になっている。レーン騎手の素晴らしさは、いわゆる短期免許の外国人騎手、特に欧州の騎手から連想される「剛腕」だけではない点だろう。かつてリスグラシューメールドグラースノームコアを勝たせたような腕っぷしの強さはもちろん感じさせるが、前述したオークスではスタニングローズに騎乗しやや長いと思われる2400mを持たせたほか、エリザベス女王杯ではウインマリリンで脚を溜めて好走、今回のマイルCSでもセリフォスで後方待機を選択し直線末脚を爆発させた。

いわば、「日本人騎手の柔らかさ」と「欧州騎手の力強さ」を兼備した『ハイブリッド型』こそがレーン騎手の真骨頂なのかもしれない。しかも意外なことに、今回の来日ではまだ1番人気馬への騎乗ゼロと、そこまでいい馬ばかりに乗っているわけではない。今週末のジャパンカップにもおそらく伏兵になるだろうヴェルトライゼンデに騎乗予定だが、今の勢いならば侮れない存在になるかもしれない。

ジャパンカップ展望

では、いつも通り最後は週末の注目馬で締めたい。今週末はジャパンカップ。注目馬はコチラ。

オネスト(ルメール騎手)

注目はオネスト&ルメール騎手。

今年は外国馬に出番があるとみて、オネストに注目したい。前走の凱旋門賞では全く見せ場なく敗れたが、欧州馬としては決め手のあるタイプで、タフな馬場の2400mはまったく合わなかった。適性外の一戦とみて良いだろう。むしろ再評価すべきは2走前の愛チャンピオンS。このレースは凱旋門賞でも注目を集めた勝ち馬ルクセンブルク以下ハイレベルなメンバーが揃っていた一戦で、3着は本番・凱旋門賞で2着したヴァデニ、4着は日本でもおなじみのミシュリフだった。

本馬の父・フランケルは、すでに日本でも複数のG1ホースを輩出しており適性は証明済み。鞍上には東京2400mを知り尽くした『日本人騎手』のルメール騎手が騎乗できるのも大きなプラス材料だろう。久々に外国馬の快走が見られそうだ。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2022年8月14日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2022年08月14日号】特選重賞データ分析編(319)~2022年札幌記念
閲覧 2,595ビュー コメント 0 ナイス 5



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G2 札幌記念 2022年08月21日(日) 札幌芝2000m


<ピックアップデータ>

【“JRA、かつG1のレース”において3着以内となった経験の有無別成績(2018年以降)】
○あり [4-4-4-11](3着内率52.2%)
×なし [0-0-0-32](3着内率0.0%)

 近年は実績馬が圧倒的に優勢。2018年以降の3着以内馬12頭は、いずれも“JRA、かつG1のレース”において3着以内となった経験がある馬でした。まだ国内のビッグレースで上位に食い込んだことのない馬は強調できません。

主な「○」該当馬→グローリーヴェイズソダシユニコーンライオン
主な「×」該当馬→ジャックドールハヤヤッコパンサラッサ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の条件がG1」だった馬は2018年以降[3-4-3-13](3着内率43.5%)
主な該当馬→グローリーヴェイズジャックドールソダシパンサラッサ

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2022年5月20日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】第2のハギノピリナはどこにいるのか?/オークス展望
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ヴィクトリアマイルソダシが好位から力強く抜け出し。最後は後続を2馬身突き放す完勝だった。

東京の芝はBコース替わり1週目。それでも日曜日になると徐々に内の伸びが悪くなってきており、直前の9レースでは距離短縮&外枠のトウシンモンブランが差し切り勝ち。人気のディープ産駒2頭が4~5着に敗れる中波乱決着となった。

ただ、メインレースに関しては隊列が外有利にはならず。中枠のローザノワールが先手、内枠のレシステンシアソダシらが先団を形成したために外から差しに回った組はかなりのロスを被ることになった。内枠が先行、外枠が差し、という馬群の隊列になると、基本的に外枠の差し馬は不利になる。基本的に…と書いたのはもちろん例外もあるためで、わかりやすい例外は先団を形成する逃げ先行勢が力不足で早々に失速するようなケース。

ただヴィクトリアマイルは、レシステンシアソダシも力のある馬。これらの馬が直線も脚を伸ばすと、内枠の馬はそのスペースを利用して加速しやすいし、外枠の馬は流れの中で押し上げるタイミングがなくなってしまう。結果的にせいぜいが中枠の差し馬までしか出番がなく、外枠の差し勢は速い上がりを使っても届かず…という結末になった。

