スタッドリー(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
今すぐ会員登録
スタッドリー
スタッドリー
スタッドリー
写真一覧
現役 牡5 鹿毛 2018年4月28日生
調教師奥村豊(栗東)
馬主有限会社 シルクレーシング
生産者(有)社台コーポレーション白老ファーム
生産地白老町
戦績22戦[4-5-4-9]
総賞金9,421万円
収得賞金2,400万円
英字表記Studley
血統 ハービンジャー
血統 ][ 産駒 ]
Dansili
Penang Pearl
ウインフロレゾン
血統 ][ 産駒 ]
フジキセキ
ブランシェリー
兄弟 ベルフロレゾンオーケーカルメン
市場価格
前走 2023/11/26 ジャパンカップ G1
次走予定

スタッドリーの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/11/26 東京 12 ジャパンC G1 芝2400 1824547.0138** 牡5 58.0 T.マーカ奥村豊 518
(+6)
2.23.3 1.534.2⑧⑧⑧⑨イクイノックス
23/09/16 阪神 11 ケフェウスS OP 芝2000 108925.182** 牡5 56.0 藤岡佑介奥村豊 512
(-6)
1.57.3 0.135.0⑨⑩⑨⑥エピファニー
23/08/13 小倉 11 小倉記念 G3 芝2000 165933.2108** 牡5 56.0 坂井瑠星奥村豊 518
(0)
1.59.2 1.436.1⑥⑥⑥⑤エヒト
23/05/07 東京 10 メトロポリタ (L) 芝2400 174810.857** 牡5 57.0 武豊奥村豊 518
(-2)
2.28.8 1.034.8⑦⑦⑦④グランオフィシエ
23/02/18 東京 11 ダイヤモンド G3 芝3400 166115.1310** 牡5 56.0 J.モレイ奥村豊 520
(-2)
3.31.2 2.138.3⑨⑤ミクソロジー
23/01/22 中山 11 AJCC G2 芝2200 145716.676** 牡5 57.0 坂井瑠星奥村豊 522
(+2)
2.14.0 0.535.0⑧⑧⑧⑧ノースブリッジ
22/12/11 阪神 9 オリオンS 3勝クラス 芝2200 128125.931** 牡4 57.0 坂井瑠星奥村豊 520
(+10)
2.13.1 -0.435.1⑧⑧⑦⑥ムジカ
22/09/10 中京 10 ムーンライト 3勝クラス 芝2200 128123.514** 牡4 56.0 西村淳也奥村豊 510
(-6)
2.12.1 0.235.1⑤④レインカルナティオ
22/08/27 札幌 11 WASJ2 3勝クラス 芝2000 146104.414** 牡4 58.0 T.バシュ奥村豊 516
(-4)
2.01.0 0.436.3⑥⑥⑤⑥サクラトゥジュール
22/07/10 函館 11 五稜郭S 3勝クラス 芝2000 16114.013** 牡4 57.0 藤岡佑介奥村豊 520
(0)
2.01.6 0.236.4フィオリキアリ
22/04/24 阪神 9 千里山特別 2勝クラス 芝2200 7441.711** 牡4 57.0 岩田望来奥村豊 520
(-2)
2.15.7 -0.133.9④④④タガノカイ
22/04/03 阪神 9 明石特別 2勝クラス 芝2000 9442.212** 牡4 56.0 福永祐一奥村豊 522
(0)
1.59.3 0.134.3⑦⑦⑦⑥プレイイットサム
22/02/05 中京 9 天竜川特別 2勝クラス 芝2000 7333.022** 牡4 56.0 福永祐一奥村豊 522
(+2)
2.04.2 0.033.6リフレーミング
22/01/09 中京 8 4歳以上1勝クラス 芝2000 138132.311** 牡4 56.0 C.デムー奥村豊 520
(+4)
2.01.0 -0.234.3シンシアリダーリン
21/10/16 新潟 7 3歳以上1勝クラス 芝2000 12112.012** 牡3 55.0 鮫島克駿奥村豊 516
(+2)
1.59.9 0.133.9⑧⑧ビートザウイングス
21/09/26 中京 8 3歳以上1勝クラス 芝2000 10776.133** 牡3 54.0 松山弘平奥村豊 514
(+2)
2.05.2 0.436.5ルージュメサージュ
21/08/15 小倉 7 3歳以上1勝クラス 芝2000 10116.332** 牡3 54.0 松山弘平奥村豊 512
(-4)
2.00.1 0.535.3⑧⑦⑦⑥カレンルシェルブル
21/03/20 阪神 11 若葉S (L) 芝2000 108924.763** 牡3 56.0 吉田隼人奥村豊 516
(-6)
2.00.0 0.533.7⑨⑧⑧⑧アドマイヤハダル
21/01/17 中京 9 梅花賞 1勝クラス 芝2200 8334.837** 牡3 56.0 福永祐一奥村豊 522
(+6)
2.15.1 1.536.1⑤⑤⑤⑥ディープモンスター
20/11/15 阪神 9 黄菊賞 1勝クラス 芝2000 5339.033** 牡2 55.0 福永祐一奥村豊 516
(+6)
2.01.8 0.033.6④④④アドマイヤザーゲ

⇒もっと見る


スタッドリーの関連ニュース


これまで幾度となく大穴を本命にし、的中を重ねてきたレースV職人・豚ミンCプロが週末重賞の爆穴候補を推奨する当連載! 今週のチャンピオンズCにもぜひご注目ください。それでは早速、豚ミンCプロから届いた先週の振り返りと今週の見解を確認しましょう。


ジャパンカップの振り返り】
天皇賞秋に引き続き、結果的にまたもや1強でしたね。ボルトが100mで世界記録を出した時みたいで、これは敵わんなというような感じ。あれだと負けるとしたらもうアクシデント待ちになってしまいますよね(あ、これはボルトが世界陸上かオリンピックでフライングして失格になった時のような感じと言えばいいのか……)。ちょうど今回スタートでちょっとモジモジしていたので、もしかしたらそのうち出遅れるかもしれませんが、それでも普通に勝ってしまいそうです。本記事執筆の日曜夜時点では、次の動向が何も発表されていないので分かりませんが、もし有馬記念になった場合、断然人気になるのは確実。それでも有馬記念ではそういう強い馬がコロッと負けるレースでもありますよね。好位から立ち回れるイクイノックスが負けるのは考えづらいですが、今回府中で本命にしなかった人が中山でわざわざ本命にするのもちょっとアホらしい話。先ほど書いたアクシデント待ちになりそうです(競走中止になってほしいと言っているわけではありませんよ)。個人的には、お疲れ様ということで、ここで無事引退となってほしいと思っています。

