カリニート(競走馬)

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カリニート
写真一覧
抹消  鹿毛 2017年4月21日生
調教師大根田裕之(栗東)
馬主奥 裕嗣
生産者高柳 隆男
生産地日高町
戦績 8戦[2-0-0-6]
総賞金1,430万円
収得賞金900万円
英字表記Carinito
血統 ルーラーシップ
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
エアグルーヴ
ケイエスアカリ
血統 ][ 産駒 ]
フジキセキ
ダービーラブリネス
兄弟 ラブリネスオーバーケイエスシンアカリ
市場価格1,080万円(2018北海道サマープレミアムセール)
前走 2020/05/24 3歳1勝クラス
次走予定

カリニートの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
20/05/24 京都 6 3歳1勝クラス ダ1200 1671418.671** 牡3 56.0 藤懸貴志大根田裕 460
(-2)
1.12.2 -0.135.9⑮⑭ファイヤーテーラー
20/04/19 阪神 5 3歳1勝クラス ダ1400 1661186.6136** 牡3 56.0 藤懸貴志大根田裕 462
(-2)
1.25.2 0.937.4⑩⑪テンテキセンセキ
20/04/05 阪神 5 3歳1勝クラス ダ1800 124433.71112** 牡3 56.0 秋山真一大根田裕 464
(+4)
1.55.9 2.139.9④④キッズアガチャー
19/12/15 阪神 11 朝日杯FS G1 芝1600 16611453.01612** 牡2 55.0 幸英明大根田裕 460
(-6)
1.34.9 1.935.8⑯⑯サリオス
19/12/01 阪神 9 万両賞 1勝クラス 芝1400 84414.556** 牡2 55.0 国分優作大根田裕 466
(-2)
1.21.7 1.335.7カリオストロ
19/11/17 京都 9 秋明菊賞 1勝クラス 芝1400 1381227.286** 牡2 55.0 幸英明大根田裕 468
(+6)
1.23.4 0.534.8⑩⑩エグレムニ
19/09/01 小倉 11 小倉2歳S G3 芝1200 1471249.0107** 牡2 54.0 幸英明大根田裕 462
(-6)
1.10.9 0.436.4⑧⑥マイネルグリット
19/07/28 小倉 5 2歳新馬 芝1200 118104.831** 牡2 54.0 幸英明大根田裕 468
(--)
1.09.9 -0.035.9オークレイコート

カリニートの関連ニュース

 ◆和田騎手(タガノビューティー4着)「展開もはまりましたが、能力は高い」

 ◆原田騎手(プリンスリターン5着)「反応も良かったですし、最後にもうひと伸びしてくれました」

 ◆岩田康騎手(ジュンライトボルト6着)「右にモタれながらでも、直線は盛り返してここまで来ているから能力は高い」

 ◆藤岡佑騎手(ビアンフェ7着)「いいペースで行けました。能力的には素晴らしいものがあります」

 ◆ルメール騎手(ラウダシオン8着)「直線で走りのバランスが悪くなった」

 ◆松岡騎手(ウイングレイテスト9着)「まだ幼く、競馬になるともろさが出る」

 ◆スミヨン騎手(レッドベルジュール10着)「フォームがバラバラで、脚さばきがスムーズではなかった」

 ◆ビュイック騎手(トリプルエース11着)「距離に関しては大丈夫だと思うけど、速い時計がどうか」

 ◆幸騎手(カリニート12着)「最後までバテた感じはありませんが、これからの馬ですね」

 ◆国分優騎手(マイネルグリット13着)「返し馬は前走より良かったですが、実戦では追走に手いっぱいでした」

 ◆福永騎手(エグレムニ14着)「マイルはちょっと長い」

 ◆松山騎手(メイショウチタン15着)「自分の競馬はできましたが、少しイレ込む面がありました」

 ◆マーフィー騎手(ペールエール16着)「向こう正面で止まる感じに。何もなければいいのですが…」



★15日阪神11R「朝日杯FS」の着順&払戻金はこちら

【斬って捨てる!】朝日杯FS2019 前走1勝クラス出走の栗東所属馬は劣勢!前走非重賞戦敗退馬は要割り引き! 2019年12月15日() 08:30

ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容や、朝日杯FSの近年の結果をもとに、凡走パターンに合致する馬をピックアップするものです。予想の際にお役立てください。




【全般】
前走で京王杯2歳Sに出走、かつ4着以下に敗れていた馬の好走例はみられない(2008年以降)

マイネルグリット

前走でオープン特別に出走していた馬の連対例はゼロ(2008年以降)

プリンスリターン
ラウダシオン

前走で1勝クラス(旧500万下)に出走して1着、かつ2着馬に対する着差が0秒1以内だった馬の連対例はなし(2008年以降)

エグレムニ

前走で1勝クラス(旧500万下)に出走していた栗東所属馬の連対例はゼロ(2008年以降)

ジュンライトボルト
エグレムニ
カリニート
タガノビューティー

前走で芝かつ良馬場のレースに出走、かつ勝ち馬から0秒6以上の着差で敗れていた馬の好走例はなし(2008年以降)

マイネルグリット
カリニート

前走非重賞戦で2着以下に敗れていた馬の好走例はゼロ(2008年以降)

ジュンライトボルト
カリニート

前走1番人気1着馬を除くと、前走で初勝利を挙げていた馬の好走例は皆無(2008年以降)

メイショウチタン

前走で未勝利戦に出走していた馬の好走例はみられない(2008年以降)

グランレイ
メイショウチタン

中1週以内のローテで臨んだ馬の連対例はゼロ(2008年以降)

カリニート
メイショウチタン

新潟または福島デビュー馬の連対例はなし(2008年以降)

タガノビューティー

【人気】
4番人気以下、かつ中9週以上のローテで臨んだ馬の好走例は皆無(2008年以降)
※8時00分現在の4番人気以下、かつ中9週以上の馬

プリンスリターン

10番人気以下、かつ前走5着以下敗退馬の好走例はゼロ(2008年以降)
※8時00分現在の10番人気以下、かつ前走5着以下敗退馬

マイネルグリット
カリニート

【脚質】
前走の4角通過順が1番手だった馬の連対例は皆無(2008年以降)

ビアンフェ
メイショウチタン

【枠順】
馬番枠7番、9番、16番の好走例はゼロ(2008年以降)

ウイングレイテスト
グランレイ
ラウダシオン

馬番枠13番の連対例はみられない(2008年以降)

プリンスリターン

大外馬番の好走例は皆無(2008年以降)

ラウダシオン

【血統】
無敗かつ重賞勝利経験がある馬を除くと、ダイワメジャー産駒の連対例はゼロ(産駒初出走以降)

ペールエール

オープンクラスの勝利経験がある馬を除くと、ディープインパクト産駒以外の父サンデーサイレンス系の連対例は皆無(2008年以降)

ペールエール
エグレムニ

【上記の凡走パターンに合致しなかった馬(連軸候補)】
トリプルエース
サリオス
タイセイビジョン
レッドベルジュール



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【U指数的分析の結論!】朝日杯FS2019 U指数を信頼!敗戦経験のある低指数馬は原則不要! 2019年12月15日() 06:30

G1開催週に公開されるコラム「U指数的分析」の内容をもとに、ピックアップした条件に合致する馬や買い目を提示しました。予想の際にお役立てください。

※2012年以降の結果をもとに検証



<ポイント①>
U指数下位の激走はほとんど見られず、2012年以降で馬券に絡んだ21頭のうち18頭は指数8位以内。指数9位以下は【1.1.1.56】。基本的に指数をそのまま信頼できるレースで、シンプルに指数上位8頭のボックスを買うと、馬連回収率は152.3%、3連複回収率は233.4%。

指数8位以内の馬連・3連複ボックス買い目

②③④⑥⑦⑧⑫⑯

<ポイント②>
軸を決めるならU指数87.0以上かつ3位以内。2012年以降、この条件を満たす馬が必ず馬券に絡んでおり、相手もほぼ指数8位以内に絞られる。指数87.0以上の1~3位を1列目、指数1~8位を2列目に配置したワイドフォーメーションを購入した際の回収率は146.8%。

指数87.0以上の1~3位を1列目、指数1~8位を2列目に配置したワイドフォーメーション買い目

⑥⑧⑫-②③④⑥⑦⑧⑫⑯

<ポイント③>
U指数85.0未満は大苦戦を強いられており、まったく底を見せていない、新馬戦を1番人気で勝利した1戦1勝馬と、無敗の2勝以上馬を除くと【0.1.0.40】。敗戦経験のある低指数馬は原則的に不要。

