トリプルエース(競走馬)

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トリプルエース
写真一覧
抹消  青鹿毛 2017年5月12日生
調教師斉藤崇史(栗東)
馬主ゴドルフィン
生産者Godolphin
生産地
戦績21戦[3-2-1-15]
総賞金8,269万円
収得賞金2,500万円
英字表記Triple Ace
血統 Shamardal
血統 ][ 産駒 ]
Giant's Causeway
Helsinki
Triple Pirouette
血統 ][ 産駒 ]
Sunday Silence
Sha Tha
兄弟
市場価格
前走 2023/04/23 読売マイラーズカップ G2
次走予定

トリプルエースの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/04/23 京都 11 マイラーズC G2 芝1600 1522274.61413** 牡6 57.0 団野大成斉藤崇史 492
(-10)
1.32.2 0.733.2⑭⑮シュネルマイスター
23/03/26 阪神 11 六甲S (L) 芝1600 1561021.0813** 牡6 57.0 中井裕二斉藤崇史 502
(-10)
1.36.5 1.035.0⑬⑬サヴァ
23/01/21 中京 11 睦月S OP 芝1600 9666.968** 牡6 57.0 岩田康誠斉藤崇史 512
(+4)
1.35.0 0.933.7⑧⑧⑧キングエルメス
22/12/24 阪神 11 阪神カップ G2 芝1400 1881736.31011** 牡5 57.0 福永祐一斉藤崇史 508
(+6)
1.20.8 0.635.4⑫⑪ダイアトニック
22/11/26 東京 11 キャピタルS (L) 芝1600 1861156.7122** 牡5 56.0 田辺裕信斉藤崇史 502
(+8)
1.32.5 0.033.2⑬⑮ララクリスティーヌ
22/11/13 東京 11 オーロカップ (L) 芝1400 1861255.9123** 牡5 55.0 T.マーカ斉藤崇史 494
(+6)
1.20.7 0.133.6⑦⑧ウインシャーロット
22/07/17 福島 11 福島TVOP OP 芝1200 163616.1814** 牡5 56.0 津村明秀斉藤崇史 488
(-6)
1.10.2 0.834.8⑩⑩オパールシャルム
22/06/26 東京 11 パラダイスS (L) 芝1400 163618.5712** 牡5 55.0 菅原明良斉藤崇史 494
(0)
1.21.2 1.034.1⑧⑧リフレイム
22/05/08 中京 11 鞍馬S OP 芝1200 1851018.7714** 牡5 56.0 中井裕二斉藤崇史 494
(-2)
1.07.9 0.833.5⑩⑩シゲルピンクルビー
22/03/27 阪神 11 六甲S (L) 芝1600 182421.4810** 牡5 56.0 藤岡康太斉藤崇史 496
(-10)
1.34.8 1.135.3④⑤エアロロノア
21/02/07 東京 11 東京新聞杯 G3 芝1600 166124.627** 牡4 56.0 C.ルメー斉藤崇史 506
(+2)
1.32.9 0.534.7カラテ
21/01/05 中京 11 スポ京都金杯 G3 芝1600 1681613.248** 牡4 55.0 団野大成斉藤崇史 504
(-2)
1.33.6 0.533.9⑨⑩⑪ケイデンスコール
20/12/20 阪神 9 サンタH 3勝クラス 芝1600 18484.611** 牡3 56.0 福永祐一斉藤崇史 506
(+20)
1.32.6 -0.333.7⑥⑥ソシアルクラブ
20/10/03 中京 12 3歳以上2勝クラス 芝1400 187142.711** 牡3 55.0 福永祐一斉藤崇史 486
(-2)
1.20.5 -0.134.6⑨⑨ミッキーバディーラ
20/09/13 中京 9 知多特別 2勝クラス 芝1400 10112.714** 牡3 55.0 幸英明斉藤崇史 488
(+14)
1.21.1 0.334.7ハッシュゴーゴー
20/04/18 阪神 11 アーリントン G3 芝1600 12445.725** 牡3 56.0 川田将雅斉藤崇史 474
(-8)
1.35.0 0.737.2④④タイセイビジョン
20/03/14 中京 11 ファルコンS G3 芝1400 18358.244** 牡3 56.0 藤岡康太斉藤崇史 482
(+14)
1.21.9 0.635.1⑨⑧シャインガーネット
19/12/15 阪神 11 朝日杯FS G1 芝1600 162437.9711** 牡2 55.0 W.ビュイ斉藤崇史 468
(-10)
1.34.4 1.436.9サリオス
19/11/09 京都 11 デイリー2S G2 芝1600 116711.454** 牡2 55.0 和田竜二斉藤崇史 478
(+8)
1.34.9 0.434.7⑦⑧レッドベルジュール
19/09/01 小倉 11 小倉2歳S G3 芝1200 14454.522** 牡2 54.0 和田竜二斉藤崇史 470
(+12)
1.10.5 0.035.9⑪⑨マイネルグリット

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トリプルエースの関連ニュース

◆酒井騎手(シャイニーロック4着)「左に張る癖があり、直線で2頭に迷惑をかけました。良馬場で自分のペースならこれくらい走れます」

◆横山典騎手(マテンロウオリオン5着)「よく頑張った」

◆岩田康騎手(ビーアストニッシド6着)「力のあるところは見せた。ただ、サッとハミは抜けたけど、ずっと一生懸命走っていた」

◆坂井騎手(キングエルメス7着)「精神的な成長を感じました。最後の不利がなければ、もう少し前にこられていたと思います」

武豊騎手(エアロロノア8着)「終始外々で、厳しい競馬になった」

◆川田騎手(ジャスティンスカイ9着)「いろいろ考えるあまり、ポジションが悪い競馬になってしまいました。持ち味を出せない競馬でした」

◆松若騎手(サヴァ10着)「前走くらいの脚は使ってくれたけど、時計が違いましたね」

◆北村友騎手(ザイツィンガー11着)「京都は合うし、内枠なら違う競馬ができたと思います」

◆M・デムーロ騎手(グラティアス12着)「スタートで出なかったし、反応してくれなかった。チークピーシズが裏目に出ているのかも」

◆団野騎手(トリプルエース13着)「直線で他馬を気にして嫌がるところがありました。外に持ち出せていれば、脚を使えたかもしれません」

◆藤岡佑騎手(ゴールデンシロップ14着)「いい位置を取れたけど、いいころと比べると戻り切っていないかな」

◆池添騎手(ダイメイフジ15着)「距離が長い。先行馬の後ろで我慢できたけど…」

【ROBOTIPの勝率予測】マイラーズC2023 競走馬の能力重視予測では馬券対象は3頭! 2023年4月22日() 12:00

こんにちは!ROBOTIP開発プロジェクトメンバーの曹操です。

今回の担当はマイラーズC G2です。久しぶりに行われる京都開催での一発目となる重賞レース、気持ちよく的中させたいところですね。

曹操ROBOTIPの基本設定は「競走馬」の能力指数を100%とし、適性は「距離適性」と「周回方向適性」のみを配合、補正は「斤量」「調教評価」「厩舎評価」の補正をONにします。

これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。

曹操ROBOTIPが弾き出したマイラーズC全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)
1 ⑮ソウルラッシュ    24.02%
2 ⑩シュネルマイスター  19.09%
3 ⑭エアロロノア     13.20%

4 ⑧マテンロウオリオン  6.05%
5 ①グラティアス     5.37%
6 ⑦ガイアフォース    5.19%
7 ⑬シャイニーロック   3.99%
8 ④サヴァ        3.96%
9 ③ジャスティンスカイ  3.83%
10 ⑫キングエルメス    3.35%
11 ⑤ゴールデンシロップ  2.88%
12 ⑨ザイツィンガー    2.74%
13 ⑥ダイメイフジ     2.59%
14 ②トリプルエース    2.31%
15 ⑪ビーアストニッシド  1.43%

昨年の当レース覇者⑮ソウルラッシュがやや抜けた形で首位となりました。これに⑩シュネルマイスター、⑭エアロロノアが続き、4位以下とはまた大きな差が出ています。平均勝率(15頭立ての場合は6.66%)を上回る馬のみを馬券対象にするので、上位3頭がその対象となります。

上位頭の勝率の差を鑑みて隊列にすると以下の通りです。
 ⑮ > ⑩ > ⑭

馬券は⑮ソウルラッシュの勝ち切りに期待して馬単と3連単で4点、合計10,000円で勝負します。

馬単(流し)
⑮ー⑩⑭
各 4,000円
3連単(軸1頭流し)
⑮ー⑩⑭ー⑩⑭
各 1,000円
合計10,000円


**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
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【重賞データ分析】マイラーズC2023 6項目チェックで浮かび上がったのは、ジャスティンスカイ、シュネルマイスター、キングエルメス、エアロロノアの4頭 2023年4月22日() 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!マイラーズC・データ分析 をお届けします!


