サトノゴールド(競走馬)

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サトノゴールド
写真一覧
現役 牡2 芦毛 2017年2月4日生
調教師須貝尚介(栗東)
馬主株式会社 サトミホースカンパニー
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績 2戦[1-1-0-0]
総賞金1,912万円
収得賞金1,000万円
英字表記Satono Gold
血統 ゴールドシップ
血統 ][ 産駒 ]
ステイゴールド
ポイントフラッグ
マイジェン
血統 ][ 産駒 ]
Fusaichi Pegasus
Mekko Hokte
兄弟 セルゲイネルソンタッチ
前走 2019/08/31 札幌2歳ステークス G3
次走予定

サトノゴールドの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
19/08/31 札幌 11 札幌2歳S G3 芝1800 1281110.232** 牡2 54.0 武豊須貝尚介460(+2)1.50.6 0.236.4⑫⑫⑫⑪ブラックホール
19/07/14 函館 5 2歳新馬 芝1800 7662.311** 牡2 54.0 武豊須貝尚介458(--)1.54.1 -0.235.1プントファイヤー

サトノゴールドの関連ニュース

 札幌2歳S(芝1800メートル)が31日、札幌競馬場で12頭によって争われ、石川騎乗で5番人気のブラックホールが力強く差し切って快勝。重賞初勝利を飾った。2着にサトノゴールドが入り、新種牡馬ゴールドシップ産駒が重賞初出走でワンツーの快挙。1番人気ゴルコンダは6着に終わった。

 馬名の通り、一気に他馬をのみ込んだ。5番人気のブラックホールが、直線外から豪快に差し切って重賞初制覇。新種牡馬の父ゴールドシップにも初タイトルを送った。

 「前走はレース前に落鉄して、ぎこちない走りでも勝ってくれたように、重賞でもやれると思っていました。小柄だけど、バネがあり、一生懸命に走ってくれます」

 素質を信じた石川騎手のもと、後方3番手を進んだ。3~4コーナーで先団を射程に入れると、直線残り200メートル過ぎに先頭に立ち、同じ父を持つサトノゴールドを1馬身1/4差振り切った。

 検量室前では「ユキトー、おめでとう」というファンの声援に応え、左手でガッツポーズ。「北海道ではなかなか勝てていなかったけど、最後に目立つことができました」。今年のスプリングSエメラルファイト)に続く自厩舎での重賞2勝目を喜んだ。

 師匠の相沢調教師は、「イライラして見ていたよ。全然うまく乗っていない。それでも勝つのだから、馬に力がある」と弟子に辛口ながらも、頬が緩む。「難しいところがないし、体も小さい。ゴールドシップというよりはステイゴールドらしさが出ているのかも。もう少し体が増えてほしいね」と今後の成長を期待した。

 今後はホープフルS(12月28日、中山、GI、芝2000メートル)を視野に入れつつ、来年に備える可能性もある。父は2011年の当レース2着ながら翌年に皐月賞菊花賞の2冠を制し、通算GI6勝。“父超え”を果たしたブラックホールも、大きな飛躍が待っていそうだ。 (千葉智春)

ブラックホール 父ゴールドシップ、母ヴィーヴァブーケ、母の父キングカメハメハ。黒鹿毛の牡2歳。美浦・相沢郁厩舎所属。北海道浦河町・杵臼牧場の生産馬。馬主は芹澤精一氏。戦績3戦2勝。獲得賞金3922万7000円。重賞初勝利。札幌2歳Sは、相沢郁調教師が1999年マイネルコンドルに次いで2勝目。石川裕紀人騎手は初勝利。馬名は「非常に強い重量を持った特異点」。

【札幌2歳S】サトノゴールド2着…須貝師「悔しい」 2019年9月1日() 05:04

 3番人気サトノゴールドが2着に入り、ゴールドシップ産駒のワンツーとなった。飛び上がるようにゲートを出て、道中は最後方。それでも直線は大外を力強く伸び、1馬身1/4差まで迫った。

 武豊騎手は「ついていくのがしんどかったけど、大幅に時計を詰めているし、素質の高さを感じました。競馬を覚えてくれば、将来が楽しみ」と能力を評価。須貝調教師は「悔しいなあ」と嘆きつつ、「勝った馬もそうやけど、ゴールドシップの子やし、こういう馬場も適性があったんだろう。気性的に難しい面もあるけど、うまく育てていきたい」と、自身が管理した父の産駒の今後に期待を膨らませていた。

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【札幌2歳S】武豊騎乗サトノゴールドは最後方から上がり最速で2着「競馬を覚えてくれば将来が楽しみ」 2019年8月31日() 19:07

 8月31日の札幌11Rで行われた第54回札幌2歳ステークス(2歳オープン、GIII、芝1800メートル、12頭立て、1着賞金=3100万円)は、石川裕紀人騎手騎乗の5番人気ブラックホール(牡2歳、美浦・相沢郁厩舎)が重賞初制覇。タイムは1分50秒4(稍重)。



 武豊騎手騎乗の3番人気サトノゴールドは、スタートで大きく出遅れ最後方を余儀なくされるも、直線は大外から勝ち馬をしのぐ上がり3ハロン最速36秒4の末脚を発揮し2着に入った。



 武豊騎手「ついていくのがしんどかったけど、大幅に時計を詰めているし、素質の高さを感じました。競馬を覚えてくれば将来が楽しみ」



★【札幌2歳S】払い戻し確定!! 全着順も掲載

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【札幌2歳S】5番人気ブラックホールが外伸び快勝 2019年8月31日() 15:35

 8月31日の札幌11Rで行われた第54回札幌2歳ステークス(2歳オープン、GIII、芝1800メートル、12頭立て、1着賞金=3100万円)は、石川裕紀人騎手騎乗の5番人気ブラックホール(牡2歳、美浦・相沢郁厩舎)が後方3番手追走から直線は外から豪快に伸びて重賞初制覇。タイムは1分50秒4(稍重)。

