グランレイ(競走馬)

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グランレイ
グランレイ
写真一覧
抹消  鹿毛 2017年3月21日生
調教師池添学(栗東)
馬主名古屋友豊 株式会社
生産者前谷 武志
生産地新ひだか町
戦績32戦[3-4-6-19]
総賞金8,704万円
収得賞金1,500万円
英字表記Gran Rey
血統 ルーラーシップ
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
エアグルーヴ
ミラクルベリー
血統 ][ 産駒 ]
ファルブラヴ
ミラクルワウ
兄弟 アルスラーンユーヴェリア
市場価格1,944万円(2018北海道サマープレミアムセール)
前走 2024/05/26 渡月橋ステークス
次走予定

グランレイの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/05/26 京都 12 渡月橋S 3勝クラス 芝1400 1661165.21410** 牡7 58.0 荻野極池添学 472
(-6)
1.20.5 0.433.8⑪⑪サトノペルセウス
24/04/14 阪神 10 立雲峡S 3勝クラス 芝1600 1181120.989** 牡7 58.0 池添謙一池添学 478
(+6)
1.33.4 0.734.1⑧⑦セオ
24/02/25 小倉 11 下関S 3勝クラス 芝1200 1771419.9105** 牡7 58.0 荻野極池添学 472
(-4)
1.09.3 0.334.2⑪⑪カンチェンジュンガ
24/01/28 小倉 11 巌流島S 3勝クラス 芝1200 181114.8811** 牡7 57.0 斎藤新池添学 476
(+8)
1.09.7 0.734.9⑮⑬ヤクシマ
23/10/07 京都 10 長岡京S 3勝クラス 芝1400 154620.099** 牡6 57.0 藤懸貴志池添学 468
(+4)
1.20.8 0.634.3⑪⑪メイショウソラフネ
23/09/02 小倉 11 テレQ杯 3勝クラス 芝1200 134515.263** 牡6 57.0 藤懸貴志池添学 464
(-8)
1.08.3 0.133.7⑫⑫バンデルオーラ
23/08/19 小倉 11 佐世保S 3勝クラス 芝1200 11788.556** 牡6 58.0 藤懸貴志池添学 472
(-12)
1.07.7 0.634.1⑧⑦メイショウゲンセン
23/05/28 京都 12 渡月橋S 3勝クラス 芝1400 143315.9912** 牡6 58.0 藤懸貴志池添学 484
(+12)
1.22.0 1.234.2⑩⑩ホウオウノーサイド
23/02/26 小倉 11 下関S 3勝クラス 芝1200 17489.752** 牡6 58.0 藤懸貴志池添学 472
(-6)
1.09.0 0.034.1⑩⑩エナジーグラン
23/01/29 小倉 11 巌流島S 3勝クラス 芝1200 1861124.183** 牡6 57.0 北村友一池添学 478
(+14)
1.09.3 0.235.0⑧⑨スンリ
22/10/08 阪神 10 戎橋S 3勝クラス 芝1400 182324.1712** 牡5 56.0 池添謙一池添学 464
(-2)
1.20.4 0.735.3⑦⑦エルカスティージョ
22/09/03 小倉 11 テレQ杯 3勝クラス 芝1200 18116.829** 牡5 56.0 松山弘平池添学 466
(0)
1.08.4 0.734.4⑩⑨セルフィー
22/08/20 小倉 11 別府S 3勝クラス 芝1200 126712.562** 牡5 57.0 川須栄彦池添学 466
(-8)
1.07.4 0.133.3⑨⑧ハリーバローズ
22/06/25 阪神 10 水無月S 3勝クラス 芝1400 1581526.4813** 牡5 57.0 松山弘平池添学 474
(0)
1.21.6 1.636.3④④ストーンリッジ
22/04/30 阪神 10 芦屋川S 3勝クラス 芝1200 16365.9212** 牡5 57.0 富田暁池添学 474
(+8)
1.08.7 0.733.7⑯⑯カリボール
22/02/27 小倉 11 下関S 3勝クラス 芝1200 18234.117** 牡5 57.0 藤懸貴志池添学 466
(-6)
1.08.2 0.833.9⑰⑭トップオブメジャー
22/01/30 小倉 11 巌流島S 3勝クラス 芝1200 188166.733** 牡5 55.0 藤懸貴志池添学 472
(+4)
1.07.9 0.633.5⑯⑯メイショウミモザ
21/11/13 阪神 12 3歳以上2勝クラス 芝1400 13573.021** 牡4 57.0 池添謙一池添学 468
(-2)
1.22.0 -0.035.6モンファボリ
21/10/24 阪神 9 北摂特別 2勝クラス 芝1200 138132.518** 牡4 57.0 松山弘平池添学 470
(+4)
1.08.9 0.634.6スーパーウーパー
21/08/22 小倉 9 耶馬渓特別 2勝クラス 芝1200 137113.822** 牡4 57.0 松山弘平池添学 466
(-4)
1.08.4 0.034.4テイエムイダテン

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グランレイの関連ニュース


≪2024/5/26(日) 買ってはいけないG1日本ダービー、G2目黒記念ほか≫

「買ってはいけない」とは・・・予測回収率が低く、文字通り馬券購入の際には避けることをおすすめする馬。
なお、予測回収率が高い馬は回収率予報官プロ提供予想内「一言コメント」および「コメント」欄に記載しています。

メインレースの単勝の予測回収率が低い馬です。
馬券購入の際には避けることをおすすめします。
(2022~23年実績:1,800件中/1着62件/払戻86,900円/回収率48%)

■東京11R 芝2400m 3歳オープン 15:40 G1日本ダービー東京優駿
 ⑤ 60% 36.9倍(9) ダノンデサイル
 ⑩ 60% 100.4倍(14) サンライズジパング
 ⑪ 60% 16.4倍(8) シュガークン
 ⑭ 60% 47.9倍(11) ゴンバデカーブース
 ⑰ 60% 70.8倍(12) ショウナンラプンタ

■東京12R 芝2500m 4歳上オープン 17:00 G2目黒記念
 ⑪ 60% 60.8倍(11) ダンディズム

■京都11R 芝1800m 3歳オープン 16:05 白百合S
 ④ 50% 31.3倍(9) フユソウビ
 ⑤ 60% 8.8倍(6) タガノヘラクレス

■京都12R 芝1400m 4歳上3勝クラス 16:40 渡月橋S
 ⑪ 60% 42.1倍(12) グランレイ
 ⑮ 60% 23.2倍(9) サウンドブライアン
 ⑯ 60% 77.8倍(15) タイセイシェダル

・買ってはいけない 各レースの人気馬

各レースの出走馬で、単勝オッズ6.0以下かつ予測回収率60%以下の一覧です。
(2022~23年実績:1,383件中/1着210件/払戻76,850円/回収率56%)

東京04R ⑦ 60% 5.7倍(2) モンタンヴェール
東京06R ⑤ 60% 3.9倍(2) レシプロシティ
京都07R ③ 60% 3.4倍(2) ダイヤモンドハンズ
東京10R ② 50% 6.0倍(2) ラップスター
京都10R ③ 60% 3.7倍(1) ボルザコフスキー


≪2024/5/26(日) 単勝万馬券を狙え≫

対象レースの単勝の予測回収率90%以上の出走馬で最もオッズの高い馬です。
単勝以外の券種でも、この馬を絡めるとオトクですよ。
(2022年7月30日札幌11R、1着フォーワードアゲン/単勝払戻13,420円)

東京11R ⑱ 90% 127.3倍(17) エコロヴァルツ


※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。

開催競馬場・今日の出来事、明日の取消・変更等(2月24日(土曜)) 2024年2月24日() 18:00

<今日の出来事>
■第2回中山第1日(2月24日(土曜))
●競走中疾病
4R
6番 ダノンレーニア(江田 照男騎手)
競走中に鼻出血を発症
8R
12番 コレクテイニア(吉田 豊騎手)
競走中に鼻出血を発症

<明日の取消・変更等>
■第2回中山第2日(2月25日(日曜))
取消・変更等はございません(17時30分現在)


<今日の出来事>
■第1回阪神第1日(2月24日(土曜))
●競走中止
6R
11番 キスオンザチーク(松若 風馬騎手)
疾病を発症したため、最後の直線コースで競走を中止
馬:右前肢跛行
騎手:異状なし
●競走中疾病
1R
15番 アジアノハナ(酒井 学騎手)
競走中に鼻出血を発症