2番人気で2着だったリバティアイランドはよく頑張ったとしか言えないです。イクイノックスの真後ろで不利なく立ち回ってきて、直線でもグイッと伸びているんですよね。300m過ぎからの加速も、ホレボレするいつものすごい脚を使っているのですが(レースを見ることができる人はもう一度観てほしいです)、勝ち馬が異常すぎて目立ちませんでした。今年はゆっくり休んで次に備えて欲しいですね。あとドウデュース。SNS等で距離が長いというコメントを多く見ましたが、巻き返しましたね! 直線では戸崎Jも行けるんじゃないかと一瞬思ったのではないでしょうか。次はどこを使うのでしょうかね? 私は距離は特別意識していないので、日本で使うのならいつも書いている条件待ちでしか買い目に入れない予定です。

そして注目馬に挙げたパンサラッサ。しっかり競馬ファンを楽しませるレースをしてくれました。2400mで1000mの通過が57秒6で粘るのであれば、ある意味イクイノックスより化物になってしまいますよね。分かっていたことではありますが、あのペースでの失速は当たり前で仕方なしということで。京都などでは縦長のスローで超人気薄が前で粘ってしまうことがたびたびあるので、1㎜くらいそれも期待しましたが、そんなに甘くなかったです。あとは大雨でもあればもっと面白かったと思うのでそこが残念でした。

最後に、レースを見てちょっと思っていたのが、パンサラッサ以下が7馬身離れていて、力がある馬との線引きがしっかりされていたところは興味深かったです。そういった意味では上位の組に入ったスタッドリー。8着でしたが、強い馬たちと同じ脚を使っていたのでかなり収穫があったのではないでしょうか。次走買うかは分かりませんが、注目したいと思っています。


チャンピオンズカップの見解】
ダートの大将格ウシュバテソーロがいませんが、それでもなかなかのメンバーが揃いましたね。過去の結果からもそこまで堅く収まるレースでもないと思うので、ある程度の配当を期待したいです。

さっそく人気上位から考えたいと思いますが、おそらく1,2人気はレモンポップセラフィックコールですよね。まずはレモンポップですが、前走を見る限り簡単には負けないと思いますが、みなさん不安になっているのがたぶん1800mという距離。血統的には問題ないのでしょうけど、レースっぷりがスピードタイプと思わせるような走りでもあるのでちょっとどうかと思ってしまいますよね。私もそこを突きたいところですが、府中のマイルをしっかり走れるのであれば大丈夫なのではないかという感想です。6年前に2着したテイエムジンソクもスピードタイプで、おそらく1400mを使っていたらかなり強かったであろう馬。1400mを使ってくれれば、いつでも勝負できる準備をしていましたが、やっぱり陣営はそういう感じでいてくれないんですよね~。一生使わないで引退してしまいました(笑)。そういうスピードタイプでも連対できたので、それより強いであろうレモンポップも距離が長いから消し、なんてことはできないと思っています。かと言って私のスタイルとしては本命はないかな(^_^;)

もう1頭人気のセラフィックコールは、みやこSの振り返りでも書いたとおり、まずはスタートですよね。今回もたぶん出たとしても行き脚はつかないので、後ろからにはなると思います。しかも中京のダート1800mという舞台、スタートで躓く馬が多いような気がしません?(スタート地点が坂の部分だったんでしたっけ? もし坂だったら平坦でスタートするよりそりゃ躓きやすくなりますよね……。ほんとそうやって落馬などしやすいようにしてJRAは姑息だと思いますわ(笑))。あ、つまりセラフィックコールは、スタートがいつもアレなので、下手したら思っているより大きく出遅れることも考えておかないとダメだということです。もしそうなって、いつもどおりの競馬をして勝つのであれば、来年の海外が楽しみになりますね!(使う気があるかは知りませんが)

あと上位の人気に考えられるのは、コリアCを圧勝したクラウンプライド。ホントどこに行っても上位に入って堅実ですよね。去年も2着でしたし無印は無理かなと。相手には入れておかなければならない1頭だと思います。そして最後にテーオーケインズ。この馬はあまり間隔が詰まらないほうがいいのだろうと思っていたので、去年断然の1番人気にはちょっと怪しいと感じていました。なので△までの扱いとしましたが、案の定という結果に終わりました。今回は、前走を勝って力を出し切りましたというわけではないので、もしかしたら走るかもしれませんが、今までの勢いは感じられませんよね。パドックを見る人は当日の気配で判断になるのでしょうか。ちなみに私はパドックを見ませんので、最初から買う予定はありません。

と、まぁ上位人気になるであろう馬たちを取り上げてみましたが、伏兵馬も多数いる模様。ジャパンCは堅かったので、チャンピオンズCはやはり多少でも波乱を期待したいですね。

以上、先週の振り返りとレース見解でした。イクイノックスはやはり強かったですねえ。パンサラッサも持ち味を存分に出す、素晴らしい走りでした。さて、チャンピオンズCは上位強力ながら同時に隙もありそう。それでは、豚ミンCプロのチャンピオンズCの注目馬を発表します!


