ダノンエアズロック(競走馬)

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ダノンエアズロック
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写真一覧
現役 牡4 鹿毛 2021年2月26日生
調教師堀宣行(美浦)
馬主株式会社 ダノックス
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績 8戦[3-0-0-5]
総賞金4,462万円
収得賞金2,400万円
英字表記Danon Ayers Rock
血統 モーリス
血統 ][ 産駒 ]
スクリーンヒーロー
メジロフランシス
モシーン
血統 ][ 産駒 ]
Fastnet Rock
Sumehra
兄弟 プリモシーンモーソンピーク
市場価格4億9,500万円(2022セレクトセール)
前走 2025/05/10 エプソムカップ G3
次走予定

ダノンエアズロックの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
25/05/10 東京 11 エプソムC G3 芝1800 188175.526** 牡4 57.0 D.レーン堀宣行 498
(-2)
1.44.7 0.835.3⑥⑥⑥セイウンハーデス
24/11/30 京都 11 チャレンジC G3 芝2000 158144.717** 牡3 55.0 R.ムーア堀宣行 500
(+2)
1.59.4 1.236.3④⑤⑥④ラヴェル
24/10/06 東京 11 毎日王冠 G2 芝1800 145711.566** 牡3 55.0 鮫島克駿堀宣行 498
(+6)
1.45.4 0.333.3⑤⑤⑥シックスペンス
24/05/26 東京 11 東京優駿 G1 芝2400 185912.7514** 牡3 57.0 J.モレイ堀宣行 492
(0)
2.25.6 1.334.1⑧⑨⑫⑨ダノンデサイル
24/05/04 東京 11 プリンシパル (L) 芝2000 138132.311** 牡3 57.0 J.モレイ堀宣行 492
(-12)
1.59.6 -0.233.4④④⑤メリオーレム
24/03/03 中山 11 ディープ記念 G2 芝2000 11793.127** 牡3 57.0 R.キング堀宣行 504
(+18)
2.00.7 0.935.7コスモキュランダ
23/10/21 東京 9 アイビーS (L) 芝1800 6112.921** 牡2 56.0 J.モレイ堀宣行 486
(+20)
1.48.2 -0.132.7ホウオウプロサンゲ
23/06/11 東京 5 2歳新馬 芝1800 9221.411** 牡2 55.0 D.レーン堀宣行 466
(--)
1.48.1 -0.235.2ピースヒロフェイス

ダノンエアズロックの関連ニュース

◆ルメール騎手(ドゥラドーレス2着)「スタートが遅いので後ろから。こういう馬場でもずっといい感じで走れていた。直線もだんだんと加速してくれたが、残念ながらレコードタイムだったからね。勝った馬が強かったよ」

◆団野騎手(トーセンリョウ3着)「いい位置を取りたかったが、馬のリズム重視であの(後方の)ポジションから。最後はよく伸びてくれたし、能力を再確認しました。馬がすごく良くなっているので、これからが楽しみ」

◆横山武騎手(クルゼイロドスル4着)「ポジションを取る競馬をしたかったのですが、スタートがそんなに速くなかったので。折り合いは大丈夫でした。しまいはよく頑張ってくれたし、重賞を勝てるチャンスはあると思います」

◆田辺騎手(コントラポスト5着)「ペースはちょうどいいかと思いましたが、周りが強かったです。きょうはゲート内の体勢がよくていいスタートを切れた。こういった感じでゲートが安定してくれば、競馬がしやすくなると思います」

◆レーン騎手(ダノンエアズロック6着)「外枠でポジションを取るのに少し脚を使った。スムーズな競馬で追ってから反応したが、ペースが速かったぶん、最後に脚がなくなった」

◆ディー騎手(ディープモンスター7着)「ペースがすごく流れていて、直線ははじけるかと思ったのですが…。現状で1800メートルを使うならブリンカーを着けた方がいいかも。距離を延ばしてみるのもいいと思います」

◆古川吉騎手(エヒト8着)「内をぴったり回って直線でグッと反応することろがあった。8歳馬でこの時計でよく頑張って偉い馬です」

◆岩田望騎手(デビットバローズ9着)「前回に比べると状態はもうひとつでした。ただ、このクラスでもやれるし、大きなところを取らせたいです」

◆杉原騎手(カラテ10着)「勝ち馬と同じような位置から運んで、最後も歯を食いしばって頑張ってくれました」

◆横山和騎手(トップナイフ11着)「休み明けでしたが、スタートを上手に決めてこの馬らしさが見られました」

◆柴田裕騎手(コレペティトール12着)「頑張ってくれましたが、最後はクタクタでした」

◆北村宏騎手(シュトラウス13着)「このメンバー、並びの中で与えられた枠からできる限り、馬のリズムを保ちながら行こうとしました。先頭に立ったことよりも近いところに馬がいて、息を入れながら行くことが前回より難しかった部分があります。そのぶん、最後まで残せませんでした。まだやれることはあると思うので、取り組んでいきたいです」

◆津村騎手(キョウエイブリッサ14着)「ゲートで待たされてナーバスな感じで、うまくスタートを切れませんでした。それにペース、全体時計も速く、忙しかった。これがいい経験になるといいですね」

◆鮫島駿騎手(ラケマーダ15着)「展開が向いたと思ったんですが、全然動けませんでした。良馬場の方がいいと思います」

◆藤岡騎手(ジューンテイク16着)「休み明けで気負っていたぶん、掛かってしまい、最後はガス欠ような感じでした。1回使って上がってくるといいですね」

◆西村太騎手(ビーアストニッシド17着)「ちょっとオーバーペースでしたね。それでもだいぶ気持ちが戻ってきた感じです」

吉田豊騎手(メイショウチタン18着)「このペースでもハナに行ければ違ったと思うんですけどね。(逃げた馬が)掛かり気味だったし、枠の内外が逆ならまた違ったと思いますが…」

【エプソムC2025】ROBOTIPの勝率予測 騎手重視予測からはデビットバローズ、ダノンエアズロック一騎討ちの図式 2025年5月9日(金) 17:00

こんにちは。ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの劉備です。
土曜重賞のエプソムカップ(G3)は、わたくし劉備が担当させていただきます。

わたくし劉備ROBOTIP設定は騎手を重視しますので「競走馬」30%、「騎手」70%を基本ベースとしています。適性については、レース条件に応じて、騎手の「距離」、「トラック」、「周回方向」、「G前の坂の有無」の各適性を配合していきます。補正は、レース条件に関係なく「斤量」「調教評価」の2点を補正ONにします。
これが劉備のROBOTIP設定の基本方針となります。

さて、今回の舞台となる東京芝1800mは、1・2コーナーのポケットからスタートするコース形態。ここはそんな舞台を考慮して、距離適性40%、トラック適性40%、周回方向適性10%、G前の坂の有無適性10%のセッティングといたしました。

この設定によって算出された勝率予測は以下の通りとなります。

劉備ROBOTIPが弾き出したエプソムC全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ⑭デビットバローズ  10.57%
2 ⑰ダノンエアズロック 10.09%
3 ⑫ディープモンスター 9.40%
4 ④ドゥラドーレス   8.80%
5 ⑧クルゼイロドスル  7.39%
6 ⑪トップナイフ    7.30%
7 ⑦コントラポスト   7.16%
8 ⑯セイウンハーデス  6.69%
9 ③エヒト       5.37%
10 ⑥トーセンリョウ   4.68%
11 ①キョウエイブリッサ 4.44%
12 ⑨ラケマーダ     4.05%
13 ②シュトラウス    3.94%
14 ⑩ジューンテイク   3.14%
15 ⑬メイショウチタン  2.79%
16 ⑮カラテ       2.62%
17 ⑱ビーアストニッシド 0.87%
18 ⑤コレペティトール  0.71%

