ラヴズオンリーユー(競走馬)

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ラヴズオンリーユー
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ラヴズオンリーユー
写真一覧
抹消  鹿毛 2016年3月26日生
調教師矢作芳人(栗東)
馬主DMMドリームクラブ 株式会社
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績16戦[8-2-3-3]
総賞金33,874万円
収得賞金39,070万円
英字表記Loves Only You
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
ラヴズオンリーミー
血統 ][ 産駒 ]
Storm Cat
Monevassia
兄弟 リアルスティールプロディガルサン
市場価格1億7,280万円(2017セレクトセール)
前走 2021/12/12 香港カップ G1
次走予定

ラヴズオンリーユーの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
21/12/12 香港 8 香港カップ G1 芝2000 12--------1** 牝5 55.5 川田将雅矢作芳人 484
(--)
2.00.6 -0.0----ヒシイグアス
21/11/06 アメ 7 BCフィリー G1 芝2200 12--------1** 牝5 56.0 川田将雅矢作芳人 --2.13.8 ------マイシスターナット
21/08/22 札幌 11 札幌記念 G2 芝2000 13441.912** 牝5 55.0 川田将雅矢作芳人 470
(-8)
1.59.6 0.135.1⑦⑦⑥⑤ソダシ
21/04/25 香港 8 QE2世C G1 芝2000 7--------1** 牝5 55.5 C.ホー矢作芳人 478
(--)
2.01.2 -0.1----グローリーヴェイズ
21/03/27 アラ 8 ドバイシーマ G1 芝2410 9--------3** 牝5 55.0 O.マーフ矢作芳人 --0000 ------ミシュリフ
21/02/14 阪神 11 京都記念 G2 芝2200 11441.811** 牝5 54.0 川田将雅矢作芳人 478
(-2)
2.10.4 -0.234.7④④④ステイフーリッシュ
20/12/27 中山 11 有馬記念 G1 芝2500 162415.5610** 牝4 55.0 M.デムー矢作芳人 480
(-6)
2.35.9 0.936.6⑨⑨⑩⑨クロノジェネシス
20/11/15 阪神 11 エリザベス杯 G1 芝2200 186115.533** 牝4 56.0 M.デムー矢作芳人 486
(0)
2.10.4 0.133.8⑪⑪⑬⑧ラッキーライラック
20/10/17 東京 11 府中牝馬S G2 芝1800 8552.315** 牝4 55.0 M.デムー矢作芳人 486
(+12)
1.49.3 0.836.5サラキア
20/06/06 阪神 11 鳴尾記念 G3 芝2000 16471.812** 牝4 54.0 M.デムー矢作芳人 474
(+8)
2.00.1 0.035.7⑤⑥⑤⑤パフォーマプロミス
20/05/17 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 18119.537** 牝4 55.0 M.デムー矢作芳人 466
(-6)
1.31.8 1.233.5⑧⑧アーモンドアイ
19/11/10 京都 11 エリザベス杯 G1 芝2200 186112.513** 牝3 54.0 M.デムー矢作芳人 472
(+16)
2.14.3 0.233.8ラッキーライラック
19/05/19 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 187134.011** 牝3 55.0 M.デムー矢作芳人 456
(0)
2.22.8 -0.034.5⑨⑧⑩⑩カレンブーケドール
19/04/07 阪神 9 忘れな草賞 (L) 芝2000 9771.511** 牝3 54.0 M.デムー矢作芳人 456
(+4)
2.00.6 -0.534.6⑦⑦④④ルタンブル
18/11/25 京都 9 白菊賞 500万下 芝1600 9772.311** 牝2 54.0 岩田康誠矢作芳人 452
(-14)
1.33.6 -0.333.9⑥⑥ランブリングアレー
18/11/03 京都 7 2歳新馬 芝1800 8112.321** 牝2 54.0 C.ルメー矢作芳人 466
(--)
1.50.9 -0.233.9④④アーデンフォレスト

ラヴズオンリーユーの関連ニュース

北海道苫小牧市のノーザンホースパークで開催されている国内最大の競走馬競り市、「セレクトセール2024」。1日目の8日は、1歳馬セクションに世界から注目を集める若駒が243頭(10頭欠場)上場されている。

上場番号145番の「カデナダムールの2023」(父サートゥルナーリア、牡)は、野田みづき氏により1億5000万円(税抜き)で落札された。近親に19年のオークスを勝ったラヴズオンリーユー、16年のドバイターフを制したリアルスティールがいる。

【オークスの注目点】武豊騎手はスウィープフィートに騎乗予定 エアグルーヴ以来28年ぶりの制覇なるか 2024年5月14日(火) 17:27

スウィープフィートに騎乗予定の武豊騎手 エアグルーヴ以来28年ぶりの制覇なるか

スウィープフィート(栗東・庄野靖志厩舎)に騎乗予定の武豊騎手には、1996年エアグルーヴ以来28年ぶりのオークス制覇がかかる。武豊騎手は、3月のチューリップ賞で初めてスウィープフィートに騎乗して同馬を勝利に導き、続く桜花賞では4着に入っている。桜花賞4着馬がオークスを勝てば、2007年の口ーブデコルテ以来17年ぶり5頭目となるが、武豊騎手は久々のオークス制覇を遂げることができるだろうか。

★連覇狙う中内田充正調教師&川田将雅騎手コンビ 今年は桜花賞8着クイーンズウォークで参戦

昨年のオークスリバティアイランドで制した中内田充正調教師(栗東)には、史上4人目のオークス連覇がかかる。同調教師は今年のオークスには桜花賞8着からの巻き返しを狙うクイーンズウォークを登録しているが、昨年に続いて勝利を挙げることができるだろうか。なお、クイーンズウォークには昨年のオークス優勝騎手で、史上7人目の同レース連覇を狙う川田将雅騎手が騎乗する予定となっている。

また、クイーンズウォークを所有する(有)サンデーレーシングにもオークス連覇がかかる。同馬主はチェルヴィニア(美浦・木村哲也厩舎)との2頭出しで今年のオークスに挑む予定だが、2010・11年の吉田照哉氏以来2組目となるオークス連覇を遂げることができるだろうか。