【所属】
2013年以降(2021~2022年は阪神で施行)の所属別成績は、栗東【9.10.9.92】、美浦【1.0.1.19】。前者が優位の状況にある。しかも、後者の1勝はG1ウイナーによるもの。G1での勝利経験がない、関東馬は疑ってかかるべきだろう。

(減点対象馬)
グラティアス ⑤ゴールデンシロップ

【前走クラス】
2013年以降(過去10年)の2着以内馬の前走クラス(レース格)を確認すると、海外G1、G2、G3、OP特別、条件クラスの5通り。国内G1組は【0.0.1.9】という、低調な結果に終わっている。

(減点対象馬)
ソウルラッシュ

【前走距離】
2013年以降の1~2着馬の前走使用距離をみると、芝1400m、芝1600m、芝1800m、芝2000mの4パターンに集約される。これ以外のステップで臨んだ馬は、2着連対圏に届いていない。

(減点対象馬)
ダイメイフジ ⑦ガイアフォース

【前走着順】
2013年以降の2着以内馬20頭中15頭が前走5着以内。前走6着以下から巻き返しての2着連対圏入りは、前走が関西圏(京都・阪神)以外のレースだった馬、もしくは前走から距離変更で臨んだ馬に限られる。押さえておきたい傾向のひとつだ。

(減点対象馬)
トリプルエース ⑤ゴールデンシロップ

【前走人気】
2013年以降の1~2着馬すべてが、前走で単勝7番人気以内の支持を集めていた。前走が8番人気以下の低評価だった馬は、推奨しにくい印象を持つ。

(減点対象馬)
トリプルエース ⑥ダイメイフジ ⑨ザイツィンガー

【近走人気】
2013年以降、近2走とも単勝6番人気以下だった馬が、当レースで2着連対圏に入ったケースはゼロ。安田記念の前哨戦に位置づけされるハイレベル戦だけに、低評価続きの馬は強調しづらい。

(減点対象馬)
トリプルエース ④サヴァ ⑤ゴールデンシロップ ⑥ダイメイフジ ⑧マテンロウオリオン ⑨ザイツィンガー ⑪ビーアストニッシド ⑬シャイニーロック


【データ予想からの注目馬】
上記6項目で減点がないのは、③ジャスティンスカイ、⑩シュネルマイスター、⑫キングエルメス、⑭エアロロノアの4頭。

最初に推奨したいのは、③ジャスティンスカイだ。2013年以降、洛陽Sからの参戦馬は【1.2.0.3】と半数が2着連対圏を確保している。3連勝の余勢を駆って、重賞タイトルを奪取する場面があっても不思議はない。

2番手は⑩シュネルマイスター。過去10年、関東馬の成績が芳しくない点は気がかりの反面、G2 4着以内からの臨戦馬は【5.1.0.5】という、上々のパフォーマンスを示している。相応の評価が必要だろう。以下、⑫キングエルメス、⑭エアロロノアらが続く。

<注目馬>
ジャスティンスカイ ⑩シュネルマイスター ⑫キングエルメス ⑭エアロロノア

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【レーティングとモノサシで考える重賞予想】マイラーズC2023 実質一強の構図で狙いたい相手候補は? 2023年4月21日(金) 18:00


今週のメインはマイラーズC。JRAのレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかモノサシを組み合わせ出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシ、JRAレーティングの比較から入ろう。


118 シュネルマイスター
117 ソウルラッシュ
115 エアロロノアマテンロウオリオン
114 ガイアフォース
112 ダイメイフジ
111 ビーアストニッシド
110 キングエルメス
105 グラティアスジャスティンスカイトリプルエース
103 シャイニーロック
102 サヴァ
100 ザイツィンガー
97 ゴールデンシロップ
                                         (全馬格付あり)

マイラーズCの例年の好走基準は110。勝ち馬が突出したレベルだった年は120近くの数値を記録しているものの概ね115あれば勝てる重賞だ。今年はプレレーティングで114以上を記録している馬が5頭。これらが中心と考え、比較もこの5頭を中心にしてみたい。

第2のモノサシは芝1600mの持ち時計。マイラーズC過去10年で勝ち時計が1分33秒を超えたのはわずかに昨年の1回のみで、他は32秒台か31秒台。競馬場を問わず、1分33秒を切った経験が無い馬の上位進出は難しいと思われるため、まずはこの比較をしてみた。レーティング数値上位5頭のそれぞれの持ち時計はシュネルマイスター1.31.6、ソウルラッシュ1.32.1、エアロロノア1.31.6、マテンロウオリオン1.32.2、ガイアフォースは未経験だった。キタサンブラック産駒がこのところ大躍進しているが、さすがにこれだけのメンバーが揃ってマイル戦未経験の馬が勝ち馬というのはどうもしっくり来ない。力そのものは高いのであろうが、ガイアフォースは今回の勝ち馬候補からは消しておきたい。

第3のモノサシは近3走(マイル戦に限定)の“上がりの脚の平均順位”。マイラーズC過去5年、3着以内15頭のレースでの上がりを調べてみると9頭66.7%は3位以内だった。展開、ペースに関係なく上がりの脚はあった方が有利なレースであることは間違いない。ガイアフォースを除く上位4頭の平均順位はそれぞれシュネルマイスター2.67位、ソウルラッシュ5位、エアロロノア4.67位、マテンロウオリオン5.33位であった。この比較ではシュネルマイスターの比較優位が分かるが同馬は上がりの脚そのもの(時計)の比較においても優秀で、シュネルマイスターの相手探しのレースとしての構図が浮かび上がる。

第4のモノサシはセリフォス。同馬は昨年、NHKマイル、安田記念富士SマイルCSに出走しているがここでレーティングの上位陣と再三対決している。セリフォスは大崩れのない馬で戦績も安定しているがこの馬と対戦し、ベストの着差はどのくらいだったかを比較してみた。結果はシュネルマイスター-0.1秒、ソウルラッシュ+0.1秒、エアロロノア+0.1秒、マテンロウオリオン-0.3秒であった。またベストという意味では前述の数字になるが、エアロロノアソウルラッシュの成績比較において、明らかに後者の優位が見られるため、この比較ではエアロロノア一頭を比較劣位と位置付けたい。

諸々の比較から、本命◎はシュネルマイスター。対抗○は今回も57キロで出られるのが大きな魅力で一発の可能性を秘めているマテンロウオリオン。▲はソウルラッシュとするが同馬の58キロは若干気になる斤量だ。△に念のためエアロロノアを残し、馬券は◎から下位への流し馬券としたい。

【モノサシ比較による注目馬】
シュネルマイスター ○マテンロウオリオン ▲ソウルラッシュ

モノサシの正誤判定は4/23(日)だ。 


(文:のら~り)

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【ズバリ!調教診断(最終版)】マイラーズC2023 A判定3頭の中からジャスティンスカイをトップ評価! 2023年4月21日(金) 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが、毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はマイラーズC・調教予想(最終版)をお届けします!