 ブラックホールの父、ゴールドシップは今年の新種牡馬で、JRA重賞は札幌2歳Sが産駒初出走で初勝利。1馬身1/4差の2着に出遅れて最後方から大外を追い込んだサトノゴールド(3番人気)が入り、ゴールドシップ産駒は2頭出しでワンツーフィニッシュ。ゴールドシップ自身は2011年の札幌2歳Sに出走して2着となっている。

 2着馬からさらに1馬身3/4差遅れた3着に最内から伸びたダーリントンホール(2番人気)。1番人気のゴルコンダは中団追走から直線一旦は先頭に並びかけたがゴール前の伸びを欠いて6着に敗れた。

 札幌2歳Sを勝ったブラックホールは、父ゴールドシップ、母ヴィーヴァブーケ、母の父キングカメハメハという血統。北海道浦河町・杵臼牧場の生産馬で、馬主は芹澤精一氏。通算成績は3戦2勝。重賞初制覇。札幌2歳Sは、相沢郁調教師は1999年マイネルコンドルに次いで2勝目、石川裕紀人騎手は初優勝。

 ◆石川裕紀人騎手(1着 ブラックホール)「前走でレース前に落鉄し、ぎこちない走りでも勝ってくれたように、重賞でもやれると思っていました。小柄だけど、バネがあり、一生懸命に走ってくれます。来年、大きいところで活躍してくれると思います」



★【札幌2歳S】払い戻し確定!! 全着順も掲載

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【札幌2歳ステークス】入線速報(札幌競馬場)2019年8月31日() 15:28

札幌11R・札幌2歳ステークス(2回札幌5日目 札幌競馬場  芝・右1800m サラ系2歳オープン)は、1番手6番ブラックホール(単勝29.4倍/5番人気)、2番手11番サトノゴールド(単勝10.2倍/3番人気)、3番手1番ダーリントンホール(単勝2.8倍/2番人気)で入線しています。

想定オッズは以下の通り。

馬連6-11(68.9倍) 馬単6-11(204.8倍) 3連複1-6-11(67.2倍) 3連単6-11-1(894.6倍)

更に詳しい情報はこちら→http://umanity.jp/racedata/race_8.php?code=2019083101020511
※着順・払戻金等の確定情報は、レース結果確定後にレース結果ページにてご覧頂けます。

(注=上記は確定前情報を含みます。成績、払戻金など正確な情報につきましては、必ず今後JRA(日本中央競馬会)から発表されるものと照合してください。)

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【斬って捨てる!】札幌2歳S 1枠劣勢!関西馬の連対は人気サイドのみ!2019年8月31日() 11:00

ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容や、過去の札幌2歳Sの結果をもとに、凡走パターンに合致する馬をピックアップするものです。予想の際にお役立てください。


【全般】
前走で4着以下に敗れていた馬の連対例はゼロ(2008年以降)

コスモインペリウム

前走がタイム差なし(ハナ、アタマ、クビ差)の勝利だった馬の連対例はなし(2008年以降)

レザネフォール
エイリアス
カップッチョ

前走で未勝利戦に出走していた馬は、そのレースで0秒2以上の着差をつけて勝利していた馬を除くと、好走例はゼロ(2008年以降)

カップッチョ

前走で札幌・函館以外の未勝利戦に出走していた馬の好走例は皆無(2008年以降)

カップッチョ

【人気】
5番人気以下、かつ栗東所属馬の連対例はなし(2008年以降)
※10時30分現在の5番人気以下、かつ栗東所属馬

エイリアス

芝1800mの勝利経験、あるいはJRAのオープン特別で勝利経験のある馬を除くと、10番人気以下の好走例は皆無(2008年以降)
※10時30分現在の10番人気以下、かつ条件を満たしていない馬

カップッチョ

【枠順】
1枠の連対例はゼロ(2008年以降の札幌開催)

ダーリントンホール

馬番枠8番の好走例は皆無(2008年以降)

カップッチョ

馬番枠9番、12番の連対例はゼロ(2008年以降)

ディアセオリー
アールクインダム

【血統】
6番人気以内の支持を受けた馬を除くと、父ノーザンダンサー系の連対例はなし(2008年以降)
※10時30分現在の7番人気以下、かつ父ノーザンダンサー系

ヨハネスボーイ


【上記の凡走パターンに合致しなかった馬(連軸候補)】
コンドゥクシオン
ブラックホール
ゴルコンダ
サトノゴールド



ウマニティ重賞攻略チーム

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サトノゴールドの関連コラム

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 札幌2歳ステークス(2歳G3・札幌芝1800m)、小倉2歳ステークス(2歳G3・小倉芝1200m)などが施行された8月31日・9月1日の週をもって、JRAの2019年夏季競馬シーズンが終了。8月25日の新潟2歳ステークス(2歳G3・新潟芝1600m外)などを含めた主要競走の結果を受け、「ウマニティPOG 2019」のランキングにもいよいよ本格的な動きが出てきました。

 まだG1どころかG2も施行されていない時期であり、最終的な結果を左右するような大一番はだいぶ先。しかし、近年は3歳春のクラシック戦線を目指すような馬のデビュー時期が早まっていて、POGにおいても“逆転勝利”が難しくなりつつあるところです。好スタートを決めるに越したことはありませんし、これから出遅れを挽回すべく追加の入札に臨むとしても、好スタートを決めたプレイヤーの指名に学ぶのが得策であるはず。そこで今回は、9月1日終了時点における各ワールドの上位プレイヤーと、その指名馬をひと通りチェックしていきたいと思います。