★M・デムーロ騎手との新コンビで参戦 忘れな草賞勝ち馬のタガノエルピーダ

タガノエルピーダ(栗東・斉藤崇史厩舎)は、昨年の朝日杯FSで3着と好走したが、今年初戦のチューリップ賞で4着に敗れて桜花賞には出走できず、忘れな草賞を制してオークスに参戦する。忘れな草賞は桜花賞と同じ週に芝2000メートルで実施されており、過去の同レース勝ち馬からは1994年チョウカイキャロル、98年エリモエクセル、2011年エリンコート、15年ミッキークイーン、19年ラヴズオンリーユーの5頭がオークス馬になっているが、タガノエルピーダ桜花賞に出走できなかった無念をオークスで晴らすことができるだろうか。

今回、タガノエルピーダはM・デムーロ騎手との新コンビで参戦する予定だ。同騎手は、19年ラヴズオンリーユー、21年ユーバーレーベンオークス2勝を挙げているが、騎乗馬はどちらも桜花賞不出走馬だった。M・デムーロ騎手には21年阪神JFサークルオブライフ)以来のJRA・GI制覇がかかるが、テン乗りとなるタガノエルピーダを勝利に導くことができるだろうか。

★3連覇がかかるドゥラメンテ産駒 ミアネーロサンセットビューの2頭が登録

種牡馬ドゥラメンテの産駒には、2022年スターズオンアース、23年リバティアイランドに続くオークス3連覇がかかる。オークスでは1948~50年にセフト産駒が3連覇、71~74年にパーソロン産駒が4連覇を記録しているが、ドゥラメンテ産駒は史上3例目のオークス3連覇を遂げることができるだろうか。なお、ドゥラメンテ産駒は今年のオークスにフラワ-C勝ち馬のミアネーロ(美浦・林徹厩舎)、サンスポ賞フローラS9着以来の出走となるサンセットビュー(栗東・新谷功一厩舎)が登録しており、ミアネーロには津村明秀騎手、サンセットビューには三浦皇成騎手が騎乗予定だ。

ちなみに、ドゥラメンテ産駒は5月13日現在、JRA重賞25勝を挙げているが、約半数の12勝をGIで挙げており、さらにそのうち6勝がクラシック競走と、大一番での勝負強さが目立っている。

★3連勝でスイートピーSを制したコガネノソラ 1勝馬は前走重賞連対馬含む8頭が登録

今年のオークスには18頭が登録しており、桜花賞ステレンボッシュ(美浦・国枝栄厩舎)と、スイートピーS勝ち馬コガネノソラ(美浦・菊沢隆徳厩舎)の2頭が登録馬中最多の3勝を挙げている。過去10年のオークスでは3勝以上挙げていた馬が必ず連対しているが、ステレンボッシュコガネノソラは好走することができるだろうか。なお、コガネノソラは初勝利まで4戦を要したが、そこから1勝クラス→スイートピーSと3連勝でオークスに駒を進めてきた。

また、今年のオークスにはサンスポ賞フローラS2着のラヴァンダ(栗東・中村直也厩舎)、フラワーC2着のホーエリート(美浦・田島俊明厩舎)といった前走重賞で連対した馬を含む1勝馬が8頭登録しており、史上4頭目の1勝馬によるオークス制覇を目指す。

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ラヴズオンリーユーに第2子誕生 レイデオロ産駒の牡馬 2024年2月29日(木) 14:14

オークス、クイーンエリザベス2世カップ、BCフィリー&メアターフ、香港カップと国内外でGⅠ4勝のラヴズオンリーユー(父ディープインパクト)に第2子が誕生したことが29日、分かった。北海道安平町のノーザンファームで28日午後9時55分に、鹿毛の牡馬を出産。父はレイデオロで母子ともに健康状態に問題はなく、順調に成長すればDMMバヌーシーで今夏の募集を予定している。

椎名竜大DMMドリームクラブ代表代行は「予定日より1週間ほど遅れての出産となりましたが、子供は生まれてすぐに立ち上がり、またラヴズオンリーユー自身も元気と聞いて安心しました。競走馬としての期待が大きいのはもちろんですが、まずは健やかに育ってほしいと願っております」とコメントを寄せた。なお、ラヴズオンリーユーは今年、モーリスの種付けを予定している。

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【BCフィリー&メアターフの注目点】ウインマリリン海外GI2勝目なるか アメリカ勢5年ぶりの勝利は? 2023年11月1日(水) 14:02

★昨年の香港ヴァーズ以来の海外GI制覇なるか 6歳牝馬ウインマリリンが出走予定

BCフィリー&メアターフには、日本からウインマリリン(牝6歳、美浦・手塚貴久厩舎)が出走する予定で、2021年のラヴズオンリーユー以来、日本調教馬2頭目の同レース制覇を目指す。ウインマリリンは昨年末に香港に遠征し、香港ヴァーズで国内外通じてGI初制覇を遂げたが、今年はドバイシーマクラシック(UAE)6着、札幌記念9着、産経賞オールカマー9着という成績だ。海外GIを制した6歳以上の日本調教馬はこれまでに8頭を数えるが、いずれも牡馬で、ウインマリリンが勝てば日本調教の6歳牝馬による海外GI初勝利となるが、昨年の香港ヴァーズ以来の勝利を挙げることができるだろうか。なお、6歳以上馬がBCフィリー&メアターフを勝てば、15年のステファニーズキトゥン(6歳)以来8年ぶり2頭目となる。

★5年ぶりの勝利がかかる地元アメリカ勢 前年2着馬インイタリアンなどが出走予定

BCフィリー&メアターフでは2019年イリデッサ(愛)、20年アウダーリャ(英)、21年ラヴズオンリーユー(日)、22年チューズデー(愛)と遠征馬が4連勝中だ。18年シスターチャーリー以来の勝利がかかる地元アメリカ勢は、前年2着のインイタリアン(5歳、C・ブラウン厩舎)、ロデオドライブS勝ち馬で、21年10月から9戦連続で連対しているディディア(5歳、I・コレアス厩舎)などが出走する見込みだが、遠征馬を破って5年ぶりに勝利を挙げることができるだろうか。なお、インイタリアンを管理するC・ブラウン調教師は、歴代最多のフィリー&メアターフ4勝を挙げている。