※以下、注目馬は出走確定前に選定している為、当日上位人気になる可能性、出走取り消しの可能性がございます。又、枠が確定してから見直す場合もある為、注目馬に挙げていない人気薄をプロ予想MAXで本命にする可能性もございます。


■注目馬①グロリアムンディ
たぶん穴にもならないような気もしますが、少しでも付けばという思いで挙げます。この馬のベストパフォーマンスは去年の雅Sです。不利があるうえに距離ロスが多いなかでもしっかり差しており、重賞でも勝負になることが確定したレースでした。そしてアンタレスSもこれまた強い競馬。先行勢がほぼ崩れるなか、好位からの競馬、かつ終始外々を回っての2着。普通なら余裕で着外になる競馬ですよ。レースを見て予想する人なら強いと感じなければいけないレースですね。次は人気次第では本命だなと評価していたところ宝塚記念を使って負けてくれたので、あ、もしかしたらダートでも次は人気しないかもなんて思っていたら、去年のチャンピオンズCはムーアJというだけで目立ち人気。レースでも直線では前が団子で割っていきようがなく終了……。個人的にもなにもかもうまくいかないレースになってしまいました。その後、アンタレスSの内容からも重賞2連勝は当たり前と言えば当たり前の結果ですが、コリアCではクラウンプライドに大きく離された2着。こんなに力差ある? という感じですが、海外で「適性的なものの差が出た一戦ですよ」ということにしておけば、少しでも人気が落ちることを前提に逆に狙えそう。あとは、今回人気するような鞍上でなければOKだなっと……、ん? ルメールJ?

■注目馬②ドゥラエレーデ
『直撃~最速予想』記事も含めれば何回目の登場でしょうか(笑)。去年のホープフルSで本命にしてから、恩返し的な感じで続けて本命にしていますが、そもそも評価しているのはホープフルSではなく東京スポーツ杯2歳Sなんですよね。その内容が良くてホープフルSで本命にしたわけですが、ホープフルSはスローの前残りだけになってしまったので。で、今回は久しぶりのダートになるわけですが、実はダートは連対率100%! もしかしたら前に行って粘ってくれるのではないかと密かに期待しています。と言うか、ずっと本命にしてきた馬でやめた途端人気薄で来られても嫌なので、って個人的な事情でしかないですホントは(笑)。


以上、豚ミンCプロの注目馬とコメントをお届けしました。今週は2頭推奨でしたね。ドゥラエレーデは、ほぼほぼ2桁人気でしょうか。グロリアムンディは、ルメール騎手効果との兼ね合いですね。それでは、また来週お会いしましょう。


(文・垣本大樹)

ーーーーー【豚ミンC・的中ハイライト】ーーーーー


【プロ出馬表ハイライト】
■26(日)京都5R 3歳以上1勝クラス

マイネルエンペラー(1人気2.9倍⇒1着) 前走不利:立ち回り「前走はレースが動いた時に動かなかったが、結果それが裏目に出た感。力はあるはずなのでスムーズに流れに乗っていけば。(レースおすすめ度:B)」


豚ミンCプロのプロ出馬表「有利不利プロファイル」は豚ミンCプロのレースコメント、ひと言コメントに加え、すべての馬の過去走を含めた有利不利メモが閲覧できます。またプロ予想MAXではオッズの関係で非公開となっているレースもプロ出馬表で特別公開されています!「レースVTRを見たいけどチェックする時間がない」「レースVTRをどう見たらいいか分からない」そんなあなたに打ってつけの出馬表です!



【プロ予想MAXハイライト】
■25(土)京都8R 3歳以上1勝クラス

3番人気◎ケイアイアニラの単勝5.3倍を2200円、4番人気ルナビスとのワイド11.5倍を200円で、13,960円の払い戻し!回収率398%!

■26(日)京都10R 清水S
5番人気◎ルージュラテールの複勝3.0倍を1500円で、4500円の払い戻し! 回収率150%!


自分で予想する時間がない!という方には豚ミンCプロの最終結論が1レースごとに購入できるプロ予想MAXがおすすめです!毎年当たり前のように年間プラスを達成する豚ミンCプロの予想精度をご体感ください!(出馬表確定前は前週ページに遷移します。)




豚ミンCプロフィール】
ウマニティ公認プロ予想家。毎年当たり前のように年間プラスを達成する圧巻の予想精度を誇る。レースリプレイを見直し、各馬の基本能力を見抜く。そのうえで、条件が合い、妙味のある馬を狙い撃つ。具体的には、馬場状態・展開・騎手を見て自分が思っているよりオッズが付くようなら「買い」と判断し、その馬の馬券を買うというスタンスで、特に騎手に関してはかなり重点をおいている。

【ジャパンC】レースを終えて…関係者談話 2023年11月27日(月) 04:52

◆戸崎騎手(ドウデュース4着)「前走よりも気負っていなかったし、馬自身も良くなっていました。道中もいいポジションで競馬ができたし、改めて力は感じました」

※今後は有馬記念も視野

◆横山和騎手(タイトルホルダー5着)「返し馬からいい雰囲気で、道中もいいリズムで運べました。最後は瞬発力のある馬に来られたが、その中でもよく頑張ってくれました」

◆モレイラ騎手(ダノンベルーガ6着)「リズム良く走れたが、ペースが速かった。しまいはしっかりと脚を使っていたが、展開も向かなかったね」

◆マーカンド騎手(スタッドリー8着)「周りの馬が速すぎた。あと400メートル短くすればベストが尽くせると思う」

◆ヴェロン騎手(イレジン9着)「よく走ってくれました。得意な展開ではありませんでしたが、速いペースの中で一生懸命ついていって、最後の直線では素晴らしい走りをしてくれました」

◆和田竜騎手(ディープボンド10着)「よどみのない流れで、脚がたまらなかったです」

◆M・デムーロ騎手(ショウナンバシット11着)「スタートが出すぎて、ずっと外を回る形で、馬の気持ちが抜けてしまった。最後もファイトしてくれなかったので、もったいなかった」

◆三浦騎手(インプレス13着)「モタれる面は調教で改善されていましたね。きょうは息の入らない流れでしたが、真っすぐに走れていたし、頑張っています」

◆黛騎手(フォワードアゲン14着)「4コーナーで一瞬、頑張ってくれましたが、最後は脚いろが劣ってしまいました」

◆藤田騎手(ウインエアフォルク15着)「ペースが速く、ついていくのが大変でした。自己条件なら頑張れます。このチャンスをくださった先生やオーナーに感謝したいです」

荻野極騎手(トラストケンシン16着)「この馬の競馬はできました。すごい相手の中で、差が詰められなかったです」

◆田辺騎手(チェスナットコート17着)「いい経験になったと思います。勝った馬は世界一だし、この馬も9歳まで頑張ったと思います」

◆吉村智騎手(クリノメガミエース18着)「出たなりのポジションで競馬をしました。かなりの格上相手なので結果は仕方がないです。チャレンジすることが大事だし、これが今後の糧になると思います」

