ソダシ(競走馬)

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写真一覧
抹消  白毛 2018年3月8日生
調教師須貝尚介(栗東)
馬主金子真人ホールディングス 株式会社
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績16戦[7-2-2-5]
総賞金62,923万円
収得賞金25,800万円
英字表記Sodashi
血統 クロフネ
血統 ][ 産駒 ]
French Deputy
Blue Avenue
ブチコ
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
シラユキヒメ
兄弟 ママコチャカルパ
市場価格
前走 2023/06/04 安田記念 G1
次走予定

ソダシの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/06/04 東京 11 安田記念 G1 芝1600 18355.527** 牝5 56.0 川田将雅須貝尚介 486
(-2)
1.32.0 0.634.2ソングライン
23/05/14 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 168164.632** 牝5 56.0 D.レーン須貝尚介 488
(+8)
1.32.2 0.033.6ソングライン
22/11/20 阪神 11 マイルCS G1 芝1600 17364.423** 牝4 55.0 吉田隼人須貝尚介 480
(+2)
1.32.8 0.333.8④④セリフォス
22/10/15 東京 11 府中牝馬S G2 芝1800 15221.912** 牝4 56.0 吉田隼人須貝尚介 478
(0)
1.44.5 0.033.8⑤⑤イズジョーノキセキ
22/08/21 札幌 11 札幌記念 G2 芝2000 165103.315** 牝4 55.0 吉田隼人須貝尚介 478
(+2)
2.01.8 0.637.5⑤⑤⑤ジャックドール
22/05/15 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 18355.741** 牝4 55.0 吉田隼人須貝尚介 476
(0)
1.32.2 -0.333.4④④ファインルージュ
22/02/20 東京 11 フェブラリー G1 ダ1600 166118.243** 牝4 55.0 吉田隼人須貝尚介 476
(+6)
1.34.3 0.534.9カフェファラオ
21/12/05 中京 11 チャンピオン G1 ダ1800 16114.5212** 牝3 54.0 吉田隼人須貝尚介 470
(-4)
1.52.0 2.338.3テーオーケインズ
21/10/17 阪神 11 秋華賞 G1 芝2000 16241.9110** 牝3 55.0 吉田隼人須貝尚介 474
(+2)
2.02.1 0.937.3アカイトリノムスメ
21/08/22 札幌 11 札幌記念 G2 芝2000 138133.821** 牝3 52.0 吉田隼人須貝尚介 472
(0)
1.59.5 -0.135.4ラヴズオンリーユー
21/05/23 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 186111.918** 牝3 55.0 吉田隼人須貝尚介 472
(0)
2.25.1 0.635.1④⑤⑥ユーバーレーベン
21/04/11 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 18243.621** 牝3 55.0 吉田隼人須貝尚介 472
(0)
1.31.1 -0.033.8サトノレイナス
20/12/13 阪神 11 阪神JF G1 芝1600 18363.211** 牝2 54.0 吉田隼人須貝尚介 472
(-4)
1.33.1 -0.034.2⑤④サトノレイナス
20/10/31 東京 11 アルテミスS G3 芝1600 167143.511** 牝2 54.0 吉田隼人須貝尚介 476
(+2)
1.34.9 -0.333.9ククナ
20/09/05 札幌 11 札幌2歳S G3 芝1800 148134.721** 牝2 54.0 吉田隼人須貝尚介 474
(+2)
1.48.2 -0.036.7④④ユーバーレーベン
20/07/12 函館 5 2歳新馬 芝1800 7445.931** 牝2 54.0 吉田隼人須貝尚介 472
(--)
1.50.4 -0.435.3ギャラントウォリア

ソダシの関連ニュース

パンチ定食ー極限まで絞った買い目が生み出す強烈な一撃!


レース映像の徹底回顧と、外れ馬券を買わない手法で、回収率を爆上げ! パンチ定食プロにマイルCSについてお聞きしました。

―狙い馬はお決まりですか。

ナミュールジュンブロッサム、チャリンの3頭を中心に考えています。

ナミュールは昨年のマイルCSでG1初制覇でした。

内容的にも後方から追い込んだ直線の強さは特に目立ちましたし、期待できると思います。C.デムーロ騎手も信頼できますし、これといった穴が見つかりません。

―その後3戦もG1・2着2回と力を見せていますね。

ヴィクトリアマイルは崩れましたが、出遅れたうえに行きっぷりも悪く、度外視でいいでしょうし、そこを除いて考えるとまともなら馬券内は堅いかなと。安田記念以来なので、馬の気持ちと仕上がりだけでしょうが、京都に戻ることでの期待感もあります。

ジュンブロッサムは3勝クラスを勝ち、関屋記念3着、富士S1着です。

3勝クラスは今回と同じ京都マイルでしたが、直線の伸びは印象的でした。前走の富士Sも好内容ですし、ソウルラッシュを楽に差したのも大きいです。前さえ開けば着実に伸びるイメージなので、上手く捌いてほしいですね。

―京都は連続開催で、良馬場でもタフかなと思いますが、そのあたりはどうですか。

父はワールドエースで、血統的には問題ないですね。不良馬場で凡走したレースは、内で包まれて嫌気がさした可能もあって、道悪もこなせると考えています。ただ、伸び伸び運びたいと思うので、枠は真ん中より外がいいです。

―上位評価3頭に海外馬チャリンも入りますか。

走りを見るとどうも切れませんでした。ソダシっぽい感じですね。

ソダシですか。直線の安定感ですかね。

そうですね、ずっと伸びてくる感じというか。京都の下りから加速する形状は合う気がします。適度に荒れた馬場もいいでしょうし、蓋を開けたら圧勝パターンもありそうです。

―上位3頭に付け加えるならどの馬になりますか。

フィアスプライドブレイディヴェーグを考え中ですが、ブレイディヴェーグはマイルだと道中ついていけない気もして、下りから早めに動くと最後までもたないでしょうし、能力は評価しているのですが……。この面子で最後方付近から運ぶなら、馬券内はあっても頭は考えにくいです。なので、仮に馬券を買うなら頭にしない3連単とかになるかなと。

―買い方が難しいですね。フィアスプライドは、前走ブレイディヴェーグの府中牝馬Sで4着でした。

内容的に、直線少しスムーズさを欠いた3着のマスクトディーヴァを最も評価していますが、フィアスプライドも同じような競馬で、これはなかなか強いなと。ごちゃつく内を避ければ、もう少し伸びたかなと思います。