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【秋華賞 素顔のリバティアイランド】③長谷川孝文装蹄師「おとなしくて利口な子」 2023年10月13日(金) 04:59

史上7頭目の牝馬3冠を目指すリバティアイランドの素顔に迫る企画の最終回。デビュー時から装蹄を担当している長谷川孝文装蹄師(44)を直撃した。ライバルを圧倒する末脚の秘密は? 女王の脚元を支えるスタッフの視点から探った。



異次元の末脚を披露して、桜花賞オークスでファンを魅了したリバティアイランド。デビュー時から脚元を支える長谷川装蹄師に、なぜこれほどまでに強いのか?と聞いた。

「初めて見たときは、評判通りの血統馬だなと思いましたし、脚を持ったときの軽さは抜けているなと感じました。でも、あんなに強いとは…。走ってみるまでは分かりませんでした」

2016年のドバイターフを制したリアルスティールや、21年の日本ダービーシャフリヤールの装蹄を担当してきた腕利きでも、圧巻の強さに驚きを隠せない。「こういう馬に関われることがすごく光栄ですし、感謝しかありません」と目を細めた。

他にも、担当した中には15年桜花賞レッツゴードンキや国内外でGⅠ・4勝のラヴズオンリーユーといった牝馬がいる。「ともに気の強い子でした」と2頭の共通点を挙げる一方、リバティについては「繊細なところがあり、自分を持っている子ですが、特別という感じではなくて、おとなしくて利口な子です」と評価した。

装蹄師として常に心掛けていることがある。「どんな馬に対しても、特別扱いをしないこと。どの馬もまずは無事に走り切ってくれればと思っています」。そんな姿勢で仕事に取り組む長谷川氏は、牝馬3冠がかかる今回に向けて「プレッシャーは感じますけど、とにかく無事にという思いは変わらないです。その中で勝てば、みんなで喜びたいと思います」と自然体を強調した。

優しいまなざしで、抜かりなく仕事する縁の下の力持ち。いつも通りのサポートで、偉業達成の瞬間を待つ。(増本隆一朗)

■長谷川 孝文(はせがわ・たかふみ)1978(昭和53)年10月30日生まれ、44歳。滋賀県出身。乗馬の装蹄師だった父の影響で、19歳から装蹄師の道へ。アドマイヤベガアグネスフライトなどを担当した松若清人装蹄師の下で修業を積み、34歳で開業。シャフリヤールリアルスティールラヴズオンリーユーレッツゴードンキグランプリボスなどを担当。

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ラヴズオンリーユーが初子を出産 エピファネイアの牡馬 2023年2月27日(月) 14:12

2019年のオークス馬で、21年に香港のクイーンエリザベスⅡCと香港C、アメリカのブリーダーズCフィリー&メアターフのGⅠ4勝を挙げたラヴズオンリーユー(牝7歳、父ディープインパクト)が27日、初子となる父エピファネイアの牡馬を出産した。馬主のDMMバヌーシーがSNSで発表したもので、母子ともに健康。初子は早ければ2025年夏にデビューする。

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ラヴズオンリーユーの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



4月10日(日)阪神11R 第82回桜花賞(3歳G1・牝馬・芝1600m)


【登録頭数:22頭】(フルゲート:18頭)


<前走:阪神JF、フェアリーS 出走馬>

ラブリイユアアイズ(阪神JF2着 428kg(-10kg)4ヵ月)<C>【収得賞金順②】
馬体が減り続けていて、乗っている調教助手がかなり大きく見えるくらい小柄に映ったのが前走時。それでも、走りはしっかりしていて動きは良かった。この中間はトライアルを使わず本番に直行のため乗り込み量は豊富。ただ1週前の追い切りの動きを見ると体重の軽い坂井騎手が騎乗しているにも関わらず、動きが重く見えた。

ライラック(フェアリーS1着 420kg(-4kg)3ヶ月)<B>【収得賞金順④】
2走前にも関西へ輸送していて馬体が大きく減っていて今回も減る懸念はあるが、そのあたりが考慮され間隔を空けているぶん、乗り込み量豊富。1週前には終い強めに追われて伸び脚も良く、出来は悪くない。




<前走:チューリップ賞 出走馬>(中4週)

ナミュール(1着、430kg(±0kg))<A>【優先出走馬】
前走時の追い切りでもそうだったが、迫力満点の動きをする馬でこの中間も1週前追い切りで見せた動きは抜群だった。あとは馬体もそれほど大きくはないので、大きく馬体が減らなければ。

ピンハイ(2着 414kg(-6kg))<C>【優先出走馬】
小柄な馬でこれ以上馬体は減らしたくない。この中間は、1週前追い切りでは終い行きたがる面を見せていて不満の残る動き。

サークルオブライフ(3着 476kg(-2kg))<A>【優先出走馬】
前走時はこれまで追い切りに乗ったことのないデムーロ騎手が騎乗しての最終追い切りで、少しコントロールができていなかった。この中間は中4週でも乗り込み豊富で、1週前追い切りでは併走相手を抜かせないようなしぶとい動きを披露。名牝を何頭も送り出してきた国枝厩舎だけに、ここはキッチリ仕上げてきた印象を受ける。

ウォーターナビレラ(6着 478kg(+8kg))<B>【収得賞金順①】
最終追い切りは軽めの調整で出走してくる馬。それだけに、1週前追い切りが出来を左右するが、前走時よりも終いの伸び脚が良く、叩き2戦目での上積みはありそう。




<前走:フィリーズレビュー 出走馬>(中3週)

サブライムアンセム(1着 476kg(-2kg))<B>【優先出走馬】
追い切りでは時計も速く、迫力のある動きを見せる馬だが、パドックではうるさい面を見せるので気性的にこの距離は向かない感じがある。1週前追い切りの動きもかなり良く、出来自体は悪くなさそうではあるが。

ナムラクレア(2着 466kg(+12kg))<C>【優先出走馬】
前走時、そして今回と距離を意識してなのか、1週前追い切りをCWに変えてきた。坂路でも速い時計の出る馬なのでCWでもかなり速い時計が出ているが、本質的に短距離のほうが向いていることには変わりない感じがする。

