ララクリスティーヌ(競走馬)

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ララクリスティーヌ
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ララクリスティーヌ
写真一覧
抹消  青鹿毛 2018年3月9日生
調教師斉藤崇史(栗東)
馬主フジイ興産 株式会社
生産者土井牧場
生産地新冠町
戦績17戦[6-5-0-6]
総賞金18,341万円
収得賞金10,920万円
英字表記La La Christine
血統 ミッキーアイル
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
スターアイル
スーパーマダム
血統 ][ 産駒 ]
タニノギムレット
オメガフォーチュン
兄弟 アントルヴォーララクリストフル
市場価格1,890万円(2019北海道サマーセール)
前走 2024/02/24 1351ターフS G2
次走予定

ララクリスティーヌの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/02/24 サウ 6 1351TS G2 芝1351 14--------2** 牝6 55.6 C.デムー斉藤崇史 --1.17.9 0.1----アナフ
23/12/23 阪神 11 阪神カップ G2 芝1400 1761210.957** 牝5 56.0 菅原明良斉藤崇史 452
(-4)
1.19.5 0.234.3⑨⑨ウインマーベル
23/10/28 京都 11 MBSスワン G2 芝1400 1871510.962** 牝5 55.0 菅原明良斉藤崇史 456
(0)
1.20.0 0.134.2④④ウイングレイテスト
23/08/13 新潟 11 関屋記念 G3 芝1600 17484.419** 牝5 55.0 菅原明良斉藤崇史 456
(+6)
1.32.8 0.733.6⑥⑥アヴェラーレ
23/05/14 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 164822.4614** 牝5 56.0 菅原明良斉藤崇史 450
(0)
1.33.0 0.833.9⑤⑧ソングライン
23/02/18 阪神 11 京都牝馬S G3 芝1400 18355.121** 牝5 55.0 菅原明良斉藤崇史 450
(0)
1.20.4 -0.033.5⑦⑦ウインシャーロット
22/11/26 東京 11 キャピタルS (L) 芝1600 18245.321** 牝4 54.0 菅原明良斉藤崇史 450
(0)
1.32.5 -0.033.9⑥⑥トリプルエース
22/10/29 阪神 11 MBSスワン G2 芝1400 182331.1102** 牝4 54.0 菅原明良斉藤崇史 450
(0)
1.20.0 0.234.2⑨⑧ダイアトニック
22/08/28 新潟 10 朱鷺S (L) 芝1400 1881820.282** 牝4 54.0 菅原明良斉藤崇史 450
(+10)
1.21.0 0.034.4⑥⑥ルプリュフォール
22/02/12 東京 10 雲雀S 3勝クラス 芝1400 13116.831** 牝4 53.0 菅原明良斉藤崇史 440
(0)
1.21.1 -0.234.0オパールシャルム
22/01/15 小倉 11 壇之浦S 3勝クラス 芝1800 1281216.774** 牝4 53.0 中井裕二斉藤崇史 440
(-10)
1.46.5 0.335.1アリーヴォ
21/10/23 新潟 12 寺泊特別 2勝クラス 芝1600 11794.421** 牝3 53.0 菅原明良斉藤崇史 450
(0)
1.36.4 -0.033.3ヒメノカリス
21/10/02 中京 12 3歳以上2勝クラス 芝1400 137115.435** 牝3 53.0 中井裕二斉藤崇史 450
(+2)
1.20.8 0.234.2ブルースピリット
21/07/31 新潟 12 3歳以上1勝クラス 芝1400 18487.231** 牝3 52.0 岩田望来斉藤崇史 448
(+4)
1.21.0 -0.034.5④⑤キャロライナリーパ
21/03/14 阪神 11 Fレビュー G2 芝1400 1861112.1614** 牝3 54.0 中井裕二斉藤崇史 444
(0)
1.21.8 1.136.0⑩⑦シゲルピンクルビー
21/01/16 中京 10 紅梅S (L) 芝1400 11788.862** 牝3 54.0 中井裕二斉藤崇史 444
(-8)
1.21.1 0.535.6⑥⑥ソングライン
20/11/01 京都 5 2歳新馬 芝1400 185916.071** 牝2 54.0 中井裕二斉藤崇史 452
(--)
1.23.0 -0.235.0ルチェカリーナ

