トリプルエース(競走馬)

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トリプルエース
写真一覧
現役 牡6 青鹿毛 2017年5月12日生
調教師斉藤崇史(栗東)
馬主ゴドルフィン
生産者Godolphin
生産地
戦績20戦[3-2-1-14]
総賞金8,269万円
収得賞金2,500万円
英字表記Triple Ace
血統 Shamardal
血統 ][ 産駒 ]
Giant's Causeway
Helsinki
Triple Pirouette
血統 ][ 産駒 ]
Sunday Silence
Sha Tha
兄弟
市場価格
前走 2023/03/26 六甲ステークス (L)
次走予定

トリプルエースの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/03/26 阪神 11 六甲S (L) 芝1600 1561021.0813** 牡6 57.0 中井裕二斉藤崇史 502
(-10)
1.36.5 1.035.0--サヴァ
23/01/21 中京 11 睦月S OP 芝1600 9666.968** 牡6 57.0 岩田康誠斉藤崇史 512
(+4)
1.35.0 0.933.7⑧⑧⑧キングエルメス
22/12/24 阪神 11 阪神カップ G2 芝1400 1881736.31011** 牡5 57.0 福永祐一斉藤崇史 508
(+6)
1.20.8 0.635.4⑫⑪ダイアトニック
22/11/26 東京 11 キャピタルS (L) 芝1600 1861156.7122** 牡5 56.0 田辺裕信斉藤崇史 502
(+8)
1.32.5 0.033.2⑬⑮ララクリスティーヌ
22/11/13 東京 11 オーロカップ (L) 芝1400 1861255.9123** 牡5 55.0 T.マーカ斉藤崇史 494
(+6)
1.20.7 0.133.6⑦⑧ウインシャーロット
22/07/17 福島 11 福島TVOP OP 芝1200 163616.1814** 牡5 56.0 津村明秀斉藤崇史 488
(-6)
1.10.2 0.834.8⑩⑩オパールシャルム
22/06/26 東京 11 パラダイスS (L) 芝1400 163618.5712** 牡5 55.0 菅原明良斉藤崇史 494
(0)
1.21.2 1.034.1⑧⑧リフレイム
22/05/08 中京 11 鞍馬S OP 芝1200 1851018.7714** 牡5 56.0 中井裕二斉藤崇史 494
(-2)
1.07.9 0.833.5⑩⑩シゲルピンクルビー
22/03/27 阪神 11 六甲S (L) 芝1600 182421.4810** 牡5 56.0 藤岡康太斉藤崇史 496
(-10)
1.34.8 1.135.3④⑤エアロロノア
21/02/07 東京 11 東京新聞杯 G3 芝1600 166124.627** 牡4 56.0 C.ルメー斉藤崇史 506
(+2)
1.32.9 0.534.7カラテ
21/01/05 中京 11 スポ京都金杯 G3 芝1600 1681613.248** 牡4 55.0 団野大成斉藤崇史 504
(-2)
1.33.6 0.533.9⑨⑩⑪ケイデンスコール
20/12/20 阪神 9 サンタH 3勝クラス 芝1600 18484.611** 牡3 56.0 福永祐一斉藤崇史 506
(+20)
1.32.6 -0.333.7⑥⑥ソシアルクラブ
20/10/03 中京 12 3歳以上2勝クラス 芝1400 187142.711** 牡3 55.0 福永祐一斉藤崇史 486
(-2)
1.20.5 -0.134.6⑨⑨ミッキーバディーラ
20/09/13 中京 9 知多特別 2勝クラス 芝1400 10112.714** 牡3 55.0 幸英明斉藤崇史 488
(+14)
1.21.1 0.334.7ハッシュゴーゴー
20/04/18 阪神 11 アーリントン G3 芝1600 12445.725** 牡3 56.0 川田将雅斉藤崇史 474
(-8)
1.35.0 0.737.2④④タイセイビジョン
20/03/14 中京 11 ファルコンS G3 芝1400 18358.244** 牡3 56.0 藤岡康太斉藤崇史 482
(+14)
1.21.9 0.635.1⑨⑧シャインガーネット
19/12/15 阪神 11 朝日杯FS G1 芝1600 162437.9711** 牡2 55.0 W.ビュイ斉藤崇史 468
(-10)
1.34.4 1.436.9サリオス
19/11/09 京都 11 デイリー2S G2 芝1600 116711.454** 牡2 55.0 和田竜二斉藤崇史 478
(+8)
1.34.9 0.434.7⑦⑧レッドベルジュール
19/09/01 小倉 11 小倉2歳S G3 芝1200 14454.522** 牡2 54.0 和田竜二斉藤崇史 470
(+12)
1.10.5 0.035.9⑪⑨マイネルグリット
19/06/08 阪神 5 2歳新馬 芝1200 8776.041** 牡2 54.0 和田竜二斉藤崇史 458
(--)
1.12.5 -0.034.4レジェーロ

トリプルエースの関連ニュース

【阪神カップ】厩舎の話

2022年12月24日() 11:59

エントシャイデン・荒木助手「元気は良さそう。海外遠征明けでも力は出せると思います」

オパールシャルム・武藤師「前走は内でスムーズさを欠いた。内回りのこの距離はレースはしやすい」

カイザーミノル・北出師「1400メートルはベストの距離じゃないかな。ここ最近では一番いい状態だと思う」

キングオブコージ・仲本厩務員「順調にきました。(馬体重は)そこまで変わりません」

グレナディアガーズ・福永助手「1200メートルのGⅠでは結果を残せませんでしたが、昨年、勝ったレース。帰厩後は、順調な仕上がりをみせています」

ダイアトニック・安田隆師「舞台はベスト。ラストランにもなるので、頑張ってほしい」

ダイメイフジ・森田師「1400メートルは走っているからね。距離は問題ないだろう」

トゥラヴェスーラ・高橋康師「だいぶ内が荒れてきているのはいいと思います。脚もとや硬さなどは今のところ大丈夫です」

トリプルエース・斉藤崇師「前走は良かったですね。立ち直ってきました」

バスラットレオン・矢作師「一度、レースを使って体調は上向き。身のこなしは柔らかさがあります」

プルパレイ・須貝師「自分から止めようとしていて、歯がゆいレースが続いている。動きは悪くないから、最後まで集中させたい」

ミッキーブリランテ・荒木助手「つかみどころがない面はありますが、最後まで集中して走り切ってくれれば」

メイショウチタン・本田師「ハナにはこだわらない。うまくためを利かせて運べれば」

◆ライトンキュー・昆師「好調時のフットワークに近づいてきたし、近走では一番の状態かも。追い切りもラスト重点でいい動き」

ラウダシオン・斉藤崇師「1600メートルよりは、この距離の方がいい」

ルチェカリーナ・高橋忠師「条件は悪くないと思います。時計を考えてもそれなりの競馬をしてくれそう」

ルプリュフォール・松永幹師「いい感じに仕上がっています。道中でうまく流れに乗れれば脚は使ってくれるでしょう」

ロータスランド・辻野師「1400メートル寄りのマイラーで、マイルはギリギリの感じ。冬場にしては毛づやもさえています」

【有名人の予想に乗ろう!】阪神C2022 激戦必至の定量G2!制すのは!? 2022年12月24日() 05:30


※当欄では阪神カップについて、競馬好きとして知られる芸能人、著名人の皆さんの予想を紹介していきます。迷ったときは彼らの予想に乗るのも手。参考になさってください。



【原奈津子】
◎⑩ロータスランド
○⑮キングオブコージ
▲⑯ルプリュフォール

【長岡一也】
◎⑱グレナディアガーズ
○⑦バスラットレオン
▲⑭ダイアトニック
△④トゥラヴェスーラ
△⑩ロータスランド
△⑯ルプリュフォール
△⑰トリプルエース

