サトノフェニックス(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
今すぐ会員登録
サトノフェニックス
サトノフェニックス
写真一覧
現役 牡4 鹿毛 2021年3月7日生
調教師西園正都(栗東)
馬主里見 治
生産者下河辺牧場
生産地日高町
戦績 7戦[2-2-1-2]
総賞金3,324万円
収得賞金2,250万円
英字表記Satono Phoenix
血統 ヘニーヒューズ
血統 ][ 産駒 ]
Hennessy
Meadow Flyer
マーメイドティアラ
血統 ][ 産駒 ]
シンボリクリスエス
グレイスティアラ
兄弟 ショウナンアーチーサンライズジャスト
市場価格
前走 2024/09/03 不来方賞 G2
次走予定

サトノフェニックスの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/09/03 盛岡 10 不来方賞 G2 ダ2000 12--------3** 牡3 56.0 和田竜二西園正都 493
(--)
2.04.4 1.2----サンライズジパング
24/08/04 新潟 7 レパードS G3 ダ1800 1581452.9112** 牡3 57.0 和田竜二西園正都 490
(--)
1.51.4 0.237.9ミッキーファイト
24/03/30 アラ 5 UAダービー G2 ダ1900 11--------** 牡3 55.0 O.マーフ西園正都 ---- --------
24/02/24 サウ 4 サウジダービ G3 ダ1600 12--------10** 牡3 55.3 J.モレイ西園正都 --1.39.3 3.2----フォーエバーヤング
23/12/13 川崎 11 全日本2歳優 G1 ダ1600 12--------5** 牡2 56.0 和田竜二西園正都 483
(--)
1.46.1 2.6----フォーエバーヤング
23/11/22 園田 11 兵庫JGP G2 ダ1400 12--------2** 牡2 55.0 和田竜二西園正都 489
(--)
1.29.4 0.0----イーグルノワール
23/09/30 阪神 9 ヤマボウシ賞 1勝クラス ダ1400 9113.521** 牡2 55.0 和田竜二西園正都 488
(+12)
1.25.8 -0.037.9⑥④ナスティウェザー
23/06/17 阪神 5 2歳新馬 ダ1200 13564.021** 牡2 55.0 和田竜二西園正都 476
(--)
1.13.3 -0.636.8ボビーニクビッタケ

サトノフェニックスの関連ニュース

イーグルノワール
3歳馬から唯一の登録。昨年の兵庫ジュニアグランプリ勝ち馬で、2着馬はレパードS2着のサトノフェニックス。前走のテレ玉杯は初の対古馬戦で7頭立ての4着だった。過去10年武蔵野Sの3歳馬は[1-2-1-20]。3着以内4頭はノンコノユメモーニンゴールドドリームサンライズソア。古馬の壁はなかなか高い。

エルゲルージ
3走前に3勝クラスを突破。そこまでは[4-5-3-2]と堅実だった。オープン昇格後の直近2戦は京都ダート1400mの天保山S6番人気11着、オータムリーフS5番人気4着。前者はスタート後に挟まれ、後者は好位から伸びてきた。全4勝中3勝は1600m以上で、1ハロン延長はプラスに出そう。前に行けると崩れにくい。

エンペラーワケア
2戦目からダートへ切り替え、6勝2着2回とオール連対。2勝クラスの2着はハイペースの逃げ、2走前欅Sの2着は59キロで、3着馬には5馬身差をつけた。今年は初戦の根岸Sを2馬身1/2差で圧勝し、前走のエニフSは59キロで完勝。父ロードカナロア、母父は米国の中距離馬カーリアンで、初のダートマイルでどう出るか。

カズペトシーン
前々走中京ダート1800mの2勝クラスは6馬身差圧勝。ひと息入る流れだったが、捲りで先頭が入れ替わり差し決着に。4角12番手から繰り出した上がり最速36秒0も、上がり2位との0秒9差もあまり見られない数字。前走の3勝クラスは同じコースを連戦し、やはり緩みない流れを4角10番手から差し切り。かなり切れる。

キタノヴィジョン
驚きと言えば失礼だが、前走の交流G1南部杯は10番人気3着。その単勝オッズは312.5倍だった。レモンポップペプチドナイル、2頭の中央G1馬が逃げ・番手で運ぶなか、後方に構え漁夫の利を得た。とはいえ、4着で昨年の南関東クラシック三冠馬ミックファイアに4馬身差をつけた。マイルならスタミナを問われる流れがいい。