[もっと見る]

【ジャパンC】前走後の談話 2023年11月26日() 04:44

リバティアイランド「いい形で進路をつくれて、もう大丈夫だなと思いました」(川田騎手=秋華賞1着)

イクイノックス「スタートからいいポジションを取れるし、その後は冷静に走れて、最後にいい脚で伸びてくれる。完璧な馬」(ルメール騎手=天皇賞・秋1着)

タイトルホルダー「正直、次を見据えての調教や過程だった」(横山和騎手=産経賞オールカマー2着)

スタッドリー「流れにも乗れて、よく来てくれた」(藤岡佑騎手=ケフェウスS2着)

ドウデュース「思っていたよりも前になって、道中で力んでしまった」(戸崎騎手=天皇賞・秋7着)

パンサラッサ「向こう正面からハナに立てれば良かったが、内の馬も引かなかった」(吉田豊騎手=ドバイワールドC10着)

ヴェラアズール「前が有利な馬場で、展開が厳しかった」(松山騎手=京都大賞典7着)

ダノンベルーガ「直線でもいい脚を見せて、最後までファイトしてくれた」(モレイラ騎手=天皇賞・秋4着)

チェスナットコート「追走にいっぱいで、最後も反応がなかった」(田中学騎手=産経賞オールカマー15着)

ディープボンド「今までにない伸びをしていた」(和田竜騎手=京都大賞典3着)

ショウナンバシット「勝負どころで密集して、いい反応ができなかった」(M・デムーロ騎手=菊花賞11着)

インプレス「雨の降った馬場が苦手みたい」(藤岡佑騎手=京都大賞典12着)

スターズオンアース「上位2頭はマイルのスペシャリスト。距離は2000メートル以上がいいと思う」(ルメール騎手=ヴィクトリアマイル3着)

ウインエアフォルク「しまいはしっかりと伸びてくれていました」(幸騎手=古都S5着)

[もっと見る]

【重賞データ分析】ジャパンC2023 減点ナシで残ったのは、リバティアイランド、イクイノックスのほかに…… 2023年11月25日() 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!ジャパンC・データ分析 をお届けします!


【馬齢】
2013年以降(過去10年)の1~3着馬延べ30頭の馬齢を確認すると、3歳から7歳までの範囲で収まっている。ただし、6~7歳の好走(3着以内)は、過去のジャパンカップで2着以内の連対経験があった馬だけ。その点には注意を払いたい。

(減点対象馬)
フォワードアゲン ⑦イレジン ⑧パンサラッサ ⑪トラストケンシン ⑫チェスナットコート ⑭ディープボンド ⑱ウインエアフォルク

【性別】
2013年以降の性別成績は、牡馬【6.8.9.112】、牝馬【4.2.1.18】。数のうえでは前者が上回っているが、好走率の面では後者が大きくリードしている。なお、せん馬は【0.0.0.7】と精彩を欠いており、敬遠するのもひとつの手だろう。

(減点対象馬)
フォワードアゲン ⑦イレジン

【所属】
2013年以降の所属別成績は、美浦【2.3.1.36】、栗東【8.7.9.72】、外国・地方【0.0.0.29】。外国・地方勢は厳しい戦いを強いられている。また、美浦所属馬の複勝圏入りは、前走2着以内からの臨戦馬のみ。前走3着以下敗退の関東馬も強調しづらい。

(減点対象馬)
フォワードアゲン ⑦イレジン ⑩ダノンベルーガ ⑪トラストケンシン ⑫チェスナットコート ⑬クリノメガミエース ⑰スターズオンアース ⑱ウインエアフォルク

【前走クラス】
2013年以降の1~3着馬延べ30頭の前走をクラス(レース格)で分けると、G1、G2の2路線だけ。これ以外のステップで臨んだ馬は、みな4着以下に敗れている。

(減点対象馬)
スタッドリー ⑥フォワードアゲン ⑪トラストケンシン ⑬クリノメガミエース ⑱ウインエアフォルク

【前走着順】
前走の着順については、G1なら12着以内、G1以外の場合は7着以内がマスト。2013年以降の3着以内全馬が、この条件をクリアしていた。

(減点対象馬)
トラストケンシン ⑫チェスナットコート ⑯インプレス

【距離実績】
2013年以降の1~3着馬延べ30頭はいずれも、芝2000m以上での重賞V歴、または芝2000m以上のG1で連対(2着以内)経験があった。このレースで優勝争いに加わるには、高いレベルの中~長距離実績が不可欠といえよう。

(減点対象馬)
スタッドリー ⑥フォワードアゲン ⑩ダノンベルーガ ⑪トラストケンシン ⑫チェスナットコート ⑬クリノメガミエース ⑮ショウナンバシット ⑯インプレス ⑱ウインエアフォルク


【データ予想からの注目馬】
上記6項目オールクリアは、①リバティアイランド、②イクイノックス、③タイトルホルダー、⑤ドウデュース、⑨ヴェラアズールの5頭。最上位には①リバティアイランドを推す。2013年以降の性別好走率で優位の立場にある牝馬に該当。そのなかでも、秋華賞から参戦の三冠牝馬は【1.0.1.0】と崩れていない。年長馬撃破のシーンもおおいにあり得る。

ほぼ同格の次位に②イクイノックス。同年の天皇賞(秋)勝ち馬が【1.0.3.0】と連勝を逃すケースが多い点はネックの一方、ロンジンワールドベストレースホースランキングで首位、なおかつ国内外のG1を5連勝中という戦歴は類をみない。安易に評価を下げることはできないだろう。以下、③タイトルホルダー、⑤ドウデュース、⑨ヴェラアズールらが続く。

<注目馬>
リバティアイランド ②イクイノックス ③タイトルホルダー ⑤ドウデュース ⑨ヴェラアズール

[もっと見る]

【ROBOTIPの勝率予測】ジャパンC2023 血統指数×芝2400m左回りによる算出は、意外にも波乱含み&両雄明暗の結果で…… 2023年11月25日() 12:00