―その内容をふまえ、今回ブレイディヴェーグとのオッズ差を考えるとおいしいですね。シュタルケ騎手の印象はどうでしょう。

んー、なんでかなぁと。あまりパッとしないですよね。そこは不安材料です。

―馬券候補は3頭プラス、2頭という感じですか。

雨が降ったらソウルラッシュですね。人気もするでしょうし、良馬場なら買う予定はありませんが。

―一昨年阪神開催の勝ち馬セリフォスも消しですか。

ちょっと、旬が過ぎてしまった気がしますね。

―人気薄から挙げるならどうでしょう。

ざっとメンバーを見ると、緩い流れになりそうで、あるなら前残りかなと。まあ、団子馬群で結局末脚比べの可能性もありますけど。

―前残りならどの馬がいいですか。

マテンロウスカイに期待したいですね。

―前走は天皇賞(秋)で12番人気5着でした。

あのかわされ方だと、最下位くらいまで沈んいいんですけど垂れませんでした。マイルか2000mなら2000m向きと思いますが、距離というよりペースですね。マイルでも緩い流れなら力を出せるはずです。


取材後記:フィアスプライドマテンロウスカイが絡んでくれると大きいですね。最終結論も楽しみです。


スガダイ―全開催プラス収支を可能にする“予想神”


群雄割拠のウマニティプロ予想MAXで13年連続ランキングトップに君臨した殿堂入り予想家。他の追随を許さない、競馬予想界のキング・オブ・キングス、スガダイプロにマイルCSについてお聞きしました。

―注目馬をお願いします。

やはり昨年の勝ち馬ナミュールです。デビュー前から注目して、17戦連続本命ですから。近走はヴィクトリアマイルこそ着外ですが、普通に走れば国内に敵なしですよね。香港マイルドバイターフ安田記念も、負けた相手は海外の強豪でした。

―中心視が妥当でしょうか。

ソウルラッシュあたりとは勝負付けが済んでいますし、昨年の勝ちっぷりも良かったですからね。京都は、マイルCSが初でしたが、小柄なだけに平坦の直線も合うと思います。

―C.デムーロ騎手はどうですかね。

騎乗時は勝てていないんですよね。昨年は藤岡弟が見事な騎乗で勝ちましたが、今年はデムーロ弟の3度目の正直に期待したいです。

―今年はお馴染みの顔ぶれに、ジュンブロッサムブレイディヴェーグなど、新顔も加わりますが、まずジュンブロッサムの評価をお願いします。

3走前の水無月Sの勝ち方が衝撃的でしたね。勝ちタイム1分31秒5は馬場を考えても優秀でしたし、ラスト1ハロンは10秒9ですから、この時点で「これはG1で上位争いできる馬だな」との感触を掴みました。

―その後は関屋記念3着、富士S1着です。

関屋記念は完全な前残りの流れを大出遅れで、それでもよく差を詰めました。富士Sは非常に強いレースで、2着のソウルラッシュと1馬身差でしたが、手応えには余裕があり、斤量が1キロ軽いとはいえ、それ以上の力差と勢いを感じます。

―馬柱を見ると道悪の成績が少し気になります……。

道悪はよくないですよね。今週末は天候が怪しいので、天気次第になります。

―もう1頭、新興勢力からブレイディヴェーグはどうでしょう。

前走の府中牝馬Sは休み明けでも、鮮やかな勝利でしたね。脚元の状況など考えると、1戦1戦勝負で、使って上積むタイプに思えないですけど、前走だけ走れば男馬相手のG1でも上位を争う資格はあると思います。

―今回は初のマイル戦ですが、距離適性をどう見ますか。

ちょっと忙しいでしょうね。スタートもゆっくりですから、差し届かないケースも考えられます。

―ありがとうございます。今年は海外からも参戦があり、チャリンですがG1・3勝と成績は立派です。

近5戦くらい確認しましたが、どう考えても強いですよ。その5戦はG1・3勝、2着2回ですけど、負けたときも人気薄が離して逃げ、チャリンだけが差を詰めています。前走負かした2着馬は、ドバイターフナミュールに先着したファクトゥールシュヴァルですし、これはホンモノかなと。

―対戦比較上も強調できますね。

それに3走前は1分33秒台で勝っていて、これは向こうの馬場だと疑いたくなる数字ですが、日本の馬場でもいけるんじゃないかと。父Dark Angelは、日本でも走っていますし、その父Acclamationは今年の安田記念を勝ったロマンチックウォリアーのお父さんですから、血統的にもこなしそうです。

―嫌う要素は特にないでしょうか。

なんとか探そうとするんですけどねえ……一般的な競馬におけるリスクの部分だけですよね。遠征とか、蓋を開けてみたらコースや馬場に適性がなかったとか。17戦ナミュールに本命を打っていますから、今回もと考えていましたが、もしかしら浮気するかもしれません。

―これは楽しみですね。ソウルラッシュセリフォスなど、マイルG1の常連馬はいかがでしょう。

ソウルラッシュは当然圏内の1頭と思いますが、能力を序列付けしていくと、ほかの馬が失敗したときに浮上するイメージですね。チャリンがまったくだったり、ナミュールが不発だったり。ある程度人気を集めるでしょうし、あまりそそられないです。

セリフォスは一昨年の阪神開催を勝ち、昨年は8着でした。

そのG1勝ちをピークに下降気味な感じもあって、ソウルラッシュと同じくほかの馬の凡走待ちじゃないですかね。乗り難しい馬で、ハマったときの魅力はありますが、よくて押えで、買わないかもしれません。

―最後に人気薄で期待できそうな馬がいればお願いします。

マテンロウスカイを挙げます。秋2戦は着順以上に中身がありました。毎日王冠は直線行き場を失ったことを思えばよく走りましたし、天皇賞(秋)はロスなく回れたとはいえ、序盤に折り合いの難しさを見せながら、あの相手に5着ですから。マイルだと若干不足に映りますが、立ち回り次第で怖さはあります。


取材後記:チャリンはなかなか強そうですね。春秋マイルG1とも、外国馬の制覇となるでしょうか。


以上、プロ予想家2名のマイルCSの見解と注目馬を紹介しました。お二方ともナミュール、チャリンを高評価、穴馬マテンロウスカイも一致しました。それでは、また来週お会いしましょう。

【今週の注目新馬】ソダシ&ママコチャの半妹エスタア、追われるごとに反応良化 2024年9月6日(金) 04:45

エスタアは、半姉に桜花賞などGⅠ3勝のソダシ、昨年のスプリンターズSを制したママコチャ(ともに父クロフネ)と2頭のGⅠホースがいる黒鹿毛の血統馬。栗東CWコースで入念に併せ馬を消化し、追われるごとに反応も良化している。竹内助手は「本数を結構やっていますし、だいぶ動けるようになりました。まだ幼いところはありますが、跳びが大きくてきれいなフォームで走ります。持久力タイプで、(同じモーリス産駒の全兄)カルパもダートで勝っていますからね」と期待を寄せる。

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【札幌2歳S】レース展望 2024年8月26日(月) 14:26