ROBOTIPの基本的な考え方は、平均勝率(18頭立ての場合は5.56%)を上回る馬のみを馬券対象としますので、今回のエプソムCでは上位8頭までが対象馬となります。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

⑭⑰>⑫④>⑧⑪⑦⑯

ご覧のようにデビットバローズ岩田望来)とダノンエアズロック(D.レーン)の2頭がほぼ横並びでトップ評価と相成りました。以下ディープモンスタードゥラドーレスが第2グループを、クルゼイロドスル他4頭が第3グループを形成する図式となります。
馬券はデビットバローズダノンエアズロックの一騎討ちと見立て、2頭の組み合わせを本線に、以下の馬連計10,000円(13点)で勝負いたします。

【劉備のエプソムC勝負馬券】
馬連
⑭-⑰
2,000円

馬連フォーメーション
⑭⑰-④⑫
4点×各1,000円=4,000円
⑭⑰-⑦⑧⑪⑯
8点×各500円=4,000円

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ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
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【エプソムC2025】逃げ馬の作る展開から推理 先行タイプが大活躍の一戦、5月開催でも快進撃は続くか? 2025年5月9日(金) 17:00

エプソムCは東京芝1800mで施行の別定G3。

今年は様々な重賞がお引っ越しているが、エプソムCも約1カ月前倒しで5月開催に。今後は宝塚記念、あるいは安田記念のステップになりそう。

G1の前哨戦となれば、「メンバーレベルが上がるのではないか」と素直な方は考えるだろうし、私も意外と素直なタチなのでそうなるとふんだ。

その目線で人気馬を眺めると、中距離路線からドゥラドーレスダノンエアズロック。マイル路線だとコントラポスト……。

例年よりメンバー揃っているかとなれば甚だ怪しいが、出走馬には今回だけでなく先々の飛躍も期待したい。

過去10年、逃げた馬の成績は[1-1-3-5]。2回に1回馬券に絡むのだから、優秀と言ってよさそう。3着以内に粘った5頭は以下のとおり。

20年 18番人気3着トーラスジェミニ
19年 7番人気2着サラキア
17年 6番人気3着マイネルハニー
16年 6番人気3着マイネルミラノ
15年 2番人気1着エイシンヒカリ

全馬が人気以上に走っている。特にトーラスジェミニは最低人気での大激走。この年は9番人気のダイワキャグニーが勝ち、3連単421万馬券の大波乱だった。

知人がトーラスジェミニダイワキャグニーのワイドもっていて、何かごちそうになった記憶がある。私はどの馬を買ったのか忘れたが、外れたことは覚えている。

この20年は不良、19年は稍重、直近10回のうち半数は道悪で、移行前は梅雨の時期だけによく雨に降られている。

その傾向も5月に移れば解消されるかと思いきや、東京競馬場の土曜は午前中傘マークが出ている。雨女・雨男という言葉があるが、雨重賞なのかもしれない。

道悪の度合次第で馬場適性という別の要素も作用するが、平均ラップは東京芝1800m戦らしくスロー。

▼平均ラップ
12.8-11.3-11.7-11.9-11.8-11.8-11.3-11.4-12.0

良馬場で逃げ馬が残った15~17年もスローだった。逃げ馬以下、先行[4-4-2-27]・中団[5-4-5-61]・後方[0-1-0-38]となり、上がり1~3位は複勝率40%台。

上がり最速馬は4勝を挙げ、長い直線を速く走った馬は順当に強いものの、全体では楽に行った前の馬がよく残っている。今年も傾向どおりになるかどうか。

逃げ馬を見ると、今年の東京新聞杯で穴をあけたメイショウチタンがいて、一応ビーアストニッシドが前走マイラーズCでハナを切っているが、どちらかと言えば前者のほうが行きたいはず。

メイショウチタンがすんなりなら、スロー寄りの率が高そう。ただ、もう1頭シュトラウスという曲者がいて、この馬がどうなるか。

前走の白富士S1着は抑えきれずにハナに立ち、結果的にスロー逃げになった。調教では折り合いに気を配っているらしく、控える競馬を試みるとしてうまくいくだろうか。

でもまあ、うまくいかなかったとして、白富士Sのような棚ぼたスロー逃げなら、それこそいつものエプソムCだ。そこそこ脚もある先行馬を狙いたい。

ダノンエアズロック。全3勝は東京、うち2勝は東京芝1800m。瞬発力勝負になったアイビーSではレガレイラに先着し、昨年の毎日王冠6着は休み明けで0.3秒差。前走のチャレンジC7着はハイペース先行でやむなし。得意舞台で復活を。馬券は◎の単複。

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【エプソムC2025】血統アナリシス 近年はディープインパクトやグラスワンダーの血を継ぐ種牡馬たちが勢いづく 2025年5月9日(金) 12:00

毎年のように上位争いを繰り広げているのがディープインパクトの直系で、2015年には直仔で1~3着、2021年には直系で1~3着を独占。種牡馬としても最多となる4勝を記録しているディープインパクトだが、近年は後継種牡馬の活躍ぶりも目にとまり、2021年にはトーセンラー産駒のザダルが、2024年にはリアルスティール産駒のレーベンスティールが、それぞれ勝利をつかんでいる。

ほか、2010年1着セイウンワンダー(父グラスワンダー)、2022年1着ノースブリッジ、2023年3着マテンロウスカイ(以上、父モーリス)、2024年3着シルトホルン(父スクリーンヒーロー)、とグラスワンダーの直系も好相性かつ勢いが増していることに注意したい。

ダノンエアズロックは、父モーリス×母モシーン(母の父Fastnet Rock)。近年、好調なグラスワンダーの直系に属し、同産駒は3頭が出走して22年1着ノースブリッジ、23年3着マテンロウスカイ、24年5着アルナシームと掲示板を外していない。なお、馬券圏内に好走した2頭は本馬と同じ4歳馬であり、母系にNijinskyの血を引くことにも共通点を見いだせる。東京芝1800mでは大崩れがなく、リステッド勝ちの実績からも舞台は申し分ない。

ジューンテイクは、父キズナ×母アドマイヤサブリナ(母の父シンボリクリスエス)。注目は「父ディープインパクト×母の父Storm Cat」という父の配合で、15年の1着エイシンヒカリと2着サトノアラジン、24年1着レーベンスティールの父リアルスティールが同様の血統構成となる。一方、本馬の「父×母の父」の配合も、ソングラインアカイイトといったG1勝ち馬が出た組み合わせであり、さらなる飛躍を遂げても不思議はないだろう。

トーセンリョウは、父ディープインパクト×母カンビーナ(母の父Hawk Wing)。これまでに同産駒は延べ44頭が出走して、4勝、2着4回、3着3回、と4頭に1頭が3着以内に好走。なお、本馬の全兄ファルコニアも、そのうちの1頭として21年に勝ち馬から0秒3差の3着に好走していた。展開に左右される一方で、重賞戦線でも末脚が堅実なのは兄たちに似ており、母系の血統構成を考えればスタミナを削られる道悪でも狙いは立つ。