ララクリスティーヌの関連ニュース

JRAは14日、2023年のGⅢ京都牝馬Sを勝ったララクリスティーヌ(栗東・斉藤崇史厩舎、牝6歳)が競走馬登録を抹消したと発表した。今後は北海道浦河町のヒダカファームで繁殖馬になる予定。今年2月の1351ターフスプリント2着が最後のレースとなった。通算17戦6勝(うち海外1戦0勝)。総獲得賞金2億3997万8200円(うち海外5656万1200円)。

サウジカップデーに出走した日本馬が帰国 転戦組はドバイに到着 2024年3月1日(金) 20:46

サウジカップデー(現地時間2月24日)に遠征していたアグリウイングレイテストエヒトキラーアビリティクラウンプライドスタッドリーセットアップバスラットレオンハーツコンチェルトメイショウハリオララクリスティーヌレモンポップの12頭は2月28日午前10時36分に成田着で帰国。同午後1時30分、輸入検疫のため千葉県白井市の競馬学校に到着した。

またサウジアラビアからドバイ国際諸競走(30日、メイダン)に向かうアイアンバローズウシュバテソーロケイアイドリーサトノフェニックスジャスパークローネデルマソトガケフォーエバーヤングブレークアップリビアングラスリメイクの10頭は現地時間の2月28日午後2時19分(日本時間同7時19分)、ドバイのアル・マクトゥーム国際空港に到着した。

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【1351ターフスプリント】日本馬は2着のララクリスティーヌが最先着 制したのは英国のアナフ 2024年2月25日() 07:54

サウジカップデーが24日(日本時間同日深夜から25日未明)、サウジアラビア・キングアブドゥルアジーズ競馬場で行われ、1351ターフスプリント(GⅡ、北半球産4歳以上・南半球産3歳以上、芝1351メートル、1着賞金120万ドル=約1億8000億円)では、日本馬は直線外から伸びてきたクリスチャン・デムーロ騎手のララクリスティーヌ(牝6歳、栗東・斉藤崇史厩舎)の2着が最先着だった。この日の日本馬の連勝は「2」で止まった。

同じく日本から参戦した松岡正海騎手のウイングレイテスト(牡7歳、美浦・畠山吉宏厩舎)は4着、クリストフ・ルメール騎手のアグリ(牡5歳、栗東・安田隆行厩舎)は6着、バスラットレオン(牡6歳 栗東・矢作芳人厩舎)は10着だった。

勝ったのは英国のアナフ。タイムは1分17秒88(良)。

◆下澤翔馬助手(2着 ララクリスティーヌ)「いい競馬をしてくれました。待機馬房でイレ込みましたが、パドックでは平常心で回れていました。最後の直線もこの馬らしい競馬で、悔いのないレースをしてくれたと思います」

松岡正海騎手(4着 ウイングレイテスト)「ハナに行けるかと思いましたが、外の2頭が速くて…。この馬のポジションでしたが、海外の馬は強かったです」

畠山吉宏調教師(同)「手を動かしながら直線に入りましたし、状態なのか力なのか、後ろの馬にも差されてしまって…。ドバイには行かず、日本に帰国します」

◆クリストフ・ルメール騎手(6着 アグリ)「冷静に走ってくれましたし、直線では楽に大外に出すことができましたが、ちょっと反応したけど早めに止まりました。もうちょっといい結果を出せると思っていたので残念です」

坂井瑠星騎手(10着 バスラットレオン)「調子は良さそうでしたが、周りの方がスタートが速く、ポジションを取れませんでした。前に行かないと力を出し切れない馬なので、それが全てですね」

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【のら~り勝ち馬予想の金言録】京都牝馬S2024「人気の重圧を下ろした実力馬に注意」 2024年2月13日(火) 15:00


