クイーンズウォーク(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
POGウォッチリストに登録すると、ウマニティPOGのPOGリストに追加できます。
今すぐ会員登録
クイーンズウォーク
クイーンズウォーク
クイーンズウォーク
クイーンズウォーク
写真一覧
現役 牝3 黒鹿毛 2021年3月14日生
調教師中内田充正(栗東)
馬主有限会社 サンデーレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績 5戦[2-1-0-2]
総賞金6,986万円
収得賞金2,300万円
英字表記Queen's Walk
血統 キズナ
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
キャットクイル
ウェイヴェルアベニュー
血統 ][ 産駒 ]
Harlington
Lucas Street
兄弟 グレナディアガーズアストロフィライト
市場価格
前走 2024/05/19 優駿牝馬 G1
次走予定

クイーンズウォークの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/05/19 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 181211.554** 牝3 55.0 川田将雅中内田充 522
(+8)
2.24.4 0.434.7⑤⑤⑤④チェルヴィニア
24/04/07 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 18125.738** 牝3 55.0 川田将雅中内田充 514
(-2)
1.32.8 0.634.1⑧⑧ステレンボッシュ
24/02/10 東京 11 クイーンC G3 芝1600 138133.111** 牝3 55.0 川田将雅中内田充 516
(-4)
1.33.1 -0.133.4⑪⑪アルセナール
23/12/23 阪神 4 2歳未勝利 芝1800 14461.511** 牝2 55.0 川田将雅中内田充 520
(+2)
1.48.3 -0.333.7⑤④フローラルセント
23/11/11 京都 5 2歳新馬 芝1800 118111.712** 牝2 55.0 川田将雅中内田充 518
(--)
1.50.5 0.133.6オスカーブレーヴ

クイーンズウォークの関連ニュース

南 オークスもええ競馬やった。◎スウィープフィートは6着まで。上位は強かった。

村瀬 ボクの◎クイーンズウォークは4着。あの激流でよく頑張ってくれた。3歳牝馬は層が厚くてレベルが高いです。

南 スパッと切り替えていこか。

村瀬 はい。とうとうやってきました、日本ダービー

南 ワシは迷いなし。皐月賞に続いて◎ジャスティンミラノやな。

村瀬 1冠目で◎ならそうですよね。

南 当時はキャリア3戦目で右回りも初めてやったし、〝賭け〟の部分が大きかった。相当な化け物かもしれへんで。

村瀬 ボクも降参かな。何せ10ハロンまでなら世代最強と見込んだ◎ジャンタルマンタルを2度負かしてますから。そのジャンタルがNHKマイルCに向かったことで素直に切り替えられます。

南 友道師は勝てば16年マカヒキ、18年ワグネリアン、22年ドウデュースに続いて4勝目。

村瀬 「ダービー馬のオーナーになることは、一国の宰相になることより難しい」というのはチャーチルの馬主目線ですけど、最近はあまり言われなくなりました。

南 そういえば聞かへんな。それはともかく、「3頭と違うのは前につけられるところ。皐月賞でも、いいところからいい脚を使えた。でも絶対に東京向きだと思う」とトレーナー。

村瀬 1週前も動いたし、体調は万全かな。

南 「前走で馬体が減らなかった(10キロ増)のは輸送に慣れたからだろう。今は食べさせたうえで太らせないようにしている」と。盤石やで。

村瀬 もう少し迷いたいところだけど、ひとまず相手探しですかね。

南 ワシはシュガークン。2月デビューで青葉賞勝ち。キタサンブラックの半弟で評判が先走る感じはあったけど、よう間に合ったで。

村瀬 青葉賞経由の馬の取捨は慎重にならないと…。△までかなあ。

南 武豊Jは「兄とは違うタイプだが、心肺機能がいい。2戦目の未勝利を勝ったときにここを意識した。ダービーは何度でも勝ちたいからね」と。それこそダービー7勝目を狙うレジェンドの言葉。重みがちゃうで。

村瀬 確かに。

南 清水久師は「イチかバチかでデビューを半年遅らせたのがいいほうに出た。2歳のころとは別馬」ゆうとるで。

村瀬 なるほど。ボクは過去イチに厳しかった皐月賞組に敬意を払いつつ、シックスペンスの驚異のレースセンスに注目したいですね。ステレンボッシュオークス2着の国枝師も気合が入るところでしょう。

南 ワシも▲でマークやな。で、△△にコスモキュランダ

村瀬 ミルコJは今回どう乗るんだろう。弥生賞ディープ記念みたいなまくりじゃ東京だときついし、瞬発力勝負で上がり3ハロン33秒台を使えるとも思えないし。

南 そこは徹底的に作戦を練るやろ。

村瀬 ボクは粗削りの化け物候補ビザンチンドリームも非常に楽しみ。

南 ジャンタルの皐月賞同様、青葉賞を〝最良のトレーニング〟にして軽めで臨むショウナンラプンタ、東京で化けるシンエンペラーもオモロイ。快速メイショウタバルに印を回すかどうかも迷うとこやな。

村瀬 ルメールJに手が戻る牝馬レガレイラに、素質A級ダノンエアズロック、差し脚強烈アーバンシックも十分に圏内です。やっぱり緊張感が高まってくるなあ。(夕刊フジ)

【オークス2024】重賞レースおさらい帳 回り道の悔しさを爆発力に変えて! チェルヴィニアが執念の逆転劇で樫の女王に 2024年5月20日(月) 13:00


近年の競馬ファンの見立ては恐ろしく正確だ。

今から1年近く前、昨夏の時点でチェルヴィニアはすでに”世代ナンバーワン”の評価を受けていた。

だが2歳女王決定戦である阪神JFを回避すると、その後の調整にも苦労。何とか間に合わせた桜花賞では13着と、屈辱の大敗を喫した。

この結果は、声援を送っていたファンはもちろん、管理する陣営も相当に悔しかったはずだ。馬に人間のような感情があるならば、チェルヴィニア自身もそう感じていただろう。

ナンバーワンの称号が地に落ち、泥に塗れる。勝負事である以上仕方のないことだとは言え、こうした転落劇は容赦なく、残酷だ。


だが、チェルヴィニアが放つ強者のオーラは、泥に塗れ続けることを許さなかった。

ヴィントシュティレショウナンマヌエラが暴走気味に逃げて作ったペースは、1000m通過が57秒7と短距離戦のような激流。当然後続は深追いしなかったが、動くタイミングなどにかなりの難しさを与えた展開だったのは確かだ。

その中をチェルヴィニアは中団後方外目から、ライバルである桜花賞ステレンボッシュを見る形でじっくりと運ぶ。ルメール騎手の巧みな位置取りもあり、ステレンボッシュを内目の窮屈な場所に封じ込めた上で、自身はすぐに進路が確保できる場所をキープしていた。


直線に入ると、早めに動いたクイーンズウォークランスオブクイーンが競り合いを演じる。

その外からチェルヴィニアスウィープフィートライトバックらが迫るが、内に押し込められていたステレンボッシュが強靭な精神力をもって強襲。道中の鬱憤を晴らすようにねじ伏せにかかる。

が、完全に抜け出すのとほぼ同時に、ステレンボッシュは大きく外に膨らんだ。後に判明した落鉄の影響があった可能性が考えられるが、走りが乱れたのだ。

その隙をチェルヴィニアは突く。

自身も苦しかったであろう残り100mでさらに末脚のギアを上げてステレンボッシュに迫ると、ゴール間際で半馬身逆転。阪神JF、桜花賞と回り道をしてきた悔しさを爆発力に転化して、堂々と”世代ナンバーワン”の座を奪取して見せた。