7月20日に始まった札幌開催もいよいよ最終週を迎え、土曜メインに第59回札幌2歳S(31日、GⅢ、芝1800メートル)が行われる。ここ2年の勝ち馬からクラシックホースは誕生していないが、2020年ソダシ、21年ジオグリフはこのレースを制した後に、クラシックホースとなる活躍を見せている。今年も伝統の2歳重賞にふさわしい粒ぞろいなメンバーがそろった。

今年の2歳馬が最終世代となるドゥラメンテ産駒のキングスコール(栗東・矢作芳人厩舎、牡)はクラシック候補の筆頭株だ。7月21日札幌の新馬戦(芝1800メートル)では、20年の当レースでソダシが記録した2歳コースレコードを0秒4上回る1分47秒8のタイムで快勝。敗れた2、3着馬が次戦ですぐに勝ち上がったことからも、この馬の強さが際立っていた。父の忘れ形見として、来年のクラシックを盛り上げることができるか。

同じドゥラメンテ産駒のファイアンクランツ(美浦・堀宣行厩舎、牡)も高い素質を持っている。7月28日札幌の新馬戦(芝1800メートル)では、パワーを要した重馬場の洋芝を力強いフットワークで駆け抜け、力が一枚抜けていたと思えるレースぶりだった。北の大地で馬名の意味にもなっている〝祝福の花環〟を咲かせる。

アスクシュタイン(栗東・藤原英昭厩舎、牡)もドゥラメンテ産駒。7月14日函館の新馬戦(芝1800メートル)、今回と同舞台のコスモス賞を連勝している登録15頭中ただ一頭の2勝馬だ。

モンドデラモーレ(美浦・千葉直人厩舎、牡)は6月22日東京の新馬戦(芝1800メートル)をV。1000メートル通過63秒3のスローペースだったが、好位でがっちり折り合って、上がり3ハロン33秒5の決め手を披露して突き抜けた。終始、優等生のような競馬で最後は流す余裕もあり、まだ底を見せていない印象だ。厩舎の期待度も高く、新進気鋭のトレーナーに初重賞をプレゼントする。

当レース4勝目を目指す栗東・須貝尚介厩舎のマジックサンズ(牡)も注目だ。7月7日函館の新馬戦(芝1800メートル)では、スローペースを見越して、3コーナーから早めに進出。ロングスパートを決めてゴールまで長くいい脚を使って勝ち上がった。2歳上の半姉に桜花賞2着のコナコーストがいる血統馬で、早いうちからの活躍が見込める。

ほかにも7月14日福島の新馬戦(芝1800メートル)を楽勝したホウアウガイア(美浦・大竹正博厩舎、牝)なども上位争いが見込める。

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【今週の注目新馬】ソダシの近親、白毛のシュネーグロッケン 清水久師「走れば人気が出る」/土曜中京5R 2024年8月23日(金) 04:50

シュネーグロッケンは近親に桜花賞などGI3勝のソダシがいる白毛馬。6月14日にゲート試験に合格した。放牧を挟み、21日は栗東坂路で4ハロン55秒6-12秒3を計時して僚馬に半馬身先着した。清水久調教師は「追い切りも良かったし、順調に乗り込んできました。今のところ気性面も問題ありません。距離はこれくらいがいいと思います。(白毛ということもあり)走れば人気が出るでしょうね」と前向きだった。

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【札幌記念2024】逃げ馬の作る展開から推理 プログノーシス圧倒的1番人気なら2着づけの馬単を買ってみる 2024年8月17日() 17:00

札幌記念は札幌芝2000mで施行される定量のG2。

人気の中心プログノーシスは、26年ぶりの連覇がかかる。定量戦らしく、過去10年1人気は複勝率70%と強いが、勝ち馬は2011年以降出ておらず、ジンクスを覆せるか。

前走のQE2世C2着は、出遅れながらロマンティックウォリアーとクビ差。内容と着差を考えると、今回の相手では多少出遅れても頭で来そうな気もする。

一方、出遅れ癖が発動し、枠なりに外を回る形になれば、どの馬かに足をすくわれるシーンもよぎる。馬券的にプログノーシスをどう扱うべきなのか。圧倒的1番人気の馬単2着付けは、ハマるとしてやったりの、お得感の強い買い方でもある。

混戦は当然難しいし、抜けた馬がいても、それはそれで悩ましい。過去10年のデータを使用し、勝ち馬を探っていきたい。

逃げた馬の成績は[2-1-0-9]。3着以内馬の内訳は、2016年5番人気1着ネオリアリズム、2021年2番人気1着ソダシ、2022年2番人気2着パンサラッサ

ネオリアリズムの年は、オッズ構成的に今年に近く、1番人気のモーリスは単勝オッズ1.6番の支持を集めていた。5番人気→1番人気の馬単は37.7倍。やはり高くつく。

キャリア14戦目、逃げを打ったのは初だから、この展開を予測するのは容易ではない。今年のハナ筆頭はアウスヴァールになりそうだが、思わぬ馬が主張し、あれよあれよもあるかもしれない。

ソダシは道中2番手、3コーナーからハナを引き続き、逃げ馬とカウントされている。この年の前後半1000mは、59秒9-59秒6とやや後傾だった。この年は3着にペルシアンナイトが走り、馬券内2頭がマイルG1馬。

対象期間中、後傾ラップは3回あり、その内2回はマイラーが勝ち鞍を挙げている。60秒3-59秒1の2020年は、ノームコアペルシアンナイトのマイルG1馬ワンツー。前半ゆったり入ると、マイラーでももつ。

パンサラッサの2022年は59秒5-61秒7。はっきりしたとした前傾ラップで、中距離馬が馬券内を独占した。逃げ馬以外の脚質成績も見よう。

▼脚質別成績
逃げ 16.7% 25.0% 25.0%
先行 5.6%  11.1% 25.0%
中団 8.2%  16.3% 22.4%
後方 0.0%  4.9%  9.8%
捲り 40.0% 60.0% 60.0%

複勝率は逃げ~中団までフラットだが、直線の短い札幌、上がり最速馬の複勝率85.7%を考えると、中団からの差しが優勢か。

ただ、今週からCコースに替わり、単騎逃げの見込める少頭数だと、インの前が恵まれそうな気もする。また、最内からドゥラエレーデジオグリフボッケリーニと、内に先行できる馬が固まり、実績上位のシャフリヤールも内目を引いた。

アウスヴァールが楽にハナを切り、前有利の展開的なバイアスがかかると、脚質にプログノーシスは取りこぼしの率が高まる。引っかかるのは、大外に入ったノースブリッジだ。今回も岩田(康)騎手とのお馴染みのコンビ。1コーナーまで385mあり、このコンビの奇襲は考えられる。

しかしまあ、人間というのは親しい人の心も読めないのだから、岩田(康)騎手の心の内はさらに読めない。ハナを奪い切ってしまうと、上手くペースコントロールしそうな気もするし、飛ばしそうな気もするし……。