 なお、JRAのレースにおける本賞金額(9月1日終了時点)トップ20は下記の通り。

マイネルグリット(マイネショコラーデの2017) 5400万円
ブラックホール(ヴィーヴァブーケの2017) 3880万円
ビアンフェ(ルシュクルの2017) 3880万円
ウーマンズハート(レディオブパーシャの2017) 3800万円
エレナアヴァンティドリームカムカムの2017) 2610万円
ケープコッド(ハーロンベイの2017) 2380万円
ルーチェデラヴィタ(トウカイライフの2017) 2300万円
ラインベックアパパネの2017) 2300万円
オータムレッド(ティッカーコードの2017) 2300万円
イロゴトシ(イロジカケの2017) 2010万円
ペールエール(アピール2の2017) 1900万円
トリプルエース(Triple Pirouetteの2017) 1900万円
タイセイビジョン(ソムニアの2017) 1900万円
サトノゴールド(マイジェンの2017) 1900万円
ゼンノジャスタ(ウインアンジェラスの2017) 1810万円
プリンスリターン(プリンセスプライドの2017) 1480万円
ラウダシオン(アンティフォナの2017) 1480万円
ダーリントンホール(Miss Kentonの2017) 1480万円
ビッククインバイオアニメイトバイオの2017) 1460万円
ヒルノマリブ(パレガルニエの2017) 1340万円
エヴァーガーデン(モエレカトリーナの2017) 1340万円

 馬名だけ見てピンと来た方もいらっしゃると思いますが、入札で人気の中心となっていたディープインパクト産駒は、現在のところラインベックしかランクインしていません。そもそも、複数の産駒がランクインしている種牡馬はキズナビアンフェルーチェデラヴィタ)、ゴールドシップブラックホールサトノゴールド)、ダイワメジャーケープコッドペールエール)の3頭だけ。そのキズナゴールドシップをはじめとする新種牡馬勢が健闘したこともあり、バラエティに富んだ顔ぶれとなっていました。少なくとも、特定の種牡馬を狙うような作戦では獲得ポイントを伸ばしづらい展開と言えるでしょう。

 こういった状況の中、最上位クラスのスペシャルワールドでトップを走っているのはシスター闘将さん。小倉2歳ステークスの優勝馬マイネルグリットをデビュー前に指名していたうえ、他にも2頭の指名馬が勝ち上がりを果たしています。参加者35人の1頭1オーナー制という厳しい環境であることを考えれば上々の滑り出しです。
 しかも、シスター闘将さんの指名馬は「全力でスタートダッシュを決めにきた」というラインナップではありません。まだ20頭のうち8頭しかデビューしていないうえ、マイネルグリットの落札価格はわずか1530万PP。3億0310万PPで落札したアドマイヤチャチャ(ホットチャチャの2017)、3億0030万PPで落札したミスアンコールの2017など、まだまだ大物候補が控えていました。ここからさらに獲得ポイントを伸ばし、そのまま逃げ切り勝ち――という展開も十分にあり得るんじゃないでしょうか。

 G1ワールドはかなりの混戦模様ですが、現在のところ(じ~ じ)さんがわずかな差でトップに立っています。ビアンフェが函館2歳ステークスを、ラインベックが7月20日の中京2歳ステークスを制したほか、サトノゴールドタイセイビジョンラウダシオンもそれぞれ重賞で善戦。このうえデビュー戦を圧勝したリアアメリア(リアアントニアの2017)、良血馬のポタジェ(ジンジャーパンチの2017)、ライティア(シンハリーズの2017)らが控えているという、非常に重厚なラインナップです。最終的には圧勝かもしれませんね。

 G2ワールドはビアンフェマイネルグリットを指名した蘇我馬子さんが頭ひとつ抜けた存在。8月10日のコスモス賞を勝ったルーチェデラヴィタも指名されていました。そのルーチェデラヴィタビアンフェはデビュー前に獲得した馬ですが、勝ち上がった後の入札で獲得した馬も多いので、これから追加指名を考えているプレイヤーはぜひお手本にしてみてください。
 G3ワールドはビアンフェらを指名しているのむのむごっくんさん、ダーリントンホールらを指名しているe1ef4bbbe6さんがトップ争いを展開中。3位以下のプレイヤーも差はわずかで、まだまだ目まぐるしくランキングが動きそうです。
 オープンワールドも僅差の争いとなっていますが、トップ10にランクインしているプレイヤーのうち、マイネルグリットを指名していたのは現在1位のemiさんだけ。ここで差をつけた分が2019年シーズンA賞金王のタイトル獲得に繋がったわけですから、お見事と言うほかありません。

 スペシャルワールド以外は今後も仮想オーナー募集枠が順次開放されていきますので、まだすべての2歳馬を指名可能。トッププレイヤーたちの指名も参考にしながらラインナップを固めていきましょう。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。


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2019年9月6日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】不振脱出の兆しがみえるデムーロ騎手/セントウルS展望
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先週末は長く続いた夏競馬の最終週、土日で3つの重賞が行われた。

新潟記念は2番人気のユーキャンスマイルが接戦を制して重賞2勝目。各路線から上がり馬も多数参戦したが、天皇賞(春)以来の出走で57キロを背負った同馬が底力で退けた形だ。馬群を上手く突いて直線外に出した岩田騎手の好騎乗も光った。

2着には3勝クラスを勝ち上がって重賞初挑戦となったジナンボーが入り、金子オーナーの所有馬のワンツーとなった。なお、両馬は父母もともに現役時代は金子オーナーの持ち馬で、まさに「リアルダビスタ馬主」を地で行く決着でもあった。