終わってみれば、チェルヴィニアは単勝オッズ4倍台の2番人気。桜花賞馬と比べても大きな人気差はなく、それに応えるように快勝したことになる。

桜花賞の惨敗があってもこの馬の能力を疑わず、懸命に立て直しを図った陣営の厩舎力とファンの眼力、そしてチェルヴィニア自身の素質の高さには驚くばかりだ。

ステレンボッシュと共に後続に付けた差は決定的で、NHKマイルCに回ったアスコリピチェーノも含めた3頭が世代のトップと見て間違いなく、三冠最終戦の秋華賞では再び3頭がぶつかることになるかもしれない。桜花賞では本馬が完調手前で力を出せなかったが、万全の状態ならばどの馬が一番強いのか。ぜひ実現してほしい対決だと思う。


2着のステレンボッシュも負けて強しという内容。

人気馬ゆえのマークの厳しさもあり、道中は負荷の強い位置取りだった上、落鉄もあった。そんな中でもチェルヴィニア以外には力の差を見せつけており、基礎能力と安定感は疑う余地がない。

ここから秋に向けて描いてくる成長曲線次第では世代の中で頭一つ抜け出す可能性も十分にあるし、引き続きこの馬を中心にクラシック戦線が回って行くのは間違いなさそうだ。


3着にはライトバックが入り、桜花賞に続いて3着という珍しい記録を達成。

レース前はいつものようにチャカ付く仕草を見せており、その影響が心配されたものの、道中の折り合いや追走の雰囲気は非常に良く、その分が最後の一伸びに繋がった。

それでも前は遠く、現状では完成度や気性面の分遅れを取っている印象だが、このあたりが秋までにどこまで成長してくるか。関東への輸送や距離延長でも崩れなかったように、2歳時よりも精神面の成長は顕著であるように映るので、心身共にさらに一段上の域に到達するようであれば面白い。


4着のクイーンズウォークは自身の大きなストライドを完璧に活かすレース運び。一時はこの馬が押し切るかという雰囲気を使ったほどだったが、その後の伸びは現状の力差を感じさせるものだった。

今回の走りを見ても、世代のトップ3を追いかける第2グループにいるのは確か。ライトバック共々今後の成長を注視したいところだ。


熾烈な3着争いで僅かに遅れをとったものの、5着ランスオブクイーンは大健闘。

前から離れていたとは言え、先行していた馬たちには非常に優しくない展開の中でここまで踏ん張ったのは非常に評価できる。いずれはオープンクラス近くまで上がってくる馬だろう。

芝はもちろんだが、血統構成からはダートでも良さを発揮してきそうで、色々な可能性を秘めた馬だと感じる。動向には注目しておきたい。


終わってみれば、1~3番人気の馬が上位を独占。

馬連のオッズも3連複のオッズも1番人気で至極順当な結果となり、変化球打ちの筆者にとっては見送り三振を喫したような気分だった。このレースだけでなく、平場でもこうした結果は増えているように感じるだけに、近年ファンの予想力は明らかに上がっている。

こうした決着を素直に見抜ける眼力と、先週のヴィクトリアマイルのような結果を察知する野生の勘が同時に欲しいなぁ……などと夢想する日々だ。

[もっと見る]

【オークス 村瀬プレイバック&次は買い】クイーンズウォーク堂々の4着 2024年5月20日(月) 09:48

オークスの◎クイーンズウォークは4着。前半5ハロン57秒7という予想外の激流のなか、前々で運んで直線先頭から粘走してみせた。外強襲だったクイーンCのイメージとは違ったが、桜花賞から一変して堂々たるレースぶり。先行壊滅のなか、この馬と5着ランスオブクイーンは流れを考えると相当な粘り腰だろう。

一方でチェルヴィニアの才能と変わり身、まるで崩れないステレンボッシュのメンタルは見事。世代レベルは相当高く、秋の再戦が楽しみだ。(夕刊フジ)

[もっと見る]

【オークス】チェルヴィニアが樫の女王に輝く!桜花賞13着から豪快リベンジ勝利 2024年5月20日(月) 04:57

クリストフ・ルメール(45)=栗・フリー=騎乗の2番人気チェルヴィニアが、先に抜け出した1番人気の桜花賞ステレンボッシュを半馬身かわして快勝。桜花賞13着から鮮やかに巻き返した。勝ちタイム2分24秒0(良)。ルメール騎手は3月30日のドバイターフで落馬骨折、今月5日に復帰して初めてのGⅠ制覇。3着は3番人気のライトバックが入った。

桜の季節に一度はかすんだ輝きが、新緑の府中で蘇った。残り400メートル、チェルヴィニアがゴーサインを待ってましたとばかりに躍動。未勝利、アルテミスS連勝時を思い出させる大きなストライドで、2冠を狙うステレンボッシュを一完歩ごとに追い詰め、最後は半馬身抜け出てフィニッシュ。桜花賞13着からの盛大なリベンジ劇を完遂したルメール騎手から笑みがこぼれた。

「すごくうれしい。この春は桜花賞皐月賞に乗れなくて、オークス、ダービーで頑張ろうと思っていた。チェルヴィニアアルテミスSを勝ったときにクラシックも取れる馬だと感じたし自信をもって乗りました」

鞍上はけがで乗れず、さらに休み明けで大外⑱番枠もあり残念な結果に終わった桜花賞のことは一旦忘れた。最終追い切りの動き、アルテミスSを勝ったときのリプレーをみて「彼女は強いんだ」と信じて臨んだ。

序盤はフワッと進め、3~4コーナーまで馬混みで我慢。するとチェルヴィニアは長い直線で本来の加速力を取り戻し、グレード制導入の1984年以降で2013年メイショウマンボ以来2度目となる桜花賞2桁着順からの逆転Vと同時に、16年2着だった母チェッキーノの雪辱も果たした。

ルメールにとっても落馬負傷(鎖骨、肋骨の骨折)を乗り越え、今年初のGⅠお立ち台。「ただいま」とファンに挨拶した後に「妻のバーバラに感謝しています。ドバイで落馬したときに、ずっとサポートしてくれたおかげで元気になれた。きょうは彼女の勝利」と愛妻への思いも語った。

木村調教師も最高の結果にほっとした表情。イクイノックスなどを手掛けてきた指揮官にとってチェルヴィニアは「去年、最初に坂路を上ったのを見たときからずっと、これまで自分が管理してきたトップホースに匹敵するくらいの期待をかけてきた」と言わしめる存在。「それから1年たって厩舎として結果で表現できたのはうれしい」と明かした。

鮮やかな復活劇の余韻に浸るまもなく、競馬の祭典・日本ダービーがやってくる。「17年(ソウルスターリングレイデオロ)のように、オークス、ダービーをダブルで勝ちたい」。

再び木村厩舎のレガレイラで07年ウオッカ以来の牝馬Vを目指すルメールの言葉が、祝福する4万人のファンの前で頼もしく響いた。(板津雄志)

チェルヴィニア 父ハービンジャー、母チェッキーノ、母の父キングカメハメハ。鹿毛の牝3歳。美浦・木村哲也厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は㈲サンデーレーシング。戦績5戦3勝。獲得賞金2億1519万円。重賞は2023年GⅢアルテミスSに次いで2勝目。オークスはクリストフ・ルメール騎手が17年ソウルスターリング、18年アーモンドアイ、22年スターズオンアースに次いで4勝目。木村哲也調教師は初勝利。馬名は「マッターホルン山麓の集落の名より」。

★アラカルト

◆ルメール騎手 2022年(スターズオンアース)以来、通算4勝目。これは嶋田功元騎手(5勝)に次ぐ勝利数。JRA・GⅠは23年ホープフルSレガレイラ)以来で通算51勝目。15年から10年連続のJRA・GⅠ勝利となった。JRA重賞はスプリングSシックスペンス)以来で今年2勝目、通算149勝目。

◆木村調教師 5頭の出走で初勝利。これまでの最高は22年プレサージュリフトの5着。JRA・GⅠは23年ホープフルS以来で通算9勝目。JRA重賞も同レース以来で通算29勝目。

◆ハービンジャー産駒 11頭の出走で初勝利。これまでの最高は17年モズカッチャンの2着。JRA・GⅠは23年マイルCSナミュール)以来で通算7勝目(他にJ・GⅠ1勝)。JRA重賞も同レース以来で通算41勝目。