「それでは皆様……グラチュをお持ちください!」
これは今から20年以上前、親友の結婚式の司会で私がやらかしたセリフだ。
以前の会社では新卒採用に携わらせてもらい、毎年何百人もの学生の前で会社説明会をしたが、あまり緊張した記憶は実は私にはない(笑)。
記憶を遡れば、当時の説明会で最多だったのが、赤坂で実施した学生数800人というものだが、この会で、ある学生が挙手し、当時の会社の海外戦略について訊いたことがあった。会場にいた会社の人間は私を含め4人。誰も海外戦略について語れるものなどいなかったが、他の3人が一斉に私を見るので仕方なく海外戦略の基本的な考え方、現状の人の配置、今後の展望などについて、「こうなんじゃないの? シランケド……」という話をし、終了後メンバーに感心されたのを覚えている。もちろん内容はハッタリだ(笑)。

そのくらい、想定せぬ出来事にも動じない私だが、この親友の結婚式だけは、後にも先にも他に例が見つからないくらい緊張した。台本を作り、何度も練習し、本番前の週には新郎を呼び出し流れを確認し、これ以上ないというほど準備に準備を重ねたが、いざ本番、それまで全く問題なく進んでいた式の、最も大事な祝杯を上げるタイミングで、なぜか私はグラスを“グラチュ”と言い間違え、以来暫くの間、サークルの同窓会でも乾杯といえば「それでは皆様、グラチュを……」というのが定例だった(笑)。

式が終わり親友に言われた。「まぁ、終始つまらない司会だったが、あの“グラチュ”だけは最高だった」と。
この一言で救われたのは言うまでもないが、以来私は人前で緊張をしない。見ているようで見ていないのがヒト、聞いているようで聞いていないのがヒト、という考えが基本的にあるので、緊張するだけバカらしいと思ってしまい、寧ろ緊張感が必要な場面で薄ら笑いなど浮かべてしまい、逆に叱られるくらいだ(笑)。

さて、緊張すると力を出せないのは結婚式のスピーチで、肩の力が抜ければ上手くいくが、それは競走馬の世界も一緒。今週土曜西日本のメイン競走・京都牝馬ステークスに寄せ、今日は“緊張”金言を紹介しよう。

曰く「人気の重圧を下ろした実力馬に注意」。

G1レースで圧倒的1番人気の馬が敗れ、翌年ボロボロになった同じ馬が不死鳥のように蘇るシーンはこれまで何度も見てきたが、これは往々にしてG1以外の重賞にも当てはまる。
ウインシャーロットは昨年の1番人気馬。レースではララクリスティーヌにハナ差負けたが、今年は追う立場で脚質的にも京都のほうが合いそう。リラックスして走れば、昨年1番人気の実力はここでは上位で、リベンジが叶う可能性は高い。
 
受験本番を前に緊張している生徒を見ていると、ある意味羨ましく思う。自分はいつから緊張しなくなったのか分からないが、緊張するくらい人生を真剣に生きるって、実は素晴らしいことだよな……と心の底から思うのである。


(文:のら~り)

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サウジカップデー 栗東所属の日本馬招待受諾 2024年1月17日(水) 17:53

JRAは17日、栗東トレセンで、サウジアラビアで行われるサウジカップデー(2月24日、キングアブドゥルアジーズ)の招待を受諾した栗東所属馬を発表した。同日時点での招待受諾馬は次の通り。

【サウジカップ=GⅠ、ダ1800メートル】クラウンプライド(栗・新谷、牡5)、デルマソトガケ(栗・音無、牡4)

【1351ターフスプリント=GⅡ、芝1351メートル】バスラットレオン(栗・矢作、牡6)、ララクリスティーヌ(栗・斉藤崇、牝6)

【レッドシーターフハンデ=GⅢ、芝3000メートル】アイアンバローズ(栗・上村、牡7)

【リヤドダートスプリント=GⅢ、ダ1200メートル】リメイク(栗・新谷、牡5)

【サウジダービー=GⅢ、ダ1600メートル】フォーエバーヤング(栗・矢作、牡3)

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【阪神C】レースを終えて…関係者談話 2023年12月24日() 06:10

◆ムーア騎手(グレナディアガーズ2着)「スタートの反応はいい馬だけど、そこからスピードに乗るまで時間がかかりますね。中団より後ろから運び、直線は素晴らしい末脚を使ってくれました」