【血統予想からの注目馬】
ダノンエアズロック ⑩ジューンテイク ⑥トーセンリョウ


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【エプソムC2025】過去10年の重賞データ分析 5項目で減点なし3頭からトップ評価はシュトラウス 2025年5月9日(金) 12:00

【馬齢】
2015年以降(すべて6月開催)の1~3着馬延べ30頭の馬齢を確認すると、4歳から6歳までの3世代間で収まっている。まずは、4~6歳馬を重視したいところだ。

(減点対象馬)
エヒト ⑫ディープモンスター ⑬メイショウチタン ⑮カラテ

【前走距離】
2015年以降(過去10年)の3着以内馬延べ30頭の前走を距離別で分けると、芝1400m、芝1600m、芝1800m、芝2000mの4組に集約される。なお、1400m・1600m組の好走(3着以内)は、グレード競走からの参戦馬のみ。その点には注意したい。

(減点対象馬)
キョウエイブリッサ ③エヒト ⑩ジューンテイク ⑯セイウンハーデス

【負担重量】
負担重量が前回から2キロ以上増えていた馬は苦戦傾向にあり、2015年以降の連対(2着以内)事例はゼロとなっている。該当馬は過信禁物とみるべきだろう。

(減点対象馬)
キョウエイブリッサ ⑦コントラポスト ⑨ラケマーダ ⑩ジューンテイク ⑰ダノンエアズロック

【前走人気】
2015年以降の1~2着馬20頭は、そのいずれもが前走で単勝6番人気以内に支持されていた。前走で低評価を受けていた馬は、分が悪い傾向にあるようだ。

(減点対象馬)
キョウエイブリッサ ③エヒト ⑤コレペティトール ⑧クルゼイロドスル ⑨ラケマーダ ⑫ディープモンスター ⑬メイショウチタン ⑮カラテ ⑱ビーアストニッシド

【前走馬体重】
2015年以降の2着以内馬20頭のうち、半数の10頭は前走の馬体重が490キロ以内。490キロを超えていた残りの半数は、いずれも東京芝コースでの1着歴を有していた。東京芝コース未勝利の大型馬は、連対(2着以内)候補として強調しづらい。

(減点対象馬)
ジューンテイク ⑪トップナイフ ⑭デビットバローズ


【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、②シュトラウス、④ドゥラドーレス、⑥トーセンリョウの3頭。

トップ評価は、②シュトラウスとする。2015年以降、4歳馬は【6.5.5.24】と主力を形成。そのなかでも、中9週以上と間隔をしっかりとって臨んだ馬は【1.1.2.3】の好成績を収めている。上位好走への期待はじゅうぶんだろう。

過去10年、前走がOP特別、かつ単勝4番人気以内に支持されていた馬は【3.5.3.20】。それに当てはまる、④ドゥラドーレス、⑥トーセンリョウも要警戒の存在だ。

<注目馬>
シュトラウス ④ドゥラドーレス ⑥トーセンリョウ

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【エプソムC2025】トッププロ厳選の穴馬! ローテに注目! 人気落ちで狙いたい1頭は? 2025年5月7日(水) 10:00

「さあ、G1NHKマイルCを」といきたいところですが、例によって今週も『直撃取材!プロ予想家最速予想』のほうで登場となるので、それ以外の重賞を取り上げたいと思います。ということで、今週はエプソムCを見ていきましょう。

今年のエプソムCは5月前半施行となりますが、今までは6月の開催でした。その6月開催では道悪も多く、馬場の悪いときに荒れるイメージがあります。じゃあ、良馬場ならそんなに荒れないかというとそんなこともなく、結構穴も来ているので、買い方次第では回収の見込めるレースです。――と言っても、それも結局は前回までの開催と同じならの話です。「今年はガチガチ(今はカチカチと言うんですか? 笑)で決まりました」というオチも考えられるので、新鮮な気持ちで予想したいと思います。


では早速、上位人気想定の馬を見ていきたいと思います(賞金の関係でどの馬が出走できるか分からないので、人気するであろう馬を書いていきます)。


まず1頭目はシュトラウス

前走の白富士Sでは、途中から先手を奪っての逃げ切り勝ちとなりましたが、パトロール映像を見ると結構面白いというか危ないところもありました。最初は内で折り合おうと試みるのですが、早々に「無理。」となったうえ、外から上がっていこうにも馬がいてそれも断念。切り替えて内を進むしかなかったので、ちょうど内ラチがないところでかわしていきましたが、そのまま行ってしまうと合流点のラチにぶつかり大事故……。それだけは避けたいので、仕方なく外にいた石川Jがどうぞと譲ってあげているんですよね笑。個人的には、これこそスペースがないのにかわしていったので過怠金だろうと思うのですが、これまでの事例からも裁決の方々はそこまで考えていないし、現場目線での判断が反映されているとは言い難い裁定ばかりしますからね。過怠金も戒告もないのもやむを得ずといったところでしょうか。

えー、話を戻しますと、ちょうど去年のNHKマイルCでも本命にした馬で、結局は折り合い次第の馬です。こういう折り合いが難しい馬は逃げてしまえば多少は落ち着いて、そのまま逃げ切りというパターンが非常に多いですが、前走のシュトラウスもその典型のような勝利となりました。

今回は1800mとなりますが、結局はまた折り合い次第。一生懸命抑えて外々を回って、となるとまず直線は失速していくと思うので、思い切った競馬をするか、うまく折り合うかのどちらかが好走への条件ではないでしょうか。馬券的にはちょっと判断が難しく迷ってしまいますね。あ、あと前走は鼻血でも勝ったのはビックリです(どこから発症したかは分かりませんが)。


2頭目はダノンエアズロック

前走のチャレンジCでは1番人気で7着と負けてしまいましたが、展開などを考えるとかなり厳しい位置になっていたので、仕方ない敗戦とみてもいいでしょう。2走前の毎日王冠は距離ロスなく乗られた馬が有利のなか、直線は中からしっかり伸びてきていたので、相手関係を考えればここでは上位の存在だと思います。というか、好スタートだったので、思い切ってポジションを取りにいけば勝ち負けだった可能性もありますよね。

実績が示すとおり、府中では5戦3勝で、負けたのはちょっと消極的だった毎日王冠と、距離が長いかなというダービー。今後のためにも陣営としてはしっかり結果を出したい1戦となるのではないでしょうか。


3頭目はドゥラドーレス

3年前の菊花賞は3番人気と期待されての4着。その後も活躍が見込まれていたと思いますが、怪我もあって順調さを欠き、前走は約2年ぶりの復活勝利でした。その前走の小倉日経賞は、ドスローのなか折り合いを欠き、しかも終始外々を回る競馬になりながら、しっかり勝ち切ってきたことを考えると強い内容だったと言えます。

今回は府中の1800mとなりますが、走り慣れた競馬場でもありますし、鞍上はルメールJを予定となると簡単に凡走することはないでしょう。あとは怪我をしないように、ですね。


4頭目はデビットバローズ

前走の大阪城Sではスローではあったものの、好位外を回りつつ直線突き放す横綱競馬での勝利でした。内容を考えればあのなかでは力が違ったレースとも判断できます。2走前の洛陽Sでは重賞でも常に好走するロジリオンと接戦でしたし、この安定力は武器とも言えるでしょう。函館記念では大敗していますが、立ち回り的にも仕方ないとみていいでしょう。