もっとも、勝ったソダシは隊列の利もあったとはいえ完勝。スタートが速くイメージ以上に高速上がり戦にも対応できるので、力が一枚上だった。中距離やダートを使われていたことで少し忘れられていた面もあるが、これで芝のマイルでは4戦無敗、白毛伝説が再び幕を開けた。

オークスは第2のハギノピリナ探しが予想のテーマ

さて、今週末はオークス。昨年は桜花賞ソダシが単勝1.9倍の支持を集めながらも8着に敗れる一方、3着に16番人気のハギノピリナが突っ込んで大波乱となった一戦。最近の東京芝G1は差し馬の台頭が見られるケースが多いが、オークスも同様の傾向が見られる。

もともとオークスは逃げ先行勢が距離不安から失速するケースが多く、馬場問わず差しが届きやすいレース。加えて近年は東京芝の外の伸びが良くなっており、これまで以上にスタミナ差しが炸裂する条件が揃っている。さらにいえば今年は桜花賞が完全な先行イン有利レースだった。つまり、枠順や馬場のメリットが大きかった桜花賞上位馬の大半は距離や馬場変化に不安を抱えている状態なのである。

昨年同様に、ハギノピリナのようなスタミナ型の大穴馬の台頭があるかもしれない。一見格下と思えるような戦績の馬でも、キッチリとこれまでのレース内容を見直す必要がありそうだ。特に距離不安のない馬や、末脚がしっかりした馬には注意が必要だろう。狙い馬については最後に。

では、今回も先週の競馬から次走狙えそうな馬を一頭挙げておきたい。

【次走狙い馬】ワールドバローズ(土曜東京11レース・京王杯スプリングC/4着)

今回は久々の1400mで追走が苦しく、いつも以上に後方の位置取りに。それでも直線はしぶとく脚を伸ばしてあと僅かの4着まで迫り地力を見せた。前走の東京新聞杯でも決して有利とはいえない内枠から7着とまずまずの結果を残しており、重賞でも通用するところまで地力をつけて来ている。今回1400mの流れを経験したことは次走に生きそうだし、改めてベストのマイル戦に戻れば出番だろう。上手く行けばサマーマイルシリーズでの活躍にも期待できそうなので、今から覚えておきたい。

オークス展望

では、いつも通り週末の注目馬で締めたい。オークスは前述通り、今年は桜花賞とはまったく異なるレースになる可能性が高く波乱の可能性もありそうだ。というわけで、今回はこの馬。

ベルクレスタ吉田隼人騎手)

狙いたいのはベルクレスタ。前走の桜花賞では外枠で流れに乗れず位置を下げ、直線は外に出したが不利もあり伸び切れなかった。それでも枠順や展開を考えればラストは見せ場を作れており、距離延長を控えていることを考えれば悪くない内容だった。追って味があり、今年の世代の中では距離延長は歓迎のタイプ。クイーンCでは差して来て桜花賞馬のスターズオンアースと差のない競馬をしており、能力的にも引けを取らないだろう。直線の末脚比べになれば怖い一頭だ。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2022年5月20日(金) 10:00 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(5/14~5/15) 夢月プロを筆頭に、シムーンプロほか大幅プラス収支多数
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15(日)に行われたG1ヴィクトリアマイルほか様々な的中がマークされた先週。
好成績を収めた注目プロ予想家をご紹介していきたいと思います。
 
 
 
☆☆☆注目プロ →夢月プロ
14(土)は中京6R4歳以上1勝クラスセリシア的中などを筆頭に回収率146%の好成績を記録。すると15(日)には、勝負予想新潟11R弥彦Sでの◎タイセイモンストルシルヴェリオ的中計22万4830円払戻しのスマッシュヒットなどをマークしさらに積み増し。週末トータルでは回収率トップの234%、収支23万480円の大幅プラスを達成し、2週連続週末プラスで終えています。
 
☆☆☆注目プロ →シムーンプロ
14(土)は勝負予想2鞍を仕留めるにとどまるも、15(日)には早速中京1R3歳未勝利での◎ガレットジョーカー(単173.7倍)的中で計21万4900円を払い戻す(7,163%回収)ド派手な一撃を披露。勝負予想中京3R3歳未勝利での「芝向きマツリダゴッホ産駒ながら初戦からダートで人気していたところに非凡さをうかがわせる。初芝でブリンカーもつけてきて大激走があっても」とした◎ラミアヴィータ的中、中京11R栗東Sレディバグ的中などもマークした先週は、土日2日間トータル回収率142%、収支11万1600円とし、6週連続週末プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →豚ミンCプロ
14(土)中京1R3歳未勝利東京2R3歳未勝利新潟11R邁進特別東京12R4歳以上2勝クラス、15(日)勝負予想指定の東京10R青竜S的中などを披露した先週。週末トータルでは回収率145%をマークし、こちらは5週連続週末プラス達成としています。
 