◆ルメール騎手(アグリ3着)「内でスムーズにいい競馬ができました。ラストはよくきてくれましたが、最後の50メートルで疲れた感じでした」

◆岩田望騎手(グレイイングリーン4着)「3着馬の後ろで余力を残してゴールした感じでした。1400メートルも良かったです」

◆川田将騎手(ママコチャ5着)「ゲートでおとなしすぎましたし、道中も進んで行かず4コーナーでも手応えがなかったです。本来の姿ではありませんでした。また改めてですね」

◆岩田康騎手(ロータスランド6着)「走っているけどね。アグリのところを走れていれば。それでも、まだまだいけそうですね」

◆菅原明騎手(ララクリスティーヌ7着)「きょうは内枠が欲しかったですね。差もないですし、よく頑張ってくれています」

◆松岡騎手(ウイングレイテスト8着)「外からいったぶん、脚がたまり切りませんでした。内枠ならまた違っていたと思います」

◆浜中騎手(ダディーズビビッド9着)「骨折(休養)明けで久々でしたからね。順調に使っていければ、という感じでした」

◆角田河騎手(エイシンスポッター10着)「変わらずのポジションになりました。直線でスムーズなら、という感じでした。それでも強いメンバーを相手にそこまで着差のない競馬をしてくれていますからね。スムーズではなかったところは反省して、次に生かせればと思います」

◆秋山真騎手(ルプリュフォール11着)「展開待ちのところはありますからね」

◆吉田隼騎手(アサヒ12着)「ゲートのタイミングが合いませんでした。阪神カップの1400メートルは少し忙しい感じがありました」

◆団野騎手(ダノンスコーピオン13着)「ブリンカーを着けて、雰囲気良く運べました。前走同様、直線で気持ちがなえたのか、最後はやめてしまいようなところがありました」

◆M・デムーロ騎手(エエヤン14着)「いつも速いけど、スタートは決まりました。でも本気を出していません。ひとつも伸びていません。走りはきれいですが、競馬で頑張りません」

◆ムルザバエフ騎手(ピクシーナイト15着)「調子は良く、レースに向き合っていました。ブリンカーも効き過ぎていました。むきになって走っていました。それでもいい気持ちを見せてくれました」

◆和田竜騎手(ミッキーブリランテ16着)「いいところに付けられましたが、伸びませんでした」

◆坂井騎手(ホウオウアマゾン17着)「まだいいときの感じに戻っていません。こんなに負ける馬ではないのですが…」

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ララクリスティーヌの関連コラム

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新潟2歳Sは1番人気の支持を受けたアスコリピチェーノが勝利。マイペースで逃げたショウナンマヌエラをゴール前でキッチリとらえ、着差以上の完勝だった。アスコリピチェーノは母の母がリッスン。リッスンはタッチングスピーチサトノルークスの母で、血統面から考えれば成長力もありそうだ。全体的にメンバーレベルは高くなかったが、勝ち馬は今後が楽しみになる勝利だった。

明けて今週、昨晩のんびり地方競馬を見ていたのだが、佐賀のサマーチャンピオンはデムーロ騎手が騎乗したサンライズホークが制した。サンライズホークは昨年の夏、最後の最後に未勝利を勝ち上がると、そこから瞬く間に4連勝、しかしオープン入り後は苦戦続きで、今回は4戦ぶりの勝利だった。

そのサンライズホークを4連勝に導いたのは国分優騎手。国分騎手は昨年が11勝、今年はここまで4勝。今年の4勝のうち2勝がサンライズホークでのもの。いわば下位ジョッキーで出世したわけだが、このパターンの馬は、上位ジョッキーに乗り替わると素直にパフォーマンスを上げることが多い。

同様の例は多々あるが、例えば今も佐賀で頑張っているヒストリーメイカーは、畑端騎手で結果を出していたが、重賞戦線に顔を出し始めてからは、同騎手が乗っていないときほど結果を出していた。

最近だと、中井騎手で勝ち上がったララクリスティーヌも、その後は中井騎手が騎乗しないときほど走っており、結局菅原明騎手とのコンビで重賞を制した。他にもプリンスリターンミシシッピテソーロなども同様のケースだ。