小倉と札幌で行われた2歳ステークスの中では、やはり印象深いのは札幌だろうか。勝ったブラックホール、2着サトノゴールドともに新種牡馬のゴールドシップ産駒。8年前、父はグランデッツァに及ばず敗れた同レースだったが、初年度産駒が早速一発で答えを出した形だ。まだ産駒の全貌は見えないが、まずは順調な第2のキャリアのスタートといえそうだ。


~大不振…から復調気配あるデムーロ

さて、いよいよ今週末から秋競馬のスタートとなるが、個人的に気になるジョッキーが一人いる。ミルコ・デムーロ騎手だ。

何を今さらと言われてしまいそうだが、長らく不振を極めていた。デムーロがどれだけ不振だったかというのは、単純に今年に入ってからの単勝回収率=51%というのを見ても明らかだ。感覚的にもとにかく人気馬を飛ばしていた印象が強い。デムルメ…といえば昨今の騎手界のシンボルでもあるが、現状は明らかに成績、馬質も含めルメール騎手に押され気味である。

とりわけ7月のデムーロは僅か3勝と不振を極めた。特に2~4番人気馬に27回騎乗して未勝利という散々な時期で、レース内容を見ても明らかに精彩を欠いていた印象が強く、ダイメイプリンセスはデムーロから乗り替わった途端に北九州記念を制した。

今年は特に人気薄での活躍がまったく見られず、5番人気以下での勝利は2月のバレンタインS(サングラス)以来一度もない。当然デムーロ人気の中での5番人気以下ということはその程度の馬だともいえるが、それでも昨年と比べてみるとよくわかる。

2018年 デムーロ&5番人気以下(2-2-3-23)30戦
2019年 デムーロ&5番人気以下(1-5-6-58)70戦

ご覧の通り、成績もさることながら、そもそも5番人気以下に騎乗する回数が増えている。これが何を示すかというと、

1、かつてほどデムーロは人気しなくなっている(さすがに不振に気づかれている)
2、乗り馬の質が下がっている

主に以上の2点であろう。乗り馬の質の低下はデムーロの不振によるものか、あるいはエージェントの交代によるものか、はたまた両方なのか、という話になるが、ファンもさすがにデムーロの調子の悪さを察しているということだろう。

だが、デムーロはもともと「気分屋」の面がある。昔からどちらかといえば常に安定しているルメールと比べると好不調の波が激しい。昨年の秋、ルメールが立て続けにG1を制し我が世の春を謳歌していたが、ルヴァンスレーヴでのチャンピオンズC制覇から流れが一変。アドマイヤマーズ(朝日杯FS)、サートゥルナーリア(ホープフルS)、オメガパフューム東京大賞典)で、G1級レースを立て続けに制したのは記憶に新しい。

いわば、デムーロは”バイオリズムジョッキー”なのだ。戦略としては、調子が良い時に乗っかっていくのが良いし、今年もなんだかんだG1を2勝しているように大舞台にはめっぽう強い。今年はこれまで不振を極め、移籍後は必ず2ケタに乗せて来ていた重賞勝利数もわずかに3つ。だが、デムーロ株はそろそろ底をついてきた印象がある。

先々週は久々に(人気馬ばかりではあるが)4勝の固め打ち。ゴールデンレシオではデムーロらしい出遅れからじわじわ押し上げての差し切り、サトノダムゼルでは道中リズムよく運んでスムーズに抜け出していた。そして、先週末は土日メインでアガラスジナンボーといずれも伏兵馬を連対圏まで持ってきており、デムーロの持ち味である馬と一体になったリズムの良い道中の運びが見られるようになって来ている。

今週からは2場開催が続き、良い意味でローカルよりも目立たなくなり人気的には妙味も出て来るだろう。中山&阪神という得意の急坂コースでの開催が続くだけに、そろそろ復調のゾーンに入って来ても良いはずだ。

ちなみに今週末の京成杯AHではロードクエストに騎乗する。恐らく4~5番人気程度に収まるこの馬をどこまで持ってこられるだろうか。タイミング的にはそろそろ底打ちから反騰へと変化するころとみているだけに、上手く上昇のタイミングに乗っていきたい。


~直行ローテが増えた影響で手薄になりつつあるセントウルS

さて、秋競馬の開幕を飾るのは京成杯AH、そしてセントウルSだ。ココではスプリンターズSへ向けて重要な前哨戦となるセントウルSを考えてみたい。

人気は強行軍での参戦ながらサマースプリント制覇がかかりルメールが騎乗するタワーオブロンドン、そして高松宮記念を勝利し堂々スプリント王者として参戦するミスターメロディの2頭だろう。

だが、前者はスプリント戦未勝利、後者は久々と、人気でも十分に付け入るスキがありそうだ。何より今年はダノンスマッシュキーンランドCからの直行を選んだほか、モズスーパーフレアも間隔を詰めると良くないという反省から北九州記念をステップに選んだ。近年はあらゆる局面で直行ローテが主流になっており、本番まで中2週となるこの舞台に必ずしも主力が集結していない。だからこそ波乱の余地があるというものだろう。

そこで現時点での注目は、ダイメイプリンセス北九州記念では鮮やかに外からの差し切りを決めたが、決して平坦巧者というわけではなく、急坂コースもこなせる馬だ。実際昨年のスプリンターズSでも4着と健闘しており、何より前述のような近年のトライアル事情から今年の北九州記念は例年以上にメンバーが揃っていた。

そういう意味ではアンヴァルにも再度注目。ズブさが増しているのは気掛かりではあるが、毎度キッチリ末脚を使えるだけに、あとは流れ一つだろう。

大穴ならペイシャフェリシタも侮れない。近走はようやく行きっぷりが戻り復調気配がみられ、メンバーが揃ったキーンランドCでもそこそこ見せ場を作っていた。

いずれにしても、セントウルSはG1の前哨戦とはいえ、例年夏競馬の延長戦ともいえる舞台。一発狙うならば、夏場にレースを使っている組の中から選びたい。


※一部重賞の最終結論は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開します。是非当日のブログをご覧ください。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)。2018年12月14日には最新刊『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)をリリース。