日曜日に行われるマイラーズCの出走馬の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。

※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階

グラティアス【B】
美浦南W併走。軸のブレが少なく、左→右への手前替えも上手。集中力も高い。状態は良さそうだが、1週前の右回りの稽古(今週は左回り)がそうだったように、右→左の手前変換に課題を残す馬。右回りの京都がフィットするかどうか。その点を踏まえて、今回はB判定にとどめておきたい。

トリプルエース【C】
栗東坂路併走。頭の位置こそ高めだが、抜け出す際のフォームは悪くなかった。反面、行きたがる素振りを出していたのは気になるところ。そのせいか、いい頃と比べて反応が鈍く映る。この1本でどこまで上向いてくるか。当日の気配を注視したい1頭ではある。

ジャスティンスカイ【A】
栗東坂路単走。1週前にガッツリと攻めているので、今週はサラリと流す程度の調整。折り合い良く、鞍上の合図にも従順。集中力が高く、体の使い方もいい。脚どりもしっかりしている。ここでの力関係はさておき、目下の充実ぶりを十分に窺わせる好内容だった。

サヴァ【B】
栗東坂路単走。活気良くキビキビと登坂。手前1本で突っ走るケースも少なくない馬が、強引な扶助とはいえ、手前変換をこなしていたことも評価できる。厳しく見れば、もう少しラストの鋭さが欲しいところだが、デキ落ちという印象はない。この馬なりに順調だろう。

ゴールデンシロップ【C】
美浦南W併走。この馬らしい安定したフットワークで走れてはいる。反面、いい頃に比べると躍動感を欠き、追われてからの反応も若干鈍い。もともと調教では良く見せるタイプ。そのあたりを考慮すると、どうしても物足りなさは残る。

ダイメイフジ【C】
栗東坂路併走。脚さばきは悪くないのだが、首の振り幅が小さく頭の位置も高め。促しに対する反応も薄い。先着こそ果たしたものの、これは相手の動きが悪かったこともある。現状の走りで、外回りのマイルに対応できるかどうかは微妙なところ。過度の期待はかけにくい。

ガイアフォース【B】
栗東坂路単走。後肢よりも前肢が強く、重心も気持ち右寄りだが、それでも1週前より体の使い方は良くなっているし、トビに高さも出てきた。反応の鈍さが薄れつつあるのも好感。万全には至らないまでも、それなりに態勢を整えてきた印象を持つ。

マテンロウオリオン【B】
栗東CW併走。リズム良く走れているし、手前替えもスムーズ。軽い促しに対する反応も悪くなかった。本来はもっとラストで弾ける馬だけに、その点は感心できないが、テンション面を考慮しながらの調整ゆえに仕方ない部分はある。現状の力を出せる態勢とみたい。

ザイツィンガー【C】
栗東坂路単走。四肢の可動域が狭く、肩の出が窮屈に映るのはいつものこと。それはいいとしても、鞍上の仕掛けに対する反応が薄く、活気も物足りない。良い時はもっと前向きな走りで、ラストにかけて脚いろを強めてくる馬。その気配には及ばないように思える。

シュネルマイスター【A】
栗東CW単走。前回の中間あたりから、いい時の好フォームを取り戻しつつあったが、今回も直線を向くと首を使って段階的に伸びやかな走りに。ムキになる感じはなく、最後までスムーズな追い切り。集中力も高い。上々の仕上がりだろう。

ビーアストニッシド【B】
栗東坂路単走。表記は単走だが、併せ馬に近い形の内容。気難しい面を見せるのは相変わらず。とはいえ、首を前に突き出して走る気持ちを存分に示し、力強くチップを蹴り上げていた点は好感が持てる。体調は悪くなさそうなので、あとはレース当日のテンション次第。それが焦点となる。

キングエルメス【C】
栗東坂路併走。脚どり自体は悪くないのだが、鞍上の仕掛けに対する反応が薄く、僚馬にアオられ気味。最後は体勢有利の形に持ち込んだものの、まだ良化の余地を残しているように思える。このひと追いでどこまで変わってくるか、という塩梅ではないか。

シャイニーロック【C】
栗東坂路単走。直線序盤の走りは悪くなかったのだが、徐々に体の軸がブレ始め、追い出されるとバランスを崩してラチ沿いへ。もともと稽古映えしない馬であることや、荒れ馬場を考慮しても、少し不安を覚える内容。評価は上げづらい。

エアロロノア【B】
栗東坂路併走。併走馬が口を割って気難しい面を出し、接触しかける場面も。だが、その後は比較的スムーズに登坂。促しに対する反応や、ラストの伸びも悪くなかった。概ね自身のパフォーマンスは示している印象。及第点の仕上がりと判断したい。

ソウルラッシュ【A】
栗東坂路単走。ラストの反応を確認する程度の内容。もともと調教は動くタイプだが、集中した様子で鋭さを十分に感じる走り。1週前に見られた前さばきの硬さが薄れ、促しに対する反応も良化している。この先の大舞台を見据えた、前哨戦に臨む仕上げとすれば、優に合格点だろう。


【調教予想からの注目馬】
A判定は3頭。トップは③ジャスティンスカイとする。力強い前さばき、集中力の高い走りが印象的。気配の良さを活かせるようなら、ここでも出番があっていい。

ひと追いごとに体の使い方が良くなっている、⑮ソウルラッシュを次位評価。本来の走りに近づきつつある、⑩シュネルマイスターも注目に値する。

<注目馬>
ジャスティンスカイ ⑮ソウルラッシュ ⑩シュネルマイスター

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【マイラーズC】厩舎の話 2023年4月21日(金) 04:55

エアロロノア・笹田師「京都の下り坂は惰性がつくのでいい。速い持ち時計もある」

ガイアフォース・杉山晴師「京都のパンパンの馬場が合うと思う。軌道に乗せたい」

キングエルメス・矢作師「調子は上がってきている。積極的な競馬で、ひそかに期待」

グラティアス・宮田師「ワンパンチ補う意味でチークピーシズを着用。そつなく運べれば」

ゴールデンシロップ・太田助手「前走はおとなしかった。グンと上向いたし、ここでも」

ザイツィンガー・牧田師「前走は馬場も味方した。前につけて、どこまで頑張れるか」

サヴァ・上村師「力の要る馬場で勝っているので京都の開幕週がどうか。ひと雨あれば」

シャイニーロック・佐々木師「開幕週の馬場がどうか。スムーズに運べれば」

ジャスティンスカイ・友道師「1600メートルのペースにも慣れた。開幕週の馬場はいい」

シュネルマイスター・名畑助手「変わらずいい状態。メンバー的にも結果を出してほしい」

ソウルラッシュ・橋口助手「息遣いが良く、走れる状態。速い時計にも対応できると思う」

ダイメイフジ・森田師「マイルが久しぶりなので、そこがどうか」

トリプルエース・斉藤崇師「やめてしまっている競馬が続いている。集中してくれれば」

ビーアストニッシド・飯田雄師「1600メートルは成績がいい。距離が短くなるのは歓迎」

マテンロウオリオン・昆師「前残りの競馬になるとどうか。馬の力を信じる」




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先週はシルクロードS&根岸S

シルクロードSはモズスーパーフレアが引っ張る展開になったが、ラチ沿いが荒れている馬場で持ち味が生きず、直線は差し馬が台頭。その中でも福永騎手のシヴァージが際立つ脚で抜け出し。これで同騎手は今年に入ってからの中京芝重賞で(2-2-1-0)と馬券圏内パーフェクト。1番人気馬の騎乗は一度もなく、伸びどころが難解な中京芝で持ち味の馬場読み力を存分に発揮している。今年は例年より中京開催が多く、恐らく次走になる高松宮記念でも荒れ馬場になる公算が高い。引き続き福永騎手が騎乗できるようなら有力になりそうだ。