基本的にプログノーシスの逆転候補は内枠から考えるべきだろうけど、ノースブリッジのハナだとレースは俄然面白くなる。

ノースブリッジ。大外枠は痛恨だが、反対にこの枠だと、スタートから出していくしかないのではないか。ハナならより楽しみだし、アウスヴァールがぐいぐい行けば、スペースができてインに潜り込めそうでもある。前走のQE2世Cは3着と健闘した。もう一発期待しよう。馬券は馬単②③⑫→⑪。

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12日栗東でソダシの半弟など9頭の2歳馬がゲート合格 2024年6月12日(水) 13:10

6月12日(水)の栗東トレセンでは、2歳馬9頭がゲート試験に合格。デビューへの関門を突破した。

エスタア(母ブチコ、牡、須貝尚)=半姉ソダシは2021年桜花賞などGⅠ・3勝

サファイアブルー(母ロックマイハート、牡、羽月友)

サファリ(母マサイマラ、牡、浜田多)

フェニーチェドーロ(母ゴッドフェニックス、牝、宮本博

レアルシチー(母アドアード、牡、羽月友)=母は2008年ブルーウインドS・愛GⅢの勝ち馬

スノーエンジェルの2022(牝、高橋義)

チェリーヒロインの2022(牝、高橋義)

トモノメジェールの2022(牡、浜田多)

メジャーシャルマンの2022(牝、宮本博

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ソダシの関連コラム

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 今週末から2回福島・3回中京・2回函館に開催が切り替わって、本格的な“夏競馬”のシーズンがスタートします。
 今年6月の3回東京・3回阪神・1回函館では、計29レースの2歳戦が施行されました。当然のことではありますが、これはすなわち、29頭の2歳馬が既に勝ち上がりを果たしているということ。今後の入札にもいろいろな意味で影響してくるはずです。
 現時点で強調しておきたいのはノーザンファーム生産馬の圧倒ぶり。優勝馬29頭のうち13頭を占めていたうえ、勝率は29.5%に、3着内率は61.4%に達しています。ちなみに、単勝回収率は151%、複勝回収率は127%。世間の見立てをさらに上回るほどの高確率で馬券に絡んでいるわけですから、例年以上に重視するべきなのかもしれません。
 種牡馬別成績を見ると、勝利数(4勝)、3着内数(9回)ともにモーリスが単独トップでした。早熟というイメージは薄い血統ですが、今週以降も引き続きマークしておくべきでしょう。

 今回は、まだ仮想オーナー枠に余裕があるプレイヤーの参考にしていただくべく、デビューが近そうな未出走馬の中から、注目すべき馬を挙げてみたいと思います。
 本稿の収録対象としたのは、6月28日時点におけるJRA-VANのデータで確認することができた「6月28日時点で入厩している未出走の2歳馬」「東西のトレーニング・センターにおいて過去1か月(5月30日から6月28日まで)の期間中に坂路・ウッドチップで調教を行った未出走の2歳馬」です。この条件に従って抽出した2歳馬876頭の中から、各ファクターの該当馬をピックアップしました。それぞれの一覧には重複もありますがご了承ください。

 まずは「2023/06/07 00:00更新」分の「注目POG馬ランキング」で100位以内だった該当馬をご覧いただきましょう。末尾に付記したのは「注目POG馬ランキング」の順位、並び順は父名順→母名順としています。

フランクエフェクト(牡 父Frankel/母カーミングエフェクト 木村哲也厩舎) ※42位
ジーティーパワー(牡 父Frankel/母コールバック 矢作芳人厩舎) ※35位
アウェイキング(牡 父Kingman/母Waldjagd 矢作芳人厩舎) ※53位
インビジブルセルフ(牡 父エピファネイア/母アウェイク 池江泰寿厩舎) ※24位
アルセナール(牝 父エピファネイア/母サンブルエミューズ 木村哲也厩舎) ※21位
クイーンズウォーク(牝 父キズナ/母ウェイヴェルアベニュー 中内田充正厩舎) ※20位
シャンパンポップ(牡 父キズナ/母シャンパンルーム 武幸四郎厩舎) ※89位
ウインマクシマム(牡 父キタサンブラック/母コスモアクセス 畠山吉宏厩舎) ※83位
ウールデュボヌール(牡 父キタサンブラック/母サンクボヌール 須貝尚介厩舎) ※15位
シャドフ(牝 父スワーヴリチャード/母シャンブルドット 庄野靖志厩舎) ※59位
エヴァンスウィート(牝 父スワーヴリチャード/母ハルーワスウィート 友道康夫厩舎) ※40位
レガレイラ(牝 父スワーヴリチャード/母ロカ 木村哲也厩舎) ※23位
コンドライト(牡 父ドゥラメンテ/母アエロリット 菊沢隆徳厩舎) ※9位
エリザベスバローズ(牝 父ドゥラメンテ/母イスパニダ 杉山晴紀厩舎) ※8位
クラッチプレイヤー(牡 父ドゥラメンテ/母ヴァシリカ 国枝栄厩舎) ※97位
ドゥマイシング(牡 父ドゥラメンテ/母フォースタークルック 矢作芳人厩舎) ※2位
インクルージョン(牡 父ハーツクライ/母インクルードベティ 厩舎) ※41位
モスクロッサー(牡 父ハーツクライ/母クリスプ 国枝栄厩舎) ※74位
ファーヴェント(牡 父ハーツクライ/母トータルヒート 藤原英昭厩舎) ※61位
チェレスタ(牝 父ハービンジャー/母カリンバ 松下武士厩舎) ※85位
ソウルアンドジャズ(牡 父ブリックスアンドモルタル/母ナスノシベリウス 武井亮厩舎) ※58位
カルパ(牡 父モーリス/母ブチコ 須貝尚介厩舎) ※34位
ソニックライン(牡 父リアルインパクト/母ルミナスパレード 木村哲也厩舎) ※39位
ローザサンリヴァル(牡 父ルーラーシップ/母ローザブランカ 高野友和厩舎) ※32位
レイデラルース(牡 父レイデオロ/母カンデラ 手塚貴久厩舎) ※51位
トロヴァトーレ(牡 父レイデオロ/母シャルマント 鹿戸雄一厩舎) ※65位
ラケダイモーン(牡 父レイデオロ/母ラルケット 須貝尚介厩舎) ※12位
マテンロウゴールド(牡 父レイデオロ/母ルールブリタニア 中内田充正厩舎) ※7位
オーデンヴァルト(牝 父ロードカナロア/母グリューネワルト 林徹厩舎) ※72位
バロン(牝 父ロードカナロア/母マイミスリリー 手塚貴久厩舎) ※92位