マイナージョッキーとのコンビは応援したくなるし、感情移入しやすい。個人的にもそのような新鮮なコンビは好きなのだが、馬券ということでドライに考えるならば、結局上位騎手が乗ったときによりパフォーマンスを上げることが多いので、いわゆる「スーパー鞍上強化」は素直に狙うようにしたい。

それでは最後に先週からの狙い馬と、今週末の注目馬を。

【次走狙い馬】 8/26(土)新潟9R フラップシグナス 3番人気2着

今回は久々の上にやや出負けも、直線は馬群を捌いてキッチリ伸びて来て2着確保。戦績通り安定しており、どんな状況でも伸びて来るので信頼度は高い。センスの良さを生かして引き続き軸でOK。

~今週末の注目馬~

今週末は小倉2歳ステークスから。

フォルテローザ団野大成騎手)

注目はフォルテローザ団野大成騎手。
デビュー戦は完全な先行イン有利の流れを最後の最後で詰めてきて3着。内容は勝ち馬より上だった。未勝利の身で重賞に臨むことになるが、近年は未勝利馬のオープン好走も2歳戦前半においては珍しくなくなっている。最終週の馬場は間違いなくプラスなので、末脚炸裂に期待したい。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。


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2023年3月23日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 高松宮記念2023
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


3月26日(日)中京11R 第53回高松宮記念 (4歳以上G1・芝1200m)



【登録頭数:20頭】(フルゲート:18頭)


<前走:阪急杯出走馬>(中2週)

アグリ(2着、496㎏(+2㎏))<A><優先出走馬>
中2週での出走は初めてとなるが、この中間プールと坂路でほぼ毎日調整されていて、1週前の坂路でも迫力満点の走りを披露と、元気一杯。

ダディーズビビッド(2着、514㎏(-12㎏))<C>
この中間はCWで2週前、1週前と時計をマーク。1週前追い切りは、重心が高い走りで終いの伸びも甘く映った。

グレナディアガーズ(7着、474㎏(+4㎏))<B>
休み明け3戦目となるが、この中間は1週前にCWを単走で追われ時計は優秀。中2週での出走は初だが、終いの伸びは良く上積みはありそう。

ホープフルサイン(14着、510㎏(±0㎏))<D><除外対象馬>
骨折休養明け3戦目で、この中間坂路で速い時計は1本。前走時のパドックではまだ余裕がある馬体だったにもかかわらず、この中間もビッシリ追われていないあたり、疲れが抜け切れていないのかもしれない。




<前走:オーシャンS出走馬>(中2週)

ヴェントヴォーチェ(1着、514㎏(-4㎏))<A><優先出走馬>
大きな馬だが、休み明けの前走時は太め感なく好仕上り。中2週となる今回、1週前は馬なりでの調整も重心が低く手応え抜群の走りを披露してきた。良い状態をキープできている感じ。

ディヴィナシオン(2着、472㎏(-4㎏))<C>
使い詰めできていて、前走から中2週でこの中間1週前は軽めの調整。上積みは感じられない。

ナランフレグ(9着、498㎏(+15㎏))<B>
休み明けの前走時は、追い切りでは重さをのぞかせパドックでは緩さが感じられた。叩き2戦目となるこの中間、時計が出すぎないように助手騎乗で追い切られた1週前追い切りだったが、叩かれての上積みに期待がもてる内容を見せた。

オパールシャルム(15着、486㎏(+10㎏))<D>
速い時計の出る馬だが、1週前追い切りでは終いが甘く前走からの上積みは薄い。




<前走:シルクロードS出走馬>(中7週)

ナムラクレア(1着、472㎏(+6㎏))<A>
休み明けの前走時は、追い切りでもパドックでもやや余裕を感じさせていたが、この中間2週前、1週前と浜中騎手騎乗で長めから好時計。さらなる上積みが見込めるデキ。

ファストフォース(2着、526㎏(-12㎏))<B>
大型馬でこの中間もプールと坂路でかなり乗り込まれている。もともと調教では速い時計の出る馬だが、時計も優秀で調子は良さそう。