【杉本清】
◎⑩ロータスランド

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎⑱グレナディアガーズ

【中野雷太】
◎⑭ダイアトニック



ウマニティ重賞攻略チーム

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【ROBOTIPの勝率予測】阪神C2022 騎手重視予測からは頭ひとつ抜けたバスラットレオンを中心視 2022年12月23日(金) 12:25

こんにちは。ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの劉備です。
土曜重賞の阪神カップ(G2)は、わたくし劉備が担当させていただきます。

わたくし劉備ROBOTIP設定は騎手を重視しますので「競走馬」30%、「騎手」70%を基本ベースとしています。適性については、レース条件に応じて、騎手の「距離」、「トラック」、「周回方向」、「G前の坂の有無」の各適性を配合していきます。補正は、レース条件に関係なく「斤量」「調教評価」の2点を補正ONにします。
これが劉備のROBOTIP設定の基本方針となります。

さて、今回の舞台となる阪神1400mは、内回りコースで直線が短めもゴール前に急坂のあるコース。ここはそんな舞台を考慮して、距離適性50%、トラック適性25%、G前の坂の有無適性25%のセッティングといたしました。

この設定によって算出された勝率予測は以下の通りとなります。

劉備ROBOTIPが弾き出した阪神カップ全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ⑦バスラットレオン  13.67%
2 ⑱グレナディアガーズ 11.22%
3 ⑩ロータスランド   9.95%
4 ⑭ダイアトニック   9.75%
5 ⑯ルプリュフォール  9.71%
6 ④トゥラヴェスーラ  5.15%
7 ⑨ライトオンキュー  4.99%
8 ⑰トリプルエース   4.77%
9 ③ラウダシオン    4.31%
10 ⑫エントシャイデン  4.15%
11 ⑮キングオブコージ  4.03%
12 ⑪ルチェカリーナ   3.72%
13 ⑧プルパレイ     3.32%
14 ①カイザーミノル   3.24%
15 ②ダイメイフジ    2.69%
16 ⑤ミッキーブリランテ 2.14%
17 ⑬オパールシャルム  1.91%
18 ⑥メイショウチタン  1.27%

ROBOTIPの基本的な考え方は、平均勝率(18頭立ての場合は5.56%)を上回る馬のみを馬券対象としますので、今回の阪神カップでは上位5頭までが対象馬となります。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

⑦>>⑱>⑩⑭⑯

ご覧のように⑦バスラットレオンが頭ひとつ抜けた勝率予測で1位評価と相成りました。2位⑱グレナディアガーズと3位⑩ロータスランド以下3頭と綺麗に3つのグループに分かれた構図となります。馬券はバスラットレオンからグレナディアガーズとの組み合わせを本線に、以下の馬連計10,000円(7点)で勝負いたします。

【劉備の阪神カップ勝負馬券】
馬連
⑦-⑱
4,000円

馬連ながし
⑦-⑩⑭⑯
⑱-⑩⑭⑯
6点×各1,000円=6,000円

**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
**************************************

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【重賞データ分析】阪神C2022 ロータスランドを最上位に、グレナディアガーズなど減点なし4頭が続く態勢 2022年12月23日(金) 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!阪神カップ・データ分析 をお届けします!


【馬齢】
2012年以降(過去10年)の3着以内馬延べ30頭の馬齢をみると、3歳から7歳の範囲。ただし、7歳の2着連対圏入りは、過去の阪神カップで2着以内の連対経験があった馬に限られる。その点には注意を払いたい。

(減点対象馬)
ダイメイフジ ④トゥラヴェスーラ ⑨ライトオンキュー ⑫エントシャイデン ⑭ダイアトニック

【性別】
2012年以降の性別成績は、牡・せん馬【7.9.8.116】、牝馬【3.1.2.26】。勝率、連対率、複勝率のいずれも後者が上回っている。その一方で、牝馬の2着連対圏入りは前年以降に阪神芝の重賞で勝利経験があった馬のみ。覚えておきたい傾向のひとつだ。

(減点対象馬)
ルチェカリーナ ⑬オパールシャルム

【前走着順】
前走の着順についてはG1・Jpn1なら不問だが、それ以外であれば6着以内が目安。2012年以降、この条件を満たしていなかった前走非G1・Jpn1組は複勝圏に届いていない。

(減点対象馬)
カイザーミノル ②ダイメイフジ ③ラウダシオン ⑤ミッキーブリランテ ⑧プルパレイ ⑬オパールシャルム

【近走成績】
2012年以降、近2走とも1400m以下のレースで3着以下敗退かつ前回より斤量が増加していた馬の好走(3着以内)例は皆無。また、近2走ともG2・Jpn2以下戦で6着以下に敗れていた馬が複勝圏入りしたケースはゼロ。該当馬は割引が必要となる。

(減点対象馬)
カイザーミノル ②ダイメイフジ ③ラウダシオン ④トゥラヴェスーラ ⑧プルパレイ ⑬オパールシャルム

【重賞実績】
2012年以降の2着以内馬延べ20頭には、例外なく芝の重賞で2着以内の連対経験があった。高額賞金の定量G2らしく、実績馬が有利のレースとみて差し支えない。

(減点対象馬)
カイザーミノル ⑥メイショウチタン ⑪ルチェカリーナ ⑫エントシャイデン ⑬オパールシャルム ⑯ルプリュフォール


【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、⑦バスラットレオン、⑩ロータスランド、⑮キングオブコージ、⑰トリプルエース、⑱グレナディアガーズの5頭。

最初に推奨するのは⑩ロータスランド。2012年以降、性別で成績上位の牝馬、ならびに前走レース別で最多9連対(2着以内)のマイルCS組に該当。本馬自身、当該コースの重賞で勝利経験があることも心強い。

リピーターが多い当レースの傾向を鑑みて、前年度覇者の⑱グレナディアガーズを次位に。以下は、⑦バスラットレオン、⑮キングオブコージ、⑰トリプルエースの3頭横並びの評価とする。

<注目馬>
ロータスランド ⑱グレナディアガーズ ⑦バスラットレオン ⑮キングオブコージ ⑰トリプルエース

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【阪神カップ】追って一言 2022年12月22日(木) 04:47