 当時の注目POG馬ランキングで2位だったドゥマイシング(フォースタークルックの2021)は、一部報道によると7月9日の中京5R(2歳新馬・芝2000m)でデビューする予定となっている模様。2022年のセレクトセールで2億2000万円の高値がついた馬ですし、今後の入札でも激しい争奪戦が繰り広げられそうです。

 本稿の冒頭で取り上げたノーザンファーム生産馬で、なおかつ2023年JRAリーディングトレーナーランキング(着度数順。6月28日時点)30位以内の厩舎に所属している馬は下記の通り。
 
フランクエフェクト(牡 父Frankel/母カーミングエフェクト 木村哲也厩舎) ※42位
ジーティーパワー(牡 父Frankel/母コールバック 矢作芳人厩舎) ※35位
ルージュスタニング(牝 父Into Mischief/母ボインビューティー 友道康夫厩舎)
エラトー(牝 父Saxon Warrior/母エライヤ 上村洋行厩舎)
オルデラン(牡 父アルアイン/母アーマイン 寺島良厩舎)
アルヒジュル(牡 父アルアイン/母スカーレットリング 斉藤崇史厩舎)
ピストンボーイ(牡 父イスラボニータ/母エルフィンコーブ 池添学厩舎)
インビジブルセルフ(牡 父エピファネイア/母アウェイク 池江泰寿厩舎) ※24位
エリカリーシャン(牝 父エピファネイア/母ガラアフェアー 国枝栄厩舎)
アルセナール(牝 父エピファネイア/母サンブルエミューズ 木村哲也厩舎) ※21位
ジュンゴールド(牡 父エピファネイア/母ジュントップヒトミ 友道康夫厩舎)
ラファガフレイバー(牡 父カレンブラックヒル/母カリズマティックゴールド 久保田貴士厩舎)
クイーンズウォーク(牝 父キズナ/母ウェイヴェルアベニュー 中内田充正厩舎) ※20位
シャンパンポップ(牡 父キズナ/母シャンパンルーム 武幸四郎厩舎) ※89位
ディアアリーチェ(牝 父キズナ/母ティロレスカ 武幸四郎厩舎)
アキミューミュー(牝 父サトノクラウン/母アイスドール 安田隆行厩舎)
ルージュセレスト(牝 父シュヴァルグラン/母ギエナー 池江泰寿厩舎)
ヒシグランディヴァ(牝 父シュヴァルグラン/母ラリズ 友道康夫厩舎)
エヴァンスウィート(牝 父スワーヴリチャード/母ハルーワスウィート 友道康夫厩舎) ※40位
レガレイラ(牝 父スワーヴリチャード/母ロカ 木村哲也厩舎) ※23位
エリザベスバローズ(牝 父ドゥラメンテ/母イスパニダ 杉山晴紀厩舎) ※8位
クラッチプレイヤー(牡 父ドゥラメンテ/母ヴァシリカ 国枝栄厩舎) ※97位
ドゥマイシング(牡 父ドゥラメンテ/母フォースタークルック 矢作芳人厩舎) ※2位
ガイアメンテ(牡 父ドゥラメンテ/母ミュージカルロマンス 須貝尚介厩舎)
オレンジダンサー(牝 父ドレフォン/母イェーガーオレンジ 高野友和厩舎)
シークレットキー(牡 父ドレフォン/母キープシークレット 杉山晴紀厩舎)
ドレス(牝 父ドレフォン/母ハイヒール 清水久詞厩舎)
ルシフェル(牝 父ハーツクライ/母アルアリングスター 斉藤崇史厩舎)
モスクロッサー(牡 父ハーツクライ/母クリスプ 国枝栄厩舎) ※74位
サンブノワ(牡 父ブリックスアンドモルタル/母サンティール 斉藤崇史厩舎)
デビルシズカチャン(牝 父ベストウォーリア/母シシリアンブリーズ 武幸四郎厩舎)
ベランジェール(牝 父モーリス/母キャリコ 木村哲也厩舎)
シャトーディフ(牝 父モーリス/母ジューヌエコール 木村哲也厩舎)
カルパ(牡 父モーリス/母ブチコ 須貝尚介厩舎) ※34位
ソニックライン(牡 父リアルインパクト/母ルミナスパレード 木村哲也厩舎) ※39位
オウバイトウリ(牝 父リアルスティール/母スターズアンドクラウズ 武幸四郎厩舎)
ローザサンリヴァル(牡 父ルーラーシップ/母ローザブランカ 高野友和厩舎) ※32位
シンハナーダ(牡 父レイデオロ/母シンハディーパ 国枝栄厩舎)
ラケダイモーン(牡 父レイデオロ/母ラルケット 須貝尚介厩舎) ※12位
マテンロウゴールド(牡 父レイデオロ/母ルールブリタニア 中内田充正厩舎) ※7位
リルト(牝 父ロードカナロア/母バウンスシャッセ 安田隆行厩舎)

 今年のリーディングトレーナーランキングで首位となっている中内田充正厩舎のクイーンズウォーク(ウェイヴェルアベニューの2021)は、既にゲート試験で合格を果たし、現在はノーザンファームしがらきで調整中とのこと。デビューはもう少し先になるかもしれませんが、引き続き動向をチェックしておきましょう。

 本稿の冒頭で取り上げたモーリス産駒は下記の通り。

キャプテンシー(牡 父モーリス/母アドマイヤリード 松永幹夫厩舎)
ヘルモーズ(牡 父モーリス/母ヴェルザンディ 小林真也厩舎)
マツシマ(牡 父モーリス/母エストレチャダ 尾形和幸厩舎)
ハットルグリムス(牡 父モーリス/母エルノルテ 宮田敬介厩舎)
ベランジェール(牝 父モーリス/母キャリコ 木村哲也厩舎)
イーストオブエデン(牝 父モーリス/母クッカーニャ 菊沢隆徳厩舎)
ピコサン(牡 父モーリス/母シーイズチャンプ 上原佑紀厩舎)
テイエムリステット(牡 父モーリス/母シーズアウーマン 木原一良厩舎)
ディーガレジェンド(牡 父モーリス/母ジプシーハイウェイ 藤原英昭厩舎)
シャトーディフ(牝 父モーリス/母ジューヌエコール 木村哲也厩舎)
ローレルロイズ(牡 父モーリス/母ジョディーズロマン 北出成人厩舎)
バウンシーステップ(牝 父モーリス/母バウンシーチューン 高橋亮厩舎)
ヒラボクヒーロー(牡 父モーリス/母ヒラボクキャロル 大竹正博厩舎)
トラウムライゼ(牡 父モーリス/母ファイナルドリーム 池江泰寿厩舎)
カルパ(牡 父モーリス/母ブチコ 須貝尚介厩舎) ※34位
ボーモンド(牡 父モーリス/母ボージェスト)
ダノンマッキンリー(牡 父モーリス/母ホームカミングクイーン 藤原英昭厩舎)
カリーシ(牝 父モーリス/母ラクアミ 武井亮厩舎)
レーヴジーニアル(牡 父モーリス/母レッドリヴェール 松永幹夫厩舎)
ゲルタ(牡 父モーリス/母ロイヤルバラード 奥村豊厩舎)