アネゴハダ(3着 438kg(-6kg))<D>【優先出走馬】
使い詰めできており、前走時のパドックでもトモが寂しく、馬体はこれ以上減らしたくないところだろう。坂路では速い時計が出るタイプで、マイルは長い印象。




<前走:アネモネS 出走馬>(中3週)

クロスマジェスティ(1着 470kg(+2kg))<D>【優先出走馬】
1週前追い切りでは計測不能で時計は確認できず。動きを見ると、前走時のような素軽さと伸びが感じられず物足りないものだった。前走時のパドックでもテンションが高く、今回初めての長距離輸送も控えているのでプラスになる材料が少ない。

ラズベリームース(2着 500kg(+16kg))<B>【優先出走馬】
休み明けの前走では馬体が16kg増えていたが、パドックでは太め感はなく成長分として考えても良さそう。追い切りの時計も引き続き良く、上積みに期待。

アリシアン(6着 484kg(-4kg))<D>【抽選対象馬(2/6頭)】
前走のパドックではうるさい面を見せていた馬で、この中間は軽めの調整。長距離輸送も経験がなく、上積みは見込めそうにない。


<前走:クイーンC 出走馬>(中7週)

プレサージュリフト(1着 464kg(+12kg))<C>【収得賞金順③】
馬体が大きく増えていた前走から中7週でここを迎える。牧場でも調整されていたとは思うが、輸送を控えた状態での1週前追い切りがそれほど強いものではなかった点が案外。内にササる面を意識してということだったのかもしれないが、前走好走の反動が気になる。

スターズオンアース(2着 474kg(±0kg))<A>【収得賞金順⑤】
追い切りでは遅れたことがない馬で、この中間も2週前、1週前と併せて先着。1週前の動きも抑えきれないくらい気合いが入っていて走りも力強く、出来は引き続き良さそう。

ベルクレスタ(3着 464kg(-2kg))<C>【収得賞金順⑧】
この中間乗り込み量は豊富も、1週前追い切りでは引っ張ったままの併走相手についていくのがやっとの内容。前走時の調教でも遅れが多く、2歳時のような勢いが感じられない。




<前走:その他のレース出走馬>

アルーリングウェイ(エルフィンS1着 454kg(-4kg)中8週)<A>【収得賞金順⑥】
エルフィンSから間隔も十分あり、この中間の乗り込み量は豊富。1週前の動きを見ても坂路で抜群の伸び脚を見せていて出来は前走以上。

フォラブリューテ(紅梅S1着 440kg(+2kg)3ヶ月)<C>【収得賞金順⑦】
前走から間隔が空いている割に牧場から戻すのが遅い感じ。1週前の動きを見ても、前走時の終いの伸びと比べ、モタモタ、フラフラした感じで動きに鋭さがない。

カフジテトラゴン(1勝クラス6着 450kg(±0kg)中2週)<D>【抽選対象馬(2/6頭)】
1週前追い切りでは坂路で好時計をマークしたが、走りに力強さがない。

カランセ(ミモザ賞5着、462kg(-12kg)中1週)<D>【抽選対象馬(2/6頭)】
前走休み明けで大きく馬体を減らし、そこからの中1週で輸送もあるとなると、上積みできる時間がない。

グランスラムアスク(1勝クラス1着 452kg(-6kg)中3週)<D>【抽選対象馬(2/6頭)】
休み明けの前走時も乗り込み量は少なく、この中間も追い切り時計に良化窺えず。叩き2戦目でも上積みは薄い。

パーソナルハイ(フラワーC6着 464kg(+2kg)中2週)<B>【抽選対象馬(2/6頭)】
休み明けの前走時は、追い切りで好時計が出ていた。この中間も、中2週となるが先週の金曜日に坂路でかなり速い時計が出せていて、叩き2戦目での上積みが期待できそう。

ビジン(未勝利1着 458kg(+2kg)中8週)<E>【抽選対象馬(2/6頭)】
前走から間隔が空いている割に、乗り込み量が少なすぎる。今週出走する馬の調整ではない。



※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ナミュールサークルオブライフスターズオンアースアルーリングウェイの4頭をあげておきます。



◇今回は、桜花賞編でした。
近年の競馬では、アーモンドアイリスグラシューラヴズオンリーユーなど海外でも活躍できる牝馬が多く誕生しています。
「使われ方」の性差を考えた場合、クラシック路線だけみても、牡馬は賞金を加算したら無理せず皐月賞に直行したり、皐月賞もパスしてダービー一本に絞ったりと、有力馬がトライアルを使ってくる印象があまりありません。一方で、牝馬は2歳で阪神ジュベナイルフィリーズを目指し、3歳になれば有力馬はチューリップ賞か桜花賞に直行、という馬が依然として多いように思います。チューリップ賞で有力馬同士の直接対決が見られることも多く、関東馬であれば輸送を経験することによってたとえ負けても精神的に強くなっていくのだと思います。牡馬は引退後に種牡馬になるためあまり成績を汚したくないというのも分かるところなのですが、リスグラシューラヴズオンリーユーのように海外で活躍できる馬を作るには、若い時期に様々な経験を積み、強くしていくという考えを持たなければならないのではと感じてしまいます。そうでなければ、凱旋門賞を勝てる牡馬は出てこないのではないかと思いますし、ファンの立場からしても半年に1回しかレースに出てこないような馬よりは、1~2ヶ月に1回は競馬場で走ってくれる馬の方が愛着も生まれます。強い馬でも負けることはありますし、そこから復活して強い競馬も見せてくれるからドラマが生まれるのだと思います。完璧を求めるよりも経験を積み強くなっていく――そういう姿をこれからたくさん見せていってもらえればと願っています。

桜花賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2021年12月11日() 12:00 甘粕代三
【香港国際競走2021】レース展望④<香港カップ>絶好枠を引いたラヴズオンリーユーが有終の美を飾る!
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香港カップ(シャティン芝2000m)
日本馬として米芝G1を初めて勝ち、全世界に向けて日本牝馬ここにあり、と雄叫びを上げたラヴズオンリーユー(牝5・矢作芳人厩舎)がラストランに香港カップを選び、注目の枠順抽選会で真ん中よりも内、4番枠を引き当てました。「穏如泰山(邦訳:不動の大本命)が絶好の4番枠、これは「如虎添翼(鬼に金棒)!」さらにノーザンファーム生まれのラヴズに瞬間最大風速時速100キロの追い風が吹きまくっています。