<明日の取消・変更等>
■第1回阪神第2日(2月25日(日曜))
本日【2月24日(土曜)】の土曜日夜間発売は通常どおり行います


<今日の出来事>
■第2回小倉第5日(2月24日(土曜))
●競走中止
3R
13番 ヴィシェラ(☆佐々木 大輔騎手)
疾病を発症したため、3コーナーで転倒し競走を中止
馬:右第3中手骨開放骨折(予後不良)
騎手:胸部の負傷
8R
2番 タガノペルマネンテ(中村 将之騎手)
2周目1号障害飛越着地時につまずいて騎手が落馬したため、競走を中止
馬:右第3指骨々折
騎手:異状なし
●競走中疾病
5R
5番 エクセルゴールド(丹内 祐次騎手)
競走中に鼻出血を発症
●騎手変更
5R
9番 キットハナガサク
☆佐々木 大輔騎手(54.0kg)⇒富田 暁騎手(55.0kg)
6R
9番 エピメテウス
☆佐々木 大輔騎手(56.0kg)⇒藤岡 康太騎手(57.0kg)
7R
14番 イノセンス
☆佐々木 大輔騎手(54.0kg)⇒荻野 極騎手(55.0kg)
9R
9番 イミュータブル
佐々木 大輔騎手(58.0kg)⇒秋山 真一郎騎手(58.0kg)
10R
2番 ディサイド
佐々木 大輔騎手(58.0kg)⇒松本 大輝騎手(58.0kg)
11R
5番 ディープレイヤー
佐々木 大輔騎手(56.0kg)⇒長岡 禎仁騎手(56.0kg)
12R
11番 メリトリオ
☆佐々木 大輔騎手(57.0kg)⇒和田 竜二騎手(58.0kg)
落馬負傷のため

●森 一馬騎手 JRA障害通算100勝達成!
4Rで、3番イフティファールが1着となり、森 一馬騎手(栗東:松永 昌博厩舎所属)は、史上30人目・現役7人目となるJRA障害通算100勝を達成しました。
(コメント)
障害100勝という数字はそこまで意識していなかったのですが、100勝目が近づくにつれて、周りから声をかけていただくことも多くなり、皆さんに応援していただけているなと感じていました。(イフティファールは、)前回の初障害でも同じ小倉のコースで頑張ってくれていましたし、その後も厩舎の方が良い状態にしてくれていたので、今日は自信を持って乗ることができました。レース後は、毎回ゴールする度に思いますが、馬に対してありがとう、よく頑張ってくれたね、という気持ちが一番に来ました。
今の自分があるのは、全て師匠の松永昌博先生のおかげで、来週で定年引退されるのは寂しい気持ちもありますが、教えていただいたことをこれからしっかり活かして一鞍一鞍頑張っていきたいと思っています。
最近は若手の騎手も障害に乗り始めたり、障害限定の免許を取る人がいたりと、ここ数年で変化が生まれてきています。障害に乗っている皆さんと切磋琢磨しながら、お客さんに盛り上がってもらえるレースができたらと思っていますので、レース数は少ないですが、応援していただけたら嬉しいです。これからも頑張ります。

<明日の取消・変更等>
■第2回小倉第6日(2月25日(日曜))
●騎手変更
1R
1番 パッカパッカブー
☆佐々木 大輔騎手(56.0kg)⇒丸山 元気騎手(57.0kg)
3R
2番 サンマルセレッソ
☆佐々木 大輔騎手(55.0kg)⇒▲永島 まなみ騎手(53.0kg)
5R
12番 ホームアンドドライ
☆佐々木 大輔騎手(56.0kg)⇒菱田 裕二騎手(57.0kg)
6R
1番 アンコーナ
☆佐々木 大輔騎手(54.0kg)⇒丸山 元気騎手(55.0kg)
7R
5番 イゾレエオリア
☆佐々木 大輔騎手(54.0kg)⇒富田 暁騎手(55.0kg)
8R
3番 アルシオーネ
☆佐々木 大輔騎手(57.0kg)⇒▲永島 まなみ騎手(55.0kg)
9R
12番 バスタードサフラン
佐々木 大輔騎手(55.0kg)⇒丸山 元気騎手(55.0kg)
10R
7番 フロムナウオン
佐々木 大輔騎手(57.0kg)⇒秋山 真一郎騎手(57.0kg)
11R
14番 グランレイ
佐々木 大輔騎手(58.0kg)⇒荻野 極騎手(58.0kg)
12R
1番 クインズステラ
☆佐々木 大輔騎手(55.0kg)⇒藤岡 佑介騎手(56.0kg)
落馬負傷のため

(JRA発表)

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【血統アナリシス】朝日杯フューチュリティS2023 中距離実績を持つ種牡馬が優勢、トニービン内包馬の大駆けにも要注意 2023年12月16日() 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は朝日杯FS2023・血統予想をお届けします!


のちに東京優駿(日本ダービー)をも制して世代の頂点に輝いた2021年ドウデュースは最たる例といえるかもしれないが、純然たるマイラーが勝ち馬になるとは限らず、むしろ中距離をこなせる下地がある馬のほうが勝ち負けになりやすい。現行コースでは、ディープインパクトが3勝、ハーツクライが2勝、この2頭の種牡馬が複数頭の勝ち馬を出しているため、まずは父が中距離実績を持つかどうかにも注目すべきだろう。

ほか、10番人気以下の2桁人気で激走した4頭に目を向けると、2015年3着シャドウアプローチ(父ジャングルポケット)・11番人気、2016年3着ボンセルヴィーソ(2代母の父トニービン)・12番人気、2019年3着グランレイ(父ルーラーシップ)・14番人気の3頭はトニービンの血脈を持つ点で共通していた。なお、前述したハーツクライも母の父がトニービンであることを気にとめておきたい。

シュトラウスは、父モーリス×母ブルーメンブラット(母の父アドマイヤベガ)。父は4歳時にマイラーとして名を馳せたが、5歳時には中距離路線へシフトして天皇賞(秋)などを制した。一方、母は5歳時にマイルCSでG1制覇を飾った晩成型のマイラー。本馬が気性面で若さをみせていることを考えると、本格化を果たすのは古馬になってからかもしれないが、秘めたる資質に賭ける価値はある。大舞台に強いRoberto系としても注目したい。

ナムラフッカーは、父スワーヴリチャード×母ナムラライラ(母の父ルーラーシップ)。まず、3代母アイリッシュピースと父系祖父ハーツクライが、年子の姉弟かつ同じサンデーサイレンス産駒という意欲的な配合が目を引くところ。また、トニービンの血脈を、父系で1本、母系で2本引いていることも興味深く、一発を狙った血統構成には惹かれるものがある。前走デイリー杯2歳Sでも非凡な末脚を披露しており、穴馬として留意したい存在だ。

ダノンマッキンリーは、父モーリス×母ホームカミングクイーン(母の父Holy Roman Emperor)。半姉に20年モイグレアスタッドSを勝ったShale、従兄に20年英ダービーの勝ち馬Serpentaineと近年も勢いのある一族で、母も12年に英1000ギニーを制するなど世代限定G1に強いことも特徴的。本馬は上記シュトラウスと同じモーリス産駒となるが、同産駒が今開催の阪神芝1600mで「2-1-2-1」と好成績を残していることも追い風だろう。


【血統予想からの注目馬】
シュトラウス ⑬ナムラフッカー ⑧ダノンマッキンリー

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【テレQ杯】入線速報(小倉競馬場) 2023年9月2日() 15:39

小倉11R・テレQ杯(3回小倉7日目 小倉競馬場  芝・右1200m サラ系3歳以上3勝クラス)は、1番手11番バンデルオーラ(単勝16.1倍/8番人気)、2番手13番タツリュウオー(単勝18.5倍/9番人気)、3番手5番グランレイ(単勝15.2倍/6番人気)で入線しています。

想定オッズは以下の通り。

馬連11-13(122.5倍) 馬単11-13(222.1倍) 3連複5-11-13(619.9倍) 3連単11-13-5(3733.1倍)

更に詳しい情報はこちら→http://umanity.jp/racedata/race_8.php?code=2023090210030711
※着順・払戻金等の確定情報は、レース結果確定後にレース結果ページにてご覧頂けます。

(注=上記は確定前情報を含みます。成績、払戻金など正確な情報につきましては、必ず今後JRA(日本中央競馬会)から発表されるものと照合してください。)

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【回収率予報ニュース! 2023/9/2(土)版】札幌2歳S、テレQ杯ほか 2023年9月2日() 09:00

皆さん、こんにちは。ウマニティ編集部です。本日は【回収率予報ニュース!2023/9/2(土)版】をお届けします。

登場してもらうのは、22年のプロ予想家デビュー以来活躍中の回収率予報官プロ。その名の通り、回収率を予測(予報)するという予想スタイルの中枢を担う「予測回収率」にまつわる「危険馬」「穴馬」の紹介を当欄では行っていただきます。