☆☆☆注目プロ →回収率予報官プロ
先週は、14(土)東京5R3歳未勝利ステラナビゲーター的中、15(日)新潟7R4歳以上1勝クラスアイルビーザワン的中、中京8R4歳以上1勝クラスキゾク的中などで好調予想を披露すると、G1ヴィクトリアマイルも◎ソダシ単勝1点勝負できっちりと仕留め、週末トータルプラスを計上。回収率135%、収支12万5790円プラスとし、3週連続週末プラスを決めています。
 
 
 
この他にも、エース2号【予想MC限定】プロ(218%)、くりーくプロ(210%)、イレコンデルパサープロ(203%)、3連単プリンスプロ(185%)、山崎エリカプロ(184%)、エース1号プロ(172%)、蒼馬久一郎プロ(142%)、ジョアプロ(138%)、3連複プリンセスプロ(122%)、教授プロ(120%←2週連続週末プラス)、真田理プロ(118%)、マカロニスタンダーズプロ(111%)、馬単マスタープロ(103%)、ゼット1号プロ(103%←2週連続週末プラス)、暴君アッキープロ(100%←2週連続週末プラス)が回収率100%オーバーをマークしています。
 
今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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2022年5月13日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】最低人気で激走!ムラマサノヨートーとカワキタレブリーの共通点とは?/ヴィクトリアマイル展望
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NHKマイルカップはなかなか衝撃的な結末だった。

勝ったのは大外枠で4番人気のダノンスコーピオン。淀みない流れをスムーズに追走し、直線早めの抜け出しから後続を完封。ダノックス×安田隆厩舎×ロードカナロア産駒×川田騎手といえばダノンスマッシュが浮かぶが、ダノンスコーピオンも今後マイル路線での活躍に期待できそうだ。

2着には後方待機のマテンロウオリオン。横山典騎手らしくじっくり脚を溜めると、直線は大外に出して伸びて来た。9レースのマイル戦でも横山典騎手はジャスティンカフェに騎乗し大外一気を決めており、その時の感覚を上手く生かした。

しかし、衝撃は3着のカワキタレブリー。単勝229.1倍、18頭立て18番人気での大激走だった。

~極端な枠順は不利が発生しやすい

NHKマイルカップにおける最低人気馬の激走といえば、15年前のムラマサノヨートーを思い浮かべた方も多いのではないだろうか? このときのNHKマイルカップは、単勝1番人気のローレルゲレイロでも5.5倍という超がつく大混戦。どの馬にもチャンスがある一戦で、勝ったのは17番人気のピンクカメオ、2着にローレルゲレイロが入り、3着にムラマサノヨートー。3連単は973万という、超がつく大波乱の結末だった。

そのムラマサノヨートーと、今回のカワキタレブリー。ともにフルゲート18頭立て18番人気での3着大激走だったが、実は地味な共通点がある。それは…

「前走が大外枠だった」

ということである。ムラマサノヨートーは前走がニュージーランドTで、16頭立て16番枠で14着。カワキタレブリーは前走アーリントンカップで18頭立て18番枠で11着。枠順のイメージ通りともにロスの大きな競馬でまったく力を出せていなかった。ちなみに両馬とも2走前にはマイル戦で勝利しており、前々走で勝利を挙げていながらも、前走の凡走で人気が急落していたパターンだった。

もちろん、だから買えたなどといいたいわけではない。ただ、大外枠や最内枠といった”極端な条件”は、不利が発生しやすい。馬柱を見る際にそういった条件において着順を落としている馬は、何かしらの不利が起きている場合も多いので、意識しておくだけで穴馬を拾えることがある。

是非次回は、カワキタレブリーのような大穴馬を押さえて的中した上で、上記のような能書きを語れたら最高なのだが…。

では、今回も先週の競馬から次走狙えそうな馬を一頭挙げておきたい。

【次走狙い馬】ウインシャーロット(日曜東京9レース・湘南S/2着)