タイプ的にも、今回外々を回ると簡単にはいかないレースになると思うので、外枠に入った場合は買い目に入れるか悩みどころです。この馬はまず枠が出てからになりますね。


最後にコントラポスト

前走のダービー卿CTでは、◎から○へ変更しましたが(余談ですが、私の◎がグリーンChのパドック解説者1番手の馬と被った場合、来ない確率がかなり高いため)、久しぶりにまともに乗られながらも、結果は案の定と言うべきか2着まで。

今回は府中の1800mですが、2~5走前の内容も良い馬で、4走前の同舞台などはハイペースのなか、好位から押し切る強い競馬での勝利でした。タイプ的には中山のほうがいいように感じますが、内で溜めることができれば関係なさそうです。内枠はぜひ引きたいところですね。


と、上位人気想定の馬でした。一応上位人気になるだろうということで5頭書きましたが、メンバーを見るとかなり割れそうで、展開によってコロコロと着順も変わりそうな感じですね。実際、私の本命も今のところこの5頭以外からの予定ですし、まずは本命馬がスムーズに競馬してくれるのを願いたいところです。


以上、レース見解でした。オッズが割れそうなメンバー構成で、人気薄の台頭も期待できそうですね。穴馬で指名されるのはどの馬でしょう。


※以下、注目馬は出走確定前に選定している為、当日上位人気になる可能性、出走取り消しの可能性がございます。又、枠が確定してから見直す場合もある為、注目馬に挙げていない人気薄をプロ予想MAXで本命にする可能性もございます。


■注目馬①トゥデイイズザデイ

前走の白富士Sでは11着でしたが、スタートをポコッと出て遅れ、結果前残りの競馬となっては厳しいものがありました。去年のこのレースではスムーズに乗ってもらいながら10着に負けて、今回も買いづらいかなとは思いましたが、振り返ってみると、間隔を空けているときのほうが走っているような気はします。

今回は3ヶ月の休み明けですし、巻き返しを期待してもいいのではないかと考え、挙げてみました。どちらかというと、人気先行型の馬なのに一気に人気を落としそうですしね。あとはこのコラムでお馴染みの前走白富士S組。そろそろ来てもいいのではないでしょうか笑。


以上、豚ミンCプロの注目馬とコメントをお届けしました。今週はトゥデイイズザデイの推奨でした。2桁人気まで落ちるかもしれませんし、白富士S組という意味でも期待したいです。それでは、また来週お会いしましょう。

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 早いもので、2023年も師走に突入しました。今週以降は12月10日の阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月17日の朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月28日のホープフルステークス(2歳G1・中山芝2000m内)と、2歳G1が立て続けに施行されます。当然ながら、この前後で「ウマニティPOG 2023」のランキングは大きく変動するはず。今シーズン最初の山場と言えるでしょう。
 ちなみに、今後も入札は毎週行われますが、仮想オーナー募集枠の解放は今週12月4日が最後。主役級と目されているような実績馬や素質馬の獲得を目指すならば、現在行われている第28回入札にすべてを懸けるしかありません。ただし、あえて枠を空けておき、年明け以降に台頭してきた大物を狙うというのもひとつの手。今のうちにシーズン後半の立ち回りをイメージしておきたいところです。
 今回は、12月3日終了時点における各ワールドの上位プレイヤーと、その指名馬をひと通りチェックしてみました。指名戦略の見直しを考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 なお、2023年の、JRAの、2歳のレースにおける競走馬ごとの本賞金額(12月3日終了時点)トップ20は下記の通りとなっています。

【1位】コラソンビート(ルシェルドールの2021) 6130万円
【2位】シュトラウスブルーメンブラットの2021) 5350万円
【3位】ジャンタルマンタル(インディアマントゥアナの2021) 4520万円
【4位】シンエンペラー(Starlet's Sisterの2021) 4020万円
【4位】ゴンバデカーブース(アッフィラートの2021) 4020万円
【6位】アスクワンタイム(ディープインアスクの2021) 3940万円
【6位】セットアップ(スリーアローの2021) 3940万円
【8位】ゼルトザーム(ロザリウムの2021) 3820万円
【8位】アスコリピチェーノ(アスコルティの2021) 3820万円
【10位】チェルヴィニアチェッキーノの2021) 3740万円
【11位】ドナベティ(ドナルチアの2021) 3680万円
【12位】ナナオ(バイザディンプルの2021) 3640万円
【13位】カルチャーデイ(ラルティスタの2021) 3620万円
【14位】オーキッドロマンス(エキナシアの2021) 3335万円
【15位】シカゴスティング(マルチスクリーンの2021) 3060万円
【16位】コスモディナー(コスモミールの2021) 2960万円
【16位】エトヴプレ(Nahoodhの2021) 2660万円
【18位】シリウスコルト(オールドフレイムの2021) 2630万円
【19位】アマンテビアンコ(ユキチャンの2021) 2590万円
【20位】ルシフェル(アルアリングスターの2021) 2540万円

 複数の産駒がランクインしている種牡馬は、ヘニーヒューズとロードカナロア(各2頭)だけ。どちらの代表産駒も短距離やダートのレースを主戦場としている馬でしたから、来春のクラシック戦線を席巻しそうな種牡馬は今のところ見当たらない――と言って良いでしょう。キングカメハメハディープインパクトの直仔が完全にいなくなった分、指名馬選びの難度は急激に上がっている印象です。

 1頭1オーナー制のスペシャルワールドでトップに立っているのは、3億2712万円を獲得しているバンコクの夜は熱い、昼も暑いさん。ダノンエアズロック(モシーンの2021)が10月21日のアイビーステークス(2歳オープン・東京芝1800m)を、シュトラウスが11月18日の東京スポーツ杯2歳ステークス(2歳G2・東京芝1800m)を制しました。この2頭はいずれも第1回入札で獲得に成功した馬。シュトラウス朝日杯フューチュリティステークスでも人気を集めそうですし、今後もしばらくは首位争いの中心となるのではないでしょうか。
 425万円差の2位につけているのは中(ナカ)さん。こちらはコラソンビートが11月4日の京王杯2歳ステークス(2歳G2・東京芝1400m)を、チェルヴィニアが10月28日のアルテミスステークス(2歳G3・東京芝1600m)を勝っています。ちなみに、コラソンビートを獲得したのはデビュー戦後の第4回入札。そこから3連勝で重賞ウイナーの座に上り詰めたわけですから、お見事というほかありません。

 G1ワールドは2億9318万円を獲得している長澤まさみさんがトップ。出世頭は10月7日のサウジアラビアロイヤルカップ(2歳G3・東京芝1600m)を制したゴンバデカーブースです。既に指名した20頭すべてがデビューを果たしており、うち13頭が勝ち上がっているという層の厚さも見逃せないところ。年末にかけてさらに獲得ポイントを伸ばしてきそうな印象を受けました。

 G2ワールドは2億9067万円を獲得しているHALLさんがトップ。コラソンビートを第1回入札で指名し、獲得賞金が1.5倍となる筆頭オーナーの立場を手に入れています。筆頭オーナーになれるのは、各ワールドで最初の仮想オーナーとなったプレイヤーであり、複数いる場合は落札額が高い順、それも同じ場合は入札時間が早い順で決定。優勝争いにおいては大きなアドバンテージとなりますから、チャンスがあったら積極的に狙っていきましょう。