◆馬主…(有)サンデーレーシング 23年リバティアイランドから連覇で、最多の通算4勝目。連覇は吉田照哉氏(10年サンテミリオン、11年エリンコート)以来2組目。JRA・GⅠは高松宮記念マッドクール)以来で今年2勝目、通算77勝目(他にJ・GⅠ2勝)。JRA重賞も同レース以来で今年3勝目、通算241勝目。

◆生産者…ノーザンファーム 23年から連覇で通算11勝目。JRA・GⅠは皐月賞ジャスティンミラノ)以来で今年3勝目、通算205勝目(他にJ・GⅠ3勝)。JRA重賞はサンスポ賞フローラSアドマイヤベル)以来で今年15勝目、通算826勝目。

◆関東馬 22年以来で通算成績は関東馬47勝、関西馬39勝(関東馬の47勝には1着同着となった10年を2勝として含む)。

◆単勝2番人気 14年(ヌーヴォレコルト)以来で通算12勝目。

◆東京デビュー馬 21年(ユーバーレーベン)以来で最多の通算16勝目。

◆最高馬体重 クイーンズウォークの522キロは成績公報に馬体重を掲載した1971年以降で07年ザレマと並び、当レース出走馬の史上最高馬体重。

★売り上げ・入場人員

オークスの売り上げは185億4462万300円で前年比91・7%。19日の東京競馬場の入場人員は4万2875人で同94・9%だった。

[もっと見る]

【オークス】レースを終えて…関係者談話 2024年5月20日(月) 04:53

◆川田騎手(クイーンズウォーク4着)「桜花賞と違ってしっかりと走れました。素晴らしい走りができました」

◆横山和騎手(ランスオブクイーン5着)「難しいところがある馬ですが、うまくリズムを取れて入れたのは良かった。能力を出せればこれぐらいは走れると思っていました。距離も問題なかったです」

武豊騎手(スウィープフィート6着)「折り合いがついて道中はいい感じでした。4コーナーでもいいと思ったが、最後は伸び切れませんでした」

◆三浦騎手(サンセットビュー7着)「前が引っ張ってくれてイメージ通りの競馬ができました。4コーナーから勢いをつけて脚を使って頑張ってくれました」

◆武藤騎手(エセルフリーダ8着)「スタートでつまずいて、2列ほど後ろになってしまいました。この馬の持ち味を生かすには前の方だと思っていたので痛かったです」

◆横山武騎手(アドマイヤベル9着)「前半は壁を作れなかったですが、賢い馬なのでうまく収まってくれました。2400メートルでも問題ないですが、適性は2000メートルぐらいだと思います。具合が良かっただけに結果だけが残念です」

◆原騎手(ホーエリート10着)「瞬発力勝負では分が悪いので、早めに仕掛けて動きました。確実に成長しているし、力は出し切ってくれました」

◆岩田望騎手(ラヴァンダ11着)「やりたい競馬はできました。直線に向いてもいい感じでしたが、距離が長かった。秋にまたひとつ成長してくれればと思います」

◆石川騎手(コガネノソラ12着)「1コーナーの入りはいい感じでしたが、直線へ向くにつれてだんだん反応が鈍くなってしまいました。距離の影響があるのかもしれません」

◆松山騎手(サフィラ13着)「枠(⑮番)が厳しかったですね。なかなか馬の後ろに入れられず、瞬発力を生かせなかった」

◆津村騎手(ミアネーロ14着)「①番枠もきつかったし、まだ2400メートルを走れる体ではないです。きょうの経験は今後につながると思います」

◆田辺騎手(パレハ15着)「1コーナーで接触があって、ポジションが下がったのが痛かった。その後も力まずに走れたのですが…」

◆M・デムーロ騎手(タガノエルピーダ16着)「いい位置でしたが、向こう正面からズブさを見せて直線に向くと反応がありませんでした」

◆岩田康騎手(ショウナンマヌエラ17着)「ゲートを出て1馬身くらい前に出たけど、道中で絡まれてしまいました。もう少し早く隊列が決まってくれればよかったのですが…」

◆北村宏騎手(ヴィントシュティレ18着)「(道中は)なだめつつ運びましたが、隣の馬に気を使っていたのか外に張り気味でした。それを収めるのにもロスがありました」

[もっと見る]

【オークス2024】チェルヴィニアが桜花賞13着から巻き返し樫の女王に輝く 2024年5月19日() 16:45

19日の東京11R・オークス(G1、芝2400m)は、C.ルメール騎手騎乗の2番人気チェルヴィニアが勝利。桜花賞13着から見事に巻き返し、樫の女王に輝いた。

ヴィントシュティレショウナンマヌエラの2頭が1000m57秒7のペースで飛ばす展開をチェルヴィニアは中団後方で待機。桜花賞ステレンボッシュをマークするような位置取りでレースを進める。直線に入ると、早め先頭に躍り出たクイーンズウォークを内からステレンボッシュが満を持して捕らえにいくが、さらにこれを目がけてチェルヴィニアが大外から襲いかかる。最後はチェルヴィニアステレンボッシュに半馬身差をつけてゴール板を駆け抜け、桜花賞惨敗の雪辱を果たした。勝ちタイムは2分24秒0(良)。2着に1番人気ステレンボッシュ、3着には直線鋭く追い込んだ3番人気ライトバックが入った。

勝利騎手インタビューに臨んだルメール騎手は、「ドバイで落馬した時、大きなサポートをしてくれた奥さん。彼女のおかげで今日は元気に乗れました」と、まずは愛妻へ感謝。そして、「(2歳時に)G3を勝ったときに高いポテンシャルを見せていたので、クラシックに行けると思いました。桜花賞はいい結果を出せませんでしたが、今日は勝つ自信がありました。直線では本当のチェルヴィニアを見せることができました」と、勝利の喜びを語った。最後に来週のダービーへの意気込みを問われると、「2017年と同じくダブルで勝ちたいです。チャンスがあるから頑張りたいです」と、オークス&ダービーのG1連勝へ意欲を見せた。

勝ったチェルヴィニアは、父ハービンジャー、母チェッキーノ、母父キングカメハメハという血統の3歳牝馬。美浦・木村哲也厩舎の管理馬で、生産者はノーザンファーム。馬主は有限会社サンデーレーシング。通算成績5戦3勝。

■払戻金
単勝 :12   460円(2番人気)
複勝 :12   140円(2番人気)
    7   110円(1番人気)
    14   190円(3番人気)
枠連 :4-6  640円(2番人気)
馬連 :7-12  590円(1番人気)
ワイド:7-12  260円(1番人気)
    12-14  760円(10番人気)
    7-14  380円(2番人気)
馬単 :12-7  1,300円(3番人気)
3連複:7-12-14 1,690円(1番人気)
3連単:12-7-14 8,060円(9番人気)

[もっと見る]

⇒もっと見る

クイーンズウォークの関連コラム

閲覧 2,983ビュー コメント 0 ナイス 4

 先週いっぱいで4回中山・4回阪神が終了し、今週末からは4回東京・2回京都が開幕。6月からスタートしたJRAの2歳戦も折り返し地点を過ぎました。ここから先は、12月10日の阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月17日の朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月28日のホープフルステークス(2歳G1・中山芝2000m内)などを見据えた争いが繰り広げられる時期。各レースの前哨戦と位置付けられている重賞やオープン特別はもちろん、1勝クラスのレースに回って収得賞金の積み増しを目論む有力馬の動向からも目が離せません。

 現行のシーズン「ウマニティPOG 2023」も最序盤の時期が過ぎ、獲得賞金ランキングの変動が徐々に大きくなってきました。入札は今週が19回目。仮想オーナー馬の枠が埋まり切ったプレイヤーも多いのではないでしょうか。
 ちなみに、入札自体はシーズン最終週まで続くものの、スペシャル以外の各ワールドにおける仮想オーナー募集枠の開放は、今週10月2日、来月11月6日、再来月12月4日の計3回を残すのみ。実績馬の追加指名を行うならば、このあたりの入札が勝負どころです。
 今回は、まだ仮想オーナー馬の枠が残っている皆さんに向けた参考資料として、今年の2歳戦が開幕した直後の時点における注目POG馬ランキング(2023/06/07 00:00更新)の上位100頭を対象に、各馬の近況をまとめておきます。