コスタノヴァ
エンペラーワケアと似た戦歴で、芝の新馬戦を負け、ダートに切り替え[5-1-0-1]。東京ダートは4戦4勝。2走前直接対決の欅Sは、出遅れからエンペラーワケアを見る内の5番手付近、インを回った分4角の負荷が少なく、1馬身1/4差をつけた。ただ、斤量は2キロ軽い。前走は初スプリント6着で、延長ローテで巻き返したい。

サヴァ
東京のユニコーンS好走馬が複数登録しているが、当馬もその内の1頭。3年前に14番人気ながら2着へ走った。当日は重発表とはいえ、半マイル45秒9と芝のようなラップ。これを8枠15番から道中は3,4番手の外で強い競馬。2走前大沼Sでは、ダート戦としては約2年7カ月ぶりに勝利を挙げた。やはり、緩みない流れを先行。

タマモロック
東京ダートマイル専用機っぽく、昨年10月以降8戦中6戦を当舞台で消化し、[3-2-1-0]。残り2戦は中山ダート1800mを4着、9着と、左回りのワンターンに良績が集中する。直近2戦のアハルテケS(2着)、グリーンチャンネルC(2着)では、道悪の高速馬場にも対応した。前走は3着の1番人気ぺリエールに4馬身差をつけた。

ペイシャエス
一昨年のユニコーンS(東京)勝ち馬。7番人気と伏兵扱いだった。ただ、半マイル46秒2の緩みないラップを、向こう正面は深追いしない5番手付近。2~3着馬が4角10番以降で強い競馬だった。その後は中・長距離へシフトし、交流重賞を主戦場にしていた。今年は中央を3戦し、前走のエルムSは好位から1着。先行できるとしぶとい。

ペリエール
東京ダートマイルは[2-1-1-1]。昨年は京都替わり前最終年のユニコーンSを制した。新馬・未勝利を圧勝後、地方の全日本2歳優秀は1番人気3着で、中央の軽い砂のほうが合いそう。UAEダービーは上手く運んで4着なら、ベストは1400~1600mか。昨年の武蔵野S1番人気9着は、案外な止まり方だった。雪辱を果たせるか。

サトノフェニックスが骨折 全治6カ月の見込み 2024年9月25日(水) 14:33

不来方賞3着サトノフェニックス(栗・西園正、牡3)の右橈骨遠位端骨折が25日、分かった。全治は6カ月の見込み。西園正調教師は「先週の調教中に骨折しました。残念ですが、良くなって帰ってきてくれれば」と語った。

[もっと見る]

【3歳以上次走報】ライトバックは放牧へ 茶木師「心のケアをします」 2024年9月10日(火) 16:11

★栗・音無厩舎勢の動向は以下の通り。産経賞セントウルS3着モズメイメイ(牝4)はスプリンターズS(29日、中山、GⅠ、芝1200メートル)に進む。不来方賞を制したサンライズジパング(牡3)は、ジャパンダートクラシック(10月2日、大井、JpnⅠ、ダ2000メートル)に。名鉄杯3着サンデーファンデー(牡4)はシリウスS(28日、中京、GⅢ、ダ1900メートル)へ。プロキオンS7着ラインオブソウル(牡5)は大阪スポーツ杯(10月12日、京都、OP、ダ1800メートル)にそれぞれ向かう。

新潟記念でレース前に放馬して競走除外となったライトバック(栗・茶木、牝3)は放牧に出される。茶木調教師は「心のケアをします」と話した。

★揖斐川特別1着ヤマニンステラータ(栗・松永幹、牡3)は神戸新聞杯(22日、中京、GⅡ、芝2200メートル)にM・デムーロ騎手で出走予定。

不来方賞3着サトノフェニックス(栗・西園正、牡3)はグリーンチャンネルC(10月6日、東京、L、ダ1600メートル)を目標にする。

★京成杯AH16着ドルチェモア(栗・高橋一、牡4)は、北村友騎手とのコンビで東京盃(10月3日、大井、JpnⅡ、ダ1200メートル)を視野に入れる。

★CBC賞4着メイショウソラフネ(栗・石橋、牡5)は、夕刊フジ杯オパールS(10月5日、京都、L、芝1200メートル)へ。キーンランドC6着ビッグシーザー(栗・西園正、牡4)も同レースに向かう。