エントシャイデン・矢作師「動きはいいし、仕上がりは大丈夫。年齢的な衰えもない」

オパールシャルム・武藤師「荒れた坂路で上々の時計が出たし、仕上がりはいい。内回り1400メートルもいい」

カイザーミノル・北出師「単走が多かったけれど、今週は併せ馬。先週、ジョッキーを乗せてビシッとやったこともあって、良くなってきた」

キングオブコージ・仲本厩務員「今までの過程と比べても、順調に何事もなくこれました」

スノーテーラー・飯田雄師「使ってきているので調整程度。状態は変わりません」

ダイアトニック・安田隆師「いつもの感じで、いい動きだったと思います。スタートを決めてほしい」

ダイメイフジ・森田師「間隔が詰まっているので、あれぐらいでいい。変わらずきている」

トゥラヴェスーラ・高橋康師「予定通りの追い切りで、できあがっています。間隔があいていないぶん、気が張っているところもあるので、(そのあたりを)うまく調整してきました」

トリプルエース・斉藤崇師「動きは良かったですね。馬場のいい時間帯ではなかったと思いますが、しまいまでしっかり動けていました」

バスラットレオン・矢作師「状態は本当にいい。絶好調だね。前走は58キロのぶん負けたけど、内容は良かった」

プルパレイ・須貝師「ちょうどいい追い切りができた。気が悪くてレースで全然走っていない。集中できれば」

ミッキーブリランテ・矢作師「追い切りはいつも動く馬じゃない。意外性の馬だし、条件がはまれば…」

ライトオンキュー・昆師「硬さがなくなって、弾む感じが出てきている。ずっと1200メートルを使ってきているので、1ハロン延びるのは不安はある」

ラウダシオン・斉藤崇師「時計が速くなってしまったが、状態は悪くない。いつも通りだったと思います」

ルチェカリーナ・高橋忠師「先週にミルコ(デムーロ騎手)に乗ってもらって、印象も良かったので、きょうは坂路で単走でサッとやりました」

ルプリュフォール・松永幹師「すごかったですね。うなって走っていました。やる気満々という感じでしたね」

ロータスランド・辻野師「チークピーシズをつけて追い切りました。良くも悪くも戸惑っていました。レースでつけるかは未定です」

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【阪神カップ】特別登録馬 2022年12月18日() 17:30

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トリプルエースの関連コラム

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先週はシルクロードS&根岸S

シルクロードSはモズスーパーフレアが引っ張る展開になったが、ラチ沿いが荒れている馬場で持ち味が生きず、直線は差し馬が台頭。その中でも福永騎手のシヴァージが際立つ脚で抜け出し。これで同騎手は今年に入ってからの中京芝重賞で(2-2-1-0)と馬券圏内パーフェクト。1番人気馬の騎乗は一度もなく、伸びどころが難解な中京芝で持ち味の馬場読み力を存分に発揮している。今年は例年より中京開催が多く、恐らく次走になる高松宮記念でも荒れ馬場になる公算が高い。引き続き福永騎手が騎乗できるようなら有力になりそうだ。

一方、東の根岸Sレッドルゼルが中団から抜け出し接戦を制した。フェブラリーSでは初のマイルがカギになりそうだが、自在性のあるタイプなので流れ次第ではこなせておかしくない。前半いかにリラックスして走れるかがカギになるだろう。

~差し追い込み馬で生きる当たりの柔らかさ

さて、今回少し取り上げたいのは藤田菜七子騎手。”JRA唯一の女性騎手”ということで、どうしてもそういう視点から取り上げられることが多い同騎手だが、性別の話は関係なく、最近の騎乗ぶりを見ていると一定の法則が見える。

それは、得意のゲートを生かしての逃げ…ではなく、当たりの柔らかさを生かした差し追い込みである。今年初勝利となったレッジャードロで挑んだ中山芝1600mの新馬戦では、道中16番手という最後方から直線大外一気。2勝目となったナンヨーローズで挑んだ小倉芝1200mの3歳未勝利戦でも道中はじっくり後方で脚を溜め、直線大外に出すと一気の伸び。最後は猛然と追い込んで内で粘る各馬をまとめて差し切った。

さらに先週日曜小倉9Rではウインエアフォルクとのコンビで、やはり後方から直線追いこんで3着。メインの巌流島Sでもナンヨーアミーコとのコンビで、道中最後方付近から追い込んで10番人気2着と波乱の立役者となった。女性騎手ということで腕っぷしやパワーで劣る分、馬に対する負担の少なさを生かしての差し追い込みスタイルが出来上がりつつある。データを見ても今年9度の馬券圏内のうち7度が差し追い込みと極端な傾向が出ている。今後馬場が荒れてくると、さらに藤田菜七子スタイルの差し追い込みが炸裂するシーンが増えるかもしれない。馬券にも上手く生かして行きたい。

東京新聞杯展望

今週末は東京新聞杯が行われる。先週の東京芝は末脚がよく届いており、特に日曜日は芝5レースですべてディープインパクト産駒の差し馬が勝利と極端な傾向が出ていた。また、10鞍行われた芝のレースで1番人気馬が(7-2-0-1)と堅調。無茶な穴狙いは禁物かもしれないが、伏兵として面白そうな馬を2頭挙げてみる。

トリプルエース

連勝で臨んだ京都金杯は外枠もあり前半掛かって伸びを欠いた。それでも0秒5差ならばまずまず健闘したと言える内容で、一応重賞でも通用のめどは立てたと言えそうだ。今回はルメール騎手騎乗。折り合い名人の同騎手には合いそうなタイプで、前半スムーズに運べればチャンスあり。

サトノウィザード

OPでの実績はあまりないが、決め手の鋭さだけならメンバー中でも上位で、前走も出遅れながら最後はよく詰めて来ていた。JRA所属騎手の中でも最低レベルの鮫島良騎手がネックではあるが、それは十分人気にも織り込まれそう。もともと外を回して差して来る以外のパターンがほとんどない騎手だが、そのパターンでも今の東京芝なら問題はなく、通常なら大幅割引となる騎手も今回に関しては大きな割引にはならない可能性もある。チグハグ騎乗ながら差し切った2走前の能力からもハマれば通用余地あり。

東京新聞杯の本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。


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2020年12月27日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2020年12月27日号】特選重賞データ分析編(234)~2021年京都金杯~
閲覧 2,014ビュー コメント 0 ナイス 3



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G3 スポーツニッポン賞京都金杯 2021年01月05日(火) 中京芝1600m


<ピックアップデータ>

【“前年4月以降、かつJRA、かつG1・G2のレース”において9着以内となった経験の有無別成績(2016年以降)】
○あり [4-5-4-29](3着内率31.0%)
×なし [1-0-1-39](3着内率4.9%)

 今回より格の高いレースを主戦場としてきた馬が優勢。2016年以降に好走を果たした馬の大半は、前年4月以降に施行されたG1・G2で善戦したことのある馬でした。条件クラスのレース、オープン特別のレース、G3のレースばかり使ってきた馬は過信禁物と見るべきでしょう。