トウシンマカオ(4着、466㎏(+2㎏))<A>
この中間は、2週前、1週前と南Wで近走の中では一番の好時計をマーク。動きを見ても、追い出されてからの伸びが抜群で今回は出来が違う。

ウインマーベル(7着、480㎏(+12㎏))<C>
この中間も乗り込み豊富で、1週前追い切りの併せ馬でも先着。突き抜けるほどではないが、出来自体は良さそう。

キルロード(12着、508㎏(+2㎏))<D>
昨年の3着馬。これまで骨折が2度、ケガもあったりと大きな馬の割に使い込めないところがある。この中間も良い時計は出ているが、間隔が空いている割に本数は少なく、追われてからの反応も鈍い感じあり。




<前走:京都牝馬S出走馬>(中4週)

ロータスランド(3着、478㎏(-2㎏))<B>
昨年の2着馬。この中間も乗り込み豊富。1週前追い切りでは気合乗り良く、楽に先着していて引き続き出来良好に映る。

ボンボヤージ(12着、446㎏(+4㎏))<D>
1週前はPコースを単走で追われているが、前半はスピード感のある走りも後半は脚が鈍る感じで、時計ほど良くは見えない。

ウォーターナビレラ(14着、486㎏(+18㎏))<C>
叩き2戦目で前走時と比べると多少良くなっている感はあるが、首が高い走りで集中力に欠ける面が見られる。




<前走:その他のレース出走馬>

メイケイエール('22香港スプリント:5着、477㎏(-5㎏) 3ヶ月半)<C>
香港スプリントからの休み明けで乗り込み量は豊富。土曜日に速い時計を出す厩舎で良い時計も出ているが、1週前追い切りの動きを見るとこの馬としては大人しい走りとの印象。

ピクシーナイト('21香港スプリント:中止、528㎏(-10㎏) 1年3ヶ月)<D>
長期休養明けで、1週前はフラつき気味で良い時と比べるとまだまだの動き。この馬としては時計面でも物足りない。

トゥラヴェスーラ(阪神C:8着、496㎏(+4㎏) 3ヶ月)<B>
1週前追い切りでの動きを見るに、スピード感はあるが終いの伸びが甘いといった感触。差のない競馬が続いているが、決め手に欠ける感じ。

レディバランタイン(アクアマリンS:1着、472㎏(-2㎏) 中1週)<C><除外対象馬>
前走を勝って中1週で、軽めの調整。前走の追い切りでの時計もそれほど目立つものではなく、一気の相手強化は厳しい。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、アグリヴェントヴォーチェナムラクレアトウシンマカオの4頭をあげておきます。



◇今回は、高松宮記念編でした。
高松宮記念が行われる中京競馬場は、私の自宅から一番近くにある競馬場です。昔は車で3、4時間かかっていたのが今では交通の便がかなり良くなったことで、早ければ1時間半で着くことが可能になりました。昼まで予想していてもメインレースを競馬場で観戦できるほどで、距離は変わっていなくとも昔よりもさらに身近に感じる競馬場になりました。そんな中京競馬場も今年で70周年。オペックホースミホノブルボントウカイテイオーワグネリアンと4頭のダービー馬が、この競馬場からデビューしその他にも数多くの名勝負が繰り広げられてきました。今後も訪れる機会は多くなると思います。目の前で馬が走る身近な競馬場として、数多くの名馬に出会えることを期待したいと思います。


高松宮記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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ララクリスティーヌの口コミ


口コミ一覧

日本勢3連敗

 キタクロ 2024年2月25日() 02:02

閲覧 106ビュー コメント 0 ナイス 2

サウジカップデー

1351ターフスプリント

日本勢最高はララクリスティーヌの2着

いや、惜しかったな

アグリに注目してたのでちょっと残念


ネオムターフカップ

ここはルクセンブルクと思ってたら

スピリットダンサー

キラーアビリティは頑張った


レッドシーターフハンデキャップ

勝ったのはタワーオブロンドン

ロンドンプランの父じゃないよね

ここは日本馬惨敗でした


一流スプリンターは高松宮記念

中距離馬も定量G2があるだけに

ここに来る日本馬のレベルは少し低いのかな

トップホースはドバイだしね

 Haya 2023年12月28日(木) 07:00
【~術はあるⅡ~その先へ】2023.12.28.~ホープフルS~ 
閲覧 125ビュー コメント 0 ナイス 1