 既にJRAのレースで勝ち上がりを果たしている馬は29頭でした。ただし、1位から30位までの30頭中14頭が勝ち上がっている一方で、31位から100位までの70頭を見ると、約2割にあたる15頭しか勝ち切れていません。

●4位 サフィラ(サロミナの2021) 2戦1勝
●7位 マテンロウゴールド(ルールブリタニアの2021) 2戦1勝
●10位 チェルヴィニアチェッキーノの2021) 2戦1勝
●11位 ガルサブランカシャトーブランシュの2021) 1戦1勝
●12位 ラケダイモーン(ラルケットの2021) 3戦1勝
●14位 ダノンエアズロック(モシーンの2021) 1戦1勝
●15位 ウールデュボヌール(サンクボヌールの2021) 2戦1勝
●16位 ボンドガール(コーステッドの2021) 1戦1勝
●17位 シュトラウスブルーメンブラットの2021) 1戦1勝
●19位 ホウオウプロサンゲ(セルキスの2021) 2戦1勝
●23位 レガレイラ(ロカの2021) 1戦1勝
●24位 インビジブルセルフ(アウェイクの2021) 1戦1勝
●26位 フェンダー(プリンセスロックの2021) 3戦1勝
●27位 テラメリタテラノヴァの2021) 2戦1勝
●45位 バスターコール(デグラーティアの2021) 3戦1勝
●47位 ゴンバデカーブース(アッフィラートの2021) 1戦1勝
●51位 レイデラルース(カンデラの2021) 3戦1勝
●60位 アマンテビアンコ(ユキチャンの2021) 1戦1勝
●61位 ファーヴェント(トータルヒートの2021) 1戦1勝
●62位 アトロルーベンス(キングスローズの2021) 2戦1勝
●65位 トロヴァトーレ(シャルマントの2021) 1戦1勝
●68位 ダノンキラウェア(レキシールーの2021) 1戦1勝
●69位 カンティアーモリビアーモの2021) 1戦1勝
●71位 ミアネーロ(ミスエーニョの2021) 1戦1勝
●79位 クイックバイオアニメイトバイオの2021) 3戦2勝
●84位 ボルケーノ(スピードリッパーの2021) 1戦1勝
●87位 ルージュスエルテ(リュズキナの2021) 2戦1勝
●88位 ロジルーラー(シェリールの2021) 3戦1勝
●92位 バロン(マイミスリリーの2021) 2戦1勝

 現在のところ、2勝以上をマークしているのはクイックバイオアニメイトバイオの2021)のみです。クイックバイオは未勝利のレースと9月16日のききょうステークス(2歳オープン・阪神芝1400m内)を連勝。収得賞金(1000万円)や本賞金(2150万円)もこの馬が単独トップですから、頭ひとつ抜けた存在と言えるでしょう。
 なお、JRAの重賞に出走したことがある馬もウールデュボヌール(サンクボヌールの2021)、バスターコール(デグラーティアの2021)、ロジルーラー(シェリールの2021)の3頭だけで、残念ながら3頭とも当該レースでは6着以下に敗れています。前シーズンもほぼ同様だったとはいえ、上位人気勢が戦績の面でも注目を集めるようになるのはもう少し先。各馬の動向や入札の状況をしっかり観察しておけば、将来有望な手駒を手頃な価格で獲得できるかもしれません。

 デビュー済み、かつ未勝利の馬は32頭でした。デビュー後のレースで人気を裏切ってしまった馬もいますが、もともと前評判は高かったわけですから、来春までに巻き返してくる馬も何頭かはいるはず。これまでのレースぶりと入札の状況次第では、積極的に狙ってみるのも面白そうです。

●2位 ドゥマイシング(フォースタークルックの2021) 2戦0勝
●5位 シュヴェルトリリエリスグラシューの2021) 1戦0勝
●9位 コンドライトアエロリットの2021) 1戦0勝
●18位 コルレオニス(ヒストリックスターの2021) 1戦0勝
●22位 シトラール(ジンジャーパンチの2021) 2戦0勝
●32位 ローザサンリヴァル(ローザブランカの2021) 2戦0勝
●33位 カズアブディーン(ユードントラヴミーの2021) 1戦0勝
●34位 カルパ(ブチコの2021) 2戦0勝
●36位 グラヴィス(ラヴズオンリーミーの2021) 1戦0勝
●39位 ソニックライン(ルミナスパレードの2021) 2戦0勝
●40位 エヴァンスウィート(ハルーワスウィートの2021) 2戦0勝
●42位 フランクエフェクト(カーミングエフェクトの2021) 1戦0勝
●43位 エリカエスティーム(メチャコルタの2021) 1戦0勝
●53位 アウェイキング(Waldjagdの2021) 1戦0勝
●55位 マウリノ(マウレアの2021) 2戦0勝
●58位 ソウルアンドジャズ(ナスノシベリウスの2021) 2戦0勝
●59位 シャドフ(シャンブルドットの2021) 2戦0勝
●64位 リンドバーグ(ロベルタの2021) 1戦0勝
●73位 カズヴィトシャ(ボンジュールココロの2021) 2戦0勝
●74位 モスクロッサー(クリスプの2021) 1戦0勝
●77位 キャネル(レッドラヴィータの2021) 3戦0勝
●78位 ミッキースターダム(ベルダムの2021) 2戦0勝
●82位 ベストミーエヴァー(デルフィニア2の2021) 1戦0勝
●83位 ウインマクシマム(コスモアクセスの2021) 1戦0勝
●85位 チェレスタ(カリンバの2021) 1戦0勝
●91位 スカイハイ(タイキオードリーの2021) 2戦0勝
●93位 クォーツァイト(ハニージェイドの2021) 2戦0勝
●95位 ショウナンハウル(リンフォルツァンドの2021) 2戦0勝
●97位 クラッチプレイヤー(ヴァシリカの2021) 1戦0勝
●98位 エリカカリーナ(キャレモンショコラの2021) 1戦0勝
●99位 デルマアートマン(オータムフラワーの2021) 2戦0勝
●100位 グレッソネイ(アドマイヤローザの2021) 2戦0勝

 残る39頭は現時点で未出走。もっとも、JRA-VANによると下記の8頭は10月3日時点で入厩中となっていました。おそらく近日中にデビューするでしょうし、動向をしっかりチェックしておきましょう。

●25位 ハミング(ブリッツフィナーレの2021) 0戦0勝
●31位 フォーエバーヤング(フォエヴァーダーリングの2021) 0戦0勝
●37位 フレミングフープ(シーズアタイガーの2021) 0戦0勝
●46位 オールナット(キューティゴールドの2021) 0戦0勝
●52位 シンエンペラー(Starlet's Sisterの2021) 0戦0勝
●67位 ガルバナム(アロマドゥルセの2021) 0戦0勝
●80位 ミエノジュピター(サトノジュピターの2021) 0戦0勝
●96位 イゾラフェリーチェ(ケイティーズハートの2021) 0戦0勝