 ソダシの半弟として注目を集めているカルパ(ブチコの2021)は、一部報道によると7月9日の函館5R(2歳新馬・芝1800m)でデビューする予定となっている模様。個人的にも高く評価している馬なので、初陣を楽しみに待ちたいと思います。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。


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2023年6月2日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】タスティエーラ、そして現役ドラフト、環境の変化が新たな可能性を引き出す/安田記念展望
閲覧 1,481ビュー コメント 0 ナイス 2


日本ダービーは期待通り◎タスティエーラが好位から抜け出し、接戦を制した。今回はレーン騎手への乗り替わりが大きな買い材料だったが、レースも完璧な運びだった。

今回、皐月賞2着馬にレーン騎手が騎乗した割に人気がなかったのもポイント。テン乗りでの勝利がないというデータも多少は人気を抑制したのかもしれないが、何より、直近2週のレーン騎手に対するファンの印象も悪かったのかもしれない。

2週前のヴィクトリアマイルではソダシに騎乗し、連覇の期待に応えられず2着。それだけでなく、スタート直後の斜行によって過怠金5万円を科されるオマケつき。1週前はオークスコナコーストに騎乗し大敗。ともにデビュー以来吉田隼人騎手、鮫島克駿騎手が騎乗してきた馬だけに、ファンの心証も悪かったのかもしれない。

もちろん何でもかんでも上位騎手に乗り替わればいいとは思わないが、一方で、何でもかんでも同じ騎手が乗り続ければいいとも思えない。とりわけソダシの場合は近走結果が出ていなかったことは事実だし、何よりデビュー以来同じ騎手が乗り続けることはメリットもある一方、パターンが決まってしまうデメリットもある。

今、プロ野球の世界では「現役ドラフト」で移籍した選手の活躍が目立っている。本稿で野球の話を長々するのもアレなので詳細は「大竹耕太郎」選手や、「細川成也」選手について興味があれば調べていただきたいが、もともといたチームでは燻っていた、あるいは出番がなかった選手が、異なるチームへ移籍し大活躍する。もちろん馬も人もベースとして能力があってこそではあるが、環境の変化がもたらす恩恵は大きい。

タスティエーラはデビュー戦がムーア騎手。その後福永騎手、そして弥生賞~皐月賞は松山騎手、日本ダービーではレーン騎手が騎乗した。各レースを観ると、それぞれのジョッキーの特徴がよく見える。初戦からビッシリ気合を入れるムーア騎手、教育を重視する福永騎手、正攻法の松山騎手、そしてムーア騎手に近いが、やや柔らかさもあるレーン騎手。走るのは馬、されど走らせるのは人。人によって引き出す馬の長所もそれぞれだ。

テン乗りでの日本ダービー制覇はなんと69年ぶりらしい。もっとも、2年前にはシャフリヤールが乗り替わりとして36年ぶりの日本ダービー制覇を果たしている。時代は変化していることを感じさせる日本ダービーだった。今後も既存のコンビにこだわらず、乗り替わりによって引き出される新たな可能性を楽しみに競馬を観て行きたい。

~今週末の注目馬~

というわけで今週も、最後は安田記念の注目馬で締めたい。

ソダシ川田将雅騎手)

注目はソダシ川田将雅騎手。
デビュー以来コンビを組んできた吉田隼人騎手からレーン騎手に乗り替わった前走は、道中2番手から抜け出す形。近走はやや位置取りが下がることも多かった本馬にとって、乗り替わりによって再び位置を取る競馬をできたことは大きな収穫だった。今回は川田騎手。川田騎手はダノンスマッシュラヴズオンリーユーウシュバテソーロなど、完成期を迎えた古馬への乗り替わりに強いジョッキー。キレるというよりはバテないしぶとさを武器とするソダシとも手が合うはずで、人気でも有力だろう。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2023年5月28日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年05月28日号】特選重賞データ分析編(360)~2023年安田記念
閲覧 2,288ビュー コメント 0 ナイス 6



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 競馬法100周年記念 農林水産省賞典 安田記念 2023年06月04日(日) 東京芝1600m


<ピックアップデータ>

【“前年以降の、JRAの、G1のレース”において“着順が5着以内、かつ4コーナー通過順が9番手以内”となった経験の有無別成績(2017年以降)】
○あり [4-6-6-30](3着内率34.8%)
×なし [2-0-0-48](3着内率4.0%)

 ビッグレースを主戦場としてきた馬が中心。2017年以降の3着以内馬18頭中16頭は、前年以降のJRAG1で“着順が5着以内、かつ4コーナー通過順が9番手以内”となった実績のある馬でした。G2・G3や重賞以外のレースにおけるパフォーマンスを高く評価されている馬は強調できません。

主な「○」該当馬→ジャックドールセリフォスソダシナミュール
主な「×」該当馬→ガイアフォースレッドモンレーヴ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“東京の、重賞のレース”において“着順が1着、かつ上がり3ハロンタイム順位が5位以内”となった経験がある」馬は2017年以降[5-6-6-24](3着内率41.5%)
主な該当馬→セリフォスソダシレッドモンレーヴ

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2023年5月26日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】日本ダービーの穴は皐月賞○○馬/日本ダービー展望
閲覧 2,083ビュー コメント 0 ナイス 5


オークスリバティアイランドが好位から難なく抜け出し2冠達成。ゲートや距離など、懸念した課題をあっさりとクリアして、6馬身差の完勝だった。順調なら秋華賞もかなり有力で牝馬3冠の期待が大きく膨らみそうだ。

2着ハーパーリバティアイランドの後ろをマークする形で追走。強い馬の後ろは進路ができるということを上手く利用した好騎乗だった。今回は相手が悪かった。3着ドゥーラは昨年札幌2歳Sの勝ち馬。札幌2歳Sでは今回穴人気していたドゥアイズを下しており、その後のチグハグな内容で人気急落だったが、ポテンシャルは高かった。

15番人気ドゥーラの3着激走により、オークスはこれで4年連続2ケタ人気馬が馬券圏内。カレンブーケドールウインマイティースタニングローズはその後も活躍しており、結果的にはオークス時点での人気がなさ過ぎただけ。ドゥーラも今後の成長次第では期待できそうだ。

さて、今週末はいよいよ競馬の祭典・日本ダービー。同じ東京芝2400mが舞台になるが、オークス桜花賞から800mの距離延長、3歳牝馬にとって過酷ともいえる2400m。一方、日本ダービー皐月賞から400mの距離延長。中山最終週の皐月賞はスタミナも問われるレースで、そこで好走できている馬の多くは、距離不安はない。したがって、基本的には皐月賞で上位好走馬や上位評価を受けていた馬が順当に走るレースだ。