≪2023/9/2(土) 買ってはいけない 札幌2歳S、テレQ杯ほか≫

「買ってはいけない」とは・・・予測回収率が低く、文字通り馬券購入の際には避けることをおすすめする馬。
なお、予測回収率が高い馬は「プロ予想MAX」提供予想の「一言コメント」および「コメント」欄に記載しています。

メインレースの単勝の予測回収率が低い馬です。
馬券購入の際には避けることをおすすめします。
(2022年実績:894件中/1着24件/払戻31,950円/回収率36%)

■札幌11R 芝1800m 2歳オープン 15:25 G3札幌2歳ステークス
 (該当なし)

■小倉11R 芝1200m 3歳上3勝クラス 15:35 テレQ杯
 ⑤ 50% 15.1倍(8) グランレイ
 ⑦ 50% 15.8倍(10) ショウナンハクラク
 ⑧ 60% 24.2倍(11) エグレムニ
 ⑪ 60% 13.4倍(7) バンデルオーラ

■新潟11R ダート1800m 3歳上3勝クラス 15:45 古町ステークス
 ③ 60% 31.7倍(11) プレフェリータ
 ⑦ 60% 72.9倍(14) スズカマクフィ
 ⑨ 50% 15.0倍(6) フームスムート
 ⑮ 50% 98.4倍(15) アノ

・買ってはいけない 各レースの人気馬

各レースの出走馬で、単勝オッズ6.0以下かつ予測回収率60%以下の一覧です。
(2022年実績:705件中/1着113件/払戻41,300円/回収率59%)

新潟06R ⑦ 60% 3.7倍(2) ハルオーブ
札幌09R ⑪ 50% 5.6倍(2) ブランデーロック
新潟09R ① 60% 3.9倍(2) サトノトルネード

※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成の前日夜時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。
※回収率予報の説明や使い方はこちら
 https://note.com/hrrf


≪2023/9/2(土) 単勝万馬券を狙え≫

対象レースの単勝の予測回収率90%以上の出走馬で最もオッズの高い馬です。
単勝以外の券種でも、この馬を絡めるとオトクですよ。
(2022年7月30日札幌11R、1着フォーワードアゲン/単勝払戻13,420円)

新潟06R ⑩ 100% 175.6倍(17) シルバーテーラー

※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。
※回収率予報の説明や使い方はこちら
 https://note.com/hrrf

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【回収率予報ニュース! 2023/8/19(土)版】札幌日刊スポーツ杯、佐世保ステークスほか 2023年8月19日() 09:00

皆さん、こんにちは。ウマニティ編集部です。本日は【回収率予報ニュース!2023/8/19(土)版】をお届けします。

登場してもらうのは、22年のプロ予想家デビュー以来活躍中の回収率予報官プロ。その名の通り、回収率を予測(予報)するという予想スタイルの中枢を担う「予測回収率」にまつわる「危険馬」「穴馬」の紹介を当欄では行っていただきます。


≪2023/8/19(土) 買ってはいけない 札幌日刊スポーツ杯、佐世保ステークスほか≫

「買ってはいけない」とは・・・予測回収率が低く、文字通り馬券購入の際には避けることをおすすめする馬。
なお、予測回収率が高い馬は「プロ予想MAX」提供予想の「一言コメント」および「コメント」欄に記載しています。

メインレースの単勝の予測回収率が低い馬です。
馬券購入の際には避けることをおすすめします。
(2022年実績:894件中/1着24件/払戻31,950円/回収率36%)

■ 札幌 11R  芝2600m 3歳上2勝クラス 15:25 札幌日刊スポーツ杯
 ⑥ 50% 143.5倍(14) クリノキングボス
 ⑧ 60% 4.1倍(2) ダノンジャッカル
 ⑭ 60% 21.6倍(8) ソムリエ

■ 小倉 11R  芝1200m 3歳上3勝クラス 15:35 佐世保ステークス
 ⑦ 60% 19.3倍(9) トーホウディアス
 ⑧ 60% 7.5倍(5) グランレイ
 ⑩ 60% 42.1倍(10) メイショウツツジ

■ 新潟 11R  芝2200m 3歳上3勝クラス 15:45 日本海ステークス
 ⑬ 60% 108.8倍(13) マイネルミュトス

・買ってはいけない 各レースの人気馬

各レースの出走馬で、単勝オッズ6.0以下かつ予測回収率60%以下の一覧です。
(2022年実績:705件中/1着113件/払戻41,300円/回収率59%)

小倉 01R ⑰ 60% 3.7倍(1) テイエムシマジン
新潟 07R ⑧ 60% 5.8倍(2) カツノテンス
小倉 08R ⑭ 60% 2.3倍(1) フェイト
札幌 09R ③ 60% 5.0倍(2) アンテロース
札幌 11R ⑧ 60% 4.1倍(2) ダノンジャッカル

※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成の前日夜時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。
※回収率予報の説明や使い方はこちら
 https://note.com/hrrf


≪2023/8/19(土) 単勝万馬券を狙え≫

対象レースの単勝の予測回収率90%以上の出走馬で最もオッズの高い馬です。
単勝以外の券種でも、この馬を絡めるとオトクですよ。
(2022年7月30日札幌11R、1着フォーワードアゲン/単勝払戻13,420円)

札幌 01R ⑩ 90% 176.3倍(11) サンディビーチ

※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。
※回収率予報の説明や使い方はこちら
 https://note.com/hrrf

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はAA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。

毎年頭数は少なくなるレースで、今年も特別登録時点で10頭。他のレースに回りそうな馬もいて出走頭数はこれよりも少なくなる見込みですが、素質を感じる馬が多くクラシック出走のため賞金加算を狙って面白いレースになりそうです。


2月9日(日) 京都11R 第60回 きさらぎ賞(3歳G3・芝1800m)

【登録頭数:10頭】

アルジャンナ(B)3ヶ月
前走の東スポ杯2歳Sでは勝ち馬を前に見ながらのレースだったが、直線はこの馬も伸びてはいるがそれ以上に突き放されてしまい能力の差を見せつけられてしまった。調教に関してはこれまでの2戦はCW中心に追い切られていたが、この中間は坂路を中心に乗り込まれている。スッと反応できないズブい面はあるが、1週前の坂路でも好時計は出ていて仕上りは上々。

サトノゴールド(D)5ヶ月半
長期休み明けで乗り込み量が少なく、時計も物足りない。

ギベルティ(A)中6週
有馬記念当日の中山で新馬勝ち。パドックでは大観衆の中でも堂々とした感じで周回していて、精神的にしっかりしている感じに見えた。この中間は早めに栗東に移動しての調整で、1週前追い切りでは坂路を力強く駆け上がっており出来は前走以上。

グランレイ(D)中7週
この中間は前走時から間隔がある割に、乗り込み本数が少ないように思う。1週前追い切りではこれまでと同じようにコーナーリングがぎこちない面を見せており、能力以上に乗り辛い面がありそう。

クリノプレミアム(C)中9週
関東牝馬で他のレースにも登録があり、出否未定も南Wで入念に乗り込まれている。3週前、1週前と併せ馬で先着を果たしているが、調教時計がもう少し詰まってこないとオープンクラスの馬相手では厳しい面もありそう。

コルテジア(E)中3週
前走のシンザン記念では3着。ただ前2頭とは離されていて上がりも前2頭よりも遅く、あまり好評価できない3着といったほうが良い。この中間は、1週前追い切りでは併せ馬で遅れていて、新馬戦以外では併せ馬での遅れがなかった馬だけに、前走以上という感じはない。

サイモンルモンド(D)中6週
前走ダートの未勝利勝ち。出走してくるようなら、この厩舎にしては乗り込み量が少なすぎる感じ。前走時もまだ馬体が緩い感じにも見えたので、これからまだ良くなる余地を残すにしても、初芝でこの相手では好走はどうか。

ストーンリッジ(B)中9週
前走(新馬戦)時は、レース予想のコメント欄にも書いたように、デットーリ騎手の来日スケジュールの変更で出走予定のレースに狂いがあり、こちらの思っている以上に現場は大変だったと思う。そこで、厩舎も馬もジョッキーもしっかりと結果を出し、着差以上の強さを感じる内容だった。この中間は1週前追い切りで古馬のオープン馬に併せて好内容、好時計を見せていて仕上りは良さそう。クラシック出走のために、賞金加算を狙っての出走と考えて良さそう。

デアリングタクト(B)3ヶ月
新馬勝ちからの休み明けでの出走。1週前追い切りでは、松山騎手が騎乗して併せ馬で好時計。仕上りは良さそうだが、松山騎手はコルテジアでこのレースに出走予定のため、牝馬限定のエルフィンSに出走する公算が高い。