指数85.0未満(無敗馬を除く)

マイネルグリット
グランレイ
エグレムニ
カリニート
プリンスリターン
メイショウチタン



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【朝日杯FS】最新ナマ情報 2019年12月15日() 05:07

◆鞍上にお任せ〔8〕タイセイビジョン

 角馬場でじっくりと体をほぐした。余田助手は「変わらず落ち着いていて、予定通りにきています。あとはレースにいって折り合いがつけば。レジェンド(武豊騎手)にお任せします」と鞍上に全権を委任した。

◆無キズの進撃〔12〕レッドベルジュール

 2戦2勝のディープインパクト産駒はCWコースで軽快なキャンター。意外にも朝日杯FSに初めて管理馬を送り出す藤原英調教師は「雰囲気はいいんじゃないかな。目標は先だけど、そこに使える馬がいれば使う。能力が高いのは間違いない。まだまだ伸びしろはある」と期待を寄せた。

◆マイルもOK〔16〕ラウダシオン

 坂路で4ハロン67秒4-15秒6をマーク。「追い切り後も変わらずにきています。マイルは走ったことがないけど、ジョッキーが『大丈夫』と言ってくれていますから」と斉藤崇調教師は距離の不安を打ち消した。

◆乗り込み順調〔1〕ジュンライトボルト

 角馬場での最終調整。順調に乗り込みを消化した。「活気があって体もすっきり仕上がっています。距離はマイルでも大丈夫。ロスなく運べれば」と安田助手は期待を込めた。

◆不安材料なし〔2〕ビアンフェ

 快速馬は角馬場からCWコースでキャンター調整。中竹調教師は「雰囲気はすごくいい。前回より状態は明らかにいい。全てうまくいって、状態に関しての不安材料はないですね」とデキの良さに胸を張った。

◆馬体が締まり〔4〕トリプルエース

 坂路で軽快に4ハロン68秒5。斉藤崇調教師は「馬体重は少し締まってちょうどいいと思う。ゲートの中で少し不安があるので偶数の枠はよかった。腕のあるジョッキーですので、うまくさばいてくれると思います」とビュイック騎手の手綱に期待する。

◆仕上がり万全〔5〕マイネルグリット

 ただ一頭の3勝馬は坂路を4ハロン65秒9で駆け上がった。「前走はテンションが高くて、良化途上の感じもあったけど、今回は悔いのないように仕上げられた」と高島助手は万全の仕上げを強調。

◆上昇ぶり自信〔7〕ウイングレイテスト

 午後0時20分に阪神競馬場に到着した。前走でも長距離輸送をこなしており、佐藤助手は「ずっと落ち着いていたし、前回同様にカイバも全部食べました」と順調さを伝える。そのうえで「体重は増えるかもしれませんが、動きや体の使い方、息遣いは前走より良くなっています」と上昇ぶりに自信を見せた。

◆スタート上手〔9〕グランレイ

 CWコースで伸び伸びとしたキャンターを披露した。「行きっぷりは良かったけど、コントロールが利かない感じではなかった。スタートは上手なので、好位で折り合って運んでほしい」と池添学調教師。

◆福永に託した〔10〕エグレムニ

 直前は軽めの調整にとどめた。加用調教師は「前走後も硬さはなく、いい状態で出せそう。やれることはやった。あとはユーイチ(福永騎手)に任せるしかない」と2走前に初勝利を挙げたときと同じ鞍上に望みを託す。

◆挑戦者の精神〔11〕カリニート

 CWコースをスピード感あふれるキャンターで駆け抜けた。「状態は変わりませんが、GIで相手が強いですからね。1600メートルは微妙なので、どれくらいこなせるか」と平野助手は挑戦者精神を強調した。

◆阪神は好相性〔13〕プリンスリターン

 Bコースで最終調整。加用調教師は「阪神で勝っているので、(コースの)相性は悪くない。ジョッキーがずっと乗って感触もつかんでいるから、あとは任せます」と平地GI初騎乗の原田騎手に手綱を委ねた。

◆いい調整過程〔14〕タガノビューティー

 坂路で4ハロン61秒2-13秒8と意欲的な調整。桜井助手は「いい調整過程でした。落ち着いているので、未知の芝ですが楽しみしかないですね。挑戦者ですから自分の競馬をしてくれれば」と笑顔で送り出す。

◆自然体で挑む〔15〕メイショウチタン

 前走で鮮やかな逃走劇を見せた1勝馬は坂路で4ハロン69秒5。「追い切りの動きは良かった。その後も変わらず順調です。馬体重(木曜発表で増減なし)もこれくらいでいい」と本田調教師は自然体で臨む。

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【血統アナリシス】朝日杯FS2019 血統魅力度が高いデイリー杯2歳S優勝馬!ここでも差はないダイワメジャー産駒! 2019年12月14日() 16:00

日曜日に行われる朝日杯FSの出走馬について、血統的な舞台適性の有無を1頭ずつシンプルに考察していきます。予想の際にお役立てください。


ジュンライトボルト
キングカメハメハ×スペシャルウィークの組み合わせは、2015年の勝ち馬リオンディーズと同じ。3代母にエアグルーヴを擁する牝系についても文句のつけようがない。一方で、祖母を基点とするファミリーは前評判ほど結果を残しておらず、重賞勝ちはグルーヴィット中京記念のみ。その点を鑑みると、1勝クラス敗退→G1の臨戦で評価を上げるまでには至らない。それなりの走りを見せたとしても、複勝圏まではどうか。

ビアンフェ
母はOP特別のすずらん賞勝ち馬。半姉のブランボヌールはスプリント重賞で2勝を挙げており、短距離指向の強い一族なのは確か。それだけに1ハロンの距離延長がカギとなるが、阪神JFで3着に奮闘した姉や、母父にサクラバクシンオーを持つサンデーサイレンス系産駒という点で共通する、2016年の2着馬モンドキャンノのパフォーマンスを思えば、まったくの無理筋ではない。アタマまではどうかも、ヒモ穴候補として一考の余地はある。

ペールエール
一族の活躍はフランスが主体で、母父のセルカークはシャーペンアップの後継種牡馬。その母方にダイワメジャーを重ねているのだから、本馬が備えるスピードの持続力はかなりのもの。父×欧州牝系の配合馬は、2016年にボンセルヴィーソが12番人気3着、昨年はアドマイヤマーズが制しているように相性バツグン。とりわけ、後者とは母方にリナミックスを持つ点でも共通する。持ち味を存分に発揮できる持続力勝負になれば、大きな差はない。

トリプルエース
父のシャマーダルは現役時にG1を4勝。種牡馬としても多くのG1ウイナーを輩出している。4代母に英オークス馬を擁し、一族から欧米で多数のG1馬が出ているボトムラインについても確かなものがある。ただ、パワーと持続力が強調された構成ゆえに、外回りのマイルで速い脚を求められると、前回のようにキレ負けする可能性が高い。特長を活かすためには、上がりを要する競馬、あるいは自身から動くなど、思い切った策が不可欠となる。

マイネルグリット
母と祖母は早い段階から短距離重賞で活躍。叔父には芝・ダート問わず結果を残したドリームバレンチノがいる。スプリント色の濃い一族に思えるが、父スクリーンヒーロー×母父ロージズインメイの配合を考えると、マイルをこなしてもまったく不思議はない。父×デヴィルズバッグ系の組み合わせは、昨年2着のクリノガウディーと同じ。後半のスピード勝負になると分が悪い反面、持続力優位の展開ならば滅法強い。不気味な存在といえよう。

サリオス
父がハーツクライで、母は独オークス勝ち馬。半姉にはローズS2着など現役で活躍中のサラキアがいる。重厚な構成ではあるが、サウジアラビアRCをレコードで制したあたり、本馬は母方に潜在するダンチヒの良い面が表面化している印象。馬群を嫌う面が強く重賞を勝ち切れない姉を思うと盤石とは言い難いが、本馬は父が替わり、なおかつ牡馬に出たため、姉の持つ弱さが解消されている可能性もある。要注目の1頭だ。

ウイングレイテスト
京都新聞杯と若葉Sを勝ったベストメンバーの半弟にあたり、牝系をさかのぼるとオークスチョウカイキャロルに分岐する一族。近い親族にG1級はいないものの、スクリーンヒーロー産駒かつノーザンダンサー&ヘイルトゥリーズンのインブリードが潜在する点は、ジェネラーレウーノクリノガウディーと同じ。母がナスルーラのクロスを持っているところも共通する。持ち味を活かせる持続力優位の競馬になれば、上位争いも十分可能だ。