人気面の傾向を見ても明らかで、過去10年の連対馬20頭のうち19頭は5番人気以内。逆にいえば6番人気以下で連対圏まで来た馬は2019年の勝ち馬・ロジャーバローズただ一頭だけ。同じ2013年~2022年の10年間でのオークスのデータを見ると、6番人気以下の馬が5連対と健闘しており、波乱度でいえば日本ダービーオークス。ダービーは基本的に人気馬の中から軸を選ぶレース。

一方で3着まで広げると、過去10年で6番人気以下の馬が下記の通り6頭馬券に絡んでいる。穴を狙うならこのゾーンだろうか。

2013年 アポロソニック 8番人気3着
2014年 マイネルフロスト 12番人気3着
2018年 コズミックフォース 16番人気3着
2020年 ヴェルトライゼンデ 10番人気3着
2021年 ステラヴェローチェ 9番人気3着
2022年 アスクビクターモア 7番人気3着

前述した伏兵で唯一連対(勝利)したロジャーバローズは1枠1番だったが、穴をあけた上記6頭のうち5頭も真ん中より内寄りの枠に入っていた。というわけで、日本ダービーは5番人気以内の能力上位馬と内枠の伏兵でだいたい決まるというのが過去の傾向…と書いてはみたものの、ありきたりでまったく面白くない。

加えて近年のダービー当日の馬場は以前ほど内有利にはならなくなっており、果たして上記のデータ通りに決まるのだろうか?

というわけで、別の視点でもう一つ。近年は皐月賞当日の馬場悪化が顕著で、明らかに当日は内枠が不利な馬場になっている。その視点で見ると、ヴェルトライゼンデ皐月賞で4枠8番、ステラヴェローチェは同2枠3番、アスクビクターモアは同1枠2番。いずれも不利な内枠でひとケタ着順に踏ん張っていた。

この理論で行くならば、今年も皐月賞内枠馬の巻き返しが怖い。4番枠で5着のショウナンバシット、8番枠で7着のトップナイフ、5番枠で9着のフリームファクシが該当するが…。どうも歯切れが悪いのはこの3頭いずれも中山の方が合っていそうな点。そこでもう一頭穴馬を考えるならばベラジオオペラはどうか。皐月賞は外枠だったが、道中外からマクられ、内で苦しい競馬。それでもラストはそこそこ粘っていた。スタミナもありそうなので、少し相手に加えてみてもいいかもしれない。

~今週末の注目馬~

というわけで今週も、最後は日本ダービーの注目馬で締めたい。

タスティエーラ(ダミアン・レーン騎手)

注目はタスティエーラ&ダミアン・レーン騎手。
共同通信杯→弥生賞→皐月賞日本ダービーという最近のトップホースにしてはやや詰まったローテでの参戦になるが、差し遅れた共同通信杯から弥生賞ではキッチリ巻き返し、皐月賞でもソールオリエンスの差し脚には屈したものの2着と好走。トップレベルの能力を見せた。
今回さらにプラスになりそうなのがレーン騎手の騎乗。前2走の手綱を取った松山騎手も上手く乗っていたが、本馬に関していえば追わせるタイプなので外国人騎手と手が合いそう。実際デビュー戦でムーア騎手が騎乗した際の伸びが一番良かった。ヴィクトリアマイルソダシオークスコナコーストと、レーン騎手はG1での乗り替わりで結果を出し切れていない影響で多少人気面が甘くなりそうな点もプラス。ソフトタイプ向きでいかにも手が合わなそうだったコナコーストとは異なり、タスティエーラはハードに追われて伸びる馬。この乗り替わりはプラスになる。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2023年5月19日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】JRA史上最高配当から考える複勝戦略/オークス展望
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先週のヴィクトリアマイルソングラインが馬群を抜け出して勝利。昨年の無念を晴らした。戸崎騎手は基本的に馬群を突くよりも外に出したいジョッキー。今回も外に持ち出す予定だったようだが、結果的には内枠で外に出せなかったことが功を奏した形。馬場自体は外も伸びていたが、ヴィクトリアマイルはスンナリ隊列が決まり先行イン有利の競馬だった。2着のソダシとともに順調ならば安田記念で再戦する可能性があるので、改めての対決を楽しみにしたい。

さて、先週G1以外で大きな話題を集めたのが、JRA史上最高の複勝配当が飛び出した土曜の京都5R。最低人気のニホンピロパークスが2着に入り、複勝は18,020円という超高額配当になった。

このことから我々が学べることを少しまとめてみたい。

複勝配当は当然のことながら、人気がない馬が走れば高額になるのだが、それ以上に重要なのが残る2頭との兼ね合いだ。今回のニホンピロパークスも複勝オッズは、以下の通りかなりレンジ(幅)があった。

ニホンピロパークス 複勝オッズ 39.2-201.5倍

最低だと3,920円、最高だと20,150円。今回はかなり最高値に近い結果となったわけだが、それをアシストしたのは単勝1.6倍で敗れたスイープアワーズだろう。スイープアワーズはこのレースで8着と複勝圏内に入れず。1倍台の断然人気馬が敗れたことで複勝配当がかなり高めにブレることとなった。実はこれまでの複勝配当の記録を持っていたヴィヴィアンも同様のケースだった。ヴィヴィアンは、2010年6月26日福島2Rで16番人気3着と激走し、複勝配当は16,110円。このレースでも単勝1.6倍のユキノラムセスが9着に敗れていた。

複勝配当は1倍台の人気馬が圏外に敗れると一気に跳ね上がる。つまり、複勝を狙う場合はその馬自身が走るかどうかがもちろん最も大事なのだが、同時に、断然の支持を集める馬が4着以下に敗れる可能性があるかを判断することも大事ということ。複勝で勝負する際は、心に留めておきたい。

また、ニホンピロパークスは水口騎手、ヴィヴィアンは中谷騎手が騎乗していた。そして、ともに大手の牧場の生産馬ではなく、新ひだか町生まれだ。穴をあけるのはいつの時代も、どちらかといえば地味なジョッキー、地味な育ちの馬だというのは間違いなさそうだ。

~今週末の注目馬~

さて今週も、最後はオークスの注目馬で締めたい。

ゴールデンハインド菅原明良騎手)

注目はゴールデンハインド菅原明良騎手。
前走のフローラSは相手関係や展開に恵まれたのは間違いないが、それでもゴール前は詰め寄られているように見えてむしろ差は詰まっていなかった。父ゴールドシップ譲りの豊富なスタミナを示した一戦と言えるだろう。ゴールドシップ産駒はこれまでオークスで(1-0-1-1)、ユーバーレーベンが3番人気1着、ウインマイティーが13番人気3着と好走している。ゴールデンハインドも自分の形に持ち込めればチャンスがあるはずだ。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2023年5月7日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年05月07日号】特選重賞データ分析編(357)~2023年ヴィクトリアマイル
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 ヴィクトリアマイル 2023年05月14日(日) 東京芝1600m