 未出走、かつまだ入厩していない注目POG馬ランキング上位馬は下記の通り。

●1位 ラファミリアアイムユアーズの2021) 0戦0勝
●3位 シャハザマーン(ドバイマジェスティの2021) 0戦0勝
●6位 ダノンモンブラン(ヤンキーローズの2021) 0戦0勝
●8位 エリザベスバローズ(イスパニダの2021) 0戦0勝
●13位 ファピオラ(マニーズオンシャーロットの2021) 0戦0勝
●20位 クイーンズウォーク(ウェイヴェルアベニューの2021) 0戦0勝
●21位 アルセナール(サンブルエミューズの2021) 0戦0勝
●28位 フォティーゾ(スキアの2021) 0戦0勝
●29位 スターリングアップソウルスターリングの2021) 0戦0勝
●30位 ベトルス(エスキモーキセスの2021) 0戦0勝
●35位 ジーティーパワー(コールバックの2021) 0戦0勝
●38位 エヴァンジェリーナジェンティルドンナの2021) 0戦0勝
●41位 インクルージョン(インクルードベティの2021) 0戦0勝
●44位 シュネルラウフェン(セリエンホルデの2021) 0戦0勝
●48位 サトノギフテッド(ウィキッドリーパーフェクトの2021) 0戦0勝
●49位 ミスタージーティー(リッスンの2021) 0戦0勝
●50位 ビダーヤ(サマーハの2021) 0戦0勝
●54位 シャイニングソード(Stacelitaの2021) 0戦0勝
●56位 アンフォルメル(アールブリュットの2021) 0戦0勝
●57位 ダイヤモンドレイン(シーウィルレインの2021) 0戦0勝
●63位 キングズブレス(Impedeの2021) 0戦0勝
●66位 馬名未定(シュガーハートの2021) 0戦0勝
●70位 クロノネクサス(クロノロジストの2021) 0戦0勝
●72位 オーデンヴァルト(グリューネワルトの2021) 0戦0勝
●75位 バードウォッチャーアパパネの2021) 0戦0勝
●76位 サトノファントム(ウイングステルスの2021) 0戦0勝
●81位 ギガル(チェリーコレクトの2021) 0戦0勝
●86位 スカイサーベイ(ヴィルジニアの2021) 0戦0勝
●89位 シャンパンポップ(シャンパンルームの2021) 0戦0勝
●90位 エボルヴィング(リリサイドの2021) 0戦0勝
●94位 アルシミスト(ミセスワタナベの2021) 0戦0勝

 注目POG馬ランキング3位のシャハザマーン(ドバイマジェスティの2021)は、9月下旬にノーザンファームしがらきへ移動し、入厩に向けて調整中とのこと。ラファミリアアイムユアーズの2021)やダノンモンブラン(ヤンキーローズの2021)あたりもそのうち情報が出てくるでしょうから、引き続き注視しておきたいと思います。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。


登録済みの方はこちらからログイン

2023年6月28日(水) 12:50 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2023) ~第6回 デビュー前の有力馬~
閲覧 6,649ビュー コメント 0 ナイス 5

 今週末から2回福島・3回中京・2回函館に開催が切り替わって、本格的な“夏競馬”のシーズンがスタートします。
 今年6月の3回東京・3回阪神・1回函館では、計29レースの2歳戦が施行されました。当然のことではありますが、これはすなわち、29頭の2歳馬が既に勝ち上がりを果たしているということ。今後の入札にもいろいろな意味で影響してくるはずです。
 現時点で強調しておきたいのはノーザンファーム生産馬の圧倒ぶり。優勝馬29頭のうち13頭を占めていたうえ、勝率は29.5%に、3着内率は61.4%に達しています。ちなみに、単勝回収率は151%、複勝回収率は127%。世間の見立てをさらに上回るほどの高確率で馬券に絡んでいるわけですから、例年以上に重視するべきなのかもしれません。
 種牡馬別成績を見ると、勝利数(4勝)、3着内数(9回)ともにモーリスが単独トップでした。早熟というイメージは薄い血統ですが、今週以降も引き続きマークしておくべきでしょう。

 今回は、まだ仮想オーナー枠に余裕があるプレイヤーの参考にしていただくべく、デビューが近そうな未出走馬の中から、注目すべき馬を挙げてみたいと思います。
 本稿の収録対象としたのは、6月28日時点におけるJRA-VANのデータで確認することができた「6月28日時点で入厩している未出走の2歳馬」「東西のトレーニング・センターにおいて過去1か月(5月30日から6月28日まで)の期間中に坂路・ウッドチップで調教を行った未出走の2歳馬」です。この条件に従って抽出した2歳馬876頭の中から、各ファクターの該当馬をピックアップしました。それぞれの一覧には重複もありますがご了承ください。

 まずは「2023/06/07 00:00更新」分の「注目POG馬ランキング」で100位以内だった該当馬をご覧いただきましょう。末尾に付記したのは「注目POG馬ランキング」の順位、並び順は父名順→母名順としています。

フランクエフェクト(牡 父Frankel/母カーミングエフェクト 木村哲也厩舎) ※42位
ジーティーパワー(牡 父Frankel/母コールバック 矢作芳人厩舎) ※35位
アウェイキング(牡 父Kingman/母Waldjagd 矢作芳人厩舎) ※53位
インビジブルセルフ(牡 父エピファネイア/母アウェイク 池江泰寿厩舎) ※24位
アルセナール(牝 父エピファネイア/母サンブルエミューズ 木村哲也厩舎) ※21位
クイーンズウォーク(牝 父キズナ/母ウェイヴェルアベニュー 中内田充正厩舎) ※20位
シャンパンポップ(牡 父キズナ/母シャンパンルーム 武幸四郎厩舎) ※89位
ウインマクシマム(牡 父キタサンブラック/母コスモアクセス 畠山吉宏厩舎) ※83位
ウールデュボヌール(牡 父キタサンブラック/母サンクボヌール 須貝尚介厩舎) ※15位
シャドフ(牝 父スワーヴリチャード/母シャンブルドット 庄野靖志厩舎) ※59位
エヴァンスウィート(牝 父スワーヴリチャード/母ハルーワスウィート 友道康夫厩舎) ※40位
レガレイラ(牝 父スワーヴリチャード/母ロカ 木村哲也厩舎) ※23位
コンドライト(牡 父ドゥラメンテ/母アエロリット 菊沢隆徳厩舎) ※9位
エリザベスバローズ(牝 父ドゥラメンテ/母イスパニダ 杉山晴紀厩舎) ※8位
クラッチプレイヤー(牡 父ドゥラメンテ/母ヴァシリカ 国枝栄厩舎) ※97位
ドゥマイシング(牡 父ドゥラメンテ/母フォースタークルック 矢作芳人厩舎) ※2位
インクルージョン(牡 父ハーツクライ/母インクルードベティ 厩舎) ※41位
モスクロッサー(牡 父ハーツクライ/母クリスプ 国枝栄厩舎) ※74位
ファーヴェント(牡 父ハーツクライ/母トータルヒート 藤原英昭厩舎) ※61位
チェレスタ(牝 父ハービンジャー/母カリンバ 松下武士厩舎) ※85位
ソウルアンドジャズ(牡 父ブリックスアンドモルタル/母ナスノシベリウス 武井亮厩舎) ※58位
カルパ(牡 父モーリス/母ブチコ 須貝尚介厩舎) ※34位
ソニックライン(牡 父リアルインパクト/母ルミナスパレード 木村哲也厩舎) ※39位
ローザサンリヴァル(牡 父ルーラーシップ/母ローザブランカ 高野友和厩舎) ※32位
レイデラルース(牡 父レイデオロ/母カンデラ 手塚貴久厩舎) ※51位
トロヴァトーレ(牡 父レイデオロ/母シャルマント 鹿戸雄一厩舎) ※65位
ラケダイモーン(牡 父レイデオロ/母ラルケット 須貝尚介厩舎) ※12位
マテンロウゴールド(牡 父レイデオロ/母ルールブリタニア 中内田充正厩舎) ※7位
オーデンヴァルト(牝 父ロードカナロア/母グリューネワルト 林徹厩舎) ※72位
バロン(牝 父ロードカナロア/母マイミスリリー 手塚貴久厩舎) ※92位

 当時の注目POG馬ランキングで2位だったドゥマイシング(フォースタークルックの2021)は、一部報道によると7月9日の中京5R(2歳新馬・芝2000m)でデビューする予定となっている模様。2022年のセレクトセールで2億2000万円の高値がついた馬ですし、今後の入札でも激しい争奪戦が繰り広げられそうです。