タイセイビジョン
母は函館2歳Sで3着。それだけを踏まえると短距離指向の強いタイプに感じるが、祖母はユートピアアロハドリームの半妹でエルコンドルパサー産駒。そこにスペシャルウィーク、欧州ノーザンダンサー系のタートルボウルを重ねており、1ハロン延長のマイル戦が不向きと断じるのは早計だ。祖母と母の仔にコレといった実績馬はいないものの、本馬自身G2を制しているように、2歳G1なら底力の面で不足はない。ここでも好戦可能とみる。

グランレイ
母のミラクルベリーはスピード色が濃い短距離型。その母にルーラーシップを重ねることで持続力に秀でたタイプに出た印象。父×ファルブラヴの配合馬としては、テトラドラクマヒシゲッコウがいる。地味な字面から注目度は低いものの、意外性に富んだ組み合わせといえよう。ただ、本馬の近い親族をみると、ダイワキャグニーが最たる存在。根幹距離のG1では活力的に物足りない。上位圏内へのハードルは高そうだ。

エグレムニ
母のビーチアイドルは新馬→フェニックス賞を連勝し、祖母のビーチフラッグはかきつばた記念の2着馬。スピード&パワー型の牝系にファルブラヴキズナを重ね、前向きなスピードタイプに仕上がっている。それだけに、1ハロンの距離延長かつ急坂マイルでパフォーマンスアップを望めるかどうかについては甚だ疑問。相手強化のG1では割り引きが必要だろう。

カリニート
祖母のダービーラブリネスはOP青函S勝ちなど短距離路線で活躍。母のケイエスアカリはJRA2勝、その仔は本馬を含めJRAデビュー8頭のうち6頭が勝ち上がっている堅実なファミリーだ。とはいえ、兄姉に中央で2勝以上挙げた馬はゼロ。近親に重賞クラスはおらず、ここに入ると活力、底力ともに見劣りする。母父にフジキセキを持つ馬の当該コース成績も芳しくなく、苦戦は免れそうにない。

レッドベルジュール
兄姉は重賞タイトルに手が届いていないものの、母の半姉に米G1スピンスターSを制したインランジェリーがいる血統馬。BCジュベナイルフィリーズ勝ち馬を3代母に擁する牝系も上質だ。ディープインパクト産駒は阪神移設後の当レースで3勝。父×アンブライドルズソングの配合は、2014年1着ダノンプラチナと同じ。母系にファピアノとストームキャットが潜在する父産駒という点では、ラキシスサトノアラジンの姉弟と共通する。血統魅力度の高い1頭だ。

プリンスリターン
さかのぼると、快竜などの名が見られる在来牝系の出自。ただ、近親の活躍馬をみると、地方競馬の重賞ウイナーが最上位的な存在で活力的に見劣る印象は否めない。ストロングリターン産駒がJRA重賞未勝利である点も懸念材料だ。在来牝系らしい粘り腰や、ニジンスキー(4×5のクロスが潜在)特有のしぶとさは評価できるものの、相応の決め脚を要求される阪神の外回りマイル、それもG1では厳しいだろう。

タガノビューティー
ダートで新馬と特別を連勝し、朝日杯FSに挑むヘニーヒューズ産駒という点は、中山開催時の2013年1着馬アジアエクスプレスと同じ。NHKマイルC2着のタガノブルグを半兄に持つところも好感が持てる。一発の魅力を秘めた構成ではあるが、父産駒の当該コース成績が奮わないのは心配材料。加えて、行き脚がつかないレースぶりをみるに、芝で速い時計を求められると追走に窮する可能性が高く、評価は下げざるを得ない。

メイショウチタン
ロードカナロア×マイネルラヴという、スプリントG1ホース同士の配合馬。母のラルティスタは千直で2勝を挙げたスピードタイプ。本馬も速力優位のようで、前回は1600m→1400mの距離短縮が奏功し、レコード勝ちを収めた。だが、勝ちっぷりの良さは認めても、再度の距離延長がプラスに作用するとは思えない。そのうえ、中央のG1ではひと押し足りないファミリー。好走を予感させる材料は少ない。

ラウダシオン
ディープインパクト直仔×アンブライドルズソング直仔×ストームキャット直仔、という組み合わせ。つまり、当レースに出走予定のレッドベルジュールと相似した血統構成だ。こちらはそれぞれ1代経ているぶん、北米色の濃い前向きなスピードが強調されている。その点、1ハロンの距離延長に不安は残るが、数々のタイトルホースを送り出したキャロルズクリスマス(3代母)の一族だけに侮りがたい面があるのも確か。浮上のシーンがあっても驚けない。



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【ズバリ!調教診断】朝日杯FS2019 今週も内枠のダイワメジャー産駒に熱視線!シルクのリアルインパクト産駒も侮れない! 2019年12月14日() 14:00

日曜日に行われる朝日杯FSの出走馬の追い切り内容について、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。


ジュンライトボルト
ジャパンカップ当日のタフな馬場のレースを経て、中2週と間隔は詰まるものの、4日に1週前追いを長めからキッチリ消化しているあたり、疲れの心配はなさそう。とはいえ、G1で上位争いを演じるほどの上積みはうかがえない。掲示板に載ることができれば上々だろう。

ビアンフェ
この中間は栗東坂路で調整。11日の本追い切りでは上がり重点ながらも、ラスト2F24秒3-11秒8の加速ラップを記録した。前後の連動性が高いフォームで馬場の真ん中を駆け上がる姿は見映えがいい。活気も十分で争覇圏内の1頭といえよう。

ペールエール
1週前に栗東CWで行われた3頭併せでは、体重の軽い斎藤新騎手がまたがっていたとはいえ、鋭く脚を伸ばして最先着。当週の坂路追いでもO.マーフィー騎手を背に軽快なフットワークを見せており、仕上がり具合はすこぶる良さそう。デキだけならここに入っても見劣りはしない。有力馬の1頭に数えられる。

トリプルエース
この中間は坂路とトラックを織り交ぜて入念な乗り込み。前回よりも攻めを強化しているあたり、G1挑戦に対する高い意欲が伝わってくる。ただ、相手も当然強くなる。前回(デイリー杯2歳S4着)を超える結果を得るには、鞍上の巧みなエスコートが必要となろう。

マイネルグリット
栗東CWで実施した1週前追いでは、シャープな脚さばきで6F83秒前後のタイムを計時。終い1Fも11秒台後半にまとめてきた。その一方で、当週の追い切りを6F85秒程度の緩い内容ににとどめたのは物足りない。大きな変わり身まではどうか。

サリオス
11月上旬に帰厩後は丹念に本数を重ね、1週前に美浦Wで行われた3頭併せでは、迫力ある動きを披露。大きな身体を持て余していた、デビュー当初の走りとは雲泥の差があり、着実に成長している様子がうかがえる。首位争いを意識できる状態とみたい。

ウイングレイテスト
関西への輸送を控えていることもあって、美浦Wで行われた当週の追い切りは息を整える程度の内容。とはいえ、1週前のW追いでは力強い脚取りを披露しており、好調キープと判断できる。自身の力を出し切れば、複勝圏内に入ってきてもおかしくはない。

タイセイビジョン
1週前に栗東坂路で4F52秒7、終い2F24秒7-12秒0の均整のとれたラップを余力残しでマーク。調子自体は悪くなさそうだが、短期放牧を挟んだとはいえ、中間の強い攻めが前回より少ないのは大一番へ挑むにあたり心許ない。連下までの評価にとどめておくのが妥当ではないか。

グランレイ
栗東CWで実施した今週の追い切りは、掛かり気味に前半から飛ばして、終いは失速してしまった。まだまだ若さが残る走りでいきなりの重賞、それもG1とあっては荷が重そう。未勝利勝ち時の攻めでは素晴らしい動きを見せていたことから、相応のポテンシャルを秘めているのは確かだが、今回は様子見が賢明だろう。

エグレムニ
ケイコよりも実戦タイプとはいえ、中3週で速い時計が2本というのは少ない印象。強い負荷をかけているわけでもなく、相手強化のG1戦では期待よりも不安のほうが先立つ。状態は良くて現状維持。パフォーマンスアップを望むのは厳しい。

カリニート
中1週が続くため、栗東CWで実施した最終追いは軽めのメニュー。G1どころか自己条件の1勝クラスに出走したとしても、高い評価はしづらいものがある。7月の新馬戦時が最も良い内容を消化していたことを考えると、使い込んで良くなるタイプではなさそう。見送りが正解とみる。