こんにちは!ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの孫権です。
本日は26(日)に行われるG1ジャパンCを予想していきたいと思います。

まず、孫権のROBOTIP設定は「血統」の能力指数を100%重視しています。レース条件に応じて、必要な場合には他の能力指数(競走馬・騎手・調教師・馬主・生産者)を配合しますが、基本的には「血統」指数オンリーで展開します。
そして、適性については、血統の「距離適性」「トラック適性」「周回方向適性」「G前の坂の有無適性」を配合します。
以上が、私孫権のROBOTIP設定の基本方針です。

今週は、「距離適性」50%、「トラック適性」25%、「周回方向適性」25%と配合し、ほぼ府中二四アジャスト設定とし、ここに斤量補正のみ加えて臨みます。
これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。


孫権ROBOTIPが弾き出したジャパンC全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ①リバティアイランド     8.60%
2 ⑭ディープボンド       8.19%
3 ③タイトルホルダー      7.63%
4 ⑩ダノンベルーガ       7.48%
5 ⑮ショウナンバシット     7.41%
6 ②イクイノックス       6.38%
7 ⑯インプレス         6.09%
8 ⑪トラストケンシン      5.63%

9 ⑫チェスナットコート      5.35%
10 ⑦イレジン          5.08%
11 ⑤ドウデュース        4.96%
12 ④スタッドリー        4.77%
13 ⑱ウインエアフォルク     4.69%
14 ⑰スターズオンアース     4.42%
15 ⑥フォワードアゲン      4.05%
16 ⑨ヴェラアズール       3.27%
17 ⑬クリノメガミエース     3.15%
18 ⑧パンサラッサ        2.84%


ROBOTIPの基本的な考え方として、平均勝率(18頭立ての場合は5.55%)を上回る馬のみを馬券対象にしますので、今回のジャパンCでは上位8頭までが馬券の対象ということに。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

 ①⑭③⑩⑮>②⑯⑪


血統指数+α算出では抜けた馬不在戦、オッズは最終的にもおそらく完全2強戦でしょう、という状況。
これで最上位評価が、(意表をついての混戦見立ての中で)強いと目されているところ以外なら話は早いのですが……。悩ましいことにトップは①リバティアイランドとなっています。
購入対象8頭内で線引きをするとしたら、拮抗しているなかでかろうじて開きがあるといえる5位→6位間の部分(1.03ポイント差)。
うーん......、これはもう割り切った戦いしかないと判断することに。6位②イクイノックスも交えた戦いというのも当然可能なところですが、どう考えてもガミる気しかしないので中途半端なことはせずにいきたいと思います。
期待値論もさることながら、このクラスの馬が6位評価になって相手とかで買うのも逆に失礼というもの。敬意を表す意味でもあえて外したうえで、以下の単勝・馬単・3連複計33点(10,000円)で勝負とします(高望みは正直あまりしていませんが、単3.●倍はあってくれないかな~と注目しています)。


【孫権のジャパンC勝負馬券】

単勝

1点×4000円=4,000円

馬単
①→③⑭
2点×500円=1,000円

3連複ボックス
①③⑩⑭⑮
10点×300円=3,000円

3連複フォーメーション
①③⑩⑭⑮-①③⑩⑭⑮-⑯⑪
20点×100円=2,000円


**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
**************************************

[もっと見る]

【ジャパンC】金曜日の陣営 2023年11月25日() 04:45

ジャパンCの枠順発表から一夜明けた24日、出走各馬は東西トレセンなどで思い思いの調整を行った。

<美浦トレセン>

GⅠ6連勝を狙うイクイノックスは坂路を4ハロン71秒4で流したあと、Bコースをキャンターで半周した。坂路のモニター越しでも、筋肉のメリハリが浮かび上がって見える。「追い切りが無事に終わり、負荷をかけたぶんのコズミもきちんと出ているので、週末まで回復させていきたい。馬体の雰囲気は追い切る前よりいい」と太田助手。

GⅠ4勝目の懸かるタイトルホルダーは坂路で調整(4ハロン63秒9)。「先週強い負荷をかけたので、今週は少し落とし気味に調整。本当に順調にこられています」と栗田調教師。25日朝に東京競馬場へ移動する。

昨年の2冠牝馬スターズオンアースも坂路で4ハロン66秒3。「いつもと変わらない。ジョッキー(ビュイック騎手)には期待しています」と高柳瑞調教師。

天皇賞・秋4着ダノンベルーガは、Eコースで調整。「ここへきて上がってきた。力が出せる状態」と堀調教師。

トラストケンシンはBコースで調整し、「気持ちが入ってきた」と高橋文調教師。フォワードアゲンもBコースに入り、「変わりありません」と中野翔助手。ウインエアフォルクは角馬場のみで、「相手は強いが順調」と根本調教師。

<東京競馬場>

イレジンはダートコースを最高速1ハロン14秒2のキャンターで1周した。「長距離輸送や筋炎の影響もありましたが、状態が日を追うごとに良くなっています」とゴーヴァン調教師は話した。

<栗東トレセン>

リバティアイランドは坂路を小気味のいい脚取りで駆け上がった。中内田調教師は「いい感じできています。輸送は何回もしていますし、使って良化していると思います」と納得の表情だ。

ドウデュースはCWコースで軽快な脚さばき。友道調教師は「追い切ったあとも変わりありません。輸送で体重が減る馬でもない。体も締まってきています」と語った。

ヴェラアズールは角馬場から坂路。渡辺調教師は「前回より馬体が締まって見えるし、上積みはあると思います」と期待した。

パンサラッサは坂路でブランクを感じさせない脚さばき。岡助手は「絶好調です。いつも輸送をすればきっちり体を作ってくれます」と信頼した。

ディープボンドは坂路で落ち着き十分。大久保調教師は「すごくいい雰囲気。内に行きたい馬がいて引っ張ってくれるでしょう」と語った。

ショウナンバシットは坂路でラスト1ハロン13秒3。榎本助手は「前向きさがあって、落ち着きもあります」と好ムードを伝える。インプレスはCWコース。野口助手は「相手は強いけど、どこまで通用するか」。スタッドリーは坂路で調整。「変わりなくきています。あとはジョッキーにお任せです」と奥村豊調教師は話した。