一方、東の根岸Sレッドルゼルが中団から抜け出し接戦を制した。フェブラリーSでは初のマイルがカギになりそうだが、自在性のあるタイプなので流れ次第ではこなせておかしくない。前半いかにリラックスして走れるかがカギになるだろう。

~差し追い込み馬で生きる当たりの柔らかさ

さて、今回少し取り上げたいのは藤田菜七子騎手。”JRA唯一の女性騎手”ということで、どうしてもそういう視点から取り上げられることが多い同騎手だが、性別の話は関係なく、最近の騎乗ぶりを見ていると一定の法則が見える。

それは、得意のゲートを生かしての逃げ…ではなく、当たりの柔らかさを生かした差し追い込みである。今年初勝利となったレッジャードロで挑んだ中山芝1600mの新馬戦では、道中16番手という最後方から直線大外一気。2勝目となったナンヨーローズで挑んだ小倉芝1200mの3歳未勝利戦でも道中はじっくり後方で脚を溜め、直線大外に出すと一気の伸び。最後は猛然と追い込んで内で粘る各馬をまとめて差し切った。

さらに先週日曜小倉9Rではウインエアフォルクとのコンビで、やはり後方から直線追いこんで3着。メインの巌流島Sでもナンヨーアミーコとのコンビで、道中最後方付近から追い込んで10番人気2着と波乱の立役者となった。女性騎手ということで腕っぷしやパワーで劣る分、馬に対する負担の少なさを生かしての差し追い込みスタイルが出来上がりつつある。データを見ても今年9度の馬券圏内のうち7度が差し追い込みと極端な傾向が出ている。今後馬場が荒れてくると、さらに藤田菜七子スタイルの差し追い込みが炸裂するシーンが増えるかもしれない。馬券にも上手く生かして行きたい。

東京新聞杯展望

今週末は東京新聞杯が行われる。先週の東京芝は末脚がよく届いており、特に日曜日は芝5レースですべてディープインパクト産駒の差し馬が勝利と極端な傾向が出ていた。また、10鞍行われた芝のレースで1番人気馬が(7-2-0-1)と堅調。無茶な穴狙いは禁物かもしれないが、伏兵として面白そうな馬を2頭挙げてみる。

トリプルエース

連勝で臨んだ京都金杯は外枠もあり前半掛かって伸びを欠いた。それでも0秒5差ならばまずまず健闘したと言える内容で、一応重賞でも通用のめどは立てたと言えそうだ。今回はルメール騎手騎乗。折り合い名人の同騎手には合いそうなタイプで、前半スムーズに運べればチャンスあり。

サトノウィザード

OPでの実績はあまりないが、決め手の鋭さだけならメンバー中でも上位で、前走も出遅れながら最後はよく詰めて来ていた。JRA所属騎手の中でも最低レベルの鮫島良騎手がネックではあるが、それは十分人気にも織り込まれそう。もともと外を回して差して来る以外のパターンがほとんどない騎手だが、そのパターンでも今の東京芝なら問題はなく、通常なら大幅割引となる騎手も今回に関しては大きな割引にはならない可能性もある。チグハグ騎乗ながら差し切った2走前の能力からもハマれば通用余地あり。

東京新聞杯の本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。


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2020年12月27日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2020年12月27日号】特選重賞データ分析編(234)~2021年京都金杯~
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G3 スポーツニッポン賞京都金杯 2021年01月05日(火) 中京芝1600m


<ピックアップデータ>

【“前年4月以降、かつJRA、かつG1・G2のレース”において9着以内となった経験の有無別成績(2016年以降)】
○あり [4-5-4-29](3着内率31.0%)
×なし [1-0-1-39](3着内率4.9%)

 今回より格の高いレースを主戦場としてきた馬が優勢。2016年以降に好走を果たした馬の大半は、前年4月以降に施行されたG1・G2で善戦したことのある馬でした。条件クラスのレース、オープン特別のレース、G3のレースばかり使ってきた馬は過信禁物と見るべきでしょう。

主な「○」該当馬→ケイアイノーテックサトノアーサータイセイビジョン
主な「×」該当馬→シュリトリプルエースピースワンパラディ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の着順が1着、もしくは前走の1位入線馬とのタイム差が0.4秒以内」だった馬は2016年以降[5-2-5-21](3着内率36.4%)
主な該当馬→シュリトリプルエースピースワンパラディ

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2019年12月13日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】今週も2戦2勝馬が人気。朝日杯FSの展望&伏兵候補
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阪神ジュベナイルフィリーズは、終わってみればレシステンシアが5馬身差の圧勝劇。先週の当コラムにおいて2歳G1でしばしば見られる傾向として、

「キャリアが浅いからこそ、能力=人気とはならないケースが多々ある」

と書いたが、これは以下の2点を想定していた。

1、リアアメリアが人気ほど強くない
2、ウーマンズハートリアアメリアを逆転できる

結果的に1は正解だったが、2については、その主役はウーマンズハートではなく、レシステンシアの方だった。

そのレシステンシアは1400mでの連勝だったことで、同じ2戦2勝で重賞を制してきたリアアメリアウーマンズハートに対して人気面では大きく水をあけられる形となった。

リアアメリア 1.8倍
ウーマンズハート 4.5倍
レシステンシア 11.2倍

しかしレース内容を見ればわかる通り、終わってみればレシステンシアが完勝。恵まれたというよりは現状の能力と完成度が一枚上という競馬だった。2歳G1にはこのようなケースが多々ある。今後は桜花賞を見据えて行くことになるが、レシステンシアの場合は馬場状態もポイントになりそう。桜花賞がスピード競馬になれば有利だろうし、終盤開催となる同レースでしばしば見られる差しが届くような馬場になると、今回のようにスピードを生かせるかどうかがカギになりそうだ。

個人的にはまだ見ぬ大物候補として2戦2勝のアヌラーダプラに期待しているのだが、それも含めて来年へ向けて楽しみが広がる一戦だった。


~朝日杯で”2強”に割って入る伏兵は?

さて、今週末は朝日杯フューチュリティステークス(以下:朝日杯FS)。今度は牡馬の戦いになる。そして、今週も人気面で軸になるのは2戦2勝で重賞を制しているサリオスレッドベルジュールの2頭だろう。

サリオスは先週のリアアメリアと同様に2歳戦が始まった開幕週の新馬を制し、その後ひと息入れてサウジアラビアロイヤルカップを制覇。恐らく、陣営がデビュー当時から描いていた青写真通りの戦績を刻みココに挑んできた。

一方レッドベルジュールは、こちらも出世レースとして名高い3回阪神の芝1800mの新馬戦を制覇。久々で臨んだデイリー杯では3番人気止まりだったが、ペールエールサクセッションといった人気馬を封じて完勝、ココに歩を進めてきた。

ともにノーザンファーム生産で、前者がハーツクライ産駒、後者がディープインパクト産駒と、ある意味現代競馬のエリートの教科書のような2頭の激突となる。もっとも、先週がそうだったようにやはりそこは2歳戦。この2頭に対する評価(人気)が必ずしも正しいとは限らず、レシステンシアのごとく、まだ見ぬ素質馬がG1の舞台で一気に花開く可能性もある。まして牡馬戦線の主役はクラシックを見据えるならばホープフルSなどの中距離路線に回る可能性が高い。その点でも朝日杯FSは牝馬ほど素質馬勢揃いにはなりづらいという事情もある。