トゥルーヴィル(B)3ヶ月半
前走(新馬戦)時は乗り込み量も多く、パドックでも小気味良い感じで気分よく周回していて、馬体も無駄肉がなく好仕上がりだった。この中間は1週前にクロノジェネシスと併せて遅れはしたものの、追走して0.1秒差で時計もしっかり出ていた。この時点でこの内容なら仕上がりは良さそうで、最終追い切りでどこまで良くなってくるかといったところ。


◇今回はきさらぎ賞編でした。
少し遅くなりましたが、本年もよろしくお願い致します。
そして昨年末に行われた『第4回ウマニティ杯くりーく賞』、『第2回河内一秀記念』とたくさんの皆様のご協力で無事開催することができましたことに対し、心よりお礼申し上げます。
当日は悪天候にも関わらず、笠松競馬場まで足を運んでくれたウマニティ会員の方もいましたし、全国の競馬場や場外馬券売り場、インターネット中継などでレースを観戦してくれた方もたくさんいたと思います。何もしなければ笠松の2RC22組と4RC20組というそれほど注目されることもなく通り過ぎてしまったレースだったと思いますが、レース名をつけてウマニティ内でも宣伝して頂いたことにより、たくさんの方がレースに注目してくれて予想して馬券も買ってくれたのではないかと思います。
河内さんとくりーくの魂をレースに吹き込んだことにより、当日の笠松競馬場の馬券の売り上げが少しでも上がってくれて楽しんでくれる競馬ファンがいてくれれば何より嬉しいですし、きっと空の上でも喜んでくれていたと思っています。
競馬の仕事をさせてもらっている以上、競馬界の発展と売り上げの向上に貢献に自分に何ができるかを常に考えています。このような形で、微力ではありますが役に立っていてくれればと心底思っていますし、今後もできる限り続けていきたい(他場での開催や違う時期にも)と考えていますので、その際にはまた参加して頂くことでのご協力をお願いします。
そして後日、ドラマがひとつ。
1月8日笠松11Rフユイチゴ特別という前走が1着だった馬たちだけによるレース(笠松と名古屋ではよく行われている)に、第2回河内一秀記念を勝ったイキザマ、そして第4回ウマニティ杯くりーく賞を勝ったシャドウアロングが揃って出走しました。逃げるイキザマに、勝負どころからシャドウアロングが外から並びかけ、直線はこの2頭の一騎打ち。3コーナーからゴールまではなかなか見応えのあるレースでした。巡り合わせとはいえ魂を吹き込まれた2つのレースを勝った2頭が、次のレースでこのようなレースをしてくれて素直にうれしく、また不思議な力を感じてしまいました。そして第4回ウマニティ杯くりーく賞を勝ったシャドウアロングは、元中央馬で父がディープインパクトと良血馬。笠松に来てもオーナーの変更もしていないので、いずれはJRAに戻っていく馬なのではないかと思います。もともとJRAでは芝のレースを走っていた馬で未勝利戦2着の実績もあり、もう一度行けるところまで這い上がっていってもらいたい、そしてJRAに戻った時の馬柱の前何走かのところに「第4回ウマニティ杯くりーく賞」の名前が入っている競馬新聞を見てみたい、そんな小さな夢も抱きながら今年の競馬も楽しんでいきたいと思います。

それでは次回、フェブラリーS編でお会いしましょう。


きさらぎ賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2019年12月20日(金) 16:00 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(12/14~12/15)導師嵐山プロのスピリチュアル?ミステリアス?「青龍占術」馬券が炸裂!! 362万払戻しの一撃披露!
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14(土)に行われたG3ターコイズS、15(日)G1朝日杯FSほか、様々なスマッシュヒットが記録された先週。
好成績を収めた注目プロ予想家や、その的中の数々をご紹介していきたいと思います。
 
 
 
☆☆☆注目プロ →覆面ドクター・英プロ
15(日)G1朝日杯FSでは、○サリオスタイセイビジョン×グランレイの印で、3連単500円分を含め計48万9570円払戻しのビッグヒットを記録!他にも、中山3R2歳未勝利などの活躍をみせた先週は、週間トータル回収率123%、収支16万6070円プラスをマークし、2週連続プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →導師嵐山プロ
14(土)阪神8R3歳以上2勝クラスでは、◎アニエーゼ(単勝61.3倍)×ウインフォルティス(単勝186.4倍)△ワンダーエカルテ(単勝54.4倍)の予想で、ワイド345.0倍、149.8倍、314.7倍の総獲り(各800円分)に3連複148万6620円馬券200円分的中計362万840円払戻しのホームランを披露しています。週間トータル回収率561%、収支332万3560円プラスのトップに立っています。
 
☆☆☆注目プロ →霧プロ
14(土)は中京10R豊川特別の◎セグレドスペリオル(「一時期の不調は脱した様子。末脚生きる舞台で一発の期待」評)などで活躍をアピール。15(日)には中京9R3歳以上1勝クラスでの◎ナンゴクアイネット(単勝28.7倍)○アングルティール(同13.4倍)の馬単本線的中他、3連複2点ゲット(3着×△同着)などを含む総的中予想を披露し、計16万8980円のビッグヒットを達成しています。週末トータル回収率133%、収支11万7890円とし、2週連続週末プラスを達成しています
 
☆☆☆注目プロ →マカロニスタンダーズプロ
14(土)の勝負予想中京3R3歳以上1勝クラスで「前走は落馬のあおりを大きく受けた。スタートがまともなら」と狙った◎スマートモリガンや、阪神10R蛍池特別ウインルチル、15(日)の阪神4R2歳未勝利◎○的中、中京8R3歳以上1勝クラスで「休養効果見込めそう」と評した◎ウインラナキラ等々、随所に好調予想を連発し、全72R参戦的中率37%、回収率158%、収支16万4280円プラスをマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →いっくんプロ
14(土)の勝負予想中山4R2歳未勝利で、◎○×3連単1000円分的中を披露し134万3000円の払戻しを達成。週間トータル回収率186%、収支62万3000円プラスをマークしています。
 
 
 
この他にもnigeプロ(162%←3週連続週末プラス)、エース2号【予想マイレージクラブ限定】プロ(154%)、イレコンデルパサープロ(146%)、田口啄麻プロ(132%)、【U指数】3連単プリンセスプロ(131%)、馬っしぐらプロ(123%)、覆面ドクター・英プロ(123%)、豚ミンCプロ(123%←2週連続週末プラス)、エース1号プロ(116%←4週連続週末プラス)、ゼット1号プロ(115%←4週連続週末プラス)、新参者プロ(114%←3週連続週末プラス)、スガダイプロ(113%)、馬侑迦プロ(110%)、【U指数】3連複プリンセスプロ(105%←2週連続週末プラス)、あおまるプロ(102%)、おかべプロ(100%←5週連続週末回収率100%)が、週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
※全レースの結果情報はこちら


今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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2019年12月20日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】豪華メンバーの有馬記念、ポイントは馬場と展開
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朝日杯フューチュリティステークスは、サリオスが好位から堂々と抜け出し完勝。ビアンフェの逃げに対し外からメイショウチタンが執拗に追い掛けて行ったことで生じた厳しい流れにより、直線は差し馬が台頭する流れになった。

その中でも隙のないレースぶりで無敗の2歳チャンピオンとなったサリオスは、来春以降に楽しみが広がる好内容だった。クラシックでは距離が課題になりそうだが、2000mくらいまでは問題なくこなせそうだ。

また前述の流れになったことで、2着以下には差し馬が台頭。とりわけ3着グランレイの池添騎手は後方からゆったり追走、4角でも厳しい流れを見越してかまだ脚を溜めており、あそこでの溜めが最後の伸びにつながった。

マイルCSのインディチャンプに続き、改めて大一番での強さを見せつけた池添騎手。有馬記念フィエールマンでは、どのような騎乗を見せてくれるだろうか。


~豪華メンバーとなる有馬記念のポイントは?