[もっと見る]

⇒もっと見る

スタッドリーの関連コラム

閲覧 867ビュー コメント 0 ナイス 7



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


11月26日(日)東京12R 第43回ジャパンカップ(3歳以上G1・芝2400m)
※注意※ジャパンカップは12Rです。

🏇『過去5年(2018年~2022年』は👉こちら👈


<外国馬招待馬>

イレジン(コンセイユドパリ賞:1着 芝2200m(2.17.9) 中5週)<C>
☆前々走2着(フォワ賞)の『レース映像
凱旋門賞の前哨戦・フォワ賞に出走して好成績を収めているが、セン馬のため凱旋門賞には出走できず。昨年はロイヤルオーク賞、今年はコンセイユドパリ賞に出走して共に勝利していて勢いはありそうだが、2年前のフォワ賞ではここにも出走するディープボンドに敗れており、これまでのレースを見ても持ち時計が遅く速い時計の競馬には向かない感じあり。


<前走:天皇賞(秋) 東京芝2000m(レース映像)> 中3週

イクイノックス(1着 494kg(+2kg))<A>
☆『前走の追い切り
☆『前走のジョッキーカメラ
前走の天皇賞(秋)では追い切り、パドック、レース内容と予想以上に完璧に近い内容。この中間も1週前に併せ馬で持ったまま楽に先着。日曜日にも坂路で速い時計を出していて、引き続き良い状態で最終追い切りを迎えられそう。

ダノンベルーガ(4着 500kg(-8kg))<C>
☆『前走の追い切り
この中間は1週前の木曜に追い切り1本と、昨年と比べても本数は少なく、動きを見ても併せ馬で併走相手に見劣る動きで期待していたほど良くなってこない。

ドウデュース(7着 512kg(+4kg))<A>
☆『前走の追い切り
休み明けの前走時は、パドックではフックラとまだ締まりそうな馬体。この中間もプールで毎日のように泳ぎ、1週前追い切りでは力強い動きを見せている。前走からの変わり身はあって良さそう。

エヒト(8着 462kg(-4kg))<C>
☆『前走の追い切り
前走時のパドックで細い感じには見えなかったが、休み明けから使われるごと馬体が減ってきていて、この中間も何とか先週金曜に1週前の時計が出せたくらいで余裕はない。


<前走:京都大賞典 京都芝2400m(レース映像)> 中6週

ディープボンド(3着 508kg(+6kg))<B>
☆『前走の追い切り
なかなか勝ちきれないレースが続くが、休み明けの前走は追い切りでは硬さのない走りで上々の仕上がり。この中間も前走時と同じような、坂路、坂路、CWで一杯に追われるという入念な過程を踏んできているが、1週前追い切りの動きを見ると走りが硬くやや物足りないようにも見えた。ただ1週前に良く見えた時は意外と最終追いがイマイチだったりすることがある馬なので、今回は逆に最終追い切りで硬さのないスッキリした動きなら狙いたい。

ヴェラアズール(7着 526kg(+6kg))<D>
☆『前走の追い切り
昨年は一番勢いがあった時期で、レースでも内に突っ込んでいったムーア騎手の好騎乗があっての勝利。ここ1年不振が続いているが、個人的な見解としては、胸前の筋肉が発達して前脚をかき込む走りに変わってしまっていることが影響しているのではないかと思う。胸前の筋肉が発達している割にトモの筋肉がそれと比例して成長していないぶん、前が強すぎてバランスが取れておらず、それが理由で終いの伸びが甘くなってしまい、良い頃のスピード感のある走りが近走では追い切りで見られていない。そのあたりは坂路での終いの時計にも表れていて、この点はデビューから坂路中心の追い切りだったものがここ1年はCW中心に変わっていることも影響しているのではないだろうか。今の走り方だと時計勝負の高速競馬には向かないので、合う条件に変えたほうが良さそう。

インプレス(12着 536kg(+12kg))<C>
併せ馬で遅れることがあまりない馬で、この中間は併せた相手も前走時よりも上のクラスの馬で状態面は悪くない。ただレースで前に行けなかったり、追い出されてモタれる面があったりとロスが多い点が懸念材料としてあり、このクラスになってくるとレース結果にも大きく影響してきてしまう。


<前走:オールカマー 中山芝2200m(レース映像)> 中8週

タイトルホルダー(2着 472kg(-2kg))<B>
☆『前走の追い切り
休み明けのオールカマーを使われてこの中間は坂路と南Wでの調整。乗り込み量も豊富で、2週前の単走での追い切りでは良い時のものに近い動きを見せた。1週前の併せ馬は反応がイマイチに感じたが、それでも本数も乗られていて反動はなさそうなので、最終追いは単走で速い時計が出ていれば理想的。

チェスナットコート(15着 462kg(-15kg))<E>
前走のパドックを見ると、日経賞で2着に好走した頃のスラっとした感じからガッチリとしたダート馬の馬体に変わっていて、年齢的にも大きく変わる感じはない。


<前走:その他のレース出走馬>

パンサラッサ(ドバイWC:10着 ダ2000m 8ヶ月)<D>
☆『前走の追い切り
繋靭帯炎による休養からの休み明け。矢作厩舎なのでそれほど乗り込まれていないが、1週前がCWでの併せ馬で本来の調整内容ではない。動きを見ても大差先着はしているが、内外の併走相手はまともに追われておらず、追い比べの併せ馬にはなっていないので仕上がっている調教内容ではない。

リバティアイランド秋華賞:1着 芝2000m 476kg(+10kg) 中5週)<A>
☆『前走の追い切り
☆『前走のジョッキーカメラ
同じ休み明けでも桜花賞時と比べると前走の秋華賞の時にはかなり攻めた内容の調整で、+10キロでも仕上がりは良かった。休み明け2戦目は気合乗りが良くなったり、テンションが高めになる馬。前走が前述の攻めの調整内容だったことを考えると、馬体は仕上がっておりこの中間は単走で馬なりでの調整で十分。あとは最終追いで川田騎手が騎乗して反応を確かめる程度で仕上がる。