レッドベルジュール
栗東CWで実施した1週前追いは、4Fから時計を出して終い1Fは11秒台後半でフィニッシュ。体重の軽いジョッキー騎乗とはいえ、力強い伸び脚を披露した。ただ、中間の攻め内容は質、量ともに前回と比べて少し物足りなさを覚える。バッサリとは行かないまでも、詰めが甘くなる可能性は想定しておいたほうがいいだろう。

プリンスリターン
11月下旬から本数を積み上げ、栗東CWで行われた今週の併せ馬では古馬1勝クラスに差し返されたものの、行きっぷりや脚取り自体は悪くなく、この馬なりに順調とみてとれる。しかし、大幅な相手強化に対応できるほどの上昇度は感じられない。苦しい戦いが予想される。

タガノビューティー
最終追いは栗東坂路で併せ馬を実施。手応えでは劣勢だったものの、しぶとさを発揮して先着を果たした。終い2Fを24秒8-12秒3で収めているように、レースを重ねるごとにタイムを詰めている点は好感が持てる。とはいえ、まだズブい面が目につくのも確か。初芝、しかもG1となると割り引かざるを得ない。今回は経験を積む、という意味合いが強いのではないか。

メイショウチタン
中2週でレコード勝ちの未勝利戦から、中1週のタイトなローテながらも、栗東CWで行われた最終追いでは、古馬1勝クラスをパートナーに併せ馬を消化。予定通りのメニューをこなせた点は前向きに捉えることができる。ただし、G1で上位を見込めるだけの上積みがあるとは思えない。自分の競馬に徹して、どこまで粘ることができるか。

ラウダシオン
11月下旬から栗東CWでじっくりと乗り込み、その効果もあってか今週の本追い切りでは、重心を低く保ったまま馬場の外めを気持ち良さそうに駆け抜けた。気性面で課題を残す馬だけに、折り合いを欠くことなく長くいい脚を使えている点は好印象。テンションを維持できれば、侮れない1頭になりそうだ。



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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はAA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月15日(日) 阪神11R 第71回朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・芝1600m)

【登録頭数:17頭】(フルゲート:18頭)

タイセイビジョン<B>(中5週)
坂路で好時計の出る馬だが、前走時もまだトモが寂しく映り距離が延びての不安あり。前走時は関東への輸送もあったため直前は軽めの調整で、今回は関西での競馬なのでビッシリ追って仕上げてきそう。
<1週前追い切り>
坂路で併せ馬。もともと速い時計の出る馬だが、これまでと同じように終いしっかりした走りで伸び脚は抜群。

ビアンフェ<C>(中5週)
前走時は休み明けで関東への輸送がある割に直前だけ一杯に追われていた。+24キロで、調教だけ見ればここへの叩き台といった内容だった。ただ逆に言えば、乗り込み不足での好走で、2走ボケの心配があるかもしれない。
<1週前追い切り>
坂路単走。時計的には前走時と変わらない感じも、終いの伸びがやや物足りなく見えた。

マイネルグリット<D>(中5週)
この厩舎は土曜と火曜に強めの追い切りを行うことが多いが、1週前追い切りは木曜といつものスタイルではない。前走時のパドックでは胸前がかなりガッチリしていて、馬体だけ見ると短距離馬に見える。
<1週前追い切り>
CW単走。終いに首が上がり気味で、伸び脚が甘い。

レッドベルジュール<B>(中4週)
休み明けの前走時はトレセンで1ヶ月半ほど乗り込まれていて、馬体は+28キロ。どこが太いという感じではなく全体的に大きくなった感じで、半分は成長分といって良さそうだった。気合い乗りも抜群で、この中間も1日(日)、4日(水)とCWで速い時計を出していて、最終追い切りで重たい感じがなければ前走以上の走りが期待できそう。
<1週前追い切り>
CW併せ馬の内。追われて先着も、まだ重め感が少しある。

サリオス<A>(中9週)
大きな馬で新馬、前走とお腹のあたりがまだボテーッと映り、まだまだ絞れそうな馬体だったがレースでは強い内容。間隔にも余裕があり、乗り込み量も豊富で今回は輸送もあるので前走以上の状態で出走できそう。
<1週前追い切り>
南W3頭併せの内。ほとんど持ったままでも、手応えに余裕あり。

ウイングレイテスト<B>(中4週)
休み明けの前走は、キビキビした動きで出来は良さそうだったが、輸送もあって+12キロと見た目まだ余裕のある馬体だった。
この中間も乗り込まれているが、時計的には前走時よりもかなり軽めの調整。もう一度輸送もあるので、上積みよりは前走の反動が出ないように調整されている感じ。
<1週前追い切り>
南W併せ馬の内。だいぶ足跡がたくさんついた馬場でも、走りに勢いがあり終いもしっかりと伸びていて調子が良さそう。

トリプルエース<D>(中4週)
これまでは坂路中心に追い切られてきたが、この中間は2週前、1週前とCWでの追い切りに変えてきた。調教内容を変えてきたということは、距離に不安があることを意識しているのかもしれない。
<1週前追い切り>
CW単走。終いに首が上がっていて、前に伸びきれない。

プリンスリターン<C>(3ヶ月)
9月のききょうSを勝っての休み明け。調教ではあまり遅れたことのない馬だが、この中間は併せ馬での遅れがあり、先着がなく、夏場の好調教と比べると何か物足りない。
<1週前追い切り>
坂路で併せ馬。久々で併せ馬では遅れたが終いの走りは力強さがあり、出来自体は悪くなさそう。

ペールエール<B>(中4週)
この馬は1週前の追い切りをCW(併せ馬)で追われるが、前走時だけ遅れていてパドックでもマイナス体重といえど緩さが残る馬体だった。今回の1週前追い切りでは併せ馬で先着しており、前走を使われての上積みはありそう。
<1週前追い切り>
CW併せ馬の内。フワフワした感じの走りで、追い比べで先着こそ果たしているが、重心が高くもうひと伸びほしい感じ。

ラウダシオン<C>(中8週)
この中間は2週前の併せ馬で遅れて1週前も単走馬なりと、間隔に余裕がある割に物足りない内容。
<1週前追い切り>
CW単走。併せ馬だと勝負根性を見せる馬だが、今回は単走馬なりで走りに力強さがない。

エグレムニ<C>(中3週)
この中間は間隔も詰っているので、1週前は坂路での追い切りと状態キープを優先。
<1週前追い切り>
坂路で併せ馬。力強さはないが先着。回転の速い走りでいかにも短距離馬といった感じがある。

タガノビューティー<B>(中8週)
ダートで2連勝中。もともとスタートは遅い馬だが、前走時の芝スタートでの走りを見ると前半は追走に苦労しそう。
<1週前追い切り>
CW併せ馬の外。力強い走りも、重心が高く併走相手もしぶとく抜かせず。

カリニート<E>(中1週)
中1週と間隔が詰まっているため、1週前は速い時計は出していない。

グランレイ<D>(中6週)
間隔は空いているが、1週前に速い時計を出しただけで調子をキープする調整内容。
<1週前追い切り>
映像なし。CWを長めから池添騎手騎乗で追い切られ、馬なりで前走時と同じような時計が出ていて悪くない。

ジュンライトボルト<D>(中2週)
友道厩舎の馬でこれまでOP馬相手に併せ馬で追い切られたこともあるが、まだ非力な感じの走りで力強さがほしい感じ。
<1週前追い切り>
CW単走。馬なりでの追い切りで、力強さのない走り。

メイショウチタン<E>(中1週)
栗東に戻ってきて阪神で未勝利勝ち。坂路での追い切りではそれほど目立つ時計は出ていなく、ここは相手が強い。
<1週前追い切り>
映像なし。中1週と間隔が詰まっているため、1週前は速い時計は出していない。


◇今回は朝日杯フューチュリティステークス編でした。
先週のコラムでもお知らせしましたが今年も『第4回ウマニティ杯くりーく賞』と『第2回河内一秀記念』を笠松競馬場で開催します。開催日は12月30日(月)です。今年も昨年開催したウマニティ地方競馬コロシアムを使った『第4回ウマニティ杯くりーく賞』予想大会を行いたいと思います。参加者の中から、『第4回ウマニティ杯くりーく賞』予想の払戻額で最上位となった方には、昨年行われた『第3回ウマニティ杯くりーく賞』の優勝騎手(岡部誠騎手)のサイン入り記念ゼッケンをプレゼントさせていただきますので、ぜひ奮ってご参加ください。そして、その他にも今年は『第4回ウマニティ杯くりーく賞』、『第2回河内一秀記念』フォトコンテストも開催したいと考えています。レース当日の笠松競馬場での風景でも、その他の競馬場や場外発売場での様子、レース名入りの馬券の写真など何でも良いので『くりーく賞』と『河内一秀記念』に関する写真を撮って応募して頂きたいと思います。こちらも優秀な作品にはプレゼントを用意したいと思っています。なお12月30日の笠松競馬場のメインには、『第23回ライデンリーダー記念』が行われる予定です。他にも、『年末大抽選会』、『JRA柴山雄一騎手トークショー』、『バックヤードツアー』等のイベントも実施と目白押し。たくさんの方の来場を私も心待ちにしております。今回は、お知らせばかりの内容となってしまいましたが(^^; 、来週には早くも有馬記念が行われます。アーモンドアイの出走も決まり、ファン投票上位馬がほとんど出走してくる豪華なドリームレースとなりそうなので、まずはどの馬も無事に出走できることを願っています。