天皇賞・春4着スマートファントム(栗・石橋、牡4)は藤岡佑騎手とのコンビで京都大賞典(10月6日、京都、GⅡ、芝2400メートル)で始動する。

[もっと見る]

【3歳以上次走報】レパードS2着のサトノフェニックスは不来方賞へ 2024年8月6日(火) 20:30

レパードS2着サトノフェニックス(栗・西園正、牡3)は、引き続き和田竜騎手とのコンビで不来方賞(9月3日、盛岡、JpnⅡ、ダ2000メートル)に向かう。

★札幌日経OP2着フルール(美・上原佑、牝4)はタイランドC(9月1日、札幌、OP、芝2600メートル)へ。美・国枝厩舎の4着サトノエルドール(牡8)、函館記念5着プラチナトレジャー(牡6)、12着ハヤヤッコ(牡8)も同レースへ。

[もっと見る]

【レパードS2024】重賞レースおさらい帳  ハイレベルな3歳ダート路線に、第3の強者立つ! ミッキーファイトが堂々の押し切りで重賞初制覇  2024年8月5日(月) 13:00


今年の3歳ダート路線は面白い。

改革元年と称し、南関クラシックがJRAを含めた全国に門戸を開くなど、元々例年とは違った雰囲気を持つ世代ではあるが、サウジ、ドバイ、アメリカと世界を相手に好走してきたフォーエバーヤングの存在もあり、より層が厚く、バラエティも豊かな勢力図が生まれた。
現状ではそのフォーエバーヤングと、東京ダービーを圧勝したラムジェットの2強体制という声が大方を占めるが、今回のレパードSでミッキーファイトが見せた勝ちっぷりは、2強にすら迫るのではと思わせるのに十分なパフォーマンスであったと思う。


レースはブルーサンが自分の形を貫く格好でハナへ。
ピュアキアンが追随するが、絶対スピードの差か前には追い付けず、代わりにサトノフェニックスが好位に浮上。ミッキーファイトは内からこれらを見る形。馬群の中や砂被りも全く苦にせず、3~4コーナーではいつでも前を捉えられる手応えだった。


しかし、前にいたサトノフェニックスも人気薄だったとは思えない脚色。
直線ではいち早く抜け出し、後続との差を広げにかかる。


それでも、ミッキーファイトは動じない。
道中の雰囲気のままに脚を伸ばし続けると、最後はサトノフェニックスに1馬身差をつけてのゴール。
ラップタイムも最後まで減速しておらず、余裕すら感じる重賞初制覇だった。


格が違う。
そんな印象すら残したミッキーファイト
例年ならばこの勝利をもって世代のトップ評価を受けていそうなものだが、そうならないのがこの世代の面白さであり、本馬もこれからもう一段上のレベルの戦いへ身を投じることになる。
フォーエバーヤングとの力関係は不透明な部分が多いが、ユニコーンSの内容からラムジェットとはそう大きな差がないはずで、再対戦の暁にはリベンジを果たしても不思議はなさそう。もちろん、その先にある古馬との対戦も非常に楽しみだ。


勝ち馬の強さには屈したが、2着のサトノフェニックスも今後に繋がる収穫の多い内容。
兄のショウナンアーチーサンライズジャストは共にゆったりとした距離で結果を出している馬で、本馬も距離を延ばして大幅にパフォーマンスが向上した。
2歳時は1200~1400mで結果を出していたが、今回で本来の適性が明らかになったのは大きいし、勝ち馬以外には決定的な差を付けたように、基礎能力の高さも垣間見れた。
若駒の頃の海外遠征で不振に陥る馬も少なくない中で、こうしたV字復活を実現した馬自身と陣営は素晴らしく、順調ならば世代上位の1頭として存在感を発揮してきそうだ。