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2019年7月3日(水) 11:00 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2019) ~第6回早期デビューの未出走馬~
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 早くも開幕から1か月が経過した「ウマニティPOG 2019」。JRAでは先週までに362頭の馬がデビューを果たし、32頭が新馬を、7頭が未勝利を勝ち上がりました。今後は7月20日の中京2歳ステークス(2歳オープン・中京芝1600m)、7月21日の函館2歳ステークス(2歳G3・函館芝1200m)を皮切りに、重賞やオープン特別のレースも施行されるようになります。

 もちろん、まだゲームとしては序盤の段階ですし、最終的な順位を左右するようなビッグレースが施行されるのはだいぶ先。いまからエントリーする方でも優勝を狙えるのが「ウマニティPOG」ならではの醍醐味です。ただ、既にクラシック戦線での活躍を期待されるような評判馬が勝ち上がっているうえ、2勝目を目指す馬が増えてくる今後は、入札の状況にもいろいろな変化があるはず。相応の対策を踏まえたうえで戦略を練るべきでしょう。

 入札の参考にしていただくべく、今回はデビュー間近と思われる馬、すなわち現時点で未出走、かつ東西のトレーニングセンターに入厩している馬の中から、有力と思しき馬をまとめてみました。

 本稿を制作するにあたり、私はまずJRA-VANのデータから「7月1日の時点で入厩している未出走の2歳馬」「東西のトレーニングセンターで6月1日から7月1日までの期間中に坂路調教を行った未出走の2歳馬(競走馬として未登録の馬を含む)」を抽出。今回はその中から注目すべきファクターごとに該当馬をご紹介します。それぞれの一覧には重複もありますがご了承ください。

 まずは「注目POG馬ランキング(2019/07/02 00:00更新)」で100位以内に入っていた該当馬をご覧いただきましょう。末尾に付記したのは「注目POG馬ランキング(2019/07/02 00:00更新)」の順位、並び順は父名順→母名順です。

ギルデッドミラー(牝 父オルフェーヴル/母タイタンクイーン 松永幹夫厩舎) ※35位
オーソリティ(牡 父オルフェーヴル/母ロザリンド 木村哲也厩舎) ※83位
ルリアン(牡 父キズナ/母フレンチバレリーナ 佐々木晶三厩舎) ※56位
ジュンライトボルト(牡 父キングカメハメハ/母スペシャルグルーヴ 友道康夫厩舎) ※20位
ゴールドティア(牝 父キングカメハメハ/母ヒストリックスター 池添学厩舎) ※39位
ヒートオンビート(牡 父キングカメハメハ/母マルセリーナ 松田国英厩舎) ※72位
レーヴドゥロワ(牡 父キングカメハメハ/母レーヴディソール 池江泰寿厩舎) ※22位
サトノゴールド(牡 父ゴールドシップ/母マイジェン 須貝尚介厩舎) ※73位
ヴェルテックス(牡 父ジャスタウェイ/母シーイズトウショウ 厩舎未登録) ※47位
ヴァーダイト(牡 父ディープインパクト/母クリソプレーズ 音無秀孝厩舎) ※58位
スパングルドスター(牝 父ディープインパクト/母スタセリタ 藤沢和雄厩舎) ※42位
リズムオブラヴ(牝 父ディープインパクト/母ミュージカルウェイ 藤原英昭厩舎) ※18位
タイミングハート(牡 父ディープインパクト/母リッスン 武幸四郎厩舎) ※85位
ダノングロワール(牡 父ハーツクライ/母ソーメニーウェイズ 国枝栄厩舎) ※70位
マイラプソディ(牡 父ハーツクライ/母テディーズプロミス 友道康夫厩舎) ※32位
ヴァンタブラック(牡 父ブラックタイド/母プチノワール 須貝尚介厩舎) ※25位
エレガントチャーム(牝 父ルーラーシップ/母オリエントチャーム 菊沢隆徳厩舎) ※65位
ヴィクターバローズ(牡 父ロードカナロア/母モスカートローザ 堀宣行厩舎) ※53位

 ほぼ同様の方法でピックアップした昨年の一覧には、カテドラルクラージュゲリエコントラチェックシェーングランツダノンチェイサーあたりがいました。3回東京や3回阪神でデビューする評判馬はどうしても注目を集めてしまいますが、現5歳世代のソウルスターリング、現4歳世代のワグネリアンなど、この時期にデビューした活躍馬もたくさんいます。
 なお、ヴェルテックスシーイズトウショウの2017)はまだJRAに登録されていないものの、この馬はシルクレーシングの所属馬で、池江泰寿厩舎に入厩予定とのこと。6月末から栗東の坂路に入っていますので、近いうちに登録されるでしょう。血統からも非常に楽しみな一頭です。

 ここから先は、当コラムの今シーズン第1回「POG的データ分析」を参考に、有力と思われる馬をピックアップしてみました。
 気になるディープインパクト産駒は下記の通り。