それでは次回、有馬記念編でお会いしましょう。


※朝日杯FS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2019年12月12日(木) 14:00 覆面ドクター・英
朝日杯FS・2019
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まずは先週の回顧から。阪神JFは失敗しました・・・。3強が鋭い末脚を持っているので、牽制しあってスローになりそう→ハイペースでの粘り強さで好時計持ちで、恐らくさまざまな指数系では一位のレシステンシアを狙いたくなる→いやはや「誰もがスローになりそうと思う時こそ、低人気馬も色気を持って行ったりで前が激しくなって、結局人気馬で決まるんだ」、というよくあるパターンを想定したのですが(裏の裏をかいたつもりです)。結局、レシステンシアの逃げ切りという結末で、3強の次あたりという評価だったスピード馬を、うまく北村友騎手が持ってきたもんだなと(政治力不足で前の週の武豊騎手と違って、外国人騎手を含め早めに競られて楽逃げ不可かと思っていたのですが)。人間素直が大事ですね(笑) ただ先週は、他のレースは好調で香港もプラス収支と、当直やら理事会やら忘年会やらと盛りだくさんの週末をどうにか乗り切りましたので、今週も頑張ってどうにか入れ替え戦に回らないで済むよう、引き続き年内好成績を持続していきたいと思っています。


それでは恒例の全頭診断へ

<全頭診断>

1番人気想定 サリオスディープインパクトキングカメハメハのいない種牡馬界の中にあっては、当然中心になっていくであろうハーツクライ産駒の牡馬中心勢力にいる一頭。前走は先週の阪神JFで人気となった牝馬クラヴァシュドールの鋭い末脚で迫られても、涼しい顔をして更に伸びていたように、人気でも当然有力。

2番人気想定 レッドベルジュール:前走デイリー杯2歳Sも勝ち、2戦2勝のディープインパクト産駒で藤原厩舎だけに、人気になりやすい運命にある。そして、前走も前半の行きっぷりが悪く、うまく最内を突くことができたが、本来もっと距離があった方がいいタイプでは。

3番人気想定 タイセイビジョン:上級馬をめったに出さないタートルボウル産駒だが、1200mだとやや忙しい感じのタイプで1400mに延びた前走(京王杯2歳S)ではレコード勝ちを果たした。調教の動きも鋭く、ここも通用の能力がありそう。

4番人気想定 ラウダシオン:早い時期に強いシルクRの馬で、3戦2勝のリアルインパクト産駒。そう大物感は伝わってこないものの、それなりの好走なら可能か。

5番人気想定 ペールエール:新馬勝ちの後は新潟2歳Sで牝馬ウーマンズハートに豪快に差し切られ、前走デイリー杯2歳Sではここにも出走するレッドベルジュールウイングレイテストに敗れている。ただ活躍馬を多数所有してきた林正道さんの所有馬で、まだまだ伸びる素材なのかも。

6番人気想定 ビアンフェ:父キズナに函館2歳Sの重賞勝ちをプレゼントした親孝行な馬だが、逃げ馬であり母父サクラバクシンオーが強く出ているか。距離延長の京王杯2歳Sでも2着とやれており、距離の融通は結構ききそうではある。

7番人気想定 ウイングレイテスト:松岡騎手の評価がずっと高く、この時期のウインブライト(先週、香港Cを快勝)より上と発言している馬。スクリーンヒーロー×サクラユタカオー牝馬と地味だが、能力を感じさせるのだろう。

8番人気想定 トリプルエース:ゴドルフィン軍団らしい良血で、阪神マイルで好走しやすいサンデー系×ジャイアンツコーズウェイの父と母が逆という配合で、まだまだ伸びしろがありそうで、穴で狙う手もありか。

9番人気想定 ジュンライトボルト:父キングカメハメハ、母母母エアグルーヴの良血なのだが、気難しいおなじみのタイプ。前走はスミヨン騎手が「右回りがいい」と発言、前々走の福永騎手は「ワンターンがいいのでは」と発言しているように、能力はあるがもどかしいといった感触の様子。ただ、大一番で意味不明な激走をする(目標に向けて仕上げてくる友道厩舎)キャラかもしれない。


10番人気以下想定
エグレムニ:母母ビーチフラッグなように早い時期の短めの距離が得意な血統なんだろうが、大物感は無く、激走も無さそう。

マイネルグリット:新馬、フェニックス賞、小倉2歳Sと3連勝したが、前走は終始掛かり通しでマイルに更に延びるのは良くなさそう。

クリノプレミアム:前走3度目の未勝利戦でギリギリ逃げ切り勝ちだったように、力が足りない。

タガノビューティー:ダートで2戦2勝で常識的に考えると厳しいのだが、血統構成の似た半兄タガノブルグも芝で走ったし、しかもNHKマイルCで17番人気2着だったように、激走のあるタイプなのかも。

グランレイ:2戦1勝だけの成績だが、ハミを替えた前走の未勝利勝ちでは4馬身差をつけて楽勝しているように、強敵相手に激走というのがあるかもしれない穴馬。

メイショウチタン:5戦目の前走でやっと未勝利勝ちをおさめたように能力不足。

プリンスリターン:オープン勝ちとはいえ、その前走ききょうSは6頭立てでレベルも低く、ここでは厳しいだろう。

カリニート:父ルーラーシップよりは母父フジキセキの特徴が強く出ているのか、初戦の小倉1200m勝ちの後は1勝クラスでさえ掲示板に載れない状況で力不足。


<まとめ>
有力:サリオスタイセイビジョン

ヒモに:ビアンフェウイングレイテスト

穴で:グランレイタガノビューティージュンライトボルトトリプルエース

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2019年8月21日(水) 18:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2019新潟2歳S
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



8月25日(日)新潟11R第39回 新潟2歳ステークス(2歳G3・芝1600m)


【登録頭数:17頭】(フルゲート:18頭)

エレナアヴァンティ(C)中2週
出走予定馬の中で2勝している馬はこの馬だけ。新馬戦時も、前走時も、調教では特に目立つ時計は出ていなかったので重い印はつけなかった。この中間も1週前には坂路で時計を出しているが、特に目立つ時計ではなく、最終追い切りで併せて先着してくるようなら気をつけたいといった感想。

ウーマンズハート(E)中2週
前走の新馬戦時は3週連続併せ馬で好時計が出ていて、2週連続先着とかなり良い調教内容だった。中2週での出走となる今回は、1週前追い切りでは馬なりもかなり軽めで、時計も遅いものとなった。前走時は、パドックでもかなり仕上がっているように見えたので、そこから中2週でさらに上積みという感じはない。

カリニート(D)中3週
前走は小倉芝1200m戦での新馬勝ち。前走時は2週連続併せ馬で先着していたが、特に目立つような時計ではなかった。パドックではまだ絞れそうな印象を残しつつも、今回の1週前追い切りは軽めで、時計も平凡ときていて、上積みよりも疲れが抜けきれていないような感を受ける。

グライユル(C)中4週
小柄な牝馬でデビュー戦の前走時はトモも細めで、これ以上馬体が減ると嫌だなぁという印象だった。この中間は、1週前の日曜日に坂路で終い強めに追われて、ラストは速い時計を計時している。間隔も空いているので疲れはなさそうで、あとは大きく馬体が減らなければ良さそう。

グランチェイサー(B)中10週
6月の早い段階で新馬勝ちして、余裕を持っての参戦。調教では時計の出る馬で、この中間も入厩してから速い時計を4本出していて仕上がり良く映る。牡馬にしては小柄というかコンパクトにまとまっている馬で、中間の時計も出ているので、休み明けでも太めが残ることはなさそう。