 G3ワールドは2億4873万円を獲得しているサイレントナイト翔さんがトップ。こちらも筆頭オーナーであるジャンタルマンタルが11月11日のデイリー杯2歳ステークス(2歳G2・京都芝1600m外)を制しました。第2回以降もこまめに入札を続け、少しずつ指名馬のラインナップを増やしている点も特徴的。最終的な結果が楽しみです。

 オープンワールドは1億8883万円を獲得しているゴッドキングさんがトップ。筆頭オーナーとなったイーグルノワールアルティマブラッドの2021)は11月22日の兵庫ジュニアグランプリ(2歳Jpn2・園田ダ1400m)を勝っています。さまざまなパターンで獲得ポイントを伸ばしたプレイヤーが各ワールドの首位に君臨していることからも、今シーズンの序盤はやや波乱の展開だったと言えそう。まだ多くのプレイヤーに優勝の目が残っていると見て良いのではないでしょうか。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。


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2023年10月4日(水) 10:00 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2023) ~第8回 注目馬ランキング上位馬~
閲覧 3,672ビュー コメント 0 ナイス 4

 先週いっぱいで4回中山・4回阪神が終了し、今週末からは4回東京・2回京都が開幕。6月からスタートしたJRAの2歳戦も折り返し地点を過ぎました。ここから先は、12月10日の阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月17日の朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月28日のホープフルステークス(2歳G1・中山芝2000m内)などを見据えた争いが繰り広げられる時期。各レースの前哨戦と位置付けられている重賞やオープン特別はもちろん、1勝クラスのレースに回って収得賞金の積み増しを目論む有力馬の動向からも目が離せません。

 現行のシーズン「ウマニティPOG 2023」も最序盤の時期が過ぎ、獲得賞金ランキングの変動が徐々に大きくなってきました。入札は今週が19回目。仮想オーナー馬の枠が埋まり切ったプレイヤーも多いのではないでしょうか。
 ちなみに、入札自体はシーズン最終週まで続くものの、スペシャル以外の各ワールドにおける仮想オーナー募集枠の開放は、今週10月2日、来月11月6日、再来月12月4日の計3回を残すのみ。実績馬の追加指名を行うならば、このあたりの入札が勝負どころです。
 今回は、まだ仮想オーナー馬の枠が残っている皆さんに向けた参考資料として、今年の2歳戦が開幕した直後の時点における注目POG馬ランキング(2023/06/07 00:00更新)の上位100頭を対象に、各馬の近況をまとめておきます。

 既にJRAのレースで勝ち上がりを果たしている馬は29頭でした。ただし、1位から30位までの30頭中14頭が勝ち上がっている一方で、31位から100位までの70頭を見ると、約2割にあたる15頭しか勝ち切れていません。

●4位 サフィラ(サロミナの2021) 2戦1勝
●7位 マテンロウゴールド(ルールブリタニアの2021) 2戦1勝
●10位 チェルヴィニアチェッキーノの2021) 2戦1勝
●11位 ガルサブランカシャトーブランシュの2021) 1戦1勝
●12位 ラケダイモーン(ラルケットの2021) 3戦1勝
●14位 ダノンエアズロック(モシーンの2021) 1戦1勝
●15位 ウールデュボヌール(サンクボヌールの2021) 2戦1勝
●16位 ボンドガール(コーステッドの2021) 1戦1勝
●17位 シュトラウスブルーメンブラットの2021) 1戦1勝
●19位 ホウオウプロサンゲ(セルキスの2021) 2戦1勝
●23位 レガレイラ(ロカの2021) 1戦1勝
●24位 インビジブルセルフ(アウェイクの2021) 1戦1勝
●26位 フェンダー(プリンセスロックの2021) 3戦1勝
●27位 テラメリタテラノヴァの2021) 2戦1勝
●45位 バスターコール(デグラーティアの2021) 3戦1勝
●47位 ゴンバデカーブース(アッフィラートの2021) 1戦1勝
●51位 レイデラルース(カンデラの2021) 3戦1勝
●60位 アマンテビアンコ(ユキチャンの2021) 1戦1勝
●61位 ファーヴェント(トータルヒートの2021) 1戦1勝
●62位 アトロルーベンス(キングスローズの2021) 2戦1勝
●65位 トロヴァトーレ(シャルマントの2021) 1戦1勝
●68位 ダノンキラウェア(レキシールーの2021) 1戦1勝
●69位 カンティアーモリビアーモの2021) 1戦1勝
●71位 ミアネーロ(ミスエーニョの2021) 1戦1勝
●79位 クイックバイオアニメイトバイオの2021) 3戦2勝
●84位 ボルケーノ(スピードリッパーの2021) 1戦1勝
●87位 ルージュスエルテ(リュズキナの2021) 2戦1勝
●88位 ロジルーラー(シェリールの2021) 3戦1勝
●92位 バロン(マイミスリリーの2021) 2戦1勝

 現在のところ、2勝以上をマークしているのはクイックバイオアニメイトバイオの2021)のみです。クイックバイオは未勝利のレースと9月16日のききょうステークス(2歳オープン・阪神芝1400m内)を連勝。収得賞金(1000万円)や本賞金(2150万円)もこの馬が単独トップですから、頭ひとつ抜けた存在と言えるでしょう。
 なお、JRAの重賞に出走したことがある馬もウールデュボヌール(サンクボヌールの2021)、バスターコール(デグラーティアの2021)、ロジルーラー(シェリールの2021)の3頭だけで、残念ながら3頭とも当該レースでは6着以下に敗れています。前シーズンもほぼ同様だったとはいえ、上位人気勢が戦績の面でも注目を集めるようになるのはもう少し先。各馬の動向や入札の状況をしっかり観察しておけば、将来有望な手駒を手頃な価格で獲得できるかもしれません。

 デビュー済み、かつ未勝利の馬は32頭でした。デビュー後のレースで人気を裏切ってしまった馬もいますが、もともと前評判は高かったわけですから、来春までに巻き返してくる馬も何頭かはいるはず。これまでのレースぶりと入札の状況次第では、積極的に狙ってみるのも面白そうです。

●2位 ドゥマイシング(フォースタークルックの2021) 2戦0勝
●5位 シュヴェルトリリエリスグラシューの2021) 1戦0勝
●9位 コンドライトアエロリットの2021) 1戦0勝
●18位 コルレオニス(ヒストリックスターの2021) 1戦0勝
●22位 シトラール(ジンジャーパンチの2021) 2戦0勝
●32位 ローザサンリヴァル(ローザブランカの2021) 2戦0勝
●33位 カズアブディーン(ユードントラヴミーの2021) 1戦0勝
●34位 カルパ(ブチコの2021) 2戦0勝
●36位 グラヴィス(ラヴズオンリーミーの2021) 1戦0勝
●39位 ソニックライン(ルミナスパレードの2021) 2戦0勝
●40位 エヴァンスウィート(ハルーワスウィートの2021) 2戦0勝
●42位 フランクエフェクト(カーミングエフェクトの2021) 1戦0勝
●43位 エリカエスティーム(メチャコルタの2021) 1戦0勝
●53位 アウェイキング(Waldjagdの2021) 1戦0勝
●55位 マウリノ(マウレアの2021) 2戦0勝
●58位 ソウルアンドジャズ(ナスノシベリウスの2021) 2戦0勝
●59位 シャドフ(シャンブルドットの2021) 2戦0勝
●64位 リンドバーグ(ロベルタの2021) 1戦0勝
●73位 カズヴィトシャ(ボンジュールココロの2021) 2戦0勝
●74位 モスクロッサー(クリスプの2021) 1戦0勝
●77位 キャネル(レッドラヴィータの2021) 3戦0勝
●78位 ミッキースターダム(ベルダムの2021) 2戦0勝
●82位 ベストミーエヴァー(デルフィニア2の2021) 1戦0勝
●83位 ウインマクシマム(コスモアクセスの2021) 1戦0勝
●85位 チェレスタ(カリンバの2021) 1戦0勝
●91位 スカイハイ(タイキオードリーの2021) 2戦0勝
●93位 クォーツァイト(ハニージェイドの2021) 2戦0勝
●95位 ショウナンハウル(リンフォルツァンドの2021) 2戦0勝
●97位 クラッチプレイヤー(ヴァシリカの2021) 1戦0勝
●98位 エリカカリーナ(キャレモンショコラの2021) 1戦0勝
●99位 デルマアートマン(オータムフラワーの2021) 2戦0勝
●100位 グレッソネイ(アドマイヤローザの2021) 2戦0勝