レイドバックライフ(牝 父ディープインパクト/母アルーリングライフ 矢作芳人厩舎)
オムニプレゼンス(牝 父ディープインパクト/母ヴァレリカ 国枝栄厩舎)
スマイルカナ(牝 父ディープインパクト/母エーシンクールディ 高橋祥泰厩舎)
サマービート(牡 父ディープインパクト/母オータムメロディー 藤原英昭厩舎)
サトノパシュート(牡 父ディープインパクト/母キャンディネバダ 厩舎未登録)
ヴァーダイト(牡 父ディープインパクト/母クリソプレーズ 音無秀孝厩舎) ※58位
スパングルドスター(牝 父ディープインパクト/母スタセリタ 藤沢和雄厩舎) ※42位
サクラジマテソーロ(牡 父ディープインパクト/母ステラマドレード 田中博康厩舎)
ソフトフルート(牝 父ディープインパクト/母ストロベリーフェア 厩舎未登録)
マジックキャッスル(牝 父ディープインパクト/母ソーマジック 国枝栄厩舎)
ディープキング(牡 父ディープインパクト/母ダリシア 藤原英昭厩舎)
ゴールデンレシオ(牡 父ディープインパクト/母ディヴィナプレシオーサ 国枝栄厩舎)
ブラックマジック(牡 父ディープインパクト/母ナイトマジック 戸田博文厩舎)
シャドウブロッサム(牝 父ディープインパクト/母ヒアトゥウィン 厩舎未登録)
ジュヌヴィエーブ(牝 父ディープインパクト/母プラスヴァンドーム 中内田充正厩舎)
アトリビュート(牝 父ディープインパクト/母ブラックエンブレム 高野友和厩舎)
イースセティクス(牝 父ディープインパクト/母プリティカリーナ 萩原清厩舎)
ブルーミングスカイ(牡 父ディープインパクト/母ブルーミンバー 角居勝彦厩舎)
サンデーミラージュ(牡 父ディープインパクト/母ミセスリンゼイ 宮本博厩舎)
リズムオブラヴ(牝 父ディープインパクト/母ミュージカルウェイ 藤原英昭厩舎) ※18位
マテンロウディーバ(牝 父ディープインパクト/母ライトニングパール 厩舎未登録)
タイミングハート(牡 父ディープインパクト/母リッスン 武幸四郎厩舎) ※85位
リリーピュアハート(牝 父ディープインパクト/母リリーオブザヴァレー 藤原英昭厩舎)
ランクリッツ(牝 父ディープインパクト/母レインボーダリア 浅見秀一厩舎)
マンドゥ(牡 父ディープインパクト/母レディジョアン 加藤征弘厩舎)

 現在の日本競馬界を代表する種牡馬ということもあり、当然ながら入厩先もなかなか豪華なラインナップになっています。いわゆる“POG本”などで大きく取り上げられた馬もいますが、この中から穴っぽいところを狙ってみても面白そうです。

 ノーザンファームの生産馬はかなり多かったので、ディープインパクト以外の有力種牡馬、すなわちキングカメハメハダイワメジャーロードカナロアの産駒のみをご覧いただきましょう。

ジュンライトボルト(牡 父キングカメハメハ/母スペシャルグルーヴ 友道康夫厩舎) ※20位
ゴールドティア(牝 父キングカメハメハ/母ヒストリックスター 池添学厩舎) ※39位
コスミックエナジー(牝 父キングカメハメハ/母ミクロコスモス 高野友和厩舎)
ミアマンテ(牝 父キングカメハメハ/母ミスエーニョ 木村哲也厩舎)
レーヴドゥロワ(牡 父キングカメハメハ/母レーヴディソール 池江泰寿厩舎) ※22位
ペールエール(牡 父ダイワメジャー/母アピール2 安田隆行厩舎)
シャレード(牝 父ダイワメジャー/母ヴィヤダーナ 藤原英昭厩舎)
ショコラブリアン(牝 父ダイワメジャー/母カトマンドゥ 尾関知人厩舎)
ミュアウッズ(牝 父ダイワメジャー/母カリフォルニアネクター 尾関知人厩舎)
キャルハーフムーン(牡 父ダイワメジャー/母フィエラメンテ 萩原清厩舎)
フォーテ(牡 父ロードカナロア/母エノラ 藤原英昭厩舎)
サトノヴィーナス(牝 父ロードカナロア/母サトノユリア 平田修厩舎)
ビオグラフィー(牝 父ロードカナロア/母チアズメッセージ 藤岡健一厩舎)
ラフマニノフ(牡 父ロードカナロア/母ハッピーテレサ 石坂正厩舎)
ヴィクターバローズ(牡 父ロードカナロア/母モスカートローザ 堀宣行厩舎) ※53位
エルサフィーロ(牡 父ロードカナロア/母ローガンサファイア 厩舎未登録)

 調教師別成績の上位組を見ると、下記の馬たちが入厩済みでした。

池江泰寿調教師>
レザネフォール(牡 父キングカメハメハ/母ラナンキュラス 池江泰寿厩舎)
レーヴドゥロワ(牡 父キングカメハメハ/母レーヴディソール 池江泰寿厩舎) ※22位

藤沢和雄調教師>
スパングルドスター(牝 父ディープインパクト/母スタセリタ 藤沢和雄厩舎) ※42位

中内田充正調教師>
ノクターンノーツ(牝 父Medaglia d'Oro/母サマーソワレ 中内田充正厩舎)
フリークアウト(牝 父キンシャサノキセキ/母ラスティックフレイム 中内田充正厩舎)
ジュヌヴィエーブ(牝 父ディープインパクト/母プラスヴァンドーム 中内田充正厩舎)
クラヴァシュドール(牝 父ハーツクライ/母パスオブドリームズ 中内田充正厩舎)
ヴァリッドブラック(牡 父ブラックタイド/母ヴァリディオル 中内田充正厩舎)

友道康夫調教師>
ジュンライトボルト(牡 父キングカメハメハ/母スペシャルグルーヴ 友道康夫厩舎) ※20位
マイラプソディ(牡 父ハーツクライ/母テディーズプロミス 友道康夫厩舎) ※32位
アドマイヤリゲル(牡 父ハービンジャー/母アドマイヤキュート 友道康夫厩舎)

角居勝彦調教師>
ヴェニュセマース(牝 父Siyouni/母スターズアンドクラウズ 角居勝彦厩舎)
ブルーミングスカイ(牡 父ディープインパクト/母ブルーミンバー 角居勝彦厩舎)

堀宣行調教師>
ヒシエレガンス(牡 父ハービンジャー/母ヴェルザンディ 堀宣行厩舎)
ヴィクターバローズ(牡 父ロードカナロア/母モスカートローザ 堀宣行厩舎) ※53位

 中内田充正厩舎はまだJRAの2歳戦を1回しか使っていませんが、ここからデビューラッシュとなりそう。しっかり注目しておきたいところです。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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秋の夜長、虫の音が心地よい季節となりました。
まだ、残暑厳しい日々が続きますが、競馬を楽しんでいますか?
いよいよ、今週末から”秋競馬”へ突入!!楽しみましょう!?