スターズオンアースヴィクトリアマイル:3着 芝1600m 484kg(±0kg) 6ヶ月半)<C>
☆『前走の追い切り
蹄の不安で天皇賞(秋)を回避。1週間休ませての仕上げ直しで1週前追い切りこそ南Wでの併せ馬だったが、日曜日にも2週連続で坂路で速い時計を出していて急仕上げ気味。

スタッドリー(ケフェウスS:2着 芝2000m 512kg(-6kg) 中9週)<D>
休み明け2戦目だが前走から中8週での出走の割に追い切りの本数が少なく、強めにも追われてもいない。1週前の動きを見ても前が上がり気味でバネがない走り。

フォワードアゲン(ケフェウスS:6着 芝2000m 426kg(±0kg) 中9週)<D>
この中間、乗り込み入念で速い時計は出ているが内めを走ったものばかり。1週前追い切りの動きを見ると、併せ馬ではないが外めを走っている他厩舎の馬にスイスイ抜かれている。

ショウナンバシット菊花賞:11着 芝3000m 492kg(+6kg) 中4週)<C>
☆『前走の追い切り
乗り込みは豊富なこの中間だが、春の調子が良かった時のような坂路での好時計が出てこない。

トラストケンシンダイヤモンド゙S:11着 芝3400m 472kg(-2kg) 9ヶ月)<E>
長期休養明けもこの中間美浦坂路での4本のみで目立つ時計も出ていない。

ウインエアフォルク(古都S:5着 芝3000m 470kg(-6kg) 中3週)<D> ※除外対象馬
前走時までは南Wで終い良いタイムもマークされていたが、この中間は内めを走って平凡な時計で上積みなし。

クリノメガミエース(兵庫クイーンC:4着 ダ1870m 482kg(-2kg) 中3週)<E> ※除外対象馬
この馬なりに前走時よりも追い切りで好タイムは出ているが、芝のレースは1回しか走ったことがなく距離も長めでの勝利が少ない。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、イクイノックスリバティアイランドドウデュースの3頭をあげておきます。


◇今回はジャパンカップ編でした。
先日、北海道の浦河にある『軽種馬育成調教センター(BTC) 』を見学させてもらえる機会があり、渋谷区と同じくらいの広さがあるというその壮大なスケール感に圧倒されてきました(個人的にはここに夏場だけオープンする宿泊施設や、馬のアミューズメントパークつきの競馬場でも作ってしまえばいいのに……と思ってしまいました)。緑一杯の果てしなく続く芝コースに、屋内コースだけでも1000mある坂路、直線1000mのウッドチップ、600mのダートトラックコースと、雪の降る季節でも十分に調教できる施設が備わっていて、調教技術の進歩とこれだけの施設で調教されている日本の馬が強くなっているのにも納得しました。日本のトップが世界1であるということはそれ以外の馬たち全体もレベルアップしているということでもあり、どうしても強い馬がJRAに集中してしまうのは仕方がありませんが、昨今では地方競馬にも確実にレベルの上がっている馬たちが多くなってきているのも事実。これから先地方から強い馬が出てくる機会が多くなって交流レースがさらに盛り上がっていくのではと期待しています。
そんなハイレベルの日本馬トップが出走する今年のジャパンカップ。過去5年の連対馬の調教内容を調べてみたところ、1週前、最終追い切りと2週連続馬なりでの調整の馬が半分の5頭というのが目立ちました。このレースに関しては、秋華賞菊花賞天皇賞(秋)など秋の最初の目標になるレースがあり、そこを使って参戦してくる馬も多いことからこのような傾向が表れているのではないかと思います。そのことから、前走秋のG1レースを好走している場合は馬なり中心の調整タイプを、ジャパンカップを目標に使ってきているローテなら1週前か最終追い切りで強めの追い切りを行っている馬を狙ってみることをおススメします。


ジャパンカップ出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


登録済みの方はこちらからログイン

スタッドリーの口コミ


口コミ一覧
閲覧 95ビュー コメント 0 ナイス 4

ジャパンカップでは②イクイノックスが横綱相撲を披露してくれました。これで賞金プラス報奨金で8億円ゲット。ちなみに今日のWIN5も発売金額が8億円を超えていました。にもかかわらず東京でのレースが3レースとも1番人気で1頭絞りできる鉄板レース。問題は京都2レースをどう買うだけだったんですが。結論を言いますと京都10レースは2着3着。京都11レースは指数1位の8番人気が1着でWIN4も通過できたのにWIN2がない。結局WIN5は102,610円の配当でした。競馬って「あの時こうしておけばよかった」という後悔のゲームですね。ジャパンカップでは13番人気のスタッドリー(マーカンド騎手)が8着、奥様騎乗の9番人気ヴェラアズール(ドイル騎手)が7着で賞金ゲット。藤田菜七子騎手は15着で参加賞でした。まあ無事是名馬ですから事故なく終えれたのはよかったです。

 軸うまおやじ 2023年11月24日(金) 22:40
2023ジャパンカップ 【完全版】 どげんなるやか~?楽... 
閲覧 173ビュー コメント 0 ナイス 10

かあちゃ~ん♪お疲れ様ば~い♪
おやすみ~また明日ば~い♪

--------------------------------------
2023ジャパンカップ 【完全版】

どげんなるやか~?楽しみば~い♪
--------------------
ちっ~と真面目に。。。
--------------------

1番 リバティアイランド

最強の3歳牝馬が、いよいよ古馬たちと戦いますが?
この馬の真の実力が問われます。
先輩うまたちは=
かなり強いと思われますので。。。
気負い負けしなければいいのだが?

-------------------------
2番 イクイノックス

大本命。。しかし。。くじ運悪く?内枠?
まさかの1番人気と2番人気が横並び?
大波乱の前兆か?
データーから見ても。。あまり強豪の横並びは?
ある意味、今年のジャパンカップは楽しみ以前に。。
くじ運が怖すぎる。。
内々で包まれが怖い。。
↑ ↑ ↑
スタート時に2頭とも。。外側から覆われるかも??

--------------------------------
3番 タイトルホルダー

今回も逃げの1択か?
まさかの逃げ逃げで=大きく離す事が出来れば?
後続もキツイかも?逃げるのは分かっているが。。。
かなりの実力馬だけに、本当に怖い存在。。

------------------------------------
4番 スタッドリー

今回は。。挑戦者の立場。。
上位との実力の差はかなり厳しいか?
掲示板に届くだろうか?