2強に割って入れる可能性のある伏兵ということで考えると、ともにデイリー杯2歳S組となるが、同2着ウイングレイテスト、4着トリプルエースの2頭はどうだろうか。

ウイングレイテストは派手さこそないが実戦に行ってのしぶとさを感じる馬。前走も外枠から上手く馬群に入れて、直線も内から伸びて来たように自在性とレースセンスの良さを感じさせる。ウイン=松岡騎手のコンビの勢いも怖い。

一方のトリプルエースは1200mの新馬戦でデビュー勝ちした後、小倉2歳Sで2着と好走。一気の2F延長となったデイリー杯2歳Sでは、直線狭くなるシーンがありながらも、最後までしぶとく伸びていた。

人気が予想される2頭はともかくとして、それ以外の上位人気勢、タイセイビジョンビアンフェラウダシオンあたりはいずれもマイル未経験だけに、先週以上に伏兵勢に付け入る隙があるとみている。

朝日杯FSの結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2019年12月12日(木) 18:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2019朝日杯フューチュリティステークス
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はAA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月15日(日) 阪神11R 第71回朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・芝1600m)

【登録頭数:17頭】(フルゲート:18頭)

タイセイビジョン<B>(中5週)
坂路で好時計の出る馬だが、前走時もまだトモが寂しく映り距離が延びての不安あり。前走時は関東への輸送もあったため直前は軽めの調整で、今回は関西での競馬なのでビッシリ追って仕上げてきそう。
<1週前追い切り>
坂路で併せ馬。もともと速い時計の出る馬だが、これまでと同じように終いしっかりした走りで伸び脚は抜群。

ビアンフェ<C>(中5週)
前走時は休み明けで関東への輸送がある割に直前だけ一杯に追われていた。+24キロで、調教だけ見ればここへの叩き台といった内容だった。ただ逆に言えば、乗り込み不足での好走で、2走ボケの心配があるかもしれない。
<1週前追い切り>
坂路単走。時計的には前走時と変わらない感じも、終いの伸びがやや物足りなく見えた。

マイネルグリット<D>(中5週)
この厩舎は土曜と火曜に強めの追い切りを行うことが多いが、1週前追い切りは木曜といつものスタイルではない。前走時のパドックでは胸前がかなりガッチリしていて、馬体だけ見ると短距離馬に見える。
<1週前追い切り>
CW単走。終いに首が上がり気味で、伸び脚が甘い。

レッドベルジュール<B>(中4週)
休み明けの前走時はトレセンで1ヶ月半ほど乗り込まれていて、馬体は+28キロ。どこが太いという感じではなく全体的に大きくなった感じで、半分は成長分といって良さそうだった。気合い乗りも抜群で、この中間も1日(日)、4日(水)とCWで速い時計を出していて、最終追い切りで重たい感じがなければ前走以上の走りが期待できそう。
<1週前追い切り>
CW併せ馬の内。追われて先着も、まだ重め感が少しある。

サリオス<A>(中9週)
大きな馬で新馬、前走とお腹のあたりがまだボテーッと映り、まだまだ絞れそうな馬体だったがレースでは強い内容。間隔にも余裕があり、乗り込み量も豊富で今回は輸送もあるので前走以上の状態で出走できそう。
<1週前追い切り>
南W3頭併せの内。ほとんど持ったままでも、手応えに余裕あり。

ウイングレイテスト<B>(中4週)
休み明けの前走は、キビキビした動きで出来は良さそうだったが、輸送もあって+12キロと見た目まだ余裕のある馬体だった。
この中間も乗り込まれているが、時計的には前走時よりもかなり軽めの調整。もう一度輸送もあるので、上積みよりは前走の反動が出ないように調整されている感じ。
<1週前追い切り>
南W併せ馬の内。だいぶ足跡がたくさんついた馬場でも、走りに勢いがあり終いもしっかりと伸びていて調子が良さそう。

トリプルエース<D>(中4週)
これまでは坂路中心に追い切られてきたが、この中間は2週前、1週前とCWでの追い切りに変えてきた。調教内容を変えてきたということは、距離に不安があることを意識しているのかもしれない。
<1週前追い切り>
CW単走。終いに首が上がっていて、前に伸びきれない。

プリンスリターン<C>(3ヶ月)
9月のききょうSを勝っての休み明け。調教ではあまり遅れたことのない馬だが、この中間は併せ馬での遅れがあり、先着がなく、夏場の好調教と比べると何か物足りない。
<1週前追い切り>
坂路で併せ馬。久々で併せ馬では遅れたが終いの走りは力強さがあり、出来自体は悪くなさそう。

ペールエール<B>(中4週)
この馬は1週前の追い切りをCW(併せ馬)で追われるが、前走時だけ遅れていてパドックでもマイナス体重といえど緩さが残る馬体だった。今回の1週前追い切りでは併せ馬で先着しており、前走を使われての上積みはありそう。
<1週前追い切り>
CW併せ馬の内。フワフワした感じの走りで、追い比べで先着こそ果たしているが、重心が高くもうひと伸びほしい感じ。

ラウダシオン<C>(中8週)
この中間は2週前の併せ馬で遅れて1週前も単走馬なりと、間隔に余裕がある割に物足りない内容。
<1週前追い切り>
CW単走。併せ馬だと勝負根性を見せる馬だが、今回は単走馬なりで走りに力強さがない。

エグレムニ<C>(中3週)
この中間は間隔も詰っているので、1週前は坂路での追い切りと状態キープを優先。
<1週前追い切り>
坂路で併せ馬。力強さはないが先着。回転の速い走りでいかにも短距離馬といった感じがある。

タガノビューティー<B>(中8週)
ダートで2連勝中。もともとスタートは遅い馬だが、前走時の芝スタートでの走りを見ると前半は追走に苦労しそう。
<1週前追い切り>
CW併せ馬の外。力強い走りも、重心が高く併走相手もしぶとく抜かせず。

カリニート<E>(中1週)
中1週と間隔が詰まっているため、1週前は速い時計は出していない。

グランレイ<D>(中6週)
間隔は空いているが、1週前に速い時計を出しただけで調子をキープする調整内容。
<1週前追い切り>
映像なし。CWを長めから池添騎手騎乗で追い切られ、馬なりで前走時と同じような時計が出ていて悪くない。

ジュンライトボルト<D>(中2週)
友道厩舎の馬でこれまでOP馬相手に併せ馬で追い切られたこともあるが、まだ非力な感じの走りで力強さがほしい感じ。
<1週前追い切り>
CW単走。馬なりでの追い切りで、力強さのない走り。

メイショウチタン<E>(中1週)
栗東に戻ってきて阪神で未勝利勝ち。坂路での追い切りではそれほど目立つ時計は出ていなく、ここは相手が強い。
<1週前追い切り>
映像なし。中1週と間隔が詰まっているため、1週前は速い時計は出していない。


◇今回は朝日杯フューチュリティステークス編でした。
先週のコラムでもお知らせしましたが今年も『第4回ウマニティ杯くりーく賞』と『第2回河内一秀記念』を笠松競馬場で開催します。開催日は12月30日(月)です。今年も昨年開催したウマニティ地方競馬コロシアムを使った『第4回ウマニティ杯くりーく賞』予想大会を行いたいと思います。参加者の中から、『第4回ウマニティ杯くりーく賞』予想の払戻額で最上位となった方には、昨年行われた『第3回ウマニティ杯くりーく賞』の優勝騎手(岡部誠騎手)のサイン入り記念ゼッケンをプレゼントさせていただきますので、ぜひ奮ってご参加ください。そして、その他にも今年は『第4回ウマニティ杯くりーく賞』、『第2回河内一秀記念』フォトコンテストも開催したいと考えています。レース当日の笠松競馬場での風景でも、その他の競馬場や場外発売場での様子、レース名入りの馬券の写真など何でも良いので『くりーく賞』と『河内一秀記念』に関する写真を撮って応募して頂きたいと思います。こちらも優秀な作品にはプレゼントを用意したいと思っています。なお12月30日の笠松競馬場のメインには、『第23回ライデンリーダー記念』が行われる予定です。他にも、『年末大抽選会』、『JRA柴山雄一騎手トークショー』、『バックヤードツアー』等のイベントも実施と目白押し。たくさんの方の来場を私も心待ちにしております。今回は、お知らせばかりの内容となってしまいましたが(^^; 、来週には早くも有馬記念が行われます。アーモンドアイの出走も決まり、ファン投票上位馬がほとんど出走してくる豪華なドリームレースとなりそうなので、まずはどの馬も無事に出走できることを願っています。