【週間スケジュール】

一週間の基本的なブログスケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : お休み
火曜日 : 週末の重賞(日刊馬番コンピ指数活用術予想篇)
水曜日 : 週末の重賞(血 統データ活用術予想篇)
木曜日 : 週末の重賞(インパクトデータ活用術予想篇)
金曜日 : 先週末重賞に関する回顧(日記)等
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(ハイブリッド指数活用術予想篇)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(ハイブリッド指数活用術予想篇)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧

水曜TARGET frontier JVから血統データへ変更。
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宜しくお願い致します。

【活用術予想 最終結果】
第08期(7月28日~9月1日)7日間(レパードS~小倉2歳S:全13戦)

最終週末は、当てる事ができたのか!?

土曜、G3札幌2歳Sでは、2頭を推奨。
(ゴルコンダ、サトノゴールド)
馬番コンピの予想では、(1⇒10,11,5,9)狙いを参考にして、
10番ゴルコンダ軸で勝負!
3連複(1,10⇒2,4,6,7,11)
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

土曜「札幌2歳S」の軸馬ゴルコンダは、痛恨の出遅れもあって6着惨敗…?もう1頭軸馬ダーリントンホールは、何とか3着確保。当然のことながら、馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。反省点として、ルメール騎手に依存する予想では儲からない?仮に、ダーリントンホールを軸馬にワイド馬券だったら当たっていた…残念。


日曜、G3新潟記念では、4頭を推奨。
(カデナ、ジナンボー、フランツ、レイエンダ)
馬番コンピの予想では、(9⇒2,4,7,16,1,10,3)狙いを参考にして、
9番レイエンダ軸で勝負!
馬連(9⇒2,4,7,10,15,17)
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

日曜「新潟記念」の軸馬レイエンダは、直線で弾けて優勝のはずが…10着惨敗。当然のことながら、馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。反省点として、ハイブリッド指数上位馬を無視?推定後半3F上位馬を優先的に狙ったことが、全くの想定外。基本ハンデ戦だけに、何を優先するのか?外厩帰りの馬には要注意!


日曜、G3小倉2歳Sでは、5頭を推奨。
(カイルアコナ、カリニート、テーオーマルクス、マイネルグリット、ラウダシオン)
馬番コンピの予想では、(7⇒5,10,3,2,13,6,9,12)狙いを参考にして、
9番シゲルミズガメザ軸で勝負!
ワイド(9⇒1,2,3,4,5,6)
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

日曜「小倉2歳S」の軸馬シゲルミズガメザは、直線で弾けて優勝のはずが…10着惨敗。当然のことながら、馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。反省点として、馬場状態(重)の悪化もあって軸馬選択に迷った?意外と過去のデータから導き出して残った馬から選択するのが正解だったかも!


【総 括】
第8期(7月28日~9月1日)7日間(レパードS~小倉2歳S:全13戦)は、何とか前半戦の貯金もあって、わずかながらプラス収支で終われた。ただ、後半2週に関しては、反省点ばかり…残念。ポイントは、ハンデ戦・2歳重賞戦等の軸馬選択!今後の課題。


【先週ブログのなかで推奨した結果】
札幌2歳S=ゴルコンダ(6着)、サトノゴールド(2着)

新潟記念=カデナ(3着)、ジナンボー(2着)、フランツ(5着)、レイエンダ(10着)

小倉2歳S=カイルアコナ(5着)、カリニート(7着)、テーオーマルクス(6着)、マイネルグリット(1着)、ラウダシオン(3着)


【今週の重賞データ 検証&有力馬】

【紫苑S】(芝2000㍍戦)(3歳オープン牝馬)
【好走データ篇】【プラスデータ】
①前走着順(5着以内)
②全芝成績(芝2勝以上かつ芝2000㍍以上連対経験)

今年出走予定馬で検証(項目順に該当外馬を消去)
①該当外:ウエスタンランポ、エアジーン、クールウォーター、グラディーヴァ、フィリアプーラ、フェアリーポルカ、レオンドーロ
②該当外:アップライトスピン、スパークオブライフ、トーセンガーネット、メイクハッピー、レッドベルディエス


【該当馬のみ検証】
1⃣(芝)2000㍍以上戦実績(連対率/複勝率)
2⃣中山競馬場実績(連対率/複勝率)

カレンブーケドール  1⃣(0-1-0-0)100%/100%  2⃣(1-0-0-0)100%/100%
パッシングスルー  1⃣(1-0-0-1)50%/50%  2⃣未出走
ローズテソーロ  1⃣(1-0-0-2)33%/33%  2⃣(0-0-0-2)0%/0%
*項目が共に50%以下の為、消し

【紫苑Sの有力馬】
カレンブーケドール、パッシングスルー


【京成杯AH】(芝1600㍍戦)(3歳以上オープンハンデ)
【好走データ篇】【プラスデータ】
①前走着順(9着以内)
②馬 齢(3~5歳中心)*前走、着差0.3秒以内は除く
③実 績(重賞連対経験)*近1年以内成績