クリアサウンド(A)中5週
新馬戦時は3週連続坂路で好時計が出ていて、1週前には松山騎手騎乗で一杯に追われて直前は馬なりと、余裕がある調教過程だった。この中間も1週前に松山騎手騎乗で併せ馬で一杯に追われて先着好時計と、前走時と同じような調整が続けられており好仕上り。

サナチャン(B)中8週
前走時の調教では特に目立つ時計は出ていなかったが、流れに乗って内からスルスルと伸びて新馬勝ち。この中間は1週前に坂路で良い時計が出ていて、新馬戦時との比較でも時計が出るようになってきているので、上積みはあるかもしれない。

シコウ(B)中3週
この中間も2週前、1週前と坂路で好時計が出ていて、休み明けでも仕上がりは良さそう。前走時のパドックではうるさい面も見せていたので、最終追い切りはビッシリとやらず、馬なりでも好時計が出ているようなら、好走も期待できそう。

トライフォーリアル(C)中9週
新馬戦時は美浦南Wコースで好時計の出ていた馬だが、この中間は南W工事中のため北Cコースでの1週前追い切りとなっている。時計がかかって併せ馬でも遅れていて、やや物足りない感じ。

トロワマルス(E)中2週
新馬戦時は速い時計がほとんどなく、1週前に芝コースで併せて先着、直前はPコースで馬なりでの調整と、逆によくこの調教内容で新馬勝ちしたなぁと言った感じの臨戦過程。この中間も1週前にPコースで軽めの調整で、特に狙ってみたいという感触はない。

ペールエール(A)中4週
新馬戦時は乗り込み量も豊富で、毎回のように好時計が出ていて能力を窺わせていたことから本命視し◎1着。この中間も乗り込み豊富で、1週前にはCWを長めから併せて先着と、引き続き調子は良さそう。

モーベット(B)3ヶ月
6月に新馬勝ちしての休み明け。牧場でもある程度仕上げてきているため、トレセンではすぐに速い時計が出ていて仕上りは良さそう。

ウインカーネリアン(A)中7週
新馬戦では2着で、勝った馬は強かったがそのレースの3着馬と5着馬はすでに未勝利勝ちしており、やはりレース自体のレベルが高かった。その後2戦目でこの馬自身も未勝利勝ちを果たし、この中間も2週前、1週前、直前の日曜日と坂路で好時計が出ていて、引き続き調子は良さそう。

カイアワセ(C)中2週
新馬戦7着、未勝利戦1着で今回中2週での参戦。坂路で調教されている馬だが、終いの時計がかかり気味で、そのあたりの時計が詰まってくるようなら上積みもありそう。

セツメンノトビウオ(D)中6週
前走2戦目で勝ち上がり。この中間も2週前、1週前と乗込み自体は豊富だが、目立つ時計は出ておらず、ちょっとこの時計では厳しそう。

タイムマシン(D)中3週
新馬戦3着の後、間隔を空けての未勝利戦で勝ち上がり。今回中3週での出走となるが、新馬戦時からの調教時計を見返すと、Pコースでは速い時計が出るが坂路ではまだ速い時計が出ていない、というか出せていない印象で、その点は気になる。

ビッククインバイオ(B)中8週
新馬戦3着、未勝利戦1着で今回中8週での出走。前走時は坂路での時計も特に目立たなかった馬だが、この中間は間隔にも余裕があり1週前追い切りでは坂路でかなり速い時計が出ていて、状態は前走以上。


◇今回は新潟2歳S編でした。
夏の新潟競馬で思い出すのがフジキセキの勝った新馬戦です。当時は栗東の坂路調教馬がかなり活躍していた時代で、個人的にも競馬の予想をするにあたって調教内容をかなり重視するようになっていた時期でした。
新馬戦に関しても、それまではほとんど見ることもなかったのですが、競馬を始めた当時活躍していたオグリキャップスーパークリークイナリワンの子供たちがデビューする年ということもあり、注目して観るようになり始めた頃でもありました。
そんなこちらの期待とは裏腹に、3強の子供たちはなかなか勝ち上がる馬が現れず、同じくその年に産駒がデビューしたサンデーサイレンスの子供たちが勝ちまくるという、思い描いていたものとは違う未来がやってきてしまったなぁ、という印象を拭い切れないまま競馬を見ていました。
そんな夏の終わりも近づいた、20数年前のちょうど今頃。
新馬戦に出走する馬の調教タイムを見ていると、1頭だけ栗東坂路で古馬OP馬でもなかなか出せないような時計を出している馬がいました。何かの間違いではないかと思ったくらいでしたが、その馬のレースを見てさらに衝撃を受けました。当時の新潟は右回りで行われており、レースは内回りの芝1200m戦。その馬はスタートで出遅れ、普通なら1番人気のシェルクイーンが好位から直線で抜け出して勝ちパターンの競馬だったところ、直線に向く際に先頭に立つ勢いで好位まで押上げ、そこから直線だけで8馬身の差をつけての圧勝。そう、フジキセキの新馬戦です。( https://prc.jp/jraracingviewer/contents/yushun/073.html )
この衝撃的なレースをオンタイムで観ていたからこそ、新馬戦の予想を好んでするようになり、調教を重視した予想スタンスを取り続けていると言ってもいいくらい、そんなターニングポイントのレースだったと思っています。私にとって、これほど競馬予想に関して影響を受けたレースは、後にも先にも他にはないかもしれません。それから20数年、いつかあの時の衝撃を超えるようなレースを観てみたいとも心のどこかで思いながら、新馬戦予想を楽しんでいる自分が今もここにいます。

それでは次回、新潟記念編(予定)でお会いしましょう。

※新潟2歳S出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2019年8月7日(水) 17:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2019年08月07日号】週末メイン「1点」分析EXTRA編(162)
閲覧 1,899ビュー コメント 0 ナイス 2



週末の注目レースを伊吹雅也プロが「1点」の傾向に注目して分析するウマニティ会員専用コラム。「さらにプラス1!」として挙げている種牡馬別成績も含め、ぜひ予想にご活用下さい。今週のターゲットは、フェニックス賞、コスモス賞、阿蘇ステークス、エルムステークス関屋記念の5レースです。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


▼2019年08月10日(土) 小倉09R フェニックス賞
【“JRA、かつ右回りのレース”における優勝経験の有無別成績(2015年以降)】
●あり [4-4-3-8](複勝率57.9%)
●なし [0-0-1-11](複勝率8.3%)
→未勝利馬はもちろん、左回りのレースで勝ち上がった馬も不振。特別登録を行った馬のうち“JRA、かつ右回りのレース”において優勝経験があるのは、カリニートヒメサマホープホワイトの3頭だけです。

<<さらにプラス1!>>
【『血統大全』このコースの“買い”】
小倉芝1200m×ダイワメジャー×前走3着以内
→複勝率69.0%


▼2019年08月10日(土) 札幌10R コスモス賞
【前走の馬体重別成績(2013年以降)】
●470kg未満 [6-4-5-19](複勝率44.1%)
●470kg以上 [0-2-1-30](複勝率9.1%)
→馬格のある馬は過信禁物。また、前走の着順が2着以下だった馬も2013年以降[1-0-3-29](複勝率12.1%)と安定感を欠いています。


▼2019年08月10日(土) 小倉11R 阿蘇ステークス
【前走の馬体重別成績(2015年以降)】
●500kg未満 [1-1-0-23](複勝率8.0%)
●500kg以上 [3-3-4-11](複勝率47.6%)
→馬格がある馬を素直に重視したい一戦。ちなみに、前走の馬体重が500kg未満、かつ前走の条件が“JRAのレース”、かつ前走の上がり3ハロンタイム順位が5位以下だった馬は2015年以降[0-0-0-18](複勝率0.0%)と上位争いに食い込めていません。

<<さらにプラス1!>>
【『血統大全』このコースの“買い”】

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カリニートの口コミ


口コミ一覧
閲覧 552ビュー コメント 0 ナイス 8

回収率予報官です。
今週の予報の結果は表をご覧ください。

残念なことに、100%の結果が悪く、90%と入れ替わってしまいました。
言い訳っぽくなりますが説明しますと、
予測回収率は元になる指数を計算して求めています。
90%~50%はほぼ想定通りになっていますので、元の指数は信頼できます。
90%よりも100%のほうが元の指数が良い集団なので、
そこだけ逆転するのは考えられません。
つまり、「運が悪い」のだと考えています。。。
このまま続けても、近いうちにまた戻ると思いますが、
予測の精度を上げて、早く100%を達成したいと思っています。