今年の秋競馬はマイルチャンピオンシップジャパンカップと有終の美が相次いでいます。ノーザンファーム出身で傘下のサンデーレーシング所属のグランアレグリア、そして社台スタリオンステーションへ種牡馬入りが決まった無敗の三冠馬、コントレイルと社台グループ、ノーザンファームに深い縁を持った2頭。有終の美はノーザンファームのお家芸。これはノーザンファーム外厩、しがらきと天栄のなせる業に相違なく、レース後ゆったりと休養、しっかりと仕上げる神業によるものです。今回、ラヴズはアメリカから香港に太平洋をまたにかけて直行。時計とは逆回りの移動は人馬ともに負担が重く、有利な条件では決してありません。しかし、国際派調教師ナンバー1の矢作師ですから、秘策なきに非ず。

陸軍中野学校ならぬ甘粕甘粕学級を優秀なる成績で卒業し、香港に残置した草からは長距離空輸の疲れも全く見せず、のんびりと構えて女王の風格を滞在馬房で漂わせている、との極秘情報が届いています。
また、アメリカでラヴズとともに凱歌をあげた主戦、川田将雅は日本を代表する騎手へと成長した福永祐一を猛追しています。川田はいち早く香港に到着、水曜にはネオン輝くハッピーバレー競馬場で行われた国際騎手招待で有力馬を引き当てながら全く精彩なく最下位に終わりました。気が強い川田のこと、復讐の炎を燃えたぎらせていることは間違いありません。ラヴズは不動の鉄板! 1着固定の馬単、3連単、4連単で大勝負をかけます!

さて、そのヒモを探します。ラヴズに肉薄する同郷の女傑、レイパパレ(牝4・高野友和厩舎)ですが、気性に問題のある小柄の牝馬、到着後の状態が最大の鍵。異常なほどカリカリしている、と前述の極秘情報にありました。これでは狙いを下げざるを得ません。

残る日本勢で今年最大の中距離路線の上り馬だったヒシイグアス(牡5・堀宣行厩舎)は大外12番枠を引いてしまいました。しかし、長期休養明け初戦を秋の天皇賞で迎え、5着の後、ここに照準を絞ったローテーションは矢作師に次ぐ国際派、堀師の狙いを絞った戦略。大外枠とはいえ、切り捨てることは自殺行為。今年の香港カップは例年になく薄い顔ぶれ。3連単、4連単のヒモには十分足りていると見ました。

さて、その手薄な顔ぶれですが、まずは地元香港勢から検討致しましょう。国際レーティング117と最上位のカーインスター(セ6・A.クルーズ厩舎)を物差しに測ります。カーインは我が酒友である香港レジェンド、A.クルーズ師がなぜここに矛先をむけてきたのか、未だに理解に苦しんでいます。カーインは先行力を持つマイラー、香港で勝った重賞は20年5月のマイルG3のみ。明らかにこの舞台では力不足。カーインと戦ってきた日本風に言えば古馬には家賃が高すぎます。むしろ4歳クラシック三冠で好走したロシアンエンペラー(セ4・D.ホワイト厩舎)、トゥールビヨンダイヤモンド(セ5・C.シャム厩舎)はいずれも外枠を引いてしまいましたが、ヒモとしては十分可能性あり、と見ました。

時計のかかる中長距離戦を主戦場にする欧州勢はドバイオナー(セ3・W.ハガス厩舎)、ボリショイバレエ(牡3・A.オブライエン厩舎)、マックスウィニー(牡3・J.ボルジャー厩舎)はいずれも3歳とフレッシュな顔ぶれ。地元香港勢と最強日本勢の中間に評価します。

我らがラヴズのラストラン、有終の美を飾ることは穏如泰山! 馬単、3連単、4連単の1着に固定し、同じノーザンファーム出身のレイパパレが引退興行の太刀持ち、上にあげた欧州勢3騎、地元香港勢2騎のフレッシュな5騎が引退興行の露払いを務める、というのが本日のお見立て。馬単、3連単に4連単のヒモを6頭でどう組み立てるか――それがレースまでの2日間の課題になります。甘粕代三畢生の予想は11日(土)夜公開、ご期待下さい。


★”日本と香港を股にかけて活躍する”海外プロ甘粕代三プロが、海外馬券販売レースの香港国際競走4レースの予想提供をいたします。当日の予想にご期待ください。


甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、香港アップルデイリー日本特約記者、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。

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2021年12月8日(水) 12:00 甘粕代三
【香港国際競走2021】レース展望①<香港ヴァーズ>現地香港も注目のグローリーヴェイズ不動の大本命!
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ウマニティ会員の皆さん、ご無沙汰をしました。甘粕代三です。コロナ禍の下、香港を訪れること叶わず、砂を嚙むが如き日々が既に2年になろうとしています。恒例の元旦競馬を観戦したのがコロナ禍発生直前の昨年のこと、ハッピーバレーの煌めくナイター競馬、そして心地よい乾いた風が頬を撫で、一年で最も快適な青空に包まれるシャティン競馬場が懐かしく、恋しく、その思いは募るばかりです。オミクロン株ですか? 感染力も殺傷力も霞に包まれた正体不明のウィルスに世界中が大騒ぎし日本では通常のインフルエンザ寄りの死者が少ないコロナとやら? 誰がいつになったら退治してくれるんでしょうか? 一寸先は闇、世界中が汚濁だらけの永田町になってしまいました。

そんな糞爺の与太噺はともかく、今年も香港競馬、否! 世界競馬の祭典、香港国際競走(HKIR)4レースが12日に迫りました。今年は日本馬12頭が名乗りを上げました。この12頭はHKIR4レース中3レースを制覇した昨年、2001年など足元にも及ばぬ史上最強、4レース総なめの期待が十分持てるものです。
さあ、今年も出走順に日本馬総なめを基本とした徹底分析を今日から1レースずつ、レース前夜にはわが生涯に悔いなし、必勝の予想をお届け致します。気の早い江戸っ子からのクリスマスプレゼントをお楽しみになすって下さい! まずは香港ヴァーズから参りましょう!