今年出走予定馬で検証(項目順に該当外馬を消去)
①該当外:カルヴァリオ、シュウジ、ハーレムライン、ヒーズインラブ、フローレスマジック、プールヴィル、ヤングマンパワー
②該当外:キャプテンペリー、レインボーフラッグ
③該当外:ジャンダルム、ストーミーシー、トロワゼトワル、ディメンシオン


【該当馬のみ検証】
1⃣(芝)1600㍍戦実績(連対率/複勝率)
2⃣中山競馬場実績(連対率/複勝率)

クリノガウディー  1⃣(0-2-0-1)67%/67%  2⃣(0-0-0-2)0%/0%
グルーヴィット  1⃣(1-0-0-1)50%/50%  2⃣未出走
ロードクエスト  1⃣(3-1-0-14)22%/22%  2⃣(1-1-2-4)25%/50%

【京成杯AHの有力馬】
クリノガウディー、グルーヴィット、ロードクエスト


【セントウルS】(芝1200㍍戦)(3歳以上オープン別定)
【好走データ篇】【プラスデータ】
①馬 齢(3~5歳)*前走、重賞勝ち馬は除く
②厩 舎(関西中心)
③実 績(重賞勝利経験)*近1年以内成績

今年出走予定馬で検証(項目順に該当外馬を消去)
①該当外:キャプテンペリー、キングハート、シュウジ、タマモブリリアン、ペイシャフェリシタ、モーニン
②該当外:カイザーメランジェ、タワーオブロンドン
③該当外:アンヴァル、マテラスカイ、ラブカンプー


【該当馬のみ検証】
1⃣(芝)1200㍍戦実績(連対率/複勝率)
2⃣阪神競馬場実績(連対率/複勝率)

イベリス  1⃣(2-0-0-0)100%/100%  2⃣(2-0-1-2)40%/60%
ダイメイプリンセス  1⃣(4-2-1-13)20%/35%  2⃣未出走
ファンタジスト  1⃣(2-0-0-1)67%/67%  2⃣(0-0-0-1)0%/0%
ミスターメロディ  1⃣(1-0-0-0)100%/100%  2⃣(0-1-0-1)50%/50%

【セントウルSの有力馬】
イベリス、ダイメイプリンセス、ファンタジスト、ミスターメロディ


【今週末の重賞レースの注目馬】
紫苑S=カレンブーケドール、パッシングスルー

京成杯AH=クリノガウディー、グルーヴィット、ロードクエスト

セントウルS=イベリス、ダイメイプリンセス、ファンタジスト、ミスターメロディ

 
過去10年のレース傾向(1番人気の信頼度)
紫苑S=中山(芝)2000㍍=B(76)差し馬内枠有利
京成杯AH=中山(芝)1600㍍=C(71)先行有利
セントウルS=阪神(芝)1200㍍=AA(82)内枠有利

【日刊馬番コンピ指数活用術予想 結果報告】
(札幌2歳S)
【馬連】で
馬番コンピ指数1位から
指数2~5位までの4頭へ流して4点。
(1⇒10,11,5,9)
結果 6⇒11⇒1
指数6位⇒3位⇒1位
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

(新潟記念)
【馬連】で
馬番コンピ指数1位から
指数2~8位までの7頭へ流して7点。
(9⇒2,4,7,16,1,10,3)
結果 7⇒5⇒6
指数4位⇒10位⇒9位
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

(小倉2歳S)
【馬連】で
馬番コンピ指数1位から
指数2~9位までの8頭へ流して8点。
(7⇒5,10,3,2,13,6,9,12)
結果 10⇒5⇒3
指数3位⇒2位⇒4位
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。


【今週末の重賞レースの馬番コンピ指数活用術予想篇】

(紫苑S)
【馬連】で
馬番コンピ指数1位から
指数2~6位までの5頭へ流して5点。

(京成杯AH)
【馬連】で
馬番コンピ指数1位から
指数4~9位までの6頭へ流して6点。

(セントウルS)
【馬連】で
馬番コンピ指数1位から
指数3~9位までの7頭へ流して7点。


詳細は、ブログまで訪問して下さい。
ブログのアドレス  https://89923493.at.webry.info/
宜しくお願い致します。

 キング王 2019年9月1日() 20:48
札幌2歳S
閲覧 40ビュー コメント 0 ナイス 7

勝ったのは ブラックホールでした、

2着はサトノゴールドでした。

ともにゴールドシップ産駒でした。

1800 M 以上で!

ゴールドシップ産駒!

注目したいですね

重馬場も

良いみたいですね。

馬券は

ハズレ

(笑)

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 はたと止まる 2019年9月1日() 05:25
サトノゴールド 
閲覧 85ビュー コメント 0 ナイス 5

 札幌2歳ステークスでは、最後方から追い込んでの2着。これからが楽しみな内容だった。

 勝ったブラックホールもゴールドシップ産駒。この血統はやはり、走る。
 サンデーサイレンスのひ孫になるわけだな。

 今日は小倉2歳ステークスが、よくわかんないので、何かありそうな雰囲気。

 仕事が休みになったので、競馬を楽しみたい。

 札幌の丹頂ステークスも楽しみだ。チェスナットコート復活!

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コメント一覧
4:
  空海地樹   フォロワー:0人 2019年8月12日(月) 14:59:37
札幌2歳か新潟2歳に直行か?
3:
  空海地樹   フォロワー:0人 2019年8月12日(月) 14:51:46
又々出走回避した見たいですネエ❗️
2:
  レミクユウダイ   フォロワー:0人 2019年8月6日(火) 17:09:40
コスモス賞楽勝でしょう!
秋に大きいところ取って、クラシックに乗って!

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2019年8月31日札幌2歳ステークス G32着
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2019年8月31日 札幌2歳ステークス G3 2着
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