いつも通りの好スタートから今回は逃げの手。スンナリ先手を取り悠々と直線に向いたが、ジャスティンカフェの強襲に屈して2着止まり。それでも上位勢はすべて差し馬という状況の中で2着に粘り込んだのは地力の証。先日のマイラーズCを制したソウルラッシュとも再三の接戦を演じて来た実力馬で、何よりデビュー戦4着以降はこれで10戦連続馬券圏内という超堅実派でもある。もう現級突破は時間の問題で、先々はマイル重賞でも好勝負できる素質馬。引き続き軸での信頼度は高いだろう。

ヴィクトリアマイル展望

さて、今週末はヴィクトリアマイル。3冠馬デアリングタクトや白毛のG1ホース・ソダシの参戦で盛り上がりそうな一戦だが、いずれも盤石とはいえず波乱含み。ココでは、例によって注目馬を一頭挙げて締めたい。

シャドウディーヴァ坂井瑠星騎手)

狙いたいのはシャドウディーヴァ。近走は見せ場を作れていないが、ずっと中長距離戦を使われており、流れに乗れないレースが続いた。過去の戦績や折り合い面を考えても、ベストは左回りのマイル~1800mあたり。既に差しが届き始めている馬場状態も追い風で人気も恐らくかなり落ちそうなので、ヒモにはぜひ加えておきたい一頭だ。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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ソダシの口コミ


口コミ一覧
閲覧 71ビュー コメント 0 ナイス 5

★フェブラリーS

過去10年のデータから

★★A……ZI値13年から9年連続で3位以内が連対、毎年5位以内が連対
⇒〇1位7レモンポップ、2位15レッドルゼル、3位16ケイアイターコイズ

★★B……3着以内馬は、前2走において、aG1で3着以内9/30、
bG2,3で3着以内15/30、cOP以上で3人気以内5/30、
※残り1頭15年ベストウォーリアは
ユニコーンS1や南部杯1など
⇒○a2シャールズスパイト、6メイショウハリオ、11ソリストサンダー、
14ヘリオス
 b7番、9ショウナンナデシコ、15番
 c4ドライスタウト、10テイエムサウスダン、16番
 ※12セキフウ(ユニコーン2)14ヘリオス(南部杯2)

★★C……1人気(4/2/2/2)着外2頭は13年カレンブラックヒル(初ダート)
22年レッドルゼル(前走JBCスプリント勝ちも過去10年3着以内無し=
3着以内馬の前走地方G1組は全て二千M以上)
単オッズ2倍台(3/2/1/0)
6/8頭は4,5才馬
⇒○1人気7番、2倍台、5才

★★D……3着以内馬の前走根岸S組は連対馬、3着以下は消し
⇒○7番
 ×1,3,8,12,10,14番

E……3着以内馬の前走チャンピオンズC組は、当日単オッズ10倍未満(3/2/3/3)
10倍以上(0/1/0/7)2着の21年エアスピネルは芝マイルCS2と富士S1があり
かつプロキオン2と武蔵野3があり)
また上がり3Fが3位以内なら(0/3/1/1)でエアスピネルも該当
⇒なし

★※F……馬体重500K以上(8/7/8/71)500K未満(2/3/2/57)※ただし勝ち時計
1分35秒を切った16,21,22年は、500K未満の馬が3着以内に入っている
ので、スピード馬場では要警戒
⇒○3ケンシンコウ、4番、6番、7番、8アドマイヤルプス、10番、16番

★G……7才以上(0/4/3/60)7頭は全て5人気位以下で近1年以内にダート重賞連対有
⇒5オーヴェルニュ(東海S2)11番(かしわ1)14番(南部杯2)
15番(ドバイG1、2着)

※H……前年6着以下から今年再挑戦(1/0/3/24)1着は18年ノンコノユメで
16年2着あり、
⇒×15番

★I……4才(4/1/1/19)5才(4/4/4/24)6才(2/1/2/25)7才以上(0/4/3/60)
⇒○4才4,12,13番
  5才7番

★J……勝ち馬条件a東京千四〜千六で勝ちか重賞3着以内9/10、b3才時にダート
重賞勝ちあり7/10、cダート戦で0.4差以上勝ち9/10、d過去1年以内にダート
重賞勝ちあり10/10、e馬体重500K以上8/10、f前走JRA出走
⇒○a4、6、7、8、10、11、12、14、15、16番
  b3番(レパード1)4番(全日本2歳)
  c1,3,4,5,7,8,9,10,11,13,14,15,16番
★★◎d6、7、9、10、15番
  e=F参照
  f△2,6,9,11,13,15番