香港ヴァーズ(シャティン芝2400m)
香港はスプリント、マイル天国、その反面ステイヤー日照りが伝統でした。これを打ち破ったのが香港馬王(年度代表馬)エグザルタントでした。香港ヴァーズ1勝2着1回3着と着外なし、クイーンエリザベス2世カップ(QE2)1勝とステイヤー日照りの汚名を濯いだ歴史的名馬も昨シーズンで引退。今年は香港馬3頭が日欧5頭の強豪を迎え撃つことになりましたが、地元馬は全くの用なし! 馬場掃除に出てきたと断言できます(笑)

日欧5頭中、現地香港からもグローリーヴェイズ(牡6・尾関知人厩舎)に熱い視線が注がれています。ご存知のように今春のQE2で4着までを独占した日本勢の一角。米ブリーダースカップ・フィリーズ&メアターフで米芝G1初勝利の快挙を成し遂げたラヴズオンリーユー(牝5・矢作芳人厩舎)には0.12秒及びませんでしたが、今年8頭立てとなった香港ヴァーズラヴズオンリーユーが回避し、香港カップに矛先を向けたことで、この顔ぶれの中では不動の大本命、広東語では不動の大本命、鉄板を「穏如泰山」」といいます。ちなみに香港の星島日報に週2回連載しているコラム名も「穏如泰山」です(笑)。

グローリーヴェイズは日本、香港とも予想単勝オッズ2倍以下と報じられ、これは当たり前も当たり前のことです。QE2から帰国して休養、休み明けステップレースのオールカマーは余裕残し馬体で3着、そして香港ヴァーズでは一昨年、このレースでグローリーヴェイズをG1ウィナーへの王座に導いた雷神ことJ.モレイラを迎えました! JRAの試験を落とされ腐っていた雷神も今シーズンは完全に復活。これは鬼に金棒(中国語では「如虎添翼」と言います)。一年をおいてのV2は指呼の間にあり! 日本では発売されていない4連単1着固定が不肖甘粕代三の御託宣です。

もう一頭のステイフーリッシュ(牡6・矢作芳人厩舎)は同厩ラヴズオンリーユーの帯同馬とバカにすると痛い目に遭いますよ。中長距離重賞の常連ながら、重賞勝ちは京都新聞杯の1勝だけ。シルバー・ブロンズコレクター2世と軽んじられながら、2001年、ラストランに選んだ香港ヴァーズを制し、彼岸のG1ウィナーとなった父、あのステイゴールドの姿が彷彿として立ち上ります。

日本の横綱、大関に立ちはだかる一番手は世界のA.オブライエンが連覇を狙って送り込んだ、モーグル(牡4・A.オブライエン厩舎)をおいてありません。米ブリーダースCカップターフからジャパンカップをパス、太平洋を飛び越えて香港に飛び立ったローテーションは昨年同様。前走を取り消した点を懸念する向きもありますが、これは当日の馬場状態を懸念したエイダンの勇断、逆にプラス材料と見ています。そして、鞍上には4走ぶりにR.ムーアを迎えました。J.ムーアとJ.モレイラ、世界の巨匠の腕比べは世界競馬史に残る名勝負となることでしょう。

そして、この世にサラブレッドを生み出した大英帝国からはコロネーション・カップ覇者で必殺技、脳天に杭を打ち、墓石を落とすパイルドライヴァー(牡4・W.ミューア厩舎)。大英帝国には負けられぬ自由・博愛の共和国、フランスがエベイラ(牝4・A.ドゥロワイエデュプレ厩舎)を送り込んできました。欧2騎、昨年の覇者モーグルに見劣りがすることは否めませんが、人気薄フランス牝馬が大穴を開けることが香港ヴァーズの隠された歴史。時計のかかる馬場ではエベイラ上位、乾けばパイルドライヴァー炸裂! と現時点では見ています。

この季節は高温多湿の香港地獄が一転、爽快な風そよぐ日本の初秋の如き極楽と変じます。12日のレース当日までの陽気が鍵、運を天に任せましょう。


★”日本と香港を股にかけて活躍する”海外プロ甘粕代三プロが、海外馬券販売レースの香港国際競走4レースの予想提供をいたします。当日の予想にご期待ください。


甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、香港アップルデイリー日本特約記者、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。

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2021年8月20日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】重賞でも活躍が目立つ菅原明騎手の特徴とは?/札幌記念展望
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関屋記念は田辺騎手のロータスランドがインから抜け出し勝利。距離短縮+コーナー2回への条件替わりで、自分のリズムを保てたのが大きかった。

期待した◎マイスタイルは、直線粘りを見せたものの最後の最後で交わされて4着止まり。人気を考えれば健闘したともいえるが、あとひと息だった。前走の新潟大賞典では完全に直線流していたのだが、その大敗が原因で人気が落ちていた面もある。そういう意味で、改めて横山典騎手の継続騎乗の怖さを感じたレースぶりだった。

~この夏の重賞でも活躍・菅原明騎手の特徴

個人的に印象に残ったのは2着に突っ込んだカラテに騎乗していた菅原明騎手だ。同騎手はアイビスサマーダッシュでもバカラクイーンをラチ沿いに持って行き3着に粘らせているが、今度は外から追って追って脚を伸ばして来た。

菅原騎手は先週末終了時点で、既にキャリアハイを更新する44勝を挙げている。カラテ東京新聞杯制覇も果たし、ケガから復帰した今年はまさに充実の一年といって良いだろう。

同騎手の良さは大きく2つ。1つはスタートの上手さ。ゲートが上手なので自在に流れに乗せることが可能で、それが好結果につながっている。先週の日曜最終レース、シャーレでも結果的には差して来たがスタートを決めたことでスムーズに位置を取れたのが大きかった。シャーレは前走で出遅れていた馬でもあり、そういった馬でもキッチリゲートを出せるのは強みといえるだろう。

もう一つは、腕っぷしが強く追えること。カラテは500キロを大きく超える超大型馬だが、そういった馬を腕っぷしの強さで動かすことができる。剛腕とされる川田騎手やマーフィー騎手で勝利実績のある500キロ超のディープ産駒・セリユーズに騎乗し勝利に導いた葉山特別も印象的だ。