3着にはミッキークレストがぐっと一伸び。2走前の鳳雛Sで見せたハイレベルな走りが本物であることを証明してみせた。
序盤から終盤まで終始気合を入れられながらの追走で、同馬主のミッキーファイトの立ち回りに比べると荒削りな面は目立つが、それでも嫌気を差すことなく最後まで脚を伸ばしたのは好感が持てるし、伸び代も十分にありそう。
どのような展開からでも伸びてくるという個性は非常に強力なので、あとは基礎能力がどれだけ伸びてくるか。父ジャスタウェイのようにどこかで爆発的な成長を見せるようなら楽しみなのだが。


4着のバロンドールは淀みのないペースの中でも苦労することなく先団で追走。コーナーの立ち回りもスムーズで、直線ではインに潜り込んで脚を使った。
上位2頭とは差があったものの、中央とは違った流れになる地方や海外の経験が生きている印象で、もう一段二段レベルアップすれば楽しみな存在に。


5着ハビレは発馬で出負けし後方から。それでもブルーサンが引っ張るペースで課題の折り合いはスムーズ。勝負所もインを立ち回って脚は見せたが、進路がなく切り返すシーンがあった。そのロスがなければ3着争いに加わっていた可能性が高く、やや悔いの残る内容と言える。
本質的にはマイル以下の距離が向きそうな馬だが、今後の進路はどうなるだろうか。


一方、人気の一角を担ったソニックスタージーサイクロンサンライズソレイユは見せ場らしい見せ場を作れず。

ソニックスターは道中外々での追走となり、相応のロスはあったものの、それを踏まえても伸びは案外。
ジーサイクロンも出負けから後方追走になるという想定外の事象はあったが、両馬とも現状の完成度や経験といった点で上位とは差があったように思える。
後方から追走や勝負所での押し上げに苦労していたサンライズソレイユも含め、やや特殊な新潟ダートコースへの適性が着差に表れた面もありそうだ。
それぞれに光るものはある馬たちなので、舞台や相手関係が変わればすぐに巻き返しても不思議なさそうで、今後も適性を見極めながら狙いを立てたい。


ちなみに筆者は新潟県在住で、レース前日には日本3大花火大会の一つ、長岡花火をライブ中継で観ていた。
長岡といえば特に有名なのは”フェニックス”と呼ばれる大花火。
その余韻のまま、サトノ”フェニックス”を抑えておけば……と、後悔することとなった。
夏競馬のうちに馬券成績を不死鳥の如く復活させるつもりだったが、なかなかそう上手くはいかないものだ。

[もっと見る]

【レパードS 村瀬プレイバック&次は買い】◎ミッキーファイト能力証明 2巨頭への挑戦権を奪取 2024年8月5日(月) 08:54

レパードSミッキーファイトは、スムーズだったらユニコーンS(3着)でも勝ち負けだったというイメージを信じての◎。能力A級を証明し、フォーエバーヤングラムジェットへの挑戦権を奪取した。ジャパンダートクラシックは熱い戦いになりそうだ。

2着サトノフェニックスは1週前の坂路4ハロン51秒6での快走を確認しての△。3着ミッキークレストは大型素質馬の叩き3戦目、さらなる上昇を期待しての△△だった。(夕刊フジ)

[もっと見る]

⇒もっと見る

サトノフェニックスの関連コラム

閲覧 1,824ビュー コメント 0 ナイス 3

 前回に引き続き、2023年夏季競馬の1~3週目にJRAの新馬で優勝を果たした馬のプロフィールをご紹介します。今回ご覧いただくのは、6月11日(日)、6月17日(土)、6月18日(日)の勝ち馬です。

■2023年06月11日 函館05R 芝1200m
【優勝馬】ロータスワンド(U指数79.4)
牝 父ロードカナロア/母ルシュクル 中竹和也厩舎
→母のルシュクルはデビュー3戦目のすずらん賞を勝った馬。半兄ビアンフェもデビュー3戦目に函館2歳ステークスを制し、3歳時には葵ステークスを勝ちました。もともと仕上がりの早い血統で、デビュー戦からしっかり結果を残したわけですから、今後も目が離せません。

■2023年06月11日 阪神05R 芝1200m
【優勝馬】ミルテンベルク(U指数82.7)
牡 父モーリス/母ペルレンケッテ 武英智厩舎
→キャロットファームの所属馬で、募集価格は4000万円。母のペルレンケッテは現役時代にJRAで4勝をマークしています。モーリス産駒は2023年夏季競馬の2週目までにJRAの新馬を3勝。勢いがありますし、他の2歳馬も激走を警戒しておきましょう。