※K……6才以上の3人気以内(1/1/2/7)
⇒△6番(3人気)

★L……1枠(0/0/0/10)16番(0/0/0/9)

連覇中のカフェファラオなど有力馬が回避して、ZI値1位で単オッズ2倍台の7番が有力、
圏内は、4,6,11番と実績から外国馬の2番が加わるが、東京マイルの適性から
相手は6,11番を上位に取るが、3勝級勝ちの6番と昨年3着ソダシに僅差だった
11番は今年8歳になり甲乙つけがたい
4番はマイル勝ちがあるとはいえ地方のコーナー4つのコースを先行したもので
ワンターンの東京で1F伸びてどうか、人気なら評価を下げたい
日本ダートが未知数の2番と同様押さえまで

馬連7→6,11各五百円、7→2,三百円、7→4,六百円、合計4点
三連複7=(6,11)四百円、ー2,4、各二百円、ただし4-6-7,三百円合計五点
三連単7⇔(6,11)→(2,4,6,11)各百円12点
複勝勝負は、問題なければ7番へ
≫≫7-15-6
 22年 
 21年 34.7-46.5-58.5-47.9-35.9(11.9-11.9-12.1)終い2F落差0.2
 20年 34.6-46.4-58.7-48.8-36.5(12.2-11.9-12.4)0.5
 19年 35.8-48.0-60.2-47.6-35.4(11.6-11.4-12.4)1.0
 18年 34.1-45.8-58.3-50.2-37.7(12.6-12.3-12.8)0.5
 17年 34.0-46.2-59.0-48.9-36.1(11.8-12.0-12.3)0.3
7番は好位前目に付けて直線は追い出すとそのまま押し切り完勝
15番は21年僅差4着、22年は内枠で捌けずか、今年は外枠でスムーズに
出走メンバーレベルが落ちた分僅差まで届いたか
6番は出遅れが全てだがそれでも最後尾から際どく追い込む
出遅れ無ければ勝ち馬にもっと迫れたはず
データ的には、項目Jーdが5頭の中の3頭で決着の一方Kは削除で

 キタクロ 2023年3月2日(木) 14:32
ユーバーレーベンおつかれさま
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21年オークス馬ユーバーレーベンが
引退、繁殖入りが発表されました

オークス後は苦しい戦いが続き
馬体重も安定しませんでしたが
今年のAJCCでは3着にはいりました

この馬にはこのあと血をつなげる
大事な仕事があるので頑張ってほしいです

この世代のクラシックの主役は
アカイトリノムスメやファインルージュ
サトノレイナスなどと
長く現役を続けられなかったので
これから生まれる子供たちは長く走ってほしい

ソダシ、ジェラルディーナもがんばれ

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 ねこまほ賢 2023年1月5日(木) 21:01
オニャンコポン@2023年スポーツニッポン賞京都金杯
閲覧 101ビュー コメント 0 ナイス 2

芝2000mのG3で勝利のあるオニャンコポン号(牡4)が初の1600m挑戦だったが、6着止まり。
馬券的には他馬との関係で静観でしたがどっちみち外れでした(^^;
鞍上の菅原明良騎手曰く「1600メートルはすごくマッチしているなと思いました。直線は勝ち馬と同じ進路を通れたので、位置取りの差が大きかったですね」
次走もとりあえずマイル路線狙い継続としたら、東京新聞杯辺りを使うだろう。安田記念でソダシなどとの対決が見られるかも。

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ソダシの掲示板

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コメント一覧
10:
  HELPRO   フォロワー:0人 2022年10月15日() 15:53:38
鞍上をもっと良くする事を考えるべき!
9:
  HELPRO   フォロワー:0人 2022年5月15日() 16:08:03
デアリングタクトは1年ぶり、レイパパレは今年1番人気は来ないに当てはまり、レシステンシアは子倅起用で勝ち目なしだったからソダシが順当に勝った。展開も横山子倅がレシステンシア騎乗で吉田弟に味方した。ソダシは買ってたが人気のルメールは買ってなかった、、、5/11/7/、、、ちょっと悔しい!
8:
  HELPRO   フォロワー:0人 2022年2月20日() 15:48:32
吉田隼人を変えられなくなったので今後のソダシは一切買わなくて良い。

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2022年11月20日マイルチャンピオンS G13着
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2022年11月20日 マイルチャンピオンS G1 3着
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