 本稿の冒頭で取り上げたノーザンファーム生産馬で、なおかつ2023年JRAリーディングトレーナーランキング(着度数順。6月28日時点)30位以内の厩舎に所属している馬は下記の通り。
 
フランクエフェクト(牡 父Frankel/母カーミングエフェクト 木村哲也厩舎) ※42位
ジーティーパワー(牡 父Frankel/母コールバック 矢作芳人厩舎) ※35位
ルージュスタニング(牝 父Into Mischief/母ボインビューティー 友道康夫厩舎)
エラトー(牝 父Saxon Warrior/母エライヤ 上村洋行厩舎)
オルデラン(牡 父アルアイン/母アーマイン 寺島良厩舎)
アルヒジュル(牡 父アルアイン/母スカーレットリング 斉藤崇史厩舎)
ピストンボーイ(牡 父イスラボニータ/母エルフィンコーブ 池添学厩舎)
インビジブルセルフ(牡 父エピファネイア/母アウェイク 池江泰寿厩舎) ※24位
エリカリーシャン(牝 父エピファネイア/母ガラアフェアー 国枝栄厩舎)
アルセナール(牝 父エピファネイア/母サンブルエミューズ 木村哲也厩舎) ※21位
ジュンゴールド(牡 父エピファネイア/母ジュントップヒトミ 友道康夫厩舎)
ラファガフレイバー(牡 父カレンブラックヒル/母カリズマティックゴールド 久保田貴士厩舎)
クイーンズウォーク(牝 父キズナ/母ウェイヴェルアベニュー 中内田充正厩舎) ※20位
シャンパンポップ(牡 父キズナ/母シャンパンルーム 武幸四郎厩舎) ※89位
ディアアリーチェ(牝 父キズナ/母ティロレスカ 武幸四郎厩舎)
アキミューミュー(牝 父サトノクラウン/母アイスドール 安田隆行厩舎)
ルージュセレスト(牝 父シュヴァルグラン/母ギエナー 池江泰寿厩舎)
ヒシグランディヴァ(牝 父シュヴァルグラン/母ラリズ 友道康夫厩舎)
エヴァンスウィート(牝 父スワーヴリチャード/母ハルーワスウィート 友道康夫厩舎) ※40位
レガレイラ(牝 父スワーヴリチャード/母ロカ 木村哲也厩舎) ※23位
エリザベスバローズ(牝 父ドゥラメンテ/母イスパニダ 杉山晴紀厩舎) ※8位
クラッチプレイヤー(牡 父ドゥラメンテ/母ヴァシリカ 国枝栄厩舎) ※97位
ドゥマイシング(牡 父ドゥラメンテ/母フォースタークルック 矢作芳人厩舎) ※2位
ガイアメンテ(牡 父ドゥラメンテ/母ミュージカルロマンス 須貝尚介厩舎)
オレンジダンサー(牝 父ドレフォン/母イェーガーオレンジ 高野友和厩舎)
シークレットキー(牡 父ドレフォン/母キープシークレット 杉山晴紀厩舎)
ドレス(牝 父ドレフォン/母ハイヒール 清水久詞厩舎)
ルシフェル(牝 父ハーツクライ/母アルアリングスター 斉藤崇史厩舎)
モスクロッサー(牡 父ハーツクライ/母クリスプ 国枝栄厩舎) ※74位
サンブノワ(牡 父ブリックスアンドモルタル/母サンティール 斉藤崇史厩舎)
デビルシズカチャン(牝 父ベストウォーリア/母シシリアンブリーズ 武幸四郎厩舎)
ベランジェール(牝 父モーリス/母キャリコ 木村哲也厩舎)
シャトーディフ(牝 父モーリス/母ジューヌエコール 木村哲也厩舎)
カルパ(牡 父モーリス/母ブチコ 須貝尚介厩舎) ※34位
ソニックライン(牡 父リアルインパクト/母ルミナスパレード 木村哲也厩舎) ※39位
オウバイトウリ(牝 父リアルスティール/母スターズアンドクラウズ 武幸四郎厩舎)
ローザサンリヴァル(牡 父ルーラーシップ/母ローザブランカ 高野友和厩舎) ※32位
シンハナーダ(牡 父レイデオロ/母シンハディーパ 国枝栄厩舎)
ラケダイモーン(牡 父レイデオロ/母ラルケット 須貝尚介厩舎) ※12位
マテンロウゴールド(牡 父レイデオロ/母ルールブリタニア 中内田充正厩舎) ※7位
リルト(牝 父ロードカナロア/母バウンスシャッセ 安田隆行厩舎)

 今年のリーディングトレーナーランキングで首位となっている中内田充正厩舎のクイーンズウォーク(ウェイヴェルアベニューの2021)は、既にゲート試験で合格を果たし、現在はノーザンファームしがらきで調整中とのこと。デビューはもう少し先になるかもしれませんが、引き続き動向をチェックしておきましょう。

 本稿の冒頭で取り上げたモーリス産駒は下記の通り。

キャプテンシー(牡 父モーリス/母アドマイヤリード 松永幹夫厩舎)
ヘルモーズ(牡 父モーリス/母ヴェルザンディ 小林真也厩舎)
マツシマ(牡 父モーリス/母エストレチャダ 尾形和幸厩舎)
ハットルグリムス(牡 父モーリス/母エルノルテ 宮田敬介厩舎)
ベランジェール(牝 父モーリス/母キャリコ 木村哲也厩舎)
イーストオブエデン(牝 父モーリス/母クッカーニャ 菊沢隆徳厩舎)
ピコサン(牡 父モーリス/母シーイズチャンプ 上原佑紀厩舎)
テイエムリステット(牡 父モーリス/母シーズアウーマン 木原一良厩舎)
ディーガレジェンド(牡 父モーリス/母ジプシーハイウェイ 藤原英昭厩舎)
シャトーディフ(牝 父モーリス/母ジューヌエコール 木村哲也厩舎)
ローレルロイズ(牡 父モーリス/母ジョディーズロマン 北出成人厩舎)
バウンシーステップ(牝 父モーリス/母バウンシーチューン 高橋亮厩舎)
ヒラボクヒーロー(牡 父モーリス/母ヒラボクキャロル 大竹正博厩舎)
トラウムライゼ(牡 父モーリス/母ファイナルドリーム 池江泰寿厩舎)
カルパ(牡 父モーリス/母ブチコ 須貝尚介厩舎) ※34位
ボーモンド(牡 父モーリス/母ボージェスト)
ダノンマッキンリー(牡 父モーリス/母ホームカミングクイーン 藤原英昭厩舎)
カリーシ(牝 父モーリス/母ラクアミ 武井亮厩舎)
レーヴジーニアル(牡 父モーリス/母レッドリヴェール 松永幹夫厩舎)
ゲルタ(牡 父モーリス/母ロイヤルバラード 奥村豊厩舎)

 ソダシの半弟として注目を集めているカルパ(ブチコの2021)は、一部報道によると7月9日の函館5R(2歳新馬・芝1800m)でデビューする予定となっている模様。個人的にも高く評価している馬なので、初陣を楽しみに待ちたいと思います。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。

[もっと見る]

クイーンズウォークの口コミ


口コミ一覧
閲覧 141ビュー コメント 0 ナイス 3


《今週の推奨馬》

★土曜日・京都9R・鳳雛S(3歳オープン・ダート1800m)
・コトホドサヨウニ
前走は4月に新潟ダート1800mわらび賞を7馬身差で圧勝した。
勝ちタイム1.53.5は、流石に同日の準オープン三条Sの1.52.0には及ばなかったが、翌日の古馬2勝クラス五泉特別より0.1秒速い優秀な時計であった。
これで全成績がダートばかりの〔2.2.0.1〕で、今回の京都では新馬戦4着の実績がある。
前々走に小倉ダート1700mのネモフィラ賞で2着した時の勝ち馬エートラックスは次走以降にバイオレットSと交流GⅡ兵庫CSを連勝した実力馬で、ハイレベルの相手と接戦した内容と前走の時計を考えれば勝ち負け必至。