さて、今週末はいよいよグランプリ有馬記念が行われる。今年はアーモンドアイの急転直下の参戦で超豪華メンバーが揃い、年末の大一番にふさわしい一戦となりそうだ。

その中でポイントの一つは、馬場状態と展開だろう。有馬記念はその年によって全く異なる表情を見せる。

キタサンブラックが逃げor先行策を打った2015~2017年は有馬記念らしい先行イン有利の競馬に。いわば昔から幾度となく見られた立ち回り勝負だった。

有馬=立ち回り勝負=内枠馬が台頭のパターンは、21世紀以降に限定しても何度となく繰り返されている。有名なところだけでも、2001年のアメリカンボスの最低人気での2着、2007年のマツリダゴッホの一撃、最近だと2014年ジェンティルドンナトゥザワールドの1~2着、2017年のクイーンズリングの2着などはいずれも内枠を生かして、ロスなく立ち回ったものだった。

一方、厳しい流れやタフな馬場になると外枠&差し馬の台頭も見られる。昨年の有馬記念は午後から雨が降り始めた結果、タフな馬場となり外枠が有利になった。

ブラストワンピースの勝利も馬場の恩恵があったのは間違いなく、3着シュヴァルグランなどは馬場の良い外からスタートし、ロスも最低限に防ぐ最高の騎乗だった。

2008年、ダイワスカーレットの逃げを追い掛けた組が失速し、最後方から飛んできたアドマイヤモナーク、2012年、ゴールドシップのマクリに先行勢が飲み込まれる中で突っ込んできたオーシャンブルーなども同様に、厳しい持久力戦の中で台頭してきた差し馬だった。

今年は中山の芝の状態がよく、順当なら内枠が有利となりそうだが、昨年同様に日曜の午後から降り出しそうな予報が気掛かりだ。また木曜の枠順発表では、クロコスミアキセキアエロリットといった先行しそうな組がいずれも外枠に配置されたのも興味深い。天候や先行勢の作る流れ次第では、内枠有利にはならない可能性もある。

現時点での注目馬はヴェロックス。安定感のあるレースぶりは内回り向きで、特に中山への適性は高い。皐月賞やダービーで見せた勝負根性も大きな武器になるだろう。あとは7枠14番をどうみるかということになるが、それはもう少し陣営のコメントや週末の天気の動向をみて決めようと思っている。

有馬記念の結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2019年12月18日(水) 16:00 覆面ドクター・英
有馬記念・2019
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まずは先週の回顧から。久々の帯封ゲットに、ウマニティ予想では4895%と大爆発で、このコラムで「有力とした2頭」のワンツー+「穴で一番手グランレイ」が3着で、3連単9万馬券、3連複3.8万の高配当となりました。的中のポイントとしては、3強(オッズ的には1強扱いでしたが)の一角だった10着レッドベルジュールが、「いかにもマイルは忙しく、前走デイリー杯2歳Sで内を突く競馬で上手く行き過ぎていたので事実上は2強」、ハミを替えて未勝利戦ながら4馬身差の楽勝をしてきたグランレイが、「血統的にもルーラーシップ×ファルブラヴ×フジキセキとスケール負けしない配合であることから3着ならありか」、というあたりだったでしょうか(ちなみに、接戦で4着だった初芝の9番人気タガノビューティーも「兄弟は芝でも走る」ということで、当コラム穴での2番手推奨馬)。香港みたいに4連単がもしあったらすごかったなあ、とも思うのですが、まあ欲張り過ぎない方がいいですよね(実馬券では欲をかいて、本命◎タイセイビジョンからの馬券の資金配分をより高めて買っていた、なんてのはナイショということで(笑))

では、話を有馬記念に移して。今年は香港を回避したアーモンドアイの出走が一番のポイントでしょう。寄稿させてもらった「競馬の天才」特集記事の執筆時点ではアーモンドアイは香港遠征予定だったのですが、出走してくるということで俄然、当然有力。この馬の取捨が馬券的中の焦点となりそうです。深読みすると、体調だけでなく香港の政情不安定(香港競馬は時折中止もありました)も、他の海外馬同様に回避の一因になっていたという可能性はあるんじゃないでしょうか(繁殖にまわってからは、産駒が出来の善し悪しに関わらず毎年1億円くらいにはなりそうですし)。余談ですが、香港のほうは"覆面禁止法”があるので今のキャラは良くないのかもしれません。当たると随分饒舌だなあ、と言われそうなので、本題に。


<全頭診断>
1番人気想定 アーモンドアイ:この馬にとっての中山2500mは、デビュー以来、安田記念ほどではないがあまり向かない条件だと思う。思うが、正直体調に関しては回避時点からあまり問題ないんじゃないかと思っているし、前走を見ても「最も強い馬に、最内を通ってください」という忖度競馬で、敢えて厳しくマークしてくる騎手というのもいないだろう(外から蓋程度ならまだしも、前をカットしたりぶつけたりしてしまうと人気度合いからしばらくネット上で叩かれそう)し......。

2番人気想定 リスグラシュー:私自身とは非常に相性の悪い馬で、これで引退してくれると思うと正直ほっと胸をなでおろしている(笑) 若いうちは、末脚にはいいものあるが、不器用でやや人気先行くらいに思っていたのだが、ハーツクライ産駒らしい成長力で本当に強くなってしまい、牡馬相手でも国内でも海外でもG1を勝つ馬となってしまった。春のグランプリ馬であり普通は本命視される立場でもあるのだろうが、歴史的名牝レベルとなってしまった今は、海外帰りでそう厳しく仕上げる必要もないのでは?とみたい(「恥ずかしくない」程度のそこそこ好走でOKではないだろうか。さすがに、タイキシャトルのように、春より結局20kg増えちゃいましたというデブデブで出てはこないだろうが)。

3番人気想定 サートゥルナーリア:ホープフルSと皐月賞のG1・2勝の中山巧者の可能性も高い一頭だが、ダービーで4着、秋の天皇賞ではアーモンドアイを負かしに行って6着と敗れ、そんなに強くないのかなあと評価を下げつつある。確かに牡馬はそう強くない世代で、成長力の問題か気性の問題か、緊張が途切れると極端に走らなくなる傾向のこの一族のせいか。

4番人気想定 ワールドプレミア:故障もあり大成しなかったワールドエースの下だけあり、能力は確かだが気性的に幼く、活躍は来年かなあと思っていた馬だが菊花賞武豊騎手の神騎乗で勝ってしまった。ただ中山だとあれは難しく、やはり本格的な活躍は来年と思われる。うまく立ち回って、そこそこ上位進出も可能かといった位置づけ。

5番人気想定 フィエールマン凱旋門賞は12着と惨敗したが、正直全然向かない条件なのによく連れていくなあ、と思って見ていた(母がフランス馬とかの問題でなく、父ディープインパクトらしい高速馬場の申し子のような馬で、凱旋門賞と適性が真逆)。その前は差しにくいコースの札幌記念と、2戦ともに使い分けの影響もあるのか適性外条件での敗戦で評価を落としており、正直秋の天皇賞とJCを使うのが良かったと思っている1頭。勝ってしまった春の天皇賞よりは、中山2500mのここはこの馬にとってはまだ乗りやすいか。海外遠征使れというのもさほど無さそうで、凱旋門賞惨敗で萎んだとかいろいろ聞こえてくるが、先述の通りあれは完全ノーカウントでいいのでは。AJCCを今年初戦で使ったのもいくら使い分けとはいえ、毎度差しにくい不向きな正直センスの無いレース選択なのだが、最後に有馬記念で頑張って「(あそこで経験してたことや、不運な使われ方や諸々あったけど)良かったね~」という一年になるのでは。

6番人気想定 スワーヴリチャード:やんちゃさが無くなり正直もう終わったかと思っていたが、JCでは得意の左回りだけあって久々の勝利。ただ中山はここまで悲惨な成績(避けて通ってきたが3回とも馬券外)で、前走JCの影響でそこそこ人気を背負いそうなここは要らないか(ただ、またマーフィー騎手が乗ってくると、右回りだろうが急坂だろうか直線が短かろうが乗りこなしてしまうのかも)。

7番人気想定 キセキ:勢いのあった昨年でもこのレースで2番人気で5着だった。菊花賞を勝ってしまったが、本質的にステイヤーではなく中距離のスピードレースくらいのほうがいいタイプなのだろう。前に行けるだけにそこそこやれそうでもあるが、調教を見ると海外遠征の疲れもあるかといった具合。週末の雨予報は、昔から「雨のキングマンボ」という格言(?)があるように父父父キングマンボがプラスに働くかもだが。

8番人気想定 ヴェロックス皐月賞2着、ダービー3着で、ライバルの抜けた菊花賞で1番人気3着と、人気を裏切り株を下げた。ただ当コラムでも3冠のうちで最も向かないと人気ほど評価していなかった距離が長すぎる菊花賞敗戦はノーカウントで良いし、ここは巻き返す絶好の舞台だろう(年明け初戦に選びそうな2200mのAJCCなどは更にピッタリな印象だが)。