おはようございます!(=^・^=)
いつも訪問される方々、ありがとうございます。

ウソをつきました。申し訳ございません。

先週、「今年最後の日記は31日」とカキコしたのですが、時間があったので、とりあえず先週末(24日)までの結果報告と思いつきカキコしました。なので、本当に今年最後の日記は31日になりますので、宜しくお願い致します。

【2023週間スケジュール】

一週間の基本的な更新スケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(日刊馬番コンピ指数 等)
火曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日刊馬番コンピ指数 等)
水曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(血 統 等)
木曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日記)等
金曜日 : 検討中??
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)

noteのアドレス: https://note.com/haya00  

宜しくお願い致します。

【重賞レース予想 第11期 途中経過】
第12期(12月02日~12月28日)9日間(ステイヤーズS~ホープフルS)11戦

週末競馬は、当てる事ができたのか!?

23日(土)阪神カップ(G2)では10番グレナディアガーズを推奨!
ワイド(10 - 3,6,12) 
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

23日(土)阪神カップ(G2)で推奨馬グレナディアガーズ(3人気)は、スタート後の出脚が無く中団後方(12番手辺り)追走から、3~4角大外回って上がり3ハロン(推定)最速33秒8を使い一気に突き抜けるも2着まで…残念。

レースは、中団の前でレースを進めたウインマーベル(4人気)が、直線での追い比べを制し、後方から追い上げたグレナディアガーズに3/4馬身差をつけ優勝。さらにハナ差の3着にアグリ(2人気)が入り、中波乱決着!?

馬券は、相手馬が抜けてハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、相手馬の選択!? まずママコチャを狙いから下げたまでは良かったが、アグリは押さえが必要だった…反省。では何故? ウインマーベルは優勝できたのか?? 同馬は、スタート良く好位外側に付け、ママコチャをマークするように後ろから、4角手応え良くその外へ並走。右手前のまま坂下で先頭に並び、手前を替えてもうひと伸びして、押し切ってゴール。内枠から好位につける積極策で押し切った同馬は、現状ハイペースの1400㍍がベストだけに、今後、芝1400㍍かつ内枠の時が狙い目みたい馬なので、次走は阪急杯辺りに出走してほしい1頭。

24日(日)有馬記念(G1)では15番スルーセブンシーズを推奨!
ワイド / 3連複(15 - 4,5,8,10,13) 
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

24日(日)有馬記念(G1)で推奨馬スルーセブンシーズ(3人気)は、スタート良く先行6番手追走のまま直線で一気に突き抜け優勝…のはずが?? 直線へ向くと反応鈍く、馬群へと沈み込んで12着惨敗…残念。

レースは、後方追走から2周目3-4コーナーで3番手まで上がったドウデュース(2人気)が、直線で前2頭を捕らえ、2番手から脚を伸ばしたスターズオンアース(7人気)に1/2馬身差をつけ優勝。さらに1馬身差の3着に逃げ粘ったタイトルホルダー(6人気)が入り、中波乱決着!?

当然ながら、馬券は大ハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、軸馬選択の失敗!? 確かに迷いはあった?? 最後まで迷ったのが優勝したドウデュース…反省。ただ、スターズオンアース(ルメール騎手)を外していたので結果は同じく外れ。では何故? ドウデュースは優勝できたのか?? 同馬は、前2走より力みが抜け、柔軟な歩様。若干の出遅れから後方待機も、前に馬を置いて折り合う。2角過ぎで外へ出して、3~4角で動き2番手集団に取り付いていた。直線では、スターズオンアース(2着)と併せ馬の形で逃げたタイトルホルダーを交わし、ゴール手前で更にひと伸びしゴール!! 今後については、松島オーナーから来年は凱旋門賞を目指すというコメントがあったようなので、休み明け以外(2走目以降)で狙いたい!?