★日曜日・東京10R・ディープインパクトカップ(4歳以上3勝クラス・ダート1600m)
・ドゥラレジリエント
前走は今月に2ヶ月半ぶりの昇級初戦で今回と同じ東京ダート1600mのキングカメハメハカップをクビ差2着に惜敗。
これでダート成績は〔3.3.0.1〕で、1600mに限ると〔0.1.0.0〕の連対率100%となる。
前走は3着以下を4馬身離していて実力上位は明らかで、引き続き同じ舞台で叩き2戦目なら勝ち負け必至。

《先週の推奨馬成績》
★土曜日・東京10R・高尾特別
2着エリーズダイヤ
複勝110円

★日曜日・京都9R・愛宕特別
1着コンティノアール
単勝250円
複勝130円

これで今年の推奨馬成績は
成績・〔11.14.6.13]
勝率・0.250
連対率・0.568
複勝率・0.704

単複回収率(44戰)
単勝・82.5%(3630円)
複勝・98.4%(4330円)
総合・90.4%

《先週の重賞レース◎成績》

★平安S(GⅢ)
10着スレイマン

★オークス(GⅠ)
4着クイーンズウォーク

これで今年の重賞◎成績は
成績・〔14.14.5.25〕
勝率・0.241
連対率・0.482
複勝率・0.568

単複回収率(58戦)
単勝・87.7%(5090円)
複勝・89.1%(5170円)
総合・88.4%

《先週の重賞以外のメイン◎成績》

★大日岳特別
5着ステイトダイアデム

★メイS
4着クルゼイロドスル

★韋駄天S
8着ブーケファロス

★高瀬川S
2着カセノミオ
複勝200円

成績・[11.9.4.35]
勝率・0.183
連対率・0.333
複勝率・0.400

単複回収率(60戦)
単勝・56.0%(3360円)
複勝・64.8%(3890円)
総合・60.4%


 ken1 2024年5月19日() 22:18
ークスは7番が絶対視えない知覚通りなら三連単の買い目も工...
閲覧 177ビュー コメント 0 ナイス 3

★オークス

★A……ZI値3位以内が連対8/10年
⇒○1位7ステレンボッシュ、2位10アドマイヤベル、3位13スウィープフィート

★★★B……3人気以内が毎年連対、3着以内に3人気以内が2頭8/10年
⇒○1人7番、2人12チェルヴィニア、3人14ライトバック

C……a前走桜3着以内12/30、b前2走でG2(G3時チューリップ含む)3着以内
5/30、cG3で3人気以内2着以内6/30(+6人-1着も1頭)
、dOP3人以内勝ち3/30、e3人気以内1勝級勝ち2/30※3着のみ
※条件戦以下出走なら必ず勝ち=負けなら消し、f2走前チューリップ賞1人1/30
(札幌2歳S1あり)
⇒○★★a7,14番
  b9ラヴァンダ、10番、13番
  ★c1ミアネーロ、2クイーンズウォーク、12番
  d17タガノエルピーダ
  e3エセルフリーダ
  f(17番)
  ×1,3,8,10,11,18番

D……前走ステップ別
 ☆桜花賞 
     14年1)5人-0.1差3着 上がり3位
       2)1-1   上がり1位
     15年2)1-1.0差9           前々走きさらぎ賞1-1 上がり1位
       3)7-0.7差2 上がり2位
     16年1)2-0.0差2 上がり3位
     17年1)1-0.1差3          前々走チューリップ1-1 上がり2位
       3)2-1.0差12          前々走クイーンS1-1 上がり1位 
     18年1)2-1    上がり1位
       2)3-0.4差3  上がり3位  
       3)1-0.3差2          前々走チューリップ1-1 上がり1位         
     19年3)3-0.4差3  上がり2位 
     20年1)2-1    上がり1位
     21年2)4-0.2差4        前々走クイーンS2-1(3走前1勝級上がり1位
     22年1)7-1    上がり3位
       3)1-0.3差10          前々走チューリップ賞1-1 上がり1位 
     23年191-1    上がり1位    
       2)3-0.5差4  上がり4位         クイーンC6-1
       3)8-1.1差14    前々走チューリップ1-1.0差15 3走前阪神JF6-0.7差6上がり1位    
 a桜勝ち馬
⇒★○7番

 b2着馬
⇒○なし

 c3着馬は桜で3人気以内
⇒○なし
 ※×14番

  d4着以下馬は、樫で3着以内5頭は桜で4人気以内※例外の23年ドゥーラはチューリップ賞1人
⇒★▲2番、12番、
 ×13番、16番

 ☆フローラS 
       16年3-1   上がり1位
         1-0.8差5 上がり1位 前々走五百万2-1 上がり2位
       17年12-1   上がり1位
       20年4-1   上がり2位
       21年2-0.2差3 上がり1位
       
 a2人気以内か勝ち
⇒○10番

 b上がり2位以内
⇒○10番
 
 c3~5着の2頭は前走2人気以内
⇒なし

★⇒×6,9番

 ☆忘れな草賞
       15年1-1 上がり3位
       19年1-1 上がり1位
       20年3-1 上がり1位
 a3人気以内で上がり3位以内で勝ち
⇒○17番

 ☆その他
  皐月賞    14年12-0.7差11   前々走 フラワーC3-1 3走前1勝級1上がり1位
  スイートピー 19年2-1                  3走前未勝利1上がり1位
  1勝級     21年3-1 上がり2位  前々走未勝利6-1
  フラワーC  22年2-1 上がり2位
⇒○3番
★ ×1,5,8,15番

E……クイーンC連対馬特注(15年ミッキークイーン、17年アドマイヤミヤビ、
19年クロノジェネシス、21年アカイトリノムスメ、22年スターズオンアース,23年ハーパー
⇒○2番

F……キャリア 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
  ×2戦 0- 0- 0- 5/ 5 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
   3戦 2- 0- 1-18/21 9.5% 9.5% 14.3% 26 30
  ○4戦 4- 4- 2-27/37 10.8% 21.6% 27.0% 32 122
  ○5戦 2- 5- 4-25/36 5.6% 19.4% 30.6% 33 93
  #6戦 2- 0- 3-33/38 5.3% 5.3% 13.2% 40 70
  ※7戦~ 0- 1- 0-39/40 0.0% 2.5% 2.5% 0 18
※2着は22年スタニングローズ(サウジアラビアロイヤルC上がり1位3人3着、
フラワーC上がり2位2人1着
#6戦の2勝は21年ユーバーレーベン(阪神JF3)22年スターズオンアース(桜1)
でG1を3着以内、3着3頭は14年バウンスシャッセと23年ドゥーラは項目M参照
20年ウインマイティー(忘れな草賞1)で重賞勝ちか前走OP1
⇒3走1,4番
 ○4走2,3,10,12,14,17,18番
 ○5走6,7,8,11,15,16番
 ★6走△5,×9番
 ★△7走13番(チューリップ賞上がり1位5人1着)

★G……連軸は、桜花賞3着以内か今年の東京重賞連対かOP勝ち
14年ヌーヴォレコルト 桜3
   ハープスター 桜1
15年ミッキークイーン クイーンC2
16年シンハライト 桜2
   チェッキーノ フローラ1
17年ソウルスターリング 桜3
   モズカッチャン フローラ1
18年アーモンドアイ 桜1
   リリーノーブル 桜3
19年カレンブーケドール スィートピー1
20年デアリングタクト 桜1
   ウインマリリン フローラ1
21年アカイトリノムスメ クイーンC1
22年スターズオンアース 桜1,クイーンC2
23年リバティアイランド 桜1   
   ハーパー      クイーンC1
⇒★◎桜1着7番、3着14番
  2番(クイーンC1)9番(フローラ2)10番(フローラ1)