9番人気想定 レイデオロ:昨年の有馬記念2着までは非常に強かったが、今年は1番人気3回と2番人気1回ながら、6着、5着、4着、11着とボロボロの結果。気持ちが切れてしまっていそうで、正直この秋の2戦は余分で、価値を下げてしまった感じ。キングカメハメハの後継で母系もディープインパクトの母とも近く、種牡馬入りしたらサンデー牝馬にもたくさんつけられるしまた快進撃が続いていくだろう。

10番人気以下想定
アエロリットリスグラシュー同様、これまた私自身とは非常に相性の悪い馬で(牡馬混合戦での強豪牝馬の扱いがやはり昔と違って互角に近くなってきていて、難しい時代になった)、終わったかと思わせつつしぶとく東京なら走り続ける。ダートで厳しいペースで逃げて好成績おさめたテイエムジンソクの近親だけに、厳しいペースで粘るのは得意なのだろう。ただ、中山のこの距離はちょっと違うのでは。

エタリオウ:「最強の1勝馬」などと言われていたが、シルバーコレクターと呼ばれていた父ステイゴールドからみるとスケール感がかなり小さい(ステイゴールド自身が負けていた当時は非常に強敵の多い時代で、サイレンススズカエルコンドルパサーグラスワンダースペシャルウィークテイエムオペラオーアグネスデジタルジャングルポケットなど、かなりの一流馬ばかり)。馬体重の増減が激しかったり、深いブリンカーに替えてみたりと、気力・体力ともに安定せずで、ここも期待薄。

シュヴァルグラン:引退を延ばして現役続行してきたが、なぜか向くであろうオーストラリアの長距離レースを使わず、ドバイやイギリスに行ったり、もうスピード的に厳しいJCを今年は使ってみたり(香港の2400mならまだやれたはず)と、チグハグ続きの一年だった。昨年3着だったこのレースも、今年はボウマン騎手でもないし厳しいのでは。

クロコスミア:3年連続今年もエリザベス女王杯2着と、6歳秋でもまだまだ元気なところをアピールしたが、前走は絶妙ペース逃げでの藤岡佑騎手のかなりの好騎乗でのものであり、再度神騎乗というのは難しいだろう。

アルアイン:中山の中距離は得意だが常に善戦するタイプが崩れだすと脆い。この2戦が14着と16着というように気持ちが途切れた中で、いつもよりかなり長い2500mは、距離通り長く感じるのでは。

スカーレットカラー:府中牝馬S勝ちで期待したエリザベス女王杯は7着と快進撃は止まった。手ごたえの割に全然伸びなかったようでマイル前後が良さそう。初の2500mは適性が高くなさそう。

スティッフェリオオールカマー勝ちもあり、中山適性自体は高そうだが、アエロリットキセキのいるここは楽逃げ不可で、好走は難しそう。

クレッシェンドラヴ福島記念勝ちのあるステイゴールド産駒で、これまで福島での好走が多く、似た感じのある中山競馬場の適性自体はありそうなのだが、G3をやっと勝っただけに実力的にまだ足りないか。

ヴァイスブリッツ:1勝クラス辛勝直後で、実力が足りない。


<まとめ>
有力:アーモンドアイフィエールマン

ヒモに:ヴェロックスキセキワールドプレミア

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2019年12月12日(木) 18:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2019朝日杯フューチュリティステークス
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はAA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月15日(日) 阪神11R 第71回朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・芝1600m)

【登録頭数:17頭】(フルゲート:18頭)

タイセイビジョン<B>(中5週)
坂路で好時計の出る馬だが、前走時もまだトモが寂しく映り距離が延びての不安あり。前走時は関東への輸送もあったため直前は軽めの調整で、今回は関西での競馬なのでビッシリ追って仕上げてきそう。
<1週前追い切り>
坂路で併せ馬。もともと速い時計の出る馬だが、これまでと同じように終いしっかりした走りで伸び脚は抜群。

ビアンフェ<C>(中5週)
前走時は休み明けで関東への輸送がある割に直前だけ一杯に追われていた。+24キロで、調教だけ見ればここへの叩き台といった内容だった。ただ逆に言えば、乗り込み不足での好走で、2走ボケの心配があるかもしれない。
<1週前追い切り>
坂路単走。時計的には前走時と変わらない感じも、終いの伸びがやや物足りなく見えた。

マイネルグリット<D>(中5週)
この厩舎は土曜と火曜に強めの追い切りを行うことが多いが、1週前追い切りは木曜といつものスタイルではない。前走時のパドックでは胸前がかなりガッチリしていて、馬体だけ見ると短距離馬に見える。
<1週前追い切り>
CW単走。終いに首が上がり気味で、伸び脚が甘い。

レッドベルジュール<B>(中4週)
休み明けの前走時はトレセンで1ヶ月半ほど乗り込まれていて、馬体は+28キロ。どこが太いという感じではなく全体的に大きくなった感じで、半分は成長分といって良さそうだった。気合い乗りも抜群で、この中間も1日(日)、4日(水)とCWで速い時計を出していて、最終追い切りで重たい感じがなければ前走以上の走りが期待できそう。
<1週前追い切り>
CW併せ馬の内。追われて先着も、まだ重め感が少しある。

サリオス<A>(中9週)
大きな馬で新馬、前走とお腹のあたりがまだボテーッと映り、まだまだ絞れそうな馬体だったがレースでは強い内容。間隔にも余裕があり、乗り込み量も豊富で今回は輸送もあるので前走以上の状態で出走できそう。
<1週前追い切り>
南W3頭併せの内。ほとんど持ったままでも、手応えに余裕あり。

ウイングレイテスト<B>(中4週)
休み明けの前走は、キビキビした動きで出来は良さそうだったが、輸送もあって+12キロと見た目まだ余裕のある馬体だった。
この中間も乗り込まれているが、時計的には前走時よりもかなり軽めの調整。もう一度輸送もあるので、上積みよりは前走の反動が出ないように調整されている感じ。
<1週前追い切り>
南W併せ馬の内。だいぶ足跡がたくさんついた馬場でも、走りに勢いがあり終いもしっかりと伸びていて調子が良さそう。

トリプルエース<D>(中4週)
これまでは坂路中心に追い切られてきたが、この中間は2週前、1週前とCWでの追い切りに変えてきた。調教内容を変えてきたということは、距離に不安があることを意識しているのかもしれない。
<1週前追い切り>
CW単走。終いに首が上がっていて、前に伸びきれない。

プリンスリターン<C>(3ヶ月)
9月のききょうSを勝っての休み明け。調教ではあまり遅れたことのない馬だが、この中間は併せ馬での遅れがあり、先着がなく、夏場の好調教と比べると何か物足りない。
<1週前追い切り>
坂路で併せ馬。久々で併せ馬では遅れたが終いの走りは力強さがあり、出来自体は悪くなさそう。

ペールエール<B>(中4週)
この馬は1週前の追い切りをCW(併せ馬)で追われるが、前走時だけ遅れていてパドックでもマイナス体重といえど緩さが残る馬体だった。今回の1週前追い切りでは併せ馬で先着しており、前走を使われての上積みはありそう。
<1週前追い切り>
CW併せ馬の内。フワフワした感じの走りで、追い比べで先着こそ果たしているが、重心が高くもうひと伸びほしい感じ。

ラウダシオン<C>(中8週)
この中間は2週前の併せ馬で遅れて1週前も単走馬なりと、間隔に余裕がある割に物足りない内容。
<1週前追い切り>
CW単走。併せ馬だと勝負根性を見せる馬だが、今回は単走馬なりで走りに力強さがない。

エグレムニ<C>(中3週)
この中間は間隔も詰っているので、1週前は坂路での追い切りと状態キープを優先。
<1週前追い切り>
坂路で併せ馬。力強さはないが先着。回転の速い走りでいかにも短距離馬といった感じがある。

タガノビューティー<B>(中8週)
ダートで2連勝中。もともとスタートは遅い馬だが、前走時の芝スタートでの走りを見ると前半は追走に苦労しそう。
<1週前追い切り>
CW併せ馬の外。力強い走りも、重心が高く併走相手もしぶとく抜かせず。

カリニート<E>(中1週)
中1週と間隔が詰まっているため、1週前は速い時計は出していない。

グランレイ<D>(中6週)
間隔は空いているが、1週前に速い時計を出しただけで調子をキープする調整内容。
<1週前追い切り>
映像なし。CWを長めから池添騎手騎乗で追い切られ、馬なりで前走時と同じような時計が出ていて悪くない。

ジュンライトボルト<D>(中2週)
友道厩舎の馬でこれまでOP馬相手に併せ馬で追い切られたこともあるが、まだ非力な感じの走りで力強さがほしい感じ。
<1週前追い切り>
CW単走。馬なりでの追い切りで、力強さのない走り。