■2023年06月11日 東京05R 芝1800m
【優勝馬】ダノンエアズロック(U指数77.9)
牡 父モーリス/母モシーン 堀宣行厩舎
→2022年のセレクトセールで購買されており、価格は49500万円。母のモシーンは現役時代にVRCオークスなどを制しているオーストラリアの名牝です。半姉のプリモシーンもデビュー3戦目のフェアリーステークスを勝っていますから、早い時期の競馬にも対応できるはず。もともと注目度の高かった馬ですが、今後の入札ではさらに争奪戦が過熱するかもしれません。

■2023年06月17日 函館05R 芝1200m
【優勝馬】コルルディ(U指数74.7)
牝 父ダノンシャンティ/母ハイヨーシルバー 高柳大輔厩舎
→2代母のホウショウリヴはHoly Bull産駒のアメリカ産馬で、現役時代にJRAで2勝をマーク。ダート向きというイメージの強い血統だったにもかかわらず、主戦場は芝短距離でした。本馬も問題なく芝をこなしましたし、それなりに稼いでくれるのではないかと思います。

■2023年06月17日 阪神05R ダ1200m
【優勝馬】サトノフェニックス(U指数82.2)
牡 父ヘニーヒューズ/母マーメイドティアラ 西園正都厩舎
→半兄のショウナンアーチーと全兄のサンライズジャストは、いずれもJRAのレースを複数回勝っている現役馬です。なお、2代母は全日本2歳優駿などを制したグレイスティアラ。ポテンシャルの高い血統なので、大舞台に駒を進めてきたらしっかりマークしておきましょう。

■2023年06月17日 東京05R 芝1400m
【優勝馬】ノヴァエクスプレス(U指数74.0)
牡 父アジアエクスプレス/母グリューネヴォッヘ 鈴木慎太郎厩舎
→LEX PROの所属馬で、募集価格は2640万円。母のグリューネヴォッヘは現役時代にJRAで2勝をマークしていますし、ヘニーヒューズ産駒の半兄グリューネリヒトもデビュー2戦目で勝ち上がりました。血統を考えると芝のレースでデビューしたのは少々意外ですが、内容自体はまずまず優秀。面白い存在かもしれません。

■2023年06月17日 函館06R ダ1000m
【優勝馬】ゼルトザーム(U指数80.5)
牡 父ヘニーヒューズ/母ロザリウム 加用正厩舎
→いわゆる“薔薇一族”の牝系で、3代母のロゼカラーには秋華賞3着などの、2代母のローズバドにはオークス2着などの実績があります。ヘニーヒューズ産駒は2023年夏季競馬の3週目までにJRAの新馬を3勝。やはりダート路線はこの血統が主役となりそうです。

■2023年06月17日 東京06R ダ1400m
【優勝馬】アマンテビアンコ(U指数80.7)
牡 父ヘニーヒューズ/母ユキチャン 宮田敬介厩舎
→シルクレーシングの所属馬で、募集価格は4000万円。母のユキチャンは関東オークスなどを制した実績馬ですし、現4歳の半姉ハイアムズビーチも既にJRAのレースを3勝しました。いわゆる“POG本”などでも高く評価されていた印象ですから、今後はさらに注目度が上がるのではないでしょうか。

■2023年06月18日 函館05R 芝1200m
【優勝馬】ベルパッション(U指数74.9)
牝 父ダノンレジェンド/母メイショウトモシビ 西園正都厩舎
→現3歳の半兄イコサンは、2歳時のクローバー賞で2着に、福島2歳ステークスで3着に健闘した実績がある馬。仕上がりの早い血統と見て良いかもしれません。ご存じの通り、父のダノンレジェンドは現役時代にJBCスプリントなどを勝っている馬。芝はもちろん、ダート路線で活躍する可能性もあります。

■2023年06月18日 阪神05R 芝1600m
【優勝馬】レディントン(U指数77.1)
牡 父サトノアラジン/母クラウンアスリート 杉山晴紀厩舎
→現16歳世代の半兄に共同通信杯を勝ったハンソデバンドがいる血統。現8歳世代の半姉マリームーン、現6歳世代の半兄ウインドジャマーも、それぞれ現役時代にJRAで4勝をマークしました。杉山晴紀調教師はまだ開業8年目ですが、現在のところJRAリーディングトレーナーランキング2位。勢いのある厩舎だけに、この先も楽しみです。