それでは次回、有馬記念編でお会いしましょう。


※朝日杯FS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2019年12月12日(木) 14:00 覆面ドクター・英
朝日杯FS・2019
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まずは先週の回顧から。阪神JFは失敗しました・・・。3強が鋭い末脚を持っているので、牽制しあってスローになりそう→ハイペースでの粘り強さで好時計持ちで、恐らくさまざまな指数系では一位のレシステンシアを狙いたくなる→いやはや「誰もがスローになりそうと思う時こそ、低人気馬も色気を持って行ったりで前が激しくなって、結局人気馬で決まるんだ」、というよくあるパターンを想定したのですが(裏の裏をかいたつもりです)。結局、レシステンシアの逃げ切りという結末で、3強の次あたりという評価だったスピード馬を、うまく北村友騎手が持ってきたもんだなと(政治力不足で前の週の武豊騎手と違って、外国人騎手を含め早めに競られて楽逃げ不可かと思っていたのですが)。人間素直が大事ですね(笑) ただ先週は、他のレースは好調で香港もプラス収支と、当直やら理事会やら忘年会やらと盛りだくさんの週末をどうにか乗り切りましたので、今週も頑張ってどうにか入れ替え戦に回らないで済むよう、引き続き年内好成績を持続していきたいと思っています。


それでは恒例の全頭診断へ

<全頭診断>

1番人気想定 サリオスディープインパクトキングカメハメハのいない種牡馬界の中にあっては、当然中心になっていくであろうハーツクライ産駒の牡馬中心勢力にいる一頭。前走は先週の阪神JFで人気となった牝馬クラヴァシュドールの鋭い末脚で迫られても、涼しい顔をして更に伸びていたように、人気でも当然有力。

2番人気想定 レッドベルジュール:前走デイリー杯2歳Sも勝ち、2戦2勝のディープインパクト産駒で藤原厩舎だけに、人気になりやすい運命にある。そして、前走も前半の行きっぷりが悪く、うまく最内を突くことができたが、本来もっと距離があった方がいいタイプでは。

3番人気想定 タイセイビジョン:上級馬をめったに出さないタートルボウル産駒だが、1200mだとやや忙しい感じのタイプで1400mに延びた前走(京王杯2歳S)ではレコード勝ちを果たした。調教の動きも鋭く、ここも通用の能力がありそう。

4番人気想定 ラウダシオン:早い時期に強いシルクRの馬で、3戦2勝のリアルインパクト産駒。そう大物感は伝わってこないものの、それなりの好走なら可能か。

5番人気想定 ペールエール:新馬勝ちの後は新潟2歳Sで牝馬ウーマンズハートに豪快に差し切られ、前走デイリー杯2歳Sではここにも出走するレッドベルジュールウイングレイテストに敗れている。ただ活躍馬を多数所有してきた林正道さんの所有馬で、まだまだ伸びる素材なのかも。

6番人気想定 ビアンフェ:父キズナに函館2歳Sの重賞勝ちをプレゼントした親孝行な馬だが、逃げ馬であり母父サクラバクシンオーが強く出ているか。距離延長の京王杯2歳Sでも2着とやれており、距離の融通は結構ききそうではある。

7番人気想定 ウイングレイテスト:松岡騎手の評価がずっと高く、この時期のウインブライト(先週、香港Cを快勝)より上と発言している馬。スクリーンヒーロー×サクラユタカオー牝馬と地味だが、能力を感じさせるのだろう。

8番人気想定 トリプルエース:ゴドルフィン軍団らしい良血で、阪神マイルで好走しやすいサンデー系×ジャイアンツコーズウェイの父と母が逆という配合で、まだまだ伸びしろがありそうで、穴で狙う手もありか。

9番人気想定 ジュンライトボルト:父キングカメハメハ、母母母エアグルーヴの良血なのだが、気難しいおなじみのタイプ。前走はスミヨン騎手が「右回りがいい」と発言、前々走の福永騎手は「ワンターンがいいのでは」と発言しているように、能力はあるがもどかしいといった感触の様子。ただ、大一番で意味不明な激走をする(目標に向けて仕上げてくる友道厩舎)キャラかもしれない。


10番人気以下想定
エグレムニ:母母ビーチフラッグなように早い時期の短めの距離が得意な血統なんだろうが、大物感は無く、激走も無さそう。

マイネルグリット:新馬、フェニックス賞、小倉2歳Sと3連勝したが、前走は終始掛かり通しでマイルに更に延びるのは良くなさそう。

クリノプレミアム:前走3度目の未勝利戦でギリギリ逃げ切り勝ちだったように、力が足りない。

タガノビューティー:ダートで2戦2勝で常識的に考えると厳しいのだが、血統構成の似た半兄タガノブルグも芝で走ったし、しかもNHKマイルCで17番人気2着だったように、激走のあるタイプなのかも。

グランレイ:2戦1勝だけの成績だが、ハミを替えた前走の未勝利勝ちでは4馬身差をつけて楽勝しているように、強敵相手に激走というのがあるかもしれない穴馬。

メイショウチタン:5戦目の前走でやっと未勝利勝ちをおさめたように能力不足。

プリンスリターン:オープン勝ちとはいえ、その前走ききょうSは6頭立てでレベルも低く、ここでは厳しいだろう。

カリニート:父ルーラーシップよりは母父フジキセキの特徴が強く出ているのか、初戦の小倉1200m勝ちの後は1勝クラスでさえ掲示板に載れない状況で力不足。


<まとめ>
有力:サリオスタイセイビジョン

ヒモに:ビアンフェウイングレイテスト

穴で:グランレイタガノビューティージュンライトボルトトリプルエース

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2019年9月9日(月) 11:48 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2019) ~第8回ワールド上位者レビュー~
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 札幌2歳ステークス(2歳G3・札幌芝1800m)、小倉2歳ステークス(2歳G3・小倉芝1200m)などが施行された8月31日・9月1日の週をもって、JRAの2019年夏季競馬シーズンが終了。8月25日の新潟2歳ステークス(2歳G3・新潟芝1600m外)などを含めた主要競走の結果を受け、「ウマニティPOG 2019」のランキングにもいよいよ本格的な動きが出てきました。

 まだG1どころかG2も施行されていない時期であり、最終的な結果を左右するような大一番はだいぶ先。しかし、近年は3歳春のクラシック戦線を目指すような馬のデビュー時期が早まっていて、POGにおいても“逆転勝利”が難しくなりつつあるところです。好スタートを決めるに越したことはありませんし、これから出遅れを挽回すべく追加の入札に臨むとしても、好スタートを決めたプレイヤーの指名に学ぶのが得策であるはず。そこで今回は、9月1日終了時点における各ワールドの上位プレイヤーと、その指名馬をひと通りチェックしていきたいと思います。