メイショウチタン<E>(中1週)
栗東に戻ってきて阪神で未勝利勝ち。坂路での追い切りではそれほど目立つ時計は出ていなく、ここは相手が強い。
<1週前追い切り>
映像なし。中1週と間隔が詰まっているため、1週前は速い時計は出していない。


◇今回は朝日杯フューチュリティステークス編でした。
先週のコラムでもお知らせしましたが今年も『第4回ウマニティ杯くりーく賞』と『第2回河内一秀記念』を笠松競馬場で開催します。開催日は12月30日(月)です。今年も昨年開催したウマニティ地方競馬コロシアムを使った『第4回ウマニティ杯くりーく賞』予想大会を行いたいと思います。参加者の中から、『第4回ウマニティ杯くりーく賞』予想の払戻額で最上位となった方には、昨年行われた『第3回ウマニティ杯くりーく賞』の優勝騎手(岡部誠騎手)のサイン入り記念ゼッケンをプレゼントさせていただきますので、ぜひ奮ってご参加ください。そして、その他にも今年は『第4回ウマニティ杯くりーく賞』、『第2回河内一秀記念』フォトコンテストも開催したいと考えています。レース当日の笠松競馬場での風景でも、その他の競馬場や場外発売場での様子、レース名入りの馬券の写真など何でも良いので『くりーく賞』と『河内一秀記念』に関する写真を撮って応募して頂きたいと思います。こちらも優秀な作品にはプレゼントを用意したいと思っています。なお12月30日の笠松競馬場のメインには、『第23回ライデンリーダー記念』が行われる予定です。他にも、『年末大抽選会』、『JRA柴山雄一騎手トークショー』、『バックヤードツアー』等のイベントも実施と目白押し。たくさんの方の来場を私も心待ちにしております。今回は、お知らせばかりの内容となってしまいましたが(^^; 、来週には早くも有馬記念が行われます。アーモンドアイの出走も決まり、ファン投票上位馬がほとんど出走してくる豪華なドリームレースとなりそうなので、まずはどの馬も無事に出走できることを願っています。

それでは次回、有馬記念編でお会いしましょう。


※朝日杯FS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2019年12月12日(木) 14:00 覆面ドクター・英
朝日杯FS・2019
閲覧 2,665ビュー コメント 0 ナイス 12

まずは先週の回顧から。阪神JFは失敗しました・・・。3強が鋭い末脚を持っているので、牽制しあってスローになりそう→ハイペースでの粘り強さで好時計持ちで、恐らくさまざまな指数系では一位のレシステンシアを狙いたくなる→いやはや「誰もがスローになりそうと思う時こそ、低人気馬も色気を持って行ったりで前が激しくなって、結局人気馬で決まるんだ」、というよくあるパターンを想定したのですが(裏の裏をかいたつもりです)。結局、レシステンシアの逃げ切りという結末で、3強の次あたりという評価だったスピード馬を、うまく北村友騎手が持ってきたもんだなと(政治力不足で前の週の武豊騎手と違って、外国人騎手を含め早めに競られて楽逃げ不可かと思っていたのですが)。人間素直が大事ですね(笑) ただ先週は、他のレースは好調で香港もプラス収支と、当直やら理事会やら忘年会やらと盛りだくさんの週末をどうにか乗り切りましたので、今週も頑張ってどうにか入れ替え戦に回らないで済むよう、引き続き年内好成績を持続していきたいと思っています。


それでは恒例の全頭診断へ

<全頭診断>

1番人気想定 サリオスディープインパクトキングカメハメハのいない種牡馬界の中にあっては、当然中心になっていくであろうハーツクライ産駒の牡馬中心勢力にいる一頭。前走は先週の阪神JFで人気となった牝馬クラヴァシュドールの鋭い末脚で迫られても、涼しい顔をして更に伸びていたように、人気でも当然有力。

2番人気想定 レッドベルジュール:前走デイリー杯2歳Sも勝ち、2戦2勝のディープインパクト産駒で藤原厩舎だけに、人気になりやすい運命にある。そして、前走も前半の行きっぷりが悪く、うまく最内を突くことができたが、本来もっと距離があった方がいいタイプでは。

3番人気想定 タイセイビジョン:上級馬をめったに出さないタートルボウル産駒だが、1200mだとやや忙しい感じのタイプで1400mに延びた前走(京王杯2歳S)ではレコード勝ちを果たした。調教の動きも鋭く、ここも通用の能力がありそう。

4番人気想定 ラウダシオン:早い時期に強いシルクRの馬で、3戦2勝のリアルインパクト産駒。そう大物感は伝わってこないものの、それなりの好走なら可能か。

5番人気想定 ペールエール:新馬勝ちの後は新潟2歳Sで牝馬ウーマンズハートに豪快に差し切られ、前走デイリー杯2歳Sではここにも出走するレッドベルジュールウイングレイテストに敗れている。ただ活躍馬を多数所有してきた林正道さんの所有馬で、まだまだ伸びる素材なのかも。

6番人気想定 ビアンフェ:父キズナに函館2歳Sの重賞勝ちをプレゼントした親孝行な馬だが、逃げ馬であり母父サクラバクシンオーが強く出ているか。距離延長の京王杯2歳Sでも2着とやれており、距離の融通は結構ききそうではある。

7番人気想定 ウイングレイテスト:松岡騎手の評価がずっと高く、この時期のウインブライト(先週、香港Cを快勝)より上と発言している馬。スクリーンヒーロー×サクラユタカオー牝馬と地味だが、能力を感じさせるのだろう。

8番人気想定 トリプルエース:ゴドルフィン軍団らしい良血で、阪神マイルで好走しやすいサンデー系×ジャイアンツコーズウェイの父と母が逆という配合で、まだまだ伸びしろがありそうで、穴で狙う手もありか。

9番人気想定 ジュンライトボルト:父キングカメハメハ、母母母エアグルーヴの良血なのだが、気難しいおなじみのタイプ。前走はスミヨン騎手が「右回りがいい」と発言、前々走の福永騎手は「ワンターンがいいのでは」と発言しているように、能力はあるがもどかしいといった感触の様子。ただ、大一番で意味不明な激走をする(目標に向けて仕上げてくる友道厩舎)キャラかもしれない。


10番人気以下想定
エグレムニ:母母ビーチフラッグなように早い時期の短めの距離が得意な血統なんだろうが、大物感は無く、激走も無さそう。

マイネルグリット:新馬、フェニックス賞、小倉2歳Sと3連勝したが、前走は終始掛かり通しでマイルに更に延びるのは良くなさそう。

クリノプレミアム:前走3度目の未勝利戦でギリギリ逃げ切り勝ちだったように、力が足りない。

タガノビューティー:ダートで2戦2勝で常識的に考えると厳しいのだが、血統構成の似た半兄タガノブルグも芝で走ったし、しかもNHKマイルCで17番人気2着だったように、激走のあるタイプなのかも。

グランレイ:2戦1勝だけの成績だが、ハミを替えた前走の未勝利勝ちでは4馬身差をつけて楽勝しているように、強敵相手に激走というのがあるかもしれない穴馬。

メイショウチタン:5戦目の前走でやっと未勝利勝ちをおさめたように能力不足。

プリンスリターン:オープン勝ちとはいえ、その前走ききょうSは6頭立てでレベルも低く、ここでは厳しいだろう。

カリニート:父ルーラーシップよりは母父フジキセキの特徴が強く出ているのか、初戦の小倉1200m勝ちの後は1勝クラスでさえ掲示板に載れない状況で力不足。


<まとめ>
有力:サリオスタイセイビジョン

ヒモに:ビアンフェウイングレイテスト

穴で:グランレイタガノビューティージュンライトボルトトリプルエース

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グランレイの口コミ


口コミ一覧

恥ずかしい馬予想2024.04.14[結果]

 DEEB 2024年4月14日() 16:51

閲覧 152ビュー コメント 0 ナイス 5

中山10R JRAウルトラプレミアム ドゥラメンテカップ 4歳以上3勝クラス(混合)[指定]
◎ 4 レッドヴェロシティ…6着
○ 9 エリカヴァレリア…5着
▲ 3 キントリヒ…7着
△11 ジオフロント…9着
×12 エクセレントタイム…11着
[結果:ハズレ×]

中山11R 皐月賞 GⅠ 3歳オープン(国際)牡・牝(指定)
◎14 シンエンペラー…5着
○ 8 ジャンタルマンタル…3着
▲ 2 メイショウタバル…17着
△10 レガレイラ…6着
×13 ジャスティンミラノ…1着
× 1 サンライズジパング…9着
[結果:ハズレ×]