H……馬体重 成績     勝率 連対率 3着内率
  419kg以下 0-0-1-12 0% 0% 7.7%
  420~439kg 2-0-2-32 5.6% 5.6% 11.1%
  440~459kg 2-3-1-47 3.8% 9.4% 11.3%
★◎460~479kg 6-6-4-33 12.2% 24.5% 32.7%
  480~499kg 0-1-1-15 0% 5.9% 11.8%
 ★500kg以上 0-0-1-8  0% 0% 11.1%
⇒★◎1,3,7,8,9,11,13,14,16番

※I……勝ち馬条件
 a上がり35.0以上のレースで3着以内あり10/10
⇒○1番(フラワーC1)3番(ミモザ賞1)4番(未勝利1)5番(スイートピー1)
6番(未勝利1)7番(サフラン賞2)8番(フラワーC2)9番(未勝利1)11番(未勝利1)
13番(チューリップ1)16番(新馬1)17番(忘れな草1)18番(新馬1)

 b3人気以内
⇒○7,12,14番

★J……消しのデータ
 a×前走2着以下の関東馬で当日6番人気以下(0-0-0-48)
⇒×8番

 b×重賞勝利のない馬で前走G1で4着以下(0-0-0-28)
⇒×16番

 c×前走G2、3で2番人気以下且つ4着以下(0-0-0-19)
⇒×6,15番

K……穴は前走OP勝ちか、重賞勝ち実績(19年12人カレンブーケドール前走スイートピーS1,
20年13人ウインマイティー前走忘れな草賞1、22年10人スタニングローズ前走フラワーC1、
23年15人ドゥーラ札幌2歳S1、例外は21年16人ハギノピリナ)
⇒○5番、17番
  1番(フラワーC1)2番(クイーンC1)10番(フローラS1)12番(アルテミス1)
13番(チューリップ1)

★L……馬連配当2500円以下8/10年(3桁も3回)2回は1人気が桜3着以内
以外の19年と22年
⇒1人気が桜1の7番で馬連配当は穏当か

M……連対馬の着外は2回まで(連対率100%8/20頭、1回まで18/20)
3着馬も2回まで8/10,例外の3回14バウンスシャッセ(フラワーC1)
4回の23ドゥーラ(札幌2歳S1)※重賞勝ち馬
⇒★◎7番3/2/0/0
 ○10番(2/1/1/0)
 ▲5番(3/1/1/1)
  ★2、12番(2/1/0/1)3、14、17番(2/0/1/1) 
  1番(2/0/0/1)

★N……デビューが千二以下で3着以内なし
⇒×13番

※O……桜花賞4着以下からオークスで巻き返した馬は過去10年で6頭おり、
23年のドゥーラ(東京未出走)を除く5頭には東京で無敗という共通項があった。
さらに、そのうち3頭が2月東京のクイーンC勝ち馬
⇒○2番
 ※△12番
 ×16番

★P……フローラSで上がり1~2位を記録することは絶対条件とも言え、
この組のオークス好走馬5頭すべてが該当する。また、4角通過順は8番手以降
⇒△10番
 ×6,9番 

※Q……前走が桜花賞とフローラS以外だったオークス好走馬は7頭いる。
このうち、14年のバウンスシャッセを除く6頭の前走には
「重賞・オープンか1勝クラス」「芝1800m以上」「1~3番人気で1着」という共通項がある。
なお、バウンスシャッセも2走前のフラワーC(G3・芝1800m)
では3番人気1着という成績を収めており、
牡馬相手の皐月賞をノーカウントとみなせば前記の条件をクリアという見方もできる。
⇒▲1,3,17番


能力と適性を考えると、能力的にはG1の2RをNHKマイルC2着のアスコリピチェーノと
分け合った7番が断然
桜の前日阪神牝馬Sより0.8も時計が早く、同レース2着のウンブライルは先のNHKマイルCで
2着なら、世代的にもトップは間違い無い
次いで桜3着14番だが折り合い気性的に距離延長に難あり

NHKマイルC勝ち馬ジャンタルマンタルの勝った朝日杯の0.2差3着17番が忘れな草賞勝ち
なら注目だが、過去忘れな草賞から来た2頭19年ラブズオンリーユーと20年ウインマイティー
は、後傾ラップのレースで上がり34秒台の末脚で差して勝っているのに対して、17番は
前傾ラップを先行して35.3の上がりで4角先頭から押し切っているのがどう出るか

適性面では、平均ペースから長い直線で上がり勝負となり折り合いと切れる末脚が要求される
7番は桜では上がりでは13,14番に劣る3位でその点では抜けていない
ただし忘れな草賞で前傾ラップを作った4番と、前走東京二千を前傾ラップで逃げ切った
11番がいて、前を引っ張る可能性がある

東京重賞のフローラSとクイーンCの勝ち馬だが、10番は時計も上がりも特に優れていないが
2番は、勝ち時計も上がりも昨年勝ってオークス2着したハーパーを上回る好時計で
勝ち時計1.32.8は近10年では16年NHKマイルC勝ちのメジャーエンブレムに次ぐもので
G1勝ち負けのレベルはある
また桜で不利があって惨敗した12番がルメールに手戻りして巻き返せるかどうか
後は5番が人気薄なら押さえる
また予想外にペースが速くなり折り合いさえ付けばと言う条件で14番も押さえ


馬連(2,7)→12,17各五百円、ただし2-7のみ千円、計5点
三連複(2,7)=(12,17)ー5,14、7番は必ず入れて9点各三百円
三連単(2,7)→(2,7,12,17)→(2,5,7,12,14,17)
フォーメーション各百円、7番を必ず入れて18点
複勝勝負は、問題無ければ有り金全部7番へ
≫≫12-7-14
馬連590円、三連複1690円 複勝110円
4番が控えるも16番がハナを切って11番も追っかけて2頭で後続引き離しての逃げで
やはり思わぬHペース、おかげで何とか14番は後方で折り合えた
直線うまく裁けて抜けて来た7番が早目先頭立つも
中程を一団で追い上げてきた中から2番が先に抜け出すも一気に12番が交わしてゴールへ
更に14番が馬群を割って3番手集団から抜け出す
データ的には、桜組で7番がトップも上がりタイムから絶対視出来無いと言う判断は正しかった
13番が切れたのが大きいが、2番はやはり馬体重のデータで厳しかったので押さえで十分だったか
それでも意外に前目の好位につけて行った分最後が甘くなってしまった
14番もデータでは切れていたが、ペース早くなる予感が押さえに出来たのが幸い
5番も17番もSペースの上がり勝負で切れて勝ったのではなかったので特に5番は押さえ不要だった
17番はともかく12番は7番を逆転する目は合ったからには買い目に出来無かったのは猛省


 

[もっと見る]

 正義の魂 2024年5月19日() 16:29
チェルヴィニアおめでとう
閲覧 168ビュー コメント 0 ナイス 3

先ほど終わった、オークスでは、
桜花賞惨敗のチェルヴィニアが、
見事に巻き返し、優勝した。

本当は、クイーンズウォークに、
勝って欲しかった(4着)が、
2番目に応援していた、チェルヴィニアが、
勝ってくれたので、良しとしたい。

おそらく、チェルヴィニアは、
左回りが合う馬なのであろう。

私の馬券は、ジュンツバメガエシの
単勝だけでは、少しマイナスに
なってしまったが、チェルヴィニアが
G I馬となってくれたので、
嬉しく思っている。

来週の日本ダービーでは、
ジャスティンミラノ・レガレイラ・
シックスペンスの3頭の戦いが、
見ものである。

[もっと見る]

⇒もっと見る

クイーンズウォークの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
1:
  TERAMAGAZINE   フォロワー:69人 2024年2月20日(火) 18:40:52
3戦3勝(クイーンC優勝)

クイーンズウォークの写真

クイーンズウォークの厩舎情報 VIP

2024年5月19日優駿牝馬 G14着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。

クイーンズウォークの取材メモ VIP

2024年5月19日 優駿牝馬 G1 4着
レース短評 こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。
レース後
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。