いわゆる若手騎手の活躍というのは、減量を生かしての積極策というのが定番パターン。だが、実はそういったパターンで活躍する騎手は案外その後伸び悩むケースも少なくない。現状でいえば、川須騎手や丸山騎手などはそのタイプに近い。だが、菅原明騎手は決して減量に頼っての活躍ではなく、だからこそ減量がなくなった現在も勝ち星を積み上げることができているし、斤量差のない重賞での活躍にもつながっているのだろう。

現状はまだファンの意識が追い付いていない面もあり、馬券的な妙味も十分にある。今後中央場所に戻る秋競馬でも十分注目できるので、是非今のうちから特徴を掴んでおきたい。

札幌記念の注目馬

さて、今週末はいよいよ夏の大一番・札幌記念ソダシの出走でも注目を集めるが、ココではいつも通り1頭、オススメの馬を挙げてみたい。

ラヴズオンリーユー

注目と人気はソダシかもしれないが、ココはもう一頭の実力馬・ラヴズオンリーユーが主役だろう。一時期伸び悩みも見られたが、昨年秋あたりから復調気配。京都記念は完勝、ドバイでも好走すると、その後の香港のG1では、日本のグローリーヴェイズデアリングタクトを完封した。もともと全兄のリアルスティールもそうだったように、血統的には晩成傾向。5歳を迎えた今が充実期だろう。スパッと切れるというよりは追われて長く脚を使うタイプなので、札幌も合う。秋のG1戦線に向けて、ココは順当に勝ち負けになるとみる。

札幌記念の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2021年8月19日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 札幌記念2021
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



8月22日(日) 第57回札幌記念(3歳以上G2・芝2000m)


【登録頭数:13頭】(フルゲート:16頭)


アイスバブル(C)中4週
前走時は札幌ダートで調整されていて併せ馬でも大きく先着していたが、この中間は函館Wでの調整。時計は目立たず前走時と比べると全体的に物足りない。

ウインキートス(A)4ヶ月
目黒記念からの休み明けとなるが、先週札幌芝コースを単走で追い切られて動きは素軽く仕上がり良好。札幌での成績も良く、好走に期待がかかる。

サトノセシル(C)中2週
クイーンSからの中2週でこの中間は軽めの調整。1週前は速い時計を出していない。(前走時に)馬体が増えていてパドックではまだ絞れそうだったので、1週前に速い時計を出していない点は気になる。

ステイフーリッシュ(D)6ヵ月半
半年ぶりのレースとなるが、栗東での追い切り本数が少なく、1週前の栗東坂路での追い切りでは持ったままの併走相手に遅れていてまだ物足りない動き。札幌移動も控え、ここからの1週間でガラッと変わる感じでもない。

ソダシ(A)3ヶ月
この中間は函館競馬場で調整され、3週連続併せ馬で追い切られている。1週前には芝コースでユーキャンスマイルに先着しており、終いの時計も速くここに向けて順調な調整過程。

ディアマンミノル(B)中4週
この中間は札幌での調整で、前走時と同じく1週前は金曜日に追い切られて終い好時計をマーク。調子落ちはなさそう。

トーラスジェミニ(C)中5週
この中間も美浦での調整。前走時の追い切りでは迫力を感じたが、今回は迫力に欠ける内容。1週前は、左回りということもあるのかフワフワしているような動きだった。

バイオスパーク(B)中4週
この中間も函館での調整。1週前には前走時と同じような時計が出ていて順調な仕上がり。

ブラストワンピース(B)中10週
この中間は函館競馬場で調整されていて2週前、1週前としっかり追い切られて好内容。

ペルシアンナイト(B)中10週
この中間は札幌、函館それぞれで調整され、乗り込み量は豊富。2週前、1週前と併せて先着と調子も良さそう。

マイネルウィルトス(B)中4週
この中間も函館競馬場での調整。1週前には芝コースで併せて先着。日曜日にもWコースで速い時計が出ていて、前走を一度使われての上積みが期待できる。

ユーキャンスマイル(C)3ヶ月半
この中間は栗東、函館と乗り込まれているが、良い時と比べるとまだ物足りない内容。1週前には、既出のソダシと併せて遅れていて、大きな馬で一度使ってからのほうが良いかもしれない。

ラヴズオンリーユー(A)4ヶ月
前走香港のレースから4ヶ月ぶりのレースを迎える。この中間は、函館競馬場での調整で2週前、1週前と併せて先着。4日の追い切りの動きを見ても重たさなどは感じさせず、持ったまま楽に先着していてかなり良い仕上がりで出走できそう。


※このコラムからの推奨馬はラヴズオンリーユーウインキートスソダシの3頭をあげておきます。



◇今回は札幌記念編でした。
美浦トレセンでは7月から南ウッドチップコースで自動計測システムがスタート。12月からは栗東トレセンでも運用が開始される予定となっています。これによりモヤで映像もタイムも計測できないという心配はなくなりますので、今後他のコースでも運用されていくことで、調教データがより充実したものになっていくと思われます。
馬が違えば調教内容もバラバラ。(たとえ自動計測データが揃ったとしても)すべてを同じまな板の上で通り一遍に“調理”できる、ということにはなりませんが、正確なデータがあればあるほど予想に役立つことには違いありません。あとは予想する側がいかに上手く使いこなすか。調教に限らず他のファクターにおいても同じことが言えますが、いずれにせよ「競馬予想」においては、それら材料(データ)を上手に料理して美味しく頂きたいものですね。

札幌記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2021年6月25日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】最終週も外狙いを継続したい/宝塚記念展望
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先週末のユニコーンSは大波乱の結末になった。7番人気のスマッシャーが制し、2着には14番人気のサヴァ、上位人気勢は3着にケイアイロベージが突っ込んできたくらいで、ほぼ総崩れだった。同レースはこれまで人気馬が強かったが、今年は戦前から明らかに異なる気配が漂っていた。1番人気ラペルーズの単勝オッズは4.5倍。これは、ファンの迷いの証明でもある。実際、過去10年で最も高かった1番人気のオッズは2012年ストローハットの3.2倍。他はすべて2倍台以下で、今年がいかに混戦模様だったかがわかる。

データが必ずしも万能ではないのは、こうした個別事例でいくらでも例外が見られるためでもある。もっとも、例外を認めだすとキリがないので、総論としてはデータを活用することにも意味はある。あくまでもその背景に何があるのかを想像することが大事になる。ユニコーンSが堅かったのは3歳ダート路線のビッグレースが少なく、有力馬がココに集まるためにメンバーレベルが上がり波乱の余地が少なかったためだ。今年はこれといった有力馬がいなかったので、メンバーレベルが高いという前提が崩れていた。

なお、わかったようなことを言ってはいるが、馬券は外れた。期待した◎ピンクカメハメハは本当に残念な結果になってしまった…。

~東京芝は最終週の狙いも外!