予想コロシアムの成績とこの表に違いがありますが、以下の理由によるものです。
・表は単勝の最終オッズをもとに購入額を決めていますが、
 コロシアムはデータ作成時点で購入額を決めています
・コロシアムはレースに予測回収率100%がない場合、90%の馬を購入しています

予報対象レースの1着の結果は以下になります。

23(土) 京都 01R *4 90% × 10.0倍(5) ラボンダンス
23(土) 東京 01R 12 90% ○ 3.2倍(2) ルミナスナイト
23(土) 新潟 02R 11 70% ▲ 5.0倍(3) ワンダーシエンプロ
23(土) 京都 02R 15 80% ◎ 2.3倍(1) フルールドネージュ
23(土) 東京 02R *5 70% ○ 2.1倍(1) ディランズソング
23(土) 新潟 03R *9 70% ▲ 4.1倍(2) アルカウン
23(土) 京都 03R *7 80% ◎ 2.6倍(1) ダブルアンコール
23(土) 東京 03R *9 70% ▲ 3.7倍(1) グーガルドリームズ
23(土) 京都 04R *4 80% × 18.9倍(7) メイショウコジョウ
23(土) 東京 04R *1 90% ◎ 2.6倍(2) レリスタット
23(土) 新潟 05R 15 90% ・ 14.2倍(7) キングダムウイナー
23(土) 京都 05R 13 100% ○ 2.5倍(2) ラインハイト
23(土) 東京 05R *1 90% ○ 4.0倍(2) ソスピタ
23(土) 新潟 06R *5 80% ◎ 2.2倍(1) プティシュシュ
23(土) 京都 06R *6 80% ◎ 2.0倍(1) スマートリアン
23(土) 東京 06R *8 90% ◎ 3.8倍(1) キタノヴィジョン
23(土) 新潟 07R *5 80% ◎ 2.7倍(1) ハナブショウ
23(土) 京都 07R *8 90% ・ 30.2倍(8) カリンカ
23(土) 東京 07R 10 70% ▲ 4.5倍(2) バイキングクラップ
23(土) 新潟 08R 15 80% × 5.5倍(2) トーホウレジーナ
23(土) 京都 08R 13 90% ○ 6.5倍(3) ダノンインパルス
23(土) 東京 08R 14 100% × 12.8倍(7) ロブラリア
23(土) 新潟 09R *1 70% ・ 6.7倍(4) タピゾー
23(土) 京都 09R *9 70% ▲ 4.4倍(2) アイアンバローズ
23(土) 東京 09R *2 90% ◎ 3.6倍(2) パラスアテナ
23(土) 新潟 10R *4 80% × 16.8倍(5) バビット
23(土) 京都 10R *8 90% ・ 20.6倍(8) トップウイナー
23(土) 東京 10R *5 70% ◎ 2.1倍(1) リリーバレロ
23(土) 新潟 11R 14 80% ◎ 3.6倍(1) フォッサマグナ
23(土) 京都 11R *5 80% ○ 5.3倍(3) オメガパフューム
23(土) 東京 11R *7 90% × 7.6倍(5) アイスストーム
23(土) 新潟 12R *8 70% ・ 16.3倍(7) ロゼフェニックス
23(土) 京都 12R *6 100% ▲ 7.9倍(4) ドラグーンシチー
23(土) 東京 12R 12 70% △ 5.7倍(2) シネマソングス
24(日) 新潟 01R *5 80% ○ 2.9倍(1) デトロイトテソーロ
24(日) 京都 01R *3 70% ▲ 4.1倍(2) トモジャアルマンド
24(日) 東京 01R *4 90% ◎ 2.5倍(1) サンキーウエスト
24(日) 新潟 02R *5 80% ▲ 6.3倍(5) ヤサカパフィー
24(日) 京都 02R *7 80% ○ 5.1倍(3) メイショウケアラシ
24(日) 東京 02R 13 80% △ 6.4倍(4) ロワマージュ
24(日) 新潟 03R *7 90% ▲ 4.5倍(3) ライトマイファイア
24(日) 京都 03R 12 80% ○ 2.7倍(2) ムジカ
24(日) 東京 03R *4 90% ▲ 3.7倍(2) アイブランコ
24(日) 京都 04R 15 90% ▲ 3.8倍(2) コンフィテーロ
24(日) 東京 04R *2 70% ◎ 1.9倍(1) ルカ
24(日) 新潟 05R 15 60% △ 4.0倍(2) アドマイヤミモザ
24(日) 京都 05R *8 80% ○ 2.8倍(1) ウインサンフラワー
24(日) 東京 05R 15 80% ◎ 1.4倍(1) タイキラッシュ
24(日) 新潟 06R *8 80% ◎ 1.8倍(1) パーディシャー
24(日) 京都 06R 14 100% ・ 18.6倍(7) カリニート
24(日) 東京 06R *7 80% ◎ 1.6倍(1) サクラトゥジュール
24(日) 新潟 07R *1 80% ◎ 3.2倍(2) トゥルボー
24(日) 京都 07R *6 80% △ 7.3倍(4) ゴールデンウェル
24(日) 東京 07R 12 90% △ 7.9倍(5) モレッキ
24(日) 新潟 08R 13 90% ▲ 9.5倍(4) タガノスカイハイ
24(日) 京都 08R *4 80% ○ 6.1倍(2) ジョニーズララバイ
24(日) 東京 08R *3 70% ◎ 1.5倍(1) ドナアトラエンテ
24(日) 新潟 09R 12 80% × 7.2倍(4) アヴォンリー
24(日) 京都 09R *9 90% ・ 35.4倍(7) オスカールビー
24(日) 東京 09R *4 80% ◎ 1.9倍(1) バスカヴィル
24(日) 新潟 10R 12 90% ・ 35.9倍(9) レッドアルマーダ
24(日) 京都 10R 13 70% ◎ 4.1倍(1) ミヤジコクオウ
24(日) 東京 10R *4 90% ▲ 4.5倍(2) アビーム
24(日) 新潟 11R 10 80% ◎ 2.8倍(1) ライオンボス
24(日) 京都 11R *6 80% ○ 6.2倍(3) ミスマンマミーア
24(日) 東京 11R *4 80% ◎ 1.6倍(1) デアリングタクト
24(日) 新潟 12R 13 70% ・ 13.6倍(6) スズカモナミ
24(日) 京都 12R *1 90% △ 13.2倍(7) マイネルカイノン
24(日) 東京 12R 11 90% △ 6.1倍(4) ネオブレイブ

 ナリタブライアン 2019年12月13日(金) 13:02
2019年秋G1馬当て 第10戦朝日杯フューチュリティS
閲覧 384ビュー コメント 14 ナイス 59

前週は、馬券は購入直前で変更したので取れましたが、
こちらへのアップを忘れてましたσ(^_^;

今週も、来年へ向けて楽しみな一戦
自分は、今のところレッドベルジュールで行こうかと

1枠1番 ジュンライトボルト(牡2、栗東・友道) 岩田康
1枠2番 ビアンフェ(牡2、栗東・中竹) 藤岡佑

2枠3番 ペールエール(牡2、栗東・安田隆) O.マーフィー
2枠4番 トリプルエース(牡2、栗東・斉藤崇) W.ビュイック
 
3枠5番 マイネルグリット(牡2、栗東・吉田) 国分優
3枠6番 サリオス(牡2、美浦・堀) R.ムーア

4枠7番 ウイングレイテスト(牡2、美浦・青木) 松岡
4枠8番 タイセイビジョン(牡2、栗東・西村) 武豊

5枠9番 グランレイ(牡2、栗東・池添学) 池添
5枠10番 エグレムニ(牡2、栗東・加用) 福永

6枠11番 カリニート(牡2、栗東・大根田) 幸
6枠12番 レッドベルジュール(牡2、栗東・藤原英) C.スミヨン

7枠13番 プリンスリターン(牡2、栗東・加用) 原田
7枠14番 タガノビューティー(牡2、栗東・西園) 和田

8枠15番 メイショウチタン(牡2、栗東・本田) 松山
8枠16番 ラウダシオン(牡2、栗東・斉藤崇) C.ルメール

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 Haya 2019年12月13日(金) 07:00
【~術はある~】(2019.12.13.)(ターコイズS、朝日杯FS) 
閲覧 638ビュー コメント 0 ナイス 5

おはようございます!(=^・^=)
いつもブログ訪問される方々、ありがとうございます。
ついでに応援”ポチ”もよろしくお願いします。

本年も押し詰まってまいりましたが、
この時期としては暖かく競馬日和が続いていますね!?
ただ、我が懐は寒波に襲われ始めて、このまま停滞するのか?
心配です…。

【週間スケジュール】

一週間の基本的なブログスケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : お休み
火曜日 : 週末の重賞(日刊馬番コンピ指数活用術予想篇)
水曜日 : 週末の重賞(血 統データ活用術予想篇)
木曜日 : 週末の重賞(インパクトデータ活用術予想篇)
金曜日 : 先週末重賞に関する回顧(日記)等
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(ハイブリッド指数活用術予想篇)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(ハイブリッド指数活用術予想篇)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧

水曜TARGET frontier JVから血統データへ変更。
木曜インパクトデータをアップデート。

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ブログのアドレス   https://89923493.at.webry.info/

宜しくお願い致します。

【活用術予想 第12期 途中経過】
第12期(11月30日~12月28日)9日間(ステイヤーズS~ホープフルS:全11戦)

先週末は、当てる事ができたのか!?