 なお、JRAのレースにおける本賞金額(9月1日終了時点)トップ20は下記の通り。

マイネルグリット(マイネショコラーデの2017) 5400万円
ブラックホール(ヴィーヴァブーケの2017) 3880万円
ビアンフェ(ルシュクルの2017) 3880万円
ウーマンズハート(レディオブパーシャの2017) 3800万円
エレナアヴァンティドリームカムカムの2017) 2610万円
ケープコッド(ハーロンベイの2017) 2380万円
ルーチェデラヴィタ(トウカイライフの2017) 2300万円
ラインベックアパパネの2017) 2300万円
オータムレッド(ティッカーコードの2017) 2300万円
イロゴトシ(イロジカケの2017) 2010万円
ペールエール(アピール2の2017) 1900万円
トリプルエース(Triple Pirouetteの2017) 1900万円
タイセイビジョン(ソムニアの2017) 1900万円
サトノゴールド(マイジェンの2017) 1900万円
ゼンノジャスタ(ウインアンジェラスの2017) 1810万円
プリンスリターン(プリンセスプライドの2017) 1480万円
ラウダシオン(アンティフォナの2017) 1480万円
ダーリントンホール(Miss Kentonの2017) 1480万円
ビッククインバイオアニメイトバイオの2017) 1460万円
ヒルノマリブ(パレガルニエの2017) 1340万円
エヴァーガーデン(モエレカトリーナの2017) 1340万円

 馬名だけ見てピンと来た方もいらっしゃると思いますが、入札で人気の中心となっていたディープインパクト産駒は、現在のところラインベックしかランクインしていません。そもそも、複数の産駒がランクインしている種牡馬はキズナビアンフェルーチェデラヴィタ)、ゴールドシップブラックホールサトノゴールド)、ダイワメジャーケープコッドペールエール)の3頭だけ。そのキズナゴールドシップをはじめとする新種牡馬勢が健闘したこともあり、バラエティに富んだ顔ぶれとなっていました。少なくとも、特定の種牡馬を狙うような作戦では獲得ポイントを伸ばしづらい展開と言えるでしょう。

 こういった状況の中、最上位クラスのスペシャルワールドでトップを走っているのはシスター闘将さん。小倉2歳ステークスの優勝馬マイネルグリットをデビュー前に指名していたうえ、他にも2頭の指名馬が勝ち上がりを果たしています。参加者35人の1頭1オーナー制という厳しい環境であることを考えれば上々の滑り出しです。
 しかも、シスター闘将さんの指名馬は「全力でスタートダッシュを決めにきた」というラインナップではありません。まだ20頭のうち8頭しかデビューしていないうえ、マイネルグリットの落札価格はわずか1530万PP。3億0310万PPで落札したアドマイヤチャチャ(ホットチャチャの2017)、3億0030万PPで落札したミスアンコールの2017など、まだまだ大物候補が控えていました。ここからさらに獲得ポイントを伸ばし、そのまま逃げ切り勝ち――という展開も十分にあり得るんじゃないでしょうか。

 G1ワールドはかなりの混戦模様ですが、現在のところ(じ~ じ)さんがわずかな差でトップに立っています。ビアンフェが函館2歳ステークスを、ラインベックが7月20日の中京2歳ステークスを制したほか、サトノゴールドタイセイビジョンラウダシオンもそれぞれ重賞で善戦。このうえデビュー戦を圧勝したリアアメリア(リアアントニアの2017)、良血馬のポタジェ(ジンジャーパンチの2017)、ライティア(シンハリーズの2017)らが控えているという、非常に重厚なラインナップです。最終的には圧勝かもしれませんね。

 G2ワールドはビアンフェマイネルグリットを指名した蘇我馬子さんが頭ひとつ抜けた存在。8月10日のコスモス賞を勝ったルーチェデラヴィタも指名されていました。そのルーチェデラヴィタビアンフェはデビュー前に獲得した馬ですが、勝ち上がった後の入札で獲得した馬も多いので、これから追加指名を考えているプレイヤーはぜひお手本にしてみてください。
 G3ワールドはビアンフェらを指名しているのむのむごっくんさん、ダーリントンホールらを指名しているe1ef4bbbe6さんがトップ争いを展開中。3位以下のプレイヤーも差はわずかで、まだまだ目まぐるしくランキングが動きそうです。
 オープンワールドも僅差の争いとなっていますが、トップ10にランクインしているプレイヤーのうち、マイネルグリットを指名していたのは現在1位のemiさんだけ。ここで差をつけた分が2019年シーズンA賞金王のタイトル獲得に繋がったわけですから、お見事と言うほかありません。

 スペシャルワールド以外は今後も仮想オーナー募集枠が順次開放されていきますので、まだすべての2歳馬を指名可能。トッププレイヤーたちの指名も参考にしながらラインナップを固めていきましょう。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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口コミ一覧
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そういや、今日は パトカー多めな感じがしましたね

選挙やったりしているから テロ対策とかなんですかね



そんなことより 明日どうするか

京都の予想も 全くダメでも無いかもしれない

まぁ 無理に狙いにいってもなんなんで もう少し 様子見でいいですかね



福島①
9グレイシャスオーラ,13サツキフラッシュ,16キイロノトマト
福島②
16リーリオブランコ,10トーホウランボ,2ラウラーナ
福島③
15セクシーコマンドー,11モストロネーロ,3シゲルカミカゼ
福島④
9コスモスタック,2ロッソモラーレ,4アトラクティーボ
福島⑤
12ウエスタンローズ,2スカイラー,14コスモバイオレット
福島⑥
12サトノウェーブ,9ユイノオトコヤマ,8タロントゥーズ
福島⑦
15アンナプルナ,6ケサランパサラン,2レイレフア
福島⑧
2タマモタップダンス,1カラーインデックス,6エターナルプライド
福島⑨
4マケルナマサムネ,13ヴィルトブリーゼ,3ベッラアルバ
福島⑩
6サンズオブタイム,4マイネルジャッカル,7ヒルノアントラ
福島⑪
11マイネルレノン,4サイヤダンサー,14ショウナンアメリア
福島⑫
3スマートビクター,7クルル,10ブライトホルン
東京①
5フェスティヴラジャ,9ビアンカ,12ポーラーナイト
東京②
12オーサムデアラー,15インテンスシチー,5ロッカフラダンサー
東京③
8ショウナンアビアス,11シエロエスティーボ,3アサクサヴィーナス
東京④
1テンペスト,9パールテソーロ,5ナイトスピアー
東京⑤
1サングラデーション,12ナイトインロンドン,6コルデアニル
東京⑥
8エコロドゥネス,6ロードフォンス,1ペイシャモノノフ
東京⑦
5ファミリークレスト,6メイショウホオズキ,2クロンヌドラレーヌ
東京⑧
3レディナビゲーター,7アルファウェーブ,1エールトゥヘヴン
東京⑨
5セラフィナイト,2アドマイヤハレー,3カーペンタリア
東京⑩
15フルヴォート,1エルバリオ,5グットディール
東京⑪
10バロッサヴァレー,2ソーダズリング,9レシプロシティ
東京⑫
2ララエフォール,11アナンシエーション,14グリュースゴット
京都①
17ガットネロ,18キタサンダムール,16ブルーペクトライト
京都②
3エメラルドビーチ,7クワイエットドーン,2ミフネ
京都③
2メイショウネムノキ,9ジオジーニー,14ココラフィネ
京都④
7イージスバローズ,9ウインルベライト,11ブレイヴアロウ
京都⑤
16ヴィヴィッシモ,15ライジングホープ,7ダノンヒューマ
京都⑥
1バンドマスター,5ロードラディウス,2サンライズパスカル
京都⑦
10デヴィルズマーブル,17エクセトラ,7バルタザール
京都⑧
5ジルバーン,14ウインヴェルデ,12ホウオウフウジン
京都⑨
6リアド,9サジェス,4ピノクル
京都⑩
8ゴーゴーユタカ,13アオイシンゴ,5ニホンピロタイズ
京都⑪
1グラティアス,2トリプルエース,3ジャスティンスカイ
京都⑫
1スマートラプター,13オンザダブル,10ロードジャスティス