主な「○」該当馬→ケイアイノーテックサトノアーサータイセイビジョン
主な「×」該当馬→シュリトリプルエースピースワンパラディ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の着順が1着、もしくは前走の1位入線馬とのタイム差が0.4秒以内」だった馬は2016年以降[5-2-5-21](3着内率36.4%)
主な該当馬→シュリトリプルエースピースワンパラディ

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2019年12月13日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】今週も2戦2勝馬が人気。朝日杯FSの展望&伏兵候補
閲覧 2,156ビュー コメント 0 ナイス 3

阪神ジュベナイルフィリーズは、終わってみればレシステンシアが5馬身差の圧勝劇。先週の当コラムにおいて2歳G1でしばしば見られる傾向として、

「キャリアが浅いからこそ、能力=人気とはならないケースが多々ある」

と書いたが、これは以下の2点を想定していた。

1、リアアメリアが人気ほど強くない
2、ウーマンズハートリアアメリアを逆転できる

結果的に1は正解だったが、2については、その主役はウーマンズハートではなく、レシステンシアの方だった。

そのレシステンシアは1400mでの連勝だったことで、同じ2戦2勝で重賞を制してきたリアアメリアウーマンズハートに対して人気面では大きく水をあけられる形となった。

リアアメリア 1.8倍
ウーマンズハート 4.5倍
レシステンシア 11.2倍

しかしレース内容を見ればわかる通り、終わってみればレシステンシアが完勝。恵まれたというよりは現状の能力と完成度が一枚上という競馬だった。2歳G1にはこのようなケースが多々ある。今後は桜花賞を見据えて行くことになるが、レシステンシアの場合は馬場状態もポイントになりそう。桜花賞がスピード競馬になれば有利だろうし、終盤開催となる同レースでしばしば見られる差しが届くような馬場になると、今回のようにスピードを生かせるかどうかがカギになりそうだ。

個人的にはまだ見ぬ大物候補として2戦2勝のアヌラーダプラに期待しているのだが、それも含めて来年へ向けて楽しみが広がる一戦だった。


~朝日杯で”2強”に割って入る伏兵は?

さて、今週末は朝日杯フューチュリティステークス(以下:朝日杯FS)。今度は牡馬の戦いになる。そして、今週も人気面で軸になるのは2戦2勝で重賞を制しているサリオスレッドベルジュールの2頭だろう。

サリオスは先週のリアアメリアと同様に2歳戦が始まった開幕週の新馬を制し、その後ひと息入れてサウジアラビアロイヤルカップを制覇。恐らく、陣営がデビュー当時から描いていた青写真通りの戦績を刻みココに挑んできた。

一方レッドベルジュールは、こちらも出世レースとして名高い3回阪神の芝1800mの新馬戦を制覇。久々で臨んだデイリー杯では3番人気止まりだったが、ペールエールサクセッションといった人気馬を封じて完勝、ココに歩を進めてきた。

ともにノーザンファーム生産で、前者がハーツクライ産駒、後者がディープインパクト産駒と、ある意味現代競馬のエリートの教科書のような2頭の激突となる。もっとも、先週がそうだったようにやはりそこは2歳戦。この2頭に対する評価(人気)が必ずしも正しいとは限らず、レシステンシアのごとく、まだ見ぬ素質馬がG1の舞台で一気に花開く可能性もある。まして牡馬戦線の主役はクラシックを見据えるならばホープフルSなどの中距離路線に回る可能性が高い。その点でも朝日杯FSは牝馬ほど素質馬勢揃いにはなりづらいという事情もある。

2強に割って入れる可能性のある伏兵ということで考えると、ともにデイリー杯2歳S組となるが、同2着ウイングレイテスト、4着トリプルエースの2頭はどうだろうか。

ウイングレイテストは派手さこそないが実戦に行ってのしぶとさを感じる馬。前走も外枠から上手く馬群に入れて、直線も内から伸びて来たように自在性とレースセンスの良さを感じさせる。ウイン=松岡騎手のコンビの勢いも怖い。

一方のトリプルエースは1200mの新馬戦でデビュー勝ちした後、小倉2歳Sで2着と好走。一気の2F延長となったデイリー杯2歳Sでは、直線狭くなるシーンがありながらも、最後までしぶとく伸びていた。

人気が予想される2頭はともかくとして、それ以外の上位人気勢、タイセイビジョンビアンフェラウダシオンあたりはいずれもマイル未経験だけに、先週以上に伏兵勢に付け入る隙があるとみている。

朝日杯FSの結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2019年12月12日(木) 18:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2019朝日杯フューチュリティステークス
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はAA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月15日(日) 阪神11R 第71回朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・芝1600m)

【登録頭数:17頭】(フルゲート:18頭)

タイセイビジョン<B>(中5週)
坂路で好時計の出る馬だが、前走時もまだトモが寂しく映り距離が延びての不安あり。前走時は関東への輸送もあったため直前は軽めの調整で、今回は関西での競馬なのでビッシリ追って仕上げてきそう。
<1週前追い切り>
坂路で併せ馬。もともと速い時計の出る馬だが、これまでと同じように終いしっかりした走りで伸び脚は抜群。

ビアンフェ<C>(中5週)
前走時は休み明けで関東への輸送がある割に直前だけ一杯に追われていた。+24キロで、調教だけ見ればここへの叩き台といった内容だった。ただ逆に言えば、乗り込み不足での好走で、2走ボケの心配があるかもしれない。
<1週前追い切り>
坂路単走。時計的には前走時と変わらない感じも、終いの伸びがやや物足りなく見えた。

マイネルグリット<D>(中5週)
この厩舎は土曜と火曜に強めの追い切りを行うことが多いが、1週前追い切りは木曜といつものスタイルではない。前走時のパドックでは胸前がかなりガッチリしていて、馬体だけ見ると短距離馬に見える。
<1週前追い切り>
CW単走。終いに首が上がり気味で、伸び脚が甘い。

レッドベルジュール<B>(中4週)
休み明けの前走時はトレセンで1ヶ月半ほど乗り込まれていて、馬体は+28キロ。どこが太いという感じではなく全体的に大きくなった感じで、半分は成長分といって良さそうだった。気合い乗りも抜群で、この中間も1日(日)、4日(水)とCWで速い時計を出していて、最終追い切りで重たい感じがなければ前走以上の走りが期待できそう。
<1週前追い切り>
CW併せ馬の内。追われて先着も、まだ重め感が少しある。

サリオス<A>(中9週)
大きな馬で新馬、前走とお腹のあたりがまだボテーッと映り、まだまだ絞れそうな馬体だったがレースでは強い内容。間隔にも余裕があり、乗り込み量も豊富で今回は輸送もあるので前走以上の状態で出走できそう。
<1週前追い切り>
南W3頭併せの内。ほとんど持ったままでも、手応えに余裕あり。

ウイングレイテスト<B>(中4週)
休み明けの前走は、キビキビした動きで出来は良さそうだったが、輸送もあって+12キロと見た目まだ余裕のある馬体だった。
この中間も乗り込まれているが、時計的には前走時よりもかなり軽めの調整。もう一度輸送もあるので、上積みよりは前走の反動が出ないように調整されている感じ。
<1週前追い切り>
南W併せ馬の内。だいぶ足跡がたくさんついた馬場でも、走りに勢いがあり終いもしっかりと伸びていて調子が良さそう。