中山12R 春雷ステークス (L) 4歳以上オープン(国際)(特指)
◎13 サトノレーヴ…1着
○ 7 カルネアサーダ…4着
▲ 1 シナモンスティック…8着
☆ 2 ジュビリーヘッド…9着
[結果:ハズレ×]

阪神10R 立雲峡ステークス 4歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎ 9 セオ…1着
○11 グランレイ…9着
▲10 ブリュットミレジメ…2着
△ 1 タイゲン…7着
[結果:アタリ○ 馬連 9-10 600円]

阪神11R アンタレスステークス GⅢ 4歳以上オープン(国際)(指定)
◎ 3 ヴィクティファルス…14着
○ 1 ハギノアレグリアス…3着
▲13 トウセツ…4着
△ 6 ホウオウルーレット…9着
× 8 テーオードレフォン…12着
[結果:ハズレ×]

福島11R 福島民報杯 (L) 4歳以上オープン(国際)(特指)
◎16 カレンルシェルブル…5着
○ 8 ロングラン…8着
▲14 サンストックトン…6着
△13 プラチナトレジャー…3着
× 1 ☆マイネルファンロン…14着
[結果:ハズレ×]

[今日の結果:6戦1勝5敗0分]
全然、ダメ。

 DEEB 2024年4月14日() 05:46
恥ずかしい馬予想2024.04.14
閲覧 199ビュー コメント 0 ナイス 3

趣味が競馬です。へたくそです。当たりません…。
恥ずかしい予想を…記録用に書きます。
今日も競馬を楽しみましょう。

中山10R JRAウルトラプレミアム ドゥラメンテカップ 4歳以上3勝クラス(混合)[指定]
◎ 4 レッドヴェロシティ
○ 9 エリカヴァレリア
▲ 3 キントリヒ
△11 ジオフロント
×12 エクセレントタイム

中山11R 皐月賞 GⅠ 3歳オープン(国際)牡・牝(指定)
◎14 シンエンペラー
○ 8 ジャンタルマンタル
▲ 2 メイショウタバル
△10 レガレイラ
×13 ジャスティンミラノ
× 1 サンライズジパング

中山12R 春雷ステークス (L) 4歳以上オープン(国際)(特指)
◎13 サトノレーヴ
○ 7 カルネアサーダ
▲ 1 シナモンスティック
☆ 2 ジュビリーヘッド

阪神10R 立雲峡ステークス 4歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎ 9 セオ
○11 グランレイ
▲10 ブリュットミレジメ
△ 1 タイゲン

阪神11R アンタレスステークス GⅢ 4歳以上オープン(国際)(指定)
◎ 3 ヴィクティファルス
○ 1 ハギノアレグリアス
▲13 トウセツ
△ 6 ホウオウルーレット
× 8 テーオードレフォン

福島11R 福島民報杯 (L) 4歳以上オープン(国際)(特指)
◎16 カレンルシェルブル
○ 8 ロングラン
▲14 サンストックトン
△13 プラチナトレジャー
× 1 ☆マイネルファンロン

今日も春と言うより、初夏の気温になりそうです。
今日は、徘徊にいこう。

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 しんちゃん53 2024年2月25日() 10:18
ネモフィラ賞&松籟ステークス&デイジー賞&マーガレットス...
閲覧 219ビュー コメント 1 ナイス 29

おはよ~♪

2月25日ですね!

さて、昨夜は珍しくドンピシャの展開でサウジカップ的中(^^♪

良かった良かった。今年初のスカッとする当たりでしたよ。

ほほほほほ(^^♪

今日も引き続き当てて参りましょ!

小倉9R ネモフィラ賞

◎④グラティアスミノル
△②オーケーカルメン
△➂タケノシンセイ
△⑧コトホドサヨウニ
△⑩エートラックス
△⑫バスタードサフラン

馬連④ー②・➂・⑧・⑩・⑫への5点。

時計は詰める必要はあるけれども。捲るタイプなんでローカル千七は一番合うタイプ。昇級でも。
勝ち上がった前走でも後半は右手前のままだったらしいのでまだまだ伸びしろも十分。

阪神9R 松籟ステークス

◎②ホウオウエクレール
△④ウインエアフォルク
△⑦ゴールドプリンセス
△⑧ミステリーウェイ
△⑨アップデート
△⑪ナイトインロンドン

馬連②ー④・⑦・⑧・⑨・⑪への5点。

逃げたいのはこの馬かミステリーウェイくらい。ハナか番手でスムーズな競馬が出来そうなので。
道悪になるのも良い感じだし。阪神も合うしね。三千をこなせれば。

中山9R デイジー賞

◎⑫エルフストラック
△①ティンク
△⑤ウインデイジー
△⑧イゾラフェリーチェ
△⑩ザパリスマッチ
△⑬ミエノブラボー

枠連⑧ー⑧と馬連⑫ー①・⑤・⑧・⑩への5点。

中山も道悪想定で買うので雨は早めに降ってホシーノ☆彡 少頭数だったけど牡馬相手のOPで4着。
牝馬限定の自己条件なら勝ち負けになってもおかしくないね。

阪神10R マーガレットステークス

◎④ナナオ
△①クリスアーサー
△②ビッグドリーム
△⑤ジャスパーノワール
△⑧ピューロマジック
△⑪ミルテンベルク

枠連④ー①・②・⑤・⑧と馬連④ー⑧への5点。

前走はGIで明らかに距離不適の千六だったからね。道悪の千二なら巻き返しても不思議無し。
菜々緒並みの演技力でオープンを勝ち上がってホシーノ☆彡 何言ってんですかね?

中山10R 春風ステークス

◎⑩ヴァンデリオン
△⑧ミレヴィーナス
△⑨ルクルト
△⑬サザンエルフ
△⑮レヴール
△⑯マニバトラ

枠連⑤ー⑤と馬連⑩ー⑧・⑬・⑮・⑯への5点。

前走の千四は明らかに長かったんで千二に戻るのは好材料。道悪実績もあるしね。
後は逃げ馬がやり合って展開が向いてくれれば良いですね。

小倉11R 下関ステークス

◎⑬エイシンフェンサー
△①ダンツイノーバ
△②ピンクマクフィー
△➂グランテスト
△⑭グランレイ
△⑯カンチェンジュンガ

馬連⑬ー①・②・③・⑭・⑯への5点。

前走は大敗したけど着差はコンマ5秒差。直線で家で詰まって何も出来なかったからね。
今回は外枠なんでスムーズな競馬が出来そうなんでね。2走前は3着してるしこのクラスでも通用。

阪神11R 阪急杯

◎②サンライズロナウド
〇⑪ボルザコフスキー
▲⑮ダノンティンパニー
△⑥タマモブラックタイ
△⑱メイショウホシアイ
△⑦スマートクラージュ

馬連②ー⑥・⑦・⑪・⑮・⑱への5点。
馬単②ー⑥・⑦・⑪・⑮・⑱への5点。
三連複②・⑪ー⑥・⑦・⑮・⑱への4点。

阪神は雨で道悪競馬。陣営が重は滅茶苦茶上手いと言ってるサンライズロナウドから。
主戦の典さんが乗れないのは痛いけどね。前走は初重賞で見せ場有り。今回は実績ある千四に戻るし。
安田厩舎の最後の重賞勝ちになってホシーノ☆彡

中山11R 中山記念

◎⑧マテンロウスカイ
〇⑨エルトンバローズ
▲⑫ボーンディスウェイ
△②ソーヴァリアント
△⑥イルーシヴパンサー
△➂ソールオリエンス

馬連⑧ー②・➂・⑥・⑨・⑫への5点。
馬単⑧ー②・➂・⑥・⑨・⑫への5点。
三連複⑧・⑨ー②・➂・⑥・⑫への4点。

このレースは前に行った方が有利。なので典さんのマテンロウスカイ。東西共に典さんのお手馬本命。
前走の東京新聞杯も内有利な馬場で外から差して来れたしね。マイルより千八の方が良さ気だし。
右回りになるのも好材料。馬場が渋った方が良さ気な感じだしね。

阪神12R 4歳上1勝クラス

◎⑤ルソレイユ
△①ルショコラ
△④スターザサンライズ
△⑨グッジョブ
△⑩マイネルフォーコン
△⑪カフェベラノッテ

枠連➂ー➂と馬連⑤ー①・⑨・⑩・⑪への5点。

14kg増を叩いて出来は上がってるみたいよ。千ダートを連戦してたけど千二でも問題無さ気だし。
直線に坂のあるコースも良いと陣営も言ってるしね。乗ってみよう。

今日はここまでよぉ~。




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2024年5月26日渡月橋ステークス10着
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2024年2月25日 下関ステークス 5着
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