土曜、G3中日新聞杯では、4頭を推奨。
(アイスバブル、カヴァル、サトノソルタス、タニノフランケル)
馬番コンピの予想では、(6⇒7,1,16,9,3,8,13)狙いを参考にして、
3番カヴァル軸で勝負!
ワイド(3⇒4,5,6,10,14)
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

土曜「中日新聞杯」の軸馬カヴァルは、後方待機から直線で弾けて優勝…のはずが内側から伸びてはいるが12着惨敗。優勝したサトノガーネットと同じような位置取りも、最後の直線での進路選択?外側だったら…残念。反省点として、軸馬の選択は勿論、相手馬の選択?根本的に間違った予想では、当てることは無理。基本的には、後半3F上位馬(1~4位)ボックスでワイド狙い!ちなみに1着=3位、3着=4位を6点で1320円。


日曜、G3カペラステークスでは、4頭を推奨。
(コパノキッキング、ゴールドクイーン、テーオージーニアス、ドリュウ)
馬番コンピの予想では、(7⇒4,14,12,15)狙いを参考にして、
4番ゴールドクイーン軸で勝負!
馬連(4⇒1,7,10,12,15)
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

土曜「カペラS」の軸馬ゴールドクイーンは、スターと良く先頭のまま直線で弾けて優勝…のはずが失速?馬群に沈み込み5着入線。反省点として、軸馬の選択?過去の脚質傾向も(後方⇒後方⇒後方)の組合せ。逃げ馬を選択した時点でハズレ、人気に惑わされた残念な結果。基本的に軸馬で狙うなら、差しor追込み馬。相手馬も後半3F上位馬(1~4位)狙い!


日曜、G1阪神ジュベナイルフィリーズでは、3頭を推奨。
(ウーマンズハート、クラヴァシュドール、リアアメリア)
馬番コンピの予想では、(15,10,3,4)ボックス狙いを参考にして、
15番リアアメリア軸で勝負!
3連単(15⇒3,10⇒3,4,6,7,9,10)
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

日曜「阪神ジュベナイルフィリーズ」の軸馬リアアメリアは、後方待機から直線で弾けて優勝…のはずが大外から伸びてはいるが届かず6着入線。反省点として、軸馬の選択?やはり、未完成の2歳戦は人気に惑わされ…残念。基本的には、下手に軸馬を決めず、ハイブリッド指数上位馬(1~5位)のボックス狙い!ちなみに1着=4位、2着=5位、3着=2位でした。



【先週ブログのなかで推奨した結果】
中日新聞杯=アイスバブル(9着)、カヴァル(12着)、サトノソルタス(5着)、タニノフランケル(14着)

カペラS=コパノキッキング(1着)、ゴールドクイーン(5着)、テーオージーニアス(2着)、ドリュウ(8着)

阪神JF=ウーマンズハート(4着)、クラヴァシュドール(3着)、リアアメリア(6着)


【今週の重賞データ 検証&有力馬】

【ターコイズS】(芝1600㍍戦)(3歳以上オープン牝馬ハンデ)
【好走データ篇】【プラスデータ】
①ローテーション(中3~9週)
②馬 齢(3~5歳)
③前走クラス(重賞組、3勝クラス勝ち馬)
④前走着差(~0.9秒以内)
⑤実 績(重賞3着以内経験馬)

今年出走予定馬で検証(項目順に該当外馬を消去)
①該当外:トロワゼトワル、ハーレムライン、フィリアプーラ、モアナ、リバティハイツ
②該当外:デンコウアンジュ、フロンテアクイーン
③該当外:ウインシャトレーヌ(除外対象馬:ウインファビラス、クリノアリエル、メイショウオワラ)
④該当外:コントラチェック、フローレスマジック(除外対象馬:ブランノワール)
⑤該当外:エスポワール、オールフォーラヴ、メイショウグロッケ

【該当馬のみ検証】
1⃣(芝)1600㍍戦実績(連対率/複勝率)
2⃣中山競馬場(芝)実績(連対率/複勝率)

シゲルピンクダイヤ  1⃣(1-2-1-0)75%/100%  2⃣未出走
ダノングレース  1⃣(0-0-0-2)0%/0%  2⃣(1-1-0-2)50%/50%
ディメンシオン  1⃣(3-1-0-3)57%/57%  2⃣(0-1-0-1)50%/50%
【除外対象馬】
アマルフィコースト  1⃣(1-1-1-1)50%/75%  2⃣未出走
メイショウショウブ  1⃣(0-2-2-2)33%/66%  2⃣(0-1-0-0)100%/100%

【ターコイズSの有力馬】
シゲルピンクダイヤ、ダノングレース、ディメンシオン


【朝日杯フューチュリティステークス】(芝1600㍍戦)(2歳オープン)
【好走データ篇】【プラスデータ】
①前走着順(勝ち馬、重賞連対経験馬)
②前走距離(芝1600㍍以上)
③前走着馬体重(466~500㌔)

今年出走予定馬で検証(項目順に該当外馬を消去)
①該当外:カリニート、ジュンライトボルト
②該当外:エグレムニ、グランレイ、タイセイビジョン、タガノビューティー、ビアンフェ、プリンスリターン、マイネルグリット、メイショウチタン、ラウダシオン
③該当外:クリノプレミアム、サリオス

【該当馬のみ検証】
1⃣(芝)1600㍍戦実績(連対率/複勝率)
2⃣右回り(芝)実績(連対率/複勝率)

ウイングレイテスト  1⃣(1-2-0-0)100%/100%  2⃣(1-1-0-0)100%/100%
トリプルエース  1⃣(0-0-0-1)0%/0%  2⃣(1-1-0-1)66%/66%
ペールエール  1⃣(0-1-1-0)50%/100%  2⃣(0-0-1-0)0%/100%
レッドベルジュール  1⃣(2-0-0-0)100%/100%  2⃣(2-0-0-0)100%/100%

【朝日杯フューチュリティステークスの有力馬】
ウイングレイテスト、トリプルエース、ペールエール、レッドベルジュール


【今週の有力馬】
ターコイズS=シゲルピンクダイヤ、ダノングレース、ディメンシオン

朝日杯FS=ウイングレイテスト、トリプルエース、ペールエール、レッドベルジュール


過去10年のレース傾向(1番人気の信頼度)
ターコイズS=中山(芝)1600㍍=C(71)内枠有利
朝日杯FS=阪神(芝)1600㍍=B(75)外枠有利

【日刊馬番コンピ指数活用術予想 結果報告】
(中日新聞杯)
【馬連】で
馬番コンピ指数1位から
指数2~8位までの7頭へ流して7点。
(6⇒7,1,16,9,3,8,13)
結果 4⇒9⇒7
指数9位⇒5位⇒2位
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

(カペラS)
【馬連】で
馬番コンピ指数1位から
指数2~5位までの4頭へ流して4点。
(7⇒4,14,12,15)
結果 7⇒12⇒14
指数1位⇒4位⇒3位
結果は、的中!(馬連900円)

(阪神ジュベナイルフィリーズ)
【馬連】で
馬番コンピ指数1~4位までの4頭ボックス 6点。
(15,10,3,4)ボックス
結果 4⇒9⇒10
指数4位⇒6位⇒2位
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

【今週末の重賞レースの馬番コンピ指数活用術予想篇】

(ターコイズS)
【馬連】で
馬番コンピ指数5位から
指数1、2、11~14位までの6頭へ流して6点。

(朝日杯フューチュリティステークス)
【馬連】で
馬番コンピ指数1、2位から
指数6~10位までの5頭へ流して10点。

詳細は、ブログまで訪問して下さい。
ブログのアドレス  https://89923493.at.webry.info/
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2020年5月24日3歳1勝クラス1着
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2020年5月24日 3歳1勝クラス 1着
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