トリプルエース<D>(中4週)
これまでは坂路中心に追い切られてきたが、この中間は2週前、1週前とCWでの追い切りに変えてきた。調教内容を変えてきたということは、距離に不安があることを意識しているのかもしれない。
<1週前追い切り>
CW単走。終いに首が上がっていて、前に伸びきれない。

プリンスリターン<C>(3ヶ月)
9月のききょうSを勝っての休み明け。調教ではあまり遅れたことのない馬だが、この中間は併せ馬での遅れがあり、先着がなく、夏場の好調教と比べると何か物足りない。
<1週前追い切り>
坂路で併せ馬。久々で併せ馬では遅れたが終いの走りは力強さがあり、出来自体は悪くなさそう。

ペールエール<B>(中4週)
この馬は1週前の追い切りをCW(併せ馬)で追われるが、前走時だけ遅れていてパドックでもマイナス体重といえど緩さが残る馬体だった。今回の1週前追い切りでは併せ馬で先着しており、前走を使われての上積みはありそう。
<1週前追い切り>
CW併せ馬の内。フワフワした感じの走りで、追い比べで先着こそ果たしているが、重心が高くもうひと伸びほしい感じ。

ラウダシオン<C>(中8週)
この中間は2週前の併せ馬で遅れて1週前も単走馬なりと、間隔に余裕がある割に物足りない内容。
<1週前追い切り>
CW単走。併せ馬だと勝負根性を見せる馬だが、今回は単走馬なりで走りに力強さがない。

エグレムニ<C>(中3週)
この中間は間隔も詰っているので、1週前は坂路での追い切りと状態キープを優先。
<1週前追い切り>
坂路で併せ馬。力強さはないが先着。回転の速い走りでいかにも短距離馬といった感じがある。

タガノビューティー<B>(中8週)
ダートで2連勝中。もともとスタートは遅い馬だが、前走時の芝スタートでの走りを見ると前半は追走に苦労しそう。
<1週前追い切り>
CW併せ馬の外。力強い走りも、重心が高く併走相手もしぶとく抜かせず。

カリニート<E>(中1週)
中1週と間隔が詰まっているため、1週前は速い時計は出していない。

グランレイ<D>(中6週)
間隔は空いているが、1週前に速い時計を出しただけで調子をキープする調整内容。
<1週前追い切り>
映像なし。CWを長めから池添騎手騎乗で追い切られ、馬なりで前走時と同じような時計が出ていて悪くない。

ジュンライトボルト<D>(中2週)
友道厩舎の馬でこれまでOP馬相手に併せ馬で追い切られたこともあるが、まだ非力な感じの走りで力強さがほしい感じ。
<1週前追い切り>
CW単走。馬なりでの追い切りで、力強さのない走り。

メイショウチタン<E>(中1週)
栗東に戻ってきて阪神で未勝利勝ち。坂路での追い切りではそれほど目立つ時計は出ていなく、ここは相手が強い。
<1週前追い切り>
映像なし。中1週と間隔が詰まっているため、1週前は速い時計は出していない。


◇今回は朝日杯フューチュリティステークス編でした。
先週のコラムでもお知らせしましたが今年も『第4回ウマニティ杯くりーく賞』と『第2回河内一秀記念』を笠松競馬場で開催します。開催日は12月30日(月)です。今年も昨年開催したウマニティ地方競馬コロシアムを使った『第4回ウマニティ杯くりーく賞』予想大会を行いたいと思います。参加者の中から、『第4回ウマニティ杯くりーく賞』予想の払戻額で最上位となった方には、昨年行われた『第3回ウマニティ杯くりーく賞』の優勝騎手(岡部誠騎手)のサイン入り記念ゼッケンをプレゼントさせていただきますので、ぜひ奮ってご参加ください。そして、その他にも今年は『第4回ウマニティ杯くりーく賞』、『第2回河内一秀記念』フォトコンテストも開催したいと考えています。レース当日の笠松競馬場での風景でも、その他の競馬場や場外発売場での様子、レース名入りの馬券の写真など何でも良いので『くりーく賞』と『河内一秀記念』に関する写真を撮って応募して頂きたいと思います。こちらも優秀な作品にはプレゼントを用意したいと思っています。なお12月30日の笠松競馬場のメインには、『第23回ライデンリーダー記念』が行われる予定です。他にも、『年末大抽選会』、『JRA柴山雄一騎手トークショー』、『バックヤードツアー』等のイベントも実施と目白押し。たくさんの方の来場を私も心待ちにしております。今回は、お知らせばかりの内容となってしまいましたが(^^; 、来週には早くも有馬記念が行われます。アーモンドアイの出走も決まり、ファン投票上位馬がほとんど出走してくる豪華なドリームレースとなりそうなので、まずはどの馬も無事に出走できることを願っています。

それでは次回、有馬記念編でお会いしましょう。


※朝日杯FS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2019年12月12日(木) 14:00 覆面ドクター・英
朝日杯FS・2019
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まずは先週の回顧から。阪神JFは失敗しました・・・。3強が鋭い末脚を持っているので、牽制しあってスローになりそう→ハイペースでの粘り強さで好時計持ちで、恐らくさまざまな指数系では一位のレシステンシアを狙いたくなる→いやはや「誰もがスローになりそうと思う時こそ、低人気馬も色気を持って行ったりで前が激しくなって、結局人気馬で決まるんだ」、というよくあるパターンを想定したのですが(裏の裏をかいたつもりです)。結局、レシステンシアの逃げ切りという結末で、3強の次あたりという評価だったスピード馬を、うまく北村友騎手が持ってきたもんだなと(政治力不足で前の週の武豊騎手と違って、外国人騎手を含め早めに競られて楽逃げ不可かと思っていたのですが)。人間素直が大事ですね(笑) ただ先週は、他のレースは好調で香港もプラス収支と、当直やら理事会やら忘年会やらと盛りだくさんの週末をどうにか乗り切りましたので、今週も頑張ってどうにか入れ替え戦に回らないで済むよう、引き続き年内好成績を持続していきたいと思っています。


それでは恒例の全頭診断へ

<全頭診断>

1番人気想定 サリオスディープインパクトキングカメハメハのいない種牡馬界の中にあっては、当然中心になっていくであろうハーツクライ産駒の牡馬中心勢力にいる一頭。前走は先週の阪神JFで人気となった牝馬クラヴァシュドールの鋭い末脚で迫られても、涼しい顔をして更に伸びていたように、人気でも当然有力。

2番人気想定 レッドベルジュール:前走デイリー杯2歳Sも勝ち、2戦2勝のディープインパクト産駒で藤原厩舎だけに、人気になりやすい運命にある。そして、前走も前半の行きっぷりが悪く、うまく最内を突くことができたが、本来もっと距離があった方がいいタイプでは。