【短 評】
週末、2戦2敗…完敗みたいな感じ。秋のG1[4-2-1-3] とルメール騎手の成績は驚異的!! 何も考えずに、軸をルメール騎手騎乗馬だったら…反省。過去のデータ等に惑わされて、散々な結果は情けない。今年最後の重賞G1ホープフルSで、一矢報いたい!? 頑張ります。


【先週重賞レースの馬番コンピ 回顧篇】
(阪神カップ)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数4位"
12番ララクリスティーヌが該当=結果7着ハズレ…(ノД`)・゜・。

(有馬記念)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数2位"
10番ジャスティンパレスが該当=結果4着ハズレ…(ノД`)・゜・。

【ホープフルS】~おまけデータ~
①キャリア2~4戦
②前走(芝)OPで1着or着差0秒2以内
③(芝)16~2000㍍で上がり34秒3以内かつ1着経験
④ノーザンファーム生産の父サンデー系or父キングマンボ系

ちなみに、すべて該当したのは、レガレイラの1頭のみ。


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 たすく1211 2023年12月23日() 17:34
【素人】本日の振り返り
閲覧 194ビュー コメント 0 ナイス 3

ほぼ毎週、連敗重ねつつそれでも当ててみたい思いで今週もチャレンジ

今回は阪神C、中山大障害にチャレンジ

前回1~3人気を頭に以降4~10番人気を抑え63通り購入する投票方法試して競馬分からないなりにすごく事務的な投票方法よなと気持ちの上で結構がっかりしてた思いもあって、今回は色々と情報を集めながら自分なりにきちんと予想を立てて2レースに挑む事を目標にしました

まずは良く名前の挙がるママコチャ、グレナディアガーズにチェック

その後阪神Cの傾向を馬の順番、枠、牡牝での馬券率、馬券に絡む年齢、脚質、前走どんなレースに出てた馬が勝っているのか、プロの目から見てどんな馬が穴に見えるのか、消していい馬、調教情報等日々確認

結果エエヤン、ダノンスコーピオン、ホウオウアマゾン、アグリ、グレイイングリーン、ララクリスティーヌにチェック

中心は上位馬人気という事で上位人気の馬の情報も日々確認
若駒優勢、6歳以下は馬券に絡まずとの事だったので躊躇なく6歳以下は消去
ノーザンファーム系の先行馬が良いとの事だったので出自もチェック

そして中山大障害

東京ハイジャンプ組が活躍するレースとの事でジューンベロシティ、ダイシンククローバー、ニシノデイジーにチェック
後は中山での実績を確認しマイネルレオーネにもチェック
その後阪神C以上に情報が出なくて週半ばまでは悶々としておりました

枠が決まった金曜日にマイネルグロンとネビーイームも良さそうとの事でチェック

後何かで石神 深一騎手が良いとの事でしたので忘れずに無条件で投票する事にしておりました

それと上位人気馬5番目までで馬券が決まる事が多い事も頭に入れて馬体重発表後投票に臨みました

阪神C 14 - 10, 13 - 01, 03, 04, 06, 08, 11, 12 フォーメーション 14点
中山大障害 09 - 03, 04 - 01, 07, 11 フォーメーション 6点

阪神Cの投票を行う時に10点超えてしまいどっか削れる部分がないか少し悩みましたが過去こういうケチり方をして、取れなかったレース経験が頭をよぎり今回は14通り購入に踏み切りました

結果どちらとも的中に至りました

阪神C、中山大障害共にレース自体の傾向、良いよと言われている競走馬、調教状態、馬体重の増減確認後の投票が今回の的中に繋がった様に思えます

まさかどちらのレースも的中に至るとは思ってもみませんでした

明日は有馬記念 引き続き的中に繋がる投票が出来ると良いなぁと思います

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コメント一覧
1:
  HELPRO   フォロワー:2人 2023年5月14日() 16:06:03
期待したい己のミス。やっぱり競馬学校では育成は出来ない。腕なしのボンクラ縁故人間か女子にしか門戸を開かないのではそれも道理。否、摂理と言っても良いでしょう。菅原も所詮はお陰者以下が精一杯。よくもまあ鞍上だとのたまってる平場の駒がお似合いです!

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