 残る39頭は現時点で未出走。もっとも、JRA-VANによると下記の8頭は10月3日時点で入厩中となっていました。おそらく近日中にデビューするでしょうし、動向をしっかりチェックしておきましょう。

●25位 ハミング(ブリッツフィナーレの2021) 0戦0勝
●31位 フォーエバーヤング(フォエヴァーダーリングの2021) 0戦0勝
●37位 フレミングフープ(シーズアタイガーの2021) 0戦0勝
●46位 オールナット(キューティゴールドの2021) 0戦0勝
●52位 シンエンペラー(Starlet's Sisterの2021) 0戦0勝
●67位 ガルバナム(アロマドゥルセの2021) 0戦0勝
●80位 ミエノジュピター(サトノジュピターの2021) 0戦0勝
●96位 イゾラフェリーチェ(ケイティーズハートの2021) 0戦0勝

 未出走、かつまだ入厩していない注目POG馬ランキング上位馬は下記の通り。

●1位 ラファミリアアイムユアーズの2021) 0戦0勝
●3位 シャハザマーン(ドバイマジェスティの2021) 0戦0勝
●6位 ダノンモンブラン(ヤンキーローズの2021) 0戦0勝
●8位 エリザベスバローズ(イスパニダの2021) 0戦0勝
●13位 ファピオラ(マニーズオンシャーロットの2021) 0戦0勝
●20位 クイーンズウォーク(ウェイヴェルアベニューの2021) 0戦0勝
●21位 アルセナール(サンブルエミューズの2021) 0戦0勝
●28位 フォティーゾ(スキアの2021) 0戦0勝
●29位 スターリングアップソウルスターリングの2021) 0戦0勝
●30位 ベトルス(エスキモーキセスの2021) 0戦0勝
●35位 ジーティーパワー(コールバックの2021) 0戦0勝
●38位 エヴァンジェリーナジェンティルドンナの2021) 0戦0勝
●41位 インクルージョン(インクルードベティの2021) 0戦0勝
●44位 シュネルラウフェン(セリエンホルデの2021) 0戦0勝
●48位 サトノギフテッド(ウィキッドリーパーフェクトの2021) 0戦0勝
●49位 ミスタージーティー(リッスンの2021) 0戦0勝
●50位 ビダーヤ(サマーハの2021) 0戦0勝
●54位 シャイニングソード(Stacelitaの2021) 0戦0勝
●56位 アンフォルメル(アールブリュットの2021) 0戦0勝
●57位 ダイヤモンドレイン(シーウィルレインの2021) 0戦0勝
●63位 キングズブレス(Impedeの2021) 0戦0勝
●66位 馬名未定(シュガーハートの2021) 0戦0勝
●70位 クロノネクサス(クロノロジストの2021) 0戦0勝
●72位 オーデンヴァルト(グリューネワルトの2021) 0戦0勝
●75位 バードウォッチャーアパパネの2021) 0戦0勝
●76位 サトノファントム(ウイングステルスの2021) 0戦0勝
●81位 ギガル(チェリーコレクトの2021) 0戦0勝
●86位 スカイサーベイ(ヴィルジニアの2021) 0戦0勝
●89位 シャンパンポップ(シャンパンルームの2021) 0戦0勝
●90位 エボルヴィング(リリサイドの2021) 0戦0勝
●94位 アルシミスト(ミセスワタナベの2021) 0戦0勝

 注目POG馬ランキング3位のシャハザマーン(ドバイマジェスティの2021)は、9月下旬にノーザンファームしがらきへ移動し、入厩に向けて調整中とのこと。ラファミリアアイムユアーズの2021)やダノンモンブラン(ヤンキーローズの2021)あたりもそのうち情報が出てくるでしょうから、引き続き注視しておきたいと思います。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。

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2023年7月7日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】昨年から一転してノーザンファーム2歳勢がロケットスタート/七夕賞展望
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先週の東西重賞はともに内枠有利の流れ。CBC賞は逃げたジャスパークローネが勝利、ラジオNIKKEI賞は道中好位のインを追走したエルトンバローズが抜け出した。

最終的な本命はCBC賞が◎サンキューユウガ、ラジオNIKKEI賞は◎コレペティトールサンキューユウガは最高の立ち回りで2着を確保したが、今回に関しては馬場状態や枠順などすべての条件が向いたことは覚えておきたい。次走以降、今回以上の競馬をするのはなかなか難しいかもしれない。一方のコレペティトールはスタートで少し立ち遅れたことが響いた。もっとも、こちらも内枠を上手く生かせてはいたので、今回以上となると少々厳しいかもしれない。

負けた組の中ではやはりラジオNIKKEI賞で3着だったレーベンスティールのラストの脚が目についた。もともと小回り向きのタイプではないので流れに乗れず差し遅れたのは仕方ないところ。騎乗についてはいろいろ言われそうな内容ではあったが、そもそも上手く乗ることが難しいシチュエーションでもあった。福島芝1800mの開幕週はストレートに能力が発揮される舞台ではない。

~ノーザンファーム産の2歳勢がロケットスタート

さて、少しだけ2歳戦の話題を。先月から始まった2歳戦線もはや1ヶ月あまりが過ぎたが、最初の開催ではノーザンファーム勢が大活躍。やや低調だった昨年から一転、素晴らしいスタートを切った。

最初の開催で2歳戦は合計29レース行われたが、そのうち13レースでノーザンファーム生産馬が勝利。複勝率も60%を超えており、近年の中でも屈指の好スタートといっていい。参考までに昨年の最初の開催との比較を見てみたい。

・2歳戦最初の開催におけるノーザンF勢の成績

2022年 (8-7-5-26)複勝率 43.5% 複勝回収値 66円
2023年 (13-6-8-17)複勝率 61.4% 複勝回収値 127円

ご覧の通り、明らかに今年の方が良い。近年の中では2018年の2歳世代はノーザンファーム勢が絶好調で、サートゥルナーリアグランアレグリアアドマイヤマーズダノンファンタジーケイデンスコールなど、最初の開催にデビューした組がその後大活躍。

今年も素質を感じさせる馬が多く勝ち上がっており、特にボンドガールアマンテビアンコダノンエアズロックあたりは先々も大いに期待できそうだ。世代によってかなり明確に好不調が分かれる傾向があるので、今年の2歳勢は好調…かもしれない、くらいはアタマに入れておくと今後2歳戦の馬券を買う上でもヒントになるかもしれない。