 競馬が大好き(複勝男 2023年4月21日(金) 01:26
マイラーズC 2
閲覧 119ビュー コメント 0 ナイス 3

マイラーズC

芝1600M GⅡ 4歳以上

出走馬の個人的な評価

シュネルマイスター 競馬ブック印◎○▲◬合計ポイント 27ポイント
(前走はなかやまきねん4着で直線でスムーズに捌けなかったので惜しい内容。今回輸送もあるけど問題はないと思うし実績は今回1番なので、距離短縮で脚が溜まれば。)

ソウルラッシュ 21.5ポイント
(去年の勝ち馬ですが阪神コースで今回京都になるので馬場的に合うかどうかになる。力もあるし前走もマイルチャンピオンシップで4着なので地力も上位と思う。あとは状態がどうかと思っています。)

ジャスティンスカイ 15.5ポイント
(3連勝中で前走リステッドも楽勝だったので期待は出来ると思う。ただ今回は一気に相手強化になるので試金石にはなりそう。京都コースも合いそうな感じも個人的にはしているので、差し脚はここでも通用すると思う。)

エアロロノア 10ポイント
(馬は差しと追い込みしかないから開幕週で辛いかなと思ってますが、前走の東京新聞杯も0.2秒差なので展開が向けばもっと差は詰まるはず。武豊騎手なので信頼度もあると思っている。)

ガイアフォース 4ポイント
(一気に距離短縮して更に開幕週でどうかというところ。ここ2戦が上手くいってない現状を変えれるかどうか?高速馬場の経験はあるので血統的にも母父クロフネで対応は出来そうなんですがは走ってみないとどうかな。)

キングエルメス 0ポイント
(少し間隔空いてますが、前走もOP勝利はしているのでそれでも人気はない感じですね。重賞の経験値も高いし開幕週の馬場が問題なければ穴馬には十分かなと。)

マテンロウオリオン 0ポイント
(脚が溜まれば強烈な脚は使えるので、それが開幕週に合うかどうか?京都コースは合うかどうかは走ってみないとわからないので。)

グラティアス 0ポイント
(力的にはここでも通用しそうですが、瞬発力タイプでもないので上手く先行出来ないとしんどいかなと、まぁ穴馬にはなるかな。)

ビーアストニッシド 0ポイント
(不振が続いてますが距離短縮で上手くいくかどうか?単騎逃げと開幕週が重なれば面白そうなんですが、あてに出来ないのもあるので)

サヴァ 0ポイント
(OP勝利で芝適性もあった感じですが今回の相手が強いのでどこまで出来るか?前走道悪だったと考えると良馬場ではしんどい競馬にはなりそう。)

シャイニーロック 0ポイント
(距離短縮はプラスで逃げればしぶといのでただリニューアルの京都コースで全体的に時計がはやっくなるのはきつい感じがするので、スローペースの展開になれば。)

ゴールデンシロップ 0ポイント
(ここ2戦頭打ちなので更にGⅡで相手も強いと思う。ただいい脚は持っている馬なので力を出せれば大穴候補に反。)

ザイツィンガー 0ポイント
(前走リステッドで3着には来たが道悪だった。今回は相手強化になっているし開幕週でもあるからしんどい感じにはなりそうだが。)

ダイメイフジ 0ポイント
(距離延長では実績がないのできついと思う。距離が持てば。)

トリプルエース 0ポイント
(前走は道悪だったので参考外なら今回開幕週で巻き返しも可能かと、相手は前走より強いので楽ではないが追い込みが決まればいいんですが開幕週なので前が止まらない馬場な気もするので。)

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 しんちゃん52 2023年3月26日() 10:35
御堂筋ステークス&春興ステークス&六甲ステークス&マーチ...
閲覧 255ビュー コメント 0 ナイス 22

おはよ~♪

昨日は今年初めての万馬券が当たりましたぁ~。

パチパチパチ(^^♪

ドバイワールドカップ、エンブレムロードからの三連複!

出来れば2着まで届いてくれたらマジ最高だったんだけどね。

でも三連複で4万円超えなんで満足でごじゃりますよ。

まあこれで勢いに乗って今日も当たってホシーノ☆彡

阪神10R 御堂筋ステークス

◎⑤モンテディオ
△①タイムオブフライト
△③マイネルミュトス
△⑧ワイドエンペラー
△⑮ナムラカミカゼ

馬連⑤ー①・③・⑧・⑮への4点。

昇級初戦だけど形だけ。重賞でステラヴェローチェの3着してる位なんでここも通過点。
道悪は好材料だし今の阪神は先に行ったもん勝ちのとこあるんで脚質的にも狙い目十分。

中山10R 春興ステークス

◎⑤スリートップキズナ
△①ユキノファラオ
△②サーマルウインド
△④ドゥラモンド
△⑬フィールシンパシー

馬連⑤ー①・②・④・⑬への4点。

こちらも昇級初戦だけどね。中山マイルは相性良い舞台。道悪も良さ気なんでやれそうな気がする。
ハンデ55kgも手頃なんで一発を期待。

阪神11R 六甲ステークス

◎⑩トリプルエース
△④ラインベック
△⑥グラティアス
△⑦ヴィジュネル
△⑮アドマイヤハダル

馬連⑩ー④・⑥・⑦・⑮への4点。

馬場状態が命運を分けそう。脚質的にどうかな?って気はするけど重は上手そうなんでね。
なので前走みたいにある程度の位置は取って欲しい。リフレッシュして出来は上がってるみたいだし。

中山11R マーチステークス

◎⑩ヴァルツァーシャル
〇⑭プリティーチャンス
▲⑧ウィリアムバローズ
△⑫ハヤブサナンデクン
△⑨ホウオウルバン
×⑦ハピ

枠連⑤ー⑤と馬連⑩ー⑧・⑫・⑭への4点。
馬単⑩ー⑧・⑨・⑫・⑭への4点。
三連複⑩・⑭ー⑦・⑧・⑨・⑫への4点。

前走、差されたのは休み明けの分かな?中山千八も問題無く走れてるし時計の出る馬場も良いでしょう。
ユニコーンステークスで4着してるんでここでもやれるんじゃないかと。脚質転換してるしね。
高木厩舎は昨夜にどえらい事やってくれたからね。日本でも花火を打ち上げよう。

中京11R 高松宮記念

◎⑬ファストフォース
〇⑧ロータスランド
▲⑭トウシンマカオ
△⑮ナムラクレア
△⑤メイケイエール
△③キルロード
×⑱ウインマーベル

馬連⑬ー③・⑤・⑧・⑭・⑮への5点。
馬単⑬ー③・⑤・⑧・⑭・⑮への5点。
三連複⑧・⑬ー③・⑤・⑭・⑮・⑱への5点。

ここは色々本命に悩みました。他にも何頭か本命候補いたんだけど何かピンと来ず。
ファストフォースは溜める競馬をする様になって安定感が出て来たかな?前走も追い詰めてたしね。
重馬場も間違いなく合うし。安原オーナーも昨年GI2着したんでここらでそろそろGIオーナーに。

中京12R 四日市特別

◎⑧メイショウサトワ
△④ハクサンライラック
△⑥エーティーマクフィ
△⑪コンクエスト
△⑮エルバリオ

馬連⑧ー④・⑥・⑪・⑮への4点。

交流戦の勝ち上がりなんで通用するかは正直疑問でございますがね。ハナには行けそうなんで。
中京ダートは前有利だし馬場悪化して更に前が止まらない馬場になってくれたらね。

今日はここまでよぉ~。

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