--------------------------------
5番 ドウデュース 

武豊騎手が騎乗出来ずに。。残念。。
だからと言って、戸崎騎手を甘く見てはいけない!
今回2回目の騎乗になるが。。
前回よりもスムーズな騎乗が出来るか?
2022東京優駿・日本ダービーのように。。
本来の走りが戻れば1発があってもおかしくはない!

---------------------------------------
6番 フォワードアゲン 

上位の馬との実力の差は難しいか?
このメンバーでは掲示板までが一杯か?

--------------------------------
7番 イレジン 

フランスからの参戦になるが?
外国馬の共通点だが?データーがなく怖い。。
少頭数のレースしか経験しておらず?
日本に来て大化けした馬もいたので。。より怖い。。

--------------------------------
8番 パンサラッサ 

ようやくここまで来たが、1回叩いていないのが。。
どう影響するのか?
また東京コース2400Mは大丈夫か?
スタミナの方が心配。。。

----------------------------------
9番 ヴェラアズール 

ここ最近成績がイマイチ。。。
去年2022ジャパンカップを勝利した時みたいには、復調していないか?
しかし、去年勝利しているのは事実なので。。。
何か怖い。。
ここ2走の1着馬とのタイム差が
縮まっているのが怖い?
少しずつ。。復調しているのか?
この馬が馬券に絡むと大きいぞ!

-----------------------------------------------
10番 ダノンベルーガ 

2022ジャパンカップの5着だが。。 
ここ最近、モレイラ騎手との相性は悪くないみたい?
3走前のドバイの2着が、この馬のレベルを上げたか。。
甘く見ては危険。。馬券に絡んでもおかしくはない!

---------------------------------
11番 トラストケンシン 

このメンバーの前では。。かなり難しいか?
掲示板にも。。難しいかも?
今回は荻野騎手に代わり。。
捨て身の騎乗が怖い?

--------------------------
12番 チェスナットコート 

9歳という年齢が厳しいか?
このメンバーでは。。掲示板も無理だろう。。

----------------------------
13番 クリノメガミエース 

このメンバーでは厳しすぎる。。。
申し訳ないが。。掲示板も無理だろう。。
相手が強すぎる。。。

--------------------------
14番 ディープボンド 

この馬の実力は計り知れない。。
ここ最近のレースに復調の兆しが。?
2走前の宝塚記念5着。。
イクイノックスと0.4秒差は良く頑張った!
証明するように。。前走3着(0.1秒差)
完全復調の兆しが見える?マークが必要?怖いぞ?

--------------------------
15番 ショウナンバシット 

まだまだ3歳なので。。無理になくても。。
古馬相手には。。かなり厳しいか?
このメンバーでは掲示板は難しいだろう。。

--------------------------------
16番 インプレス 

4歳にして、初めてのG1レースがジャパンカップ。。
かなりのプレッシャーがこの馬を襲いそう。。
今回は経験を大事にしてもらいたい。。

--------------------------------
17番 スターズオンアース 

上位人気馬が外枠に入った。。
この馬とリバティアイランドの違いは。。
古馬と戦っている点だ!
2走前の大阪杯での経験がかなり大きい!
5月以来のレースになるので。。
1回叩きが良かったか?
しかし、去年の秋華賞からの大阪杯までの半年期間で
結果を出しているので、今回も問題はないのか?
それにしても。。デビューから3着を外していないのが。。凄すぎる。。
あの名馬ウオッカを見ているようだ!

-------------------------------
18番 ウインエアフォルク 

やはり、ここはG1レース。。
上位との実力の差があり過ぎる。。
掲示板が一杯か?

-------------------------------

いいね&リポストありがとう~♪

次回もよろしくば~い♪ばっちぐーば~い♪

軸うまおやじより。。

[もっと見る]

 軸馬狙い撃ち 2023年11月24日(金) 17:58
ジャパンカップ 外厩情報
閲覧 181ビュー コメント 2 ナイス 10

ジャパンカップで帰厩初戦となる馬の外厩情報共有します。

1番リバティアイランド(川田将雅騎手)ノーザンFしがらき

2番イクイノックス(C.ルメール騎手)ノーザンF天栄

3番タイトルホルダー(横山和生騎手)ブルーステーブル

4番スタッドリー(T.マーカンド騎手)ノーザンFしがらき

6番フォワードアゲン(黛弘人騎手)KSトレセン

8番パンサラッサ(吉田豊騎手)チャンピオンヒルズ

9番ヴェラアズール(H.ドイル騎手)ノーザンFしがらき

11番トラストケンシン(荻野極騎手)阿見トレセン

14番ディープボンド(和田竜二騎手)大山ヒルズ

17番スターズオンアース(W.ビュイック騎手)山元トレセン

18番ウインエアフォルク(藤田菜七子)テンコートレセン

以上になります。

[もっと見る]

⇒もっと見る

スタッドリーの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
3:
  HELPRO   フォロワー:0人 2023年2月18日() 15:55:05
モレイラが途中先手を取ったのはヤラセ以外の何物でも無い。是も奥村豊厩舎にはモレイラを使う必要性すらないと言う事。つまりは奥村豊師の外人騎乗はモレイラでも通用しないと言う事。貴重な外人ジョッキーを無駄にさせる奥村豊は遠からず消えて無くなるバカ調教師と言う証拠!
2:
  HELPRO   フォロワー:0人 2022年8月27日() 15:45:39
次走必勝を期待する!
1:
  HELPRO   フォロワー:0人 2022年4月3日() 14:32:44
鞍上未熟。日本人の下手さの象徴はこの子が最上。何勝しても親には届かない。実力で勝ち取ったモノじゃない恩恵人間はJRAあっての成果でしかない。武が好例!

スタッドリーの写真

スタッドリー
スタッドリー
スタッドリー

スタッドリーの厩舎情報 VIP

2023年11月26日ジャパンカップ G18着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。

スタッドリーの取材メモ VIP

2023年11月26日 ジャパンカップ G1 8着
レース短評 こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。
レース後
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。