さて、先週は札幌ダート1000mの外有利傾向をお伝えした。内枠なら控えて差すタイプとも書いたが、やはりというか、先週末の3レースは外が有利の結果に。

3レース中2レースで7~8枠馬が勝利、3レース延べ9頭の馬券圏内馬のうち半数近い4頭までが7~8枠馬だった。一方1~3枠で馬券に絡んだのは8頭立てのレースで控えて直線外に出したタマモベローナのみ。日曜の札幌3レースでは1番人気スプリングローズが2番枠から先行し失速しシンガリ負け。傾向はハッキリ出ていた。

というわけで、今回は東京芝を取り上げたい。今週末で最終週だが、オークスデー以降は外有利傾向が継続、ダービー週にCコース、先週末にはDコースに替わったが、大きく変わっていない。今週末も外重視が正解だろう。

とりわけ、芝の短距離の方が枠の影響を受けやすい。

今週末の東京芝短距離戦は以下の5レース。

土曜東京1R 芝1600m
土曜東京4R 芝1400m
土曜東京12R 芝1600m
日曜東京5R 芝1600m
土曜東京11R 芝1400m

この中から、狙いを定めて行きたい。

宝塚記念の注目馬

今週末はいよいよ春のグランプリ・宝塚記念コントレイルをはじめ、ラヴズオンリーユーワールドプレミアデアリングタクトといった面々がいないのは残念だが、無敗で大阪杯を制したレイパパレ、昨年圧勝のクロノジェネシス、悲願のG1制覇に挑むカレンブーケドールといった有力どころが揃った。

もっとも、ココでは例によって伏兵馬を推奨したい。

ユニコーンライオン

復帰後は半ば覚醒状態で、復帰戦のストークSを最低人気で3着と激走すると、弥彦特別を完勝、鳴尾記念もスローに持ち込んで逃げ切りを決めた。弥彦特別は内が伸びない中で先行して抜け出す強い競馬で、前走の鳴尾記念も展開に恵まれた面があったとはいえ、直線は再び突き放す好内容。上がり最速とコンマ1差での逃げ切りだから、ただの展開恩恵だけでは片づけられない好内容だった。今年は10年ぶりに2週目の開催となりイン有利傾向だし、メンバーを見渡しても先行馬が少ない。距離延長も問題なく、上手く前走同様のスローに持ち込めば粘り込みも可能とみる。

宝塚記念の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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ラヴズオンリーユーの口コミ


口コミ一覧
閲覧 106ビュー コメント 0 ナイス 2

この後01:45からフジテレビでやります!

 ブルースワン 2022年1月30日() 17:03
ラヴズオンリーユー引退式ですが
閲覧 335ビュー コメント 2 ナイス 17

今ラヴズオンリーユーの引退式してますが

『ミルコでない』と嘆く方がちらほら

川田騎手とミルコデムーロ騎手で

分かれるのですね😁💧

まだミルコってチャットしてるかな

https://youtu.be/VDd4LVaeu4A

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 正義の魂 2021年12月31日(金) 01:41
エフフォーリアには楽しませてもらった
閲覧 405ビュー コメント 2 ナイス 5

今年2021年の年度代表馬は、
皐月賞・天皇賞秋・有馬記念と、
GⅠを3勝した、エフフォーリアと思うが、
海外GⅠを3勝した、ラヴズオンリーユーと
いう可能性もありそうである。

私の心情としては、エフフォーリアに、
年度代表馬になってもらいたい。

なんせ、私が指名した瞬間に、期間内での
活躍が閉ざされる、と決まっていた、
某POGにて、私が指名してさえも、
皐月賞圧勝・日本ダービー2着という
大活躍をしてくれた、エフフォーリアである。

さらに、距離が長いと思われていた、
有馬記念も、終わってみれば圧勝と、
ディープインパクト並みの強さであった。

ラヴズオンリーユーも、オークスでは、
POGで楽しませてもらったが、
香港カップでは、世界最強の騎手が
騎乗していなかったら、負けていたという
事実は消えず、単純に馬の能力だけで言えば、
エフフォーリアが上位であることは、
間違いないのである。

エフフォーリアは、2,500mまでの距離なら、
充分にこなせること、また、道悪も
克服しているのであるから、来年2022年には、
是非とも凱旋門賞に挑戦してくれないか、
と強く願っている。

来年2022年も、私は命が続くまで、
競馬について、良いものは良い・
悪いものは悪い、とはっきりと言い切ることは、
続けていくしかない、と思う。

来年2022年、私のいちばん応援したい馬は、
友道厩舎の、明け3歳馬リアドである。

私がおそらく最後の参加になるであろう、
某POGで、指名した馬であり、現在の3強
(ドウデュース・キラーアビリティ・
イクイノックス)を超える馬に
なってもらいたい。

良いお年を。

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ラヴズオンリーユーの掲示板

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コメント一覧
6:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年11月13日(金) 03:15:36
関係、叩いて良化、11秒台、阪神合う、変わり身
5:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年11月13日(金) 00:05:44
JP リピーター、阪神得意、昨年は上がり最速連発
4:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年11月12日(木) 02:34:58
スガダ、条件揃えば馬券内可能性、ジョッキー衰え、
キムユウ、以前の能力を取り戻せていない、

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2021年8月22日札幌記念 G22着
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2021年8月22日 札幌記念 G2 2着
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