それでは最後に先週からの狙い馬と、今週末の注目馬を。

【次走狙い馬】イルクオーレ 7/1(土)函館11R 4番人気4着

トップスタートから2番手追走も、大外枠で位置を収められなかった。それでも直線はしぶとく粘って見せ場を作っており、現級でも上位の能力は見せた。順調なら次走は札幌前半開催に使えそう。逃げでも番手でも安定した立ち回りが可能なので、あとは馬場や展開、枠次第で圏内好走が叶うだろう。

~今週末の注目馬~

今週は七夕賞から。

レッドランメルト田辺裕信騎手)

注目はレッドランメルト田辺裕信騎手。
もともと3連勝で重賞に挑戦し、小倉大賞典では1番人気の支持を集めた実力馬。直近3戦は戦績だけ見れば重賞の壁に阻まれたように見えるが、枠や馬場が向かなかった面も大きかった。田辺騎手との初コンビでリラックスして運べれば一発が怖い。


※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2023年6月21日(水) 12:00 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2023) ~第5回 新馬勝ち馬レビューPart2~
閲覧 1,846ビュー コメント 0 ナイス 3

 前回に引き続き、2023年夏季競馬の1~3週目にJRAの新馬で優勝を果たした馬のプロフィールをご紹介します。今回ご覧いただくのは、6月11日(日)、6月17日(土)、6月18日(日)の勝ち馬です。

■2023年06月11日 函館05R 芝1200m
【優勝馬】ロータスワンド(U指数79.4)
牝 父ロードカナロア/母ルシュクル 中竹和也厩舎
→母のルシュクルはデビュー3戦目のすずらん賞を勝った馬。半兄ビアンフェもデビュー3戦目に函館2歳ステークスを制し、3歳時には葵ステークスを勝ちました。もともと仕上がりの早い血統で、デビュー戦からしっかり結果を残したわけですから、今後も目が離せません。

■2023年06月11日 阪神05R 芝1200m
【優勝馬】ミルテンベルク(U指数82.7)
牡 父モーリス/母ペルレンケッテ 武英智厩舎
→キャロットファームの所属馬で、募集価格は4000万円。母のペルレンケッテは現役時代にJRAで4勝をマークしています。モーリス産駒は2023年夏季競馬の2週目までにJRAの新馬を3勝。勢いがありますし、他の2歳馬も激走を警戒しておきましょう。

■2023年06月11日 東京05R 芝1800m
【優勝馬】ダノンエアズロック(U指数77.9)
牡 父モーリス/母モシーン 堀宣行厩舎
→2022年のセレクトセールで購買されており、価格は49500万円。母のモシーンは現役時代にVRCオークスなどを制しているオーストラリアの名牝です。半姉のプリモシーンもデビュー3戦目のフェアリーステークスを勝っていますから、早い時期の競馬にも対応できるはず。もともと注目度の高かった馬ですが、今後の入札ではさらに争奪戦が過熱するかもしれません。

■2023年06月17日 函館05R 芝1200m
【優勝馬】コルルディ(U指数74.7)
牝 父ダノンシャンティ/母ハイヨーシルバー 高柳大輔厩舎
→2代母のホウショウリヴはHoly Bull産駒のアメリカ産馬で、現役時代にJRAで2勝をマーク。ダート向きというイメージの強い血統だったにもかかわらず、主戦場は芝短距離でした。本馬も問題なく芝をこなしましたし、それなりに稼いでくれるのではないかと思います。

■2023年06月17日 阪神05R ダ1200m
【優勝馬】サトノフェニックス(U指数82.2)
牡 父ヘニーヒューズ/母マーメイドティアラ 西園正都厩舎
→半兄のショウナンアーチーと全兄のサンライズジャストは、いずれもJRAのレースを複数回勝っている現役馬です。なお、2代母は全日本2歳優駿などを制したグレイスティアラ。ポテンシャルの高い血統なので、大舞台に駒を進めてきたらしっかりマークしておきましょう。

■2023年06月17日 東京05R 芝1400m
【優勝馬】ノヴァエクスプレス(U指数74.0)
牡 父アジアエクスプレス/母グリューネヴォッヘ 鈴木慎太郎厩舎
→LEX PROの所属馬で、募集価格は2640万円。母のグリューネヴォッヘは現役時代にJRAで2勝をマークしていますし、ヘニーヒューズ産駒の半兄グリューネリヒトもデビュー2戦目で勝ち上がりました。血統を考えると芝のレースでデビューしたのは少々意外ですが、内容自体はまずまず優秀。面白い存在かもしれません。

■2023年06月17日 函館06R ダ1000m
【優勝馬】ゼルトザーム(U指数80.5)
牡 父ヘニーヒューズ/母ロザリウム 加用正厩舎
→いわゆる“薔薇一族”の牝系で、3代母のロゼカラーには秋華賞3着などの、2代母のローズバドにはオークス2着などの実績があります。ヘニーヒューズ産駒は2023年夏季競馬の3週目までにJRAの新馬を3勝。やはりダート路線はこの血統が主役となりそうです。

■2023年06月17日 東京06R ダ1400m
【優勝馬】アマンテビアンコ(U指数80.7)
牡 父ヘニーヒューズ/母ユキチャン 宮田敬介厩舎
→シルクレーシングの所属馬で、募集価格は4000万円。母のユキチャンは関東オークスなどを制した実績馬ですし、現4歳の半姉ハイアムズビーチも既にJRAのレースを3勝しました。いわゆる“POG本”などでも高く評価されていた印象ですから、今後はさらに注目度が上がるのではないでしょうか。

■2023年06月18日 函館05R 芝1200m
【優勝馬】ベルパッション(U指数74.9)
牝 父ダノンレジェンド/母メイショウトモシビ 西園正都厩舎
→現3歳の半兄イコサンは、2歳時のクローバー賞で2着に、福島2歳ステークスで3着に健闘した実績がある馬。仕上がりの早い血統と見て良いかもしれません。ご存じの通り、父のダノンレジェンドは現役時代にJBCスプリントなどを勝っている馬。芝はもちろん、ダート路線で活躍する可能性もあります。

■2023年06月18日 阪神05R 芝1600m
【優勝馬】レディントン(U指数77.1)
牡 父サトノアラジン/母クラウンアスリート 杉山晴紀厩舎
→現16歳世代の半兄に共同通信杯を勝ったハンソデバンドがいる血統。現8歳世代の半姉マリームーン、現6歳世代の半兄ウインドジャマーも、それぞれ現役時代にJRAで4勝をマークしました。杉山晴紀調教師はまだ開業8年目ですが、現在のところJRAリーディングトレーナーランキング2位。勢いのある厩舎だけに、この先も楽しみです。

■2023年06月18日 東京05R 芝1600m
【優勝馬】ボルケーノ(U指数78.5)
牡 父ルーラーシップ/母スピードリッパー 堀宣行厩舎
→2022年のセレクトセールで購買されており、価格は3850万円。母のスピードリッパーは現役時代にフィリーズレビューで2着に食い込んだ実績があります。まだ重賞戦線で活躍した産駒はいないものの、この馬が大物に育つ可能性はありそう。動向をチェックしておきましょう。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。

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おはようございます!(=^・^=)
いつも訪問される方々、ありがとうございます。

週末は、大気の状態が不安定な日々が続いていますね?
明日から2、3日は雨模様みたいです。 多分、”梅雨の走り”かな??