3番人気想定 タイセイビジョン:上級馬をめったに出さないタートルボウル産駒だが、1200mだとやや忙しい感じのタイプで1400mに延びた前走(京王杯2歳S)ではレコード勝ちを果たした。調教の動きも鋭く、ここも通用の能力がありそう。

4番人気想定 ラウダシオン:早い時期に強いシルクRの馬で、3戦2勝のリアルインパクト産駒。そう大物感は伝わってこないものの、それなりの好走なら可能か。

5番人気想定 ペールエール:新馬勝ちの後は新潟2歳Sで牝馬ウーマンズハートに豪快に差し切られ、前走デイリー杯2歳Sではここにも出走するレッドベルジュールウイングレイテストに敗れている。ただ活躍馬を多数所有してきた林正道さんの所有馬で、まだまだ伸びる素材なのかも。

6番人気想定 ビアンフェ:父キズナに函館2歳Sの重賞勝ちをプレゼントした親孝行な馬だが、逃げ馬であり母父サクラバクシンオーが強く出ているか。距離延長の京王杯2歳Sでも2着とやれており、距離の融通は結構ききそうではある。

7番人気想定 ウイングレイテスト:松岡騎手の評価がずっと高く、この時期のウインブライト(先週、香港Cを快勝)より上と発言している馬。スクリーンヒーロー×サクラユタカオー牝馬と地味だが、能力を感じさせるのだろう。

8番人気想定 トリプルエース:ゴドルフィン軍団らしい良血で、阪神マイルで好走しやすいサンデー系×ジャイアンツコーズウェイの父と母が逆という配合で、まだまだ伸びしろがありそうで、穴で狙う手もありか。

9番人気想定 ジュンライトボルト:父キングカメハメハ、母母母エアグルーヴの良血なのだが、気難しいおなじみのタイプ。前走はスミヨン騎手が「右回りがいい」と発言、前々走の福永騎手は「ワンターンがいいのでは」と発言しているように、能力はあるがもどかしいといった感触の様子。ただ、大一番で意味不明な激走をする(目標に向けて仕上げてくる友道厩舎)キャラかもしれない。


10番人気以下想定
エグレムニ:母母ビーチフラッグなように早い時期の短めの距離が得意な血統なんだろうが、大物感は無く、激走も無さそう。

マイネルグリット:新馬、フェニックス賞、小倉2歳Sと3連勝したが、前走は終始掛かり通しでマイルに更に延びるのは良くなさそう。

クリノプレミアム:前走3度目の未勝利戦でギリギリ逃げ切り勝ちだったように、力が足りない。

タガノビューティー:ダートで2戦2勝で常識的に考えると厳しいのだが、血統構成の似た半兄タガノブルグも芝で走ったし、しかもNHKマイルCで17番人気2着だったように、激走のあるタイプなのかも。

グランレイ:2戦1勝だけの成績だが、ハミを替えた前走の未勝利勝ちでは4馬身差をつけて楽勝しているように、強敵相手に激走というのがあるかもしれない穴馬。

メイショウチタン:5戦目の前走でやっと未勝利勝ちをおさめたように能力不足。

プリンスリターン:オープン勝ちとはいえ、その前走ききょうSは6頭立てでレベルも低く、ここでは厳しいだろう。

カリニート:父ルーラーシップよりは母父フジキセキの特徴が強く出ているのか、初戦の小倉1200m勝ちの後は1勝クラスでさえ掲示板に載れない状況で力不足。


<まとめ>
有力:サリオスタイセイビジョン

ヒモに:ビアンフェウイングレイテスト

穴で:グランレイタガノビューティージュンライトボルトトリプルエース

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2019年9月9日(月) 11:48 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2019) ~第8回ワールド上位者レビュー~
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 札幌2歳ステークス(2歳G3・札幌芝1800m)、小倉2歳ステークス(2歳G3・小倉芝1200m)などが施行された8月31日・9月1日の週をもって、JRAの2019年夏季競馬シーズンが終了。8月25日の新潟2歳ステークス(2歳G3・新潟芝1600m外)などを含めた主要競走の結果を受け、「ウマニティPOG 2019」のランキングにもいよいよ本格的な動きが出てきました。

 まだG1どころかG2も施行されていない時期であり、最終的な結果を左右するような大一番はだいぶ先。しかし、近年は3歳春のクラシック戦線を目指すような馬のデビュー時期が早まっていて、POGにおいても“逆転勝利”が難しくなりつつあるところです。好スタートを決めるに越したことはありませんし、これから出遅れを挽回すべく追加の入札に臨むとしても、好スタートを決めたプレイヤーの指名に学ぶのが得策であるはず。そこで今回は、9月1日終了時点における各ワールドの上位プレイヤーと、その指名馬をひと通りチェックしていきたいと思います。

 なお、JRAのレースにおける本賞金額(9月1日終了時点)トップ20は下記の通り。

マイネルグリット(マイネショコラーデの2017) 5400万円
ブラックホール(ヴィーヴァブーケの2017) 3880万円
ビアンフェ(ルシュクルの2017) 3880万円
ウーマンズハート(レディオブパーシャの2017) 3800万円
エレナアヴァンティドリームカムカムの2017) 2610万円
ケープコッド(ハーロンベイの2017) 2380万円
ルーチェデラヴィタ(トウカイライフの2017) 2300万円
ラインベックアパパネの2017) 2300万円
オータムレッド(ティッカーコードの2017) 2300万円
イロゴトシ(イロジカケの2017) 2010万円
ペールエール(アピール2の2017) 1900万円
トリプルエース(Triple Pirouetteの2017) 1900万円
タイセイビジョン(ソムニアの2017) 1900万円
サトノゴールド(マイジェンの2017) 1900万円
ゼンノジャスタ(ウインアンジェラスの2017) 1810万円
プリンスリターン(プリンセスプライドの2017) 1480万円
ラウダシオン(アンティフォナの2017) 1480万円
ダーリントンホール(Miss Kentonの2017) 1480万円
ビッククインバイオアニメイトバイオの2017) 1460万円
ヒルノマリブ(パレガルニエの2017) 1340万円
エヴァーガーデン(モエレカトリーナの2017) 1340万円

 馬名だけ見てピンと来た方もいらっしゃると思いますが、入札で人気の中心となっていたディープインパクト産駒は、現在のところラインベックしかランクインしていません。そもそも、複数の産駒がランクインしている種牡馬はキズナビアンフェルーチェデラヴィタ)、ゴールドシップブラックホールサトノゴールド)、ダイワメジャーケープコッドペールエール)の3頭だけ。そのキズナゴールドシップをはじめとする新種牡馬勢が健闘したこともあり、バラエティに富んだ顔ぶれとなっていました。少なくとも、特定の種牡馬を狙うような作戦では獲得ポイントを伸ばしづらい展開と言えるでしょう。