■2023年06月18日 東京05R 芝1600m
【優勝馬】ボルケーノ(U指数78.5)
牡 父ルーラーシップ/母スピードリッパー 堀宣行厩舎
→2022年のセレクトセールで購買されており、価格は3850万円。母のスピードリッパーは現役時代にフィリーズレビューで2着に食い込んだ実績があります。まだ重賞戦線で活躍した産駒はいないものの、この馬が大物に育つ可能性はありそう。動向をチェックしておきましょう。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。


登録済みの方はこちらからログイン

サトノフェニックスの口コミ


口コミ一覧

😁期待します。

 十人十色 2024年11月9日() 13:30

閲覧 285ビュー コメント 0 ナイス 2

十色のマイPOG馬メルキオルはダート路線に変更してから〜2勝してオープン入り次走は全日本2歳優駿を目標にしています。

昨年のマイPOG馬サトノフェニックスも全日本2歳優駿を出走しましたが結果は5着でした。

今回は、一番上の順位を期待します。


 はったんうまんじろう 2024年9月4日(水) 18:34
20240903 川崎
閲覧 59ビュー コメント 0 ナイス 2

川崎の砂がおかしいのです。
AパターンBパターンは持っていて、
ほぼほぼどちらかは当てはまってくるものなのですが、
どうやら異変アリ。
三角までの隊列と、ゴール線での順番が、
わけがわからないことが多し。

大外ばびゅーんです。
ただ、これが普段いちばんとどかないタイプが来てます。
「イン差しの穴3」、「人気薄の果敢な先行」、「前つぶれの上がり餅」
が通用しません。
わかっているのは『前バテ』、強い先行に付き合うとまるでお釣りが無いこと。
そしてルートを間違うと脚が残っているはずの差し馬でさえバテて失速。

以上川崎異常。

そして盛岡。
不來方賞を前日から予想していて、いざ1h前くらいになったところで
電話がなりやまず、17:00に落ち着いたところで『締切3分前』表示を確認、
泣く泣く諦めました。
サトノフェニックスはたしか馬体では天下獲れる馬です。
なぜか勝てません。いつぞやの園田ではそうでした。
成長すれば馬体の黄金律は最高だったはず。
ただなぜか善戦で終わります、凡走と一撃を備えているはずなのですが全然違うようです。

そんな、専業になれない弱みの見えた火曜日。

[もっと見る]

 ちびざる 2024年9月3日(火) 20:49
【交流重賞】不来方賞(JpnⅡ)の結果
閲覧 171ビュー コメント 1 ナイス 12


1着:⑦サンライズジパング
2着:④カシマエスパーダ
3着:①サトノフェニックス


1着の⑦サンライズジパングは無印
2着の④カシマエスパーダは◎
3着の①サトノフェニックスは無印

でした。


私の注目馬の④カシマエスパーダは2着でした。


予想買い目は、

単勝


でしたので、予想はハズレました。_| ̄|○



私の注目馬の④カシマエスパーダは2着でした。
スタートは五分に出ました。
道中は、ハナに立ちました。
勝負所では持ったまま直線へ。
直線では粘りましたが2着でした。
良い感じでしたが・・・。
仕方ないですね。
勝った馬が強かったです。
目標にされた分、やられましたね。

1着の⑦サンライズジパングについて。
スタートは五分に出ました。
道中は好位を追走。勝負所でペースを上げて直線へ。
直線で脚を伸ばしい差し切りました。
快勝でした。
並ぶ間もなくって感じでしたね。
久々のダートだったとは、走りますね。
ジャパンダートクラシックが楽しみになりましたね。

的中された方々、おめでとうございます。🎉

[もっと見る]

⇒もっと見る

サトノフェニックスの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
コメントはありません。

サトノフェニックスの写真

サトノフェニックス
サトノフェニックス

サトノフェニックスの厩舎情報 VIP

2024年8月4日レパードステークス G32着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。

サトノフェニックスの取材メモ VIP

2024年8月4日 レパードステークス G3 2着
レース短評 こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。
レース後
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。