<ピックアップデータ>

【前走の出走頭数別成績(2017年以降)】
×12頭以下 [0-0-1-23](3着内率4.2%)
○13頭以上 [6-6-5-64](3着内率21.0%)

 少頭数のレースを経由してきた馬は過信禁物。2017年以降の3着以内馬18頭中17頭は、前走の出走頭数が13頭以上でした。今年は主要な前哨戦のひとつである阪神牝馬ステークスが12頭立てだったので、この組の扱いに注意しましょう。

主な「○」該当馬→スターズオンアースソダシメイケイエール
主な「×」該当馬→イズジョーノキセキサウンドビバーチェソングライン


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「生産者がノーザンファーム」の馬は2017年以降[5-3-3-27](3着内率28.9%)
主な該当馬→ソダシソングラインメイケイエール

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ソダシの口コミ


口コミ一覧

今日の注目馬

 trance30 2024年3月24日() 11:13

閲覧 156ビュー コメント 0 ナイス 3

・中京11R(高松宮記念)
 ⑭ママコチャ
 春のGⅠシリーズ開幕戦。中距離
 馬やダート馬はドバイ遠征する馬
 が多いが、芝の短距離路線のトッ
 プホースはココに集結する印象だ。
 またドバイWCデーが1週ずれて
 騎手も豪華な顔ぶれとなっている。
 今回のメンバーを見るとナムラク
 レアなど牝馬が多く出走しており、
 その取捨選択が大事になりそうだ。
 中でも狙ってみたいこの馬。
 昨年秋のスプリンターズSを制し、
 初代最優秀スプリンターに輝いた。
 鹿毛だが白毛馬ソダシの全妹で、
 いわゆる“白毛一族”の1頭だ。
 ちなみに川田騎手は他の一族馬と
 も数多くコンビを組んでおり、昨
 年も安田記念でソダシに騎乗する
 など一族と縁の深い騎手と言える。
 4走前のリステッドは、楽に先行
 するも道中は外々追走となったが、
 直線はグンと伸びて一気に先頭へ。
 楽々と後続を突き放し日本レコー
 ドタイで勝利した。その後はスプ
 リント路線に戦いの場を移すと、
 圧巻は2走前のスプリンターズS。
 内が有利な展開ながら早仕掛けで
 外を回すと、普通ならゴール前で
 バテてもおかしくない展開だった
 が、最後はマッドクールの強襲を
 しのいで勝ち切った。通ったコー
 スを考えると、着差はハナ差だが
 着差以上の強い内容だった。
 その割に前走は微妙な結果に思え
 るかもしれないが、千四ながら前
 半3Fが千二レベルの超ハイペー
 スを3番手で追走。休み明けもあ
 り最後甘くなったものの、それで
 0秒2差の⑤着なら十分と言える。
 それも次の目標である高松宮記念
 に向け早い流れを経験させるため。
 結果は全く気にする必要はない。
 そもそも距離短縮は[3-1-0-0]と
 絶好のローテで巻き返し必至だ。
 3か月ぶりの実戦だが中間は順調。
 絶好時のデキとは言えないものの、
 最終追いも坂路で終い12.6-12.1
 と加速ラップを刻んでおり、状態
 は昨秋と遜色ないと言える。
 池江師が「良馬場でやれれば」と
 コメントしているが、それはブラ
 フのようなもので、関係者は「雨
 は大丈夫」と話しており問題ない。
 そもそも父・母ともダートで活躍
 しており血統的にも問題なさそう。
 元々1400m以上の距離を走ってお
 り、馬場が渋りスタミナも問われ
 る展開になればむしろ好材料だ。
 また本レースは7・8枠の馬も好
 走しているが、それは稍重以上の
 時で、過去10年で[3-4-1-0]。逆
 に良馬場では1勝もしていない。
 本レースで牝馬は[1-6-3-49]と繰
 り上がり勝利を除けば過去10年で
 一度も1位入線していないが、連
 対率や複勝率では牡馬と差はない。
 また数々のGⅠレースを制した金
 子オーナーも本レースは制してお
 らず、陣営も力が入る一戦のはず。
 そして川田騎手は3年ごとに本レ
 ースを勝っており、今年は勝利す
 るタイミング。ドバイWCデーが
 ずれたことで続けて乗れるのも、
 本馬にとって運がいいと言える。
 直近のスプリントGⅠ馬が、外枠
 や休み明け、池江師のコメントや
 前走の結果で軽視されるならあり
 がたい。昨秋の短距離女王のスプ
 リントGⅠ秋春連覇に期待したい。

 🟦 ファンダム 🟦 2023年11月15日(水) 18:17
マイルCS!能力 比較
閲覧 150ビュー コメント 0 ナイス 14

明らかに G 1 級 シュネル!
だが!
能力 通りに!
決まらない!
のが 競馬!
そこで

昨年 シュネルは負けた!
負けた原因は必ずある!
例えば!
馬場が合わなかった!
スムーズな競馬が!
できなかった!
など!
色々考えられる!
能力は確かなものが!
あるが!


そこで私は 他の馬に!
注目してみた!
安田記念 を考えてみた!
ソダシ という馬がいた!
この馬を !
ものさしにして!
考えた場合!

どうなのか!
(ソダシに先着している)
そこで !
レッド モンレーブが!

G 1 でもたりるのでは!
ないかと 思った!

セリフォスは強いか!




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 シベール 2023年10月25日(水) 10:47
アルテミスステークスの歴史・・・・・
閲覧 165ビュー コメント 0 ナイス 3

アルテミスステークスの歴史は浅いのですね・・・・
今年が第12回ですからね・・・・・
ここを勝って桜花賞馬になったのは、ソダシ1頭だけ。
阪神JFを勝った馬も、ソダシの他はラッキーライラックとメジャーエンブレムの計3頭のみ。
まだ2歳馬の10月ですから・・・・・
阪神JFは間近ですが、桜花賞までは6か月・・・・・
これからどんな馬が出てくるのか・・・・分からない、と思った方が自然なのでは・・・・
新しい馬か、これからの2歳、3歳限定重賞で勝てないまでも2着、3着に惜敗しながら力を蓄えて桜花賞で爆発する、スターズオンアースみたいな馬の出現か???
要は今回はチェルヴィニアが一歩リードと思いますが来年はまだまだ分からないよ、と言うお話です。

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コメント一覧
6:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年9月5日() 01:22:01
サクラ、本命、上がり、適正
5:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年9月5日() 01:08:21
夢、対抗○、走法○、道悪○、
4:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年9月5日() 00:18:03
talk、◉

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