 こういった状況の中、最上位クラスのスペシャルワールドでトップを走っているのはシスター闘将さん。小倉2歳ステークスの優勝馬マイネルグリットをデビュー前に指名していたうえ、他にも2頭の指名馬が勝ち上がりを果たしています。参加者35人の1頭1オーナー制という厳しい環境であることを考えれば上々の滑り出しです。
 しかも、シスター闘将さんの指名馬は「全力でスタートダッシュを決めにきた」というラインナップではありません。まだ20頭のうち8頭しかデビューしていないうえ、マイネルグリットの落札価格はわずか1530万PP。3億0310万PPで落札したアドマイヤチャチャ(ホットチャチャの2017)、3億0030万PPで落札したミスアンコールの2017など、まだまだ大物候補が控えていました。ここからさらに獲得ポイントを伸ばし、そのまま逃げ切り勝ち――という展開も十分にあり得るんじゃないでしょうか。

 G1ワールドはかなりの混戦模様ですが、現在のところ(じ~ じ)さんがわずかな差でトップに立っています。ビアンフェが函館2歳ステークスを、ラインベックが7月20日の中京2歳ステークスを制したほか、サトノゴールドタイセイビジョンラウダシオンもそれぞれ重賞で善戦。このうえデビュー戦を圧勝したリアアメリア(リアアントニアの2017)、良血馬のポタジェ(ジンジャーパンチの2017)、ライティア(シンハリーズの2017)らが控えているという、非常に重厚なラインナップです。最終的には圧勝かもしれませんね。

 G2ワールドはビアンフェマイネルグリットを指名した蘇我馬子さんが頭ひとつ抜けた存在。8月10日のコスモス賞を勝ったルーチェデラヴィタも指名されていました。そのルーチェデラヴィタビアンフェはデビュー前に獲得した馬ですが、勝ち上がった後の入札で獲得した馬も多いので、これから追加指名を考えているプレイヤーはぜひお手本にしてみてください。
 G3ワールドはビアンフェらを指名しているのむのむごっくんさん、ダーリントンホールらを指名しているe1ef4bbbe6さんがトップ争いを展開中。3位以下のプレイヤーも差はわずかで、まだまだ目まぐるしくランキングが動きそうです。
 オープンワールドも僅差の争いとなっていますが、トップ10にランクインしているプレイヤーのうち、マイネルグリットを指名していたのは現在1位のemiさんだけ。ここで差をつけた分が2019年シーズンA賞金王のタイトル獲得に繋がったわけですから、お見事と言うほかありません。

 スペシャルワールド以外は今後も仮想オーナー募集枠が順次開放されていきますので、まだすべての2歳馬を指名可能。トッププレイヤーたちの指名も参考にしながらラインナップを固めていきましょう。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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トリプルエースの口コミ


口コミ一覧
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おはよ~♪

昨日は今年初めての万馬券が当たりましたぁ~。

パチパチパチ(^^♪

ドバイワールドカップ、エンブレムロードからの三連複!

出来れば2着まで届いてくれたらマジ最高だったんだけどね。

でも三連複で4万円超えなんで満足でごじゃりますよ。

まあこれで勢いに乗って今日も当たってホシーノ☆彡

阪神10R 御堂筋ステークス

◎⑤モンテディオ
△①タイムオブフライト
△③マイネルミュトス
△⑧ワイドエンペラー
△⑮ナムラカミカゼ

馬連⑤ー①・③・⑧・⑮への4点。

昇級初戦だけど形だけ。重賞でステラヴェローチェの3着してる位なんでここも通過点。
道悪は好材料だし今の阪神は先に行ったもん勝ちのとこあるんで脚質的にも狙い目十分。

中山10R 春興ステークス

◎⑤スリートップキズナ
△①ユキノファラオ
△②サーマルウインド
△④ドゥラモンド
△⑬フィールシンパシー

馬連⑤ー①・②・④・⑬への4点。

こちらも昇級初戦だけどね。中山マイルは相性良い舞台。道悪も良さ気なんでやれそうな気がする。
ハンデ55kgも手頃なんで一発を期待。

阪神11R 六甲ステークス

◎⑩トリプルエース
△④ラインベック
△⑥グラティアス
△⑦ヴィジュネル
△⑮アドマイヤハダル

馬連⑩ー④・⑥・⑦・⑮への4点。

馬場状態が命運を分けそう。脚質的にどうかな?って気はするけど重は上手そうなんでね。
なので前走みたいにある程度の位置は取って欲しい。リフレッシュして出来は上がってるみたいだし。

中山11R マーチステークス

◎⑩ヴァルツァーシャル
〇⑭プリティーチャンス
▲⑧ウィリアムバローズ
△⑫ハヤブサナンデクン
△⑨ホウオウルバン
×⑦ハピ

枠連⑤ー⑤と馬連⑩ー⑧・⑫・⑭への4点。
馬単⑩ー⑧・⑨・⑫・⑭への4点。
三連複⑩・⑭ー⑦・⑧・⑨・⑫への4点。

前走、差されたのは休み明けの分かな?中山千八も問題無く走れてるし時計の出る馬場も良いでしょう。
ユニコーンステークスで4着してるんでここでもやれるんじゃないかと。脚質転換してるしね。
高木厩舎は昨夜にどえらい事やってくれたからね。日本でも花火を打ち上げよう。

中京11R 高松宮記念

◎⑬ファストフォース
〇⑧ロータスランド
▲⑭トウシンマカオ
△⑮ナムラクレア
△⑤メイケイエール
△③キルロード
×⑱ウインマーベル

馬連⑬ー③・⑤・⑧・⑭・⑮への5点。
馬単⑬ー③・⑤・⑧・⑭・⑮への5点。
三連複⑧・⑬ー③・⑤・⑭・⑮・⑱への5点。

ここは色々本命に悩みました。他にも何頭か本命候補いたんだけど何かピンと来ず。
ファストフォースは溜める競馬をする様になって安定感が出て来たかな?前走も追い詰めてたしね。
重馬場も間違いなく合うし。安原オーナーも昨年GI2着したんでここらでそろそろGIオーナーに。

中京12R 四日市特別

◎⑧メイショウサトワ
△④ハクサンライラック
△⑥エーティーマクフィ
△⑪コンクエスト
△⑮エルバリオ

馬連⑧ー④・⑥・⑪・⑮への4点。

交流戦の勝ち上がりなんで通用するかは正直疑問でございますがね。ハナには行けそうなんで。
中京ダートは前有利だし馬場悪化して更に前が止まらない馬場になってくれたらね。