<「梅雨の走り」とは?>
本格的な梅雨に入る前のぐずつく天候のこと。
通常は、この後晴れた日が続き、その後本格的な梅雨に入ります。

【2025週間スケジュール】
一週間の基本的な更新スケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(日刊馬番コンピ指数 等)
火曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日刊馬番コンピ指数 等)
水曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(血 統 等)
木曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日記)等
金曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(データ分析 等)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)

noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

【今週のスケジュール】
13日(火)07:00頃 エプソンC、京都新聞杯、NHKマイルCの回顧 ~日刊馬番コンピ篇
14日(水)07:00頃 エプソンC、京都新聞杯、NHKマイルCの回顧 ~血統篇
15日(木)07:00頃 日記「術はあるⅡ~その先へ」
15日(木)07:00頃 ヴィクトリアMの「徹底的にデータ分析篇」
16日(金)07:00頃 新潟大賞典の「徹底的にデータ分析篇」
17日(土)07:00頃 新潟大賞典の「予想篇」
17日(土)19:00頃 新潟大賞典の「回顧篇」
18日(日)07:00頃 ヴィクトリアMの「予想篇」
18日(日)19:00頃 ヴィクトリアMの「回顧篇」
19日(月)07:00頃 平安ステークス、優駿牝馬~オークスの「日刊馬番コンピ指数分析予想篇」
個人的に何もなければ、上記通りに更新されます。

【重賞レース予想 第5期 途中経過】
第5期(4月26日~6月1日)12日間(青葉賞~目黒記念)16戦
週末競馬は、当てる事ができたのか!?

10日(土)エプソンC(G3)では1番キョウエイブリッサを推奨!
馬連1-2,4,7,8 / 3連複BOX(1,2,4,6,7,8)
結果は、ハズレ…(>_______

 競馬戦略研究所所長 2025年5月12日(月) 11:52
重賞回顧 エプソムカップ
閲覧 86ビュー コメント 0 ナイス 3

東京11Rエプソムカップ(G3)
◎:1枠 2番 シュトラウス
◯:6枠 12番 ディープモンスター
△:2枠 4番 ドゥラドーレス
△:7枠 14番 デビットバローズ
△:8枠 17番 ダノンエアズロック

レコード決着となったレースですが、あれだけ前がやりあえば仕方ないことですが、それでもレコード決着で勝つ馬は今後も評価が必要です。スタートが決まると内枠もあり所長◎のシュトラウスが抑えながらも先頭に立つ。そこへ逃げてこそ持ち味生きるメイショウチタンが並びかけていき、シュトラウスの北村宏騎手も手綱を引っ張るが馬が行こうとする意志を尊重して持ったまま先頭へ。こうなるとペースは落ちることはなく、力が2枚くらい抜けていないと勝ち負けは無理。1000M通過ラップを見て「無理だ」と思いましたが、直線中程を過ぎたところから末脚勝負になりました。

外目を回ってダノンエアズロックが進出を開始すると直後に付けていたセイウンハーデスが1頭分外に出した途端、一気にスパートして先頭に。他の馬を突き放してレコードのオマケつきの完勝。順調に使えなかった馬が覚醒。馬体も増加して官営に近づいており、このままG1戦線に殴り込んで欲しいものです。

 2着以下も中団より後ろの馬が活躍。一番人気でも後方待機し馬の末脚を信じたルメール騎手。それに応えて上りNO1の末脚で差してきたドゥラドーレスでしたが、位置取りの分届きませんでした。大事に大事に使われており、まだ馬も若いです。中距離なら今後も崩れることはないはずです。

 3着には正に大外一気で飛んできたトーセンリョウ。マークした馬の動きに合わせてきましたが、コース取りの差が出た感じです。

 所長◎のシュトラウスは気性の成長待ち。素質は疑いようがないもので、次走も稽古を見て狙いを決めたい馬です。

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 DEEB 2025年5月10日() 17:25
恥ずかしい馬予想2025.05.10[結果]
閲覧 159ビュー コメント 0 ナイス 4

東京 9R 分倍河原ステークス 4歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎12 ニシノライコウ…3着
○ 6 レッドアトレーヴ…4着
▲13 アルセナール…1着
× 5 ☆チャンネルトンネル…11着
× 3 ☆ムーンリットナイト…9着
[結果:ハズレ×]

東京10R 青竜ステークス 3歳オープン(国際)(特指)
◎11 プロミストジーン…2着
○ 7 ポールセン…1着
▲ 3 シュラザック…6着
×10 ☆ベルジュロネット…4着
[結果:アタリ△ 馬連 7-11 390円]

東京11R エプソムカップ GⅢ 4歳以上オープン(国際)(特指)
◎ 4 ドゥラドーレス…2着
○ 7 コントラポスト…5着
▲14 デビットバローズ…9着
△17 ダノンエアズロック…6着
×16 ☆セイウンハーデス…1着
×13 ☆メイショウチタン…18着
[結果:アタリ○ 複勝 16 350円、馬連 4-16 2,420円、ワイド 4-16 940円]

京都 9R 久御山特別 4歳以上2勝クラス(混合)[指定]
◎ 6 ケーブパール…7着
○ 5 オトコギアンパン…4着
☆ 7 ルヴァンノワール…6着
[結果:ハズレ×]

京都11R 京都新聞杯 GⅡ 3歳オープン(国際)(指定)
◎ 9 トッピボーン…4着
○ 7 デルアヴァー…3着
▲ 1 キングスコール…9着
[結果:ハズレ×]

新潟 1R 障害4歳以上未勝利(混合)
◎14 サンダーアラート…2着
○13 スペクトログラム…5着
▲11 アメリカンピース…3着
× 4 ☆タイセイジャスパー…8着
[結果:ハズレ×]

新潟 4R 障害4歳以上オープン(混合)
◎ 2 ローディアマント…2着
○ 8 ブリエヴェール…1着
▲12 モントライゼ…3着
△ 9 メイショウカズサ…10着
[結果:アタリ○ 馬連 2-8 850円]

新潟 9R 三国特別 4歳以上1勝クラス[指定]
◎ 1 レッドロスタム…4着
○ 2 ☆グローブアマランス…3着
▲ 7 グレイトクラウン…1着
[結果:アタリ○ 複勝 2 150円、ワイド 2-7 680円]

新潟11R 駿風ステークス 4歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎15 カフジテトラゴン…2着
○12 ランドオブラヴ…4着
▲14 ニシノコニャック…5着
△ 9 ウォータールグラン…15着
× 6 スピードオブライト…13着
[結果:ハズレ×]

[今日の結果:9戦3勝5敗1分]
何とか、マアマアな結果でした。

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コメント一覧
1:
  YASUの小心馬券   フォロワー:50人 2024年3月1日(金) 15:55:28
弥生賞2024
新馬でサンライズジパング、アイビーSではレガレイラを撃破と
能力に疑う余地はなさそうだが、息の長い末脚が使える反面、
エンジンの掛かりが遅い印象、中山の短い直線では一瞬の切れ味で劣る可能性は抱いておきたいが潜在能力は高そうで勝ち負けまであっておかしくはない素材。

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2025年5月10日エプソムカップ G36着
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2025年5月10日 エプソムカップ G3 6着
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