今日はここまでよぉ~。

 プラス1 2023年1月20日(金) 22:12
自作プログラム予想(2023/01/21(土))
閲覧 115ビュー コメント 1 ナイス 3

何とか週末ですね

ちょっと 何か いいことないとやってられないですかね

まぁいうて いいことなんて ないですけどね

でも くさっていても 仕方ないですし、というか 自分でチャンスをみつけて拾おうとしないと うまくいくようなことでもダメになりますしね

とりあえず 週末なんで チャンスレースを探しましょうか



明日は POG指名馬で ショウナンハクウンが出ますけど あんま人気ないですね

そんなに悪くないと思うんですけど、果たして オッズと 私の期待と どっちが正しいんでしょうかね



中山①
6アイリッシュパール,8ベアカワイコチャン,14フェリスクララ
中山②
4スティルディマーレ,14トロルトゥンガ,10ニケファルコン
中山③
3ホウオウプレシャス,1アストロアイガー,7タッチャブル
中山④
7プリンスノット,8コタバル,14ビッグゲイン
中山⑤
10オールマイデイズ,11ショウナンハクウン,2アンバーホーク
中山⑥
15コルサファターレ,10オペラミラクル,3クリスマスディナー
中山⑦
9マーブルマカロン,1ネバレチュゴー,3ヨロ
中山⑧
12マイネルサハラ,2ブルベアカイリ,9カイザーレオン
中山⑨
11デアノヴァ,8キャリックアリード,1プリーチトヤーン
中山⑩
1グランドライン,3ミトロジー,10ゴーゴーユタカ
中山⑪
9パラレルヴィジョン,2ヴェイルネビュラ,13パープルレディー
中山⑫
5イルチルコ,8ザスリーサーティ,13ゴーシェナイト
中京①
6ホッコーソムニウム,10スカイゲイザー,9ベルオブピース
中京②
3レヴィアタン,8ルガル,9ボナンザ
中京③
10ヴァリージア,2ロードトラスト,3ギャングスター
中京④
2ダンテバローズ,1ロードフォンス,9エミサキホコル
中京⑤
2アグラシアド,9テーオーシルビア,11デューデット
中京⑥
5シャドウフューリー,11アラメダ,2アンスリウム
中京⑦
16セレッソ,6テイエムファクター,2メイショウゲキリン
中京⑧
11タイミングナウ,6モナルヒ,7メイショウフンケイ
中京⑨
9ドライゼ,2カラフルキューブ,7シダー
中京⑩
5マイネルラウレア,3セレンディピティ,4セッション
中京⑪
3キングエルメス,6トリプルエース,4グラティアス
中京⑫
3エンドウノハナ,6エスポワールミノル,1ヴィトーリア
小倉①
8エンプレスペイ,2キャロルビアンカ,9グァルジャー
小倉②
4ミントマーク,7ダリオールショコラ,13ショウナンハルカゼ
小倉③
3クリーデンス,5ウォーターレモン,4カンフーダンス
小倉④
4トーセンインパルス,6ニシノガブリヨリ,5トーセンオリジン
小倉⑤
6モーガン,11グレートバローズ,9リーガルマナー
小倉⑥
5コスモチプリア,12アルアマル,6インペリアルコート
小倉⑦
2ロックバウンド,4ホウオウユニコーン,5ルヴェルディ
小倉⑧
7マテンロウアイ,13タガノリバイバー,5ヴィブラフォン
小倉⑨
2ダンシングニードル,4ニシノトキメキ,8ブライトサイン
小倉⑩
3ビレッジスター,2セルケト,4バガン
小倉⑪
12キョウワウォール,2メイクアリープ,9ハイエストポイント
小倉⑫
14ロードラスター,5ミッキーチャレンジ

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 ken1 2022年12月24日() 22:32
阪神Cは、項目BdとF,J,L、特にJをもっと重視すべき...
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★阪神C

過去10年のデータから

★A……ZI値4位以内が連対8/10年、3位以内9/10年
⇒○1位14ダイアトニック、2位4トゥラヴェスーラ、3位16ルブリュホール
4位7バスラットレオン

★B……3着以内馬は、a前2走OP以上3着以内19/30、b前2走3人気以内5/30
c例外6頭の内、リピーター3頭、d残りの14年ダイワマッジョーレ(13年マイルCS2)
19年フィアーノロマーノ(ダービー卿1)メイショウショウブ(NZT2)とマイル重賞
連対有り
⇒○★a5ミッキーブリランテ、6メイショウチタン、7バスラットレオン、
12エントシャイデン、14、16番、17トリプルエース
  ★b1カイザーミノル、10ロータスランド、18グレナディアガーズ
  ★c18番
  ★★d3ラウダシオン(NHKマイル1)

★※C……3着以内馬の6才以上6頭は、リピーター5頭、残り1頭は16年フィエロ
(15年マイルCS2で直坂コース4/0/0/1)
⇒○なし
 △1,2,4,5,9,12,14,15,16番

★D……3着以内馬の前走は、着差1秒以上7頭(マイルCS1.3差以内4頭、
ダートJBCスプリント、秋華賞1.0差、府中牝馬1.1差G2)
⇒○勝つか0.9差以内=1,2,4,6,7,9,10,12,13,14,15,16,17番
 ★▲3番
 ×5、8、11番、

★E……前走距離△千二以下(2/2/1/46)▲千四(1/1/2/34)○千六(6/5/5/49)
◎千八以上(1/1/2/6)ダート(0/1/0/7)
⇒○3,10,17番
 ▲1,4,5,6,11,12,14,15,16番
 △2,8,13,18番

★★F……阪神芝重賞連対あり(7/6/2/45)なし(3/4/8/97)
⇒○4,5,10,14,18番

※G……近4年、牡馬セン馬(1/3/2/44)牝馬(3/1/2/12)
⇒○10,11,13番

H……×単勝オッズ50倍以上(0-0-0-60)
★⇒×2,5,6,8,9,13番

★×7歳以上で当日8番人気以下(0-0-0-24)
⇒×9,12番

★×関西馬で関東所属騎手騎乗(0-0-0-14)
⇒×15番

※×前走1600m以下のG2G3で4着以下(0-0-0-31)
⇒×3,4,5,8,9,15番

★×前走OP特別で5番人気以下(0-0-0-35)
⇒×2,6,13,17番

★△間隔3週以内(0-0-1-30)
⇒△2,13番

★I……前走OP負けても0.5差以内
⇒×1,13番

★★J……G1馬で外人騎手騎乗(5/1/0/4)
⇒○3,18番

※K……3着以内の1人気は、15年ビッグアーサー(デビュー以来5連勝で3着以下なし)
19年グランアレグリア(桜花賞1)20年インディチャンプ(マイルCS1と前走
阪神でのマイルCS2)
⇒△14番 

★★L……阪神コース実績、aG1で5着以内7/30、bG2、3で3着以内4/30、
cOP以下で3着以内7/30、dリピーター6/30
⇒○a7,18番
  b1、4、5、10、12、14、16番
  c3、6、11,15、17番
  d18番

圏内は、7、10,14,18番
ただし6才以上はリピーター以外は連対していないので14番は押さえまで

馬連(7,10,18)BOX各五百円
三連複(7,10,18)ー14、各三百円4点
三連単(7,10,18)→(7,10,18)→(7,10,14,18)
フォーメーション各百円12点
複勝勝負は、難解で絞れず見送り
≫≫14-18-3
前走G1が1頭のみと低レベルメンバーで7才でもスワンS勝ちの14番が
好位から抜け出して頭
ハナ差2着の18番が中団から差すも大外の分か、
3番が豪腕ムルザバ騎手で際どく追い込む
好位から抜け出すも7番がクビ差交わされて三連複がクルクル σ@( ゚∀ ゚) パー!?
データ的には、項目BdとF,J,L、特にJをもっと重視すべきだった(ー'`ー;)
前走G1組が少ないなら穴はG1馬か

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